JPH06303394A - 画像読取装置 - Google Patents
画像読取装置Info
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- JPH06303394A JPH06303394A JP5089974A JP8997493A JPH06303394A JP H06303394 A JPH06303394 A JP H06303394A JP 5089974 A JP5089974 A JP 5089974A JP 8997493 A JP8997493 A JP 8997493A JP H06303394 A JPH06303394 A JP H06303394A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 画像読取りセンサの読取り画像で原稿の幅検
知を行なう際に原稿の材質の影響を阻止する。 【構成】 ガイド板11bの一部に画像読取りセンサの
光路を遮断する部材11aを設け、部材11aに対する
読取り画像から原稿幅を検知する。
知を行なう際に原稿の材質の影響を阻止する。 【構成】 ガイド板11bの一部に画像読取りセンサの
光路を遮断する部材11aを設け、部材11aに対する
読取り画像から原稿幅を検知する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ,イメー
ジスキャナ等、読み取り原稿の紙幅の検知を行なう画像
読取装置に関する。
ジスキャナ等、読み取り原稿の紙幅の検知を行なう画像
読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ等で多く用いられている原
稿移動型の画像入力装置では、読み取る原稿の位置決め
及び原稿の斜行防止、更には、原稿のサイズ(幅)の検
知のため、原稿ガイド板が設けられている。図15〜図
17に、従来より行なわれている画像入力装置の原稿ガ
イド板による原稿サイズ検知の様子を示す。
稿移動型の画像入力装置では、読み取る原稿の位置決め
及び原稿の斜行防止、更には、原稿のサイズ(幅)の検
知のため、原稿ガイド板が設けられている。図15〜図
17に、従来より行なわれている画像入力装置の原稿ガ
イド板による原稿サイズ検知の様子を示す。
【0003】図15〜図17はそれぞれサイズの異なる
B4,A4,B5の原稿を読み取る場合の略図である。
図中21は左ガイド板で、固定されている。22は右ガ
イド板で矢印Mの方向へスライドすることができ、22
を変動させることで、読取原稿の紙幅に、ガイド板を合
わせることができる。原稿は、ガイド板のエッジ部21
a,21bに沿って矢印Sの方向へ搬送され、読み取り
センサー(不図示)により読み取りが行なわれる。
B4,A4,B5の原稿を読み取る場合の略図である。
図中21は左ガイド板で、固定されている。22は右ガ
イド板で矢印Mの方向へスライドすることができ、22
を変動させることで、読取原稿の紙幅に、ガイド板を合
わせることができる。原稿は、ガイド板のエッジ部21
a,21bに沿って矢印Sの方向へ搬送され、読み取り
センサー(不図示)により読み取りが行なわれる。
【0004】ガイド板22には、アーム部22aがあ
り、スライド量に合わせ、マイクロスイッチ23,24
をON,OFFさせている。図15では、マイクロスイ
ッチ23,24は両方ともOFFで、B4原稿を検知
し、図16では、23がOFF,24がONでA4原稿
を検知している。また、図17では、23,24ともに
ONで、B5原稿を検知している。
り、スライド量に合わせ、マイクロスイッチ23,24
をON,OFFさせている。図15では、マイクロスイ
ッチ23,24は両方ともOFFで、B4原稿を検知
し、図16では、23がOFF,24がONでA4原稿
を検知している。また、図17では、23,24ともに
ONで、B5原稿を検知している。
【0005】なお、原稿読取りセンサにより読取った画
像から原稿の端部を検出し、その両端部の距離から原稿
サイズを検知する画像読取装置も知られているが、原稿
の材質や、原稿表面の光反射率が異なると、サイズの誤
検知が生じやすい。
像から原稿の端部を検出し、その両端部の距離から原稿
サイズを検知する画像読取装置も知られているが、原稿
の材質や、原稿表面の光反射率が異なると、サイズの誤
検知が生じやすい。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで、上記従来例で
は、原稿サイズ検知のためにマイクロスイッチ等の固定
の専用センサを原稿サイズの種類分用いているため、複
数の専用センサの設置スペースが必要であり製造コスト
が高くなる要因となっている。
は、原稿サイズ検知のためにマイクロスイッチ等の固定
の専用センサを原稿サイズの種類分用いているため、複
数の専用センサの設置スペースが必要であり製造コスト
が高くなる要因となっている。
【0007】更に、検知可能な原稿サイズを増やした
り、サイズの検知精度を上げるとなると、検知センサの
個数を原稿サイズの検知数,精度に応じて増加しなけれ
ばならず、装置の複雑化,大型化,コスト増になるとい
う解決すべき課題が従来装置にあった。
り、サイズの検知精度を上げるとなると、検知センサの
個数を原稿サイズの検知数,精度に応じて増加しなけれ
ばならず、装置の複雑化,大型化,コスト増になるとい
う解決すべき課題が従来装置にあった。
【0008】そこで、本発明は、原稿読取りセンサの読
取り画像で原稿の幅検知を行う際に原稿の影響を受けな
い画像読取装置を提供することを目的とする。
取り画像で原稿の幅検知を行う際に原稿の影響を受けな
い画像読取装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明は、原稿上の画像を読み取り対応する
電気信号として出力する光電変換手段と、該光電変換手
段の画像読み取り位置へ供給される読み取り原稿の幅に
応じて、その幅方向の移動を規制するための一対のガイ
ド板とを有し、当該一対のガイド板は、対向間隔を可変
自在に設置され、前記読み取り原稿の幅検知のために一
対、あるいは、片側の前記ガイド板の一部が、前記光電
変換手段の光路の一部を遮光することを特徴とする。
るために、本発明は、原稿上の画像を読み取り対応する
電気信号として出力する光電変換手段と、該光電変換手
段の画像読み取り位置へ供給される読み取り原稿の幅に
応じて、その幅方向の移動を規制するための一対のガイ
ド板とを有し、当該一対のガイド板は、対向間隔を可変
自在に設置され、前記読み取り原稿の幅検知のために一
対、あるいは、片側の前記ガイド板の一部が、前記光電
変換手段の光路の一部を遮光することを特徴とする。
