JPH0630585A - トルク可変型モータ - Google Patents
トルク可変型モータInfo
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- JPH0630585A JPH0630585A JP4078945A JP7894592A JPH0630585A JP H0630585 A JPH0630585 A JP H0630585A JP 4078945 A JP4078945 A JP 4078945A JP 7894592 A JP7894592 A JP 7894592A JP H0630585 A JPH0630585 A JP H0630585A
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- motor
- control
- current
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Abstract
(57)【要約】
【目的】速度制御系と力制御系とを分離し、速度制御系
に対する電源電圧の制御を力制御系の制御と統合して行
うと共に、トルク検出の遅れに基づくトルク制御特性の
劣化を防止すること。 【構成】電機子2と界磁コイル3とを備えたモータ本体
1に対し、速度制御手段40を備えて、電機子2の通電
電流を制御してモータ1の回転速度を外部指令に追従さ
せ、力制御手段50を備えて、界磁コイル3の通電電流
を制御してモータ1のトルクを外部指令に追従させ、電
圧制御手段12を備えて、力制御手段からの制御信号に
応じて速度制御手段に供給する電源電圧を制御するトル
ク可変型モータにおいて、トルク変化検出部13を設け
て、電機子2の電流と界磁コイル3の電流とに基づいて
モータの負荷トルク変化率を算出し、この信号をトルク
検出信号の内側でフィードバックさせる。
に対する電源電圧の制御を力制御系の制御と統合して行
うと共に、トルク検出の遅れに基づくトルク制御特性の
劣化を防止すること。 【構成】電機子2と界磁コイル3とを備えたモータ本体
1に対し、速度制御手段40を備えて、電機子2の通電
電流を制御してモータ1の回転速度を外部指令に追従さ
せ、力制御手段50を備えて、界磁コイル3の通電電流
を制御してモータ1のトルクを外部指令に追従させ、電
圧制御手段12を備えて、力制御手段からの制御信号に
応じて速度制御手段に供給する電源電圧を制御するトル
ク可変型モータにおいて、トルク変化検出部13を設け
て、電機子2の電流と界磁コイル3の電流とに基づいて
モータの負荷トルク変化率を算出し、この信号をトルク
検出信号の内側でフィードバックさせる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気自動車や産業用ロ
ボットの駆動用モータ等の用途に対して好適な制御用直
流モータに関し、特に速度,位置の他に力(トルク)の
制御を行うことができるトルク可変型モータに関するも
のである。
ボットの駆動用モータ等の用途に対して好適な制御用直
流モータに関し、特に速度,位置の他に力(トルク)の
制御を行うことができるトルク可変型モータに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来のトルク可変型モータの構
成例を示したものであって、符号1は、電機子2と界磁
コイル3とを有する他励界磁モータ、符号4Aは、他励
界磁モータ1における電機子2の位置を検出してパルス
を発生するパルス発生器、符号5は、外部からの位置指
令とパルス発生器4Aのパルス位置とから他励界磁モー
タ1に対する速度指令信号を発生するメインコントロー
ラ、符号6Aは、パルス発生器4Aのパルス周波数をF
/V変換して電圧レベルの速度検出信号を発生する周波
数/電圧(F/V)変換器、符号7は、メインコントロ
ーラ5の速度指令信号とF/V変換器6Aの速度検出信
号とから速度偏差を求める減算器、符号8Aは、この速
度偏差に応じて他励界磁モータ1に対して電機子電流を
供給するPWM回路、符号9は、他励界磁モータ1のト
ルクを検出してトルク検出信号を発生するトルクセン
サ、符号10は、外部からの力指令とトルクセンサ9の
トルク検出信号とから他励界磁モータ1に対する力指令
信号を発生する力制御コントローラ、符号11は、この
力指令信号に応じて他励界磁モータ1に対して界磁電流
を供給するカレントレギュレータ、符号12は、力制御
コントローラ10からの制御信号に応じてPWM回路8
Aに供給する電源電圧を制御するボルテージレギュレー
タである。
成例を示したものであって、符号1は、電機子2と界磁
コイル3とを有する他励界磁モータ、符号4Aは、他励
界磁モータ1における電機子2の位置を検出してパルス
を発生するパルス発生器、符号5は、外部からの位置指
令とパルス発生器4Aのパルス位置とから他励界磁モー
タ1に対する速度指令信号を発生するメインコントロー
ラ、符号6Aは、パルス発生器4Aのパルス周波数をF
/V変換して電圧レベルの速度検出信号を発生する周波
数/電圧(F/V)変換器、符号7は、メインコントロ
ーラ5の速度指令信号とF/V変換器6Aの速度検出信
号とから速度偏差を求める減算器、符号8Aは、この速
度偏差に応じて他励界磁モータ1に対して電機子電流を
供給するPWM回路、符号9は、他励界磁モータ1のト
ルクを検出してトルク検出信号を発生するトルクセン
サ、符号10は、外部からの力指令とトルクセンサ9の
トルク検出信号とから他励界磁モータ1に対する力指令
信号を発生する力制御コントローラ、符号11は、この
力指令信号に応じて他励界磁モータ1に対して界磁電流
を供給するカレントレギュレータ、符号12は、力制御
コントローラ10からの制御信号に応じてPWM回路8
Aに供給する電源電圧を制御するボルテージレギュレー
タである。
【0003】メインコントローラ5は、パルス発生器4
Aからの他励界磁モータ1の回転に応じたパルスによっ
て、位置の情報をフィードバックされて、他励界磁モー
タ1の回転速度を外部指令に追従させる速度指令信号を
発生する。減算器7は、この速度指令信号と、F/V変
換器6Aによって発生した速度検出信号とから速度偏差
を求める。PWM回路8Aは、PWM(パルス幅変調)
動作によって、この速度偏差に応じてパルス幅が変化す
る電流を発生して、電機子2に供給することによって、
他励界磁モータ1の速度制御が行われる。
Aからの他励界磁モータ1の回転に応じたパルスによっ
て、位置の情報をフィードバックされて、他励界磁モー
タ1の回転速度を外部指令に追従させる速度指令信号を
発生する。減算器7は、この速度指令信号と、F/V変
換器6Aによって発生した速度検出信号とから速度偏差
を求める。PWM回路8Aは、PWM(パルス幅変調)
動作によって、この速度偏差に応じてパルス幅が変化す
る電流を発生して、電機子2に供給することによって、
他励界磁モータ1の速度制御が行われる。
【0004】また、力制御コントローラ10は、トルク
センサ9からの、他励界磁モータ1の発生するトルクの
大きさを示すトルク検出信号をフィードバックされて、
他励界磁モータ1の発生するトルクの大きさを、外部か
らの力指令に追従させる力指令信号を発生する。カレン
トレギュレータ11はこの力指令信号に応じて大きさが
