JPH06310342A - フライバックトランス - Google Patents
フライバックトランスInfo
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- JPH06310342A JPH06310342A JP5101134A JP10113493A JPH06310342A JP H06310342 A JPH06310342 A JP H06310342A JP 5101134 A JP5101134 A JP 5101134A JP 10113493 A JP10113493 A JP 10113493A JP H06310342 A JPH06310342 A JP H06310342A
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- JP
- Japan
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- flyback transformer
- resistance
- bobbin
- voltage
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 製造の簡略化、小型化及び軽量化されたフラ
イバックトランスを提供する。 【構成】 高圧ボビン1の端子台1bの一端に略直方体
形状の抵抗保持部1cが突出形成されている。抵抗保持
部1cの前面には略矩形の凹部が形成されており、保護
抵抗4が嵌入されている。抵抗保持部1cには保護抵抗
4の両リード部を導出させる溝部が設けられており、保
護抵抗4の両リード部が溝部に嵌入されて、下側の端子
ピン7及びアノード接続用のリード端子8に接続されて
いる。
イバックトランスを提供する。 【構成】 高圧ボビン1の端子台1bの一端に略直方体
形状の抵抗保持部1cが突出形成されている。抵抗保持
部1cの前面には略矩形の凹部が形成されており、保護
抵抗4が嵌入されている。抵抗保持部1cには保護抵抗
4の両リード部を導出させる溝部が設けられており、保
護抵抗4の両リード部が溝部に嵌入されて、下側の端子
ピン7及びアノード接続用のリード端子8に接続されて
いる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、陰極線菅に高電圧を供
給するフライバックトランスに関する。
給するフライバックトランスに関する。
【0002】
【従来の技術】図7は、従来のフライバックトランスの
構造を示す模式的斜視図であり、図8はこのフライバッ
クトランスの前方向からの模式的正面図である。図中1
1は、ノリル又はPBTのようなエンジニアリング・プ
ラスティック製の高圧ボビンであり、高圧ボビン11の
外周面には捲線が巻回されて高圧コイル12が形成され
ている。また、高圧ボビン11の内周には低圧コイルが
形成された図示しない低圧ボビンが設けられている。
構造を示す模式的斜視図であり、図8はこのフライバッ
クトランスの前方向からの模式的正面図である。図中1
1は、ノリル又はPBTのようなエンジニアリング・プ
ラスティック製の高圧ボビンであり、高圧ボビン11の
外周面には捲線が巻回されて高圧コイル12が形成され
ている。また、高圧ボビン11の内周には低圧コイルが
形成された図示しない低圧ボビンが設けられている。
【0003】そして、高圧ボビン11には上端の端子台
11a及び下端の端子台11bが、高圧ボビン11の周
面よりも前側へ突設させた態様で形成されている。上端
の端子台11aの前面には、高圧ボビン11の軸方向に
垂直な方向即ち横方向に1列に所定間隔離間させて複数
本のピン端子17,17…が植設されており、下端の端
子台11bの前面には、上側のピン端子17,17,…
に対向させて複数本のピン端子17,17,…が植設さ
れている。高圧ボビン11に巻回された高圧コイル12
は、高圧ボビン11の軸方向に分割されており、分割さ
れた単位捲線12a,12b,12c,12d,12
e,12fの夫々の端部が上側及び下側のピン端子1
