JPH06309463A - 実時間形状認識装置 - Google Patents

実時間形状認識装置

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JPH06309463A
JPH06309463A JP9420093A JP9420093A JPH06309463A JP H06309463 A JPH06309463 A JP H06309463A JP 9420093 A JP9420093 A JP 9420093A JP 9420093 A JP9420093 A JP 9420093A JP H06309463 A JPH06309463 A JP H06309463A
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JP
Japan
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edge
unit
real
time
shape
Prior art date
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Pending
Application number
JP9420093A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Ishibuchi
耕一 石淵
Haruo Takemura
治雄 竹村
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A T R TSUSHIN SYST KENKYUSHO KK
Original Assignee
A T R TSUSHIN SYST KENKYUSHO KK
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Publication date
Application filed by A T R TSUSHIN SYST KENKYUSHO KK filed Critical A T R TSUSHIN SYST KENKYUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 処理時間を短くして実時間形状認識が可能な
実時間形状認識装置を提供する。 【構成】 前処理部7の特徴抽出部1で2値画像信号s
1から大局的な特徴を抽出し、アフィン変換部2でアフ
ィン変換画像を作成し、ラン・レングス符号化部3でラ
ン・レングス符号化画像を作成する。エッジ解析部8の
エッジ検出部4でエッジを検出すると同時に、群化処理
部5によってエッジの群化処理を行ない、形状認識部6
で局所的な特徴データとエッジ部のデータとを用いて形
状を認識する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は実時間形状認識装置に
関し、特に映像中の対象被写体の2値画像を用いて、そ
の被写体の形状を認識し、ユーザーインタフェースに利
用することができ、実時間形状認識が必要な画像処理分
野に利用できるような実時間形状認識装置に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】画像
処理の分野では、映像信号の中の対象被写体を2値化
し、その被写体の計測あるいは認識を行ない、様々な分
野に応用しようとする試みがある。従来、2値画像を用
いた形状認識には、対象被写体のエッジをすべて検出し
た後、検出されたエッジを解析し、対象被写体の形状を
認識する方法がとられているが、計算時間がかかり、実
時間処理が必要な分野への応用は難しいという欠点があ
った。
【0003】それゆえに、この発明の主たる目的は、処
理時間を短くでき、実時間処理が必要な分野への応用が
容易な実時間形状認識装置を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
対象被写体の2値画像を一定方向に走査し、対象被写体
のエッジを構成する画素の位置を検出する位置検出手段
と、検出された画素の位置からエッジを検出するエッジ
検出手段と、検出されたエッジをエッジ群へ群化処理す
る群化手段と、エッジ群および局所的特徴を用い、対象
被写体の形状を認識する認識手段を備えて構成される。
【0005】請求項2に係る発明は、請求項1に係る実
時間形状認識装置に、対象被写体を撮像した2値画像か
ら対象被写体の向きを抽出する抽出手段と、抽出された
向きを用いて、対象被写体の2値画像を回転する回転手
段とを備えて構成される。
【0006】
【作用】この発明における実時間形状認識装置では、対
象被写体の2値画像を一定方向に走査し、被写体のエッ
ジを構成する画素の位置を基準に、画素の位置からエッ
ジを検出し、検出されたエッジをエッジ群へ群化処理
し、エッジ群および局所的特徴を用い、対象被写体の形
状を認識する。この処理は走査方向に対してシーケンシ
ャルに行なうことができるため、パイプライン化でき、