変化する電流を発生して、界磁コイル3に供給すること
によって、他励界磁モータ1の力制御が行われる。これ
と同時に、力制御コントローラ10は、ボルテージレギ
ュレータ12に対する制御信号を発生する。
センサ9からの、他励界磁モータ1の発生するトルクの
大きさを示すトルク検出信号をフィードバックされて、
他励界磁モータ1の発生するトルクの大きさを、外部か
らの力指令に追従させる力指令信号を発生する。カレン
トレギュレータ11はこの力指令信号に応じて大きさが
変化する電流を発生して、界磁コイル3に供給すること
によって、他励界磁モータ1の力制御が行われる。これ
と同時に、力制御コントローラ10は、ボルテージレギ
ュレータ12に対する制御信号を発生する。
【0005】ボルテージレギュレータ12は、力制御コ
ントローラ10からの制御信号に応じて大きさが変化す
る出力電圧V0 を発生し、PWM回路8Aに供給するこ
とによって、他励界磁モータ1の発生するトルクを一定
に保つようにする。
ントローラ10からの制御信号に応じて大きさが変化す
る出力電圧V0 を発生し、PWM回路8Aに供給するこ
とによって、他励界磁モータ1の発生するトルクを一定
に保つようにする。
【0006】このように、図2に示されたトルク可変型
モータでは、力(トルク)の制御ループが、速度(位
置)の制御ループから分離しているので、明確なアルゴ
リズムによる制御を行って、トルク制御特性を向上する
ことができるとともに、ボルテージレギュレータの発生
電圧の制御を介して、電機子2に供給する電圧の制御
を、界磁コイル3に供給する電流の制御と統合して行う
ことができるので、電源電圧等の外的要因の変化に基づ
くトルクの変動を防止することができる。
モータでは、力(トルク)の制御ループが、速度(位
置)の制御ループから分離しているので、明確なアルゴ
リズムによる制御を行って、トルク制御特性を向上する
ことができるとともに、ボルテージレギュレータの発生
電圧の制御を介して、電機子2に供給する電圧の制御
を、界磁コイル3に供給する電流の制御と統合して行う
ことができるので、電源電圧等の外的要因の変化に基づ
くトルクの変動を防止することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように、図2に示
された従来のトルク可変型モータにおいては、力制御コ
ントローラは、トルク検出信号をフィードバックされ
て、他励界磁モータ1の発生するトルクの大きさを、外
部からの力指令に追従させる力指令信号を発生し、カレ
ントレギュレータ11はこの力指令信号に応じて他励界
磁モータ1の界磁電流を変化させることによって、他励
界磁モータ1の力制御を行い、さらに、力制御コントロ
ーラからの制御信号に応じて、ボルテージレギュレータ
12からPWM回路に供給する電圧を制御することによ
って、トルク制御特性を改善するようにしている。
された従来のトルク可変型モータにおいては、力制御コ
ントローラは、トルク検出信号をフィードバックされ
て、他励界磁モータ1の発生するトルクの大きさを、外
部からの力指令に追従させる力指令信号を発生し、カレ
ントレギュレータ11はこの力指令信号に応じて他励界
磁モータ1の界磁電流を変化させることによって、他励
界磁モータ1の力制御を行い、さらに、力制御コントロ
ーラからの制御信号に応じて、ボルテージレギュレータ
12からPWM回路に供給する電圧を制御することによ
って、トルク制御特性を改善するようにしている。
【0008】しかしながら、実際にはトルク制御特性は
必ずしも十分には改善されない。特になんらかの原因に
よって負荷やモータの発生トルクが変化した場合でも、
負荷の有する慣性に基づく、いわゆるフライホィール効
果によるトルク検出の遅れが大きいために、制御に時間
的遅れが生じてトルクの過渡的な変動が大きくなること
を避けられず、力指令に追従するトルク特性を保証する
ことができないという問題があった。
必ずしも十分には改善されない。特になんらかの原因に
よって負荷やモータの発生トルクが変化した場合でも、
負荷の有する慣性に基づく、いわゆるフライホィール効
果によるトルク検出の遅れが大きいために、制御に時間
的遅れが生じてトルクの過渡的な変動が大きくなること
を避けられず、力指令に追従するトルク特性を保証する
ことができないという問題があった。
【0009】
【発明の効果】本発明は、このような従来技術の有する
不都合を改善し、特に負荷の変動に対して、リアルタイ
ムでこれに対応して、所定のトルクを可変出力すること
ができる、トルク可変型モータを提供することを、その
目的とする。
不都合を改善し、特に負荷の変動に対して、リアルタイ
ムでこれに対応して、所定のトルクを可変出力すること
ができる、トルク可変型モータを提供することを、その
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】トルク可変型モータにお
いては、電機子(2)と界磁コイル(3)とを備えたモ
ータ本体(1)に対して、速度制御手段(40)を備え
て、電機子(2)に対する通電電流を制御してモータ
(1)の回転速度を外部指令に追従させ、力制御手段
(50)を備えて、界磁コイル(3)に対する通電電流
を制御してモータ(1)のトルクを外部指令に追従させ
るとともに、電圧制御手段(12)を備えて、力制御手
段からの制御信号に応じて速度制御手段に供給する電源
電圧を制御することによってトルク制御特性を向上させ
る。本発明の場合は、このようなトルク可変型モータに
対して、負荷検出部(13)を設けて、電機子(2)の
電流と界磁コイル(3)の電流とモータ(1)の回転速
度とからモータ(1)の負荷を算出し、算出された負荷
に応じて電圧制御手段(12)に対する力制御手段(5
0)からの制御量を修正することによって、負荷変動に
応じたリアルタイムのトルク制御を可能にする。
いては、電機子(2)と界磁コイル(3)とを備えたモ
ータ本体(1)に対して、速度制御手段(40)を備え
て、電機子(2)に対する通電電流を制御してモータ
(1)の回転速度を外部指令に追従させ、力制御手段
(50)を備えて、界磁コイル(3)に対する通電電流
を制御してモータ(1)のトルクを外部指令に追従させ
るとともに、電圧制御手段(12)を備えて、力制御手
段からの制御信号に応じて速度制御手段に供給する電源
電圧を制御することによってトルク制御特性を向上させ
る。本発明の場合は、このようなトルク可変型モータに
対して、負荷検出部(13)を設けて、電機子(2)の
電流と界磁コイル(3)の電流とモータ(1)の回転速
度とからモータ(1)の負荷を算出し、算出された負荷
に応じて電圧制御手段(12)に対する力制御手段(5
0)からの制御量を修正することによって、負荷変動に
応じたリアルタイムのトルク制御を可能にする。
【0011】
【作用】図3は、他励モータのトルク特性を説明するも
のであって、横軸に回転数(N)を示し、縦軸にトルク
(T)を示している。他励モータのトルクは、次式によ
って示される。
のであって、横軸に回転数(N)を示し、縦軸にトルク
(T)を示している。他励モータのトルクは、次式によ
って示される。
【0012】 T=k2 k3 if (V−k1 k3 Nif )/Ra (1)
【0013】ここでV:電機子電圧,Ra :電機子抵
