JPH063050B2 - 組立型構造物に使用されるフロア・パネル - Google Patents

組立型構造物に使用されるフロア・パネル

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JPH063050B2
JPH063050B2 JP61176176A JP17617686A JPH063050B2 JP H063050 B2 JPH063050 B2 JP H063050B2 JP 61176176 A JP61176176 A JP 61176176A JP 17617686 A JP17617686 A JP 17617686A JP H063050 B2 JPH063050 B2 JP H063050B2
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floor panel
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Description

【発明の詳細な説明】 発明に関係する分野 この発明は、組立型構造物、例えば、駐車デッキ、格納
庫、駐車場、倉庫などに使用されるフロア・パネルの改
良に関する。
背景技術 近年、自動車の船積や仮設駐車場には、二段、若しく
は、三段に立体的に組み立てられる組立型デッキが普及
してきている。
この種の組立型デッキには、実公昭51−1160号公
報に開示されるように、多数のフロア・パネルを継ぎ合
わせてフロアにしてきているが、そのフロア・パネルが
両長手側縁に山形に掛合せ連結縁を形成した構造である
ので、そのフロアの平坦に仕上げられず、自動車や荷物
の運搬車の円滑な移動を可能ならしめることについて
は、殆ど配慮されてきていないのが現状である。
また、実開昭59−35501号公報には、床部の連結
装置が開示されたが、この連結装置は、一対のフロア・
パネルの突き合わせフランジをチャンネル・ビームに嵌
め込んで継ぎ合わせるので、部品点数が多くなり、ま
た、多数のフロア・パネルを順次連続的に継ぎ合わせて
フロアの大きさに対応することができない。
発明の目的・課題 この発明の目的・課題は、組立型構造物の上階フロアの
大きさに応じて順次連続的に継ぎ合わせてその上階フロ
アを組み立て可能にし、そして、その上階フロアを平坦
に仕上げ可能にし、そして、その上階フロア上に自動車
や荷物の運搬車を円滑に移動可能にし、また、その継ぎ
合わせ箇所にその自動車や運搬車が通過する際に、その
継ぎ合わせ箇所において騒音の発生を阻止するところの
組立型構造物に使用されるフロア・パネルの提供にあ
る。
また、この発明の他の目的・課題は、上記に加えて散水
や雨水をメイン・ドリップ・チャンネルに導き、その散
水や雨水がその上階フロアの裏面に伝わることを阻止す
るところの組立型構造物に使用されるフロア・パネルの
提供にある。
目的・課題に係る発明の概要: 請求する発明の内容 上述の目的・課題に関連して、この発明の組立型構造物
に使用されるフロア・パネルは、方形フロア・パネル本
体と、そのフロア・パネル本体の3辺のそれぞれにおい
て、そのフロア・パネル本体の側縁部分を折り曲げて、
そのフロア・パネル本体の上面に開口されるパネル・ジ
ョイント・チャンネルと、そのフロア・パネル本体の残
りの1辺において、そのフロア・パネル本体の側縁部分
をそのフロア・パネル本体の下面に折り曲げられるパネ
ル・ジョイント・フランジと、そのパネル・ジョイント
・チャンネルの外側のチャンネル側壁、および、そのパ
ネル・ジョイント・フランジに隣接するそのフロア・パ
ネル本体の下面の何れか一方に配置される緩衝手段とを
含み、そして、隣接される他のフロア・パネルのパネル
・ジョイント・フランジをその対応するパネル・ジョイ
ント・チャンネルに嵌め込んで重ね継ぎされ、そして、
その重ね継ぎ箇所において、そのパネル・ジョイント・
チャンネルとその他のフロア・パネルとの間にその緩衝
手段を介在させてそのフロア・パネル全体を組立型構造
物の上階フロアに平坦に組み立て可能にするところであ
り、また、この発明の組立型構造物に使用されるフロア
・パネルは、前述の構成に、さらに、そのパネル・ジョ
