JPH06309678A - アクセス制御装置 - Google Patents
アクセス制御装置Info
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- JPH06309678A JPH06309678A JP9597893A JP9597893A JPH06309678A JP H06309678 A JPH06309678 A JP H06309678A JP 9597893 A JP9597893 A JP 9597893A JP 9597893 A JP9597893 A JP 9597893A JP H06309678 A JPH06309678 A JP H06309678A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- track
- output
- tracking
- signals
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Landscapes
- Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 情報記録媒体上にゴミ等が存在したり、光ビ
ームと情報記録媒体との相対的速度が変動する場合にお
いても、これらに殆ど影響されずにトラックの横断数を
誤り無く計数できるアクセス制御装置を提供すること。 【構成】 トラックが延在する方向の複数箇所にスリッ
ト状に照射された光ビームの反射光を、複数の異なる位
置に配置した受光素子で受光し、複数のトラッキング誤
差信号TE1〜TE3を生成し、複数のトラッキング誤
差信号TE1〜TE3を2値化したトラック横断信号T
EZ1〜TEZ3をカウンタ44−1〜44−3でそれ
ぞれ計数し、コンパレータ45−1〜45−3でそれぞ
れ設定値Nと一致するか否かを比較し、これら複数のコ
ンパレータ45−1〜45−3の出力結果に基づいて、
2つ以上の一致信号が検出される場合にゴミ等に影響さ
れないでトラッック横断数を計数できたと判断してトラ
ッキングサーボ引き込みを行う。
ームと情報記録媒体との相対的速度が変動する場合にお
いても、これらに殆ど影響されずにトラックの横断数を
誤り無く計数できるアクセス制御装置を提供すること。 【構成】 トラックが延在する方向の複数箇所にスリッ
ト状に照射された光ビームの反射光を、複数の異なる位
置に配置した受光素子で受光し、複数のトラッキング誤
差信号TE1〜TE3を生成し、複数のトラッキング誤
差信号TE1〜TE3を2値化したトラック横断信号T
EZ1〜TEZ3をカウンタ44−1〜44−3でそれ
ぞれ計数し、コンパレータ45−1〜45−3でそれぞ
れ設定値Nと一致するか否かを比較し、これら複数のコ
ンパレータ45−1〜45−3の出力結果に基づいて、
2つ以上の一致信号が検出される場合にゴミ等に影響さ
れないでトラッック横断数を計数できたと判断してトラ
ッキングサーボ引き込みを行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数の異なった位置に配
置した受光素子により生成した複数のトラッキング誤差
信号を用いて目標トラックにアクサスするアクセス制御
装置に関する。
置した受光素子により生成した複数のトラッキング誤差
信号を用いて目標トラックにアクサスするアクセス制御
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明は、光学式情報記録媒体の目標ト
ラックに記録/再生用光ビームを高速に位置決めさせる
シーク動作に係わり、特にカード状の記録媒体(以後、
光カードと称す。)に情報を光学的に記録及び/又は再
生する際に有効である。
ラックに記録/再生用光ビームを高速に位置決めさせる
シーク動作に係わり、特にカード状の記録媒体(以後、
光カードと称す。)に情報を光学的に記録及び/又は再
生する際に有効である。
【0003】光ディスク装置や光カード装置における目
標トラックの検索(シーク)動作には、粗シークと精シ
ークを二段階に分けて行う方式と、ダイレクトアクセス
方式と呼ばれるものがある。
標トラックの検索(シーク)動作には、粗シークと精シ
ークを二段階に分けて行う方式と、ダイレクトアクセス
方式と呼ばれるものがある。
【0004】二段階シーク方式では、記録再生用の光学
ヘッドをリニアモータ等の粗シーク機構により、光学式
リニアスケール等を用いて目標トラック近傍に概略位置
決めする。整定後、トラッキング制御を行い、その位置
でのトラックアドレスを読み取って目標トラックとのず
れを求め、目標トラックとのずれを補正するために光学
ヘッドに搭載された対物レンズやガルバノミラー等の精
シーク機構により、トラックジャンプを繰り返して記録
/再生用光ビームを目標トラックに位置決めさせる。
ヘッドをリニアモータ等の粗シーク機構により、光学式
リニアスケール等を用いて目標トラック近傍に概略位置
決めする。整定後、トラッキング制御を行い、その位置
でのトラックアドレスを読み取って目標トラックとのず
れを求め、目標トラックとのずれを補正するために光学
ヘッドに搭載された対物レンズやガルバノミラー等の精
シーク機構により、トラックジャンプを繰り返して記録
/再生用光ビームを目標トラックに位置決めさせる。
【0005】これに対してダイレクトアクセス方式で
は、トラックを横断する毎にトラック誤差信号から生成
されるトラック横断信号のパルス数を計数し、記録/再
生用光ビームを目標トラックに位置決めさせるもので、
現在位置と目標位置より目標移動トラック数が与えられ
てシーク動作が開始されると、記録/再生用光ビームの
移動に伴ってトラック横断信号が計数されて行き、計数
値が目標移動トラック数と一致した時点でシーク動作が
終了する。
は、トラックを横断する毎にトラック誤差信号から生成
されるトラック横断信号のパルス数を計数し、記録/再
生用光ビームを目標トラックに位置決めさせるもので、
現在位置と目標位置より目標移動トラック数が与えられ
てシーク動作が開始されると、記録/再生用光ビームの
移動に伴ってトラック横断信号が計数されて行き、計数
値が目標移動トラック数と一致した時点でシーク動作が
終了する。
【0006】更に、二段階シーク方式による粗シークの
整定完了までの時間を低減させるために、整定が完了す
るまでに移動する距離に相当するトラック数だけを精シ
ーク機構によるダイレクトアクセス方式を同時に併用し
てシーク動作を行わせるものも提案されている。従っ
て、高速シーク動作を可能にするためには、トラック横
断信号を誤り無くしかも高速に計数して行くことが必要
となる。
整定完了までの時間を低減させるために、整定が完了す
るまでに移動する距離に相当するトラック数だけを精シ
ーク機構によるダイレクトアクセス方式を同時に併用し
てシーク動作を行わせるものも提案されている。従っ
て、高速シーク動作を可能にするためには、トラック横
断信号を誤り無くしかも高速に計数して行くことが必要
となる。
【0007】しかしながら、記録媒体上にゴミ、傷、欠
陥等が存在すると記録/再生用光ビームが移動してもこ
れらの部分ではトラック横断信号が得られなくなり正し
いシーク動作が行えないという欠点があった。この問題
を解決するために特公平4−50676では、欠陥等に
よりトラック横断信号が検知されなかった場合の補償と
して疑似検知信号を発生させ、この信号を発生させるた
めの設定時間をトラック横断信号の検知間隔の変化に応
じて補正する方法が提案されている。
陥等が存在すると記録/再生用光ビームが移動してもこ
れらの部分ではトラック横断信号が得られなくなり正し
いシーク動作が行えないという欠点があった。この問題
を解決するために特公平4−50676では、欠陥等に
よりトラック横断信号が検知されなかった場合の補償と
して疑似検知信号を発生させ、この信号を発生させるた
めの設定時間をトラック横断信号の検知間隔の変化に応
じて補正する方法が提案されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来のト
ラック検索においては、ゴミ、傷、欠陥等が大きくトラ
ック横断信号が実際に発生されない期間が長くなると、
疑似検知信号だけによる計数では累積誤差が大きくない
り、目標移動トラック数とに誤差を生じてしまうという
問題がある。
ラック検索においては、ゴミ、傷、欠陥等が大きくトラ
ック横断信号が実際に発生されない期間が長くなると、
疑似検知信号だけによる計数では累積誤差が大きくない
り、目標移動トラック数とに誤差を生じてしまうという
問題がある。
【0009】更に、擬似検知信号を発生させる設定時間
をトラック横断信号の検知間隔に基づいているので、記
録/再生用光ビームと記録媒体の相対的な速度変動を一
定値以下にする必要があり、機構が複雑になって装置の
大きさ、価格に影響してしまう。
をトラック横断信号の検知間隔に基づいているので、記
録/再生用光ビームと記録媒体の相対的な速度変動を一
定値以下にする必要があり、機構が複雑になって装置の
大きさ、価格に影響してしまう。
【0010】本発明はかかる問題点に鑑みて成されたも
ので、情報記録媒体上にゴミ、傷、欠陥等が存在した
り、記録/再生用光ビームと情報記録媒体との相対的速
度が変動する場合においても、これらに殆ど影響されず
にトラックの横断数を誤り無く計数可能として、正確に
しかも高速なシーク動作を行うことのできるアクセス制
御装置を提供することを目的とする。
ので、情報記録媒体上にゴミ、傷、欠陥等が存在した
り、記録/再生用光ビームと情報記録媒体との相対的速
度が変動する場合においても、これらに殆ど影響されず
にトラックの横断数を誤り無く計数可能として、正確に
しかも高速なシーク動作を行うことのできるアクセス制
御装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明では、光源からの光ビームをスポット形成手段
によってトラックが延在する方向へスリット状に複数分
割し、該スポットを対物レンズを経て光記録媒体上の複
数のトラックに亘って投射させて、複数のトラックに記
録されている情報を並行して読み出すようにしたアクセ
ス制御装置において、前記複数に分割された光スポット
を受光する光検出器上にトラックの延在する方向及び垂
直方向にそれぞれ複数の受光素子を配して複数の異なっ
た位置でトラッキング誤差信号を生成するトラッキング
誤差信号検出手段と、該トラッキング誤差信号に基づい
てトラックの横断信号を出力するトラック横断信号発生
手段と、前記複数のトラック横断信号をそれぞれ計数す
る計数手段と、前記計数手段の出力が一致したか否かを
それぞれ比較する複数の比較手段とを具え、前記複数の
比較手段の出力の判断結果で目標トラックへのアクセス
を行う構成にしている。
に本発明では、光源からの光ビームをスポット形成手段
によってトラックが延在する方向へスリット状に複数分
割し、該スポットを対物レンズを経て光記録媒体上の複
数のトラックに亘って投射させて、複数のトラックに記
録されている情報を並行して読み出すようにしたアクセ
ス制御装置において、前記複数に分割された光スポット
を受光する光検出器上にトラックの延在する方向及び垂
直方向にそれぞれ複数の受光素子を配して複数の異なっ
た位置でトラッキング誤差信号を生成するトラッキング
誤差信号検出手段と、該トラッキング誤差信号に基づい
てトラックの横断信号を出力するトラック横断信号発生
手段と、前記複数のトラック横断信号をそれぞれ計数す
る計数手段と、前記計数手段の出力が一致したか否かを
それぞれ比較する複数の比較手段とを具え、前記複数の
比較手段の出力の判断結果で目標トラックへのアクセス
を行う構成にしている。
【0012】
【作用】上記構成により、複数の比較手段の出力に基づ
いて目標トラックへのアクセスを行うので、アクセス中
にゴミ等が存在しても、異なる位置に配置した(殆どの
場合)ゴミ等に影響されない受光素子で形成したトラッ
ク横断信号を用いて目標トラックへのアクセスを行うこ
とが可能になる。また、トラック横断信号の速度が変化
してもそれに影響されないで、トラック横断数を誤り無
く計数できる。
いて目標トラックへのアクセスを行うので、アクセス中
にゴミ等が存在しても、異なる位置に配置した(殆どの
場合)ゴミ等に影響されない受光素子で形成したトラッ
ク横断信号を用いて目標トラックへのアクセスを行うこ
とが可能になる。また、トラック横断信号の速度が変化
してもそれに影響されないで、トラック横断数を誤り無
く計数できる。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。図1ないし図7は本発明の第1実施例に係
り、図1はアクセス装置の全体構成図、図2は光カード
上に投射された光ビームスポットの位置を示す図、図3
は光ビームスポットの結像状態と光検出器の構成を示す
図、図4は各種の検出信号生成回路図、図5はアクセス
回路におけるトラック横断検出の回路構成図、図6は図
5を説明するための真理値表、図7は第1実施例の変形
例におけるアクセス制御回路の主要部の回路構成図であ
る。
に説明する。図1ないし図7は本発明の第1実施例に係
り、図1はアクセス装置の全体構成図、図2は光カード
上に投射された光ビームスポットの位置を示す図、図3
は光ビームスポットの結像状態と光検出器の構成を示す
図、図4は各種の検出信号生成回路図、図5はアクセス
回路におけるトラック横断検出の回路構成図、図6は図
5を説明するための真理値表、図7は第1実施例の変形
例におけるアクセス制御回路の主要部の回路構成図であ
る。
【0014】図1は本発明の第1実施例のアクセス制御
装置20の全体構成を示し、図示しないカード駆動モー
タでトラックの延在方向に移動される光カード1に対向
して光学ヘッド2が配置され、この光学ヘッド2はヘッ
ド駆動モータ3によって、トラックの延在方向と直交す
る方向に移動されるようになっている。
装置20の全体構成を示し、図示しないカード駆動モー
タでトラックの延在方向に移動される光カード1に対向
して光学ヘッド2が配置され、この光学ヘッド2はヘッ
ド駆動モータ3によって、トラックの延在方向と直交す
る方向に移動されるようになっている。
【0015】このヘッド駆動モータ3はアクセス動作の
制御を行うアクセス制御回路4によりその移動動作が制
御される。例えば、上位コントローラ5からアクセス制
御回路4に対し、目標トラックにアクセスする指示値N
が設定されると、アクセス制御回路4はヘッド駆動モー
タ3を動作状態にして光学ヘッド2を移動させるように
なっている。この光学ヘッド2の移動により、トラック
の横断に応じて光学ヘッド2から出力される信号はアク
セス制御回路4に入力され、アクセス制御回路4はこの
