JPH06300936A - 光海底中継器の光フアイバ保護管固定構造 - Google Patents

光海底中継器の光フアイバ保護管固定構造

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Publication number
JPH06300936A
JPH06300936A JP5084986A JP8498693A JPH06300936A JP H06300936 A JPH06300936 A JP H06300936A JP 5084986 A JP5084986 A JP 5084986A JP 8498693 A JP8498693 A JP 8498693A JP H06300936 A JPH06300936 A JP H06300936A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical fiber
protection tube
optical
fiber protection
band
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP5084986A
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English (en)
Inventor
Kensuke Shinohara
健祐 篠原
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光海底中継器の光フアイバ保護管固定構
造に関し、振動衝撃などにより巻き付けられたバンドに
よって締め付け固定された樹脂製の保護管がバンドから
抜けて外れたりしないよう確実に固定する。 【構成】 内部に光フアイバ22を収容して該光フ
アイバを保護する樹脂製の光フアイバ保護管15端部2
5にこれを固定するためのバンド26を嵌合させる嵌合
溝51を周囲方向に形成するとともに該光フアイバ保護
管端部25の内部に金属管55を挿入し該金属管ととも
に嵌合溝51外周に嵌められたバンド26によって光フ
アイバ収容部17に共締め固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光海底中継器のとくに
光フアイバ収容部における光フアイバ保護管固定構造に
関する。
【0002】光信号を用いて光海底ケーブルによる光海
底中継方式は従来の同軸ケーブルによる電気信号を用い
た中継方式に比較して、その伝送容量の大きなこと伝送
信号の品質の良好なことと中継距離間隔が大きなことな
どから各地域間の情報伝送に多く採用されている。
【0003】光海底中継システムの概略構成を図3を参
照して説明すると、光海底中継器1は光海底ケーブル2
で接続されており、光海底中継器1の両端部には光海底
ケーブル2との接続部3がそれぞれに設けられている。
【0004】光海底中継器本体部の概略構成断面を示す
図4によると本体部5は耐水圧筐体6の内部に中継器本
体7が収容され、両側に光フアイバ8と給電線9とが導
出接続されてこれらの光フアイバ8と給電線9とが絶縁
被覆10によって被覆され水密にして耐圧筐体6の外部
と接続されている。
【0005】光海底中継器全体の一部を断面した図5を
参照すると、絶縁被覆10された光フアイバ8と給電線
9とは光海底ケーブル2から導出されたものであり、光
海底ケーブル2と光海底中継器1とは接続用筐体11の
部分で機械的に強固に接続される。
【0006】光海底中継器本体部5がさらに具体的詳細
に示されている図6の一方のみを断面にした部分断面図
により説明すると、耐水圧筐体6の内部に収容された中
継器本体7と耐水圧筐体6の両端を水密に封止している
端面板12との間には、端面板12を水密に貫通する光
フアイバ8と給電線9とが巻回して収容されている。
【0007】この端面板12を水密に貫通する光海底ケ
ーブル2側からの光フアイバは樹脂製の光フアイバ保護
管15に収容されており、中継器本体7側から導出され
た光フアイバは樹脂製の光フアイバ保護管16に収容さ
れている。
【0008】両方の光フアイバ保護管15,16の端部
は動かないように光フアイバ収容部17の部分に固定さ
れ、両方からの光フアイバがこの光フアイバ収容部17
の内部に巻回収容されるとともに、光接続のために融着
接合された接続部もこの光フアイバ収容部17内に取り
付け固定される。この光フアイバ収容部17は間隔部材
18を介して端面板12に取り付けられている。
【0009】このような構成は耐水圧筐体6に対して端
面板12を水密に封止するまえの状態として行なうため
に、中継器本体7側からの光フアイバと給電線とは十分
な長さと余裕とが必要であるから、端面板12の封止に
際しては図示のように耐水圧筐体6の内部に巻回して収
容することとなり、とくに光フアイバが振動などの接触
摺動により障害を受けないよう光フアイバ保護管15,
16に収容して保護することが必要である。
【0010】この光フアイバ収容部17の部分を図7の
正面図および図8の側面図を参照して説明する。図7は
円形容器20を覆う蓋板21を破断して示してあり、光
海底ケーブル2側からの光フアイバ22を収容した光フ
