JPH06303621A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JPH06303621A
JPH06303621A JP5113879A JP11387993A JPH06303621A JP H06303621 A JPH06303621 A JP H06303621A JP 5113879 A JP5113879 A JP 5113879A JP 11387993 A JP11387993 A JP 11387993A JP H06303621 A JPH06303621 A JP H06303621A
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/14Picture signal circuitry for video frequency region
    • H04N5/20Circuitry for controlling amplitude response
    • H04N5/205Circuitry for controlling amplitude response for correcting amplitude versus frequency characteristic
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    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
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  • Signal Processing (AREA)
  • Color Television Image Signal Generators (AREA)
  • Processing Of Color Television Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディジタル信号処理を行う回路の構成が簡素
化されるとともに、画像の劣化が生じることが少ない撮
像装置を提供することを目的とする。 【構成】 輝度成分を検出するためのローパスフィルタ
7と、輪郭成分を検出するためのバンドパスフィルタ8
とが縦続接続にならないようにしてディジタル信号処理
を行うためのディジタルシステムを構成するようにし
て、ディジタルシステム特有の桁落ちによる偽輪郭や周
波数特性の劣化等が生じない信号処理を行うことができ
るようにすることにより、画像の劣化が起こりにくくす
るとともに、回路構成を簡素化し、消費電力の削減およ
び回路規模を小さくして集積化を容易にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は撮像装置に係わり、特
に、ディジタル信号処理を行う撮像装置に用いて好適な
ものである。
【0002】
【従来の技術】周知の通り、単板カラー撮像方式、つま
り、撮像面上に微小なカラーフィルタを配した単一の固
体撮像素子を用いてカラー撮像を用いる方式は、従来よ
り提案されている。
【0003】これは、撮像素子の出力より、まず、色信
号によるキャリア成分を取り除いて輝度信号を形成す
る。また、キャリア成分を同期検波して色信号を形成
し、これと、輝度信号を別々にプロセス処理し、カラー
撮像信号を合成する方式である。
【0004】上記単板カラー撮像方式を用いた撮像装置
は、近年の電子技術の進歩とともに小型化および高密度
化が進んできている。その中において、半導体技術の進
歩に伴って、高速のアナログ−ディジタル変換器(以下
ADコンバータ)、ディジタル−アナログ変換器(以下
DAコンバータ)が実用化されている。
【0005】そして、これらのADコンバータやDAコ
ンバータ等を用いて、CCD等の撮像素子の出力信号を
ディジタル信号化し、このディジタル化した信号をディ
ジタル信号処理する方式も提案されている。これらの方
式は、撮像信号をA/D変換して、フィルタ、同期検
波、ガンマ補正、マトリクスなどの信号処理をディジタ
ル処理で行い、D/A変換して出力するようにしてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
従来提案されているディジタル信号処理を用いた従来の
撮像装置においては、アナログ方式で用いられていた回
路をそのままディジタル方式に置き換えたものであっ
た。このため、消費電流が多いとともに、回路規模が大
きいので、単一の集積回路にすべての信号処理回路を集
積するには大きすぎたり、あるいはコストを低減できな
い等の問題があった。
【0007】また、これらの撮像装置においては、ディ
ジタルシステムがディジタル信号処理を行うのに最適な
構成になっていなかったため、ディジタルシステム特有
の桁落ちによる偽輪郭や周波数特性の劣化等が生じてい
た。
【0008】本発明は上述の問題点にかんがみ、ディジ
