JPH06305661A - 斜行エレベーターの移動ケーブル装置 - Google Patents
斜行エレベーターの移動ケーブル装置Info
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- JPH06305661A JPH06305661A JP9750193A JP9750193A JPH06305661A JP H06305661 A JPH06305661 A JP H06305661A JP 9750193 A JP9750193 A JP 9750193A JP 9750193 A JP9750193 A JP 9750193A JP H06305661 A JPH06305661 A JP H06305661A
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- cable
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- Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 移動ケーブルが円滑に案内される斜行エレベ
ーターの移動ケーブル装置を得る。 【構成】 かご(3)と昇降路(1)上端の制御盤(11)とを連
結し、昇降路(1)の下端寄りの湾曲部(13)がかご(3)の昇
降に応じて移動する移動ケーブル(12)を設ける。そし
て、昇降可能な案内車(17)の回転軸線をかご(3)の昇降
経路に直交した水平方向に配置して移動ケーブル(12)の
湾曲部(13)を巻掛け、また移動ケーブル(12)の互いに対
向する偏平面にマグネットシート(24)を装着する。これ
により、移動ケーブル(12)を捩じることなく張設し、ま
た、マグネットシート(24)相互の反発により移動ケーブ
ル(12)の対向面の走行抵抗を減少する。 【効果】 移動ケーブルの損耗を防ぎ長寿命化する。
ーターの移動ケーブル装置を得る。 【構成】 かご(3)と昇降路(1)上端の制御盤(11)とを連
結し、昇降路(1)の下端寄りの湾曲部(13)がかご(3)の昇
降に応じて移動する移動ケーブル(12)を設ける。そし
て、昇降可能な案内車(17)の回転軸線をかご(3)の昇降
経路に直交した水平方向に配置して移動ケーブル(12)の
湾曲部(13)を巻掛け、また移動ケーブル(12)の互いに対
向する偏平面にマグネットシート(24)を装着する。これ
により、移動ケーブル(12)を捩じることなく張設し、ま
た、マグネットシート(24)相互の反発により移動ケーブ
ル(12)の対向面の走行抵抗を減少する。 【効果】 移動ケーブルの損耗を防ぎ長寿命化する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、傾斜した昇降路を昇
降するかごに接続された斜行エレベーターの移動ケーブ
ル装置に関する。
降するかごに接続された斜行エレベーターの移動ケーブ
ル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5及び図6は、例えば特開平1−24
2384号公報に示された従来の斜行エレベーターの移
動ケーブル装置を示す図で、図5は斜行エレベーターを
概念的に示す側面図、図6は図5の案内車箇所の拡大平
面図である。図において、(1)は傾斜して設けられた昇
降路、(2)は昇降路(1)に設けられたかごレール、(3)は
かごレール(2)に案内されて昇降するかご、(4)は昇降路
(1)に設けられて昇降路(1)の長手直交断面におけるかご
レール(2)の下側にかごレール(2)に沿って配置されたつ
り合おもりレール、(5)はつり合おもりレール(4)に案内
されて昇降するつり合おもりである。(6)は昇降路(1)の
上端に設けられた機械室、(7)は機械室(6)に設けられた
巻上機である。
2384号公報に示された従来の斜行エレベーターの移
動ケーブル装置を示す図で、図5は斜行エレベーターを
概念的に示す側面図、図6は図5の案内車箇所の拡大平
面図である。図において、(1)は傾斜して設けられた昇
降路、(2)は昇降路(1)に設けられたかごレール、(3)は
かごレール(2)に案内されて昇降するかご、(4)は昇降路
(1)に設けられて昇降路(1)の長手直交断面におけるかご
レール(2)の下側にかごレール(2)に沿って配置されたつ
り合おもりレール、(5)はつり合おもりレール(4)に案内
されて昇降するつり合おもりである。(6)は昇降路(1)の
上端に設けられた機械室、(7)は機械室(6)に設けられた
巻上機である。
【0003】(8)は主索で、一端がかご(3)に連結されて
上昇し、昇降路(1)の上端寄りに設けられたそらせ車(9)
に巻掛られて巻上機(7)に巻掛られ、下降して昇降路(1)
の上端寄りに設けられたそらせ車(10)に巻掛られ他端が
つり合おもり(5)に連結されている。
上昇し、昇降路(1)の上端寄りに設けられたそらせ車(9)
に巻掛られて巻上機(7)に巻掛られ、下降して昇降路(1)
の上端寄りに設けられたそらせ車(10)に巻掛られ他端が
つり合おもり(5)に連結されている。
【0004】(11)は機械室(6)に設けられた制御盤、(1
2)は移動ケーブルで、帯状をなし帯の偏平面の幅方向が
かご(3)の昇降経路に直交した水平方向に配置され一端
がかご(3)に、他端が制御盤(11)に連結され、昇降路(1)
の下端寄りに帯の偏平面を互いに対向させて湾曲部(13)
を形成して配置されて湾曲部(13)がかご(3)の昇降に応
じてかご(3)の昇降経路に沿って移動する。(14)は昇降
路(1)の長手に沿って互いに離れて設けられて移動ケー
ブル(12)のかご(3)側の偏平面を支持する受けローラで
ある。(15)は昇降路(1)の長手に沿って互いに離れて設
けられて移動ケーブル(12)の制御盤(11)側の偏平面を支
持する受け金具である。
2)は移動ケーブルで、帯状をなし帯の偏平面の幅方向が
かご(3)の昇降経路に直交した水平方向に配置され一端
がかご(3)に、他端が制御盤(11)に連結され、昇降路(1)
の下端寄りに帯の偏平面を互いに対向させて湾曲部(13)
を形成して配置されて湾曲部(13)がかご(3)の昇降に応