アイバ保護管15は端面板12の水密貫通部分23を通
して円形容器20底部の中央部分の矩形貫通孔24から
導入され、光フアイバ保護管15の端部25が動かない
ように樹脂製のバンド26で光フアイバ収容部17の円
形容器20の底部矩形貫通孔24の周辺に締め付けられ
固定されている。
【0011】中継器本体7側からの光フアイバ27を収
容している光フアイバ保護管16の端部28が動かない
ように、樹脂製のバンド29で光フアイバ収容部17の
円形容器20底部外周の周辺に締め付けられ固定されて
いる。
【0012】このようにして光フアイバ収容部17の円
形容器20内に導入された両方からの光フアイバ22,
27は、十分な長さの余裕長(余長)部分を設けて図示
のように互いに異なる方向へと巻回されて収容される。
その先端端面部分は対向させて突き合わされ光接続のた
めの永久的接続である融着結合が放電アーク中で精密に
行なわれ、接続部分は機械的保護のために矩形貫通孔2
4の両側の固定部分30内に整列収容され、やはり同様
に動かないように押圧固定される。
【0013】
【従来の技術】上記光フアイバ保護管15,16の端部
25,28の固定方法は図9の部分拡大の側断面図
(a)と直交断面図(b)に示されるように、光フアイ
バ保護管15,16の端部25,28は円形容器20の
底面31上に沿わされてこれらの部分を巻着するバンド
26,29によって締め付け固定されている。
【0014】このバンド26,29の一端は底面31に
形成された貫通孔32を通されて円形容器20の周辺を
巻くようにしてバンドの他端の係止部33内を通され、
引き上げられることで緊密に光フアイバ保護管15,1
6を底面31に圧接固定している。なお、図9では理解
を容易とするために光フアイバ22,27は図示省略し
て示してある。
【0015】このバンド26,29は公知であり柔軟に
して機械的強度にすぐれた合成樹脂成形品であり、一端
側の内面に形成された多数の鋸歯状部分34が係止部3
3内の一方方向の係止ばね(図示省略されている)と係
合されて、引き上げることによるワンタッチ式の締め付
けは可能であるが、係止ばねと鋸歯状部分34との係合
によって緩む方向へは自然に戻らないように係止される
ものである。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】上記円形容器20は合
成樹脂製であり、光フアイバ保護管15,16も高密度
で機械的強度にもすぐれた低圧法ポリエチレンなどから
なるものである。この光フアイバ保護管15,16から
導出される光フアイバ22,27が、光フアイバ保護管
の端部25,28の振動などによる動きにつれて動くこ
とを抑えるためには、できるだけ端部25,28寄りを
バンド26,29で締め付けるのが好ましい。
【0017】しかしながら、全体の構成部材が摩擦係数
の低い合成樹脂であることにより光海底中継器1を海上
から海中に沈めるときの振動衝撃や、海底に到達したと
きの振動や衝撃によって、外形がストレートな光フアイ
バ保護管15,16がバンド26,29による締め付け
部分から抜け出し外れる可能性があり、外れることによ
り光フアイバ保護管15,16の真直形状方向その他方
向への復元により光フアイバ22,27に無理な力が作
用して損傷を与えるといった問題点がある。
【0018】本発明は上記従来の問題点を解決し抜けた
り外れたりすることがなく、長期間にわたって信頼度の
保証が得られる、光海底中継器の光フアイバ保護管の固
定構造の提供をすることを発明の課題とするものであ
る。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明手段の構成要旨とするところは、内部に光フア
イバを収容して該光フアイバを保護する樹脂製の光フア
イバ保護管端部にこれを固定するためのバンドを嵌合さ
せる嵌合溝を周囲方向に形成するとともに該光フアイバ
保護管端部の内部に金属管を挿入し該金属管とともに嵌
合溝外周に嵌められたバンドによって光フアイバ収容部
に共締め固定するようにした光海底中継器の光フアイバ
保護管固定構造である。
【0020】
【作用】上記本発明手段によると光フアイバ保護管端部
の嵌合溝にバンドを嵌合させることによりバンドから外
れるといった事態は確実に解消される。バンドの強固緊
密な締め付けに対しても内部に挿入された金属管によっ
て、光フアイバ保護管が変形したり時間とともに生じる
塑性変形もなくなることから長期にわたる固定の信頼性
は確実に保証される。このようにして、より一層端部に
近い箇所の固定が行なえる。
【0021】
【実施例】以下、本発明の光海底中継器の光フアイバ保
護管固定構造について図を参照しながら実施例で具体的
詳細に説明する。
【0022】本発明の固定構造が適用される光海底中継
器の背景技術は図3ないし図8に示されるものに対して
であり、したがってこれらの図と前述の説明とを参照さ
れたい。
【0023】本発明の適用される箇所はとくに図7およ
び図8に示される光フアイバ収容部17に行なわれる。
そこで同一部分には同一符号を付して説明することとす
る。図1は本発明の一実施例であり図(a)に光フアイ
バ保護管の側断面図と図(b)に金属管の側断面図を示
