JPH06302068A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
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- JPH06302068A JPH06302068A JP5088721A JP8872193A JPH06302068A JP H06302068 A JPH06302068 A JP H06302068A JP 5088721 A JP5088721 A JP 5088721A JP 8872193 A JP8872193 A JP 8872193A JP H06302068 A JPH06302068 A JP H06302068A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 高速回転するシステムの回転ドラム装置であ
っても、ヘッド入側における空気巻き込みに起因するテ
ープ浮上を可及的に抑制可能であると共に、テープにダ
メージを与えることのない回転ドラム装置を提供するこ
と。 【構成】 上回転ドラム方式の回転ドラム装置をもつ磁
気記録再生装置において、磁気テープ4を回転ドラム装
置1に巻装した際に、回転ドラム装置のヘッド入側に最
も近い位置に位置付けられるテープガイド20に、テー
プ浮上量抑制機能をもつテープ押さえ部22を一体に設
ける。すなわち、テープガイド20に、テープ走行姿勢
規制用の円弧外周面21と、該円弧外周面に連なる平面
22aをもつテープ押さえ部22とを設け、このテープ
押さえ部の表面(平面)22aが、テープガイド22の
円弧外周面21並びに回転ドラム装置1の外周面に対
し、それぞれ略接線関係をもつようにされる。
っても、ヘッド入側における空気巻き込みに起因するテ
ープ浮上を可及的に抑制可能であると共に、テープにダ
メージを与えることのない回転ドラム装置を提供するこ
と。 【構成】 上回転ドラム方式の回転ドラム装置をもつ磁
気記録再生装置において、磁気テープ4を回転ドラム装
置1に巻装した際に、回転ドラム装置のヘッド入側に最
も近い位置に位置付けられるテープガイド20に、テー
プ浮上量抑制機能をもつテープ押さえ部22を一体に設
ける。すなわち、テープガイド20に、テープ走行姿勢
規制用の円弧外周面21と、該円弧外周面に連なる平面
22aをもつテープ押さえ部22とを設け、このテープ
押さえ部の表面(平面)22aが、テープガイド22の
円弧外周面21並びに回転ドラム装置1の外周面に対
し、それぞれ略接線関係をもつようにされる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、VTR(ビデオテープ
レコーダ),DAT(ディジタルオーディオテープレコ
ーダ),コンピュータ用外部記憶装置としての磁気テー
プ装置等のヘリカルスキャン方式の磁気記録再生装置に
係り、特に、これに用いられる回転ドラム装置周りのテ
ープガイディング手段に関するものである。
レコーダ),DAT(ディジタルオーディオテープレコ
ーダ),コンピュータ用外部記憶装置としての磁気テー
プ装置等のヘリカルスキャン方式の磁気記録再生装置に
係り、特に、これに用いられる回転ドラム装置周りのテ
ープガイディング手段に関するものである。
【0002】
【従来の技術】VTR用回転ドラム装置において多用さ
れている上回転ドラム方式の回転ドラム装置では、上ド
ラムに磁気ヘッドを取付け、それを磁気テープに対し、
高速で回転させて、高周波帯域の記録再生を可能にして
いる。
れている上回転ドラム方式の回転ドラム装置では、上ド
ラムに磁気ヘッドを取付け、それを磁気テープに対し、
高速で回転させて、高周波帯域の記録再生を可能にして
いる。
【0003】図9は、業務用VTR等における従来の上
回転ドラム方式の回転ドラム装置およびその近傍のテー
プガイディング手段を簡略化して示す要部斜視図であ
る。同図において、1は回転ドラム装置で、図示せぬシ
ャーシに固定保持された下ドラム(固定ドラム)2と、
該下ドラム2に回転可能に支持された上ドラム(回転ド
ラム)3とから構成されており、固定ドラム3の外周部
には、磁気テープ4(以下テープ4と称す)の下エッジ
が摺接・走行するためのヘリカル状のテープ走行案内部
(リード)5が形成されており、また、上ドラム3には
磁気ヘッド6(以下ヘッド6と称す)が搭載されて、該
ヘッド6の先端は上ドラム3の下端側に穿設されたヘッ
ド窓7から微小量だけ外方に突出している。8はテープ
入側のテープ高さを規制するための幅規制ガイドロー
ラ、9は同じくテープ入側の傾斜テープガイド(テープ
走行案内部5にテープを倣わせるためのテープパス規制
ガイド)で、両者8,9は図示せぬテープ入側ガイドベ
ースに植設されている。また、10はテープ出側のテー
プ高さを規制するための幅規制ガイドローラ、11は同
じくテープ出側の傾斜テープガイド(テープ走行案内部
5にテープを倣わせるためのテープパス規制ガイド)
で、両者10,11は図示せぬテープ出側ガイドベース
に植設されている。
回転ドラム方式の回転ドラム装置およびその近傍のテー
プガイディング手段を簡略化して示す要部斜視図であ