入力信号を判断して目標トラックへのアクセス制御を行
う。
制御を行うアクセス制御回路4によりその移動動作が制
御される。例えば、上位コントローラ5からアクセス制
御回路4に対し、目標トラックにアクセスする指示値N
が設定されると、アクセス制御回路4はヘッド駆動モー
タ3を動作状態にして光学ヘッド2を移動させるように
なっている。この光学ヘッド2の移動により、トラック
の横断に応じて光学ヘッド2から出力される信号はアク
セス制御回路4に入力され、アクセス制御回路4はこの
入力信号を判断して目標トラックへのアクセス制御を行
う。
【0016】図1に示すように光学ヘッド2内には、情
報の記録用光源である半導体レーザ6aが収納され、こ
の半導体レーザ6aから発した光ビームはコリメータレ
ンズ7aでほぼ楕円形の平行ビームとなる。更にこの平
行ビームは整形プリズム8aにおいて楕円形の長軸方向
成分のみが縮小されてほぼ円形に整形された後、円形の
絞り9aによって記録媒体上スポットサイズが所定の大
きさになるように平行ビーム径が絞られ、偏光ビームス
プリッタ10に入射する。
報の記録用光源である半導体レーザ6aが収納され、こ
の半導体レーザ6aから発した光ビームはコリメータレ
ンズ7aでほぼ楕円形の平行ビームとなる。更にこの平
行ビームは整形プリズム8aにおいて楕円形の長軸方向
成分のみが縮小されてほぼ円形に整形された後、円形の
絞り9aによって記録媒体上スポットサイズが所定の大
きさになるように平行ビーム径が絞られ、偏光ビームス
プリッタ10に入射する。
【0017】この記録用の円形ビームは半導体レーザ6
aの性質によりほぼS偏光成分からなっているため、ビ
ームのほとんどが偏光ビームスプリッタ10の反射面で
反射されて対物レンズ11の光軸上に入射する。対物レ
ンズ11によって集光された光は光カード1の記録媒体
上に円形スポットを形成して局所的にエネルギー密度を
高め、光カード1の記録層に熱的不可逆変化を生じさせ
て記録ピットを形成する。
aの性質によりほぼS偏光成分からなっているため、ビ
ームのほとんどが偏光ビームスプリッタ10の反射面で
反射されて対物レンズ11の光軸上に入射する。対物レ
ンズ11によって集光された光は光カード1の記録媒体
上に円形スポットを形成して局所的にエネルギー密度を
高め、光カード1の記録層に熱的不可逆変化を生じさせ
て記録ピットを形成する。
【0018】一方、別個に情報の再生用光源として設け
た半導体レーザ6bから発した光ビームはコリメータレ
ンズ7bを通過してほぼ楕円形の平行ビームとなり、整
形プリズム8bで楕円形の短軸方向成分のみが拡大され
てほぼ円形に整形される。この円形ビームは更に、円形
の絞り9bによって記録媒体上でスポットサイズが所定
の大きさになるように平行ビーム径が絞られ、平凹シリ
ンドリカルレンズ13に入射する。
た半導体レーザ6bから発した光ビームはコリメータレ
ンズ7bを通過してほぼ楕円形の平行ビームとなり、整
形プリズム8bで楕円形の短軸方向成分のみが拡大され
てほぼ円形に整形される。この円形ビームは更に、円形
の絞り9bによって記録媒体上でスポットサイズが所定
の大きさになるように平行ビーム径が絞られ、平凹シリ
ンドリカルレンズ13に入射する。
【0019】この光ビームは、平凹シリンドリカルレン
ズ13によって光軸に対して垂直面内の一方向のみが屈
折作用を受け、その方向に僅かに発散するビームとな
り、更に、回析格子14で0次回折光及び2本の±1次
回折光に分割される。この時、シリンドリカルレンズ1
3と回折格子14とは、シリンドリカルレンズ13によ
る光ビームの発散方向と、回折格子14による回折方向
とがほぼ直交するような位置に配置させる。
ズ13によって光軸に対して垂直面内の一方向のみが屈
折作用を受け、その方向に僅かに発散するビームとな
り、更に、回析格子14で0次回折光及び2本の±1次
回折光に分割される。この時、シリンドリカルレンズ1
3と回折格子14とは、シリンドリカルレンズ13によ
る光ビームの発散方向と、回折格子14による回折方向
とがほぼ直交するような位置に配置させる。
【0020】回折格子14によって分割された3本の光
ビームは、半導体レーザ6bの性質によりほぼP偏光成
分からなっているため、ほとんどの成分が偏光ビームス
プリッタ10を透過して対物レンズ11によって集光さ
れ、光カード1の記録媒体上に3つのスポットを形成す
る。もともとシリンドリカルレンズ13によって発散さ
れているため、光カード1の記録媒体上に形成される各
光ビームスポットも発散方向に拡大されて形成されるこ
とになる。
ビームは、半導体レーザ6bの性質によりほぼP偏光成
分からなっているため、ほとんどの成分が偏光ビームス
プリッタ10を透過して対物レンズ11によって集光さ
れ、光カード1の記録媒体上に3つのスポットを形成す
る。もともとシリンドリカルレンズ13によって発散さ
れているため、光カード1の記録媒体上に形成される各
光ビームスポットも発散方向に拡大されて形成されるこ
とになる。
【0021】図2は光カード1上に形成された記録用光
ビームスポット25と、再生用光ビームの0次回折光に
よるスポット26a及び±1次回折光によるスポット2
6b,26cの位置関係を示したもので、再生用ビーム
スポット間隔はそれぞれ数10μm程度にしている。
ビームスポット25と、再生用光ビームの0次回折光に
よるスポット26a及び±1次回折光によるスポット2
6b,26cの位置関係を示したもので、再生用ビーム
スポット間隔はそれぞれ数10μm程度にしている。
【0022】これらのビームスポットは、記録用ビーム
スポット25が再生用ビームの0次回折光によるスポッ
ト26aと、±1次回折光によるスポット26b,26
cのどちらか一方との間に位置するように配置する。こ
の配置は、光学ヘッド2の組立調整時に、対物レンズ1
1へ入射する前の記録用光ビームの光軸と再生用光ビー
ムの光軸との間に相対的な角度差を与えることによって
調整する。
スポット25が再生用ビームの0次回折光によるスポッ
ト26aと、±1次回折光によるスポット26b,26
cのどちらか一方との間に位置するように配置する。こ
の配置は、光学ヘッド2の組立調整時に、対物レンズ1
1へ入射する前の記録用光ビームの光軸と再生用光ビー
ムの光軸との間に相対的な角度差を与えることによって
調整する。
【0023】光カード1上における再生用光ビームスポ
ット26a,26b,26cの拡大される方向がトラッ
ク21の延在する方向(以後、トラック方向とする)に
ほぼ直交するようにシリンドリカルレンズ13を配設し
ているため、複数にまたがるデータトラック22の情報
を同時に再生することができる。
ット26a,26b,26cの拡大される方向がトラッ
ク21の延在する方向(以後、トラック方向とする)に
ほぼ直交するようにシリンドリカルレンズ13を配設し
ているため、複数にまたがるデータトラック22の情報
を同時に再生することができる。
【0024】再生用光ビームの回折光によるスポット2
6a,26b,26cは、光カード1上のトラックガイ
ド23とピット24の有無によって光量変調をかけられ
た状態で光カード上1で正反射される。これらの反射光
は、図1における対物レンズ11を逆方向に通過して、
ほぼ平行光状態で偏光ビームスプリッタ10に導かれ
る。
6a,26b,26cは、光カード1上のトラックガイ
ド23とピット24の有無によって光量変調をかけられ
た状態で光カード上1で正反射される。これらの反射光
は、図1における対物レンズ11を逆方向に通過して、
ほぼ平行光状態で偏光ビームスプリッタ10に導かれ
る。
【0025】これらの反射光は、光カード1上で正反射
されているため、ほぼP偏光を保持しており、殆どの成
分が偏光ビームスプリッタ10を透過して反射ミラー1
5に導かれ、反射ミラー15で反射された後、結像レン
ズ16で集光され、光検出器17の受光面に入射して、
前記スポットの像を拡大投影する。又、対物レンズ11
はフォーカスコイル18及びトラッキングコイル19に
より光軸方向及びトラック幅方向に駆動され、前記スポ
ット26a,26b,26cの位置制御が行われる。
されているため、ほぼP偏光を保持しており、殆どの成
分が偏光ビームスプリッタ10を透過して反射ミラー1
5に導かれ、反射ミラー15で反射された後、結像レン
ズ16で集光され、光検出器17の受光面に入射して、
前記スポットの像を拡大投影する。又、対物レンズ11
はフォーカスコイル18及びトラッキングコイル19に
より光軸方向及びトラック幅方向に駆動され、前記スポ
ット26a,26b,26cの位置制御が行われる。
【0026】図3は光検出器17上に配置された各受光
素子を示すもので、記録用光ビームのスポット像29及
び再生用光ビームの0次回折光と±1次回折光によるス
ポット像30a,30b,30cが結像されている。
素子を示すもので、記録用光ビームのスポット像29及
び再生用光ビームの0次回折光と±1次回折光によるス
ポット像30a,30b,30cが結像されている。
【0027】再生用光ビームの回折光によるスポット2
6a,26b,26cを2〜10倍程度に拡大投影した
像30a,30b,30cがトラックずれ及びフォーカ
スずれの無い状態で、各受光素子上の適正な位置に結像
した場合、スポット像30aが形成される位置には再生
信号用受光素子17−R1〜17−R8、トラッキング
用受光素子17−T3,17−T4,17−T7,17
−T8,17−T9,17−T10、及びフォーカス用
受光素子17−F1,17−F2が配置される。
6a,26b,26cを2〜10倍程度に拡大投影した
像30a,30b,30cがトラックずれ及びフォーカ
スずれの無い状態で、各受光素子上の適正な位置に結像
した場合、スポット像30aが形成される位置には再生
信号用受光素子17−R1〜17−R8、トラッキング
用受光素子17−T3,17−T4,17−T7,17
−T8,17−T9,17−T10、及びフォーカス用
受光素子17−F1,17−F2が配置される。
【0028】又、スポット像30bが形成される位置に
は再生用受光素子17−R0及びトラッキング用受光素
子17−T1,17−T2が配置され、スポット像30
cが形成される位置にはトラッキング用受光素子17−
T5,17−T6が配置される。
は再生用受光素子17−R0及びトラッキング用受光素
子17−T1,17−T2が配置され、スポット像30
cが形成される位置にはトラッキング用受光素子17−
T5,17−T6が配置される。
【0029】フォーカス検出は再生用光ビーム26aを
対物レンズ11に対して光軸から偏心した位置に入射さ
せ、2分割したフォーカス用受光素子17−F1、17
−F2を配置してデフォーカス状態における再生用光ビ
ームのスポット像30aの移動を受光量の変化として検
出する、いわゆる軸はずし方式で行われる。
対物レンズ11に対して光軸から偏心した位置に入射さ
せ、2分割したフォーカス用受光素子17−F1、17
−F2を配置してデフォーカス状態における再生用光ビ
ームのスポット像30aの移動を受光量の変化として検
出する、いわゆる軸はずし方式で行われる。
【0030】ここで、フォーカス用受光素子17−F
1、17−F2の出力をそれぞれf1、f2とすると、フ
ォーカス誤差(FE)信号は、 FE=f1−f2 で与えられる。
1、17−F2の出力をそれぞれf1、f2とすると、フ
ォーカス誤差(FE)信号は、 FE=f1−f2 で与えられる。
【0031】トラッキング検出はトラックずれによるト
ラックガイドの像27の位置変化を受光量の変化として
検出しトラッキング誤差信号を生成させて行う。ここ
で、トラッキング用受光素子17−T1〜17−T10
の出力を各々t1〜t10とすると、トラッキング誤差(T
E1〜TE5)信号は、TE1=t1−t2、TE2=t3−t
4、TE3=t5−t6、TE4=t7−t8、TE5=t9
−t10で与えられる。
ラックガイドの像27の位置変化を受光量の変化として
検出しトラッキング誤差信号を生成させて行う。ここ
で、トラッキング用受光素子17−T1〜17−T10
の出力を各々t1〜t10とすると、トラッキング誤差(T
E1〜TE5)信号は、TE1=t1−t2、TE2=t3−t
4、TE3=t5−t6、TE4=t7−t8、TE5=t9
−t10で与えられる。
【0032】再生信号用受光素子17−R1〜17−R
8は、トラック8本分についてのピット28の有無を光
量の変化より検出して再生信号を出力する。又、記録用
ビームスポット25によって形成されたピット29は、
光カード1の移動方向(順/逆)に対応した再生信号用
受光素子17−R0(逆)又は17−R5(順)を選択
して記録直後の情報を再生し記録の良否を直ちにチェッ
クする、いわゆるベリファイ動作を行うことができる。
8は、トラック8本分についてのピット28の有無を光
量の変化より検出して再生信号を出力する。又、記録用
ビームスポット25によって形成されたピット29は、
光カード1の移動方向(順/逆)に対応した再生信号用
受光素子17−R0(逆)又は17−R5(順)を選択
して記録直後の情報を再生し記録の良否を直ちにチェッ
クする、いわゆるベリファイ動作を行うことができる。
【0033】図4はトラック方向及びトラックと垂直な
方向に配置された各受光素子により、各種の検出信号を
生成させる回路構成を示したものである。トラッキング
用受光素子17−T1〜17−T10からの出力はI−
V変換回路40−1〜40−10で電流/電圧変換され
て差動増幅器41−1〜41−5及び加算器42−1〜
42−5に供給され、トラッキング誤差信号TE1(3
1−1)〜TE5(31−5)及びトラック和信号TS
UM1(33−1)〜TSUM5(33−5)を出力す
る。
方向に配置された各受光素子により、各種の検出信号を
生成させる回路構成を示したものである。トラッキング
用受光素子17−T1〜17−T10からの出力はI−
V変換回路40−1〜40−10で電流/電圧変換され
て差動増幅器41−1〜41−5及び加算器42−1〜
42−5に供給され、トラッキング誤差信号TE1(3
1−1)〜TE5(31−5)及びトラック和信号TS
UM1(33−1)〜TSUM5(33−5)を出力す
る。
【0034】更に、差動増幅器41−1〜41−5の出
力はコンパレータ43−1〜43−5にも供給されて回
路の動作点VNを閾値として比較され、トラッキング・
ゼロクロス(トラック横断)信号TEZ1(32−1)
〜TEZ5(32−5)を出力する。
力はコンパレータ43−1〜43−5にも供給されて回
路の動作点VNを閾値として比較され、トラッキング・
ゼロクロス(トラック横断)信号TEZ1(32−1)
〜TEZ5(32−5)を出力する。
【0035】再生信号用受光素子17−R0〜17−R
8の出力はI−V変換回路37−0〜37−8で電流/
