JPH06303769A - 降圧チョッパ型スイッチング電源 - Google Patents
降圧チョッパ型スイッチング電源Info
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- JPH06303769A JPH06303769A JP8348193A JP8348193A JPH06303769A JP H06303769 A JPH06303769 A JP H06303769A JP 8348193 A JP8348193 A JP 8348193A JP 8348193 A JP8348193 A JP 8348193A JP H06303769 A JPH06303769 A JP H06303769A
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 101150073536 FET3 gene Proteins 0.000 description 1
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- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 降圧チョッパ型スイッチング電源のスイッチ
ング損失を低減する。 【構成】 本発明による降圧チョッパ型スイッチング電
源は、直流電源1の一端と負荷2との間に主スイッチン
グ素子3と第1のリアクトル4とを直列に接続し、負荷
2と並列にコンデンサ6を接続し、主スイッチング素子
3及び第1のリアクトル4の接続点と直流電源1の他端
との間に第1の整流素子5を接続し、主スイッチング素
子3と並列に補助スイッチング素子12と第2の整流素
子11と第2のリアクトル10との直列回路を接続し、
第2のリアクトル10と直流電源1の他端との間に第3
の整流素子15を接続し、負荷2の端子電圧を検出して
主スイッチング素子3の制御端子に主制御パルス信号を
付与する前に補助スイッチング素子12の制御端子に補
助制御パルス信号を付与するように構成している。
ング損失を低減する。 【構成】 本発明による降圧チョッパ型スイッチング電
源は、直流電源1の一端と負荷2との間に主スイッチン
グ素子3と第1のリアクトル4とを直列に接続し、負荷
2と並列にコンデンサ6を接続し、主スイッチング素子
3及び第1のリアクトル4の接続点と直流電源1の他端
との間に第1の整流素子5を接続し、主スイッチング素
子3と並列に補助スイッチング素子12と第2の整流素
子11と第2のリアクトル10との直列回路を接続し、
第2のリアクトル10と直流電源1の他端との間に第3
の整流素子15を接続し、負荷2の端子電圧を検出して
主スイッチング素子3の制御端子に主制御パルス信号を
付与する前に補助スイッチング素子12の制御端子に補
助制御パルス信号を付与するように構成している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は降圧チョッパ型スイッチ
ング電源、特にスイッチング損失を低減できる降圧チョ
ッパ型スイッチング電源に関するものである。
ング電源、特にスイッチング損失を低減できる降圧チョ
ッパ型スイッチング電源に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電子機器の小型化の要求が厳しく
要求され、それに使用される電力供給装置であるスイッ
チング電源の小型化も強く要求されている。スイッチン
グ電源を小型化するには一般にスイッチング周波数の高
周波化で対応しているが、高周波化すると主スイッチン
グ素子のスイッチング損失が増加して主スイッチング素
子の発熱量が大きくなるので、放熱用フィン等の大きさ
が大きくなり小型化を図る上での障害となっていた。こ
のため、スイッチング電源の小型化は、高周波化のみな
らず高効率化も重要な要素となっている。例えば、直流
電源の一端と負荷との間に主スイッチング素子とリアク
トルとを直列に接続し、前記負荷と並列にコンデンサを
接続し、前記主スイッチング素子及び前記リアクトルの
接続点と前記直流電源の他端との間に整流素子を接続
し、前記主スイッチング素子をオン・オフ制御すること
により前記直流電源の電圧よりも低い定電圧の直流出力
を前記負荷に供給する降圧チョッパ型スイッチング電源
は、比較的小型のスイッチング電源として従来より広く
使用されている。
要求され、それに使用される電力供給装置であるスイッ
チング電源の小型化も強く要求されている。スイッチン
グ電源を小型化するには一般にスイッチング周波数の高
周波化で対応しているが、高周波化すると主スイッチン
グ素子のスイッチング損失が増加して主スイッチング素
子の発熱量が大きくなるので、放熱用フィン等の大きさ
が大きくなり小型化を図る上での障害となっていた。こ
のため、スイッチング電源の小型化は、高周波化のみな
らず高効率化も重要な要素となっている。例えば、直流
電源の一端と負荷との間に主スイッチング素子とリアク
トルとを直列に接続し、前記負荷と並列にコンデンサを
接続し、前記主スイッチング素子及び前記リアクトルの
接続点と前記直流電源の他端との間に整流素子を接続
し、前記主スイッチング素子をオン・オフ制御すること
により前記直流電源の電圧よりも低い定電圧の直流出力
を前記負荷に供給する降圧チョッパ型スイッチング電源
は、比較的小型のスイッチング電源として従来より広く
使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の降圧
チョッパ型スイッチング電源では、主スイッチング素子
