JPH06307571A - 電磁弁 - Google Patents

電磁弁

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Publication number
JPH06307571A
JPH06307571A JP9161593A JP9161593A JPH06307571A JP H06307571 A JPH06307571 A JP H06307571A JP 9161593 A JP9161593 A JP 9161593A JP 9161593 A JP9161593 A JP 9161593A JP H06307571 A JPH06307571 A JP H06307571A
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JP
Japan
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valve
case
stator
electromagnetic coil
mover
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Pending
Application number
JP9161593A
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English (en)
Inventor
Akihiro Ootomo
昭裕 大朋
Hirohiko Morikawa
裕彦 森川
Kimihiro Matsuki
公博 松木
Hiroshi Asai
浩 浅井
Takeshi Yamazaki
毅 山崎
Masaharu Ohashi
正晴 大橋
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は電磁コイルで発生する磁力によって
弁体を駆動する電磁弁に係り、電気コイルの周囲に形成
される磁気回路の磁気抵抗を容易かつ確実に調整し得る
構成を実現することを目的とする。 【構成】 ケース11の中心部に非磁性体からなるスリ
ーブ13を配設し、固定鉄心15、スプリング17プラ
ンジャ16を挿入する。プランジャ16の先端にはボー
ル弁19を配設する。ケース11とケース12とを嵌合
する前に、プランジャ16を鉄心15に密着させた状態
で基準面11aからボール弁19先端までの距離Lを測
定する。他方ケース12には、基準面12aから弁座2
1までの距離が、Lに所定のエアギャップαを加えた距
離となるように油圧通路20を圧入する。そして電磁コ
イル14、非磁性体からなる内筒25、Oリング24を
順次スリーブ13の外周に組み付けた後ケース11とケ
ース12とを嵌合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電磁コイルで発生した
磁束が、電磁コイルの中心軸に沿って存在する固定子と
可動子とを流通する際に発生する両者間の引力により弁
体を駆動する電磁弁に係り、内部に構成される磁気回路
の磁気抵抗を容易かつ確実に適値とすることのできる量
産性に優れた電磁弁に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、流体の流通経路を遠隔操作に
より切り換える手段として電磁弁が広く普及している。
ここで一般的な電磁弁の構造としては、電磁コイルの中
心軸に沿って固定子と可動子とを配設し、可動子の先端
に所定の弁体を設けたものが広く知られている。
【0003】かかる構成の電磁弁においては、例えば固
定子と可動子との間にスプリングを配すると共に、固定
子と可動子との間に所定のギャップが形成される位置で
弁体が弁座に当接するような構成を採ると、電磁コイル
に何ら電流が流通されていない状況下では、スプリング
のバネ力に応じた付勢力で弁体が弁座を閉塞する。
【0004】ところで、この状態で電磁コイルに所定の
電流を流通すると、電磁コイルの中心軸付近において固
定子、ギャップ、可動子を貫通し、電磁コイルの外周を
還流して閉ループを構成する磁界が発生する。ここで、
互いに磁性体である固定子と可動子とに同一方向の磁界
が形成されると、両者間にはその磁界強度に応じた引力
が作用する。
【0005】従って、上記構成の電磁弁において電磁コ
イルに所定の電流を流通した場合は、スプリングのバネ
力に抗って可動子が固定子方向に変位し、結果として弁
座が開口することになる。このため、この弁座の両側に
所定の流通経路を形成しておけば、電磁コイルに流通す
る電流を制御することにより、その流通経路の導通・遮
断を制御することが可能となる。
【0006】ところで、このような電磁弁においては、
電磁コイルに所定の電流を流通した際に固定子及び可動
子を貫通する磁界を適当な強度に確保する必要がある。
固定子と可動子との間に発生する引力は発生する磁界の
