JPH06308809A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH06308809A JPH06308809A JP5094334A JP9433493A JPH06308809A JP H06308809 A JPH06308809 A JP H06308809A JP 5094334 A JP5094334 A JP 5094334A JP 9433493 A JP9433493 A JP 9433493A JP H06308809 A JPH06308809 A JP H06308809A
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Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 画像形成装置内部の紙繊維や綿埃等の異物が
現像装置内に侵入し、ドクターブレードと現像スリーブ
の間に挟まって、現像斑を生ずることを防止する。 【構成】 現像装置3Aを像担持体1に対して着脱可能
に設けた画像形成装置に於いて、像担持体との間隙を微
少とした定位置固定配置の現像装置突き当て部材33を
設け、現像装置装着時に当該現像装置の開口部を現像装
置突き当て部材に突き当てて装着することにより、装着
は容易でありながら現像装置内部への通路を狭くするこ
とができるようにして画像形成装置内部の異物が現像装
置内部に侵入することを防止できるようにした。
現像装置内に侵入し、ドクターブレードと現像スリーブ
の間に挟まって、現像斑を生ずることを防止する。 【構成】 現像装置3Aを像担持体1に対して着脱可能
に設けた画像形成装置に於いて、像担持体との間隙を微
少とした定位置固定配置の現像装置突き当て部材33を
設け、現像装置装着時に当該現像装置の開口部を現像装
置突き当て部材に突き当てて装着することにより、装着
は容易でありながら現像装置内部への通路を狭くするこ
とができるようにして画像形成装置内部の異物が現像装
置内部に侵入することを防止できるようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、像担持体上に形成され
た静電潜像、磁気潜像等をトナーで可視像化する現像装
置部分の改良を図った電子写真方式の画像形成装置に関
するものである。
た静電潜像、磁気潜像等をトナーで可視像化する現像装
置部分の改良を図った電子写真方式の画像形成装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】電子写真方式の画像形成装置(記録装
置)は複写機、プリンタなどとして広く利用されてい
る。ここで、電子写真方式の記録装置である乾式静電記
録装置の構成例を図4に示す。
置)は複写機、プリンタなどとして広く利用されてい
る。ここで、電子写真方式の記録装置である乾式静電記
録装置の構成例を図4に示す。
【0003】この図4に示す構成例はイオノグラフィと
呼ばれる静電記録装置の例であり、その概要を説明する
ための図である。図において、1は像担持体であり、誘
電体ドラムなどを用いている。2は潜像形成装置であ
り、像担持体1に静電潜像を形成するイオンカートリッ
ジなどの潜像形成装置である。3は現像装置であり、こ
の潜像形成装置2により像担持体1上に形成された静電
潜像を、トナー像として現像するものである。
呼ばれる静電記録装置の例であり、その概要を説明する
ための図である。図において、1は像担持体であり、誘
電体ドラムなどを用いている。2は潜像形成装置であ
り、像担持体1に静電潜像を形成するイオンカートリッ
ジなどの潜像形成装置である。3は現像装置であり、こ
の潜像形成装置2により像担持体1上に形成された静電
潜像を、トナー像として現像するものである。
【0004】現像装置3はトナー3bを収容した筐体3
a内に現像ローラ20を配してあり、この現像ローラ2
0の表面にトナー3bを付着させて像担持体1にトナー
を運ぶ。現像ローラ20は像担持体1の表面に近接する
ようにして配してあり、像担持体1と同一の周速度で回
転してトナー3bを付着させる。23はこの現像ローラ
20の表面に付着するトナー3bを均一の厚みにするド
クターブレードと呼ばれる膜厚調整ブレードである。
a内に現像ローラ20を配してあり、この現像ローラ2
0の表面にトナー3bを付着させて像担持体1にトナー
を運ぶ。現像ローラ20は像担持体1の表面に近接する
ようにして配してあり、像担持体1と同一の周速度で回
転してトナー3bを付着させる。23はこの現像ローラ
20の表面に付着するトナー3bを均一の厚みにするド
クターブレードと呼ばれる膜厚調整ブレードである。
【0005】また、4は転写装置であり、記録用紙5上
に像担持体1上のトナー像を転写するものであって、正
極性もしくは負極性のコロナイオンを発生し、像担持体
1に向け記録用紙5を介して当該コロナイオンを放射す
ることにより、帯電させた記録用紙5上に像担持体1上
のトナー像を吸着させて転写するものである。
に像担持体1上のトナー像を転写するものであって、正
極性もしくは負極性のコロナイオンを発生し、像担持体
1に向け記録用紙5を介して当該コロナイオンを放射す
ることにより、帯電させた記録用紙5上に像担持体1上
のトナー像を吸着させて転写するものである。
【0006】すなわち、転写装置4は記録用紙の搬送経
路を介して像担持体1に対峙しており、像担持体1に接
するようにして搬送される記録用紙5の背面にコロナイ
オンを放射することにより、記録用紙5を帯電させ、そ
の帯電による静電吸引力によって像担持体1上のトナー
像を記録用紙5上に転写させる。
路を介して像担持体1に対峙しており、像担持体1に接
するようにして搬送される記録用紙5の背面にコロナイ
オンを放射することにより、記録用紙5を帯電させ、そ
の帯電による静電吸引力によって像担持体1上のトナー
像を記録用紙5上に転写させる。
【0007】6は紙搬送装置であり、この転写装置4に
より転写された未定着トナー像を有する記録用紙5を搬
送するためのものである。また、7は定着装置であり、
紙搬送装置6により搬送されてきた記録用紙5上の未定
着トナー像を定着させるためのものである。
より転写された未定着トナー像を有する記録用紙5を搬
送するためのものである。また、7は定着装置であり、
紙搬送装置6により搬送されてきた記録用紙5上の未定
着トナー像を定着させるためのものである。
【0008】8はクリーニング装置であって、記録用紙
5に転写されずに残った像担持体1上のトナー像の残り
を掻き落とすためのものであり、クリーニング方式はス
テンレスやウレタン性のブレードクリーニングやファー
ブラシクリーニングなどが多く用いられる。9はイレー
サであって、像担持体1上に形成された静電潜像を消去
するためのものである。イレーサ9としてはACコロナ
除電器が用いられる。
5に転写されずに残った像担持体1上のトナー像の残り
を掻き落とすためのものであり、クリーニング方式はス
テンレスやウレタン性のブレードクリーニングやファー
ブラシクリーニングなどが多く用いられる。9はイレー
サであって、像担持体1上に形成された静電潜像を消去
するためのものである。イレーサ9としてはACコロナ
除電器が用いられる。
【0009】10は給紙装置であり、カット紙(定型の
記録用紙)を積重して収納した記録用紙カセット10a
と、この記録用紙カセット10aより記録用紙5を一枚
ずつ繰り出す繰り出しローラ10bとを有し、像担持体
1と転写装置4により構成される転写部に向けて、記録
用紙5を1枚づつ給送するためのものである。
記録用紙)を積重して収納した記録用紙カセット10a
と、この記録用紙カセット10aより記録用紙5を一枚
ずつ繰り出す繰り出しローラ10bとを有し、像担持体
1と転写装置4により構成される転写部に向けて、記録
用紙5を1枚づつ給送するためのものである。
【0010】また、11は給紙部紙ガイドであって、給
紙装置10により給紙されてきた記録用紙5を転写部に
導くものである。また、13は捕集装置であって、クリ
ーニング装置8で掻き落とされたトナーを捕集する捕集
装置であり、14はガイドであって、未定着トナー像が
転写された記録用紙5を定着装置7に導くためのもので
ある。
紙装置10により給紙されてきた記録用紙5を転写部に
導くものである。また、13は捕集装置であって、クリ
ーニング装置8で掻き落とされたトナーを捕集する捕集
装置であり、14はガイドであって、未定着トナー像が
転写された記録用紙5を定着装置7に導くためのもので
ある。
【0011】像担持体1はドラム状であり、その周囲定
位置に潜像形成装置2、現像装置3、転写装置4、トナ
ーの捕集装置13、クリーニング装置8、イレーサ9が
配置されていて、像担持体1の回転に伴って、周側面は
これらの配置位置を順に通過する構成となっている。
位置に潜像形成装置2、現像装置3、転写装置4、トナ
ーの捕集装置13、クリーニング装置8、イレーサ9が
