JPH06310053A - 陰極線管用偏向ヨーク - Google Patents
陰極線管用偏向ヨークInfo
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- JPH06310053A JPH06310053A JP9600693A JP9600693A JPH06310053A JP H06310053 A JPH06310053 A JP H06310053A JP 9600693 A JP9600693 A JP 9600693A JP 9600693 A JP9600693 A JP 9600693A JP H06310053 A JPH06310053 A JP H06310053A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- front cover
- coil
- deflection yoke
- connector
- ray tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 組立時等において補正用コイルのリード線が
じゃまにならないようにした陰極線管用偏向ヨークを提
供する。 【構成】 偏向コイルのコアを保持するための前カバー
6の側面にリブ9,10を形成し、これらのリブ9,1
0の間に導線を巻き付けて補正用のコイル7とする。前
カバー6には、接続用の端子板12を設け、端子ピン1
3とコネクタ14とを配線パターン15で接続する。前
カバー6の一方のリブ10にはフランジ部11を設け
る。
じゃまにならないようにした陰極線管用偏向ヨークを提
供する。 【構成】 偏向コイルのコアを保持するための前カバー
6の側面にリブ9,10を形成し、これらのリブ9,1
0の間に導線を巻き付けて補正用のコイル7とする。前
カバー6には、接続用の端子板12を設け、端子ピン1
3とコネクタ14とを配線パターン15で接続する。前
カバー6の一方のリブ10にはフランジ部11を設け
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばカラー受像管、
ディスプレイ装置等に用いられる陰極線管用偏向ヨーク
に関する。
ディスプレイ装置等に用いられる陰極線管用偏向ヨーク
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ディスプレイ装置等の画質に対す
るユーザの要求が厳しくなってきており、このため陰極
線管においても、例えば地磁気の影響による画像の回転
をできるだけ小さくすることが望まれている。そこで、
従来より、電子ビームのミスランディングを防止するた
めの内部又は外部磁気シールドを用いて画像の回転を抑
えることが行われている。しかし、磁気シールドは、本
来電子ビームのミスランディングを抑えるためのもので
あって、これらを用いても画像の回転を完全になくすこ
とはできない。そこで、従来より、電子ビームを偏向さ
せるための偏向ヨークの例えば前カバーにコイルを設
け、このコイルに電流を流して磁界を発生させることに
より画像の回転を補正することが行われている(例えば
特開昭63−250988号公報、実開昭60−240
52号公報、実開平3−37743号公報等参照)。
るユーザの要求が厳しくなってきており、このため陰極
線管においても、例えば地磁気の影響による画像の回転
をできるだけ小さくすることが望まれている。そこで、
従来より、電子ビームのミスランディングを防止するた
めの内部又は外部磁気シールドを用いて画像の回転を抑
えることが行われている。しかし、磁気シールドは、本
来電子ビームのミスランディングを抑えるためのもので
あって、これらを用いても画像の回転を完全になくすこ
とはできない。そこで、従来より、電子ビームを偏向さ
せるための偏向ヨークの例えば前カバーにコイルを設
け、このコイルに電流を流して磁界を発生させることに
より画像の回転を補正することが行われている(例えば
特開昭63−250988号公報、実開昭60−240
52号公報、実開平3−37743号公報等参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来例の場合、補正コイルに電源を供給するためのリー
ド線が偏向ヨークから延在するため、偏向ヨークの組立
時や運搬時等においてこのリード線がじゃまになり、作
業能率が低下するという問題があった。
従来例の場合、補正コイルに電源を供給するためのリー
ド線が偏向ヨークから延在するため、偏向ヨークの組立
時や運搬時等においてこのリード線がじゃまになり、作
業能率が低下するという問題があった。