抗,if :界磁電流,k1 , k2 , k3 :定数
抗,if :界磁電流,k1 , k2 , k3 :定数
【0014】図3のトルク特性における縦軸上の点は、
各トルク特性における回転数N=0のときのトルクすな
わち拘束トルクを示し、その値は、k2 k3 ia if に
よっで示される。ここでia は電機子電流である。また
横軸上の点は、トルクT=0のときの回転数すなわち無
負荷回転数を示し、その値はV/k1 k3 if である。
各トルク特性における回転数N=0のときのトルクすな
わち拘束トルクを示し、その値は、k2 k3 ia if に
よっで示される。ここでia は電機子電流である。また
横軸上の点は、トルクT=0のときの回転数すなわち無
負荷回転数を示し、その値はV/k1 k3 if である。
【0015】図3から明らかなように、トルク特性は、
電機子電圧Vが増大すると平行移動してトルク,回転数
ともに増加する。電機子電圧Vが一定のとき、界磁電流
ifが増加すると、特性の傾斜が大きくなって、トルク
が増大するとともに回転数が減少し、界磁電流if が減
少すると、特性の傾斜が小さくなって、トルクが減少す
るとともに回転数が増大する。
電機子電圧Vが増大すると平行移動してトルク,回転数
ともに増加する。電機子電圧Vが一定のとき、界磁電流
ifが増加すると、特性の傾斜が大きくなって、トルク
が増大するとともに回転数が減少し、界磁電流if が減
少すると、特性の傾斜が小さくなって、トルクが減少す
るとともに回転数が増大する。
【0016】トルク可変型モータにおいては、上述の他
励界磁モータにおいて、速度制御系と力制御系とを分離
することによって、それぞれの制御特性を向上させると
ともに、力制御系からの制御信号によって速度制御系に
対する電源制御系を制御することによって、所要の可変
トルク特性を得るようにしている。
励界磁モータにおいて、速度制御系と力制御系とを分離
することによって、それぞれの制御特性を向上させると
ともに、力制御系からの制御信号によって速度制御系に
対する電源制御系を制御することによって、所要の可変
トルク特性を得るようにしている。
【0017】この際、力制御系においては、モータのト
ルクを外界トルクセンサによって検出し、この検出量を
用いてトルクの追従制御を行うっている。しかしなが
ら、外界トルクセンサは、外界へ作用するトルクの大き
さによって、モータの発生トルクを検出するものであ
り、外界トルクセンサとモータの間には、その質量によ
って定まる慣性を有する負荷が介在するため、慣性の影
響(フライホィール効果)によって、負荷やモータの発
生トルクが変動しても、外界トルクセンサにおけるトル
ク検出値は直ちに追従して変化しない。このようなトル
ク検出の遅れに基づいて制御の遅れを生じ、、過渡的な
トルク変動が大きくなる。
ルクを外界トルクセンサによって検出し、この検出量を
用いてトルクの追従制御を行うっている。しかしなが
ら、外界トルクセンサは、外界へ作用するトルクの大き
さによって、モータの発生トルクを検出するものであ
り、外界トルクセンサとモータの間には、その質量によ
って定まる慣性を有する負荷が介在するため、慣性の影
響(フライホィール効果)によって、負荷やモータの発
生トルクが変動しても、外界トルクセンサにおけるトル
ク検出値は直ちに追従して変化しない。このようなトル
ク検出の遅れに基づいて制御の遅れを生じ、、過渡的な
トルク変動が大きくなる。
【0018】そこで本発明のトルク可変型モータにおい
ては、電機子電流と界磁コイル電流の積によってトルク
を求め、これと速度との積によってモータ負荷を算出す
る。そしてこのようにして求められた負荷の大きさに応
じて、電源制御系に対する力制御系からの制御量を修正
することによって、慣性負荷の存在に基づく制御の遅れ
を少なくして、トルク制御特性をより向上させるように
している。
ては、電機子電流と界磁コイル電流の積によってトルク
を求め、これと速度との積によってモータ負荷を算出す
る。そしてこのようにして求められた負荷の大きさに応
じて、電源制御系に対する力制御系からの制御量を修正
することによって、慣性負荷の存在に基づく制御の遅れ
を少なくして、トルク制御特性をより向上させるように
している。
【0019】
【実施例】図1は、本発明の一実施例を示したものであ
って、図2におけると同じものを同じ番号で示し、符号
1はモータ本体である他励界磁モータ、符号12は電圧
制御手段であるボルテージレギュレータ、符号13は他
励界磁モータ1の負荷を算出する負荷検出部、符号14
はボルテージレギュレータ12に対する力制御コントロ
ーラ10からの制御量を修正する制御レベル可変設定
部、符号15は他励界磁モータ1に結合された慣性負荷
である。またメインコントローラ5において、符号21
は位置指令と位置検出器4の位置検出信号とから位置偏
差を求める減算器、符号22は位置偏差から速度指令信
号を発生する位置制御部、符号23は、速度偏差から電
流指令信号を発生する速度制御部、符号24は電流指令
信号と電流センサ26からの電流検出信号とから電流偏
差を求める減算器、符号25は電流偏差から電機子電流
を発生する電流制御部、符号26,27は電機子電流を
検出する電流センサ、符号28は界磁コイル電流を検出
する電流センサ、符号29は力指令と外界トルクセンサ
9のトルク検出信号とからトルク偏差を求める減算器、
符号30はトルク偏差から力指令信号を発生する力制御
部、符号31,32は乗算器である。
って、図2におけると同じものを同じ番号で示し、符号
1はモータ本体である他励界磁モータ、符号12は電圧
制御手段であるボルテージレギュレータ、符号13は他
励界磁モータ1の負荷を算出する負荷検出部、符号14
はボルテージレギュレータ12に対する力制御コントロ
ーラ10からの制御量を修正する制御レベル可変設定
部、符号15は他励界磁モータ1に結合された慣性負荷
である。またメインコントローラ5において、符号21
は位置指令と位置検出器4の位置検出信号とから位置偏
差を求める減算器、符号22は位置偏差から速度指令信
号を発生する位置制御部、符号23は、速度偏差から電
流指令信号を発生する速度制御部、符号24は電流指令
信号と電流センサ26からの電流検出信号とから電流偏
差を求める減算器、符号25は電流偏差から電機子電流
を発生する電流制御部、符号26,27は電機子電流を
検出する電流センサ、符号28は界磁コイル電流を検出
する電流センサ、符号29は力指令と外界トルクセンサ
9のトルク検出信号とからトルク偏差を求める減算器、
符号30はトルク偏差から力指令信号を発生する力制御
部、符号31,32は乗算器である。
【0020】メインコントローラ5において、減算器2
1は、外部から与えられる位置指令と、位置検出器4か
らの位置検出信号との差を求めて、位置偏差を発生す
る。位置制御部22は、この位置偏差に応じて、他励界
磁モータ1の位置を位置指令に追従させる速度指令信号
を発生する。減算器7は、この速度指令信号と、速度検
出器6からの速度検出信号との差を求めて、速度偏差を
発生する。
1は、外部から与えられる位置指令と、位置検出器4か
らの位置検出信号との差を求めて、位置偏差を発生す
る。位置制御部22は、この位置偏差に応じて、他励界
磁モータ1の位置を位置指令に追従させる速度指令信号