配置されていて、像担持体1の回転に伴って、周側面は
これらの配置位置を順に通過する構成となっている。
【0012】紙搬送装置6は転写装置4を経てトナー像
が転写されて送り出されてきた記録用紙5を定着装置7
部に送るためのものであり、例えば、ローラ6a,6b
間に一対のベルト6cを並設したベルト搬送機構と、こ
のベルト搬送機構に吸引保持するための吸引ファン6d
とより構成してあり、紙搬送装置6の内部に設けた吸引
ファン6dにより記録用紙5を下方向に吸引してベルト
搬送機構に吸引保持することにより、ベルト搬送機構で
順方向に搬送させるようにし、これにより、未定着トナ
ー像を有する記録用紙5の未定着トナー像保持面がトナ
ー捕集装置13の下部等に接触して、画像を乱すことの
ないようにしてある。
が転写されて送り出されてきた記録用紙5を定着装置7
部に送るためのものであり、例えば、ローラ6a,6b
間に一対のベルト6cを並設したベルト搬送機構と、こ
のベルト搬送機構に吸引保持するための吸引ファン6d
とより構成してあり、紙搬送装置6の内部に設けた吸引
ファン6dにより記録用紙5を下方向に吸引してベルト
搬送機構に吸引保持することにより、ベルト搬送機構で
順方向に搬送させるようにし、これにより、未定着トナ
ー像を有する記録用紙5の未定着トナー像保持面がトナ
ー捕集装置13の下部等に接触して、画像を乱すことの
ないようにしてある。
【0013】紙搬送装置6の搬送路出口から転写部入口
の間、および給紙装置10の用紙分離機構出口から転写
部入口の間、そして、オプションフィーダから転写部入
口の間にはそれぞれ給紙部紙ガイド11が設けられてい
る。
の間、および給紙装置10の用紙分離機構出口から転写
部入口の間、そして、オプションフィーダから転写部入
口の間にはそれぞれ給紙部紙ガイド11が設けられてい
る。
【0014】定着装置7は未定着トナー像を有する記録
用紙5に熱を加えて、記録用紙5上のトナーを溶融さ
せ、記録用紙5上に密着させるヒートロール17と、こ
のヒートロール17とともに記録用紙5を挾み、加圧し
ながら搬送するプレッシャローラ15とから構成されて
いて、紙搬送装置6にて搬送されてきた記録用紙5を、
プレッシャローラ15でヒートロール17に押し付けな
がら搬送することで、トナー像の定着を行うものであ
る。
用紙5に熱を加えて、記録用紙5上のトナーを溶融さ
せ、記録用紙5上に密着させるヒートロール17と、こ
のヒートロール17とともに記録用紙5を挾み、加圧し
ながら搬送するプレッシャローラ15とから構成されて
いて、紙搬送装置6にて搬送されてきた記録用紙5を、
プレッシャローラ15でヒートロール17に押し付けな
がら搬送することで、トナー像の定着を行うものであ
る。
【0015】このような構成の装置は、給紙装置10に
より繰り出され、画像形成部に搬送されてきた記録用紙
(記録シート)5に対し、転写部において片面に未定着
トナー像が形成され、定着装置7によりトナー像は定着
される。
より繰り出され、画像形成部に搬送されてきた記録用紙
(記録シート)5に対し、転写部において片面に未定着
トナー像が形成され、定着装置7によりトナー像は定着
される。
【0016】すなわち、記録にあたっては像担持体1を
一定速度で矢印R方向に回転させながら、その周側面に
潜像形成装置2にて画像の静電潜像を形成し、現像装置
3でトナーを付与して像担持体1上の静電潜像にトナー
を付着させることでトナー像にする。コロナイオンを発
生させるための転写装置4が、記録用紙の搬送経路を介
して像担持体に対峙して配されており、像担持体1に接
して像担持体1と同速度で搬送される記録用紙5に対し
てその背面より、この転写装置4はコロナイオンを与え
て記録用紙5を帯電させ、その帯電による静電吸引力に
よって像担持体1上のトナー像を記録用紙5上に転写さ
せる。
一定速度で矢印R方向に回転させながら、その周側面に
潜像形成装置2にて画像の静電潜像を形成し、現像装置
3でトナーを付与して像担持体1上の静電潜像にトナー
を付着させることでトナー像にする。コロナイオンを発
生させるための転写装置4が、記録用紙の搬送経路を介
して像担持体に対峙して配されており、像担持体1に接
して像担持体1と同速度で搬送される記録用紙5に対し
てその背面より、この転写装置4はコロナイオンを与え
て記録用紙5を帯電させ、その帯電による静電吸引力に
よって像担持体1上のトナー像を記録用紙5上に転写さ
せる。
【0017】そして、トナー像が転写された記録用紙5
は搬送装置6により定着装置7に送られ、熱定着され
る。このようにして、潜像を現像剤であるトナーで現像
し、記録用紙に転写して熱定着することで、プリントを
行う。転写後の像担持体1上の転写残りトナーはクリー
ニング装置8で除去される。
は搬送装置6により定着装置7に送られ、熱定着され
る。このようにして、潜像を現像剤であるトナーで現像
し、記録用紙に転写して熱定着することで、プリントを
行う。転写後の像担持体1上の転写残りトナーはクリー
ニング装置8で除去される。
【0018】このようなイオノグラフィプリンタ(ID
P)の他に、像担持体1に対する潜像形成をレーザビー
ムにより行うレーザビームプリンタ(LBP)などがあ
る。ところで、イオノグラフィプリンタなどの電子記録
式の画像形成装置における現像は、通常、1成分あるい
は2成分現像剤を用いた現像装置によってトナーを付着
させるにことにより行われる。そして、その中でもメン
テナンスの簡便さ等から、磁性1成分トナーが用いられ
ることが多い。
P)の他に、像担持体1に対する潜像形成をレーザビー
ムにより行うレーザビームプリンタ(LBP)などがあ
る。ところで、イオノグラフィプリンタなどの電子記録
式の画像形成装置における現像は、通常、1成分あるい
は2成分現像剤を用いた現像装置によってトナーを付着
させるにことにより行われる。そして、その中でもメン
テナンスの簡便さ等から、磁性1成分トナーが用いられ
ることが多い。
【0019】磁性1成分トナー現像法は磁性粒子を含有
した絶縁性トナーのみの、磁性キャリアを含まない現像
剤を用いる手法である。この現像剤に使用されるトナー
粒子は10μm程度の平均粒径の中に、30乃至60重
量%程度の磁性粒子、例えば、マグネタイトなどを含有
する。
した絶縁性トナーのみの、磁性キャリアを含まない現像
剤を用いる手法である。この現像剤に使用されるトナー
粒子は10μm程度の平均粒径の中に、30乃至60重
量%程度の磁性粒子、例えば、マグネタイトなどを含有
する。
【0020】現像装置3としてこの磁性1成分トナーを
適用する現像装置の代表的な構造は、図5(a),
(b)に示すようなものである。すなわち、トナーを像
担持体1の周面に運んで潜像を現像する現像ローラ20
は、図のように、円柱状のマグネットローラ(磁石ロー
ラ)21とその外側のステンレス等の筒状体である現像
スリーブ22で構成され、いずれか一方、もしくは両方
を回転することによってトナーの帯電と搬送を行い、現
像スリーブ22上のトナーをドクターブレード23で均
して薄層にして、像担持体1上に運び、像担持体1上の
静電潜像を現像する。
適用する現像装置の代表的な構造は、図5(a),
(b)に示すようなものである。すなわち、トナーを像
担持体1の周面に運んで潜像を現像する現像ローラ20
は、図のように、円柱状のマグネットローラ(磁石ロー
ラ)21とその外側のステンレス等の筒状体である現像
スリーブ22で構成され、いずれか一方、もしくは両方
を回転することによってトナーの帯電と搬送を行い、現
像スリーブ22上のトナーをドクターブレード23で均
して薄層にして、像担持体1上に運び、像担持体1上の
静電潜像を現像する。
【0021】すなわち、マグネットローラ21は円柱状
のものであり、その円柱断面において、例えば、軸心を
中心に周囲が等分割されるような形態で磁極が交互に複
数形成されおり、マグネットローラ21全体に亙ってこ
のような断面構造となっている。現像スリーブ22はこ
のマグネットローラ21を収納するもので、像担持体1
に近接し、かつ、互いに軸線を平行にして配置されてい
る。現像スリーブ22は像担持体1に対し、同一周速度
で回転される。
のものであり、その円柱断面において、例えば、軸心を
中心に周囲が等分割されるような形態で磁極が交互に複
数形成されおり、マグネットローラ21全体に亙ってこ
のような断面構造となっている。現像スリーブ22はこ
のマグネットローラ21を収納するもので、像担持体1
に近接し、かつ、互いに軸線を平行にして配置されてい
る。現像スリーブ22は像担持体1に対し、同一周速度
で回転される。
【0022】図5の(a)の現像ローラの構成ではマグ
ネットローラ21は固定となっており、現像スリーブ2
2内で定位置停止状態にある方式であり、図5の(b)
の現像ローラの構成ではマグネットローラ21は回転形
となっていて、現像スリーブ22内で当該現像スリーブ
22と逆の方向に回転駆動される構成となっている。
ネットローラ21は固定となっており、現像スリーブ2
