JPH06307827A - 車種判別装置 - Google Patents
車種判別装置Info
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- JPH06307827A JPH06307827A JP32147393A JP32147393A JPH06307827A JP H06307827 A JPH06307827 A JP H06307827A JP 32147393 A JP32147393 A JP 32147393A JP 32147393 A JP32147393 A JP 32147393A JP H06307827 A JPH06307827 A JP H06307827A
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- silhouette
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、車種判別にあたって特に大型特殊
車、大型車及びバスとの判別を行う。 【構成】車輌前面位置センサ群(12)及びシルエットセン
サ群(13)の間に車輌が通過すると、このときのこれらセ
ンサ群(12,13) の各出力信号を受けて車輌のオーバハン
グ量hをオーバハング量検出回路(17)により求めると共
に総軸数kを軸数計数回路(18)求め、これらオーバハン
グ量h及び総軸数kの組合わせに基づいてマイクロコン
ピュータ(19)により車種を判別する。
車、大型車及びバスとの判別を行う。 【構成】車輌前面位置センサ群(12)及びシルエットセン
サ群(13)の間に車輌が通過すると、このときのこれらセ
ンサ群(12,13) の各出力信号を受けて車輌のオーバハン
グ量hをオーバハング量検出回路(17)により求めると共
に総軸数kを軸数計数回路(18)求め、これらオーバハン
グ量h及び総軸数kの組合わせに基づいてマイクロコン
ピュータ(19)により車種を判別する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば高速道路に進入
する自動車等の車輌や料金徴収所を通過する車輌の車種
を判別する車種判別装置に関する。
する自動車等の車輌や料金徴収所を通過する車輌の車種
を判別する車種判別装置に関する。
【0002】
【従来の技術】高速道路に進入する自動車等の車輌の車
種を判別してその車種をコード化し、これを通行券に記
録して発券する入口自動化システムが、例えば特開昭5
6−79397号公報に記載されている。
種を判別してその車種をコード化し、これを通行券に記
録して発券する入口自動化システムが、例えば特開昭5
6−79397号公報に記載されている。
【0003】このようなシステムの中核をなすのが、車
輌の車軸数及び車輪の通過位置を計測する踏板装置であ
り、この他として3段階程度で車輌の高さを計測する高
さセンサが備えられている。従って、このシステムは、
踏板装置及び高さセンサの各計測結果に基づいて車輌
を、軽車輌、普通車、中型車、大型車及び大型特殊車の
各車種に判別している。
輌の車軸数及び車輪の通過位置を計測する踏板装置であ
り、この他として3段階程度で車輌の高さを計測する高
さセンサが備えられている。従って、このシステムは、
踏板装置及び高さセンサの各計測結果に基づいて車輌
を、軽車輌、普通車、中型車、大型車及び大型特殊車の
各車種に判別している。
【0004】しかしながら、かかるシステムでは、特別
な形状・仕様の車輌を判別することは困難であり、これ
に対処するために補助的なセンサ、例えば軽車輌の車長
のみを計測するセンサを付加している。
な形状・仕様の車輌を判別することは困難であり、これ
に対処するために補助的なセンサ、例えば軽車輌の車長
のみを計測するセンサを付加している。
【0005】又、例えば4軸以上の大型運搬車輌の中で
単車体のものは、大型特殊車とは判別されず、ただ単に
大型と判別することがある。この車体には、極めて形状
寸法の類似したものとして、例えばトレーラがあり、機
械的にこれらを判別することが要求されている。
単車体のものは、大型特殊車とは判別されず、ただ単に
大型と判別することがある。この車体には、極めて形状
寸法の類似したものとして、例えばトレーラがあり、機
械的にこれらを判別することが要求されている。
【0006】このような車種判別の現状にあって、大型
特殊車と大型車とを判別する技術として、特開昭59−
160299号公報に記載されているように車輌におけ
る所定高さ位置の連続性を検出し、トレッド幅、軸数の
組合わせに基づいて大型特殊車と大型車とを判別してい
る。具体的には、例えば地上1500mmの高さに光セ
ンサを配置し、車輌における第1軸と第2軸との間の光
センサの断続を調べることにより、例えば図14(b) に
示すトレーラであれば断続があり、同図(c) に示す単車
体であれば連続があることから判別できる。
特殊車と大型車とを判別する技術として、特開昭59−
160299号公報に記載されているように車輌におけ
る所定高さ位置の連続性を検出し、トレッド幅、軸数の
組合わせに基づいて大型特殊車と大型車とを判別してい
る。具体的には、例えば地上1500mmの高さに光セ
ンサを配置し、車輌における第1軸と第2軸との間の光
センサの断続を調べることにより、例えば図14(b) に
示すトレーラであれば断続があり、同図(c) に示す単車
体であれば連続があることから判別できる。
【0007】かかる車種判別では、大型特殊車の条件の
1つである4軸以上の車体にあって、唯一の例外車であ
る同図(a) に示す4軸単車体車を単車体としてトレーラ
と区別できる。
1つである4軸以上の車体にあって、唯一の例外車であ
る同図(a) に示す4軸単車体車を単車体としてトレーラ
と区別できる。
【0008】しかしながら、同図(a) に示す4軸単車体
には、運転台と荷台とが離れているものがあり、トレー
ラとの区別ができるとは限らない。又、大型車に対する
もう1つの問題は、バス車輌である。すなわち、路線用
バスは大型車と判別し、観光バスは大型特殊車として判
別する必要があるが、実際にはこの判別を機械的に行う
ことが困難であり、バスは一括して不明車として処理す
ることが望まれている。ところが、上記の如くトレッド
幅、軸数の組合わせに基づいて大型特殊車と大型車とを
判別する技術では、バスとトラックとの区別が困難とな
る。
には、運転台と荷台とが離れているものがあり、トレー
ラとの区別ができるとは限らない。又、大型車に対する
もう1つの問題は、バス車輌である。すなわち、路線用
バスは大型車と判別し、観光バスは大型特殊車として判
別する必要があるが、実際にはこの判別を機械的に行う
ことが困難であり、バスは一括して不明車として処理す
ることが望まれている。ところが、上記の如くトレッド
幅、軸数の組合わせに基づいて大型特殊車と大型車とを
判別する技術では、バスとトラックとの区別が困難とな
る。
【0009】一方、車種判別装置について既に実用化さ
れている技術としては、図15に示すように車輌1の通
路2に踏板装置3を設けて車軸間隔及び車軸数を計測
し、又車輌分離器4a、4bを通路2の両側に配置して
車輌1を1台ごとに分離し、車高検知器5a、5bをそ
れぞれ車輌分離器4a、4bの上部に設けて車高を検知
し、さらに車長検知器6a、6bを通路2の両側に配置
して車輌1の車長を検知し、これら車軸間隔、車軸数、
車高及び車長などのデータに基づいて車輌1の車種を判
別しているものがある。
れている技術としては、図15に示すように車輌1の通
路2に踏板装置3を設けて車軸間隔及び車軸数を計測
し、又車輌分離器4a、4bを通路2の両側に配置して
車輌1を1台ごとに分離し、車高検知器5a、5bをそ
れぞれ車輌分離器4a、4bの上部に設けて車高を検知
し、さらに車長検知器6a、6bを通路2の両側に配置
して車輌1の車長を検知し、これら車軸間隔、車軸数、
車高及び車長などのデータに基づいて車輌1の車種を判
別しているものがある。
【0010】なお、踏板装置3は、圧力センサを多数配
置して車輌1の重みを機械的変位量として感知し、車軸
数やタイヤの幅や間隔を計測している。又、車輌分離器
4a、4bは、複数の光センサを縦一列に配列したもの
となっている。
置して車輌1の重みを機械的変位量として感知し、車軸
数やタイヤの幅や間隔を計測している。又、車輌分離器
4a、4bは、複数の光センサを縦一列に配列したもの
となっている。
【0011】しかしながら、かかる装置では、車種を車
軸間隔や車軸数などの大まかなデータに基づいて判別
し、かつ車輌1の空間的形状データを使用していないの
で、車種を誤判別することが多い。
軸間隔や車軸数などの大まかなデータに基づいて判別
し、かつ車輌1の空間的形状データを使用していないの
で、車種を誤判別することが多い。
【0012】又、踏板装置1による機械的な計測では、
判別装置のためのスペースを取ると共に、この踏板装置
1は堅固に埋設するためにコストが高くなり、そのうえ
故障が起きやすく信頼性が低い。踏板装置1は、機械的
疲労や振動、ゴミ、湿気、高温の状況下にあって故障し
やすい。
判別装置のためのスペースを取ると共に、この踏板装置
1は堅固に埋設するためにコストが高くなり、そのうえ
故障が起きやすく信頼性が低い。踏板装置1は、機械的
疲労や振動、ゴミ、湿気、高温の状況下にあって故障し
やすい。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】以上のように車種判別
にあたって、従来の方式では、特に大型特殊車、大型車
及びバスとの区別が困難である。又、車種を誤判別する
ことが多く、又、踏板装置1の計測では、そのスペース
を取ると共にコストが高くなり、そのうえ故障が起きや
すく信頼性が低い。
にあたって、従来の方式では、特に大型特殊車、大型車
及びバスとの区別が困難である。又、車種を誤判別する
ことが多く、又、踏板装置1の計測では、そのスペース
を取ると共にコストが高くなり、そのうえ故障が起きや
すく信頼性が低い。
【0014】そこで本発明は、車種判別にあたって特に
大型特殊車、大型車及びバスとの判別ができる車種判別
装置を提供することを目的とする。又、本発明は、信頼
性の高く、安定して精度高く車種判別ができる車種判別
装置を提供することを目的とする。又、本発明は、車種
判別の基準が変更されてもその判別の精度の向上が図れ
る車種判別装置を提供することを目的とする。
大型特殊車、大型車及びバスとの判別ができる車種判別
装置を提供することを目的とする。又、本発明は、信頼
性の高く、安定して精度高く車種判別ができる車種判別
装置を提供することを目的とする。又、本発明は、車種
判別の基準が変更されてもその判別の精度の向上が図れ
る車種判別装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1によれば、車輌