を発生する。減算器7は、この速度指令信号と、速度検
出器6からの速度検出信号との差を求めて、速度偏差を
発生する。
【0021】速度サーボアンプ8において、速度制御部
23は、減算器7からの速度偏差に応じて、電機子2に
対して供給する電流の大きさを指令する電流指令信号を
発生する。減算器24は、電流指令信号と、電流センサ
26において求められた電機子電流値との差を求めて、
電流偏差を発生する。電流制御部25は、この電流偏差
に応じて、電機子2に電流を供給することによって、他
励界磁モータ1の速度制御が行われる。
23は、減算器7からの速度偏差に応じて、電機子2に
対して供給する電流の大きさを指令する電流指令信号を
発生する。減算器24は、電流指令信号と、電流センサ
26において求められた電機子電流値との差を求めて、
電流偏差を発生する。電流制御部25は、この電流偏差
に応じて、電機子2に電流を供給することによって、他
励界磁モータ1の速度制御が行われる。
【0022】また、力制御コントローラ10において、
減算器29は、外部から与えられる力指令と、外界トル
クセンサ9からの、慣性負荷15を介して外界へ作用す
るトルクの大きさを示すトルク検出信号との差を求め
て、トルク偏差を発生する。力制御部30は、この力偏
差に応じて、力指令信号を発生する。
減算器29は、外部から与えられる力指令と、外界トル
クセンサ9からの、慣性負荷15を介して外界へ作用す
るトルクの大きさを示すトルク検出信号との差を求め
て、トルク偏差を発生する。力制御部30は、この力偏
差に応じて、力指令信号を発生する。
【0023】カレントレギュレータ11はこの力指令信
号に応じて大きさが変化する電流を発生して、界磁コイ
ル3に供給することによって、他励界磁モータ1の力制
御が行われる。これと同時に、力制御コントローラ10
は、ボルテージレギュレータ12に対する制御信号を発
生する。
号に応じて大きさが変化する電流を発生して、界磁コイ
ル3に供給することによって、他励界磁モータ1の力制
御が行われる。これと同時に、力制御コントローラ10
は、ボルテージレギュレータ12に対する制御信号を発
生する。
【0024】ボルテージレギュレータ12は、力制御コ
ントローラ10からの制御信号に応じて大きさが変化す
る出力電圧V0 を発生し、速度サーボアンプ8に供給す
る。
ントローラ10からの制御信号に応じて大きさが変化す
る出力電圧V0 を発生し、速度サーボアンプ8に供給す
る。
【0025】負荷検出部13において、乗算器31は、
電流センサ27からの電機子電流検出信号と、電流セン
サ28からの界磁コイル電流検出信号とを乗算して、他
励界磁モータ1のトルクを表す信号Tm =kia i
f (kは定数)を発生する。乗算器32は、乗算器31
の出力信号と速度検出器6からの速度検出信号とを乗算
して、他励界磁モータ1の負荷に対応する大きさを有す
る制御量修正信号を発生する。
電流センサ27からの電機子電流検出信号と、電流セン
サ28からの界磁コイル電流検出信号とを乗算して、他
励界磁モータ1のトルクを表す信号Tm =kia i
f (kは定数)を発生する。乗算器32は、乗算器31
の出力信号と速度検出器6からの速度検出信号とを乗算
して、他励界磁モータ1の負荷に対応する大きさを有す
る制御量修正信号を発生する。
【0026】制御レベル可変設定部14は、負荷検出部
13からの制御量修正信号に応じて、力制御コントロー
ラ10から発生する制御信号の大きさを修正して、ボル
テージレギュレータ12に与える。
13からの制御量修正信号に応じて、力制御コントロー
ラ10から発生する制御信号の大きさを修正して、ボル
テージレギュレータ12に与える。
【0027】このように、図1に示されたトルク可変型
モータでは、ボルテージレギュレータの発生電圧の制御
を介して、電機子2に供給する電圧の制御を、界磁コイ
ル3に供給する電流の制御と統合して行うことによっ
て、電源電圧等の外的要因の変化に基づくトルクの変動
を防止するとともに、この際、負荷検出部13によっ
て、電機子電流検出信号と界磁コイル電流検出信号と速
度検出信号とから、直接、他励界磁モータの負荷を検出
して、力制御コントローラからボルテージレギュレータ
に与える制御信号の大きさを修正するようにしたので、
他励界磁モータと外界トルクセンサとの間に介在する慣
性負荷15の影響に基づく制御の遅れの影響を除去し
て、負荷の変動に対してリアルタイムで対応して、所定
トルクを可変出力することができる。
モータでは、ボルテージレギュレータの発生電圧の制御
を介して、電機子2に供給する電圧の制御を、界磁コイ
ル3に供給する電流の制御と統合して行うことによっ
て、電源電圧等の外的要因の変化に基づくトルクの変動
を防止するとともに、この際、負荷検出部13によっ
て、電機子電流検出信号と界磁コイル電流検出信号と速
度検出信号とから、直接、他励界磁モータの負荷を検出
して、力制御コントローラからボルテージレギュレータ
に与える制御信号の大きさを修正するようにしたので、
他励界磁モータと外界トルクセンサとの間に介在する慣
性負荷15の影響に基づく制御の遅れの影響を除去し
て、負荷の変動に対してリアルタイムで対応して、所定
トルクを可変出力することができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ト
ルク可変型モータにおいて、外界トルクセンサにおけ
る、負荷や発生トルクの変化に基づくトルク検出の遅れ
に基づく、力制御の遅れを少なくして、特に過渡的なト
ルク制御特性を改善することができる。従って、外的要
因の変動にリアルタイムに応答して、所望のトルク可変
特性を発揮する、トルク可変型モータを実現することが
可能となる。
ルク可変型モータにおいて、外界トルクセンサにおけ
る、負荷や発生トルクの変化に基づくトルク検出の遅れ
に基づく、力制御の遅れを少なくして、特に過渡的なト
ルク制御特性を改善することができる。従って、外的要
因の変動にリアルタイムに応答して、所望のトルク可変
特性を発揮する、トルク可変型モータを実現することが
可能となる。
【図1】本発明の一実施例の構成を示す図である。
【図2】従来のトルク可変型モータの構成例を示す図で
ある。
ある。
【図3】他励モータのトルク特性を説明する図である。
1 モータ 2 電機子 3 界磁コイル 12 電圧制御手段 13 負荷検出部 40 速度制御手段 50 力制御手段
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年5月31日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 トルク可変型モータ
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気自動車や産業用ロ
ボットの駆動用モータ等の用途に対して好適な制御用直
流モータに関し、特に速度,位置の他に力(トルク)の
制御を行うことができるトルク可変型モータに関するも
のである。
ボットの駆動用モータ等の用途に対して好適な制御用直
流モータに関し、特に速度,位置の他に力(トルク)の
制御を行うことができるトルク可変型モータに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来のトルク可変型モータの構
