JPH0630585Y2 - トロリコンベヤ装置 - Google Patents
トロリコンベヤ装置Info
- Publication number
- JPH0630585Y2 JPH0630585Y2 JP1989127653U JP12765389U JPH0630585Y2 JP H0630585 Y2 JPH0630585 Y2 JP H0630585Y2 JP 1989127653 U JP1989127653 U JP 1989127653U JP 12765389 U JP12765389 U JP 12765389U JP H0630585 Y2 JPH0630585 Y2 JP H0630585Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trolley
- control member
- stop position
- spring
- swinging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 A.考案の目的 (1)産業上の利用分野 本考案はトロリコンベヤ装置、特に、一方向に連続的に
移動する駆動体の移動方向に沿って複数のトロリを配設
し、その各トロリは、トロリ本体と、このトロリ本体に
設けられて前記駆動体に係脱し得る係合部材と、その係
合部材に連動連結されると共に前記トロリ本体に軸支さ
れて、前記係合部材を駆動体に係合させるトロリ移送位
置とその係合を解除するトロリ停止位置との間を揺動し
得る制御部材と、その制御部材を前記トロリ移送位置に
偏倚させるばねと、各トロリへの後続トロリの接近時に
該後続トロリ側の前記制御部材に衝合してその制御部材
を前記ばねの偏倚力に抗して前記トロリ停止位置に強制
揺動させる衝合面とを備えてなるトロリコンベヤ装置に
関する。
移動する駆動体の移動方向に沿って複数のトロリを配設
し、その各トロリは、トロリ本体と、このトロリ本体に
設けられて前記駆動体に係脱し得る係合部材と、その係
合部材に連動連結されると共に前記トロリ本体に軸支さ
れて、前記係合部材を駆動体に係合させるトロリ移送位
置とその係合を解除するトロリ停止位置との間を揺動し
得る制御部材と、その制御部材を前記トロリ移送位置に
偏倚させるばねと、各トロリへの後続トロリの接近時に
該後続トロリ側の前記制御部材に衝合してその制御部材
を前記ばねの偏倚力に抗して前記トロリ停止位置に強制
揺動させる衝合面とを備えてなるトロリコンベヤ装置に
関する。
(2)従来の技術 従来、この種装置として、例えば実開昭55−9261
1号公報に開示されるように各トロリの衝合面を前上が
りに傾斜させ、先行トロリへの後続トロリの接近時に後
続トロリの制御部材が、停止中の先行トロリの傾斜衝合
面を摺動しながら、ばねの偏倚力に抗してトロリ停止位
置まで揺動するようにして、該制御部材の衝合面への衝
合時における衝撃を緩和できるようにしたものは、従来
公知である。
1号公報に開示されるように各トロリの衝合面を前上が
りに傾斜させ、先行トロリへの後続トロリの接近時に後
続トロリの制御部材が、停止中の先行トロリの傾斜衝合
面を摺動しながら、ばねの偏倚力に抗してトロリ停止位
置まで揺動するようにして、該制御部材の衝合面への衝
合時における衝撃を緩和できるようにしたものは、従来
公知である。
(3)考案が解決しようとする課題 ところが上記従来公知のものでは、制御部材が、それと
前記衝合面との衝合によってトロリ移送位置からトロリ
停止位置まで揺動する間、その衝合面の同一勾配の傾斜
面を終始単調に上り続けながら揺動するので、後続トロ
リの移動変化量に対する、制御部材の揺動角変位量(従
ってばねの弾性変形量)が略比例的に変化し、このため
特に制御部材の揺動初期において相対的にばね抵抗が大
きくなり過ぎて、衝撃緩衝性能を損なう問題があった。
前記衝合面との衝合によってトロリ移送位置からトロリ
停止位置まで揺動する間、その衝合面の同一勾配の傾斜
面を終始単調に上り続けながら揺動するので、後続トロ
リの移動変化量に対する、制御部材の揺動角変位量(従
ってばねの弾性変形量)が略比例的に変化し、このため
