JPH0630306A - 画像受信における反射波抑制装置 - Google Patents
画像受信における反射波抑制装置Info
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- JPH0630306A JPH0630306A JP4205972A JP20597292A JPH0630306A JP H0630306 A JPH0630306 A JP H0630306A JP 4205972 A JP4205972 A JP 4205972A JP 20597292 A JP20597292 A JP 20597292A JP H0630306 A JPH0630306 A JP H0630306A
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- 241000257465 Echinoidea Species 0.000 claims 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 テレビ電波の移動受信においても、反射波成
分を抑制してゴーストの少ない高画質の画像を得ること
である。 【構成】 アンテナ1からの受信信号は周波数コンバー
タにより中間周波数成分信号に変換されてから同期検波
回路5によって同期検波され、映像成分信号が同期分離
回路7及びスイッチャ9,10に加えられる。スイッチ
ャ9,10は水平同期スイッチパルスにより駆動され、
2つの映像出力信号が夫々遅延回路11及び走査反転回
路12で処理され相関回路16に加えられる。相関出力
17は映像成分信号に含まれる反射波成分に対応してお
り、これに基づいて反射波成分除去回路で反射波成分を
抑圧する。
分を抑制してゴーストの少ない高画質の画像を得ること
である。 【構成】 アンテナ1からの受信信号は周波数コンバー
タにより中間周波数成分信号に変換されてから同期検波
回路5によって同期検波され、映像成分信号が同期分離
回路7及びスイッチャ9,10に加えられる。スイッチ
ャ9,10は水平同期スイッチパルスにより駆動され、
2つの映像出力信号が夫々遅延回路11及び走査反転回
路12で処理され相関回路16に加えられる。相関出力
17は映像成分信号に含まれる反射波成分に対応してお
り、これに基づいて反射波成分除去回路で反射波成分を
抑圧する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテレビジョン放送の受信
時に生じる直接波に加わる建物などからの反射波(所謂
ゴースト)の影響を抑制するための画像受信における反
射波抑制装置に関する。
時に生じる直接波に加わる建物などからの反射波(所謂
ゴースト)の影響を抑制するための画像受信における反
射波抑制装置に関する。
【0002】
【従来の技術】テレビジョン受信機における従来の反射
波成分除去回路はゴーストキャンセラーとして周知であ
り、固定受信を目的として使用されている。このゴース
トキャンセラーでは、映像信号から垂直ブランキングの
基準信号(GC信号)を抽出し、この基準信号に付加さ
れる反射成分が零となるように反射波成分除去回路を駆
動している。
波成分除去回路はゴーストキャンセラーとして周知であ
り、固定受信を目的として使用されている。このゴース
トキャンセラーでは、映像信号から垂直ブランキングの
基準信号(GC信号)を抽出し、この基準信号に付加さ
れる反射成分が零となるように反射波成分除去回路を駆
動している。
【0003】このような従来の反射波抑制方式による
と、垂直ブランキングの基準信号はフィールド周期(N
TSC方式では1/60秒)でしか存在しないので、1
/60秒毎に反射波成分の大きさ及び反射時間を補償し
て行くので、収斂するまでに時間を要し、通常3〜4秒
かかる。このためテレビジョン電波を固定して受信する
際には反射波抑制に数秒かかっても差し支えないので、
上述した従来の方式でも問題ないと言える。
と、垂直ブランキングの基準信号はフィールド周期(N
TSC方式では1/60秒)でしか存在しないので、1
/60秒毎に反射波成分の大きさ及び反射時間を補償し
て行くので、収斂するまでに時間を要し、通常3〜4秒
かかる。このためテレビジョン電波を固定して受信する
際には反射波抑制に数秒かかっても差し支えないので、
上述した従来の方式でも問題ないと言える。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら移動受信
では1秒以下で反射条件が異なる地域に移動するので、
反射波成分の抑制に数秒かかる従来の方式では全く役に
立たない。
では1秒以下で反射条件が異なる地域に移動するので、
反射波成分の抑制に数秒かかる従来の方式では全く役に
立たない。