2内で定位置停止状態にある方式であり、図5の(b)
の現像ローラの構成ではマグネットローラ21は回転形
となっていて、現像スリーブ22内で当該現像スリーブ
22と逆の方向に回転駆動される構成となっている。
【0023】このようなマグネットローラ21内蔵の現
像スリーブ22にて構成される現像ローラ20を現像装
置3の筐体3a内に配置してあるが、筐体3a内におけ
る現像ローラ20の配設位置は開口してあり、現像操作
口3cとなっていて、現像ローラ20の像担持体1対向
部分はこの部分で露出して像担持体1に近接する構成で
ある。
像スリーブ22にて構成される現像ローラ20を現像装
置3の筐体3a内に配置してあるが、筐体3a内におけ
る現像ローラ20の配設位置は開口してあり、現像操作
口3cとなっていて、現像ローラ20の像担持体1対向
部分はこの部分で露出して像担持体1に近接する構成で
ある。
【0024】現像ローラ20の上方にはドクターブレー
ド23が配置され、筐体3a内には現像剤である磁性ト
ナー3bが充填されていて、マグネットローラ21の磁
力により現像スリーブ22表面に吸着され、現像スリー
ブ22の表面に吸着された状態のまま、現像スリーブ2
2の回転に伴って像担持体1側に運ばれる。ドクターブ
レード23はその際に現像スリーブ22上のトナー層の
厚みを全体に亙って薄く均す。
ド23が配置され、筐体3a内には現像剤である磁性ト
ナー3bが充填されていて、マグネットローラ21の磁
力により現像スリーブ22表面に吸着され、現像スリー
ブ22の表面に吸着された状態のまま、現像スリーブ2
2の回転に伴って像担持体1側に運ばれる。ドクターブ
レード23はその際に現像スリーブ22上のトナー層の
厚みを全体に亙って薄く均す。
【0025】現像スリーブ22の回転に伴って現像スリ
ーブ22内のマグネットローラ21は現像スリーブ22
と相対的に逆の方向に磁極が移動する形となるので、現
像スリーブ22の磁性トナーは磁極移動の影響を受けて
表面で回転し、攪拌作用を受ける。そして、この攪拌作
用に伴うトナー同志の摩擦により、帯電して電荷を帯び
る。
ーブ22内のマグネットローラ21は現像スリーブ22
と相対的に逆の方向に磁極が移動する形となるので、現
像スリーブ22の磁性トナーは磁極移動の影響を受けて
表面で回転し、攪拌作用を受ける。そして、この攪拌作
用に伴うトナー同志の摩擦により、帯電して電荷を帯び
る。
【0026】この電荷の極性と潜像の極性とが逆極性の
関係にあれば、潜像にトナーが吸着されるかたちで像担
持体1上にトナー像が現われ、現像が成される。このよ
うに、イオノグラフィプリンタやレーザビームプリンタ
などに使用される現像装置では粉末のトナーを使用する
構成の場合、ホッパを兼ねている現像装置3の筐体3a
内に、周面に永久磁石による磁極を形成した回転ローラ
磁石を内蔵した現像スリーブによる現像ローラ20を設
け、この現像ローラ20にホッパ内の磁性トナーを付着
させて像担持体に運び、付着させたトナーを像担持体の
周面の潜像に吸着させることで潜像を現像するが、この
場合、トナーは粉末であり、ローラの回転に伴って掻き
混ぜられることから、トナーが飛散し易い。そして、ト
ナーが飛散すると、周囲を汚し、像を汚くする原因とも
なる。
関係にあれば、潜像にトナーが吸着されるかたちで像担
持体1上にトナー像が現われ、現像が成される。このよ
うに、イオノグラフィプリンタやレーザビームプリンタ
などに使用される現像装置では粉末のトナーを使用する
構成の場合、ホッパを兼ねている現像装置3の筐体3a
内に、周面に永久磁石による磁極を形成した回転ローラ
磁石を内蔵した現像スリーブによる現像ローラ20を設
け、この現像ローラ20にホッパ内の磁性トナーを付着
させて像担持体に運び、付着させたトナーを像担持体の
周面の潜像に吸着させることで潜像を現像するが、この
場合、トナーは粉末であり、ローラの回転に伴って掻き
混ぜられることから、トナーが飛散し易い。そして、ト
ナーが飛散すると、周囲を汚し、像を汚くする原因とも
なる。
【0027】そこで、トナーの飛散を防止するなどの目
的で、現像装置3の開口部である現像操作口を像担持体
に近接して隙間を小さくするようにするが、この場合は
開口部全域を精度良く像担持体に近接させる必要があ
り、このような状態に保つための取り付け保持構造を得
ることは相当に難しい。すなわち、現像装置はトナーを
交換したり、補給したりするために、着脱を行える構造
にする必要があるが、容易に着脱することができる構造
とすると、現像操作口と像担持体との離間距離を小さく
し難くなり、外部から紙の繊維や綿ごみが侵入し易くな
る。
的で、現像装置3の開口部である現像操作口を像担持体
に近接して隙間を小さくするようにするが、この場合は
開口部全域を精度良く像担持体に近接させる必要があ
り、このような状態に保つための取り付け保持構造を得
ることは相当に難しい。すなわち、現像装置はトナーを
交換したり、補給したりするために、着脱を行える構造
にする必要があるが、容易に着脱することができる構造
とすると、現像操作口と像担持体との離間距離を小さく
し難くなり、外部から紙の繊維や綿ごみが侵入し易くな
る。
【0028】また、現像操作口と像担持体との離間距離
を小さく保つような構成とした場合は、現像装置の着脱
が簡単にはゆかなくなる。また、別の方法として、特開
昭63−118762号公報に示されるように、現像装
置の開口部である現像操作口にダクトを設け、ダクトを
吸引することにより、現像装置3の開口部の空気を吸引
排気することにより、飛散トナーを外部に排出し、現像
装置3内に異物が侵入したり、現像装置3外にトナーが
飛散するのを防止するものがあるが、これでは装置が大
型化するばかりでなく空気の流れにより、かえって機械
内部を汚す心配があり、現実にはこの方式は採用されて
いない。
を小さく保つような構成とした場合は、現像装置の着脱
が簡単にはゆかなくなる。また、別の方法として、特開
昭63−118762号公報に示されるように、現像装
置の開口部である現像操作口にダクトを設け、ダクトを
吸引することにより、現像装置3の開口部の空気を吸引
排気することにより、飛散トナーを外部に排出し、現像
装置3内に異物が侵入したり、現像装置3外にトナーが
飛散するのを防止するものがあるが、これでは装置が大
型化するばかりでなく空気の流れにより、かえって機械
内部を汚す心配があり、現実にはこの方式は採用されて
いない。
【0029】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、現像装
置はトナーの交換や補給のために着脱できる構成とする
ことから、着脱の容易さを優先すると機械的精度を維持
することが難しくなると云った事情から、現像装置の現
像操作口と像担持体の周面との離間距離を小さく取りに
くい。
置はトナーの交換や補給のために着脱できる構成とする
ことから、着脱の容易さを優先すると機械的精度を維持
することが難しくなると云った事情から、現像装置の現
像操作口と像担持体の周面との離間距離を小さく取りに
くい。
【0030】そして、この離間間隔が大きいと現像装置
の現像操作口と像担持体との間の隙間が大きくなり、外
部から紙の繊維や綿ごみが侵入し易くなり、また、外部
にトナーが飛散し易くなると云った事態を引き起こして
しまう。
の現像操作口と像担持体との間の隙間が大きくなり、外
部から紙の繊維や綿ごみが侵入し易くなり、また、外部
にトナーが飛散し易くなると云った事態を引き起こして
しまう。
【0031】そして、現像装置内に侵入した紙の繊維や
綿ごみは異物となってトナーに混入する。すると、当該
異物が現像ローラを構成する現像スリーブ上のトナーの
厚さを規制するドクターブレードと現像スリーブとの間
に楔状に挾み込まれる事態を招くことになり、やがてこ
れら紙の繊維や綿ごみの異物は集合して塊となる。
綿ごみは異物となってトナーに混入する。すると、当該
異物が現像ローラを構成する現像スリーブ上のトナーの
厚さを規制するドクターブレードと現像スリーブとの間
に楔状に挾み込まれる事態を招くことになり、やがてこ
れら紙の繊維や綿ごみの異物は集合して塊となる。
【0032】このようになると現像スリーブの周面で
は、異物の挟まっている位置の回転方向下流側では、現
像スリーブ上のトナーがこの異物によって掻き取られる
かたちとなって、この部分ではトナーが搬送されなくな
り、その結果、像担持体はこの部分が現像されず、白く
抜けてしまうことになる。
は、異物の挟まっている位置の回転方向下流側では、現
像スリーブ上のトナーがこの異物によって掻き取られる
かたちとなって、この部分ではトナーが搬送されなくな
り、その結果、像担持体はこの部分が現像されず、白く
抜けてしまうことになる。
【0033】そして、これは画像上では現像されない部
分が白い筋となってしまうことになり、像の品質を損な
うことになる。また、現像装置外部に飛散するトナーは
画像形成装置内部を汚す。従って、メンテナンスも大変
