JPH06309054A - 電圧源回路 - Google Patents
電圧源回路Info
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- JPH06309054A JPH06309054A JP9151993A JP9151993A JPH06309054A JP H06309054 A JPH06309054 A JP H06309054A JP 9151993 A JP9151993 A JP 9151993A JP 9151993 A JP9151993 A JP 9151993A JP H06309054 A JPH06309054 A JP H06309054A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 最大出力電圧が低下しないで、かつ出力電流
の影響を受けない出力電圧を維持できる電圧源回路を提
供すること。 【構成】 共通のベースが出力端OUTの電圧を分割す
る抵抗R3,R4に接続された第1及び第2のトランジ
スタQ11、Q12のエミッタ・コレクタ間を第1のカレン
トミラー回路で等しい電流を流し、前記出力端OUTの
出力電圧を一定に保持する電圧源回路において、第1の
カレントミラー回路側から第2のトランジスタQ12のコ
レクタに供給される電流をトランジスタQ26から供給さ
れるベース電流と等しい電流分だけ減らすと共に、第1
のトランジスタQ11のコレクタ電流を第2のトランジス
タQ12のコレクタ電流と等しくするために第2のカレン
トミラー回路2と第3のカレントミラー回路3等を設け
ている。
の影響を受けない出力電圧を維持できる電圧源回路を提
供すること。 【構成】 共通のベースが出力端OUTの電圧を分割す
る抵抗R3,R4に接続された第1及び第2のトランジ
スタQ11、Q12のエミッタ・コレクタ間を第1のカレン
トミラー回路で等しい電流を流し、前記出力端OUTの
出力電圧を一定に保持する電圧源回路において、第1の
カレントミラー回路側から第2のトランジスタQ12のコ
レクタに供給される電流をトランジスタQ26から供給さ
れるベース電流と等しい電流分だけ減らすと共に、第1
のトランジスタQ11のコレクタ電流を第2のトランジス
タQ12のコレクタ電流と等しくするために第2のカレン
トミラー回路2と第3のカレントミラー回路3等を設け
ている。
Description
【0001】
【従来の技術】一般に、電子機器には、安定な動作を保
つ等のために電圧源回路が広く用いられる。図3は従来
例の電圧源回路31を示す。図3の回路構成は以下のよ
うになっている。Q11〜Q13はNPNトランジスタ、Q
21〜Q23はPNPトランジスタ、R1〜R4は抵抗、I1
は定電流源である。
つ等のために電圧源回路が広く用いられる。図3は従来
例の電圧源回路31を示す。図3の回路構成は以下のよ
うになっている。Q11〜Q13はNPNトランジスタ、Q
21〜Q23はPNPトランジスタ、R1〜R4は抵抗、I1
は定電流源である。
【0002】図3において、カレントミラー回路を構成
するベース・コレクタ短絡のトランジスタQ21のエミッ
タは正の電源端Vccに接続され、このトランジスタQ21
のベースはトランジスタQ22のベースに接続されてい
る。トランジスタQ21のコレクタはトランジスタQ11の
コレクタに接続されている。
するベース・コレクタ短絡のトランジスタQ21のエミッ
タは正の電源端Vccに接続され、このトランジスタQ21
のベースはトランジスタQ22のベースに接続されてい
る。トランジスタQ21のコレクタはトランジスタQ11の
コレクタに接続されている。
【0003】トランジスタQ11のエミッタは抵抗R1の
一端に接続され、抵抗R1の他端はトランジスタQ12の
エミッタ及び抵抗R2の一端に接続されている。抵抗R2
の他端はGNDに接地されている。またトランジスタQ
11のベースはトランジスタQ12のベースに接続されると
共に、Vref端子に接続されている。また抵抗R3及びR
4の一端はVref端子に接続されている。
一端に接続され、抵抗R1の他端はトランジスタQ12の
エミッタ及び抵抗R2の一端に接続されている。抵抗R2
の他端はGNDに接地されている。またトランジスタQ
11のベースはトランジスタQ12のベースに接続されると
共に、Vref端子に接続されている。また抵抗R3及びR
4の一端はVref端子に接続されている。
【0004】またトランジスタQ22のエミッタはVccに
