JPH06303207A - 光直接増幅器 - Google Patents

光直接増幅器

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JPH06303207A
JPH06303207A JP5088489A JP8848993A JPH06303207A JP H06303207 A JPH06303207 A JP H06303207A JP 5088489 A JP5088489 A JP 5088489A JP 8848993 A JP8848993 A JP 8848993A JP H06303207 A JPH06303207 A JP H06303207A
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optical
semiconductor laser
light
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doped fiber
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Katsuhiro Asako
勝弘 浅子
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 故障情報等のディジタル情報を光主信号と併
せて伝送する。 【構成】 故障情報15は周波数シフトキーイング変調
回路16によって低域遮断周波数以下の2種類の周波数
に変換され、励起用半導体レーザ駆動回路によって励起
用半導体レーザ19の駆動が行われる。これによる励起
光は、波長分割多重カプラ13によってエルビウム添加
ファイバに入力され、光主信号に重畳させた形で光直接
増幅が行われる。これによって得られた光信号は出力端
14から出力されることになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光通信装置に使用する
光直接増幅器に係わり、特に励起用半導体レーザの変調
方式に特徴をもった光直接増幅器に関する。
【0002】
【従来の技術】光増幅器は、一方の伝送路から入力され
る光主信号を他方の伝送路に送出する際の増幅器として
光中間中継装置に使用されている。このような光増幅器
は、従来から励起用半導体レーザに直流定電流を流し
て、光直接増幅を行っている。光直接増幅器に関して
は、例えば「光ファイバ増幅器」大村康郎、中沢正隆、
OPTRONICS(1990)No.11、pp.4
7−53に記載がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】光直接増幅器では、励
起用半導体レーザに直流定電流を流して増幅を行ってい
るので、光主信号の他に何らかの信号を伝送しようとし
ても、光直接増幅器自体に電気信号を光変換する機能が
なく、光主信号自体の伝送しか行うことができない。し
たがって、光中間中継装置で故障を検出しても、この故
障情報を光主信号と共に下流側に伝送することができな
かった。
【0004】そこで本発明の目的は、このような故障情
報等のディジタル情報を光主信号と併せて伝送すること
のできる光直接増幅器を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、入力端子から入力された光主信号を励起光によって
光直接増幅するエルビウム添加ファイバ等の希土類添加
ファイバと、光主信号に重畳すべきディジタル情報を入
力してこれを周波数シフトキーイング変調するFSK変
調回路と、この変調された周波数で駆動される励起用半
導体レーザと、希土類添加ファイバの出力信号光と励起
用半導体レーザの出力光とを入力し増幅後の光信号とし
て出力する波長分割多重カプラとを光直接増幅器に具備
させる。
【0006】すなわち請求項1記載の光直接増幅器で
は、エルビウム添加ファイバ等の希土類添加ファイバを
用いて光直接増幅を行う際に、光主信号に重畳すべきデ
ィジタル情報に基づいて励起用半導体レーザを駆動し、
これにより出力される励起光を波長分割多重カプラに入
力させることで、光主信号にディジタル情報を重畳させ
るようにしている。
【0007】請求項2記載の発明では、入力端子から入
力された光主信号を励起光によって光直接増幅するエル
ビウム添加ファイバと、光主信号に重畳すべき故障情報
をディジタル情報として入力してこれを周波数シフトキ
ーイング変調するFSK変調回路と、この変調された周
波数で駆動される励起用半導体レーザと、エルビウム添
加ファイバの出力信号光と励起用半導体レーザの出力光
とを入力し増幅後の光信号として出力する波長分割多重
カプラとを光直接増幅器に具備させる。
【0008】すなわち請求項2記載の発明では、エルビ
ウム添加ファイバを用いて光直接増幅を行う際に、光主
信号に重畳すべき故障情報に基づいて励起用半導体レー
ザを駆動し、これにより出力される励起光を波長分割多
重カプラに入力させることで、光主信号にディジタル情
報を重畳させるようにしている。
【0009】請求項3記載の発明では、入力端子から入
力された光主信号を励起光によって光直接増幅するエル
ビウム添加ファイバと、光主信号に重畳すべきディジタ
ル情報を入力してこれをエルビウム添加ファイバの低域
遮断周波数よりも低い周波数で周波数シフトキーイング
変調するFSK変調回路と、この変調された周波数で駆
動される励起用半導体レーザと、エルビウム添加ファイ
バの出力信号光と励起用半導体レーザの出力光とを入力
し増幅後の光信号として出力する波長分割多重カプラと
を光直接増幅器に具備させる。
【0010】すなわち請求項3記載の発明では、エルビ
ウム添加ファイバを用いて光直接増幅を行う際に、光主
信号に重畳すべきディジタル情報をエルビウム添加ファ
イバの低域遮断周波数よりも低い周波数で周波数シフト
キーイング変調し、これによって得られた2つの周波数
を用いて励起用半導体レーザを駆動し、これにより出力
される励起光を波長分割多重カプラに入力させること
で、光主信号にディジタル情報を重畳させるようにして
いる。
【0011】
【実施例】以下実施例につき本発明を詳細に説明する。
【0012】図1は本発明の一実施例における光直接増
幅器の構成を表わしたものである。光直接増幅器の光信
号の入力端11には、エルビウム添加ファイバ12の一
端が接続されており、その他端は波長分割多重カプラ1
3を介して光信号の出力端14に接続されている。エル
ビウム添加ファイバ12は、この増幅特性に有効な波長
を有する励起光によって、入力端11から入力される信
号光をこのエルビウム添加ファイバ12内で直接増幅す
る。
【0013】一方、光直接増幅器を含む光中間中継装置
