JPH06309426A - しきい値入力方法 - Google Patents

しきい値入力方法

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JPH06309426A
JPH06309426A JP5117625A JP11762593A JPH06309426A JP H06309426 A JPH06309426 A JP H06309426A JP 5117625 A JP5117625 A JP 5117625A JP 11762593 A JP11762593 A JP 11762593A JP H06309426 A JPH06309426 A JP H06309426A
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  • Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 しきい値入力方法において、設定したしきい
値が適当であるかどうかをリアルタイムで判断しながら
入力可能とする。 【構成】 白黒の画像表示の上限値及び下限値を用いて
表示のレベル及びウインドウ値を設定して作成された一
方の変換テーブルと、白黒の画像表示の上限値及び下限
値を用いて表示のレベル及びウインドウ値を設定すると
共に上記ウインドウ値で規定されたウインドウ内に入力
装置で指示されるある範囲のしきい値間はカラー表示の
値をとらせた領域を設定して作成された他方の変換テー
ブルとを用い、対象となる画像の画素値をテーブル変換
するには、その画素の近傍画素の演算結果の大小により
上記二つの変換テーブルを選択使用して、対象となる画
像を表示しながら上記入力装置で任意のしきい値を入力
して抽出すべき画像領域がカラー表示されるかどうか判
断してしきい値を決定し入力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、X線CT装置やMRI
装置などの画像診断装置により被検体の診断部位につい
て検出、作成したCT画像から例えば骨や臓器などの特
定領域を抽出する際に抽出すべき画像の画素値に対して
しきい値を入力するしきい値入力方法に関し、特に設定
したしきい値が適当であるかどうかをリアルタイムで判
断しながら入力することができるしきい値入力方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のしきい値入力方法は、画
像診断装置等により対象となる画像のヒストグラムを表
示し、このヒストグラムを見てそのパターンから骨とか
臓器などの特定領域を判断し、その領域を切り分けるし
きい値を入力装置のキー入力により入力し、これにより
上記特定領域の抽出処理をし、その抽出結果を表示装置
に表示して上記しきい値が適当であったかどうか判断し
ながら入力していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来のしきい値入力方法においては、入力したしきい値が
適当であったかどうかは、そのしきい値により抽出処理
をした結果を表示装置に表示し、この画像を見て判断し
ていたので、もし適当でなければ画像の表示処理を終わ
らせて再度しきい値のキー入力の処理に戻り、異なるし
きい値を入力して特定領域の抽出処理をし、その抽出結
果を表示装置に表示して再度判断しなければならなかっ
た。すなわち、しきい値を試行錯誤的に入力して、その
都度抽出処理及び画像の表示処理を繰り返しながら判断
し、所望の特定領域が抽出されたと判断したところで初
めて入力すべきしきい値が決定され入力されるものであ
った。従って、しきい値のキー入力の操作が煩雑になる
と共に、キー入力しただけではしきい値が適当であるか
どうかがわからず画像の表示結果まで見て判断しなけれ
ばならないので、最終的にしきい値の入力が終了するま
で時間がかかるものであった。特に、例えば頭部の断層
像において皮膚と脳とを区別して脳の部分を抽出するよ
うな場合は、一つのしきい値だけでは区別できず、二つ
のしきい値を用いるが、さらにキー入力の操作が煩雑に
なると共に、時間がかかるものであった。なお、これに
関連する従来技術としては、特開平3−167677号公報に
記載のものがある。
【0004】そこで、本発明は、このような問題点に対
処し、設定したしきい値が適当であるかどうかをリアル
タイムで判断しながら入力することができるしきい値入
力方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明によるしきい値入力方法の第一は、対象とな
る画像から特定の領域を抽出する際に抽出すべき画像の
画素値に対してしきい値を入力するしきい値入力方法に
おいて、白黒の画像表示の上限値及び下限値を用いて表
示のレベル及びウインドウ値を設定すると共に、上記ウ
