JPH06304651A - ストリップ連続処理設備におけるストリップの払い出し方法 - Google Patents
ストリップ連続処理設備におけるストリップの払い出し方法Info
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- JPH06304651A JPH06304651A JP9737093A JP9737093A JPH06304651A JP H06304651 A JPH06304651 A JP H06304651A JP 9737093 A JP9737093 A JP 9737093A JP 9737093 A JP9737093 A JP 9737093A JP H06304651 A JPH06304651 A JP H06304651A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ストリップ連続処理設備における設備費が高
騰することなく、その生産性を向上させる。 【構成】 あるペイオフリールから処理設備内へ払い出
し中のストリップを払い出し途中で払い出しを停止させ
て、切断装置により二つに分割し、分割されたストリッ
プの内、すでに処理設備内へ払い出された部分のストリ
ップは、その終端を別のペイオフリールから払い出され
る別のストリップの先端と溶接して通板させるととも
に、分割された残りの未払い出しのコイル状のストリッ
プは、そのままペイオフリールより抜き取ることなく、
別のペイオフリールから別のストリップを処理設備内へ
払い出した後で、処理設備内へあらためて払い出すこと
で、ペイオフリール装着後に外観検査によってコイル中
間部に欠陥が発見された場合でも、未払い出しのコイル
をペイオフリールから一旦抜取る必要がなくなり、通板
速度を落とさずに操業を継続できるため、生産性を向上
させることができるばかりでなく、当該設備にて欠陥部
を除去できるため、欠陥部を除去するための別の設備が
不要となり、設備費が高騰する必要もない。
騰することなく、その生産性を向上させる。 【構成】 あるペイオフリールから処理設備内へ払い出
し中のストリップを払い出し途中で払い出しを停止させ
て、切断装置により二つに分割し、分割されたストリッ
プの内、すでに処理設備内へ払い出された部分のストリ
ップは、その終端を別のペイオフリールから払い出され
る別のストリップの先端と溶接して通板させるととも
に、分割された残りの未払い出しのコイル状のストリッ
プは、そのままペイオフリールより抜き取ることなく、
別のペイオフリールから別のストリップを処理設備内へ
払い出した後で、処理設備内へあらためて払い出すこと
で、ペイオフリール装着後に外観検査によってコイル中
間部に欠陥が発見された場合でも、未払い出しのコイル
をペイオフリールから一旦抜取る必要がなくなり、通板
速度を落とさずに操業を継続できるため、生産性を向上
させることができるばかりでなく、当該設備にて欠陥部
を除去できるため、欠陥部を除去するための別の設備が
不要となり、設備費が高騰する必要もない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、連続焼鈍ラインのよう
なストリップ連続処理設備において、ストリップを連続
的に通板するに際してのストリップの払い出し方法に関
する。
なストリップ連続処理設備において、ストリップを連続
的に通板するに際してのストリップの払い出し方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】コイル状のストリップを巻戻しながら処
理設備内へ払い出す少なくとも2つ以上のペイオフリー
ルと、すでに払い出された先行ストリップとこれから払
い出される後行ストリップとを繋ぎあわせる溶接装置
と、払い出し中のストリップを切断できる切断装置を設
備の上流側に有するストリップ連続処理設備において
は、複数のペイオフリールを交互に使って、ストリップ
を連続的に処理設備内に払い出すことが、従来より一般
に行われている。
理設備内へ払い出す少なくとも2つ以上のペイオフリー
ルと、すでに払い出された先行ストリップとこれから払
い出される後行ストリップとを繋ぎあわせる溶接装置
