JPH06309262A - 分散サービス制御システム - Google Patents

分散サービス制御システム

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Publication number
JPH06309262A
JPH06309262A JP5099398A JP9939893A JPH06309262A JP H06309262 A JPH06309262 A JP H06309262A JP 5099398 A JP5099398 A JP 5099398A JP 9939893 A JP9939893 A JP 9939893A JP H06309262 A JPH06309262 A JP H06309262A
Authority
JP
Japan
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server
service
information
conversion
interface
Prior art date
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Application number
JP5099398A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Tanaka
朗 田中
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 クライアントサーバ型の分散サービス制御シ
ステムにおいてインタフェースを明確に定義することに
よりインタフェースに間違いのないなクライアントサー
バ型の分散サービス制御システムを構築する。 【構成】 クライアントサーバ型の分散サービス制御シ
ステムにおいて、クライアントはサービスとインタフェ
ース形式とインタフェース意味とを有する問い合わせ情
報をサーバに送ることにより、サービス可能なサーバを
問い合わせる問い合わせ装置を備える。サーバは、サー
バ自身の持つサービスとインタフェース形式とインタフ
ェース意味をサービス情報として記憶するとともに、ク
ライアントからの問い合わせ情報を受け取り、記憶した
サービス情報が受け取った問い合わせ情報と一致する場
合、サービス可能である旨の返答情報をクライアントに
返答する返答装置を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、コンピュータシステ
ムにおけるクライアントサーバ型の分散システムのサー
ビス制御に関するものである。特にクライアントとサー
バの接続方法に関する方式を提供する。
【0002】
【従来の技術】従来のサーバ・クライアントシステムで
は、クライアントがサーバを直接指定してサービスを提
供されていた。その為、クライアントが間違ったサーバ
を指定する等、クライアントによる人為的なミスが多か
った。それを改善するためにサーバを探すための手段が
開発されている。これは文献「Network Com
puting System Reference M
anual」に記述されている。特にpp29−32に
詳しく述べられている。
【0003】図18は従来例のサーバ・クライアントシ
ステムにおけるサーバとクライアントの接続方式を表し
た図、図19はサーバ・クライアント間のインタフェー
ス定義を表した図である。図18において1はクライア
ント、2はクライアントに備えられた問い合わせ装置、
10はサービスを提供する複数のサーバをまとめたサー
バ群、3はサーバ、4は返答装置である。
【0004】サーバ3は起動時に自サーバのサービス、
インタフェース情報を返答装置4に登録する。クライア
ント1の問い合わせ装置2は返答装置4にサービス可能
なサーバを問い合わせ、返答装置4は登録されているサ
ーバ3のサービス、インタフェース情報が一致した場
合、クライアント1の問い合わせ装置2へサービス可能
なサーバとして返答し、結果を受けとったクライアント
1はサーバ3へサービスを依頼する。
【0005】図19はクライアント1が問い合わせ装置
2で問い合わせるインタフェースの定義の例を表す。こ
の例は上記文献「Network Computing
System Reference Manual」
からの引用例で、Network Interface
Definition Languageで定義され
ている。この定義例では、2つの入力パラメータa、b
と1つの出力パラメータcがそれぞれ拡張された整数型
であるインタフェース形式を持つことを示している。こ
こではインタフェース形式のみが定義されており、符号
系の情報を持つインタフェース意味はインタフェース形
式に暗黙に含まれている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の分散システムの
構成では、サーバとクライアントのインタフェースの定
義がインタフェース形式のみで、インタフェース意味は
インタフェース形式に暗黙に含まれている。そのため、
サーバとクライアントのインタフェース形式が同じでも
異なるインタフェース意味で使用すると正しい結果が得
られないという問題点があった。
【0007】また、ある特定のサービスを提供する場
合、インタフェース形式が異なればもちろん、インタフ
ェース形式が同じでもインタフェース意味が異なれば別
のインタフェースとしてサーバを用意する必要があっ
た。そのためサービスが多くかつインタフェースが多く
なるとサーバを数多く用意する必要があった。
【0008】また、上記のように1つのサービスを実行
するサーバがインタフェース毎に複数存在し、それらの
サーバが1つの資源を共用した場合には排他処理が必要
であった。例えば、ファイルAにある情報を書き出すサ
ービスを実行させる為に、JIS符号系のインターフェ
イス意味で使用するサーバとASCII符号系のインタ
フェース意味で使用するサーバとの2つのサーバがある
場合、2人のユーザが同時にそれぞれのサーバを使用す
ると、ファイルAを同時に更新する可能性が生じる。こ
れを回避するために排他処理が行なわれている。
【0009】この発明は、上記のような問題点を解消す
るために以下に述べる事項を行なう。サーバとクライア
ントのインタフェースを明確に定義し、間違いのないサ
ーバ、クライアント間結合を得ることを目的とする。ま
た、あるサービスを提供するサーバから、異なったイン
タフェースによってもサービス提供を受ける事ができる
ようにシステムを構成することによって、ある一つのサ
ービスを提供するサーバを一つにする。さらに、複雑な
サービスも単純なサーバを組み合わせて実現する。以上
のことによりシステムが数少ないサーバで構築できるこ
とと、複数のサーバが1つの資源を共用する場合の俳他