電圧変換されて増幅器38−0〜38−8に供給され、
所定の利得を得て、再生信号RF−0(34−0)〜R
F8(34−8)を出力する。更に、増幅器38−0〜
38−8の出力はコンパレータ39−0〜39−8にも
供給されてVTHを閾値として比較され、RF2値化信号
WA0(35−0)〜WA8(35−8)を出力する。
8の出力はI−V変換回路37−0〜37−8で電流/
電圧変換されて増幅器38−0〜38−8に供給され、
所定の利得を得て、再生信号RF−0(34−0)〜R
F8(34−8)を出力する。更に、増幅器38−0〜
38−8の出力はコンパレータ39−0〜39−8にも
供給されてVTHを閾値として比較され、RF2値化信号
WA0(35−0)〜WA8(35−8)を出力する。
【0036】尚、図4で生成されたトラッキング誤差信
号TE(31)、トラック横断信号TEZ(32)、ト
ラック和信号TSUM(33)、再生信号RF(34)
及びRF2値化信号WA(35)は特に断りがない限
り、以後の実施例でも同一の符号を付けて適用するもの
とする。
号TE(31)、トラック横断信号TEZ(32)、ト
ラック和信号TSUM(33)、再生信号RF(34)
及びRF2値化信号WA(35)は特に断りがない限
り、以後の実施例でも同一の符号を付けて適用するもの
とする。
【0037】なお、第1実施例ではトラッキング用受光
素子17−T7及び17−T8、17−T9及び17−
T10を使用しない(このため、次の図5からも分かる
ようにトラック横断信号TEZ4(32ー4)及びTE
Z5(32ー5)を使用しない)。
素子17−T7及び17−T8、17−T9及び17−
T10を使用しない(このため、次の図5からも分かる
ようにトラック横断信号TEZ4(32ー4)及びTE
Z5(32ー5)を使用しない)。
【0038】図5は本発明の第1実施例におけるアクセ
ス制御回路4の主要部の構成を示す。本実施例はトラッ
ク横断を異なる位置に配置した複数の受光素子で検出
し、それらの出力に基づいてトラッキングサーボ引き込
みによる目標トラックへのアクセスを行う所に特徴があ
る。
ス制御回路4の主要部の構成を示す。本実施例はトラッ
ク横断を異なる位置に配置した複数の受光素子で検出
し、それらの出力に基づいてトラッキングサーボ引き込
みによる目標トラックへのアクセスを行う所に特徴があ
る。
【0039】つまり本実施例ではトラック方向及びトラ
ックと垂直な方向に複数の異なった位置で生成されるト
ラッキング誤差信号に基づいてトラック横断信号を出力
し、これ等のトラック横断信号をそれぞれ計数及び計数
した計数値を設定値と比較し、複数の比較出力に基づい
てシーク動作(アクセス動作)を確実に行わせるもので
ある。
ックと垂直な方向に複数の異なった位置で生成されるト
ラッキング誤差信号に基づいてトラック横断信号を出力
し、これ等のトラック横断信号をそれぞれ計数及び計数
した計数値を設定値と比較し、複数の比較出力に基づい
てシーク動作(アクセス動作)を確実に行わせるもので
ある。
【0040】このように異なった位置に配置した複数の
受光素子を用いて形成した複数のトラック横断信号を用
いることにより、媒体上にゴミ等が存在する場合に対し
ても、その影響を受けない受光素子が殆どの場合存在す
るので、これら複数のトラック横断信号の計数結果か
ら、ゴミ等の影響を受けないで計数されたものと考えら
れる場合にトラッキングサーボ引き込みを行い、目標ト
ラックにアクセスするものである。
受光素子を用いて形成した複数のトラック横断信号を用
いることにより、媒体上にゴミ等が存在する場合に対し
ても、その影響を受けない受光素子が殆どの場合存在す
るので、これら複数のトラック横断信号の計数結果か
ら、ゴミ等の影響を受けないで計数されたものと考えら
れる場合にトラッキングサーボ引き込みを行い、目標ト
ラックにアクセスするものである。
【0041】図5において、8チャンネル・アナログマ
ルチプレクサ46のアナログ入力端子0、3、5、6に
は回路の動作点VN、入力端子1及び4、入力端子2、
入力端子7には(再生用光ビームの0次回折光と±1次
回折光によるスポット像30a,30b,30cが形成
される位置に配置されたトラッキング用受光素子17−
T1,17−T2,17−T3,17−T4,17−T
5,17−T6の出力で生成される)トラッキング誤差
信号TE1(31−1)、トラッキング誤差信号TE3
(31−3)、TE2(31−2)がそれぞれ供給され
る。
ルチプレクサ46のアナログ入力端子0、3、5、6に
は回路の動作点VN、入力端子1及び4、入力端子2、
入力端子7には(再生用光ビームの0次回折光と±1次
回折光によるスポット像30a,30b,30cが形成
される位置に配置されたトラッキング用受光素子17−
T1,17−T2,17−T3,17−T4,17−T
5,17−T6の出力で生成される)トラッキング誤差
信号TE1(31−1)、トラッキング誤差信号TE3
(31−3)、TE2(31−2)がそれぞれ供給され
る。
【0042】任意のTEn信号(n=1,2,3)又は
回路の動作点VNの内の1つがアナログマルチプレクサ
46のCOM端子で選択出力され、増幅器47で所定の
利得を得た後にアナログスイッチ48に供給され、その
出力はトラッキングサーボ系の安定度を補償する位相補
償回路49を経て電力増幅器50に供給され、トラッキ
ングコイル19を駆動制御する。
回路の動作点VNの内の1つがアナログマルチプレクサ
46のCOM端子で選択出力され、増幅器47で所定の
利得を得た後にアナログスイッチ48に供給され、その
出力はトラッキングサーボ系の安定度を補償する位相補
償回路49を経て電力増幅器50に供給され、トラッキ
ングコイル19を駆動制御する。
【0043】トラック・ゼロクロス(トラック横断)信
号TEZ1(32−1)〜TEZ3(32−3)はカウ
ンタ44−1〜44−3のクロック入力端子にそれぞれ
入力され、各バイナリィ出力Qnはデジタルコンパレー
タ45−1〜45−3の一方の比較入力端子Pに出力さ
れると共に、他方の比較入力端子Qにはコントローラ5
(図1参照)からの設定値Nが入力される。
号TEZ1(32−1)〜TEZ3(32−3)はカウ
ンタ44−1〜44−3のクロック入力端子にそれぞれ
入力され、各バイナリィ出力Qnはデジタルコンパレー
タ45−1〜45−3の一方の比較入力端子Pに出力さ
れると共に、他方の比較入力端子Qにはコントローラ5
(図1参照)からの設定値Nが入力される。
【0044】デジタルコンパレータ45−1と45−
2、45−2と45−3及び45−1と45−3の一致
出力(P=Q端子出力)はANDゲート51−1、51
−2及び51−3にそれぞれ入力され、ANDゲート5
1−1、51−2及び51−3の各出力S0(59−
1)、S1(59−2)及びS2(59−3)はアナログ
マルチプレクサ46の制御端子A、B及びCにそれぞれ
印加される。
2、45−2と45−3及び45−1と45−3の一致
出力(P=Q端子出力)はANDゲート51−1、51
−2及び51−3にそれぞれ入力され、ANDゲート5
1−1、51−2及び51−3の各出力S0(59−
1)、S1(59−2)及びS2(59−3)はアナログ
マルチプレクサ46の制御端子A、B及びCにそれぞれ
印加される。
【0045】なお、カウンタ44−1〜44−3はクリ
ア端子−CLRにクリア信号−CLRが印加されるとク
リア(リセット)される。また、カウンタ44−1〜4
4−3及びコンパレータ45−1〜45−3はイネーブ
ル端子ENにイネーブル信号が印加されると動作状態と
なる。
ア端子−CLRにクリア信号−CLRが印加されるとク
リア(リセット)される。また、カウンタ44−1〜4
4−3及びコンパレータ45−1〜45−3はイネーブ
ル端子ENにイネーブル信号が印加されると動作状態と
なる。
【0046】また、ANDゲート51−1、51−2及
び51−3の出力S0(59−1)、S1(59−2)及
びS2(59−3)はオアゲート57を通して信号TO
N36となり、この信号TON36はアナログスイッチ
48の制御端子に入力されてトラッキングサーボ系の開
閉を行う。尚、点線で囲んだ部分58はメモリを含むマ
イクロコンピュータ等で置き換えても良い。
び51−3の出力S0(59−1)、S1(59−2)及
びS2(59−3)はオアゲート57を通して信号TO
N36となり、この信号TON36はアナログスイッチ
48の制御端子に入力されてトラッキングサーボ系の開
閉を行う。尚、点線で囲んだ部分58はメモリを含むマ
イクロコンピュータ等で置き換えても良い。
【0047】係る構成におけるトラック横断の計数方法
を図6の真理値表を参照して説明する。光学ヘッド2の
現在位置と目標位置により目標移動トラック数を算出
し、デジタルコンパレータ45に設定値Nが与えられて
シーク動作が開始される。シーク動作に伴い複数のトラ
ック横断信号32(32ー1、32ー2、32ー3を代
表している。他の場合にも同様に用いる。)がカウンタ
44に出力されてトラック横断数が計数されると共に、
複数のトラッキング誤差信号31がアナログマルチプレ
クサ46に供給される。
を図6の真理値表を参照して説明する。光学ヘッド2の
現在位置と目標位置により目標移動トラック数を算出
し、デジタルコンパレータ45に設定値Nが与えられて
シーク動作が開始される。シーク動作に伴い複数のトラ
ック横断信号32(32ー1、32ー2、32ー3を代
表している。他の場合にも同様に用いる。)がカウンタ
44に出力されてトラック横断数が計数されると共に、
複数のトラッキング誤差信号31がアナログマルチプレ
クサ46に供給される。
【0048】1.光カード1の記録面にゴミ、傷、欠陥
等がない場合 各トラック横断信号32が正常に出力されてカウンタ4
5で計数されて行き、目標トラックで設定値Nと各計数
値が等しくなるとデジタルコンパレータ45の一致出力
が全て出力されることになる。従って図6に示す真理値
表で、S0=S1=S2=1及びTON=1となり、例え
ば中央の受光素子17ーT3及び17ーT4で生成され
る誤差信号はTE2が選択されてトラッキングサーボ引
き込みが開始される。
等がない場合 各トラック横断信号32が正常に出力されてカウンタ4
5で計数されて行き、目標トラックで設定値Nと各計数
値が等しくなるとデジタルコンパレータ45の一致出力
が全て出力されることになる。従って図6に示す真理値
表で、S0=S1=S2=1及びTON=1となり、例え
ば中央の受光素子17ーT3及び17ーT4で生成され
る誤差信号はTE2が選択されてトラッキングサーボ引
き込みが開始される。
【0049】2.0次と1次回折光によるスポット位置
の間にゴミ、傷、欠陥等がある場合 再生用光ビームの0次回折光によるスポット26aと±
1次回折光によるスポット26b,26cの間隔はそれ
ぞれ数10μm程度なので、図3の中央に配置されたト
ラッキング用受光素子17−T1,17−T2又は17
−T2,17−T3又は17−T5,T6の位置にゴ
ミ、傷、欠陥等の影響がぶび確率が高くなる。
の間にゴミ、傷、欠陥等がある場合 再生用光ビームの0次回折光によるスポット26aと±
1次回折光によるスポット26b,26cの間隔はそれ
ぞれ数10μm程度なので、図3の中央に配置されたト
ラッキング用受光素子17−T1,17−T2又は17
−T2,17−T3又は17−T5,T6の位置にゴ
ミ、傷、欠陥等の影響がぶび確率が高くなる。
【0050】この場合には、トラック横断信号TEZ1
又はTEZ2又はTEZ3に欠落が生じてくる。トラッ
ク横断信号TEZ1に欠落が生じた場合にはS0=S2=
0、S1=1及びTON=1となり、欠落が生じたトラ
ック横断信号TEZ1を生成する受光素子から最も(よ
り)離れた位置に配置された受光素子17ーT5及び1
7ーT6で生成される誤差信号TE3が選択される。
又はTEZ2又はTEZ3に欠落が生じてくる。トラッ
ク横断信号TEZ1に欠落が生じた場合にはS0=S2=
0、S1=1及びTON=1となり、欠落が生じたトラ
ック横断信号TEZ1を生成する受光素子から最も(よ
り)離れた位置に配置された受光素子17ーT5及び1
7ーT6で生成される誤差信号TE3が選択される。
【0051】トラック横断信号TEZ2に欠落が生じた
場合にはS0=S1=0、S2=1及びTON=1とな
り、例えば誤差信号TE1(TE3でも良い)が選択さ
れる。さらにトラック横断信号TEZ3に欠落が生じた
場合にはS1=S2=0、S0=1及びTON=1とな
り、欠落が生じたトラック横断信号TEZ3を生成する
受光素子から最も離れた位置に配置された受光素子17
ーT1及び17ーT2で生成される誤差信号TE1が選
択される。
場合にはS0=S1=0、S2=1及びTON=1とな
り、例えば誤差信号TE1(TE3でも良い)が選択さ
れる。さらにトラック横断信号TEZ3に欠落が生じた
場合にはS1=S2=0、S0=1及びTON=1とな
り、欠落が生じたトラック横断信号TEZ3を生成する
受光素子から最も離れた位置に配置された受光素子17
ーT1及び17ーT2で生成される誤差信号TE1が選
択される。
【0052】なお、広範囲にゴミ、傷、欠陥等がある場
合、つまり、0次回折光によるスポット26aと±1次
回折光によるスポット26b,26cの間隔よりもゴ
ミ、傷、欠陥等の範囲が大きく、トラック横断信号TE
Z1〜TEZ3の少なくても2つ以上に欠落が生じる
と、この第1実施例ではカウンタ45の計数結果による
目標トラック検出の判断を確実に行うことができないと
して、S0=S1=S2=0及びTON=0となり、再シ
ークとなる。
合、つまり、0次回折光によるスポット26aと±1次
回折光によるスポット26b,26cの間隔よりもゴ
ミ、傷、欠陥等の範囲が大きく、トラック横断信号TE
Z1〜TEZ3の少なくても2つ以上に欠落が生じる
と、この第1実施例ではカウンタ45の計数結果による
目標トラック検出の判断を確実に行うことができないと
して、S0=S1=S2=0及びTON=0となり、再シ
ークとなる。
【0053】この再シークの場合には例えば光カード1
に対し、光学ヘッド2をトラック方向に微小距離だけ相
対的に移動させて近傍トラックの位置を確認後に再びシ
ークする動作を行うことになる。なお、光カード1のト
ラックの両端等、複数箇所にID領域が設けてある場合
にはシークに失敗したID領域から他のID領域に移る
ように光カード1をトラック方向に移動した後に、再び
シーク動作を行うようにしても良い。
に対し、光学ヘッド2をトラック方向に微小距離だけ相
対的に移動させて近傍トラックの位置を確認後に再びシ
ークする動作を行うことになる。なお、光カード1のト
ラックの両端等、複数箇所にID領域が設けてある場合
にはシークに失敗したID領域から他のID領域に移る
ように光カード1をトラック方向に移動した後に、再び
