JPH06309232A - ディスクキャッシュの制御方式 - Google Patents
ディスクキャッシュの制御方式Info
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- JPH06309232A JPH06309232A JP5092721A JP9272193A JPH06309232A JP H06309232 A JPH06309232 A JP H06309232A JP 5092721 A JP5092721 A JP 5092721A JP 9272193 A JP9272193 A JP 9272193A JP H06309232 A JPH06309232 A JP H06309232A
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- cache control
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Abstract
(57)【要約】
【目的】ディスクキャッシュメモリのデータの保護とコ
ンピュータシステムの誤動作を防ぐこと。 【構成】充電池と、充電池の残容量を検出する手段とを
備えた無停電電源装置と、電圧値設定手段と、ディスク
キャッシュメモリと、外部記憶装置と、ディスクキャッ
シュメモリと外部記憶装置とを制御するディスクキャッ
シュコントローラを備えディスクキャッシュを行ってい
るコンピュータシステムにおいて、残容量検出手段によ
り検出した充電池の残容量と電圧値設定手段によって設
定した電圧設定値の比較により、ディスクキャッシュ制
御をコピーバック方式かライトスルー方式かのどちらか
に選択するディスクキャッュの制御方式。
ンピュータシステムの誤動作を防ぐこと。 【構成】充電池と、充電池の残容量を検出する手段とを
備えた無停電電源装置と、電圧値設定手段と、ディスク
キャッシュメモリと、外部記憶装置と、ディスクキャッ
シュメモリと外部記憶装置とを制御するディスクキャッ
シュコントローラを備えディスクキャッシュを行ってい
るコンピュータシステムにおいて、残容量検出手段によ
り検出した充電池の残容量と電圧値設定手段によって設
定した電圧設定値の比較により、ディスクキャッシュ制
御をコピーバック方式かライトスルー方式かのどちらか
に選択するディスクキャッュの制御方式。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、無停電電源装置を使用
するコンピュータシステムにおけるディスクキャッシュ
メモリのデータ保護方式に関する。
するコンピュータシステムにおけるディスクキャッシュ
メモリのデータ保護方式に関する。
【0002】
【従来の技術】ディスクキャッシュは、主メモリと外部
記憶装置との間に位置し、外部記憶装置とのデータ転送
において、外部記憶装置とデータを入出力する時間(以
下、アクセス時間と略す)を速くするために設けられ
る。一般に、外部記憶装置は、ハードディスクドライブ
やフロッピーディスクドライブなど磁気ディスク等で構
成されている。そして、それらのアクセス時間は半導体
メモリで構成されている主メモリと比べると約10〜3
0倍遅い。そこで例えば、上記外部記憶装置に対するデ
ータのアクセス時間を見かけ上速くするための手段とし
て、主メモリと外部記憶装置の間に半導体メモリで構成
されたディスクキャッシュメモリを置く方法がある。
記憶装置との間に位置し、外部記憶装置とのデータ転送
において、外部記憶装置とデータを入出力する時間(以
下、アクセス時間と略す)を速くするために設けられ
る。一般に、外部記憶装置は、ハードディスクドライブ
やフロッピーディスクドライブなど磁気ディスク等で構
成されている。そして、それらのアクセス時間は半導体
メモリで構成されている主メモリと比べると約10〜3
0倍遅い。そこで例えば、上記外部記憶装置に対するデ
ータのアクセス時間を見かけ上速くするための手段とし
て、主メモリと外部記憶装置の間に半導体メモリで構成
されたディスクキャッシュメモリを置く方法がある。
【0003】ディスクキャッシュメモリの動作として、
例えば、外部記憶装置から、入出力されたデータは、デ
ィスクキャッシュメモリ上に書き込まれる。そして、そ
のデータが、ディスクキャッシュメモリ上に保持してい
る間は、そのデータをディスクキャッシュメモリから入
出力することができる(これをディスクキャッシュヒッ
トと呼ぶ)。そして、そのデータをディスクキャッシュ
に保持している限り、外部記憶装置からデータを読み込
む必要はない。この場合、外部記憶装置と比べてアクセ
ス時間の速いディスクキャッシュメモリからデータを入
出力できるため、外部記憶装置へのデータのアクセス時
間は見かけ上速くなる。
例えば、外部記憶装置から、入出力されたデータは、デ
ィスクキャッシュメモリ上に書き込まれる。そして、そ
のデータが、ディスクキャッシュメモリ上に保持してい
る間は、そのデータをディスクキャッシュメモリから入
出力することができる(これをディスクキャッシュヒッ
トと呼ぶ)。そして、そのデータをディスクキャッシュ
に保持している限り、外部記憶装置からデータを読み込
む必要はない。この場合、外部記憶装置と比べてアクセ
ス時間の速いディスクキャッシュメモリからデータを入
出力できるため、外部記憶装置へのデータのアクセス時
間は見かけ上速くなる。
【0004】また、ディスクキャッシュには、ハードウ
ェアで実現するものとソフトウェアで実現するものの2
種類ある。ハードウェアによるディスクキャッシュは、
ディスクキャッシュメモリとディスクキャッシュ制御装
置が一体となったものである。そして、それが外部記憶
装置と主メモリの間に置かれたものである。また、ソフ
トウェアによるディスクキャッシュは主メモリの一部を
ディスクキャッシュメモリに割り当て、オペレーティン
グ・システムのディスク・ドライバによってディスクキ
ャッシュ動作を行なう。
ェアで実現するものとソフトウェアで実現するものの2
種類ある。ハードウェアによるディスクキャッシュは、
ディスクキャッシュメモリとディスクキャッシュ制御装
置が一体となったものである。そして、それが外部記憶
装置と主メモリの間に置かれたものである。また、ソフ
トウェアによるディスクキャッシュは主メモリの一部を
ディスクキャッシュメモリに割り当て、オペレーティン
グ・システムのディスク・ドライバによってディスクキ
ャッシュ動作を行なう。
【0005】ここで、ディスクキャッシュメモリは外部
記憶装置と比べると、そのメモリ単価は高い。そのた