強度に対応するからである。従って、電磁弁を構成する
にあたっては、所望強度の磁界を発生し得る電磁コイル
を形成すると共に、電磁コイルの周囲に、固定子と可動
子とを含み、かつ適当な磁気抵抗を有する磁気回路を形
成する必要がある。
【0007】この場合、電磁コイルで発生する磁界強度
は、コイルを構成する導線の巻き数によって決まり、製
造工程における加工誤差等に対しては比較的安定であ
る。但し、導線の巻き数の増加は電磁コイルの大型化を
招くことから、搭載スペース等の制約を満たす範囲で設
定する必要がある。
【0008】一方、電磁コイル周囲における磁気回路
は、一般にその中心軸に沿って隣接される固定子及び可
動子と、電磁コイルの外周面及び軸直面を覆うコイルカ
バーとで形成される。電磁コイルに電流を流通した際に
発生する磁界が、その中心軸に沿って配置された固定子
及び可動子を貫通し、コイルカバーを通って還流する構
成である。
【0009】つまり、その磁気回路は、固定子、可動
子、コイルカバー及びそれらの境界部により構成されて
いる。この場合、固定子等の部材自身の磁気抵抗は、そ
の材質・形状によって決定され、製造工程における誤差
の影響は比較的受けない。しかし、その境界部の磁気抵
抗は、各部材の加工精度等によっては問題が生ずる。
【0010】特に、固定子と可動子との間には、可動子
の変位ストロークを確保するために所定のエアギャップ
を設定する必要があり、そのギャップ長の精度は大きく
磁気抵抗に影響する。すなわち、固定子や可動子の加工
精度、それらと弁体及び弁座との組み付け精度等によっ
ては、エアギャップ部における磁気抵抗が過大となっ
て、電磁弁としての動作を確保できない場合が生ずる。
【0011】これに対して、特開平3−153979号
公報は、各構成部材の寸法公差を弾性体によって吸収し
て所定のエアギャップを確保する電磁弁を開示してい
る。すなわち、所定のケース内に弁座、弁体、可動子を
電磁コイルの中心軸に沿って配設した後、ケースと当接
する部位に弾性体を備えた固定子の組み付けを行い、固
定子と可動子との間に形成されるエアギャップが適当な
間隔となるまで固定子をケース方向に押圧するものであ
る。
【0012】上記構成によれば、各構成部材の寸法公差
は、それらが組み付けられる際に弾性体に吸収されるこ
とになり、組み付け精度を十分に確保することにより常
に所望の磁気抵抗を確保し得る磁気回路を実現すること
ができる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の電磁弁においては、エアギャップの調整を行う際に
は、固定子、可動子共に電磁弁のケース内に格納されて
いる。従って、所望のエアギャップを確保すべく固定子
を押し込むにあたって、同時にエアギャップの監視を行
うことができず、実質的には組み付け時においてギャッ
プ調整を行うのは困難であった。
【0014】また、上記従来の電磁弁は、所望の磁気抵
抗を実現する際のエアギャップの重要性に着目したもの
であるが、近年の要求に応えて電磁弁を小型化するため
には、コイルカバーの形状等にも着目して、形成される
磁気回路の磁気抵抗をより一層小さくする必要がある。
【0015】つまり、電磁コイルにおいて発生した磁束
は、その内周側においては固定子と可動子とを流通す
る。そして、電磁コイルの軸直面及び外周面を覆うコイ
ルカバーを流通して、再び固定子、可動子へと還流す
る。この場合、一般に固定子及び可動子については流通
する磁束の密度に対して十分に大きな径が確保されてお
り、磁気飽和が問題となることはないが、コイルカバー
についてはその加工上の制約等に起因して磁気飽和が問
題となる場合がある。
【0016】すなわち、例えばプレス成形によってコイ
ルカバーを成形する場合は、コイルカバーの板厚はプレ
ス成形が可能な範囲に制限される。また、搭載スペース
上、極めて厳しい制約が課された場合には、コイルカバ
ーを薄板化する必要が生ずる場合もある。従って、この
ような場合には、固定子や可動子に比べて流通可能な磁
束密度が小さいコイルカバーを採用せざるを得ない場合
が生ずる。
【0017】ところで、かかるコイルカバーにおいて
は、固定子または可動子との境界付近における磁気飽和
が特に問題である。この境界付近は、電磁コイルの外周
側を流通してきた磁束が集中する部位であり、コイルカ
バーの中でも最も高い密度の磁束が流通する部分だから
である。
【0018】従って、小型かつ高性能の電磁弁を実現す
るためには、上記した固定子と可動子との間に形成され
るエアギャップを適正化する加えて、コイルカバー自身
の磁気抵抗にも配慮した磁気回路を形成することが必要
である。
【0019】本発明は、上述の点に鑑みてなされたもの
であり、電磁コイルの周囲に適切な磁気抵抗を有する磁
気回路を形成することにより、上記の課題を解決し得る
電磁弁を提供することを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、電磁コイ