【0004】本発明は従来例のかかる点に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、組立時等において
補正用コイルのリード線がじゃまにならないようにした
陰極線管用偏向ヨークを提供することにある。
たもので、その目的とするところは、組立時等において
補正用コイルのリード線がじゃまにならないようにした
陰極線管用偏向ヨークを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、例えば図1〜
図7に示すように、偏向コイル2,3のコアを保持する
ための前カバー6に表示画面上における画像の回転を補
正するための補正コイル7を設けた陰極線管用偏向ヨー
クにおいて、この前カバー6に印刷配線板12を設ける
とともに、この印刷配線板12に上述の補正コイル7と
電気的に接続されるコイル端子13と上述の補正コイル
7に電源を供給するためのコネクタ14を設け、これら
のコイル端子13とコネクタ14を電気的に接続してな
るものである。この場合、前カバー6にコネクタ14と
コイル端子13を仕切るための突部19を設けることも
できる。また、前カバー6に補正コイル7を形成するた
めのリブ9,10を設け、このリブ10の端部にフラン
ジ11を設けることもできる。さらに、コネクタ14に
そのコンタクト部23,24が見えるような開口部を設
けることもできる。さらにまた、前カバー6の外周に導
線を巻き付けることにより補正コイル7を形成するよう
にすることもできる。
図7に示すように、偏向コイル2,3のコアを保持する
ための前カバー6に表示画面上における画像の回転を補
正するための補正コイル7を設けた陰極線管用偏向ヨー
クにおいて、この前カバー6に印刷配線板12を設ける
とともに、この印刷配線板12に上述の補正コイル7と
電気的に接続されるコイル端子13と上述の補正コイル
7に電源を供給するためのコネクタ14を設け、これら
のコイル端子13とコネクタ14を電気的に接続してな
るものである。この場合、前カバー6にコネクタ14と
コイル端子13を仕切るための突部19を設けることも
できる。また、前カバー6に補正コイル7を形成するた
めのリブ9,10を設け、このリブ10の端部にフラン
ジ11を設けることもできる。さらに、コネクタ14に
そのコンタクト部23,24が見えるような開口部を設
けることもできる。さらにまた、前カバー6の外周に導
線を巻き付けることにより補正コイル7を形成するよう
にすることもできる。
【0006】
【作用】かかる構成を有する本発明においては、前カバ
ー6に設けたコネクタ14及びコイル端子13を介して
補正コイル7に電源が供給される。従って、偏向ヨーク
DYの組立時や運搬時等において、電源を供給するため
のリード線が偏向ヨークDYから延在することがない。
また、前カバー6にコネクタ14とコイル端子13を仕
切るための突部19を設けることにより、印刷配線板1
2上のコネクタ14と電源に接続されたコネクタとを接
続する際に指がコイル端子に触れない。さらに、前カバ
ー6に補正コイル7を形成するためのリブ9,10を設
け、このリブ10の端部にフランジ11を設けることに
より、前カバー6を例えばコンベア等で運送する際に前
カバー6同士が接近した場合であってもリブ9,10同
士は重ならない。さらにまた、コネクタ14にそのコン
タクト部23,24が見えるような開口部を設けること
により、電源側のコネクタを接続する際にコンタクト部
23,24を見ながら作業を行なうことができる。加え
て、前カバー6の外周に導線を巻き付けることにより補
正コイル7を形成すれば、前カバー6と補正コイル7と
が一体化する。
ー6に設けたコネクタ14及びコイル端子13を介して
補正コイル7に電源が供給される。従って、偏向ヨーク
DYの組立時や運搬時等において、電源を供給するため
のリード線が偏向ヨークDYから延在することがない。
また、前カバー6にコネクタ14とコイル端子13を仕
切るための突部19を設けることにより、印刷配線板1
2上のコネクタ14と電源に接続されたコネクタとを接
続する際に指がコイル端子に触れない。さらに、前カバ
ー6に補正コイル7を形成するためのリブ9,10を設
け、このリブ10の端部にフランジ11を設けることに
より、前カバー6を例えばコンベア等で運送する際に前
カバー6同士が接近した場合であってもリブ9,10同
士は重ならない。さらにまた、コネクタ14にそのコン
タクト部23,24が見えるような開口部を設けること
により、電源側のコネクタを接続する際にコンタクト部
23,24を見ながら作業を行なうことができる。加え
て、前カバー6の外周に導線を巻き付けることにより補
正コイル7を形成すれば、前カバー6と補正コイル7と
が一体化する。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例について図1〜図7を