特に制御部材の揺動初期において相対的にばね抵抗が大
きくなり過ぎて、衝撃緩衝性能を損なう問題があった。
本考案は、このような従来装置の問題に対応すべく提案
されたもので、制御部材の揺動初期においてはばね抵抗
が比較的小さく、また同部材が所定の中間揺動位置を過
ぎるとばね抵抗が比較的大きくなるようにして前記問題
を解決できるトロリコンベヤ装置を提供することを目的
とする。
されたもので、制御部材の揺動初期においてはばね抵抗
が比較的小さく、また同部材が所定の中間揺動位置を過
ぎるとばね抵抗が比較的大きくなるようにして前記問題
を解決できるトロリコンベヤ装置を提供することを目的
とする。
B.考案の構成 (1)課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本考案によれば、一方向に連
続的に移動する駆動体の移動方向に沿って複数のトロリ
を配設し、その各トロリは、トロリ本体と、このトロリ
本体に設けられて前記駆動体に係脱し得る係合部材と、
その係合部材に連動連結されると共に前記トロリ本体に
軸支されて、前記係合部材を駆動体に係合させるトロリ
移送位置とその係合を解除するトロリ停止位置との間を
揺動し得る制御部材と、その制御部材を前記トロリ移動
位置に偏倚させるばねと、各トロリへの後続トロリの接
近時に該後続トロリ側の前記制御部材に衝合してその制
御部材を前記ばねの偏倚力に抗して前記トロリ停止位置
に強制揺動させる衝合面とを備えてなるトロリコンベヤ
装置において、前記衝合面は、前記移動方向に向かって
上下方向一方へ傾斜するように形成され、前記制御部材
は、それが前記トロリ移送位置から所定の中間揺動位置
に達するまでは前記衝合面を摺動して該衝合面より前記
トロリ停止位置側への揺動力を受ける、円弧面よりなる
第1受け面と、同制御部材が前記中間揺動位置を過ぎて
前記トロリ停止位置に向かう間は前記衝合面の端縁部に
当接して該端縁部より前記トロリ停止位置側への揺動力
を受ける第2受け面とを有している。
続的に移動する駆動体の移動方向に沿って複数のトロリ
を配設し、その各トロリは、トロリ本体と、このトロリ
本体に設けられて前記駆動体に係脱し得る係合部材と、
その係合部材に連動連結されると共に前記トロリ本体に
軸支されて、前記係合部材を駆動体に係合させるトロリ
移送位置とその係合を解除するトロリ停止位置との間を
揺動し得る制御部材と、その制御部材を前記トロリ移動
位置に偏倚させるばねと、各トロリへの後続トロリの接
近時に該後続トロリ側の前記制御部材に衝合してその制
御部材を前記ばねの偏倚力に抗して前記トロリ停止位置
に強制揺動させる衝合面とを備えてなるトロリコンベヤ
装置において、前記衝合面は、前記移動方向に向かって
上下方向一方へ傾斜するように形成され、前記制御部材
は、それが前記トロリ移送位置から所定の中間揺動位置
に達するまでは前記衝合面を摺動して該衝合面より前記
トロリ停止位置側への揺動力を受ける、円弧面よりなる
第1受け面と、同制御部材が前記中間揺動位置を過ぎて
前記トロリ停止位置に向かう間は前記衝合面の端縁部に
当接して該端縁部より前記トロリ停止位置側への揺動力
を受ける第2受け面とを有している。
(2)作用 先行トロリが停止すると、これに接近してきた後続トロ
リの制御部材が、先行トロリの傾斜衝合面に衝合して、
それまでのトロリ移送位置よりトロリ停止位置側へ揺動
するから、後続トロリが自動的に停止する。
リの制御部材が、先行トロリの傾斜衝合面に衝合して、
それまでのトロリ移送位置よりトロリ停止位置側へ揺動
するから、後続トロリが自動的に停止する。
この場合、制御部材は、それがトロリ移送位置から所定
の中間揺動位置に達するまでは、円弧状の第1受け面が
傾斜衝合面をスムーズに摺動しながら該衝合面よりトロ
リ停止位置側への揺動力を受けるので、後続トロリの移
動変化量に対する、制御部材の揺動角変位量(従ってば
ねの弾性変形量)が比較的小さくなる。次いで同制御部
材が中間揺動位置を過ぎてトロリ停止位置に向かう間
は、第2受け面が傾斜衝合面の端縁部に当接して該端縁
部より前記トロリ停止位置側への揺動力を受けるので、
後続トロリの移動変化量に対する、制御部材の揺動角変