【0010】また、本発明は、前記一対のガイド板の片
側あるいは両側のガイド板の一部が、前記光電変換手段
の光路を遮光する位置は、原稿の有効読み取り領域の光
路以外の光路部であることを特徴とする。
側あるいは両側のガイド板の一部が、前記光電変換手段
の光路を遮光する位置は、原稿の有効読み取り領域の光
路以外の光路部であることを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明では、ユーザのガイド板の操作により一
対のガイド板の片方あるいは両方の一部が、原稿の幅に
対応させ光電変換手段の光路を遮光することができ、光
電変換手段の読取り画像に基き原稿幅の検知を行なうこ
とができ、原稿の光反射率の変化の影響を受けることな
く原稿サイズの検知精度が高精度となる。
対のガイド板の片方あるいは両方の一部が、原稿の幅に
対応させ光電変換手段の光路を遮光することができ、光
電変換手段の読取り画像に基き原稿幅の検知を行なうこ
とができ、原稿の光反射率の変化の影響を受けることな
く原稿サイズの検知精度が高精度となる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
詳細に説明する。
詳細に説明する。
【0013】(第1の実施例) (1)機構説明 図1は、本発明を適用した画像読取装置ガイド機構を示
す。図1において、11,12は原稿ガイド板で、読取
原稿は原稿ガイド板11,12のガイド11b,12a
に沿って矢印Sの方向へ移動しながら読み取りセンサ1
3で光電変換処理され、電気的に画像が読み取られる。
原稿の搬送路には搬送ローラ16と白色ローラ14が配
置され、この2つのローラで原稿の搬送が行なわれ、原
稿画像の2次元的な読み取り動作により、原稿1ページ
分の読み取りが実行される。
す。図1において、11,12は原稿ガイド板で、読取
原稿は原稿ガイド板11,12のガイド11b,12a
に沿って矢印Sの方向へ移動しながら読み取りセンサ1
3で光電変換処理され、電気的に画像が読み取られる。
原稿の搬送路には搬送ローラ16と白色ローラ14が配
置され、この2つのローラで原稿の搬送が行なわれ、原
稿画像の2次元的な読み取り動作により、原稿1ページ
分の読み取りが実行される。
【0014】白色ローラ14は、回動中心を読み取りセ
ンサ13の読み取り位置に一致させ、原稿の搬送の他、
読み取りセンサ13のシェーディング(読み取り歪)の
補正の為の白色基準板としての役割をも果たしている。
ガイド11bと一体をなす遮光部11aは原稿の搬送を
妨げぬよう、ガイド11bの外側延長上に位置し、読み
取りセンサ13と、白色ローラ14の間隙に配置され、
読み取りセンサ13の光路の一部を遮光する。原稿ガイ
ド板11は、ガイド11b,遮光部11aと共に、スラ
イドレール15上を矢印Wの方向に移動可能である。原
稿ガイド板11は読み取り原稿の幅Wに応じて移動し、
例えば、A4サイズの原稿であれば符号11、B4サイ
ズの原稿であれば符号11´、B5サイズの原稿であれ
ば符号11″の位置に移動することにより各サイズの原
稿のスムーズかつ正確な搬送を実現している。なお、原
稿ガイド板12は装置本体に固定されていて、原稿ガイ
ド板11のみで原稿の幅に対応させている。
ンサ13の読み取り位置に一致させ、原稿の搬送の他、
読み取りセンサ13のシェーディング(読み取り歪)の
補正の為の白色基準板としての役割をも果たしている。
ガイド11bと一体をなす遮光部11aは原稿の搬送を
妨げぬよう、ガイド11bの外側延長上に位置し、読み
取りセンサ13と、白色ローラ14の間隙に配置され、
読み取りセンサ13の光路の一部を遮光する。原稿ガイ
ド板11は、ガイド11b,遮光部11aと共に、スラ
イドレール15上を矢印Wの方向に移動可能である。原
稿ガイド板11は読み取り原稿の幅Wに応じて移動し、
例えば、A4サイズの原稿であれば符号11、B4サイ
ズの原稿であれば符号11´、B5サイズの原稿であれ
ば符号11″の位置に移動することにより各サイズの原
稿のスムーズかつ正確な搬送を実現している。なお、原
稿ガイド板12は装置本体に固定されていて、原稿ガイ
ド板11のみで原稿の幅に対応させている。
【0015】図2は図1の画像読取装置を矢印Aの方向
から見た側断面図である。ここで17′は、搬送ローラ
16に対向して設置されている従属ローラであり、読取
原稿を搬送ローラ16および従属ローラ17′の2つの
ローラ間にホールドし、確実な搬送を行なえるようにし
ている。白色ローラ14と、読取センサ13の間には約
0.5mmほどの間隙d1 があり、その間隙に原稿ガイ
ド板11の遮光部11aが位置する。遮光部11aはプ
ラスチック製の薄板で、その薄さd2 は約0.02mm
である。d1 とd2 の関係は常に次の条件を満足してい
る。
から見た側断面図である。ここで17′は、搬送ローラ
16に対向して設置されている従属ローラであり、読取
原稿を搬送ローラ16および従属ローラ17′の2つの
ローラ間にホールドし、確実な搬送を行なえるようにし
ている。白色ローラ14と、読取センサ13の間には約
0.5mmほどの間隙d1 があり、その間隙に原稿ガイ
ド板11の遮光部11aが位置する。遮光部11aはプ
ラスチック製の薄板で、その薄さd2 は約0.02mm
である。d1 とd2 の関係は常に次の条件を満足してい
る。
【0016】
【数1】d1 >d2 従って遮光部11aは、白色ローラ14と読み取りセン
サ13の間隙を移動することができる。
サ13の間隙を移動することができる。
【0017】図3は、原稿ガイド板11の遮光部11a
を図2の矢印Bから見た図、すなわち読み取りセンサ1
3が遮光部11aを読み取るときの図である。図3にお
いて、RPは読み取りセンサ13の読み取り位置であ
り、読み取りセンサ13の読み取り走査方向は、矢印R
Dの方向である。読み取りセンサ13は、走査方向に1
mmあたり8dot(ドット)、総画素数2260do
tの受光画素を有している。
を図2の矢印Bから見た図、すなわち読み取りセンサ1
3が遮光部11aを読み取るときの図である。図3にお
いて、RPは読み取りセンサ13の読み取り位置であ
り、読み取りセンサ13の読み取り走査方向は、矢印R
Dの方向である。読み取りセンサ13は、走査方向に1
mmあたり8dot(ドット)、総画素数2260do
tの受光画素を有している。
【0018】原稿41はガイド11bに接しながら矢印
Sの方向に搬送されている。遮光部11aには、読取位
置RPを覆うように黒マーク11a−Bが印刷されてい
て、その周辺部11a−Wは白く塗装されている。黒マ
ーク11a−Bの幅e2は2.0mm、また、遮光部1
1aの幅e1は5.0mmである。また黒マーク11a