ルの中心軸に沿って固定された固定子と、一端に所定の
弁体を有し、前記電磁コイルの中心軸に沿って変位可能
に、かつ前記固定子と隣接して配設された可動子と、該
可動子を前記固定子から離間させる方向に付勢する付勢
部材と、前記弁体に対向し、前記可動子の軸方向変位に
従って前記弁体に着座または離座されて閉塞または開口
される弁座とを有する電磁弁において、前記固定子と、
前記可動子及び前記弁体とを一体に組み込んだ第1のケ
ースと、前記弁座を保持すると共に、前記第1のケース
と所定の基準面を当接させた状態で嵌合する第2のケー
スとを有し、前記弁座を該第2のケースに、前記電磁コ
イルの中心軸方向に位置調整して圧入した電磁弁により
達成される。
【0021】また、電磁コイルの中心軸に沿って固定さ
れた固定子と、一端に所定の弁体を有し、前記電磁コイ
ルの中心軸に沿って変位可能に、かつ前記固定子と隣接
して配設された可動子と、該可動子を前記固定子から離
間させる方向に付勢する付勢部材と、前記弁体に対向
し、前記可動子の軸方向変位に従って前記弁体に着座ま
たは離座されて閉塞または開口される弁座と、前記電磁
コイルの外周面と軸直面とを覆い、その中心軸に沿って
設置された前記固定子及び前記可動子と共に前記電磁コ
イル回りの磁気回路を構成するコイルカバーとを有する
電磁弁において、前記コイルカバーの、前記電磁コイル
の軸直面を覆う面に密着して該面における磁気通路の一
部となり、該面の中心に位置する前記固定子に近づくに
つれて軸方向に厚さを増す形状の磁気通路を実現する、
断面がテーパ形状のリング状磁性部材を有する電磁弁も
有効である。
【0022】
【作用】本発明に係る電磁弁において、前記電磁コイル
の中心軸に沿って配設される前記固定子と前記可動子と
には、前記電磁コイルが所定の磁界を発生すると、その
磁界に起因する磁束が貫通する。このため、両者間に引
力が発生し、前記付勢部材の付勢力に抗って前記可動子
が変位する。従って、前記電磁コイルに流通する電流を
制御すると、前記可動子の変位と共に前記弁座が閉塞ま
たは開口される。
【0023】この場合において、前記固定子、可動子、
弁体は、前記第1のケース内に一体に保持される。この
ため、これらの部材は前記第1のケースを前記第2のケ
ースと嵌合するまでもなくその位置が決定される。ま
た、前記弁座は、前記第2のケースに圧入保持され、前
記固定子等とは独立してその軸方向位置を調整すること
ができる。
【0024】そして、前記弁座は、前記第2のケースの
基準面から前記弁座までの距離が、前記第1のケースの
基準面から前記弁体の先端までの距離Lに、所定のエア
ギャップαを加えた距離となるよう位置調整されてい
る。このため、前記第1のケースと前記第2のケースと
を嵌合すると、各構成部材の寸法公差等によらず、前記
弁体と前記弁座との間には確実に所定のエアギャップα
が形成される。
【0025】一方、前記電磁コイルの周囲に前記コイル
カバーを配設した場合、前記固定子及び可動子内を流通
した磁束は、前記コイルカバーを流通して前記電磁コイ
ルの外周側を還流する。この場合、前記固定子及び前記
可動子を流通してきた磁束は、前記コイルカバーへと流
出し、前記電磁コイルの外周面を覆う面に向けて放射状
に進行する。
【0026】そして、前記電磁コイルの外周面を覆う面
内を、中心軸と平行な方向に進行して前記電磁コイルの
軸直面を覆う面に進入する。この面に進入した磁束は、
その後中心に位置する固定子方向へ向かって集中し、再
び前記固定子または可動子に流入する。このようにし
て、閉ループの磁気回路が形成される。
【0027】この場合、前記コイルカバーに密着された
前記磁性部材は、前記コイルカバー内を流通する磁束の
密度が部分的に過大となるのを防止すべく作用する。す
なわち、前記コイルカバーの、前記電磁コイルの軸直面
を覆う面の磁気回路は、前記コイルカバーと前記磁性部
材とで構成され、結果的に磁気通路を形成する磁性体
が、前記固定子に近づくにつれて軸方向の厚みを増す形
状に形成される。このため、前記コイルカバーの外周側
から中心に向けて流通される磁束は、中心に近づくほ
ど、すなわち前記固定子との境界に近づくほど厚さ方向
に拡散され、適切な磁気抵抗が実現される。
【0028】
【実施例】図1は、本発明の一実施例である電磁弁10
の構成を表す正面断面図を示す。同図において符号11
及び12は、それぞれ前記した第1及び第2のケースに
相当するケースを示している。第1のケース11は、鉄
等の磁性体を機械加工して形成したもので、その中心部
にはスリーブ13を、また、スリーブの外周には電磁コ
イル14を保持している。
【0029】スリーブ13は、ステンレス等の非磁性体
で形成された有底の筒で、その内部には、前記した固定
子に相当する鉄心15と、前記した可動子に相当するプ
ランジャ16とが挿入されている。また、鉄心15とプ
ランジャ16との間には、前記した付勢部材に相当し、