め、コンピュータシステムに組み込むディスクキャッシ
ュメモリの記憶容量は、外部記憶装置の記憶容量と比べ
るとはるかに小さい。そして、外部記憶装置からアクセ
スされたデータは、記憶容量の小さいディスクキャッシ
ュメモリにすべて書き込むことはできない。そのため、
ディスクキャッシュメモリにデータを書き込む領域がな
い場合、ディスクキャッシュメモリに空き領域を作る必
要がある。空き領域は、ディスクキャッシュメモリのデ
ータを無効化するか、あるいはそのデータを外部記憶装
置に掃き出すことによって作る。そして、その空き領域
に書き込むことができなかったデータを書き込む。
記憶装置と比べると、そのメモリ単価は高い。そのた
め、コンピュータシステムに組み込むディスクキャッシ
ュメモリの記憶容量は、外部記憶装置の記憶容量と比べ
るとはるかに小さい。そして、外部記憶装置からアクセ
スされたデータは、記憶容量の小さいディスクキャッシ
ュメモリにすべて書き込むことはできない。そのため、
ディスクキャッシュメモリにデータを書き込む領域がな
い場合、ディスクキャッシュメモリに空き領域を作る必
要がある。空き領域は、ディスクキャッシュメモリのデ
ータを無効化するか、あるいはそのデータを外部記憶装
置に掃き出すことによって作る。そして、その空き領域
に書き込むことができなかったデータを書き込む。
【0006】ところで、このディスクキャッシュメモリ
が保持するデータをメモリに書き込む方式(以下ライト
アルゴリズムと呼ぶ)には、ライトスルー方式とコピー
バック方式と呼ばれる2種類の方式がある。ライトスル
ー方式は、あるメモリ・アドレスに対する主メモリから
外部記憶装置へのデータの書き込み動作が、直ちに外部
記憶装置にたいして実行される方式をいう。つまり、デ
ィスクキャッシュメモリに書き込まれたデータは、同時
に外部記憶装置に書き込まれる。そのため、あるメモリ
アドレスに対応するデータは、ディスクキャッシュメモ
リと外部記憶装置との間で常に一致している。一方、コ
ピー・バック方式では、主メモリからのデータの書き込
み動作は、ディスクキャッシュメモリに対してのみ行な
われる。あるメモリアドレスに対応するデータは、ディ
スクキャッシュメモリと外部記憶装置で異なる場合があ
る。この場合、ディスクキャッシュメモリに更新データ
が存在し、外部記憶装置に古いデータが存在する。これ
ら2種類の方式は、特開平4−123151で示され
る。
が保持するデータをメモリに書き込む方式(以下ライト
アルゴリズムと呼ぶ)には、ライトスルー方式とコピー
バック方式と呼ばれる2種類の方式がある。ライトスル
ー方式は、あるメモリ・アドレスに対する主メモリから
外部記憶装置へのデータの書き込み動作が、直ちに外部
記憶装置にたいして実行される方式をいう。つまり、デ
ィスクキャッシュメモリに書き込まれたデータは、同時
に外部記憶装置に書き込まれる。そのため、あるメモリ
アドレスに対応するデータは、ディスクキャッシュメモ
リと外部記憶装置との間で常に一致している。一方、コ
ピー・バック方式では、主メモリからのデータの書き込
み動作は、ディスクキャッシュメモリに対してのみ行な
われる。あるメモリアドレスに対応するデータは、ディ
スクキャッシュメモリと外部記憶装置で異なる場合があ
る。この場合、ディスクキャッシュメモリに更新データ
が存在し、外部記憶装置に古いデータが存在する。これ
ら2種類の方式は、特開平4−123151で示され
る。
【0007】ここで、上記2種類のライトアルゴリズム
のうち、直ちに外部記憶装置へデータの書き込みを行な
わないコピーバック方式の方が、データのアクセス時間
等が速くなる。また、ディスクキャッシュメモリは揮発
性メモリであるため、停電時においては、ディスクキャ
ッシュメモリのデータが失われてしまう。ゆえに、コピ
ーバック方式ではディスクキャッシュメモリ上に最新の
更新データを保持しているため、停電時には更新データ
が消失し、データ内容の誤りによるコンピュータの誤動
作を引き起こす。したがって、停電時等において、ディ
スクキャッシュメモリの更新データは失われ、コピーバ
ック方式ではデータの消失によるコンピュータシステム
の誤動作を防ぐことはできない。
のうち、直ちに外部記憶装置へデータの書き込みを行な
わないコピーバック方式の方が、データのアクセス時間
等が速くなる。また、ディスクキャッシュメモリは揮発
性メモリであるため、停電時においては、ディスクキャ
ッシュメモリのデータが失われてしまう。ゆえに、コピ
ーバック方式ではディスクキャッシュメモリ上に最新の
更新データを保持しているため、停電時には更新データ
が消失し、データ内容の誤りによるコンピュータの誤動
作を引き起こす。したがって、停電時等において、ディ
スクキャッシュメモリの更新データは失われ、コピーバ
ック方式ではデータの消失によるコンピュータシステム
の誤動作を防ぐことはできない。
【0008】一方、主メモリからデータを書込む時、常
に外部記憶装置へアクセスするライトスルー方式におい
て、コピーバック方式と比べるとデ−タのアクセス時間
は速くならない。また、ライトスルー方式のライトアル
ゴリズムは、外部記憶装置上に、常にディスクキャッシ
ュメモリと同じ更新データを保持している。そのため、
停電時に、揮発性メモリであるディスクキャッシュメモ
リの更新データが失われても、不揮発性メモリである外
部記憶装置にディスクキャッシュメモリと同一の更新デ
ータを保持しているため、データ内容の誤りによるコン
ピュータの誤動作を引き起こす事はない。データのアク
セス時間が速いコピーバック方式を用い、ディスクキャ
ッシュメモリのデータを停電時においても保護できる方
法として、特開平3−263146で示される方法があ
る。
に外部記憶装置へアクセスするライトスルー方式におい
て、コピーバック方式と比べるとデ−タのアクセス時間
は速くならない。また、ライトスルー方式のライトアル
ゴリズムは、外部記憶装置上に、常にディスクキャッシ
ュメモリと同じ更新データを保持している。そのため、
停電時に、揮発性メモリであるディスクキャッシュメモ
リの更新データが失われても、不揮発性メモリである外
部記憶装置にディスクキャッシュメモリと同一の更新デ
ータを保持しているため、データ内容の誤りによるコン
ピュータの誤動作を引き起こす事はない。データのアク
セス時間が速いコピーバック方式を用い、ディスクキャ
ッシュメモリのデータを停電時においても保護できる方
法として、特開平3−263146で示される方法があ
る。
【0009】このように、停電によって生じるコンピュ
ータシステムの誤動作を未然に防ぐ装置として、無停電