インドウ値で規定されたウインドウ内に入力装置で指示
されるある範囲のしきい値間はカラー表示の値をとらせ
た領域を設定して作成された変換テーブルを用いて、対
象となる画像を表示しながら上記入力装置で任意のしき
い値を入力して抽出すべき画像領域がカラー表示される
かどうか判断してしきい値を決定し入力するものであ
る。
【0006】また、第二は、対象となる画像から特定の
領域を抽出する際に抽出すべき画像の画素値に対してし
きい値を入力するしきい値入力方法において、白黒の画
像表示の上限値及び下限値を用いて表示のレベル及びウ
インドウ値を設定して作成された一方の変換テーブル
と、白黒の画像表示の上限値及び下限値を用いて表示の
レベル及びウインドウ値を設定すると共に上記ウインド
ウ値で規定されたウインドウ内に入力装置で指示される
ある範囲のしきい値間はカラー表示の値をとらせた領域
を設定して作成された他方の変換テーブルとを用い、対
象となる画像の画素値をテーブル変換するには、その画
素の近傍画素の演算結果の大小により上記二つの変換テ
ーブルを選択使用して、対象となる画像を表示しながら
上記入力装置で任意のしきい値を入力して抽出すべき画
像領域がカラー表示されるかどうか判断してしきい値を
決定し入力するものである。
【0007】さらに、上記対象となる画像の近傍画素の
演算結果の大小により二つの変換テーブルを選択使用す
る処理として、予め上記演算結果に対してある範囲のし
きい値を設定しておき、そのしきい値と演算結果とを比
較して白黒表示又はカラー表示を振り分けるように作成
された第三の変換テーブルを使用してもよい。
【0008】
【作用】このように構成されたしきい値入力方法は、白
黒の画像表示の上限値及び下限値を用いて表示のレベル
及びウインドウ値を設定すると共に、上記ウインドウ値
で規定されたウインドウ内に入力装置で指示されるある
範囲のしきい値間はカラー表示の値をとらせた領域を設
定して作成された変換テーブルを用いて、対象となる画
像を表示しながら上記入力装置で任意のしきい値を入力
して抽出すべき画像領域がカラー表示されるかどうか判
断してしきい値を決定する。これにより、設定したしき
い値が適当であるかどうかをリアルタイムで判断しなが
ら入力することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
詳細に説明する。図1は本発明によるしきい値入力方法
の実施に使用する画像処理装置の構成を示すブロック図
である。図1において、記憶装置1は、外部の例えばX
線CT装置で被検体の診断部位について検出、作成した
多数のCT画像を入力して記憶しておくもので、磁気テ
ープ又は磁気ディスクなどから成る。表示メモリ2は、
上記記憶装置1から読み出したCT画像のデータを表示
するために一旦記憶するものである。そして、表示装置
3は、上記表示メモリ2から画像データを読み出してC
T画像をその画面に表示するもので、カラー表示のCR
Tから成る。CPU4は、この画像処理装置の全体を制
御する中央処理装置である。また、主メモリ5は、上記
CPU4による制御動作に必要なデータや情報を記憶し
ておくもので、該CPU4によって直接アドレス指定さ
れるようになっている。マウス6は、外部からデータや
情報を入力する入力装置であり、コントローラ7で制御
されるようになっている。なお、図1において、符号8
はデータバスである。
【0010】次に、上記のような構成の画像処理装置を
使用して実施するしきい値入力方法について、図2〜図
4を参照して説明する。このしきい値入力方法は、X線
CT装置やMRI装置などの画像診断装置により被検体
の診断部位について検出、作成したCT画像から例えば
骨や臓器などの特定領域を抽出する際に抽出すべき画像
の画素値に対してしきい値を入力するもので、図2に示
す第一の変換テーブル9及び図3に示す第二の変換テー
ブル10並びに図4に示す第三の変換テーブル11を用
いる。このとき、図1に示すカラー表示のCRTから成
る表示装置3で使用するカラーテーブルは例えば8ビッ
トであり、輝度信号の入力0〜Bmaxに対し白黒で表示
し、(Bmax+1)〜255までの入力に対してはカラーで
表示するようになっているものとする。
【0011】第一の変換テーブル9は、図2に示すよう
に画素値入力に対して輝度出力に変換するテーブルであ
り、白黒の画像表示の上限値U及び下限値Lを用いて表
示のレベル=(U+L)/2及びウインドウ=(U−
L)を設定すると共に、上記ウインドウ値(U−L)で
規定されたウインドウ内に図1に示すマウス6などの入
力装置で指示されるある範囲内のしきい値(T3<X<
4)間はカラー表示の値をとらせた領域を設定して作
成されている。すなわち、上記しきい値T3からT4まで
の間は、輝度出力として(Bmax+1)〜255の値が格納
されている。また、第二の変換テーブル10は、図3に
