JPH06307971A - ガス漏洩検知装置 - Google Patents
ガス漏洩検知装置Info
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- JPH06307971A JPH06307971A JP5164818A JP16481893A JPH06307971A JP H06307971 A JPH06307971 A JP H06307971A JP 5164818 A JP5164818 A JP 5164818A JP 16481893 A JP16481893 A JP 16481893A JP H06307971 A JPH06307971 A JP H06307971A
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Landscapes
- Examining Or Testing Airtightness (AREA)
- Pipeline Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 親圧力調整器、子圧力調整器及びMメータが
正常に機能しているかどうかを常時自動的に監視できる
ようにし、ガス漏洩検知機能の信頼性を高める。 【構成】 親圧力調整器6をバイパスするガス流路14
に子圧力調整器15とMメータ16と流量チェッカ18
とを設け、Mメータ16に圧力センサ17を設ける。そ
して流量チェッカ18によりガス流路14を流れるガス
流量を3段階に分離し、1個の圧力センサ17により親
子圧力調整器6,15の閉塞圧力と出口圧力を検知して
診断を行う。またMメータ16と流量チェッカ18とが
検知した流量の一致、不一致により、Mメータ16の診
断を行う。
正常に機能しているかどうかを常時自動的に監視できる
ようにし、ガス漏洩検知機能の信頼性を高める。 【構成】 親圧力調整器6をバイパスするガス流路14
に子圧力調整器15とMメータ16と流量チェッカ18
とを設け、Mメータ16に圧力センサ17を設ける。そ
して流量チェッカ18によりガス流路14を流れるガス
流量を3段階に分離し、1個の圧力センサ17により親
子圧力調整器6,15の閉塞圧力と出口圧力を検知して
診断を行う。またMメータ16と流量チェッカ18とが
検知した流量の一致、不一致により、Mメータ16の診
断を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は液化石油ガス供給設備に
おける埋設管を含む供給管の微少漏洩を検知するガス漏
洩検知装置に係り、特に、複数の消費先を有するガス供
給設備が正常か異常かについて診断するガス漏洩検知装
置に関するものである。
おける埋設管を含む供給管の微少漏洩を検知するガス漏
洩検知装置に係り、特に、複数の消費先を有するガス供
給設備が正常か異常かについて診断するガス漏洩検知装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の装置として、例えば特開平
3−41300号公報に開示された図6に示すようなも
のが提案されている。図8は切替型ガス漏洩検知装置を
組み込んだ例えばマンションなどの集合住宅にガスを供
給するガス供給設備を示し、同図において、プロパンガ
スボンベなどのガス供給源1とマンション2のガス取入
口3とはガス供給管4により接続されており、ガス供給
管4には圧力調整器5及び6並びにガスメータ7が設け
られている。また、ガス取入口3には例えば各階別にバ
ルブ8,9が設けられており、マンション2内の各住宅
にはそれぞれバルブ10及びガスメータ11を介して配
管12によりガス消費設備13にガスが供給される。
3−41300号公報に開示された図6に示すようなも
のが提案されている。図8は切替型ガス漏洩検知装置を
組み込んだ例えばマンションなどの集合住宅にガスを供
給するガス供給設備を示し、同図において、プロパンガ
スボンベなどのガス供給源1とマンション2のガス取入
口3とはガス供給管4により接続されており、ガス供給
管4には圧力調整器5及び6並びにガスメータ7が設け
られている。また、ガス取入口3には例えば各階別にバ
ルブ8,9が設けられており、マンション2内の各住宅
にはそれぞれバルブ10及びガスメータ11を介して配
管12によりガス消費設備13にガスが供給される。
【0003】ガス供給源であるプロパンガスボンベ1側
の元調整器5とマンション2全体に供給するガス量を積
算する親ガスメータ7との間のガス供給管4bには親調
整器6が設けられており、更にガス供給管4bには親調
整器6の入口側と出口側とを接続するバイパスガス流路
14が設けられている。このガス流路14には入口側か
ら順次子調整器15及び微少漏洩検知手段としてのマイ
コンガスメータ(以下Mメータという)16が設けられ
ている。
の元調整器5とマンション2全体に供給するガス量を積
算する親ガスメータ7との間のガス供給管4bには親調
整器6が設けられており、更にガス供給管4bには親調
整器6の入口側と出口側とを接続するバイパスガス流路
14が設けられている。このガス流路14には入口側か
ら順次子調整器15及び微少漏洩検知手段としてのマイ
コンガスメータ(以下Mメータという)16が設けられ
ている。
【0004】そして子調整器15の調整圧力は親調整器
6の調整圧力より高く設定する。例えば親調整器6の調
整圧力が280mmH2 Oに設定されているときは、子調
整器15の調整圧力は約300mmH2 Oに設定するよう
にする。また、Mメータ16としては、微少流量、例え
ば3リットル/時間程度の流量を正確に積算でき、また
微少漏洩検知機能により監視し、30日間連続して3リ
ットル/時間以上の流量があるときには漏洩が生じてい
ると判断してその旨をランプの点灯により表示するもの
を用いる。
6の調整圧力より高く設定する。例えば親調整器6の調
整圧力が280mmH2 Oに設定されているときは、子調
整器15の調整圧力は約300mmH2 Oに設定するよう
