JPH06301968A - 磁気記録媒体 - Google Patents

磁気記録媒体

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Publication number
JPH06301968A
JPH06301968A JP6001614A JP161494A JPH06301968A JP H06301968 A JPH06301968 A JP H06301968A JP 6001614 A JP6001614 A JP 6001614A JP 161494 A JP161494 A JP 161494A JP H06301968 A JPH06301968 A JP H06301968A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
recording medium
magnetic
protective layer
magnetic recording
Prior art date
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Pending
Application number
JP6001614A
Other languages
English (en)
Inventor
Harald Keller
ハーラルト、ケラー
Ulrich Dr Jaeger
ウルリヒ、イェーガー
Helmut Steininger
ヘルムート、シュタイニンガー
Helmut Kopke
ヘルムート、コプケ
Klaus Dieter Dr Schomann
クラウス、ディーター、ショーマン
Hans-Peter Schildberg
ハンス−ペーター、シルトベルク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Emtec Magnetics GmbH
Original Assignee
BASF Magnetics GmbH
Emtec Magnetics GmbH
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Filing date
Publication date
Application filed by BASF Magnetics GmbH, Emtec Magnetics GmbH filed Critical BASF Magnetics GmbH
Publication of JPH06301968A publication Critical patent/JPH06301968A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/62Record carriers characterised by the selection of the material
    • G11B5/72Protective coatings, e.g. anti-static or antifriction
    • G11B5/725Protective coatings, e.g. anti-static or antifriction containing a lubricant, e.g. organic compounds
    • G11B5/7253Fluorocarbon lubricant