示すように画素値入力に対して輝度出力に変換するテー
ブルであり、上記第一の変換テーブル9と同様に白黒の
画像表示の上限値U及び下限値Lを用いて表示のレベル
=(U+L)/2及びウインドウ=(U−L)を設定し
て作成されている。この第二の変換テーブル10におい
ては、カラー表示をさせるための領域は設定されていな
い。さらに、第三の変換テーブル11は、対象となる画
像の近傍画素の演算結果の大小により上記二つの変換テ
ーブル9,10を選択使用する処理を行うためのもの
で、図4に示すように演算結果としての例えば差分値入
力に対してテーブルアドレスに変換するテーブルであ
り、予め上記演算結果(差分値)に対してある範囲のし
きい値(T1<Y<T2)を設定しておき、そのしきい値
1,T2と差分値とを比較して白黒表示又はカラー表示
を振り分けるように作成されている。
【0012】すなわち、図4において、メモリアドレス
のAD0〜(AD0+T1)までの間と(AD0+T2
1)より上には、上記第二の変換テーブル10のアドレ
スAD2が格納されており、(AD0+T1+1)〜(A
0+T2)までの間には上記第一の変換テーブル9のア
ドレスAD1が格納されている。そして、操作者が差分
値の絶対値で各テーブルを指定できるようにされてお
り、図4において差分値が例えばSUB1でありメモリ
アドレスがS1=(AD0+SUB1)のときは、第三の
変換テーブル11から出力されるテーブルアドレスはA
1となり、図2に示す第一の変換テーブル9を選択す
ることとなる。また、差分値が例えばSUB2でありメ
モリアドレスがS2=(AD0+SUB2)のときは、第
三の変換テーブル11から出力されるテーブルアドレス
はAD2となり、図3に示す第二の変換テーブル10を
選択することとなる。
【0013】そして、図2の第一の変換テーブル9にお
いて、画素値が例えばCT2でありメモリアドレスがP2
=(AD1+CT2)のときは白黒表示の輝度領域に入る
ので、白黒で表示され画像の抽出領域ではないことが判
る。また、画素値が例えばCT1でありメモリアドレス
がP1=(AD1+CT1)のときはカラー表示の輝度領
域に入るので、カラーで表示され画像の抽出領域である
ことが判る。一方、図3の第二の変換テーブル10にお
いては、画素値が例えばCT1又はCT2でありメモリア
ドレスがP1′=(AD2+CT1)又はP2′=(AD2
+CT2)のいずれであっても白黒表示の輝度領域に入
るので、白黒で表示され画像の抽出領域ではないことが
判る。このように、図4に示すしきい値T1,T2及び図
2に示すしきい値T3,T4を同時に満たすか否かを判断
しながらしきい値を決定して入力し、特定領域の画像を
抽出して表示することができる。
【0014】次に、図1に示す画像処理装置を使用して
本発明のしきい値入力方法を実際に実施する場合の具体
的な手順を、図5〜図9を参照して説明する。この実施
例では、表示装置3に画像を表示しながらマウス6によ
りしきい値を設定して入力する場合を説明する。まず、
図5に示すように、表示装置3の画面内には、例えば頭
部の断層像14を表示すると共に、しきい値(T1
2,T3,T4)の設定用アイコン12と、T3及びT4
の設定を選択するアイコン13aと、T1及びT2の設定
を選択するアイコン13bと、処理の終了を選択するア
イコン13cとを表示する。このとき、上記しきい値の
設定用アイコン12は、その内部が三つの領域A,B,
Cに分けられ、例えば第一の選択用アイコン13aをオ
ンした後で領域Aをマウス6で連動させるとしきい値T
3が変化し、領域Bを連動させるとしきい値T4が変化
し、さらに領域Cを連動させるとしきい値T3及びT4
同じ値だけ変化するようになっている。同様に、第二の
選択用アイコン13bをオンした後で領域Aをマウス6
で連動させるとしきい値T1が変化し、領域Bを連動さ
せるとしきい値T2が変化し、さらに領域Cを連動させ
るとしきい値T1及びT2が同じ値だけ変化する。
【0015】このような状態で、まず、図5に示すマウ
ス6を操作して、表示装置3の画面上の第一の選択用ア
イコン13aをクリックしてオンとする。すると、図7
に示すフローチャートのステップAでは上記アイコン1
3aのオンを検知して、“YES”側へ進む。これによ
り、上記表示装置3の画面上には、図5に示すように、
設定用アイコン12が表示され、上記フローチャートは
ステップDへ飛ぶ。このステップDでは、上記マウス6
のボタンが押されるまで待ち、押されたら“YES”側
へ進む。そして、次に続く各ステップE,F,G,Hで
上記マウス6と連動する矢印の位置が設定用アイコン1
2の領域A,B,C又はそれ以外の何れにあるかを判定
する。いま、領域Aに連動しているとすると、ステップ
Eが“YES”側へ進み、ステップIに入る。そして、
図2に示す画素値に対するしきい値T3を変更し(ステ
