JPH06307585A - ホース - Google Patents
ホースInfo
- Publication number
- JPH06307585A JPH06307585A JP5100748A JP10074893A JPH06307585A JP H06307585 A JPH06307585 A JP H06307585A JP 5100748 A JP5100748 A JP 5100748A JP 10074893 A JP10074893 A JP 10074893A JP H06307585 A JPH06307585 A JP H06307585A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hose
- straight
- bellows
- inner hose
- tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L27/00—Adjustable joints; Joints allowing movement
- F16L27/12—Adjustable joints; Joints allowing movement allowing substantial longitudinal adjustment or movement
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Joints Allowing Movement (AREA)
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】外ホース部1と内ホース部2との一体性を向上
させ、組み付け性を改良したホースを提供すること。 【構成】外ホース部1はNBR/PVC製であり、第1
の蛇腹筒部10と第1の直筒部11とで形成されてい
る。内ホース部2はポリアミド製であり、第2の蛇腹筒
部20と第2の直筒部21と弧状部21fを介して一体
的に連設された係合筒部25とで形成されている。そし
て外ホース部1に内ホース部2を挿入し第1の直筒部1
1と第2の直筒部21とを互いに重なり合った状態とす
る。更に内ホース部2の弧状部21fを介して係合筒部
25を折り返し、係合筒部25で外ホース部1の第1の
直筒部11の軸端側の外周面11kを覆い、係合筒部2
5を第1の直筒部11に係合させる。
させ、組み付け性を改良したホースを提供すること。 【構成】外ホース部1はNBR/PVC製であり、第1
の蛇腹筒部10と第1の直筒部11とで形成されてい
る。内ホース部2はポリアミド製であり、第2の蛇腹筒
部20と第2の直筒部21と弧状部21fを介して一体
的に連設された係合筒部25とで形成されている。そし
て外ホース部1に内ホース部2を挿入し第1の直筒部1
1と第2の直筒部21とを互いに重なり合った状態とす
る。更に内ホース部2の弧状部21fを介して係合筒部
25を折り返し、係合筒部25で外ホース部1の第1の
直筒部11の軸端側の外周面11kを覆い、係合筒部2
5を第1の直筒部11に係合させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はホースに関する。本発明
に係るホースは例えばガソリン燃料等を送給する燃料ホ
ースに利用できる。
に係るホースは例えばガソリン燃料等を送給する燃料ホ
ースに利用できる。
【0002】
【従来の技術】近年、2重管構造のホースが開発されて
いる。例えば、実公平1−31839号公報には、蛇腹
筒状のたわみ管を用い、たわみ管の端部の直筒部にプラ
スチック製の外装チューブを加熱収縮により密着させた
フレキシブルチューブが開示されている。また実開昭5
8−42484号公報には、蛇腹筒状の外管内に蛇腹筒
状の薄肉の内管を略同軸的に配置すると共に、内管の蛇
腹の波高さを外管の蛇腹の波高さよりも小さくした可撓
管が開示されている。また実開昭50−80621号公
報には、直状のガイドホース部の外周側を蛇腹筒状の保
護ホースで覆った自動車用の燃料注油ホースが開示され
ている。また実開平1−114427号公報には、フュ
ーエルタンクに一体成形したフィラーパイプの軸長方向
の一部に脆弱部を形成し、フィラーパイプ全体の外周側
を可撓性ホースで覆った車両のフィラーパイプ構造が開
示されている。
いる。例えば、実公平1−31839号公報には、蛇腹
筒状のたわみ管を用い、たわみ管の端部の直筒部にプラ