にする。また、Mメータ16としては、微少流量、例え
ば3リットル/時間程度の流量を正確に積算でき、また
微少漏洩検知機能により監視し、30日間連続して3リ
ットル/時間以上の流量があるときには漏洩が生じてい
ると判断してその旨をランプの点灯により表示するもの
を用いる。
【0005】以上の構成において、夜間や深夜のガス消
費がほとんどなくなるときにはガス供給管4bの圧力が
高くなって親調整器6が閉となって子調整器15及びM
メータ16にのみガスが流れるようになり、ガス供給路
4bを通じて流れる微少なガス流量を監視することがで
きるようにする。このときガス消費が全くなくしかもガ
スの微少漏洩も生じていなければ、親ガスメータ7及び
Mメータ16共にガス流量を検出することがなくなる。
費がほとんどなくなるときにはガス供給管4bの圧力が
高くなって親調整器6が閉となって子調整器15及びM
メータ16にのみガスが流れるようになり、ガス供給路
4bを通じて流れる微少なガス流量を監視することがで
きるようにする。このときガス消費が全くなくしかもガ
スの微少漏洩も生じていなければ、親ガスメータ7及び
Mメータ16共にガス流量を検出することがなくなる。
【0006】そして、この様なことは例えば30日の比
較的長い所定期間の間には少なくとも1回は生じること
を前提にし、もしこの所定期間の間に親ガスメータ7及
びMメータ16共にガス流量を検出することがなくなら
ないときには、微少ガス漏洩が生じていると判断できる
ようになる。
較的長い所定期間の間には少なくとも1回は生じること
を前提にし、もしこの所定期間の間に親ガスメータ7及
びMメータ16共にガス流量を検出することがなくなら
ないときには、微少ガス漏洩が生じていると判断できる
ようになる。
【0007】このようにガス供給管の一部にバイパス流
路を設け、調整圧力の異なる調整器により低流量時にガ
スをバイパス流路に流し、このバイパス流路に設けた微
少流量を検出できるMメータによって流量を監視して微
少ガス漏洩を検知するようにしているので、ガス供給管
のガス漏洩検知をガス供給を停止することなく、容易に
かつ確実に行うことができる。
路を設け、調整圧力の異なる調整器により低流量時にガ
スをバイパス流路に流し、このバイパス流路に設けた微
少流量を検出できるMメータによって流量を監視して微
少ガス漏洩を検知するようにしているので、ガス供給管
のガス漏洩検知をガス供給を停止することなく、容易に
かつ確実に行うことができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のガス漏
洩検知装置では、親調整器6、子調整器15及びMメー
タ16が正常に機能していることを前提としてガスの微
少漏洩を検知できるもので、この何れの機能が損なわれ
ていても正確な検知を行うことができない。
洩検知装置では、親調整器6、子調整器15及びMメー
タ16が正常に機能していることを前提としてガスの微
少漏洩を検知できるもので、この何れの機能が損なわれ
ていても正確な検知を行うことができない。
【0009】なお、親調整器6及び子調整器15につい
ては、1回/年の頻度でその機能を確認することができ
るが、常時監視を前提とする上記装置の点検頻度として
は間があきすぎて、機器の劣化や突発事故時に機能不能
となっても気がつかないままになってしまう可能性があ
る。
ては、1回/年の頻度でその機能を確認することができ
るが、常時監視を前提とする上記装置の点検頻度として
は間があきすぎて、機器の劣化や突発事故時に機能不能
となっても気がつかないままになってしまう可能性があ
る。
【0010】また、微少流量監視手段であるMメータ1
6により3リットル/時間以上のガス流量があることを
検知する機能については、全く確認するような点検作業
がなく、現実には全く保守を行わない状態にあるため、
機能が正常であるかどうかについては現場でチェックす
ることができない。
6により3リットル/時間以上のガス流量があることを
検知する機能については、全く確認するような点検作業
がなく、現実には全く保守を行わない状態にあるため、
機能が正常であるかどうかについては現場でチェックす
ることができない。
【0011】よって本発明は、上述した従来の問題点に
鑑み、構成機器である親調整器及び子調整器が正常に機
能しているかどうかを常時監視できるようにしてガス漏
洩検知機能の信頼性を高めることができるようにしたガ
ス漏洩検知装置を提供することを主たる目的としてい
る。
鑑み、構成機器である親調整器及び子調整器が正常に機
能しているかどうかを常時監視できるようにしてガス漏
洩検知機能の信頼性を高めることができるようにしたガ
ス漏洩検知装置を提供することを主たる目的としてい
る。
【0012】また本発明は、上述した従来の問題点に鑑
み、構成機器である微少流量監視手段としてのMメータ
が正常に機能しているがどうかを常時監視できるように
してガス漏洩検知機能の信頼性をより一層高めることが
できるようにしたガス漏洩検知装置を提供する。
み、構成機器である微少流量監視手段としてのMメータ
が正常に機能しているがどうかを常時監視できるように
してガス漏洩検知機能の信頼性をより一層高めることが
できるようにしたガス漏洩検知装置を提供する。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載のガス漏洩検知装置は、ガス供給管
に設けた親圧力調整器をバイパスするガス流路に、前記
親圧力調整器より調整圧力の高い子圧力調整器と、前記
ガス流路の流量を測定する流量測定手段とを設け、該流
量測定手段によって所定期間継続して流量があることを
検知して微少ガス漏洩を検知するようにしたガス漏洩検
知装置において、前記流量測定手段の下流側の前記ガス
流路に、該ガス流路の流量を複数段階に分類して検出す
る流量検出手段を設け、前記流量測定手段に圧力検知手
段を設けるとともに、前記流量検出手段が検出した流量
領域と前記圧力検知手段が検知した圧力とにより、前記
親圧力調整器及び子圧力調整器の閉塞圧力と出口圧力と