参照して説明する。
参照して説明する。
【0008】図5〜図7は本実施例に係る偏向ヨークD
Yを備えた偏向ヨーク組立体1の外観を示すものであ
る。同図に示すように、この偏向ヨーク組立体1は、水
平偏向コイル(図示せず)が巻回されるコイルボビン2
と、垂直偏向コイル(図示せず)が巻回されるコア3と
を有し、水平偏向コイルの周囲に垂直偏向コイルが位置
するように構成される。尚、偏向ヨークDYの後端部に
は、それぞれ公知のコンバーゼンスヨーク4、各種補正
用のマグネット5等が設けられ、また、偏向ヨークDY
の上下にはミスコンバーゼンスを補正するためのミスコ
ンバーゼンス補正手段25が設けられる。
Yを備えた偏向ヨーク組立体1の外観を示すものであ
る。同図に示すように、この偏向ヨーク組立体1は、水
平偏向コイル(図示せず)が巻回されるコイルボビン2
と、垂直偏向コイル(図示せず)が巻回されるコア3と
を有し、水平偏向コイルの周囲に垂直偏向コイルが位置
するように構成される。尚、偏向ヨークDYの後端部に
は、それぞれ公知のコンバーゼンスヨーク4、各種補正
用のマグネット5等が設けられ、また、偏向ヨークDY
の上下にはミスコンバーゼンスを補正するためのミスコ
ンバーゼンス補正手段25が設けられる。
【0009】コイルボビン2の前端部には、例えば樹脂
からなるリング状の前カバー6が取り付けられる。この
前カバー6は、2つの部材から構成されるコイルボビン
2が広がらないように押さえるとともに、偏向ヨークD
Yを補強するためのものである。
からなるリング状の前カバー6が取り付けられる。この
前カバー6は、2つの部材から構成されるコイルボビン
2が広がらないように押さえるとともに、偏向ヨークD
Yを補強するためのものである。
【0010】本実施例においては、次のような構成によ
り、前カバー6に画像の回転補正用のコイル7を設ける
ようにしている。すなわち、例えば図8は従来の前カバ
ー6Aを示すものであるが、本実施例の場合は、従来例
と同様のカバー本体8の外側面に、所定の間隔をもって
一対の平行なリブ9,10が設けられ、これらのリブ
9,10の間に導線が巻き付けられ、コイル7が形成さ
れる。
り、前カバー6に画像の回転補正用のコイル7を設ける
ようにしている。すなわち、例えば図8は従来の前カバ
ー6Aを示すものであるが、本実施例の場合は、従来例
と同様のカバー本体8の外側面に、所定の間隔をもって
一対の平行なリブ9,10が設けられ、これらのリブ
9,10の間に導線が巻き付けられ、コイル7が形成さ
れる。
【0011】また、相対向するリブ9,10のうち偏向
ヨークDY側のリブ10の周縁部には、後述するフラン
ジ部11が一体的に形成されている。
ヨークDY側のリブ10の周縁部には、後述するフラン
ジ部11が一体的に形成されている。
【0012】前カバー6には、図1Aに示すような接続
用の端子板12が取り付けられる。端子板12の表面に
は、コイル7のリード部を巻き付けるための端子ピン1
3が2つ設けられ、さらにディスプレイ装置等の本体か
ら電源を供給するためのおす型のコネクタ14が設けら
れる。
用の端子板12が取り付けられる。端子板12の表面に
は、コイル7のリード部を巻き付けるための端子ピン1
3が2つ設けられ、さらにディスプレイ装置等の本体か
ら電源を供給するためのおす型のコネクタ14が設けら
れる。
【0013】一方、端子板12の裏面には、図1Cに示
すように、プリント配線による配線パターン15によっ
て端子ピン13とコネクタ14とが接続される。
すように、プリント配線による配線パターン15によっ
て端子ピン13とコネクタ14とが接続される。
【0014】端子板12は、次のような構成により前カ
バー6に係止される。すなわち、図1Aに示すように前
カバー6の内側のリブ16に突部17,18が2つ設け
られ、各突部17,18の対向する部分に凹部が形成さ
れる。そして、各凹部に端子板12の両端部がはめ込ま
れる。
バー6に係止される。すなわち、図1Aに示すように前
カバー6の内側のリブ16に突部17,18が2つ設け
られ、各突部17,18の対向する部分に凹部が形成さ
れる。そして、各凹部に端子板12の両端部がはめ込ま
れる。
【0015】一方、前カバー6には、端子板12が取り
付けられる部分に、保護部19が設けられる。この保護
部19は、電源を供給するためのめす型のコネクタ(図
示せず)を端子板12に装着する際に、端子ピン13に
指がぶつからないようにコネクタ14と端子ピン13を
仕切るためのものである。すなわち、図1及び図2に示
すように、保護部19は、端子板12を前カバー6に取
り付けた際に端子ピン13の高さより高くなるように延
ばされた2つの舌片20,21からなる。図中左側に位