Landscapes

  • Magnetic Record Carriers (AREA)
  • Lubricants (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来技術の問題をもたらすことなく、ことに
秀れた耐摩耗性および耐腐蝕性を示す、強磁性金属層上
に保護層が形成されている磁気記録媒体を提供するこ
と。 【構成】 式、X−(CH2n −(CF2m −Yで
表わされ、各符号が本文に記載された意味する場合の化
合物から成る保護層を、強磁性金属薄層上に施して成る
磁気記録媒体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、非磁性基体およびこの上に形成
された少なくとも1層の強磁性金属層およびこの金属層
上に形成された有機材料から成る保護層を有する磁気記
録媒体に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来から慣用の記録媒体の磁気層は、該層
中に均斉に分散された磁性金属酸化物ないし金属の粉粒
と共にポリマー有機結合剤から構成されている。磁気記
録媒体の記録密度を増大させる努力の過程において、こ
とにビデオおよびデータを記録する分野において、絶え
ず記録層の厚さを低減させることが必要とされて来た。
しかしながら、このような薄層は、もはや金属酸化物な
いし金属の粉粒と結合剤から成る層では形成され得ない
状態となった。そこで薄い強磁性金属層を記録層として
使用することが提案されている。化学的もしくは電解的
に、強磁性金属もしくは合金層、ことにコバルトおよび
/あるいはニッケルから成る層、特に鉄、コバルト、ニ
ッケル、クロム、希土類金属もしくはこれらの合金を真
空蒸着ないしスパッタリングで基体上に施して成る強磁
性層は公知である。
【0003】しかしながら、このような記録媒体は、一
般的に使用に際し絶えずヘッドと機械的に接触せしめら
れる。これは、磁気層が秀れた耐腐蝕性と耐摩耗性を示
す表面を持たねばならないことを意味する。しかしなが
ら、記録層に適する強磁性金属層は、一般にこのような
特性を持たないので、保護層を施す必要がある。このよ
うな保護層を選定する際に、保護層を施すことにより、
あるいは保護層自体により、どのような態様であれ、磁
性層に悪影響を及ぼさないように配慮することが必要で
ある。
【0004】このような問題を解決するために、すでに
多くの提案がなされている。例えば米国特許37673
69号明細書には、硬度および摩擦特性改善のためにロ
ジウム保護層を施すこと、および磁性層に対するロジウ
ムの不充分な接着性を改善するために、錫/ニッケル中
間層を設ける必要があることが記載されている。しかし
ながら、この方法では、現在必要とされている保護層の
特性をもたらし得ず、また問題をもたらすことなく簡単
にこの層を形成することができない。金属磁性層がコバ
ルトを含有する場合には、常にこの層を空気中において
所定の湿度下に加熱し、従ってその表面を酸化させるべ
きことも提案されている(米国特許3353166号、
同4029541号)。しかしながら、このような方法
は、特別な不利点を有する。ここに示される保護層の形
成に必要であるとされている加熱処理は、記録層自体の
磁気特性と、慣用の下層ないし中間層とに好ましくない
影響を及ぼし、これがまた磁性層に不利な効果をもたら
す。
【0005】例えば米国特許4277540号による他
の方法では、金、タンタル、ニオブ、プラチナ、クロ
ム、タングステンおよびロジウムの層ならびにシリコ
ン、ジルコニウム、ハフニウムの、あるいはチタンの窒
化物もしくは炭化物の層を、また米国特許426836
9号によればシリカの層を減圧下において、一般的にス
パッタリングにより種々の保護層を形成する。また東独
特許出願公開109101号公報は、磁気記録を有する
薄い金属層のための、減圧下に成長させたカーボン層を
含む保護層を記述している。また炭素と水素を含むプラ
ズマ重合フィルムを有するトップ層の形成も公知である
(西独特許出願公開3545794号)。
【0006】さらに、保護されるべき磁性層に液状オリ
ゴマー、例えば過弗素ポリエーテルを施すことも米国特
許3778308号明細書に記載されている。また保護
層形成のため、例えばヨーロッパ特許出願公開2821
88号、同320241号公報に記載されているよう
な、極めて広範囲の弗素含有物質の使用のほかに、同様
の目的で固体および液体の組合わせ、例えばセミフルオ
ロ化合物および過弗素ポリエーテルの組合わせの使用
(西独特許出願公開3816467号)あるいは弗素化
生成物と組合わせたカーボン層(日本国特開昭64−7
9916号)、有機弗素化合物と共にプラズマ分解で形
成されるカーボン層(米国特許4816334号)の使
用も公知である。しかしながら、過弗素化ポリエーテル
の使用における根本的な問題点は、有機の非弗素化溶媒
に対する不溶性である。
【0007】これらの公知保護層は解決されるべき特定
の問題点に関して改善をもたらすが、すべての特性、こ
とに耐摩耗性、摩擦特性、耐久性、耐腐蝕性に関して満
足すべきものではなく、また同時に磁性層の記録特性に
悪影響を及ぼさないという点についても不満足なものが
ある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明により達
成されるべき目的は、強磁性金属薄層上に保護層が形成
されている磁性記録媒体が、上述した従来の問題点をも
たらさず、ことに秀れた耐摩耗性および耐腐蝕性を示す
ようにすることである。
【0009】
【課題を解決するための手段】しかるに上述の目的は、
非磁性基体、この上に施された少なくとも1層の強磁性
金属層およびこの金属層上に形成された保護層を有する
磁気記録媒体であって、この保護層が以下の式I X−(CH2n −(CF2m −Y (I) で表わされ、XがH23 P、HO3 S、NaO3
S、HSあるいはH3 C−SO3 を、YがCH3 あるい
はCF3 を、nが3から11の整数を、mが0から7の
整数をそれぞれ意味する化合物で構成されることを特徴
とする記録媒体により達成されることが、本発明者らに
より見出された。
【0010】本発明の目的を達成するのにことに適する
のは以下の(1)から(8)の化合物である。