を診断する圧力診断手段を備えることを特徴としてい
る。
め、請求項1に記載のガス漏洩検知装置は、ガス供給管
に設けた親圧力調整器をバイパスするガス流路に、前記
親圧力調整器より調整圧力の高い子圧力調整器と、前記
ガス流路の流量を測定する流量測定手段とを設け、該流
量測定手段によって所定期間継続して流量があることを
検知して微少ガス漏洩を検知するようにしたガス漏洩検
知装置において、前記流量測定手段の下流側の前記ガス
流路に、該ガス流路の流量を複数段階に分類して検出す
る流量検出手段を設け、前記流量測定手段に圧力検知手
段を設けるとともに、前記流量検出手段が検出した流量
領域と前記圧力検知手段が検知した圧力とにより、前記
親圧力調整器及び子圧力調整器の閉塞圧力と出口圧力と
を診断する圧力診断手段を備えることを特徴としてい
る。
【0014】請求項2に記載のガス漏洩検知装置は、前
記ガス流路に設けられた前記流量測定手段と前記流量検
出手段とによりそれぞれ検知した流量の一致、不一致に
よって、前記流量測定手段を診断する流量検知診断手段
を備えることを特徴としている。
記ガス流路に設けられた前記流量測定手段と前記流量検
出手段とによりそれぞれ検知した流量の一致、不一致に
よって、前記流量測定手段を診断する流量検知診断手段
を備えることを特徴としている。
【0015】請求項3に記載のガス漏洩検知装置は、前
記子圧力調整器の調整圧力が前記親圧力調整器の調整圧
力より、所定値以上高いことを確認する圧力確認手段を
備えることを特徴としている。
記子圧力調整器の調整圧力が前記親圧力調整器の調整圧
力より、所定値以上高いことを確認する圧力確認手段を
備えることを特徴としている。
【0016】
【作用】上記のように構成された本発明のガス漏洩検知
装置によると、バイパスのガス流路に設けられ3段階に
分離して流量を検出する流量検出手段としての流量チェ
ッカが所定の低流量領域を検出し、かつ流量測定手段で
あるMメータが測定した流量が零であるときに、Mメー
タに設けられた圧力検知手段としての圧力センサにより
閉塞圧力P1 を確認する。この閉塞圧力P1 が所定の圧
力以下であれば、親圧力調整器及び子圧力調整器は正常
であると診断される。
装置によると、バイパスのガス流路に設けられ3段階に
分離して流量を検出する流量検出手段としての流量チェ
ッカが所定の低流量領域を検出し、かつ流量測定手段で
あるMメータが測定した流量が零であるときに、Mメー
タに設けられた圧力検知手段としての圧力センサにより
閉塞圧力P1 を確認する。この閉塞圧力P1 が所定の圧
力以下であれば、親圧力調整器及び子圧力調整器は正常
であると診断される。
【0017】流量チェッカが所定の高流量領域を検出し
たときは、圧力センサにより親圧力調整器の出口圧力P
4 を確認する。この出口圧力P4 が所定の圧力範囲に入
っていれば、親圧力調整器は正常であると診断される。
また流量チェッカが中間の流量領域を検出したときは、
圧力センサにより子圧力調整器の出口圧力P3 を確認す
る。この出口圧力P3 が所定の圧力範囲に入っていれ
ば、子圧力調整器は正常であると診断される。
たときは、圧力センサにより親圧力調整器の出口圧力P
4 を確認する。この出口圧力P4 が所定の圧力範囲に入
っていれば、親圧力調整器は正常であると診断される。
また流量チェッカが中間の流量領域を検出したときは、
圧力センサにより子圧力調整器の出口圧力P3 を確認す
る。この出口圧力P3 が所定の圧力範囲に入っていれ
ば、子圧力調整器は正常であると診断される。
【0018】さらに、親圧力調整器の出口圧力P4 と子
圧力調整器の出口圧力P3 とが、それぞれ所定の出口圧
力領域範囲に入っていることを確認することにより、親
子圧力調整器間の差圧が適正に確保されていると診断さ
れる。また流量チェッカが所定の低流量領域を検出して
いるとき、Mメータが所定の流量値以上の流量を所定の
時間内に所定の回数以上測定したときは、Mメータが異
常であると診断される。
圧力調整器の出口圧力P3 とが、それぞれ所定の出口圧
力領域範囲に入っていることを確認することにより、親
子圧力調整器間の差圧が適正に確保されていると診断さ
れる。また流量チェッカが所定の低流量領域を検出して
いるとき、Mメータが所定の流量値以上の流量を所定の
時間内に所定の回数以上測定したときは、Mメータが異
常であると診断される。
【0019】また親子圧力調整器間の差圧が適正に確保
されているか否かは、圧力確認手段により自動的に確認
することができる。
されているか否かは、圧力確認手段により自動的に確認
することができる。
【0020】
【実施例】以下、本発明のガス漏洩検知装置の一実施例
を図面を参照して説明する。
を図面を参照して説明する。
【0021】図1及び図2に本発明の一実施例の構成を
示す。これらの図において、図6に示す従来例の部分と
対応する部分には同一符号を付してあり、その説明は適
宜省略する。本実施例の特徴はMメータ16に圧力セン
サ17を設け、バイパス流路14の子圧力調整器15の
下流側に流量チェッカ18を設けた点にある。
示す。これらの図において、図6に示す従来例の部分と
対応する部分には同一符号を付してあり、その説明は適
宜省略する。本実施例の特徴はMメータ16に圧力セン
サ17を設け、バイパス流路14の子圧力調整器15の
下流側に流量チェッカ18を設けた点にある。
【0022】流量チェッカ18は図2に示すように、流
体入口18aを下方に、流体出口18bを上方にそれぞ
れ設けた筒体18c内に密閉円筒状のフロート18dを
収容した構成となっている。また、筒体18cの上端及
び下端にはそれぞれ近接磁気スイッチ18e,18fが
設けられており、フロート18dが筒体18cの上端ま
たは下端にあるとき、それぞれ近接磁気スイッチ18
e,18fがONとなるようになっている。また筒体1
8cの高さ方向の中心の内周と流体出口18bとの間に
はバイパス流路18gが設けられており、バイパス流路
18gにはこの流路の開度を変えてフロート18dの位