電源装置がある。無停電電源装置とは、コンピュータシ
ステムと商用電源の中間に接続され、停電、瞬時電圧低
下、電源不安定などの電源障害が起こったとき、即座に
商用電源を無停電電源装置の充電池に置き換えることに
より、コンピュータシステムに電源の供給を行ない、コ
ンピュータシステムの誤動作を防止する装置である。こ
の場合無停電電源装置の機能は、例えば停電発生時に自
動的に無停電電源を使用しているコンピュータシステム
にRS232C等の信号ケーブルを通して停電メッセー
ジを伝達する。その後、商用電源が復帰しなければ、無
停電電源装置はコンピュータシステムに電源を供給しな
いというシャットダウンメッセージを伝達する。そし
て、無停電電源装置はコンピュータシステムに電源を供
給しなくなる。ここで、コンピュータシステムを使用し
ている使用者は、停電メッセージを受け取った後、シャ
ットダウンメッセージを受け取るまでの間に、必要なデ
ータを外部記憶装置に退避させ、無停電電源装置からの
電源遮断に備えることになる。無停電電源装置について
は、特開平2−228223等で示される。
ータシステムの誤動作を未然に防ぐ装置として、無停電
電源装置がある。無停電電源装置とは、コンピュータシ
ステムと商用電源の中間に接続され、停電、瞬時電圧低
下、電源不安定などの電源障害が起こったとき、即座に
商用電源を無停電電源装置の充電池に置き換えることに
より、コンピュータシステムに電源の供給を行ない、コ
ンピュータシステムの誤動作を防止する装置である。こ
の場合無停電電源装置の機能は、例えば停電発生時に自
動的に無停電電源を使用しているコンピュータシステム
にRS232C等の信号ケーブルを通して停電メッセー
ジを伝達する。その後、商用電源が復帰しなければ、無
停電電源装置はコンピュータシステムに電源を供給しな
いというシャットダウンメッセージを伝達する。そし
て、無停電電源装置はコンピュータシステムに電源を供
給しなくなる。ここで、コンピュータシステムを使用し
ている使用者は、停電メッセージを受け取った後、シャ
ットダウンメッセージを受け取るまでの間に、必要なデ
ータを外部記憶装置に退避させ、無停電電源装置からの
電源遮断に備えることになる。無停電電源装置について
は、特開平2−228223等で示される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べたよ
うに、ディスクキャッシュメモリのデータは、電源が供
給されないとそのデータの内容が失われてしまうという
問題がある。そのため、停電が起きたときでもコンピュ
ータシステムの電源を無停電電源装置の充電池で置き換
えることによりコンピュータシステムに電源を供給して
いた。そして、停電等による、ディスクキャッシュメモ
リデータの消失を防いでいた。しかし、例えば無停電電
源充電開始直後や無停電電源装置の充電池の残量が著し
く減っている場合に停電が起こった時、無停電電源装置
はコンピュータシステムに電源を供給することが出来な
い。その結果、コンピュータシステムのディスクキャッ
シュメモリのデータは失われてしまう。この時、コピー
バック方式でディスクキャッシュ制御を行なっていた場
合、更新された最新のデータは失われてしまう。そし
て、データの誤りからコンピュータシステムは、誤動作
する可能性がある。ゆえに、無停電電源装置の充電池の
残量を把握し、ディスクキャッシュメモリの更新データ
が停電により消失しても、更新データの誤りによるコン
ピュータシステムの誤動作をなくすことを本発明の課題
とする。
うに、ディスクキャッシュメモリのデータは、電源が供
給されないとそのデータの内容が失われてしまうという
問題がある。そのため、停電が起きたときでもコンピュ
ータシステムの電源を無停電電源装置の充電池で置き換
えることによりコンピュータシステムに電源を供給して
いた。そして、停電等による、ディスクキャッシュメモ
リデータの消失を防いでいた。しかし、例えば無停電電
源充電開始直後や無停電電源装置の充電池の残量が著し
く減っている場合に停電が起こった時、無停電電源装置
はコンピュータシステムに電源を供給することが出来な
い。その結果、コンピュータシステムのディスクキャッ
シュメモリのデータは失われてしまう。この時、コピー
バック方式でディスクキャッシュ制御を行なっていた場
合、更新された最新のデータは失われてしまう。そし
て、データの誤りからコンピュータシステムは、誤動作
する可能性がある。ゆえに、無停電電源装置の充電池の
残量を把握し、ディスクキャッシュメモリの更新データ
が停電により消失しても、更新データの誤りによるコン
ピュータシステムの誤動作をなくすことを本発明の課題
とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、無停電電源装置の充電池の残容量を検出する手段と
して、残容量検出器を設ける。そして、検出した充電池
の残容量の値により無停電電源装置が停電時にコンピュ
ータシステムに電源を供給できるかどうか判断する手段
を設ける。ここで、判断するために残容量と比較される
値を設定する設定値回路を設ける。設定値回路で設定さ
れた値を設定値と呼ぶ。また、設定値と残容量の値を比
較した結果を信号によってディスクキャッシュコントロ
ーラに送るディスクキャッシュ制御方式選択回路を設け
る。設定値より充電池の残容量の値のほうが小さい場
合、ディスクキャッシュ制御方式選択回路はディスクキ
ャッシュコントローラにライトスルー方式でディスクキ
ャッシュ制御を行なわせる信号を出す。ライトスルー方
式でディスクキャッシュ制御を行なうと、あるメモリア
ドレスに対応するディスクキャッシュメモリのデータと
外部記憶装置のデータは同じになる。そのため、無停電
電源装置の充電池の残容量の有無に関わらず、停電時に
おいてディスクキャッシュメモリのデータが消失しても
外部記憶装置に同一のデータが存在するためデータの誤
りに対するコンピュータの誤動作を未然に防ぐことがで
きる。また、設定値より充電池の残容量の値のほうが大
きい場合、ディスクキャッシュ制御方式選択回路はディ
スクキャッシュコントローラにコピーバック方式でディ
スクキャッシュ制御を行なわせる信号を出す。コピーバ
ック方式でディスクキャッシュ制御を行なえば、主メモ
リと外部記憶装置の間でライトスルー方式よりも高速に
データをアクセスすることができる。
に、無停電電源装置の充電池の残容量を検出する手段と
して、残容量検出器を設ける。そして、検出した充電池
の残容量の値により無停電電源装置が停電時にコンピュ
ータシステムに電源を供給できるかどうか判断する手段