接続されている。トランジスタQ22のコレクタはトラン
ジスタQ12のコレクタに接続されると共に、トランジス
タQ23のベースに接続されている。トランジスタQ23の
エミッタは、トランジスタQ13のベースに接続されると
共に、定電流源I1を介して電源端Vccに接続されてい
る。
接続されている。トランジスタQ22のコレクタはトラン
ジスタQ12のコレクタに接続されると共に、トランジス
タQ23のベースに接続されている。トランジスタQ23の
エミッタは、トランジスタQ13のベースに接続されると
共に、定電流源I1を介して電源端Vccに接続されてい
る。
【0005】トランジスタQ23のコレクタはGNDに接
地されている。トランジスタQ13のコレクタは電源端V
ccに接続され、トランジスタQ13のエミッタは出力端子
OUTに接続されている。抵抗R3の他端は出力端子O
UTに接続され、抵抗R4の他端はGNDに接地されて
いる。次にこの従来例の動作について説明する。
地されている。トランジスタQ13のコレクタは電源端V
ccに接続され、トランジスタQ13のエミッタは出力端子
OUTに接続されている。抵抗R3の他端は出力端子O
UTに接続され、抵抗R4の他端はGNDに接地されて
いる。次にこの従来例の動作について説明する。
【0006】まず、トランジスタQ11のコレクタ電流を
IC(Q11)、トランジスタQ11のベース・エミッタ間
電圧をVBE(Q11)、トランジスタQ12のベース・エミ
ッタ間電圧をVBE(Q12)とすると、トランジスタQ11
とQ12のベース電位の関係は R1・IC(Q11)+VBE(Q11)=VBE(Q12)…(1) となる。ここでトランジスタQ21とQ22のカレントミラ
ー回路構成により、トランジスタQ11のコレクタ電流I
C(Q11)及びトランジスタQ12のコレクタ電流IC(Q
12)の関係は、トランジスタQ23のベース電流を無視す
ると、互いに等しい電流が流れる。つまり、 IC(Q11)=IC(Q12) …(2) となる。よって(1)、(2)式からトランジスタQ11
のコレクタ電流は、エミッタ面積を基本サイズの例えば
10倍、つまりエリア数を10とすると、 R1・IC(Q11)+VT ln{IC(Q11)/10・Is} = VT lnIC(Q12)/Is R1・IC(Q11)= VT ln 10 IC(Q11)= IC(Q12)=(VT/R1) ln 10 …(3) となる。ここでVref端子の電圧を Vref=Vr …(4) とすると、A点の電位関係は 2×Ic(Q11)×R2=Vr−VBE(Q12) …(5) となり、よってVrは Vr=2×IC(Q11)×R2+VBE(Q12) …(6) となる。よって出力電圧Voutは Vout=(R3+R4)Vr/R4 となる。
IC(Q11)、トランジスタQ11のベース・エミッタ間
電圧をVBE(Q11)、トランジスタQ12のベース・エミ
ッタ間電圧をVBE(Q12)とすると、トランジスタQ11
とQ12のベース電位の関係は R1・IC(Q11)+VBE(Q11)=VBE(Q12)…(1) となる。ここでトランジスタQ21とQ22のカレントミラ
ー回路構成により、トランジスタQ11のコレクタ電流I
C(Q11)及びトランジスタQ12のコレクタ電流IC(Q
12)の関係は、トランジスタQ23のベース電流を無視す
ると、互いに等しい電流が流れる。つまり、 IC(Q11)=IC(Q12) …(2) となる。よって(1)、(2)式からトランジスタQ11
のコレクタ電流は、エミッタ面積を基本サイズの例えば
10倍、つまりエリア数を10とすると、 R1・IC(Q11)+VT ln{IC(Q11)/10・Is} = VT lnIC(Q12)/Is R1・IC(Q11)= VT ln 10 IC(Q11)= IC(Q12)=(VT/R1) ln 10 …(3) となる。ここでVref端子の電圧を Vref=Vr …(4) とすると、A点の電位関係は 2×Ic(Q11)×R2=Vr−VBE(Q12) …(5) となり、よってVrは Vr=2×IC(Q11)×R2+VBE(Q12) …(6) となる。よって出力電圧Voutは Vout=(R3+R4)Vr/R4 となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、出力電流の能
力が必要な場合、出力電圧に問題が生じる。そこで出力
電流が流れた場合の動作について説明する。
力が必要な場合、出力電圧に問題が生じる。そこで出力