置を調整するフロート調整弁18hが設けられている。
体入口18aを下方に、流体出口18bを上方にそれぞ
れ設けた筒体18c内に密閉円筒状のフロート18dを
収容した構成となっている。また、筒体18cの上端及
び下端にはそれぞれ近接磁気スイッチ18e,18fが
設けられており、フロート18dが筒体18cの上端ま
たは下端にあるとき、それぞれ近接磁気スイッチ18
e,18fがONとなるようになっている。また筒体1
8cの高さ方向の中心の内周と流体出口18bとの間に
はバイパス流路18gが設けられており、バイパス流路
18gにはこの流路の開度を変えてフロート18dの位
置を調整するフロート調整弁18hが設けられている。
【0023】次に流量チェッカ18の作用を図3を参照
して説明する。バイパス流路14を流れるガス流量が3
l/h未満のときは、(a)に示すようにフロート18
dは筒体18cの下端にあり、スイッチ18fがONと
なる。また前記ガス流量が100l/hを超えたとき
は、(c)に示すようにフロート18dは筒体18cの
上端にあり、スイッチ18eがONとなる。さらに前記
ガス流量が3l/hを超え100l/h未満の場合は、
(b)に示すようにフロート18dは筒体18cの高さ
方向の中間にあり、スイッチ18e,18fともOFF
となる。
して説明する。バイパス流路14を流れるガス流量が3
l/h未満のときは、(a)に示すようにフロート18
dは筒体18cの下端にあり、スイッチ18fがONと
なる。また前記ガス流量が100l/hを超えたとき
は、(c)に示すようにフロート18dは筒体18cの
上端にあり、スイッチ18eがONとなる。さらに前記
ガス流量が3l/hを超え100l/h未満の場合は、
(b)に示すようにフロート18dは筒体18cの高さ
方向の中間にあり、スイッチ18e,18fともOFF
となる。
【0024】次に図4及び表1を参照して異常診断項目
について説明する。図4に示すようにバイパス流路14
の流量Qが3l/h未満の領域をIの領域、流量Qが3
l/hを超え100l/h未満の領域をIIの領域、流量
Qが100l/hを超えた領域をIII の領域とする。流
量チェッカ18がIの領域を検出し、かつMメータ16
が流量なしと診断される21l/h未満の流量を検出し
たとき、Mメータ16に設けられた圧力センサ17が検
知した閉塞圧力P1 が350mmH2 O未満であれば、親
圧力調整器6及び子圧力調整器15は正常であると診断
される。
について説明する。図4に示すようにバイパス流路14
の流量Qが3l/h未満の領域をIの領域、流量Qが3
l/hを超え100l/h未満の領域をIIの領域、流量
Qが100l/hを超えた領域をIII の領域とする。流
量チェッカ18がIの領域を検出し、かつMメータ16
が流量なしと診断される21l/h未満の流量を検出し
たとき、Mメータ16に設けられた圧力センサ17が検
知した閉塞圧力P1 が350mmH2 O未満であれば、親
圧力調整器6及び子圧力調整器15は正常であると診断
される。
【0025】
【表1】 流量チェッカ18がIII の領域を検出したとき、圧力セ
ンサ17が検知した親圧力調整器6の出口圧力P4 が2
55mmH2 O乃至305mmH2 Oであれば、親圧力調整
器6は正常であると診断される。
ンサ17が検知した親圧力調整器6の出口圧力P4 が2
55mmH2 O乃至305mmH2 Oであれば、親圧力調整
器6は正常であると診断される。
【0026】流量チェッカ18がIIの領域を検出したと
き、圧力センサ17が検知した子圧力調整器15の出口
圧力P3 が310mmH2 O乃至330mmH2 Oであれ
ば、子圧力調整器15は正常であると診断される。
き、圧力センサ17が検知した子圧力調整器15の出口
圧力P3 が310mmH2 O乃至330mmH2 Oであれ
ば、子圧力調整器15は正常であると診断される。
【0027】さらに、親圧力調整器6の出口圧力P4 と
子圧力調整器15の出口圧力P3 とがそれぞれ前記の範
囲に入っていれば、親子圧力調整器6,15間の差圧P
2 が適正に確保されていると診断される。
子圧力調整器15の出口圧力P3 とがそれぞれ前記の範
囲に入っていれば、親子圧力調整器6,15間の差圧P
2 が適正に確保されていると診断される。
【0028】また流量チェッカ18がIの領域を検出し
ているとき、Mメータ16が2.8l/hを超えた流量
を検出した回数が30日で10回以上あるときは、Mメ
ータ16が異常であると診断される。
ているとき、Mメータ16が2.8l/hを超えた流量
を検出した回数が30日で10回以上あるときは、Mメ
ータ16が異常であると診断される。
【0029】なお、図4に実線で示す2本の曲線は、親
圧力調整器6と子圧力調整器15とを併用したときの流
量Qと出力圧力との関係を示し、元圧変動による上限値
と下限値を示す。また破線は親圧力調整器6のみの場合
の同様の曲線であり、矩形状の枠A,Bで囲まれた範囲
がそれぞれ子圧力調整器15と親圧力調整器6とが正常
と判断される範囲である。
圧力調整器6と子圧力調整器15とを併用したときの流
量Qと出力圧力との関係を示し、元圧変動による上限値
と下限値を示す。また破線は親圧力調整器6のみの場合
の同様の曲線であり、矩形状の枠A,Bで囲まれた範囲
がそれぞれ子圧力調整器15と親圧力調整器6とが正常
と判断される範囲である。
【0030】以上概略説明した動作の詳細を図5に示す
フロー図を参照して説明する。
フロー図を参照して説明する。
【0031】図5において、ステップS101におい
て、Mメータ16により流量計測を行い、同時にステッ
プS201において、流量チェッカ18により流量領域
の判定を行う。ステップS102において、Mメータ1
6が計測した流量が21l/h未満であるか否かを判断
し、同時にステップS202において、流量チェッカ1
8が判定した流量領域が領域Iであるか否かを判定す
る。Mメータ16が計測した流量が21l/h未満であ
り、同時に流量チェッカ18が判定した流量領域が領域
