JPH06307568A - 制御弁とその接続ポートに装着するオリフィス及びチェック弁 - Google Patents

制御弁とその接続ポートに装着するオリフィス及びチェック弁

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JPH06307568A
JPH06307568A JP9955493A JP9955493A JPH06307568A JP H06307568 A JPH06307568 A JP H06307568A JP 9955493 A JP9955493 A JP 9955493A JP 9955493 A JP9955493 A JP 9955493A JP H06307568 A JPH06307568 A JP H06307568A
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JP
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control valve
orifice
hole
valve
port
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JP9955493A
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Yuichi Kominami
友一 小南
Tomoyuki Ei
智之 江井
Yoshiaki Matsushima
吉昭 松島
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Tokyo Keiki Inc
Original Assignee
Tokimec Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 制御弁の弁本体とオリフィス又はチェック弁
にネジ加工等の特別な加工をしたり、接着剤を使用した
りせずにオリフィスやチェック弁を弁本体に固定できる
ようにする。 【構成】 オリフィス31は、制御弁のポート孔26の
径D1 よりも大径に形成した収納穴27に嵌入されて装
着されると、その後端面31dの位置が制御弁のガスケ
ット取付面21aと略同じかそれよりも若干深い位置に
なるので、そのガスケット取付面側にその収納穴27よ
りも大径に形成した座ぐり部29にOリング28を収納
した状態で、取付機器8の取付面8aをガスケットを介
して密着させて固定すれば、そのオリフィス31を弁本
体21に固定することができる。また、チェック弁を、
同様にその収納穴27に装着することもできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、油圧回路に使用する
制御弁とその制御弁の接続ポートに装着され、油圧機器
の作動時におけるショックや騒音あるいは流量の低減制
御等を行なうオリフィス(絞り)及び流体の流れを一方
向に規制するチェック弁に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、このように油圧回路に使用される
制御弁と、その制御弁の接続ポートにに装着されるオリ
フィス(接続ポートオリフィス)としては、例えば図5
あるいは図6に示すようなものがある。
【0003】図5に示すものは、制御弁の弁本体1に形
成される接続ポートのポート孔2に形成された雌ネジ部
3に、外周部分に雄ネジ部5を形成したオリフィス4
を、その後端面4aの位置が弁本体1のガスケット取付
面1aから所定の距離を置いた位置になる深さまで螺着
した後、それらを接着剤によって一体に固定するタイプ
のものである。
【0004】そして、弁本体1のガスケット取付面1a
に形成されるポート孔2より大径の座ぐり部7に、シー
ル部材であるOリング6を装着した状態で、そのガスケ
ット取付面1aにガスケット(図示せず)を介して取付
機器8の取付面8aを接触させて固定する。
【0005】また、図6に示すものはシルクハット形の
段付オリフィスの例であり、制御弁の弁本体1に形成さ
れるポート孔2の出入口側に形成した座ぐり部11に、
その座ぐり深さに対応する厚さの鍔部12aを後端側の
全周に形成したシルクハット形のオリフィス12を、そ
の鍔部12aを制御弁の座ぐり部11にシール用のOリ
ング6と共に嵌入させて、それらを取付機器8の取付面
8aで挾み込んで固定保持するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5に
示したような接続ポートを有する制御弁とそこに装着さ
れるオリフィスの場合には、制御弁のポート孔とオリフ