−Bは、RD方向を中心にするように配置されていて、
黒マーク11a−Bの両側には各々1.5mmずつの白
塗装部11a−Wが存在している。従って読み取りセン
サ13が遮光部11aを読み取ると、1.5(mm)×
8=12dotの白データの後2.0(mm)×8=1
6dotの黒データ、更にその後12dotの白データ
が続いて、原稿41の読み取りを行なうことになる。こ
の白黒白のパターンを読み取ることにより原稿の位置が
正確に検知することができ、また、原稿の幅を知ること
ができる。
Sの方向に搬送されている。遮光部11aには、読取位
置RPを覆うように黒マーク11a−Bが印刷されてい
て、その周辺部11a−Wは白く塗装されている。黒マ
ーク11a−Bの幅e2は2.0mm、また、遮光部1
1aの幅e1は5.0mmである。また黒マーク11a
−Bは、RD方向を中心にするように配置されていて、
黒マーク11a−Bの両側には各々1.5mmずつの白
塗装部11a−Wが存在している。従って読み取りセン
サ13が遮光部11aを読み取ると、1.5(mm)×
8=12dotの白データの後2.0(mm)×8=1
6dotの黒データ、更にその後12dotの白データ
が続いて、原稿41の読み取りを行なうことになる。こ
の白黒白のパターンを読み取ることにより原稿の位置が
正確に検知することができ、また、原稿の幅を知ること
ができる。
【0019】(2)制御回路説明 図4は、本実施例の画像処理部の回路構成を示す。図4
において、13は前述の読み取りセンサであり信号増幅
回路をも含んでいる。61は白ピークホールド回路で、
読み取りセンサ13で光電変換された画像データ13a
の白データピーク値を検出し、そのデータ値を保持す
る。この白ピークデータ61aは、1ライン単位でサン
プリングすることができ、シェーディング補正データの
作成,紙幅検知データの作成等に利用される。
において、13は前述の読み取りセンサであり信号増幅
回路をも含んでいる。61は白ピークホールド回路で、
読み取りセンサ13で光電変換された画像データ13a
の白データピーク値を検出し、そのデータ値を保持す
る。この白ピークデータ61aは、1ライン単位でサン
プリングすることができ、シェーディング補正データの
作成,紙幅検知データの作成等に利用される。
【0020】62は黒ピークホールド回路で、読み取り
センサ13のマスキングビット(光が入らない絶対黒レ
ベルを出力するビット)のデータをサンプルし保持す
る。この黒ピークデータ62aは、1ライン単位でサン
プリングすることができ、シェーディング補正データの
作成,紙幅検知データの作成,さらにはA/D変換時の
リファレンス電圧として利用される。
センサ13のマスキングビット(光が入らない絶対黒レ
ベルを出力するビット)のデータをサンプルし保持す
る。この黒ピークデータ62aは、1ライン単位でサン
プリングすることができ、シェーディング補正データの
作成,紙幅検知データの作成,さらにはA/D変換時の
リファレンス電圧として利用される。
【0021】2つのピークホールド回路61,62は、
コントロール回路65のコントロール信号65b,65
aによりサンプリングとホールドの制御を受ける。
コントロール回路65のコントロール信号65b,65
aによりサンプリングとホールドの制御を受ける。
【0022】紙幅マーク検知回路63は、紙幅ガイド1
1の遮光部11aのマークを検知する回路であり、白ピ
ークデータ61aと黒ピークデータ62aにより読み取
りセンサ13の読取った画像データを2値化し、紙幅マ
ーク検知信号63aを出力する。コントロール回路65
は紙幅マーク検知信号63aと、CPU回路67からの
制御信号67aにより、紙幅に等しい領域信号、すなわ
ち、有効画像イネーブル信号(HE信号)65cを作成
している。
1の遮光部11aのマークを検知する回路であり、白ピ
ークデータ61aと黒ピークデータ62aにより読み取
りセンサ13の読取った画像データを2値化し、紙幅マ
ーク検知信号63aを出力する。コントロール回路65
は紙幅マーク検知信号63aと、CPU回路67からの
制御信号67aにより、紙幅に等しい領域信号、すなわ
ち、有効画像イネーブル信号(HE信号)65cを作成
している。
【0023】シェーディング補正回路64では画像デー
タ13aと、白ピークデータ61aと、黒ピークデータ
62a及びCPU回路67からの制御信号67bによ
り、読み取りセンサ13の光源及び光電変換素子、更に
増幅回路の歪を補正し原稿に忠実な画像データの再現を
行なうとともに、A/D変換器により8bit(ビッ
ト)のデジタル画像データ64aへの変換も行なってい
る。
タ13aと、白ピークデータ61aと、黒ピークデータ
62a及びCPU回路67からの制御信号67bによ
り、読み取りセンサ13の光源及び光電変換素子、更に
増幅回路の歪を補正し原稿に忠実な画像データの再現を
行なうとともに、A/D変換器により8bit(ビッ
ト)のデジタル画像データ64aへの変換も行なってい
る。
【0024】66は白データ追加回路でデジタル画像デ
ータ64aの有効画像領域以外のデータ部を全て“白”
に変換する白データ追加回路であり、これはHE信号6
5cによって制御されている。白データが追加された出
力画像データ66aは、次の段に送られ、2値化処理が
行なわれる。67はCPU(中央演算処理装置)回路
で、MPU(マイクロプロセッサ),RAM(ランダム
アクセスメモリ),ROM(リードオンリメモリ)等の
機能部品を含み、前述のように読み取りセンサ13,シ
ェーディング補正回路64,コントロール回路65のコ
ントロール制御を行なっている。
ータ64aの有効画像領域以外のデータ部を全て“白”
に変換する白データ追加回路であり、これはHE信号6
5cによって制御されている。白データが追加された出
力画像データ66aは、次の段に送られ、2値化処理が
行なわれる。67はCPU(中央演算処理装置)回路
で、MPU(マイクロプロセッサ),RAM(ランダム
アクセスメモリ),ROM(リードオンリメモリ)等の
機能部品を含み、前述のように読み取りセンサ13,シ
ェーディング補正回路64,コントロール回路65のコ
ントロール制御を行なっている。
【0025】図4の制御回路の動作手順を図5のフロー
チャートを用いて説明する。白ピークおよび黒ピークの
ホールド回路61,62で各ピーク値を保持し(S12
1)、それらの信号を用いてガイド板11の遮光部11
aのパターン画像を紙幅マーク検知回路63で読み取
る。原稿の幅検知に必要な原稿幅検知信号63aよりH
E信号65cを作成する(S122)。白色ローラ14
から読み取った画像に対してシェーディング補正回路6
4でシェーディング補正を行なう(S123)。
チャートを用いて説明する。白ピークおよび黒ピークの