Iであれば、ステップS103において4分タイマをス
タートさせる。
て、Mメータ16により流量計測を行い、同時にステッ
プS201において、流量チェッカ18により流量領域
の判定を行う。ステップS102において、Mメータ1
6が計測した流量が21l/h未満であるか否かを判断
し、同時にステップS202において、流量チェッカ1
8が判定した流量領域が領域Iであるか否かを判定す
る。Mメータ16が計測した流量が21l/h未満であ
り、同時に流量チェッカ18が判定した流量領域が領域
Iであれば、ステップS103において4分タイマをス
タートさせる。
【0032】ステップS104において4分経過すれ
ば、ステップS105において、圧力センサ17により
そのときの閉塞圧力P1 を測定する。4分経過していな
ければステップS106において、Mメータ16による
流量信号の入力の有無を判定し、流量信号の入力がなけ
ればステップS104に戻る。流量信号の入力があれ
ば、ステップS107において、4分タイマをクリアし
てスタートに戻る。
ば、ステップS105において、圧力センサ17により
そのときの閉塞圧力P1 を測定する。4分経過していな
ければステップS106において、Mメータ16による
流量信号の入力の有無を判定し、流量信号の入力がなけ
ればステップS104に戻る。流量信号の入力があれ
ば、ステップS107において、4分タイマをクリアし
てスタートに戻る。
【0033】ステップS105において、閉塞圧力P1
を測定した後、ステップS108において、15分タイ
マをスタートさせる。次にステップS109において、
Mメータ16が計測した流量が2.8l/h未満である
か否かを判断し、2.8l/h以下であればステップS
110において、15分経過したか否かを判断する。
2.8l/h以上であればステップS111において、
2.8l/h以上になった回数が30日間に10回以上
であったか否かを判断し、10回以上であればステップ
112において、Mメータ16が異常であると診断し、
LCD表示や通報などで異常を知らせる。10回以下で
あればスタートに戻る。ステップS110において、1
5分経過していなければステップS109に戻り、経過
していればステップ113に移る。この15分とステッ
プS104における4分の合計19分の間に周囲温度の
変化の影響による圧力の変動誤差を吸収する。
を測定した後、ステップS108において、15分タイ
マをスタートさせる。次にステップS109において、
Mメータ16が計測した流量が2.8l/h未満である
か否かを判断し、2.8l/h以下であればステップS
110において、15分経過したか否かを判断する。
2.8l/h以上であればステップS111において、
2.8l/h以上になった回数が30日間に10回以上
であったか否かを判断し、10回以上であればステップ
112において、Mメータ16が異常であると診断し、
LCD表示や通報などで異常を知らせる。10回以下で
あればスタートに戻る。ステップS110において、1
5分経過していなければステップS109に戻り、経過
していればステップ113に移る。この15分とステッ
プS104における4分の合計19分の間に周囲温度の
変化の影響による圧力の変動誤差を吸収する。
【0034】ステップ113において、Mメータ16に
よる流量計測値が19分間21l/h以下であったか否
かを判断し、以下であればステップS114において、
圧力センサ17が検知した圧力P1 が350mmH2 O以
上であるか否かを判断する。350mmH2 O以上であれ
ば、ステップS115において閉塞圧力P1 が異常であ
ると判断し、ステップS116において、閉塞圧異常条
件が成立するか否かを判断する。閉塞圧異常条件が成立
すればステップS117において、閉塞圧異常を表示す
る。閉塞圧異常条件が成立しなければステップS118
において、圧力センサ17によりステップS103から
19分経過後の閉塞圧力P2 を測定し、ステップS11
9において、(P2 −P1)が30mmH2 Oを越えている
か否かを判断する。30mmH2 O以上であればステップ
S120において、漏洩条件が成立するか否かを判断
し、成立すればステップS121において、漏洩確認の
異常を表示する。ステップS119において、(P2 −
P1)が30mmH2 O以下であればステップS122にお
いて、漏洩なしの表示をし、30日間この状態を監視す
る。なお、ステップS113において19分間経過して
いないが、ステップS114において、閉塞圧力P1 が
350mmH2 O以下の場合は、ステップS118に移
る。ステップS120で漏洩条件が成立しなければ、ス
テップS108に戻る。
よる流量計測値が19分間21l/h以下であったか否
かを判断し、以下であればステップS114において、
圧力センサ17が検知した圧力P1 が350mmH2 O以
上であるか否かを判断する。350mmH2 O以上であれ
ば、ステップS115において閉塞圧力P1 が異常であ
ると判断し、ステップS116において、閉塞圧異常条
件が成立するか否かを判断する。閉塞圧異常条件が成立
すればステップS117において、閉塞圧異常を表示す
る。閉塞圧異常条件が成立しなければステップS118
において、圧力センサ17によりステップS103から
19分経過後の閉塞圧力P2 を測定し、ステップS11
9において、(P2 −P1)が30mmH2 Oを越えている
か否かを判断する。30mmH2 O以上であればステップ
S120において、漏洩条件が成立するか否かを判断
し、成立すればステップS121において、漏洩確認の
異常を表示する。ステップS119において、(P2 −
P1)が30mmH2 O以下であればステップS122にお
いて、漏洩なしの表示をし、30日間この状態を監視す
る。なお、ステップS113において19分間経過して
いないが、ステップS114において、閉塞圧力P1 が
350mmH2 O以下の場合は、ステップS118に移
る。ステップS120で漏洩条件が成立しなければ、ス
テップS108に戻る。