じてかご(3)の昇降経路に沿って移動する。(14)は昇降
路(1)の長手に沿って互いに離れて設けられて移動ケー
ブル(12)のかご(3)側の偏平面を支持する受けローラで
ある。(15)は昇降路(1)の長手に沿って互いに離れて設
けられて移動ケーブル(12)の制御盤(11)側の偏平面を支
持する受け金具である。
【0005】(16)はかごレール(2)に案内されて台車面
の幅方向がかご(3)の昇降経路に直交した水平方向に配
置されてかご(3)よりも下方を昇降する台車、(17)は案
内車で、台車(16)に枢持され回転軸線が台車(16)面に直
交し下垂して配置されて移動ケーブル(12)の湾曲部(13)
が巻掛られている。(18)は台車(16)面の上端寄り縁部に
枢着されて回転軸線が台車(16)面に沿って配置され移動
ケーブル(12)の偏平面を支持する支持ローラ、(19)は台
車(16)の支持ローラ(18)と案内車(17)の間に枢着されて
回転軸線が台車(16)面に直交して設けられ移動ケーブル
(12)の両側にそれぞれ配置され移動ケーブル(12)を90
°捩じる捩じりローラである。
の幅方向がかご(3)の昇降経路に直交した水平方向に配
置されてかご(3)よりも下方を昇降する台車、(17)は案
内車で、台車(16)に枢持され回転軸線が台車(16)面に直
交し下垂して配置されて移動ケーブル(12)の湾曲部(13)
が巻掛られている。(18)は台車(16)面の上端寄り縁部に
枢着されて回転軸線が台車(16)面に沿って配置され移動
ケーブル(12)の偏平面を支持する支持ローラ、(19)は台
車(16)の支持ローラ(18)と案内車(17)の間に枢着されて
回転軸線が台車(16)面に直交して設けられ移動ケーブル
(12)の両側にそれぞれ配置され移動ケーブル(12)を90
°捩じる捩じりローラである。
【0006】従来の斜行エレベーターの移動ケーブル装
置は上記のように構成され、かご(3)からの運転信号等
が移動ケーブル(12)を介して制御盤(11)に伝達されて巻
上機(7)が付勢される。そして、巻上機(7)の動作により
主索(8)を介してかご(3)及びつり合おもり(5)が互いに
反対方向へ昇降する。そして、移動ケーブル(12)のかご
(3)側の偏平面は受けローラ(14)で支持され、移動ケー
ブル(12)の制御盤(11)側の偏平面は受け金具(15)により
支持される。
置は上記のように構成され、かご(3)からの運転信号等
が移動ケーブル(12)を介して制御盤(11)に伝達されて巻
上機(7)が付勢される。そして、巻上機(7)の動作により
主索(8)を介してかご(3)及びつり合おもり(5)が互いに
反対方向へ昇降する。そして、移動ケーブル(12)のかご
(3)側の偏平面は受けローラ(14)で支持され、移動ケー
ブル(12)の制御盤(11)側の偏平面は受け金具(15)により
支持される。
【0007】この下垂状態の移動ケーブル(12)は、台車
(16)、案内車(17)により張力が付与されて所定位置に張
設されて、かご(3)の昇降に応じて移動するが、このと
きに、移動ケーブル(12)の湾曲部(13)が案内車(17)に巻
掛けられていることにより移動ケーブル(12)の移動が所
定経路に規制される。そして、移動ケーブル(12)が案内
車(17)に巻き込まれるとき及び引き出されるときに支持
ローラ(18)と捩じりローラ(19)によって長手に対して9
0°捩じられるようになっている。
(16)、案内車(17)により張力が付与されて所定位置に張
設されて、かご(3)の昇降に応じて移動するが、このと
きに、移動ケーブル(12)の湾曲部(13)が案内車(17)に巻
掛けられていることにより移動ケーブル(12)の移動が所
定経路に規制される。そして、移動ケーブル(12)が案内
車(17)に巻き込まれるとき及び引き出されるときに支持
ローラ(18)と捩じりローラ(19)によって長手に対して9
0°捩じられるようになっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の斜
行エレベーターの移動ケーブル装置では、案内車(17)が
設けられた台車(16)が昇降路(1)の長手直交断面におい
て、移動ケーブル(12)を支持する受けローラ(14)及び受
け金具(15)よりも上方に配置されている。このため、移
動ケーブル(12)が受けローラ(14)から台車(16)の支持ロ
ーラ(18)に移行する過程で緩みが生じる。
行エレベーターの移動ケーブル装置では、案内車(17)が
設けられた台車(16)が昇降路(1)の長手直交断面におい
て、移動ケーブル(12)を支持する受けローラ(14)及び受
け金具(15)よりも上方に配置されている。このため、移
動ケーブル(12)が受けローラ(14)から台車(16)の支持ロ
ーラ(18)に移行する過程で緩みが生じる。
【0009】そして、緩みを生じた状態の移動ケーブル
(12)が捩じりローラ(19)によって捩じられるため、受け
ローラ(14)から台車(16)の案内車(17)に到る間の移動ケ
ーブル(12)の挙動が不円滑になる。このため、特に捩じ
りローラ(19)を通過する際に移動ケーブル(12)に対して
大きな抵抗力が発生し、この抵抗力のために時間の経過
によって移動ケーブル(12)に断線が生じて寿命が短くな
るという問題点があった。
(12)が捩じりローラ(19)によって捩じられるため、受け
ローラ(14)から台車(16)の案内車(17)に到る間の移動ケ
ーブル(12)の挙動が不円滑になる。このため、特に捩じ
りローラ(19)を通過する際に移動ケーブル(12)に対して
大きな抵抗力が発生し、この抵抗力のために時間の経過
によって移動ケーブル(12)に断線が生じて寿命が短くな
るという問題点があった。
【0010】この発明は、かかる問題点を解消するため
になされたものであり、移動ケーブルが捩じれ及び相互
間の相対変位による損傷を伴うことなく案内されて移動
する斜行エレベーターの移動ケーブル装置を得ることを
目的とする。
になされたものであり、移動ケーブルが捩じれ及び相互
間の相対変位による損傷を伴うことなく案内されて移動
する斜行エレベーターの移動ケーブル装置を得ることを
目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1記載