シーク動作を行うようにしても良い。
【0054】この様にトラック方向及びトラックと垂直
な方向の異なった複数の位置でトラッキング誤差信号を
生成し、該複数の誤差信号に基づいてトラック横断信号
を出力してトラックの横断数を計数及び比較して複数の
一致信号が検出されたか否かを判断し、この判断結果に
基づいてシーク動作を行うようにしたので、光カード1
等の光記録媒体上にゴミ、傷、欠陥等が存在しても、殆
どの場合それらに影響されないで、正確にトラック横断
数を計数でき、従って目標トラックにより正確にアクセ
スできる。
な方向の異なった複数の位置でトラッキング誤差信号を
生成し、該複数の誤差信号に基づいてトラック横断信号
を出力してトラックの横断数を計数及び比較して複数の
一致信号が検出されたか否かを判断し、この判断結果に
基づいてシーク動作を行うようにしたので、光カード1
等の光記録媒体上にゴミ、傷、欠陥等が存在しても、殆
どの場合それらに影響されないで、正確にトラック横断
数を計数でき、従って目標トラックにより正確にアクセ
スできる。
【0055】つまり、光記録媒体上にゴミ、傷、欠陥等
が存在しても、2組以上の受光素子に同時に影響を及ぼ
す場合は希となるので、2組以上の受光素子の出力に基
づいて一致信号が検出された場合には、正しい計数値で
あると判断してTON信号を出力し、トラッキングサー
ボの引き込みを行う。従って、従来例よりも確実に目標
トラックにアクセスできる。また、ゴミ等が存在しても
それらに殆ど影響されないで1度で正しい計数値を検出
できるので、目標トラックに短時間でアクセスできるこ
とになる。
が存在しても、2組以上の受光素子に同時に影響を及ぼ
す場合は希となるので、2組以上の受光素子の出力に基
づいて一致信号が検出された場合には、正しい計数値で
あると判断してTON信号を出力し、トラッキングサー
ボの引き込みを行う。従って、従来例よりも確実に目標
トラックにアクセスできる。また、ゴミ等が存在しても
それらに殆ど影響されないで1度で正しい計数値を検出
できるので、目標トラックに短時間でアクセスできるこ
とになる。
【0056】また、再生用光ビームと光カード1との相
対的速度が変動する場合でも、各トラック横断信号TE
Z1〜TEZ3は同時に変化するため、それらを回数す
る各計数手段の出力も相対的速度の変動に影響されない
でトラックの横断数を誤り無く正確に計数することが出
来る。従って、相対的速度の変動に影響されないで目標
トラックへのアクセス(シーク)動作を、確実に行うこ
とができる。
対的速度が変動する場合でも、各トラック横断信号TE
Z1〜TEZ3は同時に変化するため、それらを回数す
る各計数手段の出力も相対的速度の変動に影響されない
でトラックの横断数を誤り無く正確に計数することが出
来る。従って、相対的速度の変動に影響されないで目標
トラックへのアクセス(シーク)動作を、確実に行うこ
とができる。
【0057】さらに、トラッキングサーボの引き込みを
行う場合に、複数のトラック横断信号の計数結果を判断
してトラッキングサーボの引き込みに使用する誤差信号
を選択使用するので、この場合にもゴミ等の影響をあま
り受けないで、トラッキングサーボの引き込み動作及び
その後のサーボ動作を安定にできる。
行う場合に、複数のトラック横断信号の計数結果を判断
してトラッキングサーボの引き込みに使用する誤差信号
を選択使用するので、この場合にもゴミ等の影響をあま
り受けないで、トラッキングサーボの引き込み動作及び
その後のサーボ動作を安定にできる。
【0058】図7は第1実施例の変形例におけるアクセ
ス制御回路の主要部の構成を示す。図5に示す第1実施
例では3つのトラック横断信号TEZをそれぞれカウン
タ44で計数し、それぞれの計数値が設定値Nと一致し
たか否かをそれぞれコンパレータ45で調べ、3つのコ
ンパレータ45出力のそれぞれ2つの論理積出力を求め
ることにより3つの信号を生成し、この3つの信号の組
み合わせでトラッッキングサーボ引き込みに使用する信
号を決定するようにしている。
ス制御回路の主要部の構成を示す。図5に示す第1実施
例では3つのトラック横断信号TEZをそれぞれカウン
タ44で計数し、それぞれの計数値が設定値Nと一致し
たか否かをそれぞれコンパレータ45で調べ、3つのコ
ンパレータ45出力のそれぞれ2つの論理積出力を求め
ることにより3つの信号を生成し、この3つの信号の組
み合わせでトラッッキングサーボ引き込みに使用する信
号を決定するようにしている。
【0059】一方、この変形例では図7に示すように3
つのコンパレータ45ー1,45ー2,45ー3の出力
は3入力のORゲート52に入力され、それらの論理和
が求められ、この論理和出力はDタイプのフリップフロ
ップ53のクロック入力端に印加される。そしてクロッ
ク入力端に印加される信号の立ち上がりエッジでD端子
のデータHiーレベルを端子Qから信号TON36とし
て出力し、この信号TON36はアナログスイッチ48
の制御端子に入力されてトラッキングサーボ系の開閉を
行う。
つのコンパレータ45ー1,45ー2,45ー3の出力
は3入力のORゲート52に入力され、それらの論理和
が求められ、この論理和出力はDタイプのフリップフロ
ップ53のクロック入力端に印加される。そしてクロッ
ク入力端に印加される信号の立ち上がりエッジでD端子
のデータHiーレベルを端子Qから信号TON36とし
て出力し、この信号TON36はアナログスイッチ48
の制御端子に入力されてトラッキングサーボ系の開閉を
行う。
【0060】また、3つのコンパレータ45ー1,45
ー2,45ー3の出力はアナログマルチプレクサ46の
制御端子A、B及びCにそれぞれ印加される。このアナ
ログマルチプレクサ46のアナログ入力端子にはVN 、
トラック横断信号TEZ1〜TEZ3が印加され、制御
端子A、B及びCへの信号によりCOM端子と接続され
る信号が選択され、増幅器47側に出力される。
ー2,45ー3の出力はアナログマルチプレクサ46の
制御端子A、B及びCにそれぞれ印加される。このアナ
ログマルチプレクサ46のアナログ入力端子にはVN 、
トラック横断信号TEZ1〜TEZ3が印加され、制御
端子A、B及びCへの信号によりCOM端子と接続され
る信号が選択され、増幅器47側に出力される。
【0061】このような構成の変形例では3つのカウン
タ44ー1〜44ー3における計数値が最初に設定値N
に一致したものがコンパレータ45から一致信号として
出力され、その一致信号がゴミ等の影響されないで、正
しく計数したものと考えて、その信号によってトラッキ
ングサーボ引き込みの動作を行うようにしている。
タ44ー1〜44ー3における計数値が最初に設定値N
に一致したものがコンパレータ45から一致信号として
出力され、その一致信号がゴミ等の影響されないで、正
しく計数したものと考えて、その信号によってトラッキ
ングサーボ引き込みの動作を行うようにしている。
【0062】例えば、コンパレータ45ー1が最初に一
致信号を出力し、他のコンパレータ45ー2及び45ー
3は一致信号を出力しない状態の場合、コンパレータ4
5ー1による一致信号でORゲート52等を介して信号
TON36が出力されると共に、コンパレータ45ー1
〜45ー3からの1,0,0信号により、アナログマル
チプレクサ46は(一致信号の出力に寄与した受光素子
17ーT1及び17ーT2で生成される)誤差信号TE
1を選択し、この誤差信号TE1で引き込みを行う。
致信号を出力し、他のコンパレータ45ー2及び45ー
3は一致信号を出力しない状態の場合、コンパレータ4
5ー1による一致信号でORゲート52等を介して信号
TON36が出力されると共に、コンパレータ45ー1
〜45ー3からの1,0,0信号により、アナログマル
チプレクサ46は(一致信号の出力に寄与した受光素子
17ーT1及び17ーT2で生成される)誤差信号TE
1を選択し、この誤差信号TE1で引き込みを行う。
【0063】また、複数で一致信号が出力された場合、
例えばコンパレータ45ー1〜45ー3から1,1,0
の信号が出力される場合には0の信号から離れた誤差信
号TE1を選択し、この誤差信号TE1で引き込みを行
う。この変形例ではゴミ等が存在した場合、計数値が減
少することの方が、増加する場合よりも起こり得る頻度
が高い場合に対して有効となる。
例えばコンパレータ45ー1〜45ー3から1,1,0
の信号が出力される場合には0の信号から離れた誤差信
号TE1を選択し、この誤差信号TE1で引き込みを行
う。この変形例ではゴミ等が存在した場合、計数値が減
少することの方が、増加する場合よりも起こり得る頻度
が高い場合に対して有効となる。
【0064】図8はトラックに横断信号TEZ(32)
の計数を確実に行わせるための本発明の第2実施例にお
けるアクセス制御回路の主要部の回路構成を示したもの
である。
の計数を確実に行わせるための本発明の第2実施例にお
けるアクセス制御回路の主要部の回路構成を示したもの
である。
【0065】図8において再生信号用受光素子17−R
n(n=0〜8)の出力はI−V変換回路37−nで電
流/電圧変換されて増幅器62に供給され、所定の利得
を得て再生信号RF(34)を出力し、コンパレータ6
3に供給されて閾値VTH2と比較され、その出力はウイ
ンドウ信号R−WIN(73)としてANDゲート70
に入力される。
n(n=0〜8)の出力はI−V変換回路37−nで電
流/電圧変換されて増幅器62に供給され、所定の利得
を得て再生信号RF(34)を出力し、コンパレータ6
3に供給されて閾値VTH2と比較され、その出力はウイ
ンドウ信号R−WIN(73)としてANDゲート70
に入力される。
【0066】奇数番号のトラッキング用受光素子17−
T2n-1及び偶数番号のトラッキング用受光素子17−T
2n(n=1〜5)の出力は、I−V変換回路40−2n-1
及び40-2nで電流/電圧変換後にTA信号71−1及
びTB信号71−2として差動増幅器42に供給されて
トラッキング誤差信号TE(31)を出力し、コンパレ
ータ43に供給されて回路動作点である閾値VNと比較
され、その出力はトラック・ゼロクロス(トラック横
断)信号TEZ(32)としてANDゲート70に出力
する。
T2n-1及び偶数番号のトラッキング用受光素子17−T
2n(n=1〜5)の出力は、I−V変換回路40−2n-1
及び40-2nで電流/電圧変換後にTA信号71−1及
びTB信号71−2として差動増幅器42に供給されて
トラッキング誤差信号TE(31)を出力し、コンパレ
ータ43に供給されて回路動作点である閾値VNと比較
され、その出力はトラック・ゼロクロス(トラック横
断)信号TEZ(32)としてANDゲート70に出力
する。
【0067】前記TA信号71−1及びTB信号71−
2はそれぞれ増幅器64−1及び64−2を経由してコ
ンパレータ65−1及び65−2にそれぞれ供給されて
閾値VTH1と比較され、各出力はA信号72−1及びB
信号72−2としてD−タイプ・フリップ/フロップ
(D−F/F)66−1及び66−2のデータ入力端
子、リセット端子、相手方のクロック入力端子へ印加す
る。
2はそれぞれ増幅器64−1及び64−2を経由してコ
ンパレータ65−1及び65−2にそれぞれ供給されて
閾値VTH1と比較され、各出力はA信号72−1及びB
信号72−2としてD−タイプ・フリップ/フロップ
(D−F/F)66−1及び66−2のデータ入力端
子、リセット端子、相手方のクロック入力端子へ印加す
る。
【0068】D−F/F66−1、66−2の各出力Q
はANDゲート67−1、67−2の一方にそれぞれ入
力され、他方にはコントローラ5からの−F/R信号
(光学ヘッド2の順/逆移動方向信号)とインバータ6
8を介した反転信号がそれぞれ入力され、各出力はOR
ゲート69介してUP/DWN(74)となり、AND
ゲート70へ出力する。
はANDゲート67−1、67−2の一方にそれぞれ入
力され、他方にはコントローラ5からの−F/R信号
(光学ヘッド2の順/逆移動方向信号)とインバータ6
8を介した反転信号がそれぞれ入力され、各出力はOR
ゲート69介してUP/DWN(74)となり、AND
ゲート70へ出力する。
【0069】ANDゲート70の出力はカウンタ44の
クロック入力端子へ出力され、トラック横断信号TEZ
(32)の立ち上がりエッジを計数して計数値Mを出力
する。また、D−F/F66−2の出力−Qはカウンタ
44のUP/−DWN制御端子に印加され、出力−Qが
1の場合にはUPカウント、0の場合にはDWNカウン
トさせ、対物レンズ11の移動方向が正常(トラック横
断方向と同じ)である場合にはカウント値を増加させ、
振られにより移動方向が反対方向の場合にはカウント値
を減少させることで、トータルの計数値か過不足なく正
しく行われるようにしている。
クロック入力端子へ出力され、トラック横断信号TEZ
(32)の立ち上がりエッジを計数して計数値Mを出力
する。また、D−F/F66−2の出力−Qはカウンタ
44のUP/−DWN制御端子に印加され、出力−Qが
1の場合にはUPカウント、0の場合にはDWNカウン
トさせ、対物レンズ11の移動方向が正常(トラック横
断方向と同じ)である場合にはカウント値を増加させ、
振られにより移動方向が反対方向の場合にはカウント値
を減少させることで、トータルの計数値か過不足なく正
しく行われるようにしている。
【0070】係る構成におけるトラック横断の計数方法
を図9の動作説明図を参照して説明する。図9(a)に
示すようにTA信号71ー1及びTB信号71−2は閾
値VTH1で2値化されて図9(f)及び(g)に示すよ
うにA信号72−1及びB信号72−2を出力し、図9
(j)に示すように−F/R信号が0の順方向シーク動
作時にはA信号72−1がB信号72−2に対して位相
進みとなり、−F/R信号が1の逆方向シーク動作時に
はA信号72−1がB信号72−2に対して位相遅れと
なる。
を図9の動作説明図を参照して説明する。図9(a)に
示すようにTA信号71ー1及びTB信号71−2は閾
値VTH1で2値化されて図9(f)及び(g)に示すよ
うにA信号72−1及びB信号72−2を出力し、図9
(j)に示すように−F/R信号が0の順方向シーク動
作時にはA信号72−1がB信号72−2に対して位相
進みとなり、−F/R信号が1の逆方向シーク動作時に
はA信号72−1がB信号72−2に対して位相遅れと
なる。
【0071】図9(b)に示すTE信号31は回路動作
点である閾値VNで2値化されて図9(d)に示すTE
Z信号32を出力し、順方向シーク動作時には立ち上が
りエッジが有効として計数され、逆方向シーク動作時に
は立ち下がりエッジが有効として計数される。図9
(c)に示すRF信号34は閾値VTH2で2値化されて
図9(e)に示すR−WIN信号73を出力し、ウイン