を設ける。ここで、判断するために残容量と比較される
値を設定する設定値回路を設ける。設定値回路で設定さ
れた値を設定値と呼ぶ。また、設定値と残容量の値を比
較した結果を信号によってディスクキャッシュコントロ
ーラに送るディスクキャッシュ制御方式選択回路を設け
る。設定値より充電池の残容量の値のほうが小さい場
合、ディスクキャッシュ制御方式選択回路はディスクキ
ャッシュコントローラにライトスルー方式でディスクキ
ャッシュ制御を行なわせる信号を出す。ライトスルー方
式でディスクキャッシュ制御を行なうと、あるメモリア
ドレスに対応するディスクキャッシュメモリのデータと
外部記憶装置のデータは同じになる。そのため、無停電
電源装置の充電池の残容量の有無に関わらず、停電時に
おいてディスクキャッシュメモリのデータが消失しても
外部記憶装置に同一のデータが存在するためデータの誤
りに対するコンピュータの誤動作を未然に防ぐことがで
きる。また、設定値より充電池の残容量の値のほうが大
きい場合、ディスクキャッシュ制御方式選択回路はディ
スクキャッシュコントローラにコピーバック方式でディ
スクキャッシュ制御を行なわせる信号を出す。コピーバ
ック方式でディスクキャッシュ制御を行なえば、主メモ
リと外部記憶装置の間でライトスルー方式よりも高速に
データをアクセスすることができる。
【0012】
【作用】以上のように、残容量検出手段により充電池の
残容量を検出する。そして、ディスクキャッシュ制御方
式選択回路は検出信号により充電池の残容量を読み取
る。残容量の値が設定値より大きい場合は、停電発生時
に、無停電電源装置が動作してコンピュータシステムに
十分な電源を供給できると考えられる。そのため停電が
起こってもディスクキャッシュメモリのデータは、消失
する恐れが無い。よって、ディスクキャッシュ制御方式
選択回路は、コピ−バック方式でディスクキャッシュ制
御を行なう信号をディスクキャッシュコントローラに送
る。そして、ディスクキャッシュコントローラは、コピ
ーバック方式でディスクキャッシュ制御を行ない、コン
ピュータシステムを高速に運転する。
残容量を検出する。そして、ディスクキャッシュ制御方
式選択回路は検出信号により充電池の残容量を読み取
る。残容量の値が設定値より大きい場合は、停電発生時
に、無停電電源装置が動作してコンピュータシステムに
十分な電源を供給できると考えられる。そのため停電が
起こってもディスクキャッシュメモリのデータは、消失
する恐れが無い。よって、ディスクキャッシュ制御方式
選択回路は、コピ−バック方式でディスクキャッシュ制
御を行なう信号をディスクキャッシュコントローラに送
る。そして、ディスクキャッシュコントローラは、コピ
ーバック方式でディスクキャッシュ制御を行ない、コン
ピュータシステムを高速に運転する。
【0013】一方、残容量の値が設定値よりも小さい場
合、停電に対して無停電電源装置はコンピュータシステ
ムに十分に電源を供給できない可能性がある。そのため
停電が起こった時、ディスクキャッシュメモリのデータ
は消失してしまう可能性がある。よって、ディスクキャ
ッシュ制御方式選択回路は、ライトスルー方式でディス
クキャッシュ制御を行なう信号をディスクキャッシュコ
ントローラに送る。そして、ディスクキャッシュコント
ローラは、ライトスルー方式でディスクキャッシュ制御
を行なう。ライトスルー方式でディスクキャッシュ制御
を行なうと、ディスクキャッシュメモリに書き込まれる
データは、外部記憶装置にも書き込まれる。ここで、無
停電電源装置の充電池の残量が、十分なかった場合、コ
ンピュータシステムに電源を供給することはできない。
そのため、ディスクキャッシュメモリのデータは、消失
してしまう。しかし、ライトスルー方式でディスクキャ
ッシュ制御を行なっていれば、停電により、ディスクキ
ャッシュメモリのデータが万一消失した場合でも、外部
記憶装置からデータを参照すれば良く、誤ったデータに
よるコンピュータシステムの誤動作を防ぐことができ
る。
合、停電に対して無停電電源装置はコンピュータシステ
ムに十分に電源を供給できない可能性がある。そのため
停電が起こった時、ディスクキャッシュメモリのデータ
は消失してしまう可能性がある。よって、ディスクキャ
ッシュ制御方式選択回路は、ライトスルー方式でディス
クキャッシュ制御を行なう信号をディスクキャッシュコ
ントローラに送る。そして、ディスクキャッシュコント
ローラは、ライトスルー方式でディスクキャッシュ制御
を行なう。ライトスルー方式でディスクキャッシュ制御
を行なうと、ディスクキャッシュメモリに書き込まれる
データは、外部記憶装置にも書き込まれる。ここで、無
停電電源装置の充電池の残量が、十分なかった場合、コ
ンピュータシステムに電源を供給することはできない。
そのため、ディスクキャッシュメモリのデータは、消失
してしまう。しかし、ライトスルー方式でディスクキャ
ッシュ制御を行なっていれば、停電により、ディスクキ
ャッシュメモリのデータが万一消失した場合でも、外部
記憶装置からデータを参照すれば良く、誤ったデータに
よるコンピュータシステムの誤動作を防ぐことができ
る。
【0014】以上の様に、ディスクキャッシュ制御方式
選択回路は、無停電電源装置の充電池の残容量を把握
し、コンピュータシステムのディスクキャッシュ制御方
式を選択することにより、ディスクキャッシュメモリの
データを保護し、コンピュータシステムを誤動作無く運
転させる。
選択回路は、無停電電源装置の充電池の残容量を把握
し、コンピュータシステムのディスクキャッシュ制御方
式を選択することにより、ディスクキャッシュメモリの
データを保護し、コンピュータシステムを誤動作無く運
転させる。
【0015】
【実施例】以下本発明の実施例について説明する。
【0016】図1は、本発明のディスクキャッシュ制御
方式選択回路を組み込んだ全体のシステムのブロック図
の一例を示している。1は無停電電源装置の充電池、2
は無停電電源装置の充電池1の残容量を検出する充電池
1の残容量検出回路(残容量検出手段)、3はコンピュ
ータシステムのディスクキャッシュ制御方式を選択する
ディスクキャッシュ制方式御選択回路、4はディスクキ
ャッシュメモリ7を制御するディスクキャッシュコント
ローラ、5はコンピュータシステムのCPU、6はコン
ピュータシステムの主メモリ、7は外部記憶装置8のデ
ータをキャッシュするディスクキャッシュメモリ、8は
データを格納する不揮発性のメモリであり、ハードディ
スク等の外部記憶装置、9は残容量検出器2からの検出
信号、10はディスクキャッシュ制御方式選択回路3か
ら送られるディスクキャッシュ制御方式を決定した信号