電流が流れた場合の動作について説明する。
【0008】出力電流をIout、トランジスタQ13の電
流増幅率をβ(Q13)とし、抵抗R3、R4に流れる電流
を無視すると、トランジスタQ15のベース電流IB(Q1
3)は IB(Q13)= Iout/β(Q13) となる。よって定電流源I1に流れる電流をIとする
と、トランジスタQ23のエミッタ電流IE(Q23)は、 IE(Q23)=IーIout/β(Q13) となり、トランジスタQ23のベース電流IB(Q23)は IB(Q23)=(IーIout/β(Q13))/β(Q23) =I/β(Q23)ーIout/(β(Q13)β(Q23)…(10) となる。ここでIC(Q22)+IB(Q23)とIC(Q1
2)が等しくなるように負帰還がかかりVrefが決定され
る。しかし(10)式よりIoutが増えれば、IB(Q2
3)が小さくなり、よって、IC(Q12)が小さくなる。
この結果、Vrefの電位が下がり、出力電圧Voutが変動
してしまう欠点がある。
流増幅率をβ(Q13)とし、抵抗R3、R4に流れる電流
を無視すると、トランジスタQ15のベース電流IB(Q1
3)は IB(Q13)= Iout/β(Q13) となる。よって定電流源I1に流れる電流をIとする
と、トランジスタQ23のエミッタ電流IE(Q23)は、 IE(Q23)=IーIout/β(Q13) となり、トランジスタQ23のベース電流IB(Q23)は IB(Q23)=(IーIout/β(Q13))/β(Q23) =I/β(Q23)ーIout/(β(Q13)β(Q23)…(10) となる。ここでIC(Q22)+IB(Q23)とIC(Q1
2)が等しくなるように負帰還がかかりVrefが決定され
る。しかし(10)式よりIoutが増えれば、IB(Q2
3)が小さくなり、よって、IC(Q12)が小さくなる。
この結果、Vrefの電位が下がり、出力電圧Voutが変動
してしまう欠点がある。
【0009】また、出力電圧がIoutの影響を受けない
ように図4のようにトランジスタQ13のエミッタと出力
端OUTの間にNPNトランジスタQ18のベースを抵抗
Rを介してNPNトランジスタQ18のエミッタに接続
し、このNPNトランジスタQ18のコレクタを電源端V
ccに接続した回路構成にすることが考えられる。
ように図4のようにトランジスタQ13のエミッタと出力
端OUTの間にNPNトランジスタQ18のベースを抵抗
Rを介してNPNトランジスタQ18のエミッタに接続
し、このNPNトランジスタQ18のコレクタを電源端V
ccに接続した回路構成にすることが考えられる。
【0010】この回路は出力部をダーリントン接続にし
てあるので、図3の回路よりはIoutの影響を受けなく
なる。しかし最大設定可能電圧について考えると次のよ
うな問題点がある。
てあるので、図3の回路よりはIoutの影響を受けなく
なる。しかし最大設定可能電圧について考えると次のよ
うな問題点がある。
【0011】定電流源I1はPNPトランジスタで構成
されているので、このPNPトランジスタの飽和状態の
エミッタ・コレクタ間電圧を、VCEPNPsatとすると、図
3の回路の最大設定可能電圧Voutmaxは Voutmax=Vcc−VBE(Q13)−VCEPNPsat ≒Vcc−1.0 [V] …(12) となる。しかし図4の回路のVoutmaxは Voutmax=Vcc−VBE(Q18)−VBE(Q13)−VCEPNPsat ≒Vcc−1.7 [V] …(13) となり図3より、新たに設けたNPNトランジスタQ18
のベース・エミッタ間電圧VBE(Q18)分、設定電圧の
範囲が狭くなるという欠点がある。
されているので、このPNPトランジスタの飽和状態の
エミッタ・コレクタ間電圧を、VCEPNPsatとすると、図
3の回路の最大設定可能電圧Voutmaxは Voutmax=Vcc−VBE(Q13)−VCEPNPsat ≒Vcc−1.0 [V] …(12) となる。しかし図4の回路のVoutmaxは Voutmax=Vcc−VBE(Q18)−VBE(Q13)−VCEPNPsat ≒Vcc−1.7 [V] …(13) となり図3より、新たに設けたNPNトランジスタQ18
のベース・エミッタ間電圧VBE(Q18)分、設定電圧の
範囲が狭くなるという欠点がある。
【0012】本発明は上述した点にかんがみてなされた
もので、出力電圧が狭くなることなく、かつ出力電圧が
出力電流の影響を受けない電圧源回路を提供することを
目的とする。