処理を回避することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】第1の発明による分散サ
ービス制御システムは、特定のサービスを依頼するクラ
イアントと、サービスを提供する複数のサーバを備えた
分散サービス制御システムにおいて、上記問題点を解決
するために以下の手段を持つ。クライアントは、サービ
スと、サーバとインタフェースをとるためのインタフェ
ース形式と、そのインタフェース形式の意味内容を定め
たインタフェース意味を有する問い合わせ情報をサーバ
に送ることにより、サービス可能なサーバを問い合わせ
る問い合わせ装置を備える。また、サーバは、サーバ自
身のもつサービスとインタフェース形式とインタフェー
ス意味をサービス情報として記憶し、それがクライアン
トから送られた問い合わせ情報と一致する場合、サービ
ス可能である旨の返答情報をクライアントに返答する返
答装置を備える。
【0011】第2の発明による分散サービス制御システ
ムは、さらに、以下に説明する手段と装置を有する変換
サーバを備える。 (a)クライアントからの問い合わせ情報の少なくとも
インタフェース形式とインタフェース意味のいずれかを
変換する変換手段、(b)その変換された問い合わせ情
報をサーバに送ることによりサービス可能なサーバを問
い合わせる変換問い合わせ装置、(c)サービス可能な
サーバがあった場合、サービス可能である旨の返答情報
をクライアントに返答する変換返答装置。
【0012】第3および第4の発明による分散サービス
制御システムは、さらに、以下に説明する手段とデータ
ベースと装置を有する疑似変換サーバを備える。 (a)変換可能なインタフェース形式またはインタフェ
ース意味の情報を記憶する変換データベース、(b)ク
ライアントからの問い合わせ情報のうちインタフェース
形式またはインタフェース意味を除いた疑似変換問い合
わせ情報をサーバに送る疑似変換問い合わせ装置、
(c)疑似変換問い合わせ情報とサーバ自身のサービス
情報が一致したサーバから、そのサーバのインタフェー
ス形式またはインタフェース意味を返答情報として受け
とり、その受けとった返答情報が変換データベース中に
変換可能なインタフェース形式またはインタフェース意
味として記憶されている場合、そのサーバをサービス可
能なサーバと決定して返答する疑似変換返答装置、
(d)そのサービス可能なサーバとクライアントとイン
タフェースすることができる上記変換サーバを生成する
変換サーバ生成手段。
【0013】第5の発明による分散サービス制御システ
ムは、さらに、以下に説明する手段と装置を有する複合
サーバを備える。 (a)クライアントからの問い合わせ情報のサービスを
複数のサービスに分割し、その複数のサービスについて
それぞれサービス可能なサーバを問い合わせる問い合わ
せ情報を作成する作成手段、(b)作成された問い合わ
せ情報をサーバに送ることによりサービス可能なサーバ
を問い合わせる複合問い合わせ装置、(c)上記複数の
サービスについてそれぞれサービス可能なサーバがあっ
た場合、サービス可能である旨の返答情報をクライアン
トに返答する複合返答装置。
【0014】第6の発明による分散サービス制御システ
ムは、さらに、以下に説明する手段とデータベースと装
置とを有する疑似複合サーバを備える。 (a)複合された1つのサービスのサービスとインタフ
ェース形式とインタフェース意味を有するインタフェー
ス情報と、そのサービスを行うための複数の分割された
サービスのインタフェース情報とを備える複合情報を記
憶する複合サービスデータベース、(b)クライアント
から問い合わせられたサービスが複合サービスデータベ
ース中に複合されたサービスとして存在した場合、複合
サービスデータベース中の分割されたサービスのインタ
フェース情報を問い合わせ情報としてサーバに問い合わ
せる疑似複合問い合わせ装置、(c)分割されたサービ
スについてそれぞれサービス可能なサーバがあった場
合、サービス可能である旨の返答情報をクライアントに
返答する疑似複合返答装置、(d)上記サービス可能な
サーバとクライアントとインタフェースすることができ
る複合サーバを生成する複合サーバ生成手段。
【0015】
【作用】第1の発明による分散サービス制御システムに
おいては、クライアントの問い合わせ装置によって転送
されるサービスとインタフェース形式とインタフェース
意味からなる問い合わせ情報とサーバの記憶しているサ
ーバ自身のサービスとインタフェース形式とインタフェ
ース意味とを比較し、一致した場合にインタフェースを
行うことにより、間違いのないサーバ、クライアント間
結合が得られる。
【0016】第2の発明による分散サービス制御システ
ムにおいては、クライアントからの問い合わせ情報のイ
ンタフェース形式またはインタフェース意味を変換する
手段を備えた変換サーバを有することにより、1つのサ
ーバが変換サーバを介して異なるインタフェースでサー
ビスを提供することができるので異なるインタフェース
毎にサーバを用意する必要がなくなり少ないサーバでシ
ステムを構築できる。また、従来は、ある1つのサービ
スを提供する場合でも、インタフェース毎に複数のサー
バが必要であった。そして、それらのサーバが1つの資
源を共用する場合には排他処理が必要であった。例えば
ファイルAに、ある情報を書き込むサービスを提供する
為に、異なるインタフェース毎に複数のサーバが存在す
る場合、複数のサーバが同時にファイルAを更新する可
能性がある。これを回避する為に排他処理が必要であっ
た。この発明は、ある1つのサービスを受けるため異な
るインタフェースを用いる場合でも、変換サーバにより
インタフェースをサーバのもつインタフェースに変換す
ることができるので、ある1つのサービスを提供する場
合のサーバは1つにすることが可能になり、排他処理を
行なう必要がなくなった。
【0017】第3および第4の発明による分散サービス
制御システムにおいては、上記インタフェース形式また
はインタフェース意味の変換情報を変換データベースに
記憶することにより変換サーバを生成することができ、
第2の発明の作用を効果的に行うことができる。
【0018】第5の発明による分散サービス制御システ
ムにおいては、クライアントからの問い合わせ情報のサ
ービスを複数のサービスに分割し、そのサービスをそれ
ぞれサーバに問い合わせる複合サーバを有することによ
り、複雑なサービスも簡単なサービスの複合によって提
供することができ、サーバをその都度用意する必要がな
くなり、少ないサーバでシステムを構築できる。従来、
複数の簡単なサービスの複合によって作られる複雑なサ
ービスを提供する場合、それらの簡単なサービスを提供
するサーバと、複雑なサービスを提供するサーバをそれ
ぞれ用意しなければならず、さらに、それらのサーバが
1つの資源を共有する場合には排他処理が必要であっ