である。
方式選択回路を組み込んだ全体のシステムのブロック図
の一例を示している。1は無停電電源装置の充電池、2
は無停電電源装置の充電池1の残容量を検出する充電池
1の残容量検出回路(残容量検出手段)、3はコンピュ
ータシステムのディスクキャッシュ制御方式を選択する
ディスクキャッシュ制方式御選択回路、4はディスクキ
ャッシュメモリ7を制御するディスクキャッシュコント
ローラ、5はコンピュータシステムのCPU、6はコン
ピュータシステムの主メモリ、7は外部記憶装置8のデ
ータをキャッシュするディスクキャッシュメモリ、8は
データを格納する不揮発性のメモリであり、ハードディ
スク等の外部記憶装置、9は残容量検出器2からの検出
信号、10はディスクキャッシュ制御方式選択回路3か
ら送られるディスクキャッシュ制御方式を決定した信号
である。
【0017】図2は、図1で示したディスクキャッシュ
制御方式選択回路3の内部図を示しており、12はディ
スクキャッシュ制御方式の切り替えを行うための設定値
を決定する設定値回路である。そして、これらの設定値
回路12はディプスィッチ等などで構成される。また、
ソフト的には、コンピュータシステムで決定された設定
値の信号をディスクキャッシュ制御選択回路3に内部信
号で設定値回路12に送ることで設定値を決定できる。
信号13は設定値回路12で決定された設定値の信号で
ある。14は残容量の検出信号9と設定値の信号13と
を比較する比較器である。比較器14は、その時の最適
なディスクキャッシュ制御方式を決定する。そして、決
定されたディスクキャッシュ制御方式をコンピュータシ
ステムに信号10として送出する。
制御方式選択回路3の内部図を示しており、12はディ
スクキャッシュ制御方式の切り替えを行うための設定値
を決定する設定値回路である。そして、これらの設定値
回路12はディプスィッチ等などで構成される。また、
ソフト的には、コンピュータシステムで決定された設定
値の信号をディスクキャッシュ制御選択回路3に内部信
号で設定値回路12に送ることで設定値を決定できる。
信号13は設定値回路12で決定された設定値の信号で
ある。14は残容量の検出信号9と設定値の信号13と
を比較する比較器である。比較器14は、その時の最適
なディスクキャッシュ制御方式を決定する。そして、決
定されたディスクキャッシュ制御方式をコンピュータシ
ステムに信号10として送出する。
【0018】これら図1と図2で示すディスクキャッシ
ュ制御方式選択回路3の動作を図3のフローチャートで
参照しながら説明する。
ュ制御方式選択回路3の動作を図3のフローチャートで
参照しながら説明する。
【0019】ライトスルー方式とコピーバック方式とを
切り換えるための設定値は、システムの使用者が設定値
回路12で決定する。(ステップ)。充電池1の残容
量は、残容量検出器2が充電池1の電圧等を測定して決
定する。そして、残容量検出器2は、充電池1の残容量
をディスクキャッシュコントローラに送出する(ステッ
プ)。そして、ディスクキャッシュ制御方式選択回路
3は、充電池1の残容量と設定値の値を比較器14で比
較する(ステップ)。
切り換えるための設定値は、システムの使用者が設定値
回路12で決定する。(ステップ)。充電池1の残容
量は、残容量検出器2が充電池1の電圧等を測定して決
定する。そして、残容量検出器2は、充電池1の残容量
をディスクキャッシュコントローラに送出する(ステッ
プ)。そして、ディスクキャッシュ制御方式選択回路
3は、充電池1の残容量と設定値の値を比較器14で比
較する(ステップ)。
【0020】ここで、残容量の値が設定値より大きい場
合、ディスクキャッシュ制御方式選択回路3は、信号1
0の電圧値をHiレベルにアサートし、ディスクキャッ
シュコントローラ4に送出する(ステップ)。Hiレ
ベルの信号を受け取ったディスクキャッシュコントロー
ラ4は、信号10がLowレベルからHiレベルに変化
したか調べる(ステップ)。信号10が、Lowレベ
ルからHiレベルに変化していないのなら、コンピュー
タシステムはコピーバック方式でディスクキャッシュ制
御を行なっていたと判断され、ステップに戻る。一
方、信号10がLowレベルからHiレベルに変化した
なら、コンピュータシステムはライトスルー方式でディ
スクキャッシュ制御を行なっていたと判断され、ディス
クキャッシュコントローラ4は、ディスクキャッシュ制
御をコピーバック方式に切り替える操作を行なう(ステ
ップ)。ディスクキャッシュコントローラ4はコピー
バック方式でディスクキャッシュ制御を行なうことによ
り、コンピュータシステムは、高速に運転する(ステッ
プ)。
合、ディスクキャッシュ制御方式選択回路3は、信号1
0の電圧値をHiレベルにアサートし、ディスクキャッ
シュコントローラ4に送出する(ステップ)。Hiレ
ベルの信号を受け取ったディスクキャッシュコントロー
ラ4は、信号10がLowレベルからHiレベルに変化
したか調べる(ステップ)。信号10が、Lowレベ
ルからHiレベルに変化していないのなら、コンピュー
タシステムはコピーバック方式でディスクキャッシュ制
御を行なっていたと判断され、ステップに戻る。一
方、信号10がLowレベルからHiレベルに変化した
なら、コンピュータシステムはライトスルー方式でディ
スクキャッシュ制御を行なっていたと判断され、ディス
クキャッシュコントローラ4は、ディスクキャッシュ制
御をコピーバック方式に切り替える操作を行なう(ステ
ップ)。ディスクキャッシュコントローラ4はコピー
バック方式でディスクキャッシュ制御を行なうことによ
り、コンピュータシステムは、高速に運転する(ステッ
プ)。
【0021】また、残容量の値が設定値より小さい場
合、ディスクキャッシュ制御方式選択回路3は、信号1
0の電圧値をLowレベルにアサートし、ディスクキャ
ッシュコントローラ4に送出する(ステップ)。Lo
wレベルの信号を受け取ったディスクキャッシュコント
ローラ4は、信号10を受け取った時、信号10がHi
レベルからLowレベルに変化したか調べる(ステップ
)。信号10が、HiレベルからLowレベルに変化
していないのなら、コンピュータシステムはライトスル
ー方式でディスクキャッシュ制御を行なっていたと判断
され、ステップに戻る。一方、信号10がHiレベル
からLowレベルに変化したなら、コンピュータシステ
ムはコピーバック方式でディスクキャッシュ制御を行な
っていたと判断され、ディスクキャッシュコントローラ
4は、ディスクキャッシュ制御をライトスルー方式に切
り替える操作を行なう。この場合、ディスクキャッシュ