もので、出力電圧が狭くなることなく、かつ出力電圧が
出力電流の影響を受けない電圧源回路を提供することを
目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段および作用】上記課題を解
決するために、共通にされたベースが出力端の電圧を分
圧する抵抗に接続された第1及び第2のトランジスタの
エミッタ・コレクタ間を等しい電流が流れるようにする
1対のトランジスタで形成された第1のカレントミラー
回路と、前記エミッタ・コレクタ間を流れる電流をGN
Dに導く第1及び第2の抵抗と、前記出力端と電源端に
それぞれエミッタ及びコレクタが接続された第3のトラ
ンジスタと、前記電源端に一端が接続され、他端が前記
第3のトランジスタのベースに接続された定電流源と、
前記定電流源の他端とGNDにそれぞれエミッタ及びコ
レクタが接続された第4のトランジスタと、前記第4の
トランジスタのベースが前記第1のカレントミラー回路
と第2のトランジスタとの接続点に接続される電圧源回
路において、前記第4のトランジスタのコレクタとGN
D間に、第2のカレントミラー回路を配置し、前記第4
のトランジスタのエミッタ・コレクタ間を流れる電流と
等しい電流を第3のカレントミラー回路の一方の電流路
に流し、前記第3のカレントミラー回路の他方の電流路
から前記第1のカレントミラー回路のベースに前記一方
の電流路に流れる電流と等しい電流を供給し、かつ前記
第1のカレントミラー回路のベースから前記第1のトラ
ンジスタのエミッタ・コレクタ間に前記第4のトランジ
スタのベース電流に等しい電流を供給する第5のトラン
ジスタを設けた回路構成になっている。
決するために、共通にされたベースが出力端の電圧を分
圧する抵抗に接続された第1及び第2のトランジスタの
エミッタ・コレクタ間を等しい電流が流れるようにする
1対のトランジスタで形成された第1のカレントミラー
回路と、前記エミッタ・コレクタ間を流れる電流をGN
Dに導く第1及び第2の抵抗と、前記出力端と電源端に
それぞれエミッタ及びコレクタが接続された第3のトラ
ンジスタと、前記電源端に一端が接続され、他端が前記
第3のトランジスタのベースに接続された定電流源と、
前記定電流源の他端とGNDにそれぞれエミッタ及びコ
レクタが接続された第4のトランジスタと、前記第4の
トランジスタのベースが前記第1のカレントミラー回路
と第2のトランジスタとの接続点に接続される電圧源回
路において、前記第4のトランジスタのコレクタとGN
D間に、第2のカレントミラー回路を配置し、前記第4
のトランジスタのエミッタ・コレクタ間を流れる電流と
等しい電流を第3のカレントミラー回路の一方の電流路
に流し、前記第3のカレントミラー回路の他方の電流路
から前記第1のカレントミラー回路のベースに前記一方
の電流路に流れる電流と等しい電流を供給し、かつ前記
第1のカレントミラー回路のベースから前記第1のトラ
ンジスタのエミッタ・コレクタ間に前記第4のトランジ
スタのベース電流に等しい電流を供給する第5のトラン
ジスタを設けた回路構成になっている。
【0014】以上の構成により、第4のトランジスタの
ベースを介して第2のトランジスタのエミッタ・コレク
タ間に供給されるベース電流と等しい電流分だけ、第1
のカレントミラー回路側から供給される電流量を減らし
て、第2のトランジスタのエミッタ・コレクタ間を流れ
る電流が出力端から負荷側に流れる電流値に依存しない
ように設定でき、かつ第2のトランジスタのエミッタ・
コレクタ間を流れる電流と、第1のトランジスタのエミ
ッタ・コレクタ間を流れる電流とを等しく保たれるよう
にしている。さらに、出力端から負荷側に供給される最
大出力電圧の低下を防止している。
ベースを介して第2のトランジスタのエミッタ・コレク
タ間に供給されるベース電流と等しい電流分だけ、第1
のカレントミラー回路側から供給される電流量を減らし
て、第2のトランジスタのエミッタ・コレクタ間を流れ
る電流が出力端から負荷側に流れる電流値に依存しない
ように設定でき、かつ第2のトランジスタのエミッタ・
コレクタ間を流れる電流と、第1のトランジスタのエミ
ッタ・コレクタ間を流れる電流とを等しく保たれるよう
にしている。さらに、出力端から負荷側に供給される最
大出力電圧の低下を防止している。
【0015】
【実施例】本発明の第1実施例を図1に示す。本発明の
第1実施例の回路構成について以下に述べる。Q11〜Q
15はNPNトランジスタ、Q21〜Q26はPNPトランジ
スタ、R1〜R4は抵抗、I1は定電流源である。
