JPH0630627B2 - 生菌数測定方法 - Google Patents
生菌数測定方法Info
- Publication number
- JPH0630627B2 JPH0630627B2 JP62288686A JP28868687A JPH0630627B2 JP H0630627 B2 JPH0630627 B2 JP H0630627B2 JP 62288686 A JP62288686 A JP 62288686A JP 28868687 A JP28868687 A JP 28868687A JP H0630627 B2 JPH0630627 B2 JP H0630627B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- selective medium
- sodium
- purified water
- liquid
- medium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
- Investigating, Analyzing Materials By Fluorescence Or Luminescence (AREA)
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By The Use Of Chemical Reactions (AREA)
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は生菌数測定方法に関する。更に詳細には、本発
明は液体選択培地を用いて検体中の特定の微生物種のみ
を増殖させ、該微生物から発せられる蛍光を捕捉するこ
とからなる生菌数測定方法に関する。
明は液体選択培地を用いて検体中の特定の微生物種のみ
を増殖させ、該微生物から発せられる蛍光を捕捉するこ
とからなる生菌数測定方法に関する。
[従来の技術] 従来、このような微生物種の同定は生理学的、生化学的
性状に基づいて行われており、一方、生菌数はサンプル
を10-1,10-2,……,10-8倍に希釈し、この希釈
液の一定量を寒天平板培地上に接種塗抹し、一定時間
(24〜48時間)の培養後に、この寒天平板上に出現
したコロニー数に希釈倍率を乗じて求められていた。
性状に基づいて行われており、一方、生菌数はサンプル
を10-1,10-2,……,10-8倍に希釈し、この希釈
液の一定量を寒天平板培地上に接種塗抹し、一定時間
(24〜48時間)の培養後に、この寒天平板上に出現
したコロニー数に希釈倍率を乗じて求められていた。
しかし、このような全くの手作業による微生物検査法で
は、2〜5日間の検査期間と、かなりの熟練技術とを必
要とし、また、技術者あるいは検査員による測定差が生
じることも知られている。更に、大量の培地およびシャ
ーレの使用および熟練技術者の高価な人件費のため、検
査に要する費用は高価格になっている。
は、2〜5日間の検査期間と、かなりの熟練技術とを必
要とし、また、技術者あるいは検査員による測定差が生
じることも知られている。更に、大量の培地およびシャ
ーレの使用および熟練技術者の高価な人件費のため、検
査に要する費用は高価格になっている。
微生物種の同定、生菌数の測定などの微生物検査は、臨
床検査、食品検査、医薬品検査等の部門で必須であり、
迅速化、省人化、自動化に対するニーズは高い。
床検査、食品検査、医薬品検査等の部門で必須であり、
迅速化、省人化、自動化に対するニーズは高い。
このため、臨床検査部門では各種の自動化機械の開発が
行われている。例えば、50rpmで回転している寒天平
板培地に、サンプル液を中心から外側に向かって塗抹す
るプレータ、塗抹された寒天培地を培養し、平板培地上
に形成されたコロニーをHe-Neレーザ光で計数するコロ
ニーカウンタおよびデータプロセッサの3機器からなる
生菌数測定装置、あるいは、性状検査用の各種培地が入
ったカートリッジを用いて微生物種の同定と、比濁法に
よる菌量測定を完全自動で行える生菌数測定装置また
は、このカートリッジの代わりにマイクロプレートを用
いた同様な装置が試作されている。
行われている。例えば、50rpmで回転している寒天平
板培地に、サンプル液を中心から外側に向かって塗抹す
るプレータ、塗抹された寒天培地を培養し、平板培地上
に形成されたコロニーをHe-Neレーザ光で計数するコロ
ニーカウンタおよびデータプロセッサの3機器からなる
生菌数測定装置、あるいは、性状検査用の各種培地が入
ったカートリッジを用いて微生物種の同定と、比濁法に
よる菌量測定を完全自動で行える生菌数測定装置また
は、このカートリッジの代わりにマイクロプレートを用
いた同様な装置が試作されている。
しかし、これらの機器の大部分は尿路感染などの微生物
検査に用いられているにすぎず、食品検査のようにサン
プルが混濁物であることが多い場合には測定が不可能で
あり、また、十分な精度が得られなかったりする。更
に、いずれの方法も24〜48時間の培養期間を必要と
するので、迅速な測定は不可能であり、緊急に検査しな
ければならないようなニーズには対応できない。
検査に用いられているにすぎず、食品検査のようにサン
プルが混濁物であることが多い場合には測定が不可能で
あり、また、十分な精度が得られなかったりする。更
に、いずれの方法も24〜48時間の培養期間を必要と
するので、迅速な測定は不可能であり、緊急に検査しな
ければならないようなニーズには対応できない。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は広範な分野で使用でき、高精度かつ低コスト
で、検査時間が数時間程度で済む生菌数測定方法を提供
することを目的とする。
で、検査時間が数時間程度で済む生菌数測定方法を提供
することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明者らが長年にわたり広範な実験と研究を続けた結
果、液体選択培地中の微生物に励起光を照射し、該微生
物から発せられる蛍光の強度を測定し、次いで、該液体
選択培地中の微生物を培養し、増殖した微生物に励起光
を照射し、該微生物から発せられる蛍光の強度を測定
し、培養前後の蛍光強度の差を求めることにより微生物
種を同定し、かつ該微生物の生菌数を高精度で、しか
も、短時間で計測できることが発見された。本発明は斯
かる知見に基づき完成された。
果、液体選択培地中の微生物に励起光を照射し、該微生
物から発せられる蛍光の強度を測定し、次いで、該液体
選択培地中の微生物を培養し、増殖した微生物に励起光
を照射し、該微生物から発せられる蛍光の強度を測定
し、培養前後の蛍光強度の差を求めることにより微生物
種を同定し、かつ該微生物の生菌数を高精度で、しか
も、短時間で計測できることが発見された。本発明は斯
かる知見に基づき完成された。
[作用] 微生物の生細胞は補酵素NADH(ニコチンアミドアデ
ニンジヌクレオチドの還元型)およびNADPH(ニコ
チンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸の還元型)を
普遍的に有する。これらの補酵素に励起光を照射すると
蛍光を発生する。
ニンジヌクレオチドの還元型)およびNADPH(ニコ
チンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸の還元型)を
普遍的に有する。これらの補酵素に励起光を照射すると
蛍光を発生する。
蛍光の強度は各微生物種、生菌数、生細胞1個当りに含
まれる補酵素の量に依存するので、微生物種および培養
前の生菌数が予めわかっている検体について培養前およ
び培養後の蛍光強度を測定し、その差(ΔI)を求め
る。培養前の生細胞1個当りに含まれる補酵素の量は、
前記培養前の蛍光強度から液体選択培地由来のバックグ
ラウンド蛍光強度を差し引き、これを前記の既知生菌数
で除した値と比例関係にあるので、この値を培養前の生
菌数1個当りの補酵素量とみなすことができる。
まれる補酵素の量に依存するので、微生物種および培養
前の生菌数が予めわかっている検体について培養前およ
び培養後の蛍光強度を測定し、その差(ΔI)を求め
る。培養前の生細胞1個当りに含まれる補酵素の量は、
前記培養前の蛍光強度から液体選択培地由来のバックグ
ラウンド蛍光強度を差し引き、これを前記の既知生菌数
で除した値と比例関係にあるので、この値を培養前の生
菌数1個当りの補酵素量とみなすことができる。
従って、既知試料に基づき蛍光強度差ΔIsのデータベ
ースを作成する場合、例えば、二次元記憶テーブルを使
用する。このテーブルにおいて、縦の欄に生菌数を取
り、横の欄に前記の方法によって求めた培養前の生菌数
1個当りの補酵素量を取る。既知生菌数を例えば、10
1,102,103,……,10nに区分し、補酵素量をそ
の最大値で規格化し、例えば、0,0.1,0.2,0.3,……,0.