メモリ7に更新データが書き込まれているため、ディス
クキャッシュコントローラ4は、そのディスクキャッシ
ュメモリ7の更新データを外部記憶装置8に書き込む操
作を行なう。この操作をディスクキャッシュメモリ7を
フラッシュするという(ステップA)。ディスクキャッ
シュメモリ7をフラッシュした後、ディスクキャッシュ
コントローラ4はライトスルー方式で、ディスクキャッ
シュ制御を行なう。ライトスルー方式でディスクキャッ
シュ制御を行なうことにより、ディスクキャッシュメモ
リ7のデータと外部記憶装置8のデータは等しくなる。
この時、停電などで電源が遮断され、ディスクキャッシ
ュメモリ7のデータが消失してしまっても、外部記憶装
置8に消失したデータと同じデータが保存されているた
め、必要なデータを外部記憶装置8から読み込めばよ
い。ゆえに、データの誤りによるコンピュータシステム
の誤動作を防ぐことができる。(ステップB)。
合、ディスクキャッシュ制御方式選択回路3は、信号1
0の電圧値をLowレベルにアサートし、ディスクキャ
ッシュコントローラ4に送出する(ステップ)。Lo
wレベルの信号を受け取ったディスクキャッシュコント
ローラ4は、信号10を受け取った時、信号10がHi
レベルからLowレベルに変化したか調べる(ステップ
)。信号10が、HiレベルからLowレベルに変化
していないのなら、コンピュータシステムはライトスル
ー方式でディスクキャッシュ制御を行なっていたと判断
され、ステップに戻る。一方、信号10がHiレベル
からLowレベルに変化したなら、コンピュータシステ
ムはコピーバック方式でディスクキャッシュ制御を行な
っていたと判断され、ディスクキャッシュコントローラ
4は、ディスクキャッシュ制御をライトスルー方式に切
り替える操作を行なう。この場合、ディスクキャッシュ
メモリ7に更新データが書き込まれているため、ディス
クキャッシュコントローラ4は、そのディスクキャッシ
ュメモリ7の更新データを外部記憶装置8に書き込む操
作を行なう。この操作をディスクキャッシュメモリ7を
フラッシュするという(ステップA)。ディスクキャッ
シュメモリ7をフラッシュした後、ディスクキャッシュ
コントローラ4はライトスルー方式で、ディスクキャッ
シュ制御を行なう。ライトスルー方式でディスクキャッ
シュ制御を行なうことにより、ディスクキャッシュメモ
リ7のデータと外部記憶装置8のデータは等しくなる。
この時、停電などで電源が遮断され、ディスクキャッシ
ュメモリ7のデータが消失してしまっても、外部記憶装
置8に消失したデータと同じデータが保存されているた
め、必要なデータを外部記憶装置8から読み込めばよ
い。ゆえに、データの誤りによるコンピュータシステム
の誤動作を防ぐことができる。(ステップB)。
【0022】ここで実際に、充電池1の残容量によるデ
ィスクキャッシュ制御方式の切り替えを図4を用いて説
明する。図4は、充電池1の残容量が時間に従って増え
ている様子を示している。そして、充電池1の残容量と
設定値に対する信号10の変化とディスクキャッシュ制
御方式の切り替わりが示してある。設定値回路12によ
り設定値を充電池1の満残容量のX%に定める。残容量
検出器2は充電池の1の残容量を検出し、その検出信号
9をディスクキャッシュ制御選択回路3に送出する。デ
ィスクキャッシュ制御方式選択回路3は、残容量がX%
より小さいならディスクキャッシュコントローラにLo
w信号10を送出する。そして、Low信号10を受け
取ったコンピュータシステムのディスクキャッシュコン
トローラ4は、ライトスルー方式でディスクキャッシュ
を行う。また、残容量がX%以上ならば、ディスクキャ
ッシュ制御選択回路3は、Hi信号10をディスクキャ
ッシュコントローラに送出する。そして、Hi信号10
を受け取ったコンピュータシステムのディスクキャッシ
ュコントローラ4は、コピーバック方式でディスクキャ
ッシュ制御を行う。
ィスクキャッシュ制御方式の切り替えを図4を用いて説
明する。図4は、充電池1の残容量が時間に従って増え
ている様子を示している。そして、充電池1の残容量と
設定値に対する信号10の変化とディスクキャッシュ制
御方式の切り替わりが示してある。設定値回路12によ
り設定値を充電池1の満残容量のX%に定める。残容量
検出器2は充電池の1の残容量を検出し、その検出信号
9をディスクキャッシュ制御選択回路3に送出する。デ
ィスクキャッシュ制御方式選択回路3は、残容量がX%
より小さいならディスクキャッシュコントローラにLo
w信号10を送出する。そして、Low信号10を受け
取ったコンピュータシステムのディスクキャッシュコン
トローラ4は、ライトスルー方式でディスクキャッシュ
を行う。また、残容量がX%以上ならば、ディスクキャ
ッシュ制御選択回路3は、Hi信号10をディスクキャ
ッシュコントローラに送出する。そして、Hi信号10
を受け取ったコンピュータシステムのディスクキャッシ
ュコントローラ4は、コピーバック方式でディスクキャ
ッシュ制御を行う。
【0023】また、図1には、ハードウェアによるディ
スクキャッシュ制御を用いたコンピュータシステムを示
したが、ソフトウェアによるディスクキャッシュ制御も
同様である。図5にソフトウェアによるディスクキャッ
シュ制御のコンピュータシステムの一例を示す。図5で
ディスクキャッシュメモリ7は、主メモリ6上にある。
そして、ディスクキャッシュメモリ7は、ソフトウェア
によって管理されている。ゆえに、ディスクキャッシュ
制御方式選択回路3からの信号10に従ってソフトウェ
アがコピーバック方式かライトスルー方式のどちらかで
ディスクキャッシュ制御を行う。よって、主メモリ6上
のディスクキャッシュメモリ7をソフトウェアが制御す
ることになる。従って、ソフトウェアによるディスクキ
ャッシュ制御を用いたコンピュータシステムもディスク
キャッシュ制御選択回路3からの信号10でディスクキ
ャッシュ制御を選択することが出来る。
スクキャッシュ制御を用いたコンピュータシステムを示
したが、ソフトウェアによるディスクキャッシュ制御も
同様である。図5にソフトウェアによるディスクキャッ
シュ制御のコンピュータシステムの一例を示す。図5で
ディスクキャッシュメモリ7は、主メモリ6上にある。
そして、ディスクキャッシュメモリ7は、ソフトウェア
によって管理されている。ゆえに、ディスクキャッシュ
制御方式選択回路3からの信号10に従ってソフトウェ
アがコピーバック方式かライトスルー方式のどちらかで
ディスクキャッシュ制御を行う。よって、主メモリ6上
のディスクキャッシュメモリ7をソフトウェアが制御す
ることになる。従って、ソフトウェアによるディスクキ