【0005】本発明の目的はテレビ電波の移動受信でも
反射波成分(ゴースト)を抑制して高画質の画像を得る
ことができる装置を提案することにある。
反射波成分(ゴースト)を抑制して高画質の画像を得る
ことができる装置を提案することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の反射波抑制装置は、受信映像信号を所定の
中間周波数成分信号に変換し、検波して映像成分信号を
出力する映像成分信号出力手段と、上記映像成分信号か
ら水平同期成分信号を抽出し、該水平同期成分信号によ
り該映像成分信号を切換えて少なくとも2つの映像出力
信号を得る切換え手段と、上記映像出力信号の一方に所
定の時間軸反転の処理を施すと共にこの時間軸反転処理
に応じて他方の映像出力信号を所定時間遅延処理する映
像出力信号処理手段と、上記処理手段により処理された
各映像出力信号の相関演算を行なって前記映像成分信号
に含まれた反射波成分に応じた相関出力信号を得る相関
演算手段と、前記相関出力信号に基づいて所定の遅延時
間及び振幅を与えられた制御信号と、前記映像成分信号
とを前記反射波成分が抑圧されるように合成する反射波
成分抑圧手段と、を有することを特徴とする。
め、本発明の反射波抑制装置は、受信映像信号を所定の
中間周波数成分信号に変換し、検波して映像成分信号を
出力する映像成分信号出力手段と、上記映像成分信号か
ら水平同期成分信号を抽出し、該水平同期成分信号によ
り該映像成分信号を切換えて少なくとも2つの映像出力
信号を得る切換え手段と、上記映像出力信号の一方に所
定の時間軸反転の処理を施すと共にこの時間軸反転処理
に応じて他方の映像出力信号を所定時間遅延処理する映
像出力信号処理手段と、上記処理手段により処理された
各映像出力信号の相関演算を行なって前記映像成分信号
に含まれた反射波成分に応じた相関出力信号を得る相関
演算手段と、前記相関出力信号に基づいて所定の遅延時
間及び振幅を与えられた制御信号と、前記映像成分信号
とを前記反射波成分が抑圧されるように合成する反射波
成分抑圧手段と、を有することを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明の装置おいて、映像成分信号が、水平同
期成分信号により切換えられて少なくとも2つの映像出
力信号となり、その一方の信号は時間軸反転処理され、
他方の信号はこれに関連して時間遅延処理される。これ
ら各処理された映像出力信号の相関演算を行なって、相
関出力を得る。この相関出力に基づいた遅延時間と振幅
が与えられた制御信号と映像成分信号とが合成さて反射
波成分が抑制される。
期成分信号により切換えられて少なくとも2つの映像出
力信号となり、その一方の信号は時間軸反転処理され、
他方の信号はこれに関連して時間遅延処理される。これ
ら各処理された映像出力信号の相関演算を行なって、相
関出力を得る。この相関出力に基づいた遅延時間と振幅
が与えられた制御信号と映像成分信号とが合成さて反射
波成分が抑制される。
【0008】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。図1は本発明による画像受信における反射波抑制装
置の一実施例を示す。同図において、1は受信アンテ
ナ、2は局部発振器、3は周波数コンバータ、4は中間
周波数搬送波発生器、5は同期検波回路、6は映像ロー
パスフィルタ(0〜4.2MHz)で、これらにより前記
映像成分信号出力手段を構成する。
る。図1は本発明による画像受信における反射波抑制装
置の一実施例を示す。同図において、1は受信アンテ
ナ、2は局部発振器、3は周波数コンバータ、4は中間
周波数搬送波発生器、5は同期検波回路、6は映像ロー
パスフィルタ(0〜4.2MHz)で、これらにより前記
映像成分信号出力手段を構成する。
【0009】7は同期分離回路、8は水平同期スイッチ
パルス発生器、9及び10はスイッチャで、これらによ
り前記切換え手段を構成する。11は遅延回路、12は
走査反転回路、13及び14は振幅変調器、15は搬送
波発振器で、これらにより前記映像出力信号処理手段を
構成する。16は相関回路(例えばSAWコンボルバ)
で、前記相関演算手段に相当する。18は加算回路、1
9は遅延回路、20は反射係数器で、これらにより前記
反射波成分抑圧手段を構成する。なお、26はローパス
フィルタ(0〜1MHz)である。
パルス発生器、9及び10はスイッチャで、これらによ
り前記切換え手段を構成する。11は遅延回路、12は
走査反転回路、13及び14は振幅変調器、15は搬送
波発振器で、これらにより前記映像出力信号処理手段を
構成する。16は相関回路(例えばSAWコンボルバ)
で、前記相関演算手段に相当する。18は加算回路、1
9は遅延回路、20は反射係数器で、これらにより前記
