JPH06305373A - 農業機械用フロアマット - Google Patents
農業機械用フロアマットInfo
- Publication number
- JPH06305373A JPH06305373A JP10146393A JP10146393A JPH06305373A JP H06305373 A JPH06305373 A JP H06305373A JP 10146393 A JP10146393 A JP 10146393A JP 10146393 A JP10146393 A JP 10146393A JP H06305373 A JPH06305373 A JP H06305373A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sound
- absorbing layer
- sound absorbing
- floor mat
- agricultural machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011343 solid material Substances 0.000 claims abstract description 21
- 239000011148 porous material Substances 0.000 claims description 7
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 17
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 9
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 7
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 4
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 4
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 2
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 2
- 239000004800 polyvinyl chloride Substances 0.000 description 2
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 239000006261 foam material Substances 0.000 description 1
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 エンジン騒音のうち、特に低周波成分を効果
的に除去できるようにした農業機械用フロアマットを提
供する。 【構成】 ソリッド材からなる遮音層12に、吸音層1
1内の厚さ方向に突設されるとともに、吸音層11の長
さ方向及び幅方向に格子状に延設されるソリッド材から
なるリブ13を一体形成する。 【効果】 キャビン内騒音を十分に低下することができ
る。
的に除去できるようにした農業機械用フロアマットを提
供する。 【構成】 ソリッド材からなる遮音層12に、吸音層1
1内の厚さ方向に突設されるとともに、吸音層11の長
さ方向及び幅方向に格子状に延設されるソリッド材から
なるリブ13を一体形成する。 【効果】 キャビン内騒音を十分に低下することができ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は農業機械用フロアマット
に関するものであり、特に、農建機運転時に発生する低
周波を主成分とするエンジン騒音を効果的に遮音する農
業機械用フロアマットに関するものである。
に関するものであり、特に、農建機運転時に発生する低
周波を主成分とするエンジン騒音を効果的に遮音する農
業機械用フロアマットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、トラクタ等の農業機械用のフロア
マットとしては、ポリ塩化ビニル(PVC)製のシート
が一般的に用いられている。また、近年、キャビンを備
えたキャビン仕様の農業機械の場合、キャビン内の騒音
を効率良く低減するために、いわゆる二層構造の農業機
械用フロアマットが使用されることもある。
マットとしては、ポリ塩化ビニル(PVC)製のシート
が一般的に用いられている。また、近年、キャビンを備
えたキャビン仕様の農業機械の場合、キャビン内の騒音
を効率良く低減するために、いわゆる二層構造の農業機
械用フロアマットが使用されることもある。