7,17,…に巻き付けられている。
11a及び下端の端子台11bが、高圧ボビン11の周
面よりも前側へ突設させた態様で形成されている。上端
の端子台11aの前面には、高圧ボビン11の軸方向に
垂直な方向即ち横方向に1列に所定間隔離間させて複数
本のピン端子17,17…が植設されており、下端の端
子台11bの前面には、上側のピン端子17,17,…
に対向させて複数本のピン端子17,17,…が植設さ
れている。高圧ボビン11に巻回された高圧コイル12
は、高圧ボビン11の軸方向に分割されており、分割さ
れた単位捲線12a,12b,12c,12d,12
e,12fの夫々の端部が上側及び下側のピン端子1
7,17,…に巻き付けられている。
【0004】上端の端子台11a及び下端の端子台11
bの間には、部品ホルダ15が高圧ボビン11の周面に
対向させて取り付けられている。部品ホルダ15は下側
の横方向両端部を突設させた前面略方形状のノリル又は
PBTのようなエンジニアリング・プラスティック製の
平板であり、図示しない爪部を有し、この爪部を高圧ボ
ビン11に嵌め込むことにより固定されている。部品ホ
ルダ15の前面の略中央には複数の矩形の凹部が、横方
向1列に端子ピン17,17…に対応させて形成されて
おり、高圧整流用のダイオード13a,13b,13
c,13d,13e,13f夫々の本体部が、これらの
凹部に嵌入された状態で保持されている。
bの間には、部品ホルダ15が高圧ボビン11の周面に
対向させて取り付けられている。部品ホルダ15は下側
の横方向両端部を突設させた前面略方形状のノリル又は
PBTのようなエンジニアリング・プラスティック製の
平板であり、図示しない爪部を有し、この爪部を高圧ボ
ビン11に嵌め込むことにより固定されている。部品ホ
ルダ15の前面の略中央には複数の矩形の凹部が、横方
向1列に端子ピン17,17…に対応させて形成されて
おり、高圧整流用のダイオード13a,13b,13
c,13d,13e,13f夫々の本体部が、これらの
凹部に嵌入された状態で保持されている。
【0005】そして、ダイオード13a,…13f夫々
のリード部が、上側及び下側のピン端子17,17,…
に巻き付けられた上述の単位捲線12a,…12fに半
田付け又は溶接されて固定されている。ダイオード13
aのカソード側リード部が上側の端子ピン17に固定さ
れ、アノード側のリード部が下側の端子ピン17に固定
されて、順次、単位捲線12a,…12f及びダイオー
ド13a,…13fが直列に交互に接続されて導通され
るようになっている。
のリード部が、上側及び下側のピン端子17,17,…
に巻き付けられた上述の単位捲線12a,…12fに半
田付け又は溶接されて固定されている。ダイオード13
aのカソード側リード部が上側の端子ピン17に固定さ
れ、アノード側のリード部が下側の端子ピン17に固定
されて、順次、単位捲線12a,…12f及びダイオー
ド13a,…13fが直列に交互に接続されて導通され
るようになっている。
【0006】また、部品ホルダ15の左下側の突設部分
の前面には凹部が形成されており、ダイオード13fの
アノード側に接続される高圧抵抗である保護抵抗14
が、この凹部に嵌入されている。このようなフライバッ
クトランスは、ケース19(全体は図示せず)に収容さ
れており、このケース19の一部である円筒部の下端に
アノード接続用のリード端子18が取り付けられてい
る。そして、保護抵抗14の一端のリード線はダイオー
ド13fと結線された下側の端子ピン7に接続され、他
端のリード線はリード端子18に接続されている。
の前面には凹部が形成されており、ダイオード13fの
アノード側に接続される高圧抵抗である保護抵抗14
が、この凹部に嵌入されている。このようなフライバッ
クトランスは、ケース19(全体は図示せず)に収容さ
れており、このケース19の一部である円筒部の下端に
アノード接続用のリード端子18が取り付けられてい
る。そして、保護抵抗14の一端のリード線はダイオー
ド13fと結線された下側の端子ピン7に接続され、他
