JPH06309561A - 商品販売データ処理装置 - Google Patents

商品販売データ処理装置

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JPH06309561A
JPH06309561A JP10383493A JP10383493A JPH06309561A JP H06309561 A JPH06309561 A JP H06309561A JP 10383493 A JP10383493 A JP 10383493A JP 10383493 A JP10383493 A JP 10383493A JP H06309561 A JPH06309561 A JP H06309561A
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JP
Japan
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data
product
bar code
magnetic card
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Application number
JP10383493A
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English (en)
Inventor
Masayuki Kobayashi
優之 小林
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Toshiba Tec Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 チェックアウトシステム等の商品販売データ
処理装置の作業能率を向上させる。 【構成】 バーコード読取手段16から出力された商品
データを携帯性を有するデータ記録媒体41に記録する
データ記録手段19を設け、データ記録媒体41からデ
ータ読取手段が読出した商品データに基づいて登録処理
を実行する登録処理手段を設け、登録処理手段に対する
バーコード読取手段16の数を増やすことによって販売
業務の作業能率を向上させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バーコードから読取っ
た商品データに基づいて登録処理を実行する商品販売デ
ータ処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のチェックアウトカウンタ等の商品
販売データ処理装置は、例えば、予め商品に形成された
バーコードを読取って商品データを出力する定置式のバ
ーコードスキャナ等でバーコード読取手段を形成し、こ
のバーコード読取手段で読取られた商品データに基づい
て登録処理を実行する電子キャッシュレジスタ等で登録
処理手段を形成し、バーコード読取手段を中央部に配置
した細長いサッカー台の末端部に登録処理手段を配置し
た構造などとなっている。
【0003】そこで、このような構造の商品販売データ
処理装置では、例えば、購入を要望する商品を格納した
買物カゴを顧客がサッカー台の先端部に積載すると、店
員は買物カゴから取出した商品のバーコードをバーコー
ド読取手段で読取走査し、この読取走査を終了した商品
をサッカー台の末端部に予め用意した買物袋などに投入
する。この時、バーコード読取手段でバーコードから読
取走査した商品データは登録処理手段に順次伝送されて
登録処理されているので、上述のようにして全部の商品
のバーコードを読取走査した店員が登録処理手段で登録
処理を終了することで、この登録処理された商品データ
から合計金額を算出するなどして会計処理を実行するこ
とができる。
【0004】なお、このような商品販売データ処理装置
を利用した販売業務においては、上述のようなバーコー
ド読取手段と登録処理手段との操作を一人の店員が兼任
する一人制の販売業務と、バーコード読取手段と登録処
理手段との操作を二人の店員が専任する二人制の販売業
務とが実施されている。
【0005】ここで、このような商品販売データ処理装
置では、実際にはバーコード読取手段でのバーコードの
読取作業の所要時間は商品の個数に略比例するが、登録
処理手段での会計作業の所要時間は略一定である。そし
て、近年は一人の顧客が一度に購入する商品の個数が増