位量(従ってばねの弾性変形量)が比較的大きくなる。
それらの結果、制御部材の揺動初期においてはばね抵抗
が比較的小さく、また同部材が所定の中間揺動位置を過
ぎるとばね抵抗が比較的大きくなるため、制御部材が衝
合面に衝合する際の衝撃が極めて効果的に緩和される。
の中間揺動位置に達するまでは、円弧状の第1受け面が
傾斜衝合面をスムーズに摺動しながら該衝合面よりトロ
リ停止位置側への揺動力を受けるので、後続トロリの移
動変化量に対する、制御部材の揺動角変位量(従ってば
ねの弾性変形量)が比較的小さくなる。次いで同制御部
材が中間揺動位置を過ぎてトロリ停止位置に向かう間
は、第2受け面が傾斜衝合面の端縁部に当接して該端縁
部より前記トロリ停止位置側への揺動力を受けるので、
後続トロリの移動変化量に対する、制御部材の揺動角変
位量(従ってばねの弾性変形量)が比較的大きくなる。
それらの結果、制御部材の揺動初期においてはばね抵抗
が比較的小さく、また同部材が所定の中間揺動位置を過
ぎるとばね抵抗が比較的大きくなるため、制御部材が衝
合面に衝合する際の衝撃が極めて効果的に緩和される。
(3)実施例 第1,第2図において、工場等の構造物1の天井面2に
上部ガイドレール3が取付けられ、その上部ガイドレー
ル3に、矢印で示すように一方向aに連続的に移動する
駆動体4が支持される。
上部ガイドレール3が取付けられ、その上部ガイドレー
ル3に、矢印で示すように一方向aに連続的に移動する
駆動体4が支持される。
上部ガイドレール3の下方に、それと平行に下部ガイド
レール5が配設され、その下部ガイドレール5に複数の
トロリ61,62が駆動体4の移動方向aに沿って支持
される。各トロリ61,62は、駆動体4との係合によ
りその駆動体4によって移送され、また駆動体4からの
離脱により停止するようになっている。
レール5が配設され、その下部ガイドレール5に複数の
トロリ61,62が駆動体4の移動方向aに沿って支持
される。各トロリ61,62は、駆動体4との係合によ
りその駆動体4によって移送され、また駆動体4からの
離脱により停止するようになっている。
上部ガイドレール3は、水平で、且つ相対向するローラ
転動部7を有し、それらローラ転動部7間に長溝8が画
成される。上部ガイドレール3内において、長溝8の上
方に、その長溝8に沿って延びる駆動チェン9が配設さ
れ、その駆動チェン9は前記移動方向aに移動する。駆
動チェン9は所定の間隔で配設された2個1組の軸受部
材10を複数組有し、各軸受部材10を貫通する水平な
車軸11に両端部にそれぞれローラ12が回転可能に取
付けられる。各ローラ12は各ローラ転動部7上面に載
せられている。
転動部7を有し、それらローラ転動部7間に長溝8が画
成される。上部ガイドレール3内において、長溝8の上
方に、その長溝8に沿って延びる駆動チェン9が配設さ
れ、その駆動チェン9は前記移動方向aに移動する。駆
動チェン9は所定の間隔で配設された2個1組の軸受部
材10を複数組有し、各軸受部材10を貫通する水平な
車軸11に両端部にそれぞれローラ12が回転可能に取
付けられる。各ローラ12は各ローラ転動部7上面に載
せられている。
各組の軸受部材10において、両車軸11に、長溝8内
を移動する駆動力伝達部材13が吊持される。
を移動する駆動力伝達部材13が吊持される。
これら駆動チェン9、各ローラ12および各駆動力伝達
部材13は駆動体4を構成する。
部材13は駆動体4を構成する。
下部ガイドレール5は一対のレール構成体14よりな
り、各レール構成体14は、水平で、且つ相対向するロ
ーラ転動部15を有し、それらローラ転動部15間に長
溝16が画成される。
り、各レール構成体14は、水平で、且つ相対向するロ
ーラ転動部15を有し、それらローラ転動部15間に長
溝16が画成される。
各トロリ61,62のトロリ本体17は、前記移動方向
a前側に存する前部ブロック18と、前記移動方向a後
側に存する後部ブロック19とよりなる。
a前側に存する前部ブロック18と、前記移動方向a後
側に存する後部ブロック19とよりなる。
前部ブロック18において、前記移動方向aと平行で、
且つ相対向する一対の支持板20の上部外側面に、前記
