JPH06309948A - ゴム、プラスチック絶縁電力ケーブル - Google Patents
ゴム、プラスチック絶縁電力ケーブルInfo
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- JPH06309948A JPH06309948A JP5116423A JP11642393A JPH06309948A JP H06309948 A JPH06309948 A JP H06309948A JP 5116423 A JP5116423 A JP 5116423A JP 11642393 A JP11642393 A JP 11642393A JP H06309948 A JPH06309948 A JP H06309948A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A30/00—Adapting or protecting infrastructure or their operation
- Y02A30/14—Extreme weather resilient electric power supply systems, e.g. strengthening power lines or underground power cables
Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電力ケーブルが本来具備すべき特性を満たし
た上で、従来の遮水ケーブルと同等の遮水性を有し、か
つ従来の通常の電力ケーブルと同等以下の低価格のゴ
ム、プラスチック絶縁電力ケーブルを提供する。 【構成】 厚さ2μm〜50μmの軟銅箔層とプラスチッ
ク層及び接着剤層とを複合した銅ラミネートテープを、
軟銅箔層を内側にしてケーブルコア上に縦添えした上
に、プラスチックシースが設けられており、かつ前記銅
ラミネートテープの側縁の重なり部及び銅ラミネートテ
ープとプラスチックシースの間が接着剤層を介して接着
されているゴム、プラスチック絶縁電力ケーブル。
た上で、従来の遮水ケーブルと同等の遮水性を有し、か
つ従来の通常の電力ケーブルと同等以下の低価格のゴ
ム、プラスチック絶縁電力ケーブルを提供する。 【構成】 厚さ2μm〜50μmの軟銅箔層とプラスチッ
ク層及び接着剤層とを複合した銅ラミネートテープを、
軟銅箔層を内側にしてケーブルコア上に縦添えした上
に、プラスチックシースが設けられており、かつ前記銅
ラミネートテープの側縁の重なり部及び銅ラミネートテ
ープとプラスチックシースの間が接着剤層を介して接着
されているゴム、プラスチック絶縁電力ケーブル。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はEPゴムや架橋ポリエチ
レン等のゴム、プラスチック絶縁体を具えたゴム、プラ
スチック絶縁電力ケーブルに関するものである。
レン等のゴム、プラスチック絶縁体を具えたゴム、プラ
スチック絶縁電力ケーブルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の通常のゴム、プラスチック
絶縁電力ケーブルの一例の横断面図である。図面におい
て、1は導体、2は内部半導電層、3は架橋ポリエチレ
ン等の絶縁体、4は外部半導電層である。これらによっ
て構成されたケーブルコア上に厚さが約 0.1mmの銅テー
プのような高導電率の金属テープを巻回して遮蔽層7を
構成し、その上に必要に応じて不織布テープ等による押
えテープ層8を設け、さらにその上にポリ塩化ビニル
(PVC)によるプラスチックシース6を押出し被覆し
て構成されている。
絶縁電力ケーブルの一例の横断面図である。図面におい
て、1は導体、2は内部半導電層、3は架橋ポリエチレ
ン等の絶縁体、4は外部半導電層である。これらによっ
て構成されたケーブルコア上に厚さが約 0.1mmの銅テー
プのような高導電率の金属テープを巻回して遮蔽層7を
構成し、その上に必要に応じて不織布テープ等による押
えテープ層8を設け、さらにその上にポリ塩化ビニル
(PVC)によるプラスチックシース6を押出し被覆し
て構成されている。
