JPH0630504Y2 - 車両のドアエッジプロテクターの開放位置確認装置 - Google Patents

車両のドアエッジプロテクターの開放位置確認装置

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JPH0630504Y2
JPH0630504Y2 JP3790489U JP3790489U JPH0630504Y2 JP H0630504 Y2 JPH0630504 Y2 JP H0630504Y2 JP 3790489 U JP3790489 U JP 3790489U JP 3790489 U JP3790489 U JP 3790489U JP H0630504 Y2 JPH0630504 Y2 JP H0630504Y2
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JP
Japan
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door
optical fiber
light
edge protector
door edge
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JP3790489U
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JPH02127527U (ja
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秀昭 本藤
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は車両のドアエッジプロテクターの開放位置確認
装置に係り、詳しくは、ドアにドアエッジプロテクター
が取り付けられている車体において、夜間などにドアを
開いているとき、そのドアエッジプロテクターの位置を
容易に確認できるようにして、ドア開放の有無やその位
置を分かりやすくした装置に関するものである。
〔従来の技術〕
自動車のドアには昇降するドアガラスがあり、そのドア
ガラスの昇降を案内し、また、ドアガラスを上昇させた
位置でドアガラスの周囲を保持するドアサッシュ部が設
けられている。ドアはパネル材を組み合わせて形成され
るが、例えば、プレス加工により、ピラー部やドアサッ
シュ部が一体に成形されるプレスドアにおいては、ドア
サッシュ部の上部が内方へ曲げられていて、ドアを閉め
たときルーフの側縁に覆い被さるようなドアエッジ部が
形成される。このようなドアサッシュ部の構造は、実開
昭60-81026号公報などに開示され、すでによく知られて
いるところである。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところで、上記のドアエッジ部は、ルーフとの間に生じ
る見切り隙間が大きいと見栄えが悪くなる。そこで、上
記したように、そのドアエッジ部はルーフの側縁に覆い
被さる形状とされる。それ故に、ドアエッジ部は上方へ
やや尖った恰好となり、その先鋭さを和らげるために、
ゴム材などで製作されたドアエッジプロテクターが被せ
られることが多い。
一方、夜間などの暗いときにドアを一時的に開き放しに
することがあるが、そのときドアの開いていることを見
落として、車両に接近した者がドアに触れたり、不注意
にドアに当たったりすることがある。自動車のドアを開
閉することは必要であり、これを避けることはできな
い。しかし、停車中の車両の横を通行する第三者が、車
両に接近した時点でドアの開いていることに気づいて
も、それを避ける余裕のない場合がある。したがって、
ドアを開いて停車している車がある場合に、暗い場所を
通行する人が、車両に接近する前にドアの張り出しを確
認することができるようになっていることが望まれる。
もちろん、その車に乗り降りする人にとっても、ドアの
位置を一早く認識できたり、車から離れた位置でドアの
開いたままになっていることを確認できれば、通行を阻
害しないような迅速な対処やドアの閉め忘れ防止など
に、極めて有効となる。そこで、簡便な構造でありなが
ら、容易にそのような識別を可能とするようなドアの開
閉状態を確認できる手段の出現が望まれる。
本考案は上記の事情に鑑みなされたもので、その目的
は、夜間など暗い時や場所で停まっている車両のドアの
開いていることを、その乗降者や第三者が確認しにくい
状況にあるとき、車から離れた位置から、および接近し
た位置からでも、ドアの開いていることを容易に確認で
