JPH06304811A - 刃物およびその製造方法 - Google Patents
刃物およびその製造方法Info
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- JPH06304811A JPH06304811A JP5098222A JP9822293A JPH06304811A JP H06304811 A JPH06304811 A JP H06304811A JP 5098222 A JP5098222 A JP 5098222A JP 9822293 A JP9822293 A JP 9822293A JP H06304811 A JPH06304811 A JP H06304811A
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Landscapes
- Laser Beam Processing (AREA)
- Powder Metallurgy (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 より高硬度な刃先をもたせられ、刃元部と刃
部との接合が強固であり、長寿命かつ高信頼性の切断用
の刃物を提供する。 【構成】 この発明にかかる刃物1の場合、刃元部2に
刃部3が設けられてなる刃物であって、刃部3では刃元
側から刃先に向かって組成が連続的に変化していること
を特徴とする。
部との接合が強固であり、長寿命かつ高信頼性の切断用
の刃物を提供する。 【構成】 この発明にかかる刃物1の場合、刃元部2に
刃部3が設けられてなる刃物であって、刃部3では刃元
側から刃先に向かって組成が連続的に変化していること
を特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、刃物およびその製造方
法に関するものである。
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、切断用の刃物ではSK-5等の炭素鋼
を型抜きし、曲げ等の工程を経たあと熱処理により刃先
の硬度を向上させることにより製造されていた。切り削
る対象がより高硬度化するに伴い耐摩耗性が要求され、
摩耗を抑えて切れ味を維持するために刃部のみを硬質材
料(例えば超硬)で形成し、台金(刃元部)にロー付け
や溶接等で接合することが行われてきた(例えば、特開
昭63-43789号公報)。
を型抜きし、曲げ等の工程を経たあと熱処理により刃先
の硬度を向上させることにより製造されていた。切り削
る対象がより高硬度化するに伴い耐摩耗性が要求され、
摩耗を抑えて切れ味を維持するために刃部のみを硬質材
料(例えば超硬)で形成し、台金(刃元部)にロー付け
や溶接等で接合することが行われてきた(例えば、特開
昭63-43789号公報)。
【0003】しかし、従来のロー材を使ったロー付けに
よる接合は、接合強度が低く、又、接合する部分の面積
が大きくなるために、刃部の形状や刃物の薄形化に制約
が多かった。一方、溶接等の直接接合の場合は、接合可
能な材質の制約が大きく、また接合できても、台金と刃
部が異材質の場合には切削時に発生する熱による熱膨張
差のために接合部分にクラックが発生しやすいという問
題点があった。
よる接合は、接合強度が低く、又、接合する部分の面積
が大きくなるために、刃部の形状や刃物の薄形化に制約
が多かった。一方、溶接等の直接接合の場合は、接合可
能な材質の制約が大きく、また接合できても、台金と刃
部が異材質の場合には切削時に発生する熱による熱膨張
差のために接合部分にクラックが発生しやすいという問
題点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上記の事
情に鑑みてなされたものであって,より高硬度な刃先を
もたせられ、刃元部と刃部との接合が強固であり、長寿
命かつ高信頼性の切断用の刃物およびその製造方法を提
供することを課題とする。
情に鑑みてなされたものであって,より高硬度な刃先を
もたせられ、刃元部と刃部との接合が強固であり、長寿
命かつ高信頼性の切断用の刃物およびその製造方法を提
供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、この発明にかかる刃物は、例えば、図1にみるよう
に、刃元部2に刃部3が設けられてなる刃物1におい
て、刃部3では刃元側から刃先に向かって組成を連続的
に変化させる構成をとっている。この発明の刃物を得る
にあったては、図2にみるように、少なくとも刃部用の
成形に粉末射出成形を用い、刃元部側での組成に対応し
て調整された成形材料Aと刃先での組成に対応して調整
された成形材料Bを一つの成形型5内に同時に充填して
両成形材料A,Bの混合部を成形型5内で形成すること
により刃部での組成の連続的変化に必要な変化を付ける
ようにすればよい。この場合、刃元部と刃部を同時成形
することが可能であり、その後、焼成して焼結させて刃
物とする。勿論、刃部だけの成形も可能であり、その
後、焼成して焼結させ、別途に作製した刃元部(台金)
と接合して刃物とすることも出来る。
め、この発明にかかる刃物は、例えば、図1にみるよう
に、刃元部2に刃部3が設けられてなる刃物1におい
て、刃部3では刃元側から刃先に向かって組成を連続的
に変化させる構成をとっている。この発明の刃物を得る
にあったては、図2にみるように、少なくとも刃部用の
成形に粉末射出成形を用い、刃元部側での組成に対応し
て調整された成形材料Aと刃先での組成に対応して調整
