JPH06309245A - Scsiインターフェースシステム装置 - Google Patents

Scsiインターフェースシステム装置

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JPH06309245A
JPH06309245A JP5115414A JP11541493A JPH06309245A JP H06309245 A JPH06309245 A JP H06309245A JP 5115414 A JP5115414 A JP 5115414A JP 11541493 A JP11541493 A JP 11541493A JP H06309245 A JPH06309245 A JP H06309245A
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scsi
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error
phase
instruction
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JP5115414A
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Inventor
Masaaki Nakagawa
雅章 中川
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 周辺情報装置がホスト側からの命令の実行中
に、異常を検出し、チェックコンディションを立てずに
エラー終了したとき、ホスト側で、即座にエラー状態を
検知できる。 【構成】 周辺情報装置が命令の実行中に異常を検出
し、チェックコンディションを立てずにエラー終了した
とき、次の命令がエラー情報送出要求命令か判定する手
段、当該命令がエラー情報送出要求命令以外の命令のと
き、SCSIメッセージインフェーズでホスト側へ転送
されるメッセージデータ内にエラー情報を格納する手
段、メッセージデータをホスト側へ送信する手段、を周
辺情報装置に設けると共に、当該メッセージデータを受
信したとき、該データを周辺情報装置が検出したエラー
情報として認識する手段をホスト側に設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、SCSI装置を使用
してディスク装置とイニシエータやホストコンピュータ
等が接続されたシステムで使用するのに好適なSCSI
インターフェースシステム装置に係り、特に、周辺情報
装置が任意のホストコンピュータからの命令の実行中
に、異常を検出し、チェックコンディションを立てずに
エラー終了したとき、当該ホストコンピュータが即座に
エラー状態を検知できるようにしたSCSIインターフ
ェースシステム装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、コンピュータ周辺情報装置、
例えばプリンタ装置、スキャナ装置、磁気ディスク装
置、光ディスク装置などの小型コンピュータ周辺装置に
は、SCSI装置(Small Computer System Interf
ace )が使用されており、このSCSI装置を介してホ
ストコンピュータとのシステムが構成されている。ホス
トコンピュータや周辺情報装置などに使用されるSCS
I装置は、共通のケーブル(SCSIバス)によって、
デイジーチェーン式に最大8台までの接続が可能であ
る。ここで、SCSI装置を使用した従来のホストコン
ピュータと周辺装置からなるシステム構成について、そ
の接続例を説明する。
【0003】図5は、従来のホストコンピュータと周辺
情報装置からなるSCSIインターフェースのシステム
構成について、その一例を示す機能ブロック図である。
図において、1はホストコンピュータで、1aはそのS
CSIコントローラ、2は光ディスク装置、2aはその
SCSIコントローラ、3はハードディスク装置で、3
aはそのSCSIコントローラ、4はプリンタで、4a
はそのSCSIコントローラ、5はSCSIバスを示
す。
【0004】ホストコンピュータ1は、周辺情報装置で
ある光ディスク装置2,ハードディスク装置3,プリン
タ4等が送出したチェックコンディション・ステータス
によって、リクエストセンス(REQUEST SEN
SE)コマンドを発行する。このコマンドは、直前のS
CSIコマンドのエラー情報を確認するSCSIコマン
ドである。
【0005】ところが、周辺情報装置(2〜4)が異常
状態の発生を検出したときは、チェックコンディション
を返送することなく、SCSIコマンド処理を終了す