【0011】 H23 P−(CH211−CH3 (1) HO3 S−(CH211−CH3 (2) HS−(CH211−CH3 (3) Na+-3 S−S−(CH22 −(CF27 −CF3 (4) Na+-3 S−S−(CH22 −(CF25 −CF3 (5) H3 C−SO3 −(CH22 −(CF27 −CF3 (6) H3 C−SO3 −(CH22 −(CF25 −CF3 (7) HS−(CH22 −(CF27 −CF3 (8) これらの化合物は有機化学において公知の方法により製
造される。すなわち、化合物(1)は臭化ドデシルとト
リエチルホスファイトのアルブゾフ反応およびジエチル
ホスホネートの酸性加水分解の2段階法で行われる。化
合物(4)から(8)の場合、弗素化アルコールとメタ
ンスルホニル塩化物の反応により化合物(6)および
(7)が得られ、これとナトリウムチオサルフェートと
の反応により化合物(4)および(5)が形成され、化
合物(4)の酸性加水分解により化合物(8)が得られ
る。
【0012】強磁性金属薄層と非磁性基体および必要に
応じて非磁性中間層を有する磁気記録媒体は、上述した
ように公知であって、慣用の基体は剛性もしくは可撓性
材料で構成される。具体的にアルミニウムないしその合
金のディスクあるいはポリエチレンテレフタレートもし
くはポリアミドのフィルム帯状片が圧倒的に多く使用さ
れる。
【0013】適当な強磁性金属薄層形成のため、基体な
いし基板には非磁性下層が形成される。亜燐酸分7から
11重量%を含有する、化学的もしくは自触媒反応的に
沈積された無定形ニッケル/燐合金層は、ディスク状ア
ルミニウム基板の場合において公知である。この層厚さ
は通常5から50μm、ことに10から30μmであっ
て、このようにして施された非磁性層は、アルミニウム
基板の場合、被覆されていないアルミニウム基板に対比
して、層表面の処理特性について改善が認められる。
【0014】適当な強磁性金属薄層は、従来から約30
0から1500Åの厚さを示し、それ自体公知の態様
で、化学的析出、電気化学的析出、真空蒸着ないしスパ
ッタリング、すなわち著しい減圧下の金属ないし合金析
出により基板上に施される。適当な磁性材料は、例え
ば、鉄、ニッケル、コバルト、これらの合金あるいは他
の少量の元素との合金である。適当なコバルト含有強磁
性金属薄層としては、コバルト/燐合金、コバルト/硼
素合金、コバルト/ニッケル合金、コバルト/ニッケル
/鉄合金、コバルト/鉄合金、燐、硼素および/あるい
は窒素を含有する上述タイプの合金、例えば95から9
8%のコバルトと2から10%の燐分、30から20%
のニッケルと70から80%のコバルト、90%のコバ
ルト、9%のニッケルおよび1%の燐分、88%のコバ
ルト、9%のニッケルおよび3%の硼素、40から50
%のコバルト、40から50%のニッケルおよび1から
5%の硼素の合金である。60nmより薄い厚さ、20
から75kA/mの保磁力、1から1.5テスラの飽和
磁化を示すフィルムは、研磨した基板上にこれら合金を
化学的に析出させて得られる。スパッタリング法で得ら
れ、同じくスパッタリング法で形成された中間クロム層
上に析出され得る強磁性層も適当であり、またクロムを
磁性層と合金にする方法も公知である。
【0015】本発明による新規記録媒体を製造するため
の保護層の形成は、従来の態様で行われる。すなわち式
(I)の化合物の溶液を、ローラにより金属薄層上に転
移させ、例えばテトラヒドロフランのような溶媒を乾燥
トンネル通過により除去する。ローラの種々のパラメー
タおよび溶液中の化合物(I)の濃度を変えることによ
り、記録媒体上の保護層厚さを調整することができる。
濃度は0.01から0.04重量%が特に有利であるこ
とが実証されている。これより高濃度にすると、保護層
の形成が困難となり、また使用された化合物が記録再生
装置のヘッドに堆積することから種々の問題を招来す
る。保護層を形成する化合物は、またそれぞれの化合物
の溶液中において記録媒体を牽引走過させることによっ
ても形成され得る。
【0016】本発明による新規の磁気記録媒体は、記録
媒体の反覆使用の間における特別の耐性を示す秀れた表
面機械特性を有する。さらに保護層が示す効果として、
本発明記録媒体は、空気ないし大気湿度により生起せし
められる磁性金属薄層の腐蝕に対して極めて安定であ
る。
【0017】
【実施例】以下の実施例により本発明をさらに具体的に
説明する。
【0018】この目的のためにテトラヒドロフランに溶
解させた下表化合物の0.02重量%溶液を調製した。
PET基板とこの上に真空蒸着により施された200n
m厚さの保護層(Co80Ni20)から成る磁気テープ
を、約1.35mm/sの速度で上記溶液中を索引走過
させ、テトラヒドロフランを蒸散させてテープを乾燥し
た。
【0019】本発明における好ましい化合物のほかに、
これを従来技術と対比するため、モンテディソン社のF
ombline−Z−DOL、(ヒドロキシル末端基を
有するパーフルオロポリエーテル)を使用して同様に溶
液を調製した。
【0020】このようにして金属薄層を有する磁気テー
プ上に形成された保護層の効果を、超準静的摩擦(SQ
F)を測定することにより求めた。この目的のため磁気
テープを金属ピン上において往復走行させた。金属ピン
前のテープ緊張力を30cN、ラップ角を90°とし
て、温度23℃、相対湿度50%で測定した。摩擦係数
は、550μm/s(V1 )および13μm/s(V
2 )のテープ速度で測定した。小摩擦係数は、テープと
金属ピン間の小摩擦に対応し、優勢静的摩擦力は特に低
速度(V2 )で測定した。
【0021】
【表1】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハーラルト、ケラー ドイツ、67071、ルートヴィヒスハーフェ ン、オゲルスハイマー、シュトラーセ、 118 (72)発明者 ウルリヒ、イェーガー ドイツ、67376、ハルトハウゼン、ルート ヴィヒシュトラーセ、8アー (72)発明者 ヘルムート、シュタイニンガー ドイツ、67551、ヴォルムス、ドクトル− エルンスト−キルプ−ヴェーク、15 (72)発明者 ヘルムート、コプケ ドイツ、67256、ヴァイゼンハイム、ゲー テシュトラーセ、11 (72)発明者 クラウス、ディーター、ショーマン ドイツ、67063、ルートヴィヒスハーフェ ン、コペルニクスシュトラーセ、47 (72)発明者 ハンス−ペーター、シルトベルク ドイツ、68161、マンハイム、コリニシュ トラーセ、5