【0003】従来のこの種の農業機械用フロアマットと
して、図5に示す技術を挙げることができる。
して、図5に示す技術を挙げることができる。
【0004】図5は従来の農業機械用フロアマットを示
す断面図である。
す断面図である。
【0005】図において、農業機械用フロアマットは、
ウレタンフォームまたはポリエチレンフォーム等の多孔
質材からなる吸音層51に、ウレタンシートまたはゴム
シート等のソリッド材からなる遮音層52を積層して一
体形成したものである。かかる農業機械用フロアマット
は、吸音層51を農建機のキャビン内のフロア側として
載置することにより、フロアから伝達されるエンジン透
過音を、下側の吸音層51で吸音し、かつ、上側の遮音
層52で遮音して、キャビン内の騒音を抑制している。
ウレタンフォームまたはポリエチレンフォーム等の多孔
質材からなる吸音層51に、ウレタンシートまたはゴム
シート等のソリッド材からなる遮音層52を積層して一
体形成したものである。かかる農業機械用フロアマット
は、吸音層51を農建機のキャビン内のフロア側として
載置することにより、フロアから伝達されるエンジン透
過音を、下側の吸音層51で吸音し、かつ、上側の遮音
層52で遮音して、キャビン内の騒音を抑制している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の農業機械用フロ
アマットは、上記のように構成されているから、エンジ
ン透過音のうちの高周波成分は吸音層51により効率良
く除去できるものの、低周波成分の除去効率の面で改善
すべき点が残されている。即ち、農建機のエンジン回転
数は、一般に、最高でも2000r.p.m.程度であるた
め、エンジン透過音は、約1kHz 以下の低周波成分を主
成分とする。ここで、エンジン透過音の低周波成分の除
去は、農業機械用フロアマットの曲げ剛性の大きさに依
存するところが大きいため、従来のような二層構造の農
業機械用フロアマットでは、全体の曲げ剛性が十分では
なく、十分な遮音効果が得られない可能性がある。
アマットは、上記のように構成されているから、エンジ
ン透過音のうちの高周波成分は吸音層51により効率良
く除去できるものの、低周波成分の除去効率の面で改善
すべき点が残されている。即ち、農建機のエンジン回転
数は、一般に、最高でも2000r.p.m.程度であるた
め、エンジン透過音は、約1kHz 以下の低周波成分を主
成分とする。ここで、エンジン透過音の低周波成分の除
去は、農業機械用フロアマットの曲げ剛性の大きさに依
存するところが大きいため、従来のような二層構造の農
業機械用フロアマットでは、全体の曲げ剛性が十分では
なく、十分な遮音効果が得られない可能性がある。
【0007】そこで、本発明は、エンジン騒音のうち、
特に低周波成分を効果的に除去できるようにした農業機
械用フロアマットの提供を課題とするものである。
特に低周波成分を効果的に除去できるようにした農業機
械用フロアマットの提供を課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる農業機械
用フロアマットは、多孔質材からなる吸音層にソリッド
材からなる遮音層を積層し、前記吸音層内の厚さ方向に
突設されるとともに、前記吸音層の所定の面方向に延設
されるソリッド材からなるリブを、前記遮音層に一体形
成したものである。
用フロアマットは、多孔質材からなる吸音層にソリッド
材からなる遮音層を積層し、前記吸音層内の厚さ方向に
突設されるとともに、前記吸音層の所定の面方向に延設
されるソリッド材からなるリブを、前記遮音層に一体形
成したものである。
【0009】
【作用】本発明においては、ソリッド材からなる遮音層
に一体形成したリブが、吸音層の所定の面方向に延設さ
れて、その方向での曲げ剛性を増加するため、低周波数
域での遮音特性が向上する。その結果、エンジン透過音
のうちの低周波成分を効果的に除去して、エンジン透過
音を効率良く減少することができ、キャビン内騒音を十
分に低下することができる。
に一体形成したリブが、吸音層の所定の面方向に延設さ
れて、その方向での曲げ剛性を増加するため、低周波数
域での遮音特性が向上する。その結果、エンジン透過音
のうちの低周波成分を効果的に除去して、エンジン透過
音を効率良く減少することができ、キャビン内騒音を十
分に低下することができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。
【0011】図1は本発明の第一実施例の農業機械用フ
ロアマットの断面図、図2は本発明の第一実施例の農業
機械用フロアマットの一部を底面側から見た斜視図、図
3は本発明の第一実施例の農業機械用フロアマットの遮
音特性を示す特性図である。
ロアマットの断面図、図2は本発明の第一実施例の農業