と、払い出し中のストリップを切断できる切断装置を設
備の上流側に有するストリップ連続処理設備において
は、複数のペイオフリールを交互に使って、ストリップ
を連続的に処理設備内に払い出すことが、従来より一般
に行われている。
【0003】該設備に通板される材料のコイルは、通板
される前に外観を検査され、例えば、コイル中間部に耳
割れ等の欠陥が発見されて通板できないと判断された場
合には、別の設備で欠陥部を除去した後で、再度、当該
ストリップ連続処理設備を通板させるという事が、従来
より一般に行われている。
される前に外観を検査され、例えば、コイル中間部に耳
割れ等の欠陥が発見されて通板できないと判断された場
合には、別の設備で欠陥部を除去した後で、再度、当該
ストリップ連続処理設備を通板させるという事が、従来
より一般に行われている。
【0004】また、例えば、ヘゲ等の外観検査では判ら
ない欠陥がストリップの払い出し途中で発見され、欠陥
部をそのまま通板できない場合、当該ストリップ連続処
理設備に設置された切断装置で欠陥部を切り落とすのに
は時間がかかるため、そのストリップを払い出し途中で
切断し、残りの未払い出しのコイルは、ペイオフリール
から一旦抜取られ、別の設備で欠陥部を除去した後で、
再度、当該ストリップ連続処理設備を通板させるという
事が、従来より一般に行われている。
ない欠陥がストリップの払い出し途中で発見され、欠陥
部をそのまま通板できない場合、当該ストリップ連続処
理設備に設置された切断装置で欠陥部を切り落とすのに
は時間がかかるため、そのストリップを払い出し途中で
切断し、残りの未払い出しのコイルは、ペイオフリール
から一旦抜取られ、別の設備で欠陥部を除去した後で、
再度、当該ストリップ連続処理設備を通板させるという
事が、従来より一般に行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ペイオ
フリール装着後に外観検査によってコイル中間部に欠陥
が発見された場合や、ストリップの払い出し途中で欠陥
部が発見された場合、未払い出しのコイルをペイオフリ
ールから一旦抜取る必要があるが、このためには、既に
ペイオフリール手前のコイルサドル上に準備されている
後続のコイルを並べかえ、この逆送してくる未払い出し
のコイルを乗せる空きスペースを作る必要がある。
フリール装着後に外観検査によってコイル中間部に欠陥
が発見された場合や、ストリップの払い出し途中で欠陥
部が発見された場合、未払い出しのコイルをペイオフリ
ールから一旦抜取る必要があるが、このためには、既に
ペイオフリール手前のコイルサドル上に準備されている
後続のコイルを並べかえ、この逆送してくる未払い出し
のコイルを乗せる空きスペースを作る必要がある。
【0006】これらのコイルの並べかえ作業には時間が
かかるため、並べかえ作業が終了し、未払い出しのコイ
ルをペイオフリールから抜取り、次のコイルをペイオフ
リールに装着するまでは、ストリップ連続処理設備の通
板速度を下げざるを得ず、生産性の低下を招くという問
題があった。
かかるため、並べかえ作業が終了し、未払い出しのコイ
ルをペイオフリールから抜取り、次のコイルをペイオフ
リールに装着するまでは、ストリップ連続処理設備の通
板速度を下げざるを得ず、生産性の低下を招くという問
題があった。
【0007】また、別の設備にて欠陥部を除去するた
め、未払い出しのコイルが再度当該ストリップ連続処理
設備を通板できるようになるまで、時間がかかるという
問題点や、欠陥部を除去するための別の設備を持つ必要
かあり設備費が高くなるという問題点があった。
め、未払い出しのコイルが再度当該ストリップ連続処理
設備を通板できるようになるまで、時間がかかるという
問題点や、欠陥部を除去するための別の設備を持つ必要
かあり設備費が高くなるという問題点があった。
【0008】本発明は、上述したような従来技術の問題
点に鑑みてなされたものであり、その主な目的は、スト
リップ連続処理設備における設備費が高騰することな
く、その生産性を向上させることにある。
点に鑑みてなされたものであり、その主な目的は、スト
リップ連続処理設備における設備費が高騰することな
