JPH0630407B2 - 電子走査アンテナ - Google Patents
電子走査アンテナInfo
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- JPH0630407B2 JPH0630407B2 JP62217370A JP21737087A JPH0630407B2 JP H0630407 B2 JPH0630407 B2 JP H0630407B2 JP 62217370 A JP62217370 A JP 62217370A JP 21737087 A JP21737087 A JP 21737087A JP H0630407 B2 JPH0630407 B2 JP H0630407B2
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- Japan
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- antenna
- switch
- antenna element
- switches
- antenna elements
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は電子走査アンテナに係り、特に複数のアンテナ
素子を環状(例えば円形状)に配列してなる電子走査ア
ンテナに関する。
素子を環状(例えば円形状)に配列してなる電子走査ア
ンテナに関する。
(従来の技術) 複数のアンテナ素子を円形状に配列してなる電子走査ア
ンテナとしては、従来例えば第4図に示すものが知られ
ている。この電子走査アンテナは、円形状に配列された
24個のアンテナ素子11−1〜同11−24と、8個
のSP3T(Single Pole 3 Throw)スイッチ12−1
〜同12−8およびバットラーマトリックス14からな
るスイッチマトリックス15と、8個の移相器16−1
〜同16−8と、電力分配器17と、送受信部18とを
備え、スイッチマトリックス15と移相器16−1〜同
16−8は図外の制御部からの指令でもって動作するよ
うになっている。
ンテナとしては、従来例えば第4図に示すものが知られ
ている。この電子走査アンテナは、円形状に配列された
24個のアンテナ素子11−1〜同11−24と、8個
のSP3T(Single Pole 3 Throw)スイッチ12−1
〜同12−8およびバットラーマトリックス14からな
るスイッチマトリックス15と、8個の移相器16−1
〜同16−8と、電力分配器17と、送受信部18とを
備え、スイッチマトリックス15と移相器16−1〜同
16−8は図外の制御部からの指令でもって動作するよ
うになっている。
ここに、バットラーマトリックス14は、所定数(図示
例では12個)のトランスファスイッチ13−1〜同1
3−12を備える。第5図に示す如く、各トランスファ
スイッチは、2本の入線と2本の出線相互の接続状態
が、前記制御部からの制御信号20によって、第5図
(a)と第5図(b)とのいずれかの状態に変更設定さ
れる。
例では12個)のトランスファスイッチ13−1〜同1
3−12を備える。第5図に示す如く、各トランスファ
スイッチは、2本の入線と2本の出線相互の接続状態
が、前記制御部からの制御信号20によって、第5図
(a)と第5図(b)とのいずれかの状態に変更設定さ
れる。
つまり、バットラーマトリックス14は、電力分配器1
7の出力電力が所定のアンテナ素子に接続されるように
制御される。そして、移相器16−1〜同16−8は、
主に、アンテナ素子11−1〜同11−24が円形状に
配列されていることにより生ずるアンテナ開口面の位相
歪みを補正するため、即ち励振位相を制御するために用
いられている。また、電力分配器17は、均一または所
望の電力分布を各アンテナ素子に与えるためのものであ
る。
7の出力電力が所定のアンテナ素子に接続されるように
制御される。そして、移相器16−1〜同16−8は、
主に、アンテナ素子11−1〜同11−24が円形状に
配列されていることにより生ずるアンテナ開口面の位相
歪みを補正するため、即ち励振位相を制御するために用
いられている。また、電力分配器17は、均一または所