機械用フロアマットの一部を底面側から見た斜視図、図
3は本発明の第一実施例の農業機械用フロアマットの遮
音特性を示す特性図である。
【0012】図1及び図2において、本実施例の農業機
械用フロアマットは、吸音層11、遮音層12及びリブ
13を具備するものである。即ち、前記吸音層11は、
多孔質材、例えば、ウレタンフォーム若くはポリエチレ
ンフォーム等の発泡材、または、フェルト等の多孔質繊
維層等より形成される。また、前記遮音層12は、ゴ
ム、ウレタンまたはポリ塩化ビニル(PVC)等のソリ
ッド材により、吸音層11に積層して一体形成される。
械用フロアマットは、吸音層11、遮音層12及びリブ
13を具備するものである。即ち、前記吸音層11は、
多孔質材、例えば、ウレタンフォーム若くはポリエチレ
ンフォーム等の発泡材、または、フェルト等の多孔質繊
維層等より形成される。また、前記遮音層12は、ゴ
ム、ウレタンまたはポリ塩化ビニル(PVC)等のソリ
ッド材により、吸音層11に積層して一体形成される。
【0013】そして、前記リブ13は、遮音層12の吸
音層11側に、遮音層12と同様のソリッド材より一体
形成され、前記吸音層11内の厚さ方向に突設されて、
その先端を吸音層11の表面に露出している。更に、リ
ブ13は、図2に示すように、前記吸音層11の長さ方
向及び幅方向に格子状に延設され、吸音層11を多数の
立方体状に区画している。即ち、第一実施例では、柔軟
な多孔質材からなる吸音層11は、農業機械用フロアマ
ットの全面に延設されることなく、多数の小立方体状に
分割され、剛性に富むソリッド材からなる遮音層12及
びリブ13が、農業機械用フロアマットの両面において
全面に配置されている。
音層11側に、遮音層12と同様のソリッド材より一体
形成され、前記吸音層11内の厚さ方向に突設されて、
その先端を吸音層11の表面に露出している。更に、リ
ブ13は、図2に示すように、前記吸音層11の長さ方
向及び幅方向に格子状に延設され、吸音層11を多数の
立方体状に区画している。即ち、第一実施例では、柔軟
な多孔質材からなる吸音層11は、農業機械用フロアマ
ットの全面に延設されることなく、多数の小立方体状に
分割され、剛性に富むソリッド材からなる遮音層12及
びリブ13が、農業機械用フロアマットの両面において
全面に配置されている。
【0014】次に、上記のように構成された本実施例の
農業機械用フロアマットの作用を説明する。
農業機械用フロアマットの作用を説明する。
【0015】第一実施例の農業機械用フロアマットを、
農建機のキャビン内のフロア上に、吸音層11をフロア
側として載置することにより、フロアから伝達されるエ
ンジン透過音を、下側の吸音層11で吸音し、かつ、上
側の遮音層12及び遮音層12と同様のソリッド材のリ
ブ13で遮音する。このとき、ソリッド材からなる遮音
層12が、上面側における曲げ剛性を増加する。加え
て、遮音層12に一体形成したソリッド材からなるリブ
13が、吸音層11の表面まで厚さ方向に突設され、か
つ、格子状に延設されて、農業機械用フロアマットの下
面側における全方向での曲げ剛性を増加する。よって、
第一実施例の農業機械用フロアマットは、従来のように
上面側のみならず、下面側においても十分な曲げ剛性を
有することになり、低周波数域での遮音特性が各段に向
上する。
農建機のキャビン内のフロア上に、吸音層11をフロア
側として載置することにより、フロアから伝達されるエ
ンジン透過音を、下側の吸音層11で吸音し、かつ、上
側の遮音層12及び遮音層12と同様のソリッド材のリ
ブ13で遮音する。このとき、ソリッド材からなる遮音
層12が、上面側における曲げ剛性を増加する。加え
て、遮音層12に一体形成したソリッド材からなるリブ
13が、吸音層11の表面まで厚さ方向に突設され、か
つ、格子状に延設されて、農業機械用フロアマットの下
面側における全方向での曲げ剛性を増加する。よって、
第一実施例の農業機械用フロアマットは、従来のように
上面側のみならず、下面側においても十分な曲げ剛性を
有することになり、低周波数域での遮音特性が各段に向
上する。
【0016】ここで、第一実施例の農業機械用フロアマ
ットを使用したエンジ透過音に対する遮音特性は、図3
に示すように、500Hz乃至2kHz の間での低周波数域
において、従来例のリブを有しない農業機械用フロアマ
ットより優れたものとなっている。したがって、通常の
農建機では、エンジン透過音の周波数域は、上記したよ
うに、約1kHzHを上限とすることから、第一実施例の農
業機械用フロアマットにより、農建機におけるエンジン
透過音を効果的に遮音して、農建機の使用時における全
周波数域での良好な遮音特性を実現することができる。
ットを使用したエンジ透過音に対する遮音特性は、図3
に示すように、500Hz乃至2kHz の間での低周波数域