スチック製の外装チューブを加熱収縮により密着させた
フレキシブルチューブが開示されている。また実開昭5
8−42484号公報には、蛇腹筒状の外管内に蛇腹筒
状の薄肉の内管を略同軸的に配置すると共に、内管の蛇
腹の波高さを外管の蛇腹の波高さよりも小さくした可撓
管が開示されている。また実開昭50−80621号公
報には、直状のガイドホース部の外周側を蛇腹筒状の保
護ホースで覆った自動車用の燃料注油ホースが開示され
ている。また実開平1−114427号公報には、フュ
ーエルタンクに一体成形したフィラーパイプの軸長方向
の一部に脆弱部を形成し、フィラーパイプ全体の外周側
を可撓性ホースで覆った車両のフィラーパイプ構造が開
示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、外ホース部
の内部に別体の内ホース部を配置した2重管構造のホー
スでは、外ホース部と内ホース部との組み付け性の向上
が要請されている。しかし上記した各公報にかかる技術
では、組み付け性に向上には必ずしも充分ではない。
の内部に別体の内ホース部を配置した2重管構造のホー
スでは、外ホース部と内ホース部との組み付け性の向上
が要請されている。しかし上記した各公報にかかる技術
では、組み付け性に向上には必ずしも充分ではない。
【0004】本発明は上記した実情に鑑みなされたもの
であり、その目的は、外ホース部と内ホース部との一体
性を向上させ、組み付け性を改良したホースを提供する
ことにある。
であり、その目的は、外ホース部と内ホース部との一体
性を向上させ、組み付け性を改良したホースを提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のホースは、第1
の蛇腹筒部と第1の蛇腹筒部の両端部に延設された第1
の直筒部とをもつ、ゴムを基材とする外ホース部と、外
ホース部内に略同軸的に配置され、第2の蛇腹筒部と第
2の蛇腹筒部の両端部に延設されかつ第1の直筒部の内
周面に対面する第2の直筒部とをもつ、樹脂を基材とす
る内ホース部とを具備し、内ホース部の第2の直筒部の
少なくとも一方は、一方に一体的に連設されかつ外ホー
ス部の第1の直筒部の少なくとも軸端側の外周面を覆っ
て第1の直筒部に係合する係合部をもつことを特徴とす
るものである。
の蛇腹筒部と第1の蛇腹筒部の両端部に延設された第1
の直筒部とをもつ、ゴムを基材とする外ホース部と、外
ホース部内に略同軸的に配置され、第2の蛇腹筒部と第
2の蛇腹筒部の両端部に延設されかつ第1の直筒部の内
周面に対面する第2の直筒部とをもつ、樹脂を基材とす
る内ホース部とを具備し、内ホース部の第2の直筒部の
少なくとも一方は、一方に一体的に連設されかつ外ホー
ス部の第1の直筒部の少なくとも軸端側の外周面を覆っ
て第1の直筒部に係合する係合部をもつことを特徴とす
るものである。
【0006】直筒部とは、蛇腹が形成されていない筒と
いう意味である。内ホース部の第2の直筒部は、これに
一体的に連設されかつ外ホース部の第1の直筒部の少な
くとも軸端側の外周面を覆って第1の直筒部に係合する
係合部をもつ。係合部は、外ホース部の第1の直筒部の
外周面を周方向に連続して覆う筒状でも、あるいは、外
ホース部の第1の直筒部の外周面の一部を部分的に覆う
形状でも良い。
いう意味である。内ホース部の第2の直筒部は、これに
一体的に連設されかつ外ホース部の第1の直筒部の少な
くとも軸端側の外周面を覆って第1の直筒部に係合する
係合部をもつ。係合部は、外ホース部の第1の直筒部の
外周面を周方向に連続して覆う筒状でも、あるいは、外
ホース部の第1の直筒部の外周面の一部を部分的に覆う
形状でも良い。
【0007】外ホース部の材質は適宜選択できるが、耐
火炎性、耐摩耗性、耐油性等を考慮してニトリルゴム
(NBR)系、ニトリルゴム(NBR)と塩化ビニル
(PVC)との混合物、エピクロロヒドリンゴム(C
O、ECO)系、フッ素ゴム系(FKM系)、CHC系
を採用できる。内ホース部の材質は適宜選択できるが、
バリヤ性に優れたポリアミド樹脂(PA)を採用でき
る。
火炎性、耐摩耗性、耐油性等を考慮してニトリルゴム
(NBR)系、ニトリルゴム(NBR)と塩化ビニル
(PVC)との混合物、エピクロロヒドリンゴム(C
O、ECO)系、フッ素ゴム系(FKM系)、CHC系
を採用できる。内ホース部の材質は適宜選択できるが、
バリヤ性に優れたポリアミド樹脂(PA)を採用でき
る。
【0008】
【作用】内ホース部に連設された係合部は、外ホース部