タル信号処理を行う回路の構成が簡素化されるととも
に、画像の劣化が生じることが少ない撮像装置を提供す
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の撮像装置は、カ
ラー撮像素子の出力信号をA/D変換して生成したディ
ジタル撮像信号中の色成分を抑圧して輝度信号を得るロ
ーパスフィルタと、上記ディジタル撮像信号中の輪郭成
分を得るバンドパスフィルタとを有し、上記バンドパス
フィルタに上記色成分を抑圧する特性を持たせるととも
に、上記撮像信号を上記ローパスフィルタよりも前段か
ら上記バンドパスフィルタに入力するように構成してい
る。
【0010】また、本発明の他の特徴とするところは、
カラー撮像素子の入射光量を制御する絞りと、上記カラ
ー撮像素子の出力信号をA/D変換して生成したディジ
タル撮像信号中の色成分を抑圧して輝度信号を得るキャ
リアトラップフィルタと、上記輝度信号のレベルを検出
し、上記輝度信号のレベルが一定になるように上記絞り
を制御する絞り制御回路とを有し、上記キャリアトラッ
プフィルタの特性を可変にしている。
【0011】また、本発明の他の特徴とするところは、
上記キャリアトラップフィルタは循環型であり、その循
環係数を可変することにより上記キャリアトラップフィ
ルタの特性の可変を行うようにしている。
【0012】
【作用】本発明の撮像装置は上記技術手段よりなるの
で、輝度成分を検出するためのローパスフィルタと輪郭
成分を検出するためのバンドパスフィルタとが縦続接続
にならないようにディジタル信号処理を行うためのディ
ジタルシステムを構成することが可能となり、ディジタ
ルシステム特有の桁落ちによる偽輪郭や周波数特性の劣
化等が生じないようにして信号処理を行うことができる
ようになる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の撮像装置の一実施例を図面を
参照して説明する。図1は、本発明の第1の実施例を示
す撮像装置の構成図である。図1において、1は撮像面
上に微小な色フィルタを形成したカラー撮像素子である
CCD、2はCCD1の出力を連続化するサンプルアン
ドホールド回路である。
【0014】また、3はADコンバータ、4は撮像信号
より色信号赤(R)、緑(G)、青(B)を分離する色
分離回路、5は色プロセス回路であり、この色プロセス
回路5はゲイン調整、ガンマ回路、色差信号を形成する
色差マトリクス、ブランキング回路、色差信号を色副搬
送波で変調する変調器を含み、クロミナンス(C)信号
を形成する。
【0015】次いで、6はC出力端子、7は色キャリア
を抑制して輝度信号を形成するローパスフィルタ、8は
水平輪郭信号成分を透過するバンドパスフィルタ、9は
ゲイン調整、ベースクリップを含むAPCプロセス、1
0は加算器、11はガンマ回路、12はブランキング回
路、13は同期信号加算器、14は輝度信号出力端子で
ある。
【0016】このように構成された本実施例の撮像装置
において、不図示の被写体像は、不図示の光学系を通し
て、CCD1の撮像面上に結像されるとともに光電変換
され、サンプルアンドホールド回路2によりディジタル
撮像信号に変換される。
【0017】このようにして生成されたディジタル撮像
信号は、まず、色分離回路4に入力され、R信号、G信
号、B信号が分離される。そして、その出力は、色プロ
セス回路5により、ゲイン調整、ガンマ補正等の種々の
処理が施され、色差信号R−Y、B−Yが形成される。
【0018】そして、次にブランキング処理された後で
変調され、ディジタル色信号になって、出力端子6から
出力され、不図示のDAコンバータによりディジタル−
アナログ変換されて、テレビやVTR等の機器に出力さ
れるか、または、ディジタル色信号として、ディジタル
信号入力のある機器に出力される。
【0019】また、ADコンバータ3の出力のディジタ
ル撮像信号は、ローパスフィルタ7に与えられ、ここで
色キャリアが取り除かれて輝度信号となる。またさら
に、ディジタル撮像信号は、バンドパスフィルタ8に与
えられ、ここで輪郭強調用の信号、例えば、概略2〜6
MHz信号が取り出される。そして、この取り出された
信号は次段に設けられているAPCプロセス回路9でゲ
イン調整、ベースクリップを受けた後、加算器10で上
記の輝度信号と加算される。
【0020】加算器10の出力は、ガンマ回路11に与
えられてガンマ補正を受け、その後ブランキング回路1
2に与えられる。そして、このブランキング回路12に
おいてブランキング処理された後同期信号加算器13に
与えられ、ここで同期信号が加算されてからディジタル
輝度信号として出力端子14を介して外部に出力され、
上記のディジタル色信号とともに外部機器に出力され
る。
【0021】図2は、図1に示した撮像装置の動作説明
図である。図2において(a)は、CCD1の出力信号
のスペクトラム図であり、(a)中fsはCCD1の水