第1実施例の回路構成について以下に述べる。Q11〜Q
15はNPNトランジスタ、Q21〜Q26はPNPトランジ
スタ、R1〜R4は抵抗、I1は定電流源である。
【0016】図1に示すように第1実施例の電圧源回路
1は、図3に示す従来例の電圧源回路1において、トラ
ンジスタQ23のコレクタ・GND間に一方の電流路側を
配置した第1のカレントミラー回路2を設けている。ま
た、このカレントミラー回路2の他方の電流路側は、第
2のカレントミラー回路3における一方の電流路側と接
続されている。
1は、図3に示す従来例の電圧源回路1において、トラ
ンジスタQ23のコレクタ・GND間に一方の電流路側を
配置した第1のカレントミラー回路2を設けている。ま
た、このカレントミラー回路2の他方の電流路側は、第
2のカレントミラー回路3における一方の電流路側と接
続されている。
【0017】上記第2のカレントミラー回路3は図3に
おけるカレントミラー回路を構成するトランジスタQ2
1及びQ22のベース・電源端Vcc間に他方の電流路側
を配置している。
おけるカレントミラー回路を構成するトランジスタQ2
1及びQ22のベース・電源端Vcc間に他方の電流路側
を配置している。
【0018】より詳しく述べると、トランジスタQ23の
コレクタは、第1のカレントミラー回路2を構成するト
ランジスタQ15のベース・コレクタに接続され、このト
ランジスタQ15のエミッタは接地され、このトランジス
タQ15のベースは対となるトランジスタQ14のベースに
接続され、このトランジスタQ14のエミッタは接地さ
れ、このトランジスタQ14のコレクタは、第2のカレン
トミラー回路3を構成する一方のトランジスタQ26のベ
ース・コレクタに接続されている。
コレクタは、第1のカレントミラー回路2を構成するト
ランジスタQ15のベース・コレクタに接続され、このト
ランジスタQ15のエミッタは接地され、このトランジス
タQ15のベースは対となるトランジスタQ14のベースに
接続され、このトランジスタQ14のエミッタは接地さ
れ、このトランジスタQ14のコレクタは、第2のカレン
トミラー回路3を構成する一方のトランジスタQ26のベ
ース・コレクタに接続されている。
【0019】このトランジスタQ26のエミッタは電源端
Vccに接続され、このトランジスタQ26のベースは対と
なるトランジスタQ25のベースに接続され、このトラン
ジスタQ25のエミッタは電源端Vccに接続され、このト
ランジスタQ25のコレクタはトランジスタQ21のベース
に接続されている。
Vccに接続され、このトランジスタQ26のベースは対と
なるトランジスタQ25のベースに接続され、このトラン
ジスタQ25のエミッタは電源端Vccに接続され、このト
ランジスタQ25のコレクタはトランジスタQ21のベース
に接続されている。
【0020】さらに、図3においてカレントミラー回路
を構成しているトランジスタQ21のベース・コレクタ間
にPNPトランジスタQ24のエミッタ・ベースを接続
し、このトランジスタQ24のコレクタをGNDに接続し
ている。その他の構成は図3に示す電圧源回路31と同
じ構成である。
を構成しているトランジスタQ21のベース・コレクタ間
にPNPトランジスタQ24のエミッタ・ベースを接続
し、このトランジスタQ24のコレクタをGNDに接続し
ている。その他の構成は図3に示す電圧源回路31と同
じ構成である。
【0021】つまりトランジスタQ21のエミッタは電源
端Vccに接続され、トランジスタQ21のコレクタはトラ
ンジスタQ24のベースに接続されると共に、トランジス
タQ11のコレクタに接続されている。トランジスタQ11
のエミッタは抵抗R1の一端に接続され、この抵抗R1の
他端は抵抗R2の一端に接続されていると共に、トラン
ジスタQ12のエミッタに接続されている。
端Vccに接続され、トランジスタQ21のコレクタはトラ
ンジスタQ24のベースに接続されると共に、トランジス
タQ11のコレクタに接続されている。トランジスタQ11
のエミッタは抵抗R1の一端に接続され、この抵抗R1の
他端は抵抗R2の一端に接続されていると共に、トラン
ジスタQ12のエミッタに接続されている。
【0022】抵抗R2の他端は、GNDに接地され、ト
ランジスタQ24のコレクタもGNDに接地されている。
トランジスタQ22のエミッタは電源端Vccに接続され、
トランジスタQ22のコレクタはトランジスタQ23のベー
ス及びトランジスタQ12のコレクタに接続されている。