に対して上下方向に複数のセンサを配列して成る第1セ
ンサ群と、車輌の走行方向に複数のセンサを配列して成
る第2センサ群と、これら第1及び第2センサ群の各検
出信号から車輌のフロントから所定位置までの長さ及び
軸数を求める車輌解析手段と、この車輌解析手段により
求められた長さ及び軸数の組合わせに基づいて車輌の車
種を判別する判別手段とを備えて上記目的を達成しよう
とする車種判別装置である。
に対して上下方向に複数のセンサを配列して成る第1セ
ンサ群と、車輌の走行方向に複数のセンサを配列して成
る第2センサ群と、これら第1及び第2センサ群の各検
出信号から車輌のフロントから所定位置までの長さ及び
軸数を求める車輌解析手段と、この車輌解析手段により
求められた長さ及び軸数の組合わせに基づいて車輌の車
種を判別する判別手段とを備えて上記目的を達成しよう
とする車種判別装置である。
【0016】請求項2によれば、第1及び第2センサ群
の各信号を順次受けて車両に対するシルエットデータを
作成するシルエット作成手段を備えている。請求項3に
よれば、車輌に対して上下方向に複数のセンサを配列し
て成るセンサ群と、このセンサ群の検出信号を順次受け
て車輌に対するシルエットデータを作成するシルエット
作成手段と、このシルエット作成手段により作成された
シルエットデータに対して設定された各ウィンドウ内の
明暗値の総和を求めるウィンドウ処理手段と、このウィ
ンドウ処理手段により求められた各ウィンドウ内の明暗
値に基づいて車輌の車種を判別する判別手段とを備えて
上記目的を達成しようとする車種判別装置である。
の各信号を順次受けて車両に対するシルエットデータを
作成するシルエット作成手段を備えている。請求項3に
よれば、車輌に対して上下方向に複数のセンサを配列し
て成るセンサ群と、このセンサ群の検出信号を順次受け
て車輌に対するシルエットデータを作成するシルエット
作成手段と、このシルエット作成手段により作成された
シルエットデータに対して設定された各ウィンドウ内の
明暗値の総和を求めるウィンドウ処理手段と、このウィ
ンドウ処理手段により求められた各ウィンドウ内の明暗
値に基づいて車輌の車種を判別する判別手段とを備えて
上記目的を達成しようとする車種判別装置である。
【0017】請求項4によれば、車輌に対して上下方向
に複数のセンサを配列して成る第1センサ群と、車輌の
走行方向に複数のセンサを配列して成る第2センサ群
と、これら第1及び第2センサ群の各検出信号を順次受
けて車輌に対するシルエットデータを作成するシルエッ
ト作成手段と、このシルエット作成手段により作成され
たシルエットデータと基準シルエットデータとをパター
ンマッチングして車輌の車種を判別する判別手段と、こ
の判別の結果に基づいて同車種であれば基準シルエット
データに対してシルエットデータを加算し、異車種であ
れば基準シルエットデータからシルエットデータを減算
して基準シルエットデータの学習及び更新を行う学習手
段とを備えて上記目的を達成しようとする車種判別装置
である。
に複数のセンサを配列して成る第1センサ群と、車輌の
走行方向に複数のセンサを配列して成る第2センサ群
と、これら第1及び第2センサ群の各検出信号を順次受
けて車輌に対するシルエットデータを作成するシルエッ
ト作成手段と、このシルエット作成手段により作成され
たシルエットデータと基準シルエットデータとをパター
ンマッチングして車輌の車種を判別する判別手段と、こ
の判別の結果に基づいて同車種であれば基準シルエット
データに対してシルエットデータを加算し、異車種であ
れば基準シルエットデータからシルエットデータを減算
して基準シルエットデータの学習及び更新を行う学習手
段とを備えて上記目的を達成しようとする車種判別装置
である。
【0018】請求項5によれば、車輌に対するシルエッ
トデータを作成するシルエット作成手段は、車輌の走行
速度に応じて出力されるセンサ群の検出信号を順次受け
てこの検出信号の状態を保持する情報保持回路と、この
情報保持回路により保持された検出信号を順次記憶して
車輌に対するシルエットデータを作成するシルエットメ
モリとを有している。
トデータを作成するシルエット作成手段は、車輌の走行
速度に応じて出力されるセンサ群の検出信号を順次受け
てこの検出信号の状態を保持する情報保持回路と、この
情報保持回路により保持された検出信号を順次記憶して
車輌に対するシルエットデータを作成するシルエットメ
モリとを有している。
【0019】
【作用】請求項1によれば、第1及び第2センサ群に車
輌が通過すると、このときのこれらセンサ群の各検出信
号を受けて車輌解析手段により車輌のフロントから所定
位置までの長さ及び軸数が求められ、これら長さ及び軸
数の組合わせに基づいて判別手段により車輌の車種が判
別される。
輌が通過すると、このときのこれらセンサ群の各検出信
号を受けて車輌解析手段により車輌のフロントから所定
位置までの長さ及び軸数が求められ、これら長さ及び軸
数の組合わせに基づいて判別手段により車輌の車種が判
別される。
【0020】この場合、請求項2によれば、第1及び第
2センサ群の各信号を順次受けて車両に対するシルエッ
トデータを作成する。請求項3によれば、センサ群に車
輌が通過すると、このときのセンサ群の検出信号を順次
受けてシルエット作成手段により車輌に対するシルエッ
トデータが作成される。このシルエットデータに対し、
ウィンドウ処理手段により各ウィンドウが設定されてそ
のウィンドウ内の明暗値の総和が求められ、この明暗値
に基づいて判別手段により車輌の車種が判別される。
2センサ群の各信号を順次受けて車両に対するシルエッ
トデータを作成する。請求項3によれば、センサ群に車
輌が通過すると、このときのセンサ群の検出信号を順次
受けてシルエット作成手段により車輌に対するシルエッ
トデータが作成される。このシルエットデータに対し、
ウィンドウ処理手段により各ウィンドウが設定されてそ
のウィンドウ内の明暗値の総和が求められ、この明暗値
に基づいて判別手段により車輌の車種が判別される。
【0021】請求項4によれば、第1及び第2センサ群
に車輌が通過すると、このときのこれらセンサ群の各検
出信号を順次受けてシルエット作成手段により車輌に対
するシルエットデータが作成される。そして、このシル
エットデータと基準シルエットデータとが判別手段によ
りパターンマッチングされて車輌の車種が判別され、こ
の判別の結果に基づき学習手段により、同車種であれば
基準シルエットデータに対してシルエットデータが加算
され、異車種であれば基準シルエットデータからシルエ
ットデータが減算されて基準シルエットデータの学習及
び更新が行われる。
に車輌が通過すると、このときのこれらセンサ群の各検
出信号を順次受けてシルエット作成手段により車輌に対
するシルエットデータが作成される。そして、このシル
エットデータと基準シルエットデータとが判別手段によ
りパターンマッチングされて車輌の車種が判別され、こ
の判別の結果に基づき学習手段により、同車種であれば
基準シルエットデータに対してシルエットデータが加算
され、異車種であれば基準シルエットデータからシルエ
ットデータが減算されて基準シルエットデータの学習及
び更新が行われる。
【0022】請求項5によれば、シルエット作成手段に
おいて第1センサ群の検出信号を順次受けてこの検出信
号の状態を保持し、この保持された検出信号をシルエッ
トメモリに順次記憶することにより車輌に対するシルエ
ットデータが作成される。
おいて第1センサ群の検出信号を順次受けてこの検出信
号の状態を保持し、この保持された検出信号をシルエッ
トメモリに順次記憶することにより車輌に対するシルエ
ットデータが作成される。
【0023】
(1) 以下、本発明の第1実施例について図面を参照して
説明する。図1は車種判別装置の構成図である。車輌の
通過する通路10には、タイヤ通過センサ11、車輌前
面位置センサ群12及びシルエットセンサ群13が配置
されている。
説明する。図1は車種判別装置の構成図である。車輌の
通過する通路10には、タイヤ通過センサ11、車輌前
面位置センサ群12及びシルエットセンサ群13が配置
されている。
【0024】タイヤ通過センサ11は、図2に示すよう
に通路10の両側に投光器11a及び受光器11bを組
み合わせた光センサから成るもので、車輌のタイヤ位置
に対応する位置に配置され、その遮光によりタイヤの通
過を検知するものとなっている。
に通路10の両側に投光器11a及び受光器11bを組
み合わせた光センサから成るもので、車輌のタイヤ位置
に対応する位置に配置され、その遮光によりタイヤの通
過を検知するものとなっている。
【0025】車輌前面位置センサ群12は、車輌のフロ
ントの位置を計測するためのデータを得るもので、通路
10の両側に複数の投光器121a〜12na及び受光
器121b〜12nbを組み合わせた各光センサから成
っている。そして、このセンサ群12は、およそ車輌の
ナンバープレート取付位置に対応する位置に、車輌の進
行方向に沿って配置されている。
ントの位置を計測するためのデータを得るもので、通路
10の両側に複数の投光器121a〜12na及び受光
器121b〜12nbを組み合わせた各光センサから成
っている。そして、このセンサ群12は、およそ車輌の
ナンバープレート取付位置に対応する位置に、車輌の進
行方向に沿って配置されている。
【0026】この車輌前面位置センサ群12は、図2に
おいて例えばタイヤ通過センサ11とセンサ(121
a、121b)との間隔Lo を500mm、各センサの
間隔ΔLを50mm、センサ数nを40個に設定可能で
あり、車輌の進入に伴ってセンサ(121a、121
b)からセンサ(12na、12nb)に向かって順次
遮光状態に変化する。
おいて例えばタイヤ通過センサ11とセンサ(121
a、121b)との間隔Lo を500mm、各センサの
間隔ΔLを50mm、センサ数nを40個に設定可能で
あり、車輌の進入に伴ってセンサ(121a、121
b)からセンサ(12na、12nb)に向かって順次
遮光状態に変化する。
【0027】シルエットセンサ群13は、車輌の進入、
退出、車輌の分離を検出するもので、通路10の両側に
複数の投光器131a〜13na及び受光器131b〜
13nbを組み合わせた各センサから成っている。そし
て、このセンサ群13は、車輌に対して上下方向に配置
されている。
退出、車輌の分離を検出するもので、通路10の両側に
複数の投光器131a〜13na及び受光器131b〜
13nbを組み合わせた各センサから成っている。そし
て、このセンサ群13は、車輌に対して上下方向に配置
されている。
【0028】このシルエットセンサ群13の出力端子に
は、車輌分離回路14が接続され、車輌分離回路14か
ら車輌の連続性の評価に用いられ、車輌通過中を知らせ