移動方向a前後に並ぶ一対の車軸21が水平に突設さ
れ、各車軸21にローラ22が回転可能に取付けられ
る。各ローラ22は各ローラ転動部15上面に載せられ
ている。
且つ相対向する一対の支持板20の上部外側面に、前記
移動方向a前後に並ぶ一対の車軸21が水平に突設さ
れ、各車軸21にローラ22が回転可能に取付けられ
る。各ローラ22は各ローラ転動部15上面に載せられ
ている。
各車軸21の下方において、両支持板20は一対の軸受
部材23により連結され、各軸受部材23の両端部に存
する鉛直な車軸24にローラ25が回転可能に支持され
る。各ローラ25は長溝16を画成する各ローラ転動部
15の内側面を転動するようになっている。
部材23により連結され、各軸受部材23の両端部に存
する鉛直な車軸24にローラ25が回転可能に支持され
る。各ローラ25は長溝16を画成する各ローラ転動部
15の内側面を転動するようになっている。
両支持板20の上下方向中間部間に支持軸26が架設さ
れ、その支持軸26に三角形の第1リンク271に存す
る前側の角部が枢着される。また後部上側の角部に、係
合部材としての伝動レバー28の下端部が連結ピン29
を介して枢着され、その伝動レバー28の上、下動に伴
いその上端部30が、駆動力伝達部材13に存する下向
き突起31に係合および離脱するようになっている。伝
動レバー28の両側において、両支持板20間に伝動レ
バー28の倒れを防止する一対のローラ32が架設され
る。
れ、その支持軸26に三角形の第1リンク271に存す
る前側の角部が枢着される。また後部上側の角部に、係
合部材としての伝動レバー28の下端部が連結ピン29
を介して枢着され、その伝動レバー28の上、下動に伴
いその上端部30が、駆動力伝達部材13に存する下向
き突起31に係合および離脱するようになっている。伝
動レバー28の両側において、両支持板20間に伝動レ
バー28の倒れを防止する一対のローラ32が架設され
る。
第1リンク271に存する後部下側の角部に第2リンク
272の中間部が連結ピン33を介して枢着され、その
第2リンク272の後端部は重錘34に形成される。
272の中間部が連結ピン33を介して枢着され、その
第2リンク272の後端部は重錘34に形成される。
両支持板20の前端部に、先行トロリ62に対向して、
後続トロリとしての後行トロリ61の移送および停止を
司る制御部材35が設けられる。その制御部材35は、
それが第1図鎖線示のように先行トロリ62から離間し
ているとき後行61を駆動体4に係合させるトロリ移送
位置Aを占め、一方、制御部材35が第1図実線示のよ
うに停止中の先行トロリ62に衝合すると後行トロリ6
1を駆動体4より離脱させるべく、第3図に示すように
トロリ停止位置Bを占める。
後続トロリとしての後行トロリ61の移送および停止を
司る制御部材35が設けられる。その制御部材35は、
それが第1図鎖線示のように先行トロリ62から離間し
ているとき後行61を駆動体4に係合させるトロリ移送
位置Aを占め、一方、制御部材35が第1図実線示のよ
うに停止中の先行トロリ62に衝合すると後行トロリ6
1を駆動体4より離脱させるべく、第3図に示すように
トロリ停止位置Bを占める。
このように制御部材35を作動させるために、その制御
部材35は次のように構成される。
部材35は次のように構成される。
即ち、両支持板20の前端部間に架設された支持軸36
に制御部材35の中間部が枢支され、その後端部は第2
リンク272の前端部に連結ピン37を介して連結され
る。
に制御部材35の中間部が枢支され、その後端部は第2
リンク272の前端部に連結ピン37を介して連結され
る。
制御部材35と一方の支持板20との間にばね38が設
けられ、そのばね38の弾発力で制御部材35は第1図
反時計方向、したがってトロリ移送位置A方向へ揺動付
勢されている。この場合、第2リンク272の重錘34
も制御部材35をトロリ移送位置Aへ付勢している。
けられ、そのばね38の弾発力で制御部材35は第1図
反時計方向、したがってトロリ移送位置A方向へ揺動付
勢されている。この場合、第2リンク272の重錘34
も制御部材35をトロリ移送位置Aへ付勢している。