された成形材料Bを一つの成形型5内に同時に充填して
両成形材料A,Bの混合部を成形型5内で形成すること
により刃部での組成の連続的変化に必要な変化を付ける
ようにすればよい。この場合、刃元部と刃部を同時成形
することが可能であり、その後、焼成して焼結させて刃
物とする。勿論、刃部だけの成形も可能であり、その
後、焼成して焼結させ、別途に作製した刃元部(台金)
と接合して刃物とすることも出来る。
【0006】この発明の刃物を、図3にみるように、刃
元側から刃先に向かって組成が連続的に変化している刃
部3を刃元部2に接合することで製造する場合、刃部に
向かう側が刃部に対する接合適性を有する刃元部3を用
い、刃元部2の接合適性を有する部分に刃部3を接合す
るようにするのがよい。刃元部2の接合適性は、例え
ば、図4にみるように、刃元部2の表面に凹凸11を形
成することにより実現できる。接合適性を持たせるため
の凹凸11は、図5にみるように、刃元部2の刃部に向
かう側をエネルギービーム12による切断加工で整形す
る場合、切断加工により凹凸11を形成するのがよい。
切断条件の調整で簡単に凹凸11が形成できる。この
他、図6にみるように、刃元部2の成形を型7で素材8
に塑性加工を施して行う場合、この塑性加工で同時に凹
凸11を形成するのがよい。勿論、塑性加工の後に凹凸
11形成用の塑性加工を別途に行ってもよい。塑性変形
条件の調整で簡単に凹凸11が形成できる。さらに、刃
元部2の成形が成形型に成形材料を充填することにより
なされに場合、図7にみるように、成形の際に成形型に
設けられた凹凸の転写により凹凸11を形成するように
するのがよい。成形型の作成時に必要箇所に凹凸を形成
しておけばよい。
元側から刃先に向かって組成が連続的に変化している刃
部3を刃元部2に接合することで製造する場合、刃部に
向かう側が刃部に対する接合適性を有する刃元部3を用
い、刃元部2の接合適性を有する部分に刃部3を接合す
るようにするのがよい。刃元部2の接合適性は、例え
ば、図4にみるように、刃元部2の表面に凹凸11を形
成することにより実現できる。接合適性を持たせるため
の凹凸11は、図5にみるように、刃元部2の刃部に向
かう側をエネルギービーム12による切断加工で整形す
る場合、切断加工により凹凸11を形成するのがよい。
切断条件の調整で簡単に凹凸11が形成できる。この
他、図6にみるように、刃元部2の成形を型7で素材8
に塑性加工を施して行う場合、この塑性加工で同時に凹
凸11を形成するのがよい。勿論、塑性加工の後に凹凸
11形成用の塑性加工を別途に行ってもよい。塑性変形
条件の調整で簡単に凹凸11が形成できる。さらに、刃
元部2の成形が成形型に成形材料を充填することにより
なされに場合、図7にみるように、成形の際に成形型に
設けられた凹凸の転写により凹凸11を形成するように
するのがよい。成形型の作成時に必要箇所に凹凸を形成
しておけばよい。
【0007】刃元部2の接合適性は、また、図8にみる
ように、刃元部2において、少なくとも刃部に向かう側
に良接合材料で形成された接合部15を有することによ
りもたせることが可能である。この場合、図9にみるよ
うに、刃元部2が刃元本体2aに設けられた接合部15
で刃元本体側から刃部接合面に向かって組成が連続的に
変化しているようにしてもよい。
ように、刃元部2において、少なくとも刃部に向かう側
に良接合材料で形成された接合部15を有することによ
りもたせることが可能である。この場合、図9にみるよ
うに、刃元部2が刃元本体2aに設けられた接合部15
で刃元本体側から刃部接合面に向かって組成が連続的に
変化しているようにしてもよい。
【0008】上記のように、刃元部2と刃部3を接合す
る場合、図10にみるように、接合はエネルギービーム
17を用いた溶接で行うことが出来る。
る場合、図10にみるように、接合はエネルギービーム
17を用いた溶接で行うことが出来る。
【0009】
【作用】この発明の刃物ないしこの発明の製造方法で得
た刃物は、刃元部に設けられた刃部では刃元側から刃先
に向かって組成が連続的に変化しており、刃先をより高
硬度材とした場合にも、刃元部と刃部の間の材料差が従
来より緩和されるため、刃元部と刃部の結合力が高まり
るとともに熱膨張差も少なくなり、刃部と刃元部の接合
が強化されるとともに長寿命・高信頼性となる。
た刃物は、刃元部に設けられた刃部では刃元側から刃先
に向かって組成が連続的に変化しており、刃先をより高
硬度材とした場合にも、刃元部と刃部の間の材料差が従
来より緩和されるため、刃元部と刃部の結合力が高まり
るとともに熱膨張差も少なくなり、刃部と刃元部の接合
が強化されるとともに長寿命・高信頼性となる。
【0010】
【実施例】以下、この発明の実施例を説明する。この発
明は、下記の実施例に限らない。 −実施例1− 実施例1では、刃元部と刃部を粉末射出成形を用いて同
時成形し、その後、粉末焼結法による焼結を行い、図1
1に示す刃物を得ている。
明は、下記の実施例に限らない。 −実施例1− 実施例1では、刃元部と刃部を粉末射出成形を用いて同
時成形し、その後、粉末焼結法による焼結を行い、図1
1に示す刃物を得ている。
【0011】実施例1の場合、図12に示す金型21内
に、図13にみるように、刃先での組成に対応する成形
材料αと刃元部側での組成に対応する成形材料βとを同
時に充填して両成形材料α,βの混合部を金型21内で
形成することにより刃部での組成の連続的変化に必要な
変化を付けるようにしている。成形材料αは、以下のよ
うにして作製したものである。すなわち、平均粒径0.