ャッシュ制御を用いたコンピュータシステムもディスク
キャッシュ制御選択回路3からの信号10でディスクキ
ャッシュ制御を選択することが出来る。
【0024】
【発明の効果】以上の通り本発明によれば、無停電電源
装置の充電池の残容量の値に対してディスクキャッシュ
制御方式を選択するディスクキャッシュ制御方式選択回
路を設けることで、充電池の残容量が少ないときにはラ
イトスルー方式でディスクキャッシュ制御を行なうこと
により、停電時におけるディスクキャッシュメモリの更
新データの消失に対してもコンピュータシステムを誤動
作させずに運転することができる。また、残容量が十分
あるときには、コピーバック方式でディスクキャッシュ
制御をさせることにより、コンピュータシステムを高速
に運転できる。
装置の充電池の残容量の値に対してディスクキャッシュ
制御方式を選択するディスクキャッシュ制御方式選択回
路を設けることで、充電池の残容量が少ないときにはラ
イトスルー方式でディスクキャッシュ制御を行なうこと
により、停電時におけるディスクキャッシュメモリの更
新データの消失に対してもコンピュータシステムを誤動
作させずに運転することができる。また、残容量が十分
あるときには、コピーバック方式でディスクキャッシュ
制御をさせることにより、コンピュータシステムを高速
に運転できる。
【図1】本発明を含んだ全体のシステムの一例を示した
図である。
図である。
【図2】本発明のディスクキャッシュ制御選択回路3の
一例を示した図である。
一例を示した図である。
【図3】図1、図2でのディスクキャッシュ制御選択回
路3の動作を説明するフローチャート図である。
路3の動作を説明するフローチャート図である。
【図4】設定値を残量のX%に定めた場合、充電池1の
残量の変化によって、信号10がHiかLowに切り変
わる様子と、ディスクキャッシュ制御がライトスルー方
式かコピーバック方式かに切り変わる様子を示した図で
ある。
残量の変化によって、信号10がHiかLowに切り変
わる様子と、ディスクキャッシュ制御がライトスルー方
式かコピーバック方式かに切り変わる様子を示した図で
ある。
【図5】ソフトウェアによるディスクキャッシュを用い
たコンピュータシステムの図である。
たコンピュータシステムの図である。
1…充電池、 2…残量検出器、 3…ディスクキャッシュ制御選択回路、 4…ディスクキャッシュコントローラ、 5…CPU、 6…主メモリ、 7…ディスクキャッシュメモリ、 8…外部記憶装置、 9…残量の検出信号、 10…ディスクキャッシュ制御決定信号、 12…設定値回路、 13…設定値回路12で決定された設定値を示す信号、 14…比較器。
Claims (6)
- 【請求項1】充電池と、前記充電池の残容量を検出する
手段とを備えた無停電電源装置と、電圧値設定手段と、
ディスクキャッシュメモリと、外部記憶装置と、前記デ
ィスクキャッシュメモリと前記外部記憶装置とを制御す
るディスクキャッシュコントローラを備えディスクキャ
ッシュを行っているコンピュータシステムにおいて、前
記残容量検出手段により検出した前記充電池の残容量と
前記電圧値設定手段によって設定した電圧設定値の比較
により、上記ディスクキャッシュ制御をコピーバック方
式かライトスルー方式かのどちらかに選択することを特
徴とするディスクキャッシュの制御方式。 - 【請求項2】請求項1に述べたディスクキャッシュ制御
方式選択回路において、前記充電池の残容量検出手段か
ら検出した残容量と前記電圧値設定手段によって設定し
た電圧設定値の比較により、前記残容量の値が前記電圧
設定値より小さい場合、前記ディスクキャッシュ制御方
式選択回路は、ライトスルー方式のディスクキャッシュ
制御方式を選択し、前記ディスクキャッシュ方式選択回
路からの信号により前記ディスクキャッシュコントロー
ラは、ライトスルー方式でディスクキャッシュを行なう
ことにより、停電等による前記ディスクキャッシュメモ
リのデータ消失に対して、ディスクキャッシュメモリの
データを保護することを特徴とするディスクキャッシュ
の制御方式。 - 【請求項3】請求項1に述べたディスクキャッシュ制御
方式選択回路において、前記ディスクキャッシュ制御の
切り替えを行うための前記電圧設定値を決定する設定値
回路を備え、前記電圧設定値と前記充電池の残容量検出
手段からの検出信号とを比較する比較器を備え、比較器
によりコンピュータシステムのディスクキャッシュ制御
方式をライトスルー方式かコピーバック方式かのどちら
かに選択し、選択したディスクキャッシュ制御方式の信
号を前記比較器がディスクキャッシュコントローラに送
ることを特徴とするディスクキャッシュ制御方式選択回
路を備えたディスクキャッシュの制御方式。 - 【請求項4】請求項3に述べた設定値回路において、ハ
ードウェアまたはソフトウェァにより電圧設定値を定め
られる設定値回路を組み込んだことを特徴とするディス
クキャッシュ制御方式選択回路を備えたディスクキャッ
シュの制御方式。 - 【請求項5】請求項1に述べたディスクキャッシュ方式
選択回路において、ディスクキャッシュ制御方式選択回
路がコンピュータシステムに内蔵されていることを特徴
とするコンピュータシステムのディスクキャッシュの制
御方式。 - 【請求項6】請求項1に述べたディスクキャッシュコン
トローラにおいて、ハードウェアであろうとソフトウェ
アであろうとディスクキャッシュ制御方式選択回路から
の信号により、ディスクキャッシュ制御方式の選択がで
きることを特徴とするコンピュータシステムのディスク
キャッシュの制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5092721A JPH06309232A (ja) | 1993-04-20 | 1993-04-20 | ディスクキャッシュの制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5092721A JPH06309232A (ja) | 1993-04-20 | 1993-04-20 | ディスクキャッシュの制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06309232A true JPH06309232A (ja) | 1994-11-04 |
Family
ID=14062321