る車輌通過信号Tが出力されるものとなっている。
は、車輌分離回路14が接続され、車輌分離回路14か
ら車輌の連続性の評価に用いられ、車輌通過中を知らせ
る車輌通過信号Tが出力されるものとなっている。
【0029】上記タイヤ通過センサ11の出力端子に
は、信号変換回路15が接続されている。この信号変換
回路15は、タイヤ通過センサ11の出力信号を受け
て、通光から遮光に変化したときにタイヤの前縁エッジ
通過信号P1に変換出力し、遮光から通光に変化したと
きにタイヤの後縁エッジ通過信号P2に変換出力する機
能を有している。
は、信号変換回路15が接続されている。この信号変換
回路15は、タイヤ通過センサ11の出力信号を受け
て、通光から遮光に変化したときにタイヤの前縁エッジ
通過信号P1に変換出力し、遮光から通光に変化したと
きにタイヤの後縁エッジ通過信号P2に変換出力する機
能を有している。
【0030】又、車輌全面位置センサ群12の出力端子
には、フロント位置検出回路16が接続されている。こ
のフロント位置検出回路16は、車輌前面位置センサ群
12の出力信号を受けて車輌のフロント位置を検出して
そのフロント位置信号Fをオーバハング量検出回路17
に送る機能を有している。
には、フロント位置検出回路16が接続されている。こ
のフロント位置検出回路16は、車輌前面位置センサ群
12の出力信号を受けて車輌のフロント位置を検出して
そのフロント位置信号Fをオーバハング量検出回路17
に送る機能を有している。
【0031】このオーバハング量検出回路17は、車輌
通過信号Tを受けて車輌の進入開始を判断し、この後に
最初のタイヤ前縁エッジ通過信号P1を受けたときのフ
ロント位置信号Fの値f1と、車輌の進入の後に最初の
タイヤ後縁エッジ通過信号P2を受けたときのフロント
位置信号Fの値f2とによりオーバハング量h h=(f1+f2)/2 …(1) を演算し求める機能を有している。
通過信号Tを受けて車輌の進入開始を判断し、この後に
最初のタイヤ前縁エッジ通過信号P1を受けたときのフ
ロント位置信号Fの値f1と、車輌の進入の後に最初の
タイヤ後縁エッジ通過信号P2を受けたときのフロント
位置信号Fの値f2とによりオーバハング量h h=(f1+f2)/2 …(1) を演算し求める機能を有している。
【0032】軸数計数回路18は、タイヤ前縁エッジ通
過信号P1及びタイヤ後縁エッジ通過信号P2を受けて
車輌の離脱までの総軸数kを求める機能を有している。
マイクロコンピュータ19は、オーバハング量h及び総
軸数kの組み合わせに基づいて車輌を大型車、大型特殊
車及び不明車に判別する機能を有するもので、その判別
の条件は次の通りとなっている。
過信号P1及びタイヤ後縁エッジ通過信号P2を受けて
車輌の離脱までの総軸数kを求める機能を有している。
マイクロコンピュータ19は、オーバハング量h及び総
軸数kの組み合わせに基づいて車輌を大型車、大型特殊
車及び不明車に判別する機能を有するもので、その判別
の条件は次の通りとなっている。
【0033】 条件1 h<hth かつk<4の時 大型車 条件2 h<hth かつk≧4の時 大型特殊車 条件3 h≧hth かつk<4の時 不明車 条件4 h≧hth かつk=4の時 大型車 条件5 h≧hth かつk>4の時 大型特殊車 なお、hth は、例えば1500mmと設定する。
【0034】ここで、条件1は、図8(c) に示す単車体
トラックの3軸以下のものに相当する。トレーラも3軸
車は、この条件1に入り、大半の大型車がこれに相当す
る。条件2は、トレーラで4軸以上又は単車体で牽引車
輌を有するものの大半がこれに相当する。
トラックの3軸以下のものに相当する。トレーラも3軸
車は、この条件1に入り、大半の大型車がこれに相当す
る。条件2は、トレーラで4軸以上又は単車体で牽引車
輌を有するものの大半がこれに相当する。
【0035】条件3は、図8(d) に示すタンクローリ及
び同図(e) に示すバスに相当する。条件4は、4軸単車
体のトラックが相当する。条件5は、上記条件1〜4以
外の大型特殊車に相当する。
び同図(e) に示すバスに相当する。条件4は、4軸単車
体のトラックが相当する。条件5は、上記条件1〜4以
外の大型特殊車に相当する。
【0036】ところで、これら条件1〜5の根拠を説明
すると、トレーラはその運転台が荷台を切り離して単独
で移動する特徴があり、このために第1軸目は運転台を
支える度合い上、フロントより遠くない位置に存在して
いる。
すると、トレーラはその運転台が荷台を切り離して単独
で移動する特徴があり、このために第1軸目は運転台を
支える度合い上、フロントより遠くない位置に存在して
いる。
【0037】これに対して4軸単車体トラックは、タン
クローリ等の形状に類似し、フロントから離れた位置に
第1軸目が存在している。このため、トレーラ及び一般
の3軸単車体と比較してオーバハング量hが長い。
クローリ等の形状に類似し、フロントから離れた位置に
第1軸目が存在している。このため、トレーラ及び一般
の3軸単車体と比較してオーバハング量hが長い。
【0038】又、バスは、フロント近傍に乗降口が存在
するため、フロントから第1軸目までのオーバハング量
hは、一般のトラック、トレーラと比較して長い。な
お、バス、タンクローリの4軸車は希である。以上の根
拠による。
するため、フロントから第1軸目までのオーバハング量
hは、一般のトラック、トレーラと比較して長い。な
お、バス、タンクローリの4軸車は希である。以上の根
拠による。
【0039】次に上記の如く構成された装置の作用につ
いて説明する。車輌が、シルエットセンサ群13からタ
イヤ通過センサ11、車輌前面位置センサ群12を通過
すると、シルエットセンサ群13は、車輌の高さに応じ
て各センサ群(131a〜13na、131b〜13n
b)が遮光状態となり、その出力信号が車輌分離回路1
4に送られ、この回路14から車輌通過中を知らせる車
輌通過信号Tが出力される。この車輌通過信号Tは、信
号変換回路15、フロント位置検出回路16、オーバハ
ング量検出回路17、軸数計数回路18及びマイクロコ
ンピュータ19に送られる。
いて説明する。車輌が、シルエットセンサ群13からタ
イヤ通過センサ11、車輌前面位置センサ群12を通過
すると、シルエットセンサ群13は、車輌の高さに応じ
て各センサ群(131a〜13na、131b〜13n
b)が遮光状態となり、その出力信号が車輌分離回路1
4に送られ、この回路14から車輌通過中を知らせる車
輌通過信号Tが出力される。この車輌通過信号Tは、信
号変換回路15、フロント位置検出回路16、オーバハ
ング量検出回路17、軸数計数回路18及びマイクロコ
ンピュータ19に送られる。
【0040】又、タイヤ通過センサ11は、車輌の通過
による遮光によりタイヤの通過を検知してその検知信号
を出力する。この検知信号は信号変換回路15に送られ
ることにより、この信号変換回路15は、通光から遮光
に変化したときにタイヤの前縁エッジ通過信号P1を出
力し、又、遮光から通光に変化したときにタイヤの後縁
エッジ通過信号P2を出力する。
による遮光によりタイヤの通過を検知してその検知信号
を出力する。この検知信号は信号変換回路15に送られ
ることにより、この信号変換回路15は、通光から遮光
に変化したときにタイヤの前縁エッジ通過信号P1を出
力し、又、遮光から通光に変化したときにタイヤの後縁
エッジ通過信号P2を出力する。
【0041】一方、車輌前面位置センサ群12は、車輌
の通過に伴ってセンサ(121a、121b)からセン
サ(12na、12nb)に向かって順次遮光状態に変
化する。このときの車輌前面位置センサ群12の出力信
号がフロント位置検出回路16に送られることにより、
この検出回路16は、車輌のフロント位置を検出してそ
のフロント位置信号Fをオーバハング量検出回路17に
送る。
の通過に伴ってセンサ(121a、121b)からセン
サ(12na、12nb)に向かって順次遮光状態に変
化する。このときの車輌前面位置センサ群12の出力信
号がフロント位置検出回路16に送られることにより、
この検出回路16は、車輌のフロント位置を検出してそ
のフロント位置信号Fをオーバハング量検出回路17に
送る。
【0042】このオーバハング量検出回路17は、車輌
通過信号Tを受けて車輌の進入開始を判断し、この後に
最初のタイヤ前縁エッジ通過信号P1を受けたときのフ
ロント位置信号Fの値f1と、車輌の進入の後に最初の
タイヤ後縁エッジ通過信号P2を受けたときのフロント
位置信号Fの値f2とにより上記式(1) を演算してオー
バハング量hを求める。
通過信号Tを受けて車輌の進入開始を判断し、この後に
最初のタイヤ前縁エッジ通過信号P1を受けたときのフ
ロント位置信号Fの値f1と、車輌の進入の後に最初の
タイヤ後縁エッジ通過信号P2を受けたときのフロント
位置信号Fの値f2とにより上記式(1) を演算してオー
バハング量hを求める。
【0043】一方、軸数計数回路18は、タイヤ前縁エ
ッジ通過信号P1及びタイヤ後縁エッジ通過信号P2を
受けて車輌の退出までの総軸数kを求める。かくして、
マイクロコンピュータ19は、オーバハング量h及び総
軸数kを受け、上記条件1〜5に基づいて車輌を大型
車、大型特殊車及び不明車に判別する。
ッジ通過信号P1及びタイヤ後縁エッジ通過信号P2を
受けて車輌の退出までの総軸数kを求める。かくして、
マイクロコンピュータ19は、オーバハング量h及び総
軸数kを受け、上記条件1〜5に基づいて車輌を大型
車、大型特殊車及び不明車に判別する。
【0044】このように上記第1実施例においては、車
輌前面位置センサ群12及びシルエットセンサ群13に
車輌が通過すると、このときのこれらセンサ群12、1
3の各出力信号を受けて車輌のオーバハング量h及び総
軸数kを求め、これらオーバハング量h及び総軸数kの
組合わせに基づいて車種を判別するようにしたので、車
種判別にあたって特に大型特殊車、大型車及びバス等の
不明車との判別ができる。
輌前面位置センサ群12及びシルエットセンサ群13に
車輌が通過すると、このときのこれらセンサ群12、1
3の各出力信号を受けて車輌のオーバハング量h及び総
軸数kを求め、これらオーバハング量h及び総軸数kの
組合わせに基づいて車種を判別するようにしたので、車
種判別にあたって特に大型特殊車、大型車及びバス等の
不明車との判別ができる。
【0045】なお、この第1実施例は次のように変形し
てもよい。例えば、上記hthを1つでなく、hth2 =2
000mm等の複数の大小判定基準を設定し、より細か
い車種の分類を行うようにしてもよい。
てもよい。例えば、上記hthを1つでなく、hth2 =2
000mm等の複数の大小判定基準を設定し、より細か
い車種の分類を行うようにしてもよい。
【0046】又、タイヤ通過センサ11は、シルエット
