JPH06301983A - レンズ落下防止装置 - Google Patents

レンズ落下防止装置

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Publication number
JPH06301983A
JPH06301983A JP5085925A JP8592593A JPH06301983A JP H06301983 A JPH06301983 A JP H06301983A JP 5085925 A JP5085925 A JP 5085925A JP 8592593 A JP8592593 A JP 8592593A JP H06301983 A JPH06301983 A JP H06301983A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
objective lens
lens
movement
recording medium
stopper
Prior art date
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Pending
Application number
JP5085925A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Kawabata
透 川端
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光ディスクの上面に対し録再を行う装置で非
通電時に対物レンズが自重で垂下しディスクに接触する
のを防ぐ。 【構成】 14のストッパーは11の対物レンズの、1
2のディスクへ近接する方向への動作量を制限するよう
に配置され、また、15の支点を中心に動くことによ
り、その制限量を変化させることができる。13のばね
は14のストッパーを附勢し、通常は11の対物レンズ
と12のディスクの接触を防ぐ位置に14のストッパー
をもってくる。16のソレノイドは通電時にのみ13の
ばね力に打ち勝つ力を発生し、14のストッパーを、1
1の対物レンズが12のディスクへ近接する方向への動
作を全く制限しない位置にもってくる。 【効果】 構造が簡単で、安価で信頼性が高く、又、い
かなる場合の停電にも完全に対応するレンズ落下防止装
置を得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオディスクやデジ
タルオーディオディスクを始めとする光学的情報記録再
生システム、特に記録媒体の上側に情報書き込み又は読
み出しのための対物レンズを備えたディスク装置におい
て、電源オフ時、輸送時等に重力による対物レンズの垂
れ下がり、輸送時の振動等により対物レンズと記録媒体
が接触し、記録媒体、または対物レンズが損傷するのを
防止することのできるレンズ落下防止装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年、大容量化等の要求を満足させるた
め、光ディスク装置において記録媒体の上側にも光ピッ
クアップを設けたものが出現しつつある。しかし特に直
径30cm等の大径のディスクを用いる装置の場合ディ
スクの反り、面ぶれが大きいため、対物レンズアクチュ
エータの可動範囲が広く、対物レンズの移動範囲が、面
ぶれ、反りによる記録媒体の移動範囲に食いこむ場合が
多い。また、このような大ストロークのアクチュエータ
は、駆動電流を小さく押さえるため、移動方向の剛性が
低く設計されている場合が多い。そのため、このような
アクチュエータを備えた光ピックアップを記録媒体の上
側に取りつけて使うと非動作時等には対物レンズがその
自重で垂下し、記録媒体と接触し、これを損傷する恐れ
がある。このため、非動作時等に、このレンズの垂下を
防止する装置が種々考案されている。
【0003】以下図面を参照しながら上述した従来の、
レンズ落下防止装置の一例について説明する。
【0004】図4は従来のレンズ落下防止装置の一例の
構成を示すものである。図4において41は対物レン
ズ、42はディスク、43はレンズアクチュエータ、4
4はシャッタ、45はカバー、46は開口部、47はシ
ャッタ駆動装置、48は制御装置、49はバックアップ
電源で、通常41の対物レンズは46の開口部から出て
動作しているが、非動作時には、43のレンズアクチュ
エータを動作させ、41の対物レンズを42のディスク
から遠ざかる方向に動かすことにより、41の対物レン
ズを45のカバー内に完全に収納することができる。4
4のシャッタは、通常は前記の対物レンズの動きに支障
のない位置にあるが、41の対物レンズが45のカバー
内に完全に収納された状態では47の駆動装置により前
記の対物レンズの動きを横切る方向に駆動されることに