平駆動周波数である。また、同時に、ADコンバータ3
のサンプリングクロック周波数である。
【0022】被写体の輝度情報を表す輝度信号Yと、C
CD1上の微小色フィルタの配列によって決定される周
波数に色信号の成分Cが多重化されている。現在最も多
く用いられている方式では、CCD1上の微小フィルタ
の水平方向の繰り返しピッチは2画素になっているの
で、色信号の成分Cの中心周波数はfs/2の周波数に
なる。
【0023】図2(b)は、ローパスフィルタ7の周波
数特性である。上記の色信号の成分Cの周波数fs/2
を減衰する特性になっている。なお、fs/2以上の周
波数が透過する特性は、システムクロックfsにより折
り返しである。
【0024】図2(c)は、バンドパスフィルタ8の周
波数特性である。この図には、実線Aで示されている比
較的低い周波数を透過する第1の特性と、波線Bで示さ
れている比較的高い周波数を透過する第2の特性が例示
してあるが、特徴としてはどちらも上述の色信号の成分
Cの周波数fs/2が減衰する特性になっている。
【0025】図3は、図1中のバンドパスフィルタ8の
詳細例である。図3において、101は入力端子、10
2、103、104、105、106、107はD型フ
リップフロップ等により構成される遅延素子、108、
110、112、114、118は加算器、109、1
15は係数2を有する係数器、111、113は減算
器、116、117はそれぞれ係数K1、K2を有する
係数器、119は出力端子である。
【0026】このように構成されたバンドパスフィルタ
8において、入力端子101から入力されたディジタル
撮像信号は、まず、遅延素子102、103、104、
105、106、107によって単位遅延時間ずつ遅延
される。これらの出力のうち、入力信号と遅延素子10
7の出力とが加算器112により加算される。
【0027】また、遅延素子102の出力と遅延素子1
06の出力とが加算器110により加算され、遅延素子
103の出力と遅延素子105の出力とが加算器108
により加算される。
【0028】さらに、遅延素子104の出力は、係数器
109で2倍されて、その出力は減算器111に与えら
れ、この減算器111において加算器110の出力が減
算される。減算器111の出力は、まず係数器116に
おいてk1倍され、その出力は加算器118により後述
する係数器117の出力と加算され、その出力は出力端
子119から出力されて、上述のようにAPCプロセス
回路9に入力される。
【0029】一方、加算器108の出力と加算器112
の出力が減算器113に与えられ、これらの出力の減算
結果が加算器114に与えられる。そして、加算器11
4において上述の減算器111の出力を係数器115の
より2倍したものと加算され、その出力を係数器117
でK2倍し、さらにその出力を上述の加算器118で係
数器116の出力と加算する。
【0030】図3において、入力信号をx、減算器11
1の出力信号をs1、加算器114の出力信号をs2と
すると、これらの伝達関数H1、H2のZ変換は、 H1(Z)=S1(Z)/X(Z) =−Z-1+2・Z-3−Z5 …(1式) H2(Z)=S2(Z)/X(2) =1−2・Z-1−Z-2+4Z-3−Z-4 −2・Z-5+Z-6 …(2式) で表される。これらの伝達関数の周波数特性を求めるに
は、公式により、
【0031】
【数1】
【0032】とおけば良い。これらを計算すると、図2
(c)の特性とほぼ同じになる。この時、色成分の中心
周波数f=fs/2においては、 Z=ejP …(4式) =−1 ここで、P:円周率(π)
【0033】したがって、Zの奇数乗は−1、偶数乗は
1になる。この時のH1、H2を求めると H1(−1)=1−2+1=0 …(5式) H2(−1)=1+2−1−4−1+2+1=0 …(6式) であり、fs/2の周波数成分は透過しない。
【0034】図3のように、水平輪郭成分検出用のバン
ドパスフィルタ8をFIRフィルタで構成した場合、こ
のようにZ=−1と置いたときに伝達関数の値を0にす
ることは容易なので、特別に色成分を取り除くフィルタ
を挿入する必要がない。
【0035】また、さらに、図3の構成においては、フ
ィルタ回路を構成するための係数として、係数1または
係数2を用いているが、係数1の場合は係数器は係数器
が不要である。係数2の場合は、ビットシフトによるシ
フト演算により、同様に係数器無しで実現できるため、
回路の規模が非常に小さくできる上に、係数の誤差や、
信号の桁落ちによる画質劣化がない。
【0036】これは、上述の係数に限らず、係数1また
は係数2のn乗またはその2乃至3の組み合わせにより
実現できる係数のみを用いて構成することにより、上述
の周波数fs/2における減衰量を大きくできかつ、回
路規模を小さくできる。さらにK1、K2を可変にする
ことにより、水平輪郭信号の検出周波数特性を可変する
ことができるので、撮影被写体や撮影状態などに応じて