センサ群13における各センサのうちいずれかのセンサ
を併用してもよい。さらに、オーバハング量hは、タイ
ヤ前縁位置からフロントまでの間に設定してもよい。
センサ群13における各センサのうちいずれかのセンサ
を併用してもよい。さらに、オーバハング量hは、タイ
ヤ前縁位置からフロントまでの間に設定してもよい。
【0047】加えて後述する他の実施例におけるシルエ
ット作成部を付加して、ここからのシルエットデータを
マイクロコンピュータ19に入力することを総合的な車
種判別を行うことができるようになる。 (2) 次に本発明の第2実施例について説明する。
ット作成部を付加して、ここからのシルエットデータを
マイクロコンピュータ19に入力することを総合的な車
種判別を行うことができるようになる。 (2) 次に本発明の第2実施例について説明する。
【0048】図3は車種判別装置の構成図である。通路
20にはシルエットセンサ群21が設けられている。こ
のシルエットセンサ群21は、通路20の両側にそれぞ
れ投光器群21a及び受光器群21bを設けたものであ
る。
20にはシルエットセンサ群21が設けられている。こ
のシルエットセンサ群21は、通路20の両側にそれぞ
れ投光器群21a及び受光器群21bを設けたものであ
る。
【0049】このうち投光器群21aは、車輌の上下方
向に複数の投光器211a〜21naを配列したもので
あり、又、投光器群21bは、これら投光器211a〜
21naと対応する位置にそれぞれ複数の受光器211
b〜21nbを配列したものである。なお、これら投光
器211a〜21naと各受光器211b〜21nbと
の組み合わせにより各センサが形成されている。
向に複数の投光器211a〜21naを配列したもので
あり、又、投光器群21bは、これら投光器211a〜
21naと対応する位置にそれぞれ複数の受光器211
b〜21nbを配列したものである。なお、これら投光
器211a〜21naと各受光器211b〜21nbと
の組み合わせにより各センサが形成されている。
【0050】このシルエットセンサ群21の出力端子に
は、シルエット入力部22を介してシルエット作成部2
3が接続されている。又、通路20側には、車速センサ
24が設けられ、これにより走行する車輌の像を撮像し
てその映像信号が車速検知部25に送られるようになっ
ている。
は、シルエット入力部22を介してシルエット作成部2
3が接続されている。又、通路20側には、車速センサ
24が設けられ、これにより走行する車輌の像を撮像し
てその映像信号が車速検知部25に送られるようになっ
ている。
【0051】この車速検知部25は、車速センサ24か
らの映像信号から車輌の左右方向に対する移動量を求
め、この移動量から車輌の速度を求める機能を有してい
る。上記シルエット作成部23は、シルエット入力部2
2を通して順次入力されるシルエットセンサ群21から
の検出信号を受けて車輌全体を横方向から見たシルエッ
トデータを作成する機能を有するもので、このシルエッ
トデータ作成にあたり車速検知部25からの車輌速度を
受け、この車輌速度に基づいてシルエットの伸び縮みを
補正する機能を有している。
らの映像信号から車輌の左右方向に対する移動量を求
め、この移動量から車輌の速度を求める機能を有してい
る。上記シルエット作成部23は、シルエット入力部2
2を通して順次入力されるシルエットセンサ群21から
の検出信号を受けて車輌全体を横方向から見たシルエッ
トデータを作成する機能を有するもので、このシルエッ
トデータ作成にあたり車速検知部25からの車輌速度を
受け、この車輌速度に基づいてシルエットの伸び縮みを
補正する機能を有している。
【0052】ウィンドウ処理部26は、シルエット作成
部23により作成されたシルエットデータを受け、この
シルエットデータに対し、図4に示すように各車種を判
別するために各車種に応じた各ウィンドウW1〜W5を
発生させ、これらウィンドウW1〜W5内におけるシル
エット部分の画素数の総和N1〜N5を求める機能を有
している。なお、図4では3種類の車種のシルエットデ
ータA、B、Cの合成例を示している。
部23により作成されたシルエットデータを受け、この
シルエットデータに対し、図4に示すように各車種を判
別するために各車種に応じた各ウィンドウW1〜W5を
発生させ、これらウィンドウW1〜W5内におけるシル
エット部分の画素数の総和N1〜N5を求める機能を有
している。なお、図4では3種類の車種のシルエットデ
ータA、B、Cの合成例を示している。
【0053】ファジィ論理部27は、各ウィンドウW1
〜W5内における画素数の総和N1〜N5を受け、ファ
ジィ演算を実行して車輌の車種を判別する機能を有して
いる。具体的にファジィ論理部27は、各画素数の総和
N1〜N5を図5に示すように「微少、少ない、やや少
ない、中位、やや多い、多い、非常に多い」の複数段階
に分けたメンバーシップ関数により評価する。そして、
これらメンバーシップ関数中の「微少、少ない、…」等
の言葉で表現されているルールを、図5に示すようにh
〜nの大きさで評価する。すなわち、 ルール1 画素数総和N1が多く、N2が微少又は少な
く、N3が非常に多く、N5が少ないならば、車種Aで
ある。
〜W5内における画素数の総和N1〜N5を受け、ファ
ジィ演算を実行して車輌の車種を判別する機能を有して
いる。具体的にファジィ論理部27は、各画素数の総和
N1〜N5を図5に示すように「微少、少ない、やや少
ない、中位、やや多い、多い、非常に多い」の複数段階
に分けたメンバーシップ関数により評価する。そして、
これらメンバーシップ関数中の「微少、少ない、…」等
の言葉で表現されているルールを、図5に示すようにh
〜nの大きさで評価する。すなわち、 ルール1 画素数総和N1が多く、N2が微少又は少な
く、N3が非常に多く、N5が少ないならば、車種Aで
ある。
【0054】ルール2 画素数総和N1が多く、N2が
少なく、N4が非常に多く、N5が多ければ、車種Bで
ある。 ルール3 画素数総和N1が少なく、N2が多く、N3
が多く、N4も多く、N5が少ないならば、車種Cであ
る。 などがルールの例である。
少なく、N4が非常に多く、N5が多ければ、車種Bで
ある。 ルール3 画素数総和N1が少なく、N2が多く、N3
が多く、N4も多く、N5が少ないならば、車種Cであ
る。 などがルールの例である。
【0055】次に上記の如く構成された装置の作用につ
いて説明する。車輌が通路20に走行し、シルエットセ
ンサ群21の投光器群21aと受光器群21bとの間を
通過すると、受光器群21bへの光が遮光される。この
ときシルエットセンサ群21は、遮光された各受光器2
11b〜21nbに応じた検出信号を出力する。この検
出信号は、シルエット入力部22を通してシルエット作
成部23に送られる。
いて説明する。車輌が通路20に走行し、シルエットセ
ンサ群21の投光器群21aと受光器群21bとの間を
通過すると、受光器群21bへの光が遮光される。この
ときシルエットセンサ群21は、遮光された各受光器2
11b〜21nbに応じた検出信号を出力する。この検
出信号は、シルエット入力部22を通してシルエット作
成部23に送られる。
【0056】又、車輌は、車速センサ24の前方を通過
するので、この車速センサ24は、走行する車輌の像を
撮像してその映像信号を出力する。この映像信号は車速
検知部25に送られることにより、この車速検知部25
は、映像信号から車輌の左右方向に対する移動量を求
め、この移動量から車輌の速度を求める。
するので、この車速センサ24は、走行する車輌の像を
撮像してその映像信号を出力する。この映像信号は車速
検知部25に送られることにより、この車速検知部25
は、映像信号から車輌の左右方向に対する移動量を求
め、この移動量から車輌の速度を求める。
【0057】上記シルエット作成部23は、シルエット
センサ群21からの検出信号を順次受けて車輌全体を横
方向から見たシルエットデータを作成し、かつこのシル
エットデータを、車速検知部25からの車輌速度に基づ
いてシルエットの伸び縮みを補正する。
センサ群21からの検出信号を順次受けて車輌全体を横
方向から見たシルエットデータを作成し、かつこのシル
エットデータを、車速検知部25からの車輌速度に基づ
いてシルエットの伸び縮みを補正する。
【0058】このようにシルエットデータが作成される
と、このシルエットデータはウィンドウ処理部26に渡
される。このウィンドウ処理部26は、シルエットデー
タを受け、このシルエットデータに対し、図4に示す各
ウィンドウW1〜W5を発生させる。次にウィンドウ処
理部26は、各ウィンドウW1〜W5内におけるシルエ
ット部分の画素数の総和N1〜N5を求める。これら画
素数の総和N1〜N5は、ファジィ論理部27に渡され
る。
と、このシルエットデータはウィンドウ処理部26に渡
される。このウィンドウ処理部26は、シルエットデー
タを受け、このシルエットデータに対し、図4に示す各
ウィンドウW1〜W5を発生させる。次にウィンドウ処
理部26は、各ウィンドウW1〜W5内におけるシルエ
ット部分の画素数の総和N1〜N5を求める。これら画
素数の総和N1〜N5は、ファジィ論理部27に渡され
る。
【0059】このファジィ論理部27は、これら画素数
の総和N1〜N5を受けると、これら画素数の総和N1
〜N5に基づいてファジィ演算を実行して車輌の車種を
判別する。例えば、ウィンドウW1の画素数総和N1が
図5に示すNo であれば、上記ルール1、2における
「N1が多く」についてはmo %を獲得し、ルール3に
おける「N1が少なく」については0%を獲得すること
になる。このようにして各入力条件の得点を求めた後、
ファジィ論理部27は、各ルールにおける得点の最小値
をそのルールの結果の確度とする。
の総和N1〜N5を受けると、これら画素数の総和N1
〜N5に基づいてファジィ演算を実行して車輌の車種を
判別する。例えば、ウィンドウW1の画素数総和N1が
図5に示すNo であれば、上記ルール1、2における
「N1が多く」についてはmo %を獲得し、ルール3に
おける「N1が少なく」については0%を獲得すること
になる。このようにして各入力条件の得点を求めた後、
ファジィ論理部27は、各ルールにおける得点の最小値
をそのルールの結果の確度とする。
【0060】次にファジィ論理部27は、各ルールご
と、つまり各車種ごとに求められた各確度の大きさを比
較し、1つの確度が他の確度よりも所定値以上大きけれ
ば、その確度の車種をその車輌の車種と判定する。な
お、例えば2つの車種確度が所定値以内の差しかない場
合には、車種を判定することが困難であると判断する。
と、つまり各車種ごとに求められた各確度の大きさを比
較し、1つの確度が他の確度よりも所定値以上大きけれ
ば、その確度の車種をその車輌の車種と判定する。な
お、例えば2つの車種確度が所定値以内の差しかない場