において、従来例のリブを有しない農業機械用フロアマ
ットより優れたものとなっている。したがって、通常の
農建機では、エンジン透過音の周波数域は、上記したよ
うに、約1kHzHを上限とすることから、第一実施例の農
業機械用フロアマットにより、農建機におけるエンジン
透過音を効果的に遮音して、農建機の使用時における全
周波数域での良好な遮音特性を実現することができる。
【0017】このように、上記実施例の農業機械用フロ
アマットは、多孔質材からなる吸音層11にソリッド材
からなる遮音層12を積層し、前記吸音層11内の厚さ
方向に突設されるとともに、前記吸音層11の長さ方向
及び幅方向に格子状に延設されるソリッド材からなるリ
ブ13を、前記遮音層12に一体形成したものであるか
ら、ソリッド材からなる遮音層12に一体形成したリブ
13が、吸音層11の長さ方向及び幅方向に延設され
て、その方向での曲げ剛性を増加するため、低周波数域
での遮音特性が向上する。その結果、エンジン透過音の
うちの低周波成分を効果的に除去して、エンジン透過音
を効率良く減少することができ、キャビン内騒音を十分
に低下することができる。
アマットは、多孔質材からなる吸音層11にソリッド材
からなる遮音層12を積層し、前記吸音層11内の厚さ
方向に突設されるとともに、前記吸音層11の長さ方向
及び幅方向に格子状に延設されるソリッド材からなるリ
ブ13を、前記遮音層12に一体形成したものであるか
ら、ソリッド材からなる遮音層12に一体形成したリブ
13が、吸音層11の長さ方向及び幅方向に延設され
て、その方向での曲げ剛性を増加するため、低周波数域
での遮音特性が向上する。その結果、エンジン透過音の
うちの低周波成分を効果的に除去して、エンジン透過音
を効率良く減少することができ、キャビン内騒音を十分
に低下することができる。
【0018】次に、本発明による第二実施例を以下に説
明する。なお、第二実施例においては上記第一実施例と
の相違点のみを説明し、上記第一実施例と同一の構成に
ついては図面に同一符号を付してその説明を省略する。
明する。なお、第二実施例においては上記第一実施例と
の相違点のみを説明し、上記第一実施例と同一の構成に
ついては図面に同一符号を付してその説明を省略する。
【0019】図4は本発明の第二実施例の農業機械用フ
ロアマットの一部を底面側から見た斜視図である。
ロアマットの一部を底面側から見た斜視図である。
【0020】図4において、第二実施例の農業機械用フ
ロアマットは、遮音層12に一体形成するリブ21を、
遮音層12と同様のソリッド材により、吸音層11の長
さ方向または幅方向等の一方向にのみ延設した点におい
て第一実施例の農業機械用フロアマットと異なるもので
ある。また、リブ21は、第一実施例と同様、前記吸音
層11内の厚さ方向に突設されて、その先端を吸音層1
1の表面に露出している。これにより、吸音層11は、
リブ21により、その幅方向または長さ方向の所定の面
方向に、多数の長方体状となるよう区画分割されてい
る。
ロアマットは、遮音層12に一体形成するリブ21を、
遮音層12と同様のソリッド材により、吸音層11の長
さ方向または幅方向等の一方向にのみ延設した点におい
て第一実施例の農業機械用フロアマットと異なるもので
ある。また、リブ21は、第一実施例と同様、前記吸音
層11内の厚さ方向に突設されて、その先端を吸音層1
1の表面に露出している。これにより、吸音層11は、
リブ21により、その幅方向または長さ方向の所定の面
方向に、多数の長方体状となるよう区画分割されてい
る。
【0021】したがって、第二実施例の農業機械用フロ
アマットは、前記吸音層11内の厚さ方向に突設される
とともに、前記吸音層の長さ方向及び幅方向に格子状に
延設されるソリッド材からなるリブ21を、前記遮音層
12に一体形成したものであるから、リブ21が、吸音
層11の長さ方向または幅方向での曲げ剛性を増加する
ため、低周波数域での遮音特性が向上する。その結果、
第一実施例と同様、エンジン透過音のうちの低周波成分
を効果的に除去して、エンジン透過音を効率良く減少す
ることができ、キャビン内騒音を十分に低下することが
できる。
アマットは、前記吸音層11内の厚さ方向に突設される
とともに、前記吸音層の長さ方向及び幅方向に格子状に
延設されるソリッド材からなるリブ21を、前記遮音層
12に一体形成したものであるから、リブ21が、吸音
層11の長さ方向または幅方向での曲げ剛性を増加する
ため、低周波数域での遮音特性が向上する。その結果、
第一実施例と同様、エンジン透過音のうちの低周波成分
を効果的に除去して、エンジン透過音を効率良く減少す
ることができ、キャビン内騒音を十分に低下することが
できる。
【0022】ところで、上記各実施例のリブ13,21