成例を示したものであって、符号1は、電機子2と界磁
コイル3とを有する他励界磁モータ、符号4Aは、他励
界磁モータ1における電機子2の位置を検出してパルス
を発生するパルス発生器、符号5は、外部からの位置指
令とパルス発生器4Aのパルス位置とから他励界磁モー
タ1に対する速度指令信号を発生するメインコントロー
ラ、符号6Aは、パルス発生器4Aのパルス周波数をF
/V変換して電圧レベルの速度検出信号を発生する周波
数/電圧(F/V)変換器、符号7は、メインコントロ
ーラ5の速度指令信号とF/V変換器6Aの速度検出信
号とから速度偏差を求める減算器、符号8Aは、この速
度偏差に応じて他励界磁モータ1に対して電機子電流を
供給するPWM回路、符号9は、他励界磁モータ1のト
ルクを検出してトルク検出信号を発生するトルクセン
サ、符号10は、外部からの力指令とトルクセンサ9の
トルク検出信号とから他励界磁モータ1に対する力指令
信号を発生する力制御コントローラ、符号11は、この
力指令信号に応じて他励界磁モータ1に対して界磁電流
を供給するカレントレギュレータ、符号12は、力制御
コントローラ10からの制御信号に応じてPWM回路8
Aに供給する電源電圧を制御するボルテージレギュレー
タである。
成例を示したものであって、符号1は、電機子2と界磁
コイル3とを有する他励界磁モータ、符号4Aは、他励
界磁モータ1における電機子2の位置を検出してパルス
を発生するパルス発生器、符号5は、外部からの位置指
令とパルス発生器4Aのパルス位置とから他励界磁モー
タ1に対する速度指令信号を発生するメインコントロー
ラ、符号6Aは、パルス発生器4Aのパルス周波数をF
/V変換して電圧レベルの速度検出信号を発生する周波
数/電圧(F/V)変換器、符号7は、メインコントロ
ーラ5の速度指令信号とF/V変換器6Aの速度検出信
号とから速度偏差を求める減算器、符号8Aは、この速
度偏差に応じて他励界磁モータ1に対して電機子電流を
供給するPWM回路、符号9は、他励界磁モータ1のト
ルクを検出してトルク検出信号を発生するトルクセン
サ、符号10は、外部からの力指令とトルクセンサ9の
トルク検出信号とから他励界磁モータ1に対する力指令
信号を発生する力制御コントローラ、符号11は、この
力指令信号に応じて他励界磁モータ1に対して界磁電流
を供給するカレントレギュレータ、符号12は、力制御
コントローラ10からの制御信号に応じてPWM回路8
Aに供給する電源電圧を制御するボルテージレギュレー
タである。
【0003】メインコントローラ5は、パルス発生器4
Aからの他励界磁モータ1の回転に応じたパルスによっ
て、位置の情報をフィードバックされて、他励界磁モー
タ1の回転速度を外部指令に追従させる速度指令信号を
発生する。減算器7は、この速度指令信号と、F/V変
換器6Aによって発生した速度検出信号とから速度偏差
を求める。PWM回路8Aは、PWM(パルス幅変調)
動作によって、この速度偏差に応じてパルス幅が変化す
る電流を発生して、電機子2に供給することによって、
他励界磁モータ1の速度制御が行われる。
Aからの他励界磁モータ1の回転に応じたパルスによっ
て、位置の情報をフィードバックされて、他励界磁モー
タ1の回転速度を外部指令に追従させる速度指令信号を
発生する。減算器7は、この速度指令信号と、F/V変
換器6Aによって発生した速度検出信号とから速度偏差
を求める。PWM回路8Aは、PWM(パルス幅変調)
動作によって、この速度偏差に応じてパルス幅が変化す
る電流を発生して、電機子2に供給することによって、
他励界磁モータ1の速度制御が行われる。
【0004】また、力制御コントローラ10は、トルク
センサ9からの、他励界磁モータ1の発生するトルクの
大きさを示すトルク検出信号をフィードバックされて、
他励界磁モータ1の発生するトルクの大きさを、外部か
らの力指令に追従させる力指令信号を発生する。カレン
トレギュレータ11はこの力指令信号に応じて大きさが
変化する電流を発生して、界磁コイル3に供給すること
によって、他励界磁モータ1の力制御が行われる。これ
と同時に、力制御コントローラ10は、ボルテージレギ
ュレータ12に対する制御信号を発生する。
センサ9からの、他励界磁モータ1の発生するトルクの
大きさを示すトルク検出信号をフィードバックされて、
他励界磁モータ1の発生するトルクの大きさを、外部か
らの力指令に追従させる力指令信号を発生する。カレン
トレギュレータ11はこの力指令信号に応じて大きさが
変化する電流を発生して、界磁コイル3に供給すること
によって、他励界磁モータ1の力制御が行われる。これ
と同時に、力制御コントローラ10は、ボルテージレギ
ュレータ12に対する制御信号を発生する。
【0005】ボルテージレギュレータ12は、力制御コ
ントローラ10からの制御信号に応じて大きさが変化す
る出力電圧V0 を発生し、PWM回路8Aに供給するこ
とによって、他励界磁モータ1の発生するトルクを一定
に保つようにする。
ントローラ10からの制御信号に応じて大きさが変化す
る出力電圧V0 を発生し、PWM回路8Aに供給するこ
とによって、他励界磁モータ1の発生するトルクを一定
に保つようにする。
【0006】このように、図3に示されたトルク可変型
モータでは、力(トルク)の制御ループが、速度(位
置)の制御ループから分離しているので、明確なアルゴ
リズムによる制御を行ってトルク制御特性を向上するこ
とができるとともに、ボルテージレギュレータの発生電
圧の制御を介して、電機子2に供給する電圧の制御を、
界磁コイル3に供給する電流の制御と統合して行うこと
ができるので、電源電圧等の外的要因の変化に基づくト
ルクの変動を防止することができる。
モータでは、力(トルク)の制御ループが、速度(位
置)の制御ループから分離しているので、明確なアルゴ
リズムによる制御を行ってトルク制御特性を向上するこ
とができるとともに、ボルテージレギュレータの発生電
圧の制御を介して、電機子2に供給する電圧の制御を、
界磁コイル3に供給する電流の制御と統合して行うこと
ができるので、電源電圧等の外的要因の変化に基づくト
ルクの変動を防止することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように、図3に示
された従来のトルク可変型モータにおいては、力制御コ
ントローラは、トルク検出信号をフィードバックされ
て、他励界磁モータ1の発生するトルクの大きさを、外
部からの力指令に追従させる力指令信号を発生し、カレ
ントレギュレータ11はこの力指令信号に応じて他励界
磁モータ1の界磁電流を変化させることによって、他励
界磁モータ1の力制御を行い、さらに、力制御コントロ
ーラからの制御信号に応じて、ボルテージレギュレータ
12からPWM回路に供給する電圧を制御することによ
って、トルク制御特性を改善するようにしている。
された従来のトルク可変型モータにおいては、力制御コ
ントローラは、トルク検出信号をフィードバックされ
て、他励界磁モータ1の発生するトルクの大きさを、外
部からの力指令に追従させる力指令信号を発生し、カレ
ントレギュレータ11はこの力指令信号に応じて他励界
磁モータ1の界磁電流を変化させることによって、他励
界磁モータ1の力制御を行い、さらに、力制御コントロ
ーラからの制御信号に応じて、ボルテージレギュレータ