す。説明の煩雑さを避けるために一方の光フアイバ保護
管15側について述べるが、他方の光フアイバ保護管1
6側についてもまったく同様であるとして理解された
い。なお、この光フアイバ保護管15内に収容される光
フアイバ22は前述と同様の理由で図示省略してある。
【0024】図(a)で光フアイバ保護管15の端部2
5にはこれを固定するためのバンドを嵌合させる嵌合溝
51が周囲方向2箇所に形成されている。嵌合溝51の
幅はここに嵌合されるバンドの幅よりも若干広く、深さ
は肉厚の約1/3程度とする。この光フアイバ保護管1
5の材料は高密度で適度の柔軟性と機械的強度を有する
低圧法ポリエチレン樹脂で、内径が約5mmφ程度であ
る。
【0025】図(b)に示される金属管55は一端部の
大径部56と円筒状の小径部57とからなり、小径部5
7の端部には係止爪58が先端のテーパ面59とともに
形成されている。
【0026】円筒状の小径部57の外径は光フアイバ保
護管15の内径と同等か僅かに小さく、この小径部57
の内径は4mmφ程度である。大径部56の外径は光フ
アイバ保護管15の外径に等しいもので、開口部の内外
周は丸い面取り仕上げ加工が施されている。また、この
金属管55は機械的強度のすぐれたステンレス鋼材が好
適であるが、たの金属を適用することも勿論可能であ
る。
【0027】上記構成で図2の図(a)の側断面図と図
(b)の直交断面図とを参照すると組み立て状態が示さ
れる。まず、光フアイバ保護管15の開口から金属管5
5の小径部57先端のテーパ面59を先頭にして内部に
押し込むと、係止爪58が光フアイバ保護管15の内径
よりも大径であるにもかかわらず合成樹脂の弾性とテー
パ面59とによって挿入することができる。
【0028】光フアイバ保護管15内に挿入される金属
管55は大径部56が光フアイバ保護管15の端面に当
接することにより挿入位置が定まり、小径部57先端の
係止爪58が光フアイバ保護管15の内面に食い込んで
抜け止め係止される。図からも明らかなように小径部5
7の周面上に嵌合溝51,51が位置している。小径部
57の長さ関係はこのように設定されている。
【0029】光フアイバ収容部17の円形容器の底面3
1上にこのように組み立てられた光フアイバ保護管15
を沿わせるとともに、底面31を貫通する貫通孔32に
バンド26を通し嵌合溝51と円形容器20の周辺を巻
回するようにして、バンド26の先端を係止部33内を
通して先端を引き上げて締め付け固定する。
【0030】バンド26は柔軟で機械的強度のすぐれた
合成樹脂成形品で、一端側の内面に多数形成された鋸歯
状部分34が係止部33内の一方方向の係止ばね(図示
省略)と係合され、ワンタッチ式に引き上げによる締め
付けは可能であるが係止ばねと鋸歯状部分34との係合
によって緩む方向には自然にもどらないよう係止され
る。
【0031】以上のように光フアイバ保護管15の嵌合
溝51,51にバンド26,26を嵌合させて光フアイ
バ収容部17に固定することにより、従来のようにバン
ド26による固定から光フアイバ保護管15の端部25
が抜けたり外れるといった不都合な事態の発生は解消さ
れる。
【0032】内部に挿入された金属管55によって嵌合
溝51による薄肉となることに対しても、変形を生じる
ことなく十分な締め付け力で強固に締め付け固定するこ
とができる。バンド26,26を2本用いることにより
光フアイバ保護管15の方向が動くことなく一定方向に
固定位置決めされる。
【0033】金属管55の別な実施例を図1の図(c)
の側面図に示す。この実施例は係止爪の代わりとなるも
のとして、小径部57の周囲に菱目ローレット(ナー
ル)の刻み目61を施したもので係止爪の無い分光フア
イバ保護管15内への挿入が容易である。バンド26の
締め付けにより光フアイバ保護管15の内面に刻み目6
1が食い込み同様の作用効果を果たし、容易に金属管5
5が光フアイバ保護管15から抜け出さない。
【0034】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明の光海
底中継器の光フアイバ保護管固定構造によると簡易構成
にして、確実強固な固定状態が長期にわたって保証され
るから光海底中継器のような容易に保守や修理をするこ
とができない部分に適用してその効果はきわめて著しい
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される部分の各部材の一実施例
【図2】本発明を適用する一実施例
【図3】光海底中継システムの概略構成図
【図4】光海底中継器本体部の概略断面図
【図5】光海底中継器全体図
【図6】本体部の部分断面図
【図7】光フアイバ収容部の正面図
【図8】図7の側面図
【図9】光フアイバ保護管の従来の固定構造
【符号の説明】
1 光海底中継器 2 光海底ケーブル 3 接続部 5 本体部 6 耐水圧筐体 7 中継器本体 12 端面板 15,16 光フアイバ保護管 17 光フアイバ収容部 20 円形容器 22,27 光フアイバ 25,28 端部 26,29 バンド 31 底面 32 貫通孔 51 嵌合溝 55 金属管 56 大径部 57 小径部 58 係止爪