イント・チャンネルの両端のそれぞれにおいて、そのパ
ネル・ジョイント・チャンネルの裏側面に配置される水
返しを備えて構成し、そのパネル・ジョイント・チャン
ネルをドリップ・チャンネルに利用可能にし、散水や雨
水をガターに導くところである。
具体例の説明 以下、この発明の組立型構造物に使用されるフロア・パ
ネルの特定された具体例について、図面を参照して説明
する。
第1ないし5図は、第6図ないし第10図に示された組
立型駐車場30において上階フロア35のフロア・パネ
ル10として具体化されたところのこの発明の組立型構
造物に使用されるフロア・パネルの具体例10を示して
いる。
そのフロア・パネル10は、長方形のフロア・パネル本
体11と、そのフロア・パネル本体11の3辺のそれぞ
れにおいて、そのフロア・パネル本体11の側縁部分を
折り曲げて、そのフロア・パネル本体11の上面に開口
されるパネル・ジョイント・チャンネル12,13,1
4と、そのフロア・パネル本体11の残りの1辺におい
て、そのフロア・パネル本体11の側縁部分をそのフロ
ア・パネル本体11の下面に折り曲げられるパネル・ジ
ョイント・フランジ18と、そのパネル・ジョイント・
チャンネル12,13,14の外側のチャンネル型壁1
5,16,17に配置される複数の緩衝手段19と、そ
のパネル・ジョイント・チャンネル12,13,14の
両端のそれぞれにおいて、そのパネル・ジョイント・チ
ャンネル12,13,14の裏側面に配置される水返し
20とを含み、そして、隣接される他のフロア・パネル
10のパネル・ジョイント・フランジ18をその対応す
るパネル・ジョイント・チャンネル13に嵌め込んで重
ね継ぎされ、そして、その重ね継ぎ箇所において、その
パネル・ジョイント・チャンネル13とその他のフロア
・パネル10との間にその緩衝手段19を介在させると
ころで製造される。
このフロア・パネル10では、長方形鋼板をプレス機で
曲げ加工したもので、その鋼板の上面に開口されたパネ
ル・ジョイント・チャンネル12,13,14が、その
鋼板の3辺のそれぞれにおいて、その鋼板の側縁部分に
折り曲げ加工され、そして、その鋼板の下面に突出され
たパネル・ジョイント・フランジ18が、その鋼板の残
りの1辺において、その鋼板の側縁部分に曲げ加工され
て、そのフロア・パネル本体11、パネル・ジョイント
・チャンネル12,13,14および、パネル・ジョイ
ント・フランジ18が一体的に形成されている。
その緩衝手段19は、第1および2図から理解されるよ
うに、そのパネル・ジョイント・チャンネル12,1
3,14の外側のチャンネル側壁15,16,17に適
宜の間隔で取り付けられ、また、それの形状について
は、第3図から理解されるように、溝21を備えた合成
ゴム製ブロックに成形され、特に、その溝21の幅は、
その鋼板の板厚よりも僅かに狭くされてあって、そのパ
ネル・ジョイント・チャンネル12,13,14の外側
のチャンネル側壁15,16,17に嵌め合わせられた
とき、外れ止めできるようにしている。勿論、この緩衝
手段16は、形状的には、ブロックに限定できるもので
はなく、例えば、ストリップ状に成形することも可能で
あり、また、それの横断面形状も適宜に変形されてもよ
い。
また、その緩衝手段16は、その溝21を省いた帯状に
成形されるならば、そのパネル・ジョイント・チャンネ
ル13の外側のチャンネル側壁16を受けるように、そ
のパネル・ジョイント・フランジ18に隣接したそのフ
ロア・パネル本体11の下面に貼りつけてもよい。
その水返し20は、第4および5図から理解されるよう
に、所定の太さの鋼棒から適宜の長さに切断された鋼棒
片をそのパネル・ジョイント・チャンネル12,13,
14の横断面形状に合わせて折り曲げて製作されたもの
で、そのパネル・ジョイント・チャンネル12,13,
14の両端のそれぞれにおいて、そのパネル・ジョイン
ト・チャンネル12,13,14の裏側面に溶接され、
そのパネル・ジョイント・チャンネル12,13,14
の裏側面に流れる雨水、所謂、廻り込み雨水を遮断す
る。
ところで、そのような構造に製作されたフロア・パネル
10の使用とそれの機能とが容易に理解されるために、
第6ないし10図に示された組立型駐車場30に関連し
