JPH06303623A - 陰極線管制御装置 - Google Patents

陰極線管制御装置

Info

Publication number
JPH06303623A
JPH06303623A JP5088396A JP8839693A JPH06303623A JP H06303623 A JPH06303623 A JP H06303623A JP 5088396 A JP5088396 A JP 5088396A JP 8839693 A JP8839693 A JP 8839693A JP H06303623 A JPH06303623 A JP H06303623A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
electron beam
control signal
time width
detection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5088396A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomohisa Tagami
知久 田上
Masayuki Akihisa
正之 秋久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP5088396A priority Critical patent/JPH06303623A/ja
Publication of JPH06303623A publication Critical patent/JPH06303623A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はカラーテレビジョン受像機における
画像補正装置に関するもので、高速にコンバーゼンス誤
差を得ることにより調整時間の短い偏向制御を行なう陰
極線管制御装置を提供することを目的とする。 【構成】 少なくとも2つの電子銃4からの電子ビーム
10a,10b,10cを同時に放出するためのテスト信号を発生
するテスト信号発生部1と、電子ビームの位置を検出す
るシャドウマスク3に塗布された蛍光体からの光検出信
号を電気信号に変換する光電変換部7と、変換された信
号の時間幅を検出する時間幅検出部8と、検出された時
間幅により電子ビームを制御する制御信号発生部9と、
制御信号発生部9の制御信号により電子ビームを制御す
る偏向ヨーク5等を具備した構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカラーテレビジョン受像
機を補正する装置に関し、各種の補正を自動的に行う陰
極線管制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に3原色(緑;以下G、青;以下
B、赤;以下R)を発光する3本の電子銃を用いて画像
を映出する陰極線管受像機においては、電子銃からの電
子ビームが周辺磁界により乱されシャドウマスク上での
色ずれが生じる。これらの各種の補正には、水平および
垂直走査周期に同期させてアナログ的な補正波形をつく
り、この波形の大きさ、形を変えて調整する方式をとっ
ているが、補正精度の点で問題がある。
【0003】また各種の補正をスクリーン上でのずれを
目視により観察して手動で補正するため、調整時間がか
かるという問題もある。そこでコンバーゼンス精度の高
い方法として、特公昭59−8114号公報のディジタ
ルコンバーゼンス装置が、また自動的に偏向歪を補正す
る方法として、特開昭58−24186号公報の電子ビ
ーム偏向制御装置が提案されている。
【0004】図11に従来の自動補正が可能な画像補正
装置のブロック図を示す。陰極線管30のシャドウマス
ク面31に塗布されたインデックス蛍光体から電子ビー
ム位置を検出器32で検出し、この検出信号からコンバ
ーゼンス補正用や幾何学的歪補正用の信号を処理装置3
3で作成している。処理装置33からの信号は波形発生
器34に供給されて、コンバーゼンスヨーク35や偏向
ヨーク36を駆動するための各走査波形を発生し、自動
的にコンバーゼンスと幾何学的歪を補正する。
【0005】以上のように、コンバーゼンスや幾何学的
歪等の補正のための電子ビームの位置制御を自動的に精
度良く補正することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記のよ
うな構成では、電子ビーム位置を検出器で検出する際、
それぞれの調整ポイントで各色のビームを順次映出する
ため、三種類の電子ビーム位置検出動作が必要でこれに
より調整時間が長くなるという課題を有していた。
【0007】本発明はかかる点に鑑み、電子ビーム位置
を検出器で検出する際、3原色のビームの内、少なくと
も2色を同時に映出し、検出した信号の時間幅または最
大振幅によりR、G、Bそれぞれのビーム位置の集中状
態を検出することにより検出時間を短縮し、また、調整
時間の短い陰極線管制御装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、少なくと