の発明に係る斜行エレベーターの移動ケーブル装置にお
いては、傾斜した昇降路を昇降するかご、帯状をなし帯
の偏平面の幅方向がかごの昇降経路に直交した水平方向
に配置されかごと昇降路の上端寄りに設けられた制御盤
とを連結し昇降路の下端寄りに偏平面を互いに対向させ
て湾曲部を形成して下垂状態に配置され、湾曲部がかご
の昇降に応じてかごの昇降経路に沿って移動する移動ケ
ーブルと、回転軸線がかごの昇降経路に直交した水平方
向に配置されて移動ケーブルの湾曲部が偏平面を介して
巻掛けられ、かごの昇降経路に沿って昇降可能に設けら
れて移動ケーブルの移動を案内する案内車と、下垂状態
に配置された移動ケーブルの互いに対向する偏平面に装
着されて互いに対面して配置されたマグネットシートと
が設けられる。
の発明に係る斜行エレベーターの移動ケーブル装置にお
いては、傾斜した昇降路を昇降するかご、帯状をなし帯
の偏平面の幅方向がかごの昇降経路に直交した水平方向
に配置されかごと昇降路の上端寄りに設けられた制御盤
とを連結し昇降路の下端寄りに偏平面を互いに対向させ
て湾曲部を形成して下垂状態に配置され、湾曲部がかご
の昇降に応じてかごの昇降経路に沿って移動する移動ケ
ーブルと、回転軸線がかごの昇降経路に直交した水平方
向に配置されて移動ケーブルの湾曲部が偏平面を介して
巻掛けられ、かごの昇降経路に沿って昇降可能に設けら
れて移動ケーブルの移動を案内する案内車と、下垂状態
に配置された移動ケーブルの互いに対向する偏平面に装
着されて互いに対面して配置されたマグネットシートと
が設けられる。
【0012】また、この発明の請求項2記載の発明に係
る斜行エレベーターの移動ケーブル装置においては、傾
斜した昇降路を昇降するかご、帯状をなし帯の偏平面の
幅方向がかごの昇降経路に直交した水平方向に配置され
かごと昇降路の上端寄りに設けられた制御盤とを連結し
昇降路の下端寄りに偏平面を互いに対向させて湾曲部を
形成して下垂状態に配置され、湾曲部がかごの昇降に応
じてかごの昇降経路に沿って移動する移動ケーブルと、
回転軸線がかごの昇降経路に直交した水平方向に配置さ
れて移動ケーブルの湾曲部が偏平面を介して巻掛けら
れ、かごの昇降経路に沿って昇降可能に設けられて移動
ケーブルの移動を案内する案内車と、下垂状態に配置さ
れた移動ケーブルの互いに対向する偏平面に装着されて
互いに対面して配置された低摩擦係数物質製のシートと
が設けられる。
る斜行エレベーターの移動ケーブル装置においては、傾
斜した昇降路を昇降するかご、帯状をなし帯の偏平面の
幅方向がかごの昇降経路に直交した水平方向に配置され
かごと昇降路の上端寄りに設けられた制御盤とを連結し
昇降路の下端寄りに偏平面を互いに対向させて湾曲部を
形成して下垂状態に配置され、湾曲部がかごの昇降に応
じてかごの昇降経路に沿って移動する移動ケーブルと、
回転軸線がかごの昇降経路に直交した水平方向に配置さ
れて移動ケーブルの湾曲部が偏平面を介して巻掛けら
れ、かごの昇降経路に沿って昇降可能に設けられて移動
ケーブルの移動を案内する案内車と、下垂状態に配置さ
れた移動ケーブルの互いに対向する偏平面に装着されて
互いに対面して配置された低摩擦係数物質製のシートと
が設けられる。
【0013】また、この発明の請求項3記載の発明に係
る斜行エレベーターの移動ケーブル装置においては、傾
斜した昇降路を昇降するかご、帯状をなし帯の偏平面の
幅方向がかごの昇降経路に直交した水平方向に配置され
かごと昇降路の上端寄りに設けられた制御盤とを連結し
昇降路の下端寄りに偏平面を互いに対向させて湾曲部を
形成して下垂状態に配置され、湾曲部がかごの昇降に応
じてかごの昇降経路に沿って移動する移動ケーブルと、
回転軸線がかごの昇降経路に直交した水平方向に配置さ
れて移動ケーブルの湾曲部が偏平面を介して巻掛けら
れ、かごの昇降経路に沿って昇降可能に設けられて移動
ケーブルの移動を案内する案内車と、下垂状態に配置さ
れた移動ケーブルの互いに対向する偏平面に塗布された
潤滑剤とが設けられる。
る斜行エレベーターの移動ケーブル装置においては、傾
斜した昇降路を昇降するかご、帯状をなし帯の偏平面の
幅方向がかごの昇降経路に直交した水平方向に配置され
かごと昇降路の上端寄りに設けられた制御盤とを連結し
昇降路の下端寄りに偏平面を互いに対向させて湾曲部を
形成して下垂状態に配置され、湾曲部がかごの昇降に応
じてかごの昇降経路に沿って移動する移動ケーブルと、
回転軸線がかごの昇降経路に直交した水平方向に配置さ
れて移動ケーブルの湾曲部が偏平面を介して巻掛けら
れ、かごの昇降経路に沿って昇降可能に設けられて移動
ケーブルの移動を案内する案内車と、下垂状態に配置さ
れた移動ケーブルの互いに対向する偏平面に塗布された
潤滑剤とが設けられる。
【0014】また、この発明の請求項4記載の発明に係
る斜行エレベーターの移動ケーブル装置においては、請
求項1〜請求項3のいずれかに記載の斜行エレベーター
の移動ケーブル装置に、昇降路に設けられてかごの昇降
経路に沿って配置されて案内車の昇降を案内する案内車
レールと、昇降路の長手直交断面における案内車レール
の下側に設けられ案内車レールに沿って配置されて移動
ケーブルの中間部を支持する移動ケーブル案内レールと
が設けられる。
る斜行エレベーターの移動ケーブル装置においては、請
求項1〜請求項3のいずれかに記載の斜行エレベーター
の移動ケーブル装置に、昇降路に設けられてかごの昇降
経路に沿って配置されて案内車の昇降を案内する案内車
レールと、昇降路の長手直交断面における案内車レール
の下側に設けられ案内車レールに沿って配置されて移動
ケーブルの中間部を支持する移動ケーブル案内レールと
が設けられる。
【0015】
【作用】上記のように構成されたこの発明の請求項1記
載の発明の斜行エレベーターの移動ケーブル装置では、
かご側及び制御盤側における帯状の移動ケーブルのそれ
ぞれの偏平面が互いに対面して配置されることにより、
捩じれを伴うことなく張設される。また、互いに対面し
た移動ケーブルの偏平面は互いに反発するマグネットシ
ートにより損傷を生じることなく相対移動する。
載の発明の斜行エレベーターの移動ケーブル装置では、