る、というケースがある。このようなケースでは、ホス
トコンピュータ1は、周辺情報装置(2〜4)側で検出
した異常状態を知ることができない。
【0006】すなわち、リクエストセンス・コマンド
は、ホストコンピュータ1が、周辺情報装置(2〜4)
が検出したエラー情報を取得する(刈り取る)ためのS
CSIコマンドである。そして、周辺情報装置が、SC
SIコマンドの実行中に異常を検出した場合には、チェ
ックコンディション(SCSIステータス)を立てる。
【0007】このとき、ホストコンピュータ1は、リク
エストセンス・コマンドを発行し、周辺情報装置(2〜
4)から返送されるセンスデータによって、その内容
(例えば、SCSIエラー情報やH/Wエラー情報、メ
ディアエラー情報等)を確認する。例えば、SCSIバ
ス通信エラーが、周辺情報装置(2〜4)側で検出され
た場合には、そのエラーが検出されたSCSIフェーズ
を再度実行する。
【0008】そして、再度実行したSCSIフェーズ
で、SCSIバス通信エラーが発生したときは、チェッ
クコンディションを立てずに、センスデータをセット
し、SCSIコマンド処理を終了する、というのが一般
的な処理方法である。したがって、この場合には、SC
SIステータスフェーズを発生させず、直ちにSCSI
バスフリーフェーズへ移行する。
【0009】また、次に、リクエストセンス・コマンド
以外のSCSIコマンド(例えば、情報記録、情報再
生、記録再生モード等をセットする命令)を受信する
と、周辺情報装置は、そのSCSIコマンドを実行して
しまうので、当該センスデータをクリアし、新しいセン
スデータをセットしてしまう。ここで、SCSIインタ
ーフェースシステム装置におけるSCSIフェーズシー
ケンスについて、図で説明する。
【0010】図6は、図5に示したSCSIインターフ
ェースシステム装置について、正常なSCSIフェーズ
シーケンスを示す図である。図において、P1〜P8は
SCSIフェーズを示す。
【0011】この図6では、情報記録命令の発行時、す
なわち、SCSIライトコマンドの送出時におけるSC
SIフェーズのシーケンスについて示している。フェー
ズP1で、アービットレーションフェーズへ移行する。
このフェーズP1は、任意のホストコンピュータが、他
のホストコンピュータとSCSIバスの占有権を争うフ
ェーズである。
【0012】フェーズP2で、セレクションフェーズへ
移行する。フェーズP2は、ホストコンピュータが、使
用したい周辺情報装置を選択するフェーズである。フェ
ーズP3で、メッセージアウトフェーズへ移行する。フ
ェーズP3は、アイデンティファイメッセージを送出す
るフェーズである。
【0013】フェーズP4で、コマンドフェーズへ移行
する。フェーズP4は、ホストコンピュータが、相手の
周辺情報装置に対して、命令を送出するフェーズであ
る。フェーズP5で、データフェーズへ移行する。フェ
ーズP5は、再生データや記録データなどが転送される
フェーズである。
【0014】フェーズP6で、ステータスフェーズへ移
行する。フェーズP6は、ホストコンピュータからの命
令の実行結果を送出するフェーズである。フェーズP7
で、メッセージインフェーズへ移行する。このフェーズ
P7は、コマンドが終了したときや、SCSIバスとの
接続を一時切り離したいときなどに、ホストコンピュー
タと周辺情報装置(図5の2〜4)との間で情報を転送
するフェーズである。
【0015】フェーズP8で、バスフリーフェーズへ移
行する。フェーズP8は、SCSIバスと接続していな
いフェーズであり、SCSIバス上で、何らの通信も行
われていないフェーズである。以上が、SCSIライト
コマンドの送出時について、その正常なSCSIフェー
ズのシーケンスの一例である。
【0016】次に、異常が発生した場合のフェーズシー
ケンスについて説明する。ここでは、一例として、先の
図6のSCSIフェーズシーケンスにおいて、コマンド
フェーズP4で、SCSIバス通信エラー(SCSIケ
ーブルの不良や電気的ノイズにより、パリティエラーが
発生し、SCSIバス上での情報通信が正常に行われな
いエラー)が発生した場合について、SCSIフェーズ
シーケンスを述べる。なお、このSCSIバス通信エラ
ーとしては、SCSIバス・パリティエラーの場合の例
を説明する。
【0017】図7は、コマンドフェーズにおいて、SC
SIバス通信エラーが発生した場合のSCSIフェーズ
シーケンスの一例を示す図である。図におけるP1〜P
8はそれぞれ図7のP1〜P8に対応するSCSIフェ
ーズで、P41とP42はコマンドフェーズ、P71は
メッセージインフェーズを示す。
【0018】先の図6に示したSCSIフェーズシーケ
ンスの実行中に、そのコマンドフェーズP41におい