る。同図において、1は回転ドラム装置で、図示せぬシ
ャーシに固定保持された下ドラム(固定ドラム)2と、
該下ドラム2に回転可能に支持された上ドラム(回転ド
ラム)3とから構成されており、固定ドラム3の外周部
には、磁気テープ4(以下テープ4と称す)の下エッジ
が摺接・走行するためのヘリカル状のテープ走行案内部
(リード)5が形成されており、また、上ドラム3には
磁気ヘッド6(以下ヘッド6と称す)が搭載されて、該
ヘッド6の先端は上ドラム3の下端側に穿設されたヘッ
ド窓7から微小量だけ外方に突出している。8はテープ
入側のテープ高さを規制するための幅規制ガイドロー
ラ、9は同じくテープ入側の傾斜テープガイド(テープ
走行案内部5にテープを倣わせるためのテープパス規制
ガイド)で、両者8,9は図示せぬテープ入側ガイドベ
ースに植設されている。また、10はテープ出側のテー
プ高さを規制するための幅規制ガイドローラ、11は同
じくテープ出側の傾斜テープガイド(テープ走行案内部
5にテープを倣わせるためのテープパス規制ガイド)
で、両者10,11は図示せぬテープ出側ガイドベース
に植設されている。
【0004】テープ入側ガイドベース上の幅規制ガイド
ローラ8,傾斜テープガイド9、並びにテープ出側ガイ
ドベース上の幅規制ガイドローラ10,傾斜テープガイ
ド11は、図示せぬ公知のテープローディングメカニズ
ムによって両ガイドベースと共に移送・駆動されて、ア
ンローディング位置とローディング位置とを選択的にと
り、ローディング完了状態時には、図示せぬカセットか
ら引き出したテープ4を回転ドラム装置1に所定角度に
わたって巻き付け、所定のテープパスを形成する。そし
て、記録及び通常の再生時にはテープ4は矢印B方向に
所定速度で走行し、また、回転ドラム装置1の上ドラム
3は矢印A方向に高速で回転し、これにより上ドラム3
に搭載された磁気ヘッド6とテープ4とが相対摺動する
ことで、記録/再生が行われるようになっている。
ローラ8,傾斜テープガイド9、並びにテープ出側ガイ
ドベース上の幅規制ガイドローラ10,傾斜テープガイ
ド11は、図示せぬ公知のテープローディングメカニズ
ムによって両ガイドベースと共に移送・駆動されて、ア
ンローディング位置とローディング位置とを選択的にと
り、ローディング完了状態時には、図示せぬカセットか
ら引き出したテープ4を回転ドラム装置1に所定角度に
わたって巻き付け、所定のテープパスを形成する。そし
て、記録及び通常の再生時にはテープ4は矢印B方向に
所定速度で走行し、また、回転ドラム装置1の上ドラム
3は矢印A方向に高速で回転し、これにより上ドラム3
に搭載された磁気ヘッド6とテープ4とが相対摺動する
ことで、記録/再生が行われるようになっている。
【0005】この種の回転ドラム装置では、記録/再生
時には、上記のようにヘッド6とテープ4とは高速で相
対摺動することになるが、良好な再生出力を得るために
は、ヘッド6とテープ4とのコンタクトを確実にするこ
とが必要である。
時には、上記のようにヘッド6とテープ4とは高速で相
対摺動することになるが、良好な再生出力を得るために
は、ヘッド6とテープ4とのコンタクトを確実にするこ
とが必要である。
【0006】ところで、業務用VTR等の高い伝送レー
トで記録/再生するシステムでは、高速回転且つ短波長
記録型の回転ドラム装置が多くなる。こうした回転ドラ
ム装置では、テープ4とヘッド6間のコンタクトはとり
にくくなり、かつスペーシングロスの影響も大きくな
り、再生出力の劣化を生じやすくなる。
トで記録/再生するシステムでは、高速回転且つ短波長
記録型の回転ドラム装置が多くなる。こうした回転ドラ
ム装置では、テープ4とヘッド6間のコンタクトはとり
にくくなり、かつスペーシングロスの影響も大きくな
り、再生出力の劣化を生じやすくなる。
【0007】また特に、テープ4に対してヘッド6が摺
動を始める部分(これをヘッド入側と称す;図9で傾斜
テープガイド11側)では、図10に示すように、上ド
ラム3の回転で空気を巻き込み、テープ4の浮上量が大
きくなり、且つヘッド6もテープ4の端部からテープ4
をあおってスキャンを開始するため、テープ4に対する
コンタクトが不完全となり、出力劣化を生じやすい。
動を始める部分(これをヘッド入側と称す;図9で傾斜
テープガイド11側)では、図10に示すように、上ド
ラム3の回転で空気を巻き込み、テープ4の浮上量が大
きくなり、且つヘッド6もテープ4の端部からテープ4
をあおってスキャンを開始するため、テープ4に対する
コンタクトが不完全となり、出力劣化を生じやすい。
【0008】図3の(b)は、図9,10に示した従来
構成におけるテープ巻き終り側1度とテープ巻き終り側
17度の位置でのテープ幅方向のテープ浮上量を示す図
で、上ドラム回転数7200rpm,ヘッド/テープ相
対速度51m/sの場合(HD−DVTRの如き高速回
転の場合)を示している。同図に示すように、テープ巻
き終り側1度の位置の方がテープ巻き終り側17度の位
置よりもテープ浮上量は大きく、また、ヘッド位置より
も上側ほどテープ浮上量は大きくなっている。
構成におけるテープ巻き終り側1度とテープ巻き終り側