置する舌片20は、その先端の角部が丸く形成される。
付けられる部分に、保護部19が設けられる。この保護
部19は、電源を供給するためのめす型のコネクタ(図
示せず)を端子板12に装着する際に、端子ピン13に
指がぶつからないようにコネクタ14と端子ピン13を
仕切るためのものである。すなわち、図1及び図2に示
すように、保護部19は、端子板12を前カバー6に取
り付けた際に端子ピン13の高さより高くなるように延
ばされた2つの舌片20,21からなる。図中左側に位
置する舌片20は、その先端の角部が丸く形成される。
【0016】さらに、図中右側に位置する舌片21は階
段状に形成され、その右側の部分がコネクタ14とほぼ
同じ高さに形成される。そして、舌片21の各角部も丸
く形成される。この場合、各舌片20,21は所定の間
隔をもって形成される。そして、図1Aに示すように、
舌片20,21によって形成される切込部22が、端子
板12に設けた端子ピン13のほぼ中央に位置するよう
に配される。さらに、各舌片20,21の対向する部分
には、コイル7のリード部を巻き付けて係止しておくた
めの切欠20a,20b,21a,21bが2つずつ設
けられる。この場合、20a,21aはコイル7の巻き
初め用のもの、20b,21bはコイル7の巻き終り用
のものである。
段状に形成され、その右側の部分がコネクタ14とほぼ
同じ高さに形成される。そして、舌片21の各角部も丸
く形成される。この場合、各舌片20,21は所定の間
隔をもって形成される。そして、図1Aに示すように、
舌片20,21によって形成される切込部22が、端子
板12に設けた端子ピン13のほぼ中央に位置するよう
に配される。さらに、各舌片20,21の対向する部分
には、コイル7のリード部を巻き付けて係止しておくた
めの切欠20a,20b,21a,21bが2つずつ設
けられる。この場合、20a,21aはコイル7の巻き
初め用のもの、20b,21bはコイル7の巻き終り用
のものである。
【0017】かかる構成を有する本実施例によれば、偏
向ヨークDYの組立時や運搬時等においてコイル7のリ
ード線がじゃまにならず、作業能率を向上させることが
できる。また保護部19を設けたことにより、電源側の
コネクタを端子板12のコネクタ14に差し込むときに
指が端子ピン13に触れないので、組立、梱包、移載作
業を円滑に行うことができる。
向ヨークDYの組立時や運搬時等においてコイル7のリ
ード線がじゃまにならず、作業能率を向上させることが
できる。また保護部19を設けたことにより、電源側の
コネクタを端子板12のコネクタ14に差し込むときに
指が端子ピン13に触れないので、組立、梱包、移載作
業を円滑に行うことができる。
【0018】図3は、端子板12上に設けられるめす型
のコネクタ14を示すものである。同図に示すように、
このコネクタ14は2つのコンタクト23,24を有
し、さらに、例えば端子ピン13に対向する部分が開い
た構造を有している。そして、かかる構成により、電源
側のコネクタをコネクタ14に差し込む際に位置を確認
しながら組み立て作業を行うことができ、作業能率を向
上させることができる。
のコネクタ14を示すものである。同図に示すように、
このコネクタ14は2つのコンタクト23,24を有
し、さらに、例えば端子ピン13に対向する部分が開い
た構造を有している。そして、かかる構成により、電源
側のコネクタをコネクタ14に差し込む際に位置を確認
しながら組み立て作業を行うことができ、作業能率を向
上させることができる。
【0019】上述したように、本実施例においては、前
カバー6のリブ10の縁部にフランジ部11が設けられ
ている。これは次のような効果をもたらすものである。
すなわち、この種の前カバーを製造する場合には、例え
ばコンベアでまとめて搬送するが、その際に前カバー6
同士が接近する場合がある。その場合に、何ら措置を講
じなければ、例えば図4Aに示すように、前カバー6
a,6bのリブ9a,9b,10a,10b同士が重な
り合い、例えば一方の前カバー6aのリブ9a,10a
が他方の前カバー6bに巻かれたコイル7bに接触し、
導線が断線したり、導線表面の絶縁被膜が剥離するおそ
れがある。そこで、本実施例においては、前カバー6の
リブ10にフランジ部11を設け、かかる不都合を解消
するようにしている。すなわち、図4Bに示すように、
一方のリブ10にフランジ部11を設けることにより、
コンベアで搬送する際に前カバー6同士が近づいて接触
した場合であっても、互いにフランジ部11によって遮
られ、リブ9,10とコイル7の導線との接触が防止さ
れる。従って、本実施例によれば、コンベアによる搬送
時におけるコイル7の導線の断線や絶縁被膜の剥離を防
止することができる。