て、パリティエラー(SCSIバス通信エラー)が発生
したとする。この場合には、ディスク装置(例えば図5
の光ディスク装置2)は、メッセージインフェーズP7
1へ移行し、ホストコンピュータ(図5の1)に対し
て、リストア・ポインターズ(RESTORE POI
NTERS)メッセージを送信する。
【0019】その後、再度、コマンドフェーズP42へ
移行して、ホストコンピュータからの命令(SCSIコ
マンド)を受信する。このコマンドフェーズP42で、
そのコマンドデータについて、また、パリティエラーを
検出したときは、光ディスク装置は、センスデータ(エ
ラーコード:SCSI INTERFACE PARI
TY ERROR)をメモリにセットして、直ちに、バ
スフリーフェーズP8へ移行する。
【0020】このように、周辺情報装置であるディスク
装置が異常状態であっても、ディスク装置からは、チェ
ックコンディションステータスをホストコンピュータへ
送信しない。そのため、ホストコンピュータは、チェッ
クコンディションステータスを検出していないので、デ
ィスク装置に対して、リクエストセンス(REQUES
TSENSE)コマンドを発行することができない。
【0021】以上のように、周辺情報装置においては、
SCSIバス通信エラーを検出した場合、チェックコン
ディションを立てないので、ホストコンピュータは、周
辺情報装置に対して、リクエストセンス・コマンドを送
出することができない。そのため、ホストコンピュータ
は、当該エラー状態が判らないまま、次の処理を実行し
てしまうと共に、周辺情報装置は、何度もSCSIフェ
ーズの再実行を行うので、無駄な処理時間が生じる、と
いう不都合があった(請求項1から請求項3の発明に対
する従来技術)。
【0022】また、例えば、SCSIケーブルの不良な
どによるSCSIバス通信エラーが発生し易い環境で
は、ホストコンピュータは、この状態を知ることができ
ないので、SCSIケーブルの不良などは判らない、と
いう問題もある(請求項4の発明に対する従来技術)。
この場合には、周辺情報装置がイニシエータ(命令:S
CSIコマンドを出力する装置)、ホストコンピュータ
がターゲット(命令:SCSIコマンドを受け取り、実
行する装置)となって、通常の動作とは逆に、周辺情報
装置がSCSIコマンドを発行し、エラー情報をホスト
コンピュータへ転送する手段によって、このような不都
合は回避できる。
【0023】しかし、周辺情報装置はターゲットモー
ド、ホストコンピュータはイニシエータモードとして使
用されているのが、一般的である。そして、ホストコン
ピュータが、ターゲットモードを備えていない装置で
は、周辺情報装置がSCSIコマンドを発行して、エラ
ー情報をホストコンピュータへ転送することはできな
い。
【0024】以上に述べたように、従来のSCSIイン
ターフェースシステム装置、すなわち、ホストコンピュ
ータと周辺情報装置からなるSCSIインターフェース
のシステムでは、例えば、SCSIバス通信エラーが発
生した場合、チェックコンディションを立てずに、セン
スデータをセットし、SCSIコマンド処理を終了す
る、というのが一般的な処理方法であり、ホストコンピ
ュータは、ディスク装置のエラー状態を知ることができ
ない、という不都合があった。また、ホストコンピュー
タが、ターゲットモードを備えていない装置では、周辺
情報装置がSCSIコマンドを発行して、エラー情報を
ホストコンピュータへ転送することはできない、という
不都合もあった。
【0025】
【発明が解決しようとする課題】この発明では、従来の
ホストコンピュータと周辺情報装置からなるSCSIイ
ンターフェースのシステム装置におけるこのような不都
合を解決し、ディスク装置等の周辺情報装置側でエラー
が発生した場合に、次にホストコンピュータが発行した
SCSIコマンドのフェーズシーケンスにおいて、その
メッセージインフェーズで、センスデータをホストコン
ピュータへ転送することにより、ホストコンピュータ側
でエラー状態を認識できるようにしたSCSIインター
フェースシステム装置を提供することを第1の目的とす
る。さらに、ホストコンピュータが、ターゲットモード
を備えていない装置でも、周辺情報装置が、エラー状態
時に、常にホストコンピュータに対して、エラー情報を
知らせる手段を設けることにより、ホストコンピュータ
側でエラー状態を認識できるようにしたSCSIインタ
ーフェースシステム装置を提供することを第2の目的と
する。
【0026】
【課題を解決するための手段】この発明では、第1に、
SCSIバスを通じて、少なくとも1台のホストコンピ
ュータと、該ホストコンピュータに接続された周辺情報
装置とからなるSCSIインターフェースシステムにお