17度の位置でのテープ幅方向のテープ浮上量を示す図
で、上ドラム回転数7200rpm,ヘッド/テープ相
対速度51m/sの場合(HD−DVTRの如き高速回
転の場合)を示している。同図に示すように、テープ巻
き終り側1度の位置の方がテープ巻き終り側17度の位
置よりもテープ浮上量は大きく、また、ヘッド位置より
も上側ほどテープ浮上量は大きくなっている。
【0009】ここで、テープとヘッド間のコンタクトを
確実にするための従来手法としては、例えば、特開昭6
1−214271号公報に開示されたように、上回転ド
ラムの表面に溝を設けた構成が、1例として挙げられ
る。この先願による従来技術においては、上ドラムの回
転で巻き込んだ空気は上記溝を通って逃がすことが出来
るので、磁気テープの浮上量を低減化することが可能と
なり、これによって、テープとヘッド間のコンタクトを
良好なものにさせ得るように構成されていた。
確実にするための従来手法としては、例えば、特開昭6
1−214271号公報に開示されたように、上回転ド
ラムの表面に溝を設けた構成が、1例として挙げられ
る。この先願による従来技術においては、上ドラムの回
転で巻き込んだ空気は上記溝を通って逃がすことが出来
るので、磁気テープの浮上量を低減化することが可能と
なり、これによって、テープとヘッド間のコンタクトを
良好なものにさせ得るように構成されていた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、回転
する上ドラムを用いた上回転ドラム方式の回転ドラム装
置においては、回転する上ドラム表面に沿って巻き込ま
れる空気が、上ドラムとテープ間へ流入するため、テー
プは上ドラムから浮上する。このテープ浮上量は、空気
流入の起こるヘッド入側部で多く、その後徐々に減少
し、ヘッド出側部では少なくなる。さらに、ヘッド入側
部でのテープ浮上量は、前記図3の(b)及び図10に
示すように、回転しない下ドラムの存在のために、ヘッ
ド近傍では少なくその上部では多くなる。従って、この
現象によって、テープは上ドラムに傾斜して巻装される
ために、ヘッドはテープに対して片当たり状態となり、
十分なヘッドコンタクトが得られなくなる。
する上ドラムを用いた上回転ドラム方式の回転ドラム装
置においては、回転する上ドラム表面に沿って巻き込ま
れる空気が、上ドラムとテープ間へ流入するため、テー
プは上ドラムから浮上する。このテープ浮上量は、空気
流入の起こるヘッド入側部で多く、その後徐々に減少
し、ヘッド出側部では少なくなる。さらに、ヘッド入側
部でのテープ浮上量は、前記図3の(b)及び図10に
示すように、回転しない下ドラムの存在のために、ヘッ
ド近傍では少なくその上部では多くなる。従って、この
現象によって、テープは上ドラムに傾斜して巻装される
ために、ヘッドはテープに対して片当たり状態となり、
十分なヘッドコンタクトが得られなくなる。
【0011】ここで前記した先願による従来技術では、
上述したようにテープ浮上量の低減を上ドラム表面の溝
によって行っていた。しかしながら、業務用VTRのよ
うに、例えばヘッド/テープ相対速度51m/s程度の
高速で回転するシステムの回転ドラム装置においては、
上ドラム表面に形成した溝のみでは十分なテープ浮上量
の低減を図ることが出来ず、依然としてヘッド入側部で
テープ浮上が生じて十分なヘッドコンタクトが得られな
いという問題があった。
上述したようにテープ浮上量の低減を上ドラム表面の溝
によって行っていた。しかしながら、業務用VTRのよ
うに、例えばヘッド/テープ相対速度51m/s程度の
高速で回転するシステムの回転ドラム装置においては、
上ドラム表面に形成した溝のみでは十分なテープ浮上量
の低減を図ることが出来ず、依然としてヘッド入側部で
テープ浮上が生じて十分なヘッドコンタクトが得られな
いという問題があった。
【0012】なお、他のテープ浮上量抑制の手法とし
て、テープテンションを高くし見掛け上の剛性を大きく
させて、浮上量を抑制する方法があったが、テープテン
ションの増加は、走行系全体にわたりテープにストレス
を与えることとなり、テープ傷みが発生しやすくなると
いう問題があった。さらにまた、テープの幅方向のテン
ション分布を変え、ヘッド入側部のヘッド近傍のみテン
ションを増加させて、テープ浮上量を抑制する手法も有
ったが、この手法では、テープ幅方向でストレス分布が
変わることとなり、結果的にテープエッジダメージが増
加するという問題があった。
て、テープテンションを高くし見掛け上の剛性を大きく
させて、浮上量を抑制する方法があったが、テープテン
ションの増加は、走行系全体にわたりテープにストレス
を与えることとなり、テープ傷みが発生しやすくなると
いう問題があった。さらにまた、テープの幅方向のテン
ション分布を変え、ヘッド入側部のヘッド近傍のみテン
ションを増加させて、テープ浮上量を抑制する手法も有
ったが、この手法では、テープ幅方向でストレス分布が
変わることとなり、結果的にテープエッジダメージが増
加するという問題があった。
【0013】従って、本発明の解決すべき技術的課題は
上記した従来技術のもつ問題点を解消することにあり、