合には、車種を判定することが困難であると判断する。
【0061】このように上記第2実施例においては、シ
ルエットセンサ群21の検出信号を順次受けて車輌に対
するシルエットデータを作成し、このシルエットデータ
に対し、各ウィンドウW1〜W5内の明暗値の総和を求
めてこれら明暗値に基づいて車輌の車種を判別するよう
にしたので、各車種の判別を信頼性の高く、かつ安定し
て精度高くできる。
ルエットセンサ群21の検出信号を順次受けて車輌に対
するシルエットデータを作成し、このシルエットデータ
に対し、各ウィンドウW1〜W5内の明暗値の総和を求
めてこれら明暗値に基づいて車輌の車種を判別するよう
にしたので、各車種の判別を信頼性の高く、かつ安定し
て精度高くできる。
【0062】なお、この第2実施例に次のように変形し
てもよい。例えば、シルエットセンサ群21は、ライン
センサやビデオカメラを用いてもよい。又、ビデオカメ
ラにより撮像した背景画像と車輌の映った画像との差画
像からシルエットデータを求めるようにしてもよい。
又、車速センサ24は、超音波センサやマイクロ波セン
サを用いてもよい。一方、ファジィ論理部29は、決定
木(decision tree )を用いてもよい。 (3) 次に本発明の第3実施例について説明する。
てもよい。例えば、シルエットセンサ群21は、ライン
センサやビデオカメラを用いてもよい。又、ビデオカメ
ラにより撮像した背景画像と車輌の映った画像との差画
像からシルエットデータを求めるようにしてもよい。
又、車速センサ24は、超音波センサやマイクロ波セン
サを用いてもよい。一方、ファジィ論理部29は、決定
木(decision tree )を用いてもよい。 (3) 次に本発明の第3実施例について説明する。
【0063】この第3実施例は、車輌のシルエットデー
タ作成を改善したものであり、上記第1、第2実施例の
シルエットデータ作成に適用でき、さらに種々のシルエ
ットデータ作成の際に適用できるものである。
タ作成を改善したものであり、上記第1、第2実施例の
シルエットデータ作成に適用でき、さらに種々のシルエ
ットデータ作成の際に適用できるものである。
【0064】図6は車種判別装置におけるシルエットデ
ータ作成系の構成図である。車輌Aが走行する通路20
には、第1センサ群としてのシルエットセンサQが設け
られている。
ータ作成系の構成図である。車輌Aが走行する通路20
には、第1センサ群としてのシルエットセンサQが設け
られている。
【0065】このシルエットセンサQは、投光器Qa及
び受光器Qbを組み合わせたもので、それぞれ通路20
の各側にそれぞれ立設されている。このうち投光器Qa
は複数の投光素子を垂直方向に一次元的に配列したもの
であり、受光器Qbは各投光素子に対向する位置に複数
の受光素子を垂直方向に一次元的に配列したものとなっ
ている。
び受光器Qbを組み合わせたもので、それぞれ通路20
の各側にそれぞれ立設されている。このうち投光器Qa
は複数の投光素子を垂直方向に一次元的に配列したもの
であり、受光器Qbは各投光素子に対向する位置に複数
の受光素子を垂直方向に一次元的に配列したものとなっ
ている。
【0066】これにより、シルエットセンサQは、各投
光素子と受光素子とを組合わせた各センサq1〜qt、
Q1〜Qnを配列したものとなり、下方向から各センサ
q1〜qtから成る下方センサ群、その上方の各センサ
Q1〜Qnから成る上方センサ群に分けられている。
光素子と受光素子とを組合わせた各センサq1〜qt、
Q1〜Qnを配列したものとなり、下方向から各センサ
q1〜qtから成る下方センサ群、その上方の各センサ
Q1〜Qnから成る上方センサ群に分けられている。
【0067】なお、このシルエットセンサQの各センサ
q1〜qt、Q1〜Qnは、遮光状態のときにHレベル
(ハイレベル)信号を出力し、通光状態のときにLレベ
ル(ローレベル)信号を出力するものとなっている。
q1〜qt、Q1〜Qnは、遮光状態のときにHレベル
(ハイレベル)信号を出力し、通光状態のときにLレベ
ル(ローレベル)信号を出力するものとなっている。
【0068】又、第2センサ群として車輌通過位置セン
サEが設けられている。この車輌通過位置センサEは、
投光器Ea及び受光器Ebを組み合わせたもので、それ
ぞれシルエットセンサQの投光器Qa、受光器Qbに対
して垂直方向つまり車輌Aの走行方向で、かつ車輌のボ
ディーの高さ位置に設けられている。
サEが設けられている。この車輌通過位置センサEは、
投光器Ea及び受光器Ebを組み合わせたもので、それ
ぞれシルエットセンサQの投光器Qa、受光器Qbに対
して垂直方向つまり車輌Aの走行方向で、かつ車輌のボ
ディーの高さ位置に設けられている。
【0069】このうち投光器Eaは複数の投光素子を水
平方向に一次元的に配列したものであり、受光器Ebは
各投光素子に対向する位置に複数の受光素子を水平方向
に一次元的に配列したものとなっている。
平方向に一次元的に配列したものであり、受光器Ebは
各投光素子に対向する位置に複数の受光素子を水平方向
に一次元的に配列したものとなっている。
【0070】これにより、車輌通過位置センサEは、各
投光素子と受光素子とを組合わせた各センサE1〜Em
を配列したものとなっている。従って、車輌通過位置セ
ンサEは、通路20に車輌Aが矢印イ方向に走行するこ
とにより、各センサE1〜Emの順で遮光し、シルエッ
トデータのサンプリング信号SAを出力するものとなっ
ている。
投光素子と受光素子とを組合わせた各センサE1〜Em
を配列したものとなっている。従って、車輌通過位置セ
ンサEは、通路20に車輌Aが矢印イ方向に走行するこ
とにより、各センサE1〜Emの順で遮光し、シルエッ
トデータのサンプリング信号SAを出力するものとなっ
ている。
【0071】なお、図7は、シルエットセンサQ及び車
輌通過位置センサEにおける各センサq1〜qt、Q1
〜Qn、及びE1〜Emの配置関係を示している。一
方、シルエットセンサQの下方センサ群q1〜qtには
遮光情報保持回路20aが接続されるとともに、上方セ
ンサ群Q1〜Qnには通光情報保持回路20bが接続さ
れている。
輌通過位置センサEにおける各センサq1〜qt、Q1
〜Qn、及びE1〜Emの配置関係を示している。一
方、シルエットセンサQの下方センサ群q1〜qtには
遮光情報保持回路20aが接続されるとともに、上方セ
ンサ群Q1〜Qnには通光情報保持回路20bが接続さ
れている。
【0072】遮光情報保持回路20aは、車輌通過位置
センサEからのサンプリング信号SAに従って上方セン
サ群Q1〜Qnの出力PA1を取り込み、この出力PA
1の信号レベル状態を保持出力する機能を有するもの
で、各センサQ1〜Qnごとに接続されている。
センサEからのサンプリング信号SAに従って上方セン
サ群Q1〜Qnの出力PA1を取り込み、この出力PA
1の信号レベル状態を保持出力する機能を有するもの
で、各センサQ1〜Qnごとに接続されている。
【0073】具体的な構成は、図8に示すようにフリッ
プフロップF1、F2を2段接続し、このうち1段目の
フリップフロップF1のD入力端子にオアゲートa1を
接続するとともにCLR 端子にインバータa2を接続し、
かつ同フリップフロップF1のQo 出力端子をオアゲー
トa1の入力端子に接続している。
プフロップF1、F2を2段接続し、このうち1段目の
フリップフロップF1のD入力端子にオアゲートa1を
接続するとともにCLR 端子にインバータa2を接続し、
かつ同フリップフロップF1のQo 出力端子をオアゲー
トa1の入力端子に接続している。
【0074】そして、サンプリング信号SAを、インバ
ータa2を通して第1段目のフリップフロップF1のCL
R 端子に入力するとともに第2段目のフリップフロップ
F2に供給している。
ータa2を通して第1段目のフリップフロップF1のCL
R 端子に入力するとともに第2段目のフリップフロップ
F2に供給している。
【0075】又、シルエットセンサQの下方センサ群Q
1〜Qnの出力PA1の1つを、オアゲートa1の入力
端子に供給している。なお、第1段目のフリップフロッ
プF1には、シルエットセンサQの各センサq1〜q
t、Q1〜Qnのセンサタイミングの信号に同期したサ
ンプリングトリガCLKiが入力している。ここで、C
LKiはサンプリング信号SAより十分速い信号であ
る。
1〜Qnの出力PA1の1つを、オアゲートa1の入力
端子に供給している。なお、第1段目のフリップフロッ
プF1には、シルエットセンサQの各センサq1〜q
t、Q1〜Qnのセンサタイミングの信号に同期したサ
ンプリングトリガCLKiが入力している。ここで、C
LKiはサンプリング信号SAより十分速い信号であ
る。
【0076】又、通光情報保持回路20bは、車輌通過
位置センサEからのサンプリング信号SAに従って下方
センサ群q1〜qtの出力PA2を取り込み、この出力
PA2の信号レベル状態を保持出力する機能を有するも
ので、各センサq1〜qtごとに接続されている。
位置センサEからのサンプリング信号SAに従って下方
センサ群q1〜qtの出力PA2を取り込み、この出力
PA2の信号レベル状態を保持出力する機能を有するも
ので、各センサq1〜qtごとに接続されている。
【0077】具体的な構成は、図9に示すようにフリッ
プフロップF3、F4を2段接続し、このうち1段目の
フリップフロップF3のD入力端子にオアゲートa3を
接続するとともにCLR 端子にインバータa4を接続し、
かつ同フリップフロップF1のQo 出力端子をオアゲー
トa3の一入力端子に接続し、このオアゲートa3の他
入力端子にインバータa5を接続している。
プフロップF3、F4を2段接続し、このうち1段目の
フリップフロップF3のD入力端子にオアゲートa3を
接続するとともにCLR 端子にインバータa4を接続し、
かつ同フリップフロップF1のQo 出力端子をオアゲー
トa3の一入力端子に接続し、このオアゲートa3の他
入力端子にインバータa5を接続している。
【0078】そして、サンプリング信号SAを、インバ
ータa4を通して第1段目のフリップフロップF3のCL
R 端子に入力するとともに第2段目のフリップフロップ
F4に供給している。
ータa4を通して第1段目のフリップフロップF3のCL
R 端子に入力するとともに第2段目のフリップフロップ
F4に供給している。
【0079】又、シルエットセンサQの下方センサ群q
1〜qtの出力PA2を、インバータa5を通してオア
ゲートa3の他入力端子に供給している。なお、第1段
目のフリップフロップF3には、上記サンプリングトリ
ガCLKiが入力している。
1〜qtの出力PA2を、インバータa5を通してオア
ゲートa3の他入力端子に供給している。なお、第1段
目のフリップフロップF3には、上記サンプリングトリ
ガCLKiが入力している。