ドウとしてTEZ信号32のエッジが出力される近傍で
有効となる。
点である閾値VNで2値化されて図9(d)に示すTE
Z信号32を出力し、順方向シーク動作時には立ち上が
りエッジが有効として計数され、逆方向シーク動作時に
は立ち下がりエッジが有効として計数される。図9
(c)に示すRF信号34は閾値VTH2で2値化されて
図9(e)に示すR−WIN信号73を出力し、ウイン
ドウとしてTEZ信号32のエッジが出力される近傍で
有効となる。
【0072】順方向シーク動作時の場合、図9(h)に
示すD−F/F66−1の出力QはTEZ信号32の立
ち上がりエッジが出力される近傍でのみUP(アップ)
信号として有効になるのに対して逆方向シーク動作時の
場合、図9(i)に示すD−F/F66−2の出力Qは
TEZ信号32の立ち下がりエッジが出力される近傍で
のみDWN(ダウン)信号として有効となる。
示すD−F/F66−1の出力QはTEZ信号32の立
ち上がりエッジが出力される近傍でのみUP(アップ)
信号として有効になるのに対して逆方向シーク動作時の
場合、図9(i)に示すD−F/F66−2の出力Qは
TEZ信号32の立ち下がりエッジが出力される近傍で
のみDWN(ダウン)信号として有効となる。
【0073】従ってトラック横断数の計数に当たっては
トラック横断信号TEZ(32)のエッジを再生信号に
基づいたウインドウ信号R−WIN(73)と図9
(k)に示すアップ/ダウン信号UP/DWN(74)
の論理積出力で計数すると共に、D−F/F66−2の
反転出力−Qで計数モードを制御しているので、シーク
動作中に対物レンズ8の振られによるトラック横断数の
過検出が防止可能となり計数を確実に行わせることが出
来る。
トラック横断信号TEZ(32)のエッジを再生信号に
基づいたウインドウ信号R−WIN(73)と図9
(k)に示すアップ/ダウン信号UP/DWN(74)
の論理積出力で計数すると共に、D−F/F66−2の
反転出力−Qで計数モードを制御しているので、シーク
動作中に対物レンズ8の振られによるトラック横断数の
過検出が防止可能となり計数を確実に行わせることが出
来る。
【0074】この実施例によれば、トラック横断信号の
計数に当たっては再生信号に基づいたゲート信号と方向
判別信号との論理積でトラック横断数を計数する等して
いるので、シーク動作中に対物レンズの振られによるト
ラック横断数の過検出が防止可能となり計数を確実に行
わせることが出来る。
計数に当たっては再生信号に基づいたゲート信号と方向
判別信号との論理積でトラック横断数を計数する等して
いるので、シーク動作中に対物レンズの振られによるト
ラック横断数の過検出が防止可能となり計数を確実に行
わせることが出来る。
【0075】図10は本発明の第3実施例におけるアク
セス制御回路の主要部の構成を示す。この実施例ではト
ラッキング誤差信号の線形領域では光量分布や位相差の
影響を出来るだけ受けないように再生信号用受光素子と
隣接しているトラッキング用受光素子から生成される任
意の誤差信号を選択し、それ以外の領域では所定の電圧
Va(正極性)又はVb(負極性)を選択して対物レンズ
を目標位置へ強制的に制御するようにしたものである。
セス制御回路の主要部の構成を示す。この実施例ではト
ラッキング誤差信号の線形領域では光量分布や位相差の
影響を出来るだけ受けないように再生信号用受光素子と
隣接しているトラッキング用受光素子から生成される任
意の誤差信号を選択し、それ以外の領域では所定の電圧
Va(正極性)又はVb(負極性)を選択して対物レンズ
を目標位置へ強制的に制御するようにしたものである。
【0076】本実施例では光量分布や受光素子の取り付
け傾きによる位相差の影響をなるべく受けないように、
0次回折光によるスポット像30aが形成される位置に
配置された隣接する受光素子の出力でトラッキング誤差
信号(TE)とRF2値化信号(WA)のペアを生成
し、このRF2値化信号(WA)をウインドウとしてト
ラッキングサーボ引き込み動作を確実に行わせるもので
ある。
け傾きによる位相差の影響をなるべく受けないように、
0次回折光によるスポット像30aが形成される位置に
配置された隣接する受光素子の出力でトラッキング誤差
信号(TE)とRF2値化信号(WA)のペアを生成
し、このRF2値化信号(WA)をウインドウとしてト
ラッキングサーボ引き込み動作を確実に行わせるもので
ある。
【0077】図10においてトラック・ゼロクロス(ト
ラック横断)信号TEZ1(32−1)、TEZ3(3
2−3)、TEZ1(32−1)、TEZ2(32−
2)、及びRF2値化信号WA0(35−0),WA4
(35−4),WA0(35−0),WA5(35−
5)はそれぞれ4チャネル・マルチプレクサ81のnX
入力端子(n=0〜3)及びnY入力端子(n=0〜
3)へ入力される。
ラック横断)信号TEZ1(32−1)、TEZ3(3
2−3)、TEZ1(32−1)、TEZ2(32−
2)、及びRF2値化信号WA0(35−0),WA4
(35−4),WA0(35−0),WA5(35−
5)はそれぞれ4チャネル・マルチプレクサ81のnX
入力端子(n=0〜3)及びnY入力端子(n=0〜
3)へ入力される。
【0078】4チャネル・マルチプレクサ81の出力
X、YはD−タイプ・ラッチ(D−ラッチ)83のデー
タ入力端子(D)、ゲート入力端子(G)へ出力すると
共に、出力Yは8チャネル・アナログマルチプレクサ8
4の制御端子Bにも出力する。D−ラッチ83の出力
(Q)はアナログマルチプレクサ84の制御端子Aに入
力される。制御端子Cにはコントローラ5からのシーク
/記録・再生モード信号S/−Tが印加される。
X、YはD−タイプ・ラッチ(D−ラッチ)83のデー
タ入力端子(D)、ゲート入力端子(G)へ出力すると
共に、出力Yは8チャネル・アナログマルチプレクサ8
4の制御端子Bにも出力する。D−ラッチ83の出力
(Q)はアナログマルチプレクサ84の制御端子Aに入
力される。制御端子Cにはコントローラ5からのシーク
/記録・再生モード信号S/−Tが印加される。
【0079】回路動作点である閾値VN、トラッキング
誤差信号TE1(31−1)、TE3(31−3),V
N、TE1(31−1)、VN、VN、TE2(31−
2)は8チャネル・アナログマルチプレクサ82のアナ
ログ入力端子(0〜7)へ供給される。このマルチプレ
クサ82の制御端子A,B,Cには図5に示す選択信号
S0、S1,S2がそれぞれ入力される。
誤差信号TE1(31−1)、TE3(31−3),V
N、TE1(31−1)、VN、VN、TE2(31−
2)は8チャネル・アナログマルチプレクサ82のアナ
ログ入力端子(0〜7)へ供給される。このマルチプレ
クサ82の制御端子A,B,Cには図5に示す選択信号
S0、S1,S2がそれぞれ入力される。
【0080】また、選択信号S1,S2はマルチプレクサ
81の制御端子A,Bにもそれぞれ印加される。また、
選択信号S0、S1,S2は奇数パリティ検査回路89に
入力され、選択信号S0、S1,S2の各ビットの和が奇
数の時には、奇数パリティ出力−Oddは0、和が偶数
の時には奇数パリティ出力−Oddは1となる。この奇
数パリティ出力−Oddはマルチプレクサ81のINH
に印加される。
81の制御端子A,Bにもそれぞれ印加される。また、
選択信号S0、S1,S2は奇数パリティ検査回路89に
入力され、選択信号S0、S1,S2の各ビットの和が奇
数の時には、奇数パリティ出力−Oddは0、和が偶数
の時には奇数パリティ出力−Oddは1となる。この奇
数パリティ出力−Oddはマルチプレクサ81のINH
に印加される。
【0081】この奇数パリティ検査回路89は図5の回
路構成では選択信号S0、S1,S2の各ビットの和が奇
数の時のみトラッキング引き込みを行う条件となり、偶
数の場合でのトラッキング引き込み動作を除外するよう
にしている。
路構成では選択信号S0、S1,S2の各ビットの和が奇
数の時のみトラッキング引き込みを行う条件となり、偶
数の場合でのトラッキング引き込み動作を除外するよう
にしている。
【0082】VN、TEn信号(n=1,2,3)がア
ナログマルチプレクサ82のCOM端子で選択出力さ
れ、アナログマルチプレクサ84のアナログ入力端子
(0〜3、6、7)へ供給する。更に、アナログ入力端
子(4、5)には所定の電圧Vb(<VN:回路動作
点)、Va(>VN)が供給される。
ナログマルチプレクサ82のCOM端子で選択出力さ
れ、アナログマルチプレクサ84のアナログ入力端子
(0〜3、6、7)へ供給する。更に、アナログ入力端
子(4、5)には所定の電圧Vb(<VN:回路動作
点)、Va(>VN)が供給される。
【0083】TEn信号(n=1,2,3)又は所定の
電圧Va、Vbの内の1つがアナログマルチプレクサ84
のCOM端子で選択出力され、増幅器85で所定の利得
を得た後にアナログスイッチ86に供給され、その出力
はトラッキングサーボ系の安定度を補償する位相補償回
路87を経て電力増幅器88に供給され、トラッキング
コイル19を駆動制御する。コントローラ5からのTO
N信号がアナログスイッチ86の制御端子に入力されト
ラッキングサーボ系の開閉が行われる。
電圧Va、Vbの内の1つがアナログマルチプレクサ84
のCOM端子で選択出力され、増幅器85で所定の利得
を得た後にアナログスイッチ86に供給され、その出力
はトラッキングサーボ系の安定度を補償する位相補償回
路87を経て電力増幅器88に供給され、トラッキング
コイル19を駆動制御する。コントローラ5からのTO
N信号がアナログスイッチ86の制御端子に入力されト
ラッキングサーボ系の開閉が行われる。
【0084】図11はアクセス制御回路内で生成される
選択信号S0、S1、S2等によってトラッキング誤差信
号TEn(n=1,2,3)、トラック横断信号TEZ
n(n=1,2,3)及びRF2値化信号WAn(n=
0,4,5)の各1組のペアが選択され、その選択され
たペア信号とシーク/記録・再生モード(S/−T)の
状態変化に対応して8チャンネル・アナログマルチプレ
クサ84の選択信号を真理値表に示したものである。図
11(a)は図6の真理値表と同じである。
選択信号S0、S1、S2等によってトラッキング誤差信
号TEn(n=1,2,3)、トラック横断信号TEZ
n(n=1,2,3)及びRF2値化信号WAn(n=
0,4,5)の各1組のペアが選択され、その選択され
たペア信号とシーク/記録・再生モード(S/−T)の
状態変化に対応して8チャンネル・アナログマルチプレ
クサ84の選択信号を真理値表に示したものである。図
11(a)は図6の真理値表と同じである。
【0085】図11(b)は選択信号S1、S2及び奇数
パリティ出力−Oddによって、目標トラックにシーク
する場合に使用されるトラック横断信号TEZn(n=
1,2,3)及びRF2値化信号WAn(n=0,4,
5)の1組が選択されると共に、その選択された1組の
信号からサーボ引き込み及びサーボ制定後に選択使用さ
れる誤差信号TEn信号(n=1,2,3)又は所定の
電圧Va、Vbを示している。
パリティ出力−Oddによって、目標トラックにシーク
する場合に使用されるトラック横断信号TEZn(n=
1,2,3)及びRF2値化信号WAn(n=0,4,
5)の1組が選択されると共に、その選択された1組の
信号からサーボ引き込み及びサーボ制定後に選択使用さ
れる誤差信号TEn信号(n=1,2,3)又は所定の
電圧Va、Vbを示している。
【0086】記録再生時には任意のTEn信号が選択さ
れてトラッキング制御が行われ、シーク時には任意のT
En信号又は所定の電圧Va、Vbの何れかが選択されて
トラッキングサーボ引き込み動作が行われる。
れてトラッキング制御が行われ、シーク時には任意のT
En信号又は所定の電圧Va、Vbの何れかが選択されて
トラッキングサーボ引き込み動作が行われる。
【0087】図12は例えば逆方向にシーク動作させて
目標トラック位置であるO点にトラッキングサーボを引
き込ませるまでの動作を説明したものである。
目標トラック位置であるO点にトラッキングサーボを引
き込ませるまでの動作を説明したものである。
【0088】光学ヘッド2を逆方向に移動させて図12
(a)に示すトラッキング誤差信号TEを2値化した図
12(c)に示すトラック横断信号TEZ(32)の立
ち下がりエッジの計数を(図5のカクンタ44で)行い
ながら目標位置O点を検出した時、(図5に示すORゲ
ート57から出力される)図12(e)に示すTON信
号がHi−レベルとなった時、このTON信号でトラッ
キングサーボ系を閉じることにより、対物レンズ8はT
E信号31に基づいて目標位置(O点)へ位置決め制御
される状態になる。
(a)に示すトラッキング誤差信号TEを2値化した図
12(c)に示すトラック横断信号TEZ(32)の立
ち下がりエッジの計数を(図5のカクンタ44で)行い
ながら目標位置O点を検出した時、(図5に示すORゲ
ート57から出力される)図12(e)に示すTON信
号がHi−レベルとなった時、このTON信号でトラッ
キングサーボ系を閉じることにより、対物レンズ8はT
E信号31に基づいて目標位置(O点)へ位置決め制御
される状態になる。
【0089】しかし、トラッキングサーボ系の制動力よ
りも対物レンズ8の加速度が勝って図12(a)に示す
ように光ビームスポットの位置がO→B→C→F点を通
り過ぎると位相が回ってしまい(換言すると、引き込み
可能な領域から逸脱してしまい)O点への引き込みに失
敗してしまう。
りも対物レンズ8の加速度が勝って図12(a)に示す
ように光ビームスポットの位置がO→B→C→F点を通
り過ぎると位相が回ってしまい(換言すると、引き込み
可能な領域から逸脱してしまい)O点への引き込みに失
敗してしまう。
【0090】そこで、B点を通過した時に図12(f)
に示すD−ラッチ83の出力QがLo−レベル及び図1
2(d)に示すWA信号35がLo−レベルとなるよう
に図12(b)に示すRF信号34の閾値VTH2を調整
すると、図12(g)に示すようにアナログマルチプレ
クサ84は所定の電圧Vb(<VN)を選択出力する状態
となり、対物レンズ8はこの電圧Vbに基づいて駆動さ
れるようになる。
に示すD−ラッチ83の出力QがLo−レベル及び図1
2(d)に示すWA信号35がLo−レベルとなるよう
に図12(b)に示すRF信号34の閾値VTH2を調整
すると、図12(g)に示すようにアナログマルチプレ
クサ84は所定の電圧Vb(<VN)を選択出力する状態
となり、対物レンズ8はこの電圧Vbに基づいて駆動さ
れるようになる。
【0091】対物レンズ8が所定の電圧Vbに基づいて
駆動され続けると図12(a)に示すようにC点で制動
力と対物レンズ8の加速度による力が平衡状態となり、