望の電力分布を各アンテナ素子に与えるためのものであ
る。
その結果、SP3Tスイッチ12−1〜同12−8が、
第4図に示す状態にあるとき、アンテナ素子11−1〜
同11−8が励振されるので、アンテナ素子11−1〜
同11−8の中心を通る半径方向に単一のビームが形成
される。
第4図に示す状態にあるとき、アンテナ素子11−1〜
同11−8が励振されるので、アンテナ素子11−1〜
同11−8の中心を通る半径方向に単一のビームが形成
される。
また、ビーム走査を行うときは、SP3Tスイッチ12
−1〜同12−8の接続状態を順次切替えて行くととも
に、バットラーマトリックス14内のトランスファスイ
ッチ13−1〜同13−12の接続状態を切換制御する
ことによって、移相器16−1〜同16−8の出力の順
序が入れ替わることなく、ビームの形成方向を円周方向
に移動させ方位方向を走査することができる。
−1〜同12−8の接続状態を順次切替えて行くととも
に、バットラーマトリックス14内のトランスファスイ
ッチ13−1〜同13−12の接続状態を切換制御する
ことによって、移相器16−1〜同16−8の出力の順
序が入れ替わることなく、ビームの形成方向を円周方向
に移動させ方位方向を走査することができる。
つまり、従来の電子走査アンテナは、円形アレイの1部
を励振して、スイッチ制御によって1本の放射ビームを
形成し、それを円周方向に移動させ、方位方向を走査す
るものである。
を励振して、スイッチ制御によって1本の放射ビームを
形成し、それを円周方向に移動させ、方位方向を走査す
るものである。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、前述した従来の電子走査アンテナにあっては、
任意の方位方向にビームを指向できるととに、高速でビ
ーム走査できる特徴があるが、同時に励振されるアンテ
ナ素子がアンテナ全開口の一部分であるために、アンテ
ナ開口の利用効率が低いという問題点がある。
任意の方位方向にビームを指向できるととに、高速でビ
ーム走査できる特徴があるが、同時に励振されるアンテ
ナ素子がアンテナ全開口の一部分であるために、アンテ
ナ開口の利用効率が低いという問題点がある。
また、例えばレーダーシステムに適用した場合、任意の
方位方向に瞬時にビームを指向できる特徴を生かし、追
尾しながら捜索するなどの機能をもたせることができ
る。しかし、単一ビームであるため全方位角度範囲を捜
索する場合、データーレート(目標情報の更新時間)の
向上には限界があり、高速なビーム走査機能を生かしき
れないという問題点がある。
方位方向に瞬時にビームを指向できる特徴を生かし、追
尾しながら捜索するなどの機能をもたせることができ
る。しかし、単一ビームであるため全方位角度範囲を捜
索する場合、データーレート(目標情報の更新時間)の
向上には限界があり、高速なビーム走査機能を生かしき
れないという問題点がある。
本発明はこのような問題点に鑑みなされたもので、その
目的は、アンテナ開口の有効利用が図れ、データーレー
トを向上させ得る電子走査アンテナを提供することにあ
る。
目的は、アンテナ開口の有効利用が図れ、データーレー
トを向上させ得る電子走査アンテナを提供することにあ
る。
(問題点を解決するための手段) 前記目的を達成するために、本発明の電子走査アンテナ
は次の如き構成を有する。
は次の如き構成を有する。
即ち、本発明の電子走査アンテナは、環状に配列される
複数のアンテナ素子と;前記複数のアンテナ素子をM
(Mは自然数)分割して得られるM個のアンテナ素子群
のそれぞれのアンテナ素子に電力を分配すべく配置され
るM個の電力分配器と;前記M個の電力分配器と1対1
に対応して設けられその対応する電力分配器の出力を前
記M個のアンテナ素子群へ切換分配するためのM個のス
イッチマトリックスと;前記複数のアンテナ素子と1対
1に対応して設けられ前記M個のスイッチマトリックス
の1つを選択しその選択したスイッチマトリックスの対
応した出力を1つのアンテナ素子へ伝達するための複数
のスイッチと;前記複数のアンテナ素子と同数個からな
り個々のアンテナ素子の励振位相を制御すべく当該複数
のアンテナ素子と前記複数のスイッチ間、または前記M
個の電力分配器と前記M個のスイッチマトリックス間の