く、その生産性を向上させることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の目的は、本発明に
より、コイル状のストリップを巻戻しながら処理設備内
へ払い出す少なくとも2つ以上のペイオフリールと、す
でに払い出された先行ストリップとこれから払い出され
る後行ストリップとを繋ぎあわせる溶接装置と、払い出
し中のストリップを切断できる切断装置を設備の上流側
に有するストリップ連続処理設備において、あるペイオ
フリールから処理設備内へ払い出し中のストリップを払
い出し途中で払い出しを停止させて、切断装置により二
つに分割し、分割されたストリップの内、すでに処理設
備内へ払い出された部分のストリップは、その終端を別
のペイオフリールから払い出される別のストリップの先
端と溶接して通板させるとともに、分割された残りの未
払い出しのコイル状のストリップは、そのままペイオフ
リールより抜き取ることなく、別のペイオフリールから
別のストリップを処理設備内へ払い出した後で、処理設
備内へあらためて払い出すことを特徴とするストリップ
連続処理設備におけるストリップの払い出し方法、を提
供することにより達成される。
より、コイル状のストリップを巻戻しながら処理設備内
へ払い出す少なくとも2つ以上のペイオフリールと、す
でに払い出された先行ストリップとこれから払い出され
る後行ストリップとを繋ぎあわせる溶接装置と、払い出
し中のストリップを切断できる切断装置を設備の上流側
に有するストリップ連続処理設備において、あるペイオ
フリールから処理設備内へ払い出し中のストリップを払
い出し途中で払い出しを停止させて、切断装置により二
つに分割し、分割されたストリップの内、すでに処理設
備内へ払い出された部分のストリップは、その終端を別
のペイオフリールから払い出される別のストリップの先
端と溶接して通板させるとともに、分割された残りの未
払い出しのコイル状のストリップは、そのままペイオフ
リールより抜き取ることなく、別のペイオフリールから
別のストリップを処理設備内へ払い出した後で、処理設
備内へあらためて払い出すことを特徴とするストリップ
連続処理設備におけるストリップの払い出し方法、を提
供することにより達成される。
【0010】
【作用】このように、あるペイオフリールから処理設備
内へ払い出し中のストリップの払い出しを途中で停止さ
せて、当該ストリップを切断装置により二つに分割し、
別のペイオフリールから別のストリップを処理設備内へ
払い出している間に、分割された残りの未払い出しのコ
イルの欠陥部分を切断装置で切り落とし、別のペイオフ
リールから別のストリップを処理設備内へ払い出し終わ
ったあとで、あらためて、当該未払い出しのコイルを処
理設備内へ払い出すことにより、時間のかかるコイルの
並べ替えが不要となり、当該ストリップ連続処理設備の
通板速度を下げることによる生産性低下を招くことなく
ストリップの処理を連続的に行うことができる。
内へ払い出し中のストリップの払い出しを途中で停止さ
せて、当該ストリップを切断装置により二つに分割し、
別のペイオフリールから別のストリップを処理設備内へ
払い出している間に、分割された残りの未払い出しのコ
イルの欠陥部分を切断装置で切り落とし、別のペイオフ
リールから別のストリップを処理設備内へ払い出し終わ
ったあとで、あらためて、当該未払い出しのコイルを処
理設備内へ払い出すことにより、時間のかかるコイルの
並べ替えが不要となり、当該ストリップ連続処理設備の
通板速度を下げることによる生産性低下を招くことなく
ストリップの処理を連続的に行うことができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の好適実施例を図面に基づき詳
しく説明する。
しく説明する。
【0012】図2は、本発明が適用されたストリップの
連続焼鈍ラインの概略構成を示す。このライン入口に
は、ペイオフリール1及びペイオフリール2が設置され
ている。これらペイオフリール1,2からストリップ3
が連続的に供給されるが、切断装置19にてストリップ
の先端および終端を切り揃えた後で、先のストリップの
終端に後のストリップの先端を溶接機4にて重ね合せて
溶接することにより、ストリップが連続的にクリーニン
グ装置5に供給されるようになっている。