きること、また、開いているドアの上端縁の位置を簡単
に見極められ、乗降者の乗り降り動作をしやすくできる
ように配慮した車両のドアエッジプロテクターの開放位
置確認装置を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、ドアガラスを案内し保持するためのドアサッ
シュ部を備えたドアのドアエッジ部に、ドアエッジプロ
テクターが取り付けられている車両に適用される。そし
て、上記の課題を達成するために、以下の構成をとって
いる。
ドアエッジプロテクターに沿って、光ファイバー線を配
線し、その光ファイバー線に、その表面を覆うクラッド
の一部を除去する粗面加工を施しておく。その光ファイ
バー線をドアが開いたときに発光する発光源に接続し、
ドアを開いた状態で、光ファイバー線に導通された光に
よって、ドアエッジプロテクターに貼着した光ファイバ
ー線の一部が発光するようにしたことである。
〔作用〕
夜間などの暗い時間帯や暗い場所に車を停めているとき
にドアを開けると、発光源から光ファイバー線に光が送
られる。その光は光ファイバー線を導通し、その表面を
覆うクラッドの一部が除去された個所から漏れる。
車の近くを通行する者は、ドアエッジプロテクターの一
部が発光しているかのように見え、その車に接近する前
に、ドアの開いていることを認識することができる。
ドアが閉められると、発光源からの光の送出がなくな
り、無用の明かりは消去される。
〔考案の効果〕
暗い場所で車の近くを通行する者は、ドアの開いている
車に接近する以前に、ドアエッジプロテクターの一部が
発光しているように見える。したがって、ドアの開いて
いることを確認でき、自ら通行に注意を促し、また、ド
アを避けるようにして離れた位置を通ることも容易とな
る。
車に乗降する者にとっても、ドアの高さや開閉度を予め
知ることができ、それを通じて車室への開口高さを簡単
に見極め、乗り降りする場合に身体をかがめるべき程度
の心づもりを無意識のうちにとることができる。
ドアが閉められると、ドアエッジプロテクターの発光は
停止され、運転上もしくは車両の周囲の人にとっての不
要な明かりが消去され、無用の混乱や誤解の発生を避け
ることができる。
〔実施例〕
以下に、本考案を図面に示す実施例に基づき、詳細に説
明する。
第2図は、ドアガラス1の枠体を構成するドアサッシュ
部2を備えたドア3の車室側から見た斜視図である。こ
のドア3は、例えばプレスドアであり、ドアサッシュ部
2とドア本体4とが一体に成形されたものである。ドア
サッシュ部2は、前側立上部2a、上側渡部2bおよび
後側立上部2cからなるが、いずれの個所においても、
第1図に示すように、ドアエッジ部5がその外周に形成
されている。
そのドアエッジ部5は、第3図のI−I線矢視断面を示
す第1図において、インナパネル6の外周にアウタパネ
ル7の外周をヘミング加工した接合構造となっている。
このドアエッジ部5は、上内方へ向かって尖ったように
成形されるので、その部分を覆うドアエッジプロテクタ
ー8が取り付けられる。このドアエッジプロテクター8
はゴム製のほぼ同一断面を有する端縁カバーであり、ド
ア3が閉止状態にあるとき、ルーフパネル9の側縁に取
り付けられたウェザーストリップ10などに対面するよ
うに、ドアサッシュ部2の全周囲に被さるように装着さ
れている。
このようなドアサッシュ部2の内側面には何本かの光フ
ァイバー線11,11が、列をなして配線されている。
光ファイバー線11は、第4図に示すように、光を通す
ガラスコアー12の一本ごとにクラッド13で覆われ、
導通する光束14が外部へ散乱したり漏光するのが防止
されている。しかし、そのガラスコアー12を被覆して
いるクラッド13は、意図的に光ファイバー線11の表
面の一部に施した粗面加工により、除去されている。こ
れによって、光ファイバー線11のガラスコアー12内
を伝わる光量の一部が、粗面加工部15から外部へ漏光
することができるようになっている。
この光ファイバー線11は、ドア3を開いたときに発光
する後述する発光源18〔第2図参照〕などに接続され
ており、ドア3を開いた状態で、光ファイバー線11に
導通された光によって、ドアエッジプロテクター8に貼
着した光ファイバー線11が、部分的に発光しているか
のように見えるように配慮されている。第1図に示した
例では、ドアエッジプロテクター8の内側面が発光し、
第5図のように内外両側面に光ファイバー線11が貼着
されていると、粗面加工されている内側面のみならず、
外側面も所望個所で発光させることができる。なお、光