いずれかに配置される複数の移相器と;前記M個のスイ
ッチマトリックスと前記複数のスイッチと前記複数の移
相器をそれぞれ制御する制御手段と;を備えたことを特
徴とするものである。
複数のアンテナ素子と;前記複数のアンテナ素子をM
(Mは自然数)分割して得られるM個のアンテナ素子群
のそれぞれのアンテナ素子に電力を分配すべく配置され
るM個の電力分配器と;前記M個の電力分配器と1対1
に対応して設けられその対応する電力分配器の出力を前
記M個のアンテナ素子群へ切換分配するためのM個のス
イッチマトリックスと;前記複数のアンテナ素子と1対
1に対応して設けられ前記M個のスイッチマトリックス
の1つを選択しその選択したスイッチマトリックスの対
応した出力を1つのアンテナ素子へ伝達するための複数
のスイッチと;前記複数のアンテナ素子と同数個からな
り個々のアンテナ素子の励振位相を制御すべく当該複数
のアンテナ素子と前記複数のスイッチ間、または前記M
個の電力分配器と前記M個のスイッチマトリックス間の
いずれかに配置される複数の移相器と;前記M個のスイ
ッチマトリックスと前記複数のスイッチと前記複数の移
相器をそれぞれ制御する制御手段と;を備えたことを特
徴とするものである。
(作用) 次に、前記の如く構成される本発明の電子走査アンテナ
の作用を説明する。
の作用を説明する。
Mは自然数であるが、例えばM=3とする。すると、電
力分配器とスイッチマトリックスはそれぞれ3個とな
る。また、複数のアンテナ素子と1対1に対応して設け
られる複数のスイッチは、それぞれSP3Tのスイッチ
からなり、第1の入力には第1のスイッチマトリックス
の対応する出力が、第2の入力には第2のスイッチマト
リックスの対応する出力が、第3の入力には第3のスイ
ッチマトリックスの対応する出力がそれぞれ供給される
ことになり、いずれか1つのスイッチマトリックスの出
力が選択され、それが例えば移相器を介してアンテナ素
子へ伝達されることになる。
力分配器とスイッチマトリックスはそれぞれ3個とな
る。また、複数のアンテナ素子と1対1に対応して設け
られる複数のスイッチは、それぞれSP3Tのスイッチ
からなり、第1の入力には第1のスイッチマトリックス
の対応する出力が、第2の入力には第2のスイッチマト
リックスの対応する出力が、第3の入力には第3のスイ
ッチマトリックスの対応する出力がそれぞれ供給される
ことになり、いずれか1つのスイッチマトリックスの出
力が選択され、それが例えば移相器を介してアンテナ素
子へ伝達されることになる。
そして、3個のスイッチマトリックスは3個の電力分配
器の対応する出力を3個のアンテナ素子群のそれぞれの
アンテナ素子へ切換分配するのであるから、3個のスイ
ッチマトリックスのそれぞれの出力段(前記複数のスイ
ッチ側)にはSP3Tのスイッチが1アンテナ素子群の
アンテナ素子数分だけ設けられていることになる。
器の対応する出力を3個のアンテナ素子群のそれぞれの
アンテナ素子へ切換分配するのであるから、3個のスイ
ッチマトリックスのそれぞれの出力段(前記複数のスイ
ッチ側)にはSP3Tのスイッチが1アンテナ素子群の
アンテナ素子数分だけ設けられていることになる。
斯くして、制御手段が3個のスイッチマトリックスと複
数のスイッチと複数の移相器をそれぞれ適宜に制御する
ことによって、第1のアンテナ素子群のみによる1個の
ビームを形成すること、第1および第2のアンテナ素子
群によって2個のビームを形成すること、第1乃至第3
のアンテナ素子群によって3個のビームを形成するこ
と、およびこれらのビームを環状の全方位方向の任意の
方向に指向形成することができる。
数のスイッチと複数の移相器をそれぞれ適宜に制御する
ことによって、第1のアンテナ素子群のみによる1個の
ビームを形成すること、第1および第2のアンテナ素子
群によって2個のビームを形成すること、第1乃至第3
のアンテナ素子群によって3個のビームを形成するこ
と、およびこれらのビームを環状の全方位方向の任意の
方向に指向形成することができる。
このように、本発明の電子走査アンテナによれば、複数
のアンテナ素子をM分割したM個のアンテナ素子群のそ
れぞれに電力を供給するM個の送受信系(給電系)を設
け、1アンテナ素子ごとに給電系を選択できるようにし