大しているため、一般的に会計作業に比較してバーコー
ドの読取作業の所要時間が増加している。
【0006】つまり、このような商品販売データ処理装
置において、バーコード読取手段と登録処理手段との操
作を二人の店員が専任する二人制の販売業務を実施した
場合、二人の店員の作業時間が多大に相違して全体的な
作業能率が低下することになる。そこで、このような課
題を解消するため、登録処理手段を操作する店員がバー
コードの読取作業を適宜支援することや、一台の登録処
理手段に対してバーコード読取手段を二台とすることな
どが実施されている。
【0007】また、このような商品販売データ処理装置
においては、バーコードの読取作業は操作が極めて簡易
で確実であるので、これを顧客に実施させて店員は登録
処理手段での会計作業のみを実行することも実施されて
いる。このようにすることで、店員の作業負担を軽減す
ることができるので、一台の登録処理手段に対してバー
コード読取手段の台数を増加させることができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した商品販売デー
タ処理装置では、バーコード読取手段で読取操作した商
品データを登録処理手段で登録処理することで、販売業
務を高効率に支援するようになっている。
【0009】ここで、このような商品販売データ処理装
置では、上述のように店員が操作する一台の登録処理手
段と、他の店員又は顧客が操作する数台のバーコード読
取手段とを組合わせて販売業務の作業能率を向上させる
ことができる。しかし、これでは数台のバーコード読取
手段が同時に出力する商品データを一台の登録処理手段
が受信することになるため、登録処理手段は受信した商
品データを数台のバーコード読取手段毎に分類して登録
処理する必要があり、各バーコード読取手段から送信さ
れてきた商品データを一時的に記憶させておく大容量の
記憶装置が必要になる。また、一つの登録処理の結果が
どの顧客に対するものであるかを間違え、円滑な販売業
務を阻害される場合がある。
【0010】このため、上述のような商品販売データ処
理装置では、実際には一台の登録処理手段に対してバー
コード読取手段の台数は二台程度にしか増加させること
ができず、販売業務の作業能率の向上が阻害されてい
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
予め商品に形成されたバーコードを読取って商品データ
を出力するバーコード読取手段と、このバーコード読取
手段から出力された商品データを携帯性を有するデータ
記録媒体に記録するデータ記録手段と、このデータ記録
媒体に記録された商品データを順次読出すデータ読取手
段と、このデータ読取手段が読出した商品データに基づ
いて登録処理を実行する登録処理手段とを具備した。
【0012】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、データ記録手段による商品データの記録動
作が終了した後に対応する商品が前記データ記録手段に
よる記録が行なわれたものであることを示す確認ラベル
を発行するラベル発行手段を設けた。
【0013】
【作用】請求項1記載の発明では、予め商品に形成され
たバーコードがバーコード読取手段により読取られると
共にそのバーコードに対応する商品データが出力され、
このバーコード読取手段から出力された商品データがデ
ータ記録手段によって携帯性を有するデータ記録媒体に
記録され、データ記録媒体に記録された商品データがデ
ータ読取手段により順次読出され、このデータ読取手段
により読出された商品データに基づいて登録処理手段に
よる登録処理が行なわれる。従って、バーコード読取手
段で読取られた商品データがそのまま登録処理手段へ送
信されるのではなく一旦データ記録媒体に記録され、そ
のデータ記録媒体をバーコード読取手段側から取出して
登録処理手段側にセットすることにより、データ記録媒
体に記録された商品データに基づいて登録処理手段にお
ける登録処理が行なわれる。このため、一台の登録処理
手段に対して数台のバーコード読取手段を設けても、登
録処理手段には各バーコード読取手段から出力された商
品データを一時的に記憶しておくための大容量の記憶装
置が不要となる。また、各顧客が携帯するデータ記録媒
体に記録された商品データに基づいて登録処理を行なう