その目的とするところは、高速回転するシステムの回転
ドラム装置であってもテープ浮上量を可及的に抑制可能
であると共に、テープにダメージを与えることのない回
転ドラム装置を提供することにある。
上記した従来技術のもつ問題点を解消することにあり、
その目的とするところは、高速回転するシステムの回転
ドラム装置であってもテープ浮上量を可及的に抑制可能
であると共に、テープにダメージを与えることのない回
転ドラム装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した目的を
達成するため、上回転ドラム方式の回転ドラム装置をも
つ磁気記録再生装置において、磁気テープを回転ドラム
装置に巻装した際に、回転ドラム装置のヘッド入側に最
も近い位置に位置付けられるテープガイド(傾斜テープ
ガイド)に、テープ浮上量抑制機能をもつテープ押さえ
部を一体に設けるようにされる。すなわち、テープガイ
ド(傾斜テープガイド)に、テープ走行姿勢規制用の円
弧外周面と、該円弧外周面に連なる平面をもつテープ押
さえ部とを設け、このテープ押さえ部の表面が、テープ
ガイドの円弧外周面並びに回転ドラム装置の外周面に対
し、それぞれ略接線関係をもつようにされる。
達成するため、上回転ドラム方式の回転ドラム装置をも
つ磁気記録再生装置において、磁気テープを回転ドラム
装置に巻装した際に、回転ドラム装置のヘッド入側に最
も近い位置に位置付けられるテープガイド(傾斜テープ
ガイド)に、テープ浮上量抑制機能をもつテープ押さえ
部を一体に設けるようにされる。すなわち、テープガイ
ド(傾斜テープガイド)に、テープ走行姿勢規制用の円
弧外周面と、該円弧外周面に連なる平面をもつテープ押
さえ部とを設け、このテープ押さえ部の表面が、テープ
ガイドの円弧外周面並びに回転ドラム装置の外周面に対
し、それぞれ略接線関係をもつようにされる。
【0015】
【作用】ヘッド入側のテープガイド(傾斜テープガイ
ド)に、上述したようなテープ浮上量抑制のためのテー
プ押さえ部を設けることで、理想的には回転ドラム装置
が回転している状態で、テープガイドの円弧外周面と回
転ドラム装置の外周面との接線をテープが通るようにな
り、上ドラム回転で巻き込まれる空気によって上ドラム
から離れる方向にテープが浮上するのを防止することが
可能となり、テープ浮上によるヘッドコンタクト劣化を
防止することが出来る。さらに、テープ浮上量抑制のた
めのテープ押さえ部を、テープ幅方向のテープ上半分程
度のみに配置することで、ヘッド入側のテープ幅方向浮
上量をほぼ等しくさせることが可能となり、ヘッド片当
たりによるヘッドコンタクト劣化も防止する事が出来
る。さらにまた、テープテンションやテープ幅方向のス
トレス分布も殆ど変わることがないので、テープにダメ
ージを与える虞もない。
ド)に、上述したようなテープ浮上量抑制のためのテー
プ押さえ部を設けることで、理想的には回転ドラム装置
が回転している状態で、テープガイドの円弧外周面と回
転ドラム装置の外周面との接線をテープが通るようにな
り、上ドラム回転で巻き込まれる空気によって上ドラム
から離れる方向にテープが浮上するのを防止することが
可能となり、テープ浮上によるヘッドコンタクト劣化を
防止することが出来る。さらに、テープ浮上量抑制のた
めのテープ押さえ部を、テープ幅方向のテープ上半分程
度のみに配置することで、ヘッド入側のテープ幅方向浮
上量をほぼ等しくさせることが可能となり、ヘッド片当
たりによるヘッドコンタクト劣化も防止する事が出来
る。さらにまた、テープテンションやテープ幅方向のス
トレス分布も殆ど変わることがないので、テープにダメ
ージを与える虞もない。
【0016】
【実施例】以下、本発明を図示した各実施例によって説
明する。図1は本発明の第1実施例に係る回転ドラム装
置のヘッド入側を示す要部斜視図、図2は同じく本発明
の第1実施例に係る業務用VTRの回転ドラム装置およ
びその近傍のテープガイディング手段を簡略化して示す
要部斜視図であり、図1,2において、前記図9,10
に示した構成要素と均等なものには同一符号を付し、そ
の説明は重複を避けるため割愛する。
明する。図1は本発明の第1実施例に係る回転ドラム装
置のヘッド入側を示す要部斜視図、図2は同じく本発明
の第1実施例に係る業務用VTRの回転ドラム装置およ
びその近傍のテープガイディング手段を簡略化して示す
要部斜視図であり、図1,2において、前記図9,10
に示した構成要素と均等なものには同一符号を付し、そ
の説明は重複を避けるため割愛する。
【0017】図1,2において、20は、テープローデ
ィング完了時に回転ドラム装置1の最も近傍に位置付け
られるテープ出側(前記したヘッド入側)のテープガイ
ドで、前記テープ出側の幅規制ガイドローラ10と共に
前記した図示せぬテープ出側ガイドベースに植設されて
いる。このテープガイド20は、前記したテープ出側の
傾斜テープガイド11としての機能と、テープ浮上量抑
制機能とを併せもつものとなっており、傾斜テープガイ
ドとして機能するためのテープ走行姿勢規制用の円弧外
周面21と、この円弧外周面21と連なり円弧外周面2
1の接線方向に延びる平面22aをもつテープ押さえ部