実時間処理が可能となる。しかも、一定方向のエッジ群
検出とその群化を同時に行なうことにより、実時間処理
が可能となる。
【0007】請求項2に係る発明では、対象被写体を撮
像した2値画像から対象被写体の画像上での向きを抽出
し、その向きに応じて対象被写体を回転した2値画像を
作成する。これらの処理は、局所画像領域に対して独立
に行なう処理であるため、パイプライン化でき、実時間
処理が可能となる。
【0008】
【実施例】図1はこの発明の一実施例の概略ブロック図
である。図1を参照して、実時間形状認識装置は、形状
の大局的な特徴を利用し、局所的形状を認識するための
エッジを検出する前処理部7と、エッジ検出後形状認識
を行なうエッジ解析部8とからなる。
【0009】エッジ検出の前処理部7では、2値画像信
号s1を受け、特徴抽出部1により形状の大局的な特徴
が抽出され、アフィン変換に必要な検出すべきエッジの
方向および形状の画像重心位置を示すデータg1が決定
される。アフィン変換部2では、データg1を用いて2
値画像信号s1を変換し、アフィン変換画像信号s2を
作成してラン・レングス符号化部3に与える。ラン・レ
ングス符号化部3では、アフィン変換画像信号s2を受
け、ラン・レングス符号化画像信号s3を作成する。
【0010】次に、エッジ解析部8では、ラン・レング
ス符号化画像信号s3を受け、エッジ検出部4でエッジ
を検出すると同時に、群化処理部5によってエッジの群
化処理を行ない、エッジ群のデータg2を作成して形状
認識部6に与える。形状認識部6では、局所的な特徴デ
ータg1およびエッジ群のデータg2を用い、形状を認
識する。
【0011】図2は入力2値画像から抽出された特徴お
よび抽出された特徴を用いたアフィン変換の例を示す図
であり、図3はδx,δyの検出フィルタ例を示す図で
あり、図4はラン・レングス符号化の例を示す図であ
り、図5は群化処理の一例を示す図である。
【0012】次に、図1ないし図5を参照して、認識対
象を定形状としたときの実時間形状認識装置の具体的な
動作について説明する。まず、図2(a)に示す2値画
像が入力されると、特徴抽出部1は、手領域を構成する
画素位置の加重平均により、図2(b)に示すような手
の画像重心位置を決定する。同時に、図3に示す5×5
のフィルタを用いて、各画素値でのxおよびy方向の傾
きδx,δyを求める。指がほぼ同一方向を向いている
と仮定すると、指の平均エッジ方向θはこれらを用いて
次式のように計算される。
【0013】
【数1】
【0014】アフィン変換部2は、特徴抽出部1によっ
て抽出された手の画像重心座標および指の平均エッジ方
向θを用い、図2(c)に示すように、平均エッジ方向
が画像に対して垂直になるように、2値画像信号s1を
アフィン変換する。ラン・レングス符号化部3では、こ
の画像に対して図4に示すような符号化を行ない、ラン
・レングス符号化画像信号s3を作成する。図4では、
2値画像AB上を符号化した例を示している。ここまで
の処理は、各5×5の分割画像に対して独立に行なえる
ため、ハードウエアを用いたパイプライン化が可能であ
り、実時間処理が容易である。
【0015】次に、エッジ検出部4は、前述のラン・レ
ングス符号化画像信号s3を用いて、上から下へ、1行
ごとにエッジを検出する。ラン・レングス符号化画像信
号s3は、行方向に符号化されているため、すべてのピ
クセルを調べることなく、領域の変化点を高速に得るこ
とができる。また、エッジ検出と同時に1行ごとに群化
処理部5にて群化処理を行ない、形状認識部6で必要な
データg2を作成する。群化処理は、図5に示すような
エッジに対して、以下に述べるステップを繰返すことに
よって行なわれる。
【0016】ステップ1において、新しいエッジ点pが
存在するi個のどのグループにも属さなければ、そのエ
ッジをi+1番目のグループの始点とする。
【0017】ステップ2において、点pがi番目のグル
ープに属する場合、その点をi番目のグループの終点と
し、その点を含めたi番目のグループの平均の傾きを求
める。ただし、i番目に属するかどうかの判断は、グル
ープiの平均傾きを用い予測した点p(i)と、pとの
距離をd(i)とし、グループiの終点と点pとの距離
をl(i)とするとき、d(i)とl(i)の積が設定
したしきい値より小さく、かつ他のグループのd(i−
1)とl(i−1)の積より小さい場合、グループiに
属することとする。
【0018】これらの処理によって得られた群化処理デ
ータg2(各グループの長さ,始点)と、特徴データg
1とを用いて、形状認識部6は、手形状を認識する。こ
の認識の手法としては、認識レベルによって様々な処理
が考えられるが、たとえば指の本数のみを認識する場合
は、グループの長さがあるしきい値の範囲内で、かつそ
のグループの始点と手の画像重心との距離があるしきい
値の範囲内であるとき、そのグループのエッジ群を指の
形状であるとし、そのグループの数によって指本数が認
識される。
【0019】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、対象