ィスの双方にオリフィスをポート孔に固定保持するため
のネジ加工が必要であったため、ポート孔にオリフィス
を装着しないで制御弁を使用する場合には、不必要な雌
ネジ部が形成された弁本体を使用することになるため、
そのネジ加工の分だけ無駄になるということがあった。
【0007】そこで、このような場合のために、制御弁
をポート孔にネジ加工をしたものとしないものを2種類
用意し、それらを使い分けることも考えられるが、その
ようにすれば部品管理が面倒になるため好ましくない。
また、上記のような制御弁及びオリフィスは、オリフィ
スをポート孔に螺着した後それが緩むのを防止するた
め、接着剤によってオリフィスを弁本体に固定したり、
あるいはそのネジ部をテーパネジにしなければならなか
ったので、部品交換作業が面倒であったり、サービス性
が悪いという問題点もあった。
【0008】さらに、図6に示したような制御弁とその
接続ポートに装着されるオリフィスの場合には、オリフ
ィス前後の圧力差によって生じる力をオリフィスの鍔部
で全て受けるようになるため、このような構造の場合に
は機械的強度上において十分な強度が得られにくく、そ
の使用範囲がオリフィス前後の圧力差があまり大きくな
い場合に限られてしまうという問題点があった。
【0009】したがって、図6に示したシルクハット形
のオリフィスの場合には、制御弁のガスケット取付面1
aに取り付ける取付機器8側のポート孔9の孔径をあま
り大きくし過ぎると、オリフィスの後端面12bに作用
する圧力が大きくなって鍔部12aの強度がそれに耐え
られなくなってしまうため、ポート孔9の孔径は、本来
はオリフィスを使用しない時のことを考えると圧力損失
を低くする点で大きくすることが好ましいが、それをあ
まり大きくすることができないという欠点があった。
【0010】また、このシルクハット形のオリフィス1
2の場合には、鍔部12aの外側にシール用のOリング
6を配設する構成であるため、その鍔部12aの厚さt
がOリング6の厚さによって限定されてしまい、鍔部1
2aを十分な機械的強度が得られるまでの厚さにするこ
とができないということもあった。
【0011】この発明は上記の問題点に鑑みてなされた
ものであり、制御弁の弁本体とオリフィス又はチェック
弁にネジ加工等の特別な加工をせずに、そのオリフィス
やチェック弁の交換を容易に行なうことができるサービ
ス性に優れ、制御弁とオリフィスあるいは制御弁とチェ
ック弁の固定に接着剤を使用しなくて済むようにした
り、十分な機械的強度を有することによってオリフィス
前後やチェック弁前後の圧力差が大きい場合であっても
使用することができ、使用範囲が限定されるようなこと
がないようにすることを目的とする。
【0012】また、制御弁とそれに取り付ける取付機器
との間をシールするシール部材によってオリフィスやチ
ェック弁の機械的強度が影響されるようなことがないよ
うにしたり、そのシール部材のスペースを十分に確保で
きるようにすることも目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の目的
を達成するため、弁体を可動に収納する弁本体のガスケ
ット取付面に設けられた接続ポートに、流体を連通させ
るポート孔と、そのポート孔の出入口側にそのポート孔
の径よりも大径に形成したオリフィス又はチェック弁を
装着するための収納穴と、その収納穴のガスケット取付
面側に収納穴よりも大径に形成したシール部材を収納す
るための座ぐり部とを形成して制御弁を構成したもので
ある。
【0014】また、上記制御弁の収納穴に取外し可能に
装着されるオリフィスであって、制御弁のポート孔に連
通する連通孔を有し、装着方向の長さを、装着状態でそ
の後端面の位置が制御弁のガスケット取付面と略同じか
それよりも若干深い位置になるようにすると共に、制御
弁の座ぐり部と対応する部分の外径を制御弁の収納穴に
嵌入される外周部の外径より小径で且つ上記連通孔より
大径に形成したオリフィスを提供する。
【0015】さらに、上記制御弁の収納穴に取外し可能
に装着されるチェック弁であって、制御弁のポート孔に
連通する連通孔を有し、装着方向の長さを、装着状態で
その後端面の位置が制御弁のガスケット取付面と略同じ
かそれよりも若干深い位置になるようにすると共に、制
御弁の座ぐり部と対応する部分の外径を制御弁の収納穴
に嵌入される外周部の外径より小径で且つ上記連通孔よ
り大径に形成したチェック弁も提供する。
【0016】
【作用】このように構成した制御弁とオリフィスあるい
は制御弁とチェック弁によれば、そのオリフィスあるい
はチェック弁は、制御弁にポート孔の径よりも大径に形
成した収納穴に嵌入されて装着されると、その後端面の