8μmの部分安定化ジルコニア粉末を用い、この粉末に
対し、ステアリン酸、エチレンー酢ビ共重合体、パラフ
ィン、ポリエチレンからなるバインダーを重量比率で粉
末:バインダー=100:14.7になるように混合
し、加圧ニーダーで140℃で2時間、90℃で1時間
混練した後、冷却して粉砕して成形材料αを得た。
に、図13にみるように、刃先での組成に対応する成形
材料αと刃元部側での組成に対応する成形材料βとを同
時に充填して両成形材料α,βの混合部を金型21内で
形成することにより刃部での組成の連続的変化に必要な
変化を付けるようにしている。成形材料αは、以下のよ
うにして作製したものである。すなわち、平均粒径0.
8μmの部分安定化ジルコニア粉末を用い、この粉末に
対し、ステアリン酸、エチレンー酢ビ共重合体、パラフ
ィン、ポリエチレンからなるバインダーを重量比率で粉
末:バインダー=100:14.7になるように混合
し、加圧ニーダーで140℃で2時間、90℃で1時間
混練した後、冷却して粉砕して成形材料αを得た。
【0012】成形材料βは、以下のようにして作製した
ものである。すなわち、水アトマイズ法で得た平均粒径
を10〜12μm(最大粒径が44μm以下)に調整し
たSUS304粉末を用い、この粉末に対し、ステアリン酸、
エチレンー酢ビ共重合体、パラフィン、ポリエチレンか
らなるバインダーを重量比率で粉末:バインダー=10
0:11になるように混合し、加圧ニーダーで140℃
で2時間、90℃で1時間混練した後、冷却して粉砕し
て成形材料βを得た。
ものである。すなわち、水アトマイズ法で得た平均粒径
を10〜12μm(最大粒径が44μm以下)に調整し
たSUS304粉末を用い、この粉末に対し、ステアリン酸、
エチレンー酢ビ共重合体、パラフィン、ポリエチレンか
らなるバインダーを重量比率で粉末:バインダー=10
0:11になるように混合し、加圧ニーダーで140℃
で2時間、90℃で1時間混練した後、冷却して粉砕し
て成形材料βを得た。
【0013】上記の成形材料α,βを、図13にみるよ
うに、射出成形機に投入し、金型21内に射出成形す
る。すなわち、2本の射出部を備えた射出成形機から金
型21内に成形材料α,βを同時に射出して成形を行う
のである。金型21の刃先側ゲート22からは成形材料
αを、刃元側ゲート23からは成形材料βを射出する。
ウエルド部では両成形材料α,βが入り混じり、刃部で
の組成は刃先側から刃元側へと徐々に変化するようにな
る。
うに、射出成形機に投入し、金型21内に射出成形す
る。すなわち、2本の射出部を備えた射出成形機から金
型21内に成形材料α,βを同時に射出して成形を行う
のである。金型21の刃先側ゲート22からは成形材料
αを、刃元側ゲート23からは成形材料βを射出する。
ウエルド部では両成形材料α,βが入り混じり、刃部で
の組成は刃先側から刃元側へと徐々に変化するようにな
る。
【0014】このようにして得た刃元部と刃部の同時成
形体を500℃まで12時間かけて加熱しバインダー除
去のために脱脂した後、図14に示した処理温度曲線に
したがい0.01torr以下の高真空下で焼成し焼結させ
る。上記の工程で得られた刃物は、刃先は硬質材料であ
る部分安定化ジルコニアで形成されて耐摩耗性に優れ、
刃元部はSUS304で形成されて高い靭性を備えており、刃
部では刃元側から刃先まで徐々に組成が変化しているた
め接合境界がなく、かつ、両者の熱膨張差もこの層で緩
和されている。
形体を500℃まで12時間かけて加熱しバインダー除
去のために脱脂した後、図14に示した処理温度曲線に
したがい0.01torr以下の高真空下で焼成し焼結させ
る。上記の工程で得られた刃物は、刃先は硬質材料であ
る部分安定化ジルコニアで形成されて耐摩耗性に優れ、
刃元部はSUS304で形成されて高い靭性を備えており、刃
部では刃元側から刃先まで徐々に組成が変化しているた
め接合境界がなく、かつ、両者の熱膨張差もこの層で緩
和されている。
【0015】なお、図18として、実施例1での製造の
様子を順を追ってあらわす説明図を理解を容易にするた
めに示しておく。 −実施例2− 実施例2では、図15にみるように、刃元部(台金)2
と刃部3を別々に作製し、両者を接合し刃物1を得てい
る。
様子を順を追ってあらわす説明図を理解を容易にするた
めに示しておく。 −実施例2− 実施例2では、図15にみるように、刃元部(台金)2