の第1の直筒部の軸端側の外周面を覆って第1の直筒部
に係合するため、内ホース部と外ホース部との一体性は
向上する。
の第1の直筒部の軸端側の外周面を覆って第1の直筒部
に係合するため、内ホース部と外ホース部との一体性は
向上する。
【0009】
【実施例】以下、本発明に係るホースの実施例を図1〜
図4を参照して説明する。 (実施例の構成)図1は組み付け後の状態のホース全体
の断面を示し、図2は組み付け途中の状態を示す。
図4を参照して説明する。 (実施例の構成)図1は組み付け後の状態のホース全体
の断面を示し、図2は組み付け途中の状態を示す。
【0010】図1に示すように、この例に係るホース
は、外ホース部1と、外ホース部1の中央孔1i内に略
同軸的に配置された内ホース部2と、シール部材5とで
構成されている。図2に示すように、外ホース部1は、
軸長方向の中間域に位置する第1の蛇腹筒部10と、軸
長方向の両端部に設けられた第1の直筒部11とで形成
されている。第1の蛇腹筒部10は蛇腹状であり、リン
グ状にのびる頂部10a及び谷部10cをもつ。第1の
蛇腹筒部10の蛇腹部分の波高さは7.5〜10mm程
度とされている。外ホース部1の周壁の厚さは2〜4m
m程度とされている。なお第1の直筒部11の外周面に
はリング状の突部11e、リング状の微小突部11fが
形成されており、突部11eの内面側にはリング状の溝
11xが形成されている。
は、外ホース部1と、外ホース部1の中央孔1i内に略
同軸的に配置された内ホース部2と、シール部材5とで
構成されている。図2に示すように、外ホース部1は、
軸長方向の中間域に位置する第1の蛇腹筒部10と、軸
長方向の両端部に設けられた第1の直筒部11とで形成
されている。第1の蛇腹筒部10は蛇腹状であり、リン
グ状にのびる頂部10a及び谷部10cをもつ。第1の
蛇腹筒部10の蛇腹部分の波高さは7.5〜10mm程
度とされている。外ホース部1の周壁の厚さは2〜4m
m程度とされている。なお第1の直筒部11の外周面に
はリング状の突部11e、リング状の微小突部11fが
形成されており、突部11eの内面側にはリング状の溝
11xが形成されている。
【0011】外ホース部1の材質は、耐火炎性、耐摩耗
性、耐油性等を考慮してニトリルゴム(NBR)と塩化
ビニル(PVC)との混合物が採用されている。外ホー
ス部1は射出成形後に加硫して形成されている。さて、
図3は組み付け前の状態の内ホース部2を示す。図3に
示すように、内ホース部2は、軸長方向の中央域に位置
する第2の蛇腹筒部20と、第2の蛇腹筒部20の軸長
方向の両端部に設けられた第2の直筒部21と、第2の
直筒部21から径内方向に湾曲した弧状部21fを介し
て一体的に連設された係合部としての係合筒部25とで
形成されている。
性、耐油性等を考慮してニトリルゴム(NBR)と塩化
ビニル(PVC)との混合物が採用されている。外ホー
ス部1は射出成形後に加硫して形成されている。さて、
図3は組み付け前の状態の内ホース部2を示す。図3に
示すように、内ホース部2は、軸長方向の中央域に位置
する第2の蛇腹筒部20と、第2の蛇腹筒部20の軸長
方向の両端部に設けられた第2の直筒部21と、第2の
直筒部21から径内方向に湾曲した弧状部21fを介し
て一体的に連設された係合部としての係合筒部25とで
形成されている。
【0012】組み付け前の状態においては、両端の係合
筒部25に対応するぶん、内ホース部2の軸長は外ホー
ス部1の軸長に比較して長く設定されている。また内ホ
ース部2の第2の直筒部21の外周面にはリング状の突
部21xが形成されている。ここで図2から理解できる
ように、第2の直筒部21の外径は外ホース部1の第1
の直筒部11の内径と実質的に等しく設定されている。
第2の蛇腹筒部20は蛇腹状をなし、リング状にのびる
頂部20a及び谷部20cをもつ。
筒部25に対応するぶん、内ホース部2の軸長は外ホー
ス部1の軸長に比較して長く設定されている。また内ホ
ース部2の第2の直筒部21の外周面にはリング状の突
部21xが形成されている。ここで図2から理解できる
ように、第2の直筒部21の外径は外ホース部1の第1
の直筒部11の内径と実質的に等しく設定されている。
第2の蛇腹筒部20は蛇腹状をなし、リング状にのびる
頂部20a及び谷部20cをもつ。
【0013】内ホース部2の隣り合う頂部20a間のピ
ッチは、外ホース部1の隣り合う頂部10a間のピッチ
よりも小さく設定されている。また第2の蛇腹筒部20
