JPH063064Y2 - 壁パネルの取付構造 - Google Patents
壁パネルの取付構造Info
- Publication number
- JPH063064Y2 JPH063064Y2 JP3507587U JP3507587U JPH063064Y2 JP H063064 Y2 JPH063064 Y2 JP H063064Y2 JP 3507587 U JP3507587 U JP 3507587U JP 3507587 U JP3507587 U JP 3507587U JP H063064 Y2 JPH063064 Y2 JP H063064Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall panel
- plate
- mounting
- rod
- notch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 7
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 5
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Finishing Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は建物の内外装用の壁パネルを建物躯体に取付
ける取付構造に関する。
ける取付構造に関する。
(従来の技術) 最近建物の壁面用の内外装材として、主板部の四周に折
曲片部を連設した浅い箱状の金属板製の壁パネルが多く
用いられるようになった。そしてこの壁パネルの建物躯
体への取付構造としては、折曲片部に適宜の間隔でL形
の取付金具を固着し、建物躯体に固着した通しアングル
状の下地材に前記取付金具をタッピンねじにより締付固
定するのが一般的である。
曲片部を連設した浅い箱状の金属板製の壁パネルが多く
用いられるようになった。そしてこの壁パネルの建物躯
体への取付構造としては、折曲片部に適宜の間隔でL形
の取付金具を固着し、建物躯体に固着した通しアングル
状の下地材に前記取付金具をタッピンねじにより締付固
定するのが一般的である。
(考案が解決しようとする問題点) ところが上記従来の取付構造においては、通しアングル
状の下地材を壁パネル間の目地部分全長にわたって建物
躯体に取付け、その下地材に壁パネルを1枚ずつタッピ
ンねじの施工により固定していくため、作業の手間がか
かり、さらにパネルの取外しが困難であった。またパネ
ルは下地材に直接締付固定するので、全壁面のレベル
(平面度)が下地材の取付精度によって決まり、レベル
の調整ができず高精度の平面度の壁面の構成は困難であ
った。
状の下地材を壁パネル間の目地部分全長にわたって建物
躯体に取付け、その下地材に壁パネルを1枚ずつタッピ
ンねじの施工により固定していくため、作業の手間がか
かり、さらにパネルの取外しが困難であった。またパネ
ルは下地材に直接締付固定するので、全壁面のレベル
(平面度)が下地材の取付精度によって決まり、レベル
の調整ができず高精度の平面度の壁面の構成は困難であ
った。
この考案は上記従来の問題点を解決するもので、壁パネ
ルの建物躯体への取付および取外しが容易であり、壁面
レベルの調整が可能な壁パネルの取付構造を提供しよう
とするものである。
ルの建物躯体への取付および取外しが容易であり、壁面
レベルの調整が可能な壁パネルの取付構造を提供しよう
とするものである。
(問題点を解決するための手段) しかしてこの考案の壁パネルの取付構造は、前面にスト
ッパ片を突設し前後に貫通する取付穴をそなえたプレー
トを建物躯体に取付け、支棒部の両端に2本のねじ棒を
連設した略コ字状の取付棒の該ねじ棒部を前記取付穴に
挿通して前記プレートにナットで固定し、壁パネルの主
板部の左右に連設した折曲片部に、下部が該折曲片部の
端縁に開口する上下に延びる切込みを設け、前記支棒部
に前記切込みを係合させて前記壁パネルを前記取付棒に
引掛け、前記折曲片部に固着したナットにねじ込んだボ
ルトの先端を前記ストッパ片に当接させて成る壁パネル
の取付構造である。
ッパ片を突設し前後に貫通する取付穴をそなえたプレー
トを建物躯体に取付け、支棒部の両端に2本のねじ棒を
連設した略コ字状の取付棒の該ねじ棒部を前記取付穴に
挿通して前記プレートにナットで固定し、壁パネルの主
板部の左右に連設した折曲片部に、下部が該折曲片部の
端縁に開口する上下に延びる切込みを設け、前記支棒部
に前記切込みを係合させて前記壁パネルを前記取付棒に
引掛け、前記折曲片部に固着したナットにねじ込んだボ
ルトの先端を前記ストッパ片に当接させて成る壁パネル
の取付構造である。
(作用) この考案の壁パネルの取付構造においては、プレートに
取付けた取付棒が壁パネルの折曲片部の切込みに係合し
て壁パネルの自重を支える。取付棒はねじ棒部をナット
により締付けてプレートに固定するので、ナットの位置
調節により支棒部のプレートからの突出量すなわち前後
位置を調整することができ、これにより壁面レベルの調
整ができる。また折曲片部に固着したナットにねじ込む