ランジスタQ24のコレクタもGNDに接地されている。
トランジスタQ22のエミッタは電源端Vccに接続され、
トランジスタQ22のコレクタはトランジスタQ23のベー
ス及びトランジスタQ12のコレクタに接続されている。
【0023】トランジスタQ11のベースはトランジスタ
Q12のベース及びVref端子に接続され、さらに抵抗R3
及びR4の一端に接続されている。抵抗R3の他端は出力
端OUTに接続され、抵抗R4の他端はGNDに接地さ
れている。トランジスタQ22のエミッタはVccに接続さ
れ、トランジスタQ23のエミッタはトランジスタQ13の
ベースに接続されると共に、定電流源I1を介して電源
端Vccに接続されている。
Q12のベース及びVref端子に接続され、さらに抵抗R3
及びR4の一端に接続されている。抵抗R3の他端は出力
端OUTに接続され、抵抗R4の他端はGNDに接地さ
れている。トランジスタQ22のエミッタはVccに接続さ
れ、トランジスタQ23のエミッタはトランジスタQ13の
ベースに接続されると共に、定電流源I1を介して電源
端Vccに接続されている。
【0024】トランジスタQ13のコレクタは電源端Vcc
に接続され、このトランジスタQ13のエミッタは出力端
OUTに接続されている。
に接続され、このトランジスタQ13のエミッタは出力端
OUTに接続されている。
【0025】次にこの実施例の動作を説明する。出力電
流をIout、トランジスタQ13の電流増幅率をβ(Q1
3)とし、抵抗R3、R4に流れる電流を無視すると、ト
ランジスタQ13のベース電流IB(Q13)は IB(Q13)= Iout/β(Q13) …(14) となる。
流をIout、トランジスタQ13の電流増幅率をβ(Q1
3)とし、抵抗R3、R4に流れる電流を無視すると、ト
ランジスタQ13のベース電流IB(Q13)は IB(Q13)= Iout/β(Q13) …(14) となる。
【0026】よって定電流源I1に流れる電流をIとす
ると、トランジスタQ23のエミッタ電流IE(Q23)は IE(Q23)=IーIB(Q13)=IーIout/β(Q13) …(15) となる。よってトランジスタQ23の電流増幅率をβ(Q
23)とすると、トランジスタQ23のベース電流IB(Q2
3)は IB(Q23)=IE(Q23)/β(Q23) =(IーIout/β(Q13))/β(Q23) …(16) となる。
ると、トランジスタQ23のエミッタ電流IE(Q23)は IE(Q23)=IーIB(Q13)=IーIout/β(Q13) …(15) となる。よってトランジスタQ23の電流増幅率をβ(Q
23)とすると、トランジスタQ23のベース電流IB(Q2
3)は IB(Q23)=IE(Q23)/β(Q23) =(IーIout/β(Q13))/β(Q23) …(16) となる。
【0027】また、トランジスタQ23のコレクタ電流I
C(Q23)、トランジスタQ26 のコレクタ電流IC(Q2
6)トランジスタQ21のコレクタ電流IC(Q21)の関係
はカレントミラーの特性により、 IC(Q23)=IC(Q26)=IC(Q25) …(17) となる。よって(17)式から、 IC(Q25)=IC(Q23)=IーIout/β(Q13) …(18) となる。
C(Q23)、トランジスタQ26 のコレクタ電流IC(Q2
6)トランジスタQ21のコレクタ電流IC(Q21)の関係
はカレントミラーの特性により、 IC(Q23)=IC(Q26)=IC(Q25) …(17) となる。よって(17)式から、 IC(Q25)=IC(Q23)=IーIout/β(Q13) …(18) となる。
【0028】よってトランジスタQ21及びQ22のベース
電流を無視すると、トランジスタQ24のベース電流IB
(Q24)は IB(Q24)=(IーIout/β(Q13))/β(Q24) …(19) となる。またトランジスタQ24とQ23の電流増幅率の関
係は同じ特性の素子を使用することにより β(Q24)=β(Q23) となる。
電流を無視すると、トランジスタQ24のベース電流IB
(Q24)は IB(Q24)=(IーIout/β(Q13))/β(Q24) …(19) となる。またトランジスタQ24とQ23の電流増幅率の関
係は同じ特性の素子を使用することにより β(Q24)=β(Q23) となる。
【0029】よってトランジスタQ24とQ23のベース電
流の関係は(16)、(19)式よ り IB(Q24)=IB(Q23) …(20 ) となり、よってトランジスタQ21のコレクタ電流IC