適した特性を実現することができる。
【0037】図4は、本発明の第2の実施例を示す撮像
装置の構成図である。なお、図4にて、図1と同一符号
部は、同一または相当部分を示す。図4において、20
1、202は1水平期間のディレイライン(以下1HD
L)、203、204、208は加算器、205は減算
器、206はローパスフィルタ、207は垂直輪郭成分
を入力し、ゲイン調整、ベースクリップを行うVAPC
プロセスである。
【0038】上述のように形成されたADコンバータ3
の出力のディジタル撮像信号は、まず、1HDL201
により1水平期間遅延され、その出力は色分離回路4に
入力されると同時に1HDL202に入力されてさらに
1水平期間遅延される。そして、1HDL202の出力
は加算器203に与えられ、ここでADコンバータ3の
出力と加算される。
【0039】そして、加算器203の出力は、色分離回
路4に入力される。色分離回路4では、この実施例にお
いては、入力された2つの信号を同期検波して、R、
G、B信号を形成し、そのディジタル色信号は出力端子
6より出力される。
【0040】一方、1HDL201の出力は、ローパス
フィルタ7により輝度成分が透過されて加算器10に与
えられ、ここで後述する加算器208の出力の輪郭補正
信号と加算される。その後、上述と同様にガンマ回路1
1、ブランキング回路12、同期加算器13を経て、デ
ィジタル輝度信号Yが形成され、出力端子14より出力
される。
【0041】また、1HDL201の出力は、加算器2
04に与えられて加算器203の出力と加算される。そ
して、加算器203の出力はバンドパスフィルタ8によ
り水平輪郭成分が透過され、その出力はHAPCプロセ
ス回路9に与えられる。このHAPCプロセス回路9で
はゲイン調整、ベースクリップされて水平輪郭信号が形
成され、加算器208に与えられる。
【0042】そして、加算器208で後述する垂直輪郭
信号と加算され、輪郭補正信号になり、上述のように加
算器10でローパスフィルタ7の出力と加算される。ま
た、1HDL201の出力は、減算器205で加算器2
03の出力信号と減算される。
【0043】1HDL201、202と加算器203、
204および減算器205により垂直方向のフィルタを
形成しており、加算器204の出力は垂直方向のローパ
スフィルタ出力、減算器205の出力は、垂直方向のハ
イパスフィルタ出力になっている。したがって、減算器
205の出力からは、垂直方向の輪郭成分が得られる。
その垂直輪郭成分は、ローパスフィルタ206により低
減成分が透過された後でVAPCプロセス207に与え
られ、ここでゲイン調整、ベースクリップされ、垂直輪
郭信号が形成される。
【0044】この垂直輪郭信号は、上述のように加算器
208で水平輪郭信号と加算され、さらに加算器10に
おいてローパスフィルタ7から出力される輝度信号と加
算される。通常、ローパスフィルタ206の周波数特性
は、垂直輪郭信号中のノイズを軽減してS/N劣化を最
小限にするため、ローパスフィルタ7のカットオフ周波
数よりも低いカットオフ周波数に設定される。なお、こ
の構成において、1HDLを1つとして、加算器203
を省く構成にすることもできる。
【0045】図5は、図4の撮像装置中のローパスフィ
ルタ206の詳細例を示す構成図である。図5におい
て、301は入力端子、302、303、304、30
5は、図3中102等と同様な遅延素子である。また、
306、307、308、310は加算器、309は係
数2を有する係数器、311は出力端子である。
【0046】このように構成されたローパスフィルタ2
06においては、入力端子301から入力された入力信
号xは、遅延素子302、303、304、305によ
り順次遅延される。これらの出力のうち、まず入力信号
xと遅延素子305の出力とが加算器307により加算
される。
【0047】また、加算器302の出力と加算器304
の出力とが加算器306により加算される。そして、そ
の加算出力が加算器308に与えられ、ここで加算器3
03の出力と加算され、その加算出力は係数器309に
より2倍される。上記係数器309の出力は加算器31
0に与えられ、ここで加算器307の出力と加算され
る。また、上記加算器310の出力信号sは出力端子3
11より上述したように加算器208に供給される。
【0048】上述したように、本実施例においては水平
輪郭成分を、垂直方向のローパスフィルタの出力である
加算器204の出力より得ることにより、水平輪郭信号
のS/Nを良くしている。
【0049】図6は、図5のローパスフィルタの周波数
特性を示す図である。図5における入力信号をx、加算
器310の出力信号をsとすると、この伝達関数H3の
Z変換は、 H3(Z)=S(Z)/X(Z) =1+2・Z-1+2Z-2+2・Z-3+Z-4 …(7式) で表される。
【0050】上述と同様にZ=ejwt とおいて、この伝
達関数の周波数特性を求めると、図6の特性図に示した