より、46の開口部を完全にふさぐことができる。47
の駆動装置はこれに流す電流の向き等により44のシャ
ッタを開く方向にも閉じる方向にも自在に駆動すること
ができ、また、電流を流さない状態では、その位置を保
持する。48の制御装置はこれらの動きを制御し、ま
た、49のバックアップ電源を備えることにより、停電
時等にもこれらの動作を行うことができる。
【0005】以上のように構成されたレンズ落下防止装
置について以下その動作について説明する。
【0006】通常動作中の急な停電等レンズの垂下を防
止する必要が生じた場合、48の制御装置はまず、43
のレンズアクチュエータを動作させ、41の対物レンズ
を42のディスクから遠ざかる方向に動かすことによ
り、41の対物レンズを45のカバー内に収納する。こ
の状態を保持したまま次に47の駆動装置により44の
シャッタを駆動し、これにより46の開口部をふさぐ。
この後43のレンズアクチュエータの動作を停止する。
この状態では43のレンズアクチュエータの動作が停止
して、レンズが重力により垂下しても、46の開口部が
44のシャッタによってふさがれているため、41の対
物レンズは45のカバー内にとどまり、42のディスク
との接触を防止することができる。また、停電時の場合
はこれらの動作に必要な電力は49のバックアップ電源
から供給される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成ではバックアップ電源を要する等構造が複雑
で、複雑な制御を必要とするため高価で信頼性が低くま
た、バックアップ電源への充電が完全でない状態で停電
が生じた場合に対応できないという問題点を有してい
た。
【0008】本発明は上記問題点に鑑み構造が簡単で、
安価で信頼性が高く、又、いかなる場合の停電にも完全
に対応するレンズ落下防止装置を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明のレンズ落下防止装置は、対物レンズの記録
媒体への近接方向への移動量を制限するように可動的に
取り付けられたストッパー部材と、前記ストッパー部材
による前記対物レンズの前記記録媒体に対しての近接方
向への移動の制限量が大きくなるように前記ストッパー
部材を附勢する附勢部材と、通電時にのみ前記附勢部材
の附勢力に打ち勝ち、前記ストッパー部材による前記対
物レンズの前記記録媒体に対して近接方向への移動の制
限量が小さくなるように前記ストッパー部材を可動させ
る可動装置を備えたものである。
【0010】
【作用】本発明は上記した構成により、停電時等に自動
的に移動量を制限するため構造が簡単で、安価で信頼性
が高く、又、いかなる場合の停電にも完全に対応するレ
ンズ落下防止装置を得ることができる。
【0011】
【実施例】以下本発明の一実施例のレンズ落下防止装置
について図面を参照しながら説明する。図1は本発明の
第一の実施例に於けるレンズ落下防止装置の構成図であ
る。図1において11は対物レンズ、12はディスク、
13はばね、14はストッパー、15は支点、16はソ
レノイド、17は制御装置、18は対物レンズホルダ
ー、19はディスクカートリッジであり、14のストッ
パーは11の対物レンズの、12のディスクへ近接する
方向への動作量を制限するように配置され、また、15
の支点を中心に動くことにより、その制限量を変化させ
ることができる。13のばねは14のストッパーを附勢
し、通常は14のストッパーが、11の対物レンズの1
2のディスクへ近接する方向への動作量を最大に制限
し、可動範囲が最小になるようにする位置(図1中破線
で示す位置)にストッパーをもってくる。この状態では
11の対物レンズは垂下しても14のストッパーに妨げ
られ、12のディスクおよび、装置の種類によって採用
されるディスクカートリッジ19の表面と接触しないよ
う配置されている。16のソレノイドは通電時にのみ1
3のばね力に打ち勝つ力を発生し、14のストッパー
を、11の対物レンズが12のディスクへ近接する方向
への動作を全く制限しないか若しくはディスクと対物レ
ンズの最適距離であるワーキングディスタンス内での動
きを制限しない位置にもってくる。以上のように構成さ
れたディスク装置について、以下、その動作を説明す
る。
【0012】通常の動作時には、17の制御装置は16
のソレノイドに電流を流すことにより、14のストッパ
ーを、11の対物レンズが12のディスクへ近接する方
向への動作を全く制限しない位置にもってくる。11の
対物レンズの垂下を防止する必要が生じたとき、17の
制御装置は16のソレノイドへの電流を切る。これによ
りソレノイドは力を発生しなくなり、13のばねは14
のストッパーを附勢し、これを11の対物レンズの12
のディスクへ近接する方向への動作量の制限が最大にな
る位置にもってくる。この状態では11の対物レンズが