【0003】図6は従来の遮水構造のゴム、プラスチッ
ク絶縁電力ケーブルの一例の横断面図である。図面に示
すように、上記通常のゴム、プラスチック絶縁電力ケー
ブルの金属遮蔽層7の上に、鉛箔とポリエステル(PE
T)テープ等のプラスチックテープ及び接着剤層とを複
合した鉛ラミネートテープ9を、鉛箔を内側にして縦添
えした上にPVC等のプラスチックシース6が押出し被
覆されており、かつ鉛ラミネートテープ9の側縁の重な
り部及び鉛ラミネートテープ9とプラスチックシース6
の間を接着剤層を介して接着して構成されている。ここ
で、ラミネートテープ9の金属箔として鉛箔を用いるの
は、鉛箔は柔軟性に富み、ケーブル製造中や布設中の曲
げによるしわや破断が発生し難いためである。
ク絶縁電力ケーブルの一例の横断面図である。図面に示
すように、上記通常のゴム、プラスチック絶縁電力ケー
ブルの金属遮蔽層7の上に、鉛箔とポリエステル(PE
T)テープ等のプラスチックテープ及び接着剤層とを複
合した鉛ラミネートテープ9を、鉛箔を内側にして縦添
えした上にPVC等のプラスチックシース6が押出し被
覆されており、かつ鉛ラミネートテープ9の側縁の重な
り部及び鉛ラミネートテープ9とプラスチックシース6
の間を接着剤層を介して接着して構成されている。ここ
で、ラミネートテープ9の金属箔として鉛箔を用いるの
は、鉛箔は柔軟性に富み、ケーブル製造中や布設中の曲
げによるしわや破断が発生し難いためである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図5に示す通常のゴ
ム、プラスチック絶縁電力ケーブルにおいては、遮蔽用
の金属テープや押えテープを巻回する工程が、その他の
部位を製造する工程に比べ、大幅に加工時間がかかる上
に、金属テープをケーブルコア上に巻回する際に、金属
テープに加わる張力で金属テープが断裂せぬよう十分な
強度をもたせる必要があり、電気的には過剰な断面積を
有する金属テープを選定する必要があるため、コスト低
減のネックになっていた。
ム、プラスチック絶縁電力ケーブルにおいては、遮蔽用
の金属テープや押えテープを巻回する工程が、その他の
部位を製造する工程に比べ、大幅に加工時間がかかる上
に、金属テープをケーブルコア上に巻回する際に、金属
テープに加わる張力で金属テープが断裂せぬよう十分な
強度をもたせる必要があり、電気的には過剰な断面積を
有する金属テープを選定する必要があるため、コスト低
減のネックになっていた。
【0005】図6に示す遮水ケーブルにおいては、上述
のケーブル構造に加え、鉛ラミネートテープによる遮水
層をさらに施しているので、ケーブルコストが通常の電
力ケーブルに比べて大幅に上昇するので、遮水ケーブル
の信頼性とはうらはらに、大幅なコスト上昇のため広く
普及するには至っていない。
のケーブル構造に加え、鉛ラミネートテープによる遮水
層をさらに施しているので、ケーブルコストが通常の電
力ケーブルに比べて大幅に上昇するので、遮水ケーブル
の信頼性とはうらはらに、大幅なコスト上昇のため広く
普及するには至っていない。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の問題点を
解消し、電力ケーブルが本来具備すべき特性を満たした
上で、従来の遮水ケーブルと同等の遮水性を有し、か
つ、従来の通常の電力ケーブルと同等以下の低価格のゴ
ム、プラスチック絶縁電力ケーブルを提供するもので、
その特徴は、厚さ2μm〜50μmの軟銅箔層とプラスチ
ックテープ層及び接着剤層とを複合した銅ラミネートテ
ープを、軟銅箔層を内側にしてケーブルコア上に縦添え
した上にプラスチックシースが設けられており、かつ前
記銅ラミネートテープの側縁の重なり部及び銅ラミネー
トテープとプラスチックシースの間が接着剤層を介して
接着されていることにある。
解消し、電力ケーブルが本来具備すべき特性を満たした
上で、従来の遮水ケーブルと同等の遮水性を有し、か
つ、従来の通常の電力ケーブルと同等以下の低価格のゴ
ム、プラスチック絶縁電力ケーブルを提供するもので、
その特徴は、厚さ2μm〜50μmの軟銅箔層とプラスチ