のオン転換期及びオフ転換期において電流波形と電圧波
形の重なり合いが生じ、これに基づくスイッチング損失
が生じる欠点がある。
チョッパ型スイッチング電源では、主スイッチング素子
のオン転換期及びオフ転換期において電流波形と電圧波
形の重なり合いが生じ、これに基づくスイッチング損失
が生じる欠点がある。
【0004】そこで、本発明はスイッチング損失を低減
できる降圧チョッパ型スイッチング電源を提供すること
を目的とする。
できる降圧チョッパ型スイッチング電源を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による降圧チョッ
パ型スイッチング電源は、直流電源の一端と負荷との間
に主スイッチング素子と第1のリアクトルとを直列に接
続し、前記負荷と並列にコンデンサを接続し、前記主ス
イッチング素子及び前記第1のリアクトルの接続点と前
記直流電源の他端との間に第1の整流素子を接続し、前
記スイッチング素子をオン・オフ制御することにより前
記直流電源の電圧よりも低い定電圧の直流出力を前記負
荷に供給する降圧チョッパ型スイッチング電源におい
て、前記主スイッチング素子と並列に補助スイッチング
素子と第2の整流素子と第2のリアクトルとの直列回路
を接続し、前記第2のリアクトルと前記直流電源の他端
との間に第3の整流素子を接続し、前記負荷の端子電圧
を検出して前記主スイッチング素子の制御端子に主制御
パルス信号を付与する前に前記補助スイッチング素子の
制御端子に補助制御パルス信号を付与するように構成し
ている。また、前記直流電源の一端と前記補助スイッチ
ング素子とのラインに、前記第1のリアクトルの2次巻
線を挿入してもよい。
パ型スイッチング電源は、直流電源の一端と負荷との間
に主スイッチング素子と第1のリアクトルとを直列に接
続し、前記負荷と並列にコンデンサを接続し、前記主ス
イッチング素子及び前記第1のリアクトルの接続点と前
記直流電源の他端との間に第1の整流素子を接続し、前
記スイッチング素子をオン・オフ制御することにより前
記直流電源の電圧よりも低い定電圧の直流出力を前記負
荷に供給する降圧チョッパ型スイッチング電源におい
て、前記主スイッチング素子と並列に補助スイッチング
素子と第2の整流素子と第2のリアクトルとの直列回路
を接続し、前記第2のリアクトルと前記直流電源の他端
との間に第3の整流素子を接続し、前記負荷の端子電圧
を検出して前記主スイッチング素子の制御端子に主制御
パルス信号を付与する前に前記補助スイッチング素子の
制御端子に補助制御パルス信号を付与するように構成し
ている。また、前記直流電源の一端と前記補助スイッチ
ング素子とのラインに、前記第1のリアクトルの2次巻
線を挿入してもよい。
【0006】
【作用】主スイッチング素子の制御端子に主制御パルス
信号を付与する前に補助スイッチング素子の制御端子に
補助制御パルス信号を付与して補助スイッチング素子を
ターンオンさせると、補助スイッチング素子と第2の整
流素子と第2のリアクトルとの直列回路に流れる電流が
0から緩やかに上昇すると共に主スイッチング素子に加
わる電圧が緩やかに降下する。そして、その電圧が0V
となったときに主スイッチング素子の制御端子に主制御
パルス信号を付与して主スイッチング素子をターンオン
させることにより、スイッチング素子のターンオン時の
スイッチング損失を低減することができる。なお、直流
電源の一端と補助スイッチング素子とのラインに第1の
リアクトルの2次巻線を挿入すると、補助スイッチング
素子の電流でのターンオフが行われ、更にスイッチング
損失を低減することが可能である。
信号を付与する前に補助スイッチング素子の制御端子に
補助制御パルス信号を付与して補助スイッチング素子を
ターンオンさせると、補助スイッチング素子と第2の整
流素子と第2のリアクトルとの直列回路に流れる電流が
0から緩やかに上昇すると共に主スイッチング素子に加
わる電圧が緩やかに降下する。そして、その電圧が0V
となったときに主スイッチング素子の制御端子に主制御
パルス信号を付与して主スイッチング素子をターンオン
させることにより、スイッチング素子のターンオン時の
スイッチング損失を低減することができる。なお、直流
電源の一端と補助スイッチング素子とのラインに第1の
リアクトルの2次巻線を挿入すると、補助スイッチング
素子の電流でのターンオフが行われ、更にスイッチング
損失を低減することが可能である。
【0007】
【実施例】以下、本発明による降圧チョッパ型スイッチ
ング電源の実施例を図1と図2及び図5と図6に基づい
て説明する。本実施例の降圧チョッパ型スイッチング電
源は、図1に示すように、直流電源1の一端と負荷2と
の間に、主スイッチング素子としてのNチャネルMOS
FET3と第1のリアクトル4が直列に接続されてい
る。MOSFET3は、等価的にスイッチング素子本体
部7と、スイッチング素子本体部7のソース−ドレイン
端子間に逆並列に接続された内蔵ダイオード8と、内蔵
ダイオード8に並列に接続された内蔵コンデンサ9から
構成されている。内蔵ダイオード8及び内蔵コンデンサ
9は、各々MOSFET3のソース−ドレイン端子間の
寄生ダイオード及び寄生容量である。MOSFET3及
びリアクトル4の接続点と直流電源1の他端との間に
は、第1の整流素子としてのダイオード5が接続されて
いる。また、負荷2と並列にコンデンサ6が接続されて
いる。MOSFET3のソース−ドレイン端子間には、
補助スイッチング素子としてのNチャネルMOSFET
12と第2の整流素子としてのダイオード11と第2の
リアクトル10との直列回路が接続されている。ダイオ