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5092721A Pending JPH06309232A (ja) | 1993-04-20 | 1993-04-20 | ディスクキャッシュの制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06309232A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2785693A1 (fr) * | 1998-11-06 | 2000-05-12 | Bull Sa | Dispositif et procede de cache disque securise en ecriture pour disques durs de sous-systeme a memoire de masse |
| US7376785B2 (en) | 2004-09-22 | 2008-05-20 | Hitachi, Ltd. | Storage device and write access processing method for storage device |
| KR100916550B1 (ko) * | 2007-10-08 | 2009-09-14 | 고려대학교 산학협력단 | 악의적인 코드에 의한 명령어 캐쉬메모리의 손상 방지 방법 |
| JP2009217603A (ja) * | 2008-03-11 | 2009-09-24 | Toshiba Corp | メモリシステム |
| JP2011159124A (ja) * | 2010-02-01 | 2011-08-18 | Fujitsu Ltd | ディスクアレイ装置及びディスクアレイ装置制御方法 |
| JP2013043458A (ja) * | 2011-08-22 | 2013-03-04 | Alpine Electronics Inc | 車載装置 |
| US8706950B2 (en) | 2008-03-01 | 2014-04-22 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Memory system |
| US8762643B2 (en) | 2010-02-05 | 2014-06-24 | Fujitsu Limited | Control method for disk array apparatus and disk array apparatus |
-
1993
- 1993-04-20 JP JP5092721A patent/JPH06309232A/ja active Pending
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000028422A1 (fr) * | 1998-11-06 | 2000-05-18 | Bull S.A. | Dispositif et procede de cache disque securise en ecriture pour disques durs de sous-systeme a memoire de masse |
| US6480933B1 (en) | 1998-11-06 | 2002-11-12 | Bull S.A. | Disk cache device and method for secure writing of hard disks in mass memory subsystems |
| FR2785693A1 (fr) * | 1998-11-06 | 2000-05-12 | Bull Sa | Dispositif et procede de cache disque securise en ecriture pour disques durs de sous-systeme a memoire de masse |
| US7376785B2 (en) | 2004-09-22 | 2008-05-20 | Hitachi, Ltd. | Storage device and write access processing method for storage device |
| KR100916550B1 (ko) * | 2007-10-08 | 2009-09-14 | 고려대학교 산학협력단 | 악의적인 코드에 의한 명령어 캐쉬메모리의 손상 방지 방법 |
| US11409442B2 (en) | 2008-03-01 | 2022-08-09 | Kioxia Corporation | Memory system |
| US12572282B2 (en) | 2008-03-01 | 2026-03-10 | Kioxia Corporation | Memory system |
| US8706950B2 (en) | 2008-03-01 | 2014-04-22 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Memory system |
| US12032831B2 (en) | 2008-03-01 | 2024-07-09 | Kioxia Corporation | Memory system |
| US9201717B2 (en) | 2008-03-01 | 2015-12-01 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Memory system |
| US10901625B2 (en) | 2008-03-01 | 2021-01-26 | Toshiba Memory Corporation | Memory system |
| JP2009217603A (ja) * | 2008-03-11 | 2009-09-24 | Toshiba Corp | メモリシステム |
| JP2011159124A (ja) * | 2010-02-01 | 2011-08-18 | Fujitsu Ltd | ディスクアレイ装置及びディスクアレイ装置制御方法 |
| US8762643B2 (en) | 2010-02-05 | 2014-06-24 | Fujitsu Limited | Control method for disk array apparatus and disk array apparatus |
| JP2013043458A (ja) * | 2011-08-22 | 2013-03-04 | Alpine Electronics Inc | 車載装置 |
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