ックテープ層及び接着剤層とを複合した銅ラミネートテ
ープを、軟銅箔層を内側にしてケーブルコア上に縦添え
した上にプラスチックシースが設けられており、かつ前
記銅ラミネートテープの側縁の重なり部及び銅ラミネー
トテープとプラスチックシースの間が接着剤層を介して
接着されていることにある。
【0007】
【作用】上述した本発明のゴム、プラスチック絶縁電力
ケーブルにおいては、銅ラミネートテープの軟銅箔層に
遮蔽層としての機能と遮水層としての機能とを兼ね備え
させたものである。
ケーブルにおいては、銅ラミネートテープの軟銅箔層に
遮蔽層としての機能と遮水層としての機能とを兼ね備え
させたものである。
【0008】前記軟銅箔層の厚さを2μm〜50μmとし
たのは、まず軟銅箔に遮蔽層としての機能を持たせるに
は、機械的にはプラスチックテープで補強されているの
で、充電電流と地絡電流を通電し得る断面積があればよ
く、ケーブルの構造、使用条件等を吟味した結果、2μ
m以上あれば十分であることを見出した。
たのは、まず軟銅箔に遮蔽層としての機能を持たせるに
は、機械的にはプラスチックテープで補強されているの
で、充電電流と地絡電流を通電し得る断面積があればよ
く、ケーブルの構造、使用条件等を吟味した結果、2μ
m以上あれば十分であることを見出した。
【0009】又遮水層としての機能を備えるためには、
ケーブルの布設時の曲げやしごきによって外側のプラス
チックシースに接着した銅ラミネートテープに破れが発
生したり、剥離しないような厚さとする必要があるが、
軟銅箔層の厚さが50μm以下であれば問題がないことを
見出した。
ケーブルの布設時の曲げやしごきによって外側のプラス
チックシースに接着した銅ラミネートテープに破れが発
生したり、剥離しないような厚さとする必要があるが、
軟銅箔層の厚さが50μm以下であれば問題がないことを
見出した。
【0010】上述した構成にすることにより、従来のケ
ーブルのような金属テープ等を巻回する工程がなくなっ
て作業性が大幅に向上するばかりでなく、遮蔽用金属テ
ープ相当部の材料費を大幅に低減可能となり、しかも従
来の遮水ケーブルと同等の高信頼性が得られる。
ーブルのような金属テープ等を巻回する工程がなくなっ
て作業性が大幅に向上するばかりでなく、遮蔽用金属テ
ープ相当部の材料費を大幅に低減可能となり、しかも従
来の遮水ケーブルと同等の高信頼性が得られる。
【0011】
【実施例】図1(イ)は本発明のゴム、プラスチック絶
縁電力ケーブルの具体例の横断面図、図1(ロ)は本発
明において用いる銅ラミネートテープの一例の断面図で
ある。本発明のゴム、プラスチック絶縁電力ケーブル
は、図1(イ)に示すように、導体1上に内部半導電層
2、架橋ポリエチレン等の絶縁体3及び外部半導電層4
を設けたケーブルコア上に銅ラミネートテープ層5及び
PVC等のプラスチックシース6を順次設けて構成され
ている。
縁電力ケーブルの具体例の横断面図、図1(ロ)は本発
明において用いる銅ラミネートテープの一例の断面図で
ある。本発明のゴム、プラスチック絶縁電力ケーブル
は、図1(イ)に示すように、導体1上に内部半導電層
2、架橋ポリエチレン等の絶縁体3及び外部半導電層4
を設けたケーブルコア上に銅ラミネートテープ層5及び
PVC等のプラスチックシース6を順次設けて構成され
ている。
【0012】そして、上記銅ラミネートテープ層5は、
図1(ロ)に示すように、厚さ2μm〜50μmの軟銅箔
層51と厚さ約75μmのポリエステルテープ等のプラスチ
ックテープ層52及び厚さ約30μmの接着剤層53を複合一
体化したラミネートテープを、軟銅箔層51が内側になる
ようにケーブルコア上に縦添されており、かつ銅ラミネ
ートテープ層5の側縁の重なり部及び銅ラミネートテー
プ層5とプラスチックシース6の間は、その上に施され
るプラスチックシース6の押出時の熱を利用して接着剤
層53を介して接着一体化されている。
図1(ロ)に示すように、厚さ2μm〜50μmの軟銅箔
層51と厚さ約75μmのポリエステルテープ等のプラスチ
ックテープ層52及び厚さ約30μmの接着剤層53を複合一
体化したラミネートテープを、軟銅箔層51が内側になる
ようにケーブルコア上に縦添されており、かつ銅ラミネ