ため、一つの登録処理の結果がどの顧客に対するもので
あるかを間違えるということがなくなる。
【0014】請求項2記載の発明では、データ記録手段
の記録動作が終了した後にラベル発行手段により確認ラ
ベルが発行されるため、その確認ラベルを商品に貼付す
ることによってその商品がデータ記録手段によりデータ
記録媒体への記録が行なわれたものであることの確認を
容易に行なえる。従って、バーコードの読取りを各顧客
に行なってもらう方式の販売業務が円滑に達成される。
【0015】
【実施例】本発明の第一の実施例を図1乃至図10に基
づいて説明する。なお、本実施例は、各顧客にバーコー
ドの読取りを行なってもらう方式の販売業務に適用した
ものである。まず、本実施例の商品販売データ処理装置
であるチェックアウトシステム1は、図1及び図7等に
例示するように、店舗2の入口3の側方に設置されたカ
ード発行装置4と、前記店舗2の商品陳列棚5の近傍に
設置された多数のデータ入出力装置6と、前記店舗2の
出口(図示せず)の近傍の会計部7にサッカー台8と共
に設置された少数の電子キャッシュレジスタ9と、前記
店舗2の事務所(図示せず)などに設置されたファイル
プロセッサ(図示せず)とで形成されている。
【0016】ここで、このチェックアウトシステム1の
前記カード発行装置4は、図1及び図2に例示するよう
に、支柱10の上端部に設けられた装置本体11の前面
にディスプレイ12とカードライタ13とを並設した構
造となっており、ここでは積載した多数の買物カゴ14
の後方に配置されるようになっている。
【0017】また、このチェックアウトシステム1の前
記データ入出力装置6は、外観的には図1及び図3に例
示するように、装置本体15の上面に定置式のバーコー
ドスキャナ16と操作パネル17とが設けられており、
前記装置本体15の立設した後部前面にディスプレイ1
8とカードリーダライタ19とラベルプリンタ20とが
設けられている。ここで、前記データ入出力装置6で
は、図4に例示するように、前記ディスプレイ18は商
品名称と商品単価と累計金額と累計個数との文字データ
をドットマトリクス形式で三行に表示出力するLCD(L
iquid Crystal Display)などで形成されており、図5に
例示するように、前記操作パネル17は個々に操作自在
な確認キー21と取消キー22とで形成されている。
【0018】さらに、このチェックアウトシステム1の
前記データ入出力装置6は、回路的には図6に例示する
ように、OS(Operating System)等の各種データを固定
的に予め記憶したROM(Read Only Memory)23と、商
品データ等の各種データを更新自在に一時記憶するRA
M(Random Access Memory)24とを、CPU(CentralPr
ocessing Unit)等からなる制御ブロック25にシステ
ムバス26で接続し、この制御ブロック25に、前記バ
ーコードスキャナ16と前記操作パネル17と前記ディ
スプレイ18と前記カードリーダライタ19と前記ラベ
ルプリンタ20とをシステムバス27で接続した構造と
なっている。
【0019】また、このチェックアウトシステム1の前
記電子キャッシュレジスタ9は、外観的には図7に例示
するように、金銭(図示せず)を格納する出没自在なド
ロワ28が底部に設けられた装置本体29の上面に、カ
ードリーダ30とキーボード31とディスプレイ32,
33とR/J(Receipt/Journal)プリンタ34とを設け
た構造となっており、ここでは支持台35上に積載され
て前記サッカー台8の後方に設置されている。
【0020】さらに、このチェックアウトシステム1の
前記電子キャッシュレジスタ9は、回路的には図8に例
示するように、ROM36とRAM37とをシステムバ
ス38で制御ブロック39に接続し、この制御ブロック
39に、前記ドロワ28と前記カードリーダ30と前記
キーボード31と前記ディスプレイ32,33と前記R
/Jプリンタ34とをシステムバス40で接続した構造
となっている。
【0021】そして、このチェックアウトシステム1で
は、図2等に例示したように、前記カード発行装置4の
前記カードライタ13が、通し番号などの識別データが
磁気ストライプで個々に記録された携帯性を有するデー
タ記録媒体である磁気カード41を順次発行するように
なっており、この磁気カード41を店舗2に入場した顧
客42が個々に携帯するようになっている。なお、携帯