た。この発明は、上記複合サーバが簡単なサービスを提
供するサーバにサービスを依頼することにより排他処理
をさけることができるようになる。例えば、従来は、フ
ァイルAにある1つの情報を書き込むサービスを提供す
るサーバAと、ファイルAにある1つの情報を書き込む
サービスを含む複雑なサービスを提供するサーバBが存
在する場合、サーバAとサーバBが同時にファイルAを
更新する可能性がある。この発明は、上記複合サーバが
サーバAにその情報を書き込むサービスを依頼する様に
すれば、サーバBを用意する必要がなくなるので排他処
理を行なう必要もなくなる。
【0019】第6の発明による分散サービス制御システ
ムにおいては、複合されるサービスと、分割された複数
のサービスのサービスとインタフェース形式とインタフ
ェース意味を複合サービスデータベースに記憶すること
により、複合サーバを生成することができ、第5の発明
の作用を効果的に行うことができる。
【0020】
【実施例】
実施例1.図1は、発明の実施例1を表す構成図、図2
は問い合わせ情報を表す図、図4は返答情報を表す図で
ある。図1において1はクライアント、2はクライアン
トに備えられた問い合わせ装置、10はサービスを提供
する複数のサーバをまとめたサーバ群、11と13はサ
ーバ、12と14はそれぞれのサーバの返答装置であ
る。また、実線矢印は問い合わせ情報、点線矢印は返答
情報の流れを示す。図2において、第一番目の問い合わ
せ情報51について説明する。サービスの欄では扱うサ
ービスは、仮名を漢字に変換するサービスであることを
示す。インタフェース形式の欄では、1つの入力パラメ
ータkanaと1つの出力パラメータkanjiの合計
2つのパラメータがあり、それらは4バイトの文字型デ
ータでBUFSIZに指定されるバッファ領域を必要と
することを示す。インタフェース意味の欄では、上記2
つのパラメータは、あるOSの提供するEUC符号系で
あることを示す。なお、その他の符号系の例としてはJ
IS、ASCII等がある。また、図4の返答情報は、
上記問い合わせ情報で説明したサービス、インタフェー
ス形式、インタフェース意味のほかに、自分自身のサー
バ名を示すサーバIDの欄を有する。なお、これらの問
い合わせ情報と返答情報の記述形式は後に説明される実
施例2から実施例8においても同様の記述形式である。
【0021】クライアント1が仮名漢字変換サービスを
依頼する時に、サービスを提供しているサーバを探す手
順を説明する。クライアント1の問い合わせ装置2はサ
ービス、インタフェース形式、インタフェース意味から
なる問い合わせ情報51を構築してサーバ群10に送信
する。サーバ11の返答装置12およびサーバ13の返
答装置14は問い合わせ情報51を受けとり、自分のサ
ービス、インタフェース形式、インタフェース意味と一
致するか比較を行う。比較の結果一致したサーバ11の
返答装置12はクライアント1の問い合わせ装置2に自
分のサーバID、サービス、インタフェース形式、イン
タフェース意味からなる返答情報61を送信する。返答
情報61を受けとったクライアント1は返答情報61中
に含まれるサーバIDで指定されたサーバ11にサービ
スを依頼する。
【0022】上記サーバの返答装置が実行する比較手順
を図7に基づいて説明する。問い合わせ情報のサービ
ス、インタフェース形式、インタフェース意味を自サー
バ情報と比較する。ステップ81で、サービスが一致す
るか判断する。サービスが特定せずの場合は実施例3で
説明するのでここでは説明を省く。同様にステップ82
でインタフェース形式、ステップ83でインタフェース
意味の比較を実施しすべて条件が成立した場合、ステッ
プ84で返答情報を構築し返答情報を送信する。
【0023】以上のようにこの実施例1はサービスを提
供するサーバとサービスを依頼するクライアントが協調
して動作している分散システムにおいて、クライアント
はサービスとインタフェース形式とインタフェース意味
をサーバに問い合わせる問い合わせ装置を備え、サーバ
はクライアントからの問い合わせに返答する返答装置を
備え、クライアントがサービスとインタフェース形式と
インタフェース意味が一致したサーバにサービスを依頼
することを特徴とする。
【0024】実施例2.図8は、発明の実施例2を表す
構成図、図2は問い合わせ情報を表す図、図4は返答情
報を表す図である。図中1〜14は実施例1と同じであ
る。21はインタフェース意味を変更することができる
変換サーバ、22は変換サーバの備える変換返答装置、
23は変換サーバの備える変換問い合わせ装置である。
また、実線矢印は問い合わせ情報、点線矢印は返答情報
の流れを示す。
【0025】クライアント1が仮名漢字変換サービスを
依頼する時に、サービスを提供しているサーバを探す手
順を説明する。クライアント1の問い合わせ装置2が問
い合わせ情報53をサーバ群10に送信する。ここでは
直接返答するサーバはない。変換サーバ21の変換問い
合わせ装置23は問い合わせ情報53のサービス、イン
タフェース形式は変更せず、インタフェース意味を変換
可能なインタフェース意味に置き換えて問い合わせ情報
51を構成し再度サーバ群10に送信する。この場合は
JIS符号系からEUC符号系におきかえる。問い合わ
せ情報51を受けとったサーバ11が、サービス可能で
あるので変換サーバ21へ返答情報61を送信する。返
答情報61を受けとった変換サーバ21の変換返答装置
22はクライアント1の問い合わせ装置2へ返答情報6
2を送信する。
【0026】返答情報62を受けとったクライアント1
は返答情報62に基づいて変換サーバ21へサービスを
依頼すると、変換サーバ21はデータの変換を行いサー
バ11へ再依頼する。サーバ11は処理結果を変換サー
バ21へ送信し変換サーバ21が結果のデータ変換を行
いクライアント1へ結果を送信する。
【0027】以上のようにこの実施例2は分散システム
において、インタフェース意味の変換を行う変換サーバ
を加え、変換サーバは問い合わせ装置と返答装置を備
え、変換サーバはクライアントからのサービス依頼をイ
ンタフェース意味を変換しサーバに再依頼し、サーバか
らの結果を変換してクライアントに送ることを特徴とす
る。
【0028】実施例3.図9は、発明の実施例3を表す
構成図、図10は変換データベースの内容を表す図、図
11および図12は変換サーバを生成する手順を表す
図、図2は問い合わせ情報を表す図、図4は返答情報を
表す図である。図9中1〜14は実施例2と同じであ
る。24は変換サーバを生成する疑似変換サーバ、25
は疑似変換サーバの備える疑似変換返答装置、26は疑
似変換サーバの備える疑疑似変換問い合わせ装置、27
は変換情報を有する変換データベース、28は疑似変換
サーバが生成した変換サーバである。また、実線矢印は
