JPH06301513A - 数値データ圧縮保存装置 - Google Patents

数値データ圧縮保存装置

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JPH06301513A
JPH06301513A JP8959193A JP8959193A JPH06301513A JP H06301513 A JPH06301513 A JP H06301513A JP 8959193 A JP8959193 A JP 8959193A JP 8959193 A JP8959193 A JP 8959193A JP H06301513 A JPH06301513 A JP H06301513A
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JP
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JP8959193A
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English (en)
Inventor
Koichiro Hikuma
弘一郎 日隈
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 記録媒体に対して数値データを効率良く保存
できるようにする。 【構成】 CPU2は、保存すべき数値データを2進化
3進データに変換するととともに、データの区切り位置
にデータとして意味を持たない符号”11”を区切り符
号として配置し、フロッピーディスクドライブ4または
5は、CPU2の出力をフロッピーディスクに記録す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばフロッピーディ
スク等の記録媒体に数値データを効率的に記録保存する
のに好適な数値データ圧縮保存装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、パーソナルコンピュータにおい
て、フロッピーディスクに数値データを記録保存する方
式は様々なものが存在している。例えば、数値をテキス
ト文書の如く記録する方法がある。この方法では、一桁
で1バイトを使用してしまい、更にデータ間の区切りに
も1バイトを要するため情報の記録密度は非常に小さ
く、桁数が大きくなるほど非効率である。また、1つの
整数値を2バイトの大きさで記録する方式、1つの実数
値を4バイトまたは8バイトで記録する方式があるが、
これらの方式では、それぞれ表現可能な最大の桁数が記
録可能なように1つのデータ記録領域をとっているわけ
であるから、たとえ1桁でも同様のバイト数を必要とす
る。従って、本来は、もっと小さい記録領域に記録可能
なデータも存在していることになる。更に、全データの
中で最も大きい記録領域を必要とするデータにあわせて
1つのデータの記録領域を決定する方法もあるが、これ
も同様に無駄な記録領域をとっているデータも存在する
ことになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、記録
媒体に対して数値データを効率よく保存することが可能
な数値データ圧縮保存装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の数値データ圧縮
保存装置は、保存すべき数値データを2進化3進データ
に変換するとともに、データの区切りの位置にデータと
して意味を持たない符号”11”を区切り符号として配
置する圧縮手段(例えば、図1のCPU2およびメモリ
3)と、この圧縮手段の出力を記録媒体に記録する記録
手段(例えば、図1のフロッピーディスクドライブ(F
DD)4または5)とを備えることを特徴とする。
【0005】
【作用】本発明の数値データ圧縮保存装置においては、
保存すべき数値データが2進化3進データに変換され、
データの区切りの位置にデータとして意味を持たない符
号”11”が区切り符号として配置されて、記録媒体に
記録される。
【0006】
【実施例】図1は、本発明の数値データ圧縮保存装置の
一実施例の構成を示す。装置本体1は、CPU2と、A
乃至Iのレジスタを含むメモリ3とを備えて構成されて
いる。装置本体1は、2台のフロッピーディスクドライ
ブ(FDD)4および5を接続可能であり、一方のFD
D4または5のフロッピーディスクからデータを読み、
圧縮したデータを他のFDD4または5のフロッピーデ
ィスクへ保存することができる。ただし、装置本体1
は、圧縮したデータを元のデータが記録されている同じ
ディスクへ別のファイルとして保存することもできる。
更に、装置本体1には、入力用のキーボード6およびモ
ニター7が接続されており、ユーザは、キーボード6を
介して装置本体1にデータやコマンドを入力でき、装置
本体1は、入力データや処理結果ならびにユーザに対す
る操作指示等をモニター7に表示する。
【0007】CPU2は、元のデータファイルから読み
込まれた数値データを、メモリ3のA乃至Iレジスタを
使用して圧縮変換し、圧縮された形のデータを記録先の
ファイルに保存する。
【0008】次に、図1の実施例の動作原理を説明す
る。データを効率よく記録するためには、個々のデータ
の大きさに応じた記録領域をとる必要がある。また、バ
イト単位ではなく、ビット単位で記録をとる必要があ
る。従って、本発明の装置においてはこれを実現するた
めに、ファイルに記録する際に2ビットを1単位として
考える。2ビットで表すことのできる”0”,”
1”,”2”,”3”の内、”0”,”1”,”2”
は、データとして意味ある符号としてすなわち記録用デ
ータとして使用し、”3”は1つのデータの区切りすな
わち終了の符号という意味を表すことと定義する。つま
り、データを3進数化し、2ビットごとにその3進数を
1桁ずつ記録し、最後の桁の直後に”3”を記録しデー
タの区切りとする。
【0009】ここで、記録するデータ値が0である時に
は”0”+”3”とはせず、直前のデータの区切り符号
の”3”の直後に、また”3”を記録することとし、効
率を上げる。また、以上のような記録方式では、”3”
の直前にはデータとして”0”は記録されないことにな
るが、これを利用して負数を表す必要のあるときには区
切りすなわち終了の符号”3”の直前に”0”を記録す
ることとし、これで負号を表す。例えば、”2”+”
0”+”3”であればこのデータは「−2」を表す。こ
のようにすることで、数値データ各々の大きさに応じた
記録が可能である。
【0010】なお、科学測定データのごとき数値データ
は、連続した直前または直後のデータとの差はあまり大
きくないことが多い。つまり、データそのものの大きさ
よりも前データとの差を記録した方がデータの大きさを
小さくすることができることが多い。本発明の実施例に
おけるデータ圧縮法では、データの大きさが小さくなる
程効果が大きくなるので、CPU2におけるデータ圧縮
処理の前半部においてデータの値は、前データとの差に
変換している。このこと自体が1つのデータ圧縮法と考
えられるが、このことはあくまで補助的な動作であり、
主たる効果を発揮するものではない。
【0011】図2、図3および図4は、図1の実施例の
装置本体1の動作例の第1、第2および第3部分を示す
フローチャートである。以下、これらの図面を参照し
て、図1の実施例の動作を説明する。まず、CPU2
は、ファィル1にデータが有るか判断し(ステップS
1)、ファィル1から数値データを1つ入力して、Aレ