端のリード線はリード端子18に接続されている。
【0007】図9は、上述のフライバックトランスの回
路図である。コア(鉄芯)20を介して1次側の低圧コ
イル21,22が設けられている。そして、コア20を
介して2次側の高圧コイルの分割された単位捲線12
a,12b,…12fが、夫々の間にダイオード13
a,…13fを介して直列に設けられ、ダイオード13
fが保護抵抗14を介してリード端子18に接続されて
おり、1次側の電圧を昇圧及び整流するようになってい
る。
路図である。コア(鉄芯)20を介して1次側の低圧コ
イル21,22が設けられている。そして、コア20を
介して2次側の高圧コイルの分割された単位捲線12
a,12b,…12fが、夫々の間にダイオード13
a,…13fを介して直列に設けられ、ダイオード13
fが保護抵抗14を介してリード端子18に接続されて
おり、1次側の電圧を昇圧及び整流するようになってい
る。
【0008】このような構造のフライバックトランスが
製造される際には、部品ホルダ15にダイオード13
a,…13f及び保護抵抗14を取り付け、この部品ホ
ルダ15を高圧ボビン11に取り付ける。そして、ダイ
オード13a,…13fの両側リード部夫々とピン端子
17,17,…とを接触させ、保護抵抗14の一端のリ
ード部と下側のピン端子17とを接触させ、他端のリー
ド部とリード端子18とを接触させて、半田付け又は溶
接して夫々を固定する。
製造される際には、部品ホルダ15にダイオード13
a,…13f及び保護抵抗14を取り付け、この部品ホ
ルダ15を高圧ボビン11に取り付ける。そして、ダイ
オード13a,…13fの両側リード部夫々とピン端子
17,17,…とを接触させ、保護抵抗14の一端のリ
ード部と下側のピン端子17とを接触させ、他端のリー
ド部とリード端子18とを接触させて、半田付け又は溶
接して夫々を固定する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】以上の如きフライバッ
クトランスの部品ホルダ15は、回路動作上においては
不要な部分であり、ダイオード13a,…13f及び保
護抵抗14を高圧ボビンで保持することにより、部品ホ
ルダ15の取り付けは不要となり、フライバックトラン
スの構造を簡略化できる。このようなフライバックトラ
ンスは実開平3−69209 号公報に掲載されており、高圧
ボビンに設けられた端子ピンとダイオードのリード部と
の接続だけで、ダイオードを高圧ボビンに固定してい
る。
クトランスの部品ホルダ15は、回路動作上においては
不要な部分であり、ダイオード13a,…13f及び保
護抵抗14を高圧ボビンで保持することにより、部品ホ
ルダ15の取り付けは不要となり、フライバックトラン
スの構造を簡略化できる。このようなフライバックトラ
ンスは実開平3−69209 号公報に掲載されており、高圧
ボビンに設けられた端子ピンとダイオードのリード部と
の接続だけで、ダイオードを高圧ボビンに固定してい
る。
【0010】また、実開昭61−96786 号公報には、高圧
ボビンに一体成形でダイオード等取り付け板を設けた構
造のフライバックトランスが提案されている。このフラ
イバックトランスは、高圧ボビンの軸方向一端に一体成
形された取り付け板を備え、この取り付け板に複数のダ
イオード及び抵抗を保持するようになっている。これに
より、前述した図7に示すフライバックトランスの部品
ホルダ15を取り付ける工程を省くことができる。しか
しながら、取り付け板の体積分及び重量分は図7に示す
フライバックトランスと同程度であり、ダイオードを高
圧ボビンの端子ピンに直接固定することにより、さらに
装置の小型化及び軽量化が図られ、コストを削減するこ
とができる。
ボビンに一体成形でダイオード等取り付け板を設けた構
造のフライバックトランスが提案されている。このフラ
イバックトランスは、高圧ボビンの軸方向一端に一体成
形された取り付け板を備え、この取り付け板に複数のダ
イオード及び抵抗を保持するようになっている。これに