ホールド回路61,62で各ピーク値を保持し(S12
1)、それらの信号を用いてガイド板11の遮光部11
aのパターン画像を紙幅マーク検知回路63で読み取
る。原稿の幅検知に必要な原稿幅検知信号63aよりH
E信号65cを作成する(S122)。白色ローラ14
から読み取った画像に対してシェーディング補正回路6
4でシェーディング補正を行なう(S123)。
【0026】HE信号65cに基きCPU回路67が紙
サイズ(例えばA4)の画像データ取り込み準備を行な
い(S124)、原稿上の画像データを読み込む。この
とき白データ追加回路66で、画像領域外のデータを白
に変換してデジタル画像データ66aを作成する(S1
25)。1ページ分の読み取りが終了すると次ページの
読み取りはこの流れを繰り返す。
サイズ(例えばA4)の画像データ取り込み準備を行な
い(S124)、原稿上の画像データを読み込む。この
とき白データ追加回路66で、画像領域外のデータを白
に変換してデジタル画像データ66aを作成する(S1
25)。1ページ分の読み取りが終了すると次ページの
読み取りはこの流れを繰り返す。
【0027】次に、図4の各回路ブロックの詳細説明を
行う。
行う。
【0028】図6は、ピークホールド回路61,62の
回路構成を示す。白ピークホールド回路61と黒ピーク
ホールド回路62は同じ回路構成とすることができる。
図6において71,74はアナログスイッチであり、コ
ントロール信号65a,65bが“H”レベルのときO
N(オン),“L”レベルのときOFF(オフ)とな
る。72,75はホールド回路であり、コンデンサ
(C)と抵抗(R)で構成され、その時定数により充電
・放電が行なわれてアナログ画像データのレベルを保持
することができる。
回路構成を示す。白ピークホールド回路61と黒ピーク
ホールド回路62は同じ回路構成とすることができる。
図6において71,74はアナログスイッチであり、コ
ントロール信号65a,65bが“H”レベルのときO
N(オン),“L”レベルのときOFF(オフ)とな
る。72,75はホールド回路であり、コンデンサ
(C)と抵抗(R)で構成され、その時定数により充電
・放電が行なわれてアナログ画像データのレベルを保持
することができる。
【0029】73はインピーダンス変換回路、76はコ
ンパレータ回路である。画像データ13aはアナログス
イッチ71で、有効画像レベル部分でサンプリングさ
れ、ホールド回路72で電圧レベルが保持される。保持
データは73でインピーダンス変換され、コンパレータ
76の+(プラス)入力と、アナログスイッチ74に同
時に入力される。コンパレータ76では前画素までにホ
ールド回路75に保持されているピークデータ75aの
電圧レベルV(75a)と、入力画像データ73aの電
圧レベルV(73a)を比較し、
ンパレータ回路である。画像データ13aはアナログス
イッチ71で、有効画像レベル部分でサンプリングさ
れ、ホールド回路72で電圧レベルが保持される。保持
データは73でインピーダンス変換され、コンパレータ
76の+(プラス)入力と、アナログスイッチ74に同
時に入力される。コンパレータ76では前画素までにホ
ールド回路75に保持されているピークデータ75aの
電圧レベルV(75a)と、入力画像データ73aの電
圧レベルV(73a)を比較し、
【0030】
【数2】V(75a)<V(73a) の条件で、コンパレータ76の出力を“H”レベルにす
る。すなわち、前画素までのピークデータより大きい入
力データがあると、アナログスイッチ74のコントロー
ル信号を“H”にして、ピークデータとしてホールド回
路75に保持する。このように保持されたピークデータ
は、白ピークデータ61a,黒ピークデータ62aとし
て出力される。このピークデータ作成には、少なくとも
1ラインの読取画像データが必要である。
る。すなわち、前画素までのピークデータより大きい入
力データがあると、アナログスイッチ74のコントロー
ル信号を“H”にして、ピークデータとしてホールド回
路75に保持する。このように保持されたピークデータ
は、白ピークデータ61a,黒ピークデータ62aとし
て出力される。このピークデータ作成には、少なくとも
1ラインの読取画像データが必要である。
【0031】ピークデータがピークホールド回路61,
62に保持されると、図7の回路図に示す紙幅マーク検
知回路63で、マーク検知信号が作成される。白ピーク
データ61a,黒ピークデータ62aは図7の分圧抵抗
107,108に入力し、分圧電圧信号107aが作成
される。分圧抵抗107,108の抵抗比は
62に保持されると、図7の回路図に示す紙幅マーク検
知回路63で、マーク検知信号が作成される。白ピーク
データ61a,黒ピークデータ62aは図7の分圧抵抗
107,108に入力し、分圧電圧信号107aが作成
される。分圧抵抗107,108の抵抗比は
【0032】
【数3】R(107):R(108)=3:2 となっているため、分圧電圧V107aは
【0033】
【数4】
【0034】となる。ここで、分圧抵抗107,108
の抵抗値をR(107),R(108),白ピークデー
タ,黒ピークデータ,分圧データの各電圧値をそれぞれ
V(61a),V(62a),V(107a)としてい
る。コンパレータ109では、分圧データ107aと画
像データ13aが比較され、
の抵抗値をR(107),R(108),白ピークデー
タ,黒ピークデータ,分圧データの各電圧値をそれぞれ
V(61a),V(62a),V(107a)としてい
る。コンパレータ109では、分圧データ107aと画
像データ13aが比較され、
【0035】
【数5】V(13a)>V(107a) の条件で、“H”レベルが出力される。すなわち原稿ガ
イド板11の遮光部11aの黒マーク部11a−Bが読
み取られるとマーク検知信号63aが“L”レベルとな
り、マークが検知される。
イド板11の遮光部11aの黒マーク部11a−Bが読
み取られるとマーク検知信号63aが“L”レベルとな
り、マークが検知される。
【0036】図4,図6の各信号の発生タイミングを図
8に示す。図8は白ピークデータ61aと黒ピークデー
タ62aがサンプリングされ、分圧データ107aが作
成されている。図中画像データ13aに対して、符号B
の領域が読み取りセンサ13のマスキングビットを示
す。符号e2の領域が遮光部11aの黒マーク部11a
−B,符号e1の領域が遮光部11aの全体領域を示し
ている。上記各領域のデータは、光反射率に応じて定ま
る。光の反射率の高い、すなわち白に近いデータは白ピ
ークデータ61aに近く、光の反射率の低い、すなわち
黒に近いデータは黒ピークデータ62aに近い値を示
す。この画像データ13aを分圧データ107aで、2