は、吸音層11の表面に先端を露出するよう突設されて
いるが、本発明を実施する場合には、これに限定される
ものではなく、全体の曲げ剛性を、従来例のような短な
る二層構造に比較して向上すべく機能するものであれば
よい。例えば、リブ13,21を吸音層11の表面に露
出させることなく、その厚さ方向の途中まで突設する構
成としてもよい。しかし、リブ13,21を、吸音層1
1の表面に先端を露出する構成として実施した場合に、
全体の曲げ剛性をより増加して、遮音特性を一層向上で
きるという効果が得られる。
は、吸音層11の表面に先端を露出するよう突設されて
いるが、本発明を実施する場合には、これに限定される
ものではなく、全体の曲げ剛性を、従来例のような短な
る二層構造に比較して向上すべく機能するものであれば
よい。例えば、リブ13,21を吸音層11の表面に露
出させることなく、その厚さ方向の途中まで突設する構
成としてもよい。しかし、リブ13,21を、吸音層1
1の表面に先端を露出する構成として実施した場合に、
全体の曲げ剛性をより増加して、遮音特性を一層向上で
きるという効果が得られる。
【0023】また、上記各実施例のリブ13,21は、
長さ方向及び幅方向の格子状または長さ方向または幅方
向の一方向に延設したが、全体の曲げ剛性を増加できる
限りにおいて、これを、例えば、吸音層11の斜め方向
等の他の面方向に延設してもよい。
長さ方向及び幅方向の格子状または長さ方向または幅方
向の一方向に延設したが、全体の曲げ剛性を増加できる
限りにおいて、これを、例えば、吸音層11の斜め方向
等の他の面方向に延設してもよい。
【0024】
【発明の効果】以上のように、本発明の農業機械用フロ
アマットは、多孔質材からなる吸音層にソリッド材から
なる遮音層を積層し、前記吸音層内の厚さ方向に突設さ
れるとともに、前記吸音層の所定の面方向に延設される
ソリッド材からなるリブを、前記遮音層に一体形成した
ものであるから、ソリッド材からなる遮音層に一体形成
したリブが、吸音層の所定の面方向に延設されて、その
方向での曲げ剛性を増加するため、低周波数域での遮音
特性が向上する。その結果、エンジン透過音のうちの低
周波成分を効果的に除去して、エンジン透過音を効率良
く減少することができ、キャビン内騒音を十分に低下す
ることができる。
アマットは、多孔質材からなる吸音層にソリッド材から
なる遮音層を積層し、前記吸音層内の厚さ方向に突設さ
れるとともに、前記吸音層の所定の面方向に延設される
ソリッド材からなるリブを、前記遮音層に一体形成した
ものであるから、ソリッド材からなる遮音層に一体形成
したリブが、吸音層の所定の面方向に延設されて、その
方向での曲げ剛性を増加するため、低周波数域での遮音
特性が向上する。その結果、エンジン透過音のうちの低
周波成分を効果的に除去して、エンジン透過音を効率良
く減少することができ、キャビン内騒音を十分に低下す
ることができる。
【図1】図1は本発明の第一実施例の農業機械用フロア
マットの断面図である。
マットの断面図である。
【図2】図2は本発明の第一実施例の農業機械用フロア
マットの一部を底面側から見た斜視図である。
マットの一部を底面側から見た斜視図である。
【図3】図3は本発明の第一実施例の農業機械用フロア
マットの遮音特性を示す特性図である。
マットの遮音特性を示す特性図である。
【図4】図4は本発明の第二実施例の農業機械用フロア
マットの一部を底面側から見た斜視図である。
マットの一部を底面側から見た斜視図である。
【図5】図5は従来の農業機械用フロアマットを示す断
面図である。
面図である。
【符号の説明】 11 吸音層 12 遮音層 13 リブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浅香 誠一 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内 (72)発明者 岩田 龍治 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 多孔質材からなる吸音層と、 前記吸音層に積層されたソリッド材からなる遮音層と、 前記遮音層に一体形成され、前記吸音層内の厚さ方向に
突設されるとともに、前記吸音層の所定の面方向に延設
されるソリッド材からなるリブとを具備することを特徴
とする農業機械用フロアマット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10146393A JPH06305373A (ja) | 1993-04-27 | 1993-04-27 | 農業機械用フロアマット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10146393A JPH06305373A (ja) | 1993-04-27 | 1993-04-27 | 農業機械用フロアマット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06305373A true JPH06305373A (ja) | 1994-11-01 |