位置が制御弁のガスケット取付面と略同じかそれよりも
若干深い位置になるので、そのガスケット取付面側にそ
の収納穴よりも大径に形成した座ぐり部にシール部材を
収納した状態で、取付機器の取付面をガスケットを介し
て密着させて固定すれば、そのオリフィスあるいはチェ
ック弁を制御弁の弁本体にネジ部を螺着したり、接着剤
を使用したりすることなしに固定することができる。
【0017】また、オリフィスあるいはチェック弁を収
納する収納穴は、シール部材を収納するための座ぐり部
とは別に形成されているので、Oリング等のシール部材
の厚さに制約されることなしに収納穴を深くすることが
できるため、そこに嵌入されるオリフィスあるいはチェ
ック弁の嵌合部の厚さを収納穴の深さに対応して厚くす
ることができるので、オリフィス前後あるいはチェック
弁前後の圧力差によって生じる力をその嵌合部で十分な
機械的強度をもって受けることができる。
【0018】さらに、オリフィス及びチェック弁は、共
に制御弁の座ぐり部と対応する部分の外径を、制御弁の
収納穴に嵌入される外周部の外径より小径にしているの
で、上記座ぐり部に装着するシール部材のスペースを十
分に確保することができる。
【0019】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて具
体的に説明する。図1はこの発明の一実施例を示す制御
弁にオリフィスを装着した状態をその装着部付近を拡大
して示す断面図、図2はその制御弁全体の正面と下面の
接続ポート付近の2面を簡略化して示す概略図である。
【0020】図2に示すように制御弁20は、弁本体2
1内に弁体であるスプール22を、図で水平方向に形成
した摺動孔(図示せず)内に可動自在に収納し、そのス
プール22を両端にそれぞれ配設したスプリング23,
23によって中立位置に保っている。また、弁本体21
の両側にはソレノイド24A,24Bをそれぞれ配設
し、それらを作動させることによってスプール22の位
置を移動させるようになっている。
【0021】その弁本体21のガスケット取付面21a
に設けられた接続ポート25には、流体を連通させる例
えば4つのポートA,ポートB,ポートP,ポートTが
形成されている。そして、左右のソレノイド24A,2
4Bを選択的に作動させることによってスプール22の
位置を切り換え、ポートAとポートBのポートPとポー
トTへの切り換えを制御する。
【0022】そのポートAは、図1に示すようにポート
孔26の出入口側(図で下方側)に、そのポート孔26
の径D1 よりも大径に形成したオリフィス又はチェック
弁を装着するための収納穴27と、その収納穴27のガ
スケット取付面21a側に、シール部材であるOリング
28を収納するための座ぐり部29を収納穴27よりも
大径に形成している。
【0023】その座ぐり部29は、外側に行くにしたが
ってガスケット取付面側21aからの溝深さが徐々に深
くなるテーパ面29aを有するテーパ溝に形成してあ
る。この制御弁20の収納穴27には、オリフィス(ポ
ートオリフィス)31が取り外し可能に装着されるよう
になっており、そのオリフィス31は、制御弁20のポ
ート孔26に連通する連通孔32を有しており、その連
通孔32は大径部32aと、所定の特性に合わせて形成
されたオリフィス径D2 の絞り孔32bとからなり、そ
の大径部32aにはオリフィス31を制御弁20から取
り外す際に使用する取り外し用ネジ部33を形成してい
る。
【0024】オリフィス31は、図1に矢印Eで示す装
着方向の長さLを、図示の装着状態で後端面31aの位
置が制御弁20のガスケット取付面21aと略同じかそ
れよりも若干深い位置(後端面31aとガスケット取付
面21aとの間に若干の隙間ができる長さ)になるよう
にすると共に、制御弁20の座ぐり部29と対応する段
部31bの外径D3 を、制御弁20の収納穴27に嵌入
される外周部の外径D4 より小径で且つ連通孔32の大
径部32aより大径に形成している。
【0025】このオリフィス31を制御弁20の収納穴
27に装着する際には、オリフィス31を図1に示す制
御弁20の収納穴27に突き当て部31cが収納穴27
の傾斜した段部に図示のように当接するまで嵌入させ
る。次に、Oリング28を制御弁20の座ぐり部29に
装着し、その制御弁20の弁本体21のガスケット取付
面21aに、ガスケット(図示せず)を介して取付機器
8の取付面8aを密着させ、その弁本体21と取付機器
8とを固定ボルト等によって一体に締め付け固定し、オ
リフィス31をその間に挾み込んで固定保持する。
【0026】なお、このオリフィス31の装着時におい
てOリング28は、オリフィス31の段部31b内にそ