性を有するとは、単体として取扱われ、かつ、データ入
出力装置6や電子キャッシュレジスタ9等の各種装置へ
の挿入及び取出しを容易に行なえるものであることを意
味する。
【0022】また、このチェックアウトシステム1で
は、図3等に例示したように、予め商品43にラベルや
印刷で形成されたバーコード44を読取って商品データ
を出力するバーコード読取手段が、ここでは前記データ
入出力装置6の前記バーコードスキャナ16と前記制御
ブロック25とで形成されており、このバーコードスキ
ャナ16等のバーコード読取手段で読取られた商品デー
タを前記磁気カード41に磁気記録するデータ記録手段
が前記カードリーダライタ19と前記制御ブロック25
等とで形成されている。さらに、このカードリーダライ
タ19等のデータ記録手段の記録動作の終了後にその商
品がデータ記録手段により磁気カード41への記録が行
なわれたものであることを示す印字が行なわれた確認ラ
ベル45を発行するラベル発行手段が、前記データ入出
力装置6の前記ラベルプリンタ20と前記制御ブロック
25等で形成されており、ここでは前記確認ラベル45
は裏面の粘着剤で前記商品43に貼付できるようになっ
ている。また、その確認ラベル45には商品名称と商品
単価とが印字されている。
【0023】さらに、このチェックアウトシステム1で
は、図8に例示したように、前記磁気カード41に磁気
記録された商品データを順次読出すデータ読取手段が、
前記電子キャッシュレジスタ9のカードリーダ30と制
御ブロック39等で形成されており、このカードリーダ
30等のデータ読取手段が読出した商品データに基づい
て登録処理を実行する登録処理手段が、前記電子キャッ
シュレジスタ9の制御ブロック39やRAM37等で形
成されている。
【0024】このような構成において、このチェックア
ウトシステム1を利用した店舗2では、顧客42は店舗
2に入口3から入場した際に買物カゴ14と磁気カード
41とを受取り、この磁気カード41を携帯した状態で
購入を所望する商品43を陳列棚5から取出して買物カ
ゴ14に投入することになる。そこで、このようにして
顧客42は所望する各種の商品43を買物カゴ14に順
次投入して移送することになるが、ここでは商品43を
会計部7まで移送して会計作業を実行する以前に、顧客
42は所定位置のデータ入出力装置6で商品43のバー
コード44を読取走査して磁気カード41に記録するよ
うになっている。
【0025】そこで、このデータ入出力装置6の処理動
作を図9のフローチャートに基づいて以下に詳述する。
まず、このデータ入出力装置6の制御ブロック25は、
通常はカードリーダライタ19に対する磁気カード41
の挿入に備えて待機しているので、顧客42は最初に磁
気カード41をカードリーダライタ19に挿入すること
になる。すると、この挿入を検知した制御ブロック25
は、カードリーダライタ19で磁気カード41の識別デ
ータを読取ってRAM24で一時記憶し、この磁気カー
ド41に事前に商品データが磁気記録されている場合
は、これもカードリーダライタ19で読取ってRAM2
4で一時記憶する。
【0026】そして、このような処理動作を終了したデ
ータ入出力装置6の制御ブロック25は、バーコードス
キャナ16でのバーコード44の読取走査に備えて待機
するので、この状態で顧客42は商品43のバーコード
44をバーコードスキャナ16で読取走査させることに
なる。そこで、このバーコードスキャナ16がバーコー
ド44を読取走査して商品データを出力すると、この出
力を検知した制御ブロック25は、バーコードスキャナ
16で読取走査した今回の商品データの商品名称と商品
単価とをディスプレイ18に伝送すると共に、RAM2
4で一時記憶した全部の商品データの累計金額と累計個
数とを算定してディスプレイ18に伝送する。そこで、
図4に例示したように、このディスプレイ18は商品名
称と商品単価と累計金額・個数とを表示出力することに
なり、この表示出力を終了した制御ブロック25は、操
作パネル17に対する操作入力に備えて待機することに
なる。
【0027】そこで、ディスプレイ18の表示画像を視
認した顧客42が、その商品の購入の有無を選択して操
作パネル17の確認キー21と取消キー22との一方を
入力操作すると、取消キー22の操作入力を検知した制
御ブロック25はバーコードスキャナ16の読取走査に