連続焼鈍ラインの概略構成を示す。このライン入口に
は、ペイオフリール1及びペイオフリール2が設置され
ている。これらペイオフリール1,2からストリップ3
が連続的に供給されるが、切断装置19にてストリップ
の先端および終端を切り揃えた後で、先のストリップの
終端に後のストリップの先端を溶接機4にて重ね合せて
溶接することにより、ストリップが連続的にクリーニン
グ装置5に供給されるようになっている。
【0013】なお、切断装置19は、ペイオフリール
1,2から送り込まれるストリップをそれぞれ別々に切
断できるダブルカットシャータイプのものを設置するの
が一般に広く行われており、一方のペイオフリールから
ストリップを払い出しながら同時に一方のペイオフリー
ルに装着したコイルの先端部を切断できるようになって
いる。クリーニング装置5に供給されたストリップ3
は、清浄化され、入側ルーパ装置6にてその供給量が調
節された上で焼鈍処理を行うための処理設備内に送り込
まれる。そして、加熱炉7,均熱炉8,一次冷却炉9,
過時効炉10,二次冷却炉11を経て、所定の熱サイク
ルに従って焼鈍処理されたストリップは3は、出側ルー
パ装置12で繰り出し量が調節された上でスキンパスミ
ル13に送り込まれる。
1,2から送り込まれるストリップをそれぞれ別々に切
断できるダブルカットシャータイプのものを設置するの
が一般に広く行われており、一方のペイオフリールから
ストリップを払い出しながら同時に一方のペイオフリー
ルに装着したコイルの先端部を切断できるようになって
いる。クリーニング装置5に供給されたストリップ3
は、清浄化され、入側ルーパ装置6にてその供給量が調
節された上で焼鈍処理を行うための処理設備内に送り込
まれる。そして、加熱炉7,均熱炉8,一次冷却炉9,
過時効炉10,二次冷却炉11を経て、所定の熱サイク
ルに従って焼鈍処理されたストリップは3は、出側ルー
パ装置12で繰り出し量が調節された上でスキンパスミ
ル13に送り込まれる。
【0014】このスキンパスミル13にて調質圧延され
た後、出側シャー14を介してストリップ3の搬送方向
前後に配設された巻き取りリールとしてのテンションリ
ール15,16のいずれか一方にコイルとして巻き取ら
れる。
た後、出側シャー14を介してストリップ3の搬送方向
前後に配設された巻き取りリールとしてのテンションリ
ール15,16のいずれか一方にコイルとして巻き取ら
れる。
【0015】また、各熱処理炉(7〜11)内には、ス
トリップ3に適宜な張力を与えて連続的に走行させるた
めのハースロール17が多数設けられ、ルーパ装置6,
12,熱処理炉帯(7〜11),及びスキンパスミル1
3の前後には、ブライドルロール18が各々設けられて
いる。
トリップ3に適宜な張力を与えて連続的に走行させるた
めのハースロール17が多数設けられ、ルーパ装置6,
12,熱処理炉帯(7〜11),及びスキンパスミル1
3の前後には、ブライドルロール18が各々設けられて
いる。
【0016】図3は、ストリップ払い出し装置およびス
トリップの生産管理装置を有する、ストリップの連続焼
鈍ラインに、本発明を適用した場合のラインの入口部分
を示している。
トリップの生産管理装置を有する、ストリップの連続焼
鈍ラインに、本発明を適用した場合のラインの入口部分
を示している。
【0017】ライン入口に設置されたペイオフリール
1,2には、それぞれコイル甲23,コイル乙24が装
着されており、ストリップ連続処理設備内には、ペイオ
フリール1に装着されたコイル甲23からストリップ甲
25が払い出されている。ペイオフリール1,2の回
転、およびブライドルロール18の回転は、ストリップ
払い出し制御装置21によって制御されている。
1,2には、それぞれコイル甲23,コイル乙24が装
着されており、ストリップ連続処理設備内には、ペイオ
フリール1に装着されたコイル甲23からストリップ甲
25が払い出されている。ペイオフリール1,2の回
転、およびブライドルロール18の回転は、ストリップ
払い出し制御装置21によって制御されている。
【0018】ストリップ払い出し制御装置21は、入力
端末装置22を有し、ストリップを分割する位置を入力
できるようになっている。分割位置の入力によってスト