ボルトは、ストッパ片に当接して壁パネルの横移動を防
ぐとともに、壁パネルの横方向の芯出調整を可能にす
る。
取付けた取付棒が壁パネルの折曲片部の切込みに係合し
て壁パネルの自重を支える。取付棒はねじ棒部をナット
により締付けてプレートに固定するので、ナットの位置
調節により支棒部のプレートからの突出量すなわち前後
位置を調整することができ、これにより壁面レベルの調
整ができる。また折曲片部に固着したナットにねじ込む
ボルトは、ストッパ片に当接して壁パネルの横移動を防
ぐとともに、壁パネルの横方向の芯出調整を可能にす
る。
(実施例) 以下第1図乃至第6図によりこの考案の一実施例を説明
する。
する。
建物躯体1にはアンカーボルト2等により鋼板などの金
属板製のプレート3が固定取付される。このプレート3
は各壁パネル4の隅角部に相当する位置に設けられ、第
4図および第5図に示すように前面に4個のストッパ片
5を突設固着し、また前後に貫通する4個の取付穴6を
そなえている。この取付穴6には、第6図に示すように
支棒部7の両端に2本のねじ棒8を溶接した略コ字状の
取付棒9が、ナット10および11(蝶ナット)により
締付固定される。また壁パネル4は、主板部4aの四周
に折曲片部を連設した浅い箱状のパネルで、第2図に示
すように左右の折曲片部4bには、上下に延びる切込み
12が設けてある。この切込み12の下部は折曲片部4
bの端縁4cに開口して、開口部13を形成している。
また第3図に示すように折曲片部4bの内側にはナット
14が溶接され、このナット14にねじ込んだボルト1
5の先端がプレート3のストッパ片5に当接するように
なっている。
属板製のプレート3が固定取付される。このプレート3
は各壁パネル4の隅角部に相当する位置に設けられ、第
4図および第5図に示すように前面に4個のストッパ片
5を突設固着し、また前後に貫通する4個の取付穴6を
そなえている。この取付穴6には、第6図に示すように
支棒部7の両端に2本のねじ棒8を溶接した略コ字状の
取付棒9が、ナット10および11(蝶ナット)により
締付固定される。また壁パネル4は、主板部4aの四周
に折曲片部を連設した浅い箱状のパネルで、第2図に示
すように左右の折曲片部4bには、上下に延びる切込み
12が設けてある。この切込み12の下部は折曲片部4
bの端縁4cに開口して、開口部13を形成している。
また第3図に示すように折曲片部4bの内側にはナット
14が溶接され、このナット14にねじ込んだボルト1
5の先端がプレート3のストッパ片5に当接するように
なっている。
壁パネル4の取付けにあたっては、先ずプレート3の建
物躯体1に取付け、取付棒9のねじ棒8部を取付穴6に
挿通して、ナット10および11の調整により支棒部7
の前後位置を調整する。そして切込み12に支棒部7を
係合させて壁パネル4を取付棒9に引掛け、ボルト15
の締込みにより壁パネル4の左右の芯出しと固定をおこ
なう。このように壁パネル4は目地部全長にわたって設
ける必要がなく、さらに壁パネル4は取付棒9に引掛け
るだけでワンタッチでプレート3に掛止することができ
るので、壁パネル4の取付は短時間で容易におこなうこ
とができる。なお各壁パネル4間の目地部には、公知の
方法により目地の施工をおこなう。
物躯体1に取付け、取付棒9のねじ棒8部を取付穴6に
挿通して、ナット10および11の調整により支棒部7
の前後位置を調整する。そして切込み12に支棒部7を
係合させて壁パネル4を取付棒9に引掛け、ボルト15
の締込みにより壁パネル4の左右の芯出しと固定をおこ
なう。このように壁パネル4は目地部全長にわたって設
ける必要がなく、さらに壁パネル4は取付棒9に引掛け
るだけでワンタッチでプレート3に掛止することができ
るので、壁パネル4の取付は短時間で容易におこなうこ
とができる。なお各壁パネル4間の目地部には、公知の
方法により目地の施工をおこなう。
壁面の補修工事などの際に壁パネル4を取外すには、ボ
ルト15をゆるめ、壁パネル4を持上げて取付棒9と切
込み12との係合を外せば、極めて簡単に取外しをおこ
なうことができる。
ルト15をゆるめ、壁パネル4を持上げて取付棒9と切
込み12との係合を外せば、極めて簡単に取外しをおこ
なうことができる。
この考案は上記実施例に限定されるものではなく、たと
えば壁パネル4の切込みは、第7図に示すように傾斜状
の切込み12としてもよく、また第8図に示すようにや
や厚目の金属板20に切込み12を設け、この金属板2
0をブラインドリベット21等により折曲片部4bに固
着するようにすれば、強度な充分な切込み12を形成す
ることができる。さらにプレート3は上記実施例のよう
に平板状とするほか、第9図に示すように中央部が建物
躯体1側に凹んだ折曲板状のプレート3としてもよく、
この場合同様に山形に折曲げた樋22を上下に離間した
プレート3,3間にかけ渡すことにより、壁パネル間の
目地部から侵入する雨水を確実に下方へ落下させる雨仕
舞の良好な構造が得られる。また上記実施例ではプレー
ト3は壁パネル4の上下両端部位置に設けたが、さらに
上下中間部にもプレート3を設けるようにしてもよい。
また取付棒9は1本の棒の折曲成形品としてもよい。
えば壁パネル4の切込みは、第7図に示すように傾斜状
の切込み12としてもよく、また第8図に示すようにや
や厚目の金属板20に切込み12を設け、この金属板2
0をブラインドリベット21等により折曲片部4bに固
着するようにすれば、強度な充分な切込み12を形成す
ることができる。さらにプレート3は上記実施例のよう
に平板状とするほか、第9図に示すように中央部が建物
躯体1側に凹んだ折曲板状のプレート3としてもよく、
この場合同様に山形に折曲げた樋22を上下に離間した
プレート3,3間にかけ渡すことにより、壁パネル間の
目地部から侵入する雨水を確実に下方へ落下させる雨仕
舞の良好な構造が得られる。また上記実施例ではプレー
ト3は壁パネル4の上下両端部位置に設けたが、さらに
上下中間部にもプレート3を設けるようにしてもよい。
また取付棒9は1本の棒の折曲成形品としてもよい。
(考案の効果) 以上説明したようにこの考案によれば、壁パネルの建物
躯体への取付けおよび取外しが容易であり、壁面レベル
の調整が可能である壁パネルの取付構造が得られ、壁面
施工の作業性および壁面レベル精度の向上に寄与すると
ころ大である。
躯体への取付けおよび取外しが容易であり、壁面レベル
の調整が可能である壁パネルの取付構造が得られ、壁面
施工の作業性および壁面レベル精度の向上に寄与すると
ころ大である。
第1図乃至第6図はこの考案の一実施例を示し、第1図
は施工中の壁パネルの正面図、第2図は第1図のA−A
線断面図、第3図は第2図のB−B線断面図、第4図は
プレートの正面図、第5図は第4図のC−C線断面図、
第6図は取付棒の正面図、第7図および第8図は切込み
の他の実施態様を示す要部側面図、第9図はプレートの
他の実施態様を示す第5図相当図である。 1…建物躯体、3…プレート、4…壁パネル、4a…主
板部、4b…折曲片部、4c…端縁、5…ストッパ片、
6…取付穴、7…支棒部、8…ねじ棒、9…取付棒、1
0…ナット、11…ナット、12…切込み、13…開口
部、14…ナット、15…ボルト、20…金属板。
は施工中の壁パネルの正面図、第2図は第1図のA−A
線断面図、第3図は第2図のB−B線断面図、第4図は
プレートの正面図、第5図は第4図のC−C線断面図、
第6図は取付棒の正面図、第7図および第8図は切込み
の他の実施態様を示す要部側面図、第9図はプレートの
他の実施態様を示す第5図相当図である。 1…建物躯体、3…プレート、4…壁パネル、4a…主
板部、4b…折曲片部、4c…端縁、5…ストッパ片、
6…取付穴、7…支棒部、8…ねじ棒、9…取付棒、1
0…ナット、11…ナット、12…切込み、13…開口
部、14…ナット、15…ボルト、20…金属板。
Claims (1)
- 【請求項1】前面にストッパ片を突設し前後に貫通する
取付穴をそなえたプレートを建物躯体に取付け、支棒部
の両端に2本のねじ棒を連設した略コ字状の取付棒の該
ねじ棒部を前記取付穴に挿通して前記プレートにナット
で固定し、壁パネルの主板部の左右に連設した折曲片部
に、下部が該折曲片部の端縁に開口する上下に延びる切
込みを設け、前記支棒部に前記切込みを係合させて前記
壁パネルを前記取付棒に引掛け、前記折曲片部に固着し
たナットにねじ込んだボルトの先端を前記ストッパ片に
当接させて成る壁パネルの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3507587U JPH063064Y2 (ja) | 1987-03-10 | 1987-03-10 | 壁パネルの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3507587U JPH063064Y2 (ja) | 1987-03-10 | 1987-03-10 | 壁パネルの取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63143633U JPS63143633U (ja) | 1988-09-21 |
| JPH063064Y2 true JPH063064Y2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=30844231
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3507587U Expired - Lifetime JPH063064Y2 (ja) | 1987-03-10 | 1987-03-10 | 壁パネルの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH063064Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-03-10 JP JP3507587U patent/JPH063064Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63143633U (ja) | 1988-09-21 |
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