ートテープ層5の側縁の重なり部及び銅ラミネートテー
プ層5とプラスチックシース6の間は、その上に施され
るプラスチックシース6の押出時の熱を利用して接着剤
層53を介して接着一体化されている。
【0013】しかし、前述の銅ラミネートテープ5にお
いて軟銅箔層51が平滑であると、ケーブル製造中や布設
中のケーブルの曲げにより、不規則で局部的な応力が軟
銅箔層51に加わってシワや破断が発生することがある。
これを防止するためには、図2に示すように銅ラミネー
トテープ5にあらかじめケーブルの軸方向とほぼ直交す
る方向の規則的な波付加工を施しておき、前記応力をラ
ミネートテープ5の各部に均等に分散させ、シワや破断
の発生防止をはかる。波の形状寸法は図において、山高
h=軟銅箔の厚さの1〜5倍、波のピッチP=軟銅箔の
厚さの2〜10倍の範囲とするのが望ましく、この範囲よ
り小さいと波の部分以外でもシワが発生するし、この範
囲より大きいと波付の作用によりラミネートテープの剛
性が増加し、成形性が低下する。
いて軟銅箔層51が平滑であると、ケーブル製造中や布設
中のケーブルの曲げにより、不規則で局部的な応力が軟
銅箔層51に加わってシワや破断が発生することがある。
これを防止するためには、図2に示すように銅ラミネー
トテープ5にあらかじめケーブルの軸方向とほぼ直交す
る方向の規則的な波付加工を施しておき、前記応力をラ
ミネートテープ5の各部に均等に分散させ、シワや破断
の発生防止をはかる。波の形状寸法は図において、山高
h=軟銅箔の厚さの1〜5倍、波のピッチP=軟銅箔の
厚さの2〜10倍の範囲とするのが望ましく、この範囲よ
り小さいと波の部分以外でもシワが発生するし、この範
囲より大きいと波付の作用によりラミネートテープの剛
性が増加し、成形性が低下する。
【0014】なお、軟銅箔の厚さが50μmを越えると上
記のような波付け加工を行っても、銅ラミネートテープ
の局部的な応力分散は困難になるし、波付の作用による
剛性増加が増大し、成形が困難になって実用的でなくな
る。上記の波付け加工は、銅ラミネートテープの製造段
階で実施してもよいし、プラスチックシースの被覆工程
においてオンラインで実施してもよい。
記のような波付け加工を行っても、銅ラミネートテープ
の局部的な応力分散は困難になるし、波付の作用による
剛性増加が増大し、成形が困難になって実用的でなくな
る。上記の波付け加工は、銅ラミネートテープの製造段
階で実施してもよいし、プラスチックシースの被覆工程
においてオンラインで実施してもよい。
【0015】又上記銅ラミネートテープの波付けの効果
を増すために、ケーブルコアと銅ラミネートテープの間
に潤滑層を設けてもよい。これにより、ケーブルを曲げ
た時にケーブルコアと銅ラミネートテープ間の摩擦が軽
減され、銅ラミネートテープに加わる局部的応力が一層
緩和されシワや切断が一層発生しにくくなる。潤滑層の
摩擦係数はμ=0.6 以下が適切であり、材質及びそれを
構成する手段は特に問わないが、シリコンオイルの塗布
で十分な効果が得られる。
を増すために、ケーブルコアと銅ラミネートテープの間
に潤滑層を設けてもよい。これにより、ケーブルを曲げ
た時にケーブルコアと銅ラミネートテープ間の摩擦が軽
減され、銅ラミネートテープに加わる局部的応力が一層
緩和されシワや切断が一層発生しにくくなる。潤滑層の
摩擦係数はμ=0.6 以下が適切であり、材質及びそれを
構成する手段は特に問わないが、シリコンオイルの塗布
で十分な効果が得られる。
【0016】前述した波付けの代りに、図3に示すよう
に銅ラミネートテープ5にエンボス54加工を施しても同
様の効果が得られる。エンボス54の形状は特に問わない
が、エンボス54の高さh' と間隔P' は波付の場合と同
様にh' =軟銅箔厚さの1〜5倍、間隔P' は軟銅箔厚
さの2〜10倍が望ましい。
に銅ラミネートテープ5にエンボス54加工を施しても同
様の効果が得られる。エンボス54の形状は特に問わない
が、エンボス54の高さh' と間隔P' は波付の場合と同
様にh' =軟銅箔厚さの1〜5倍、間隔P' は軟銅箔厚
さの2〜10倍が望ましい。
【0017】本発明の電力ケーブルの少くとも2条以上