の一部が図1に示すように入り込むが、その状態におい
てもOリング28の内周と段部31bの外径D3 の外周
面との間には若干の隙間(逃げ)Sが形成されるように
なっている。
【0027】このように構成した制御弁20とオリフィ
ス31とによれば、上述したようにオリフィス31を収
納穴27に嵌入させて装着すると、オリフィス31の後
端面31aの位置が制御弁20のガスケット取付面21
aと略同じかそれよりも若干深い位置になって固定保持
されるので、オリフィス31を弁本体21にネジ部を使
用して固定したり、接着剤で固定したりする必要がない
ので、そのネジ加工が不要になる分だけコストダウンが
できると共に、オリフィス31の弁本体21への装着が
容易になるため部品交換作業が簡単になってサービス性
が向上する。
【0028】また、従来の制御弁のポート孔にネジ部を
有するタイプのものでは、オリフィスを装着しないで使
用する場合も考えた時にはポート孔にネジ加工を行なう
ものと行なわない制御弁を2種類用意し、それらを使い
分ける面倒な部品管理をする必要があったが(ネジ部が
あってもよいが加工の分だけコスト高になる)、この実
施例によればそのような面倒な部品管理をする必要が一
切ない。また、オリフィスの緩み防止のために、テーパ
ネジ等の特殊なネジ部を形成する手間も省ける。
【0029】さらに、図6で説明したようなシルクハッ
ト形のオリフィス12の場合のように、Oリング6を収
納する座ぐり部11をオリフィス12の鍔部12aを固
定保持する溝としても使用するものでは、その座ぐり部
11の深さがOリング6の厚さによって決定され、それ
によって鍔部12aの厚さtが限定されたため、その厚
さtを十分な機械的強度が得られるまでの厚さにするこ
とができないことによって、オリフィス前後の圧力差に
よって生じる力をその鍔部12aで十分な機械的強度を
もって受けることができず、使用できる範囲が比較的圧
力差が小さな場合に限られてしまうという問題点があっ
たが、この実施例によればそれを解決することができ
る。
【0030】すなわち、図1に示したオリフィス31
は、その流体の流れ方向(図で上下方向)の弁本体21
に対する位置決めを、Oリング28を収納する座ぐり部
29を使用ぜすに別に形成した収納穴27によって行な
うようにしているので、Oリング28の厚さに制約され
ることなしに収納穴27を深くすることができる。
【0031】したがって、オリフィス31の連通孔32
に連通する取付機器8のポート孔8bの孔径D5 は、制
御弁20にオリフィス31を装着しない時においては、
圧力損失を小さくするために大きくした方が好ましいの
でそのようにすると、今度はオリフィス31を装着した
状態で使用した時にオリフィス前後の圧力差が大きくな
って、その圧力差によって生じる大きな力をオリフィス
31の突き当て部31cで受けるようになるが、その部
分は十分な厚さにすることによって十分な機械的強度を
持たせてあるので、それを確実に受けることができる。
【0032】このように、このオリフィス31は、弁本
体21に装着された状態では図1の矢示E方向の力を突
き当て部31cで受け、それと逆方向の力を後端面31
aの外周寄りの端縁31dが取付機器8のポート孔8b
付近の取付面8aに当接することによって受けて、それ
ぞれの方向の移動が規制される。
【0033】そして、このオリフィス31を制御弁20
の弁本体21から取リ外す場合には、先端側に雄ネジ部
を形成した専用の取外し治具(図示せず)をオリフィス
31の取り外し用ネジ部33にねじ込み、その状態で図
1で下方へ引き出せば、それを容易に取り出すことがで
きる。
【0034】ところで、この制御弁20は、図1のポー
トA(それ以外のポートの場合も同様)にオリフィス3
1を装着しないで使用する場合もある。この際に、オリ
フィス31の連通孔32と制御弁20のポートA(又は
それ以外のポート)を流れる流体の流量によってはOリ
ング28が中心側に引き寄せられる吸い込みが発生する
場合がある。
【0035】しかしながら、この実施例による制御弁2
0の弁本体21は、図1で説明したようにOリング28
を収納する座ぐり部29は、外側に行くにしたがってガ
スケット取付面側21aからの溝深さが徐々に深くなる
テーパ面29aを有するテーパ溝に形成してあるので、
上記の吸い込みを防止することができる。
【0036】また、このオリフィス31は、Oリング2
8の内周と段部31bの外径D3 の部分の外周面との間
に隙間(逃げ)Sが形成されるようにしてあるので、大
流量を流した時でもOリング28のスペースを十分に確
保できる。なお、使用流量が少ない機器に使用するもの
では上記吸い込みが殆ど発生しないので、座ぐり部29