備えた待機状態に復帰し、確認キー21の操作入力を検
知した制御ブロック25は今回の商品データをカードリ
ーダライタ19で磁気カード41に磁気記録する。そし
て、この磁気記録を終了した制御ブロック25は、今回
の商品データ(商品名称と商品単価)を印字した確認ラ
ベル45をラベルプリンタ20で発行し、カードリーダ
ライタ19で磁気カード41を排出してから初期状態に
復帰する。
【0028】そこで、顧客42はデータ入出力装置6の
ラベルプリンタ20が発行した確認ラベル45を商品4
3に貼付すると共にカードリーダライタ19が排出した
磁気カード41を携帯し、例えば、次の商品43のバー
コード44の読取作業などを実行することになる。そし
て、このようにして購入を要望する全部の商品43に対
してバーコード44の読取作業を終了した顧客42は、
図7に例示したように、店舗2の会計部7まで移動して
サッカー台8に買物カゴ14を載置して磁気カード41
を店員46に手渡すことになる。すると、この店員46
は、磁気カード41を電子キャッシュレジスタ9のカー
ドリーダ30に挿入して登録処理を実行させ、これと同
時に買物カゴ14から商品43を順次取出して確認ラベ
ル45の貼付を個々に確認してから予め用意した買物袋
47に投入することになる。
【0029】そこで、上述のようにして電子キャッシュ
レジスタ9が実行する登録処理の処理動作を図10に例
示するフローチャートに基づいて以下に詳述する。ま
ず、この電子キャッシュレジスタ9の制御ブロック39
は、通常はカードリーダ30に対する磁気カード41の
挿入に備えて待機しているので、店員46が磁気カード
41をカードリーダ30に挿入すると、この挿入を検知
した制御ブロック39はカードリーダ30が磁気カード
41の商品データを順次読取ってエラーの有無を検査す
る。そこで、このデータエラーが検知された場合は、そ
のエラーの内容をディスプレイ33に表示出力してデー
タ修正の操作入力に備えて待機するので、この表示内容
を視認した店員46はキーボード31の操作入力でデー
タエラーを修正することになる。
【0030】そして、上述のようにしてエラーが修正さ
れた商品データや、エラーが存在しない商品データはR
AM37で一時記憶されることになり、このような処理
動作を終了した電子キャッシュレジスタ9の制御ブロッ
ク39は、RAM37内の商品データの累計金額を算定
するなどして登録処理を実行することになる。そして、
このようにして登録処理を実行した登録処理手段は、生
成した各種データをディスプレイ32,33の表示やR
/Jプリンタ34の印字で出力してから初期状態に復帰
するので、このディスプレイ32,33の表示内容を視
認した顧客42と店員46とは金銭の授受で会計作業を
実行することになる。
【0031】つまり、このチェックアウトシステム1で
は、商品43にバーコード44で形成された商品データ
を、顧客42がデータ入出力装置6のバーコードスキャ
ナ16で読取走査してカードライタ13で磁気カード4
1に記録するようになっており、この磁気カード41に
記録された商品データを、店員46が電子キャッシュレ
ジスタ9のカードリーダ30で読出して登録処理手段で
登録処理することになる。
【0032】このようにすることで、このチェックアウ
トシステム1では、所要時間が多大な商品データの読取
走査は、店舗2の各所に設置されているデータ入出力装
置6で各顧客42が行なうので、全体的な処理時間を短
縮して作業能率の向上に寄与することができる。さら
に、このチェックアウトシステム1では、一人の顧客4
2が購入する商品43の商品データは一個の磁気カード
41に記録されており、この磁気カード41から読出す
商品データで電子キャッシュレジスタ9が登録処理を実
行するので、この電子キャッシュレジスタ9は数人の顧
客42の商品データを分類して登録処理を実行するよう
な必要はなく、その登録処理や会計作業を確実に実行す
ることができる。
【0033】つまり、このチェックアウトシステム1で
は、極めて多人数の顧客42が多数のデータ入出力装置
6で磁気カード41に記録した商品データを一台の電子
キャッシュレジスタ9で確実に登録処理するようなこと
ができるので、電子キャッシュレジスタ9に対してデー
タ入出力装置6の設置台数を増加させるなどして作業能
率を極めて向上させることができる。
【0034】なお、このチェックアウトシステム1で