問い合わせ情報、点線矢印は返答情報の流れを示す。図
10の変換データベースの変換情報は、変換前のインタ
フェース意味と、変換後のインタフェース意味と、その
変換を行なう関数名を有する。
【0029】クライアント1が仮名漢字変換サービスを
依頼する時に、サービスを提供するサーバを探す手順を
説明する。クライアント1の問い合わせ装置2が問い合
わせ情報53をサーバ群10に問い合わせを送信する。
ここでは直接返答するサーバはない。疑似変換サーバ2
4の疑似変換問い合わせ装置26は問い合わせ情報53
のサービス、インタフェース形式は変更せず、インタフ
ェース意味を特定せずに置き換えて問い合わせ情報52
を作成し再度サーバ群10に問い合わせを送信する。サ
ーバ11、サーバ13はそれぞれ自分がサービス可能な
インタフェース意味をセットしたサーバ11は返答情報
61、サーバ13は返答情報63を疑似変換サーバ24
へ送信する。疑似変換サーバ24は問い合わせ情報53
と返答情報61と返答情報63の情報から変換データベ
ース27を検索し使用するサーバ11を選定し、そのサ
ーバ11とクライアントとインタフェースする変換サー
バ28を生成した後、クライアント1へサーバIDとし
て変換サーバ28を指定した返答情報64を疑似返答装
置25によって送信する。
【0030】返答情報64を受けとったクライアント1
は生成された変換サーバ28へサービスを依頼すると変
換サーバ28はデータの変換を行いサーバ11へ再依頼
する。サーバ11は処理結果を変換サーバ28へ送信し
変換サーバ28が結果のデータ変換を行いクライアント
1へ結果を送信する。
【0031】ここで、上記サーバの返答装置が実行する
比較手順を図7に基づいて説明する。問い合わせ情報の
サービス、インタフェース形式、インタフェース意味を
自サーバ情報と比較する。ステップ81で、サービスが
一致するか判断する。サービスが特定せずの場合は自サ
ービスに関わらず次の手順を実行する。同様にステップ
82でインタフェース形式、ステップ83でインタフェ
ース意味の比較を実施しすべて条件が成立した場合、ス
テップ84で返答情報を構築し返答情報を送信する。
【0032】この手順により、図2における問い合わせ
情報52による問い合わせでは、インタフェース意味を
特定しないためサービスとインタフェース形式が一致し
たサーバが返答装置を送信する。
【0033】次に疑似変換サーバ24が変換サーバ28
を生成する手順について図11および図12にしたがっ
て説明する。疑似変換サーバ24は複数のサーバから返
答情報を受けとり順番に処理する。ステップ91で複数
のサーバからの返答情報から1つをとりだし以下の処理
を実行する。ステップ92でインタフェースには複数の
パラメータが含まれているため、パラメータを1つずつ
順番にとりだし以下の処理を実行する。ステップ93で
はパラメータの属性が[in]か[out]かを判定
し、[in]ならばステップ94へ[out]ならステ
ップ95を実行する。ステップ94ではそのパラメータ
がクライアントのインタフェース意味からサーバのイン
タフェース意味へ変換可能か判定する。実際には、クラ
イアントのインタフェース意味が図10の変換前と一致
し、サーバのインタフェース意味が図10の変換後と一
致するかどうか判定する。ステップ95ではそのパラメ
ータがサーバのインタフェース意味からクライアントの
インタフェース意味へ変換可能か判定する。実際には、
サーバのインタフェース意味が図10の変換前と一致
し、クライアントのインタフェース意味が図10の変換
後と一致するかどうか判定する。ステップ96でステッ
プ94、ステップ95での判定結果を判断し変換可能な
場合ステップ97へ進む。また変換不可能な場合はステ
ップ100へ進み全てのサーバからの返答情報が処理で
きたか判定し、まだ残っていればステップ91に戻り処
理を繰り返す。残っていない場合は終了し、疑似変換サ
ーバではクライアントの要求するサービスは提供できな
いことになる。
【0034】一方、ステップ97では全てのパラメータ
が処理されたか判定し、まだ残っていればステップ92
に戻り処理を繰り返す。残っていない場合は現在処理し
ているサーバの返答情報の全てのパラメータが変換可能
であるのでサービスが提供できるためステップ98で変
換サーバ28を生成する。この変換サーバ28は、変換
に必要な図10に示されている関数を用いて生成されて
いる。その後ステップ99でクライアントへサービス可
能であるという返答情報64を送信する。
【0035】以上のようにこの実施例3は分散システム
において疑似変換サーバを加え、疑似変換サーバは変換
データベースと問い合わせ装置と返答装置を備え、クラ
イアントの問い合わせ情報とサーバの返答情報から変換
サーバを生成することを特徴とする。
【0036】実施例4.図13は、発明の実施例4を表
す構成図、図2および図3は問い合わせ情報を表す図、
図4および図5は返答情報を表す図である。図中1〜1
2は実施例1と同じである。15はローマ字仮名変換を
サービスするサーバ、16は返答装置、31はサービス
を複合して提供する複合サーバ、32は複合サーバの備
える複合返答装置、33は複合サーバの備える複合問い
合わせ装置である。また、実線矢印は問い合わせ情報、
点線矢印は返答情報の流れを示す。
【0037】クライアント1がローマ字漢字変換サービ
スを依頼する時に、サービスを提供するサーバを探す手
順を説明する。クライアント1の問い合わせ装置2が問
い合わせ情報54をサーバ群10に問い合わせを送信す
る。ここではサービス可能で直接返答するサーバはな
い。複合サーバ31の複合問い合わせ装置33はサービ
スをローマ字仮名変換と仮名漢字変換の2つのサービス
に分けて実行するために問い合わせ情報55と問い合わ
せ情報51を再度サーバ群10に問い合わせを送信す
る。問い合わせ情報55に対してはサーバ15がサービ
ス可能であるので返答情報65を送信し、問い合わせ情
報51に対してはサーバ11がサービス可能であるので
返答情報61をそれぞれ複合サーバ31へ送信する。返
答情報65と返答情報61を受けとった複合サーバはロ
ーマ字漢字変換のサービスが提供可能であるので返答情
報66を複合返答装置32によってクライアント1へ送
信する。
【0038】返答情報66を受けとったクライアント1
は複合サーバ31へサービスを依頼すると複合サーバ3
1はまずサーバ15へローマ字仮名変換のサービスを依
頼し、その結果を使いサーバ11へ仮名漢字変換のサー
ビスを依頼する。サーバ11の結果を複合サーバ31の
結果としてクライアント1へ送信する。
【0039】以上のようにこの実施例4は、分散システ
ムにおいて複合サーバを加え、複合サーバは問い合わせ
装置と返答装置を備え、クライアントからのサービスの
依頼を複数のサーバに依頼し、結果をまとめてクライア
ントに送ることを特徴とする。