リップ甲25の払い出しを自動的に停止することを可能
とする為である。
端末装置22を有し、ストリップを分割する位置を入力
できるようになっている。分割位置の入力によってスト
リップ甲25の払い出しを自動的に停止することを可能
とする為である。
【0019】分割位置の入力によってストリップ甲25
の払い出しを自動的に停止するために、ストリップ払い
出し制御装置21に事前にストリップ甲25を分割する
位置を入力するとともに、ストリップ払い出し制御装置
21はストリップ甲25の払い出し量をブライドルロー
ル18に取り付けた回転数計20によって計量し、入力
されたストリップ甲25の分割位置と計量されたストリ
ップ甲25の払い出し量が一致した時に、ストリップ払
い出し制御装置21がペイオフリール1およびブライド
ルロール18の回転を停止する。
の払い出しを自動的に停止するために、ストリップ払い
出し制御装置21に事前にストリップ甲25を分割する
位置を入力するとともに、ストリップ払い出し制御装置
21はストリップ甲25の払い出し量をブライドルロー
ル18に取り付けた回転数計20によって計量し、入力
されたストリップ甲25の分割位置と計量されたストリ
ップ甲25の払い出し量が一致した時に、ストリップ払
い出し制御装置21がペイオフリール1およびブライド
ルロール18の回転を停止する。
【0020】このようにして、ストリップ払い出し制御
装置21が欠陥位置にてストリップの払い出しを自動的
に停止させることによって、当該ストリップ連続処理設
備の運転者の作業を大いに軽減させることができる。
装置21が欠陥位置にてストリップの払い出しを自動的
に停止させることによって、当該ストリップ連続処理設
備の運転者の作業を大いに軽減させることができる。
【0021】また、ストリップの生産管理装置28は、
その内部に持つストリップの生産予定表および溶接機4
からの溶接完了信号によって、どの材料のコイルがスト
リップ連続処理設備内に払い出され始めたかを自動的に
認識する。ストリップの生産管理装置28は、入力端末
装置29を有し、ストリップを分割して通板することを
入力できるようになっている。ある特定のストリップを
分割して通板するという情報に基づいて、ストリップの
生産管理装置28が自動的にストリップの通板順位を変
更したり、また、ストリップの生産管理装置28が自動
的に生産実績を修正するためである。これによって、当
該ストリップ連続処理設備の運転者の作業を大いに軽減
させることができる。そのために、ある特定の材料コイ
ルを分割して通板することを、少なくとも分割された残
りの材料コイルの先端が溶接される前に、入力端末装置
29からストリップの生産管理装置28に入力する。こ
の入力によって、ストリップの生産管理装置28は生産
予定表内にその特定の材料コイルを分割数個分登録する
ことができ、これによって、ストリップ連続処理設備の
運転者が、ストリップの生産管理装置28の内部のスト
リップの生産予定表の通板順位を正しく並べかえること
ができるようになり、ストリップの生産管理装置28
は、ストリップの生産予定表および溶接機4からの溶接
完了信号によって、ストリップを分割して通板する場合
でも正しく、どの材料のコイルがストリップ連続処理設
備内に払い出され始めたかを自動時に認識することがで
きる。
その内部に持つストリップの生産予定表および溶接機4
からの溶接完了信号によって、どの材料のコイルがスト
リップ連続処理設備内に払い出され始めたかを自動的に
認識する。ストリップの生産管理装置28は、入力端末
装置29を有し、ストリップを分割して通板することを
入力できるようになっている。ある特定のストリップを
分割して通板するという情報に基づいて、ストリップの
生産管理装置28が自動的にストリップの通板順位を変
更したり、また、ストリップの生産管理装置28が自動
的に生産実績を修正するためである。これによって、当
該ストリップ連続処理設備の運転者の作業を大いに軽減
させることができる。そのために、ある特定の材料コイ
ルを分割して通板することを、少なくとも分割された残
りの材料コイルの先端が溶接される前に、入力端末装置
29からストリップの生産管理装置28に入力する。こ
の入力によって、ストリップの生産管理装置28は生産