ード11は、逆流防止用のダイオードである。MOSF
ET12は、等価的にスイッチング素子本体部13と内
蔵ダイオード14とから構成され、MOSFET3と同
様にソース−ドレイン端子間に寄生容量を持つが、MO
SFET3に較べて短期間の使用であり、寄生容量の小
さいMOSFETを使用するのでここでは省略する。ダ
イオード11及びリアクトル10の接続点と直流電源1
の他端との間には、第3の整流素子としてのダイオード
15が接続されている。負荷2の両端とMOSFET3
のゲート端子及びMOSFET12のゲート端子との間
には、負荷2の端子電圧を検出してMOSFET3のゲ
ート端子に主制御パルス信号を付与すると共に、主制御
パルス信号を付与する前にMOSFET12のゲート端
子に補助制御パルス信号を付与する制御回路16が接続
されている。
ング電源の実施例を図1と図2及び図5と図6に基づい
て説明する。本実施例の降圧チョッパ型スイッチング電
源は、図1に示すように、直流電源1の一端と負荷2と
の間に、主スイッチング素子としてのNチャネルMOS
FET3と第1のリアクトル4が直列に接続されてい
る。MOSFET3は、等価的にスイッチング素子本体
部7と、スイッチング素子本体部7のソース−ドレイン
端子間に逆並列に接続された内蔵ダイオード8と、内蔵
ダイオード8に並列に接続された内蔵コンデンサ9から
構成されている。内蔵ダイオード8及び内蔵コンデンサ
9は、各々MOSFET3のソース−ドレイン端子間の
寄生ダイオード及び寄生容量である。MOSFET3及
びリアクトル4の接続点と直流電源1の他端との間に
は、第1の整流素子としてのダイオード5が接続されて
いる。また、負荷2と並列にコンデンサ6が接続されて
いる。MOSFET3のソース−ドレイン端子間には、
補助スイッチング素子としてのNチャネルMOSFET
12と第2の整流素子としてのダイオード11と第2の
リアクトル10との直列回路が接続されている。ダイオ
ード11は、逆流防止用のダイオードである。MOSF
ET12は、等価的にスイッチング素子本体部13と内
蔵ダイオード14とから構成され、MOSFET3と同
様にソース−ドレイン端子間に寄生容量を持つが、MO
SFET3に較べて短期間の使用であり、寄生容量の小
さいMOSFETを使用するのでここでは省略する。ダ
イオード11及びリアクトル10の接続点と直流電源1
の他端との間には、第3の整流素子としてのダイオード
15が接続されている。負荷2の両端とMOSFET3
のゲート端子及びMOSFET12のゲート端子との間
には、負荷2の端子電圧を検出してMOSFET3のゲ
ート端子に主制御パルス信号を付与すると共に、主制御
パルス信号を付与する前にMOSFET12のゲート端
子に補助制御パルス信号を付与する制御回路16が接続
されている。
【0008】制御回路16の詳細は図5に示すように、
電源の出力端子17、18に接続された電圧検出回路2
1と、誤差増幅器22、基準電圧源23、PWM(パル
ス幅変調)制御回路24等を含むPWMパルス形成回路
25と、遅延回路26と、ANDゲート27と、単安定
マルチバイブレータ29と、第1及び第2の駆動回路2
8、30とから構成されている。電圧検出回路21は分
圧回路からなり、この分圧点即ち検出ラインが誤差増幅
器22の反転入力端子に接続されている。誤差増幅器2
2は、非反転入力端子に基準電圧源23が接続され、基
準電圧源23の基準電圧と電圧検出回路21の検出電圧
の差に対応する信号を出力する。誤差増幅器22の出力
端子に接続されたPWM制御回路24は、三角波発生器
と電圧コンパレータとを含み、電圧コンパレータにて一
定周期の方形波を発生する。なお、PWM制御回路24
として本実施例ではPWM制御IC(集積回路)が使用
され、例えば市販のMB3759、μPC494等を使
用できる。ANDゲート27の一方の入力端子はPWM
制御回路24に直接に接続され、ANDゲート27の他
方の入力端子は遅延回路26を介してPWM制御回路2
4に接続されている。単安定マルチバイブレータ29
は、PWM制御回路24に直接接続されている。AND
ゲート27と単安定マルチバイブレータ29は、各々第
1及び第2の駆動回路28、30を介して第1及び第2
のFET制御ライン19、20に接続されている。第1
及び第2のFET制御ライン19、20は各々MOSF
ET3のゲート端子及びMOSFET12のゲート端子
に接続されている。
電源の出力端子17、18に接続された電圧検出回路2
1と、誤差増幅器22、基準電圧源23、PWM(パル
ス幅変調)制御回路24等を含むPWMパルス形成回路
25と、遅延回路26と、ANDゲート27と、単安定
マルチバイブレータ29と、第1及び第2の駆動回路2
8、30とから構成されている。電圧検出回路21は分
圧回路からなり、この分圧点即ち検出ラインが誤差増幅
器22の反転入力端子に接続されている。誤差増幅器2
2は、非反転入力端子に基準電圧源23が接続され、基
準電圧源23の基準電圧と電圧検出回路21の検出電圧
の差に対応する信号を出力する。誤差増幅器22の出力
端子に接続されたPWM制御回路24は、三角波発生器
と電圧コンパレータとを含み、電圧コンパレータにて一
定周期の方形波を発生する。なお、PWM制御回路24
として本実施例ではPWM制御IC(集積回路)が使用
され、例えば市販のMB3759、μPC494等を使
用できる。ANDゲート27の一方の入力端子はPWM
制御回路24に直接に接続され、ANDゲート27の他
方の入力端子は遅延回路26を介してPWM制御回路2
4に接続されている。単安定マルチバイブレータ29