のテーパ面29aの部分にテーパを付けずにフラット溝
とすることができる。
【0037】また、接続ポート25(図2)の各ポート
は、上述したポートAの場合に限らず、他のポートB,
ポートP,ポートTについても同様に、オリフィス31
を装着可能な形状に形成されている。そして、このオリ
フィス31と制御弁20の弁本体21は、通常は共に金
属製とするため、それらは金属接触となってオリフィス
前後の外周洩れがほとんど発生しないので、オリフィス
31の絞り孔32bの孔径による流量制御が極めて正確
にできる。
【0038】図3は制御弁の座ぐり部と対応する部分の
溝形状を異ならせて後端面の面積を大きくしたオリフィ
スの実施例を示す断面図であり、図1に対応する部分に
は同一の符号を付してある。このオリフィス41は、制
御弁20の座ぐり部29と対応する段部31b′の溝形
状を断面形状でV字状として、後端面31aの面積を大
きくし、図1の実施例によるオリフィス31を使用する
場合に比べて、制御弁20(図2参照)に取付固定する
取付機器8のポート孔8bをさらに大きくできるように
しているので、オリフィスを装着しない時における圧力
損失をより小さくすることができる。
【0039】図4は図2の制御弁の弁本体に形成した収
納孔に装着可能なチェック弁のその装着状態を示す断面
図であり、図1と対応する部分には同一の符号を付して
ある。このチェック弁50は、図1で説明したオリフィ
ス31と同様に制御弁20(図2参照)の収納穴27に
取外し可能に装着することができ、制御弁20のポート
孔26に連通する連通孔52a,52bを有し、チェッ
ク弁本体51の装着方向の長さLを、装着状態でその後
端面51aの位置が制御弁20のガスケット取付面21
aと略同じかそれよりも若干深い位置になるようにする
と共に、制御弁20の座ぐり部29と対応する段部57
の外径D6 を制御弁20の収納穴27に嵌入される部分
の外径D7 より小径で且つ連通孔52bの孔径より大径
に形成している。
【0040】チェック弁本体51は、入口側本体53と
出口側本体54とからなり、その出口側本体54内に介
装したスプリング55によって硬球56を所定の付勢力
で入口側本体53の連通孔52bの縁部に押し付けてお
り、入口側本体53の連通孔52bにその硬球55を押
し開く開弁圧が作用すると、硬球56が押し上げられて
連通孔52aと52bとが連通する。
【0041】その出口側本体54には、開口54a,5
4b及び54cがそれぞれ形成されていて、その各開口
を通して出口側本体54内の連通孔52aが制御弁20
の弁本体21のポート孔26に連通している。このチェ
ック弁50によっても、図1で説明したオリフィス31
の場合と同様に、制御弁20の収納穴27に固定保持用
のネジ部を形成したり、接着剤を使用したりせずにそれ
を制御弁20の収納穴27に固定することができるの
で、ネジ加工が不要な分だけコストダウンができると共
に、部品交換作業が簡単になる分だけサービス性が向上
する。
【0042】また、チェック弁前後の差圧による力を十
分な機械的強度をもって受けることができるので、チェ
ック弁前後の圧力差が大きい場合であっても使用できる
ため、使用範囲が限定されてしまうようなことがない。
また、Oリング(シール部材)28のスペースも十分確
保できる。なお、入口側本体53の連通孔52bの入口
側に、図1の実施例で説明したオリフィス31の取り外
し用ネジ部33と同様なネジ部を形成しておけば、チェ
ック弁50を弁本体21から取リ外す場合に便利であ
る。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、この発明による制
御弁とオリフィス、あるいは制御弁とチェック弁によれ
ば、オリフィスあるいはチェック弁に制御弁の弁本体に
固定するためのネジ部等の特別な加工を弁本体側と共に
したり、接着剤を使用したりすることなしにオリフィス
あるいはチェック弁を制御弁の収納穴に嵌入させるだけ
で装着固定することができるので、コストダウンができ
ると共に部品交換作業が容易にできてサービス性が向上
する。
【0044】また、オリフィスあるいはチェック弁を収
納する収納穴は、シール部材を収納するための座ぐり部
とは別に形成されているため、Oリング等のシール部材
の厚さに制約されることなしに収納穴を深くすることが
できるので、そこに嵌入されるオリフィスあるいはチェ
ック弁の嵌合部の厚さを収納穴の深さに対応して厚くす
ることができるので、オリフィス前後あるいはチェック
弁前後の圧力差によって生じる力をその嵌合部で十分な
機械的強度をもって受けることができる。
【0045】したがって、オリフィス前後あるいはチェ