いて、該周辺情報装置が任意のホストコンピュータから
の命令の実行中に、異常を検出し、チェックコンディシ
ョンを立てずにエラー終了したとき、同一ホストコンピ
ュータからの次の命令が、エラー情報送出要求命令かど
うかを判定する命令判定手段と、当該命令が、エラー情
報送出要求命令以外の命令であったとき、SCSIメッ
セージインフェーズで前記ホストコンピュータへ転送さ
れるメッセージデータ内にエラー情報を格納する格納手
段と、前記メッセージデータをホストコンピュータへ送
信する送信手段、とを備えた周辺情報装置、および、当
該メッセージデータを受信したとき、該メッセージデー
タを周辺情報装置が検出したエラー情報として認識する
手段を備えたホストコンピュータ、とから構成されるS
CSIインターフェースシステム装置である。
【0027】第2に、上記第1のSCSIインターフェ
ースシステムにおいて、エラー情報をSCSIメッセー
ジデータに変換する手段と、当該メッセージデータをホ
ストコンピュータへ送信する送信手段、とを備えた周辺
情報装置である。
【0028】第3に、上記第1のSCSIインターフェ
ースシステムにおいて、周辺情報装置から当該メッセー
ジデータを受信する手段と、当該メッセージデータをエ
ラー情報に変換する手段、とを備えたホストコンピュー
タである。
【0029】第4に、上記第1のSCSIインターフェ
ースシステムにおいて、当該メッセージデータ(エラー
情報)を受信し、解析した後に、当該命令が実行可能な
SCSIバス状態であるかどうかを判定する手段と、当
該命令が実行不可能なとき、周辺情報装置に対し、当該
命令の実行中止要求をSCSIメッセージアウトフェー
ズでメッセージデータとして転送する手段、とを備えた
ホストコンピュータである。
【0030】
【作用】この発明では、周辺情報装置が任意のホストコ
ンピュータからの命令(SCSIコマンド)の実行中
に、異常を検出し、チェックコンディションを立てずに
エラー終了したとき(エラー情報が装置内部にセットさ
れるが、SCSIステータスフェーズへ移行せずに、S
CSIバスフリーフェーズへ移行した場合)、同一ホス
トコンピュータからの次の命令(SCSIコマンド)
が、エラー情報送出要求命令(リクエストセンス・コマ
ンド)かどうかを判定する命令判定手段と、当該命令
が、エラー情報送出要求命令以外の命令であったとき、
SCSIメッセージインフェーズで前記ホストコンピュ
ータへ転送されるメッセージデータ内にエラー情報を格
納する格納手段と、前記メッセージデータをホストコン
ピュータへ送信する送信手段、とを備えた周辺情報装
置、および、当該メッセージデータを受信したとき、該
メッセージデータを周辺情報装置が検出したエラー情報
として認識する手段を備えたホストコンピュータ、とで
構成することによって、ホストコンピュータが、即座に
周辺情報装置のエラー状態を検知できるようにしている
(請求項1の発明)。
【0031】第2に、周辺情報装置に、エラー情報をS
CSIメッセージデータに変換する手段と、当該メッセ
ージデータをホストコンピュータへ送信する送信手段、
とを設けることにより、同様に、ホストコンピュータ
へ、即座に周辺情報装置のエラー状態を知らせるように
している(請求項2の発明)。第3に、ホストコンピュ
ータに、周辺情報装置から当該メッセージデータに受信
する手段と、当該メッセージデータをエラー情報に変換
する手段、とを設けることによって、ホストコンピュー
タが、SCSIバスを通して、即座に周辺情報装置のエ
ラー状態を知ることができるようにしている(請求項3
の発明)。第4に、ホストコンピュータに、当該メッセ
ージデータ(エラー情報)を受信し、解析した後に、当
該命令が実行可能なSCSIバス状態であるかどうかを
判定する手段と、当該命令が実行不可能なとき、周辺情
報装置に対し、当該命令の実行中止要求をSCSIメッ
セージアウトフェーズでメッセージデータとして転送す
る手段、とを設けることによって、不安定なSCSIバ
ス状態で発生するSCSIフェーズの再実行にかかる無
駄な時間を回避している(請求項4の発明)。
【0032】
【実施例1】次に、この発明のSCSIインターフェー
スシステム装置について、図面を参照しながら、その実
施例を詳細に説明する。この実施例は、請求項1の発明
に対応しているが、請求項2から請求項4の発明にも関
連している。この発明のSCSIインターフェースシス
テム装置でも、そのハード構成は、従来例として説明し
た先の図5と同様である。
【0033】図1は、この発明のSCSIインターフェ
ースシステム装置について、ディスク装置側におけるセ
ンスデータメッセージ送信時の主要な処理の流れを示す
フローチャートである。図において、#1〜#7はステ