は、データ入出力装置6は読取走査した商品データを磁
気カード41に記録してからその商品の商品名称や商品
単価を印字した確認ラベル45を発行し、その確認ラベ
ル45を各商品に貼付するようにしているため、低額商
品を読取ったときに発行された確認ラベル45を高額商
品に貼付するような不正を行なおうとしても、会計部7
において店員が商品とその商品に貼付された確認ラベル
45との対応を見ることにより、係る不正の実行ができ
ないようになっている。
【0035】なお、本実施例のチェックアウトシステム
1では、データ記録媒体を磁気カード41としてカード
発行装置4で顧客42に適宜発行することを例示した
が、本発明は上記実施例に限定されるものでもなく、例
えば、このような記録媒体として顧客が平素から携帯す
るIC(Integrated Circuit)カード(図示せず)などを
利用することも実施可能である。
【0036】また、本実施例においては、一個の商品4
3のバーコード44を読取るごとに一枚の確認ラベル4
5を発行する場合を例に挙げて説明したが、複数個の商
品43のバーコード44を連続して読取った後にそれら
の商品43に対応する枚数の確認ラベル45を発行する
ようにしてもよい。
【0037】ついで、本発明の第二の実施例を図11乃
至図13に基づいて説明する。なお、図1乃至図10に
おいて説明した部分と同一部分は同一符号で示し、説明
も省略する。本実施例は、登録処理を実行する一台の電
子キャッシュレジスタ9に対して商品43のバーコード
44を読取る数台のデータ入出力装置48を設け、これ
らのデータ入出力装置48によるバーコード44の読取
りを店員が行なうようにした方式の販売業務に適用した
ものである。
【0038】まず、図11は店員が操作してバーコード
44の読取りを行なうデータ入出力装置48の全体構造
を示した斜視図であり、図3に示したデータ入出力装置
6と同様に、バーコードスキャナ16、ディスプレイ1
8、カードリーダライタ19が設けられ、さらに、キー
ボード49が設けられている。また、図12はこのデー
タ入出力装置48の回路構造を示したもので、OS等の
各種データを固定的に予め記憶したROM23と商品デ
ータ等の各種データを更新自在に一時記憶するRAM2
4とがCPU等からなる制御ブロック25にシステムバ
ス26で接続され、さらに、この制御ブロック25には
前記バーコードスキャナ16と前記カードリーダライタ
19と操作キーボード49と前記ディスプレイ18とが
システムバス27で接続されている。
【0039】なお、前記データ入出力装置48は、バー
コードデータに対応して商品名称や商品価格等の商品デ
ータを記憶しておくファイルプロセッサ(図示せず)に
接続されている。
【0040】つぎに、会計部には第一の実施例と同様に
登録処理を実行する電子キャッシュレジスタが設けられ
ている。そして、会計部の近傍に数台の前記データ入出
力装置48が配置され、各データ入出力装置48にはそ
の操作を担当する店員が付いている。
【0041】このような構成において、このデータ入出
力装置48の処理動作を図13のフローチャートに基づ
いて説明する。まず、購入しようとする商品43を買物
カゴ14に入れた顧客が会計部7におけるデータ入出力
装置48の前に来ると、データ入出力装置48の操作を
担当している店員は手元にあるデータ記録媒体である磁
気カード(図示せず)をカードリーダライタ19へ挿入
する。
【0042】ここで、データ入出力装置48は磁気カー
ドの挿入に備えて待機しており、磁気カードが挿入され
るとその磁気カードに異常が有るか否かを判断する。そ
して、異常が有る場合にはディスプレイ18に“異常有
り”の表示を行ない、その磁気カードを排出する。この
ようにして磁気カードが排出された場合には、店員は別
の磁気カードを再度挿入することになる。一方、磁気カ
ードに異常が無い場合には、バーコードスキャナ16に
よるバーコード44の読取りに備えて待機する状態とな
り、バーコード44の読取りが行なわれた場合には、読
取ったバーコード44に基づいてファイルプロセッサに
対して商品データの内容を問い合わせ、ファイルプロセ
ッサから得られた商品データをディスプレイ18に表示
し、表示された商品データをRAM24内に形成されて
いるファイルにセーブする。
【0043】つぎに、バーコードスキャナ16によるバ
ーコード44の読取りが行なわれない場合には、キーボ