12からPWM回路に供給する電圧を制御することによ
って、トルク制御特性を改善するようにしている。
【0008】しかしながら、実際にはトルク制御特性は
必ずしも十分には改善されない。特になんらかの原因に
よって負荷やモータの発生トルクが変化した場合でも、
負荷の有する慣性に基づく、いわゆるフライホィール効
果によるトルク検出の遅れが大きいために、制御に時間
的遅れが生じてトルクの過渡的な変動が大きくなること
を避けられず、トルク指令に追従するトルク特性を保証
することができないという問題があった。
必ずしも十分には改善されない。特になんらかの原因に
よって負荷やモータの発生トルクが変化した場合でも、
負荷の有する慣性に基づく、いわゆるフライホィール効
果によるトルク検出の遅れが大きいために、制御に時間
的遅れが生じてトルクの過渡的な変動が大きくなること
を避けられず、トルク指令に追従するトルク特性を保証
することができないという問題があった。
【0009】これを更に詳述する。まず、図4に他励モ
ータのトルク特性を示す。この図4においては、横軸に
回転数(N)を示し、縦軸にトルク(T)を示してい
る。他励モータのトルクは、次式によって示される。
ータのトルク特性を示す。この図4においては、横軸に
回転数(N)を示し、縦軸にトルク(T)を示してい
る。他励モータのトルクは、次式によって示される。
【0010】 T=k2 k3 if (V−k1 k3 Nif )/Ra (1)
【0011】ここでV:電機子電圧,Ra :電機子抵
抗,if :界磁電流,k1 , k2 , k3 :定数
抗,if :界磁電流,k1 , k2 , k3 :定数
【0012】図4のトルク特性における縦軸上の点は、
各トルク特性における回転数N=0のときのトルクすな
わち拘束トルクを示し、その値は、k2 k3 ia if に
よっで示される。ここでia は電機子電流である。また
横軸上の点は、トルクT=0のときの回転数すなわち無
負荷回転数を示し、その値はV/k1 k3 if である。
各トルク特性における回転数N=0のときのトルクすな
わち拘束トルクを示し、その値は、k2 k3 ia if に
よっで示される。ここでia は電機子電流である。また
横軸上の点は、トルクT=0のときの回転数すなわち無
負荷回転数を示し、その値はV/k1 k3 if である。
【0013】図4から明らかなように、トルク特性は、
電機子電圧Vが増大すると平行移動してトルク,回転数
ともに増加する。電機子電圧Vが一定のとき、界磁電流
ifが増加すると、特性の傾斜が大きくなって、トルク
が増大するとともに回転数が減少し、界磁電流if が減
少すると、特性の傾斜が小さくなって、トルクが減少す
るとともに回転数が増大する。
電機子電圧Vが増大すると平行移動してトルク,回転数
ともに増加する。電機子電圧Vが一定のとき、界磁電流
ifが増加すると、特性の傾斜が大きくなって、トルク
が増大するとともに回転数が減少し、界磁電流if が減
少すると、特性の傾斜が小さくなって、トルクが減少す
るとともに回転数が増大する。
【0014】トルク可変型モータにおいては、上述の他
励界磁モータにおいて、速度制御系と力制御系とを分離
することによって、それぞれの制御特性を向上させると
ともに、力制御系からの制御信号によって速度制御系に
対する電源制御系を制御することによって、所要の可変
トルク特性を得るようにしている。
励界磁モータにおいて、速度制御系と力制御系とを分離
することによって、それぞれの制御特性を向上させると
ともに、力制御系からの制御信号によって速度制御系に
対する電源制御系を制御することによって、所要の可変
トルク特性を得るようにしている。
【0015】この際、力制御系においては、モータのト
ルクを外界トルクセンサによって検出し、この検出量を
用いてトルクの追従制御を行うっている。しかしなが
ら、外界トルクセンサは、外界へ作用するトルクの大き
さによって、モータの発生トルクを検出するものであ
り、外界トルクセンサとモータの間には、その質量によ
って定まる慣性を有する負荷が介在するため、慣性の影
響(フライホィール効果)によって、負荷やモータの発
生トルクが変動しても、外界トルクセンサにおけるトル
ク検出値は直ちに追従して変化しない。このようなトル
ク検出の遅れに基づいて制御の遅れを生じ、過渡的なト
ルク変動が大きくなる、という不都合があった。
ルクを外界トルクセンサによって検出し、この検出量を
用いてトルクの追従制御を行うっている。しかしなが
ら、外界トルクセンサは、外界へ作用するトルクの大き
さによって、モータの発生トルクを検出するものであ
り、外界トルクセンサとモータの間には、その質量によ
って定まる慣性を有する負荷が介在するため、慣性の影
響(フライホィール効果)によって、負荷やモータの発
生トルクが変動しても、外界トルクセンサにおけるトル
ク検出値は直ちに追従して変化しない。このようなトル
ク検出の遅れに基づいて制御の遅れを生じ、過渡的なト
ルク変動が大きくなる、という不都合があった。
【0016】
【発明の目的】本発明は、このような従来技術の有する
不都合を改善し、特に負荷の変動に対して、リアルタイ
ムでこれに対応して、所定のトルクを可変出力すること
ができる、トルク可変型モータを提供することを、その
目的とする。
不都合を改善し、特に負荷の変動に対して、リアルタイ
ムでこれに対応して、所定のトルクを可変出力すること
ができる、トルク可変型モータを提供することを、その
目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】トルク可変型モータにお
いては、電機子2と界磁コイル3とを備えたモータ本体
1に対して、速度制御手段40を備えて、電機子2に対
する通電電流を制御してモータ1の回転速度を外部指令
に追従させ、トルク制御手段50を備えて、界磁コイル
3に対する通電電流を制御してモータ1のトルクを外部
指令に追従させるとともに、電圧制御手段12を備え
て、力制御手段からの制御信号に応じて速度制御手段に
供給する電源電圧を制御することによってトルク制御特
性を向上させる。本発明の場合は、このようなトルク可
変型モータに対して、トルク変化検出部13を設けて、
電機子2の電流と界磁コイル3の電流とモータ1の回転
速度とからモータ1の負荷トルクを算出し、さらにこの
算出された負荷トルクを微分して変化量を得る。このト
ルク変化量をトルク制御ループのマイナーループとして
フィードバックすることにより、安定したサーボ系が構
成する。
いては、電機子2と界磁コイル3とを備えたモータ本体
1に対して、速度制御手段40を備えて、電機子2に対
する通電電流を制御してモータ1の回転速度を外部指令
に追従させ、トルク制御手段50を備えて、界磁コイル
3に対する通電電流を制御してモータ1のトルクを外部
指令に追従させるとともに、電圧制御手段12を備え
て、力制御手段からの制御信号に応じて速度制御手段に
供給する電源電圧を制御することによってトルク制御特
性を向上させる。本発明の場合は、このようなトルク可
変型モータに対して、トルク変化検出部13を設けて、
電機子2の電流と界磁コイル3の電流とモータ1の回転
速度とからモータ1の負荷トルクを算出し、さらにこの
算出された負荷トルクを微分して変化量を得る。このト