【0040】実施例5.実施例4では、複合サーバがク
ライアントからのサービスを2つのサービスに分割し、
それぞれサービス依頼を行ったが、以下に述べる実施例
5では、複合サーバがクライアントからのサービスを3
つのサービスに分割し依頼する例を説明する。図14
は、発明の実施例5を表す構成図、図2および図3は問
い合わせ情報を表す図、図4、図5および図6は返答情
報を表す図である。図中1〜16は実施例4と同様であ
る。17は英文字ローマ字変換をサービスするサーバ、
18は返答装置、34は複合サーバ、35は複合返答装
置、36は複合問い合わせ装置である。また、実線矢印
は問い合わせ情報、点線矢印は返答情報の流れを示す。
この実施例では英文字漢字変換を例に取り上げている
が、これは英語でかかれた固有名、人名、社名等を漢字
で表したいというニーズに答えるものである。
【0041】クライアント1は英文字漢字変換のサービ
スを提供するサーバを探すため問い合わせ装置2が問い
合わせ情報56をサーバ群10に送信する。ここではサ
ービス可能で直接返答するサーバはない。複合サーバ3
4はサービスを英文字ローマ字変換、ローマ字仮名変
換、仮名漢字変換の3つのサービスに分けて実行するた
めに問い合わせ情報57と問い合わせ情報55と問い合
わせ情報51とを再度サーバ群10に送信する。問い合
わせ情報57に対してはサーバ17がサービス可能であ
るので返答情報67を、問い合わせ情報55に対しては
サーバ15がサービス可能であるので返答情報65を、
問い合わせ情報51に対してはサーバ11がサービス可
能であるので返答情報61をそれぞれ複合サーバ34へ
送信する。返答情報67と返答情報65と返答情報61
を受けとった複合サーバ34は英文字漢字変換のサービ
スが提供可能であるので返答情報68をクライアント1
へ送信する。
【0042】返答情報68を受けとったクライアント1
は複合サーバ34へサービスを依頼すると複合サーバ3
4はまずサーバ17へ英文字ローマ字変換のサービスを
依頼し、次にその結果を使いサーバ15へローマ字仮名
変換のサービスを依頼し、最後にその結果を使いサーバ
11へ仮名漢字変換のサービスを依頼する。サーバ11
の結果を受けとった複合サーバ34は、サーバ11の結
果を複合サーバ34の結果としてクライアント1へ送信
する。
【0043】実施例6.以下に示す実施例6は、実施例
4で説明した複合サーバがサービスを再依頼するサーバ
が複合サーバである例である。図15は、発明の実施例
6を表す構成図、図2および図3は問い合わせ情報を表
す図、図4、図5および図6は返答情報を表す図であ
る。図中1〜16,31〜33は実施例4と同様であ
る。17は英文字ローマ字変換をサービスするサーバ、
18は返答装置、37は複合サーバ、38は複合返答装
置、39は複合問い合わせ装置である。また、実線矢印
は問い合わせ情報、点線矢印は返答情報の流れを示す。
【0044】クライアント1は英文字漢字変換のサービ
スを提供するサーバを探すため問い合わせ装置2が問い
合わせ情報56をサーバ群10に送信する。ここではサ
ービス可能で直接返答するサーバはない。複合サーバ3
7はサービスを英文字ローマ字変換とローマ字漢字変換
の2つのサービスに分けて実行するために問い合わせ情
報57と問い合わせ情報54を再度サーバ群10に問い
合わせを送信する。問い合わせ情報57に対してはサー
バ17がサービス可能であるので返答情報67を送信す
る。問い合わせ情報54に対してサービス可能で直接返
答するサーバはないが、実施例4と同様に複合サーバ3
1がサービスをローマ字仮名変換と仮名漢字変換の2つ
のサービスに分けて、サービス依頼を行い、サービス可
能であるという返答情報を受けとった複合サーバ31は
ローマ字漢字変換サービスが提供可能であるので返答情
報66を複合サーバ37へ送信する。返答情報67と返
答情報66を受けとった複合サーバ37は英文字漢字変
換サービスが提供可能であるので返答情報69をクライ
アント1へ送信する。
【0045】返答情報69を受けとったクライアント1
は複合サーバ37へサービスを依頼すると複合サーバ3
7はサーバ17へ英文字ローマ字変換のサービスを依頼
し、その結果を使い複合サーバ31へローマ字漢字変換
のサービスを依頼する。複合サーバ31はサーバ15へ
ローマ字仮名変換のサービスを依頼し、その結果を使い
サーバ11へ仮名漢字変換のサービスを依頼する。サー
バ11の結果を複合サーバ31の結果として、複合サー
バ37へ送信し、それを複合サーバ37の結果としてク
ライアント1へ送信する。
【0046】以上のように、複合サーバが再依頼するサ
ーバが複合サーバであってよく、サーバの階層化が行な
えより高度なサービスの複合が行なえる。
【0047】実施例7.図16は、発明の実施例7を表
す構成図、図17は複合サービスデータベースの内容を
表す図、図2および図3は問い合わせ情報を表す図、図
4、図5および図6は返答情報を表す図である。図中1
〜16までは実施例1と同様である。41は複合サーバ
を生成する疑似複合サーバ、42は疑似複合サーバが備
える疑似複合返答装置、43は疑似複合サーバが備える
疑似複合問い合わせ装置、44は複合情報を備える複合
サービスデータベース、45は疑似複合サーバが生成し
た複合サーバである。また、実線矢印は問い合わせ情
報、点線矢印は返答情報の流れを示す。
【0048】クライアント1がローマ字漢字変換サービ
スを依頼する時に、サービスを提供しているサーバを探
す手順を説明する。クライアント1の問い合わせ装置2
が問い合わせ情報54をサーバ群10に送信する。ここ
では直接返答するサーバはない。そこで疑似複合サーバ
41の疑似複合問い合わせ装置43は複合サービスデー
タベース44を検索し、サービスリストのサービスをサ
ーバ群10に問い合わせる。図17に示すとおりローマ
字漢字変換サービスではローマ字仮名変換と仮名漢字変
換の2つのサービスがサービスリストに登録されてお
り、それぞれ問い合わせ情報55と問い合わせ情報51
をサーバ群10に送信する。問い合わせ情報55に対し
てはサーバ15がサービス可能であるので返答情報65
を、問い合わせ情報51に対してはサーバ11がサービ
ス可能であるので返答情報61をそれぞれ疑似複合サー
バ41へ送信する。返答情報65と返答情報61を受け
とった疑似複合サーバ41はローマ字漢字変換のサービ
スが提供可能であるので、使用する複数のサーバ15と
サーバ11を設定した複合サーバ45を生成した後、ク
ライアント1へサーバIDとして複合サーバ45を指定
した返答情報70を疑似複合返答装置42により送信す
る。
【0049】返答情報70を受けとったクライアント1
は複合サーバ45へサービスを依頼すると複合サーバ4
5はまずサーバ15へローマ字仮名変換のサービスを依