反射波成分抑圧手段を構成する。なお、26はローパス
フィルタ(0〜1MHz)である。
【0010】図1の装置において、受信アンテナ1から
の受信信号は周波数コンバータ3に入力し、局部発振器
2からの発振信号との差周波数の中間周波数成分信号
(IF)が中間周波数搬送波発生器4及び同期検波回路
5に出力される。中間周波数搬送波発生器4は例えば、
振幅制限器及びPLL回路で構成され、上記IF信号の
連続波cosωit(ωiはIF周波数)を同期検波回路5に
与え、IF信号を同期検波する。検波された映像成分信
号はローパスフィルタ6を介して同期分離回路7、反射
成分除去回路Aの加算器18、更にはローパスフィルタ
26を介してスイッチャ9,10に、夫々入力される。
の受信信号は周波数コンバータ3に入力し、局部発振器
2からの発振信号との差周波数の中間周波数成分信号
(IF)が中間周波数搬送波発生器4及び同期検波回路
5に出力される。中間周波数搬送波発生器4は例えば、
振幅制限器及びPLL回路で構成され、上記IF信号の
連続波cosωit(ωiはIF周波数)を同期検波回路5に
与え、IF信号を同期検波する。検波された映像成分信
号はローパスフィルタ6を介して同期分離回路7、反射
成分除去回路Aの加算器18、更にはローパスフィルタ
26を介してスイッチャ9,10に、夫々入力される。
【0011】同期分離回路7は映像成分信号から水平同
期信号を分離し、この水平同期信号より水平同期スイッ
チパルス発生器8が水平同期スイッチパルスを生成す
る。該パルスは後述する走査反転回路12の長さで異な
っており、これによりスイッチャ9,10が駆動され
る。前記映像成分信号はスイッチャ9,10により切換
えられ、少なくとも2つの映像出力信号を得て、遅延回
路11及び走査反転回路12に加えられる。なお、ロー
パスフィルタ26はテレビ電波の両側帯波のみを用いる
場合に有効なものであり、中間周波数搬送波発生器4の
入力側に±1MHzのバンドパスフィルタを設けることも
有効である。
期信号を分離し、この水平同期信号より水平同期スイッ
チパルス発生器8が水平同期スイッチパルスを生成す
る。該パルスは後述する走査反転回路12の長さで異な
っており、これによりスイッチャ9,10が駆動され
る。前記映像成分信号はスイッチャ9,10により切換
えられ、少なくとも2つの映像出力信号を得て、遅延回
路11及び走査反転回路12に加えられる。なお、ロー
パスフィルタ26はテレビ電波の両側帯波のみを用いる
場合に有効なものであり、中間周波数搬送波発生器4の
入力側に±1MHzのバンドパスフィルタを設けることも
有効である。
【0012】走査反転回路12は公知のものでよく、例
えば、テレビジョン信号の水平走査期間をメモリに記憶
させておいて、そのメモリの番地を記録時とは逆の順序
で読出することにより時間的な逆走査を行なって入力信
号の時間軸を反転した出力信号を得る。これは、例え
ば、図2の1ライン(1H)の場合には、入力信号aが
出力信号bとなって読出される。当然、この読出された
出力信号bは入力信号aに比べて1ライン遅延するの
で、遅延回路11はこの時間を調整するために用いられ
ている。但し、回路11と12の出力は水平走査長の遅
延時間を有しているが、時間の向きは逆になっている。
えば、テレビジョン信号の水平走査期間をメモリに記憶
させておいて、そのメモリの番地を記録時とは逆の順序
で読出することにより時間的な逆走査を行なって入力信
号の時間軸を反転した出力信号を得る。これは、例え
ば、図2の1ライン(1H)の場合には、入力信号aが
出力信号bとなって読出される。当然、この読出された
出力信号bは入力信号aに比べて1ライン遅延するの
で、遅延回路11はこの時間を調整するために用いられ
ている。但し、回路11と12の出力は水平走査長の遅
延時間を有しているが、時間の向きは逆になっている。
【0013】回路11,12からの映像出力信号は振幅
変調器13,14に加えられ、搬送波発振器15からの
周波数ω0の搬送波で変調される。このように映像出力
信号を再び変調するのは該信号を相関回路16の動作周
波数に合わせるためであり、ω0は相関回路16として
用いられるSAWコンボルバ等の素子の中心周波数とす
る。
変調器13,14に加えられ、搬送波発振器15からの
周波数ω0の搬送波で変調される。このように映像出力
信号を再び変調するのは該信号を相関回路16の動作周
波数に合わせるためであり、ω0は相関回路16として
用いられるSAWコンボルバ等の素子の中心周波数とす
る。
【0014】相関回路16の2つの入力には、遅延処理
された映像出力信号及び走査反転処理された映像出力信
号が更に上述したようにAM変調されて加えられ、相関
回路16の出力からは図3に示すように、まずt01で図