ジスタに記憶する(ステップS2)。そして、CPU2
は、Aレジスタの内容からBレジスタの内容を差し引
き、結果をCレジスタに記憶する(ステップS3)。そ
して、Bレジスタの内容とCレジスタの内容とを加算
し、加算結果をBレジスタに記憶する(ステップS
4)。
【0012】そして、CPU2は、Cレジスタの値をチ
ェックし(ステップS5)、Cレジスタの記憶内容が正
のときには、Dレジスタに1を記憶し、Cレジスタの記
憶内容が負のときには、Dレジスタに−1を記憶し(ス
テップS7)、Cレジスタの記憶内容に−1を乗じて、
結果をCレジスタに出力する(ステップS8)。そし
て、CPU2は、ステップS6またはS8の処理後、C
レジスタの内容を3で割った余りをEレジスタに出力し
(ステップS9)、Cレジスタの内容を3で割った商を
Cレジスタに出力する(ステップS10)。また、ステ
ップS5において、CPU2は、Cレジスタの値が0と
判断したときには、Gレジスタに”11”を追加出力す
る(ステップS17)。なお、CPU2は、Gレジスタ
に”00”を追加出力したときには、ステップS9乃至
S11の処理を再び行う。
【0013】CPU2は、ステップS11の処理を行っ
た後、Eレジスタの値をチェックし(ステップS1
1)、Eレジスタの値が0のときには、Gレジスタに”
00”を追加出力し(ステップS12)、Eレジスタの
値が1のときには、Gレジスタに”01”を追加出力し
(ステップS13)、Eレジスタの値が2のときには、
Gレジスタに”10”を追加出力する(ステップS1
4)。
【0014】CPU2は、ステップS13およびS14
の処理を行った後、ステップS15において、Cレジス
タの値が0かチェックし(ステップS15)、0でなけ
れば、ステップS9乃至S15の処理を再び行い、Cレ
ジスタの値が0ならば、Dレジスタの値が−1かチェッ
クし(ステップS16)、−1でなければ、Gレジスタ
に”11”を追加出力し、−1ならばGレジスタに”0
011”を追加出力する。
【0015】ステップS17およびS18の処理後、C
PU2は、Gレジスタの内容は、8文字以上かチェック
し(ステップS19)、8文字以上ならば(ステップS
19)、Gレジスタに記憶された内容を読み出し、その
うち先頭から8文字ををHレジスタに出力し、残りは再
びGレジスタに記憶させ(ステップS20)、Hレジス
タの記憶内容である文字列を2進数とみなし、その表す
数値をIレジスタIに出力し(ステップS22)、Iレ
ジスタの値のキャラクターコードを持つ文字をファィル
2に出力する(ステップS23)。なお、CPU2は、
ステップS19において、Gレジスタの記憶内容が8文
字以上でないと判断したときには(ステップS19のN
O)、ステップS1乃至S18の処理を再び行う。
【0016】また、CPU2は、ステップS1におい
て、ファィル1にデータが無いと判断すると、Gレジス
タに記憶された全文字を読み出して、Hレジスタに記憶
させ(ステップS21)、Hレジスタの記憶内容である
文字列を2進数とみなし、その表す数値をIレジスタI
に出力し(ステップS22)、Iレジスタの値のキャラ
クターコードを持つ文字をファィル2に出力する(ステ
ップS23)。
【0017】ここで、図1の実施例において採用されて
いるデータ変換の方法を更に詳細に説明するために、デ
ータ圧縮変換の具体例を図5に示す。図5の例は、6つ
の整数値で構成されているデータ列、{125,12
6,126,130,120,120}を圧縮変換する
例である。このようなデータ列を2バイト系のバイナリ
ファイルとして記録すると、2×6=12バイトを必要
とする。また、テキストファイルとして記録すると、2
4バイト必要である。このようなデータ列を圧縮するた
めに、本発明の実施例では、先頭のデータは元のまま残
すこととし、次のデータからは、前のデータとの差のを
とり、{125,1,0,4,−10,0}を作り出
す。
【0018】次に、このような差のデータを、3進数に
変換する。そして、その3進数の下位から順に、0な
ら”00”,1なら”01”,2なら”10”のそれぞ
れ2ビットをたててゆく。すなわち、2進化3進コード
に変換する。そして、最上位の桁のビットをたてた後
に、データの区切りである2ビット”11”をたてる。
つまり、125(10進)は11122(3進)とな
り、”101001010111”というビットすなわ
ち2進化3進コードに変換される。
【0019】あるデータが前のデータと等しい値であれ
ば、前のデータとの差をとると0になる。これをビット
として記録する際には、”00”+”11”ではな
く,”11”のみとする。更に、データの値が前データ
より小さい場合には、差をとると値は負数となる。すな
わち、図5の例では、・・・130,120・・・の部
分で、120は−10と変換される。これを3進数化し
(−101(3進数)),さらに、ビットすなわち2進
化3進コードに変換するときに、最上位の桁のビットの
後に2ビット”00”をたて、その後に区切り符号すな
わち終了符号の”11”をたてる。すなわちビットは”
0100010011”となる。この様な変換によっ
て、この例のデータ列は、5バイトに圧縮変換されるこ
とになる。
【0020】次に、本発明により実際に数値データファ
イルを圧縮変換保存した場合のファイルの大きさの変化
例を示す。以下の例では、いずれも整数値データの集ま
りであるが、本発明で扱うことのできる数値データは、
整数のみに限定するものではない。例1として、1,
2,3・・・・・998,999,1000という整数
値データをファイルに記録した場合に必要なバイト数を
表1に示す。表1には、ファイルへの記録を、テキスト
データとして行った場合、2バイト系整数値バイナリデ
ータとして行ったた場合、および本発明の圧縮変換に従
った場合が示されている。
【0021】[表1] テキストファイル 3893 バイト バイナリファイル 2000 バイト 本発明によるファイル 500 バイト
【0022】次に、例2として、整数値群からなる、あ
る科学計測データをファイルに記録した場合に必要なバ
イト数を表1に示す。 [表2] テキストファイル 38787 バイト バイナリファイル 22272 バイト 本発明によるファイル 3329 バイト
【0023】この様に、本発明によれば、ファイルの大
きさを非常に小さくすることができる。また、データを
コンピュータ間等で通信する場合も、通信に要する時間
を非常に短縮することができる。
【0024】
【発明の効果】本発明の数値データ圧縮保存装置によれ
ば、保存すべき数値データを2進化3進データに変換
し、データの区切りの位置にデータとして意味を持たな
い符号”11”を区切り符号として配置して、記録媒体
に記録するようにしたので、従来よりも大量のデータを
同容量のファイルへ保存することが可能となり、記録媒
体への保存を非常に効率よく行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の数値データ圧縮保存装置の一実施例の
構成を示すブロック図である。
【図2】図1の実施例の装置本体1の動作例の第1部分
を示すフローチャートである。
【図3】図1の実施例の装置本体1の動作例の第2部分
を示すフローチャートである。
【図4】図1の実施例の装置本体1の動作例の第3部分
を示すフローチャートである。
【図5】図1の実施例の圧縮の具体例を示す図である
【符号の説明】
1 装置本体 2 CPU 3 メモリ 4,5 フロッピーディスクドライブ(FDD) 6 キーボード