カバー6のリブ10の縁部にフランジ部11が設けられ
ている。これは次のような効果をもたらすものである。
すなわち、この種の前カバーを製造する場合には、例え
ばコンベアでまとめて搬送するが、その際に前カバー6
同士が接近する場合がある。その場合に、何ら措置を講
じなければ、例えば図4Aに示すように、前カバー6
a,6bのリブ9a,9b,10a,10b同士が重な
り合い、例えば一方の前カバー6aのリブ9a,10a
が他方の前カバー6bに巻かれたコイル7bに接触し、
導線が断線したり、導線表面の絶縁被膜が剥離するおそ
れがある。そこで、本実施例においては、前カバー6の
リブ10にフランジ部11を設け、かかる不都合を解消
するようにしている。すなわち、図4Bに示すように、
一方のリブ10にフランジ部11を設けることにより、
コンベアで搬送する際に前カバー6同士が近づいて接触
した場合であっても、互いにフランジ部11によって遮
られ、リブ9,10とコイル7の導線との接触が防止さ
れる。従って、本実施例によれば、コンベアによる搬送
時におけるコイル7の導線の断線や絶縁被膜の剥離を防
止することができる。
【0020】尚、上述の実施例においてはリブの一方に
フランジ部を設けるようにしたが、本発明はこれに限ら
れることなく、両方のリブにフランジ部を設けるように
してもよい。また、前カバーに設ける保護部は上述の実
施例のものに限られず、種々の形状、位置とすることも
できる。ただし、保護部は前カバーの上側部分にあった
方が作業性の点で好ましい。
フランジ部を設けるようにしたが、本発明はこれに限ら
れることなく、両方のリブにフランジ部を設けるように
してもよい。また、前カバーに設ける保護部は上述の実
施例のものに限られず、種々の形状、位置とすることも
できる。ただし、保護部は前カバーの上側部分にあった
方が作業性の点で好ましい。
【0021】さらに、上述の実施例においては一方のリ
ブにフランジ部を設けるようにしたが、両方のリブにフ
ランジ部を設けるようにしてもよい。
ブにフランジ部を設けるようにしたが、両方のリブにフ
ランジ部を設けるようにしてもよい。
【0022】さらにまた、本発明は、サドル型、トロイ
ダル型の偏向コイルのいずれにも適用しうるものであ
る。もっとも、サドル型の水平偏向コイルとサドル型又
はトロイダル型の垂直偏向コイルを用いた場合に特に有
効である。
ダル型の偏向コイルのいずれにも適用しうるものであ
る。もっとも、サドル型の水平偏向コイルとサドル型又
はトロイダル型の垂直偏向コイルを用いた場合に特に有
効である。
【0023】
【発明の効果】以上述べたように本発明にあっては、前
カバーに印刷配線板を設け、この印刷配線板においてコ
ネクタを介して補正コイルに電源を供給するようにした
ことから、偏向ヨークの組立時や運搬時等において電源
供給用のリード線がじゃまにならず、作業能率を向上さ
せることができる。また、前カバーにコネクタとコイル
端子を仕切るための突部を設けることにより、電源に接
続されたコネクタを印刷配線板に設けられたコネクタに
取り付ける際に指がコイル端子に触れないので、偏向ヨ
ークの組立作業の能率を向上させることができる。さら
に、前カバーに補正コイルを形成するためのリブを設
け、このリブの端部にフランジを設けることにより、前
カバーを例えばコンベア等で搬送する際に前カバー同士
が接近した場合であってもリブ同士は重ならず、補正コ
イルを構成する導線の被覆の破れや断線を防止すること
ができる。さらにまた、コネクタにそのコンタクト部が
見えるような開口部を設けることにより、電源側のコネ
クタを接続する際にコンタクト部を見ながら作業を行う
ことができ、作業能率を向上させることができる。加え
て、前カバーの外周に導線を巻き付けることにより補正
コイルを形成すれば、前カバーと補正コイルとを一体化
して部品点数を減らすことができる。
カバーに印刷配線板を設け、この印刷配線板においてコ
ネクタを介して補正コイルに電源を供給するようにした
ことから、偏向ヨークの組立時や運搬時等において電源
供給用のリード線がじゃまにならず、作業能率を向上さ
せることができる。また、前カバーにコネクタとコイル
端子を仕切るための突部を設けることにより、電源に接
続されたコネクタを印刷配線板に設けられたコネクタに
取り付ける際に指がコイル端子に触れないので、偏向ヨ
ークの組立作業の能率を向上させることができる。さら
に、前カバーに補正コイルを形成するためのリブを設
け、このリブの端部にフランジを設けることにより、前
カバーを例えばコンベア等で搬送する際に前カバー同士
が接近した場合であってもリブ同士は重ならず、補正コ
イルを構成する導線の被覆の破れや断線を防止すること
ができる。さらにまた、コネクタにそのコンタクト部が