は、PWM制御回路24に直接接続されている。AND
ゲート27と単安定マルチバイブレータ29は、各々第
1及び第2の駆動回路28、30を介して第1及び第2
のFET制御ライン19、20に接続されている。第1
及び第2のFET制御ライン19、20は各々MOSF
ET3のゲート端子及びMOSFET12のゲート端子
に接続されている。
【0009】図5のA点、B点、C点の電圧波形を図6
(A)、(B)、(C)に示す。PWM制御回路24から図6
(A)に示す方形波パルス(PWMパルス)が周期Tにて
繰り返し発生する(図5のA点)。電源の出力電圧が基
準値よりも高くなると、パルス幅が狭くなる。これは一
般的なPWM制御のスイッチング電源の動作と同一であ
る。ANDゲート27には図6(A)のパルス及びこのパ
ルスに対する遅延時間T2の遅延パルスが入力するの
で、ANDゲート27の出力端子から図6(B)に示す主
制御パルス信号が出力される(図5のB点)。一方、単
安定マルチバイブレータ29にも図6(A)のパルスが入
力し、単安定マルチバイブレータ29からは図6(C)に
示す補助制御パルス信号が出力される(図5のC点)。
この補助制御パルス信号は、一定時間T1をもつ周期T
のパルス信号である。主制御パルス信号及び補助制御パ
ルス信号は、各々第1及び第2の駆動回路28、30を
介してMOSFET3、12の各ゲート端子に印加され
る。したがって、上記の構成の制御回路16により負荷
2の端子電圧を検出してMOSFET3のゲート端子に
主制御パルス信号を付与する前に、MOSFET12の
ゲート端子に補助制御パルス信号を付与することができ
る。
(A)、(B)、(C)に示す。PWM制御回路24から図6
(A)に示す方形波パルス(PWMパルス)が周期Tにて
繰り返し発生する(図5のA点)。電源の出力電圧が基
準値よりも高くなると、パルス幅が狭くなる。これは一
般的なPWM制御のスイッチング電源の動作と同一であ
る。ANDゲート27には図6(A)のパルス及びこのパ
ルスに対する遅延時間T2の遅延パルスが入力するの
で、ANDゲート27の出力端子から図6(B)に示す主
制御パルス信号が出力される(図5のB点)。一方、単
安定マルチバイブレータ29にも図6(A)のパルスが入
力し、単安定マルチバイブレータ29からは図6(C)に
示す補助制御パルス信号が出力される(図5のC点)。
この補助制御パルス信号は、一定時間T1をもつ周期T
のパルス信号である。主制御パルス信号及び補助制御パ
ルス信号は、各々第1及び第2の駆動回路28、30を
介してMOSFET3、12の各ゲート端子に印加され
る。したがって、上記の構成の制御回路16により負荷
2の端子電圧を検出してMOSFET3のゲート端子に
主制御パルス信号を付与する前に、MOSFET12の
ゲート端子に補助制御パルス信号を付与することができ
る。
【0010】上記の構成において、図2(B)に示すよう
に、t0において制御回路16からMOSFET12の
ゲート端子に補助制御パルス信号が付与され、スイッチ
ング素子本体部13の補助制御パルス信号電圧VG2が低
レベルから高レベルとなると、スイッチング素子本体部
13がターンオンする。このとき、スイッチング素子本
体部13を流れる電流IQ2は、図2(E)に示すように入
力電圧VINとダイオード5に加わる電圧VDの差まで第
2のリアクトル10のインダクタンスL2に関係した傾
き[(VIN−VD)/L2)]で0Vから徐々に上昇してい
き、MOSFET3内の内蔵コンデンサ9を放電する方
向に流れる。それと共に、図2(G)に示すようにリアク
トル4を介して負荷2に電流IQが流れる。また、スイ
ッチング素子本体部13に加わる電圧VQ2は、図2(D)
に示すように速やかに0Vまで降下するから、MOSF
ET12のスイッチング素子本体部13のオン転換期の
スイッチングは、電圧波形と電流波形の重なりが少ない
ゼロ電流スイッチング(ZCS)となる。一方、MOS
FET3のスイッチング素子本体部7に加わる電圧VQ1
は図2(C)に示すように直線的に降下するから、t1に
おいてMOSFET3内の内蔵コンデンサ9の電荷は全
て放電され、スイッチング素子本体部7に加わる電圧V
Q1は0Vとなる。
に、t0において制御回路16からMOSFET12の
ゲート端子に補助制御パルス信号が付与され、スイッチ
ング素子本体部13の補助制御パルス信号電圧VG2が低
レベルから高レベルとなると、スイッチング素子本体部
13がターンオンする。このとき、スイッチング素子本
体部13を流れる電流IQ2は、図2(E)に示すように入
力電圧VINとダイオード5に加わる電圧VDの差まで第
2のリアクトル10のインダクタンスL2に関係した傾
き[(VIN−VD)/L2)]で0Vから徐々に上昇してい
き、MOSFET3内の内蔵コンデンサ9を放電する方
向に流れる。それと共に、図2(G)に示すようにリアク
トル4を介して負荷2に電流IQが流れる。また、スイ
ッチング素子本体部13に加わる電圧VQ2は、図2(D)
に示すように速やかに0Vまで降下するから、MOSF
ET12のスイッチング素子本体部13のオン転換期の
スイッチングは、電圧波形と電流波形の重なりが少ない
ゼロ電流スイッチング(ZCS)となる。一方、MOS
FET3のスイッチング素子本体部7に加わる電圧VQ1
は図2(C)に示すように直線的に降下するから、t1に
おいてMOSFET3内の内蔵コンデンサ9の電荷は全
て放電され、スイッチング素子本体部7に加わる電圧V
Q1は0Vとなる。
【0011】図2(A)に示すように、t2において制御
回路16からMOSFET3のゲート端子に主制御パル