撚合せていわゆる単心撚合せケーブルを構成する場合、
撚合せピッチは層心径の15〜40倍とするのが好ましい。
ピッチを15倍未満とすると、撚合せの際にケーブルに加
わる捻れと曲げにより銅ラミネートテープにシワや破断
が発生し易くなるし、40倍を越えるとケーブル布設時に
撚りがばらけて取扱い性が悪くなる。
撚合せていわゆる単心撚合せケーブルを構成する場合、
撚合せピッチは層心径の15〜40倍とするのが好ましい。
ピッチを15倍未満とすると、撚合せの際にケーブルに加
わる捻れと曲げにより銅ラミネートテープにシワや破断
が発生し易くなるし、40倍を越えるとケーブル布設時に
撚りがばらけて取扱い性が悪くなる。
【0018】上記の単心撚合せ型ケーブルにおいて、図
4(イ)に示すように、本発明のケーブル10の撚合せの
中心部に軟銅線又は軟銅撚線を接地線11として配列する
と、地絡、短絡時の電流を接地線11を通じてバイパスさ
せることができるので、地絡、短絡電流が大きい抵抗接
地系ケーブル線路への使用が可能となる。この場合、上
記接地線11とケーブル10の銅ラミネートテープの軟銅箔
とは、図4(ロ)のようにケーブル接続箱12にて接続す
る。なお、接地線11は防食のためPVC等の被覆層を施
してもよい。
4(イ)に示すように、本発明のケーブル10の撚合せの
中心部に軟銅線又は軟銅撚線を接地線11として配列する
と、地絡、短絡時の電流を接地線11を通じてバイパスさ
せることができるので、地絡、短絡電流が大きい抵抗接
地系ケーブル線路への使用が可能となる。この場合、上
記接地線11とケーブル10の銅ラミネートテープの軟銅箔
とは、図4(ロ)のようにケーブル接続箱12にて接続す
る。なお、接地線11は防食のためPVC等の被覆層を施
してもよい。
【0019】又上記の構造において、ケーブルのプラス
チックシースの体積固有抵抗を105Ω−cm以下とする
と、地絡、短絡電流はシースを通じて直接接地線へと流
れるので、上記のようにケーブル接続箱にて接地線と軟
銅箔とを接続する必要はなくなる。
チックシースの体積固有抵抗を105Ω−cm以下とする
と、地絡、短絡電流はシースを通じて直接接地線へと流
れるので、上記のようにケーブル接続箱にて接地線と軟
銅箔とを接続する必要はなくなる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のゴム、プ
ラスチック絶縁電力ケーブルにおいては、銅ラミネート
テープに遮蔽層としての機能と遮水層としての機能を兼
ね備えさせたものである。従って、従来のケーブルのよ
うな金属テープ等を巻回する工程がなくなって作業性が
大幅に向上するばかりでなく、遮蔽用金属テープ相当部
の材料費を大幅に低減可能となり、しかも従来の遮水ケ
ーブルと同等の高信頼性が得られる。
ラスチック絶縁電力ケーブルにおいては、銅ラミネート
テープに遮蔽層としての機能と遮水層としての機能を兼
ね備えさせたものである。従って、従来のケーブルのよ
うな金属テープ等を巻回する工程がなくなって作業性が
大幅に向上するばかりでなく、遮蔽用金属テープ相当部
の材料費を大幅に低減可能となり、しかも従来の遮水ケ
ーブルと同等の高信頼性が得られる。
【図1】図1(イ)は本発明のゴム、プラスチック絶縁
電力ケーブルの具体例の横断面、図1(ロ)は本発明に
おいて用いる銅ラミネートテープの断面図である。
電力ケーブルの具体例の横断面、図1(ロ)は本発明に
おいて用いる銅ラミネートテープの断面図である。
【図2】波付加工を施した銅ラミネートテープの説明図
である。
である。
【図3】エンボス加工を施した銅ラミネートテープの説
明図である。
明図である。
【図4】図4(イ)は本発明のケーブルを用いた単心撚
合せ型ケーブルの一例の構造図、図4(ロ)は接地線接
続例の説明図である。
合せ型ケーブルの一例の構造図、図4(ロ)は接地線接
続例の説明図である。
【図5】従来の通常のゴム、プラスチック絶縁電力ケー
ブルの横断面図である。
ブルの横断面図である。
【図6】従来の遮水構造のゴム、プラスチック絶縁電力
ケーブルの横断面図である。
ケーブルの横断面図である。