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 保存すべき数値データを2進化3進デー
    タに変換するとともに、データの区切りの位置にデータ
    として意味を持たない符号”11”を区切り符号として
    配置する圧縮手段と、 前記圧縮手段の出力を記録媒体に記録する記録手段とを
    備えることを特徴とする数値データ圧縮保存装置。
  2. 【請求項2】 前記演算手段は、保存すべき数値データ
    が”0”の場合にはその数値データを2進化3進データ
    に変換せずに、その前のデータ区切り符号の次にデータ
    区切り符号を配置することを特徴とする請求項1記載の
    数値データ圧縮保存装置。
  3. 【請求項3】 前記演算手段は、データ区切り符号の直
    前に2進化3進データ”00”を配置することにより、
    保存すべき数値データが負であることを示すことを特徴
    とする請求項2記載の数値データ圧縮保存装置。
JP8959193A 1993-04-16 1993-04-16 数値データ圧縮保存装置 Withdrawn JPH06301513A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8959193A JPH06301513A (ja) 1993-04-16 1993-04-16 数値データ圧縮保存装置

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JP8959193A JPH06301513A (ja) 1993-04-16 1993-04-16 数値データ圧縮保存装置

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JPH06301513A true JPH06301513A (ja) 1994-10-28

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JP8959193A Withdrawn JPH06301513A (ja) 1993-04-16 1993-04-16 数値データ圧縮保存装置

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