22とを、一体に形成したものとなっている。
ィング完了時に回転ドラム装置1の最も近傍に位置付け
られるテープ出側(前記したヘッド入側)のテープガイ
ドで、前記テープ出側の幅規制ガイドローラ10と共に
前記した図示せぬテープ出側ガイドベースに植設されて
いる。このテープガイド20は、前記したテープ出側の
傾斜テープガイド11としての機能と、テープ浮上量抑
制機能とを併せもつものとなっており、傾斜テープガイ
ドとして機能するためのテープ走行姿勢規制用の円弧外
周面21と、この円弧外周面21と連なり円弧外周面2
1の接線方向に延びる平面22aをもつテープ押さえ部
22とを、一体に形成したものとなっている。
【0018】本実施例においても、ローディング/アン
ローディング動作は図9と同様に行われ、ローディング
動作時には、前記したように図示せぬテープ入側ガイド
ベース上の幅規制ガイドローラ8,傾斜テープガイド
9、並びに図示せぬテープ出側ガイドベース上の幅規制
ガイドローラ10,テープガイド20は、両ガイドベー
スと共に移送・駆動されて、図示せぬカセットから引き
出したテープ4を回転ドラム装置1に所定角度にわたっ
て巻き付け、所定のテープパスを形成する。そして、テ
ープローディング完了時には、テープガイド20は回転
ドラム装置1のヘッド入側の最も近傍に配設され、テー
プガイド20のテープ押さえ部22の表面(平面)22
aは、テープガイド20の円弧外周面21並びに回転ド
ラム装置1の外周面に対し、それぞれ略接線関係をなす
ように位置付けられる。すなわち、テープガイド20の
テープ押さえ部22の表面(平面)22aは、回転ドラ
ム装置1の静止状態時におけるテープガイド20の円弧
外周面21と回転ドラム装置1との間のテープパスと略
一致するようにされ、且つ、テープ押さえ部22の先端
は回転ドラム装置1の外周面から所定量だけ離間するよ
うにされる。
ローディング動作は図9と同様に行われ、ローディング
動作時には、前記したように図示せぬテープ入側ガイド
ベース上の幅規制ガイドローラ8,傾斜テープガイド
9、並びに図示せぬテープ出側ガイドベース上の幅規制
ガイドローラ10,テープガイド20は、両ガイドベー
スと共に移送・駆動されて、図示せぬカセットから引き
出したテープ4を回転ドラム装置1に所定角度にわたっ
て巻き付け、所定のテープパスを形成する。そして、テ
ープローディング完了時には、テープガイド20は回転
ドラム装置1のヘッド入側の最も近傍に配設され、テー
プガイド20のテープ押さえ部22の表面(平面)22
aは、テープガイド20の円弧外周面21並びに回転ド
ラム装置1の外周面に対し、それぞれ略接線関係をなす
ように位置付けられる。すなわち、テープガイド20の
テープ押さえ部22の表面(平面)22aは、回転ドラ
ム装置1の静止状態時におけるテープガイド20の円弧
外周面21と回転ドラム装置1との間のテープパスと略
一致するようにされ、且つ、テープ押さえ部22の先端
は回転ドラム装置1の外周面から所定量だけ離間するよ
うにされる。
【0019】斯様な構成をとる本実施例において、記録
及び通常の再生時には前記テープ4は矢印B方向に所定
速度で走行し、また、回転ドラム装置1の前記上ドラム
3は矢印A方向に高速で回転し、上ドラム3に搭載され
た前記ヘッド6とテープ4とが相対摺動することで、記
録/再生が行われる。
及び通常の再生時には前記テープ4は矢印B方向に所定
速度で走行し、また、回転ドラム装置1の前記上ドラム
3は矢印A方向に高速で回転し、上ドラム3に搭載され
た前記ヘッド6とテープ4とが相対摺動することで、記
録/再生が行われる。
【0020】従来構成においては図10に示し前述した
ように、上ドラム3が高速で回転する場合、回転する上
ドラム表面に沿って巻き込まれる空気が、上ドラム3と
テープ4との間へ流入するため、ヘッド入側でテープ4
は上ドラム3から浮上した。これは、従来の傾斜テープ
ガイド11では、テープ浮上に対して何らの規制力も無
いためで、このため巻き込まれる空気量とテープテンシ
ョンとの関係で決まる大きさだけテープが浮上した。
ように、上ドラム3が高速で回転する場合、回転する上
ドラム表面に沿って巻き込まれる空気が、上ドラム3と
テープ4との間へ流入するため、ヘッド入側でテープ4
は上ドラム3から浮上した。これは、従来の傾斜テープ
ガイド11では、テープ浮上に対して何らの規制力も無
いためで、このため巻き込まれる空気量とテープテンシ
ョンとの関係で決まる大きさだけテープが浮上した。
【0021】これに対し、本実施例のテープガイド20
には、テープ浮上量抑制のためのテープ押さえ部22が
設けられているので、テープ4はこのテープ押さえ部2
2の位置よりも上シリンダ3から離れることが無くなり
(テープ押さえ部22の位置よりも浮上することを抑止
され)、これによってヘッド入側において(本実施例で
はテープ出側にあたるが、テープ入側であってもよ
い)、確実にテープ浮上量抑制がなされることになる。
には、テープ浮上量抑制のためのテープ押さえ部22が
設けられているので、テープ4はこのテープ押さえ部2
2の位置よりも上シリンダ3から離れることが無くなり