予定表内にその特定の材料コイルを分割数個分登録する
ことができ、これによって、ストリップ連続処理設備の
運転者が、ストリップの生産管理装置28の内部のスト
リップの生産予定表の通板順位を正しく並べかえること
ができるようになり、ストリップの生産管理装置28
は、ストリップの生産予定表および溶接機4からの溶接
完了信号によって、ストリップを分割して通板する場合
でも正しく、どの材料のコイルがストリップ連続処理設
備内に払い出され始めたかを自動時に認識することがで
きる。
【0022】図1は、本発明の好適実施例における作動
要領を示している。
要領を示している。
【0023】図1の最上部に示すステップ1の状態で
は、ライン入口に設置されたペイオフリール1,2に
は、それぞれコイル甲23,コイル乙24が装着されて
おり、ストリップ連続処理設備内には、ペイオフリール
1に装着されたコイル甲23からストリップ甲25が払
い出されている。
は、ライン入口に設置されたペイオフリール1,2に
は、それぞれコイル甲23,コイル乙24が装着されて
おり、ストリップ連続処理設備内には、ペイオフリール
1に装着されたコイル甲23からストリップ甲25が払
い出されている。
【0024】図1の2番目に示すステップ2では、スト
リップ甲25の欠陥箇所を除去するために、ストリップ
甲25の払い出しを一旦停止して切断装置19にてスト
リップ甲25を切断し、コイル甲23からのストリップ
甲25の払い出しを中断させるとともに、ペイオフリー
ル2に装着されたコイル乙24から払い出されるストリ
ップ乙26の先端と、切断されたストリップ甲25の終
端を、溶接機4にて溶接したところが示されている。
リップ甲25の欠陥箇所を除去するために、ストリップ
甲25の払い出しを一旦停止して切断装置19にてスト
リップ甲25を切断し、コイル甲23からのストリップ
甲25の払い出しを中断させるとともに、ペイオフリー
ル2に装着されたコイル乙24から払い出されるストリ
ップ乙26の先端と、切断されたストリップ甲25の終
端を、溶接機4にて溶接したところが示されている。
【0025】ここで、ストリップ甲25の払い出しを一
旦停止する場合には、入力端末22よりストリップ甲2
5の分割位置を入力すると、ストリップ払い出し制御装
置21が自動的にストリップ甲25の払い出しを停止さ
せる。
旦停止する場合には、入力端末22よりストリップ甲2
5の分割位置を入力すると、ストリップ払い出し制御装
置21が自動的にストリップ甲25の払い出しを停止さ
せる。
【0026】図1の3番目に示すステップ3は、ペイオ
フリール1にはコイル甲23の残りを装着した状態であ
り、ペイオフリール2に装着されたコイル乙24から、
ストリップ乙26がストリップ連続処理設備内に払い出
されているところを示している。ストリップ甲25の欠
陥箇所は、ストリップ乙26をストリップ連続処理設備
内に払い出しながら、同時に、切断装置19にて切り落
とされる。
フリール1にはコイル甲23の残りを装着した状態であ
り、ペイオフリール2に装着されたコイル乙24から、
ストリップ乙26がストリップ連続処理設備内に払い出
されているところを示している。ストリップ甲25の欠
陥箇所は、ストリップ乙26をストリップ連続処理設備
内に払い出しながら、同時に、切断装置19にて切り落
とされる。
【0027】ストリップ甲25の払い出しを一旦停止し
て切断装置19にてストリップ甲25を切断し、コイル
甲23からのストリップ甲25の払い出しを中断させる
とともに、ペイオフリール2に装着されたコイル乙24
から払い出されるストリップ乙26の先端と、切断され
たストリップ甲25の終端を、溶接機4にて溶接し、再
び、ストリップを通板させ始めるのに要する時間は3分
程度であり、図1に示す如くストリップ連続処理設備に
設置された入側ルーパー装置に蓄えられたストリップの
ループ量を、入側が停止しているこの間、減らせば、中
央部及び出側部のストリップ通板速度を落とすことな
く、ストリップ連続処理設備の操業を継続できる。
て切断装置19にてストリップ甲25を切断し、コイル
甲23からのストリップ甲25の払い出しを中断させる
とともに、ペイオフリール2に装着されたコイル乙24
から払い出されるストリップ乙26の先端と、切断され