ス信号が付与され、スイッチング素子本体部7の主制御
パルス信号電圧VG1が低レベルから高レベルとなると、
スイッチング素子本体部7がターンオンする。このと
き、スイッチング素子本体部7に加わる電圧VQ1は図2
(C)に示すように0Vであるから、スイッチング素子本
体部7は0Vでターンオンする。このため、MOSFE
T3のスイッチング素子本体部7のオン転換期ではスイ
ッチング損失のほとんど無いゼロ電圧スイッチングが実
現できる。この時点で、リアクトル4を介して負荷2に
流れる電流IQは、図2(E)に示すようにリアクトル1
0の電流IQ2の慣性により、直流電源1、MOSFET
12のスイッチング素子本体部13、ダイオード11、
リアクトル10、リアクトル4の経路で電流が流れ続け
る。このため、MOSFET3のスイッチング素子本体
部7がターンオンしても、図2(F)に示すようにスイッ
チング素子本体部7には未だ電流IQ1が流れない。
回路16からMOSFET3のゲート端子に主制御パル
ス信号が付与され、スイッチング素子本体部7の主制御
パルス信号電圧VG1が低レベルから高レベルとなると、
スイッチング素子本体部7がターンオンする。このと
き、スイッチング素子本体部7に加わる電圧VQ1は図2
(C)に示すように0Vであるから、スイッチング素子本
体部7は0Vでターンオンする。このため、MOSFE
T3のスイッチング素子本体部7のオン転換期ではスイ
ッチング損失のほとんど無いゼロ電圧スイッチングが実
現できる。この時点で、リアクトル4を介して負荷2に
流れる電流IQは、図2(E)に示すようにリアクトル1
0の電流IQ2の慣性により、直流電源1、MOSFET
12のスイッチング素子本体部13、ダイオード11、
リアクトル10、リアクトル4の経路で電流が流れ続け
る。このため、MOSFET3のスイッチング素子本体
部7がターンオンしても、図2(F)に示すようにスイッ
チング素子本体部7には未だ電流IQ1が流れない。
【0012】図2(B)に示すように、t3においてMO
SFET12のスイッチング素子本体部13の補助制御
パルス信号電圧VG2が高レベルから低レベルとなると、
スイッチング素子本体部13がターンオフする。このと
き、図2(E)に示すようにスイッチング素子本体部13
に電流IQ2が流れなくなると同時に図2(F)に示すよう
にMOSFET3のスイッチング素子本体部7に電流I
Q1が流れ始める。このため、負荷2に流れる電流I
Qは、スイッチング素子本体部7、リアクトル4を介し
て流れる。
SFET12のスイッチング素子本体部13の補助制御
パルス信号電圧VG2が高レベルから低レベルとなると、
スイッチング素子本体部13がターンオフする。このと
き、図2(E)に示すようにスイッチング素子本体部13
に電流IQ2が流れなくなると同時に図2(F)に示すよう
にMOSFET3のスイッチング素子本体部7に電流I
Q1が流れ始める。このため、負荷2に流れる電流I
Qは、スイッチング素子本体部7、リアクトル4を介し
て流れる。
【0013】図2(A)に示すように、t4においてMO
SFET3のスイッチング素子本体部7の主制御パルス
信号電圧VG1が高レベルから低レベルとなると、スイッ
チング素子本体部7がターンオフする。このとき、リア
クトル4に蓄えられたエネルギがダイオード5を介して
コンデンサ6及び負荷2に供給される。
SFET3のスイッチング素子本体部7の主制御パルス
信号電圧VG1が高レベルから低レベルとなると、スイッ
チング素子本体部7がターンオフする。このとき、リア
クトル4に蓄えられたエネルギがダイオード5を介して
コンデンサ6及び負荷2に供給される。
【0014】以上のように、本実施例ではMOSFET
3のスイッチング素子本体部7を0Vにてターンオンさ
せるので、スイッチング素子本体部7のオン転換期(タ
ーンオン時)におけるスイッチング損失を低減すること
ができる。なお、t1及びt2は同時でも構わない。ま
た、t0〜t3の期間は、t0〜t4の期間に較べてほとん
ど無視できる程短い。
3のスイッチング素子本体部7を0Vにてターンオンさ
せるので、スイッチング素子本体部7のオン転換期(タ
ーンオン時)におけるスイッチング損失を低減すること
ができる。なお、t1及びt2は同時でも構わない。ま
た、t0〜t3の期間は、t0〜t4の期間に較べてほとん
ど無視できる程短い。
【0015】次に、本発明による降圧チョッパ型スイッ
チング電源の他の実施例を図3及び図4に基づいて説明
する。但し、図3において図1と同一の部分には同一の
符号を付し、その説明を省略する。なお、図3の制御回
路16の詳細は、図1の実施例で示した図5及び図6と
全く同様であるので、説明は省略する。図3の実施例の
回路は、図1の実施例の回路のMOSFET12のドレ
イン端子側に、リアクトル4の1次巻線31と電磁的に
逆極性で結合する2次巻線32を挿入したものである。
このため、MOSFET3内のスイッチング素子本体部
7がオフ状態のときは、直流電源1の電圧よりも高い電
圧がMOSFET12内のスイッチング素子本体部13
に印加され、MOSFET3内のスイッチング素子本体
部7がオン状態のときは、直流電源1の電圧よりも低い
電圧がMOSFET12内のスイッチング素子本体部1
3に印加される。
チング電源の他の実施例を図3及び図4に基づいて説明
する。但し、図3において図1と同一の部分には同一の
符号を付し、その説明を省略する。なお、図3の制御回
路16の詳細は、図1の実施例で示した図5及び図6と
全く同様であるので、説明は省略する。図3の実施例の