かご側及び制御盤側における帯状の移動ケーブルのそれ
ぞれの偏平面が互いに対面して配置されることにより、
捩じれを伴うことなく張設される。また、互いに対面し
た移動ケーブルの偏平面は互いに反発するマグネットシ
ートにより損傷を生じることなく相対移動する。
【0016】また、上記のように構成されたこの発明の
請求項2記載の発明の斜行エレベーターの移動ケーブル
装置では、かご側及び制御盤側における帯状の移動ケー
ブルのそれぞれの偏平面が互いに対面して配置されるこ
とにより、捩じれを伴うことなく張設される。また、互
いに対面した移動ケーブルの偏平面は低摩擦係数物質製
のシートにより少ない移動抵抗によって相対移動する。
請求項2記載の発明の斜行エレベーターの移動ケーブル
装置では、かご側及び制御盤側における帯状の移動ケー
ブルのそれぞれの偏平面が互いに対面して配置されるこ
とにより、捩じれを伴うことなく張設される。また、互
いに対面した移動ケーブルの偏平面は低摩擦係数物質製
のシートにより少ない移動抵抗によって相対移動する。
【0017】また、上記のように構成されたこの発明の
請求項3記載の発明の斜行エレベーターの移動ケーブル
装置では、かご側及び制御盤側における帯状の移動ケー
ブルのそれぞれの偏平面が互いに対面して配置されるこ
とにより、捩じれを伴うことなく張設される。また、互
いに対面した移動ケーブルの偏平面は塗布された潤滑剤
により少ない移動抵抗によって相対移動する。
請求項3記載の発明の斜行エレベーターの移動ケーブル
装置では、かご側及び制御盤側における帯状の移動ケー
ブルのそれぞれの偏平面が互いに対面して配置されるこ
とにより、捩じれを伴うことなく張設される。また、互
いに対面した移動ケーブルの偏平面は塗布された潤滑剤
により少ない移動抵抗によって相対移動する。
【0018】また、上記のように構成されたこの発明の
請求項4記載の発明の斜行エレベーターの移動ケーブル
装置では、かご側及び制御盤側における帯状の移動ケー
ブルのそれぞれの偏平面が互いに対面して配置されるこ
とにより、捩じれを伴うことなく張設される。また、互
いに対面した移動ケーブルの偏平面は少ない移動抵抗に
よって相対移動する。さらに、移動ケーブルの中間部が
移動ケーブル案内レールによって所定位置に保持され
る。
請求項4記載の発明の斜行エレベーターの移動ケーブル
装置では、かご側及び制御盤側における帯状の移動ケー
ブルのそれぞれの偏平面が互いに対面して配置されるこ
とにより、捩じれを伴うことなく張設される。また、互
いに対面した移動ケーブルの偏平面は少ない移動抵抗に
よって相対移動する。さらに、移動ケーブルの中間部が
移動ケーブル案内レールによって所定位置に保持され
る。
【0019】
実施例1.図1〜図4は、この発明の一実施例を示す図
で、図1は斜行エレベーターを概念的に示す側面図、図
2は図1の移動ケーブルの拡大斜視図、図3は図1のA
−A線断面拡大図、図4は図1のかご箇所を中心とした
左側面拡大図である。図において、(1)は傾斜して設け
られた昇降路、(2)は昇降路(1)に設けられたかごレー
ル、(3)はかごレール(2)に案内されて昇降するかご、
(4)は昇降路(1)に設けられて昇降路(1)の長手直交断面
におけるかごレール(2)の下側にかごレール(2)に沿って
配置されたつり合おもりレール、(5)はつり合おもりレ
ール(4)に案内されて昇降するつり合おもりである。(6)
は昇降路(1)の上端に設けられた機械室、(7)は機械室
(6)に設けられた巻上機である。
で、図1は斜行エレベーターを概念的に示す側面図、図
2は図1の移動ケーブルの拡大斜視図、図3は図1のA
−A線断面拡大図、図4は図1のかご箇所を中心とした
左側面拡大図である。図において、(1)は傾斜して設け
られた昇降路、(2)は昇降路(1)に設けられたかごレー
ル、(3)はかごレール(2)に案内されて昇降するかご、
(4)は昇降路(1)に設けられて昇降路(1)の長手直交断面
におけるかごレール(2)の下側にかごレール(2)に沿って
配置されたつり合おもりレール、(5)はつり合おもりレ
ール(4)に案内されて昇降するつり合おもりである。(6)
は昇降路(1)の上端に設けられた機械室、(7)は機械室
(6)に設けられた巻上機である。
【0020】(8)は主索で、一端がかご(3)に連結されて
上昇し、昇降路(1)の上端寄りに設けられたそらせ車(9)
に巻掛られて巻上機(7)に巻掛られ、下降して昇降路(1)
の上端寄りに設けられたそらせ車(10)に巻掛られ他端が
つり合おもり(5)に連結されている。
上昇し、昇降路(1)の上端寄りに設けられたそらせ車(9)
に巻掛られて巻上機(7)に巻掛られ、下降して昇降路(1)
の上端寄りに設けられたそらせ車(10)に巻掛られ他端が
つり合おもり(5)に連結されている。
【0021】(11)は機械室(6)に設けられた制御盤、(1
2)は移動ケーブルで、帯状をなし帯の偏平面の幅方向が
かご(3)の昇降経路に直交した水平方向に配置され一端
がかご(3)に、他端が制御盤(11)に連結され、昇降路(1)
の下端寄りに帯の偏平面を互いに対向させて湾曲部(13)
を形成して配置されて湾曲部(13)がかご(3)の昇降に応
じてかご(3)の昇降経路に沿って移動する。(20)は昇降
路(1)に設けられて昇降路(1)の長手直交断面におけるつ
り合おもりレール(4)の下側につり合おもりレール(4)に
沿って配置された案内車レールである。
2)は移動ケーブルで、帯状をなし帯の偏平面の幅方向が
かご(3)の昇降経路に直交した水平方向に配置され一端
がかご(3)に、他端が制御盤(11)に連結され、昇降路(1)
の下端寄りに帯の偏平面を互いに対向させて湾曲部(13)
を形成して配置されて湾曲部(13)がかご(3)の昇降に応
じてかご(3)の昇降経路に沿って移動する。(20)は昇降
路(1)に設けられて昇降路(1)の長手直交断面におけるつ
り合おもりレール(4)の下側につり合おもりレール(4)に
沿って配置された案内車レールである。
【0022】(21)は非磁性材料からなり、横断面が上方
に開口して開口部の上端が広がった溝形をなす移動ケー
ブル案内レールで、昇降路(1)に設けられて昇降路(1)の
長手直交断面における案内車レール(20)の下側に案内車