2(a)のt1での振幅1のパルスと同図(b)のH−
t2での振幅k1のパルスとの相関出力が生成される。こ
こで、t01=(H−t2+t1)/2であり、t02=H/
2では1+k1 2の振幅、t03=(H−t1+t2)/2で
はk1 1の振幅の相関出力が得られる。
された映像出力信号及び走査反転処理された映像出力信
号が更に上述したようにAM変調されて加えられ、相関
回路16の出力からは図3に示すように、まずt01で図
2(a)のt1での振幅1のパルスと同図(b)のH−
t2での振幅k1のパルスとの相関出力が生成される。こ
こで、t01=(H−t2+t1)/2であり、t02=H/
2では1+k1 2の振幅、t03=(H−t1+t2)/2で
はk1 1の振幅の相関出力が得られる。
【0015】図3から明らかなように、主信号(図2
(a)の振幅1の信号)と反射波成分信号(図2(a)
の振幅k1の信号)との間隔はt2−t1であるが、相関
出力では(t2−t1)/2となる。即ち、t02からt03
までの相関出力のピークの振幅間の時間は(t2−t1)
/2であり、t03での出力振幅がk1となるので、相関
出力17として振幅k1、遅延時間(t2−t1)/2の
パルスが得られる(なお、この遅延時間を2倍してt2
−t1としてもよい)。
(a)の振幅1の信号)と反射波成分信号(図2(a)
の振幅k1の信号)との間隔はt2−t1であるが、相関
出力では(t2−t1)/2となる。即ち、t02からt03
までの相関出力のピークの振幅間の時間は(t2−t1)
/2であり、t03での出力振幅がk1となるので、相関
出力17として振幅k1、遅延時間(t2−t1)/2の
パルスが得られる(なお、この遅延時間を2倍してt2
−t1としてもよい)。
【0016】次に前記映像成分信号は反射成分除去回路
Aにより上記相関出力17に基づいて反射成分を抑制さ
れる。反射成分除去回路Aは、例えば、加算器18、遅
延回路19及び反射係数器20から成る。
Aにより上記相関出力17に基づいて反射成分を抑制さ
れる。反射成分除去回路Aは、例えば、加算器18、遅
延回路19及び反射係数器20から成る。
【0017】今、図4(a)に示すように、ローパスフ
ィルタ6からの入力信号(t1で振幅1)に、t2で振幅
k1の反射波が存在するとして、反射波成分除去回路A
の動作を説明する。上記入力信号は加算器18に加わ
り、その出力は遅延回路19に入力される。遅延回路1
9の遅延時間は相関出力17によりt2−t1となるよう
に選定され、その遅延出力は反射係数器20で−k1と
なるように振幅制御されてから加算器18にフィードバ
ックされる。これによるフィードバック信号は図4
(b)に示すようになり、2つの信号と前記入力信号
(図4(a))とが加算されると、t2の反射波は消去
されて、t1の主信号から2(t2−t1)のタイミング
の所に図4(b)の反射波が−k2の振幅で生じる。
ィルタ6からの入力信号(t1で振幅1)に、t2で振幅
k1の反射波が存在するとして、反射波成分除去回路A
の動作を説明する。上記入力信号は加算器18に加わ
り、その出力は遅延回路19に入力される。遅延回路1
9の遅延時間は相関出力17によりt2−t1となるよう
に選定され、その遅延出力は反射係数器20で−k1と
なるように振幅制御されてから加算器18にフィードバ
ックされる。これによるフィードバック信号は図4
(b)に示すようになり、2つの信号と前記入力信号
(図4(a))とが加算されると、t2の反射波は消去
されて、t1の主信号から2(t2−t1)のタイミング
の所に図4(b)の反射波が−k2の振幅で生じる。
【0018】更に次のフィードバックでは図4(c)の
フィードバック信号が得られるので、k2の成分が抑制
されk3の成分が残る。しかしk<1なので急速に反射
波の影響は小さくなる。
フィードバック信号が得られるので、k2の成分が抑制
されk3の成分が残る。しかしk<1なので急速に反射
波の影響は小さくなる。
【0019】図5は走査反転回路12及び11の長さを
1ライン(H)に示した構成例で、22及び23は電子
スイッチ、24,25は1ラインの走査反転回路、26
はフリップフロップである。電子スイッチ22,23は
前記回路8からの水平同期スイッチパルスをフリップフ
ロップ26でfH/2(fHは水平同期周波数)のパル
スとしたもので逆相駆動され、走査反転回路24,25
を交互に使って走査反転された連続信号を得る。
1ライン(H)に示した構成例で、22及び23は電子
スイッチ、24,25は1ラインの走査反転回路、26
はフリップフロップである。電子スイッチ22,23は
前記回路8からの水平同期スイッチパルスをフリップフ
ロップ26でfH/2(fHは水平同期周波数)のパル
スとしたもので逆相駆動され、走査反転回路24,25
を交互に使って走査反転された連続信号を得る。