値化すると、63aに示すような紙幅マーク検知信号が
作成される。
8に示す。図8は白ピークデータ61aと黒ピークデー
タ62aがサンプリングされ、分圧データ107aが作
成されている。図中画像データ13aに対して、符号B
の領域が読み取りセンサ13のマスキングビットを示
す。符号e2の領域が遮光部11aの黒マーク部11a
−B,符号e1の領域が遮光部11aの全体領域を示し
ている。上記各領域のデータは、光反射率に応じて定ま
る。光の反射率の高い、すなわち白に近いデータは白ピ
ークデータ61aに近く、光の反射率の低い、すなわち
黒に近いデータは黒ピークデータ62aに近い値を示
す。この画像データ13aを分圧データ107aで、2
値化すると、63aに示すような紙幅マーク検知信号が
作成される。
【0037】図9は紙幅マーク検知信号を用いて、有効
画像領域を示すHE信号65cを出力するコントロール
回路65の内部回路を示す。図中、91,92,93は
データロード可能なバイナリーカウンタで、入力クロッ
クの立ち上りでシンクロナスにカウント動作を行なう。
96,97,99,111は“H”レベル信号の入力で
保持信号のクリアをするフリップフロップ回路である。
98はデータバス(CPUDATA)のデータをラッチ
するライン回路、100,101は2入力の比較を行な
うコンパレータである。102はトライステート機能を
もったバッファである。入力信号のCLK,SH,RS
T,CSバー,WRバー,RDバーは図4のCPU回路
67から出力される制御信号で、図4中では信号67a
に含まれている。なお、たとえばCSバーのように信号
名CSに続くバーは信号CSのレベル反転を表わす。
画像領域を示すHE信号65cを出力するコントロール
回路65の内部回路を示す。図中、91,92,93は
データロード可能なバイナリーカウンタで、入力クロッ
クの立ち上りでシンクロナスにカウント動作を行なう。
96,97,99,111は“H”レベル信号の入力で
保持信号のクリアをするフリップフロップ回路である。
98はデータバス(CPUDATA)のデータをラッチ
するライン回路、100,101は2入力の比較を行な
うコンパレータである。102はトライステート機能を
もったバッファである。入力信号のCLK,SH,RS
T,CSバー,WRバー,RDバーは図4のCPU回路
67から出力される制御信号で、図4中では信号67a
に含まれている。なお、たとえばCSバーのように信号
名CSに続くバーは信号CSのレベル反転を表わす。
【0038】CLKは画像処理のための画素クロック、
SHは読み取りセンサ13の1ラインの読み取りトリガ
信号である。RSTはリセット信号でアクティブ“H”
の信号、CSバーはコントロール回路65のレジスタセ
レクト信号である。WRバー,RDバーはCPU回路6
7のMPU(マイクロプロセッサ)のライト,リード信
号である。入出力信号のCPUDATAはCPU回路6
7のMPUのデータバスである。
SHは読み取りセンサ13の1ラインの読み取りトリガ
信号である。RSTはリセット信号でアクティブ“H”
の信号、CSバーはコントロール回路65のレジスタセ
レクト信号である。WRバー,RDバーはCPU回路6
7のMPU(マイクロプロセッサ)のライト,リード信
号である。入出力信号のCPUDATAはCPU回路6
7のMPUのデータバスである。
【0039】カウンタ91は1ラインの画素カウントを
行なうもので、SH信号をトリガとして最大4095画
素までの画素をカウントすることができる。フリップフ
ロップ回路111とゲート回路112で8画素目から1
6画素目までの画素をサンプルして黒ピークデータサン
プル信号65aを作成する回路を構成する。92,10
3,94,96は紙幅検知信号63aがSH信号から3
2画素目以降、すなわち読み取りセンサ13の有効画像
領域内で初めて連続黒画素数が15となるパターンを検
知する回路である。この回路により、遮光部11aのマ
ーク部11a−Bを検知できる。フリップフロップ回路
93,ゲート回路95,フリップフロップ回路97は、
マーク11a−Bを検知したのち、12画素目、すなわ
ち原稿の紙端を検知する回路を構成する。フリップフロ
ップ回路97から出力される紙端検知信号97aによ
り、その時の画素カウントをフリップフロップ回路99
でラッチし、保持する。
行なうもので、SH信号をトリガとして最大4095画
素までの画素をカウントすることができる。フリップフ
ロップ回路111とゲート回路112で8画素目から1
6画素目までの画素をサンプルして黒ピークデータサン
プル信号65aを作成する回路を構成する。92,10
3,94,96は紙幅検知信号63aがSH信号から3
2画素目以降、すなわち読み取りセンサ13の有効画像
領域内で初めて連続黒画素数が15となるパターンを検
知する回路である。この回路により、遮光部11aのマ
ーク部11a−Bを検知できる。フリップフロップ回路
93,ゲート回路95,フリップフロップ回路97は、
マーク11a−Bを検知したのち、12画素目、すなわ
ち原稿の紙端を検知する回路を構成する。フリップフロ
ップ回路97から出力される紙端検知信号97aによ
り、その時の画素カウントをフリップフロップ回路99
でラッチし、保持する。
【0040】フリップフロップ回路99の紙端画素のカ
ウント値99aは、トライステートバッファ102を通
してCPU回路67に送られ、またコンパレータ101
の入力Bにも送られる。以上の回路で検知された紙端デ
ータはCPU回路67で処理され、その値から原稿の紙
サイズが判断される。フリップフロップ回路98ではC
PU回路67から原稿ガイド板12のエッジ部12aの
位置が予め書き込まれており、そのデータ(ここでは2
096画素目)は、コンパレータ100の入力Bに入力
されている。
ウント値99aは、トライステートバッファ102を通
してCPU回路67に送られ、またコンパレータ101
の入力Bにも送られる。以上の回路で検知された紙端デ
ータはCPU回路67で処理され、その値から原稿の紙
サイズが判断される。フリップフロップ回路98ではC
PU回路67から原稿ガイド板12のエッジ部12aの
位置が予め書き込まれており、そのデータ(ここでは2
096画素目)は、コンパレータ100の入力Bに入力
されている。
【0041】原稿サイズが判断できたので、原稿読み取
り動作が始まる。原稿が読み取りセンサ13の読み取り
ラインRP上に搬送されると、1ライン目の読み取りが
開始され、コンパレータ101,100の入力Aにカウ
ンタ91からの画素カウントデータがラインごとに入力
される。コンパレータ100では入力Aと入力Bの値が
一致すると、コンパレータ内部で判定信号がラッチさ
れ、それによりコンパレータ100のQ出力100aが