より、前述した図7に示すフライバックトランスの部品
ホルダ15を取り付ける工程を省くことができる。しか
しながら、取り付け板の体積分及び重量分は図7に示す
フライバックトランスと同程度であり、ダイオードを高
圧ボビンの端子ピンに直接固定することにより、さらに
装置の小型化及び軽量化が図られ、コストを削減するこ
とができる。
【0011】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、保護抵抗を保持する抵抗保持部を高圧ボビン
に設けることにより、製造が簡略化され、小型化及び軽
量化されたフライバックトランスを提供すること、ま
た、高圧ボビンが保護抵抗をインサート成形してなるこ
とにより、後工程での保護抵抗の取り付けを省き、更に
製造が簡略化されたフライバックトランスを提供するこ
とを目的とする。
のであり、保護抵抗を保持する抵抗保持部を高圧ボビン
に設けることにより、製造が簡略化され、小型化及び軽
量化されたフライバックトランスを提供すること、ま
た、高圧ボビンが保護抵抗をインサート成形してなるこ
とにより、後工程での保護抵抗の取り付けを省き、更に
製造が簡略化されたフライバックトランスを提供するこ
とを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】第1発明に係るフライバ
ックトランスは、高圧ボビンに巻回された高圧コイルを
高圧整流ダイオードの一側に接続し、その他側に保護抵
抗を接続してなるフライバックトランスにおいて、保護
抵抗を保持する抵抗保持部を設けた高圧ボビンを備える
ことを特徴とする。
ックトランスは、高圧ボビンに巻回された高圧コイルを
高圧整流ダイオードの一側に接続し、その他側に保護抵
抗を接続してなるフライバックトランスにおいて、保護
抵抗を保持する抵抗保持部を設けた高圧ボビンを備える
ことを特徴とする。
【0013】第2発明に係るフライバックトランスは、
第1発明において、抵抗保持部に保護抵抗がインサート
成形された高圧ボビンを備えることを特徴とする。
第1発明において、抵抗保持部に保護抵抗がインサート
成形された高圧ボビンを備えることを特徴とする。
【0014】
【作用】第1発明のフライバックトランスでは、高圧整
流ダイオードに接続される保護抵抗を保持するための抵
抗保持部が高圧ボビンに設けられており、保護抵抗を保
持する別の抵抗保持部材を取り付けていないので、この
抵抗保持部材を取り付ける工程が省かれ、また、小型化
及び軽量化が図られる。
流ダイオードに接続される保護抵抗を保持するための抵
抗保持部が高圧ボビンに設けられており、保護抵抗を保
持する別の抵抗保持部材を取り付けていないので、この
抵抗保持部材を取り付ける工程が省かれ、また、小型化
及び軽量化が図られる。
【0015】第2発明のフライバックトランスでは、高
圧整流ダイオードに接続される保護抵抗が、高圧ボビン
の製造時に高圧ボビンにインサート成形されており、後
工程での保護抵抗の取り付けが省かれる。
圧整流ダイオードに接続される保護抵抗が、高圧ボビン
の製造時に高圧ボビンにインサート成形されており、後
工程での保護抵抗の取り付けが省かれる。
【0016】
【実施例】以下、本発明をその実施例を示す図面に基づ
き具体的に説明する。図1は、本発明のフライバックト
ランスの構造を示す模式的斜視図であり、図2は、フラ
イバックトランスの外観斜視図である。また、図3は、
図1のフライバックトランスの前方向からの模式的正面
図である。図1,図3に示すように、1はノリル又はP
BTのようなエンジニアリング・プラスティック製の高
圧ボビンであり、高圧ボビン1の外周面には捲線が巻回
されて高圧コイル2が形成されている。また、高圧ボビ
ン1の内周には低圧コイルが形成された図示しない低圧
ボビンが設けられている。
き具体的に説明する。図1は、本発明のフライバックト
ランスの構造を示す模式的斜視図であり、図2は、フラ
イバックトランスの外観斜視図である。また、図3は、
図1のフライバックトランスの前方向からの模式的正面