両支持板20の前端部間に、支持軸36の下方に位置す
るようにストッパ39が架設され、そのストッパ39の
上面に制御部材35がばね38の弾発力で当接し、これ
により制御部材35がその前端部を前上がりにした傾斜
状態となってトロリ移送位置Aに保持される。
るようにストッパ39が架設され、そのストッパ39の
上面に制御部材35がばね38の弾発力で当接し、これ
により制御部材35がその前端部を前上がりにした傾斜
状態となってトロリ移送位置Aに保持される。
制御部材35がトロリ移送位置Aに在るときは、第2リ
ンク272および第1リンク271を介して伝動レバー
28が上動し、その上端部30が駆動力伝達部材13の
下向き突起31に係合し得るようになっている。
ンク272および第1リンク271を介して伝動レバー
28が上動し、その上端部30が駆動力伝達部材13の
下向き突起31に係合し得るようになっている。
両支持板20の後部上端間に支持軸40が架設され、そ
の支持軸40にトロリ先行防止用ストッパ41の中間部
が枢支され、そのストッパ41の下端部は重錘42に形
成される。ストッパ41は、重錘42の重量により第1
図時計方向に回動してその重錘42が軸受部材23に当
接することにより、その先端部43が駆動力伝達部材1
3における下向き突起31の移動経路上に突出してい
る。
の支持軸40にトロリ先行防止用ストッパ41の中間部
が枢支され、そのストッパ41の下端部は重錘42に形
成される。ストッパ41は、重錘42の重量により第1
図時計方向に回動してその重錘42が軸受部材23に当
接することにより、その先端部43が駆動力伝達部材1
3における下向き突起31の移動経路上に突出してい
る。
これにより、トロリ61の移送中において、そのトロリ
61が駆動体4よりも先行しようとすると、ストッパ4
1の先端部43が駆動体4の下向き突起31に衝合して
そのトロリ61の先行が防止される。
61が駆動体4よりも先行しようとすると、ストッパ4
1の先端部43が駆動体4の下向き突起31に衝合して
そのトロリ61の先行が防止される。
後部ブロック19において、前記移動方向aと平行で、
且つ相対向する一対の支持板44の上部外側面に、前記
移動方向a前後に並ぶ一対の車軸45が水平に突設さ
れ、各車軸45にローラ46が回転可能に取付けられ
る。各ローラ46は各ローラ転動部15上面に載せられ
ている。
且つ相対向する一対の支持板44の上部外側面に、前記
移動方向a前後に並ぶ一対の車軸45が水平に突設さ
れ、各車軸45にローラ46が回転可能に取付けられ
る。各ローラ46は各ローラ転動部15上面に載せられ
ている。
各車軸45の下方において、両支持板44は一対の軸受
部材47により連結され、各軸受部材47の両端部に存
する鉛直な車軸48にローラ49が回転可能に支持され
る。各ローラ49は長溝16を画成する各ローラ転動部
15の内側面を転動するようになっている。
部材47により連結され、各軸受部材47の両端部に存
する鉛直な車軸48にローラ49が回転可能に支持され
る。各ローラ49は長溝16を画成する各ローラ転動部
15の内側面を転動するようになっている。
両支持板44の後端部間に、後行トロリ61の制御部材
35と衝合する衝合板50が架設され、その衝合面51
は、上端部を前記移動方向a前側に倒した傾斜面に形成
される。制御部材35は、それが前記トロリ移送位置A
(第1図実線参照)から所定の中間揺動位置X(第3図
鎖線参照)に達するまでは前記衝合面51上を摺動して
該衝合面51より前記トロリ停止位置B側への揺動力を
受ける第1受け面35aと、同制御部材35が前記中間
揺動位置Xを過ぎて前記トロリ停止位置B(第3図実線
参照)に向かう間は前記衝合面51の下側の端縁部51
eに当接して該端縁部51eより前記トロリ停止位置B
側への揺動力を受ける第2受け面35bとを有してお
り、前記第1受け面35aは円弧面に、前記第2受け面
35bは該第1受け面35aの下端より連続する平坦面
に、それぞれ形成されている。
35と衝合する衝合板50が架設され、その衝合面51
は、上端部を前記移動方向a前側に倒した傾斜面に形成
される。制御部材35は、それが前記トロリ移送位置A