(テープ押さえ部22の位置よりも浮上することを抑止
され)、これによってヘッド入側において(本実施例で
はテープ出側にあたるが、テープ入側であってもよ
い)、確実にテープ浮上量抑制がなされることになる。
【0022】図3の(a)は、本実施例におけるテープ
巻き終り側1度とテープ巻き終り側17度の位置でのテ
ープ幅方向のテープ浮上量を示す図で、上ドラム回転数
7200rpm,ヘッド/テープ相対速度51m/sの
場合(HD−DVTRの如き高速回転の場合)を示して
いる。同図に示すように本実施例においては、前記した
図3の(b)の従来技術に比して、テープ巻き終り側1
度の位置、並びにテープ巻き終り側17度の位置の双方
でテープ浮上量が大幅に低減されていることが判る。さ
らに、ヘッド位置から上方に行ってもテープ浮上量は略
小さく一定したものとなっている。すなわち、本実施例
においては、ヘッド位置を境にしてその上下でのテープ
浮上量の差も可及的に小さくできるので、ヘッド6の片
当たり現象も実質上無くなり、良好なヘッドコンタクト
を得られることになる。さらにまた、テープ押さえ部2
2は、テープテンションやテープ幅方向のストレス分布
にも殆ど影響を与えることがないので、テープ4にダメ
ージを与える虞もないものとなる。
巻き終り側1度とテープ巻き終り側17度の位置でのテ
ープ幅方向のテープ浮上量を示す図で、上ドラム回転数
7200rpm,ヘッド/テープ相対速度51m/sの
場合(HD−DVTRの如き高速回転の場合)を示して
いる。同図に示すように本実施例においては、前記した
図3の(b)の従来技術に比して、テープ巻き終り側1
度の位置、並びにテープ巻き終り側17度の位置の双方
でテープ浮上量が大幅に低減されていることが判る。さ
らに、ヘッド位置から上方に行ってもテープ浮上量は略
小さく一定したものとなっている。すなわち、本実施例
においては、ヘッド位置を境にしてその上下でのテープ
浮上量の差も可及的に小さくできるので、ヘッド6の片
当たり現象も実質上無くなり、良好なヘッドコンタクト
を得られることになる。さらにまた、テープ押さえ部2
2は、テープテンションやテープ幅方向のストレス分布
にも殆ど影響を与えることがないので、テープ4にダメ
ージを与える虞もないものとなる。
【0023】図4は本発明の第2実施例に係るテープガ
イド20を示し、本実施例においては、前記第1実施例
のテープ押さえ部22が平面的に見て先細の形状(テー
プガイド20が全体として断面涙滴状)であったものに
対し、略同一厚みのテープ押さえ部22−Aをもつもの
としている。斯様な構成のテープ押さえ部22−Aとし
ても前記第1実施例と同等の効果を奏する。
イド20を示し、本実施例においては、前記第1実施例
のテープ押さえ部22が平面的に見て先細の形状(テー
プガイド20が全体として断面涙滴状)であったものに
対し、略同一厚みのテープ押さえ部22−Aをもつもの
としている。斯様な構成のテープ押さえ部22−Aとし
ても前記第1実施例と同等の効果を奏する。
【0024】図5は本発明の第3実施例に係るテープガ
イド20を示し、本実施例においては、テープ押さえ部
22−Bの高さ方向の幅S1を、テープ4の幅S2より
も小さくして(例えば約1/2程度として)、ヘッド6
が走査する高さ付近においてテープ押さえ部をなくした
構成としてある(なお、これは以下の第4〜第6実施例
においても同様である)。これにより、ヘッド入側のテ
ープ幅方向のテープ浮上量を、ヘッド位置を境にして上
下でより等しくさせることが可能となり、ヘッド片当た
りによるヘッドコンタクト劣化の防止に対し、より効果
的となる。また、上ドラム3の表面から突出するように
取り付けられているヘッド6が、ヘッド入側のテープガ
イド20の取付け不良に起因して、ヘッド6がテープガ
イド20に衝突し破壊される事故も確実に防止できる。
イド20を示し、本実施例においては、テープ押さえ部
22−Bの高さ方向の幅S1を、テープ4の幅S2より
も小さくして(例えば約1/2程度として)、ヘッド6
が走査する高さ付近においてテープ押さえ部をなくした
構成としてある(なお、これは以下の第4〜第6実施例
においても同様である)。これにより、ヘッド入側のテ
ープ幅方向のテープ浮上量を、ヘッド位置を境にして上
下でより等しくさせることが可能となり、ヘッド片当た
りによるヘッドコンタクト劣化の防止に対し、より効果
的となる。また、上ドラム3の表面から突出するように
取り付けられているヘッド6が、ヘッド入側のテープガ
イド20の取付け不良に起因して、ヘッド6がテープガ
イド20に衝突し破壊される事故も確実に防止できる。
【0025】図6は本発明の第4実施例に係るテープガ
イド20を示し、本実施例では、テープ押さえ部22−
Cのテープ摺動側の面を、前記平面22aと、該平面2
2aよりも上ドラム3側から僅かに離間する方向に傾い
た平面22bと、からなる多面で構成している。斯様に
することにより、テープ4は回転ドラム装置1に滑らか
に出入りできるので、テープダメージをより少ないもの
にすることが出来る。なおこの場合には、各平面22
a,22bが接するエッジ部は滑らかなR形状にする必
要がある。