対物レンズ8は制動力で再びB′点へ戻されるように制
御される(B点とB′点は同一位置で時間遅れを表す。
以下同様)。
駆動され続けると図12(a)に示すようにC点で制動
力と対物レンズ8の加速度による力が平衡状態となり、
対物レンズ8は制動力で再びB′点へ戻されるように制
御される(B点とB′点は同一位置で時間遅れを表す。
以下同様)。
【0092】B′点で再びWA信号35がHi−レベル
となり対物レンズ8はTE信号31に基づいて制御され
るようになり、B′→O′点方向へ駆動されて目標位置
(O′点)へ位置決め制御される。
となり対物レンズ8はTE信号31に基づいて制御され
るようになり、B′→O′点方向へ駆動されて目標位置
(O′点)へ位置決め制御される。
【0093】ここで仮にO′点での制動力よりも対物レ
ンズ8の加速度が勝ってO′→A′点を通り過ぎるとす
ると、WA信号35がLo−レベル及び86の出力Qが
Hi−レベルとなって対物レンズ8は所定の電圧Va
(>VN)に基づいて駆動されるようになる。対物レン
ズ8が所定の電圧Vaに基づいて駆動され続けるとD点
で制動力と対物レンズ8の加速度による力が平衡状態と
なり、対物レンズ8は制動力で再びA″点へ戻されるよ
うに制御される。
ンズ8の加速度が勝ってO′→A′点を通り過ぎるとす
ると、WA信号35がLo−レベル及び86の出力Qが
Hi−レベルとなって対物レンズ8は所定の電圧Va
(>VN)に基づいて駆動されるようになる。対物レン
ズ8が所定の電圧Vaに基づいて駆動され続けるとD点
で制動力と対物レンズ8の加速度による力が平衡状態と
なり、対物レンズ8は制動力で再びA″点へ戻されるよ
うに制御される。
【0094】A″点で再びWA信号35がHi−レベル
となり対物レンズ8はTE信号31に基づいて制御され
るようになり、A″→O″点方向へ駆動されて目標位置
(O″点)へ位置決め制御される。
となり対物レンズ8はTE信号31に基づいて制御され
るようになり、A″→O″点方向へ駆動されて目標位置
(O″点)へ位置決め制御される。
【0095】尚、本実施例では逆方向のシーク動作につ
いて説明したが、順方向のシーク動作でもTE信号の極
性が逆(TEZ信号の有効エッジが立ち上がり)になる
だけで同様の効果を得ることが出来る。
いて説明したが、順方向のシーク動作でもTE信号の極
性が逆(TEZ信号の有効エッジが立ち上がり)になる
だけで同様の効果を得ることが出来る。
【0096】以上の様に、この第3実施例では任意の再
生信号RF(34)がHi−レベルの区間(TE信号3
1のほぼ線形領域A〜B相当にVTHを調整する)では光
量分布や位相差の影響を出来るだけ受けないように再生
信号用受光素子と隣接しているトラッキング用受光素子
から生成される任意のTE信号31を選択し、それ以外
の領域(A〜D又はB〜C)では所定の電圧Va(正極
性)又はVb(負極性)を選択して対物レンズ8を目標
位置へ強制的に制御するようにしたので、対物レンズ8
を誤った位置に引き込ませることなく目標位置に正確か
つ迅速に引き込ませることが出来る。
生信号RF(34)がHi−レベルの区間(TE信号3
1のほぼ線形領域A〜B相当にVTHを調整する)では光
量分布や位相差の影響を出来るだけ受けないように再生
信号用受光素子と隣接しているトラッキング用受光素子
から生成される任意のTE信号31を選択し、それ以外
の領域(A〜D又はB〜C)では所定の電圧Va(正極
性)又はVb(負極性)を選択して対物レンズ8を目標
位置へ強制的に制御するようにしたので、対物レンズ8
を誤った位置に引き込ませることなく目標位置に正確か
つ迅速に引き込ませることが出来る。
【0097】図13を参照して本発明の第4実施例であ
るゴミ、傷、欠陥等の媒体異常対策制御について説明す
る。本実施例ではトラック方向又はトラックと垂直の方
向に光学ヘッドと記録媒体を相対的に移動させる際に、
先行する受光素子の出力又は演算出力でゴミ、傷、欠陥
等による記録媒体の状態を監視し、異常と判断された場
合は後続の正常なトラッキング誤差信号を選択して以後
のシーク又は記録・再生動作を継続させるものである。
るゴミ、傷、欠陥等の媒体異常対策制御について説明す
る。本実施例ではトラック方向又はトラックと垂直の方
向に光学ヘッドと記録媒体を相対的に移動させる際に、
先行する受光素子の出力又は演算出力でゴミ、傷、欠陥
等による記録媒体の状態を監視し、異常と判断された場
合は後続の正常なトラッキング誤差信号を選択して以後
のシーク又は記録・再生動作を継続させるものである。
【0098】図13(A)は順方向シーク時の場合であ
り、同図(B)は順方向の記録・再生時の場合における
媒体異常対策の動作原理を説明したものである。
り、同図(B)は順方向の記録・再生時の場合における
媒体異常対策の動作原理を説明したものである。
【0099】シーク時の場合、欠陥が図13(A)の位
置にあるとすると、先ずトラッキング誤差信号TE2
(トラッキング用受光素子17−T3と17−T4の出
力差)のクロス点で先行する再生信号RF5(再生信号
用受光素子17−R5の出力)を取り込み、その取り込
み値が所定レベル以下(又は以上)の時は欠陥検出と見
なし、欠陥の影響をまだ受けていない後続の誤差信号T
E4(受光阻止7−T7と17−T8の出力差)と再生
信号RF2(受光素子17−R2の出力)に切り換えて
トラック横断信号の計数と欠陥検出を続行させる。
置にあるとすると、先ずトラッキング誤差信号TE2
(トラッキング用受光素子17−T3と17−T4の出
力差)のクロス点で先行する再生信号RF5(再生信号
用受光素子17−R5の出力)を取り込み、その取り込
み値が所定レベル以下(又は以上)の時は欠陥検出と見
なし、欠陥の影響をまだ受けていない後続の誤差信号T
E4(受光阻止7−T7と17−T8の出力差)と再生
信号RF2(受光素子17−R2の出力)に切り換えて
トラック横断信号の計数と欠陥検出を続行させる。
【0100】その後、再生信号RF2の取り込み値が欠
陥の影響を受けて所定レベル以下(又は以上)となり、
この状態を回復した時は欠陥通過と見なして再び誤差信
号TE2と再生信号RF5に切り換え、トラック横断信
号の計数を行いながら目標位置でトラッキングサーボを
引き込ませる。
陥の影響を受けて所定レベル以下(又は以上)となり、
この状態を回復した時は欠陥通過と見なして再び誤差信
号TE2と再生信号RF5に切り換え、トラック横断信
号の計数を行いながら目標位置でトラッキングサーボを
引き込ませる。
【0101】記録・再生時の場合、欠陥が図13(B)
の位置にあるとすると、トラッキング誤差信号TE2で
トラッキングを行いながら先行するトラック和信号TS
UM3(トラッキング用受光素子17−T5と17−T
6の出力和)で欠陥の監視を行い、その監視値が所定レ
ベル以下(又は以上)の時は欠陥検出と見なし、欠陥に
影響されない後続の誤差信号TE4(受光素子17−T
7と17−T8の出力差)と和信号TSUM2(受光素
子17−T3と17−T4の出力和)に切り換えてトラ
ッキングと欠陥監視を続行させる。和信号TSUM2の
監視値が所定レベル以下(又は以上)の状態を回復した
時は欠陥通過と見なして再び誤差信号TE2と和信号T
SUM3に切り換えてトラッキングと欠陥監視を行う。
の位置にあるとすると、トラッキング誤差信号TE2で
トラッキングを行いながら先行するトラック和信号TS
UM3(トラッキング用受光素子17−T5と17−T
6の出力和)で欠陥の監視を行い、その監視値が所定レ
ベル以下(又は以上)の時は欠陥検出と見なし、欠陥に
影響されない後続の誤差信号TE4(受光素子17−T
7と17−T8の出力差)と和信号TSUM2(受光素
子17−T3と17−T4の出力和)に切り換えてトラ
ッキングと欠陥監視を続行させる。和信号TSUM2の
監視値が所定レベル以下(又は以上)の状態を回復した
時は欠陥通過と見なして再び誤差信号TE2と和信号T
SUM3に切り換えてトラッキングと欠陥監視を行う。
【0102】図14は欠陥対策制御の具体的回路構成を
示したもので、4チャネル・アナログマルチプレクサ9
1及び92のnX入力端子(n=0〜3)にはトラッキ
ング誤差信号TE2(31−2),TE4(31−
4),TE2(31−2),TE5(31−5)がそれ
ぞれ供給され、nY入力端子(n=0〜3)には再生信
号RF5(34−5),RF(34−2),RF4(3
4−4),RF7(34-7)とトラック和信号TSU
M3(33−3),TSUM3,TSUM1(33−
1),TSUM1がそれぞれ供給される。
示したもので、4チャネル・アナログマルチプレクサ9
1及び92のnX入力端子(n=0〜3)にはトラッキ
ング誤差信号TE2(31−2),TE4(31−
4),TE2(31−2),TE5(31−5)がそれ
ぞれ供給され、nY入力端子(n=0〜3)には再生信
号RF5(34−5),RF(34−2),RF4(3
4−4),RF7(34-7)とトラック和信号TSU
M3(33−3),TSUM3,TSUM1(33−
1),TSUM1がそれぞれ供給される。
【0103】前記4チャネル・アナログマルチプレクサ
91及び92のアナログ入力信号を選択する制御端子A
及びBにはコントローラ5よりセレクト信号SEL、順
/逆の駆動方向信号−F/Rが印加され、各INH端子
にはシーク/記録・再生モード信号S/−Tがインバー
タ99を介して及びインバータ99を介しないでそれぞ
れ印加される。
91及び92のアナログ入力信号を選択する制御端子A
及びBにはコントローラ5よりセレクト信号SEL、順
/逆の駆動方向信号−F/Rが印加され、各INH端子
にはシーク/記録・再生モード信号S/−Tがインバー
タ99を介して及びインバータ99を介しないでそれぞ
れ印加される。
【0104】シーク・モード時(S/−T=1)はマル
チプレクサ91のnX入力信号がX−COM端子で選択
出力され、記録/再生モード時(S/−T=0)はマル
チプレクサ92のnX入力信号がX−COM端子選択出
力されて所定の利得を増幅器93で得た後にアナログス
イッチ94に供給され、その出力はトラッキングサーボ
系の安定度を補償する位相補償回路95を経て電力増幅
器96に供給され、トラッキングコイル19を駆動制御
する。
チプレクサ91のnX入力信号がX−COM端子で選択
出力され、記録/再生モード時(S/−T=0)はマル
チプレクサ92のnX入力信号がX−COM端子選択出
力されて所定の利得を増幅器93で得た後にアナログス
イッチ94に供給され、その出力はトラッキングサーボ
系の安定度を補償する位相補償回路95を経て電力増幅
器96に供給され、トラッキングコイル19を駆動制御
する。
【0105】マルチプレクサ91のY出力はコンパレー
タ101−1,101−2に供給して高い基準値VH1及
び低い基準値VL1と比較され、その出力はそれぞれD−
タイプ・フリップ/フロップ(D−F/F)101−1
及び101−2のデータ入力端子へ出力する。
タ101−1,101−2に供給して高い基準値VH1及
び低い基準値VL1と比較され、その出力はそれぞれD−
タイプ・フリップ/フロップ(D−F/F)101−1
及び101−2のデータ入力端子へ出力する。
【0106】又、増幅器93の出力はコンパレータ97
に供給されて回路動作点である閾値VNと比較され、そ
の出力はトラック・ゼロクロス(トラック横断)信号T
EZ(32)としてD−F/F101−1とインバータ
102を介してD−F/F101−2のクロック入力端
子へ出力すると共に、カウンタ98のクロック入力端子
へ出力されてトラック横断信号TEZ(32)の立ち上
がりエッジを計数し計数値Mをコントローラ5へ出力す
る。D−F/F101−1及び101−2の出力QはO
Rゲート103に入力され、その出力はシーク時の欠陥
検出信号Det1となる。
に供給されて回路動作点である閾値VNと比較され、そ
の出力はトラック・ゼロクロス(トラック横断)信号T
EZ(32)としてD−F/F101−1とインバータ
102を介してD−F/F101−2のクロック入力端
子へ出力すると共に、カウンタ98のクロック入力端子
へ出力されてトラック横断信号TEZ(32)の立ち上
がりエッジを計数し計数値Mをコントローラ5へ出力す
る。D−F/F101−1及び101−2の出力QはO
Rゲート103に入力され、その出力はシーク時の欠陥
検出信号Det1となる。
【0107】マルチプレクサ92のY出力はウインドコ
ンパレータ104に供給して高い基準値VH2及び低い基
準値VL2と比較され、その出力はD−F/F106−1
のクロック入力端子へ入力される。又、トラック和信号
TSUM2(33−2)はウインドコンパレータ105
に供給して高い基準値VH3及び低い基準値VL3と比較さ
れ、その出力はD−F/F106−2のクロック入力端
子へ入力される。
ンパレータ104に供給して高い基準値VH2及び低い基
準値VL2と比較され、その出力はD−F/F106−1
のクロック入力端子へ入力される。又、トラック和信号
TSUM2(33−2)はウインドコンパレータ105
に供給して高い基準値VH3及び低い基準値VL3と比較さ
れ、その出力はD−F/F106−2のクロック入力端
子へ入力される。
【0108】D−F/F106−1及び106−2の出
力QはEX−ORゲート107に入力され、その出力は
記録・再生時の欠陥検出信号Det2となる。尚、D−
F/F101及び106にはコントローラよりリセット
信号−RSTが入力されてイニシャル時及び欠陥検出後
に出力Qをリセットする。
力QはEX−ORゲート107に入力され、その出力は
記録・再生時の欠陥検出信号Det2となる。尚、D−
F/F101及び106にはコントローラよりリセット
信号−RSTが入力されてイニシャル時及び欠陥検出後
に出力Qをリセットする。
【0109】係る構成におけるシーク時の動作を図15
を参照して説明する。光学ヘッド2を順方向へ駆動させ
ながら図15(a)に示すトラッキング誤差信号TE2
(31−2)を閾値VNで2値化した(図15(b)に
示す)トラック横断信号TEZ2(32)の立ち上がり
エッジでトラックの横断を計数(番号1,2)すると共
に、図15(c)に示す先行する再生信号RF5(34
−5)を基準値VH1及び基準値VL1と比較した図15
(d)に示すコンパレータ100−1,100−2の出
力を取り込む。
を参照して説明する。光学ヘッド2を順方向へ駆動させ
ながら図15(a)に示すトラッキング誤差信号TE2
(31−2)を閾値VNで2値化した(図15(b)に
示す)トラック横断信号TEZ2(32)の立ち上がり
エッジでトラックの横断を計数(番号1,2)すると共
に、図15(c)に示す先行する再生信号RF5(34
−5)を基準値VH1及び基準値VL1と比較した図15
(d)に示すコンパレータ100−1,100−2の出