であった。そこで、この発明の目的とするところは、現
像装置の着脱が容易でありながら、異物の侵入を防止で
きるようにした画像形成装置を提供することにある。
分が白い筋となってしまうことになり、像の品質を損な
うことになる。また、現像装置外部に飛散するトナーは
画像形成装置内部を汚す。従って、メンテナンスも大変
であった。そこで、この発明の目的とするところは、現
像装置の着脱が容易でありながら、異物の侵入を防止で
きるようにした画像形成装置を提供することにある。
【0034】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明はつぎのように構成した。すなわち、第1に
は、潜像を形成する像担持体に近接し、現像剤供給口よ
り粉末現像剤を供給する着脱自在の現像装置を用いて上
記潜像を可視化する画像形成装置において、像担持体に
近接し、かつ、定位置に固定して剛性枠状の異物シール
ド部材を配設し、この異物シールド部材の設置位置近傍
に現像装置支持部を設け、現像装置を現像装置支持部に
セットすることにより、上記現像剤供給口が異物シール
ド部材に当接して現像装置の位置決めと内部シールドを
可能にする構成とした。
め、本発明はつぎのように構成した。すなわち、第1に
は、潜像を形成する像担持体に近接し、現像剤供給口よ
り粉末現像剤を供給する着脱自在の現像装置を用いて上
記潜像を可視化する画像形成装置において、像担持体に
近接し、かつ、定位置に固定して剛性枠状の異物シール
ド部材を配設し、この異物シールド部材の設置位置近傍
に現像装置支持部を設け、現像装置を現像装置支持部に
セットすることにより、上記現像剤供給口が異物シール
ド部材に当接して現像装置の位置決めと内部シールドを
可能にする構成とした。
【0035】また、第2には、潜像を形成する像担持体
に近接し、外周に粉末現像剤を保持し、現像剤供給口よ
り像担持体に粉末現像剤を供給し、潜像を可視像化する
現像ローラを内蔵した着脱自在の現像装置によって上記
潜像を可視化する画像形成装置において、 像担持体に
近接し、かつ、定位置に固定して剛性枠状の異物シール
ド部材を配設すると共に、この異物シールド部材の設置
位置近傍に現像装置支持部を設け、現像装置を現像装置
支持部にセットすることにより、上記現像装置の現像剤
供給口が上記異物シールド部材に当接して現像装置の位
置決めと内部シールドを可能にする構成とし、また、上
記現像装置には上記現像ローラに近接して当該現像ロー
ラ上の粉末現像剤層厚を均一にならすドクターブレード
を設け、上記像担持体と異物シール部材との間隔が現像
ローラとドクターブレードとの間隔より小と成すように
設定するようにした。
に近接し、外周に粉末現像剤を保持し、現像剤供給口よ
り像担持体に粉末現像剤を供給し、潜像を可視像化する
現像ローラを内蔵した着脱自在の現像装置によって上記
潜像を可視化する画像形成装置において、 像担持体に
近接し、かつ、定位置に固定して剛性枠状の異物シール
ド部材を配設すると共に、この異物シールド部材の設置
位置近傍に現像装置支持部を設け、現像装置を現像装置
支持部にセットすることにより、上記現像装置の現像剤
供給口が上記異物シールド部材に当接して現像装置の位
置決めと内部シールドを可能にする構成とし、また、上
記現像装置には上記現像ローラに近接して当該現像ロー
ラ上の粉末現像剤層厚を均一にならすドクターブレード
を設け、上記像担持体と異物シール部材との間隔が現像
ローラとドクターブレードとの間隔より小と成すように
設定するようにした。
【0036】
【作用】このような構成において、本装置は、像担持体
に近接して剛性枠状のシールド部材を定位置に固定して
配設してあり、このシールド部材の近傍に現像装置支持
部を設けて、これらにより、現像装置支持機構とする。
そして、この現像装置を現像装置支持部にセットする
と、像担持体へのトナー供給口となる現像装置の現像剤
供給口が現像装置支持機構のシールド部材に接し、密着
して現像装置と外部とをシールする構成とした。
に近接して剛性枠状のシールド部材を定位置に固定して
配設してあり、このシールド部材の近傍に現像装置支持
部を設けて、これらにより、現像装置支持機構とする。
そして、この現像装置を現像装置支持部にセットする
と、像担持体へのトナー供給口となる現像装置の現像剤
供給口が現像装置支持機構のシールド部材に接し、密着
して現像装置と外部とをシールする構成とした。
【0037】また、トナーを周囲に付着させて像担持体
に運搬する現像ローラを内蔵する現像装置にあっては、
現像装置を現像装置支持部にセットした際、像担持体へ
のトナー供給口となる当該現像ローラ配設位置周囲を現
像装置支持機構のシールド部材に当接させ、内部を外部
から閉ざすが、この現像ローラ配設位置周囲にパッキン
グを設けるなどすると、現像装置を現像装置支持部にセ
ットした際、パッキングが現像装置支持機構のシールド
部材に接し、密着して現像装置と外部とをより確実にシ
ールできる構成とすることができる。
に運搬する現像ローラを内蔵する現像装置にあっては、
現像装置を現像装置支持部にセットした際、像担持体へ
のトナー供給口となる当該現像ローラ配設位置周囲を現
像装置支持機構のシールド部材に当接させ、内部を外部
から閉ざすが、この現像ローラ配設位置周囲にパッキン
グを設けるなどすると、現像装置を現像装置支持部にセ
ットした際、パッキングが現像装置支持機構のシールド
部材に接し、密着して現像装置と外部とをより確実にシ
ールできる構成とすることができる。
【0038】従って、いずれの構成においても、現像装
置内はシール部材と像担持体とのわずかな間隙を介して
のみ、外部につながることになり、そのため、現像装置
外から到来する紙繊維や綿埃等の異物は簡単には現像装
置内に侵入できなくなるばかりか、定位置に固定配置さ
れている現像装置支持機構のシールド部材に、パッキン
グが密着することで、現像装置は支持機構上に定位置に
セットされることになり、しかも、このシールド部材に
よりセット時には高い位置精度が確保される。故に、シ
ールド効果はもとより、着脱が容易な構成でありながら
セット時の位置精度を維持できると云った画期的な効果
が得られる。
置内はシール部材と像担持体とのわずかな間隙を介して
のみ、外部につながることになり、そのため、現像装置
外から到来する紙繊維や綿埃等の異物は簡単には現像装
置内に侵入できなくなるばかりか、定位置に固定配置さ
れている現像装置支持機構のシールド部材に、パッキン
グが密着することで、現像装置は支持機構上に定位置に
セットされることになり、しかも、このシールド部材に
よりセット時には高い位置精度が確保される。故に、シ
ールド効果はもとより、着脱が容易な構成でありながら
セット時の位置精度を維持できると云った画期的な効果
が得られる。
【0039】また、現像ローラ式の現像装置には現像ロ
ーラの周囲にトナーを付着させてトナーを運搬する際
に、トナー層の厚みを均一にするよう、板体によるドク
ターブレードが設けられており、このドクターブレード
で現像ローラのトナー層を薄く均して厚みを一定にして
いる。そのため、このドクターブレードの隙間に異物が
引っ掛かるとトナーの正常な供給ができなくなり、現像
された画像の品質を損なうことになるので、外部からの
異物の侵入を防止する必要がある。
ーラの周囲にトナーを付着させてトナーを運搬する際
に、トナー層の厚みを均一にするよう、板体によるドク
ターブレードが設けられており、このドクターブレード
で現像ローラのトナー層を薄く均して厚みを一定にして
いる。そのため、このドクターブレードの隙間に異物が
引っ掛かるとトナーの正常な供給ができなくなり、現像
された画像の品質を損なうことになるので、外部からの
異物の侵入を防止する必要がある。
【0040】上記第2の構成の場合、現像装置は外部か
らしゃ断され、隙間はシールド部材と像担持体の対向部
のみとなり、この部分は像担持体に対して近接して定位
置に配された剛性のシールド部材により微小間隔に維持
されるから、外部からの異物の侵入の心配はあまりない
ばかりでなく、侵入したとしてもそれはドクターブレー
ドと現像ローラ間の隙間寸法より小さいものとなる。
らしゃ断され、隙間はシールド部材と像担持体の対向部
のみとなり、この部分は像担持体に対して近接して定位
置に配された剛性のシールド部材により微小間隔に維持
されるから、外部からの異物の侵入の心配はあまりない
ばかりでなく、侵入したとしてもそれはドクターブレー
ドと現像ローラ間の隙間寸法より小さいものとなる。
【0041】故に、ドクターブレードに異物が引っ掛か
ることによるトナー供給不良がなくなって、良質の現像
が可能になる。本発明は位置決め部材を兼ねるシールド
部材を定位置に固定して設けると云う簡単な構成ではあ
るが、従来のように、シールド部材がなく、現像装置筐
体の開口部が直接、像担持体に対向している構成の場合
は、開口部全域を精度良く像担持体に近接させる必要が
あり、現像装置を容易に着脱できる保持構造とすること