図である。図1,図3に示すように、1はノリル又はP
BTのようなエンジニアリング・プラスティック製の高
圧ボビンであり、高圧ボビン1の外周面には捲線が巻回
されて高圧コイル2が形成されている。また、高圧ボビ
ン1の内周には低圧コイルが形成された図示しない低圧
ボビンが設けられている。
【0017】そして、高圧ボビン1には上端の端子台1
a及び下端の端子台1bが、高圧ボビン1の周面よりも
前側へ突設させた態様で形成されている。上端の端子台
1aの前面には、高圧ボビン1の軸に垂直な方向即ち横
方向に1列に所定間隔離間させて、複数本のピン端子
7,7…が植設されており、下端の端子台1bの前面に
は、上側のピン端子7,7,…に対向させて複数本のピ
ン端子7,7…が植設されている。
a及び下端の端子台1bが、高圧ボビン1の周面よりも
前側へ突設させた態様で形成されている。上端の端子台
1aの前面には、高圧ボビン1の軸に垂直な方向即ち横
方向に1列に所定間隔離間させて、複数本のピン端子
7,7…が植設されており、下端の端子台1bの前面に
は、上側のピン端子7,7,…に対向させて複数本のピ
ン端子7,7…が植設されている。
【0018】一方、高圧ボビン1に巻回された高圧コイ
ル2は、高圧ボビン1の軸方向に分割されており、分割
された単位捲線2a,2b,2c,2d,2e,2fの
夫々の端部がピン端子7,7…に巻き付けられている。
そして、高圧整流用のダイオード3a,3b,3c,3
d,3e,3fのリード部が、ピン端子7,7,…に巻
き付けられた単位捲線2a,…2fの端部に夫々半田付
け又は溶接されて固定されている。ダイオード3aのカ
ソード側リード部が上側のピン端子7に固定され、アノ
ード側のリード部が下側のピン端子7に固定されて、順
次、単位捲線2a,…2f及びダイオード3a,…3f
が直列に交互に接続され導通されるようになっている。
ル2は、高圧ボビン1の軸方向に分割されており、分割
された単位捲線2a,2b,2c,2d,2e,2fの
夫々の端部がピン端子7,7…に巻き付けられている。
そして、高圧整流用のダイオード3a,3b,3c,3
d,3e,3fのリード部が、ピン端子7,7,…に巻
き付けられた単位捲線2a,…2fの端部に夫々半田付
け又は溶接されて固定されている。ダイオード3aのカ
ソード側リード部が上側のピン端子7に固定され、アノ
ード側のリード部が下側のピン端子7に固定されて、順
次、単位捲線2a,…2f及びダイオード3a,…3f
が直列に交互に接続され導通されるようになっている。
【0019】また、下端の端子台1bの横方向一端に略
直方体形状の抵抗保持部1cが突出形成されている。図
3に示すように、抵抗保持部1cの前面には略矩形の凹
部が形成されており、保護抵抗4が嵌入されている。抵
抗保持部1cには保護抵抗4の両リード部を導出させる
溝部が設けられており、保護抵抗4のリード部が溝部に
嵌入されて、一端のリード部は下側の端子ピン7に接続
され、他端のリード部はアノード接続用のリード端子8
に接続されるようになっている。リード端子8は、図2
に示すケース9の一部である円筒部の下端に取り付けら
れており、ケース9は高圧ボビン1及びダイオード3
a,…3fを覆って取り付けられるようになっている。
直方体形状の抵抗保持部1cが突出形成されている。図
3に示すように、抵抗保持部1cの前面には略矩形の凹
部が形成されており、保護抵抗4が嵌入されている。抵
抗保持部1cには保護抵抗4の両リード部を導出させる
溝部が設けられており、保護抵抗4のリード部が溝部に
嵌入されて、一端のリード部は下側の端子ピン7に接続
され、他端のリード部はアノード接続用のリード端子8
に接続されるようになっている。リード端子8は、図2
に示すケース9の一部である円筒部の下端に取り付けら
れており、ケース9は高圧ボビン1及びダイオード3
a,…3fを覆って取り付けられるようになっている。
【0020】図4は、上述のフライバックトランスの回
路図である。コア(鉄芯)20を介して1次側の低圧コ
イル21,22が設けられている。そして、コア20を