ような特性になる。この時、色成分の中心周波数f=f
s/2においては、上述と同様Z=−1とおき、H3を
求めると、 H3(−1)=1−2+2−2+1=0 …(8式) であり、fs/2の周波数成分は透過しない。
【0051】図5のように、垂直輪郭信号用のローパス
フィルタ206をFIRフィルタで構成した場合、この
ようにZ=−1と置いたときに伝達関数の値を0にする
ことは容易なので、特別に色成分を取り除くフィルタを
挿入する必要がない。また、係数の選び方に関しても、
上述のバンドパスフィルタ8と同様にすることにより、
簡易な構成で、信号の劣化を最小限にすることができ
る。
【0052】次に、図7に従って本発明の撮像装置の第
3の実施例を説明する。図7において、401は係数K
3を有する係数器、402は加算器、403は時間合わ
せを行うディレイラインである。図7の撮像装置の主な
動作は図1の撮像装置の動作と同様である。
【0053】すなわち、バンドパスフィルタ8の出力
は、APCプロセス回路9とともに係数器401に入力
され、係数K3が乗じられる。その出力は加算器402
に与えられ、ローパスフィルタ7の出力と加算される。
また、加算器402の出力はディレイライン403によ
り、APCプロセス回路9の出力と同じタイミングにな
るような所定の遅延時間分遅延される。そして、ディレ
イライン403の出力は、上述と同様加算器10に与え
られ、APCプロセス回路9の出力である輪郭補正信号
と加算される。
【0054】図8は、図7の撮像装置の動作を説明する
ための波形図である。図8において、(a)は、ローパ
スフィルタ7の周波数特性を示している。ローパスフィ
ルタ7を比較的次数の低い構成にした場合、ディジタル
撮像信号中の色成分の中心周波数fs/2の抑圧度を大
きく取ると、高域信号のゲインが減少し、画像の解像度
が低下してしまう。図中A点において、ゲインが低下し
ている。
【0055】また、図8(b)はバンドパスフィルタ8
の周波数特性を示している。図8(b)に示したよう
に、fs/2の直前付近が強調される特性になってい
る。図8(c)は、ディジタル撮像信号から加算器40
2までの出力信号の周波数特性を示す。図8(c)から
明らかなように、係数K3の値を大きくするに従ってf
s/2付近の特性が変化し、係数K3を適当な値にする
ことにより、輝度信号の高域成分の低下を補う特性にす
ることが可能である。
【0056】図7の構成の場合、図1や図4の構成の場
合に比べ、さらに、ローパスフィルタ7の構成を次数の
少ない簡易なものとしても、輝度信号の周波数特性の劣
化のない撮像装置を実現できる。
【0057】次に、図9に従って本発明の撮像装置の第
4の実施例を説明する。図9において、51は撮像光学
系、52は絞り、53は撮像面上に微小な色フィルタを
形成したカラー撮像素子であるCCD、54はCCD5
3の出力を連続化するサンプルアンドホールド回路であ
る。
【0058】また、55はADコンバータ、56は撮像
信号より原色信号赤(R)、緑(G)、青(B)を分離
する色分離回路、57は色プロセス回路であり、ゲイン
調整、ガンマ回路、色差信号を形成する色差マトリク
ス、ブランキング回路、色差信号を色副搬送波で変調す
る変調器を含み、クロミナンス(C)信号を形成するた
めのものである。
【0059】58はクロミナンス信号Cの出力端子、5
9は色キャリアを抑制して輝度成分を透過するキャリア
トラップフィルタ、60はキャリアトラップフィルタ5
9の特性を決める値aを保持するメモリ、61は水平輪
郭信号成分を透過するバンドパスフィルタ、62はAP
Cプロセス回路ゲイン調整、ベースクリップを含んでい
る。
【0060】63は加算器、64はガンマ補正回路、6
5はブランキング回路、66は同期信号加算器、67は
輝度信号出力端子、68は積分器、69はD/Aコンバ
ータ、70は絞り駆動、21は基準電圧源である。
【0061】このように構成された撮像装置において、
不図示の被写体像は、撮像光学系51、絞り52を通し
て、CCD53の撮像面上に結像される。そして、この
CCD53の撮像面上で光電変換され、サンプルアンド
ホールド回路54に与えられ、このサンプルアンドホー
ルド回路54により連続信号に変換され、その後ADコ
ンバータ55によりディジタル撮像信号に変換される。
【0062】このディジタル撮像信号は、まず、色分離
回路56に入力され、R信号、G信号、B信号が分離さ
れる。そして、その出力は、色プロセス回路57により
ゲイン調整およびガンマ補正され、色差信号R−Y、B
−Yが形成される。これらの信号はブランキング処理さ
れた後変調され、ディジタル色信号Cになって、出力端
子58から出力され、不図示のDAコンバータによりデ
ィジタルアナログ変換されて、テレビやVTR等の機器
に出力されるか、または、ディジタル色信号として、デ
ィジタル信号入力のある機器に出力される。
【0063】また、ADコンバータ55の出力のディジ