ができ難くなるが、本発明の場合は現像装置の現像操作
口部分の周囲をシールド部材に当接させるだけなので、
現像装置の保持構造を簡易に構成できるようになるばか
りか、現像装置の着脱は極めて容易な構成とすることが
可能になる。しかも、現像装置の現像ローラと像担持体
との距離は、極めて微小とすることができ、位置精度が
確保できる効果は大きい。
ることによるトナー供給不良がなくなって、良質の現像
が可能になる。本発明は位置決め部材を兼ねるシールド
部材を定位置に固定して設けると云う簡単な構成ではあ
るが、従来のように、シールド部材がなく、現像装置筐
体の開口部が直接、像担持体に対向している構成の場合
は、開口部全域を精度良く像担持体に近接させる必要が
あり、現像装置を容易に着脱できる保持構造とすること
ができ難くなるが、本発明の場合は現像装置の現像操作
口部分の周囲をシールド部材に当接させるだけなので、
現像装置の保持構造を簡易に構成できるようになるばか
りか、現像装置の着脱は極めて容易な構成とすることが
可能になる。しかも、現像装置の現像ローラと像担持体
との距離は、極めて微小とすることができ、位置精度が
確保できる効果は大きい。
【0042】また、シールド部材は定位置固定であり、
シールド部材と像担持体との隙間をドクターブレードと
現像ローラとの間の隙間より小さくすることは容易であ
るから、そのようにすることで、現像装置内に異物侵入
があっても、ドクターブレードと現像ローラとの間に挟
まるような大きさの異物侵入はなく、トナー供給不良発
生を抑制できると云った効果も得られるようになる。
シールド部材と像担持体との隙間をドクターブレードと
現像ローラとの間の隙間より小さくすることは容易であ
るから、そのようにすることで、現像装置内に異物侵入
があっても、ドクターブレードと現像ローラとの間に挟
まるような大きさの異物侵入はなく、トナー供給不良発
生を抑制できると云った効果も得られるようになる。
【0043】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
して説明する。図1は本装置の全体的構成を示す概略図
であり、図において、1は像担持体であり、誘電体ドラ
ムなどを用いている。2は潜像形成装置であり、像担持
体1に静電潜像を形成するイオンカートリッジなどの潜
像形成装置である。3Aは現像装置であり、この潜像形
成装置2により像担持体1上に形成された静電潜像を、
トナー像として現像するものである。
して説明する。図1は本装置の全体的構成を示す概略図
であり、図において、1は像担持体であり、誘電体ドラ
ムなどを用いている。2は潜像形成装置であり、像担持
体1に静電潜像を形成するイオンカートリッジなどの潜
像形成装置である。3Aは現像装置であり、この潜像形
成装置2により像担持体1上に形成された静電潜像を、
トナー像として現像するものである。
【0044】現像装置3Aは着脱可能な構造であって、
トナー3bを収容した筐体3a内における開口部(現像
操作口3c)近傍に現像ローラ20が配されている。す
なわち、現像ローラ20を現像装置3Aの筐体3a内に
配置してあるが、筐体3a内における現像ローラ20の
配設位置は開口してあり、現像操作口3cとなってい
て、現像ローラ20の像担持体1の対向部分はこの部分
で露出して像担持体1に近接する構成である。
トナー3bを収容した筐体3a内における開口部(現像
操作口3c)近傍に現像ローラ20が配されている。す
なわち、現像ローラ20を現像装置3Aの筐体3a内に
配置してあるが、筐体3a内における現像ローラ20の
配設位置は開口してあり、現像操作口3cとなってい
て、現像ローラ20の像担持体1の対向部分はこの部分
で露出して像担持体1に近接する構成である。
【0045】現像ローラ20は図5(a)または(b)
に示したものと同様の構成であって、ローラ状の現像ス
リーブ22と、この現像スリーブ22内に収容したマグ
ネットローラ21とからなる。そして、この現像スリー
ブ22の表面にトナー3bを付着させて像担持体1にト
ナーを運ぶ。現像ローラ20が配設される筐体3aの開
口部位置は像担持体1の周面対向部領域である。
に示したものと同様の構成であって、ローラ状の現像ス
リーブ22と、この現像スリーブ22内に収容したマグ
ネットローラ21とからなる。そして、この現像スリー
ブ22の表面にトナー3bを付着させて像担持体1にト
ナーを運ぶ。現像ローラ20が配設される筐体3aの開
口部位置は像担持体1の周面対向部領域である。
【0046】現像ローラ20を構成する現像スリーブ2
2は、像担持体1の表面に接するようにして配してあ
り、像担持体1と同一の周速度で回転してトナー3bを
付着させる。23は膜厚調整用のブレードであって、こ
の現像スリーブ22の表面に付着するトナー3bの表面
を均して均一の厚みトナー層にするドクターブレードで
ある。
2は、像担持体1の表面に接するようにして配してあ
り、像担持体1と同一の周速度で回転してトナー3bを
付着させる。23は膜厚調整用のブレードであって、こ
の現像スリーブ22の表面に付着するトナー3bの表面
を均して均一の厚みトナー層にするドクターブレードで
ある。
【0047】また、4は記録用紙5上に像担持体1上の
トナー像を転写する転写装置であり、6はこの転写装置
4により転写された未定着トナー像を有する記録用紙5
を搬送するための紙搬送装置である。また、7は紙搬送
装置6により搬送されてきた記録用紙5上の未定着トナ
ー像を定着させる定着装置である。
トナー像を転写する転写装置であり、6はこの転写装置
4により転写された未定着トナー像を有する記録用紙5
を搬送するための紙搬送装置である。また、7は紙搬送
装置6により搬送されてきた記録用紙5上の未定着トナ
ー像を定着させる定着装置である。
【0048】8はクリーニング装置であって、記録用紙
5に転写されずに残った像担持体1上のトナー像の残り
を掻き落とすためのものである。また、9はイレーサで
あって、像担持体1上に形成された静電潜像を消去する
ためのものである。
5に転写されずに残った像担持体1上のトナー像の残り
を掻き落とすためのものである。また、9はイレーサで
あって、像担持体1上に形成された静電潜像を消去する
ためのものである。
【0049】10は給紙装置であり、カット紙(定型の
記録用紙)を積重して収納した記録用紙カセット10a
と、この記録用紙カセット10aより記録用紙5を一枚
ずつ繰り出す繰り出しローラ10bとを有し、像担持体
1と転写装置4により構成される転写部に向けて、記録
用紙5を1枚づつ給送するものである。
記録用紙)を積重して収納した記録用紙カセット10a
と、この記録用紙カセット10aより記録用紙5を一枚
ずつ繰り出す繰り出しローラ10bとを有し、像担持体
1と転写装置4により構成される転写部に向けて、記録
用紙5を1枚づつ給送するものである。
【0050】また、11は給紙部紙ガイドであって、給
紙装置10により給紙されてきた記録用紙5を転写部に
導くものである。また、13はクリーニング装置8で掻
き落とされたトナーを捕集する捕集装置であり、14は
未定着トナー像が転写された記録用紙5を定着装置7に
導くためのガイドである。
紙装置10により給紙されてきた記録用紙5を転写部に
導くものである。また、13はクリーニング装置8で掻
き落とされたトナーを捕集する捕集装置であり、14は
未定着トナー像が転写された記録用紙5を定着装置7に
導くためのガイドである。
【0051】像担持体1はドラム状であり、その周囲定
位置に潜像形成装置2、現像装置3A、転写装置4、ト
ナーの捕集装置13、クリーニング装置8、イレーサ9
が配置されていて、像担持体1の回転に伴って、周側面
はこれらの配置位置を順に通過する構成となっている。
位置に潜像形成装置2、現像装置3A、転写装置4、ト
ナーの捕集装置13、クリーニング装置8、イレーサ9
が配置されていて、像担持体1の回転に伴って、周側面
はこれらの配置位置を順に通過する構成となっている。
【0052】紙搬送装置6は転写装置4を経てトナー像
が転写されて送り出されてきた記録用紙5を定着装置7
部に送るためのものである。紙搬送装置6の搬送路出口
から転写部入口の間、および給紙装置10の用紙分離機
構出口から転写部入口の間、そして、オプションフィー
ダから転写部入口の間にはそれぞれ給紙部紙ガイド11
が設けられている。
が転写されて送り出されてきた記録用紙5を定着装置7
部に送るためのものである。紙搬送装置6の搬送路出口
から転写部入口の間、および給紙装置10の用紙分離機
構出口から転写部入口の間、そして、オプションフィー
ダから転写部入口の間にはそれぞれ給紙部紙ガイド11
が設けられている。
【0053】定着装置7は未定着トナー像を有する記録
用紙5に熱を加えて、記録用紙5上のトナーを溶融さ
せ、記録用紙5上に密着させるヒートロール17と、こ
のヒートロール17とともに記録用紙5を挾み、加圧し
ながら搬送するプレッシャローラ15とから構成されて