Family
ID=14301409
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10146393A Pending JPH06305373A (ja) | 1993-04-27 | 1993-04-27 | 農業機械用フロアマット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06305373A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006528578A (ja) * | 2003-07-25 | 2006-12-21 | カーコースティクス テック センター ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 防音用複合部材 |
| JP2007537924A (ja) * | 2004-05-17 | 2007-12-27 | ルノー・エス・アー・エス | 自動車の床の被覆装置 |
| WO2007019956A3 (de) * | 2005-08-12 | 2008-03-27 | Daimler Chrysler Ag | Dämmeinrichtung sowie anordnung mit einer dämmeinrichtung |
-
1993
- 1993-04-27 JP JP10146393A patent/JPH06305373A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006528578A (ja) * | 2003-07-25 | 2006-12-21 | カーコースティクス テック センター ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 防音用複合部材 |
| JP2007537924A (ja) * | 2004-05-17 | 2007-12-27 | ルノー・エス・アー・エス | 自動車の床の被覆装置 |
| WO2007019956A3 (de) * | 2005-08-12 | 2008-03-27 | Daimler Chrysler Ag | Dämmeinrichtung sowie anordnung mit einer dämmeinrichtung |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4997057B2 (ja) | 車両用防音材 | |
| KR20000069920A (ko) | 디커플러를 갖춘 소음 차폐재 | |
| JPH0828015A (ja) | 防音用床材 | |
| JPH11259076A (ja) | 吸音材構造 | |
| JP3718112B2 (ja) | 防音材 | |
| JP2621558B2 (ja) | カーペット構造 | |
| JP2003216158A (ja) | 車両用防音材 | |
| JPH06305373A (ja) | 農業機械用フロアマット | |
| JP2003081028A (ja) | 自動車用インシュレータ | |
| JPH0962267A (ja) | 吸音材 | |
| JPH0319815B2 (ja) | ||
| JP4752449B2 (ja) | 車両用吸音材 | |
| EP1022721A2 (en) | Sound absorbing structures | |
| JPH078320Y2 (ja) | エンジンルーム用インシュレータ | |
| JPH06107234A (ja) | 車体床板構造 | |
| JPH0976391A (ja) | 遮音構造 | |
| JPH08179779A (ja) | 遮音材 | |
| CN215285021U (zh) | 地板消声器 | |
| JPH0546587Y2 (ja) | ||
| KR100765842B1 (ko) | 흡차음 기능을 갖는 대쉬패널 | |
| JP7778641B2 (ja) | 車両の吸音装置 | |
| JP4514567B2 (ja) | 自動車のパネル構造 | |
| JP4066682B2 (ja) | 燃料タンク支持構造 | |
| JPS5845383B2 (ja) | 車両用吸音壁 | |
| JP2003165466A (ja) | 車両のフロアパネル |