“L”から“H”に変化する。一方、コンパレータ10
1では入力Aと入力Bの値が一致すると逆にコンパレー
タ101のQ出力101aが“H”から“L”に変化す
る。この出力はSHのトリガで再び初期状態になり、ラ
イン毎にこの動作が繰り返される。信号101aと信号
100aはAND回路106でアンド処理され、紙幅に
対応した有効画像領域信号、HE信号65cが出力され
る。
り動作が始まる。原稿が読み取りセンサ13の読み取り
ラインRP上に搬送されると、1ライン目の読み取りが
開始され、コンパレータ101,100の入力Aにカウ
ンタ91からの画素カウントデータがラインごとに入力
される。コンパレータ100では入力Aと入力Bの値が
一致すると、コンパレータ内部で判定信号がラッチさ
れ、それによりコンパレータ100のQ出力100aが
“L”から“H”に変化する。一方、コンパレータ10
1では入力Aと入力Bの値が一致すると逆にコンパレー
タ101のQ出力101aが“H”から“L”に変化す
る。この出力はSHのトリガで再び初期状態になり、ラ
イン毎にこの動作が繰り返される。信号101aと信号
100aはAND回路106でアンド処理され、紙幅に
対応した有効画像領域信号、HE信号65cが出力され
る。
【0042】以上のコントロール回路の動作をタイミン
グチャートで表わしたのが、図8,図10である。図8
は画像データ13aに対応したタイミングチャートであ
る。図10は画素クロック65bに対応したタイミング
チャートであり、SH信号の立ち下りからの画素数も同
時に示してある。図8,図10の時間変化にともなう各
信号の変化は、SH信号の立ち下り時t0 を0番目の画
素とし、信号65aが立ち上るのがt1 (8画素目)、
65aが立ち下がるのがt2 (16画素目)である。t
1 からt2 の間に読み取りセンサ13のマスキングビッ
トをサンプリングする。
グチャートで表わしたのが、図8,図10である。図8
は画像データ13aに対応したタイミングチャートであ
る。図10は画素クロック65bに対応したタイミング
チャートであり、SH信号の立ち下りからの画素数も同
時に示してある。図8,図10の時間変化にともなう各
信号の変化は、SH信号の立ち下り時t0 を0番目の画
素とし、信号65aが立ち上るのがt1 (8画素目)、
65aが立ち下がるのがt2 (16画素目)である。t
1 からt2 の間に読み取りセンサ13のマスキングビッ
トをサンプリングする。
【0043】t3 (32画素目)から読み取りセンサ1
3の有効画素領域になり、読み取りが開始される。t3
から初めての連続黒画素15dotを計数(t4 〜t
5 )するのがe2領域で、ここでガイド板の遮光部11
aのマークを検知している。マーク検知後(t5 )12
画素目(t6 )が紙端となり、紙幅Pの間(t6 〜
t7)、HE信号65cを出力する。
3の有効画素領域になり、読み取りが開始される。t3
から初めての連続黒画素15dotを計数(t4 〜t
5 )するのがe2領域で、ここでガイド板の遮光部11
aのマークを検知している。マーク検知後(t5 )12
画素目(t6 )が紙端となり、紙幅Pの間(t6 〜
t7)、HE信号65cを出力する。
【0044】図11は白画素(白データ)追加回路66
の一構成例を示す。81はセレクタでSEL信号が
“L”のとき出力YにA入力を、SEL信号が“H”の
とき出力YにB入力を出力する。ここでHE信号65c
が“L”の間、すなわちt0 〜t6 ,t7 以降の間、A
入力の全白が出力Yに出力され、66aはHE信号領域
外に読み込まれたガイド板11の遮光部11aのマーク
データ等の原稿情報以外のデータを全て白として処理す
ることができる。
の一構成例を示す。81はセレクタでSEL信号が
“L”のとき出力YにA入力を、SEL信号が“H”の
とき出力YにB入力を出力する。ここでHE信号65c
が“L”の間、すなわちt0 〜t6 ,t7 以降の間、A
入力の全白が出力Yに出力され、66aはHE信号領域
外に読み込まれたガイド板11の遮光部11aのマーク
データ等の原稿情報以外のデータを全て白として処理す
ることができる。
【0045】(第2の実施例)図12は本発明を適用し
た第2の実施例の構造を示す。ガイド板17,18には
それぞれラック17c,18cが取り付けられており、
ラック17c,18cはピニオン19により摺動自在に
結合している。このラックとピニオンにより、ガイド板
17及び18は、図中矢印M1 ,M2 の方向、あるいは
N1 ,N2 の方向に同時に同量移動させることができ
る。
た第2の実施例の構造を示す。ガイド板17,18には
それぞれラック17c,18cが取り付けられており、
ラック17c,18cはピニオン19により摺動自在に
結合している。このラックとピニオンにより、ガイド板
17及び18は、図中矢印M1 ,M2 の方向、あるいは
N1 ,N2 の方向に同時に同量移動させることができ
る。
【0046】ガイド板17,18に付設されている遮光
部17a,18aは、図1に示す第1の実施例の構造と
同様白ローラ14と読み取りセンサ13との間隙を移動
可能に配置されている。また、遮光部17a,18aは
図3と同じくガイド板の位置を示すマークが印刷されて
いて、読み取り原稿の両端を検知できるようになってい
る。
部17a,18aは、図1に示す第1の実施例の構造と
同様白ローラ14と読み取りセンサ13との間隙を移動
可能に配置されている。また、遮光部17a,18aは
図3と同じくガイド板の位置を示すマークが印刷されて
いて、読み取り原稿の両端を検知できるようになってい
る。
【0047】ここで遮光部17aのマークは、第1の実
施例と同じように検知され、また遮光部18aのマーク
は、17aのマーク位置から判断された予想位置から原
稿上の画像情報と混同することなく、17aのマークと
同様の検知方法で検知することができる。すなわち、読
み取りセンサ13の第1画素目の位置FDから、原稿の
左端までの距離Fより、原稿の紙幅Wは容易に計算で
き、その結果18aのマークの位置もある程度予測する
ことができる。
施例と同じように検知され、また遮光部18aのマーク
は、17aのマーク位置から判断された予想位置から原
稿上の画像情報と混同することなく、17aのマークと
同様の検知方法で検知することができる。すなわち、読
み取りセンサ13の第1画素目の位置FDから、原稿の
左端までの距離Fより、原稿の紙幅Wは容易に計算で
き、その結果18aのマークの位置もある程度予測する
ことができる。
【0048】この遮光部18aのマークの検知は、原稿
幅Wの区間マークがないものとみなし、Wの区間を越え
て遮光部18aのマーク検知動作を行なえば良い。遮光