いて、紙搬送装置6にて搬送されてきた記録用紙5を、
プレッシャローラ15でヒートロール17に押し付けな
がら搬送することで、トナー像の定着を行うものであ
る。
用紙5に熱を加えて、記録用紙5上のトナーを溶融さ
せ、記録用紙5上に密着させるヒートロール17と、こ
のヒートロール17とともに記録用紙5を挾み、加圧し
ながら搬送するプレッシャローラ15とから構成されて
いて、紙搬送装置6にて搬送されてきた記録用紙5を、
プレッシャローラ15でヒートロール17に押し付けな
がら搬送することで、トナー像の定着を行うものであ
る。
【0054】本装置においては、現像装置3Aの装着部
の構造に特徴を有するもので、その詳細をつぎに説明す
る。本装置では現像装置3Aを像担持体1に対して着脱
可能に設けた画像形成装置において、像担持体3Aとの
間隙を微少とした現像装置突き当て部材を設け、現像装
置装着時に当該現像装置の開口部を現像装置突き当て部
材に突き当てて装着することにより、装着は容易であり
ながら現像装置内部への通路を狭くすることができるよ
うにして画像形成装置内部の異物が現像装置内部に侵入
することを防止できるようにし、また、現像装置外部に
トナーが飛散し難いようにした。
の構造に特徴を有するもので、その詳細をつぎに説明す
る。本装置では現像装置3Aを像担持体1に対して着脱
可能に設けた画像形成装置において、像担持体3Aとの
間隙を微少とした現像装置突き当て部材を設け、現像装
置装着時に当該現像装置の開口部を現像装置突き当て部
材に突き当てて装着することにより、装着は容易であり
ながら現像装置内部への通路を狭くすることができるよ
うにして画像形成装置内部の異物が現像装置内部に侵入
することを防止できるようにし、また、現像装置外部に
トナーが飛散し難いようにした。
【0055】図2は画像形成装置本体における現像装置
3Aおよびその装着部領域の構造を示す概略図であり、
現像装置3Aを装着した状態を示す概略図である。ま
た、図3の(a)は画像形成装置本体から現像装置3A
を外した状態を示す概略図、図3の(b)は現像装置を
外した状態での画像形成装置本体における像担持体1部
分の状態を示す部分斜視図である。
3Aおよびその装着部領域の構造を示す概略図であり、
現像装置3Aを装着した状態を示す概略図である。ま
た、図3の(a)は画像形成装置本体から現像装置3A
を外した状態を示す概略図、図3の(b)は現像装置を
外した状態での画像形成装置本体における像担持体1部
分の状態を示す部分斜視図である。
【0056】図3(b)に示すように、画像形成装置本
体における像担持体1の設置部分には、互いに平行に対
向配置した一対の板体による像担持体支持部材32が配
設されている。そして、この像担持体支持部材32間に
像担持体1はその両端側を回転自在に保持されている。
また、像担持体支持部材32には、方形枠状の堅牢な構
造物である現像装置シール用部材33が、像担持体1の
周面に全体を近接させ、平行に対峙させる如く配置して
取り付けてある。従って、現像装置シール用部材33は
定位置にしっかりと固定して配されることになり、像担
持体1との間の位置精度を確実に保持することができ
る。
体における像担持体1の設置部分には、互いに平行に対
向配置した一対の板体による像担持体支持部材32が配
設されている。そして、この像担持体支持部材32間に
像担持体1はその両端側を回転自在に保持されている。
また、像担持体支持部材32には、方形枠状の堅牢な構
造物である現像装置シール用部材33が、像担持体1の
周面に全体を近接させ、平行に対峙させる如く配置して
取り付けてある。従って、現像装置シール用部材33は
定位置にしっかりと固定して配されることになり、像担
持体1との間の位置精度を確実に保持することができ
る。
【0057】この現像装置シール用部材33は現像装置
3Aを像担持体1に対して定位置に保つための現像装置
突き当て部材であり、像担持体1の対向面と逆の面(像
担持体1に対する面の背面)に、現像装置3Aの正面に
開口する現像操作口3cが密着状態で接して、現像装置
内部を外部から閉塞するためのものでもあって、上述の
ように堅牢な素材で作られた構造物である。
3Aを像担持体1に対して定位置に保つための現像装置
突き当て部材であり、像担持体1の対向面と逆の面(像
担持体1に対する面の背面)に、現像装置3Aの正面に
開口する現像操作口3cが密着状態で接して、現像装置
内部を外部から閉塞するためのものでもあって、上述の
ように堅牢な素材で作られた構造物である。
【0058】そして、この現像装置シール用部材33は
枠寸法が現像装置3Aの現像スリーブ配置開口部に対応
する大きさであり、その現像スリーブ配置開口部である
現像操作口3cのサイズに合うようにしてある。
枠寸法が現像装置3Aの現像スリーブ配置開口部に対応
する大きさであり、その現像スリーブ配置開口部である
現像操作口3cのサイズに合うようにしてある。
【0059】現像装置シール用部材33の像担持体1に
対向する面は像担持体1の周面に近接して設けられてお
り、その間隔は実施例では0.1mmとする。しかし、
その間隔はこれに限定されるものではなく、0.05m
mから0.3mm程度が有効範囲である。
対向する面は像担持体1の周面に近接して設けられてお
り、その間隔は実施例では0.1mmとする。しかし、
その間隔はこれに限定されるものではなく、0.05m
mから0.3mm程度が有効範囲である。
【0060】現像装置シール用部材33の像担持体1に
対向する面は平面でも良いが、像担持体1の周面に上記
間隙を以て近接させるために、像担持体1の周面に沿わ
せて湾曲させることが望ましい。
対向する面は平面でも良いが、像担持体1の周面に上記
間隙を以て近接させるために、像担持体1の周面に沿わ
せて湾曲させることが望ましい。
【0061】また、画像形成装置本体には現像装置3A
を着脱可能に載置して、その現像操作口3cを現像装置
シール用部材33に密接させて保持させるために、現像
装置保持台34が前記一対の像担持体支持部材32間
に、その両側端を保持されて取り付けられている。そし
て、現像装置保持台34は現像装置シール用部材33側
近傍より斜め上にせり上がるかたちで、傾斜して配置さ
れる。
を着脱可能に載置して、その現像操作口3cを現像装置
シール用部材33に密接させて保持させるために、現像
装置保持台34が前記一対の像担持体支持部材32間
に、その両側端を保持されて取り付けられている。そし
て、現像装置保持台34は現像装置シール用部材33側
近傍より斜め上にせり上がるかたちで、傾斜して配置さ
れる。
【0062】そして、現像装置3Aを現像装置保持台3
4に載せることで、この現像装置3Aは傾斜した現像装
置保持台34上を滑り、先端の現像操作口3c側が現像
装置シール用部材33に接する状態で安定する構造とし
てあるので、現像装置シール用部材33と現像装置保持
台34にて現像装置定位置保持部を構成することにな
る。そして、この現像装置定位置保持部は上述の構成と
することで、現像装置3Aの着脱を容易にし、かつ、精
度良く現像装置3Aを像担持体1に近接配置できる構造
となる。
4に載せることで、この現像装置3Aは傾斜した現像装
置保持台34上を滑り、先端の現像操作口3c側が現像
装置シール用部材33に接する状態で安定する構造とし
てあるので、現像装置シール用部材33と現像装置保持
台34にて現像装置定位置保持部を構成することにな
る。そして、この現像装置定位置保持部は上述の構成と
することで、現像装置3Aの着脱を容易にし、かつ、精
度良く現像装置3Aを像担持体1に近接配置できる構造
となる。
【0063】現像装置3Aは筐体3aに現像ローラ20
を内蔵しており、現像装置3A内の現像剤であるトナー
3bは現像ローラ20を構成する現像スリーブ22内の
マグネットローラ21により現像スリーブ22に付着
し、運ばれる構成であるので、筐体3a内の上部には、
現像スリーブ22に先端を向けてドクターブレード23
を片持ち支持して取り付けてあり、現像スリーブ22上
のトナー3bはこのドクターブレード23位置を通過す
る際に、均されて現像剤層(トナー層)の厚さが揃えら
れた後、像担持体1の表面に運ばれて接触し、像担持体
1上の静電潜像を現像して可視像化する構成である。
を内蔵しており、現像装置3A内の現像剤であるトナー
3bは現像ローラ20を構成する現像スリーブ22内の
マグネットローラ21により現像スリーブ22に付着
し、運ばれる構成であるので、筐体3a内の上部には、
現像スリーブ22に先端を向けてドクターブレード23
を片持ち支持して取り付けてあり、現像スリーブ22上
のトナー3bはこのドクターブレード23位置を通過す
る際に、均されて現像剤層(トナー層)の厚さが揃えら
れた後、像担持体1の表面に運ばれて接触し、像担持体
1上の静電潜像を現像して可視像化する構成である。
【0064】ここで、ドクターブレード23と現像ロー
ラ20(現像スリーブ22の表面)との隙間は、トナー
層の厚みを適性にして良好な現像を行うために、約0.