たので、同時にM個のビームを形成でき、しかもそれら
を全方位方向の任意の方向に指向形成できる。故に、ア
ンテナ開口の有効利用が図れ、データレートを向上させ
ることができ効果がある。
のアンテナ素子をM分割したM個のアンテナ素子群のそ
れぞれに電力を供給するM個の送受信系(給電系)を設
け、1アンテナ素子ごとに給電系を選択できるようにし
たので、同時にM個のビームを形成でき、しかもそれら
を全方位方向の任意の方向に指向形成できる。故に、ア
ンテナ開口の有効利用が図れ、データレートを向上させ
ることができ効果がある。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例に係る電子走査アンテナを示
す。なお、第1図では全体構成を詳細に図示すると繁雑
となるので、同一構成の繰り返しとなる部分は一部を省
略した。
す。なお、第1図では全体構成を詳細に図示すると繁雑
となるので、同一構成の繰り返しとなる部分は一部を省
略した。
この電子走査アンテナは、円形状に配列される複数のア
ンテナ素子1−1〜同1−Nと、各アンテナ素子の給電
側に設けられる移相器(2−1〜2−N)およびその給
電側に設けられるSP3Tスイッチ(3−1〜3−N)
と、SP3Tスイッチ(3−1〜3−N)の給電側に設
けられ第4図に示したのと同様構成の3個のスイッチマ
トリックス4−1〜同4−3と、この3個のスイッチマ
トリックス4−1〜同4−3の給電側に1対1に対応し
て設けられる3個の電力分配器5−1〜同5−3および
3個の送受信部6−1〜同6−3と、3個のスイッチマ
トリックス4−1〜同4−3と複数のSP3Tスイッチ
3−1〜同3−Nと複数の移相器2−1〜同2−Nをそ
れぞれ制御する制御部7とを基本的に備える。スイッチ
マトリックス4−1〜同4−3、電力分配器5−1〜同
5−3および送受信部6−1〜同6−3は3系統の給電
系(送受信系)を構成し、複数のアンテナ素子1−1〜
同1−Nを3分割した3個のアンテナ素子群のそれぞれ
にビームを形成させるようになっている。即ち、N個の
アンテナ素子(1−1〜1−N)によるアンテナ全開口
を3分割し、第3図に符号9として示す如く、各分割し
た開口にビームを形成するのである。
ンテナ素子1−1〜同1−Nと、各アンテナ素子の給電
側に設けられる移相器(2−1〜2−N)およびその給
電側に設けられるSP3Tスイッチ(3−1〜3−N)
と、SP3Tスイッチ(3−1〜3−N)の給電側に設
けられ第4図に示したのと同様構成の3個のスイッチマ
トリックス4−1〜同4−3と、この3個のスイッチマ
トリックス4−1〜同4−3の給電側に1対1に対応し
て設けられる3個の電力分配器5−1〜同5−3および
3個の送受信部6−1〜同6−3と、3個のスイッチマ
トリックス4−1〜同4−3と複数のSP3Tスイッチ
3−1〜同3−Nと複数の移相器2−1〜同2−Nをそ
れぞれ制御する制御部7とを基本的に備える。スイッチ
マトリックス4−1〜同4−3、電力分配器5−1〜同
5−3および送受信部6−1〜同6−3は3系統の給電
系(送受信系)を構成し、複数のアンテナ素子1−1〜
同1−Nを3分割した3個のアンテナ素子群のそれぞれ
にビームを形成させるようになっている。即ち、N個の
アンテナ素子(1−1〜1−N)によるアンテナ全開口
を3分割し、第3図に符号9として示す如く、各分割し
た開口にビームを形成するのである。
次に、第2図を参照してビーム形成動作を説明する。な
お、第2図はアンテナ素子数Nを24とした場合の1ア
ンテナ素子群(アンテナ素子数は8個)と、1つの給電
系とを拡大して示すが、移相器(2−1〜2−24)側
のSP3Tスイッチ(3−1〜3−24)とスイッチマ
トリックス(4−1〜4−3)のSP3Tスイッチ(8
−1〜8−8)との接続関係が理解できるように図示し
てある。
お、第2図はアンテナ素子数Nを24とした場合の1ア
ンテナ素子群(アンテナ素子数は8個)と、1つの給電
系とを拡大して示すが、移相器(2−1〜2−24)側
のSP3Tスイッチ(3−1〜3−24)とスイッチマ
トリックス(4−1〜4−3)のSP3Tスイッチ(8
−1〜8−8)との接続関係が理解できるように図示し
てある。
移相器(2−1〜2−24)側のSP3Tスイッチ(3