【0080】これら遮光及び通光情報保持回路20a、
20bの出力端子には、シルエットメモリ20cが接続
され、各保持回路20a、20bの保持出力が順次シル
エットメモリ20cに記憶されて車輌Aのシルエットデ
ータが作成されるものとなっている。
20bの出力端子には、シルエットメモリ20cが接続
され、各保持回路20a、20bの保持出力が順次シル
エットメモリ20cに記憶されて車輌Aのシルエットデ
ータが作成されるものとなっている。
【0081】次に上記の如く構成された装置でのシルエ
ットデータ作成の作用について説明する。車輌Aが通路
Aを走行して車輌通過位置センサEの間に進入すると、
この車輌通過位置センサEの各センサE1〜Emが、車
輌Aの走行方向に従って、つまりセンサE1〜Emの順
に遮光される。これにより、車輌通過位置センサEは、
各センサE1〜Emが順次遮光される毎にHレベルのサ
ンプリング信号SAを出力する。
ットデータ作成の作用について説明する。車輌Aが通路
Aを走行して車輌通過位置センサEの間に進入すると、
この車輌通過位置センサEの各センサE1〜Emが、車
輌Aの走行方向に従って、つまりセンサE1〜Emの順
に遮光される。これにより、車輌通過位置センサEは、
各センサE1〜Emが順次遮光される毎にHレベルのサ
ンプリング信号SAを出力する。
【0082】又、シルエットセンサQの間に車輌Aが進
入すると、このシルエットセンサQの各センサq1〜q
t、Q1〜Qnのうち、遮光されたセンサからHレベル
信号が出力される。
入すると、このシルエットセンサQの各センサq1〜q
t、Q1〜Qnのうち、遮光されたセンサからHレベル
信号が出力される。
【0083】一方、遮光情報保持回路20aは、サンプ
リング信号SAに従って上方センサ群Q1〜Qnの出力
PA1を取り込み、この出力PA1の信号レベル状態を
保持出力する。
リング信号SAに従って上方センサ群Q1〜Qnの出力
PA1を取り込み、この出力PA1の信号レベル状態を
保持出力する。
【0084】すなわち、第1段目のフリップフロップF
1は、サンプリング信号SAによりクリアされ、出力端
子Qo の信号レベルがLレベルに戻される。この後、こ
のフリップフロップF1に対する入力は、各センサQ1
〜Qnと出力端子Qo との各出力がオアゲートa1を通
過することにより論理和となるので、一度各センサQ1
〜Qnの出力がHレベルになると、フリップフロップF
1の出力端子Qo の出力はHレベルに保持される。
1は、サンプリング信号SAによりクリアされ、出力端
子Qo の信号レベルがLレベルに戻される。この後、こ
のフリップフロップF1に対する入力は、各センサQ1
〜Qnと出力端子Qo との各出力がオアゲートa1を通
過することにより論理和となるので、一度各センサQ1
〜Qnの出力がHレベルになると、フリップフロップF
1の出力端子Qo の出力はHレベルに保持される。
【0085】このフリップフロップF1の出力端子Qo
の出力は、第2段目のフリップフロップF2に送られ、
サンプリング信号SAの立上がり時に取り込まれ、その
出力端子Qo の出力はシルエットメモリ20cに送られ
る。
の出力は、第2段目のフリップフロップF2に送られ、
サンプリング信号SAの立上がり時に取り込まれ、その
出力端子Qo の出力はシルエットメモリ20cに送られ
る。
【0086】これと共に通光情報保持回路20bは、サ
ンプリング信号SAに従って上方センサ群Q1〜Qnの
出力PA2を取り込み、この出力PA2の信号レベル状
態を保持出力する。なお、その動作は、下方センサ群q
1〜qtの出力PA2がインバータa5により反転して
オアゲートa3に入力することにより各センサq1〜q
tの出力がLレベルになると、フリップフロップF3の
出力端子Qo の出力はLレベルに保持され、サンプリン
グ信号SAの立上がりごとにフリップフロップF3の出
力端子Qo でないがわの信号がフリップフロップF4に
取り込まれ、その出力がシルエットメモリ20cへ供給
される。したがって、オアゲート3での出力が反転して
動作される。
ンプリング信号SAに従って上方センサ群Q1〜Qnの
出力PA2を取り込み、この出力PA2の信号レベル状
態を保持出力する。なお、その動作は、下方センサ群q
1〜qtの出力PA2がインバータa5により反転して
オアゲートa3に入力することにより各センサq1〜q
tの出力がLレベルになると、フリップフロップF3の
出力端子Qo の出力はLレベルに保持され、サンプリン
グ信号SAの立上がりごとにフリップフロップF3の出
力端子Qo でないがわの信号がフリップフロップF4に
取り込まれ、その出力がシルエットメモリ20cへ供給
される。したがって、オアゲート3での出力が反転して
動作される。
【0087】このようにして各保持回路20a、20b
の保持出力がシルエットメモリ20cに送られることに
より車輌Aのシルエットデータが作成される。次にこの
回路により効果について説明する。
の保持出力がシルエットメモリ20cに送られることに
より車輌Aのシルエットデータが作成される。次にこの
回路により効果について説明する。
【0088】ここで、図10に示すようにシルエットセ
ンサQが上方センサ群Q1〜Q3及び下方センサ群q1
〜q3により形成され、かつ車輌通過位置センサEが各
センサE1〜E9により形成されているものとする。車
輌AがセンサE1に進入したとき、図11に示すように
シルエットセンサQの各センサq1、q2、q3、Q
1、Q2、Q3の出力「011000」がシルエットメ
モリ20cに記憶され、次に車輌AがセンサE2に進入
したとき、同センサ出力「011000」がシルエット
メモリ20cに記憶される。以下、同様に車輌Aが各セ
ンサE3、E4、…に進入する毎に各センサ出力がシル
エットメモリ20cに記憶される。
ンサQが上方センサ群Q1〜Q3及び下方センサ群q1
〜q3により形成され、かつ車輌通過位置センサEが各
センサE1〜E9により形成されているものとする。車
輌AがセンサE1に進入したとき、図11に示すように
シルエットセンサQの各センサq1、q2、q3、Q
1、Q2、Q3の出力「011000」がシルエットメ
モリ20cに記憶され、次に車輌AがセンサE2に進入
したとき、同センサ出力「011000」がシルエット
メモリ20cに記憶される。以下、同様に車輌Aが各セ
ンサE3、E4、…に進入する毎に各センサ出力がシル
エットメモリ20cに記憶される。
【0089】この例においては、シルエットセンサQの
各センサQ1〜Q3の出力が遮光情報回路20aを通っ
てくるため、各サンプリング時刻Ti とTi+1 (i=
1,2,…)の間に一度でも遮光状態になるとその情報
が保持されることになる。このため、車両通過位置セン
サE1〜E9の各間隔の広狭に拘らず、車両Aの窓枠等
の幅の狭い部分でもそのシルエットのデータを失うこと
なく得ることができる。
各センサQ1〜Q3の出力が遮光情報回路20aを通っ
てくるため、各サンプリング時刻Ti とTi+1 (i=
1,2,…)の間に一度でも遮光状態になるとその情報
が保持されることになる。このため、車両通過位置セン
サE1〜E9の各間隔の広狭に拘らず、車両Aの窓枠等
の幅の狭い部分でもそのシルエットのデータを失うこと
なく得ることができる。
【0090】又、シルエットセンサQの各センサq1〜
q3においては、遮光情報保持回路20bを通ってくる
ため車両通過位置センサEの間隔より小さい泥避けや、
アース取り等をノイズとして除外し、タイヤのようなあ
る程度幅のあるシルエットのみを残すことができる。
q3においては、遮光情報保持回路20bを通ってくる
ため車両通過位置センサEの間隔より小さい泥避けや、
アース取り等をノイズとして除外し、タイヤのようなあ
る程度幅のあるシルエットのみを残すことができる。
【0091】このようにシルエットセンサQにおいて、
シルエットとして残す情報をシルエットセンサQの縦方
向の各位置によって選択することにより、図11に示す
ような認識等に必要なシエット像のみを入力できる。
シルエットとして残す情報をシルエットセンサQの縦方
向の各位置によって選択することにより、図11に示す
ような認識等に必要なシエット像のみを入力できる。
【0092】従って、このようなシルエットデータの作
成方法を上記第2実施例に適用すれば、車輌Aのシルエ
ットデータに対し、各ウィンドウW1〜W5内の明暗値
の総和を求めてこれら明暗値に基づいて車輌の車種を判
別する場合、各車種判別の信頼性をより高くでき、かつ
安定してその精度をより高くできる。 (4) 次に本発明の第4実施例について説明する。
成方法を上記第2実施例に適用すれば、車輌Aのシルエ
ットデータに対し、各ウィンドウW1〜W5内の明暗値
の総和を求めてこれら明暗値に基づいて車輌の車種を判
別する場合、各車種判別の信頼性をより高くでき、かつ
安定してその精度をより高くできる。 (4) 次に本発明の第4実施例について説明する。
【0093】図12は車種判別装置の構成図である。車
輌30が走行する通路31には、シルエットセンサ群3
2が設けられている。このシルエットセンサ群32は、
通路の両側に投光器群32aと受光器群32bとを配置
したものである。このうち投光器群32aは、複数の投
光器321a〜32naを車輌30に対して上下方向に
配列したものであり、又、受光器群32bは、各投光器
321a〜32naと対応する位置に複数の受光器を配
列したものである。
輌30が走行する通路31には、シルエットセンサ群3
2が設けられている。このシルエットセンサ群32は、
通路の両側に投光器群32aと受光器群32bとを配置
したものである。このうち投光器群32aは、複数の投
光器321a〜32naを車輌30に対して上下方向に
配列したものであり、又、受光器群32bは、各投光器
321a〜32naと対応する位置に複数の受光器を配
列したものである。
【0094】又、通過センサ群33が設けられている。
この通過センサ群33は、通路の両側に投光器群33a
と受光器群33bとを配置したもので、このうち投光器
群33aはシルエットセンサ群32の投光器群32aに
一体的に設けられ、又、受光器群33bはシルエットセ
ンサ群32の受光器群32bに一体的に設けられてい
る。又、投光器群32aは、複数の投光器331a〜3
3naを車輌30の走行方向に沿って配列したものであ
り、又、受光器群33bは、各投光器331a〜33n
aと対応する位置に複数の受光器を配列したものであ
る。
この通過センサ群33は、通路の両側に投光器群33a
と受光器群33bとを配置したもので、このうち投光器
群33aはシルエットセンサ群32の投光器群32aに
一体的に設けられ、又、受光器群33bはシルエットセ
ンサ群32の受光器群32bに一体的に設けられてい
る。又、投光器群32aは、複数の投光器331a〜3