レール(20)に沿って配置され、図3に示すように溝内に
移動ケーブル(12)の長手中間部が嵌合状態に配置されて
いる。(22)はかご(3)に設けられて長手がかご(3)の昇降
経路に直交し水平に配置されてかご(3)よりも突出して
配置されて移動ケーブル(12)のかご側を支持した移動ケ
ーブル吊り手、(17)は案内車で、回転軸線がかご(3)の
昇降経路に直交し水平に配置されて移動ケーブル(12)の
湾曲部(13)が巻掛られ、軸端部が案内ローラ(23)により
案内車レール(20)に案内されている。(24)は下垂状態に
配置された移動ケーブル(12)の互いに対向する偏平面に
装着されたマグネットシートである。
に開口して開口部の上端が広がった溝形をなす移動ケー
ブル案内レールで、昇降路(1)に設けられて昇降路(1)の
長手直交断面における案内車レール(20)の下側に案内車
レール(20)に沿って配置され、図3に示すように溝内に
移動ケーブル(12)の長手中間部が嵌合状態に配置されて
いる。(22)はかご(3)に設けられて長手がかご(3)の昇降
経路に直交し水平に配置されてかご(3)よりも突出して
配置されて移動ケーブル(12)のかご側を支持した移動ケ
ーブル吊り手、(17)は案内車で、回転軸線がかご(3)の
昇降経路に直交し水平に配置されて移動ケーブル(12)の
湾曲部(13)が巻掛られ、軸端部が案内ローラ(23)により
案内車レール(20)に案内されている。(24)は下垂状態に
配置された移動ケーブル(12)の互いに対向する偏平面に
装着されたマグネットシートである。
【0023】上記のように構成された斜行エレベーター
の移動ケーブル装置において、かご(3)からの運転信号
等が移動ケーブル(12)を介して制御盤(11)に伝達されて
巻上機(7)が付勢される。そして、巻上機(7)の動作によ
り主索(8)を介してかご(3)及びつり合おもり(5)が互い
に反対方向へ昇降する。
の移動ケーブル装置において、かご(3)からの運転信号
等が移動ケーブル(12)を介して制御盤(11)に伝達されて
巻上機(7)が付勢される。そして、巻上機(7)の動作によ
り主索(8)を介してかご(3)及びつり合おもり(5)が互い
に反対方向へ昇降する。
【0024】そして、下垂状態の移動ケーブル(12)は、
案内車(17)により張力が付与されて所定位置に張設され
かご(3)の昇降に応じて移動するが、このときに、移動
ケーブル(12)の湾曲部(13)が案内車(17)に巻掛けられて
いることにより移動ケーブル(12)の移動が所定経路に規
制される。また、移動ケーブル(12)の移動時に移動ケー
ブル案内レール(21)の上方に開口した開口部によって移
動ケーブル(12)が案内されて移動ケーブル案内レール(2
1)に出入りする。
案内車(17)により張力が付与されて所定位置に張設され
かご(3)の昇降に応じて移動するが、このときに、移動
ケーブル(12)の湾曲部(13)が案内車(17)に巻掛けられて
いることにより移動ケーブル(12)の移動が所定経路に規
制される。また、移動ケーブル(12)の移動時に移動ケー
ブル案内レール(21)の上方に開口した開口部によって移
動ケーブル(12)が案内されて移動ケーブル案内レール(2
1)に出入りする。
【0025】これによって、移動ケーブル(12)が昇降路
(1)の内の他の機器(図示しない)に引っ掛かったり、
移動ケーブル案内レール(21)によって損傷したりするこ
とが防止される。また、下垂状態に配置された移動ケー
ブル(12)の互いに対向する偏平面にマグネットシート(2
4)が装着されているので、図3に示す状態でマグネット
シート(24)は磁力によって互いに反発する。これによっ
て、かご(3)の昇降に応じて移動する移動ケーブル(12)
の相互対面部が少ない走行抵抗で相対移動する。したが
って、移動ケーブル(12)の相互対面部に損耗を生じるこ
とがなく、移動ケーブル(12)に断線が生じること等によ
って寿命が短くなる不具合を防ぐことができる。
(1)の内の他の機器(図示しない)に引っ掛かったり、
移動ケーブル案内レール(21)によって損傷したりするこ
とが防止される。また、下垂状態に配置された移動ケー
ブル(12)の互いに対向する偏平面にマグネットシート(2
4)が装着されているので、図3に示す状態でマグネット
シート(24)は磁力によって互いに反発する。これによっ
て、かご(3)の昇降に応じて移動する移動ケーブル(12)
の相互対面部が少ない走行抵抗で相対移動する。したが
って、移動ケーブル(12)の相互対面部に損耗を生じるこ
とがなく、移動ケーブル(12)に断線が生じること等によ
って寿命が短くなる不具合を防ぐことができる。
【0026】実施例2.また、図1〜図4の実施例にお
ける移動ケーブル(12)の互いに対向する偏平面に装着さ
れたマグネットシート(24)を、フッ素樹脂等の低摩擦係
数の物質によるシート状材としても、移動ケーブル(12)
の相互対面部の走行抵抗を減少することができる。した
がって、詳細な説明を省略するが図1〜図4の実施例と
同様な作用が得られることは明白である。
ける移動ケーブル(12)の互いに対向する偏平面に装着さ
れたマグネットシート(24)を、フッ素樹脂等の低摩擦係
数の物質によるシート状材としても、移動ケーブル(12)
の相互対面部の走行抵抗を減少することができる。した
がって、詳細な説明を省略するが図1〜図4の実施例と
同様な作用が得られることは明白である。
【0027】実施例3.また、図1〜図4の実施例にお
ける移動ケーブル(12)の互いに対向する偏平面に装着さ
れたマグネットシート(24)に替えて、移動ケーブル(12)
の互いに対向する偏平面に適宜な潤滑剤を塗布しても、
移動ケーブル(12)の相互対面部の走行抵抗を減少するこ
とができる。したがって、詳細な説明を省略するが図1
〜図4の実施例と同様な作用が得られることは明白であ
る。
ける移動ケーブル(12)の互いに対向する偏平面に装着さ
れたマグネットシート(24)に替えて、移動ケーブル(12)
の互いに対向する偏平面に適宜な潤滑剤を塗布しても、
移動ケーブル(12)の相互対面部の走行抵抗を減少するこ
とができる。したがって、詳細な説明を省略するが図1