9,1.0に区分する。そして、例えば、生菌数101で補酵
素量0の既知微生物種をn段階(例えば、11段階)に
等倍希釈し、各希釈段階について培養前および培養後の
蛍光強度を測定し、その蛍光強度差ΔIs1,ΔIs2,
……,ΔIs11を求める。このデータ収集を各生菌数と
各補酵素量について行いデータベースとする。希釈段階
は使用されるマイクロプレートに応じて変化する。例え
ば、96穴マイクロプレートならば、可能な希釈段階は
最大11段階である。同一の微生物種で菌数が未知の検
体について、同一希釈段階で培養前および培養後の蛍光
強度を測定し、その蛍光強度差ΔIu1,ΔIu2,…
…,ΔIu11を求める。
ースを作成する場合、例えば、二次元記憶テーブルを使
用する。このテーブルにおいて、縦の欄に生菌数を取
り、横の欄に前記の方法によって求めた培養前の生菌数
1個当りの補酵素量を取る。既知生菌数を例えば、10
1,102,103,……,10nに区分し、補酵素量をそ
の最大値で規格化し、例えば、0,0.1,0.2,0.3,……,0.
9,1.0に区分する。そして、例えば、生菌数101で補酵
素量0の既知微生物種をn段階(例えば、11段階)に
等倍希釈し、各希釈段階について培養前および培養後の
蛍光強度を測定し、その蛍光強度差ΔIs1,ΔIs2,
……,ΔIs11を求める。このデータ収集を各生菌数と
各補酵素量について行いデータベースとする。希釈段階
は使用されるマイクロプレートに応じて変化する。例え
ば、96穴マイクロプレートならば、可能な希釈段階は
最大11段階である。同一の微生物種で菌数が未知の検
体について、同一希釈段階で培養前および培養後の蛍光
強度を測定し、その蛍光強度差ΔIu1,ΔIu2,…
…,ΔIu11を求める。
未知検体中の微生物の生菌数を求めるには、前記既知試
料の標準データと未知検体の実測データとの“へだたり
(距離)”を定義しておき、それが0もしくは0に最も
近い標準データに対応する菌数をもって未知検体中の微
生物の生菌数と推定する。
料の標準データと未知検体の実測データとの“へだたり
(距離)”を定義しておき、それが0もしくは0に最も
近い標準データに対応する菌数をもって未知検体中の微
生物の生菌数と推定する。
例えば、いま特徴(ΔIu1,ΔIu2,……,ΔI
un)をもった一つの未知検体Uを、特徴が(ΔIs1,
ΔIs2,……,ΔIsn)である既知標準試料Sと比較
すると、その“へだたり(距離)”Dは次の関係式によ
り求められる。
un)をもった一つの未知検体Uを、特徴が(ΔIs1,
ΔIs2,……,ΔIsn)である既知標準試料Sと比較
すると、その“へだたり(距離)”Dは次の関係式によ
り求められる。
各微生物種について前記のようなデータマトリックスを
作成し、データベース化しておけば、未知検体の測定値
からデータベースを研削、参照することにより生菌数を
正確、かつ、迅速に推定できる。従って、データベース
のデータ量が豊富になるほど本発明の測定方法の信頼性
が高まる。
作成し、データベース化しておけば、未知検体の測定値
からデータベースを研削、参照することにより生菌数を
正確、かつ、迅速に推定できる。従って、データベース
のデータ量が豊富になるほど本発明の測定方法の信頼性
が高まる。
微生物の生育過程は一般的に、誘導期,対数期,停止期
および死滅期に区分できるが、各段階で微生物が有する
細胞1個当りの補酵素量も変化する。前記データベース
は、微生物種、生菌数および培養前の補酵素量が既知の
検体を用いて作成されている。従って、未知検体中の微
生物種が同定され、その生菌数が推定されるとともに、
副次的にその補酵素量も推定され、検体中の微生物の生
育段階を予測することも可能となる。
および死滅期に区分できるが、各段階で微生物が有する
細胞1個当りの補酵素量も変化する。前記データベース
は、微生物種、生菌数および培養前の補酵素量が既知の
検体を用いて作成されている。従って、未知検体中の微
生物種が同定され、その生菌数が推定されるとともに、
副次的にその補酵素量も推定され、検体中の微生物の生
育段階を予測することも可能となる。
本発明による未知検体中の微生物種の同定と、その生菌
数の測定は、特定の微生物種のみを生長・増殖させるこ
とができる選択培地を使用することにより可能となる。
選択培地とは特定の基質,抗生物質などを添加すること
により、特定の微生物種を他の微生物種よりも有利に生
長できるようにした培地である。
数の測定は、特定の微生物種のみを生長・増殖させるこ
とができる選択培地を使用することにより可能となる。
選択培地とは特定の基質,抗生物質などを添加すること
により、特定の微生物種を他の微生物種よりも有利に生
長できるようにした培地である。
例えば、未知検体中にビヒドバクテリウム(Bifidobact
erium)属の菌(いわゆるビヒィズス菌)が存在するか
否か、存在するとすれば、その生菌数は幾らかという場
合、選択培地として次の組成を有するものを使用する。
ラブーレムコ(Lab-lemco)粉末(Oxoid社製)
2.4g/1,プロテオースぺプトンNO.3(Difco社
製)10.0g/1,トリプチケース(BBL社製)5g
/1,酵母エキス(Difco社製)5.0g/1,肝臓浸
出液(光岡,1969)150ml/1,ラフィノース4
g/1,塩類溶液A(光岡ら,1965)10ml/1,
塩類溶液B(光岡ら,1965)5ml/1,消泡剤ダウ
コーニング社製,10%)5ml/1,ツイーン80 1
g/1,L−システインHCl・H2O0.5g/1,
プロピオン酸ナトリウム15g/1およびコリマイシン
(106単位,1%)12ml/1。この選択培地を作製
する場合、コリマイシン以外の成分を混合し、115℃
で20分間滅菌する。コリマイシンは使用直前に無菌的
に添加する。この選択培地中ではビヒドバクテリウム属
の菌しか生育できないので、未知検体が蛍光を発すれ
ば、未知検体中の微生物種はビヒドバクテリウム属の菌
と同定される。
erium)属の菌(いわゆるビヒィズス菌)が存在するか
否か、存在するとすれば、その生菌数は幾らかという場
合、選択培地として次の組成を有するものを使用する。
ラブーレムコ(Lab-lemco)粉末(Oxoid社製)