【0020】なお、上記構成では走査反転回路を2個使
用するとしたが、その代りにスイッチ22,23はその
ままにして1ラインおきに相関回路16を動作させて相
関出力17は適当なメモリに記憶させておき、2ライン
分ずつ読み出して使用するようにして経済的な構成とす
ることもできる。
用するとしたが、その代りにスイッチ22,23はその
ままにして1ラインおきに相関回路16を動作させて相
関出力17は適当なメモリに記憶させておき、2ライン
分ずつ読み出して使用するようにして経済的な構成とす
ることもできる。
【0021】また、図6(a)に示すように走査反転回
路12の遅延時間τがτ<H/2の場合には、信号の一
部(期間τ<H/2)を選んで相関をとることができ
る。例えば、図6(b)に示すようにτ=H/2として
水平同期からのH/2期間(当然遅延回路11の遅延時
間もH/2となる)の相関をとる。長時間遅延の反射波
がない場合には図6の構成で十分である。また走査反転
回路12の構成や、相関回路16もτと短くて済む利点
がある。
路12の遅延時間τがτ<H/2の場合には、信号の一
部(期間τ<H/2)を選んで相関をとることができ
る。例えば、図6(b)に示すようにτ=H/2として
水平同期からのH/2期間(当然遅延回路11の遅延時
間もH/2となる)の相関をとる。長時間遅延の反射波
がない場合には図6の構成で十分である。また走査反転
回路12の構成や、相関回路16もτと短くて済む利点
がある。
【0022】更に前記実施例の構成では、前記回路5で
の同期検波をIF信号cosωitで行なっていたが、これ
に直交する信号sinωitで同期検波を行ない、得られた
直交成分についても相関係数を求めて、反射波の抑制を
行なうようにしてもよい。
の同期検波をIF信号cosωitで行なっていたが、これ
に直交する信号sinωitで同期検波を行ない、得られた
直交成分についても相関係数を求めて、反射波の抑制を
行なうようにしてもよい。
【0023】また、図1の構成では第1の反射波の打消
しのために図2の原理に基づく処理を、前記反射波成分
除去回路Aで行なっているが、同様の回路をその後段に
更にカスケードに設けて第2、第3の反射波を除去する
ようにしてもよい。
しのために図2の原理に基づく処理を、前記反射波成分
除去回路Aで行なっているが、同様の回路をその後段に
更にカスケードに設けて第2、第3の反射波を除去する
ようにしてもよい。
【0024】なお、ここでの説明はゴースト成分が全て
遅延成分、即ち、t2−t1>0のものとしてきた。多く
の受信条件では主信号が先行しているが、複雑な地形や
構造物の配置によってはゴースト(小振幅)が先行する
場合もある。例えば、反射波は遅延していても主信号よ
りも大きいと、検出上はゴーストが先行しt2−t1<0
となる。
遅延成分、即ち、t2−t1>0のものとしてきた。多く
の受信条件では主信号が先行しているが、複雑な地形や
構造物の配置によってはゴースト(小振幅)が先行する
場合もある。例えば、反射波は遅延していても主信号よ
りも大きいと、検出上はゴーストが先行しt2−t1<0
となる。
【0025】かかる場合に対応するためには、図1の構
成に対し更に図7に示す回路を付加する。図7におい
て、相関回路16からの相関出力17の反射係数メモリ
27に記憶して、次のラインでの相関出力17の反射係
数knとを比較器28で比較する。その比較出力をεと
すると、ε>0の場合には、スイッチ31b端子を介し
て遅延回路19の出力を加算回路18に加える。しかし
ε>0の場合にはスイッチ31のa端子を介して反転回
路30を通って加算回路18に加える。このような動作
により自動的に反射係数knは減少する。
成に対し更に図7に示す回路を付加する。図7におい
て、相関回路16からの相関出力17の反射係数メモリ
27に記憶して、次のラインでの相関出力17の反射係
数knとを比較器28で比較する。その比較出力をεと
すると、ε>0の場合には、スイッチ31b端子を介し
て遅延回路19の出力を加算回路18に加える。しかし
ε>0の場合にはスイッチ31のa端子を介して反転回
路30を通って加算回路18に加える。このような動作
により自動的に反射係数knは減少する。
【0026】なお、走査反転回路12、遅延回路11と
して映像IF帯のものを用いる際には、周波数コンバー
タ3の出力が直接スイッチャ9,10に加わるようにし
て、かつ振幅変調器13,14としてはIF信号を相関
回路16に適した周波数に変換する周波数コンバータを
用いればよい。
して映像IF帯のものを用いる際には、周波数コンバー
タ3の出力が直接スイッチャ9,10に加わるようにし
て、かつ振幅変調器13,14としてはIF信号を相関
回路16に適した周波数に変換する周波数コンバータを