3naを車輌30の走行方向に沿って配列したものであ
り、又、受光器群33bは、各投光器331a〜33n
aと対応する位置に複数の受光器を配列したものであ
る。
【0095】これらシルエットセンサ群32及び通過セ
ンサ群33の各出力端子は、シルエット作成部34に接
続されている。このシルエット作成部34は、シルエッ
トセンサ群32からの検出信号を順次受けて車輌30を
横方向から見た2次元の2値化シルエットデータを作成
し、かつこのシルエットデータを、通過センサ群33か
らの車輌速度を示す検出信号に基づいてシルエットの伸
び縮みを補正する機能を有している。なお、シルエット
作成部34は、車輌30の第1軸目までのシルエットデ
ータを作成している。
ンサ群33の各出力端子は、シルエット作成部34に接
続されている。このシルエット作成部34は、シルエッ
トセンサ群32からの検出信号を順次受けて車輌30を
横方向から見た2次元の2値化シルエットデータを作成
し、かつこのシルエットデータを、通過センサ群33か
らの車輌速度を示す検出信号に基づいてシルエットの伸
び縮みを補正する機能を有している。なお、シルエット
作成部34は、車輌30の第1軸目までのシルエットデ
ータを作成している。
【0096】又、基準データ記憶部35には、各車種ご
との各基準シルエットデータが記憶されている。判別部
36は、シルエット作成部34により作成されたシルエ
ットデータを受け、このシルエットデータと基準シルエ
ットデータとをパターンマッチングして車輌30の車種
を判別し、かつこの判別の結果、同車種の基準シルエッ
トデータに対してシルエットデータを加算し、異車種の
基準シルエットデータに対してシルエットデータを減算
して基準シルエットデータの学習及び更新を行う学習部
37としての機能を有している。
との各基準シルエットデータが記憶されている。判別部
36は、シルエット作成部34により作成されたシルエ
ットデータを受け、このシルエットデータと基準シルエ
ットデータとをパターンマッチングして車輌30の車種
を判別し、かつこの判別の結果、同車種の基準シルエッ
トデータに対してシルエットデータを加算し、異車種の
基準シルエットデータに対してシルエットデータを減算
して基準シルエットデータの学習及び更新を行う学習部
37としての機能を有している。
【0097】この判別部36は、パターンマッチングし
て車輌30の車種を判別する場合、パターンマッチング
により類似度を求め、この類似度の高い基準シルエット
データの車種を当車輌30の車種と判定している。
て車輌30の車種を判別する場合、パターンマッチング
により類似度を求め、この類似度の高い基準シルエット
データの車種を当車輌30の車種と判定している。
【0098】この類似度の算出は、相関係数値ρoo ρoo={n2 Σf・g−(Σf)(Σg)} ÷[{n2 Σf2 −(Σf)2 }・{n2 Σg2 −(Σg)2 }]1/2 …(2) を用いている。ここで、fは2次元(n×n)のシルエ
ット基準データ(多値データ)、gは2次元のシルエッ
トデータ(2値データ)である。
ット基準データ(多値データ)、gは2次元のシルエッ
トデータ(2値データ)である。
【0099】次に上記の如く構成された装置の作用につ
いて説明する。車輌30が、シルエットセンサ群32か
ら通過センサ群33の間を通過すると、シルエットセン
サ群32は、車輌30の高さに応じて各受光器が遮光状
態となり、その出力信号がシルエットデータ作成部34
に順次送る。
いて説明する。車輌30が、シルエットセンサ群32か
ら通過センサ群33の間を通過すると、シルエットセン
サ群32は、車輌30の高さに応じて各受光器が遮光状
態となり、その出力信号がシルエットデータ作成部34
に順次送る。
【0100】又、通過センサ群33は、車輌30の通過
に伴って各受光器が順次遮光状態に変化し、その検出信
号をシルエット作成部34に順次に送らる。このシルエ
ット作成部34は、シルエットセンサ群32からの検出
信号を順次受けて車輌30を横方向から見た2次元の2
値化シルエットデータを作成する。この場合、シルエッ
ト作成部34は、通過センサ群33からの車輌速度を示
す検出信号に基づいてシルエットデータを、車輌速度の
シルエットの伸び縮みについて補正する。
に伴って各受光器が順次遮光状態に変化し、その検出信
号をシルエット作成部34に順次に送らる。このシルエ
ット作成部34は、シルエットセンサ群32からの検出
信号を順次受けて車輌30を横方向から見た2次元の2
値化シルエットデータを作成する。この場合、シルエッ
ト作成部34は、通過センサ群33からの車輌速度を示
す検出信号に基づいてシルエットデータを、車輌速度の
シルエットの伸び縮みについて補正する。
【0101】次に判別部36は、シルエット作成部34
により作成されたシルエットデータを受けるとともに基
準データ記憶部35に記憶されている基準シルエットデ
ータを読み出す。
により作成されたシルエットデータを受けるとともに基
準データ記憶部35に記憶されている基準シルエットデ
ータを読み出す。
【0102】そして、判別部36は、シルエットデータ
と基準シルエットデータとをパターンマッチングして車
輌30の車種を判別する。この場合、判別部36は、パ
ターンマッチングにより上記式(2) に示す類似度を求
め、この類似度の高い基準シルエットデータの車種を当
車輌30の車種と判定する。
と基準シルエットデータとをパターンマッチングして車
輌30の車種を判別する。この場合、判別部36は、パ
ターンマッチングにより上記式(2) に示す類似度を求
め、この類似度の高い基準シルエットデータの車種を当
車輌30の車種と判定する。
【0103】さらに、判別部36の学習部37は、車種
の判別の結果、同車種の基準シルエットデータに対して
シルエットデータを加算し、異車種の基準シルエットデ
ータに対してシルエットデータを減算して基準シルエッ
トデータの学習及び更新を行う。
の判別の結果、同車種の基準シルエットデータに対して
シルエットデータを加算し、異車種の基準シルエットデ
ータに対してシルエットデータを減算して基準シルエッ
トデータの学習及び更新を行う。
【0104】例えば、図13(a) に示すように基準シル
エットデータが車輌Q1の車種であり、シルエット作成
部34により作成されたシルエットデータが車輌Q2で
ある場合、この車輌Q2の車種が車輌Q1と同種であれ
ば、同図(b) に示すように車輌Q1の基準シルエットデ
ータに対して車輌Q2のシルエットデータが加算され
る。なお、同図(b) のシルエットデータは、6×6のマ
トリックス構成のものを例を示してある。
エットデータが車輌Q1の車種であり、シルエット作成
部34により作成されたシルエットデータが車輌Q2で
ある場合、この車輌Q2の車種が車輌Q1と同種であれ
ば、同図(b) に示すように車輌Q1の基準シルエットデ
ータに対して車輌Q2のシルエットデータが加算され
る。なお、同図(b) のシルエットデータは、6×6のマ
トリックス構成のものを例を示してある。
【0105】次にシルエット作成部34により車輌Q3
のシルエットデータが作成され、この車輌Q2の車種が
車輌Q1と異種であれば、同図(b) に示すように車輌Q
1、Q2の加算により作成された基準シルエットデータ
に対して車輌Q3のシルエットデータが減算される。
のシルエットデータが作成され、この車輌Q2の車種が
車輌Q1と異種であれば、同図(b) に示すように車輌Q
1、Q2の加算により作成された基準シルエットデータ
に対して車輌Q3のシルエットデータが減算される。
【0106】このように学習部37は、基準シルエット
データに対し、同車種のシルエットデータは加算し、異
車種のシルエットデータは減算し、基準シルエットデー
タに対する学習・更新を行う。
データに対し、同車種のシルエットデータは加算し、異
車種のシルエットデータは減算し、基準シルエットデー
タに対する学習・更新を行う。
【0107】この結果、各車種に対する基準シルエット
データが学習により作成され、基準データ記憶部35に
記憶される。このように上記第3実施例においては、シ
ルエットセンサ群32及び通過センサ群33の各検出信
号を受けてシルエットデータを作成して基準シルエット
データと比較し、同車種であれば基準シルエットデータ
に対してシルエットデータを加算し、異車種であれば基
準シルエットデータに対してシルエットデータを減算し
て基準シルエットデータの学習及び更新を行うようにし
たので、通過する車輌30ごとのシルエットデータを加
えて学習でき、各車種を判別にするに最適な各基準シル
エットデータを得ることができる。これにより、車種判
別の基準が変更されてもその判別ができ、かつ車種判別
の精度を高くできる。
データが学習により作成され、基準データ記憶部35に
記憶される。このように上記第3実施例においては、シ
ルエットセンサ群32及び通過センサ群33の各検出信
号を受けてシルエットデータを作成して基準シルエット
データと比較し、同車種であれば基準シルエットデータ
に対してシルエットデータを加算し、異車種であれば基
準シルエットデータに対してシルエットデータを減算し
て基準シルエットデータの学習及び更新を行うようにし
たので、通過する車輌30ごとのシルエットデータを加
えて学習でき、各車種を判別にするに最適な各基準シル
エットデータを得ることができる。これにより、車種判
別の基準が変更されてもその判別ができ、かつ車種判別
の精度を高くできる。
【0108】又、シルエットセンサ群32及び通過セン
サ群33による非接触式の計測なので、踏板装置等の機
械式と比較して故障の発生が少なく、長期間に亘って安
定して使用でき、信頼性を向上できる。
サ群33による非接触式の計測なので、踏板装置等の機
械式と比較して故障の発生が少なく、長期間に亘って安
定して使用でき、信頼性を向上できる。
【0109】なお、上記第4実施例は次のように変形し
てもよい。例えば、パターンマッチングにより類似度を
求める範囲は、車輌30のフロントから第1軸目までに
限ることはなく、又、類似度も相関係数値ρooによるこ
とはない。
てもよい。例えば、パターンマッチングにより類似度を
求める範囲は、車輌30のフロントから第1軸目までに
限ることはなく、又、類似度も相関係数値ρooによるこ
とはない。
【0110】又、基準シルエットデータの学習は、基準
シルエットデータに対してシルエットデータの各画素を
1対1で処理するのでなく、例えば基準車のシルエット
に対する類似度に応じて入力車のシルエットデータの値
を変え学習部での加減算の大きさを変える方式としても
よい。
シルエットデータに対してシルエットデータの各画素を
1対1で処理するのでなく、例えば基準車のシルエット
に対する類似度に応じて入力車のシルエットデータの値
を変え学習部での加減算の大きさを変える方式としても
よい。