ファイバー線11はドアエッジプロテクター8に予めモ
ールディングしておいてもよいし、車体に装着される前
のドアエッジプロテクター8、または、車体に装着され
た状態にあるドアエッジプロテクター8に、接着剤など
で取り付けるようにしてもよい。いずれにしても、人目
につく側が粗面加工されるので、その部分からの漏光が
得られるような貼着方法が採用される。
上記の光ファイバー線11の発光領域は、密接して列を
なす光ファイバー線11,11のいずれにも同一長さの
粗面加工を施し、第6図(a)のような矩形の粗面加工
部15Aとしておけばよい。第6図(b)のように、
「CAUTION」や「注意」という文字が浮き出る粗面加工
部15Bとすることもできる。また、第6図(c)のよ
うに、ある領域を確保した粗面加工部15Cを設け、そ
の表面に文字や模様抜きフィルム16を添着して、その
図形部分が発光しているかのように見せることもでき
る。
このような粗面加工部15の発光個所は、ドアサッシュ
部2の上側渡部2bのみに設けておいても、また、前側
立上部2aや後側立上部2cに設けるようにしてもよ
い。いずれにしても、ドアエッジプロテクター8の内外
側面はドアサッシュ部2の全部にわたってほぼ同一の幅
が確保されており、効果的に注意を促すことができる位
置を選択して、発光させるようにすることができる。例
えば、上側渡部2bに何個所かおよび後側立上部2cに
何個所かを発光個所として確保しておくと、乗降する人
や車の近くを通行する第三者にとって、ドア3の高さと
車体からの張出量、すなわち、ドアの開閉程度を、一目
で確認することができる利点がある。
ところで、光ファイバー線11に光を送り出す発光源
は、ドア3が開かれたとき光束を発し、ドア3が閉止さ
れているときには送光しないようにしておくことが、省
エネルギの観点からも、また、乗降者や第三者への無用
の注意を引かせるのを回避する観点からも、好ましいと
言える。そのために、発光源は、第7図に示すように、
ドア3の車室側に設けられるドアカーテシーランプ17
などと同じように作動するようにしておけばよい。した
がって、ドアカーテシーランプ17の作動制御と同様に
制御された発光源18を、第2図や第7図に示すよう
に、ドア本体4の中に設けておく。また、第8図に示す
ように、ドアカーテシーランプ17そのものを発光源と
して流用したり、第9図に示すように、ドアカーテシー
ランプ用の電源線から分岐したコード19に発光源とし
てのランプ20を接続しておくと、ドア3の開閉のたび
に発光させたり消光させるための制御部を、ドアカーテ
シーランプ17と共用させることができる。
ちなみに、発光源17,18や20から送光できる光量
に限りがあったり、上記した粗面加工部15での漏光に
よる送光量の大幅な減少が避けられない場合や、また、
ドアエッジプロテクター8における発光個所が多い場合
には、第2図のように一つのランプ18に限らず、第7
図ないし第9図に示したように、光ファイバー線11の
両端にドアカーテシーランプ17もしくは発光源18,
18、発光源20,20を接続しておくとよい。なお、
ドアカーテシーランプ17を流用する場合には、光ファ
イバー線11の両端面をそのランプ17に対面するよう
に設置しておけばよい。
このような構成のドアエッジプロテクター8の開放位置
確認装置によれば、次のようにして、ドア3が開いてい
ることの注意を促すことができる。
夜間などの暗いときや暗い場所に車を停めている場合に
ドア3を開くと、例えば第2図に示す発光源18から光
ファイバー線11に送光される。その光束14〔第4図
参照〕は光ファイバー線11を導通し、その表面を覆う
クラッド13の一部が除去された粗面加工部15から漏
出する〔第3図参照〕。
車の近くを通行する者は、ドアエッジプロテクター8の
一部が発光しているかのように見え、その車に接近する
前に、ドアの開いていること、およびその開き程度を認
識することができる。発光個所がドアエッジプロテクタ
ー8の内側面である場合には、車の後からきた人や他の
車両などに注意を促し、外側面で発光させる場合には、
前からきた人などに注意を喚起することができる。この
ように、ドア3の開いていることを確認できるので、通
行する者に注意を促すことができ、また、ドア3を避け
るようにして離れた位置を通るように知らせることも容
易となる。
車に乗降する者にとっても、ドア3の高さや開閉度を予
め知ることができ、それを通じて車に乗り込むときや降
りるときの車室の開口高さが簡単に見極められ、乗り降