ルク変化量をトルク制御ループのマイナーループとして
フィードバックすることにより、安定したサーボ系が構
成する。
【0018】
【作用】本発明のトルク可変型モータにおいては、電機
子電流と界磁コイル電流の積に基づいてトルクを求め、
これを微分することで、モータの負荷トルク変動を算出
する。そして、このようにして求められた負荷トルク変
化率をフィードバックすることにより慣性負荷の存在に
基づく制御の遅れを少なくして、トルク制御特性をより
向上させるようにしている。
子電流と界磁コイル電流の積に基づいてトルクを求め、
これを微分することで、モータの負荷トルク変動を算出
する。そして、このようにして求められた負荷トルク変
化率をフィードバックすることにより慣性負荷の存在に
基づく制御の遅れを少なくして、トルク制御特性をより
向上させるようにしている。
【0019】
【実施例】図1は、本発明の一実施例を示したものであ
って、図3におけると同じものを同じ番号で示し、符号
1はモータ本体である他励界磁モータ、符号12は電圧
制御手段であるボルテージレギュレータ、符号13は他
励界磁モータ1の負荷トルク変化率を算出するトルク変
化検出部、符号14はボルテージレギュレータ12に対
するトルク制御コントローラ10からの制御量を修正す
る制御レベル可変設定部、符号15は他励界磁モータ1
に結合された慣性負荷である。またメインコントローラ
5において、符号21は位置指令と位置検出器4の位置
検出信号とから位置偏差を求める減算器、符号22は位
置偏差から速度指令信号を発生する位置制御部、符号2
3は、速度偏差から電流指令信号を発生する速度制御
部、符号24は電流指令信号と電流センサ26からの電
流検出信号とから電流偏差を求める減算器、符号25は
電流偏差から電機子電流を発生する電流制御部、符号2
6,27は電機子電流を検出する電流センサ、符号28
は界磁コイル電流を検出する電流センサ、符号29は力
指令と外界トルクセンサ9のトルク検出信号とからトル
ク偏差を求める減算器、符号30はトルク偏差から力指
令信号を発生する力制御部、符号31は乗算器、符号3
2は微分器である。
って、図3におけると同じものを同じ番号で示し、符号
1はモータ本体である他励界磁モータ、符号12は電圧
制御手段であるボルテージレギュレータ、符号13は他
励界磁モータ1の負荷トルク変化率を算出するトルク変
化検出部、符号14はボルテージレギュレータ12に対
するトルク制御コントローラ10からの制御量を修正す
る制御レベル可変設定部、符号15は他励界磁モータ1
に結合された慣性負荷である。またメインコントローラ
5において、符号21は位置指令と位置検出器4の位置
検出信号とから位置偏差を求める減算器、符号22は位
置偏差から速度指令信号を発生する位置制御部、符号2
3は、速度偏差から電流指令信号を発生する速度制御
部、符号24は電流指令信号と電流センサ26からの電
流検出信号とから電流偏差を求める減算器、符号25は
電流偏差から電機子電流を発生する電流制御部、符号2
6,27は電機子電流を検出する電流センサ、符号28
は界磁コイル電流を検出する電流センサ、符号29は力
指令と外界トルクセンサ9のトルク検出信号とからトル
ク偏差を求める減算器、符号30はトルク偏差から力指
令信号を発生する力制御部、符号31は乗算器、符号3
2は微分器である。
【0020】メインコントローラ5において、減算器2
1は、外部から与えられる位置指令と、位置検出器4か
らの位置検出信号との差を求めて、位置偏差を発生す
る。位置制御部22は、この位置偏差に応じて、他励界
磁モータ1の位置を位置指令に追従させる速度指令信号
を発生する。減算器7は、この速度指令信号と、速度検
出器6からの速度検出信号との差を求めて、速度偏差を
発生する。
1は、外部から与えられる位置指令と、位置検出器4か
らの位置検出信号との差を求めて、位置偏差を発生す
る。位置制御部22は、この位置偏差に応じて、他励界
磁モータ1の位置を位置指令に追従させる速度指令信号
を発生する。減算器7は、この速度指令信号と、速度検
出器6からの速度検出信号との差を求めて、速度偏差を
発生する。
【0021】速度サーボアンプ8において、速度制御部
23は、減算器7からの速度偏差に応じて、電機子2に
対して供給する電流の大きさを指令する電流指令信号を
発生する。減算器24は、電流指令信号と、電流センサ
26において求められた電機子電流値との差を求めて、
電流偏差を発生する。電流制御部25は、この電流偏差
に応じて、電機子2に電流を供給することによって、他
励界磁モータ1の速度制御が行われる。
23は、減算器7からの速度偏差に応じて、電機子2に
対して供給する電流の大きさを指令する電流指令信号を
発生する。減算器24は、電流指令信号と、電流センサ
26において求められた電機子電流値との差を求めて、
電流偏差を発生する。電流制御部25は、この電流偏差
に応じて、電機子2に電流を供給することによって、他
励界磁モータ1の速度制御が行われる。
【0022】また、力制御コントローラ10において、
減算器29は、外部から与えられる力指令と、外界トル
クセンサ9からの、慣性負荷15を介して外界へ作用す
るトルクの大きさを示すトルク検出信号との差を求め
て、トルク偏差を発生する。力制御部30は、この力偏
差に応じて、力指令信号を発生する。
減算器29は、外部から与えられる力指令と、外界トル
クセンサ9からの、慣性負荷15を介して外界へ作用す
るトルクの大きさを示すトルク検出信号との差を求め
て、トルク偏差を発生する。力制御部30は、この力偏
差に応じて、力指令信号を発生する。
【0023】カレントレギュレータ11はこの力指令信
号に応じて大きさが変化する電流を発生して、界磁コイ
ル3に供給することによって、他励界磁モータ1の力制
御が行われる。これと同時に、力制御コントローラ10
は、ボルテージレギュレータ12に対する制御信号を発
生する。
号に応じて大きさが変化する電流を発生して、界磁コイ
ル3に供給することによって、他励界磁モータ1の力制
御が行われる。これと同時に、力制御コントローラ10
は、ボルテージレギュレータ12に対する制御信号を発
生する。
【0024】ボルテージレギュレータ12は、力制御コ
ントローラ10からの制御信号に応じて大きさが変化す
る出力電圧V0 を発生し、速度サーボアンプ8に供給す
る。
ントローラ10からの制御信号に応じて大きさが変化す
る出力電圧V0 を発生し、速度サーボアンプ8に供給す
る。
【0025】負荷検出部13において、乗算器31は、
電流センサ27からの電機子電流検出信号と、電流セン
サ28からの界磁コイル電流検出信号とを乗算して、他
励界磁モータ1のトルクを表す信号Tm =kia i
f (kは定数)を発生する。乗算器32は、乗算器31
の出力信号と速度検出器6からの速度検出信号とを乗算
して、他励界磁モータ1の負荷に対応する大きさを有す
る制御量修正信号を発生する。
電流センサ27からの電機子電流検出信号と、電流セン
サ28からの界磁コイル電流検出信号とを乗算して、他
励界磁モータ1のトルクを表す信号Tm =kia i
f (kは定数)を発生する。乗算器32は、乗算器31
の出力信号と速度検出器6からの速度検出信号とを乗算
して、他励界磁モータ1の負荷に対応する大きさを有す
る制御量修正信号を発生する。