2mmに設定してある。
ラ20(現像スリーブ22の表面)との隙間は、トナー
層の厚みを適性にして良好な現像を行うために、約0.
2mmに設定してある。
【0065】また、現像装置3Aは筐体3aの現像操作
口3c周囲はスポンジ状の弾力性のあるパッキング材2
5を取り付けてあり、現像装置保持台34に現像装置3
Aを載せて装着すると、パッキング材25が現像装置シ
ール用部材33に密着して現像装置3A内と外部とをし
ゃ断する構成である。
口3c周囲はスポンジ状の弾力性のあるパッキング材2
5を取り付けてあり、現像装置保持台34に現像装置3
Aを載せて装着すると、パッキング材25が現像装置シ
ール用部材33に密着して現像装置3A内と外部とをし
ゃ断する構成である。
【0066】また、現像装置保持台34は像担持体1側
に下るように傾斜しているので、現像装置保持台34に
現像装置3Aを載せるだけで、現像装置3Aは現像装置
シール用部材33に接する方向に移動し、パッキング材
25が現像装置シール用部材33に密着して現像装置3
A内と外部とをしゃ断するようにして着脱を容易にして
ある。
に下るように傾斜しているので、現像装置保持台34に
現像装置3Aを載せるだけで、現像装置3Aは現像装置
シール用部材33に接する方向に移動し、パッキング材
25が現像装置シール用部材33に密着して現像装置3
A内と外部とをしゃ断するようにして着脱を容易にして
ある。
【0067】このような構成の画像形成装置は、給紙装
置10により繰り出され、画像形成部に搬送されてきた
記録用紙(記録シート)5に対し、転写部において片面
に未定着トナー像が形成され、定着装置7によりトナー
像は定着される。
置10により繰り出され、画像形成部に搬送されてきた
記録用紙(記録シート)5に対し、転写部において片面
に未定着トナー像が形成され、定着装置7によりトナー
像は定着される。
【0068】すなわち、記録にあたっては像担持体1を
一定速度で矢印R方向に回転させながら、その周側面に
潜像形成装置2にて画像の静電潜像を形成し、現像装置
3Aでトナーを付与して像担持体1上の静電潜像にトナ
ーを付着させることで、トナー像にする。
一定速度で矢印R方向に回転させながら、その周側面に
潜像形成装置2にて画像の静電潜像を形成し、現像装置
3Aでトナーを付与して像担持体1上の静電潜像にトナ
ーを付着させることで、トナー像にする。
【0069】コロナイオンを発生させるための転写装置
4が、記録用紙の搬送経路を介して像担持体に対峙して
配されており、像担持体1に接して像担持体1と同速度
で搬送される記録用紙5に対してその背面より、この転
写装置4はコロナイオンを与えて記録用紙5を帯電さ
せ、その帯電による静電吸引力によって像担持体1上の
トナー像を記録用紙5上に転写させる。
4が、記録用紙の搬送経路を介して像担持体に対峙して
配されており、像担持体1に接して像担持体1と同速度
で搬送される記録用紙5に対してその背面より、この転
写装置4はコロナイオンを与えて記録用紙5を帯電さ
せ、その帯電による静電吸引力によって像担持体1上の
トナー像を記録用紙5上に転写させる。
【0070】そして、トナー像が転写された記録用紙5
は搬送装置6により定着装置7に送られ、熱定着され
る。このようにして、潜像を現像剤であるトナーで現像
し、記録用紙に転写して熱定着することで、プリントを
行う。転写後の像担持体1上の転写残りトナーは、クリ
ーニング装置8で除去される。
は搬送装置6により定着装置7に送られ、熱定着され
る。このようにして、潜像を現像剤であるトナーで現像
し、記録用紙に転写して熱定着することで、プリントを
行う。転写後の像担持体1上の転写残りトナーは、クリ
ーニング装置8で除去される。
【0071】本装置では、現像装置3Aを容易に着脱で
きると共に、現像装置保持台34上に現像装置3Aを装
着すると、現像装置シール用部材33側に下がるかたち
で傾斜している現像装置保持台34上を、当該現像装置
シール用部材33側に現像装置3Aは滑り、現像装置シ
ール用部材33に現像装置3Aの正面に開口する現像操
作口3cが密着状態で接して、現像装置内部を外部から
閉塞する。
きると共に、現像装置保持台34上に現像装置3Aを装
着すると、現像装置シール用部材33側に下がるかたち
で傾斜している現像装置保持台34上を、当該現像装置
シール用部材33側に現像装置3Aは滑り、現像装置シ
ール用部材33に現像装置3Aの正面に開口する現像操
作口3cが密着状態で接して、現像装置内部を外部から
閉塞する。
【0072】現像装置シール用部材33は堅牢な素材で
作られており、像担持体1に対向する面は像担持体1に
0.1mmの間隔で近接している。そのため、現像装置
3Aの装着構造を精密にしなくとも、像担持体1に対し
ては現像ローラ20が所定の精度で定位置に来るように
セットできる。しかも、像担持体1と現像装置シール用
部材33は0.1mmの隙間であり、現像装置3Aの口
を囲うかたちとなるので、トナーを現像装置3A外部に
撒き散らして画像形成装置内を汚したり、画像形成装置
内に浮遊する紙の繊維や綿埃が現像装置3A内に侵入す
るのを抑制できる。そのため、トナーに紙の繊維や綿埃
が異物として混入するのを防止できるようになる。
作られており、像担持体1に対向する面は像担持体1に
0.1mmの間隔で近接している。そのため、現像装置
3Aの装着構造を精密にしなくとも、像担持体1に対し
ては現像ローラ20が所定の精度で定位置に来るように
セットできる。しかも、像担持体1と現像装置シール用
部材33は0.1mmの隙間であり、現像装置3Aの口
を囲うかたちとなるので、トナーを現像装置3A外部に
撒き散らして画像形成装置内を汚したり、画像形成装置
内に浮遊する紙の繊維や綿埃が現像装置3A内に侵入す
るのを抑制できる。そのため、トナーに紙の繊維や綿埃
が異物として混入するのを防止できるようになる。
【0073】現像装置3Aは筐体3aに現像ローラ20
を内蔵しており、現像装置3A内のトナー3bは現像ロ
ーラ20を構成する現像スリーブ22内のマグネットロ
ーラ21により現像スリーブ22外周面に付着し、ドク
ターブレード23を通過する際にトナー層の厚さが揃え
られた後、像担持体1に接触して像担持体1上の潜像を
現像する。
を内蔵しており、現像装置3A内のトナー3bは現像ロ
ーラ20を構成する現像スリーブ22内のマグネットロ
ーラ21により現像スリーブ22外周面に付着し、ドク
ターブレード23を通過する際にトナー層の厚さが揃え
られた後、像担持体1に接触して像担持体1上の潜像を
現像する。
【0074】ここで、ドクターブレード23と現像スリ
ーブ22との隙間は約0.2mmと狭いので、現像剤で
あるトナー3b中に紙繊維や綿埃等が混入するとこれら
がドクターブレード23に引っ掛かるようになり、長時
間使用しているとこの紙粉等が増加し、塊となって現像
剤の通過を阻止するようになる危険があるが、本装置で
は現像装置3A内にこれらが侵入し難い構造であるか
ら、このような異物混入によるトナー層形成不良発生を
長期間に亙り防止できるようになる。
ーブ22との隙間は約0.2mmと狭いので、現像剤で
あるトナー3b中に紙繊維や綿埃等が混入するとこれら
がドクターブレード23に引っ掛かるようになり、長時
間使用しているとこの紙粉等が増加し、塊となって現像
剤の通過を阻止するようになる危険があるが、本装置で
は現像装置3A内にこれらが侵入し難い構造であるか
ら、このような異物混入によるトナー層形成不良発生を
長期間に亙り防止できるようになる。
【0075】故に、現像装置の着脱が容易で、しかも、
像担持体に対するトナー供給不良による潜像の現像不良
を防止することができるようになる。また、像担持体1
と異物シール部材(現像装置シール用部材33)との間
隔を像担持体1とドクターブレード23との間隔より小
さくすれば、たとえ外部より現像装置3A内に異物が侵
入しても、それは現像スリーブ22とドクターブレード
23との隙間に引っ掛かり難い大きさのものであり、ド
クターブレード23との隙間に引っ掛かることなく下流
側へと送り出されてしまうので、ドクターブレード23
の詰まりを生ずることがない。そのため、トナー供給が
健全に行われて良好なトナー像を得ることができる。
像担持体に対するトナー供給不良による潜像の現像不良
を防止することができるようになる。また、像担持体1
と異物シール部材(現像装置シール用部材33)との間
隔を像担持体1とドクターブレード23との間隔より小
さくすれば、たとえ外部より現像装置3A内に異物が侵
入しても、それは現像スリーブ22とドクターブレード
23との隙間に引っ掛かり難い大きさのものであり、ド
クターブレード23との隙間に引っ掛かることなく下流
側へと送り出されてしまうので、ドクターブレード23
の詰まりを生ずることがない。そのため、トナー供給が
健全に行われて良好なトナー像を得ることができる。
【0076】以上のように本装置によれば、現像装置内
はシール部材と像担持体とのわずかな間隙を介しての