ード49のキャンセルキーが押下げられたか否かが判断
される。そして、キャンセルキーが押下げられた場合に
はセーブされた最新の商品データをファイルから消去
し、バーコードスキャナ16によるバーコード44の読
取りに備えて待機する。一方、キャンセルキーが押下げ
られない場合には、キーボード49の終了キーが押下げ
られたか否かが判断される。
【0044】そして、終了キーが押下げられない場合に
は、バーコードスキャナ16によるバーコード44の読
取りに備えて待機する。一方、購入しようとする全ての
商品43についてバーコード44の読取りが終了して終
了キーが押下げられた場合には、ファイルにセーブされ
ている商品データを磁気カードに記録し、その磁気カー
ドを排出する。
【0045】このようにして排出された磁気カードはデ
ータ入出力装置48を操作している店員から顧客に手渡
され、この顧客は手渡された磁気カードと買物カゴ14
に入った商品43とを持って電子キャッシュレジスタ9
の位置まで移動し、電子キャッシュレジスタ9を操作す
る店員にその磁気カードを手渡す。するとこの店員は、
磁気カードを電子キャッシュレジスタ9のカードリーダ
30に挿入して登録処理を実行させ、これと同時に買物
カゴ14から商品43を順次取出して予め用意した買物
袋47に投入することになる。
【0046】つまり、このチェックアウトシステム1で
は、商品43にバーコード44で形成された商品データ
を、データ入出力装置48の操作を担当する店員がバー
コードスキャナ16で読取ると共にカードリーダライタ
19で磁気カードに記録するようになっており、この磁
気カードに記録された商品データを、電子キャッシュレ
ジスタ9の操作を担当する店員がカードリーダ30で読
出して登録処理手段で登録処理することになる。このた
め、一台の電子キャッシュレジスタ9に対して数台のデ
ータ入出力装置48を設けても、電子キャッシュレジス
タ9には各データ入出力装置48から送信される商品デ
ータを一時的に記憶しておくための大容量の記憶装置は
不要となる。また、各顧客が携帯する磁気カードに記録
された商品データに基づいて登録処理を行なうため、そ
の登録処理の結果がどの顧客に対するものであるかを間
違えるということがなくなる。そして、一台の電子キャ
ッシュレジスタ9に対して数台のデータ入出力装置48
を設けることにより、販売業務の作業能率を大幅に向上
させることができる。
【0047】
【発明の効果】請求項1記載の発明は上述のように、予
め商品に形成されたバーコードを読取って商品データを
出力するバーコード読取手段を設け、このバーコード読
取手段から出力された商品データを携帯性を有するデー
タ記録媒体に記録するデータ記録手段を設け、このデー
タ記録媒体に記録された商品データを順次読出すデータ
読取手段を設け、このデータ読取手段が読出した商品デ
ータに基づいて登録処理を実行する登録処理手段を設け
たことにより、一台の登録処理手段に対して数台のバー
コード読取手段を設けても、バーコード読取手段から出
力された商品データは一旦データ記録媒体に記録される
ため、数台のバーコード読取手段から略同時に出力され
る商品データを一時的に記憶しておく大容量の記憶装置
を登録処理手段に設けることが不要となって登録処理手
段を安価なものとすることができ、また、各顧客が携帯
するデータ記録媒体に記録された商品データに基づいて
登録処理手段により登録処理を行なうため、一つの登録
処理の結果がどの顧客に対するものであるかを間違える
ということがなくなって販売業務を円滑に行なうことが
でき、しかも、販売業務のなかでバーコードの読取りは
最も時間がかかるものであるが、一台の登録処理手段に
対するバーコード読取手段の設置台数を増やすことによ
って販売業務の作業能率を大幅に向上させることができ
る等の効果を有する。
【0048】請求項2記載の発明は上述のように、請求
項1記載の発明において、データ記録手段による記録動
作が終了した後に対応する商品がデータ記録手段による
記録が行なわれたものであることを示す確認ラベルを発
行するラベル発行手段を設けたので、その確認ラベルを
商品に貼付することによってその商品がデータ記録手段
による記録が行なわれたものであるか否かの確認を容易
に行なうことができ、従って、バーコードの読取りを各
顧客に行なってもらう方式の販売業務を円滑に行なうこ
とができ、しかも、バーコードの読取りを各顧客に行な