回路は、図1の実施例の回路のMOSFET12のドレ
イン端子側に、リアクトル4の1次巻線31と電磁的に
逆極性で結合する2次巻線32を挿入したものである。
このため、MOSFET3内のスイッチング素子本体部
7がオフ状態のときは、直流電源1の電圧よりも高い電
圧がMOSFET12内のスイッチング素子本体部13
に印加され、MOSFET3内のスイッチング素子本体
部7がオン状態のときは、直流電源1の電圧よりも低い
電圧がMOSFET12内のスイッチング素子本体部1
3に印加される。
【0016】上記の構成において、図4(B)に示すよう
に、t0においてMOSFET12内のスイッチング素
子本体部13の補助パルス制御信号電圧VG2が低レベル
から高レベルとなると、スイッチング素子本体部13が
ターンオンする。このとき、スイッチング素子本体部1
3を流れる電流IQ2は、図4(E)に示すように、入力電
圧VI及び図4(H)に示すリアクトル4の2次巻線32
に誘起された電圧VN2=+V1の和の電圧と第1のダイ
オード5に加わる電圧VDとの差までリアクトル10の
インダクタンスL2に関係した傾き[((VIN+V1)−
VD)/L2)]で0Vから徐々に上昇していき、MOSF
ET3内の内蔵コンデンサ9を放電する方向に流れる。
それと共に、図4(G)に示すようにリアクトル4の1次
巻線31を介して負荷2に電流IQが流れる。また、M
OSFET12のスイッチング素子本体部13に加わる
電圧VQ2は、図4(D)に示すように速やかに0Vまで降
下するから、MOSFET12のスイッチング素子本体
部13のオン転換期のスイッチングは、電圧波形と電流
波形の重なりが少ないゼロ電流スイッチングとなる。一
方、図4(C)に示すように、t1においてMOSFET
3内の内蔵コンデンサ9の電荷は全て放電され、スイッ
チング素子本体部7に加わる電圧VQ1は0Vとなる。
に、t0においてMOSFET12内のスイッチング素
子本体部13の補助パルス制御信号電圧VG2が低レベル
から高レベルとなると、スイッチング素子本体部13が
ターンオンする。このとき、スイッチング素子本体部1
3を流れる電流IQ2は、図4(E)に示すように、入力電
圧VI及び図4(H)に示すリアクトル4の2次巻線32
に誘起された電圧VN2=+V1の和の電圧と第1のダイ
オード5に加わる電圧VDとの差までリアクトル10の
インダクタンスL2に関係した傾き[((VIN+V1)−
VD)/L2)]で0Vから徐々に上昇していき、MOSF
ET3内の内蔵コンデンサ9を放電する方向に流れる。
それと共に、図4(G)に示すようにリアクトル4の1次
巻線31を介して負荷2に電流IQが流れる。また、M
OSFET12のスイッチング素子本体部13に加わる
電圧VQ2は、図4(D)に示すように速やかに0Vまで降
下するから、MOSFET12のスイッチング素子本体
部13のオン転換期のスイッチングは、電圧波形と電流
波形の重なりが少ないゼロ電流スイッチングとなる。一
方、図4(C)に示すように、t1においてMOSFET
3内の内蔵コンデンサ9の電荷は全て放電され、スイッ
チング素子本体部7に加わる電圧VQ1は0Vとなる。
【0017】図4(A)に示すように、t1においてMO
SFET3内のスイッチング素子本体部7の主パルス制
御信号電圧VG1が低レベルから高レベルとなり、スイッ
チング素子本体部7がターンオンすると、MOSFET
3のスイッチング素子本体部7は0Vでターンオンする
ので、オン転換期ではスイッチング損失のほとんど無い
ゼロ電圧スイッチングが実現できる。MOSFET3の
スイッチング素子本体部7に流れる電流IQ1は、リアク
トル10の電流IQ2の慣性により、図4(F)に示すよう
に殆ど流れない。また、スイッチング素子本体部7がタ
ーンオンすると、図4(H)に示すようにリアクトル4の
2次巻線32に誘起される電圧VN2は−V2となり、−
V2/M(Mはリアクトル4の相互インダクタンス)の
傾きで減少して行く。このため、スイッチング素子本体
部7に流れる電流IQ1は、リアクトル4の1次巻線31
を介して負荷2に流れる電流IQとリアクトル10に流
れる電流IQ2との差であるから、図4(F)に示すように
スイッチング素子本体部7に流れる電流IQ1は直線的に
増加して行く。一方、MOSFET12のスイッチング
素子本体部13に流れる電流IQ2は、図4(E)に示すよ
うに直線的に減少して行く。
SFET3内のスイッチング素子本体部7の主パルス制
御信号電圧VG1が低レベルから高レベルとなり、スイッ
チング素子本体部7がターンオンすると、MOSFET
3のスイッチング素子本体部7は0Vでターンオンする
ので、オン転換期ではスイッチング損失のほとんど無い
ゼロ電圧スイッチングが実現できる。MOSFET3の
スイッチング素子本体部7に流れる電流IQ1は、リアク
トル10の電流IQ2の慣性により、図4(F)に示すよう
に殆ど流れない。また、スイッチング素子本体部7がタ
ーンオンすると、図4(H)に示すようにリアクトル4の
2次巻線32に誘起される電圧VN2は−V2となり、−
V2/M(Mはリアクトル4の相互インダクタンス)の
傾きで減少して行く。このため、スイッチング素子本体
部7に流れる電流IQ1は、リアクトル4の1次巻線31
を介して負荷2に流れる電流IQとリアクトル10に流
れる電流IQ2との差であるから、図4(F)に示すように
スイッチング素子本体部7に流れる電流IQ1は直線的に
増加して行く。一方、MOSFET12のスイッチング
素子本体部13に流れる電流IQ2は、図4(E)に示すよ
うに直線的に減少して行く。
【0018】図4(E)に示すように、t3においてMO