(第1図実線参照)から所定の中間揺動位置X(第3図
鎖線参照)に達するまでは前記衝合面51上を摺動して
該衝合面51より前記トロリ停止位置B側への揺動力を
受ける第1受け面35aと、同制御部材35が前記中間
揺動位置Xを過ぎて前記トロリ停止位置B(第3図実線
参照)に向かう間は前記衝合面51の下側の端縁部51
eに当接して該端縁部51eより前記トロリ停止位置B
側への揺動力を受ける第2受け面35bとを有してお
り、前記第1受け面35aは円弧面に、前記第2受け面
35bは該第1受け面35aの下端より連続する平坦面
に、それぞれ形成されている。
また一方の支持板44に戻し部材52が取付けられ、そ
の戻し部材52は、トロリ停止位置Bに在る制御部材3
5がトロリ移送位置Aに戻らない場合、その制御部材3
5に係合して、それをトロリ移送位置Aへ引戻す機能を
有する。
の戻し部材52は、トロリ停止位置Bに在る制御部材3
5がトロリ移送位置Aに戻らない場合、その制御部材3
5に係合して、それをトロリ移送位置Aへ引戻す機能を
有する。
前、後部ブロック18,19の両支持板20,44下部
間に、連結軸53を介して搬送物を吊持するハンガ54
が吊設される。
間に、連結軸53を介して搬送物を吊持するハンガ54
が吊設される。
次にこの実施例の作用について説明する。
先行トロリ62の移送中においては、第1図鎖線示のよ
うに後行トロリ61の制御部材35がばね38およびス
トッパ39の協働によりトロリ移送位置Aに保持される
ので、第2,第1リンク272,271を介して伝動レ
バー28が上動し、これにより伝動レバー28の上端部
30が駆動体4の下向き突起31に係合して後行トロリ
61が移送される。
うに後行トロリ61の制御部材35がばね38およびス
トッパ39の協働によりトロリ移送位置Aに保持される
ので、第2,第1リンク272,271を介して伝動レ
バー28が上動し、これにより伝動レバー28の上端部
30が駆動体4の下向き突起31に係合して後行トロリ
61が移送される。
先行トロリ62が停止すると、第1図実線示のように後
行トロリ61の制御部材35が先行トロリ62の衝合面
51に衝合して、該制御部材35をそれまでのトロリ移
送位置Aからトロリ停止位置B側へ揺動させるので、後
行トロリ61を自動的に停止させることができる。
行トロリ61の制御部材35が先行トロリ62の衝合面
51に衝合して、該制御部材35をそれまでのトロリ移
送位置Aからトロリ停止位置B側へ揺動させるので、後
行トロリ61を自動的に停止させることができる。
この場合において、制御部材35は、それがトロリ移送
位置A(第1図実線)から所定の中間揺動位置X(第3
図鎖線)に達するまでは、円弧上の第1受け面35aが
傾斜衝合面51をスムーズに摺動しながら該衝合面51
より前記トロリ停止位置B側への揺動力を受けるので、
後行トロリ61の移動変化量に対する、制御部材35の
揺動角変位量(従ってばね38の弾性変形量)が比較的
小さくなる。次いで同制御部材35が前記中間揺動位置
Xを過ぎてトロリ停止位置Bに向かう間は、第2受け面
35の下部が傾斜衝合面51の端縁51e部に当接して
該端縁部51eよりトロリ停止位置B側への揺動力を受
けるので、後行トロリ61の移動変化量に対する、制御
部材35の揺動角変位量(従ってばね38の弾性変形
量)が比較的大きくなる。それらの結果、制御部材35
の揺動初期においてはばね38の弾性抵抗が比較的小さ
く、また同部材35が中間揺動位置Xを過ぎるとばね3
8の弾性抵抗が比較的大きくなるため、制御部材35が
衝合面51に衝合する際の衝撃が極めて効果的に緩和さ
れる。
位置A(第1図実線)から所定の中間揺動位置X(第3
図鎖線)に達するまでは、円弧上の第1受け面35aが
傾斜衝合面51をスムーズに摺動しながら該衝合面51
より前記トロリ停止位置B側への揺動力を受けるので、
後行トロリ61の移動変化量に対する、制御部材35の
揺動角変位量(従ってばね38の弾性変形量)が比較的
小さくなる。次いで同制御部材35が前記中間揺動位置
Xを過ぎてトロリ停止位置Bに向かう間は、第2受け面
35の下部が傾斜衝合面51の端縁51e部に当接して
該端縁部51eよりトロリ停止位置B側への揺動力を受