−1〜3−24)はそれぞれ3個のスイッチマトリック
ス(4−1〜4−3)の1つを任意に選択でき、スイッ
チマトリックス(4−1〜4−3)のSP3Tスイッチ
(8−1〜8−8)は任意にアンテナ素子(1−1〜1
−24)の1つを選択できるので、制御部7はこれらの
スイッチ群の切換接続動作を相互に干渉しないように制
御する。
−1〜3−24)はそれぞれ3個のスイッチマトリック
ス(4−1〜4−3)の1つを任意に選択でき、スイッ
チマトリックス(4−1〜4−3)のSP3Tスイッチ
(8−1〜8−8)は任意にアンテナ素子(1−1〜1
−24)の1つを選択できるので、制御部7はこれらの
スイッチ群の切換接続動作を相互に干渉しないように制
御する。
例えば、移相器(2−1〜2−24)側のSP3Tスイ
ッチ(3−1〜3−24)の全ておよびスイッチマトリ
ックス(4−1〜4−3)のSP3Tスイッチ(8−1
〜8−8)の全ての切換接続状態が第2図に示す状態だ
とすると、3個のスイッチマトリックス4−1〜同4−
3は、全て、アンテナ素子1−1〜同1−8からなるア
ンテナ素子群を選択するが、アンテナ素子1−1〜同1
−8からなるアンテナ素子群に係るSP3スイッチ3−
1〜同3−8はスイッチマトリックス4−1を選択する
ので、アンテナ素子1−1〜同1−8からなる1つのア
ンテナ素子群が励振され単一ビームが形成される。ま
た、アンテナ素子1−1〜同1−8からなるアンテナ素
子群はスイッチマトリックス4−1に、アンテナ素子1
−9〜同1−16からなるアンテナ素子群はスイッチマ
トリックス4−2に、アンテナ素子1−17〜同1−2
4からなるアンテナ素子群はスイッチマトリックス4−
3にそれぞれ接続されるように制御すれば、第3図
(a)に示す如く、互いに120°離隔した方位方向を
指向する3本のビーム10が同時に形成される。同様
に、連続する8個のアンテナ素子群の2つを任意に選択
形成することで、第3図(b)に示す如く、任意の方位
方向を指向する2本のビーム10を同時に形成できる。
ッチ(3−1〜3−24)の全ておよびスイッチマトリ
ックス(4−1〜4−3)のSP3Tスイッチ(8−1
〜8−8)の全ての切換接続状態が第2図に示す状態だ
とすると、3個のスイッチマトリックス4−1〜同4−
3は、全て、アンテナ素子1−1〜同1−8からなるア
ンテナ素子群を選択するが、アンテナ素子1−1〜同1
−8からなるアンテナ素子群に係るSP3スイッチ3−
1〜同3−8はスイッチマトリックス4−1を選択する
ので、アンテナ素子1−1〜同1−8からなる1つのア
ンテナ素子群が励振され単一ビームが形成される。ま
た、アンテナ素子1−1〜同1−8からなるアンテナ素
子群はスイッチマトリックス4−1に、アンテナ素子1
−9〜同1−16からなるアンテナ素子群はスイッチマ
トリックス4−2に、アンテナ素子1−17〜同1−2
4からなるアンテナ素子群はスイッチマトリックス4−
3にそれぞれ接続されるように制御すれば、第3図
(a)に示す如く、互いに120°離隔した方位方向を
指向する3本のビーム10が同時に形成される。同様
に、連続する8個のアンテナ素子群の2つを任意に選択
形成することで、第3図(b)に示す如く、任意の方位
方向を指向する2本のビーム10を同時に形成できる。
このように、本実施例に係る電子走査アンテナによれ
ば、単一ビームから最大3ビームまで任意に形成できる
のである。そして、スイッチ群の制御によってビームの
指向方向を任意に変更設定できるのであり、そのスイッ
チ群をPINダイオードスイッチ群とすることで、ビー
ムの指向方向の変更設定を高速になし得る。つまり、高
速走査ができるのである。
ば、単一ビームから最大3ビームまで任意に形成できる
のである。そして、スイッチ群の制御によってビームの
指向方向を任意に変更設定できるのであり、そのスイッ
チ群をPINダイオードスイッチ群とすることで、ビー
ムの指向方向の変更設定を高速になし得る。つまり、高
速走査ができるのである。
本実施例は、アンテナ開口の3分の1を1つの開口とし
ている。即ち複数のアンテナ素子を3個のアンテナ素子
群に分割使用するようにしているが、アンテナ素子側の
SP3Tスイッチおよびスイッチマトリックス内のSP