2.4g/1,プロテオースぺプトンNO.3(Difco社
製)10.0g/1,トリプチケース(BBL社製)5g
/1,酵母エキス(Difco社製)5.0g/1,肝臓浸
出液(光岡,1969)150ml/1,ラフィノース4
g/1,塩類溶液A(光岡ら,1965)10ml/1,
塩類溶液B(光岡ら,1965)5ml/1,消泡剤ダウ
コーニング社製,10%)5ml/1,ツイーン80 1
g/1,L−システインHCl・H2O0.5g/1,
プロピオン酸ナトリウム15g/1およびコリマイシン
(106単位,1%)12ml/1。この選択培地を作製
する場合、コリマイシン以外の成分を混合し、115℃
で20分間滅菌する。コリマイシンは使用直前に無菌的
に添加する。この選択培地中ではビヒドバクテリウム属
の菌しか生育できないので、未知検体が蛍光を発すれ
ば、未知検体中の微生物種はビヒドバクテリウム属の菌
と同定される。
前記のように特定の微生物種のみしか生育できない選択
培地に未知検体を接種し、培養し、蛍光強度を測定し、
培養の前後で蛍光強度に差が出れば、該当する微生物種
が未知検体中に存在し増殖したためであり、容易に未知
検体中の微生物種を同定することができる。
培地に未知検体を接種し、培養し、蛍光強度を測定し、
培養の前後で蛍光強度に差が出れば、該当する微生物種
が未知検体中に存在し増殖したためであり、容易に未知
検体中の微生物種を同定することができる。
実際には、未知検体中にどのような微生物種が存在して
いるか予測することは困難なので、未知検体を全ての選
択培地に接種し、培養し、どの選択培地で生育したか、
培養前後の蛍光強度差に基づき確認し、微生物種を同定
することとなる。
いるか予測することは困難なので、未知検体を全ての選
択培地に接種し、培養し、どの選択培地で生育したか、
培養前後の蛍光強度差に基づき確認し、微生物種を同定
することとなる。
本発明者らの研究によれば、下記の組成の選択培地を使
用することにより大腸菌のみを特異的に生育させること
ができる。
用することにより大腸菌のみを特異的に生育させること
ができる。
肉エキス 3.0g ぺプトン 10.0g カゼイン 5.0g 乳糖 15.0g 白糖 10.0g デオキシコール酸ナトリウム 1.0g チオ硫酸ナトリウム 2.5g クエン酸ナトリウム 1.0g クエン酸アンモニウム 1.0g 精製水 1000ml サルモネラ菌の場合、下記の組成の選択培地中で特異的
に生育する。
に生育する。
肉エキス 3.0g プロテオーズぺプトン 12.0g 乳糖 12.0g 白糖 12.0g サリシン 2.0g 胆汁酸塩 15.0g 塩化ナトリウム 5.0g チオ硫酸ナトリウム 6.8g クエン酸アンモニウム 0.8g デオキシコール酸ナトリウム 2.0g 精製水 1000ml 黄色ブドウ状球菌について使用される選択培地は下記の
組成を有する。
組成を有する。
酵母エキス 2.5g ぺプトン 10.0g ケラチン 30.0g 乳糖 2.0g マンニット 10.0g 塩化ナトリウム 75.0g リン酸2カリウム 5.0g 塩化リチウム 5.0g フェノールエチルアルコール 25ml 精製水 1000ml キャンピロバクター用の選択培地は下記の組成を有す
る。
る。
プロテオーズぺプトン 15.0g 酵母エキス 5.0g 肝臓エキス 2.5g 塩化ナトリウム 5.0g ヴァンコマイシン 10mg ポリミキシンB 2500単位 トリムトブリム 5mg セファロシン 15mg アンフォテリシンB 2mg 精製水 1000ml また、酵母菌については下記の組成の選択培地が使用さ
れる。
れる。
バクトポテトデキストロース ブイヨン(Difco社製) 39.0g 10%酒石酸 14.0ml 精製水 1000ml 選択培地は液体培地であることが好ましい。液体培地な
らば、マイクロピペット等により定量を自動分注するこ
とが可能である。
らば、マイクロピペット等により定量を自動分注するこ
とが可能である。
[実施例] 以下、図面を参照しながら本発明の一実施例について更
に詳細に説明する。
に詳細に説明する。
第1図は本発明の生菌数測定方法を実施するのに使用さ
れる装置の一例のブロック図である。
れる装置の一例のブロック図である。
この装置は基本的にマイクロプレート希釈・測定部10
とデータ処理部20とからなる。
とデータ処理部20とからなる。
第1図のマイクロプレート希釈・測定部10において、
マイクロプレートは図中の実線矢印で示されるようにロ
ーダカセット30から自動希釈・攪拌装置40に送ら
れ、ここで検体(サンプル)の接種,希釈,攪拌が同時
に行われ、アンローダカセット32へ移送される。この
アンローダカセット32は隣接する自動蛍光測定装置5
0へマイクロプレートを供給するローダカセットも兼ね
ている。蛍光測定の済んだマイクロプレートは別のアン
ローダカセット34に移送される。自動蛍光測定装置5
0による蛍光強度測定は、培養前のマイクロプレートに
ついて行い、次いでいインキュベータ36に移送して所
定時間培養し、培養後再び蛍光強度測定を行う。インキ
ュベータは特に装置自体に組込む必要はなく、通常の実
験室等に備え付けられている常用の恒温器等を利用する
こともできる。第1図において、太線矢印は培養後のマ
イクロプレートの移動を示す。マイクロプレートの移送
にはコンベヤ等の慣用手段が使用される。アンローダ/
ローダ兼用カセット32およびアンローダカセット34
とインキュベータ36との間のカセットの移送には所望
により、ロボット等を使用できる。
マイクロプレートは図中の実線矢印で示されるようにロ
ーダカセット30から自動希釈・攪拌装置40に送ら
れ、ここで検体(サンプル)の接種,希釈,攪拌が同時
に行われ、アンローダカセット32へ移送される。この
アンローダカセット32は隣接する自動蛍光測定装置5
0へマイクロプレートを供給するローダカセットも兼ね
ている。蛍光測定の済んだマイクロプレートは別のアン
ローダカセット34に移送される。自動蛍光測定装置5
0による蛍光強度測定は、培養前のマイクロプレートに
ついて行い、次いでいインキュベータ36に移送して所
定時間培養し、培養後再び蛍光強度測定を行う。インキ
ュベータは特に装置自体に組込む必要はなく、通常の実