と刃部3を別々に作製し、両者を接合し刃物1を得てい
る。
【0016】実施例2の場合、図16に示す金型25内
に刃先での組成に対応する成形材料αと刃元側での組成
に対応する成形材料βとを同時に充填して両成形材料
α,βの混合部を金型25内で形成することにより刃部
での組成の連続的変化に必要な変化を付けるようにして
いる。成形材料α、βは実施例1で用いたものと同じも
のである。成形材料α,βを、射出成形機に投入し、図
16に示す金型25内に射出成形する。すなわち、2本
の射出部を備えた射出成形機から金型25内に成形材料
α,βを同時に射出して成形を行うのである。金型25
の刃先側ゲート26からは成形材料αを、刃元側ゲート
27からは成形材料βを射出する。ウエルド部では両成
形材料α,βが入り混じり、刃部での組成は刃先側から
刃元側へと徐々に変化するようになる。
に刃先での組成に対応する成形材料αと刃元側での組成
に対応する成形材料βとを同時に充填して両成形材料
α,βの混合部を金型25内で形成することにより刃部
での組成の連続的変化に必要な変化を付けるようにして
いる。成形材料α、βは実施例1で用いたものと同じも
のである。成形材料α,βを、射出成形機に投入し、図
16に示す金型25内に射出成形する。すなわち、2本
の射出部を備えた射出成形機から金型25内に成形材料
α,βを同時に射出して成形を行うのである。金型25
の刃先側ゲート26からは成形材料αを、刃元側ゲート
27からは成形材料βを射出する。ウエルド部では両成
形材料α,βが入り混じり、刃部での組成は刃先側から
刃元側へと徐々に変化するようになる。
【0017】このようにして得た刃部の成形体を500
℃まで12時間かけて加熱しバインダー除去のために脱
脂した後、図14に示した処理温度曲線にしたがい0.
01torr以下の高真空下で焼成し焼結させる。一方、刃
元部2は塑性加工で作製した。すなわち、板状のSUS304
をプレス加工により図15に示す形状に打ち抜くのであ
るが、この時、ラムの下降速度を60〜120mm/分
にすることにより、刃部に向かい接合されるテーパ部の
粗面化(凹凸形成)を行いつつ打ち抜き成形を行う。
℃まで12時間かけて加熱しバインダー除去のために脱
脂した後、図14に示した処理温度曲線にしたがい0.
01torr以下の高真空下で焼成し焼結させる。一方、刃
元部2は塑性加工で作製した。すなわち、板状のSUS304
をプレス加工により図15に示す形状に打ち抜くのであ
るが、この時、ラムの下降速度を60〜120mm/分
にすることにより、刃部に向かい接合されるテーパ部の
粗面化(凹凸形成)を行いつつ打ち抜き成形を行う。
【0018】この後、刃元部2と刃部3を組み合わせ
て、CO2 レーザーを出力1kw、走査速度3m/分で
照射し、刃元部2と刃部3を溶接して接合し刃物1を得
た。上記の工程で得られた刃物は、刃先は硬質材料であ
る部分安定化ジルコニアで形成されて耐摩耗性に優れ、
刃元部はSUS304で形成されて高い靭性を備えており、刃
部では刃元側から刃先まで徐々に組成が変化しているた
め接合境界がなく、かつ、両者の熱膨張差もこの層で緩
和されている。
て、CO2 レーザーを出力1kw、走査速度3m/分で
照射し、刃元部2と刃部3を溶接して接合し刃物1を得
た。上記の工程で得られた刃物は、刃先は硬質材料であ
る部分安定化ジルコニアで形成されて耐摩耗性に優れ、
刃元部はSUS304で形成されて高い靭性を備えており、刃
部では刃元側から刃先まで徐々に組成が変化しているた
め接合境界がなく、かつ、両者の熱膨張差もこの層で緩
和されている。
【0019】なお、図19および図20として、実施例
2での製造の様子を順を追ってあらわす説明図を理解を
容易にするために示しておく。 −実施例3− 実施例3では、図15にみるように、刃元部(台金)2
と刃部3を別々に作製し、両者を接合し刃物1を得てい
る。
2での製造の様子を順を追ってあらわす説明図を理解を
容易にするために示しておく。 −実施例3− 実施例3では、図15にみるように、刃元部(台金)2
と刃部3を別々に作製し、両者を接合し刃物1を得てい
る。
【0020】実施例3の場合、刃部3は、実施例2と同
様にして得たものであるので、詳細説明は省略する。一
方、刃元部2は板状のSUS304にCO2 レーザを出力0.