(Q21)は IC(Q21)=IC(Q11)−IB(Q24) …(21) となる。よって、トランジスタQ22のコレクタ電流IC
(Q22)は IC(Q22)=IC(Q11)−IB(Q24) …(22) となる。
流の関係は(16)、(19)式よ り IB(Q24)=IB(Q23) …(20 ) となり、よってトランジスタQ21のコレクタ電流IC
(Q21)は IC(Q21)=IC(Q11)−IB(Q24) …(21) となる。よって、トランジスタQ22のコレクタ電流IC
(Q22)は IC(Q22)=IC(Q11)−IB(Q24) …(22) となる。
【0030】コレクタ電流IC(Q22)とベース電流IB
(Q23)を加えたものをIAとすると、トランジスタQ1
2のコレクタ電流IC(Q12)とIAが等しくなるように
抵抗R3及びR4の接続点のVref端子の電圧が決定す
る。したがって(20)、(22)式より IA=IC(Q22)+IB(Q23) =IC(Q11)−IB(Q24)+IB(Q23) =IC(Q11) …(23) となる。
(Q23)を加えたものをIAとすると、トランジスタQ1
2のコレクタ電流IC(Q12)とIAが等しくなるように
抵抗R3及びR4の接続点のVref端子の電圧が決定す
る。したがって(20)、(22)式より IA=IC(Q22)+IB(Q23) =IC(Q11)−IB(Q24)+IB(Q23) =IC(Q11) …(23) となる。
【0031】従って、出力電流が増えたとしても、トラ
ンジスタQ11及びQ12のコレクタに流れる電流IAは変
化しないので、Vref端子の電圧は変動しない。よって
出力電圧も変動しない。また、この電圧源回路1の最大
設定可能電圧Voutmaxは図3と同じとなり、図4のよう
に狭くなることもない。
ンジスタQ11及びQ12のコレクタに流れる電流IAは変
化しないので、Vref端子の電圧は変動しない。よって
出力電圧も変動しない。また、この電圧源回路1の最大
設定可能電圧Voutmaxは図3と同じとなり、図4のよう
に狭くなることもない。
【0032】図2は本発明の第2実施例の電圧源回路1
1を示す。この実施例は第1実施例をもとにトランジス
タQ21、Q22のコレクタ・エミッタ間電圧を等しくし、
アーリ効果(現象)も受けない回路構成にしたものであ
る。
1を示す。この実施例は第1実施例をもとにトランジス
タQ21、Q22のコレクタ・エミッタ間電圧を等しくし、
アーリ効果(現象)も受けない回路構成にしたものであ
る。
【0033】つまり、図1において、トランジスタQ21
のベースとトランジスタQ24のエミッタの間にコレクタ
及びエミッタを接続したNPNトランジスタQ16を設
け、このトランジスタQ16のベースをトランジスタQ13
のベースに接続し、さらにトランジスタQ13のベースと
トランジスタQ23のエミッタとの間にコレクタ及びエミ
ッタを接続したNPNトランジスタQ17を設け、このN
PNトランジスタQ17のベースはそのコレクタと短絡し
ている。
のベースとトランジスタQ24のエミッタの間にコレクタ
及びエミッタを接続したNPNトランジスタQ16を設
け、このトランジスタQ16のベースをトランジスタQ13
のベースに接続し、さらにトランジスタQ13のベースと
トランジスタQ23のエミッタとの間にコレクタ及びエミ
ッタを接続したNPNトランジスタQ17を設け、このN
PNトランジスタQ17のベースはそのコレクタと短絡し
ている。
【0034】その他の構成は図1と同じである。アーリ
現象を防止できる効果の他は第1実施例と同様の作用及
び効果を有する。
現象を防止できる効果の他は第1実施例と同様の作用及
び効果を有する。
【0035】なお、図1等の実施例におけるNPNトラ
ンジスタQ11〜Q15をPNPトランジスタに置換し、P
NPトランジスタQ21〜Q26をNPNトランジスタに置
換し、かつ正の電源端Vccを負の電源端に置換した構成
にして、負の電圧を出力する構成にしても良い。
ンジスタQ11〜Q15をPNPトランジスタに置換し、P
NPトランジスタQ21〜Q26をNPNトランジスタに置
換し、かつ正の電源端Vccを負の電源端に置換した構成
にして、負の電圧を出力する構成にしても良い。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば設定
可能電圧範囲を損なわず出力電圧が出力電流の影響を受
けない回路を得ることができる。
可能電圧範囲を損なわず出力電圧が出力電流の影響を受