も2つの電子銃からの電子ビームを同時に放出するため
のテスト信号を発生するテスト信号発生手段と、電子ビ
ームの位置を検出する検出手段と、検出手段からの光検
出信号を電気信号に変換する光電変換手段と、光電変換
手段から出力された検出信号の時間幅を検出する時間幅
検出部と、時間幅信号により電子ビームを制御する制御
信号発生手段と、制御信号により電子ビームを制御する
偏向手段を具備したことを特徴とする構成である。
【0009】第2の発明は、少なくとも2つの電子銃か
らの電子ビームを同時に放出するためのテスト信号を発
生するテスト信号発生手段と、電子ビームの位置を検出
する検出手段と、検出手段からの光検出信号を電気信号
に変換する光電変換手段と、光電変換手段から出力され
た検出信号の最大振幅を検出する最大振幅検出部と、最
大振幅信号により電子ビームを制御する制御信号発生手
段と、制御信号により電子ビームを制御する偏向手段を
具備したことを特徴とする構成である。
【0010】
【作用】第1の発明は前記した構成により、テスト信号
発生手段より発生したテスト信号が電子銃に供給され、
ここで少なくとも2色の電子ビームが同時に放出され、
検出手段ではこの電子ビームの位置を検出し、光電変換
手段では検出手段からの検出信号を電気信号に変換す
る。時間幅検出手段ではこの信号の発生期間の時間幅を
検出し、制御信号発生手段では時間幅信号により電子ビ
ームを制御する制御信号を発生し、偏向手段に制御信号
を供給し電子ビームを制御することにより偏向歪を補正
している。
【0011】第2の発明は前記した構成により、テスト
信号発生手段より発生したテスト信号が電子銃に供給さ
れ、ここで少なくとも2色の電子ビームが同時に放出さ
れ、検出手段ではこの電子ビームの位置を検出し、光電
変換手段では検出手段からの検出信号を電気信号に変換
する。最大振幅検出手段ではこの信号の最大振幅を検出
し、制御信号発生手段では最大振幅信号により電子ビー
ムを制御する制御信号を発生し、偏向手段に制御信号を
供給し電子ビームを制御することにより偏向歪を補正し
ている。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面に従い
詳細に説明する。図1は第1の発明の一実施例における
陰極線管制御装置のブロック図を示すものである。
【0013】図1において、1はコンバーゼンス補正と
偏向歪補正のためのテスト信号を発生するテスト信号発
生部、2はインデックス蛍光体が塗布されたシャドウマ
スク3を有する陰極線管、4は陰極線管2の電子銃、5
は陰極線管2のコンバーゼンスヨーク、6は陰極線管2
の偏向ヨーク、7は電子ビーム10がシャドウマスク3
に塗布されたインデックス蛍光体に当たり発光した光検
出信号を電気信号に変換する光電変換部、8は光電変換
部7の出力信号の信号期間を検出する時間幅検出部、9
は時間幅検出部8で検出した時間幅をもとに偏向制御信
号を発生する制御信号発生部である。また、10a、1
0b、10cはそれぞれ電子銃4から出されるR、G、
Bの電子ビームである。
【0014】以上のように構成されたこの実施例の陰極
線管制御装置において、以下その動作を説明する。テス
ト信号発生部1で発生したテスト信号は陰極線管2の電
子銃4に供給される。これにより電子銃4では電子ビー
ム10a、10b、10cが放出される。この電子ビー
ム10a、10b、10cがシャドウマスク3に塗布さ
れたインデックス蛍光体に当たると発光する。この発光
した信号は光電変換部7で電気信号に変換される。例え
ばこの光電変換部7としては光電子増倍管や光ダイオー
ド等が用いられる。この光電変換された信号は時間幅検
出部8に供給され、信号期間が測定される。制御信号発
生部9はこの時間幅信号に基づいてこの信号が最小にな
るまで制御信号を変化させ、コンバーゼンスヨーク5及
び偏向ヨーク6に供給する。この時、時間幅信号が最小
になった時を偏向歪が補正された状態と判別する。
【0015】次に図2を用いて偏向歪補正過程について
説明する。テスト信号発生部1では図2(A)a、bの
ようなGテスト信号、Bテスト信号を同時に発生させ
る。しかし画面上ではこの信号がコンバーゼンスずれの
ため図2(B)に示すようにインデックス蛍光体上でず
れて表示されたとする。ここで11はシャドウマスク3
に塗布されたインデックス蛍光体、12はシャドウマス
ク3上に映出されたGテスト信号による電子ビーム、1
3は同様に映出されたBテスト信号による電子ビームで
ある。このとき光電変換部7で検出する光電変換信号は
図2(C)aに示すようにGテスト信号による検出信号
とBテスト信号による検出信号に分離されて検出され
る。
【0016】ここで時間幅検出部8はこれらの検出信号
の時間幅t1を測定し制御信号発生部9に供給する。制
御信号発生部9ではこの測定データに基づいてB電子ビ
ームを水平偏向補正する偏向制御信号を発生しコンバー
ゼンスヨーク5に供給する。これによりB電子ビームの
水平方向の映出位置が変化するため、Bテスト信号によ