〜図4の実施例と同様な作用が得られることは明白であ
る。
【0028】
【発明の効果】この発明の請求項1記載の発明は以上説
明したように、傾斜した昇降路を昇降するかご、帯状を
なし帯の偏平面の幅方向がかごの昇降経路に直交した水
平方向に配置されかごと昇降路の上端寄りに設けられた
制御盤とを連結し昇降路の下端寄りに偏平面を互いに対
向させて湾曲部を形成して下垂状態に配置され、湾曲部
がかごの昇降に応じてかごの昇降経路に沿って移動する
移動ケーブルと、回転軸線がかごの昇降経路に直交した
水平方向に配置されて移動ケーブルの湾曲部が偏平面を
介して巻掛けられ、かごの昇降経路に沿って昇降可能に
設けられて移動ケーブルの移動を案内する案内車と、下
垂状態に配置された移動ケーブルの互いに対向する偏平
面に装着されて互いに対面して配置されたマグネットシ
ートとを設けたものである。
明したように、傾斜した昇降路を昇降するかご、帯状を
なし帯の偏平面の幅方向がかごの昇降経路に直交した水
平方向に配置されかごと昇降路の上端寄りに設けられた
制御盤とを連結し昇降路の下端寄りに偏平面を互いに対
向させて湾曲部を形成して下垂状態に配置され、湾曲部
がかごの昇降に応じてかごの昇降経路に沿って移動する
移動ケーブルと、回転軸線がかごの昇降経路に直交した
水平方向に配置されて移動ケーブルの湾曲部が偏平面を
介して巻掛けられ、かごの昇降経路に沿って昇降可能に
設けられて移動ケーブルの移動を案内する案内車と、下
垂状態に配置された移動ケーブルの互いに対向する偏平
面に装着されて互いに対面して配置されたマグネットシ
ートとを設けたものである。
【0029】これによって、かご側及び制御盤側におけ
る帯状の移動ケーブルのそれぞれの偏平面が互いに対面
して配置されることにより、捩じれを伴うことなく張設
される。また、互いに対面した移動ケーブルの偏平面は
互いに反発するマグネットシートにより損傷を生じるこ
となく相対移動する。したがって、かごの昇降に応じて
移動する移動ケーブルの相互対面部が少ない走行抵抗で
相対移動するので、移動ケーブルの相互対面部の損耗が
減少して、移動ケーブルを長寿命化する効果がある。
る帯状の移動ケーブルのそれぞれの偏平面が互いに対面
して配置されることにより、捩じれを伴うことなく張設
される。また、互いに対面した移動ケーブルの偏平面は
互いに反発するマグネットシートにより損傷を生じるこ
となく相対移動する。したがって、かごの昇降に応じて
移動する移動ケーブルの相互対面部が少ない走行抵抗で
相対移動するので、移動ケーブルの相互対面部の損耗が
減少して、移動ケーブルを長寿命化する効果がある。
【0030】また、この発明の請求項2記載の発明は以
上説明したように、傾斜した昇降路を昇降するかご、帯
状をなし帯の偏平面の幅方向がかごの昇降経路に直交し
た水平方向に配置されかごと昇降路の上端寄りに設けら
れた制御盤とを連結し昇降路の下端寄りに偏平面を互い
に対向させて湾曲部を形成して下垂状態に配置され、湾
曲部がかごの昇降に応じてかごの昇降経路に沿って移動
する移動ケーブルと、回転軸線がかごの昇降経路に直交
した水平方向に配置されて移動ケーブルの湾曲部が偏平
面を介して巻掛けられ、かごの昇降経路に沿って昇降可
能に設けられて移動ケーブルの移動を案内する案内車
と、下垂状態に配置された移動ケーブルの互いに対向す
る偏平面に装着されて互いに対面して配置された低摩擦
係数物質製のシートとを設けものである。
上説明したように、傾斜した昇降路を昇降するかご、帯
状をなし帯の偏平面の幅方向がかごの昇降経路に直交し
た水平方向に配置されかごと昇降路の上端寄りに設けら
れた制御盤とを連結し昇降路の下端寄りに偏平面を互い
に対向させて湾曲部を形成して下垂状態に配置され、湾
曲部がかごの昇降に応じてかごの昇降経路に沿って移動
する移動ケーブルと、回転軸線がかごの昇降経路に直交
した水平方向に配置されて移動ケーブルの湾曲部が偏平
面を介して巻掛けられ、かごの昇降経路に沿って昇降可
能に設けられて移動ケーブルの移動を案内する案内車
と、下垂状態に配置された移動ケーブルの互いに対向す
る偏平面に装着されて互いに対面して配置された低摩擦
係数物質製のシートとを設けものである。
【0031】これによって、かご側及び制御盤側におけ
る帯状の移動ケーブルのそれぞれの偏平面が互いに対面
して配置されることにより、捩じれを伴うことなく張設
される。また、互いに対面した移動ケーブルの偏平面は
低摩擦係数物質製のシートにより少ない移動抵抗によっ
て相対移動する。したがって、かごの昇降に応じて移動
する移動ケーブルの相互対面部が少ない走行抵抗で相対
移動する。これにより移動ケーブルの相互対面部の損耗
が減少して、移動ケーブルを長寿命化する効果がある。
る帯状の移動ケーブルのそれぞれの偏平面が互いに対面
して配置されることにより、捩じれを伴うことなく張設
される。また、互いに対面した移動ケーブルの偏平面は
低摩擦係数物質製のシートにより少ない移動抵抗によっ
て相対移動する。したがって、かごの昇降に応じて移動
する移動ケーブルの相互対面部が少ない走行抵抗で相対
移動する。これにより移動ケーブルの相互対面部の損耗
が減少して、移動ケーブルを長寿命化する効果がある。
【0032】また、この発明の請求項3記載の発明は以
上説明したように、傾斜した昇降路を昇降するかご、帯
状をなし帯の偏平面の幅方向がかごの昇降経路に直交し
た水平方向に配置されかごと昇降路の上端寄りに設けら
れた制御盤とを連結し昇降路の下端寄りに偏平面を互い
に対向させて湾曲部を形成して下垂状態に配置され、湾
曲部がかごの昇降に応じてかごの昇降経路に沿って移動
する移動ケーブルと、回転軸線がかごの昇降経路に直交
した水平方向に配置されて移動ケーブルの湾曲部が偏平
面を介して巻掛けられ、かごの昇降経路に沿って昇降可
能に設けられて移動ケーブルの移動を案内する案内車
と、下垂状態に配置された移動ケーブルの互いに対向す
る偏平面に塗布された潤滑剤とを設けものである。
上説明したように、傾斜した昇降路を昇降するかご、帯
状をなし帯の偏平面の幅方向がかごの昇降経路に直交し
た水平方向に配置されかごと昇降路の上端寄りに設けら
れた制御盤とを連結し昇降路の下端寄りに偏平面を互い