験室等に備え付けられている常用の恒温器等を利用する
こともできる。第1図において、太線矢印は培養後のマ
イクロプレートの移動を示す。マイクロプレートの移送
にはコンベヤ等の慣用手段が使用される。アンローダ/
ローダ兼用カセット32およびアンローダカセット34
とインキュベータ36との間のカセットの移送には所望
により、ロボット等を使用できる。
自動蛍光測定装置50からの培養前蛍光強度測定信号
(図中、一点鎖線矢印)および培養後蛍光強度測定信号
(図中、太一点鎖線矢印)はデータ処理部20のプロセ
ッサ60へ送信される。この測定信号と使用した選択培
地の種類に関する情報とから外部記憶装置70に記憶さ
れているデータベースを検索、参照することにより検体
内に存在する微生物種の同定と、その微生物種の生菌数
を推定する。プロセッサ60は外部記憶装置70と、C
RTおよびキーボードを有するコンソール80に接続さ
れている。全てのオペレーションはコンソール80から
の命令入力によって行える。図中の破線矢印は制御信号
およびデータの流れを示す。
(図中、一点鎖線矢印)および培養後蛍光強度測定信号
(図中、太一点鎖線矢印)はデータ処理部20のプロセ
ッサ60へ送信される。この測定信号と使用した選択培
地の種類に関する情報とから外部記憶装置70に記憶さ
れているデータベースを検索、参照することにより検体
内に存在する微生物種の同定と、その微生物種の生菌数
を推定する。プロセッサ60は外部記憶装置70と、C
RTおよびキーボードを有するコンソール80に接続さ
れている。全てのオペレーションはコンソール80から
の命令入力によって行える。図中の破線矢印は制御信号
およびデータの流れを示す。
培養前蛍光強度測定を行い、培養後蛍光強度測定値から
その値を引くことにより、バックグランドが除かれると
共に、選択培地中で増殖した特定の微生物種の生菌数の
増加量に対応する信号が得られる。一方、培養前後の蛍
光強度に差がなければ、その選択培地に該当する微生物
種が未知検体内に存在していないことを意味する。
その値を引くことにより、バックグランドが除かれると
共に、選択培地中で増殖した特定の微生物種の生菌数の
増加量に対応する信号が得られる。一方、培養前後の蛍
光強度に差がなければ、その選択培地に該当する微生物
種が未知検体内に存在していないことを意味する。
第2図は本発明で使用されるマイクロプレート90の斜
視図である。
視図である。
マイクロプレート90は例えば、ポリカーボネイトのよ
うな高分子材料またはガラス等の透明な素材から構成さ
れている。マイクロプレート90は不透明なプラスチッ
ク類、セラミック類または陶器などから構成されていて
もよい。
うな高分子材料またはガラス等の透明な素材から構成さ
れている。マイクロプレート90は不透明なプラスチッ
ク類、セラミック類または陶器などから構成されていて
もよい。
マイクロプラスチック90のおもて面には96個(8行
x12列)の穴が設けられている。穴の形状は特に限定
されない。スリバチ状,V字状または円柱状もしくは角
柱状など任意の形状を使用できる。言うまでもなく、9
6穴以外のマイクロプレートも使用できる。マイクロプ
レート手前側1列は検査液を注入しておくスペースであ
り、希釈用の残列には予め液体選択培地が一定量注入さ
れている。
x12列)の穴が設けられている。穴の形状は特に限定
されない。スリバチ状,V字状または円柱状もしくは角
柱状など任意の形状を使用できる。言うまでもなく、9
6穴以外のマイクロプレートも使用できる。マイクロプ
レート手前側1列は検査液を注入しておくスペースであ
り、希釈用の残列には予め液体選択培地が一定量注入さ
れている。
第3図は本発明の生菌数測定方法を実施するのに使用さ
れる装置の一例の平面図であり、第4図は第3図におけ
るA矢視図である。
れる装置の一例の平面図であり、第4図は第3図におけ
るA矢視図である。
自動希釈・攪拌装置40の搬送系41の両端にローダカ
セット30(図中、左側)およびアンローダ/ローダ兼
用カセット32が配設されている。搬送系41の駆動伝
達系は例えば、コンベヤ,チェーン,ベルト等の慣用手
段により構成できる。それぞれのカセットはマイクロプ
レート90を例えば、10枚収納でき、ミニチュア倉庫
型構造になっている。第1図のアンローダカセット34
も同一構造である。マイクロプレートはカセットごとイ
ンキュベータ36に入れることができる。カセットはボ
ールスクリュー機構またはエレベータ等の慣用手段を使
用することにより上下動させることができる。第3図に
おいて、48はベースであり、49は架台である。
セット30(図中、左側)およびアンローダ/ローダ兼
用カセット32が配設されている。搬送系41の駆動伝
達系は例えば、コンベヤ,チェーン,ベルト等の慣用手
段により構成できる。それぞれのカセットはマイクロプ
レート90を例えば、10枚収納でき、ミニチュア倉庫
型構造になっている。第1図のアンローダカセット34
も同一構造である。マイクロプレートはカセットごとイ
ンキュベータ36に入れることができる。カセットはボ
ールスクリュー機構またはエレベータ等の慣用手段を使
用することにより上下動させることができる。第3図に
おいて、48はベースであり、49は架台である。
ガイドレール42に沿って前後進可能な駆動系43の先
端部にはマイクロプレート90の検体穴数に対応する本
数の例えば、マイクロシリンジ等の極微量分注器44が
取り付けられている。この極微量分注器44の先端には
滅菌済みの使い捨てチップ45が装着される。チップ4
5はチップ供給部46から供給される。マイクロプレー
ト90は第3図に示されるような横送りだけでなく、縦
送りも可能である。横送りの場合、最大8検体を10
-11倍まで希釈することが可能であり、縦送りの場合に
は最大12検体を10-7倍まで希釈することが可能であ
る。偏心モータ47により極微量分注手段44の先端の
チップ45を振動させることにより穴内の液体を攪拌し
濃度を均一化させる。偏心モータ以外の攪拌手段も当然
使用できる。例えば、シリンジで穴内の液体を吸引・吐
出する操作を数回繰り返すことによっても攪拌の目的は
達せられる。
端部にはマイクロプレート90の検体穴数に対応する本