る検出信号の発生タイミングが変化する。制御信号を順
次変化させ、補正量を増加させていくと図2(C)bの
ように検出信号の時間的タイミングは一致し、このとき
時間幅は最小値t2となる。
【0017】なお変化させていくと図2(C)cのよう
に反対にずれてしまい、時間幅は増加していく。図3に
補正量と時間幅の関係を示す。コンバーゼンスが合った
状態というのはそれぞれの映出されたテスト信号の映出
位置が一致したときであるから、検出タイミングも一致
し、検出信号の時間幅が最小t2になった補正量x2のと
きである。よってx1から順次補正量を増加させ、時間
幅を減少させ再び増加を始めれば補正量x2をコンバー
ゼンスが合った状態としその点での水平方向の調整を終
了する。
【0018】次に垂直方向の調整を行う場合を図4を用
いて説明する。水平方向の調整の終了後、図4(A)に
示すようなGテスト信号とBテスト信号をテスト信号発
生部1で発生する。すると図4(B)に示すように走査
方向に対して斜めに傾けてシャドウマスク3上に設置さ
れたインデックス蛍光体上に映出される。インデックス
蛍光体21とGテスト信号による電子ビーム22及びB
テスト信号による電子ビーム23の関係は図4(B)に
示すように水平方向はコンバーゼンスが調整により合っ
ているが垂直方向はコンバーゼンスが合っていないとす
る。この時、インデックス蛍光体21が走査方向に対し
て傾いているので垂直方向のコンバーゼンスのずれが検
出信号出力に時間差として現れる。
【0019】図4(C)aは光電変換出力におけるG検
出信号とB検出信号を示す。時間幅検出部8は時間幅t
4を測定し、制御信号発生部9に供給する。制御信号発
生部9では水平偏向補正の時と同様に測定データに基づ
いてB電子ビームを垂直偏向補正する偏向制御信号を発
生しコンバーゼンスヨーク5に供給する。これによりB
電子ビームの垂直方向の映出位置が変化するため、Bテ
スト信号による検出信号の発生タイミングは変化する。
このとき制御信号を順次変化させ、補正量を増加させて
いくと図4(C)bのように検出信号の時間的タイミン
グは一致し、このとき時間幅は最小値t5となる。なお
変化させていくと図4(C)cのように反対にずれてし
まい、時間幅は増加していく。
【0020】コンバーゼンスが合った状態というのはそ
れぞれの映出されたテスト信号の映出位置が一致したと
きであるから、検出タイミングも一致し、検出信号の時
間幅が最小t5になったときである。よって順次補正量
を増加させ、時間幅を減少させていけば最小になったと
きがコンバーゼンスの合った状態と判別し、その点での
垂直方向の調整を終了する。このように水平方向と垂直
方向のコンバーゼンスを合わせることにより図4(D)
に示すようにコンバーゼンスが完全に合った状態に調整
できる。
【0021】以上のようにこの実施例によれば、少なく
とも2種類のテスト信号を同時に映出し、検出した信号
の時間幅を測定し、この時間幅を最小にするよう電子ビ
ームを制御することにより従来、R、G、B、各テスト
信号を順次映出していた時と比較して短時間でコンバー
ゼンス誤差量を検出でき、これにより偏向制御調整の高
速化が図ることができる。
【0022】次に第2の発明の一実施例について図を用
いて説明する。図5は第2の発明の一実施例における陰
極線管制御装置のブロック図を示すものである。図5に
おいて、図1と同様のブロックは同じ番号を付け、以下
説明を省略する。また、14は光電変換部7の出力から
最大振幅値を検出する最大振幅検出部である。
【0023】以上のように構成されたこの実施例の陰極
線管制御装置において、第1の発明における実施例と違
う部分は最大振幅検出部14である。以下その動作を中
心に説明する。テスト信号発生部1では図6(A)a、
bのように少なくとも2色同時に、例えばGテスト信
号、Bテスト信号を同時に発生させる。しかし画面上で
はコンバーゼンスずれのため図6(B)に示すようにイ
ンデックス蛍光体上でずれて表示されたとする。
【0024】ここで図2と同様に、11はシャドウマス
ク3に塗布されたインデックス蛍光体、12はシャドウ
マスク3上に映出されたGテスト信号、13は同様に映
出されたBテスト信号である。このとき光電変換部7で
検出する光電変換信号は図6(C)aに示すようにGテ
スト信号による検出信号とBテスト信号による検出信号
に分離して検出される。ここで最大値検出部14はこれ
らの検出信号のテスト信号期間における最大振幅値y1
を測定し制御信号発生部9に供給する。制御信号発生部
9ではこの測定データに基づいてB電子ビームを水平偏
向補正する偏向制御信号を発生しコンバーゼンスヨーク
5に供給する。
【0025】これによりB電子ビームの水平方向の映出
位置が変化するため、Bテスト信号による検出信号の発
生タイミングは変化する。このとき、制御信号を順次変
化させ、補正量を増加させていくと図6(C)bのよう
に検出信号の時間的タイミングは一致し、このときテス
ト期間内における検出信号の最大振幅値は最大値y2
なる。なお、変化させていくと図6(C)cのように反
対にずれてしまい、最大振幅値は減少していく。