の蛇腹部分の波高さは3〜5mm程度とされ、従って、
外ホース部1の第1の蛇腹筒部10の蛇腹部分の波高さ
より小さくされている。更に、図2から理解できる様に
内ホース部2の頂部20aの外径は第2の直筒部21の
外径よりもいくぶん小さくされている。
ッチは、外ホース部1の隣り合う頂部10a間のピッチ
よりも小さく設定されている。また第2の蛇腹筒部20
の蛇腹部分の波高さは3〜5mm程度とされ、従って、
外ホース部1の第1の蛇腹筒部10の蛇腹部分の波高さ
より小さくされている。更に、図2から理解できる様に
内ホース部2の頂部20aの外径は第2の直筒部21の
外径よりもいくぶん小さくされている。
【0014】このような構成の本実施例では、ホース全
体の可撓性を確保するのに有利であり、ホースを屈曲配
置した際における外ホース部1及び内ホース部2の干渉
を避けるのに有利である。内ホース部2の内周面によ
り、流体としてのガソリン燃料等の流体が通過する通過
孔2iが形成されている。なお内ホース部2の周壁の厚
さは0.5〜1.0mm程度とされている。
体の可撓性を確保するのに有利であり、ホースを屈曲配
置した際における外ホース部1及び内ホース部2の干渉
を避けるのに有利である。内ホース部2の内周面によ
り、流体としてのガソリン燃料等の流体が通過する通過
孔2iが形成されている。なお内ホース部2の周壁の厚
さは0.5〜1.0mm程度とされている。
【0015】内ホース部2の材質は、バリヤ性及び柔軟
性を考慮してポリアミド樹脂(11ナイロン、6ナイロ
ン、12ナイロン)が採用されている。また内ホース部
2はブロー成形、射出ブロー成形、押出ブロー成形など
のいずれかにより形成されている。図4にシール部材5
を示す。図4に示すようにシール部材5は、リング状の
外シール部51とこれに連設されたリング状の内シール
部52とからなり、開口53rを備えたリング状のシー
ル溝53をもつ。外シール部51はその外周面にリング
状の突部51a、リング状の微小突部51bをもつ。内
シール部52はその内周面にストッパ突部52aをも
つ。シール部材5はニトリルゴム(NBR)と塩化ビニ
ル(PVC)との混合物を射出成形した後に加硫して形
成されている。 (組み付け)さて本実施例では、外ホース部1、内ホー
ス部2及びシール部材5を別々に成形する。そして、図
2に示すように、外ホース部1の内部に内ホース部2を
略同軸的に挿入し、外ホース部1の第1の直筒部11と
内ホース部2の第2の直筒部21とを互いに重なり合っ
た状態とする。更に内ホース部2の弧状部21fを介し
て係合筒部25を半径方向外方つまり図3に示す矢印H
1方向に折り返し、この結果図2に示すように、係合筒
部25は、外ホース部1の第1の直筒部11の軸端側の
外周面11kを覆って第1の直筒部11に係合する。そ
のため、内ホース部2の第2の直筒部21と外ホース部
1の第1の直筒部11との一体性は向上する。更に本実
施例では図2から理解できるように、内ホース部2の突
部21xは外ホース部1の溝11xに係合するため、両
者の一体性は一層向上するこのように一体化した第1の
直筒部11及び第2の直筒部21にシール部材5のリン
グ状のシール溝53を嵌め、これによりシール部材5を
内ホース部2及び外ホース部1の軸端にそれぞれ装着す
る。
性を考慮してポリアミド樹脂(11ナイロン、6ナイロ
ン、12ナイロン)が採用されている。また内ホース部
2はブロー成形、射出ブロー成形、押出ブロー成形など
のいずれかにより形成されている。図4にシール部材5
を示す。図4に示すようにシール部材5は、リング状の
外シール部51とこれに連設されたリング状の内シール
部52とからなり、開口53rを備えたリング状のシー
ル溝53をもつ。外シール部51はその外周面にリング
状の突部51a、リング状の微小突部51bをもつ。内
シール部52はその内周面にストッパ突部52aをも
つ。シール部材5はニトリルゴム(NBR)と塩化ビニ
ル(PVC)との混合物を射出成形した後に加硫して形
成されている。 (組み付け)さて本実施例では、外ホース部1、内ホー
ス部2及びシール部材5を別々に成形する。そして、図
2に示すように、外ホース部1の内部に内ホース部2を
略同軸的に挿入し、外ホース部1の第1の直筒部11と
内ホース部2の第2の直筒部21とを互いに重なり合っ
た状態とする。更に内ホース部2の弧状部21fを介し
て係合筒部25を半径方向外方つまり図3に示す矢印H
1方向に折り返し、この結果図2に示すように、係合筒