鉄心15とプランジャ16とを離間させる方向の付勢力
を発揮するスプリング17を配設していると共に、両者
間の密着を防止するワッシャ18を介在させている。
【0030】この場合において鉄心15は、スリーブ1
3内にかしめ固定されておりその位置が変位することは
ない。これに対してプランジャ16は、スリーブ13内
に挿入されているだけであり、スリーブ13の長手方向
(図1中、上下方向)に変位することができる。従っ
て、プランジャ16にスプリング17の付勢力以外の外
力が加えられていない場合、プランジャ16は図中、下
向きに変位することになる。
【0031】一方、プランジャ16の先端には、前記し
た弁体に相当するボール弁19が設けられている。そし
て、このボール弁19は、ケース12に圧入された油圧
通路20の端部に設けられた弁座21に対向している。
従って、上記したようにスプリング17によってプラン
ジャ16が付勢された場合、油圧通路20は、ボール弁
19によってその導通が遮断されることになる。
【0032】ところで、本実施例の電磁弁10を構成す
るケース12には、ボール弁19を介して油圧通路20
と導通または遮断される油圧通路22を備えている。つ
まり電磁弁10は、油圧通路20と油圧通路22との導
通を制御する電磁弁である。尚、油圧通路22は電磁弁
10内を貫通する通路である。そして、図1中、符号2
3は、この油圧通路22を流通する作動油中の異物の流
入を防止するためのフィルタである。
【0033】また、このケース12は、油圧通路22の
直上部においてスリーブ13の先端部を保持し、ケース
12とスリーブ13との間には、オイルシール性を確保
するためOリング24が介在されている。そして、この
Oリング24は、ケース12と、スリーブ13と、スリ
ーブ13に挿入した非磁性体からなる内筒25で挟持す
ることとしている。
【0034】このため、ケース11,12を嵌合させた
場合、電磁コイル14の外周においてそれぞれの基準面
11a,12aが当接する一方、電磁コイル14の内周
においては、内筒25によって確実にケース11とケー
ス12とが磁気的に離間した状態となる。
【0035】つまり、電磁コイル14を取り囲んで形成
される磁気回路中、その中心軸に沿った部分が鉄心15
とプランジャ16とで構成されることになり、電磁コイ
ル14に適当な電流を流通させると、発生した磁束はケ
ース11を通り、スリーブ13を介して鉄心15へと流
入する。そして、この磁束は鉄心15及びプランジャ1
6内を軸方向に直進し、プランジャ16側面からスリー
ブ13を介してケース12へと流出して還流することに
なる。
【0036】ところで、このように鉄心15とプランジ
ャ16を共に貫く磁束が流通すると、両者間には、その
磁束に応じた引力が発生する。従って、その引力がスプ
リング17のバネ力よりも大きな力であれば、磁束の流
通と共にプランジャ16が鉄心15方向へ変位すること
になる。
【0037】ここで、非通電時において鉄心15とプラ
ンジャ16との間に所定のエアギャップαが形成されて
いたとすると、電磁コイル14への電流通電に伴うプラ
ンジャ16の変位により、ボール弁19と弁座21との
間には、エアギャップαに相当するギャップが生じ、α
に応じた開度で油圧通路20と22とが導通したことに
なる。
【0038】従って、油圧通路20と22との間を、小
さな流通抵抗の下に導通しようとする場合は、エアギャ
ップαを大きく設定しておく必要がある。しかし、この
エアギャップαは、その弁開度特性に影響を与えるだけ
でなく、電磁コイル回りに形成される磁気回路の磁気抵
抗に大きく影響を与える因子でもあり、不当に大きなギ
ャップを設定した場合には、電磁弁10を駆動できなく
なる場合が生ずる。
【0039】このように、電磁弁10においては、エア
ギャップαは電磁弁10の特性に大きく影響し、その製
造過程においては重要な管理項目の一つである。ところ
が、電磁弁の構造上、かかるエアギャップαは、電磁弁
内部に発生するギャップであると共に、鉄心15やプラ
ンジャ16の加工公差の影響を直接被る構成である。こ
のため、従来よりその調整は、必ずしも容易なものでは
なかった。
【0040】これに対して、本実施例の電磁弁10は、
上記したようにケース11に鉄心15、プランジャ1
6、ボール弁19等を保持し(図2(A)参照)、ケー
ス12に弁座21を備える油圧通路20を保持する(図
2(B)参照)構成である。このため、ケース11、1
2を嵌合させるまでもなく鉄心15、プランジャ16、
ボール弁19の位置、及び弁座21の位置が決まる。
【0041】ところで、油圧通路20は、電磁弁10の
軸方向に変位可能に圧入された部材であり、ケース1
1、12を嵌合する前であれば、基準面12aと弁座2
1との距離を監視しながらその圧入位置を容易に調整す
ることができる。従って、図2(A)に示すようにプラ
ンジャ16を鉄心15に押しつけた状態で基準面11a