力を取り込む。
【0110】欠陥の影響により再生信号RF5の値が基
準値VH1及び基準値VL1以内に低下した時はコンパレー
タ100−1,2の出力がHi−レベル(斜線部)とな
り、トラック横断信号TEZ2の立ち上がりエッジで図
15(e)に示すDet1信号をHi−レベルに保持し
欠陥検出と見なす。
準値VH1及び基準値VL1以内に低下した時はコンパレー
タ100−1,2の出力がHi−レベル(斜線部)とな
り、トラック横断信号TEZ2の立ち上がりエッジで図
15(e)に示すDet1信号をHi−レベルに保持し
欠陥検出と見なす。
【0111】この時、コントローラ5はSEL信号をH
i−レベルにして欠陥の影響をまだ受けていない後続の
誤差信号TE4(31−4)(図15(f)参照)と再
生信号RF(34−2)(図15(h)参照)に切り換
えてトラック横断信号TEZ4(図15(g)参照)の
計数(番号3,4)と図15(i)に示すコンパレータ
100−1,2で欠陥検出を続行させる。
i−レベルにして欠陥の影響をまだ受けていない後続の
誤差信号TE4(31−4)(図15(f)参照)と再
生信号RF(34−2)(図15(h)参照)に切り換
えてトラック横断信号TEZ4(図15(g)参照)の
計数(番号3,4)と図15(i)に示すコンパレータ
100−1,2で欠陥検出を続行させる。
【0112】その後、再生信号RF2の取り込み値が欠
陥の影響を受けて所定レベル以下(又は以上)となり、
この状態を回復した時は欠陥通過と見なして再び誤差信
号TE2と再生信号RF5を選択するように切り換え、
その切り換えた信号を用いてトラック横断信号の計数を
行いながら目標位置でトラッキングサーボを引き込ませ
る。
陥の影響を受けて所定レベル以下(又は以上)となり、
この状態を回復した時は欠陥通過と見なして再び誤差信
号TE2と再生信号RF5を選択するように切り換え、
その切り換えた信号を用いてトラック横断信号の計数を
行いながら目標位置でトラッキングサーボを引き込ませ
る。
【0113】逆方向にシークさせた場合も同様で、TE
2信号(31−2)でトラック横断の計数及びRF信号
(34−4)で欠陥の監視を行い、欠陥検出時はTE5
信号(31−5)でトラック横断の計数を続行すると共
にRF7信号(34−7)で欠陥の監視を続け、欠陥通
過時は再びTE2信号(31−2)でトラック横断の計
数を続けて目標位置でトラッキングサーボを引き込ませ
る。
2信号(31−2)でトラック横断の計数及びRF信号
(34−4)で欠陥の監視を行い、欠陥検出時はTE5
信号(31−5)でトラック横断の計数を続行すると共
にRF7信号(34−7)で欠陥の監視を続け、欠陥通
過時は再びTE2信号(31−2)でトラック横断の計
数を続けて目標位置でトラッキングサーボを引き込ませ
る。
【0114】次に、記録/再生時の動作を図16を参照
して説明する。コントローラ5は図16(k)に示すリ
セット信号−RST出力後、図16(a)に示す順/逆
の方向信号−F/RをLo−レベルにして順方向に起動
させる。この場合、図16(b)に示すトラッキング誤
差信号TE2(31−2)が選択されてトラッキングさ
せながら先行するトラック和信号TSUM3(33−
3)(図16(d)参照)で欠陥の監視を行う。
して説明する。コントローラ5は図16(k)に示すリ
セット信号−RST出力後、図16(a)に示す順/逆
の方向信号−F/RをLo−レベルにして順方向に起動
させる。この場合、図16(b)に示すトラッキング誤
差信号TE2(31−2)が選択されてトラッキングさ
せながら先行するトラック和信号TSUM3(33−
3)(図16(d)参照)で欠陥の監視を行う。
【0115】欠陥の影響により和信号TSUM3の値が
基準値VL2以下(低反射率の欠陥の場合)又は基準値V
H2以上(高反射率の欠陥の場合)になった時、図16
(f)に示すウインドコンパレータ104の出力はLo
→Hi−レベルに変化し(斜線部)、この立ち上がりエ
ッジで図16(i)に示すDet2信号をHi−レベル
に保持し、欠陥検出と見なす。
基準値VL2以下(低反射率の欠陥の場合)又は基準値V
H2以上(高反射率の欠陥の場合)になった時、図16
(f)に示すウインドコンパレータ104の出力はLo
→Hi−レベルに変化し(斜線部)、この立ち上がりエ
ッジで図16(i)に示すDet2信号をHi−レベル
に保持し、欠陥検出と見なす。
【0116】同時に、コントローラ5はSEL信号をH
i−レベルにして欠陥の影響をまだ受けていない後続の
誤差信号TE4(31−4)(図16(c)参照)と和
信号TSUM2(33−2)(図16(e)参照)に切
り換えてトラッキングと欠陥監視を続行させる。
i−レベルにして欠陥の影響をまだ受けていない後続の
誤差信号TE4(31−4)(図16(c)参照)と和
信号TSUM2(33−2)(図16(e)参照)に切
り換えてトラッキングと欠陥監視を続行させる。
【0117】その後、和信号TSUM2の値が欠陥の影
響を受けて基準値VL3以下又は基準値VH3以上になった
時、図16(g)に示すウインドコンパレータ105の
出力はHi→Lo−レベルに変化し(斜線部)する。こ
の状態が回復してウインドコンパレータ105の出力が
Lo→Hi−レベルに変化した時、この立ち上がりエッ
ジで図16(j)に示すD−F/F106−2の出力Q
はHi−レベルに変化し、一方図16(h)に示すD−
F/F106−1の出力QはHi−レベルを保持した状
態であるので、Det2信号はD−F/F106−2の
出力QがHi−レベルに変化したタイミングで図16
(i)に示すDet2信号をLo−レベルにして欠陥通
過と見なし、再び誤差信号TE2と和信号TSUM3に
切り換えてトラッキングと欠陥監視を行う。
響を受けて基準値VL3以下又は基準値VH3以上になった
時、図16(g)に示すウインドコンパレータ105の
出力はHi→Lo−レベルに変化し(斜線部)する。こ
の状態が回復してウインドコンパレータ105の出力が
Lo→Hi−レベルに変化した時、この立ち上がりエッ
ジで図16(j)に示すD−F/F106−2の出力Q
はHi−レベルに変化し、一方図16(h)に示すD−
F/F106−1の出力QはHi−レベルを保持した状
態であるので、Det2信号はD−F/F106−2の
出力QがHi−レベルに変化したタイミングで図16
(i)に示すDet2信号をLo−レベルにして欠陥通
過と見なし、再び誤差信号TE2と和信号TSUM3に
切り換えてトラッキングと欠陥監視を行う。
【0118】以上のように、複数の異なった位置でトラ
ッキング誤差信号を生成し、各トラッキング用受光素子
に先行する受光素子の出力で記録媒体の状態を判断し、
判断結果に基づいて正常と判断された後続のトラッキン
グ誤差信号を選択してトラッキング制御を行うようにし
たので、シーク時及び記録/再生時共にゴミ、傷、欠陥
等によりシークミスやトラック外れを生じることなく常
に適切なトラッキング制御を行うことが出来る。
ッキング誤差信号を生成し、各トラッキング用受光素子
に先行する受光素子の出力で記録媒体の状態を判断し、
判断結果に基づいて正常と判断された後続のトラッキン
グ誤差信号を選択してトラッキング制御を行うようにし
たので、シーク時及び記録/再生時共にゴミ、傷、欠陥
等によりシークミスやトラック外れを生じることなく常
に適切なトラッキング制御を行うことが出来る。
【0119】図17はシーク時における媒体異常対策制
御機構を設けた第4実施例の変形例における主要部の構
成を示したもので、図14と同一の構成要素には同等の
符号を付しその詳細な説明は省略する。本実施例では欠
陥の影響を監視する信号として、前述した再生信号の代
わりにトラック和信号を用いたものである。
御機構を設けた第4実施例の変形例における主要部の構
成を示したもので、図14と同一の構成要素には同等の
符号を付しその詳細な説明は省略する。本実施例では欠
陥の影響を監視する信号として、前述した再生信号の代
わりにトラック和信号を用いたものである。
【0120】4チャネル・アナログマルチプレクサ91
(シーク時に使用)のnX入力端子(n=0〜3)には
トラッキング誤差信号TE2(31−2),TE4(3
1−4),TE2(31−2),TE5(31−5)が
それぞれ供給され、nY入力端子(n=0〜3)にはト
ラック和信号TSUM5(33−5),TSUM2(3
3−2),TSUM4(33−4),TSUM2がそれ
ぞれ供給される。
(シーク時に使用)のnX入力端子(n=0〜3)には
トラッキング誤差信号TE2(31−2),TE4(3
1−4),TE2(31−2),TE5(31−5)が
それぞれ供給され、nY入力端子(n=0〜3)にはト
ラック和信号TSUM5(33−5),TSUM2(3
3−2),TSUM4(33−4),TSUM2がそれ
ぞれ供給される。
【0121】順方向シークの場合、先ずトラッキング誤
差信号TE2(31−2)のゼロ・クロス点でトラック
横断を計数すると共に、先行する和信号TSUM5(3
3−5)の値を取り込む。欠陥の影響でこの取り込んだ
絶対値が基準レベル以下の時は欠陥検出と見なし、欠陥
の影響をまだ受けていない後続の誤差信号TE4(31
−4)と和信号TSUM2(33−2)に切り換えてト
ラック横断信号の計数と欠陥検出を続行させる。
差信号TE2(31−2)のゼロ・クロス点でトラック
横断を計数すると共に、先行する和信号TSUM5(3
3−5)の値を取り込む。欠陥の影響でこの取り込んだ
絶対値が基準レベル以下の時は欠陥検出と見なし、欠陥
の影響をまだ受けていない後続の誤差信号TE4(31
−4)と和信号TSUM2(33−2)に切り換えてト
ラック横断信号の計数と欠陥検出を続行させる。
【0122】その後、和信号TSUM2の取り込んだ絶
対値が欠陥の影響を受けて基準レベル以下となり、この
状態を回復した時は欠陥通過と見なして再び誤差信号T
E2と和信号TSUM5に切り換え、トラック横断信号
の計数を行いながら目標位置でトラッキングサーボを引
き込ませる。
対値が欠陥の影響を受けて基準レベル以下となり、この
状態を回復した時は欠陥通過と見なして再び誤差信号T
E2と和信号TSUM5に切り換え、トラック横断信号
の計数を行いながら目標位置でトラッキングサーボを引
き込ませる。
【0123】このように先行するトラック和信号で欠陥
を監視させることで第4実施例と同様の作用及び効果を
得ることが出来る。
を監視させることで第4実施例と同様の作用及び効果を
得ることが出来る。
【0124】図18を参照して本発明の第5実施例にお
けるシーク機構について説明する。本実施例では任意の
1トラックだけの情報を特定の再生信号用受光素子で再
生させる場合、目標トラックへの位置決めに失敗して目
標位置と実際にトラッキング引き込みがなされたトラッ
ク位置とのトラック誤差数に相当する距離だけ使用する
再生信号用受光素子を切換えて、その切換えて選択され
た再生信号用受光素子の出力を選択して情報を再生する
ものである。
けるシーク機構について説明する。本実施例では任意の
1トラックだけの情報を特定の再生信号用受光素子で再
生させる場合、目標トラックへの位置決めに失敗して目
標位置と実際にトラッキング引き込みがなされたトラッ
ク位置とのトラック誤差数に相当する距離だけ使用する
再生信号用受光素子を切換えて、その切換えて選択され
た再生信号用受光素子の出力を選択して情報を再生する
ものである。
【0125】図18においてトラッキング誤差信号TE
(31)は所定の利得を増幅器111で得た後にアナロ
グスイッチ112に供給され、その出力はトラッキング
サーボ系の安定度を補償する位相補償回路113を経て
電力増幅器114に供給され、トラッキングコイル19
を駆動制御する。
(31)は所定の利得を増幅器111で得た後にアナロ
グスイッチ112に供給され、その出力はトラッキング
サーボ系の安定度を補償する位相補償回路113を経て
電力増幅器114に供給され、トラッキングコイル19
を駆動制御する。
【0126】又、増幅器111の出力はコンパレータ1
15に供給されて回路動作点である閾値VNと比較さ
れ、その出力はトラック・ゼロクロス(トラック横断)
信号TEZ(32)としてカウンタ116のクロック入
力端子へ出力されてトラック横断信号TEZ(32)の
立ち上がりエッジを計数し、バイナリィ出力Qnをデジ
タルコンパレータ117の一方の比較入力端子Pに出力
すると共に、他方の比較入力端子Qにはコントローラ5
からの設定値Nが入力される。
15に供給されて回路動作点である閾値VNと比較さ
れ、その出力はトラック・ゼロクロス(トラック横断)
信号TEZ(32)としてカウンタ116のクロック入
力端子へ出力されてトラック横断信号TEZ(32)の
立ち上がりエッジを計数し、バイナリィ出力Qnをデジ
タルコンパレータ117の一方の比較入力端子Pに出力
すると共に、他方の比較入力端子Qにはコントローラ5
からの設定値Nが入力される。
【0127】デジタルコンパレータ117の一致出力
(P=Q端子出力)はD−タイプ・フリップ/フロップ
(D−F/F)118のクロック入力端子へ入力され、
その立ち上がりエッジで出力QをHi−レベルに保持
し、トラッキングサーボループの開閉信号TONとして
アナログスイッチ112の制御端子へ出力する。
(P=Q端子出力)はD−タイプ・フリップ/フロップ
(D−F/F)118のクロック入力端子へ入力され、
その立ち上がりエッジで出力QをHi−レベルに保持
し、トラッキングサーボループの開閉信号TONとして
アナログスイッチ112の制御端子へ出力する。
【0128】再生信号RFn(34−n)(n=1〜
8)は8チャネル・アナログマルチプレクサ119のア
ナログ入力端子n(n=0〜7)へそれぞれ供給され、
制御端子A,B,C及びINHの組合せ状態で入力端子
に供給された再生信号RFnの一つをCOM端子より選
択出力する。選択された一つの再生信号は2値化回路1
20でディジタル信号化され復調回路121でリード信
号を出力する。
8)は8チャネル・アナログマルチプレクサ119のア
ナログ入力端子n(n=0〜7)へそれぞれ供給され、
制御端子A,B,C及びINHの組合せ状態で入力端子
に供給された再生信号RFnの一つをCOM端子より選
択出力する。選択された一つの再生信号は2値化回路1
20でディジタル信号化され復調回路121でリード信
号を出力する。
【0129】マルチプレクサ119の制御端子A,B,
Cにはカウンタ116のバイナリィ出力Qnの下位ビッ
トとコントローラ5からの駆動方向信号−F/R(0=
順、1=逆)が入力され、制御端子INHにはD−F/
F118の出力−Qが入力される。
Cにはカウンタ116のバイナリィ出力Qnの下位ビッ
トとコントローラ5からの駆動方向信号−F/R(0=
順、1=逆)が入力され、制御端子INHにはD−F/
F118の出力−Qが入力される。