部18aのマークはガイド板17の移動に連動して動く
ので、この位置予測が可能であるが、ラック17c,1
8cとピニオン19のメカニカルな精度誤差の為、18
aのマークも物理的に検知することが紙幅の正確な決定
を行なうには必要である。
幅Wの区間マークがないものとみなし、Wの区間を越え
て遮光部18aのマーク検知動作を行なえば良い。遮光
部18aのマークはガイド板17の移動に連動して動く
ので、この位置予測が可能であるが、ラック17c,1
8cとピニオン19のメカニカルな精度誤差の為、18
aのマークも物理的に検知することが紙幅の正確な決定
を行なうには必要である。
【0049】この第2の実施例は、原稿を狭持する1対
のガイド板17,18を同時に動かして、両ガイド板の
位置を検知するため、ガイド板の遮光部18aのマーク
検知処理が複雑になるが、様々なサイズの原稿をその中
心部で搬送ローラ16,17´より搬送することがで
き、搬送の精度,特に原稿の搬送時の斜行除去には有利
な方法である。
のガイド板17,18を同時に動かして、両ガイド板の
位置を検知するため、ガイド板の遮光部18aのマーク
検知処理が複雑になるが、様々なサイズの原稿をその中
心部で搬送ローラ16,17´より搬送することがで
き、搬送の精度,特に原稿の搬送時の斜行除去には有利
な方法である。
【0050】(第3の実施例)図13,図14は、本発
明第3の実施例の構造を示す。前述第1,第2の実施例
では、原稿の情報を光電変換する手段として、等倍縮尺
の密着型読み取りセンサ(コンタクトセンサ)を用いて
説明した。ここでは、縮小光学読み取りセンサ(CC
D)を用いた第3の実施例について説明する。
明第3の実施例の構造を示す。前述第1,第2の実施例
では、原稿の情報を光電変換する手段として、等倍縮尺
の密着型読み取りセンサ(コンタクトセンサ)を用いて
説明した。ここでは、縮小光学読み取りセンサ(CC
D)を用いた第3の実施例について説明する。
【0051】図13において131は白ローラ、132
は原稿を照明する光源で、ここではLEDアレイを用い
ている。133は光源132からの照明光を原稿に反射
照明するための反射板、136,137は原稿を狭持す
る1対の原稿ガイド板で、ガイド板の先端には遮光部1
36a,137aが設置されている。
は原稿を照明する光源で、ここではLEDアレイを用い
ている。133は光源132からの照明光を原稿に反射
照明するための反射板、136,137は原稿を狭持す
る1対の原稿ガイド板で、ガイド板の先端には遮光部1
36a,137aが設置されている。
【0052】ガイド板136と137は図12における
第2の実施例のガイド板17,18と同様に、ラックと
ピニオンにより同時に同量移動できる構造になってい
る。図13の示す光学系を矢印Cの方向から見た図が図
14である。図14で135は光源132により照明さ
れた原稿情報L0 を反射する第1ミラー、139は第1
ミラーで反射された原稿情報L1 を反射する第2ミラ
ー、138は第2ミラーで反射された原稿情報L2 を反
射する第3ミラーである。140は、第3ミラーで反射
された原稿情報L3 を縮小投影するためのレンズ、14
1はレンズ140により縮小投影された原稿情報を光電
変換するためのCCDである。
第2の実施例のガイド板17,18と同様に、ラックと
ピニオンにより同時に同量移動できる構造になってい
る。図13の示す光学系を矢印Cの方向から見た図が図
14である。図14で135は光源132により照明さ
れた原稿情報L0 を反射する第1ミラー、139は第1
ミラーで反射された原稿情報L1 を反射する第2ミラ
ー、138は第2ミラーで反射された原稿情報L2 を反
射する第3ミラーである。140は、第3ミラーで反射
された原稿情報L3 を縮小投影するためのレンズ、14
1はレンズ140により縮小投影された原稿情報を光電
変換するためのCCDである。
【0053】ここでL0 〜L3 は、縮小光学系を通過す
る原稿情報の光路をも同時に示している。従ってガイド
板136,137の遮光部136a,137aは光路L
1 の一部を遮光することになる。
る原稿情報の光路をも同時に示している。従ってガイド
板136,137の遮光部136a,137aは光路L
1 の一部を遮光することになる。
【0054】実際に幅Wの原稿を読み取るとき、読み取
るべき画像はL1a,L2a,L3aの光路をたどり(図13
参照)CCD141に結像される。このとき同時にCC
D141には、W幅の原稿情報以外の部分、すなわちL
1 ,L2 ,L3 の光路をたどった画像も結像される。
るべき画像はL1a,L2a,L3aの光路をたどり(図13
参照)CCD141に結像される。このとき同時にCC
D141には、W幅の原稿情報以外の部分、すなわちL
1 ,L2 ,L3 の光路をたどった画像も結像される。
【0055】ガイド板136と137の遮光部136
a,137aはL1aとL1 の光路の間の光路、すなわ
ち、読み取るべき画像の外側の光路を遮光し、その遮光
された影は黒情報としてCCDに結像されている。遮光
された影の両側は、白ローラを読み取っているので、前
述第1,2の実施例の紙幅検知マークと同じ働きをし、
原稿の紙幅を正確に検知することができる。ただし、原
稿ガイド板136,137の位置により紙幅検知のため
の黒データからの原稿端までの距離が異なるので、この
変動を原稿幅算出の際に考慮しなければならない。
a,137aはL1aとL1 の光路の間の光路、すなわ
ち、読み取るべき画像の外側の光路を遮光し、その遮光
された影は黒情報としてCCDに結像されている。遮光
された影の両側は、白ローラを読み取っているので、前
述第1,2の実施例の紙幅検知マークと同じ働きをし、
原稿の紙幅を正確に検知することができる。ただし、原
稿ガイド板136,137の位置により紙幅検知のため
の黒データからの原稿端までの距離が異なるので、この
変動を原稿幅算出の際に考慮しなければならない。
【0056】(その他の実施例)第1,第2の実施例に
おいては、原稿幅検知用のマークを読み取りセンサ8画
素分の黒データとしたが、このマークはバーコードのよ
うなコード情報を用いても可能である。また、読み取り
センサをカラーセンサとし、このマークに色情報を入れ
て検知させるようにしても良い。
おいては、原稿幅検知用のマークを読み取りセンサ8画
素分の黒データとしたが、このマークはバーコードのよ
うなコード情報を用いても可能である。また、読み取り
センサをカラーセンサとし、このマークに色情報を入れ
て検知させるようにしても良い。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では原稿ガ
イド板の一部により画像読取センサの光路の一部を遮光