て説明する。
その組立型駐車場30は、設置箇所70において、間口
方向および奥行方向に適宜の間隔で配置された多数のス
タンション・ベース31と、そのスタンション・ベース
31に組み付けられた多数のスタンション32と、その
間口方向において、隣合ったそのスタンション・ベース
31に配置されてあるそのスタンション32間に取り外
し可能に連結された多数のメイン・ビーム33と、その
間口方向には、適宜の間隔を置かれ、かつ、その奥行方
向において、そのメイン・ビーム33間に取り外し可能
に配置された多数のクロス・ビーム34と、そのクロス
・ビーム34上に取り外し可能に配置された上階フロア
35と、その奥行方向において、隣り合ったそのスタン
ション・ベース31に配置されてあるスタンション32
の下端側間に取り外し可能に連結された多数のスタンシ
ョン・スパン・ロッド36と、その奥行方向において、
隣り合ったそのスタンション32間にそれぞれ張られた
一対のブレイス37と、た多数のガター38と、そのガ
ター38の端部に接続された多数のダウン・パイプ(図
示せず)とを含んで組み立てられ、その上階フロア35
にそのフロア・パネル10が使用されている。
そのスタンション・ベース31は、厚肉鋼板を所定の寸
法に切断した方形プレートからなり、上面に適宜の間隔
で突出された一対のスタンション・サポート40および
ブラケット41を備え、また、周囲には、複数のボルト
孔(図示せず)が適宜の間隔で穴明けされている。
そのスタンション・サポート40は、スチール・パイプ
を所定の長さに切断した短管からなり、そのスタンショ
ン・ベース31の上面に溶接されている。また、そのブ
ラケット41は、厚肉鋼板を所定の寸法に切断した略逆
台形プレートからなり、両側にボルト孔42をそれぞれ
穴明けしている。
そのように構成されたそのスタンション・ベース31で
は、一対のスタンション32の下端が設置箇所70に固
定可能になり、また、一対のスタンション・ベース31
がボルトーナット手段で背中合わせに締め付けられるな
らば、対になったスタンション・ベース31,31は、
そのスタンション32を上下方向に継ぎ合わせ可能に
し、多数階の構造物を容易に組み立て可能にする。
そのスタンション32は、所定の長さに切断されたスチ
ール・パイプからなり、短いスチール・スリーブ43を
上方部分に嵌め合わせ、そのスリーブ43をその上方部
分の外周面に溶接し、ターン・バックル付きニー・ブレ
イス39の下端を連結可能にしている。勿論、そのスチ
ール・スリーブ43には、所定の位置において、ブラケ
ット44が溶接されてあって、そのニー・ブレイス39
の下端がそのスチール・スリーブ43に容易に連結可能
にされている。
また、このスタンション32は、そのスチール・スリー
ブ43から上方に適宜の間隔を置かれて上端側にスチー
ル・リング45を嵌め合わせ、そのスチール・リング4
5をその上端側の外周面に溶接し、そのメイン・ビーム
33の端部を載せるようにして、そのメイン・ビーム3
3を連結可能にしている。
そのメイン・ビーム33は、所定の長さに切断された角
形スチール・パイプからなり、両端には、スチール製の
連結スリーブ46をそれぞれ溶接している。勿論、その
メイン・ビーム33の長さは、間口方向におけるスタン
ション間隔に合わせられてあり、また、その連結スリー
ブ46はそのスタンション32の上端部分に嵌め合わ
せ、そのスチール・リング45に載せられ、その間口方
向において、隣り合ったそのスタンション・ベース31
に配置されてあるそのスタンション32間にそのメイン
・ビーム33を取り外し可能に連結可能にする。
さらに、そのメイン・ビーム33は、両端側にブラケッ
ト47,47を溶接してあって、そのニー・ブレイス3
9の上端を連結可能にしている。
そのクロス・ビーム34は、所定の長さに切断された角
形スチール・パイプからなり、奥行方向におけるそのメ
イン・ビーム33のスパンに合わせられた間隔でジョイ
ント切欠き(図示せず)が形成されてあって、そのメイ
ン・ビーム33をそのジョイント切欠きに嵌め合わせ
て、そのメイン・ビーム33間に架設可能にしている。
その上階フロア35は、第6図に示されるように、その
間口方向であって、その一対のスタンション32,32