タル撮像信号は、キャリアトラップフィルタ59によ
り、メモリ60に保持されてる値aに応じた特性で撮像
信号中の色キャリアを取り除き、輝度成分を出力する。
またさらに、ディジタル撮像信号は、バンドパスフィル
タ61により、輪郭強調用の概略2−6MHzの信号が
取り出され、APCプロセス回路62でゲイン調整、ベ
ースクリップを受けた後、加算器63で上述の輝度成分
と加算される。
【0064】加算器63の出力は、ガンマ補正回路64
でガンマ補正を受け、ブランキング回路65でブランキ
ング処理され同期信号加算器66で同期信号が加算さ
れ、出力端子67から、ディジタル輝度信号Yとして出
力され、上述のディジタル色信号Cとともに外部機器に
出力される。
【0065】加算器63の出力信号は、また、積分器6
8により例えば垂直期間毎に積分され、その出力はD/
Aコンバータ69によりアナログ信号に変換される。そ
して、そのアナログ信号は絞り駆動回路70で、基準電
圧源21の出力と比較され、その差に応じて、絞り52
を制御する。
【0066】絞り52から、絞り駆動回路70までの経
路は、フィールドバックループを形成し、積分器68の
出力をD/A変換した値が、常に基準電圧源21の値と
等しくなるように作動する。
【0067】図10および図11は、図9の撮像装置の
動作説明図である。図10(a)はCCDの出力信号の
スペクトラム図である。図10(a)において、fsは
CCDの水平駆動周波数であり、また同時に、ADコン
バータ55のサンプリングクロック周波数である。
【0068】被写体の輝度情報を表す輝度信号Yと、C
CD53上の微小色フィルタの配列によって決定される
周波数に色信号の成分Cが多重化されている。現在最も
多く用いられている方式では、CCD上の微小フィルタ
の水平方向の繰り返しピッチは2画素になっているの
で、色信号の成分Cの中心周波数はfs/2の周波数に
なる。
【0069】図10(b)はキャリアトラップフィルタ
59の周波数特性である。上述の色信号の成分Cの周波
数fs/2を減衰する特性になっている。なおfs/2
以上の周波数が透過する特性は、システムクロックfs
により折り返し特性である。(b)において、上述メモ
リ60の保持する値に応じて特性を(1)および(2)
で示されるように可変することができる。
【0070】図10(c)はバンドパスフィルタ61の
周波数特性である。この特性は約2〜6MHzを透過
し、上述の色信号の成分Cの周波数fs/2が減衰する
特性になっている。
【0071】次いで、図11(a)は撮像信号波形を示
している。この例では、左側が白い部分で色キャリアが
なく、右側が着色部分で色キャリアが生じている。
(3)はその境目を示す。
【0072】図11(b)は、キャリアトラップフィル
タ59の特性を図10(b)中の(1)とした時のキャ
リアトラップフィルタ59の出力波形を示している。
(4)は、上述の、白い部分と着色部分の境目である
が、キャリア成分が抑圧されている。
【0073】図11(c)は、キャリアトラップフィル
タ59の特性を、図10(b)中(2)とした時の、キ
ャリアトラップフィルタ59の出力波形を示す。(5)
は、上述の、白い部分と着色部分の境目であるが、キャ
リア成分が完全に抑制されずに残っている。
【0074】上述の特性の変化を考慮して、キャリアト
ラップフィルタの特性の選びかたとしては、例えばこの
撮像装置の出力がVTRに接続される場合、VTR内
に、撮像装置の出力の輝度信号の帯域よりも狭い帯域制
限フィルタが挿入されていることが多いため、キャリア
トラップフィルタの特性を図10(b)の(2)とし
て、図11(c)のように多少キャリア成分が漏れても
周波数特性の劣化の少ない特性を選べばよい。
【0075】また、この撮像装置の出力がテレビモニタ
に接続される場合、図11(c)のようにキャリア成分
のもれがあると、ビートノイズになるので、キャリアト
ラップフィルタの特性を図10(b)の(1)の特性と
して、図11(b)のようにキャリア成分がもれない特
性にする。
【0076】さらに、撮影被写体が無彩色の場合は、キ
ャリア成分が少ないので、図10(b)の(2)の特
性、また撮影被写体が高彩度の場合は、キャリア成分が
多いので、図10(b)の(1)の特性にすればよい。
【0077】図12は、図9の撮像装置中の主要部の詳
細例を示す構成図である。図12において、151は入
力端子、152、154は加算器、153、157、1
58、159、160、161、162はD型フリップ
フロップ等により構成される遅延素子である。
【0078】また、155は乗算器、156は輝度成分
の出力端子、163、164、165、166、16
7、168、169は係数器であり、それぞれ係数K
1、K2、K3、K4、K5、K6、K7を有してい
る。次に、170は総和加算器、171は輪郭成分の出
力端子である。図示のように、152〜156でキャリ
アトラップフィルタ59が形成され、157〜170で