8kw、切断速度3m/分で照射して切り抜き成形した
ものであるが、ただ、刃部に向かい接合されるテーパ部
の整形は、この部分が粗面化(凹凸形成)されるよう切
断速度5m/分で照射するようにした。
様にして得たものであるので、詳細説明は省略する。一
方、刃元部2は板状のSUS304にCO2 レーザを出力0.
8kw、切断速度3m/分で照射して切り抜き成形した
ものであるが、ただ、刃部に向かい接合されるテーパ部
の整形は、この部分が粗面化(凹凸形成)されるよう切
断速度5m/分で照射するようにした。
【0021】この後、刃元部2と刃部3を組み合わせ
て、CO2 レーザーを出力0.8kw、走査速度3m/
分で照射し、刃元部2と刃部3を溶接して接合し刃物1
を得た。上記の工程で得られた刃物は、刃先は硬質材料
である部分安定化ジルコニアで形成されて耐摩耗性に優
れ、刃元部はSUS304で形成されて高い靭性を備えてお
り、刃部では刃元側から刃先まで徐々に組成が変化して
いるため接合境界がなく、かつ、両者の熱膨張差もこの
層で緩和されている。
て、CO2 レーザーを出力0.8kw、走査速度3m/
分で照射し、刃元部2と刃部3を溶接して接合し刃物1
を得た。上記の工程で得られた刃物は、刃先は硬質材料
である部分安定化ジルコニアで形成されて耐摩耗性に優
れ、刃元部はSUS304で形成されて高い靭性を備えてお
り、刃部では刃元側から刃先まで徐々に組成が変化して
いるため接合境界がなく、かつ、両者の熱膨張差もこの
層で緩和されている。
【0022】なお、図21および図22として、実施例
3での製造の様子を順を追ってあらわす説明図を理解を
容易にするために示しておく。 −実施例4− 実施例4でも、図15にみるように、刃元部(台金)2
と刃部3を別々に作製し、両者を接合し刃物1を得てい
る。
3での製造の様子を順を追ってあらわす説明図を理解を
容易にするために示しておく。 −実施例4− 実施例4でも、図15にみるように、刃元部(台金)2
と刃部3を別々に作製し、両者を接合し刃物1を得てい
る。
【0023】実施例4の場合、刃部3は、実施例2と同
様にして得たものであるので、詳しい説明は省略する。
一方、刃元部2は、必要形状の金型内に成形材料βを射
出し、成形体を500℃まで12時間かけて加熱しバイ
ンダー除去のために脱脂した後、図14に示した処理温
度曲線にしたがい0.01torr以下の高真空下で焼成し
焼結させるようにした。ここで、用いた金型は、刃部の
接合領域以外はRa=0.1μm以下に仕上げられてい
るが、接合領域はRa=10.0μmと凹凸のある表面
に仕上げられており、刃部に向かい接合される部分が粗
面化(凹凸形成)されている。
様にして得たものであるので、詳しい説明は省略する。
一方、刃元部2は、必要形状の金型内に成形材料βを射
出し、成形体を500℃まで12時間かけて加熱しバイ
ンダー除去のために脱脂した後、図14に示した処理温
度曲線にしたがい0.01torr以下の高真空下で焼成し
焼結させるようにした。ここで、用いた金型は、刃部の
接合領域以外はRa=0.1μm以下に仕上げられてい
るが、接合領域はRa=10.0μmと凹凸のある表面
に仕上げられており、刃部に向かい接合される部分が粗
面化(凹凸形成)されている。
【0024】この後、刃元部2と刃部3を組み合わせ
て、CO2 レーザーを出力0.8kw、走査速度3m/
分で照射し、刃元部2と刃部3を溶接して接合し刃物1
を得た。上記の工程で得られた刃物は、刃先は硬質材料
である部分安定化ジルコニアで形成されて耐摩耗性に優
れ、刃元部はSUS304で形成されて高い靭性を備えてお
り、刃部では刃元側から刃先まで徐々に組成が変化して
いるため接合境界がなく、かつ、両者の熱膨張差もこの
層で緩和されている。
て、CO2 レーザーを出力0.8kw、走査速度3m/
分で照射し、刃元部2と刃部3を溶接して接合し刃物1
を得た。上記の工程で得られた刃物は、刃先は硬質材料
である部分安定化ジルコニアで形成されて耐摩耗性に優
れ、刃元部はSUS304で形成されて高い靭性を備えてお
り、刃部では刃元側から刃先まで徐々に組成が変化して