イド20を示し、本実施例では、テープ押さえ部22−
Cのテープ摺動側の面を、前記平面22aと、該平面2
2aよりも上ドラム3側から僅かに離間する方向に傾い
た平面22bと、からなる多面で構成している。斯様に
することにより、テープ4は回転ドラム装置1に滑らか
に出入りできるので、テープダメージをより少ないもの
にすることが出来る。なおこの場合には、各平面22
a,22bが接するエッジ部は滑らかなR形状にする必
要がある。
【0026】図7は本発明の第5実施例に係るテープガ
イド20を示し、本実施例においてはテープ押さえ部2
2−Dのテープ摺動側の平面22aに、テープ走行方向
に沿う溝23を形成してある。斯様に、テープ押さえ部
22−Dの平面22aに上記した溝23を設けることに
より、テープ4が走行方向に対し垂直方向上方にせり上
がることを防止できるため、テープ4の下エッジが前記
テープ走行案内部(リード)5から離れることがより確
実に抑止され、トラックリニアリティーが向上する。
イド20を示し、本実施例においてはテープ押さえ部2
2−Dのテープ摺動側の平面22aに、テープ走行方向
に沿う溝23を形成してある。斯様に、テープ押さえ部
22−Dの平面22aに上記した溝23を設けることに
より、テープ4が走行方向に対し垂直方向上方にせり上
がることを防止できるため、テープ4の下エッジが前記
テープ走行案内部(リード)5から離れることがより確
実に抑止され、トラックリニアリティーが向上する。
【0027】図8は本発明の第6実施例に係るテープガ
イド20と空気吹き出し手段とを示す図で、本第6実施
例のテープガイド20は、上記第5実施例と同様に、テ
ープ押さえ部22−Dのテープ摺動側の平面22aに、
テープ走行方向に沿う溝23を形成したものとされてい
る。24は、VTRのテープガイディングメカニズム等
に含まれるエアコンプレッサなどの空気吹き出し部と必
要に応じ設けられるエアガイドとからなる空気吹き出し
手段で、該空気吹き出し手段24から吹き出されたエア
が、上記溝23に送り込まれるように構成されている。
斯様にすることにより、例えばFF/REW等のように
高速でテープ4が摺動する際に、テープ押さえ部22−
Dの平面22aにテープ4が強く接触することを防止で
き、テープダメージをより少なくすることが出来る。
イド20と空気吹き出し手段とを示す図で、本第6実施
例のテープガイド20は、上記第5実施例と同様に、テ
ープ押さえ部22−Dのテープ摺動側の平面22aに、
テープ走行方向に沿う溝23を形成したものとされてい
る。24は、VTRのテープガイディングメカニズム等
に含まれるエアコンプレッサなどの空気吹き出し部と必
要に応じ設けられるエアガイドとからなる空気吹き出し
手段で、該空気吹き出し手段24から吹き出されたエア
が、上記溝23に送り込まれるように構成されている。
斯様にすることにより、例えばFF/REW等のように
高速でテープ4が摺動する際に、テープ押さえ部22−
Dの平面22aにテープ4が強く接触することを防止で
き、テープダメージをより少なくすることが出来る。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ヘッド入
側のテープガイドに、テープ浮上量抑制のためのテープ
押さえ部を設けているので、ヘッド入側で、テープがド
ラム回転で巻き込まれる空気によってドラムから離れる
方向に浮上することを、確実に防止可能となり、例えヘ
ッド/テープ相対速度が大きいシステムであっても、テ
ープ浮上によるヘッドコンタクト劣化を防止することが
出来る。さらに、テープ浮上量抑制のためのテープ押さ
え部を、テープ幅方向のテープ上半分程度のみに配置す
ることで、ヘッド入側においてテープ幅方向上下の浮上
量をほぼ等しくさせることが可能となり、ヘッド片当た
りによるヘッドコンタクト劣化も確実に防止する事が出
来る。
側のテープガイドに、テープ浮上量抑制のためのテープ
押さえ部を設けているので、ヘッド入側で、テープがド
ラム回転で巻き込まれる空気によってドラムから離れる
方向に浮上することを、確実に防止可能となり、例えヘ
ッド/テープ相対速度が大きいシステムであっても、テ
ープ浮上によるヘッドコンタクト劣化を防止することが
出来る。さらに、テープ浮上量抑制のためのテープ押さ
え部を、テープ幅方向のテープ上半分程度のみに配置す
ることで、ヘッド入側においてテープ幅方向上下の浮上
量をほぼ等しくさせることが可能となり、ヘッド片当た
りによるヘッドコンタクト劣化も確実に防止する事が出
来る。
【図1】本発明の第1実施例に係る磁気記録再生装置の
回転ドラム装置のヘッド入側を示す要部斜視図である。
回転ドラム装置のヘッド入側を示す要部斜視図である。
【図2】本発明の第1実施例に係る磁気記録再生装置の
回転ドラム装置およびその近傍のテープガイディング手
段を簡略化して示す要部斜視図である。
回転ドラム装置およびその近傍のテープガイディング手
段を簡略化して示す要部斜視図である。
【図3】本発明の第1実施例によるヘッド入側のテープ
浮上量と従来技術によるヘッド入側のテープ浮上量とを
対比して示す説明図である。
浮上量と従来技術によるヘッド入側のテープ浮上量とを