【0026】このように補正量と最大振幅値の関係は図
7に示すようになる。このときのコンバーゼンスが合っ
た状態というのはそれぞれの映出されたテスト信号が一
致した時であるから、検出信号の時間的タイミングも一
致し、最大振幅値が最大y2になった補正量x2となった
ときである。よってx1から順次補正量を増加させ、最
大振幅値を増加させていくと、ある補正量x2を境界と
して再び減少を始めれば補正量x2をコンバーゼンスが
合った状態としその点での調整を終了する。
【0027】ここで最大振幅値を求める過程を図8及び
図9を用いて詳細に説明する。図8は最大振幅検出部1
4の構成の一例を示した回路図であり、図9は動作を説
明するためのタイミング図である。図8において、15
は光電変換信号が供給される入力バッファ、16はダイ
オード、17は電流制限抵抗、18はホールドコンデン
サ、19はリセットスイッチ、20は出力バッファであ
る。
【0028】図9(a)のようなGテスト信号及びBテ
スト信号が電子銃4に供給されると電子ビームが発生
し、これがインデックス蛍光体上に映出され、最大振幅
検出部14に図9(b)のような光電変換信号が供給さ
れたとする。
【0029】リセット信号は図9(c)のようにテスト
信号の立ち上がり時に発生させ、リセットスイッチ19
に供給する。するとテスト信号の立ち上がり時に正論理
となったリセット信号がリセットスイッチ19に供給さ
れ、リセットスイッチ19はオン状態となる。このとき
ホールドコンデンサ18に蓄積されていた電荷は電流制
限抵抗17及びリセットスイッチ19を通って放電され
る。するとV2は0Vとなり、最大振幅値出力も0Vと
なる。リセット信号が負論理となり、V1>V2となるよ
う光電変換信号が大きくなるとダイオード16はオン状
態となりV1=V2の電圧になるようホールドコンデンサ
18に電荷が蓄積される。光電変換信号が減少しはじめ
1<V2となるとダイオード16はオフ状態となりV2
及び出力バッファ20の出力は光電変換信号のピーク値
を保持することとなる。
【0030】この様子を図9(d)のピークホールド出
力に示す。このピーク値は次にリセット信号が正論理に
なるまで保持される。このように最大振幅検出部14で
はテスト信号期間の振幅の最大値を検出することができ
る。この検出したデータを図9(e)に示すようなテス
ト信号の立ち下がり時のデータ取込信号で取り込むこと
により図9(f)に示すように最大振幅値のみを取り出
すことができる。補正量を順次変化させて最大振幅値を
変化させ、テスト期間内における検出信号の最大振幅値
が最大となる補正量の時、コンバーゼンスが合ったと判
定する。
【0031】次に垂直方向の調整を行う場合を図10を
用いて説明する。水平方向の調整の終了後、図10
(A)に示すようなGテスト信号とBテスト信号をテス
ト信号発生部1で発生する。すると図10(B)に示す
ように走査方向に対して斜めに傾けてシャドウマスクに
設置されたインデックス蛍光体に映出される。インデッ
クス蛍光体21とGテスト信号による電子ビーム22及
びBテスト信号による電子ビーム23の関係は図10
(B)に示すように水平方向は調整によりコンバーゼン
スが合っているが垂直方向はコンバーゼンスが合ってい
ないとする。この時、インデックス蛍光体21が走査方
向に対して傾いているので、垂直方向のコンバーゼンス
のずれが検出信号出力に時間差として現れる。
【0032】この時の光電変換出力におけるG検出信号
とB検出信号を図10(C)aに示す。最大振幅検出部
14はテスト信号期間内の最大振幅y4を測定し、制御
信号発生部9に供給する。制御信号発生部9では水平偏
向補正の時と同様に測定データに基づいてB電子ビーム
を垂直偏向補正する偏向制御信号を発生しコンバーゼン
スヨーク5に供給する。これによりB電子ビームの垂直
方向の映出位置が変化するため、Bテスト信号による検
出信号の発生タイミングは変化する。制御信号を順次変
化させ、補正量を増加させていくと図10(C)bのよ
うに検出信号の時間的タイミングは一致し、このとき最
大振幅は最大値y5となる。なお、変化させていくと図
10(C)cのように反対にずれてしまい、最大振幅値
は減少していく。
【0033】コンバーゼンスが合った状態というのはそ
れぞれの映出されたテスト信号の映出位置が一致したと
きであるから、検出タイミングも一致し、テスト信号期
間内の最大振幅値が最大値y5になったときである。よ
って順次補正量を増加させるとともに最大振幅値を増加
させ、最大振幅値が最大になったときをコンバーゼンス
が合った状態と判別し、その点での垂直方向の調整を終
了する。このように水平方向と垂直方向のコンバーゼン
スを合わせることにより図10(D)に示すようにコン
バーゼンスが完全にあった状態に調整できる。
【0034】以上のようにこの第2の実施例によれば、
テスト信号を2種類以上同時に映出し、検出した信号の
最大振幅を測定し、この最大振幅値を最大にするよう電
子ビームを制御することにより従来、R、G、B、各テ
スト信号を順次映出していた時と比較して短時間でコン