バンドパスフィルタ61が形成されている。
【0079】このように構成された本実施例の撮像装置
において、入力端子151から入力されたディジタル撮
像信号inは、加算器152で、遅延素子153の出力
と加算され、輝度成分出力として、156出力端子か
ら、上述の加算器13に出力される。
【0080】また、加算器152の出力は乗算器155
によりメモリ60の値aが乗ぜられ、その出力は、加算
器154で、ディジタル撮像信号と加算され、遅延素子
153に入力される。
【0081】また、入力されたディジタル撮像信号は、
遅延素子157〜162で順次遅延され、入力されたデ
ィジタル撮像信号とそれぞれの遅延素子の出力信号は、
係数器163〜169でそれぞれK1〜K7の係数が乗
ぜられ、総和加算器170で、総和加算され、その出力
は輪郭成分として出力端子171から出力され、上述の
APCプロセス回路62に入力される。
【0082】図12において、キャリアトラップフィル
タ59の入力をx1、出力をy1とすると、この伝達関
数H1のZ変換は、 H1(Z)=(1+Z-1)/(1−a・Z-1) …(9式) この伝達関数の周波数特性を求めるには公式により、
【0083】
【数2】
【0084】とおけば良い。これを計算すると、aの値
に応じて、特性が変化するが、a=−0.5の時、図1
0(b)中の(2)の特性、また、a=−0.9の時、
図10(b)中の(1)の特性とほぼ同じになる。
【0085】この時、色成分の中心周波数f=fs/2
においては、 Z=ejP …(11式) =−1 ここで、P:円周率(π) これを(9式)に代入すると、 H1(−1)=0 …(12式) したがって、fs/2の成分を透過しない。
【0086】さらに、周波数0においては、 Z=e0 …(13式) =1 これを(9式)に代入すると、 H1(1)=2/(1−a) …(14式) で、DC成分はaに応じて若干変化する。しかし、実用
的な可変範囲においてはaは−0.5〜−0.9程度の
値を取り、この値を(14式)に代入すると、 H1(1)=1.052〜1.333 …(15式) となり、約12%の変化である。これは、上述の絞り制
御のフィードバックループにより自動的に補正される範
囲にある。
【0087】また、その際のダイナミックレンジやS/
Nの変化も十分無視できる範囲である。したがって、キ
ャリアトラップフィルタ59の特性を可変することによ
り特に他の部分を再調整する必要がないことがわかる。
また、バンドパスフィルタ61の入力信号をx2、出力
信号をy2とするとこの伝達関数H2のZ変換は、 H2(Z)=K1+K2・Z-1+K3・Z-2+K4・Z-3+K5・Z-4 +K6・Z-5+K7・Z-6 …(16式) で表される。
【0088】この時のK1〜K7の値を、例えばK1=
K7=1、K2=K6=−2、K3=K5=−1、K4
=4とすると、 H2(Z)=1−2・Z-1−Z-2+4・Z-3−Z-4 −2・Z-5+Z-6 …(17式) になる。(17式)において上述と同様に、
【0089】
【数3】
【0090】とおき、周波数特性を計算すると、図10
(c)の特性とほぼ同じになる。この時、色成分の中心
周波数f=fs/2においては、上述と同様に Z=−1 とおくと、Zの奇数乗は−1、偶数乗は1になる。
【0091】この時のH2を求めると、 H2(−1)=1+2−1−4−1+2+1=0 …(19式) であり、fs/2の周波数成分は透過しない。
【0092】この図のように、水平輪郭成分検出用のバ
ンドパスフィルタ61を上述のようなFIRフィルタで
構成した場合、このようにZ=−1と置いたときに伝達
関数の値を0にすることは容易なので、特別に色成分を
取り除くフィルタを挿入する必要がない。
【0093】またさらに、図12の構成において、(1
7式)の係数はバンドパスフィルタ回路を構成するため
の係数として、1または2、4を用いているが、1の場
合は実際の係数器が不要であり、2、4の場合は、ビッ
トシフトによるシフト演算により、同様に実際の係数器
無しで実現できるため、回路の規模が非常に小さくでき
る。
【0094】また、その上に係数の誤差や、信号の桁落
ちによる周波数特性や位相特性の歪みにより生ずるリン
ギングや、色キャリアの抑圧不足により生ずるビートノ
イズ等の画質劣化がない。これは、上述の係数に限ら
ず、1または2のn乗またはその2〜3の組み合わせに
より実現できる係数のみを用いて構成することにより、
上述の、fs/2の周波数における減衰量を大きくでき
かつ、回路規模を小さくできる。
【0095】特に、輝度成分を透過するキャリアトラッ
プフィルタ59は位相特性が平坦ではないため、その出
力を用いて輪郭信号を検出するとリンギング等の画像劣
化が生じてしまう。これに対し、図12の構成ではキャ
リアトラップフィルタの前から輪郭信号を位相歪みの無
いFIRフィルタにより検出しているため、このような
不都合が生じない効果がある。
【0096】図13は、図9中の主要部の別の詳細例で