3TスイッチをSPMTスイッチ(Mは自然数)とし、
スイッチマトリックス,電力分配器および送受信部から
なる送受信系(給電系)をM系統設けることによって、
M本のビームを同時に形成でき、単一ビームから最大M
本のビームを任意に選択形成できることは以上の説明か
ら容易に推察できる。
ている。即ち複数のアンテナ素子を3個のアンテナ素子
群に分割使用するようにしているが、アンテナ素子側の
SP3Tスイッチおよびスイッチマトリックス内のSP
3TスイッチをSPMTスイッチ(Mは自然数)とし、
スイッチマトリックス,電力分配器および送受信部から
なる送受信系(給電系)をM系統設けることによって、
M本のビームを同時に形成でき、単一ビームから最大M
本のビームを任意に選択形成できることは以上の説明か
ら容易に推察できる。
なお、移相器2−1〜同2−Nの配置位置であるが、本
実施例では、第1図に示す如く、アンテナ素子1−1〜
同1−NとSP3Tスイッチ3−1〜同3−N間に設け
てある。これは第4図に示す従来例と同様にスイッチマ
トリックス(4−1〜4−3)と電力分配器(5−1〜
5−3)間に設けても良いことは勿論である。
実施例では、第1図に示す如く、アンテナ素子1−1〜
同1−NとSP3Tスイッチ3−1〜同3−N間に設け
てある。これは第4図に示す従来例と同様にスイッチマ
トリックス(4−1〜4−3)と電力分配器(5−1〜
5−3)間に設けても良いことは勿論である。
(発明の効果) 以上詳述したように、本発明の電子走査アンテナによれ
ば、複数のアンテナ素子をM分割したM個のアンテナ素
子群のそれぞれに電力を供給するM個の送受信系(給電
系)を設け、1アンテナ素子ごとに給電系を選択できる
ようにしたので、同時にM個のビームを形成でき、しか
もそれらを全方位方向の任意の方向に指向形成できる。
ば、複数のアンテナ素子をM分割したM個のアンテナ素
子群のそれぞれに電力を供給するM個の送受信系(給電
系)を設け、1アンテナ素子ごとに給電系を選択できる
ようにしたので、同時にM個のビームを形成でき、しか
もそれらを全方位方向の任意の方向に指向形成できる。
故に、アンテナ開口の有効利用が図れ、データレートを
向上させることができる効果がある。
向上させることができる効果がある。
第1図は本発明の一実施例に係る電子走査アンテナの構
成ブロック図、第2図はビーム形成動作の説明図、第3
図は複数ビーム同時形成の概念図、第4図は従来の電子
走査アンテナの構成ブロック図、第5図はトランスファ
スイッチの動作説明図である。 1−1〜1−N,11−1〜11−24……アンテナ素
子、2−1〜2−N,16−1〜16−8……移相器、
3−1〜3−N、8−1〜8−8,12−1〜12−8
……SP3Tスイッチ、4−1〜4−3,15……スイ
ッチマトリックス、5−1〜5−3,17……電力分配
器、6−1〜6−3,18……送受信部、7……制御
部、8−9,14……バットラーマトリックス、9……
励振されているアンテナ開口、10……形成されたビー
ム、13−1〜13−12……トランスファスイッチ。
成ブロック図、第2図はビーム形成動作の説明図、第3
図は複数ビーム同時形成の概念図、第4図は従来の電子
走査アンテナの構成ブロック図、第5図はトランスファ
スイッチの動作説明図である。 1−1〜1−N,11−1〜11−24……アンテナ素
子、2−1〜2−N,16−1〜16−8……移相器、
3−1〜3−N、8−1〜8−8,12−1〜12−8
……SP3Tスイッチ、4−1〜4−3,15……スイ
ッチマトリックス、5−1〜5−3,17……電力分配
器、6−1〜6−3,18……送受信部、7……制御
部、8−9,14……バットラーマトリックス、9……
励振されているアンテナ開口、10……形成されたビー
ム、13−1〜13−12……トランスファスイッチ。
Claims (1)
- 【請求項1】環状に配列される複数のアンテナ素子と;
前記複数のアンテナ素子をM(Mは自然数)分割して得
られるM個のアンテナ素子群のそれぞれのアンテナ素子
に電力を分配すべく配置されるM個の電力分配器と;前
記M個の電力分配器と1対1に対応して設けられその対
応する電力分配器の出力を前記M個のアンテナ素子群へ
切換分配するためのM個のスイッチマトリックスと;前