いるため接合境界がなく、かつ、両者の熱膨張差もこの
層で緩和されている。
【0025】なお、図23および図24として、実施例
4での製造の様子を順を追ってあらわす説明図を理解を
容易にするために示しておく。 −実施例5− 実施例5でも、図15にみるように、刃元部(台金)2
と刃部3を別々に作製し、両者を接合し刃物1を得てい
る。
4での製造の様子を順を追ってあらわす説明図を理解を
容易にするために示しておく。 −実施例5− 実施例5でも、図15にみるように、刃元部(台金)2
と刃部3を別々に作製し、両者を接合し刃物1を得てい
る。
【0026】実施例5の場合、図16に示す金型25内
に刃先での組成に対応する成形材料αと刃元側での組成
に対応する成形材料γとを同時に充填して両成形材料
α,γの混合部を金型25内で形成することにより刃部
での組成の連続的変化に必要な変化を付けるようにして
いる。成形材料αは、実施例1で使用したものであるの
で詳細説明は省略する。
に刃先での組成に対応する成形材料αと刃元側での組成
に対応する成形材料γとを同時に充填して両成形材料
α,γの混合部を金型25内で形成することにより刃部
での組成の連続的変化に必要な変化を付けるようにして
いる。成形材料αは、実施例1で使用したものであるの
で詳細説明は省略する。
【0027】成形材料γは、以下のようにして作製した
ものである。すなわち、純鉄を用いた水アトマイズ法に
よる平均粒径を10〜12μm(最大粒径が44μm以
下)に調整した粉末を用い、この粉末に対し、ステアリ
ン酸、エチレンー酢ビ共重合体、パラフィン、ポリエチ
レンからなるバインダーを重量比率で粉末:バインダー
=100:11になるように混合し、加圧ニーダーで1
40℃で2時間、90℃で1時間混練した後、冷却して
粉砕して成形材料γを得たのである。
ものである。すなわち、純鉄を用いた水アトマイズ法に
よる平均粒径を10〜12μm(最大粒径が44μm以
下)に調整した粉末を用い、この粉末に対し、ステアリ
ン酸、エチレンー酢ビ共重合体、パラフィン、ポリエチ
レンからなるバインダーを重量比率で粉末:バインダー
=100:11になるように混合し、加圧ニーダーで1
40℃で2時間、90℃で1時間混練した後、冷却して
粉砕して成形材料γを得たのである。
【0028】上記の成形材料α,γを、射出成形機に投
入し、金型25内に射出成形する。すなわち、2本の射
出部を備えた射出成形機から金型25内に成形材料α,
γを同時に射出して成形を行うのである。金型25の刃
先側ゲート26からは成形材料αを、刃元側ゲート27
からは成形材料γを射出する。ウエルド部では両成形材
料α,γが入り混じり、刃部での組成は刃先側から刃元
側へと徐々に変化するようになる。
入し、金型25内に射出成形する。すなわち、2本の射
出部を備えた射出成形機から金型25内に成形材料α,
γを同時に射出して成形を行うのである。金型25の刃
先側ゲート26からは成形材料αを、刃元側ゲート27
からは成形材料γを射出する。ウエルド部では両成形材
料α,γが入り混じり、刃部での組成は刃先側から刃元
側へと徐々に変化するようになる。
【0029】このようにして得た刃部の成形体を500
℃まで12時間かけて加熱しバインダー除去のために脱
脂した後、図14に示した処理温度曲線にしたがい0.
01torr以下の高真空下で焼成し焼結させる。一方、刃
元部2は、図17に示す金型41内に成形材料β,γを
同時に射出し成形を行う。成形材料βは実施例1で用い
たものであるので詳細説明は省略する。すなわち、2本
の射出部を備えた射出成形機から金型41内に成形材料
β,γを同時に射出して成形を行う。金型41の刃先側
ゲート42からは成形材料γを、刃元側ゲート43から
は成形材料βを射出する。ウエルド部では両成形材料
β,γが入り混じる。したがって、刃元部2では刃元本
体に接合部が設けられるとともに、この接合部では刃元
本体側から刃部の接合面に向かって組成が連続的に変化
していることになる。
℃まで12時間かけて加熱しバインダー除去のために脱
脂した後、図14に示した処理温度曲線にしたがい0.