【0035】一方、ステップS102において、Mメー
タ16が計測した流量が21l/h以上であったとき、
ステップS203で流量チェッカ18が検知した領域が
領域IIであるか否かを判断する。領域IIであればステッ
プS204において流量区分を判定し、ステップS20
5において、そのときの個別最大流量をシステムの制御
部に登録したか否かをチェックする。登録したならばス
テップS206において、圧力センサ17により子圧力
調整器15の出力圧力P3 を測定する。登録してなけれ
ばスタートに戻る。次にステップS207において、出
力圧力P3 が登録された最大値より大きいか、または最
小値より小さいかを判断し、最大値より大きいか最小値
より小さい場合にはステップS208において、子圧力
調整器15の調整圧の最大値、最小値を更新して登録す
る。
タ16が計測した流量が21l/h以上であったとき、
ステップS203で流量チェッカ18が検知した領域が
領域IIであるか否かを判断する。領域IIであればステッ
プS204において流量区分を判定し、ステップS20
5において、そのときの個別最大流量をシステムの制御
部に登録したか否かをチェックする。登録したならばス
テップS206において、圧力センサ17により子圧力
調整器15の出力圧力P3 を測定する。登録してなけれ
ばスタートに戻る。次にステップS207において、出
力圧力P3 が登録された最大値より大きいか、または最
小値より小さいかを判断し、最大値より大きいか最小値
より小さい場合にはステップS208において、子圧力
調整器15の調整圧の最大値、最小値を更新して登録す
る。
【0036】つぎにステップS209において、出力圧
力P3 が310mmH2 O以上で330以下であるか否か
を判断する。そうであれば正常と判断してスタートに戻
る。そうでなければステップS210において、上限ま
たは下限の調整圧異常カウンタのカウント数に1を加
え、ステップS211において、調整圧異常条件が成立
するか否かを判断し、ステップS212において、子圧
力調整器15の調整圧の上限か下限かが異常であること
を表示する。なお、ステップS207において、P3 が
最大値と最小値の間にあるときは、ステップS208を
省略してステップS209に移る。またステップS21
1において、調整圧異常条件が成立しなければ、子圧力
調整器15は正常であると判断し、その旨表示してスタ
ートへ戻る。
力P3 が310mmH2 O以上で330以下であるか否か
を判断する。そうであれば正常と判断してスタートに戻
る。そうでなければステップS210において、上限ま
たは下限の調整圧異常カウンタのカウント数に1を加
え、ステップS211において、調整圧異常条件が成立
するか否かを判断し、ステップS212において、子圧
力調整器15の調整圧の上限か下限かが異常であること
を表示する。なお、ステップS207において、P3 が
最大値と最小値の間にあるときは、ステップS208を
省略してステップS209に移る。またステップS21
1において、調整圧異常条件が成立しなければ、子圧力
調整器15は正常であると判断し、その旨表示してスタ
ートへ戻る。
【0037】ステップS201において流量チェッカ1
8が判定した流量領域が領域III である場合は、領域II
の場合と同様にステップS303乃至ステップS312
の動作を行う。ただしこの場合ステップS309におけ
る親圧力調整器6の出力圧力P4 の正常圧力領域は25
5mmH2 O乃至305mmH2 Oである。
8が判定した流量領域が領域III である場合は、領域II
の場合と同様にステップS303乃至ステップS312
の動作を行う。ただしこの場合ステップS309におけ
る親圧力調整器6の出力圧力P4 の正常圧力領域は25
5mmH2 O乃至305mmH2 Oである。
【0038】本実施例によれば、Mメータ16に圧力セ
ンサ17を設け、バイパス流路14に流量チェッカ18
を設けるだけの簡単な構成により、ガス漏洩検知機能の
適性確認を自動化することができ、異常診断システムの
維持管理能力を向上させることができる。またガス供給
設備の調整圧力及び閉塞圧力の適性確認を自動的に行う
ことができ、保安点検作業の周期の短縮が可能となる。
ンサ17を設け、バイパス流路14に流量チェッカ18
を設けるだけの簡単な構成により、ガス漏洩検知機能の
適性確認を自動化することができ、異常診断システムの
維持管理能力を向上させることができる。またガス供給
設備の調整圧力及び閉塞圧力の適性確認を自動的に行う
ことができ、保安点検作業の周期の短縮が可能となる。
【0039】なお、上記実施例で示した流量領域の範囲
及び正常圧力領域は一例を示したものであり、これらに
限定されるものではない。
及び正常圧力領域は一例を示したものであり、これらに
限定されるものではない。
【0040】次に親圧力調整器6の調整圧力と子圧力調
整器15の調整圧力との差圧が正常に保たれているかど
うかを確認する圧力確認手段を設けた場合の、Mメータ
16の構成を図6を参照して説明する。バイパス流路1
4に接続されるMメータ16のガス入力ポート16aと
ガス出力ポート16bとの間の管路21には、上流側か
ら順次遮断弁22、流量計測部23及び圧力センサ17
が設けられている。またMメータ16には流量計測部2
3が計測した流量の積算値を表示するカウンタ24、制
御部25、表示機能26、電源27及び押ボタン28が
内蔵されている。
整器15の調整圧力との差圧が正常に保たれているかど
うかを確認する圧力確認手段を設けた場合の、Mメータ
16の構成を図6を参照して説明する。バイパス流路1
4に接続されるMメータ16のガス入力ポート16aと
ガス出力ポート16bとの間の管路21には、上流側か
ら順次遮断弁22、流量計測部23及び圧力センサ17
が設けられている。またMメータ16には流量計測部2
3が計測した流量の積算値を表示するカウンタ24、制
御部25、表示機能26、電源27及び押ボタン28が
内蔵されている。
【0041】制御部25には演算機能29、時計機能3