SFET12のスイッチング素子本体部13に流れる電
流IQ2は0となり、図4(G)に示す負荷2に流れる電流
IQは、図4(F)に示すMOSFET3のスイッチング
素子本体部7を流れる電流IQ1に等しくなる。このと
き、図4(B)に示すようにMOSFET12内のスイッ
チング素子本体部13の補助制御パルス信号電圧VG2が
高レベルから低レベルになり、スイッチング素子本体部
13がターンオフする。
SFET12のスイッチング素子本体部13に流れる電
流IQ2は0となり、図4(G)に示す負荷2に流れる電流
IQは、図4(F)に示すMOSFET3のスイッチング
素子本体部7を流れる電流IQ1に等しくなる。このと
き、図4(B)に示すようにMOSFET12内のスイッ
チング素子本体部13の補助制御パルス信号電圧VG2が
高レベルから低レベルになり、スイッチング素子本体部
13がターンオフする。
【0019】図4(A)に示すように、t4においてMO
SFET3内のスイッチング素子本体部7の主パルス制
御信号電圧VG1が高レベルから低レベルとなり、スイッ
チング素子本体部7がターンオフすると、リアクトル4
に蓄えられたエネルギがダイオード5を介してコンデン
サ6及び負荷2に供給される。
SFET3内のスイッチング素子本体部7の主パルス制
御信号電圧VG1が高レベルから低レベルとなり、スイッ
チング素子本体部7がターンオフすると、リアクトル4
に蓄えられたエネルギがダイオード5を介してコンデン
サ6及び負荷2に供給される。
【0020】上述の通り、図3に示す実施例でも、スイ
ッチング損失に関して図1に示す実施例と同一の効果が
得られる。なお、図3の実施例の回路においては、MO
SFET12内のスイッチング素子本体部13に流れる
電流IQ2が0になったときに、スイッチング素子本体部
13がターンオフするので、図1の実施例の回路に比較
してサージが発生しにくい利点を有する。また、図1に
示した実施例と同様に、t0〜t3の期間は、t0〜t4の
期間に較べてほとんど無視できる程短い。
ッチング損失に関して図1に示す実施例と同一の効果が
得られる。なお、図3の実施例の回路においては、MO
SFET12内のスイッチング素子本体部13に流れる
電流IQ2が0になったときに、スイッチング素子本体部
13がターンオフするので、図1の実施例の回路に比較
してサージが発生しにくい利点を有する。また、図1に
示した実施例と同様に、t0〜t3の期間は、t0〜t4の
期間に較べてほとんど無視できる程短い。
【0021】本発明の実施態様は前記の実施例に限定さ
れず、種々の変更が可能である。例えば、下記の(a)〜
(d)は変更例の一部である。 (a) MOSFET3、12内の内蔵ダイオード8、
14を内蔵のダイオードとせずに独立のダイオードとす
ることができる。 (b) MOSFET3内の内蔵コンデンサ9をMOS
FETの寄生容量を使用しないで、独立のコンデンサを
接続することができる。 (c) 主スイッチング素子及び補助スイッチング素子
として、MOSFETを使用せずに、バイポーラトラン
ジスタ、サイリスタ等を用いても構わない。なお、バイ
ポーラトランジスタ、サイリスタ等の逆極性のダイオー
ドを内蔵しない素子は、逆流防止用のダイオード11を
挿入しなくても構わない。 (d) 図3の実施例での第2のリアクトル10は、リ
アクトル4の漏れインダクタンスを使用しても構わな
い。
れず、種々の変更が可能である。例えば、下記の(a)〜
(d)は変更例の一部である。 (a) MOSFET3、12内の内蔵ダイオード8、
14を内蔵のダイオードとせずに独立のダイオードとす
ることができる。 (b) MOSFET3内の内蔵コンデンサ9をMOS
FETの寄生容量を使用しないで、独立のコンデンサを
接続することができる。 (c) 主スイッチング素子及び補助スイッチング素子
として、MOSFETを使用せずに、バイポーラトラン
ジスタ、サイリスタ等を用いても構わない。なお、バイ
ポーラトランジスタ、サイリスタ等の逆極性のダイオー
ドを内蔵しない素子は、逆流防止用のダイオード11を
挿入しなくても構わない。 (d) 図3の実施例での第2のリアクトル10は、リ
アクトル4の漏れインダクタンスを使用しても構わな
い。
【0022】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、主スイ
ッチング素子のゼロ電圧スイッチングを容易に達成でき
るので、主スイッチング素子の電圧波形と電流波形との
重なりを少なくして主スイッチング素子のオン転換期で
の電力損失、即ち主スイッチング素子のターンオン時の
スイッチング損失を低減することができる。このため、
主スイッチング素子の発熱量を減少させて放熱用フィン
等の寸法を小さくすることができ、高周波で小型の降圧
チョッパ型スイッチング電源を実現できる。
ッチング素子のゼロ電圧スイッチングを容易に達成でき
るので、主スイッチング素子の電圧波形と電流波形との
重なりを少なくして主スイッチング素子のオン転換期で
の電力損失、即ち主スイッチング素子のターンオン時の
スイッチング損失を低減することができる。このため、
主スイッチング素子の発熱量を減少させて放熱用フィン
等の寸法を小さくすることができ、高周波で小型の降圧
チョッパ型スイッチング電源を実現できる。
【図1】 本発明の実施例を示す降圧チョッパ型スイッ
チング電源の電気回路図
チング電源の電気回路図
【図2】 図1の回路の各部の電圧及び電流を示す波形
図
図
【図3】 本発明の他の実施例を示す降圧チョッパ型ス
イッチング電源の電気回路図
イッチング電源の電気回路図