対比して示す説明図である。
【図4】本発明の第2実施例によるヘッド入側のテープ
ガイドを示す説明図である。
ガイドを示す説明図である。
【図5】本発明の第3実施例によるヘッド入側のテープ
ガイドを示す説明図である。
ガイドを示す説明図である。
【図6】本発明の第4実施例によるヘッド入側のテープ
ガイドを示す説明図である。
ガイドを示す説明図である。
【図7】本発明の第5実施例によるヘッド入側のテープ
ガイドを示す説明図である。
ガイドを示す説明図である。
【図8】本発明の第6実施例によるヘッド入側のテープ
ガイドを示す説明図である。
ガイドを示す説明図である。
【図9】従来技術に係る回転ドラム装置およびその近傍
のテープガイディング手段を簡略化して示す要部斜視図
である。
のテープガイディング手段を簡略化して示す要部斜視図
である。
【図10】従来技術に係る回転ドラム装置のヘッド入側
を示す要部斜視図である。
を示す要部斜視図である。
1 回転ドラム装置 2 下ドラム(固定ドラム) 3 上ドラム(回転ドラム) 4 磁気テープ(テープ) 5 テープ走行案内部(リード) 6 磁気ヘッド(ヘッド) 7 ヘッド窓 8 幅規制ガイドローラ 9 傾斜テープガイド 10 幅規制ガイドローラ 20 テープガイド 21 円弧外周面 22,22−A,22−B,22−C,22−D テー
プ押さえ部 22a 平面 23 溝 24 空気吹き出し手段
プ押さえ部 22a 平面 23 溝 24 空気吹き出し手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川野 寛治 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所映像メディア研究所内
Claims (6)
- 【請求項1】 磁気テープに情報を記録もしくは再生す
る磁気ヘッドを搭載し、前記磁気テープが巻装されると
共に回転する上ドラム、および、前記磁気テープの下エ
ッジが摺接・走行するためのテープ走行案内部が形成さ
れ、前記磁気テープが巻装されると共に固定保持された
下ドラムよりなる回転ドラム装置と、 前記磁気テープを前記回転ドラム装置に巻装させた際に
は、前記回転ドラム装置のヘッド入側とヘッド出側の最
近傍に配設される2つのテープガイドと、を具備してな
る磁気記録再生装置において、 前記テープガイドのうち、少なくとも一方のテープガイ
ドのテープ摺動部が、曲面とそれに連続した1つ以上の
平面で構成されていることを特徴とする磁気記録再生装
置。 - 【請求項2】 請求項1記載において、 前記した曲面とそれに連続した1つ以上の平面で構成さ
れたテープ摺動部をもつ前記テープガイドは、少なくと
も前記回転ドラム装置のヘッド入側に配設されることを
特徴とする磁気記録再生装置。 - 【請求項3】 請求項1または2記載において、 前記テープガイドのテープ摺動部における前記平面の少
なくとも1つは、前記テープガイドのテープ摺動部にお
ける前記曲面と、前記回転ドラム装置の外周面とに、そ
れぞれ略接線関係をもつように位置付けられることを特
徴とする磁気記録再生装置。 - 【請求項4】 請求項1または2または3記載におい
て、 前記テープガイドのテープ摺動する前記平面の幅が、前
記磁気テープの幅より小さいことを特徴とする磁気記録
再生装置。 - 【請求項5】 請求項1または2または3記載におい
て、 前記テープガイドのテープ摺動する前記平面に、テープ
走行方向に沿って1つ以上の溝を設けたことを特徴とす
る磁気記録再生装置。 - 【請求項6】 請求項5記載において、 前記テープガイドに設けられた溝に空気を強制的に送り
こむために、前記テープガイド近傍に空気吹き出し手段
を設けたことを特徴とする磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5088721A JPH06302068A (ja) | 1993-04-15 | 1993-04-15 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5088721A JPH06302068A (ja) | 1993-04-15 | 1993-04-15 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06302068A true JPH06302068A (ja) | 1994-10-28 |
Family
ID=13950774
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5088721A Pending JPH06302068A (ja) | 1993-04-15 | 1993-04-15 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06302068A (ja) |
-
1993
- 1993-04-15 JP JP5088721A patent/JPH06302068A/ja active Pending
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