【0111】又、上記第4実施例においてシルエットデ
ータを作成する場合、上記第3実施例のシルエットデー
タ作成の技術を適用してもよい。このシルエットデータ
作成技術を適用すれば、各車種を判別にするに最適でか
つ高精度な各基準シルエットデータを得ることができ、
車種判別の基準が変更されてもその判別ができて車種判
別の精度をより高くできる。
ータを作成する場合、上記第3実施例のシルエットデー
タ作成の技術を適用してもよい。このシルエットデータ
作成技術を適用すれば、各車種を判別にするに最適でか
つ高精度な各基準シルエットデータを得ることができ、
車種判別の基準が変更されてもその判別ができて車種判
別の精度をより高くできる。
【0112】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、車
種判別にあたって特に大型特殊車、大型車及びバスとの
判別ができる車種判別装置を提供できる。又、本発明に
よれば、信頼性の高く、安定して精度高く車種判別がで
きる車種判別装置を提供できる。
種判別にあたって特に大型特殊車、大型車及びバスとの
判別ができる車種判別装置を提供できる。又、本発明に
よれば、信頼性の高く、安定して精度高く車種判別がで
きる車種判別装置を提供できる。
【0113】又、本発明によれば、故障の発生を少なく
して信頼性を向上し、そのうえ車種判別の基準が変更さ
れてもその判別の精度の向上が図れる車種判別装置を提
供できる。又、本発明によれば、車輌の幅の狭い部分で
もデータを失う事なく正確に車輌のシルエットデータを
得ることができる車種判別装置を提供できる。
して信頼性を向上し、そのうえ車種判別の基準が変更さ
れてもその判別の精度の向上が図れる車種判別装置を提
供できる。又、本発明によれば、車輌の幅の狭い部分で
もデータを失う事なく正確に車輌のシルエットデータを
得ることができる車種判別装置を提供できる。
【図1】本発明に係わる車種判別装置の第1実施例を示
す構成図。
す構成図。
【図2】同装置における各センサ群の具体的な構成図。
【図3】本発明に係わる車種判別装置の第2実施例を示
す構成図。
す構成図。
【図4】同装置における各車種に応じた各ウィンドウ位
置を示す図。
置を示す図。
【図5】同装置におけるファジィ推論のメンバーシップ
関数を示す図。
関数を示す図。
【図6】本発明に係わる車種判別装置の第3実施例を示
す構成図。
す構成図。
【図7】シルエットセンサ及び車輌通過位置センサの配
置図。
置図。
【図8】遮光情報保持回路の構成図。
【図9】通光情報保持回路の構成図。
【図10】車輌通過時のシルエットデータを示す模式
図。
図。
【図11】車輌通過時のセンサデータを示す図。
【図12】本発明に係わる車種判別装置の第4実施例を
示す構成図。
示す構成図。
【図13】同装置の学習機能の作用を示す図。
【図14】車輌における大型特殊車、大型車及びバスの
各車種を示す図。
各車種を示す図。
【図15】従来装置の構成図。
10…通路、11…タイヤ通過センサ、12…車輌前面
位置センサ群、13…シルエットセンサ、14…車輌分
離回路、15…信号変換回路、16…フロント位置検出
回路、17…オーバハング量検出回路、18…軸数計数
回路、19…マイクロコンピュータ、20…通路、21
…シルエットセンサ群、22…シルエット入力部、23
…シルエット作成部、24…車速センサ、25…車速検
知部、26…ウィンドウ処理部、27…ファジィ論理
部、Q…シルエットセンサ、E…車輌通過位置センサ、
20a…遮光情報保持回路、20b…通光情報保持回
路、20c…シルエットメモリ、30…車輌、31…通
路、32…シルエットセンサ群、33…通過センサ群、
34…シルエット作成部、35…基準データ記憶部、3
6…判別部、37…学習部。
位置センサ群、13…シルエットセンサ、14…車輌分
離回路、15…信号変換回路、16…フロント位置検出
回路、17…オーバハング量検出回路、18…軸数計数
回路、19…マイクロコンピュータ、20…通路、21
…シルエットセンサ群、22…シルエット入力部、23
…シルエット作成部、24…車速センサ、25…車速検
知部、26…ウィンドウ処理部、27…ファジィ論理
部、Q…シルエットセンサ、E…車輌通過位置センサ、
20a…遮光情報保持回路、20b…通光情報保持回
路、20c…シルエットメモリ、30…車輌、31…通
路、32…シルエットセンサ群、33…通過センサ群、
34…シルエット作成部、35…基準データ記憶部、3
6…判別部、37…学習部。
Claims (5)
- 【請求項1】 車輌に対して上下方向に複数のセンサを
配列して成る第1センサ群と、前記車輌の走行方向に複
数のセンサを配列して成る第2センサ群と、これら第1
及び第2センサ群の各検出信号から前記車輌のフロント
から所定位置までの長さ及び軸数を求める車輌解析手段
と、この車輌解析手段により求められた長さ及び軸数の
組合わせに基づいて前記車輌の車種を判別する判別手段
とを具備したことを特徴とする車種判別装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の車種判別装置において、
第1及び第2センサ群の各信号を順次受けて車両に対す
るシルエットデータを作成するシルエット作成手段を具
備したことを特徴とする車種判別装置。 - 【請求項3】 車輌に対して上下方向に複数のセンサを
配列して成るセンサ群と、このセンサ群の検出信号を順
次受けて前記車輌に対するシルエットデータを作成する
シルエット作成手段と、このシルエット作成手段により
作成されたシルエットデータに対して設定された各ウィ
ンドウ内の明暗値の総和を求めるウィンドウ処理手段
と、このウィンドウ処理手段により求められた各ウィン
ドウ内の明暗値に基づいて前記車輌の車種を判別する判
別手段とを具備したことを特徴とする車種判別装置。 - 【請求項4】 車輌に対して上下方向に複数のセンサを
配列して成る第1センサ群と、前記車輌の走行方向に複
数のセンサを配列して成る第2センサ群と、これら第1
及び第2センサ群の各検出信号を順次受けて前記車輌に
対するシルエットデータを作成するシルエット作成手段
と、このシルエット作成手段により作成されたシルエッ
トデータと基準シルエットデータとをパターンマッチン
グして前記車輌の車種を判別する判別手段と、この判別
の結果に基づいて同車種であれば前記基準シルエットデ
ータに対して前記シルエットデータを加算し、異車種で
あれば前記基準シルエットデータから前記シルエットデ
ータを減算して前記基準シルエットデータの学習及び更
新を行う学習手段とを具備したことを特徴とする車種判
別装置。 - 【請求項5】 車輌に対するシルエットデータを作成す
るシルエット作成手段を具備する車種判別装置におい
て、シルエット作成手段は、車輌の走行速度に応じて出
力されるセンサ群の検出信号を順次受けてこの検出信号
の状態を保持する情報保持回路と、この情報保持回路に
より保持された検出信号を順次記憶して前記車輌に対す
るシルエットデータを作成するシルエットメモリとを有
することを特徴とする車種判別装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32147393A JPH06307827A (ja) | 1993-01-13 | 1993-12-21 | 車種判別装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP383093 | 1993-01-13 | ||
| JP5-3830 | 1993-01-13 | ||
| JP32147393A JPH06307827A (ja) | 1993-01-13 | 1993-12-21 | 車種判別装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06307827A true JPH06307827A (ja) | 1994-11-04 |
Family
ID=26337473
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32147393A Pending JPH06307827A (ja) | 1993-01-13 | 1993-12-21 | 車種判別装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06307827A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017201436A (ja) * | 2016-04-15 | 2017-11-09 | クラウディアン ホールディングス インク | 情報処理システム、情報処理装置及び情報処理方法 |
| JP2021034010A (ja) * | 2020-04-08 | 2021-03-01 | 株式会社スペース二十四インフォメーション | 移動体・ユーザ識別管理システム |
| JP2022009665A (ja) * | 2019-11-07 | 2022-01-14 | 株式会社スペース二十四インフォメーション | 施設監視システム |
| KR102728893B1 (ko) * | 2024-05-10 | 2024-11-11 | 김대중 | 물품 공급용 피더 |
-
1993
- 1993-12-21 JP JP32147393A patent/JPH06307827A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017201436A (ja) * | 2016-04-15 | 2017-11-09 | クラウディアン ホールディングス インク | 情報処理システム、情報処理装置及び情報処理方法 |
| JP2022009665A (ja) * | 2019-11-07 | 2022-01-14 | 株式会社スペース二十四インフォメーション | 施設監視システム |
| JP2023057101A (ja) * | 2019-11-07 | 2023-04-20 | 株式会社スペース二十四インフォメーション | 施設監視システム |
| JP2023126230A (ja) * | 2019-11-07 | 2023-09-07 | 株式会社スペース二十四インフォメーション | 施設監視システム |
| JP2021034010A (ja) * | 2020-04-08 | 2021-03-01 | 株式会社スペース二十四インフォメーション | 移動体・ユーザ識別管理システム |
| KR102728893B1 (ko) * | 2024-05-10 | 2024-11-11 | 김대중 | 물품 공급용 피더 |
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