頼し、その結果を使いサーバ11へ仮名漢字変換のサー
ビスを依頼する。サーバ11の結果を複合サーバ45の
結果としてクライアント1へ送信する。
【0050】以上のようにこの実施例7は、分散システ
ムにおいて疑似複合サーバを加え、疑似複合サーバは複
合サービスデータベースと問い合わせ装置と返答装置を
備え、クライアントのサービスの問い合わせ情報とサー
バの返答情報から複合サーバを生成することを特徴とす
る。
【0051】実施例8.上記実施例2では変換サーバが
問い合わせ情報のインタフェース意味のみを変換して再
依頼している場合を説明したが、この実施例8では、イ
ンタフェース形式も変更する場合について説明する。こ
の実施例8では、実施例2においてクライアント1の問
い合わせる問い合わせ情報53を変形した例で説明す
る。ここでは実施例2で使用した図8に示す構成図、図
2に示す問い合わせ情報を表す図、図4に示す返答情報
を表す図を流用する。クライアント1の問い合わせ装置
2が問い合わせる問い合わせ情報53のサービスとイン
タフェース意味はそのままで、インタフェース形式が char[in]kana[BUFSIZ] wchar_t[out]kanji[BUFSIZ] である場合の例を説明する。この問い合わせ情報を、問
い合わせ情報53Bとする。クライアント1が仮名漢字
変換サービスを依頼する時に、サービスを提供している
サーバを探す手順を説明する。クライアント1の問い合
わせ装置2が問い合わせ情報53Bをサーバ群10に送
信する。ここでは直接返答するサーバはない。変換サー
バ21の変換問い合わせ装置は、問い合わせ情報53B
のサービスは変更せず、インタフェース形式とインタフ
ェース意味をそれぞれ変換可能なインタフェース形式と
インタフェース意味に置き換えて、問い合わせ情報51
を構成する。実際には、インタフェース形式を char[in]kana[BUFSIZ] wchar_t[out]kanji[BUFSIZ] から wchar_t[in]kana[BUFSIZ] wchar_t[out]kanji[BUFSIZ] へ、インタフェース意味をJIS符号系からEUC符号
系へ置き換える。このように構成された問い合わせ情報
51を再度サーバ群10に送信する。以下、実施例2と
同様にして、クライアント1は、仮名漢字変換サービス
を受けることができる。なお、この実施例8の上記説明
においては、問い合わせ情報53Bから直接問い合わせ
情報51を構成し、サービス可能なサーバを捜し出すこ
とができたが、問い合わせ情報53Bからは複数の問い
合わせ情報を構成する可能性がある。例えば、図2の問
い合わせ情報53もその1つである。交換サーバは、1
つの問い合わせ情報を構成し、それをサーバ群に問い合
わせて返答情報を受けられない場合は、可能な限り次の
問い合わせ情報を構成し、同様の処理を実行する。
【0052】なお、上記実施例8では問い合わせ情報の
インタフェース形式とインタフェース意味を変更してい
るが、インタフェース形式のみを変更してもよい。
【0053】上記実施例1〜8においてサーバに備えら
れた返答装置をサーバと独立した装置として構成し、サ
ーバは返答装置にサービスとインタフェース形式とイン
タフェース意味を登録することにより上記実施例と同様
の効果を発する。例えば、サーバ群の備える返答装置を
それぞれ独立させ、サーバの数と同じ数の返答装置があ
る場合や、複数のサーバで1つの返答装置を共有する場
合がある。また、変換サーバ、疑似変換サーバ、複合サ
ーバ、疑似複合サーバの返答装置や問い合わせ装置も独
立させてもよい。
【0054】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に記載されるような効果が得られ
る。
【0055】この発明によれば、インタフェース形式と
インタフェース意味を分けてクライアントがサーバを探
すよう構成したのでクライアントとサーバのインタフェ
ースが明確に定義され、間違いのないサーバ、クライア
ント型の分散サービス制御システムが得られる。
【0056】あるサービスを提供するサーバから、異な
ったインタフェースによってもサービスを受けることが
できるように構成したことによって、ある1つのサービ
スを提供するサービスを1つにすることができる。
【0057】また、複雑なサービスも簡単なサービスの
複合により提供することが可能になった。
【0058】以上のことにより、数少ないサーバで分散
サービス制御システムが構成される。また、従来複数の
サーバで同じサービスを行っていた場合、それらのサー
バが1つの資源を共用する際行っていた排他処理が必要
なくなる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1の分散サービス制御装置を
表す構成図である。
【図2】問い合わせ装置が送信する問い合わせ情報を表
す図である。
【図3】問い合わせ装置が送信する問い合わせ情報を表
す図である。
【図4】返答装置が送信する返答情報を表す図である。
【図5】返答装置が送信する返答情報を表す図である。
【図6】返答装置が送信する返答情報を表す図である。
【図7】返答装置が実行する比較手順を表す図である。
【図8】この発明の実施例2の分散サービス制御装置を
表す構成図である。
【図9】この発明の実施例3の分散サービス制御装置を
表す構成図である。
【図10】変換データベースの内容を表す図である。
【図11】疑似変換サーバが変換サーバを生成する動作
を表す図である。
【図12】疑似変換サーバが変換サーバを生成する動作
を表す図である。
【図13】この発明の実施例4の分散サービス制御装置
を表す構成図である。
【図14】この発明の実施例5の分散サービス制御装置
を表す構成図である。
【図15】この発明の実施例6の分散サービス制御装置
を表す構成図である。
【図16】この発明の実施例7の分散サービス制御装置
を表す構成図である。
【図17】複合サービスデータベースの内容を表す図で
ある。
【図18】従来の分散サービス制御装置を表す構成図で
ある。
【図19】従来の分散サービス制御装置のインタフェー
ス定義を表す図である。
【符号の説明】
1 クライアント 2 クライアントの問い合わせ装置 10 サーバ群 3,11,13,15,17 サーバ 4,12,14,16,18 サーバの返答装置 21,28 変換サーバ 22 変換返答装置 23 変換問い合わせ装置 24 疑似変換サーバ 25 疑似変換返答装置 26 疑似変換問い合わせ装置 27 変換データベース 31,34,37,45 複合サーバ 32,35,38 複合返答装置 33,36,39 複合問い合わせ装置 41 疑似複合サーバ 42 疑似複合返答装置 43 疑似複合問い合わせ装置 44 複合サービスデータベース 51,52,53,54,55,56,57 問い合わ