するようにしたため、紙サイズの検知のための専用セン
サを用いる必要がない。また紙サイズ検知を画像読取セ
ンサで共用することができ、紙サイズ専用センサの設置
コスト、設置スペースがなくなる。また、原稿そのもの
の端部を読取るのではなくガイド板の一部を読取るの
で、光電変換出力は一定であり、更に画像読取センサの
解像度に準じた精度の高い紙サイズ検知の実現が可能と
なり、装置の高精度化,小型化,コストダウンに寄与す
ることができる。
イド板の一部により画像読取センサの光路の一部を遮光
するようにしたため、紙サイズの検知のための専用セン
サを用いる必要がない。また紙サイズ検知を画像読取セ
ンサで共用することができ、紙サイズ専用センサの設置
コスト、設置スペースがなくなる。また、原稿そのもの
の端部を読取るのではなくガイド板の一部を読取るの
で、光電変換出力は一定であり、更に画像読取センサの
解像度に準じた精度の高い紙サイズ検知の実現が可能と
なり、装置の高精度化,小型化,コストダウンに寄与す
ることができる。
【図1】本発明に係る画像読取装置の上面構造を示す模
式図である。
式図である。
【図2】図1の構造を側面からみた側面図である。
【図3】図1に示す原稿ガイド板に付設した紙幅検知用
の遮光部の拡大図である。
の遮光部の拡大図である。
【図4】本発明に係る画像読取装置の回路構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図5】画像読取動作手順を示すフローチャートであ
る。
る。
【図6】図4のピークホールドブロックの内部構成を示
す回路図である。
す回路図である。
【図7】図4の紙幅マーク検知回路の内部構成を示す回
路図である。
路図である。
【図8】画像の読取りに関わる信号の発生タイミングを
示すタイミングチャートである。
示すタイミングチャートである。
【図9】図4のコントロール回路ブロックの内部構成を
示す回路図である。
示す回路図である。
【図10】画像の読取りに関わる信号の発生タイミング
を示すタイミングチャートである。
を示すタイミングチャートである。
【図11】図4の白データ追加回路ブロックの内部構成
を示す回路図である。
を示す回路図である。
【図12】第2の実施例の構造を示す模式図である。
【図13】第3の実施例の構造を示す模式図である。
【図14】図13の側面を示す側面図である。
【図15】従来例の構造および原稿の幅に応じたガイド
板の位置を示す模式図である。
板の位置を示す模式図である。
【図16】従来例の構造および原稿の幅に応じたガイド
板の位置を示す模式図である。
板の位置を示す模式図である。
【図17】従来例の構造および原稿の幅に応じたガイド
板の位置を示す模式図である。
板の位置を示す模式図である。
11a,17a,18a,136a,137a 原稿ガ
イド板遮光部 11a−B 原稿検知用黒マーク 21,22,11,12,17,18,136,137
原稿ガイド板 13,141 原稿読取り用光電変換部 14 白色ローラ 16 搬送ローラ 17′ 従属ローラ 18c,17c,19 ラックおよびピニオン 23,24 原稿検知用専用スイッチ 135,138,139 反射ミラー 140 結像レンズ
イド板遮光部 11a−B 原稿検知用黒マーク 21,22,11,12,17,18,136,137
原稿ガイド板 13,141 原稿読取り用光電変換部 14 白色ローラ 16 搬送ローラ 17′ 従属ローラ 18c,17c,19 ラックおよびピニオン 23,24 原稿検知用専用スイッチ 135,138,139 反射ミラー 140 結像レンズ
Claims (2)
- 【請求項1】 原稿上の画像を読み取り対応する電気信
号として出力する光電変換手段と、 該光電変換手段の画像読み取り位置へ供給される読み取
り原稿の幅に応じて、その幅方向の移動を規制するため
の一対のガイド板とを有し、 当該一対のガイド板は、対向間隔を可変自在に設置さ
れ、前記読み取り原稿の幅検知のために一対、あるい
は、片側の前記ガイド板の一部が、前記光電変換手段の
光路の一部を遮光することを特徴とする画像読取装置。 - 【請求項2】 前記一対のガイド板の片側あるいは両側
のガイド板の一部が、前記光電変換手段の光路を遮光す
る位置は、原稿の有効読み取り領域の光路以外の光路部
であることを特徴とする請求項1に記載の画像読取装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5089974A JPH06303394A (ja) | 1993-04-16 | 1993-04-16 | 画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5089974A JPH06303394A (ja) | 1993-04-16 | 1993-04-16 | 画像読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06303394A true JPH06303394A (ja) | 1994-10-28 |
Family
ID=13985658
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5089974A Pending JPH06303394A (ja) | 1993-04-16 | 1993-04-16 | 画像読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06303394A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011160230A (ja) * | 2010-02-01 | 2011-08-18 | Ricoh Co Ltd | 画像読み取り装置及び画像形成装置 |
| JP2012090085A (ja) * | 2010-10-20 | 2012-05-10 | Seiko Epson Corp | 原稿読取装置 |
-
1993
- 1993-04-16 JP JP5089974A patent/JPH06303394A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011160230A (ja) * | 2010-02-01 | 2011-08-18 | Ricoh Co Ltd | 画像読み取り装置及び画像形成装置 |
| JP2012090085A (ja) * | 2010-10-20 | 2012-05-10 | Seiko Epson Corp | 原稿読取装置 |
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