に対向させて湾曲部を形成して下垂状態に配置され、湾
曲部がかごの昇降に応じてかごの昇降経路に沿って移動
する移動ケーブルと、回転軸線がかごの昇降経路に直交
した水平方向に配置されて移動ケーブルの湾曲部が偏平
面を介して巻掛けられ、かごの昇降経路に沿って昇降可
能に設けられて移動ケーブルの移動を案内する案内車
と、下垂状態に配置された移動ケーブルの互いに対向す
る偏平面に塗布された潤滑剤とを設けものである。
【0033】これによって、かご側及び制御盤側におけ
る帯状の移動ケーブルのそれぞれの偏平面が互いに対面
して配置されることにより、捩じれを伴うことなく張設
される。また、互いに対面した移動ケーブルの偏平面は
塗布された潤滑剤により少ない移動抵抗によって相対移
動する。したがって、かごの昇降に応じて移動する移動
ケーブルの相互対面部が少ない走行抵抗により相対移動
するので、移動ケーブルの相互対面部の損耗が減少し
て、移動ケーブルを長寿命化する効果がある。
る帯状の移動ケーブルのそれぞれの偏平面が互いに対面
して配置されることにより、捩じれを伴うことなく張設
される。また、互いに対面した移動ケーブルの偏平面は
塗布された潤滑剤により少ない移動抵抗によって相対移
動する。したがって、かごの昇降に応じて移動する移動
ケーブルの相互対面部が少ない走行抵抗により相対移動
するので、移動ケーブルの相互対面部の損耗が減少し
て、移動ケーブルを長寿命化する効果がある。
【0034】また、この発明の請求項4記載の発明は以
上説明したように、請求項1〜請求項3のいずれかに記
載の斜行エレベーターの移動ケーブル装置に、昇降路に
設けられてかごの昇降経路に沿って配置されて案内車の
昇降を案内する案内車レールと、昇降路の長手直交断面
における案内車レールの下側に設けられ案内車レールに
沿って配置されて移動ケーブルの中間部を支持する移動
ケーブル案内レールとを設けたものである。
上説明したように、請求項1〜請求項3のいずれかに記
載の斜行エレベーターの移動ケーブル装置に、昇降路に
設けられてかごの昇降経路に沿って配置されて案内車の
昇降を案内する案内車レールと、昇降路の長手直交断面
における案内車レールの下側に設けられ案内車レールに
沿って配置されて移動ケーブルの中間部を支持する移動
ケーブル案内レールとを設けたものである。
【0035】これによって、かご側及び制御盤側におけ
る帯状の移動ケーブルのそれぞれの偏平面が互いに対面
して配置されることにより、捩じれを伴うことなく張設
される。また、互いに対面した移動ケーブルの偏平面は
少ない移動抵抗によって相対移動する。さらに、移動ケ
ーブルの中間部が移動ケーブル案内レールによって所定
位置に保持される。したがって、かごの昇降に応じて移
動する移動ケーブルの相互対面部が少ない走行抵抗によ
り相対移動するので、移動ケーブルの相互対面部の損耗
が減少して、移動ケーブルを長寿命化する効果がある。
る帯状の移動ケーブルのそれぞれの偏平面が互いに対面
して配置されることにより、捩じれを伴うことなく張設
される。また、互いに対面した移動ケーブルの偏平面は
少ない移動抵抗によって相対移動する。さらに、移動ケ
ーブルの中間部が移動ケーブル案内レールによって所定
位置に保持される。したがって、かごの昇降に応じて移
動する移動ケーブルの相互対面部が少ない走行抵抗によ
り相対移動するので、移動ケーブルの相互対面部の損耗
が減少して、移動ケーブルを長寿命化する効果がある。
【図1】この発明の実施例1を示す図で、斜行エレベー
ターを概念的に示す側面図。
ターを概念的に示す側面図。
【図2】図1の移動ケーブルの拡大斜視図。
【図3】図1のA−A線断面拡大図。
【図4】図1のかご箇所を中心とした左側面拡大図。
【図5】従来の斜行エレベーターの移動ケーブル装置を
示す図で、斜行エレベーターを概念的に示す側面図。
示す図で、斜行エレベーターを概念的に示す側面図。
【図6】図5の案内車箇所の拡大平面図。
1 昇降路 3 かご 11 制御盤 12 移動ケーブル 13 湾曲部 17 案内車 20 案内車レール 21 移動ケーブル案内レール 24 マグネットシート
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年8月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】(11)は機械室(6)に設けられた制御盤、(1
2)は移動ケーブルで、帯状をなし帯の偏平面の幅方向が
かご(3)の昇降経路に直交した水平方向に配置され一端
がかご(3)に、他端が制御盤(11)に連結され、昇降路(1)
の下端寄りに帯の偏平面を互いに対向させて湾曲部(13)
を形成して配置されて湾曲部(13)がかご(3)の昇降に応
じてかご(3)の昇降経路に沿って移動する。(20)は昇降
路(1)に設けられて昇降路(1)の長手直交断面におけるつ
り合おもりレール(4)の下側又は、側方につり合おもり
レール(4)に沿って配置された案内車レールである。
2)は移動ケーブルで、帯状をなし帯の偏平面の幅方向が
かご(3)の昇降経路に直交した水平方向に配置され一端
がかご(3)に、他端が制御盤(11)に連結され、昇降路(1)
の下端寄りに帯の偏平面を互いに対向させて湾曲部(13)
を形成して配置されて湾曲部(13)がかご(3)の昇降に応
じてかご(3)の昇降経路に沿って移動する。(20)は昇降
路(1)に設けられて昇降路(1)の長手直交断面におけるつ
り合おもりレール(4)の下側又は、側方につり合おもり
レール(4)に沿って配置された案内車レールである。
Claims (4)
- 【請求項1】 傾斜した昇降路を昇降するかご、帯状を
なし帯の偏平面の幅方向が上記かごの昇降経路に直交し
た水平方向に配置され上記かごと上記昇降路の上端寄り
に設けられた制御盤とを連結し上記昇降路の下端寄りに
上記偏平面を互いに対向させて湾曲部を形成して下垂状
態に配置され、上記湾曲部が上記かごの昇降に応じて上
記かごの昇降経路に沿って移動する移動ケーブルと、回
転軸線が上記かごの昇降経路に直交した水平方向に配置
されて上記移動ケーブルの湾曲部が上記偏平面を介して
巻掛けられ、上記かごの昇降経路に沿って昇降可能に設
けられて上記移動ケーブルの移動を案内する案内車と、