ある。なお、図13中において、図9に示した符号と同
一符号は、同一部分または相当部分を示す。図13にお
いて、251は加算器、252は乱数発生器、253は
切り捨て回路である。
【0097】図13のように構成された撮像装置におい
て、入力端子151から入力されたディジタル撮像信号
は、加算器152で遅延素子153の出力と加算され、
輝度成分出力として156出力端子から、上述の加算器
13に出力される。
【0098】また、加算器152の出力は乗算器155
によりメモリ60の値aが乗ぜられ、その出力は加算器
251で、乱数発生回路252の乱数出力と加算され、
切り捨て回路253で小数以下が切り捨てられる。そし
て、切り捨て回路253の出力が加算器154に与えら
れ、ここでディジタル撮像信号と加算されて遅延素子1
53に入力される。
【0099】乱数回路252は、例えば0から1までの
一様乱数を発生すると、平均値が0.5になり、平均的
に加算器251と切り捨て回路253とで四捨五入動作
を行う。これにより、加算器152、154、遅延素子
153、乗算器155を有限ビット数で構成したときに
生ずる発振現象(リミットサイクル発振)のエネルギー
を分散し、視覚上、リンギング等の画像劣化を軽減する
ことができる。特に、係数aが−1に近い時に、その効
果が大きくなる。
【0100】
【発明の効果】本発明は上述したように、輝度成分検出
用のフィルタと輪郭成分検出用のフィルタとを縦続接続
することなくディジタル信号を処理する回路を構成でき
るため、信号の桁落ち誤差による画像の劣化が起こりに
くくすることができるとともに、回路の遅延時間を少な
くすることができる。さらに、構成を簡素化できるた
め、消費電力の削減ができるとともに、回路規模を小さ
くして集積化を容易に実現できる効果が得られる。
【0101】また、本発明の別の特徴によれば、キャリ
アトラップフィルタを可変周波数特性にしたことによ
り、撮影状態や撮影被写体、または接続される機器など
に応じて最適な特性を設定することができる。更に、キ
ャリアトラップフィルタの周波数特性を可変する際に他
の設定を可変する必要が生じない効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す撮像装置の構成図
である。
【図2】図1の撮像装置の動作説明図である。
【図3】図1の撮像装置中のバンドパスフィルタの一例
を示す構成図である。
【図4】本発明の第2の実施例を示す撮像装置の構成図
である。
【図5】図4の撮像装置中のローパスフィルタの一例を
示す構成図である。
【図6】図5のローパスフィルタの動作説明図である。
【図7】本発明の第3の実施例を示す撮像装置の構成図
である。
【図8】図7の撮像装置中の動作説明図である。
【図9】本発明の第4の実施例を示す撮像装置の構成図
である。
【図10】図9の撮像装置の動作説明図である。
【図11】図9の撮像装置の動作説明図である。
【図12】図9中の要部の詳細例を示す構成図である。
【図13】図9中の要部の別の詳細例を示す構成図であ
る。
【符号の説明】
1 CCD 2 サンプルアンドホールド回路 3 ADコンバータ 4 色分離回路 5 色プロセス回路 6 色信号出力端子 7 ローパスフィルタ 8 バンドパスフィルタ 9 APCプロセス回路 10 加算器 11 ガンマ補正回路 12 ブランキング回路 13 同期信号加算器 14 輝度信号出力端子

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラー撮像素子の出力信号をA/D変換
    して生成したディジタル撮像信号中の色成分を抑圧して
    輝度信号を得るローパスフィルタと、 上記ディジタル撮像信号中の輪郭成分を得るバンドパス
    フィルタとを有し、上記バンドパスフィルタに上記色成
    分を抑圧する特性を持たせるとともに、 上記撮像信号を上記ローパスフィルタよりも前段から上
    記バンドパスフィルタに入力させるようにしたことを特
    徴とする撮像装置。
  2. 【請求項2】 カラー撮像素子の入射光量を制御する絞
    りと、 上記カラー撮像素子の出力信号をA/D変換して生成し
    たディジタル撮像信号中の色成分を抑圧して輝度信号を
    得るキャリアトラップフィルタと、 上記輝度信号のレベルを検出し、上記輝度信号のレベル
    が一定になるように上記絞りを制御する絞り制御回路と
    を有し、上記キャリアトラップフィルタの特性を可変に
    したことを特徴とする撮像装置。
  3. 【請求項3】 上記キャリアトラップフィルタは循環型
    であり、その循環係数を可変することにより上記キャリ
    アトラップフィルタの特性の可変を行うようにしたこと
    を特徴とする請求項2記載の撮像装置。
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