【0130】尚、コントローラ5からのリセット信号−
RST、クリア信号−CLR及びイネーブル信号ENで
D−F/F118の出力リセット、カウンタ116の出
力クリア及びカウンタ116の計数許可とデジタルコン
パレータ117の一致出力許可を行う。
RST、クリア信号−CLR及びイネーブル信号ENで
D−F/F118の出力リセット、カウンタ116の出
力クリア及びカウンタ116の計数許可とデジタルコン
パレータ117の一致出力許可を行う。
【0131】カウンタ116の出力はTON時に(コン
トローラ5から或いはTONを微分したパルス等の)短
いパルス等でクリアされ、このクリア後(つまりトラッ
キング引き込み動作開始後)に再び計数できる状態にな
り、このクリア後の計数値の下位2ビットがアナログマ
ルチプレクサ119のアナログ入力端子nの選択に使用
される。
トローラ5から或いはTONを微分したパルス等の)短
いパルス等でクリアされ、このクリア後(つまりトラッ
キング引き込み動作開始後)に再び計数できる状態にな
り、このクリア後の計数値の下位2ビットがアナログマ
ルチプレクサ119のアナログ入力端子nの選択に使用
される。
【0132】図19はトラッキングサーボON(TON
=1、INH=0)後に選択信号A,B,Cの状態変化
に対応して選択される再生信号の真理値表を示したもの
である。選択信号Cは駆動方向信号−F/Rに応じて0
又は1となり、トラッキングサーボONにより目標トラ
ックに位置決め(引き込み)できた場合にはカウンタ1
16の計数値は0(選択信号A,Bは共に0)となり、
選択されるRF信号はRF5となる。例えば、目標トラ
ックから1トラックずれたトラックに位置決めした場合
には、カウンタ116の計数値が1となり、この場合に
は選択されるRF信号はRF4又はRF6となる。
=1、INH=0)後に選択信号A,B,Cの状態変化
に対応して選択される再生信号の真理値表を示したもの
である。選択信号Cは駆動方向信号−F/Rに応じて0
又は1となり、トラッキングサーボONにより目標トラ
ックに位置決め(引き込み)できた場合にはカウンタ1
16の計数値は0(選択信号A,Bは共に0)となり、
選択されるRF信号はRF5となる。例えば、目標トラ
ックから1トラックずれたトラックに位置決めした場合
には、カウンタ116の計数値が1となり、この場合に
は選択されるRF信号はRF4又はRF6となる。
【0133】次に、図20を参照して例えば順方向への
シーク(ーF/R=0)時における動作を説明する。任
意の1トラックだけの情報を再生信号用受光素子17−
R5の出力(RF5)を選択して再生させる場合、先ず
図20(b)に示す誤差信号TE31を2値化した図2
0(d)に示すトラック横断信号TEZ32の立ち上が
りエッジをカウンタ116は計数し続ける。
シーク(ーF/R=0)時における動作を説明する。任
意の1トラックだけの情報を再生信号用受光素子17−
R5の出力(RF5)を選択して再生させる場合、先ず
図20(b)に示す誤差信号TE31を2値化した図2
0(d)に示すトラック横断信号TEZ32の立ち上が
りエッジをカウンタ116は計数し続ける。
【0134】そして、目標位置Oをクロスする場合の計
数数値が設定値Nと一致した時にD−F/F118から
出力される図20(e)に示すTON信号がHi−レベ
ル(斜線部)に保持されてサーボループを閉じて、目標
位置に位置決め制御させると共に、図20(f)に示す
カウンタ116の出力(計数値)をクリアし再び計数で
きる状態にする。
数数値が設定値Nと一致した時にD−F/F118から
出力される図20(e)に示すTON信号がHi−レベ
ル(斜線部)に保持されてサーボループを閉じて、目標
位置に位置決め制御させると共に、図20(f)に示す
カウンタ116の出力(計数値)をクリアし再び計数で
きる状態にする。
【0135】サーボループを閉じて目標位置への位置決
め制御(サーボ引き込み動作)によって目標位置への位
置決めに成功した場合は、選択信号A,B,Cは0,
0,0となり、再生信号用受光素子17−R5の出力が
選択されて目標トラックOの情報が再生される。
め制御(サーボ引き込み動作)によって目標位置への位
置決めに成功した場合は、選択信号A,B,Cは0,
0,0となり、再生信号用受光素子17−R5の出力が
選択されて目標トラックOの情報が再生される。
【0136】しかるに目標位置Oへの位置決めに失敗し
て例えば目標位置Oから2トラックオーバしたO′の位
置にトラッキング引き込みがなされた場合、再生信号用
受光素子17−R5の出力を選択とするとトラッキング
引き込み位置であるトラックO′の情報が再生されてし
まうことになる。
て例えば目標位置Oから2トラックオーバしたO′の位
置にトラッキング引き込みがなされた場合、再生信号用
受光素子17−R5の出力を選択とするとトラッキング
引き込み位置であるトラックO′の情報が再生されてし
まうことになる。
【0137】そこでサーボループが閉じられた時、カウ
ンタ116は横断信号TEZ(32)の立ち上がりエッ
ジを計数し、この場合には2発(番号1,2)計数して
その出力Qnは2(N′=2)となり、選択信号A,
B,Cは0,1,0となり、図20(a)に示すように
再生信号用受光素子17−R3の再生信号RF3が選択
されて目標トラックOの情報を再生する。
ンタ116は横断信号TEZ(32)の立ち上がりエッ
ジを計数し、この場合には2発(番号1,2)計数して
その出力Qnは2(N′=2)となり、選択信号A,
B,Cは0,1,0となり、図20(a)に示すように
再生信号用受光素子17−R3の再生信号RF3が選択
されて目標トラックOの情報を再生する。
【0138】従って、従来例における粗シーク後にトラ
ックジャンプによる精シーク動作で目標トラックへ位置
決めさせる代わりに、例えば粗シーク機構を図18の構
成にすることにより、この粗シーク動作後に上述のよう
に再生信号用受光素子の出力を選択して目標トラックの
情報を直接再生することが出来るのでアクサセスタイム
の短縮が可能となる。
ックジャンプによる精シーク動作で目標トラックへ位置
決めさせる代わりに、例えば粗シーク機構を図18の構
成にすることにより、この粗シーク動作後に上述のよう
に再生信号用受光素子の出力を選択して目標トラックの
情報を直接再生することが出来るのでアクサセスタイム
の短縮が可能となる。
【0139】つまり任意の1トラックだけの情報を再生
させる場合、目標位置からずれたトラック数に相当する
再生信号用受光素子の出力を選択して情報を再生するの
で、トラックジャンプによる精シーク動作が不要にな
り、目標トラックへのアクセスタイムが短縮可能とな
る。
させる場合、目標位置からずれたトラック数に相当する
再生信号用受光素子の出力を選択して情報を再生するの
で、トラックジャンプによる精シーク動作が不要にな
り、目標トラックへのアクセスタイムが短縮可能とな
る。
【0140】なお、再生信号用受光素子17ーR1〜1
7ーR8の数を多くすれば、実際に引き込まれたトラッ
クが目標トラックからより多くのトラック本数ずれた場
合にも、再生に使用する受光素子の選択により目標トラ
ックの情報を読み出すことが可能になる。
7ーR8の数を多くすれば、実際に引き込まれたトラッ
クが目標トラックからより多くのトラック本数ずれた場
合にも、再生に使用する受光素子の選択により目標トラ
ックの情報を読み出すことが可能になる。
【0141】また、例えば図3に示す受光素子17ーR
1及び17ーR8の両外側に例えば複数の受光素子を配
置し、第5実施例によるシーク機構を用いて目標トラッ
クにシークし、目標トラックと異なるトラックにシーク
した場合にも選択する8個の受光素子を選択することに
より、1度に8トラック分を再生することも可能にな
る。つまり、複数のトラックを同時に読み出す場合にも
適用できる。
1及び17ーR8の両外側に例えば複数の受光素子を配
置し、第5実施例によるシーク機構を用いて目標トラッ
クにシークし、目標トラックと異なるトラックにシーク
した場合にも選択する8個の受光素子を選択することに
より、1度に8トラック分を再生することも可能にな
る。つまり、複数のトラックを同時に読み出す場合にも
適用できる。
【0142】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ト
ラック方向等の異なった複数の位置でトラッキング誤差
信号を生成し、該複数の誤差信号に基づいてトラック横
断信号を出力してトラックの横断数を計数及び比較して
シーク動作を行うようにしたので、光記録媒体上にゴ
ミ、傷、欠陥等が存在しても、まれな場合を除いて殆ど
の場合、ゴミ等に影響されないでトラックの横断数を計
数できるものが存在するので、複数の検出結果に基づい
てトラック横断数を判断することにより、誤り無く正確
にトラック横断数を計数することが出来る。従って、目
標トラックへのアクセス動作をゴミ等に影響されない
で、より確実に行うことができる。
ラック方向等の異なった複数の位置でトラッキング誤差
信号を生成し、該複数の誤差信号に基づいてトラック横
断信号を出力してトラックの横断数を計数及び比較して
シーク動作を行うようにしたので、光記録媒体上にゴ
ミ、傷、欠陥等が存在しても、まれな場合を除いて殆ど
の場合、ゴミ等に影響されないでトラックの横断数を計
数できるものが存在するので、複数の検出結果に基づい
てトラック横断数を判断することにより、誤り無く正確
にトラック横断数を計数することが出来る。従って、目
標トラックへのアクセス動作をゴミ等に影響されない
で、より確実に行うことができる。
【0143】また、光記録媒体のトラックに対する再生
用光ビームの相対的な横断速度が変動する場合でも、複
数のトラック横断信号は同時に変化するため、それらを
回数する各計数手段の出力も相対的速度の変動に影響さ
れないでトラック横断数を誤り無く正確に計数すること
が出来る。
用光ビームの相対的な横断速度が変動する場合でも、複
数のトラック横断信号は同時に変化するため、それらを
回数する各計数手段の出力も相対的速度の変動に影響さ
れないでトラック横断数を誤り無く正確に計数すること
が出来る。
【図1】本発明の第1実施例の全体構成図。
【図2】光カード上に投射された光ビームスポットの位
置を示す図。
置を示す図。
【図3】光ビームスポットの結像状態と光検出器の構成
を示す図。
を示す図。
【図4】各種の検出信号生成回路図。
【図5】トラック横断検出の回路構成図。
【図6】図5を説明するための真理値表。
【図7】第1実施例の変形例における主要部の回路構成
図。
図。
【図8】本発明の第2実施例におけるアクセス制御回路
の主要部の回路構成図。
の主要部の回路構成図。
【図9】図8を説明するための動作説明図。
【図10】本発明の第3実施例におけるトラッキング引
き込みの回路構成図。
き込みの回路構成図。
【図11】図10を説明するための真理値表。
【図12】図10を説明するための動作説明図。
【図13】本発明の第4実施例におけるシーク時及び記
録/再生時での媒体異常対策の原理説明図。
録/再生時での媒体異常対策の原理説明図。
【図14】媒体異常対策制御の回路構成図。
【図15】図14のシーク時での動作の説明図。
【図16】図14の記録/再生時での説明図。
【図17】第4実施例の変形例における回路構成図。
【図18】本発明の第5実施例におけるアクセス制御回
路の主要部の回路構成図。
路の主要部の回路構成図。
【図19】図18を説明するための真理値表。
【図20】図18を説明するための動作説明図。
1…光カード 2…光学ヘッド 3…ヘッド駆動モータ 4…アクセス制御回路 5…(上位)コントロー 6a,6b…半導体レーザ 11…対物レンズ 17…光検出器 17−F1〜17−F2…フォーカス用受光素子 17−R0〜17−R8…再生信号用受光素子 17−T1〜17−T10…トラッキング用受光素子 19…トラッキングコイル 20…アクセス制御装置 40−1〜40−10…I−V変換回路 41−1〜41−5…差動増幅器 42−1〜42−5…加算器 44−1〜44−3…カウンタ 45−1〜45−3…コンパレータ 46…マルチプレクサ 47…増幅器 48…アナログスイッチ 50…電力増幅器 51−1〜51−3…ANDゲート TE1〜TE3…トラッキング誤差信号 TEZ1〜TEZ3…トラック横断信号
Claims (1)
- 【請求項1】 光源からの光ビームをスポット形成手段
によってトラックが延在する方向へスリット状に複数分
割し、該スポットを対物レンズを経て光記録媒体上の複
数のトラックに亘って投射させて、複数のトラックに記
録されている情報を並行して読み出すようにしたアクセ
ス制御装置において、 前記複数に分割された光スポットを受光する光検出器上
にトラックの延在する方向及び垂直方向にそれぞれ複数
の受光素子を配して複数の異なった位置でトラッキング
誤差信号を生成するトラッキング誤差信号号検出手段
と、該トラッキング誤差信号に基づいてトラックの横断
信号を出力するトラック横断信号発生手段と、前記複数
のトラック横断信号をそれぞれ計数する計数手段と、前
記計数手段の出力が一致したか否かをそれぞれ比較する
複数の比較手段とを具え、 前記複数の比較手段の出力の判断に基づいて目標トラッ
クへのアクセスを行うことを特徴とするアクセス制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9597893A JPH06309678A (ja) | 1993-04-22 | 1993-04-22 | アクセス制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9597893A JPH06309678A (ja) | 1993-04-22 | 1993-04-22 | アクセス制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06309678A true JPH06309678A (ja) | 1994-11-04 |
Family
ID=14152261
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9597893A Withdrawn JPH06309678A (ja) | 1993-04-22 | 1993-04-22 | アクセス制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06309678A (ja) |
-
1993
- 1993-04-22 JP JP9597893A patent/JPH06309678A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000704 |