の奥行方向の並び上に所定の間隔を置かれ、かつ、第7
図に示されるように、その奥行方向に順次重ね継ぎに並
べられた多数のフロア・ブロック48と、そのフロア・
ブロック48の間隔において、その奥行方向に突き合わ
せに並べられた多数のサブ・フロア・パネル50とより
構成されている。
そのフロア・ブロック48は、フレーム49とフロア・
パネル10とより組み立てられ、そのフレーム49は、
所定の長さに切断された角形スチール・パイプの適宜の
数から枠組みに溶接されている。
また、そのフロア・パネル10は、鋼板から前述の構造
にプレス機で成形されたものである。
そのように構成されたそのフレーム49およびフロア・
パネル10から組み立てられ、そのクロス・ビーム34
上に並べられる多数のフロア・ブロック48は、互いに
隣接されたそのフロア・ブロック48において、一方の
フロア・ブロック48のフロア・パネル10のパネル・
ジョイント・チャンネル13に他方のフロア・ブロック
48のフロア・パネル10のパネル・ジョイント・フラ
ンジ18を嵌め合わせて重ね継ぎされる。
そのように、多数のフロア・ブロック48が順次重ね継
ぎされると、そのパネル・ジョイント・チャンネル13
とそのパネル・ジョイント・フランジ18側のフロア・
パネル本体11との間、所謂、重ね継ぎ箇所には、合成
ゴム製ブロック19が介在されるので、それらフロア・
ブロック48上、すなわち、上階フロア35上に自動車
が移動されても金属音は発生されない。
また、そのように並べられたフロア・ブロック48上
に降った雨は、そのパネル・ジョイント・チャンネル1
2,13,14に溜められる。勿論、その溜められた雨
水は、ガター38およびダウン・パイプを経てそのパネ
ル・ジョイント・チャンネル12,13,14から地上
に流れる。
そのサブ・フロア・パネル50は、細長く切断された鋼
板片の長さ方向側縁部分を下面にプレス機で折り曲げ加
工したもので、その折り曲げられたフランジ51をその
フロア・ブロック48のフロア・パネル10のパネル・
ジョイント・チャンネル12,14に嵌め合わせてその
フロア・ブロック48,48間に重ね継ぎされ、上階フ
ロア35を平坦仕上げ可能にする。勿論、そのように、
そのサブ・フロア・パネル50がそのフロア・ブロック
48,48間に重ね継ぎされると、その重ね継ぎ箇所に
は、合成ゴム製ブロック19が介在されるので、それら
の上に自動車が移動されても、金属音は発生されない。
そのスタンション・スパン・ロッド36は第8図から理
解されるように、所定の長さに切断されたスチール・パ
イプの両端部分を板状に押し潰し、ボルト孔53をそれ
ぞれ穴明けしたアイ・エンド52,52を備えた構造に
製作され、その奥行方向におけるスタンション32の間
隔を決定すると同時に、そのスタンション32とそのス
タンション32とを互いに強固に連結可能にする。勿
論、そのスタンション・スパン・ロッド36は、隣り合
ったそのスタンション・ベース31のブラケット41の
ボルト孔42にそのアイ・エンド52,52のボルト孔
53を合わせ、ボルトーナット手段で締め付けられて、
そのスタンション32とそのスタンション32とを互い
に強固に連結する。
従って、そのスタンション・スパン・ロッド36が使わ
れるこの組立型駐車場30では、頑丈な組立構造物にな
り、また、組立作業が非常に容易になり、その作業能率
が向上される。
そのプレイス37は、一端にフックを備え、他端にね
じ切りされたブレイス・ロッド54,55と、そのブレ
イス・ロッド54,55のねじ部分に係合されたターン
・バックル56とよりなり、第7図に示されるように、
互いに隣り合ったそのスタンション32を嵌め合わせた
スタンション・ベース31のブラケット41間に張られ
る。
そのガター38は、第9および10図から理解されるよ
うに、薄鋼板から曲げ加工され、両端の裏側面に水返し
57それぞれ溶接した構造に製作され、前述のフロア・
パネル10におけるパネル・ジョイント・チャンネル1
2,14と同じように、自身の裏側面に流れる雨水を遮
断可能にしている。勿論、その水返し57は、所定の太
さの鋼棒から適宜の長さに切断された鋼棒片をそのガタ
ー38の横断面形状に合わせて折り曲げ加工されたもの