バーゼンス誤差量を検出でき、これにより偏向制御調整
の高速化が図ることができる。
【0035】なお、以上の実施例ではBとGのビームの
コンバーゼンスを合わせる場合について説明したが他の
ビームの組み合わせでも同様に調整できることはいうま
でもない。また、2種類のテスト信号を同時に映出し、
1種類のコンバーゼンス調整をする場合のみ説明した
が、同様に3種類のテスト信号を同時に映出し、2種類
のコンバーゼンス調整を同時に行っても良いことはいう
までもない。
【0036】また、補正点1点のみの調整について説明
したがこれを画面上を分割し、複数の調整点でダイナミ
ックな偏向補正を行うことができることはいうまでもな
い。また、陰極線管の偏向制御装置について説明してき
たが投射型ディスプレイなど複数のビームを集中させる
必要がある他のディスプレイについても応用ができるこ
とはいうまでもない。
【0037】さらに、最大振幅検出部として一例を説明
したが他の構成を用いてもよいことはいうまでもない。
また、2種類の陰極線管制御装置の実施例を述べたが、
これらを組み合わせて用いても良いことはいうまでもな
い。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
R、G、B3色のテスト信号の少なくとも2色を同時に
映出し、インデックス蛍光体からの発光信号の時間幅ま
たは最大振幅を測定しこのデータによりコンバーゼンス
ずれを検出するため、従来のようにR、G、Bを順次映
出した場合に比べ、短時間でコンバーゼンス誤差量を検
出でき、これにより調整の高速化が図ることができ、そ
の実用的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における陰極線管制御装
置のブロック図
【図2】同実施例の水平方向補正の動作を示す図
【図3】同実施例のコンバーゼンス補正量と時間幅検出
部出力の関係を示した特性図
【図4】同実施例における垂直方向補正の動作を示す図
【図5】本発明の第2の実施例における陰極線管制御装
置のブロック図
【図6】同実施例の水平方向補正の動作を示す図
【図7】同実施例のコンバーゼンス補正量と最大振幅検
出部出力の関係を示した特性図
【図8】同実施例における最大振幅検出部の内部回路例
を示す回路図
【図9】同実施例における最大振幅検出部の動作波形図
【図10】同実施例における垂直方向補正の動作を示す
【図11】従来の電子ビーム偏向制御装置のブロック図
【符号の説明】
1 テスト信号発生部 2 陰極線管 3 インデックス蛍光体が塗布されたシャドウマスク 4 電子銃 5 コンバーゼンスヨーク 6 偏向ヨーク 7 光電変換部 8 時間幅検出部 9 制御信号発生部 10 電子ビーム 11 インデックス蛍光体 12 映出されたGテスト信号 13 映出されたBテスト信号 14 最大振幅検出部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも2つの電子銃からの電子ビーム
    を同時に放出するためのテスト信号を発生するテスト信
    号発生手段と、前記電子ビームの位置を検出する検出手
    段と、前記検出手段からの光検出信号を電気信号に変換
    する光電変換手段と、前記光電変換手段から出力された
    検出信号の時間幅を検出する時間幅検出部と、検出され
    た時間幅により前記電子ビームを制御する制御信号発生
    手段と、前記制御信号発生手段の制御信号により前記電
    子ビームを制御する偏向手段を具備したことを特徴とす
    る陰極線管制御装置。
  2. 【請求項2】少なくとも2つの電子銃からの電子ビーム
    を同時に放出するためのテスト信号を発生するテスト信
    号発生手段と、前記電子ビームの位置を検出する検出手
    段と、前記検出手段からの光検出信号を電気信号に変換
    する光電変換手段と、前記光電変換手段から出力された
    検出信号の最大振幅を検出する最大振幅検出部と、検出
    された最大振幅信号により前記電子ビームを制御する制
    御信号発生手段と、前記制御信号発生手段の制御信号に
    より電子ビームを制御する偏向手段を具備したことを特
    徴とする陰極線管制御装置。
JP5088396A 1993-04-15 1993-04-15 陰極線管制御装置 Pending JPH06303623A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5088396A JPH06303623A (ja) 1993-04-15 1993-04-15 陰極線管制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5088396A JPH06303623A (ja) 1993-04-15 1993-04-15 陰極線管制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06303623A true JPH06303623A (ja) 1994-10-28