ック弁前後の圧力差が大きい場合であっても使用するこ
とができるため使用範囲が限定されない。さらに、オリ
フィス及びチェック弁は、制御弁の座ぐり部と対応する
部分の外径を収納穴に嵌入される外周部の外径より小径
にしているので、上記座ぐり部に装着するシール部材の
スペースを十分に確保して、大流量にも対応することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す制御弁にオリフィス
を装着した状態をその装着部付近を拡大して示す断面図
である。
【図2】その制御弁全体の正面と下面の接続ポート付近
の2面を簡略化して示す概略図である。
【図3】制御弁の座ぐり部と対応する部分の溝形状を異
ならせて後端面の面積を大きくしたオリフィスの実施例
を示す断面図である。
【図4】図2の制御弁の弁本体に形成した収納孔に装着
可能なチェック弁のその装着状態を示す断面図である。
【図5】従来の油圧回路に使用される制御弁とその接続
ポートに装着されるオリフィスの例を示す断面図であ
る。
【図6】同じくその異なる例としてシルクハット形の段
付オリフィスの例を示す断面図である。
【符号の説明】
20 制御弁 21 弁本体 21a ガスケット取付面 22 スプール(弁体) 25 接続ポート 26 ポート孔 27 収納穴 28 Oリング(シール部材) 29 座ぐり部 31,41 オリフィス 31a,51a 後端面 32,52a,52b 連通孔 50 チェック弁 51 チェック弁本体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弁体を可動に収納する弁本体のガスケッ
    ト取付面に設けられた接続ポートに、流体を連通させる
    ポート孔と、そのポート孔の出入口側に該ポート孔の径
    よりも大径に形成したオリフィス又はチェック弁を装着
    するための収納穴と、該収納穴の前記ガスケット取付面
    側に該収納穴よりも大径に形成したシール部材を収納す
    るための座ぐり部とを形成したことを特徴とする制御
    弁。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の制御弁の収納穴に取外し
    可能に装着されるオリフィスであって、前記制御弁のポ
    ート孔に連通する連通孔を有し、装着方向の長さを、装
    着状態でその後端面の位置が前記制御弁のガスケット取
    付面と略同じかそれよりも若干深い位置になるようにす
    ると共に、前記制御弁の座ぐり部と対応する部分の外径
    を前記制御弁の収納穴に嵌入される外周部の外径より小
    径で且つ前記連通孔より大径に形成したことを特徴とす
    るオリフィス。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の制御弁の収納穴に取外し
    可能に装着されるチェック弁であって、前記制御弁のポ
    ート孔に連通する連通孔を有し、装着方向の長さを、装
    着状態でその後端面の位置が前記制御弁のガスケット取
    付面と略同じかそれよりも若干深い位置になるようにす
    ると共に、前記制御弁の座ぐり部と対応する部分の外径
    を前記制御弁の収納穴に嵌入される外周部の外径より小
    径で且つ前記連通孔より大径に形成したことを特徴とす
    るチェック弁。
JP9955493A 1993-04-26 1993-04-26 制御弁とその接続ポートに装着するオリフィス及びチェック弁 Pending JPH06307568A (ja)

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JP9955493A JPH06307568A (ja) 1993-04-26 1993-04-26 制御弁とその接続ポートに装着するオリフィス及びチェック弁

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100436628B1 (ko) * 1995-05-31 2004-07-31 가부시키가이샤 후지킨 유체제어장치
JP2014178012A (ja) * 2013-03-15 2014-09-25 Kayaba Ind Co Ltd 流体絞り部材

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100436628B1 (ko) * 1995-05-31 2004-07-31 가부시키가이샤 후지킨 유체제어장치
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