で何らかの故障が発生すると、これを表わした故障情報
15が図示しない故障情報作成回路から出力され、周波
数シフトキーイング(FSK;Frequency shift Keyin
g)変調回路16に入力されるようになっている。ここ
で、故障情報15は、H(ハイ)およびL(ロー)の2
値で表わされる信号である。FSK変調回路16は、こ
れを故障情報15の信号レベルに応じて2種類の周波数
に変換し、この変換出力17を励起用半導体レーザ駆動
回路(LDD)18に供給する。励起用半導体レーザ駆
動回路18は、波長分割多重カプラ13に接続された励
起用半導体レーザ19の駆動を行うようになっている。
【0014】このような光直接増幅器で、エルビウム添
加ファイバ12の増幅に影響するパラメータとしては、
入力信号光強度、励起光強度、エルビウム添加ファイバ
12自体の長さ、エルビウム添加ファイバ12の添加濃
度あるいはモードフィールド径などがある。しかしなが
ら、入力信号強度とエルビウム添加ファイバ12のパラ
メータを固定すれば、増幅の度合いは励起光の強度のみ
で決定される。また、波長分割多重カプラ13は、エル
ビウム添加ファイバ12の出力信号光と励起用半導体レ
ーザ19の出力光とを入力して、増幅された信号光を光
信号の出力端14側に出力するようになっている。
【0015】図2は、FSK変調回路を用いて故障情報
をFSK変調した波形の一例を表わしたものである。信
号“1”(H)と、信号“0”(L)に対応した2種類
の周波数f1 、f0 に変換されることが示されている。
2種類の周波数f1 、f0 は、光直接増幅器の増幅応答
帯域内に設定されるようになっている。これについて次
に具体的に説明する。
【0016】図3は、本実施例の光直接増幅器の増幅応
答周波数特性を示したものである。この図から分かるよ
うに、相対利得が3dB低下する低域遮断周波数は1.
4KHzなので、励起用半導体レーザ19を駆動する2
種類の周波数はいずれも1.4KHz以下に設定する必
要がある。
【0017】図4は、本実施例で使用されている励起用
半導体レーザの特性を表わしたものである。横軸は駆動
電流を示しており、縦軸は励起光の強度を示している。
励起用半導体レーザ19に対する駆動電流が大きくなれ
ば、エルビウム添加ファイバ12の増幅のための励起光
強度も大きくなることがわかる。
【0018】図5は、本実施例の光直接増幅器の増幅特
性を表わしたものである。励起光の強度が大きくなる
と、出力光の強度もこれに応じて大きくなる。この結
果、図1に示したように光信号の出力端14から出力さ
れる光信号は、故障情報15に応じてその振幅が変化
し、光主信号に故障情報が重畳されることになる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように請求項1〜請求項3
記載の発明によれば、故障情報等のディジタル情報をF
SK変調し、これによって駆動された励起用半導体レー
ザから出力される励起光によって光直接増幅を行うよう
にしたので、光主信号に故障情報等のディジタル情報を
重畳させて伝送することができる。また、FSK変調を
行って光主信号に重畳させることにしので、受信側では
ベースバンドであるディジタル手段のまま重畳させた場
合と比較して、信号対雑音比(S/N)を良好にするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例における光直接増幅器の構
成を表わした概略構成図である。
【図2】 FSK変調回路を用いて故障情報をFSK変
調した波形の一例を表わした波形図である。
【図3】 本実施例の光直接増幅器の増幅応答周波数特
性を示した特性図である。
【図4】 本実施例で使用された励起用半導体レーザの
特性図である。
【図5】 本実施例の光直接増幅器の増幅特性を表わし
た特性図である。
【符号の説明】
11 入力端 12 エルビウム添加ファイバ 13 波長分割多重カプラ 14 出力端 15 故障情報 16 周波数シフトキーイング変調回路 18 励起用半導体レーザ駆動回路 19 励起用半導体レーザ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力端子から入力された光主信号を励起
    光によって光直接増幅する希土類添加ファイバと、 前記光主信号に重畳すべきディジタル情報を入力してこ
    れを周波数シフトキーイング変調するFSK変調回路
    と、 この変調された周波数で駆動される励起用半導体レーザ
    と、 前記希土類添加ファイバの出力信号光と励起用半導体レ
    ーザの出力光とを入力し増幅後の光信号として出力する
    波長分割多重カプラとを具備することを特徴とする光直
    接増幅器。
  2. 【請求項2】 入力端子から入力された光主信号を励起
    光によって光直接増幅するエルビウム添加ファイバと、 前記光主信号に重畳すべき故障情報をディジタル情報と
    して入力してこれを周波数シフトキーイング変調するF
    SK変調回路と、 この変調された周波数で駆動される励起用半導体レーザ
    と、 前記エルビウム添加ファイバの出力信号光と励起用半導
    体レーザの出力光とを入力し増幅後の光信号として出力
    する波長分割多重カプラとを具備することを特徴とする
    光直接増幅器。
  3. 【請求項3】 入力端子から入力された光主信号を励起
    光によって光直接増幅するエルビウム添加ファイバと、 前記光主信号に重畳すべきディジタル情報を入力してこ
    れをエルビウム添加ファイバの低域遮断周波数よりも低
    い周波数で周波数シフトキーイング変調するFSK変調
    回路と、 この変調された周波数で駆動される励起用半導体レーザ
    と、 前記エルビウム添加ファイバの出力信号光と励起用半導
    体レーザの出力光とを入力し増幅後の光信号として出力
    する波長分割多重カプラとを具備することを特徴とする
    光直接増幅器。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04160824A (ja) * 1990-10-25 1992-06-04 Oki Electric Ind Co Ltd 光中継器の監視方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH04160824A (ja) * 1990-10-25 1992-06-04 Oki Electric Ind Co Ltd 光中継器の監視方式

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