けない回路を得ることができる。
【図1】図1は本発明の第1実施例の電圧源回路の回路
図。
図。
【図2】図2は本発明の第2実施例の電圧源回路の回路
図。
図。
【図3】図3は従来例の電圧源回路の回路図。
【図4】図4は従来例の変形例の電圧源回路の回路図。
1…電圧源回路 2、3…カレントミラー回路 Q11〜Q15…NPNトランジスタ Q21〜Q26…PNPトランジスタ R1〜R4…抵抗 I1…定電流源 OUT…出力端
Claims (1)
- 【請求項1】 共通にされたベースが出力端の電圧を分
圧する抵抗に接続された第1及び第2のトランジスタの
エミッタ・コレクタ間を等しい電流が流れるようにする
1対のトランジスタで形成された第1のカレントミラー
回路と、前記エミッタ・コレクタ間を流れる電流をGN
Dに導く第1及び第2の抵抗と、前記出力端と電源端に
それぞれエミッタ及びコレクタが接続された第3のトラ
ンジスタと、前記電源端に一端が接続され、他端が前記
第3のトランジスタのベースに接続された定電流源と、
前記定電流源の他端とGNDにそれぞれエミッタ及びコ
レクタが接続された第4のトランジスタと、前記第4の
トランジスタのベースが前記第1のカレントミラー回路
と第2のトランジスタとの接続点に接続される電圧源回
路において、 前記第4のトランジスタのコレクタとGND間に、第2
のカレントミラー回路を配置し、前記第4のトランジス
タのエミッタ・コレクタ間を流れる電流と等しい電流を
第3のカレントミラー回路の一方の電流路に流し、前記
第3のカレントミラー回路の他方の電流路から前記第1
のカレントミラー回路のベースに前記一方の電流路に流
れる電流と等しい電流を供給し、かつ前記第1のカレン
トミラー回路のベースから前記第1のトランジスタのエ
ミッタ・コレクタ間に前記第4のトランジスタのベース
電流に等しい電流を供給する第5のトランジスタを設け
たことを特徴とする電圧源回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9151993A JPH06309054A (ja) | 1993-04-19 | 1993-04-19 | 電圧源回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9151993A JPH06309054A (ja) | 1993-04-19 | 1993-04-19 | 電圧源回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06309054A true JPH06309054A (ja) | 1994-11-04 |
Family
ID=14028668
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9151993A Withdrawn JPH06309054A (ja) | 1993-04-19 | 1993-04-19 | 電圧源回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06309054A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001134332A (ja) * | 1999-11-04 | 2001-05-18 | Sanyo Electric Co Ltd | 定電流回路 |
| CN115765656A (zh) * | 2022-12-22 | 2023-03-07 | 电子科技大学 | 一种高压侧电流检测放大器 |
-
1993
- 1993-04-19 JP JP9151993A patent/JPH06309054A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001134332A (ja) * | 1999-11-04 | 2001-05-18 | Sanyo Electric Co Ltd | 定電流回路 |
| CN115765656A (zh) * | 2022-12-22 | 2023-03-07 | 电子科技大学 | 一种高压侧电流检测放大器 |
| CN115765656B (zh) * | 2022-12-22 | 2023-08-18 | 电子科技大学 | 一种高压侧电流检测放大器 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000704 |