JPH0630848B2 - 電動工具 - Google Patents

電動工具

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JPH0630848B2
JPH0630848B2 JP60010407A JP1040785A JPH0630848B2 JP H0630848 B2 JPH0630848 B2 JP H0630848B2 JP 60010407 A JP60010407 A JP 60010407A JP 1040785 A JP1040785 A JP 1040785A JP H0630848 B2 JPH0630848 B2 JP H0630848B2
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JP
Japan
Prior art keywords
output shaft
reduction gear
circular saw
tool
saw blade
Prior art date
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Application number
JP60010407A
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English (en)
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JPS61168475A (ja
Inventor
芳裕 坂本
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は電動工具、殊にモータと出力軸との間に減速ギ
ヤ群が設けられて、減速出力で丸鋸刃のような工具が駆
動される電動工具に関する。
[背景技術] 第9図に示すようにベアリング12で支持されるモータ
シャフト10にピニオン11を設けるとともに、ベアリ
ング23と軸受24とで支持されて先端に丸鋸のような
工具が取り付けられる出力軸20に、上記ピニオン11
と噛み合う減速ギア21を設けて、モータシャフト10
の回転を減速した上で出力軸20に伝達するものにおい
ては、出力軸20に取り付けた工具により何等かの作業
を行なっている高負荷時に対して、空運転時には非常に
軽負荷となることから、工具も高速で回転することにな
り、このためにピニオン11と減速ギア21の精度が少
しでも悪いと、歯車の分離現象が生じ、第10図に示す
ように減速ギア21が微小振動Vを起こしてしまい、ピ
ニオン11と減速ギア21との歯が激しく衝突を繰り返
すことになる。そして、この時に発生した機械的振動
は、出力軸20を介してこれに取り付けられた工具に伝
達され、工具も振動を始めるのであるが、工具が丸鋸刃
のように薄く且つ表面積の大きいものである時には、工
具振動による工具周囲の空気振動も大きくなり、これが
音むらとして検知されて不快なものとなるとともに、騒
音が大きくなるという問題を有している。
[発明の目的] 本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは軽負荷時における騒音の発生が少な
い電動工具を提供するにある。
[発明の開示] しかして本発明は、出力軸が減速ギア群を介してモータ
に連結されている電動工具において、出力軸側の減速ギ
アと出力軸との間に減速ギアの一方向回転についてはこ
れを出力軸に伝達し他方向回転については空転する軸受
部材を設けていることに特徴を有しているものであり、
減速ギア群のバックラッシュによって生ずる振動が、ワ
ンウェイクラッチとして働く軸受部材において吸収され
て出力軸に伝達されず、従って出力軸に取り付けられた
工具の振動によるところの騒音の発生が少なくなるよう
にしたものである。
以下本発明を図示の電動丸鋸における実施例に基づいて
詳述すると、モータ2及び電池(図示せず)を内蔵して
後方上部にハンドル3が設置されている丸鋸本体1の一
方側面に、丸鋸刃4が配置されており、そしてこの丸鋸
刃4の上方が固定カバー5で覆われ、更に丸鋸刃4の下
方が回動カバー6により覆われている。また丸鋸本体1
の下には、切断時に被切断物に当てて走行させるための
ベース7が設置されている。
丸鋸刃4はモータ2の減速出力によって駆動されるもの
であって、ベアリング12によって支持されているモー
タシャフト10にピニオン11が取り付けられており、
ベアリング23及び軸受24によって支持されている出
力軸20に、上記ピニオン11と噛み合う減速ギア21
が取り付けられている。出力軸20先端部は断面が異形
とされており、この異形断面と嵌合する一対のフランジ
41,42間に丸鋸刃4が配置され、出力軸20先端面
に螺着される固定ビス25の締め付けによる両フランジ
41,42での挟持にて、丸鋸刃4が出力軸20に固着
されている。丸鋸刃4はピニオン11と減速ギア21と
からなる減速ギア群による減速出力で回転駆動されるも
のである。
そして、減速ギア群のうちの出力軸20側である減速ギ
ア21は、直接出力軸20に取り付けられるのでなく、
軸受部材50を介して取り付けられている。ここにおけ
る軸受部材50は、いわゆるボールサイレントラチェッ
ト(フリーホイール)からなるワンウェイクラッチで構
成されており、第3図に示すように、内面がカム52と
された外レース51と、リテーナ54によって内方への
抜け止めがなされるとともに周方向への微移動が可能な
状態で保持された円筒ころ53と、この円筒ころ53を
上記カム52における内径が小さくされている方向に押
圧付勢するばね55とからなり、減速ギア21の内周面
に圧入固着されるとともに内部に出力軸20が挿入さ
れ、出力軸20の外周面に円筒ころ53が接触する。
今、第3図(a)に示す方向に外レース51を回転させる
と、円筒ころ53はカム52と出力軸20外周面との間
で形成されるさび状空間にくい込むことから、出力軸2
0を減速ギア21とともに回転させる。しかし、減速ギ
ア21が同図(b)に示すように逆方向に回転する時に
は、円筒ころ53がばね55に抗する方向に移動して外
レース51の回転に対してその場で自転を行なう状態と
なり、空転状態となるために、出力軸20には回転が伝
達されず、出力軸20が回転していた時にはこの回転が
継続される。