からボール弁19の先端までの距離Lを測定すれば、図
2(B)に示すように基準面12aと弁座21との距離
がL+αとなるように油圧通路20の位置を容易に調整
することができる。
【0042】そして、かかる調整を行った後、両ケース
11,12の嵌合を行うこととすると、電磁弁10内部
においてボール弁19が弁座21を閉塞する状況下にお
いては、鉄心15とプランジャ16との間に確実にエア
ギャップαが形成されることになる。
【0043】このように、本実施例の電磁弁10によれ
ば、鉄心15、プランジャ16、ケース11、12等の
加工誤差等の影響を受けず、容易かつ確実にエアギャッ
プαを確保することができる。従って、量産時において
も電磁弁10として安定した品質が確保できる。更に、
各構成部材の加工精度が、従来の電磁弁ほど要求されな
いことから、コストの低減をも図ることができる。
【0044】ところで、本実施例の電磁弁10は、上記
したようにスリーブ13の先端をケース12で保持する
構成である(図3参照)。この結果、図3(B)に示す
ように、ボール弁19と弁座21とが、共に、かつ至近
距離でケース12に拘束されることになり、特別な調整
をすることなく高い調芯精度が確保できる。
【0045】このように高い調芯精度が確保されている
場合は、弁座21のテーパ角を比較的大きくしても十分
な閉塞性を確保することができる。また、弁座21のテ
ーパ角を大きく確保することができると、ボール弁19
を僅かに変位させるだけで大きな弁開度を得ることが可
能となる。従って、本実施例の電磁弁10においては、
弁座21における開口径、及びエアギャップαを比較的
小さく設定しても、油圧通路20と22の導通時におけ
る流通抵抗を、十分に小さな値とすることができる。
【0046】また、弁座21における開口径が小さくて
済む場合は、ボール弁19を弁座21に向けて付勢する
力が小さくても十分な閉塞性を確保でき、またエアギャ
ップαが小さくて済む場合は、磁気抵抗の小さな磁気回
路を実現することができる。このため、本実施例の電磁
弁10においては、比較的小さな磁束で十分にプランジ
ャ16を変位させることができ、電磁コイル14の小型
化によるコンパクト化が実現されている。
【0047】更に、本実施例の電磁弁10においては、
鉄心15とプランジャ16との間に介在させるワッシャ
18を従来のO型ワッシャからC型ワッシャに変更して
いる。すなわち、従来の電磁弁においては、図4(B)
に示すようにプランジャ16に油切溝16aを設け、そ
の上にO型ワッシャ18b,スプリング17を介して鉄
心15を配設する構成が採用されていた。
【0048】電磁コイルを励磁してプランジャ16を鉄
心15側へ変位させた際に両者が密着するもを防止する
ためである。つまり、図4に示す如き構成の電磁弁にお
いては、スリーブ13内には、作動油が流入してくる。
従って、何らの処理を講じることなくプランジャ16を
鉄心15へ吸磁させた場合、その界面に作動油が流入し
て両者が張り付く現象が生ずる。
【0049】そこで、従来の電磁弁においては、その現
象を防止すべくO型ワッシャ18bを介在させると共に
プランジャ16に油切溝16aを設けていた。しかしな
がら、油切溝16aは、プランジャ16の中心を縦断す
るように設けてこそ意義のあるものである。このため、
油切溝16aとスプリング17とが干渉する場合があっ
た。また、油切溝16aの加工は、切削屑の発生を伴う
ことから電磁弁内への異物混入の原因ともなっていた。
【0050】本実施例の電磁弁10においてC型ワッシ
ャ18aを採用しているのは、上記の不具合解消を目的
としたものである。すなわち、図4(A)に示すように
ワッシャとしてC型ワッシャ18aを採用した場合、ワ
ッシャ18aの開口溝が油切溝として作用するためプラ
ンジャ16に油切溝16aを設ける必要がない。
【0051】従って、本実施例の電磁弁10において
は、鉄心15とプランジャ16との張り付きを確実に防
止し得ると共に、切削屑が発生することも、また、スプ
リング17が溝に干渉することもなく、安定した機能を
維持することができる。
【0052】また、電磁弁10においては、電磁コイル
14周囲に形成される磁気回路の磁気抵抗ができるだけ
小さく設定できるように配慮してケース11、12等の
設計を行っている。すなわち、電磁弁10においては、
上記したようにスリーブ13、鉄心15、プランジャ1
6、ケース11、12によって磁気回路が形成されてい
る。
【0053】この磁気回路は、図5(A)中に二点鎖線
で示すように閉ループを形成している。ここで、この磁
気回路中における磁束の密度に着目すると、回路中の経
路によってその値は一定ではない。つまり、電磁コイル
14で発生した磁束が集中して流通する鉄心15、プラ
ンジャ16においては、流通する磁束の数は多いもの
の、その経路には十分な径が確保されており、磁気飽和
が問題となることはない。