用いればよい。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、水
平同期で映像信号の反射成分を測定しているので、移動
受信のように高速で変化する反射成分を適確にとらえて
補償することができ、ゴーストのない高画質の画像が得
られる。
平同期で映像信号の反射成分を測定しているので、移動
受信のように高速で変化する反射成分を適確にとらえて
補償することができ、ゴーストのない高画質の画像が得
られる。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】上記実施例の相関回路の入力信号の波形図であ
る。
る。
【図3】上記相関回路の出力のタイミング図である。
【図4】前記実施例における反射成分除去動作を説明す
るための波形図である。
るための波形図である。
【図5】前記実施例の変形例を示すブロック図である。
【図6】前記実施例の他の変形例を示すブロック図であ
る。
る。
【図7】前記実施例の更に他の変形例を示すブロック図
である。
である。
3 周波数コンバータ 5 同期検波回路 7 同期分離回路 8 水平同期スイッチパルス発生回路 9,10 スイッチャ 11 遅延回路 12 走査反転回路 16 相関回路 A 反射波成分除去回路
Claims (1)
- 【請求項1】 受信映像信号を所定の中間周波数成分信
号に変換し、検波して映像成分信号を出力する映像成分
信号出力手段と、 上記映像成分信号から水平同期成分信号を抽出し、該水
平同期成分信号により該映像成分信号を切換えて少なく
とも2つの映像出力信号を得る切換え手段と、 上記映像出力信号の一方に所定の時間軸反転の処理を施
すと共にこの時間軸反転処理に応じて他方の映像出力信
号を所定時間遅延処理する映像出力信号処理手段と、 上記処理手段により処理された各映像出力信号の相関演
算を行なって前記映像成分信号に含まれた反射波成分に
応じた相関出力信号を得る相関演算手段と、 前記相関出力信号に基づいて所定の遅延時間及び振幅を
与えられた制御信号と、前記映像成分信号とを前記反射
波成分が抑圧されるように合成する反射波成分抑圧手段
と、 を有することを特徴とする画像受信における反射波抑制
装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4205972A JPH0630306A (ja) | 1992-07-09 | 1992-07-09 | 画像受信における反射波抑制装置 |
| US08/086,860 US5311315A (en) | 1992-07-09 | 1993-07-07 | Ghost detector with time reversal processing |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4205972A JPH0630306A (ja) | 1992-07-09 | 1992-07-09 | 画像受信における反射波抑制装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0630306A true JPH0630306A (ja) | 1994-02-04 |
Family
ID=16515767
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4205972A Pending JPH0630306A (ja) | 1992-07-09 | 1992-07-09 | 画像受信における反射波抑制装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0630306A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1990015834A1 (en) * | 1989-06-21 | 1990-12-27 | Zaba Lee Enterprises Inc. | Binder composition for chip like and/or fibrous material |
-
1992
- 1992-07-09 JP JP4205972A patent/JPH0630306A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1990015834A1 (en) * | 1989-06-21 | 1990-12-27 | Zaba Lee Enterprises Inc. | Binder composition for chip like and/or fibrous material |
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