せ情報 61,62,63,64,65,66,67,68,6
9,70 返答情報 81,82,83,84 比較手順ステップ 91,92,93,94,95,96,97,98,9
9,100 変換サーバ生成手順ステップ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年7月1日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】また、上記のように1つのサービスを実行
するサーバがインタフェース毎に複数存在し、それらの
サーバが1つの資源を共用した場合には排他処理が必要
であった。例えば、ファイルAにある情報を書き出すサ
ービスを実行させる為に、JIS符号系のインターフェ
イス意味で使用するサーバとASCII符号系のインタ
フェース意味で使用するサーバとの2つのサーバがある
場合、2人のユーザが同時にそれぞれのサーバを使用す
ると、ファイルAを同時に更新する可能性が生じる。こ
れを回避するために排他処理が行われている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】この発明は、上記のような問題点を解消す
るために以下に述べる事項を行なう。サーバとクライア
ントのインタフェースを明確に定義し、間違いのないサ
ーバ、クライアント間結合を得ることを目的とする。ま
た、あるサービスを提供するサーバから、異なったイン
タフェースによってもサービス提供を受ける事ができる
ようにシステムを構成することによって、ある一つのサ
ービスを提供するサーバを一つにする。さらに、複雑な
サービスも単純なサーバを組み合わせて実現する。以上
のことによりシステムが数少ないサーバで構築できるこ
とと、複数のサーバが1つの資源を共用する場合の
処理を回避することを目的とする。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】第5の発明による分散サービス制御システ
ムにおいては、クライアントからの問い合わせ情報のサ
ービスを複数のサービスに分割し、そのサービスをそれ
ぞれサーバに問い合わせる複合サーバを有することによ
り、複雑なサービスも簡単なサービスの複合によって提
供することができ、サーバをその都度用意する必要がな
くなり、少ないサーバでシステムを構築できる。従来、
複数の簡単なサービスの複合によって作られる複雑なサ
ービスを提供する場合、それらの簡単なサービスを提供
するサーバと、複雑なサービスを提供するサーバをそれ
ぞれ用意しなければならず、さらに、それらのサーバが
1つの資源を共有する場合には排他処理が必要であっ
た。この発明は、上記複合サーバが簡単なサービスを提
供するサーバにサービスを依頼することにより排他処理
をさけることができるようになる。例えば、従来は、フ
ァイルAにある1つの情報を書き込むサービスを提供す
るサーバAと、ファイルAにある1つの情報を書き込む
サービスを含む複雑なサービスを提供するサーバBが存
在する場合、サーバAとサーバBが同時にファイルAを
更新する可能性がある。この発明は、上記複合サーバが
サーバAにその情報を書き込むサービスを依頼する様に
すれば、サーバBを用意する必要がなくなるので排他処
理を行う必要もなくなる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0028
【補正方法】変更
【補正内容】
【0028】実施例3.図9は、発明の実施例3を表す
構成図、図10は変換データベースの内容を表す図、図
11および図12は変換サーバを生成する手順を表す
図、図2は問い合わせ情報を表す図、図4は返答情報を
表す図である。図9中1〜14は実施例2と同じであ
る。24は変換サーバを生成する疑似変換サーバ、25
は疑似変換サーバの備える疑似変換返答装置、26は疑
似変換サーバの備える疑似変換問い合わせ装置、27は
変換情報を有する変換データベース、28は疑似変換サ
ーバが生成した変換サーバである。また、実線矢印は問
い合わせ情報、点線矢印は返答情報の流れを示す。図1
0の変換データベースの変換情報は、変換前のインタフ
ェース意味と、変換後のインタフェース意味と、その変
換を行う関数名を有する。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0046
【補正方法】変更
【補正内容】
【0046】以上のように、複合サーバが再依頼するサ
ーバが複合サーバであってよく、サーバの階層化が行え
より高度なサービスの複合が行える。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0051
【補正方法】変更
【補正内容】
【0051】実施例8.上記実施例2では変換サーバが
問い合わせ情報のインタフェース意味のみを変換して再
依頼している場合を説明したが、この実施例8では、イ
ンタフェース形式も変更する場合について説明する。こ
の実施例8では、実施例2においてクライアント1の問
い合わせる問い合わせ情報53を変形した例で説明す
る。ここでは実施例2で使用した図8に示す構成図、図
2に示す問い合わせ情報を表す図、図4に示す返答情報
を表す図を流用する。クライアント1の問い合わせ装置
2が問い合わせる問い合わせ情報53のサービスとイン
タフェース意味はそのままで、インタフェース形式が char[in]kana[BUFSIZ] wchar_t[out]kanji[BUFSIZ] である場合の例を説明する。この問い合わせ情報を、問
い合わせ情報53Bとする。クライアント1が仮名漢字
変換サービスを依頼する時に、サービスを提供している
サーバを探す手順を説明する。クライアント1の問い合
わせ装置2が問い合わせ情報53Bをサーバ群10に送
信する。ここでは直接返答するサーバはない。変換サー
バ21の変換問い合わせ装置は、問い合わせ情報53B
のサービスは変更せず、インタフェース形式とインタフ
ェース意味をそれぞれ変換可能なインタフェース形式と
インタフェース意味に置き換えて、問い合わせ情報51
を構成する。実際には、インタフェース形式を char[in]kana[BUFSIZ] wchar_t[out]kanji[BUFSIZ] から wchar_t[in]kana[BUFSIZ] wchar_t[out]kanji[BUFSIZ] へ、インタフェース意味をJIS符号系からEUC符号
系へ置き換える。このように構成された問い合わせ情報
51を再度サーバ群10に送信する。以下、実施例2と
同様にして、クライアント1は、仮名漢字変換サービス
を受けることができる。なお、この実施例8の上記説明
においては、問い合わせ情報53Bから直接問い合わせ
情報51を構成し、サービス可能なサーバを捜し出すこ
とができたが、問い合わせ情報53Bからは複数の問い