けるので、後行トロリ61の移動変化量に対する、制御
部材35の揺動角変位量(従ってばね38の弾性変形
量)が比較的大きくなる。それらの結果、制御部材35
の揺動初期においてはばね38の弾性抵抗が比較的小さ
く、また同部材35が中間揺動位置Xを過ぎるとばね3
8の弾性抵抗が比較的大きくなるため、制御部材35が
衝合面51に衝合する際の衝撃が極めて効果的に緩和さ
れる。
そして、再び先行トロリ62の移送が開始されると、後
行トロリ61の制御部材35はばね38の弾発力でトロ
リ移送位置Aへ戻されるので、伝動レバー28が上動
し、その上端部30が駆動体4の下向き突起31に係合
すると、後行トロリ61も再び移送される。
行トロリ61の制御部材35はばね38の弾発力でトロ
リ移送位置Aへ戻されるので、伝動レバー28が上動
し、その上端部30が駆動体4の下向き突起31に係合
すると、後行トロリ61も再び移送される。
C.考案の効果 本考案によれば、先行トロリが停止すると、これに接近
してきた後続トロリの制御部材が先行トロリの傾斜衝合
面に衝合して、該制御部材をそれまでのトロリ移送位置
からトロリ停止位置側へ揺動させるので、後続トロリを
自動的に停止させることができる。
してきた後続トロリの制御部材が先行トロリの傾斜衝合
面に衝合して、該制御部材をそれまでのトロリ移送位置
からトロリ停止位置側へ揺動させるので、後続トロリを
自動的に停止させることができる。
この場合において、制御部材は、それがトロリ移送位置
から所定の中間揺動位置に達するまでは、円弧状の第1
受け面が傾斜衝合面をスムーズに摺動しながら該衝合面
よりトロリ停止位置側への揺動力を受けるので、後続ト
ロリの移動変化量に対する、制御部材の揺動角変位量
(従ってばねの弾性変形量)が比較的小さくなり、次い
で同制御部材が中間揺動位置を過ぎてトロリ停止位置に
向かう間は、第2受け面が傾斜衝合面の端縁部に当接し
て該端縁部より前記トロリ停止位置側への揺動力を受け
るので、後続トロリの移動変化量に対する、制御部材の
揺動角変位量(従ってばねの弾性変形量)が比較的大き
くなり、以上の結果、制御部材の揺動初期においてはば
ね抵抗を比較的小さく、また同部材が中間揺動位置を過
ぎるとばね抵抗を比較的大きくすることができるため、
制御部材が衝合面に衝合する際の衝撃を極めて効果的に
緩和して、各トロリに加わる衝撃の軽減や衝突音の低減
に大いに寄与することができる。
から所定の中間揺動位置に達するまでは、円弧状の第1
受け面が傾斜衝合面をスムーズに摺動しながら該衝合面
よりトロリ停止位置側への揺動力を受けるので、後続ト
ロリの移動変化量に対する、制御部材の揺動角変位量
(従ってばねの弾性変形量)が比較的小さくなり、次い
で同制御部材が中間揺動位置を過ぎてトロリ停止位置に
向かう間は、第2受け面が傾斜衝合面の端縁部に当接し
て該端縁部より前記トロリ停止位置側への揺動力を受け
るので、後続トロリの移動変化量に対する、制御部材の
揺動角変位量(従ってばねの弾性変形量)が比較的大き
くなり、以上の結果、制御部材の揺動初期においてはば
ね抵抗を比較的小さく、また同部材が中間揺動位置を過
ぎるとばね抵抗を比較的大きくすることができるため、
制御部材が衝合面に衝合する際の衝撃を極めて効果的に
緩和して、各トロリに加わる衝撃の軽減や衝突音の低減
に大いに寄与することができる。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は後行トロリ停
止前の要部側面図、第2図は第1図II−II線断面図、第
3図は後行トロリ停止後の要部側面図である。 a……移動方向、A……トロリ移送位置、B……トロリ
停止位置、X……中間揺動位置、4……駆動体、61…
…トロリとしての後行トロリ、62……トロリとしての
先行トロリ、17……トロリ本体、28……係合部材と
しての伝動レバー、35……制御部材、35a……第1
受け面、35b……第2受け面、38……ばね、39…
…ストッパ、51……衝合面、51e……端縁部
止前の要部側面図、第2図は第1図II−II線断面図、第
3図は後行トロリ停止後の要部側面図である。 a……移動方向、A……トロリ移送位置、B……トロリ