重力により垂下しても14のストッパーにより妨げられ
るため12のディスクとの接触を防ぐことができる。ま
た、バックアップ電源を設けていないため停電の場合
は、17の制御装置は動作しないが16のソレノイドへ
の電流が自然に切れるため、全く同様の動作が行われ
る。尚、本実施例ではストッパーの附勢手段としてばね
を用いたが、マグネット等を用いてもよい。本実施例で
は、対物レンズそのものの落下を停止させるのでなく、
対物レンズの保持体である対物レンズホルダーの可動範
囲を制限するように構成しているため、停電などで急激
な制限が加わった場合でも、本装置において最も重要な
部品の一つである対物レンズそのものを傷つける事故が
ほとんど発生する事はない点でも効果は大きい。
【0013】図2は本発明の第2の実施例に於けるレン
ズ落下装置の構成図である。図2において21は対物レ
ンズ、22はディスク、23はばね、26はソレノイ
ド、27は制御装置で、以上は図1の構成と同様なもの
である。
【0014】図1の構成と異なるのは24のストッパー
を21の対物レンズの動く方向に直交する方向に動ける
ように支持し、この動きにより21の対物レンズをディ
スクから離れる方向に押し戻すための斜面25を設けた
点である。
【0015】以上のように構成されたディスク装置につ
いて、以下、その動作を説明する。通常の動作時には、
27の制御装置は26のソレノイドに電流を流すことに
より、24のストッパーを、21の対物レンズが22の
ディスクへ近接する方向への動作を全く制限しない位置
にもってくる。21の対物レンズの垂下を防止する必要
が生じたとき、27の制御装置は26のソレノイドへの
電流を切る。これによりソレノイドは力を発生しなくな
り、23のばねは24のストッパーを附勢し、これを、
21の対物レンズに近接する方向に動かす。24のスト
ッパーは21の対物レンズと25の斜面で接触するた
め、これを22のディスクから離れる方向に押し戻す。
この状態では21の対物レンズが重力により垂下しても
24のストッパーにより妨げられるため22のディスク
との接触を防ぐことができる。また、バックアップ電源
を設けていないため停電の場合は、27の制御装置は動
作しないが26のソレノイドへの電流が自然に切れるた
め、全く同様の動作が行われる。
【0016】本実施例では24のストッパーに21の対
物レンズを覆うカバーの機能を持たせることにより、非
使用時に対物レンズが汚れるのを防ぐことができる。
【0017】図3は本発明の第3の実施例に於けるレン
ズ落下装置の構成図である。図3において31は対物レ
ンズ、32はディスク、34はストッパー、35は支
点、36はソレノイド、37は制御装置で、以上は図1
の構成と同様なものである。
【0018】図1の構成と異なるのは13のばねの代わ
りに33の重垂を備えた点である。以上のように構成さ
れたディスク装置について、以下、その動作を説明す
る。
【0019】通常の動作時には、37の制御装置は36
のソレノイドに電流を流すことにより、34のストッパ
ーを、31の対物レンズが32のディスクへ近接する方
向への動作を全く制限しない位置にもってくる。31の
対物レンズの垂下を防止する必要が生じたとき、37の
制御装置は36のソレノイドへの電流を切る。これによ
りソレノイドは力を発生しなくなり、33の重垂は34
のストッパーを附勢し、これを31の対物レンズの32
のディスクへ近接する方向への動作量の制限が最大にな
る位置にもってくる。この状態では31の対物レンズが
重力により垂下しても34のストッパーにより妨げられ
るため32のディスクとの接触を防ぐことができる。ま
た、バックアップ電源を設けていないため停電の場合
は、37の制御装置は動作しないが36のソレノイドへ
の電流が自然に切れるため、全く同様の動作が行われ
る。
【0020】1個の光ピックアップでディスクの両面に
対して記録再生をする装置においては光ピックアップが
ディスクの上側にある場合のみレンズ落下防止装置が必
要で、下側にきた場合は必要がない。本実施例ではスト
ッパーの附勢手段が重垂なので光ピックアップがディス
クの下側にある場合ストッパーの附勢方向が逆になり、
自然に動作しなくなるため信頼性が向上する。
【0021】以上のように本実施例によれば対物レンズ
の記録媒体への近接方向への移動量を制限するように可
動的に取り付けられたストッパー部材と、前記ストッパ
ー部材による前記対物レンズの前記記録媒体に対しての
近接方向への移動の制限量が大きくなるように前記スト
ッパー部材を附勢する附勢部材と、通電時にのみ前記附
勢部材の附勢力に打ち勝ち、前記ストッパー部材による
前記対物レンズの前記記録媒体に対しての近接方向への
移動の制限量が小さくなるように前記ストッパー部材を
可動させる可動装置を備えたことにより、対物レンズの