である。
そのようにして製作されたそのガター38は、そのサブ
・フロア・パネル50およびフロア・パネル10のパネ
ル・ジョイント・チャンネル12,14の下方であっ
て、その奥行方向に伸長されて、そのスタンション32
上間に配置されている。
そして、このガター38は、雨水を地上に流すために、
端部にそのダウン・パイプを接続している。
さらに、そのガター38が合成樹脂から成形されるので
あるならば、第11図に示されたガター60のように、
両端にフランジ状の水返し61をそれぞれ一体的に成形
してもよい。
次に、上述の構成になるその組立型駐車場30の組立作
業について述べるに、先ず、設置箇所70において、多
数のスタンション・ベース31を間口方向および奥行方
向に適宜の間隔で配置し、第7図に示されるように、奥
行方向において、隣り合ったスタンション・ベース31
のブラケット41間にスタンション・スパン・ロッド3
6の両端をボルトーナット手段で仮に連結する。
次に、そのスタンション・ベース31のスタンション・
サポート40,40にスタンション32,32の下端を
差し込み、そのスタンション・ベース31に一対のスタ
ンション32,32を組み付ける。
そのように、そのスタンション・ベース31に一対のス
タンション32,32を立てながら、その間口方向にお
いて、隣り合ったそのスタンション・ベース31,31
のスタンション32,32の上端に連結スリーブ46,
46を嵌め合わせて、その連結スリーブ46,46をそ
のスタンション32,32のスチール・リング45,4
5に載せ、そのスタンション32,32間にそのメイン
・ビーム33を架設する。
そのようにメイン・ビーム33が架設されてきたなら
ば、そのスタンション・ベース31において、一対のス
タンション32,32の上端をスタンション・サポート
40,40に嵌め合わせながら、そのスタンション・サ
ポート40,40をそのメイン・ビーム33,33の連
結スリーブ46,46に嵌め合わせ、そのメイン・ビー
ム33,33をそれぞれ連結したその一対のスタンショ
ン・サポート32,32間にスタンション・ベース31
を組み付ける。
また、そのように、そのスタンション32の下端をその
スタンション・ベース31に、そのメイン・ビーム33
をスタンション32,32の上端間に、そして、そのス
タンション・ベース31を一対のスタンション32,3
2の上端間に順次組み付けながら、そのクロス・ビーム
34をその間口方向には適宜の間隔を置き、その奥行方
向には、ジョイント切欠きをそのメイン・ビーム33に
嵌め合わせて、そのメイン・ビーム33間に架設する。
そのように、多数のクロス・ビーム34がそのメイン・
ビーム33間に架設されてきたならば、間口方向におい
ては、第6図に示されるように、そのスタンション32
とそのメイン・ビーム33との間にそのターン・バック
ル付きニー・ブレイス39が仮に組み付けられ、そし
て、奥行方向においても、第7図に示されるように、隣
り合ったスタンション32,32において、下方のスタ
ンション・ベース31のブラケット41と上方のスタン
ション・ベース31のブラケット41との間にブレイス
37,37が仮に組み付けられ、さらに、一対のスタン
ション32,32においては、下端のスタンション・ベ
ース31のブラケット41と上端のスタンション・ベー
ス31のブラケット41との間にターン・バックル付き
テンション・ロッド(図示せず)が仮に組み付けられ
る。
次いで、第6および7図から理解されるように、そのガ
ター38を奥行方向に伸長させ、その一対のスタンショ
ン32,32の上端間を連結したスタンション・ベース
31上間に配置して、そのスタンション・ベース31に
仮り止めし、そのガター38の両端にダウン・パイプを
接続する。勿論、そのダウン・パイプはそのスタンショ
ン32に沿わせられて、そのスタンション32に止めら
れる。
そのように多数のガター38が配置されてきたならば、
その間口方向、すなわち、そのガター38間であって、
その奥行方向において、フロア・ブロック48のフロア
・パネル10のパネル・ジョイント・チャンネル13に
隣接されたフロア・ブロック48のフロア・パネル10
のパネル・ジョイント・フランジ18を嵌め合わせなが