停止位置、X……中間揺動位置、4……駆動体、61…
…トロリとしての後行トロリ、62……トロリとしての
先行トロリ、17……トロリ本体、28……係合部材と
しての伝動レバー、35……制御部材、35a……第1
受け面、35b……第2受け面、38……ばね、39…
…ストッパ、51……衝合面、51e……端縁部
Claims (1)
- 【請求項1】一方向に連続的に移動する駆動体(4)の
移動方向(a)に沿って複数のトロリ(61,62)を
配設し、その各トロリ(61,62)は、トロリ本体
(17)と、このトロリ本体(17)に設けられて前記
駆動体(4)に係脱し得る係合部材(28)と、その係
合部材(28)に連動連結されると共に前記トロリ本体
(17)に軸支されて、前記係合部材(28)を駆動体
(4)に係合させるトロリ移送位置(A)とその係合を
解除するトロリ停止位置(B)との間を揺動し得る制御
部材(35)と、その制御部材(35)を前記トロリ移
送位置(A)に偏倚させるばね(38)と、各トロリ
(61,62)への後続トロリの接近時に該後続トロリ
側の前記制御部材(35)に衝合してその制御部材(3
5)を前記ばね(38)の偏倚力に抗して前記トロリ停
止位置(B)に強制揺動させる衝合面(51)とを備え
てなるトロリコンベヤ装置において、前記衝合面(5
1)は、前記移動方向(a)に向かって上下方向一方へ
傾斜するように形成され、前記制御部材(35)は、そ
れが前記トロリ移送位置(A)から所定の中間揺動位置
(X)に達するまでは前記衝合面(51)を摺動して該
衝合面(51)より前記トロリ停止位置(B)側への揺
動力を受ける、円弧面よりなる第1受け面(35a)
と、同制御部材(35)が前記中間揺動位置(X)を過
ぎて前記トロリ停止位置(B)に向かう間は前記衝合面
(51)の端縁部(51e)に当接して該端縁部(51
e)より前記トロリ停止位置(B)側への揺動力を受け
る第2受け面(35b)とを有することを特徴とする、
トロリコンベヤ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989127653U JPH0630585Y2 (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | トロリコンベヤ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989127653U JPH0630585Y2 (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | トロリコンベヤ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0364867U JPH0364867U (ja) | 1991-06-25 |
| JPH0630585Y2 true JPH0630585Y2 (ja) | 1994-08-17 |
Family
ID=31675402
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989127653U Expired - Lifetime JPH0630585Y2 (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | トロリコンベヤ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0630585Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5592611U (ja) * | 1978-12-20 | 1980-06-26 |
-
1989
- 1989-10-31 JP JP1989127653U patent/JPH0630585Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0364867U (ja) | 1991-06-25 |
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