1 導体 2 内部半導電層 3 絶縁体 4 外部半導電層 5 銅ラミネートテープ 51 プラスチックテープ層 52 軟銅箔層 53 接着剤層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 細川 博 神奈川県横浜市栄区田谷町1番地 住友電 気工業株式会社横浜製作所内 (72)発明者 平木 勉 神奈川県横浜市栄区田谷町1番地 住友電 気工業株式会社横浜製作所内
Claims (1)
- 【請求項1】 厚さ2μm〜50μmの軟銅箔層とプラス
チックテープ層及び接着剤層とを複合した銅ラミネート
テープを軟銅箔層を内側にしてケーブルコア上に縦添え
した上にプラスチックシースが設けられており、かつ前
記銅ラミネートテープの側縁の重なり部及び銅ラミネー
トテープとプラスチックシースの間が接着剤層を介して
接着されていることを特徴とするゴム、プラスチック絶
縁電力ケーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5116423A JPH06309948A (ja) | 1993-04-19 | 1993-04-19 | ゴム、プラスチック絶縁電力ケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5116423A JPH06309948A (ja) | 1993-04-19 | 1993-04-19 | ゴム、プラスチック絶縁電力ケーブル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06309948A true JPH06309948A (ja) | 1994-11-04 |
Family
ID=14686724
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5116423A Pending JPH06309948A (ja) | 1993-04-19 | 1993-04-19 | ゴム、プラスチック絶縁電力ケーブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06309948A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006260834A (ja) * | 2005-03-15 | 2006-09-28 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | Pofケーブル用パイプに引き入れる電力ケーブル |
| JP2008071641A (ja) * | 2006-09-14 | 2008-03-27 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | ゴム又はプラスチック絶縁電力ケーブル |
| JP2011054566A (ja) * | 2009-08-31 | 2011-03-17 | Nexans | 海中電力ケーブルにおける疲労耐性金属防水バリア |
| JP2013235722A (ja) * | 2012-05-09 | 2013-11-21 | Fujikura Ltd | 電力ケーブル |
| KR102152381B1 (ko) * | 2019-12-06 | 2020-09-04 | 케이비아이코스모링크 주식회사 | 고난연성 전력케이블 |
-
1993
- 1993-04-19 JP JP5116423A patent/JPH06309948A/ja active Pending
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|---|---|---|---|---|
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| KR102152381B1 (ko) * | 2019-12-06 | 2020-09-04 | 케이비아이코스모링크 주식회사 | 고난연성 전력케이블 |
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