ップを示す。
【0034】ステップ#1で、コマンドフェーズ(図6
のP4)をセットする。次のステップ#2で、コマンド
データ受信の処理を行う。
【0035】ステップ#3で、受信したコマンドが、リ
クエストセンス(REQUESTSENSE)コマンド
であるかどうか判断する。もし、そのコマンドが、リク
エストセンスコマンドであれば、ステップ#4へ進み、
リクエストセンスコマンド処理ルーチンを呼び出して処
理を実行し、この図1のフローを終了する。
【0036】また、リクエストセンスコマンド以外のコ
マンドであれば、ステップ#5へ進み、メッセージイン
フェーズ(図7のP71)をセットする。ステップ#6
で、センスデータをメッセージデータ(以下、センスデ
ータメッセージと呼ぶ)に変換して、送信する。
【0037】ステップ#7で、SCSIコマンドの処理
を行って、この図1のフローを終了する。以上のステッ
プ#1〜#7の処理によって、ディスク装置側における
センスデータメッセージ送信時の処理が実行され、ホス
トコンピュータ側では、ディスク装置等の周辺情報装置
側で発生したエラー状態を認識することができる。
【0038】ここで、この発明のSCSIインターフェ
ースシステム装置で使用するセンスデータメッセージに
ついて、その一例を説明する。
【0039】図2は、この発明のSCSIインターフェ
ースシステム装置で使用するセンスデータメッセージに
ついて、その具体的な構成の一実施例を示す図である。
【0040】この図2に示すセンスデータメッセージ
は、拡張メッセージの1つとして、6バイトで構成され
る。すなわち、バイト(byte)は0〜5の6バイト
構成である。そして、バイト0のデータは「01」で、
拡張メッセージを示すID、バイト1のデータは「0
A」で、センスデータメッセージを示すID、バイト2
のデータは「03」で、後続のバイト数を示す。
【0041】さらに、バイト3のデータは「α」で、セ
ンスキー(エラー情報の大分類)を示し、バイト4のデ
ータは「β」で、センスコード(エラーの内容)を示
し、バイト5のデータは「γ」で、センスコードクオリ
ファイ(エラー内容の詳細)を示す。エラーの発生時に
は、周辺情報装置側から、このような内容を示すセンス
データメッセージを、ホストコンピュータへ転送した
後、周辺情報装置は、当該コマンドの処理を続行する
(図1のステップ#7)。
【0042】以上の動作が、周辺情報装置側におけるセ
ンスデータメッセージ送信時の処理である。次に、ホス
トコンピュータ側におけるセンスデータメッセージ受信
時の処理について、フローで説明する。
【0043】図3は、この発明のSCSIインターフェ
ースシステム装置について、ホストコンピュータ側にお
けるセンスデータメッセージ受信時の主要な処理の流れ
を示すフローチャートである。図において、#11〜#
17はステップを示す。
【0044】ステップ#11で、ホストコンピュータ
は、周辺情報装置に対して、コマンドフェーズでコマン
ドデータを送信する。ステップ#12で、周辺情報装置
が変換するSCSIフェーズを監視する。
【0045】次のステップ#13で、コマンドフェーズ
の後のSCSIフェーズが、メッセージインフェーズで
あるかどうか判断する。もし、メッセージインフェーズ
であれば、ステップ#14へ進み、周辺情報装置からメ
ッセージデータを受信する。
【0046】ステップ#15で、当該メッセージデータ
が、センスデータメッセージであるかどうか判断する。
もし、センスデータメッセージであれば、ステップ#1
6へ進み、受信したメッセージデータをエラー情報に変
換し、周辺情報装置側で検出したエラー情報を確認し
て、この図3のフローを終了する。
【0047】これに対して、先のステップ#13で判断
した結果、コマンドフェーズの後のSCSIフェーズ
が、メッセージインフェーズでないとき、また、ステッ
プ#15で判断した結果、センスデータメッセージでな
いときは、ステップ#17へ進む。ステップ#17で、
周辺情報装置側で切換えるSCSIフェーズに従って、
SCSIコマンドの処理を続行する。
【0048】以上のステップ#11〜#17の処理によ
って、ホストコンピュータ側におけるセンスデータメッ
セージ受信時の処理が実行され、周辺情報装置側で発生
したエラーの内容を認識することができる(ステップ#
16)。ところで、SCSI規格(ANSI)では、
“周辺情報装置(ターゲット)がSCSIフェーズを切
換える権利を持っていて、ホストコンピュータが周辺情
報装置に対して早急に異常を知らせたい場合には、SC
SIアテンション信号をアサートする”、と定めてい
る。
【0049】この場合には、周辺情報装置は、当該SC
SIアテンション信号がアサートされていることを確認