数の例えば、マイクロシリンジ等の極微量分注器44が
取り付けられている。この極微量分注器44の先端には
滅菌済みの使い捨てチップ45が装着される。チップ4
5はチップ供給部46から供給される。マイクロプレー
ト90は第3図に示されるような横送りだけでなく、縦
送りも可能である。横送りの場合、最大8検体を10
-11倍まで希釈することが可能であり、縦送りの場合に
は最大12検体を10-7倍まで希釈することが可能であ
る。偏心モータ47により極微量分注手段44の先端の
チップ45を振動させることにより穴内の液体を攪拌し
濃度を均一化させる。偏心モータ以外の攪拌手段も当然
使用できる。例えば、シリンジで穴内の液体を吸引・吐
出する操作を数回繰り返すことによっても攪拌の目的は
達せられる。
各穴に注入されている選択培地の量に合わせて、所定の
希釈倍率になるように検体液の分注器のシリンジストロ
ークが設定され、分注器が前後移動を繰り返しながら滅
菌済チップの装填,設定段階の希釈と攪拌、最後のチッ
プ廃棄までを自動的に行う。希釈方法は例えば、選択培
地列の各穴内に45μの選択培地を注入しておき、検
体列の穴から5μの検体を分注器で採取し、これを最
初の選択培地穴に注ぎ込み、攪拌する。得られた10-1
倍希釈液から5μ採取し、次の選択培地穴に注ぎ込
み、攪拌する。すると10-2倍希釈液が得られる。この
10-2倍希釈液から5μ採取し、次の選択培地穴に注
ぎ込み、攪拌する。かくして、10-3倍希釈液が得られ
る。この操作を繰返すことにより、10-7または10
-11倍までの希釈液を調製することができる。このよう
に、1検体について多数の希釈倍率を設けて試験するの
は、未知検体中に存在する測定対象とする菌の生菌数レ
ベルが101〜1011/mlの広範囲の場合について検出
可能とするとともに、生菌数の大体の値を予測するため
である。例えば、10-9倍以上の希釈検体について蛍光
強度差が検出されない場合、未知検体の生菌数は大体1
08〜109程度と予測される。
希釈倍率になるように検体液の分注器のシリンジストロ
ークが設定され、分注器が前後移動を繰り返しながら滅
菌済チップの装填,設定段階の希釈と攪拌、最後のチッ
プ廃棄までを自動的に行う。希釈方法は例えば、選択培
地列の各穴内に45μの選択培地を注入しておき、検
体列の穴から5μの検体を分注器で採取し、これを最
初の選択培地穴に注ぎ込み、攪拌する。得られた10-1
倍希釈液から5μ採取し、次の選択培地穴に注ぎ込
み、攪拌する。すると10-2倍希釈液が得られる。この
10-2倍希釈液から5μ採取し、次の選択培地穴に注
ぎ込み、攪拌する。かくして、10-3倍希釈液が得られ
る。この操作を繰返すことにより、10-7または10
-11倍までの希釈液を調製することができる。このよう
に、1検体について多数の希釈倍率を設けて試験するの
は、未知検体中に存在する測定対象とする菌の生菌数レ
ベルが101〜1011/mlの広範囲の場合について検出
可能とするとともに、生菌数の大体の値を予測するため
である。例えば、10-9倍以上の希釈検体について蛍光
強度差が検出されない場合、未知検体の生菌数は大体1
08〜109程度と予測される。
第5図は自動蛍光測定装置50内の光学系による蛍光検
出原理を示す概要図である。
出原理を示す概要図である。
蛍光検出の原理自体は公知であり、基本的には照明系に
励起フィルタ,観察系に吸収フィルタを有し、ハーフミ
ラーの代わりにダイクロイックミラーが使用されてい
る。
励起フィルタ,観察系に吸収フィルタを有し、ハーフミ
ラーの代わりにダイクロイックミラーが使用されてい
る。
第5図に示されているように、光源51から発せられた
様々な波長の光を含む照明光は、励起フィルタ52によ
り、蛍光を発生させるのに必要な波長域の光だけが抽出
され透過する。この透過光はダイクロイックミラー53
により90°下方に反射後、対物レンズ54aを通常と
は逆の方向で通過し、励起光としてマイクロプレート9
0の穴内の検体に達する。励起光照射により任意方向に
発光した蛍光の一部は対物レンズ54aに入る。ダイク
ロイックミラー53は励起光より長波長の蛍光は反射せ
ずにこれを透過する。従って、対物レンズ54aに入っ
た蛍光はダイクロイックミラー53を透過し、吸収フィ
ルタ55aを通る。吸収フィルタ55aは励起光の僅か
な迷光もカットし、蛍光のみを光電子増倍管56aに到
達させる。
様々な波長の光を含む照明光は、励起フィルタ52によ
り、蛍光を発生させるのに必要な波長域の光だけが抽出
され透過する。この透過光はダイクロイックミラー53
により90°下方に反射後、対物レンズ54aを通常と
は逆の方向で通過し、励起光としてマイクロプレート9
0の穴内の検体に達する。励起光照射により任意方向に
発光した蛍光の一部は対物レンズ54aに入る。ダイク
ロイックミラー53は励起光より長波長の蛍光は反射せ
ずにこれを透過する。従って、対物レンズ54aに入っ
た蛍光はダイクロイックミラー53を透過し、吸収フィ
ルタ55aを通る。吸収フィルタ55aは励起光の僅か
な迷光もカットし、蛍光のみを光電子増倍管56aに到
達させる。
マイクロプレート90が透明な光透過材料で構成されて
いるため、励起光照射により任意方向に発光した蛍光は
マイクロプレート90の上方および下方の両方向へ向か
う。従って、マイクロプレート90の下側にも対物レン
ズ54bと吸収フィルタ55bおよび光電子増倍管56
bを配設する。微生物から発生する蛍光は極めて微弱な
ため、マイクロプレートの表側および裏側の両側で蛍光
を捕捉し、測定することにより検出精度が向上する。し
かし、光透過性マイクロプレートの使用は本発明の必須
要件ではない。従って、光透過性のマイクロプレートを
使用し、上方だけで蛍光を捕捉し測定することもでき
る。
いるため、励起光照射により任意方向に発光した蛍光は
マイクロプレート90の上方および下方の両方向へ向か
う。従って、マイクロプレート90の下側にも対物レン
ズ54bと吸収フィルタ55bおよび光電子増倍管56
bを配設する。微生物から発生する蛍光は極めて微弱な
ため、マイクロプレートの表側および裏側の両側で蛍光
を捕捉し、測定することにより検出精度が向上する。し