部25は、外ホース部1の第1の直筒部11の軸端側の
外周面11kを覆って第1の直筒部11に係合する。そ
のため、内ホース部2の第2の直筒部21と外ホース部
1の第1の直筒部11との一体性は向上する。更に本実
施例では図2から理解できるように、内ホース部2の突
部21xは外ホース部1の溝11xに係合するため、両
者の一体性は一層向上するこのように一体化した第1の
直筒部11及び第2の直筒部21にシール部材5のリン
グ状のシール溝53を嵌め、これによりシール部材5を
内ホース部2及び外ホース部1の軸端にそれぞれ装着す
る。
【0016】その後、図1から理解できる様に、先端に
リング状の拡径部7cをもつ相手部材である相手パイプ
7を用い、その相手パイプ7を挿入してシール部材5の
内シール部52の内側に嵌める。その後、外側からクラ
ンプ部材4でシール部材5を外ホース部1の第1の直筒
部11に締着する。なお、シール部材5のストッパ突部
52aは、相手パイプ7を挿入する際のストッパとして
機能できる。
リング状の拡径部7cをもつ相手部材である相手パイプ
7を用い、その相手パイプ7を挿入してシール部材5の
内シール部52の内側に嵌める。その後、外側からクラ
ンプ部材4でシール部材5を外ホース部1の第1の直筒
部11に締着する。なお、シール部材5のストッパ突部
52aは、相手パイプ7を挿入する際のストッパとして
機能できる。
【0017】このように組み付けた状態では、図1から
理解できる様に、内ホース部2の第2の直筒部21の内
周面とシール部材5の内シール部52との境界域、内ホ
ース部2の第2の直筒部21と外ホース部1の第1の直
筒部11との境界域、外ホース部1の第1の直筒部11
とシール部材5の外シール部51との境界域、相手パイ
プ7の外周面とシール部材5の内シール部52との境界
域はシールされる。従ってホース内を流れるガソリン燃
料等の流体が各境界域から透過することが抑止される。
理解できる様に、内ホース部2の第2の直筒部21の内
周面とシール部材5の内シール部52との境界域、内ホ
ース部2の第2の直筒部21と外ホース部1の第1の直
筒部11との境界域、外ホース部1の第1の直筒部11
とシール部材5の外シール部51との境界域、相手パイ
プ7の外周面とシール部材5の内シール部52との境界
域はシールされる。従ってホース内を流れるガソリン燃
料等の流体が各境界域から透過することが抑止される。
【0018】また上記した様に組み付けた状態では、図
1に示すように、第2の蛇腹筒部20と第1の蛇腹筒部
10との間には、筒状空気層3が形成されており、従っ
てホースが撓み変形する際、第1の蛇腹筒部10と第2
の蛇腹筒部20とはそれぞれ独立して変形でき、ホース
の柔軟性の確保に有利である。 (実施例の効果)以上説明した様に本実施例では、内ホ
ース部2の係合筒部25は、外ホース部1の第1の直筒
部11の軸端側の外周面11kを覆って第1の直筒部1
1に係合するため、内ホース部2の第2の直筒部21と
外ホース部1の第1の直筒部11との一体性は向上す
る。そのため外ホース部1に対する内ホース部2の第2
の直筒部21の相対変位は抑えられる。したがって、第
2の直筒部21及び第1の直筒部11は一体的に挙動す
る。よって、シール部材5を装着して組み付ける際にお
いても、あるいは、相手パイプ7を挿入して組み付ける
際においても、組み付け性の向上が図られる。
1に示すように、第2の蛇腹筒部20と第1の蛇腹筒部
10との間には、筒状空気層3が形成されており、従っ
てホースが撓み変形する際、第1の蛇腹筒部10と第2
の蛇腹筒部20とはそれぞれ独立して変形でき、ホース
の柔軟性の確保に有利である。 (実施例の効果)以上説明した様に本実施例では、内ホ
ース部2の係合筒部25は、外ホース部1の第1の直筒
部11の軸端側の外周面11kを覆って第1の直筒部1
1に係合するため、内ホース部2の第2の直筒部21と
外ホース部1の第1の直筒部11との一体性は向上す
る。そのため外ホース部1に対する内ホース部2の第2
の直筒部21の相対変位は抑えられる。したがって、第
2の直筒部21及び第1の直筒部11は一体的に挙動す
る。よって、シール部材5を装着して組み付ける際にお
いても、あるいは、相手パイプ7を挿入して組み付ける
際においても、組み付け性の向上が図られる。
【0019】加えて本実施例では、組み付け時には、内
ホース部2の突部21xが外ホース部1の溝11xに係
合するので、両者の一体性が一層確保される。また本実