Family

ID=13941639

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5088396A Pending JPH06303623A (ja) 1993-04-15 1993-04-15 陰極線管制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06303623A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6833662B2 (en) * 2001-09-05 2004-12-21 Koninklijke Philips Electronics N.V. Cathode ray tube with anti-ringing coil
WO2013035142A1 (ja) * 2011-09-05 2013-03-14 パイオニア株式会社 光軸ずれ補正装置、制御方法、及びヘッドアップディスプレイ
JPWO2013035142A1 (ja) * 2011-09-05 2015-03-23 パイオニア株式会社 光軸ずれ補正装置、制御方法、及びヘッドアップディスプレイ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6833662B2 (en) * 2001-09-05 2004-12-21 Koninklijke Philips Electronics N.V. Cathode ray tube with anti-ringing coil
WO2013035142A1 (ja) * 2011-09-05 2013-03-14 パイオニア株式会社 光軸ずれ補正装置、制御方法、及びヘッドアップディスプレイ
JPWO2013035142A1 (ja) * 2011-09-05 2015-03-23 パイオニア株式会社 光軸ずれ補正装置、制御方法、及びヘッドアップディスプレイ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4316211A (en) Color kinescope convergence measuring system
US5497054A (en) Automatic digital convergence correcting method and apparatus therefor
JP2005518732A (ja) 背面投射型テレビ受信機においてラスターを自動的に調整するための方法及び装置
KR0166718B1 (ko) 콘버전스 보정방법 및 그 장치
EP0556839B1 (en) Cathode ray tube control apparatus
US6750921B1 (en) Projection video display with photo transistor sensors
CA2178156C (en) Television receiver including shading correction without deteriorating s/n ratio
JPH06303623A (ja) 陰極線管制御装置
US20020015113A1 (en) Method for adjusting convergence in a projection television receiver
JPH06296282A (ja) 陰極線管制御装置
JPH06233150A (ja) フォーカス電圧制御装置
WO1999014949A1 (en) Beam current detection and control system for a cathode ray tube
KR0159583B1 (ko) 컨버전스 측정장치 및 방법
JP2926758B2 (ja) フォーカス調整装置
JP3407473B2 (ja) 陰極線管制御装置
US6545435B2 (en) Cathode ray tube and signal detecting method in cathode ray tube
JPS6244376B2 (ja)
KR100547121B1 (ko) 프로젝션 텔레비전의 컨버전스 조정 장치 및 방법
KR100301520B1 (ko) 피드포워드 고압보정기능을 가진 씨알티의 영상처리장치
JPH0795440A (ja) フォーカス装置
JPH07115654A (ja) 自動コンバーゼンス装置
KR100671889B1 (ko) 프로젝션 텔레비전의 자동 컨버전스 조정방법
EP1065891A1 (en) Projection video display with photo transistor sensors
JPH07115653A (ja) フォーカス装置
JPH0576017A (ja) 画像補正装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20031224

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040219

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Effective date: 20041019

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20041101

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 3

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071119

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081119

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081119

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091119

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091119

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 6

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101119

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101119

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 7

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111119

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 8

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121119

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131119

Year of fee payment: 9