下垂状態に配置された上記移動ケーブルの互いに対向す
る上記偏平面に装着されて互いに対面して配置されたマ
グネットシートとを備えた斜行エレベーターの移動ケー
ブル装置。 - 【請求項2】 傾斜した昇降路を昇降するかご、帯状を
なし帯の偏平面の幅方向が上記かごの昇降経路に直交し
た水平方向に配置され上記かごと上記昇降路の上端寄り
に設けられた制御盤とを連結し上記昇降路の下端寄りに
上記偏平面を互いに対向させて湾曲部を形成して下垂状
態に配置され、上記湾曲部が上記かごの昇降に応じて上
記かごの昇降経路に沿って移動する移動ケーブルと、回
転軸線が上記かごの昇降経路に直交した水平方向に配置
されて上記移動ケーブルの湾曲部が上記偏平面を介して
巻掛けられ、上記かごの昇降経路に沿って昇降可能に設
けられて上記移動ケーブルの移動を案内する案内車と、
下垂状態に配置された上記移動ケーブルの互いに対向す
る上記偏平面に装着されて、互いに対面して配置された
低摩擦係数物質製のシートとを備えた斜行エレベーター
の移動ケーブル装置。 - 【請求項3】 傾斜した昇降路を昇降するかご、帯状を
なし帯の偏平面の幅方向が上記かごの昇降経路に直交し
た水平方向に配置され上記かごと上記昇降路の上端寄り
に設けられた制御盤とを連結し上記昇降路の下端寄りに
上記偏平面を互いに対向させて湾曲部を形成して下垂状
態に配置され、上記湾曲部が上記かごの昇降に応じて上
記かごの昇降経路に沿って移動する移動ケーブルと、回
転軸線が上記かごの昇降経路に直交した水平方向に配置
されて上記移動ケーブルの湾曲部が上記偏平面を介して
巻掛けられ、上記かごの昇降経路に沿って昇降可能に設
けられて上記移動ケーブルの移動を案内する案内車と、
下垂状態に配置された上記移動ケーブルの互いに対向す
る上記偏平面に塗布された潤滑剤とを備えた斜行エレベ
ーターの移動ケーブル装置。 - 【請求項4】 昇降路に設けられてかごの昇降経路に沿
って配置されて案内車の昇降を案内する案内車レール
と、上記昇降路の長手直交断面における上記案内車レー
ルの下側に設けられて上記案内車レールに沿って配置さ
れて移動ケーブルの中間部を支持する移動ケーブル案内
レールとを備えた請求項1〜請求項3のいずれかに記載
の斜行エレベーターの移動ケーブル装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9750193A JP2747773B2 (ja) | 1993-04-23 | 1993-04-23 | 斜行エレベーターの移動ケーブル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9750193A JP2747773B2 (ja) | 1993-04-23 | 1993-04-23 | 斜行エレベーターの移動ケーブル装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06305661A true JPH06305661A (ja) | 1994-11-01 |
| JP2747773B2 JP2747773B2 (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=14194017
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9750193A Expired - Fee Related JP2747773B2 (ja) | 1993-04-23 | 1993-04-23 | 斜行エレベーターの移動ケーブル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2747773B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002087736A (ja) * | 2000-09-06 | 2002-03-27 | Arootekku:Kk | 傾斜昇降装置の給電制御装置 |
| WO2015111208A1 (ja) * | 2014-01-27 | 2015-07-30 | 三菱電機株式会社 | エレベータ装置 |
| CN105600659A (zh) * | 2016-03-29 | 2016-05-25 | 苏州莱茵电梯股份有限公司 | 斜行电梯用的机房曳引机架与曳引机的配合结构 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56166611U (ja) * | 1980-05-13 | 1981-12-10 | ||
| JPH01242384A (ja) * | 1988-03-18 | 1989-09-27 | Mitsubishi Electric Corp | 斜行エレベータの制御ケーブル装置 |
-
1993
- 1993-04-23 JP JP9750193A patent/JP2747773B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56166611U (ja) * | 1980-05-13 | 1981-12-10 | ||
| JPH01242384A (ja) * | 1988-03-18 | 1989-09-27 | Mitsubishi Electric Corp | 斜行エレベータの制御ケーブル装置 |
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| WO2015111208A1 (ja) * | 2014-01-27 | 2015-07-30 | 三菱電機株式会社 | エレベータ装置 |
| CN105600659A (zh) * | 2016-03-29 | 2016-05-25 | 苏州莱茵电梯股份有限公司 | 斜行电梯用的机房曳引机架与曳引机的配合结构 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2747773B2 (ja) | 1998-05-06 |
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