した後は、メッセージアウトフェーズ(図6のP3)へ
移行しなければならない。次に、ホストコンピュータ側
において、センスデータメッセージの内容を確認した後
に行う処理を、フローで説明する。
【0050】図4は、この発明のSCSIインターフェ
ースシステム装置について、ホストコンピュータ側にお
けるセンスデータメッセージ内容確認後の主要な処理の
流れを示すフローチャートである。図において、#21
〜#27はステップを示す。
【0051】ステップ#21で、ホストコンピュータ
は、センスデータメッセージの内容を確認する。次のス
テップ#22で、その内容がSCSIバスの異常である
かどうか判断する。
【0052】もし、SCSIバスの異常であれば、ステ
ップ#23へ進み、周辺情報装置に対して、SCSIア
テンション信号をアサートする。ステップ#24で、周
辺情報装置が、メッセージアウトフェーズへ切換えたこ
とを検知すると、次のステップ#25で、周辺情報装置
に対して、アボートメッセージを送信する。
【0053】このアボートメッセージは、SCSI規格
のオプションメッセージであり、このメッセージを受信
した周辺情報装置は、SCSIコマンド処理を直ちに終
了させて、SCSIバスフリーフェーズ(図6のP8)
へ移行しなければならないことになっている。そこで、
ステップ#26へ進み、SCSIコマンド処理を終了し
て、この図4のフローを終了する。
【0054】これに対して、先のステップ#22で判断
した結果、SCSIバスの異常でないときは、ステップ
#27へ進んで、次のフェーズの処理を行う。その後、
ステップ#26で、SCSIコマンド処理を終了して、
この図4のフローを終了する。
【0055】以上のステップ#21〜#27の処理によ
って、ホストコンピュータ側におけるセンスデータメッ
セージの内容確認後の処理が実行される。一般に、SC
SIバスの異常(SCSIバスパリティエラー)が一旦
発生すると、今後も発生する確率が高い。
【0056】この発明のSCSIインターフェースシス
テム装置では、SCSIバスパリティエラーが発生した
ときは、ホストコンピュータ側で、SCSIコマンド処
理を中止する(ステップ#26)ので、その後に発生す
る可能性の高いエラーに起因するSCSI上の無駄な処
理時間が回避されると共に、ユーザに対して、SCSI
バスの異常状態を知らせることもできる。したがって、
従来の装置に比べて、著しく効率の良いシステムが得ら
れる。
【0057】
【発明の効果】請求項1のSCSIインターフェースシ
ステム装置によれば、周辺情報装置が任意のホストコン
ピュータからの命令(SCSIコマンド)の実行中に、
異常を検出し、チェックコンディションを立てずにエラ
ー終了した場合に、当該ホストコンピュータは、即座に
周辺情報装置のエラー状態を検知することができる。し
たがって、そのエラーに対応する迅速かつ適切な処理が
可能になり、システムの処理能率が向上される。
【0058】請求項2のSCSIインターフェースシス
テム装置では、先の請求項1のSCSIインターフェー
スシステム装置において、エラー情報をSCSIメッセ
ージに変換して送信するようにしているので、SCSI
バスを通して、即座に周辺情報装置のエラー状態をホス
トコンピュータへ知らせることができる。したがって、
請求項1のSCSIインターフェースシステム装置と同
様に、そのエラーに対応する迅速かつ適切な処理が可能
になり、システムの処理能率が向上される。
【0059】請求項3のSCSIインターフェースシス
テム装置では、先の請求項1のSCSIインターフェー
スシステム装置において、ホストコンピュータは、受信
したSCSIメッセージデータをエラー情報に変換する
ことができる構成である。したがって、請求項1や請求
項2のSCSIインターフェースシステム装置と同様
に、ホストコンピュータは、SCSIバスを通して、即
座に周辺情報装置のエラー状態を知ることができ、その
エラーに対応する迅速かつ適切な処理が可能になるの
で、システムの処理能率が向上される。
【0060】請求項4のSCSIインターフェースシス
テム装置では、先の請求項1のSCSIインターフェー
スシステム装置において、ホストコンピュータは、当該
SCSIメッセージデータ(エラー情報)を受信し解析
した後に、当該命令が実行可能なSCSIバス状態であ
るかどうかについて判定し、当該命令が実行不可能な場
合には、周辺情報装置に対して、当該命令の実行中止要
求をSCSIメッセージアウトフェーズでメッセージデ
ータとして転送することができるようにしている。した
がって、不安定なSCSIバス状態で発生するSCSI
フェーズの再実行にかかる無駄な時間が未然に回避され