ら、多数のフロア・ブロック48を順次重ね継ぎして、
そのクロス・ビーム34上に並べる。
次には、第6図に示されるように、そのガター38上に
おいて、その多数のサブ・フロア・パネル50を互いに
向い合ったフロア・ブロック48のフロア・パネル10
のパネル・ジョイント・チャンネル12,14に渡しな
がら、奥行方向に順次突き合わせに並べる。
その後には、そのスタンション・スパン・ロッド36、
ブレイス37、ニー・ブレイス39、テンション・ロッ
ド、ガター38などの締付けを行なって組立作業が終了
する。
そのように組み立てられたその駐車場30では、その多
数のフロア・ブロック48がそのクロス・ビーム34上
に順次並べられて上階フロア35を組み立てる際、互い
に隣接した2つのフロア・ブロック48,48におい
て、一方のフロア・ブロック48のフロア・パネル10
に形成されたパネル・ジョイント・フランジ18が、他
方のフロア・ブロック48のフロア・パネル10に形成
されたパネル・ジョイント・チャンネル13に嵌め込ま
れて重ね継ぎされ、その重ね継ぎ箇所において、その緩
衝手段19が、その一方のフロア・ブロック48のフロ
ア・パネル10とその他方のフロア・ブロック48のフ
ロア・パネル10との直接的な接触を回避し、自動車
が、その上階フロア35上に移動されても、その重ね継
ぎ箇所においても、そのフロア・パネル10とそのフロ
ア・パネル10との直接的な接触による金属音が発生さ
れず、また、そのパネル・ジョイント・チャンネル1
2,13,14が散水や雨水を流すドリップ・チャンネ
ルに利用可能になり、その場合においても、その水返し
が、そのパネル・ジョイント・チャンネル12,13,
14の裏側面に廻り込む散水や雨水を未然に阻止する。
先に図面を参照して説明されたところのこの発明の特定
された具体例から明らかであるように、この発明の属す
る技術の分野における通常の知識を有する者にとって、
この発明の内容は、その発明の性質(nature)および本質
(substance)に由来し、そして、それらを内在させると
客観的に認められるその他の態様に容易に具体化され
る。勿論、この発明の内容は、その発明の課題に相応し
てその発明の成立に必須である。
発明の利便・利益 上述から理解されるように、この発明の組立型構造物に
使用されるフロア・パネルは、方形フロア・パネル本体
と、そのフロア・パネル本体の3辺のそれぞれにおい
て、そのフロア・パネル本体の側縁部分を折り曲げて、
そのフロア・パネル本体の上面に開口されるパネル・ジ
ョイント・チャンネルと、そのフロア・パネル本体の残
りの1辺において、そのフロア・パネル本位の側縁部分
をそのフロア・パネル本体の下面に折り曲げられるパネ
ル・ジョイント・フランジと、そのパネル・ジョイント
・チャンネルの外側のチャンネル側壁、および、そのパ
ネル・ジョイント・フランジに隣接するそのフロア・パ
ネル本体の下面の何れか一方に配置される緩衝手段とを
含んで構成され、また、そのパネル・ジョイント・チャ
ンネルの両端のそれぞれにおいて、そのパネル・ジョイ
ント・チャンネルの裏側面に配置される水返しを付加的
に備えて構成されるので、この発明の組立型構造物に使
用されるフロア・パネルでは、組立型構造物における上
階フロアをその多数のフロア・パネルから組み立てる
際、互いに隣接した2つのフロア・パネルにおいて、一
方のフロア・パネルのパネル・ジョイント・フランジ
が、他方のフロア・パネルのパネル・ジョイント・チャ
ンネルに嵌め込んで、重ね継ぎされ、その重ね継ぎ箇所
には、その緩衝手段が配置されて、その一方のフロア・
パネルとその他方のフロア・パネルとの直接的な接触が
回避され、そのフロア・パネルとそのフロア・パネルと
の直接的な接触で発生される騒音が未然に防止され、ま
た、その上階フロアが平坦に仕上げられ、その上階フロ
ア上の移動が円滑になり、また、そのパネル・ジョイン
ト・チャンネルが散水や雨水などを流すドリップ・チャ
ンネルに利用可能になり、その場合においても、その水
返しによって、そのパネル・ジョイント・チャンネルの
裏側面に廻り込む散水や雨水などが未然に阻止され、そ
の結果、駐車デッキ、格納庫、駐車場、および倉庫など