施例では、シール部材5のリング状のシール溝53に外
ホース部1の第1の直筒部11と内ホース部2の第2の
直筒部21とを互いに重なり合った状態で嵌めている。
そして、相手パイプ7を内ホース部2の第2の直筒部2
1内に挿入し、クランプ部材4によりシール部材5を締
着するものである。従って前述した様に上記した各境界
域におけるシール性が確保され、ガソリン燃料等の流体
の透過が抑止される。
ホース部2の突部21xが外ホース部1の溝11xに係
合するので、両者の一体性が一層確保される。また本実
施例では、シール部材5のリング状のシール溝53に外
ホース部1の第1の直筒部11と内ホース部2の第2の
直筒部21とを互いに重なり合った状態で嵌めている。
そして、相手パイプ7を内ホース部2の第2の直筒部2
1内に挿入し、クランプ部材4によりシール部材5を締
着するものである。従って前述した様に上記した各境界
域におけるシール性が確保され、ガソリン燃料等の流体
の透過が抑止される。
【0020】また本実施例では、内ホース部2がバリヤ
性に優れたポリアミド樹脂で形成されているため、ガソ
リン燃料の透過抑止、蒸発抑止に有利である。また本実
施例では、外ホース部1は加硫ゴムで形成されているの
で、火炎や衝撃に対する内ホース部2の保護性が確保さ
れる。更に、内ホース部2と外ホース部1との間に形成
された筒状空気層3は、空気断熱層としても作用するた
め、ホース外の熱が内ホース部2に伝達されにくくな
り、内ホース部2に対する断熱性、内ホース部2の耐火
炎性が一層確保される。 (適用例)図5は車両の燃料タンクに適用した適用例を
示す。図5において90は車両に装備される燃料タン
ク、91は本願発明のホースに相当するフューエルイン
レットホース、92はフューエルインレットパイプを示
す。
性に優れたポリアミド樹脂で形成されているため、ガソ
リン燃料の透過抑止、蒸発抑止に有利である。また本実
施例では、外ホース部1は加硫ゴムで形成されているの
で、火炎や衝撃に対する内ホース部2の保護性が確保さ
れる。更に、内ホース部2と外ホース部1との間に形成
された筒状空気層3は、空気断熱層としても作用するた
め、ホース外の熱が内ホース部2に伝達されにくくな
り、内ホース部2に対する断熱性、内ホース部2の耐火
炎性が一層確保される。 (適用例)図5は車両の燃料タンクに適用した適用例を
示す。図5において90は車両に装備される燃料タン
ク、91は本願発明のホースに相当するフューエルイン
レットホース、92はフューエルインレットパイプを示
す。
【0021】その他、本発明のホースは、上記しかつ図
面に示した例にのみ限定されるものではなく、例えば、
内ホース部2の材質が比較的硬質であり、係合筒部25
の折り返し性が充分でない場合には、内ホース部2の弧
状部21fあるいはこれに相当する部分に溝や孔等を形
成したり薄肉化したりし、係合筒部25の折り返し性を
確保することもでき、また上記した各寸法は上記した値
に限定されるものではない等、要旨を逸脱しない範囲内
で必要に応じて適宜変更して実施し得るものである。
面に示した例にのみ限定されるものではなく、例えば、
内ホース部2の材質が比較的硬質であり、係合筒部25
の折り返し性が充分でない場合には、内ホース部2の弧
状部21fあるいはこれに相当する部分に溝や孔等を形
成したり薄肉化したりし、係合筒部25の折り返し性を
確保することもでき、また上記した各寸法は上記した値
に限定されるものではない等、要旨を逸脱しない範囲内
で必要に応じて適宜変更して実施し得るものである。
【0022】
【発明の効果】本発明に係るホースによれば、内ホース
部に連設した係合部は、外ホース部の第1の直筒部の軸
端側の外周面を覆って第1の直筒部に係合するため、内
ホース部の第2の直筒部と外ホース部の第1の直筒部と
の一体性は向上する。そのため組み付けの際において、
内ホース部の第2の直筒部と外ホース部の第1の直筒部
との一体挙動性が確保される。従って組み付け性の向上
が図られる。
部に連設した係合部は、外ホース部の第1の直筒部の軸
端側の外周面を覆って第1の直筒部に係合するため、内
ホース部の第2の直筒部と外ホース部の第1の直筒部と
の一体性は向上する。そのため組み付けの際において、
内ホース部の第2の直筒部と外ホース部の第1の直筒部
との一体挙動性が確保される。従って組み付け性の向上
が図られる。
【図1】実施例に係るホースの上半分を断面にして示す
側面図である。
側面図である。