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に光フアイバ(22)を収容して該
    光フアイバを保護する樹脂製の光フアイバ保護管(1
    5)端部(25)にこれを固定するためのバンド(2
    6)を嵌合させる嵌合溝(51)を周囲方向に形成する
    とともに該光フアイバ保護管端部(25)の内部に金属
    管(55)を挿入し該金属管とともに嵌合溝(51)外
    周に嵌められたバンド(26)によって光フアイバ収容
    部(17)に共締め固定するようにしたことを特徴とす
    る光海底中継器の光フアイバ保護管固定構造。
JP5084986A 1993-04-13 1993-04-13 光海底中継器の光フアイバ保護管固定構造 Withdrawn JPH06300936A (ja)

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JP5084986A JPH06300936A (ja) 1993-04-13 1993-04-13 光海底中継器の光フアイバ保護管固定構造

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JP5084986A JPH06300936A (ja) 1993-04-13 1993-04-13 光海底中継器の光フアイバ保護管固定構造

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JP (1) JPH06300936A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014176119A (ja) * 2013-03-06 2014-09-22 Furukawa Electric Co Ltd:The ワイヤーハーネス保持体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014176119A (ja) * 2013-03-06 2014-09-22 Furukawa Electric Co Ltd:The ワイヤーハーネス保持体

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Legal Events

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Effective date: 20000704