て、システムの処理能率が著しく向上される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のSCSIインターフェースシステム
装置について、ディスク装置側におけるセンスデータメ
ッセージ送信時の主要な処理の流れを示すフローチャー
トである。
【図2】この発明のSCSIインターフェースシステム
装置で使用するセンスデータメッセージについて、その
具体的な構成の一実施例を示す図である。
【図3】この発明のSCSIインターフェースシステム
装置について、ホストコンピュータ側におけるセンスデ
ータメッセージ受信時の主要な処理の流れを示すフロー
チャートである。
【図4】この発明のSCSIインターフェースシステム
装置について、ホストコンピュータ側におけるセンスデ
ータメッセージ内容確認後の主要な処理の流れを示すフ
ローチャートである。
【図5】従来のホストコンピュータと周辺情報装置から
なるSCSIインターフェースのシステム構成につい
て、その一例を示す機能ブロック図である。
【図6】図5に示したSCSIインターフェースシステ
ム装置について、正常なSCSIフェーズシーケンスを
示す図である。
【図7】コマンドフェーズにおいて、SCSIバス通信
エラーが発生した場合のSCSIフェーズシーケンスの
一例を示す図である。
【符号の説明】
1 ホストコンピュータ 1a SCSIコントローラ 2 光ディスク装置 2a SCSIコントローラ 3 ハードディスク装置 3a SCSIコントローラ 4 プリンタ 4a SCSIコントローラ 5 SCSIバス

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 SCSIバスを通じて、少なくとも1台
    のホストコンピュータと、該ホストコンピュータに接続
    された周辺情報装置とからなるSCSIインターフェー
    スシステムにおいて、 該周辺情報装置が任意のホストコンピュータからの命令
    の実行中に、異常を検出し、チェックコンディションを
    立てずにエラー終了したとき、同一ホストコンピュータ
    からの次の命令が、エラー情報送出要求命令かどうかを
    判定する命令判定手段と、 当該命令が、エラー情報送出要求命令以外の命令であっ
    たとき、SCSIメッセージインフェーズで前記ホスト
    コンピュータへ転送されるメッセージデータ内にエラー
    情報を格納する格納手段と、 前記メッセージデータをホストコンピュータへ送信する
    送信手段、とを備えた周辺情報装置、および、 当該メッセージデータを受信したとき、該メッセージデ
    ータを周辺情報装置が検出したエラー情報として認識す
    る手段を備えたホストコンピュータ、とから構成される
    ことを特徴とするSCSIインターフェースシステム装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1のSCSIインターフェースシ
    ステムにおいて、 エラー情報をSCSIメッセージデータに変換する手段
    と、 当該メッセージデータをホストコンピュータへ送信する
    送信手段、とを備えたことを特徴とする周辺情報装置。
  3. 【請求項3】 請求項1のSCSIインターフェースシ
    ステムにおいて、 周辺情報装置から当該メッセージデータを受信する手段
    と、 当該メッセージデータをエラー情報に変換する手段、と
    を備えたことを特徴とするホストコンピュータ。
  4. 【請求項4】 請求項1のSCSIインターフェースシ
    ステムにおいて、 当該メッセージデータ(エラー情報)を受信し、解析し
    た後に、当該命令が実行可能なSCSIバス状態である
    かどうかを判定する手段と、 当該命令が実行不可能なとき、周辺情報装置に対し、当
    該命令の実行中止要求をSCSIメッセージアウトフェ
    ーズでメッセージデータとして転送する手段、とを備え
    たことを特徴とするホストコンピュータ。
JP5115414A 1993-04-19 1993-04-19 Scsiインターフェースシステム装置 Pending JPH06309245A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015111206A1 (ja) * 2014-01-27 2015-07-30 株式会社日立製作所 計算機システム、サーバモジュール及びストレージモジュール

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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