従って空運転時のような非常な軽負荷状態でモータ2を
回転させた時に、前述のようにピニオン11と減速ギア
21との間で振動が発生しても、このラジアル方向の振
動は軸受部材50における空転によって吸収されてしま
うものであり、出力軸20及び丸鋸刃4には伝達される
ことがないものである。このために丸鋸刃4の揺動によ
る騒音の発生が大きく抑えられる。
しかもここでは丸鋸刃4を出力軸20に取り付けている
前記一対のフランジ41,42を、防振ゴム材によって
形成していることから、更には回転カバー6の動きで空
運転であるか否かを検出して、空運転時にはモータ2の
回転数を低くする機構を組み込んでいることから、これ
らの点によっても丸鋸刃4の振動が抑制されているもの
である。後者の機構を第4図以下に示す。出力軸20と
同軸で回転自在とされているとともに、ばね61によっ
て固定カバー5内から出て丸鋸刃4の下部を覆う方向に
付勢されている回転カバー6には、固定カバー5に固着
したスイッチ8のアクチュエータ64を押す突起60を
設けてある。スイッチ8は第5図に示すようにスイッチ
ボックス65と、スイッチボックス65内に上下動自在
に配されるとともに上方へとばね66にて付勢されたア
クチュエータ64、アクチュエータ64における3つの
導電板70a,70b,71が固着されている一面と対面す
るようにスイッチボックス65内に配されるスイッチ基
板67、スイッチボックス65にねじ止めされるスイッ
チカバー68とからなり、スイッチ基板67にはその一
端部をアクチュエータ64の上記一面と対面する側に横
一列に配列させた4つの接点板72,73,74,75
が取り付けられている。
空運転時には回転カバー6が丸鋸刃4を覆っている位置
にあることから、突起60によってアクチュエータ64
が押し下げられており、このために第7図(b)に示すよ
うにアクチュエータ64の上部に並べられている導電板
70a,70bが夫々接点板72,73間と接点板74,
75間とを夫々短絡させることから、第8図(b)に示す
ように2つの電池9,9が並列接続される。このために
モータ2への給電電圧は低く、モータ2の回転数は低い
状態となっている。そして切断時においては、被切断物
によって回転カバー6が押されて回動し、突起60がア
クチュエータ64から離れるために、アクチュエータ6
4はばね66によって上方へと移動して第7図(a)に示
すように、アクチュエータ64の下部に配されている導
電板71が接点板73,74間を短絡させることから、
第8図(a)に示すように、2つの電池9,9が直列接続
され、モータ2への給電電圧が高くなり、モータ2の回
転数も高くなる。尚、図中80はハンドル3に設置され
ているメインスイッチである。
[発明の効果] 以上のように本発明においては出力軸側の減速ギアと出
力軸との間に減速ギアの一方向回転についてはこれを出
力軸に伝達し他方向回転については空転する軸受部材を
設けているものであり、減速ギア群のバックラッシュに
よって生ずる振動は、ワンウェイクラッチとしての軸受
部材における空転によって吸収されることから出力軸及
び工具には伝達されることがなく、出力軸及び工具の振
動によるところの騒音の発生が少なくて、不快な音むら
もなく、快適な作業を行なえるものである。
尚、実施例においては電動丸鋸で示したが、他の電動工
具においても有効であるのはもちろんである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の断面図、第2図は同上の分
解斜視図、第3図(a)(b)は同上の軸受部材の作用説明
図、第4図は同上の側面図、第5図は同上のスイッチの
分解斜視図、第6図は同上のスイッチ基板の断面図、第
7図(a)(b)は同上のスイッチの動作説明図、第8図(a)
(b)は同上の回路図、第9図は従来例の分解斜視図、第
10図は同上の作用説明図である。 10はモータシャフト、11はピニオン、20は出力
軸、21は減速ギア、50は軸受部材を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】出力軸が減速ギア群を介してモータに連結
    されている電動工具において、出力軸側の減速ギアと出
    力軸との間に減速ギアの一方向回転についてはこれを出
    力軸に伝達し他方向回転については空転する軸受部材を
    設けて成ることを特徴とする電動工具。
JP60010407A 1985-01-22 1985-01-22 電動工具 Expired - Lifetime JPH0630848B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60010407A JPH0630848B2 (ja) 1985-01-22 1985-01-22 電動工具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60010407A JPH0630848B2 (ja) 1985-01-22 1985-01-22 電動工具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61168475A JPS61168475A (ja) 1986-07-30
JPH0630848B2 true JPH0630848B2 (ja) 1994-04-27

Family

ID=11749283

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60010407A Expired - Lifetime JPH0630848B2 (ja) 1985-01-22 1985-01-22 電動工具

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0371878U (ja) * 1989-11-17 1991-07-19
WO2018061556A1 (ja) * 2016-09-30 2018-04-05 日立工機株式会社 電動工具

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JPS61168475A (ja) 1986-07-30

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