かし、光透過性マイクロプレートの使用は本発明の必須
要件ではない。従って、光透過性のマイクロプレートを
使用し、上方だけで蛍光を捕捉し測定することもでき
る。
光源51としては例えば、超高圧水銀灯が用いられる。
主として、波長が365nm〜546nmの範囲内の輝線ス
ペクトルが励起光として利用されるが、本発明では約3
40nm〜約390nmの範囲内でピーク波長が366nmの
励起光を使用する。光源としてはその他に、キセノンラ
ンプ,ハロゲンランプ等も使用できる。光源から発せら
れた照明光の400nm以上の波長は励起フィルタ52で
カットされ、約340nm〜約390nmの範囲内でピーク
波長が366nmの励起光を得る。
主として、波長が365nm〜546nmの範囲内の輝線ス
ペクトルが励起光として利用されるが、本発明では約3
40nm〜約390nmの範囲内でピーク波長が366nmの
励起光を使用する。光源としてはその他に、キセノンラ
ンプ,ハロゲンランプ等も使用できる。光源から発せら
れた照明光の400nm以上の波長は励起フィルタ52で
カットされ、約340nm〜約390nmの範囲内でピーク
波長が366nmの励起光を得る。
ダイクロイックミラー53は光軸に対して45度の角度
に配置したときに、ある波長より短波長の光は反射し、
長波長の光は透過するような特性を持った干渉フィルタ
である。本発明では短波長側に励起波長域,長波長側に
蛍光波長域がくるように設定した。
に配置したときに、ある波長より短波長の光は反射し、
長波長の光は透過するような特性を持った干渉フィルタ
である。本発明では短波長側に励起波長域,長波長側に
蛍光波長域がくるように設定した。
吸収フィルタ55aおよび55bは微生物により吸収さ
れずに反射・透過した励起光が光電子増倍管56に入射
することを防ぐため、および、蛍光の中でも特定の波長
のみを透過させるために配設されている。本発明では約
430nm〜490nm、好ましくは約440nm〜約480
nm、一層好ましくは450nm〜470nm、最も好ましく
は455nm〜467nmの範囲内の波長を有する蛍光を捕
捉する。
れずに反射・透過した励起光が光電子増倍管56に入射
することを防ぐため、および、蛍光の中でも特定の波長
のみを透過させるために配設されている。本発明では約
430nm〜490nm、好ましくは約440nm〜約480
nm、一層好ましくは450nm〜470nm、最も好ましく
は455nm〜467nmの範囲内の波長を有する蛍光を捕
捉する。
光電子増倍管56aおよび56bからの測定信号はプロ
セッサ60へ送信される。プロセッサのA/D変換器
(図示されていない)により測定信号をデジタル値に変
換し、演算回路(図示されていない)で蛍光強度を算出
する。この算出結果に基づき、外部記憶装置に記憶され
ているデータベースを前記の“へだたり(距離)”Dを
算出しつつ、検索、参照し、前記Dが最も0に近くなる
標準データを見出すことにより生菌数が求められる。こ
の結果はコンソールのCRT画面に表示するか、あるい
は、所望により、プリンタ(図示されていない)に出力
することができる。
セッサ60へ送信される。プロセッサのA/D変換器
(図示されていない)により測定信号をデジタル値に変
換し、演算回路(図示されていない)で蛍光強度を算出
する。この算出結果に基づき、外部記憶装置に記憶され
ているデータベースを前記の“へだたり(距離)”Dを
算出しつつ、検索、参照し、前記Dが最も0に近くなる
標準データを見出すことにより生菌数が求められる。こ
の結果はコンソールのCRT画面に表示するか、あるい
は、所望により、プリンタ(図示されていない)に出力
することができる。
本発明の方法は好気性菌および嫌気性菌の何れにも使用
できる。嫌気性菌について本発明の方法を実施する場
合、測定装置は例えば、炭酸ガスまたは窒素ガス等の不
活性ガス雰囲気下で運転することが必要となる場合もあ
る。
できる。嫌気性菌について本発明の方法を実施する場
合、測定装置は例えば、炭酸ガスまたは窒素ガス等の不
活性ガス雰囲気下で運転することが必要となる場合もあ
る。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明の方法によれば、液体選択
培地中の微生物に励起光を照射し、該微生物が有する補
酵素から発せられる蛍光の強度を測定し、増殖した微生
物に励起光を照射し、該微生物が有する補酵素から発せ
られる蛍光の強度を測定し、培養前後の蛍光強度の差を
求め、この値を予め既知の生菌数と蛍光強度とについて
作成されたデータベースに当てはめることにより、未知
検体中の微生物種を固定し、かつ、該微生物の生菌数を
迅速に測定することができる。
培地中の微生物に励起光を照射し、該微生物が有する補
酵素から発せられる蛍光の強度を測定し、増殖した微生
物に励起光を照射し、該微生物が有する補酵素から発せ
られる蛍光の強度を測定し、培養前後の蛍光強度の差を
求め、この値を予め既知の生菌数と蛍光強度とについて
作成されたデータベースに当てはめることにより、未知
検体中の微生物種を固定し、かつ、該微生物の生菌数を
迅速に測定することができる。
このように、蛍光標識を全く使用せず、微生物が有する
補酵素から発せられる蛍光から微生物の生菌数を測定す
る方法は本発明が初めてである。実際、蛍光標識を使用
することにより微生物量を測定する方法は多数知られて
いる。例えば、特開昭61−186854号、同61−
21084号、同61−16586号および同57−1
32899号公報に開示されている。蛍光標識を使用す
ると検出感度が上昇するという利点があるが、反面、検
出標識使用に伴う測定誤差も発生する。例えば、微生物
によっては添加された検出標識と結合しないものもあ
り、使用に不確実性が伴う。また、微生物ばかりか、培
地成分と結合してしまう蛍光標識もあり、測定誤差の大
きな原因となっていた。このため、測定前に培地の除去
作業を行うなどの余計な負担が強いられる。更に、存在
する微生物数に対する蛍光標識の化学的量論的量を測定
前に決定することができないので、必然的に蛍光標識は
過剰量添加しなければならない。すると、微生物と結合
しないで残った蛍光標識からも蛍光が発生し、これも測