記複数のアンテナ素子と1対1に対応して設けられ前記
M個のスイッチマトリックスの1つを選択しその選択し
たスイッチマトリックスの対応した出力を1つのアンテ
ナ素子へ伝達するための複数のスイッチと;前記複数の
アンテナ素子と同数個からなり個々のアンテナ素子の励
振位相を制御すべく当該複数のアンテナ素子と前記複数
のスイッチ間、または前記M個の電力分配器と前記M個
のスイッチマトリックス間のいずれかに配置される複数
の移相器と;前記M個のスイッチマトリックスと前記複
数のスイッチと前記複数の移相器をそれぞれ制御する制
御手段と;を備えたことを特徴とする電子走査アンテ
ナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62217370A JPH0630407B2 (ja) | 1987-08-31 | 1987-08-31 | 電子走査アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62217370A JPH0630407B2 (ja) | 1987-08-31 | 1987-08-31 | 電子走査アンテナ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6460101A JPS6460101A (en) | 1989-03-07 |
| JPH0630407B2 true JPH0630407B2 (ja) | 1994-04-20 |
Family
ID=16703109
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62217370A Expired - Lifetime JPH0630407B2 (ja) | 1987-08-31 | 1987-08-31 | 電子走査アンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0630407B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01162003A (ja) * | 1987-12-18 | 1989-06-26 | Nec Corp | 電子走査アンテナ |
| FR2652452B1 (fr) * | 1989-09-26 | 1992-03-20 | Europ Agence Spatiale | Dispositif d'alimentation d'une antenne a faisceaux multiples. |
| GB9018558D0 (en) * | 1990-08-23 | 1990-10-10 | Ricardo Group Plc | Valve gear for internal combustion engines |
| US5812093A (en) * | 1995-09-29 | 1998-09-22 | Motorola, Inc. | Antenna assembly for a wireless-communication device |
| JP3326416B2 (ja) | 1998-10-30 | 2002-09-24 | 三洋電機株式会社 | アダプティブアレー装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58172036A (ja) * | 1982-04-02 | 1983-10-08 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | マルチビ−ム通信用指向方向制御方式 |
| JPS62169505A (ja) * | 1986-01-22 | 1987-07-25 | Toshiba Corp | 円形配列アンテナ装置 |
-
1987
- 1987-08-31 JP JP62217370A patent/JPH0630407B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6460101A (en) | 1989-03-07 |
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