01torr以下の高真空下で焼成し焼結させる。一方、刃
元部2は、図17に示す金型41内に成形材料β,γを
同時に射出し成形を行う。成形材料βは実施例1で用い
たものであるので詳細説明は省略する。すなわち、2本
の射出部を備えた射出成形機から金型41内に成形材料
β,γを同時に射出して成形を行う。金型41の刃先側
ゲート42からは成形材料γを、刃元側ゲート43から
は成形材料βを射出する。ウエルド部では両成形材料
β,γが入り混じる。したがって、刃元部2では刃元本
体に接合部が設けられるとともに、この接合部では刃元
本体側から刃部の接合面に向かって組成が連続的に変化
していることになる。
【0030】金型41で得た成形体を、500℃まで1
2時間かけて加熱しバインダー除去のために脱脂した
後、図14に示した処理温度曲線にしたがい0.01to
rr以下の高真空下で焼成し焼結させるようにした。この
後、刃元部2と刃部3を組み合わせて、CO2 レーザー
を出力0.8kw、走査速度3m/分で照射し、刃元部
2と刃部3を溶接して接合し刃物1を得た。
2時間かけて加熱しバインダー除去のために脱脂した
後、図14に示した処理温度曲線にしたがい0.01to
rr以下の高真空下で焼成し焼結させるようにした。この
後、刃元部2と刃部3を組み合わせて、CO2 レーザー
を出力0.8kw、走査速度3m/分で照射し、刃元部
2と刃部3を溶接して接合し刃物1を得た。
【0031】上記の工程で得られた刃物は、刃先は硬質
材料である部分安定化ジルコニアで形成されて耐摩耗性
に優れ、刃元部はSUS304で形成されて高い靭性を備えて
おり、両者は溶接で接合されているため、刃部では刃元
側から刃先まで徐々に組成が変化しているため接合境界
がなく、かつ、両者の熱膨張差もこの層で緩和されてい
る。
材料である部分安定化ジルコニアで形成されて耐摩耗性
に優れ、刃元部はSUS304で形成されて高い靭性を備えて
おり、両者は溶接で接合されているため、刃部では刃元
側から刃先まで徐々に組成が変化しているため接合境界
がなく、かつ、両者の熱膨張差もこの層で緩和されてい
る。
【0032】なお、図25および図26として、実施例
5での製造の様子を順を追ってあらわす説明図を理解を
容易にするために示しておく。この発明の刃物を製造す
るための材料が、上記以外にSKD,SUS410,セ
ラミックなどを用いてもよく、要は設計した刃物に要求
される特性を満たし、且つ、焼結可能であればよい。平
均粒径、バインダー成分、混練条件、焼結条件なども上
記例示の条件に限らない。
5での製造の様子を順を追ってあらわす説明図を理解を
容易にするために示しておく。この発明の刃物を製造す
るための材料が、上記以外にSKD,SUS410,セ
ラミックなどを用いてもよく、要は設計した刃物に要求
される特性を満たし、且つ、焼結可能であればよい。平
均粒径、バインダー成分、混練条件、焼結条件なども上
記例示の条件に限らない。
【0033】また、製造する刃物の形状も、実施例の如
くジグソー刃のような形状に限定されるものではなく、
丸鋸、ドリル等の切削、穿削に用いる刃物でもよい。
くジグソー刃のような形状に限定されるものではなく、
丸鋸、ドリル等の切削、穿削に用いる刃物でもよい。
【0034】
【発明の効果】この発明の刃物ないしこの発明の製造方
法で得た刃物は、刃先をより高硬度材とした場合にも、
刃元部と刃部の間の材料差が従来より緩和されるため、
刃元部と刃部の結合力が高まりるとともに熱膨張差も少
なくなり、刃部と刃元部の接合が強化されるとともに長
寿命・高信頼性であるため、この発明は非常に有用であ
る。
法で得た刃物は、刃先をより高硬度材とした場合にも、
刃元部と刃部の間の材料差が従来より緩和されるため、
刃元部と刃部の結合力が高まりるとともに熱膨張差も少
なくなり、刃部と刃元部の接合が強化されるとともに長
寿命・高信頼性であるため、この発明は非常に有用であ
る。
【図1】この発明の刃物の構成例を示す説明図。
【図2】この発明の刃物の製造例での成形の様子を示す
説明図。
説明図。
【図3】この発明の刃物の他の構成例を示す説明図。
【図4】この発明の刃物の刃元部の構成例を示す説明
図。
図。
【図5】この発明の刃物の刃元部の作製例を示す説明
図。
図。
【図6】この発明の刃物の刃元部の他の作製例を示す説
明図。
明図。
【図7】この発明の刃物の刃元部の他の作製例を示す説
明図。
明図。
【図8】この発明の刃物の刃元部の他の作製例を示す説
明図。
明図。
【図9】この発明の刃物の刃元部の他の作製例を示す説
明図。
明図。
【図10】この発明の刃物の製造例での刃元部は刃部の接
合の様子を示す説明図。
合の様子を示す説明図。
【図11】実施例1で得る刃物を示す平面図。
【図12】実施例1で用いた金型を示す斜視図。
【図13】実施例1での成形の様子を示す説明図。
【図14】実施例1での成形体の熱処理温度の経時変化を
示す説明図。
示す説明図。
【図15】実施例2〜5で得る刃元部と刃部および刃物を
示す平面図。
示す平面図。
【図16】実施例2〜5で用いた金型を示す斜視図。
【図17】実施例5で用いた金型を示す斜視図。
【図18】実施例1の全体工程を示す説明図。
【図19】実施例2の刃部作製工程を示す説明図。
【図20】実施例2の刃元部作製工程および接合工程を示
す説明図。
す説明図。
【図21】実施例3の刃部作製工程を示す説明図。
【図22】実施例3の刃元部作製工程および接合工程を示
す説明図。
す説明図。
【図23】実施例4の刃部作製工程を示す説明図。
【図24】実施例4の刃元部作製工程および接合工程を示
す説明図。
す説明図。
【図25】実施例5の刃部作製工程を示す説明図。
【図26】実施例5の刃元部作製工程および接合工程を示
す説明図。
す説明図。