0、判断機能としてのマイコン31及び遮断弁駆動機能
32が設けられており、それぞれ電源27により駆動さ
れる。
0、判断機能としてのマイコン31及び遮断弁駆動機能
32が設けられており、それぞれ電源27により駆動さ
れる。
【0042】上記のように構成された親子圧力調整器の
差圧の圧力確認手段を設けたMメータ16の作用を図7
に示すフロー図を参照して説明する。ステップS401
において、新しいガスボンベを配送取り付けたときに押
ボタン28を押して演算機能29のスイッチをONと
し、ステップS402において、流量計測部23により
バイパス流路14を流れるガス流量を確認する。ステッ
プS403において、ガス流量が所定の範囲内か否かを
判断し、流量が所定の範囲内であればステップS404
において、圧力センサ17により子圧力調整器15の調
整圧力P11を確認する。
差圧の圧力確認手段を設けたMメータ16の作用を図7
に示すフロー図を参照して説明する。ステップS401
において、新しいガスボンベを配送取り付けたときに押
ボタン28を押して演算機能29のスイッチをONと
し、ステップS402において、流量計測部23により
バイパス流路14を流れるガス流量を確認する。ステッ
プS403において、ガス流量が所定の範囲内か否かを
判断し、流量が所定の範囲内であればステップS404
において、圧力センサ17により子圧力調整器15の調
整圧力P11を確認する。
【0043】ステップS403において、流量が所定の
範囲内でないと判断されれば、ステップS405におい
て、時計機能30により所定時間待機した後、ステップ
S402に戻り、ガス流量の確認をくり返す。ステップ
S404において子圧力調整器15の調整圧力P11が確
認されればステップS406において、その調整圧力P
11の数値をマイコン31にメモリする。
範囲内でないと判断されれば、ステップS405におい
て、時計機能30により所定時間待機した後、ステップ
S402に戻り、ガス流量の確認をくり返す。ステップ
S404において子圧力調整器15の調整圧力P11が確
認されればステップS406において、その調整圧力P
11の数値をマイコン31にメモリする。
【0044】次にステップS407において、弁駆動機
能32により遮断弁22を閉じ、この所定流量範囲は一
般には50l/h乃至100l/hである。所定流量範
囲であればステップS408において、このときの親圧
力調整器6の調整圧力P12を確認し、ステップS409
において、その調整圧力P12の数値をMメータ16に設
けられたマイコン31にメモリする。次にステップS4
10において、弁駆動機能32により遮断弁22を開
き、ガスの通過を可能にする。
能32により遮断弁22を閉じ、この所定流量範囲は一
般には50l/h乃至100l/hである。所定流量範
囲であればステップS408において、このときの親圧
力調整器6の調整圧力P12を確認し、ステップS409
において、その調整圧力P12の数値をMメータ16に設
けられたマイコン31にメモリする。次にステップS4
10において、弁駆動機能32により遮断弁22を開
き、ガスの通過を可能にする。
【0045】次にステップS411において、子圧力調
整器15の調整圧力P11と親圧力調整器6の調整圧力P
12とを比較し、ステップS412において、演算機能2
9により(P11−P12)の値を演算し、マイコン31に
より(P11−P12)の値が所定値以上であるか否かを判
定する。所定値以上であれば親圧力調整器6及び子圧力
調整器15は正常であると判断される。所定値以下であ
ればステップS413において、表示機能26に設けら
れたランプ26aを点灯して異常を表示する。
整器15の調整圧力P11と親圧力調整器6の調整圧力P
12とを比較し、ステップS412において、演算機能2
9により(P11−P12)の値を演算し、マイコン31に
より(P11−P12)の値が所定値以上であるか否かを判
定する。所定値以上であれば親圧力調整器6及び子圧力
調整器15は正常であると判断される。所定値以下であ
ればステップS413において、表示機能26に設けら
れたランプ26aを点灯して異常を表示する。
【0046】本実施例によれば、親圧力調整器6の調整
圧力より子圧力調整器15の調整圧力の方が、常に所定
値以上高い正常状態であるか否かを自動的に確認するこ
とができ、その結果をランプ表示または所定位置への伝
送を行うことができる。
圧力より子圧力調整器15の調整圧力の方が、常に所定
値以上高い正常状態であるか否かを自動的に確認するこ
とができ、その結果をランプ表示または所定位置への伝
送を行うことができる。
【0047】なお、ステップS401乃至S413の動
作を繰り返して行なってもよい。または時計機能30を
用いて上記動作を一定時間、例えば2時間間隔でくり返
し行なうようにしてもよい。この場合はMメータ16に
設けられた気密チェックカウンタ機能をOFFとした
後、ステップS402乃至S412の動作を繰り返す。
また上記動作を数日間繰り返したときに(P11−P12)
の値が継続して所定値以下の場合に、ランプ26aを点
灯して異常表示してもよい。さらにステップS413に
おいて圧力調整器6,15が正常であると判断された場
合は、Mメータに設けられた気密チェックカウンタの機
能をONに戻す。
作を繰り返して行なってもよい。または時計機能30を
用いて上記動作を一定時間、例えば2時間間隔でくり返
し行なうようにしてもよい。この場合はMメータ16に
設けられた気密チェックカウンタ機能をOFFとした
後、ステップS402乃至S412の動作を繰り返す。
また上記動作を数日間繰り返したときに(P11−P12)
の値が継続して所定値以下の場合に、ランプ26aを点
灯して異常表示してもよい。さらにステップS413に
おいて圧力調整器6,15が正常であると判断された場
合は、Mメータに設けられた気密チェックカウンタの機
能をONに戻す。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のガス漏洩