ップI)、この状態で画像を表示する(ステップL)。
また、領域Bに連動しているとすると、ステップFが
“YES”側へ進み、ステップJに入る。そして、図2
に示すしきい値T4を変更し(ステップJ)、この状態
で画像を表示する(ステップL)。さらに、領域Cに連
動しているとすると、ステップGが“YES”側へ進
み、ステップKに入る。そして、図2に示すしきい値T
3及びT4を同じ値だけ変更し(ステップK)、この状態
で画像を表示する(ステップL)。このとき、それぞれ
の画像表示の際に、その状態におけるしきい値が適当で
あるかどうかを判断して決定する。また、上記の領域
A,B,Cの何れでもなければ、ステップHが“YE
S”側へ進み、ステップAに戻る。
【0016】今度は、図5に示すマウス6の操作によ
り、表示装置3の画面上の第二の選択用アイコン13b
をクリックしてオンとする。すると、図7に示すフロー
チャートのステップBにおいて上記アイコン13bのオ
ンを検知して、“YES”側へ進む。これにより、結合
子を介して図8に示すフローチャートに移り、ステッ
プMに入る。このステップMでは、上記マウス6のボタ
ンが押されるまで待ち、押されたら“YES”側へ進
む。そして、次に続く各ステップN,O,P,Qで上記
マウスと連動する矢印の位置が領域A,B,C又はそれ
以外の何れにあるかを判定する。以下、図7に示すフロ
ーチャートの場合と同様な手順により各ステップを進
め、図4に示す差分値に対するしきい値T1,T2を任意
に変更して設定する。このとき、それぞれの状態におけ
るしきい値が適当であるかどうかを判断して決定する。
【0017】そして、ステップQが“YES”側へ進ん
だら、結合子を介して図7に示すフローチャートに帰
り、ステップAに戻る。この状態で、しきい値T1
2,T3,T4の入力が終了したとすると、操作者は第
三の選択用アイコン13cをクリックしてオンとする。
これにより、ステップCが“YES”側へ進んで総ての
処理が終了し、所望のしきい値の入力が完了する。
【0018】図6及び図9は本発明のしきい値入力方法
の具体的な手順の他の例を示す図である。まず、図6に
示すように、表示装置3の画面内には、例えば頭部の断
層像14を表示すると共に、図4に示す差分値に対する
しきい値T1,T2を設定する設定用アイコン15と、図
2に示す画素値に対するしきい値T3,T4を設定する設
定用アイコン16とを共に表示する。このとき、上記第
一の設定用アイコン15は、その内部が三つの領域A,
B,Cに分けられ、領域Aをマウス6で連動させるとし
きい値T1が変化し、領域Bを連動させるとしきい値T2
が変化し、さらに領域Cを連動させるとしきい値T1
びT2が同じ値だけ変化するようになっている。同様
に、第二の設定用アイコン16は、その内部が三つの領
域D,E,Fに分けられ、領域Dをマウス6で連動させ
るとしきい値T3が変化し、領域Eを連動させるとしき
い値T4が変化し、さらに領域Fを連動させるとしきい
値T3及びT4が同じ値だけ変化する。
【0019】このような状態で、まず、図6に示すマウ
ス6を操作して第一の設定用アイコン15又は第二の設
定用アイコン16のいずれかの領域をクリックする。こ
のとき、図9に示すフローチャートのステップAでは、
上記マウス6のボタンが押されるまで待ち、押されたら
“YES”側へ進む。そして、次に続く各ステップB,
C,D,E,F,G,Hで上記マウス6と連動する矢印
の位置が二つの設定用アイコン15,16の領域A,
B,C,D,E,F又はそれ以外の何れにあるかを判定
する。いま、領域Aに連動しているとすると、ステップ
Bが“YES”側へ進み、ステップIに入る。そして、
図4に示す差分値に対するしきい値T1を変更し(ステ
ップI)、この状態で画像を表示する(ステップO)。
また、領域Bに連動しているとすると、ステップCが
“YES”側へ進み、ステップJに入る。そして、図4
に示すしきい値T2を変更し(ステップJ)、この状態
で画像を表示する(ステップO)。さらに、領域Cに連
動しているとすると、ステップDが“YES”側へ進
み、ステップKに入る。そして、図4に示すしきい値T
1及びT2を同じ値だけ変更し(ステップK)、この状態
で画像を表示する(ステップO)。
【0020】以下、同様にして、領域D,E,Fのいず
れに連動しているかにより、各ステップE,F,Gがそ
れぞれ“YES”側へ進み、対応する各ステップL,
M,Nで図2に示す画素値に対するしきい値T3,T4
変更し、それぞれの状態で画像を表示する(ステップ
O)。このとき、上記総ての回の画像表示の際に、その
状態におけるしきい値が適当であるかどうかを判断して
決定する。そして、この状態でしきい値T1,T2
3,T4の入力が終了したとすると、操作者は上記第一
及び第二の設定用アイコン15,16のいずれの領域に
も連動させず、ステップHが“YES”側へ進んで総て