1 刃物 2 刃元部 3 刃部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉田 徳雄 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 久保 雅男 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 不破 勲 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 池上 正弘 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内
Claims (10)
- 【請求項1】 刃元部に刃部が設けられてなる刃物にお
いて、刃部では刃元側から刃先に向かって組成が連続的
に変化していることを特徴とする刃物。 - 【請求項2】 請求項1記載の刃物の製造方法であっ
て、少なくとも刃部用の成形に粉末射出成形を用い、刃
元部側での組成に対応して調整された成形材料と刃先で
の組成に対応して調整された成形材料を一つの成形型内
に同時に充填して両成形材料の混合部を成形型内で形成
することにより刃部での組成の連続的変化に必要な変化
を付けるようにすることを特徴とする刃物の製造方法。 - 【請求項3】 請求項1記載の刃物の製造方法であっ
て、刃元側から刃先に向かって組成が連続的に変化して
いる刃部を刃元部に接合して刃物を得るにあたり、刃元
部として、刃部に向かう側が刃部に対する接合適性を有
する刃元部を用い、刃元部の接合適性を有する部分に刃
部を接合するようにすることを特徴とする刃物の製造方
法。 - 【請求項4】 刃元部の表面に形成された凹凸により接
合適性を有する請求項3記載の刃物の製造方法。 - 【請求項5】 刃元部の刃部に向かう側がエネルギービ
ームによる切断加工で整形されていて、前記切断加工に
より凹凸が形成されている請求項4記載の刃物の製造方
法。 - 【請求項6】 刃元部の成形が塑性加工でなされてお
り、前記塑性加工により凹凸が形成されている請求項4
記載の刃物の製造方法。 - 【請求項7】 刃元部の成形が成形型に成形材料を充填
することによりなされており、前記成形の際に成形型に
設けられた凹凸の転写により凹凸が形成されている請求
項4記載の刃物の製造方法。 - 【請求項8】 刃元部が、少なくとも刃部に向かう側に
良接合材料で形成された接合部を有することにより接合
適性を有する請求項3記載の刃物の製造方法。 - 【請求項9】 刃元部では刃元本体に接合部が設けられ
ており、接合部では刃元本体側から刃部接合面に向かっ
て組成が連続的に変化している請求項8記載の刃物の製
造方法。 - 【請求項10】 刃元部と刃部の接合をエネルギービーム
を用いた溶接で行う請求項1から9までのいずれかに記
載の刃物の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09822293A JP3281444B2 (ja) | 1993-04-23 | 1993-04-23 | 刃物およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09822293A JP3281444B2 (ja) | 1993-04-23 | 1993-04-23 | 刃物およびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06304811A true JPH06304811A (ja) | 1994-11-01 |
| JP3281444B2 JP3281444B2 (ja) | 2002-05-13 |
Family
ID=14213942
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09822293A Expired - Fee Related JP3281444B2 (ja) | 1993-04-23 | 1993-04-23 | 刃物およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3281444B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999006189A1 (fr) * | 1997-08-01 | 1999-02-11 | Sangi Co., Ltd. | Ciseaux |
| US20110131790A1 (en) * | 2009-12-07 | 2011-06-09 | Po-Hsun Chien | Electromotive hair cutter |
| CN116638552A (zh) * | 2023-06-06 | 2023-08-25 | 宁波清科增材技术有限公司 | 自磨刃式厨刀、再生材料破碎刀、刀具及制备方法 |
-
1993
- 1993-04-23 JP JP09822293A patent/JP3281444B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999006189A1 (fr) * | 1997-08-01 | 1999-02-11 | Sangi Co., Ltd. | Ciseaux |
| US20110131790A1 (en) * | 2009-12-07 | 2011-06-09 | Po-Hsun Chien | Electromotive hair cutter |
| CN116638552A (zh) * | 2023-06-06 | 2023-08-25 | 宁波清科增材技术有限公司 | 自磨刃式厨刀、再生材料破碎刀、刀具及制备方法 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3281444B2 (ja) | 2002-05-13 |
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |