JPH06306U - 液体化粧用筆 - Google Patents

液体化粧用筆

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JPH06306U
JPH06306U JP4122292U JP4122292U JPH06306U JP H06306 U JPH06306 U JP H06306U JP 4122292 U JP4122292 U JP 4122292U JP 4122292 U JP4122292 U JP 4122292U JP H06306 U JPH06306 U JP H06306U
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Inventor
昭良 三浦
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株式会社新和製作所
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 筆軸先端部外周領域に膨出部のない、外観体
裁のよい液体化粧用筆を提供する。 【構成】 筆軸先端部1に筆毛挿着用の凹穴部2が形成
され、この凹穴部2に二つ折された筆毛4の折返し部5
がU字状留め金6により圧入固定されている。筆毛挿着
用の凹穴部2内には凹部3が形成されており、膨径した
筆毛折返し部5がこの凹部3に嵌入して筆軸先端部が外
方に膨出しない。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、手や足の化粧のためエナメル等の液体化粧料を塗布する液体化粧用 筆に係り、くわしくは筆毛の植設されている筆軸先端部の構造に関する。
【0002】
【従来技術】
図5は、従来の液体化粧用平筆の筆軸先端部の断面図で、筆軸11の先端部に 二つ折された筆毛14の折返し部15がU字状留め金16により束ねられて圧入 固定されている。図6は図5のVI−VI断面である。又、図7は同平筆の筆軸先端 部の斜視図である。
【0003】
【考案の解決しようとする課題】
凹穴部12に強制的に圧入される筆毛14の折り返し部15は、留め金16の 延在方向に対して直角方向の巾Wが折り返し部以外の部分に比べて大となるため 、筆毛14を筆軸11の先端凹部穴に圧入固定する際に、筆毛折返し部15が凹 穴部12を内側から拡げようとする。筆軸先端部の凹穴部形成領域は薄肉である ため、筆軸先端部平部領域に図5〜7の符号で示すような膨出部18が形成され て、外観体裁がよくないという問題があった。なお符号W1は筆毛圧入前の筆軸 の短径サイズ巾、符号W2は筆毛圧入固定後の筆軸の巾を示す。
【0004】 本考案は前記従来技術の問題点に鑑みされたもので、その目的は筆軸先端部外 周領域に膨出部のない、外観体裁のよい液体化粧用筆を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、筆軸先端部に筆毛挿着用の凹穴部が形成され、こ の凹穴部に二つ折された筆毛の折返し部がU字状留め金により圧入固定された液 体化粧用筆において、前記筆毛挿着用の凹穴部内に、筆毛の折返し部に対応する 凹部を形成した。
【0006】
【作用】
筆毛折返し部の膨径部は、筆毛挿着用の凹穴部に形成された凹穴部内に収容保 持されて、筆毛の圧入の際に凹穴部形成壁に拡径方向の不測の力が作用すること がない。
【0007】
【実施例】
次に本考案の実施例を図面に基づいて説明する。図1は本考案の一実施例であ る液体化粧用筆の断面図であり、図2は図1におけるII-II断面である。 この液体化粧用筆は、筆軸が横断面楕円形に形成された、一般に平筆と呼ばれ るもので、筆軸先端部1には筆軸外形に倣った横断面楕円の凹穴部2が穿孔され ており、凹穴部2の奥はテーパー穴2aに穿たれている。凹穴部2の入口側の直 線部とテーパー穴との間の部分には筆毛の折返し部に対応する凹部3が形成され ている。即ち凹穴部2の中程には筆毛折返し部5を収容保持できる大きさの凹部 3が形成されている。そしてこの凹穴部2に筆毛4の折返し部5をU字状留め金 6により圧入し、留め金6の先端を凹穴部底面に突き刺すことで、筆毛折返部5 が凹穴部2に固定されている。筆軸先端の凹穴部2に筆毛を圧入固定する際に、 筆毛折返し部5が凹部3に嵌り込むため、筆毛折返し部5が凹穴部形成壁を外方 に強力に押し拡げることがない。このため従来のように筆軸先端部外周領域が外 側に膨出するというような不都合がなく、外観体裁が美しく保たれている。
【0008】 なお筆軸本体は合成樹脂の射出成形により形成され、成形型内に凹部3成形用 の膨出部を持つ中子をインサートした状態で成形し、成形後に中子を無理抜きす ることでアンダーカット部である凹部3をもつ凹穴部2を形成できる。
【0009】 図3および図4は本考案の他の実施例を示すもので、図3は要部である筆軸先 端部の縦断面図、図4は図3のIV−IV図である。 この実施例では筆軸1が横断面円形に形成された、一般に丸筆とよばれるもの で、凹穴部2の内周面に凹部3が周設された構造となっている。そして筆毛の折 返し部が凹部3に嵌入して、筆軸先端部外周領域に膨出部が形成されない。
【0010】
【考案の効果】
以上の説明から明かなように、本考案に係る液体化粧用筆によれば、筆毛の折 返し部に形成される膨径部に起因した膨出部が筆軸先端部外周に一切出現するこ とがないので、外観体裁の良い液体化粧用筆が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例である液体化粧用筆の縦断面図
【図2】図1におけるII-II断面図
【図3】本考案の他の実施例である液体化粧用筆の筆軸
先端部の縦断面図
【図4】図3におけるIV-IV断面図
【図5】従来の筆軸先端部の縦断面図
【図6】図5のVI−VI断面図
【図7】同筆軸先端部の斜視図
【符号の説明】
1 筆軸先端部 2 凹穴部 3 凹部 4 二つ折りされた筆毛 5 筆毛折り返し部 6 U字状留め金

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筆軸先端部に筆毛挿着用の凹穴部が形成
    され、この凹穴部に二つ折された筆毛の折返し部がU字
    状留め金により圧入固定された液体化粧用筆において、
    前記筆毛挿着用の凹穴部内には、筆毛の折返し部に対応
    する凹部が形成されたことを特徴とする液体化粧用筆。
JP1992041222U 1992-06-16 1992-06-16 液体化粧用平筆 Expired - Lifetime JP2583690Y2 (ja)

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JPH06306U true JPH06306U (ja) 1994-01-11
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5621291U (ja) * 1979-07-28 1981-02-25
JPS61117074A (ja) * 1984-11-09 1986-06-04 日立工機株式会社 打込機の被打込具給送装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5621291U (ja) * 1979-07-28 1981-02-25
JPS61117074A (ja) * 1984-11-09 1986-06-04 日立工機株式会社 打込機の被打込具給送装置

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