【0026】制御レベル可変設定部14は、負荷検出部
13からの制御量修正信号に応じて、力制御コントロー
ラ10から発生する制御信号の大きさを修正して、ボル
テージレギュレータ12に与える。
13からの制御量修正信号に応じて、力制御コントロー
ラ10から発生する制御信号の大きさを修正して、ボル
テージレギュレータ12に与える。
【0027】このように、図1に示されたトルク可変型
モータでは、ボルテージレギュレータの発生電圧の制御
を介して、電機子2に供給する電圧の制御を、界磁コイ
ル3に供給する電流の制御と統合して行うことによっ
て、電源電圧等の外的要因の変化に基づくトルクの変動
を防止するとともに、この際、トルク変化検出部13に
よって、電機子電流検出信号と界磁コイル電流検出信号
とから他励界磁モータの負荷トルク変化率を検出して、
これをトルク制御ループのマイナーループとしてフィー
ドバックすることにより、他励界磁モータと外界トルク
センサとの間に介在する慣性負荷15の影響に基づく制
御の遅れの影響を除去して、負荷トルクの変動に対して
リアルタイムで対応して、所定トルクを可変出力するこ
とができる。
モータでは、ボルテージレギュレータの発生電圧の制御
を介して、電機子2に供給する電圧の制御を、界磁コイ
ル3に供給する電流の制御と統合して行うことによっ
て、電源電圧等の外的要因の変化に基づくトルクの変動
を防止するとともに、この際、トルク変化検出部13に
よって、電機子電流検出信号と界磁コイル電流検出信号
とから他励界磁モータの負荷トルク変化率を検出して、
これをトルク制御ループのマイナーループとしてフィー
ドバックすることにより、他励界磁モータと外界トルク
センサとの間に介在する慣性負荷15の影響に基づく制
御の遅れの影響を除去して、負荷トルクの変動に対して
リアルタイムで対応して、所定トルクを可変出力するこ
とができる。
【0028】次に、他の実施例を図2に基づいて説明す
る。この図2に示す実施例は、トルク変化検出器13か
ら出力される修正量(時間微分量)を前述したカレント
レギュレータに入力するとともに、当該修正量について
はこれを前述したモータの電機子電流ia とその界磁電
流if とに基づいて算定した点に特徴を有している。そ
の他の構成は、前述した図1の実施例と同一となってい
る。このようにしても、前述した図1の実施例と同一の
作用効果を備えたものとなっている。
る。この図2に示す実施例は、トルク変化検出器13か
ら出力される修正量(時間微分量)を前述したカレント
レギュレータに入力するとともに、当該修正量について
はこれを前述したモータの電機子電流ia とその界磁電
流if とに基づいて算定した点に特徴を有している。そ
の他の構成は、前述した図1の実施例と同一となってい
る。このようにしても、前述した図1の実施例と同一の
作用効果を備えたものとなっている。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ト
ルク可変型モータにおいて、外界トルクセンサにおけ
る、負荷や発生トルクの変化に基づくトルク検出の遅れ
に基づく、力制御の遅れを少なくして、特に過渡的なト
ルク制御特性を改善することができる。従って、外的要
因の変動にリアルタイムに応答して、所望のトルク可変
特性を発揮する、トルク可変型モータを実現することが
可能となる。
ルク可変型モータにおいて、外界トルクセンサにおけ
る、負荷や発生トルクの変化に基づくトルク検出の遅れ
に基づく、力制御の遅れを少なくして、特に過渡的なト
ルク制御特性を改善することができる。従って、外的要
因の変動にリアルタイムに応答して、所望のトルク可変
特性を発揮する、トルク可変型モータを実現することが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示す図である。
【図2】本発明の他の実施例の構成を示す図である。
【図3】従来のトルク可変型モータの構成例を示す図で
ある。
ある。
【図4】他励モータのトルク特性を説明する図である。
【符号の説明】 1 モータ 2 電機子 3 界磁コイル 12 電圧制御手段 13 トルク変化検出部 40 速度制御手段 50 トルク制御手段
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
Claims (1)
- 【請求項1】 電機子と界磁コイルとを備えたモータ本
体と、該電機子に対する通電電流を制御して該モータの
回転速度を外部指令に追従させる速度制御手段と、前記
界磁コイルに対する通電電流を制御して該モータのトル
クを外部指令に追従させる力制御手段と、該力制御手段
からの制御信号に応じて前記速度制御手段に供給する電
源電圧を制御する電圧制御手段とを備えたトルク可変型
モータにおいて、前記電機子の電流と界磁コイルの電流
とモータの回転速度とから該モータの負荷を算出する負
荷検出部を設け、該算出された負荷に応じて前記電圧制
御手段に対する力制御手段からの制御量を修正すること
を特徴とするトルク可変型モータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4078945A JPH0630585A (ja) | 1992-02-29 | 1992-02-29 | トルク可変型モータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4078945A JPH0630585A (ja) | 1992-02-29 | 1992-02-29 | トルク可変型モータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0630585A true JPH0630585A (ja) | 1994-02-04 |
Family
ID=13676031
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4078945A Pending JPH0630585A (ja) | 1992-02-29 | 1992-02-29 | トルク可変型モータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0630585A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7374000B2 (en) | 2000-02-28 | 2008-05-20 | Hitachi, Ltd. | Electric generating system for automobiles and its control method |
-
1992
- 1992-02-29 JP JP4078945A patent/JPH0630585A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7374000B2 (en) | 2000-02-28 | 2008-05-20 | Hitachi, Ltd. | Electric generating system for automobiles and its control method |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020611 |