にとって非常に有用で実用的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、組立型駐車場における上階フロアのフロア・
パネルに具体化されたこの発明の組立型構造物に使用さ
れるフロア・パネルの上面図、第2図は、第1図に示す
フロア・パネルの正面図、第3図は、第1図に示すフロ
ア・パネルに使用された緩衝手段の斜視図、第4図およ
び5図は、第1図に示すフロア・パネルの部分断面図、
第6図は、第1ないし5図に示すフロア・パネルを使用
した組立型駐車場を間口方向から見た部分正面図、第7
図は、第6図の7−7線に沿って示した部分断面図、第
8図は、第6図に示す組立型駐車場に使用されたスタン
ション・スパン・ロッドの正面図、第9図は、第6図に
示す組立型駐車場に使用されたガターの部分正面図、第
10図は、第9図に示すガターの端面図、および、第1
1図は、第6図に示す組立型駐車場に適するように変形
されたガターの部分正面図である。 11…長方形フロア・パネル本体、12,13,14…
パネル・ジョイント・フランジ、19…緩衝手段、20
…水返し、30…組立型駐車場、31…スタンション・
ベース、32…スタンション、33…メイン・ビーム、
34…クロス・ビーム、35…上階フロア、36…スタ
ンション・スパン・ロッド、70…設置箇所。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】方形フロア・パネル本体と、 そのフロア・パネル本体の3辺のそれぞれにおいて、そ
    のフロア・パネル本体の側縁部分を折り曲げて、そのフ
    ロア・パネル本体の上面に開口されるパネル・ジョイン
    ト・チャンネルと、 そのフロア・パネル本体の残りの1辺において、そのフ
    ロア・パネル本体の側縁部分をそのフロア・パネル本体
    の下面に折り曲げられるパネル・ジョイント・フランジ
    と、 そのパネル・ジョイント・チャンネルの外側のチャンネ
    ル側壁、および、そのパネル・ジョイント・フランジに
    隣接するそのフロア・パネル本体の下面の何れか一方に
    配置される緩衝手段とを含み、そして、隣接される他の
    フロア・パネルのパネル・ジョイント・フランジをその
    対応するパネル・ジョイント・チャンネルに嵌め込んで
    重ね継ぎされ、そして、その重ね継ぎ箇所において、そ
    のパネル・ジョイント・チャンネルとその他のフロア・
    パネルとの間にその緩衝手段を介在させるところの組立
    型構造物に使用されるフロア・パネル。
  2. 【請求項2】方形フロア・パネル本体と、 そのフロア・パネル本体の3辺のそれぞれにおいて、そ
    のフロア・パネル本体の側縁部分を折り曲げて、そのフ
    ロア・パネル本体の上面に開口されるパネル・ジョイン
    ト・チャンネルと、 そのフロア・パネル本体の残りの1辺において、そのフ
    ロア・パネル本体の側縁部分をそのフロア・パネル本体
    の下面に折り曲げられるパネル・ジョイント・フランジ
    と、 そのパネル・ジョイント・チャンネルの外側のチャンネ
    ル側壁、および、そのパネル・ジョイント・フランジに
    隣接するそのフロア・パネル本体の下面の何れか一方に
    配置される緩衝手段と、 そのパネル・ジョイント・チャンネルの両端のそれぞれ
    において、そのパネル・ジョイント・チャンネルの裏側
    面に配置される水返しとを含み、そして、隣接される他
    のフロア・パネルのパネル・ジョイント・フランジをそ
    の対応するパネル・ジョイント・チャンネルに嵌め込ん
    で重ね継ぎされ、そして、その重ね継ぎ箇所において、
    そのパネル・ジョイント・チャンネルとその他のフロア
    ・パネルとの間にその緩衝手段を介在させるところの組
    立型構造物に使用されるフロア・パネル。
JP61176176A 1986-07-26 1986-07-26 組立型構造物に使用されるフロア・パネル Expired - Lifetime JPH063050B2 (ja)

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