被写体を撮像した2値画像から対象被写体の画像上での
向きが抽出され、その向きが画像に対して垂直となるよ
うに対象被写体を回転した2値画像が作成される。これ
らの処理は局所画像領域に対して独立に行なう処理であ
るため、パイプライン化でき、実時間処理が可能とな
る。この2値画像を画像に対して水平方向に走査し、被
写体のエッジを構成する画素の位置を基準に、ラン・レ
ングスで符号化することにより、符号化画像が作成され
る。この処理は画像に対してシーケンシャルに行なう処
理であるため、同様にパイプライン化が可能である。ま
た、作成した符号化画像を画像に対して水平方向にラン
・レングス情報を用いてアクセスすることにより、対象
物体のエッジが検出される。同時に、エッジの群化を行
ない、複数のエッジ群が得られる。最終的にはこれら複
数のエッジ群を用いて局所的形状が認識される。このよ
うに、この手法では、パイプライン化が可能な処理と不
可能な処理を完全に分離し、不可能な一定方向のエッジ
検出とその群化を並列に処理することで、実時間処理が
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の概略ブロック図である。
【図2】入力2値画像から抽出された特徴および抽出さ
れた特徴を用いたアフィン変換例を示す図である。
【図3】δx,δyの検出フィルタ例を示す図である。
【図4】ラン・レングス符号化の例を示す図である。
【図5】群化処理の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 特徴抽出部 2 アフィン変換部 3 ラン・レングス符号化部 4 エッジ検出部 5 群化処理部 6 形状認識部 7 エッジ検出の前処理部 8 エッジ解析部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対象被写体を撮像した2値画像から、前
    記対象被写体の形状を実時間で認識するための実時間形
    状認識装置であって、 前記2値画像を一定方向に走査し、前記対象被写体のエ
    ッジを構成する画素の位置を検出する位置検出手段と、 前記位置検出手段によって検出された画素の位置からエ
    ッジを検出するエッジ検出手段と、 前記エッジ検出手段によって検出されたエッジをエッジ
    群へ群化処理する群化手段と、 前記エッジ群および局所的特徴を用い、前記対象被写体
    の形状を認識する認識手段を備えた、実時間形状認識装
    置。
  2. 【請求項2】 さらに、前記対象被写体を撮像した2値
    画像から前記対象被写体の向きを抽出する抽出手段と、 前記抽出手段によって抽出された向きを用いて、前記対
    象被写体の2値画像を回転する回転手段を備えた、請求
    項1の実時間形状認識装置。
JP9420093A 1993-04-21 1993-04-21 実時間形状認識装置 Pending JPH06309463A (ja)

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JP9420093A JPH06309463A (ja) 1993-04-21 1993-04-21 実時間形状認識装置

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JP9420093A JPH06309463A (ja) 1993-04-21 1993-04-21 実時間形状認識装置

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JPH06309463A true JPH06309463A (ja) 1994-11-04

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JP9420093A Pending JPH06309463A (ja) 1993-04-21 1993-04-21 実時間形状認識装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001246161A (ja) * 1999-12-31 2001-09-11 Square Co Ltd ジェスチャー認識技術を用いたゲーム装置およびその方法ならびにその方法を実現するプログラムを記憶した記録媒体
CN103837105A (zh) * 2012-11-23 2014-06-04 中芯国际集成电路制造(上海)有限公司 关键尺寸的测量方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001246161A (ja) * 1999-12-31 2001-09-11 Square Co Ltd ジェスチャー認識技術を用いたゲーム装置およびその方法ならびにその方法を実現するプログラムを記憶した記録媒体
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19970909