【図2】外ホース部の内部に内ホース部を配置した状態
の要部の断面図である。
の要部の断面図である。
【図3】組付け前の状態における内ホース部の断面図で
ある。
ある。
【図4】組付け前の状態におけるシール部材の上半分を
断面にして示す側面図である。
断面にして示す側面図である。
【図5】適用例を示す斜視図である。
図中、1は外ホース部、10は第1の蛇腹筒部、11は
第1の直筒部、2は内ホース部、20は第2の蛇腹筒
部、21は第2の直筒部、21fは弧状部、25は係合
筒部(係合部)、5はシール部材、51は外シール部、
52は内シール部、53はシール溝を示す。
第1の直筒部、2は内ホース部、20は第2の蛇腹筒
部、21は第2の直筒部、21fは弧状部、25は係合
筒部(係合部)、5はシール部材、51は外シール部、
52は内シール部、53はシール溝を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】第1の蛇腹筒部と該第1の蛇腹筒部の両端
部に延設された第1の直筒部とをもつ、ゴムを基材とす
る外ホース部と、 該外ホース部内に略同軸的に配置され、第2の蛇腹筒部
と該第2の蛇腹筒部の両端部に延設されかつ該第1の直
筒部の内周面に対面する第2の直筒部とをもつ、樹脂を
基材とする内ホース部とを具備し、 該内ホース部の第2の直筒部の少なくとも一方は、 該一方に一体的に連設されかつ該外ホース部の第1の直
筒部の少なくとも軸端側の外周面を覆って該第1の直筒
部に係合する係合部をもつことを特徴とするホース。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5100748A JPH06307585A (ja) | 1993-04-27 | 1993-04-27 | ホース |
| US08/538,802 US5829483A (en) | 1992-10-30 | 1995-10-03 | Hose |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5100748A JPH06307585A (ja) | 1993-04-27 | 1993-04-27 | ホース |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06307585A true JPH06307585A (ja) | 1994-11-01 |
Family
ID=14282160
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5100748A Pending JPH06307585A (ja) | 1992-10-30 | 1993-04-27 | ホース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06307585A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6478341B1 (en) | 1999-05-27 | 2002-11-12 | Tokai Rubber Industries, Ltd. | Tube clamping structure |
| JP2010001899A (ja) * | 2008-06-18 | 2010-01-07 | Evuc Kk | 合成樹脂製ホースとその製造方法 |
| CN102278564A (zh) * | 2010-06-10 | 2011-12-14 | 株式会社东全 | 挠性管 |
-
1993
- 1993-04-27 JP JP5100748A patent/JPH06307585A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6478341B1 (en) | 1999-05-27 | 2002-11-12 | Tokai Rubber Industries, Ltd. | Tube clamping structure |
| JP2010001899A (ja) * | 2008-06-18 | 2010-01-07 | Evuc Kk | 合成樹脂製ホースとその製造方法 |
| CN102278564A (zh) * | 2010-06-10 | 2011-12-14 | 株式会社东全 | 挠性管 |
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