み、外部につながることになり、そのため、現像装置外
から到来する紙繊維や綿埃等の異物は簡単には現像装置
内に侵入できなくなり、ドクターブレードにこれら異物
が引っ掛かることによるトナー供給不良がなくなって、
良質の現像が可能になる。
はシール部材と像担持体とのわずかな間隙を介しての
み、外部につながることになり、そのため、現像装置外
から到来する紙繊維や綿埃等の異物は簡単には現像装置
内に侵入できなくなり、ドクターブレードにこれら異物
が引っ掛かることによるトナー供給不良がなくなって、
良質の現像が可能になる。
【0077】また、シールド部材がなく、現像装置筐体
の開口部が直接像担持体に対向している従来の構成の場
合は、開口部全域を精度良く像担持体に近接させる必要
があり、現像装置を容易に着脱できる保持構造とするこ
とができ難くなるが、本装置の場合は現像装置の開口部
をシールド部材に当接させるだけなので、現像装置セッ
ト時の位置決め精度を確保できるも、現像装置の保持構
造は簡易とすることができるようになり、現像装置の着
脱が容易な構成とすることが可能になる。しかも、現像
装置の現像ローラと像担持体との距離は、極めて微小と
することができ、両者間の位置精度も確保できる。
の開口部が直接像担持体に対向している従来の構成の場
合は、開口部全域を精度良く像担持体に近接させる必要
があり、現像装置を容易に着脱できる保持構造とするこ
とができ難くなるが、本装置の場合は現像装置の開口部
をシールド部材に当接させるだけなので、現像装置セッ
ト時の位置決め精度を確保できるも、現像装置の保持構
造は簡易とすることができるようになり、現像装置の着
脱が容易な構成とすることが可能になる。しかも、現像
装置の現像ローラと像担持体との距離は、極めて微小と
することができ、両者間の位置精度も確保できる。
【0078】従って、着脱容易でありながら、セット時
の位置精度が確保でき、現像装置の着脱操作性が良いば
かりか、トナーの現像装置外部への飛散防止効果と、異
物の現像装置内への侵入防止効果も極めて良い。
の位置精度が確保でき、現像装置の着脱操作性が良いば
かりか、トナーの現像装置外部への飛散防止効果と、異
物の現像装置内への侵入防止効果も極めて良い。
【0079】また、シールド部材は定位置固定であり、
シールド部材と像担持体との隙間をドクターブレードと
現像ローラとの間の隙間より小さくすることは容易であ
るから、そのようにすることで、現像装置内に異物侵入
があっても、ドクターブレードと現像ローラとの間に挟
まるようなサイズのものがないから、トナー供給不良発
生を抑制できると云った効果が得られるようになる。
シールド部材と像担持体との隙間をドクターブレードと
現像ローラとの間の隙間より小さくすることは容易であ
るから、そのようにすることで、現像装置内に異物侵入
があっても、ドクターブレードと現像ローラとの間に挟
まるようなサイズのものがないから、トナー供給不良発
生を抑制できると云った効果が得られるようになる。
【0080】なお、本発明は上述した実施例に限定する
ことなく、その要旨を変更しない範囲内で適宜変形して
実施し得るものであり、例えば、上記実施例では1成分
磁性トナーを使用する例を中心に述べたが、現像ローラ
の周面にトナー層を形成し、これをドクターブレードに
より均一な厚みに均して像担持体に送る構成の現像装置
であれば、本発明を適用することができる。
ことなく、その要旨を変更しない範囲内で適宜変形して
実施し得るものであり、例えば、上記実施例では1成分
磁性トナーを使用する例を中心に述べたが、現像ローラ
の周面にトナー層を形成し、これをドクターブレードに
より均一な厚みに均して像担持体に送る構成の現像装置
であれば、本発明を適用することができる。
【0081】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明によれば、簡
単に現像装置を着脱でき、しかも、装着時の位置精度を
維持できると共に、紙繊維や綿埃等の異物が現像装置内
へ侵入することを防止できる等の特徴を有する画像形成
装置を提供できる。
単に現像装置を着脱でき、しかも、装着時の位置精度を
維持できると共に、紙繊維や綿埃等の異物が現像装置内
へ侵入することを防止できる等の特徴を有する画像形成
装置を提供できる。
【図1】本発明の実施例を説明するための図であって、
システム全体の概略的な構成を示す図。
システム全体の概略的な構成を示す図。
【図2】本発明の実施例を説明するための図であって、
現像装置を装着したときの現像装置装着領域近傍の構成
を説明する図。
現像装置を装着したときの現像装置装着領域近傍の構成
を説明する図。
【図3】本発明の実施例を説明するための図であって、
(a)は現像装置を外したときの現像装置装着領域近傍
の構成を説明する図、(b)は像担持体支持部分の構造
を説明する斜視図。
(a)は現像装置を外したときの現像装置装着領域近傍
の構成を説明する図、(b)は像担持体支持部分の構造
を説明する斜視図。
【図4】従来技術を説明するための図であって、電子記
録式の画像形成装置の全体構成を説明するための概略
図。
録式の画像形成装置の全体構成を説明するための概略
図。
【図5】従来技術を説明するための図であって、(a)
はマグネットローラ固定型の現像ローラを有する現像装
置の構成を説明するための図、(b)はマグネットロー
ラ回転型の現像ローラを有する現像装置の構成を説明す
るための図。
はマグネットローラ固定型の現像ローラを有する現像装
置の構成を説明するための図、(b)はマグネットロー
ラ回転型の現像ローラを有する現像装置の構成を説明す
るための図。
1…像担持体 2…潜像形成装置 3,3A…現像装置 3a…筐体 3b…トナー(現像剤) 3c…現像操作口 4…転写装置 5…記録用紙(記録シート) 6…紙搬送装置 7…定着装置 10…給紙装置 15…プレッシャローラ 17…ヒートロール 20…現像ローラ 21…マグネットローラ 22…現像スリーブ 25…パッキング材 32…像担持体支持部材 33…現像装置シール用部材 34…現像装置保持台
Claims (2)
- 【請求項1】 潜像を形成する像担持体に近接し、現像
剤供給口より粉末現像剤を供給する着脱自在の現像装置
を用いて上記潜像を可視化する画像形成装置において、 像担持体に近接し、かつ、定位置に固定して剛性枠状の
異物シールド部材を配設し、この異物シールド部材の設
置位置近傍に現像装置支持部を設け、現像装置を現像装
置支持部にセットすることにより、上記現像剤供給口が
異物シールド部材に当接して現像装置の位置決めと内部
シールドを可能にする構成としたことを特徴とする画像
形成装置。 - 【請求項2】 潜像を形成する像担持体に近接し、外周
に粉末現像剤を保持し、現像剤供給口より像担持体に粉
末現像剤を供給し、潜像を可視像化する現像ローラを内
蔵した着脱自在の現像装置によって上記潜像を可視化す
る画像形成装置において、 像担持体に近接し、かつ、定位置に固定して剛性枠状の
異物シールド部材を配設すると共に、この異物シールド
部材の設置位置近傍に現像装置支持部を設け、現像装置
を現像装置支持部にセットすることにより、上記現像装
置の現像剤供給口が上記異物シールド部材に当接して現
像装置の位置決めと内部シールドを可能にする構成と
し、また、上記現像装置には上記現像ローラに近接して
当該現像ローラ上の粉末現像剤層厚を均一にならすドク
ターブレードを設け、上記像担持体と異物シール部材と
の間隔が現像ローラとドクターブレードとの間隔より小
と成すように設定することを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5094334A JPH06308809A (ja) | 1993-04-21 | 1993-04-21 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5094334A JPH06308809A (ja) | 1993-04-21 | 1993-04-21 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06308809A true JPH06308809A (ja) | 1994-11-04 |
Family
ID=14107386
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5094334A Withdrawn JPH06308809A (ja) | 1993-04-21 | 1993-04-21 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06308809A (ja) |
-
1993
- 1993-04-21 JP JP5094334A patent/JPH06308809A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000704 |