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非磁性基体、この上に施された少なくと
    も1層の強磁性金属層およびこの金属層上に形成された
    保護層を有する磁気記録媒体であって、この保護層が以
    下の式I X−(CH2n −(CF2m −Y (I) で表わされ、XがH23 P、HO3 S、NaO3
    S、HSあるいはH3 C−SO3 を、YがCH3 あるい
    はCF3 を、nが3から11の整数を、mが0から7の
    整数をそれぞれ意味する化合物で構成されることを特徴
    とする記録媒体。
JP6001614A 1993-01-15 1994-01-12 磁気記録媒体 Pending JPH06301968A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4300857A DE4300857A1 (de) 1993-01-15 1993-01-15 Magnetisches Aufzeichnungsmedium
DE4300857.7 1993-01-15

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06301968A true JPH06301968A (ja) 1994-10-28

Family

ID=6478217

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6001614A Pending JPH06301968A (ja) 1993-01-15 1994-01-12 磁気記録媒体

Country Status (4)

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EP (1) EP0606640A1 (ja)
JP (1) JPH06301968A (ja)
KR (1) KR100284363B1 (ja)
DE (1) DE4300857A1 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6184187B1 (en) 1998-04-07 2001-02-06 E. I. Dupont De Nemours And Company Phosphorus compounds and their use as corrosion inhibitors for perfluoropolyethers
WO2001027916A1 (en) * 1999-10-14 2001-04-19 E.I. Du Pont De Nemours And Company Phosphorous and fluorine containing compounds as magnetic media lubricants
US6828284B2 (en) 2001-08-06 2004-12-07 E. I. Du Pont De Nemours And Company Flourinated compositions comprising phosphorus
US6824882B2 (en) 2002-05-31 2004-11-30 3M Innovative Properties Company Fluorinated phosphonic acids
US6841079B2 (en) 2002-05-31 2005-01-11 3M Innovative Properties Company Fluorochemical treatment for silicon articles

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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KR100284363B1 (ko) 2001-03-02
EP0606640A1 (de) 1994-07-20
DE4300857A1 (de) 1994-07-21

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