たストリップ甲25の終端を、溶接機4にて溶接し、再
び、ストリップを通板させ始めるのに要する時間は3分
程度であり、図1に示す如くストリップ連続処理設備に
設置された入側ルーパー装置に蓄えられたストリップの
ループ量を、入側が停止しているこの間、減らせば、中
央部及び出側部のストリップ通板速度を落とすことな
く、ストリップ連続処理設備の操業を継続できる。
【0028】図1の最下部に示すステップ4では、スト
リップ乙26を全て払い出し終り、ストリップ乙26の
終端と、コイル甲23の残りのコイルの先端とを溶接機
4にて溶接し、ペイオフリール1に装着されたままのコ
イル甲23の残りのコイルから、更び、ストリップ甲2
5が払い出された状態が示されている。ここで、ストリ
ップ乙26は、必ずしも全て払い出し終わる必要はな
く、ストリップ甲25の場合と同様に、切断装置19に
てストリップ乙26を切断し、ストリップ乙26の途中
から、残りのストリップ甲25の先端とを溶接機4にて
溶接し、ストリップ甲25を払い出してもよい。
リップ乙26を全て払い出し終り、ストリップ乙26の
終端と、コイル甲23の残りのコイルの先端とを溶接機
4にて溶接し、ペイオフリール1に装着されたままのコ
イル甲23の残りのコイルから、更び、ストリップ甲2
5が払い出された状態が示されている。ここで、ストリ
ップ乙26は、必ずしも全て払い出し終わる必要はな
く、ストリップ甲25の場合と同様に、切断装置19に
てストリップ乙26を切断し、ストリップ乙26の途中
から、残りのストリップ甲25の先端とを溶接機4にて
溶接し、ストリップ甲25を払い出してもよい。
【0029】
【発明の効果】上述の説明により明らかなように、本発
明によるストリップ連続処理設備におけるストリップの
払い出し方法によれば、ストリップ払い出し途中に当該
ストリップに欠陥が発見された場合でも、ストリップ連
続処理設備の通板速度を下げることなく、当該設備にて
ストリップの欠陥を除去しながらストリップを処理する
ことができ、設備費の高騰を招くことなく、生産性を上
げる事ができる。以上の事から、本発明の効果は大であ
る。
明によるストリップ連続処理設備におけるストリップの
払い出し方法によれば、ストリップ払い出し途中に当該
ストリップに欠陥が発見された場合でも、ストリップ連
続処理設備の通板速度を下げることなく、当該設備にて
ストリップの欠陥を除去しながらストリップを処理する
ことができ、設備費の高騰を招くことなく、生産性を上
げる事ができる。以上の事から、本発明の効果は大であ
る。
【図1】 本発明の実施例における設備の状態変化を示
すフロー図である。
すフロー図である。
【図2】 本発明を実施する連続焼鈍ラインの構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図3】 本発明が適用された連続焼鈍ラインの入口部
分を示すブロック図である。
分を示すブロック図である。
1,2:ペイオフリール 3:ストリップ 4:溶接機 5:クリーニング
装置 6:入側ルーパ装置 7:加熱炉 8:均熱炉 9:一次冷却炉 10:過時効炉 11:二次冷却炉 12:出側ルーパ装置 13:スキンパス
ミル 14:出側シャー 15,16:テンション
リール 17:ハースロール 18:ブライドル
ロール 19:切断装置 20:回転数計 21:ストリップ払い出し制御装置 22:ストリップ払い出し制御装置用入力端末 23:コイル甲 24:コイル乙 25:ストリップ甲 26:ストリップ
乙 27:溶接点 28:ストリップの生産管理装置 29:ストリップの生産管理装置用入力端末
装置 6:入側ルーパ装置 7:加熱炉 8:均熱炉 9:一次冷却炉 10:過時効炉 11:二次冷却炉 12:出側ルーパ装置 13:スキンパス
ミル 14:出側シャー 15,16:テンション
リール 17:ハースロール 18:ブライドル
ロール 19:切断装置 20:回転数計 21:ストリップ払い出し制御装置 22:ストリップ払い出し制御装置用入力端末 23:コイル甲 24:コイル乙 25:ストリップ甲 26:ストリップ
乙 27:溶接点 28:ストリップの生産管理装置 29:ストリップの生産管理装置用入力端末
Claims (1)