【0054】一方、ケース12の外周部には、プランジ
ャ16から流出し、外周へ向かうに連れて拡散した磁束
が流通することから、やはり磁気飽和が問題となること
ない。これに対して、ケース11と鉄心15との境界部
等においては、適切な磁気流通経路が確保されるように
配慮する必要がある。
【0055】すなわち、図5(B)中の矢線に示すよう
に、ケース11内を流通してきた磁束は、少しでも流通
し易い経路を通過しようとすることからスリーブ13の
側面から鉄心15へ向けて流入しようとする。かかる経
路がケース11から鉄心15へ磁束が流入する際の最短
経路、すなわち最も磁気抵抗の小さな経路だからであ
る。
【0056】そこで、本実施例の電磁弁10において
は、スリーブ13側面から鉄心15へ流入する磁束の経
路を確保すべく、電磁コイル14と鉄心15とを図5
(B)に示す如く段差δだけオフセットして配設してい
る。このため、ケース11からスリーブ13へ流入する
磁束がその境界部において不当に密集することがなく、
磁気飽和による過大磁気抵抗の発生が効果的に防止され
る。
【0057】ところで、本実施例の電磁弁10において
は、スリーブ13と当接して磁気流入経路を構成するケ
ース11を機械加工で成形することにより、かかる段差
δの実現を可能ならしめている。これに対して、図6に
示すようにスリーブ13と当接して磁気流入経路を、プ
レス加工により成形するコイルカバー31で構成する場
合は、上記した段差δを設けることができないため問題
がある。
【0058】つまり、プレス加工によって成形されたコ
イルカバー31を用いる場合、その磁気経路の厚さは、
プレス成形が可能であるとして採用された母材の板厚t
に制限される。従って、コイルカバー31からスリーブ
13へと磁束が流入する境界付近においても、流入する
全ての磁束は板圧t中を流通することになる。
【0059】一方、コイルカバー31内を流通する磁束
は、図6(A)に示すようにコイルカバー31の外周面
31aから軸直面31bへと流通し、その後中心へ向か
うに連れて密度が高くなる。このため、スリーブ13と
の境界付近には、著しく高密度の磁束が流通することに
なり、コイルカバー31を用いて電磁弁を構成する場
合、コスト的に有利である反面、磁気抵抗が比較的大き
くなるという不利を有していた。
【0060】図7に示す電磁弁30は、上記したプレス
成形によるコイルカバー31の使用に伴う不利益を解消
して適切な磁気抵抗を実現する、本発明の第2実施例の
電磁弁30の構成を表す正面断面図を示す。尚、図7に
おいて上記図1と同一の構成部分については、同一の符
号を付している。
【0061】すなわち、本実施例の電磁弁30において
は、コイルカバー31が前記した第1のケースを構成
し、ケース32が前記した第2のケースを構成している
ことから、鉄心15とプランジャ16との間に形成する
エアギャップαを容易且つ高精度に調整することができ
る点で上記の電磁弁10と同様である。そして、コイル
カバー31をプレス加工によって成形していることに対
応してコイルカバー31と電磁コイル14との間にスペ
ーサ33を配設している点に特徴を有している。
【0062】ここで、スペーサ33は、前記した磁性部
材に相当する部材であり、径が小さくなるに従って肉圧
が厚くなるリング状に成形されていると共に、コイルカ
バー31の内側、かつスリーブ13との境界部に密着さ
れている。従って、コイルカバー31からスリーブ13
への磁気流入経路が、その境界部付近において十分に確
保される。例えば電磁弁30は、板圧tのコイルカバー
31にスペーサ33を組み合わせることにより、その境
界部における磁気流入経路として上記図1に示す電磁弁
10と同様に、厚さδを確保している。
【0063】従って、本実施例の電磁弁によれば、コイ
ルカバーの軸直面を流通する磁束が、中心に向かうにつ
れて軸方向(図中、上下方向)に拡散することとなり、
スリーブ13との境界付近において不当に高密度となる
ことが防止され、磁気回路の磁気抵抗を適切な水準に設
定することが可能となる。
【0064】更に、スペーサ33は、図7に示す如く径
が小さくなるに従って肉圧が厚くなる形状に成形されて
いるため、組み付け状態においては電磁コイル14端部
にくさび状に配置される。このため、コイルカバー31
を電磁コイル14方向に押圧する外力は、スペーサ33
をコイルカバー31の内周面に密着させる力としても作
用することになり、両者の密着を容易かつ確実に確保す
ることができる。
【0065】尚、本実施例の電磁弁30は、スリーブ1
3とコイルカバー31との配設を、外観上段差なく行う
ことを前提としたものである。従って、スリーブ13が
コイルカバー31から突出した形状が許容される場合に
は、スペーサ33は必ずしもコイルカバー31の内部に
収納する必要はない。すなわち、かかる状況下において
は、コイルカバー31の軸直面上面とスリーブ13の側
面とに密着するように磁性部材を配設しても適切な磁気