【図4】 図3の回路の各部の電圧及び電流を示す波形
図
図
【図5】 図1及び図3の制御回路の詳細を示すブロッ
ク図
ク図
【図6】 図5の回路の各部の電圧を示す波形図
1...直流電源、2...負荷、3、12...Nチ
ャネルMOSFET、4、10...リアクトル、5、
11、15...ダイオード、6...コンデンサ、1
6...制御回路、31...1次巻線、32...2
次巻線
ャネルMOSFET、4、10...リアクトル、5、
11、15...ダイオード、6...コンデンサ、1
6...制御回路、31...1次巻線、32...2
次巻線
Claims (2)
- 【請求項1】 直流電源の一端と負荷との間に主スイッ
チング素子と第1のリアクトルとを直列に接続し、前記
負荷と並列にコンデンサを接続し、前記主スイッチング
素子及び前記第1のリアクトルの接続点と前記直流電源
の他端との間に第1の整流素子を接続し、前記主スイッ
チング素子をオン・オフ制御することにより前記直流電
源の電圧よりも低い定電圧の直流出力を前記負荷に供給
する降圧チョッパ型スイッチング電源において、 前記主スイッチング素子と並列に補助スイッチング素子
と第2の整流素子と第2のリアクトルとの直列回路を接
続し、前記第2のリアクトルと前記直流電源の他端との
間に第3の整流素子を接続し、前記負荷の端子電圧を検
出して前記主スイッチング素子の制御端子に主制御パル
ス信号を付与する前に前記補助スイッチング素子の制御
端子に補助制御パルス信号を付与するように構成したこ
とを特徴とする降圧チョッパ型スイッチング電源。 - 【請求項2】 前記直流電源の一端と前記補助スイッチ
ング素子とのラインに、前記第1のリアクトルの2次巻
線を挿入した「請求項1」に記載の降圧チョッパ型スイ
ッチング電源。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5083481A JP3061093B2 (ja) | 1993-04-09 | 1993-04-09 | 降圧チョッパ型スイッチング電源 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5083481A JP3061093B2 (ja) | 1993-04-09 | 1993-04-09 | 降圧チョッパ型スイッチング電源 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06303769A true JPH06303769A (ja) | 1994-10-28 |
| JP3061093B2 JP3061093B2 (ja) | 2000-07-10 |
Family
ID=13803665
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5083481A Expired - Fee Related JP3061093B2 (ja) | 1993-04-09 | 1993-04-09 | 降圧チョッパ型スイッチング電源 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3061093B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0928867A (ja) * | 1995-07-18 | 1997-02-04 | Tdk Corp | パチンコ機玉打ち用ソレノイド駆動回路 |
| WO2007080696A1 (ja) * | 2006-01-16 | 2007-07-19 | Advanced Design Corp. | 高周波電源装置 |
| WO2007080697A1 (ja) * | 2006-01-16 | 2007-07-19 | Advanced Design Corp. | 高周波電源回路 |
| JP2010093893A (ja) * | 2008-10-06 | 2010-04-22 | Oita Univ | タップインダクタコンバータ |
-
1993
- 1993-04-09 JP JP5083481A patent/JP3061093B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0928867A (ja) * | 1995-07-18 | 1997-02-04 | Tdk Corp | パチンコ機玉打ち用ソレノイド駆動回路 |
| WO2007080696A1 (ja) * | 2006-01-16 | 2007-07-19 | Advanced Design Corp. | 高周波電源装置 |
| WO2007080697A1 (ja) * | 2006-01-16 | 2007-07-19 | Advanced Design Corp. | 高周波電源回路 |
| US7808224B2 (en) | 2006-01-16 | 2010-10-05 | Advanced Design Corp. | High-frequency power supply circuit |
| JP2010093893A (ja) * | 2008-10-06 | 2010-04-22 | Oita Univ | タップインダクタコンバータ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3061093B2 (ja) | 2000-07-10 |
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