りの際に身体をかがめたり伸ばしたりすることができる
範囲を、注意を強く払うことなく知ることができる。
光ファイバー線11そのものは極く細いものであるの
で、ドアエッジプロテクター8の表面に貼着されていて
も、その部分が嵩張るものではないし、その貼着も前述
した方法などで簡単に行うことができる。また、乗降す
る人がドアエッジプロテクター8に触れても感電したり
火傷をすることはない。そして、送光できる光量に応じ
て、その発光数や発光位置を任意に選定することも容易
である。もちろん、送光色を左右のドアで変えたり、一
方のドアで列をなす光ファイバー線の一部と残部との送
光色を変えるといったようなことも可能である。
ドア3が閉止されると、発光源18などからの送光が自
動的に停止され、ドアエッジプロテクター8における不
要な明かりは消去され、第三者などに対する無用の混乱
や誤解を与えるようなことが回避される。
以上の説明においては、ドアエッジ部の形成されること
が多いプレスドアを例にして述べたが、そのようなドア
に限らず、ドアサッシュ部とドア本体部とを独立して成
形し、その後に両者を溶接などで一体化させるようなド
アにおいても、そのドアサッシュ部の周囲に本考案の開
放位置確認装置を適用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案におけるドアエッジプロテクターの開放
位置確認装置が装着されているドアの上部であって、第
3図におけるI−I線矢視断面図、第2図はドアを車室
側から見た全体の斜視図、第3図はドアサッシュ部にお
ける上側渡部を含む部分拡大図、第4図は光ファイバー
線を誇張して示した縦断面図、第5図は第3図のI−I
線矢視相当個所における光ファイバー線の異なる配線の
貼着例、第6図(a)はドアエッジプロテクターに貼着
した光ファイバー線列に形成された粗面加工による発光
個所の説明図、第6図(b)は文字を粗面加工で造形さ
せ発光させる例、第6図(c)は粗面加工部に文字また
は模様抜きフィルムを貼着する例、第7図は光ファイバ
ー線の両端に発光源を設けた例のドアの車室側斜視図、
第8図はドアカーテシーランプを発光源とした例、第9
図はドアカーテシーランプ用電源線からの給電で発光源
を点灯させるようにした例である。 1……ドアガラス、2……ドアサッシュ部、3……ド
ア、5……ドアエッジ部、8……ドアエッジプロテクタ
ー、11……光ファイバー線、13……クラッド、1
5,15A〜15C……粗面加工部、17……ドアカー
テシーランプ(発光源)、18……発光源、20……ラ
ンプ(発光源)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ドアガラスを案内し保持するためのドアサ
    ッシュ部を備えたドアのドアエッジ部に、ドアエッジプ
    ロテクターが取り付けられている自動車において、 上記ドアエッジプロテクターに沿って、光ファイバー線
    が配線され、 その光ファイバー線に、その表面を覆うクラッドの一部
    を除去する粗面加工が施され、 上記光ファイバー線は、上記ドアを開いたときに発光す
    る発光源に接続され、 上記ドアを開いた状態で、前記光ファイバー線に導通さ
    れた光によって、前記ドアエッジプロテクターに貼着し
    た光ファイバー線の一部が発光するようにしたことを特
    徴とする車両のドアエッジプロテクターの開放位置確認
    装置。
JP3790489U 1989-03-30 1989-03-30 車両のドアエッジプロテクターの開放位置確認装置 Expired - Lifetime JPH0630504Y2 (ja)

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JP3790489U JPH0630504Y2 (ja) 1989-03-30 1989-03-30 車両のドアエッジプロテクターの開放位置確認装置

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JP3790489U JPH0630504Y2 (ja) 1989-03-30 1989-03-30 車両のドアエッジプロテクターの開放位置確認装置

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JPH02127527U JPH02127527U (ja) 1990-10-22
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