抵抗を実現することが可能である。
【0066】ところで、上記各実施例に示す電磁弁1
0,30は、共に油圧通路22の外周にフィルタ23を
備えている。作動油に混入する異物が電磁弁10,30
内に流入して、ボール弁19と弁座21との間に噛み込
んだり、油圧通路20,22を目詰まりさせたりするの
を防止するためである。
【0067】図8は、このような機能を果たすべく電磁
弁10,30に採用されているフィルタ23の構成を表
す平面図(同図(A))及び正面図(同図(B))を示
す。同図に示すように、フィルタ23は、円筒状のメッ
シュの外筒を樹脂材で構成してメッシュ部23aと樹脂
部23bとを形成してなる円筒状フィルタである。
【0068】このように樹脂材でメッシュ部材をモール
ドすることによりフィルタ23を製造する場合、円筒状
メッシュ部材と同径の中子を有する射出成形金型を用
い、その中子に予めメッシュ部材を嵌合させた後に樹脂
成形を行うのが、最も簡易的な方法である。
【0069】かかる方法によれば、金型内にメッシュ部
材の支持部を特別に設ける必要がなく、樹脂成形用金型
の構造が簡易であることから、比較的安価に設備を製造
することができ、また金型の耐久性の面でも有利であ
る。従って、フィルタ23に関する設備償却費が抑制で
き、低コスト化を図ることが可能となる。
【0070】ところが、このような金型を用いてフィル
タ23の製造を行った場合は、フィルタ23の内周面に
メッシュ部材が露出することに配慮する必要がある。内
周面にメッシュ部材が露出したフィルタを何らの配慮も
なしに電磁弁のケースに装着しようとすると、その装着
の際に、ケース表面とフィルタ内周面との摺動によって
メッシュ部材のめくれが発生することになるからであ
る。
【0071】更に、金型内に樹脂を射出するための射出
口を中子側、すなわちフィルタの内周側に設けざるを得
ない場合は、成形されたフィルタはその内周面の一部で
不要部分、すなわち射出口の上流の経路内で成形された
樹脂と繋がった状態となる。このため、その不要部分を
切り離した際に発生するパーティングバリは、フィルタ
の内周側に生ずることになる。
【0072】このため、このようなフィルタを何らの配
慮もせずにケースに装着する場合には、上記したメッシ
ュ部材のめくれに加えてパーティングバリの脱落による
異物発生の問題をも生じることになる。フィルタをケー
スに装着する際に、パーティングバリがケースに摺動し
て脱落する場合があるからである。
【0073】そこで、本実施例の電磁弁10,30に使
用するフィルタ23については、図8に示すように、そ
の内周にそれぞれ内径がD1 ,D2 ,D3 (D1 >D2
>D 3 )である段差を設けることとしている。
【0074】そして、これに対応して電磁弁10,30
のケース12,32のフィルタ23が装着される部分に
も段差が設けられている。つまり、装着された際にフィ
ルタ23のメッシュ部23aが対応する部位、すなわち
油圧通路21の外周は、D3よりも小さく、そして油圧
通路21の直上部はD1 ,直下部はD3 にそれぞれの外
径が設定されている。
【0075】このため、図8に示すフィルタ23を電磁
弁10,30のケース12,32に装着する場合、その
装着過程において内径D2 の部分にモールドされたフィ
ルタ部材がケース12,32と干渉することはない。従
って、このフィルタ23によれば、メッシュ部23aに
めくれが生じることもなく、またパーティングバリが内
径D2 の部位に形成されることとすれば、その脱落が問
題とされることもなくなる。
【0076】
【発明の効果】上述の如く請求項1記載の発明によれ
ば、電磁弁を構成する固定子、可動子、及び弁体と、こ
の弁体に対向する弁座とはそれぞれ第1のケースと第2
のケースとに別個独立に保持される。従って、第1のケ
ースと第2のケースとを嵌合させるまでもなく各構成部
材が正規の位置関係に保持されることとなる。また、第
2のケースに保持される弁座は、可動子の摺動方向に対
してその位置を変位させることができる。
【0077】このため、本発明の電磁弁においては、第
1のケースの基準面から弁座の先端までの距離に合わせ
て弁座の位置を調整することができ、電磁コイル回りに
形成される磁気回路の磁気抵抗について、安定した品質
を確保することができるという特長を有している。
【0078】また、請求項2記載の発明によれば、電磁
コイルの外周を還流してきた磁束がその中心へ向かう際
には、コイルカバー内を流通すると共に磁性部材内部を
も流通する。このため、電磁コイルの外周方向から中心
方向に流通する磁束は、その中心に近づくにつれて磁性
部材の厚さ方向、すなわち電磁コイルの軸方向に拡散
し、磁束の密度が常時適切な水準に維持される。
【0079】従って、本発明の電磁弁によれば、コイル
カバーの板厚が十分に確保できない場合においても、形