ってもらうことにより販売業務の作業能率をより一層向
上させることができる等の効果を有する。
【0049】
【実施例】 【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例における商品販売データ
処理装置であるチェックアウトシステムの一部の外観を
例示する斜視図である。
【図2】データ記録媒体である磁気カードを発行するカ
ード発行装置の外観を例示する斜視図である。
【図3】バーコード読取手段とデータ読取手段ライタと
を備えたデータ入出力装置の外観を例示する斜視図であ
る。
【図4】データ入出力装置のディスプレイの表示画像を
例示する正面図である。
【図5】データ入出力装置の操作パネルを例示する平面
図である。
【図6】データ入出力装置の回路構造を例示するブロッ
ク図である。
【図7】データ読取手段であるカードリーダが一体化さ
れた登録処理手段である電子キャッシュレジスタ等の外
観を例示する斜視図である。
【図8】電子キャッシュレジスタの回路構造を示すブロ
ック図である。
【図9】データ入出力装置の処理動作を示すフローチャ
ートである。
【図10】電子キャッシュレジスタの処理動作を示すフ
ローチャートである。
【図11】本発明の第二の実施例におけるデータ入出力
装置の外観を例示する斜視図である。
【図12】データ入出力装置の回路構造を例示するブロ
ックである。
【図13】データ入出力装置の処理動作を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1 商品販売データ処理装置 16,25 バーコード読取手段 19,25 データ記録手段 20,25 ラベル発行手段 30,39 データ読取手段 37,39 登録処理手段 41 データ記録媒体 43 商品 44 バーコード 45 確認ラベル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め商品に形成されたバーコードを読取
    って商品データを出力するバーコード読取手段と、この
    バーコード読取手段から出力された商品データを携帯性
    を有するデータ記録媒体に記録するデータ記録手段と、
    このデータ記録媒体に記録された商品データを順次読出
    すデータ読取手段と、このデータ読取手段が読出した商
    品データに基づいて登録処理を実行する登録処理手段と
    を具備したことを特徴とする商品販売データ処理装置。
  2. 【請求項2】 データ記録手段による商品データの記録
    動作が終了した後に対応する商品が前記データ記録手段
    による記録が行なわれたものであることを示す確認ラベ
    ルを発行するラベル発行手段を設けたことを特徴とする
    請求項1記載の商品販売データ処理装置。
JP10383493A 1993-02-26 1993-04-30 商品販売データ処理装置 Pending JPH06309561A (ja)

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JP10383493A JPH06309561A (ja) 1993-02-26 1993-04-30 商品販売データ処理装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3780593 1993-02-26
JP5-37805 1993-02-26
JP10383493A JPH06309561A (ja) 1993-02-26 1993-04-30 商品販売データ処理装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010020477A (ja) * 2008-07-09 2010-01-28 Toshiba Tec Corp 店舗決済システム及びこのシステムで用いられるハンディターミナル並びに店舗決済方法
JP2012043471A (ja) * 2011-11-28 2012-03-01 Toshiba Tec Corp 店舗決済システム及び店舗決済方法
JP2013008104A (ja) * 2011-06-22 2013-01-10 Toshiba Tec Corp 商品リスト発券装置、プログラム、および商品リスト発券方法

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