- 【請求項1】 コイル状のストリップを巻戻しながら処
理設備内へ払い出す少なくとも2つ以上のペイオフリー
ルと、すでに払い出された先行ストリップとこれから払
い出される後行ストリップとを繋ぎあわせる溶接装置
と、払い出し中のストリップを切断できる切断装置を設
備の上流側に有するストリップ連続処理設備において、 あるペイオフリールから処理設備内へ払い出し中のスト
リップを払い出し途中で払い出しを停止させて、切断装
置により二つに分割し、 分割されたストリップの内、すでに処理設備内へ払い出
された部分のストリップは、その終端を別のペイオフリ
ールから払い出される別のストリップの先端と溶接して
通板させるとともに、 分割された残りの未払い出しのコイル状のストリップ
は、そのままペイオフリールより抜き取ることなく、別
のペイオフリールから別のストリップを処理設備内へ払
い出した後で、処理設備内へあらためて払い出すことを
特徴とするストリップ連続処理設備におけるストリップ
の払い出し方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9737093A JPH06304651A (ja) | 1993-04-23 | 1993-04-23 | ストリップ連続処理設備におけるストリップの払い出し方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9737093A JPH06304651A (ja) | 1993-04-23 | 1993-04-23 | ストリップ連続処理設備におけるストリップの払い出し方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06304651A true JPH06304651A (ja) | 1994-11-01 |
Family
ID=14190628
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9737093A Withdrawn JPH06304651A (ja) | 1993-04-23 | 1993-04-23 | ストリップ連続処理設備におけるストリップの払い出し方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06304651A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101015578B1 (ko) * | 2008-10-24 | 2011-02-17 | 홍성산업 주식회사 | 패널제조장치 |
| KR101241397B1 (ko) * | 2010-12-31 | 2013-03-11 | 다인시스템주식회사 | 스틸밴드 연결장치 |
| KR101388273B1 (ko) * | 2012-01-31 | 2014-04-22 | 현대제철 주식회사 | 스트립 인출 장치 |
| CN116075475A (zh) * | 2020-09-18 | 2023-05-05 | 菲利普莫里斯生产公司 | 用于拼接含有生物碱的两个材料片材的方法和系统 |
-
1993
- 1993-04-23 JP JP9737093A patent/JPH06304651A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101015578B1 (ko) * | 2008-10-24 | 2011-02-17 | 홍성산업 주식회사 | 패널제조장치 |
| KR101241397B1 (ko) * | 2010-12-31 | 2013-03-11 | 다인시스템주식회사 | 스틸밴드 연결장치 |
| KR101388273B1 (ko) * | 2012-01-31 | 2014-04-22 | 현대제철 주식회사 | 스트립 인출 장치 |
| CN116075475A (zh) * | 2020-09-18 | 2023-05-05 | 菲利普莫里斯生产公司 | 用于拼接含有生物碱的两个材料片材的方法和系统 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000704 |