見えるような開口部を設けることにより、電源側のコネ
クタを接続する際にコンタクト部を見ながら作業を行う
ことができ、作業能率を向上させることができる。加え
て、前カバーの外周に導線を巻き付けることにより補正
コイルを形成すれば、前カバーと補正コイルとを一体化
して部品点数を減らすことができる。
【図1】A 本発明の実施例の前カバーの平面図であ
る。 B 同前カバーの側面図である。 C 同前カバーにおける端子板の裏面図である。
る。 B 同前カバーの側面図である。 C 同前カバーにおける端子板の裏面図である。
【図2】同実施例の前カバーの保護部を示す平面図であ
る。
る。
【図3】同実施例の前カバーのコネクタを示す斜視図で
ある。
ある。
【図4】前カバーのリブ同士の重なりを示す説明図であ
る。
る。
【図5】同実施例の偏向ヨークを備えた偏向ヨーク組立
体の側面図である。
体の側面図である。
【図6】同偏向ヨーク組立体の平面図である。
【図7】同偏向ヨーク組立体の背面図である。
【図8】従来の前カバーの平面図及び側面図である。
1 偏向ヨーク組立体 6 前カバー 7 コイル 9,10 リブ 11 フランジ部 12 端子板 13 端子ピン 14 コネクタ 19 保護部
Claims (5)
- 【請求項1】 偏向コイルのコアを保持するための前カ
バーに表示画面上における画像の回転を補正するための
補正コイルを設けた陰極線管用偏向ヨークにおいて、 上記前カバーに印刷配線板を設けるとともに、該印刷配
線板に上記補正コイルと電気的に接続されるコイル端子
と上記補正コイルに電源を供給するためのコネクタを設
け、上記コイル端子とコネクタを電気的に接続してなる
ことを特徴とする陰極線管用偏向ヨーク。 - 【請求項2】 前カバーにコネクタとコイル端子を仕切
るための突部を設けたことを特徴とする請求項1記載の
陰極線管用偏向ヨーク。 - 【請求項3】 前カバーに補正コイルを形成するための
リブを設け、該リブの端部にフランジを設けたことを特
徴とする請求項1又は2記載の陰極線管用偏向ヨーク。 - 【請求項4】 コネクタにそのコンタクト部が見えるよ
うな開口部を設けたことを特徴とする請求項1〜3のい
ずれかに記載の陰極線管用偏向ヨーク。 - 【請求項5】 前カバーの外周に導線を巻き付けること
により補正コイルを形成するようにしたことを特徴とす
る請求項1〜4のいずれかに記載の陰極線管用偏向ヨー
ク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9600693A JPH06310053A (ja) | 1993-04-22 | 1993-04-22 | 陰極線管用偏向ヨーク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9600693A JPH06310053A (ja) | 1993-04-22 | 1993-04-22 | 陰極線管用偏向ヨーク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06310053A true JPH06310053A (ja) | 1994-11-04 |
Family
ID=14153078
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9600693A Pending JPH06310053A (ja) | 1993-04-22 | 1993-04-22 | 陰極線管用偏向ヨーク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06310053A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100334023B1 (ko) * | 1994-12-28 | 2002-08-28 | 삼성에스디아이 주식회사 | 칼라음극선관용편향요크 |
| KR100439497B1 (ko) * | 2001-12-24 | 2004-07-09 | 삼성전기주식회사 | 편향요크 |
-
1993
- 1993-04-22 JP JP9600693A patent/JPH06310053A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100334023B1 (ko) * | 1994-12-28 | 2002-08-28 | 삼성에스디아이 주식회사 | 칼라음극선관용편향요크 |
| KR100439497B1 (ko) * | 2001-12-24 | 2004-07-09 | 삼성전기주식회사 | 편향요크 |
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