合わせ情報を構成する可能性がある。例えば、図2の問
い合わせ情報53もその1つである。変換サーバは、1
つの問い合わせ情報を構成し、それをサーバ群に問い合
わせて返答情報を受けられない場合は、可能な限り次の
問い合わせ情報を構成し、同様の処理を実行する。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特定のサービスを依頼するクライアント
    と、サービスを提供する複数のサーバを備えたクライア
    ントサーバ型の分散サービス制御システムにおいて、 上記クライアントは、サービスと、上記サーバとインタ
    フェースをとるためのインタフェース形式と、上記イン
    タフェース形式の意味内容を定めたインタフェース意味
    とを有する問い合わせ情報をサーバに送ることにより、
    サービス可能なサーバを問い合わせる問い合わせ装置を
    備え、 上記サーバは、サーバ自身のもつサービスとインタフェ
    ース形式とインタフェース意味をサービス情報として記
    憶するとともに、上記クライアントの上記問い合わせ装
    置からの上記問い合わせ情報を受けとり、記憶したサー
    ビス情報が受けとった問い合わせ情報と一致する場合、
    サービス可能である旨の返答情報をクライアントに返答
    する返答装置を備えたことを特徴とする分散サービス制
    御システム。
  2. 【請求項2】 上記分散サービス制御システムは、さら
    に、 上記クライアントからの上記問い合わせ情報の少なくと
    もインタフェース形式とインタフェース意味のいずれか
    を他のインタフェース形式とインタフェース意味に変換
    する変換手段と、 その変換された問い合わせ情報を上記サーバに送ること
    によりサービス可能なサーバを問い合わせる変換問い合
    わせ装置と、 サービス可能なサーバがあった場合、サービス可能であ
    る旨の返答情報をクライアントに返答する変換返答装置
    とを備えた変換サーバを有することを特徴とする請求項
    1記載の分散サービス制御システム。
  3. 【請求項3】 上記分散サービス制御システムは、さら
    に、 インタフェース意味の変換情報を記憶する変換データベ
    ースと、 上記クライアントからの問い合わせ情報のうちインタフ
    ェース意味の情報を除いたサービスとインタフェース形
    式からなる疑似変換問い合わせ情報を上記サーバに送る
    疑似変換問い合わせ装置と、 その疑似変換問い合わせ情報とサーバ自身のサービスと
    インタフェース形式が一致したサーバから、そのサーバ
    のインタフェース意味を返答情報として受けとり、受け
    とったインタフェース意味とクライアントからの問い合
    わせ情報のインタフェース意味が変換データベースに変
    換可能なインタフェース意味として記憶されている場
    合、そのサーバをサービス可能なサーバと決定して返答
    する疑似変換返答装置と、 上記変換データベースに記憶された変換情報を用いて、
    そのサービス可能なサーバとクライアントとインタフェ
    ースすることができる請求項2記載の変換サーバを生成
    する変換サーバ生成手段とを備えた疑似変換サーバを有
    することを特徴とする請求項1記載の分散サービス制御
    システム。
  4. 【請求項4】 上記分散サービス制御システムは、さら
    に、 インタフェース形式の変換情報を記憶する変換データベ
    ースと、 上記クライアントからの問い合わせ情報のうちインタフ
    ェース形式の情報を除いたサービスとインタフェース意
    味からなる疑似変換問い合わせ情報を上記サーバに送る
    疑似変換問い合わせ装置と、 その疑似変換問い合わせ情報とサーバ自身のサービスと
    インタフェース意味が一致したサーバから、そのサーバ
    のインタフェース形式を返答情報として受けとり、受け
    とったインタフェース形式とクライアントからの問い合
    わせ情報のインタフェース形式が変換データベースに変
    換可能なインタフェース形式として記憶されている場
    合、そのサーバをサービス可能なサーバと決定して返答
    する疑似変換返答装置と、 上記変換データベースに記憶された変換情報を用いて、
    そのサービス可能なサーバとクライアントとインタフェ
    ースすることができる請求項2記載の変換サーバを生成
    する変換サーバ生成手段とを備えた疑似変換サーバを有
    することを特徴とする請求項1記載の分散サービス制御
    システム。
  5. 【請求項5】 上記分散サービス制御システムは、さら
    に、 上記クライアントからの問い合わせ情報のサービスを複
    数のサービスに分割し、その複数のサービスについてそ
    れぞれサービス可能なサーバを問い合わせる問い合わせ
    情報を作成する作成手段と、 その作成された問い合わせ情報を上記サーバに送ること
    によりサービス可能なサーバを問い合わせる複合問い合
    わせ装置と、 上記複数のサービスについてそれぞれサービス可能なサ
    ーバがあった場合、サービス可能である旨の返答情報を
    クライアントに返答する複合返答装置とを備えた複合サ
    ーバを有することを特徴とする請求項1記載の分散サー
    ビス制御システム。
  6. 【請求項6】 上記分散サービス制御システムは、さら
    に、 複合された1つのサービスのサービスとインタフェース
    形式とインタフェース意味を有するインタフェース情報
    と、そのサービスを行うための複数の分割されたサービ
    スのサービスとインタフェース形式とインタフェース意
    味を有するインタフェース情報とを備える複合情報を記
    憶する複合サービスデータベースと、 上記クライアントから問い合わせられたサービスが複合
    サービスデータベース中に複合されたサービスとして存
    在した場合、複合サービスデータベース中の分割された
    サービスのインタフェース情報を問い合わせ情報として
    上記サーバに問い合わせる疑似複合問い合わせ装置と、 分割されたサービスについてそれぞれサービス可能なサ
    ーバがあった場合、サービス可能である旨の返答情報を
    クライアントに返答する疑似複合返答装置と、 上記サービス可能なサーバとクライアントとインタフェ
    ースすることができる請求項5記載の複合サーバを生成
    する複合サーバ生成手段とを備えた疑似複合サーバを有
    することを特徴とする請求項1記載の分散サービス制御
    システム。
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