検知装置によれば、ガス漏洩検知機能の適性確認と、ガ
ス供給設備の調整圧力及び閉塞圧力の適性確認とを自動
化したので、維持管理能力を向上することができ、保守
点検作業の周期の短縮が可能となる。
検知装置によれば、ガス漏洩検知機能の適性確認と、ガ
ス供給設備の調整圧力及び閉塞圧力の適性確認とを自動
化したので、維持管理能力を向上することができ、保守
点検作業の周期の短縮が可能となる。
【図1】本発明のガス漏洩検知装置の一実施例の構成を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図2】図1の流量チェッカの構成を示す縦断面図であ
る。
る。
【図3】図2の流量チェッカの作用を示す説明図であ
る。
る。
【図4】圧力調整器の流量と出力圧力との関係を示す線
図である。
図である。
【図5】図1に示す実施例の作用を示すフロー図であ
る。
る。
【図6】本発明の他の実施例の構成を示す説明図であ
る。
る。
【図7】図6に示す実施例の作用を示すフロー図であ
る。
る。
【図8】従来のガス漏洩検知装置の一例の構成を示す説
明図である。
明図である。
4b ガス供給管 6 親圧力調整器 14 バイパス流路 15 子圧力調整器 16 流量測定手段(Mメータ) 17 圧力検出手段(圧力センサ) 18 流量検出手段(流量チェッカ)
Claims (3)
- 【請求項1】 ガス供給管に設けた親圧力調整器をバイ
パスするガス流路に、前記親圧力調整器より調整圧力の
高い子圧力調整器と、前記ガス流路の流量を測定する流
量測定手段とを設け、該流量測定手段によって所定期間
継続して流量があることを検知して微少ガス漏洩を検知
するようにしたガス漏洩検知装置において、 前記流量測定手段の下流側の前記ガス流路に、該ガス流
路の流量を複数段階に分類して検出する流量検出手段を
設け、前記流量測定手段に圧力検知手段を設けるととも
に、前記流量検出手段が検出した流量領域と前記圧力検
知手段が検知した圧力とにより、前記親圧力調整器及び
子圧力調整器の閉塞圧力と出口圧力とを診断する圧力診
断手段を備えることを特徴とするガス漏洩検知装置。 - 【請求項2】 前記ガス流路に設けられた前記流量測定
手段と前記流量検出手段とによりそれぞれ検知した流量
の一致、不一致によって、前記流量測定手段を診断する
流量検知診断手段を備えることを特徴とする請求項1記
載のガス漏洩検知装置。 - 【請求項3】 前記子圧力調整器の調整圧力が前記親圧
力調整器の調整圧力より、所定値以上高いことを確認す
る圧力確認手段を備えることを特徴とする請求項1また
は2記載のガス漏洩検知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16481893A JP2925052B2 (ja) | 1993-02-26 | 1993-07-02 | ガス漏洩検知装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5-38933 | 1993-02-26 | ||
| JP3893393 | 1993-02-26 | ||
| JP16481893A JP2925052B2 (ja) | 1993-02-26 | 1993-07-02 | ガス漏洩検知装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10987298A Division JP2927773B2 (ja) | 1993-02-26 | 1998-04-20 | ガス漏洩検知装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06307971A true JPH06307971A (ja) | 1994-11-04 |
| JP2925052B2 JP2925052B2 (ja) | 1999-07-26 |
Family
ID=26378239
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16481893A Expired - Fee Related JP2925052B2 (ja) | 1993-02-26 | 1993-07-02 | ガス漏洩検知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2925052B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022178060A (ja) * | 2021-05-19 | 2022-12-02 | 矢崎エナジーシステム株式会社 | 燃料ガスの圧力調整器の検査方法、及び燃料ガスの圧力調整器の検査システム |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3367811B2 (ja) | 1996-01-05 | 2003-01-20 | シーケーディ株式会社 | ガス配管系の検定システム |
| JP5846724B2 (ja) * | 2010-04-14 | 2016-01-20 | 矢崎エナジーシステム株式会社 | 調整器診断システム、調整器診断装置及び調整器診断方法 |
-
1993
- 1993-07-02 JP JP16481893A patent/JP2925052B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022178060A (ja) * | 2021-05-19 | 2022-12-02 | 矢崎エナジーシステム株式会社 | 燃料ガスの圧力調整器の検査方法、及び燃料ガスの圧力調整器の検査システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2925052B2 (ja) | 1999-07-26 |
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