の処理が終了し、所望のしきい値の入力が完了する。
【0021】なお、以上の説明においては、図2〜図4
に示す第一〜第三の変換テーブル9,10,11の全部
を使用する場合について説明したが、本発明はこれに限
らず、図2に示す第一の変換テーブル9のみを用いても
抽出すべき特定領域の切り分けが容易な場合は実行可能
である。また、図4に示す第三の変換テーブル11は高
速処理のために使用したが、条件分岐を使うように図1
に示すCPU4のプログラムを書き換えることにより、
図4に示す差分値としきい値T1,T2を直接比較して、
出力としてのテーブルアドレスAD1又はAD2を得るよ
うにしてもよい。
【0022】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されたので、
対象となる画像を表示しながら入力装置で任意のしきい
値を入力して抽出すべき画像領域がカラー表示されるか
どうか判断することにより、設定したしきい値が適当で
あるかどうかをリアルタイムで判断しながら入力するこ
とができる。従って、しきい値の入力操作が簡単になる
と共に、適切なしきい値を短時間で入力完了することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるしきい値入力方法の実施に使用
する画像処理装置の構成を示すブロック図、
【図2】 第一の変換テーブルの入出力を示すグラフ、
【図3】 第二の変換テーブルの入出力を示すグラフ、
【図4】 第三の変換テーブルの入出力を示すグラフ、
【図5】 本発明のしきい値入力方法の具体例を説明す
るための画面表示の例を示す図、
【図6】 本発明の他の具体例を説明するための画面表
示の例を示す図、
【図7】 図5に対応する具体例の手順を示すフローチ
ャートの前半部、
【図8】 図7のフローチャートと結合子及びでつ
ながる手順を示すフローチャートの後半部、
【図9】 図6に対応する具体例の手順を示すフローチ
ャート。
【符号の説明】
1…記憶装置、 2…表示メモリ、 3…表示装置、
4…CPU、 5…主メモリ、 6…マウス、 7…コ
ントローラ、 9…第一の変換テーブル、10…第二の
変換テーブル、 11…第三の変換テーブル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 15/68 310 9191−5L G09G 5/36 8121−5G

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対象となる画像から特定の領域を抽出す
    る際に抽出すべき画像の画素値に対してしきい値を入力
    するしきい値入力方法において、白黒の画像表示の上限
    値及び下限値を用いて表示のレベル及びウインドウ値を
    設定すると共に、上記ウインドウ値で規定されたウイン
    ドウ内に入力装置で指示されるある範囲のしきい値間は
    カラー表示の値をとらせた領域を設定して作成された変
    換テーブルを用いて、対象となる画像を表示しながら上
    記入力装置で任意のしきい値を入力して抽出すべき画像
    領域がカラー表示されるかどうか判断してしきい値を決
    定するしきい値入力方法。
  2. 【請求項2】 対象となる画像から特定の領域を抽出す
    る際に抽出すべき画像の画素値に対してしきい値を入力
    するしきい値入力方法において、白黒の画像表示の上限
    値及び下限値を用いて表示のレベル及びウインドウ値を
    設定して作成された一方の変換テーブルと、白黒の画像
    表示の上限値及び下限値を用いて表示のレベル及びウイ
    ンドウ値を設定すると共に上記ウインドウ値で規定され
    たウインドウ内に入力装置で指示されるある範囲のしき
    い値間はカラー表示の値をとらせた領域を設定して作成
    された他方の変換テーブルとを用い、対象となる画像の
    画素値をテーブル変換するには、その画素の近傍画素の
    演算結果の大小により上記二つの変換テーブルを選択使
    用して、対象となる画像を表示しながら上記入力装置で
    任意のしきい値を入力して抽出すべき画像領域がカラー
    表示されるかどうか判断してしきい値を決定するしきい
    値入力方法。
  3. 【請求項3】 上記対象となる画像の近傍画素の演算結
    果の大小により二つの変換テーブルを選択使用する処理
    として、予め上記演算結果に対してある範囲のしきい値
    を設定しておき、そのしきい値と演算結果とを比較して
    白黒表示又はカラー表示を振り分けるように作成された
    第三の変換テーブルを使用することを特徴とする請求項
    2記載のしきい値入力方法。
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