垂下の防止がばね力のみによって行われるため、構造が
簡単で、安価で信頼性が高く、又、いかなる場合の停電
にも完全に対応するレンズ落下防止装置を装置を得るこ
とができる。
【0022】
【発明の効果】以上のように本実発明によれば対物レン
ズの記録媒体への近接方向への移動量を制限するように
可動的に取り付けられたストッパー部材と、前記ストッ
パー部材による前記対物レンズの前記記録媒体に対して
の近接方向への移動の制限量が大きくなるように前記ス
トッパー部材を附勢する附勢部材と、通電時にのみ前記
附勢部材の附勢力に打ち勝ち、前記ストッパー部材によ
る前記対物レンズの前記記録媒体に対しての近接方向へ
の移動の制限量が小さくなるように前記ストッパー部材
を可動させる可動装置を備えたことにより、対物レンズ
の垂下の防止がばね力のみによって行われるため、構造
が簡単で、安価で信頼性が高く、又、いかなる場合の停
電にも完全に対応するレンズ落下防止装置を装置を得る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例のレンズ落下防止装置の
構成図
【図2】本発明の第二の実施例のレンズ落下防止装置の
構成図
【図3】本発明の第三の実施例のレンズ落下防止装置の
構成図
【図4】従来のレンズ落下防止装置の構成図
【符号の説明】
11 対物レンズ 12 ディスク 13 ばね 14 ストッパー 15 支点 16 ソレノイド 17 制御装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報書き込み又は読み出しのための対物レ
    ンズを備え、この対物レンズが回転する記録媒体に近接
    して配置され、かつ、前記対物レンズが前記記録媒体に
    対して近接または遠ざかる方向に移動可能な状態に支持
    されているディスク装置において、前記対物レンズの前
    記記録媒体への近接方向への移動量を制限するように可
    動的に取り付けられたストッパー部材と、前記ストッパ
    ー部材による前記対物レンズの前記記録媒体に対しての
    近接方向への移動の制限量が大きくなるように前記スト
    ッパー部材を附勢する附勢部材と、通電時にのみ前記附
    勢部材の附勢力に打ち勝ち、前記ストッパー部材による
    前記対物レンズの前記記録媒体に対しての近接方向への
    移動の制限量が小さくなるか又は無制限になるように前
    記ストッパー部材を可動させる可動装置を備えたことを
    特徴とするレンズ落下防止装置。
  2. 【請求項2】前記ストッパー部材は移動量を制限するに
    際し、前記対物レンズの保持体を押さえるようにした請
    求項1記載のレンズ落下防止装置。
JP5085925A 1993-04-13 1993-04-13 レンズ落下防止装置 Pending JPH06301983A (ja)

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JP5085925A JPH06301983A (ja) 1993-04-13 1993-04-13 レンズ落下防止装置

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JP (1) JPH06301983A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005055214A1 (ja) * 2003-12-03 2005-06-16 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 光ディスク装置
WO2006098412A1 (ja) * 2005-03-17 2006-09-21 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 光ディスク装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005055214A1 (ja) * 2003-12-03 2005-06-16 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 光ディスク装置
WO2006098412A1 (ja) * 2005-03-17 2006-09-21 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 光ディスク装置
US7921435B2 (en) 2005-03-17 2011-04-05 Panasonic Corporation Optical disk drive

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