定誤差を構成する大きな原因となる。また、蛍光標識は
不安定なものもあり、測定前または測定中に空気中の酸
素などの物質または温度などの影響を受けて分解してし
まい、測定を誤らせることがある。従って、本発明の方
法では、このような従来の蛍光標識の使用に伴う測定誤
差の問題は全く生じない。
補酵素から発せられる蛍光から微生物の生菌数を測定す
る方法は本発明が初めてである。実際、蛍光標識を使用
することにより微生物量を測定する方法は多数知られて
いる。例えば、特開昭61−186854号、同61−
21084号、同61−16586号および同57−1
32899号公報に開示されている。蛍光標識を使用す
ると検出感度が上昇するという利点があるが、反面、検
出標識使用に伴う測定誤差も発生する。例えば、微生物
によっては添加された検出標識と結合しないものもあ
り、使用に不確実性が伴う。また、微生物ばかりか、培
地成分と結合してしまう蛍光標識もあり、測定誤差の大
きな原因となっていた。このため、測定前に培地の除去
作業を行うなどの余計な負担が強いられる。更に、存在
する微生物数に対する蛍光標識の化学的量論的量を測定
前に決定することができないので、必然的に蛍光標識は
過剰量添加しなければならない。すると、微生物と結合
しないで残った蛍光標識からも蛍光が発生し、これも測
定誤差を構成する大きな原因となる。また、蛍光標識は
不安定なものもあり、測定前または測定中に空気中の酸
素などの物質または温度などの影響を受けて分解してし
まい、測定を誤らせることがある。従って、本発明の方
法では、このような従来の蛍光標識の使用に伴う測定誤
差の問題は全く生じない。
また、本発明の生菌数測定方法によれば、生菌を含む検
体液の正確な希釈ならびに微生物種の同定と生菌数の測
定を人手を介することなく、完全に自動的に行うことが
できる。
体液の正確な希釈ならびに微生物種の同定と生菌数の測
定を人手を介することなく、完全に自動的に行うことが
できる。
本発明ではマイクロプレートを使用するため、少量の培
地で多量の検体を同時に処理できるので従来の寒天平板
法に比べて、1検体あたりの検査コストが約1/20まで軽
減される。
地で多量の検体を同時に処理できるので従来の寒天平板
法に比べて、1検体あたりの検査コストが約1/20まで軽
減される。
液体選択培地を使用し、かつ、カセットで運搬している
ため、空気中の浮遊雑菌による細菌汚染の恐れは少な
い。このため、本発明ではクリーンルームあるいはクリ
ーンベンチは特に必要とせず、簡便,迅速,正確,安価
に微生物種を同定し、該微生物種の生菌数を測定でき
る。
ため、空気中の浮遊雑菌による細菌汚染の恐れは少な
い。このため、本発明ではクリーンルームあるいはクリ
ーンベンチは特に必要とせず、簡便,迅速,正確,安価
に微生物種を同定し、該微生物種の生菌数を測定でき
る。
本発明の方法は臨床検査分野に限らず、食品関係,化粧
品関係,流通関係,保健所関係.医薬品関係等の広範囲
な分野で微生物種の同定および該微生物種の生菌数の測
定に利用できる。
品関係,流通関係,保健所関係.医薬品関係等の広範囲
な分野で微生物種の同定および該微生物種の生菌数の測
定に利用できる。
第1図は本発明の生菌数測定方法を実施するのに使用さ
れる装置の一例のブロック図、第2図は本発明で使用さ
れるマイクロプレートの斜視図、第3図は本発明の生菌
数測定方法を実施するのに使用される装置の一例の平面
図、第4図は第3図におけるA矢視図、第5図は自動蛍
光測定装置内の光学系による蛍光検出原理を示す概要図
である。 10…マイクロプレート希釈・測定部,20…データ処
理部,30…ローダカセット,32…アンローダ/ロー
ダ兼用カセット,34…アンローダカセット,36…イ
ンキュベータ,40…自動希釈装置,41…搬送系,4
2…ガイドレール,43…駆動系,44…分注器,45
…使い捨てチップ,46…チップ供給部,47…偏心モ
ータ,48…ベース,49…架台,50…自動蛍光測定
装置,51…光源,52…励起フィルタ,53…ダイク
ロイックミラー,54aおよび54b…対物レンズ,5
5aおよび55b…吸収フィルタ,56aおよび56b
…光電子増倍管,60…プロセッサ,70…外部記憶装
置,80…コンソール,90…マイクロプレート
れる装置の一例のブロック図、第2図は本発明で使用さ
れるマイクロプレートの斜視図、第3図は本発明の生菌
数測定方法を実施するのに使用される装置の一例の平面
図、第4図は第3図におけるA矢視図、第5図は自動蛍
光測定装置内の光学系による蛍光検出原理を示す概要図
である。 10…マイクロプレート希釈・測定部,20…データ処
理部,30…ローダカセット,32…アンローダ/ロー
ダ兼用カセット,34…アンローダカセット,36…イ
ンキュベータ,40…自動希釈装置,41…搬送系,4
2…ガイドレール,43…駆動系,44…分注器,45
…使い捨てチップ,46…チップ供給部,47…偏心モ
ータ,48…ベース,49…架台,50…自動蛍光測定
装置,51…光源,52…励起フィルタ,53…ダイク
ロイックミラー,54aおよび54b…対物レンズ,5
5aおよび55b…吸収フィルタ,56aおよび56b
…光電子増倍管,60…プロセッサ,70…外部記憶装
置,80…コンソール,90…マイクロプレート
フロントページの続き (72)発明者 鈴木 新平 東京都千代田区大手町2丁目6番2号 日 立電子エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 高地 光一 東京都千代田区大手町2丁目6番2号 日 立電子エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 遠藤 勲 埼玉県和光市広沢2番1号 理化学研究所 内 (72)発明者 長棟 輝行 埼玉県和光市広沢2番1号 理化学研究所 内 (72)発明者 浅間 一 埼玉県和光市広沢2番1号 理化学研究所 内 (72)発明者 辨野 義己 埼玉県和光市広沢2番1号 理化学研究所 内 (56)参考文献 特開 昭61−186854(JP,A) 特開 昭61−21084(JP,A) 特開 昭60−16586(JP,A)
Claims (2)
- 【請求項1】ラブ−レムコ,プロテオースペプトンNo.