成される磁気回路の磁気抵抗を適切な水準に設定するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である電磁弁の構成を表す正
面断面図である。
【図2】本発明の一実施例である電磁弁の特徴を表す分
解図である。
【図3】本発明の一実施例である電磁弁の調芯機構を表
す正面断面図である。
【図4】本発明の一実施例である電磁弁の張り付き防止
機構を表す斜視図である。
【図5】本発明の一実施例である電磁弁における磁束流
通状態を表す概念図である。
【図6】プレス成形されたコイルカバーを流通する磁束
の流れを表す概念図である。
【図7】本発明の他の実施例である電磁弁の構成を表す
正面断面図である。
【図8】本発明の各の実施例である電磁弁に採用したフ
ィルタの構成を表す平面図及び正面図である。
【符号の説明】
10,30電磁弁 11,12,32 ケース 11a,12a 基準面 13 スリーブ 14 電磁コイル 15 鉄心 16 プランジャ 17 スプリング 18 ワッシャ 18a C型ワッシャ 19 ボール弁 20,22 油圧通路 21 弁座 23 フィルタ 31 コイルカバー
フロントページの続き (72)発明者 浅井 浩 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 山崎 毅 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 大橋 正晴 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電磁コイルの中心軸に沿って固定された
    固定子と、一端に所定の弁体を有し、前記電磁コイルの
    中心軸に沿って変位可能に、かつ前記固定子と隣接して
    配設された可動子と、該可動子を前記固定子から離間さ
    せる方向に付勢する付勢部材と、前記弁体に対向し、前
    記可動子の軸方向変位に従って前記弁体に着座または離
    座されて閉塞または開口される弁座とを有する電磁弁に
    おいて、 前記固定子と、前記可動子及び前記弁体とを一体に組み
    込んだ第1のケースと、 前記弁座を保持すると共に、前記第1のケースと所定の
    基準面を当接させた状態で嵌合する第2のケースとを有
    し、 前記弁座を該第2のケースに、前記電磁コイルの中心軸
    方向に沿って位置調整して圧入したことを特徴とする電
    磁弁。
  2. 【請求項2】 電磁コイルの中心軸に沿って固定された
    固定子と、一端に所定の弁体を有し、前記電磁コイルの
    中心軸に沿って変位可能に、かつ前記固定子と隣接して
    配設された可動子と、該可動子を前記固定子から離間さ
    せる方向に付勢する付勢部材と、前記弁体に対向し、前
    記可動子の軸方向変位に従って前記弁体に着座または離
    座されて閉塞または開口される弁座と、前記電磁コイル
    の外周面と軸直面とを覆い、その中心軸に沿って設置さ
    れた前記固定子及び前記可動子と共に前記電磁コイル回
    りの磁気回路を構成するコイルカバーとを有する電磁弁
    において、 前記コイルカバーの、前記電磁コイルの軸直面を覆う面
    に密着して該面における磁気通路の一部となり、該面の
    中心に位置する前記固定子に近づくにつれて軸方向に厚
    さを増す形状の磁気通路を実現する、断面がテーパ形状
    のリング状磁性部材を有することを特徴とする電磁弁。
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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11512806A (ja) * 1995-10-03 1999-11-02 マシーネンファブリーク・ズルツァー−ブルクハルト・アクチェンゲゼルシャフト プレート構造形式の吸入弁のための方法及び装置
JP2007278365A (ja) * 2006-04-05 2007-10-25 Denso Corp 電磁駆動装置
JP2009191881A (ja) * 2008-02-12 2009-08-27 Toyota Motor Corp 電磁弁
JP2011196533A (ja) * 2010-03-24 2011-10-06 Ibs Co Ltd ソレノイドバルブ
CN103410978A (zh) * 2013-04-12 2013-11-27 湖北新飞翔电子科技有限公司 一种电磁气阀
JP2016121742A (ja) * 2014-12-25 2016-07-07 日信工業株式会社 常閉型電磁弁、車両用ブレーキ液圧制御装置および常閉型電磁弁の組立方法
JP2016125518A (ja) * 2014-12-26 2016-07-11 株式会社デンソー 電磁バルブ製造方法

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