3,トリプチケース,酵母エキス,肝臓浸出液,ラフィ
ノース,塩類溶液A,塩類溶液B,消泡剤,ツイーン8
0,L−システインHCl・H2O,プロピオン酸ナト
リウムおよびコリマイシンからなるビヒドバクテリウム
属菌用液体選択培地, 肉エキス,ペプトン,カゼイン,乳糖,白糖,デオキシ
コール酸ナトリウム,チオ硫酸ナトリウム,クエン酸ナ
トリウム,クエン酸アンモニウムおよび精製水からなる
大腸菌用液体選択培地, 肉エキス,プロテオーズペプトン,乳糖,白糖,サリシ
ン,胆汁酸塩,塩化ナトリウム,チオ硫酸ナトリウム,
クエン酸アンモニウム,デオキシコール酸ナトリウムお
よび精製水からなるサルモネラ菌用菌液体選択培地, 酵母エキス,ペプトン,ケラチン,乳糖,マンニット,
塩化ナトリウム,リン酸2カリウム,塩化リチウム,フ
ェノールエチルアルコールおよび精製水からなる黄色ブ
ドウ状球菌用液体選択培地, プロテオーズペプトン,酵母エキス,肝臓エキス,塩化
ナトリウム,ヴァンコマイシン,ポリミキシンB,トリ
ムトブリム,セファロシン,アンフォテリシンBおよび
精製水からなるキャンピロバクター用液体選択培地,お
よび、 バクトポテトデキストロースブイヨン,10%酒石酸お
よび精製水からなる酵母菌用液体選択培地, に微生物を接種して均一に混合し、該液体培地中の微生
物にピーク波長が366nmの励起光を照射し、該微生
物自体がその生細胞内に有する補酵素から発せられる波
長430〜490nmの蛍光の強度を測定し、次いで、
該液体選択培地中の微生物を培養し、増殖した微生物に
ピーク波長が366nmの励起光を照射し、該微生物自
体がその生細胞内に有する補酵素から発せられる波長4
30〜490nmの蛍光の強度を測定し、培養前後の蛍
光強度の差を求め、得られた値から、前記液体選択培地
のうちの特定の選択培地で微生物が増殖したことを確認
することにより該特定選択培地に対応する微生物種を同
定し、それと共に、予め同じ微生物種について作成され
た生菌数と蛍光強度とに関するデータベースを検索・参
照することにより対応する生菌数を求めることからなる
生菌数測定方法。 - 【請求項2】ビヒドバクテリウム属菌用液体選択培地
は、ラブ−レムコ2.4g/,プロテオースペプトン
No.310.0g/,トリプチケース5g/,酵母エ
キス5.0g/,肝臓浸出液150ml/,ラフィノ
ース4g/,塩類溶液A10ml/,塩類溶液B5ml
/,消泡剤5ml/,ツイーン80 1g/,L−
システインHCl・H2O0.5g/,プロピオン酸
ナトリウム15g/およびコリマイシン(106単
位,1%)12ml/からなり、 大腸菌用液体選択培地は、肉エキス3.0g/,ペプ
トン10.0g/,カゼイン5.0g/,乳糖1
5.0g/,白糖10.0g/,デオキシコール酸
ナトリウム1.0g/,チオ硫酸ナトリウム2.5g
/,クエン酸ナトリウム1.0g/,クエン酸アン
モニウム1.0g/および精製水1000mlからな
り、 サルモネラ菌用菌液体選択培地は、肉エキス3.0g/
,プロテオーズペプトン12.0g/,乳糖12.
0g/,白糖12.0g/,サリシン2.0g/
,胆汁酸塩15.0g/,塩化ナトリウム5.0g
/,チオ硫酸ナトリウム6.8g/,クエン酸アン
モニウム0.8g/,デオキシコール酸ナトリウム
2.0g/および精製水1000mlからなり、 黄色ブドウ状球菌用液体選択培地は、酵母エキス2.5
g/,ペプトン10.0g/,ケラチン30.0g
/,乳糖2.0g/,マンニット10.0g/,
塩化ナトリウム75.0g/,リン酸2カリウム5.
0g/,塩化リチウム5.0g/,フェノールエチ
ルアルコール25ml/および精製水1000mlからな
り、 キャンピロバクター用液体選択培地は、プロテオーズペ
プトン15.0g/,酵母エキス5.0g/,肝臓
エキス2.5g/,塩化ナトリウム5.0g/,ヴ
ァンコマイシン10mg/,ポリミキシンB2500単
位,トリムトブリム5mg/,セファロシン15mg/
,アンフォテリシンB2mg/および精製水1000
mlからなり、 酵母菌用液体選択培地は、バクトポテトデキストロース
ブイヨン39.0g/,10%酒石酸14ml/およ
び精製水1000mlからなることを特徴とする特許請求
の範囲第1項に記載の生菌数測定方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62288686A JPH0630627B2 (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 | 生菌数測定方法 |
| JP5140215A JP2588113B2 (ja) | 1987-11-16 | 1993-05-19 | 生菌数測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62288686A JPH0630627B2 (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 | 生菌数測定方法 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5140215A Division JP2588113B2 (ja) | 1987-11-16 | 1993-05-19 | 生菌数測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01128781A JPH01128781A (ja) | 1989-05-22 |
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- 1987-11-16 JP JP62288686A patent/JPH0630627B2/ja not_active Expired - Lifetime
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