介して2次側の高圧コイルの分割された単位捲線2a,
2b,…2fが、夫々の間に高圧清流用のダイオード3
a,…3fを介して直列に設けられ、ダイオード3fが
保護抵抗4を介してリード端子8に接続されており、1
次側の電圧を昇圧及び整流するようになっている。
路図である。コア(鉄芯)20を介して1次側の低圧コ
イル21,22が設けられている。そして、コア20を
介して2次側の高圧コイルの分割された単位捲線2a,
2b,…2fが、夫々の間に高圧清流用のダイオード3
a,…3fを介して直列に設けられ、ダイオード3fが
保護抵抗4を介してリード端子8に接続されており、1
次側の電圧を昇圧及び整流するようになっている。
【0021】このような構造のフライバックトランスが
製造される際には、まず、抵抗保持部1cに保護抵抗4
を嵌入させて両リード部を下側のピン端子7及びリード
端子8に接続させる。次にダイオード3a,…3fのリ
ード部とピン端子7,7,…とを夫々接触させ、半田付
け又は溶接によりダイオード3a,…3fを固定する。
このように、本実施例では、従来のようなダイオードを
保持させた別の抵抗保持部材を取り付ける工程が省略さ
れる。
製造される際には、まず、抵抗保持部1cに保護抵抗4
を嵌入させて両リード部を下側のピン端子7及びリード
端子8に接続させる。次にダイオード3a,…3fのリ
ード部とピン端子7,7,…とを夫々接触させ、半田付
け又は溶接によりダイオード3a,…3fを固定する。
このように、本実施例では、従来のようなダイオードを
保持させた別の抵抗保持部材を取り付ける工程が省略さ
れる。
【0022】次に、第2実施例をこれを示す図面に基づ
いて具体的に説明する。図5は、第2実施例のフライバ
ックトランスの構造を示す模式的斜視図であり、図6は
その模式的正面図である。高圧ボビン5は、下側の横方
向一端部に保護抵抗部1dを突出成形しており、保護抵
抗部1dは、保護抵抗4を高圧ボビン5に組み込んでイ
ンサート成形したものである。保護抵抗部1dの一端の
リード部が下側の端子ピン7に接続されており、他端の
リード部がアノード接続用のリード端子8に接続されて
いる。その他は上述のフライバックトランスと同様であ
り、対応する部分に同符号を付して説明を省略する。
いて具体的に説明する。図5は、第2実施例のフライバ
ックトランスの構造を示す模式的斜視図であり、図6は
その模式的正面図である。高圧ボビン5は、下側の横方
向一端部に保護抵抗部1dを突出成形しており、保護抵
抗部1dは、保護抵抗4を高圧ボビン5に組み込んでイ
ンサート成形したものである。保護抵抗部1dの一端の
リード部が下側の端子ピン7に接続されており、他端の
リード部がアノード接続用のリード端子8に接続されて
いる。その他は上述のフライバックトランスと同様であ
り、対応する部分に同符号を付して説明を省略する。
【0023】このようなフライバックトランスは、高圧
ボビン5に保護抵抗部1dがインサート成形されている
ので、保護抵抗4を後付けする工程、及び保護抵抗4の
両リード部とダイオード3f及びリード端子8とを接続
する工程が省略される。これにより、第2実施例のフラ
イバックトランスは、保護抵抗4の取り付けが簡略化さ
れる。
ボビン5に保護抵抗部1dがインサート成形されている
ので、保護抵抗4を後付けする工程、及び保護抵抗4の
両リード部とダイオード3f及びリード端子8とを接続
する工程が省略される。これにより、第2実施例のフラ
イバックトランスは、保護抵抗4の取り付けが簡略化さ
れる。
【0024】
【発明の効果】以上のように、本発明においては、保護
抵抗が高圧ボビンに設けられた抵抗保持部に保持され、
別の抵抗保持部材を取り付けないので、フライバックト
ランスが小型化及び軽量化され、コストが削減される。
また、保護抵抗が高圧ボビンにインサート成形されてい
るので、保護抵抗の取り付けを簡略化できる等、本発明
は優れた効果を奏するものである。
抵抗が高圧ボビンに設けられた抵抗保持部に保持され、
別の抵抗保持部材を取り付けないので、フライバックト
ランスが小型化及び軽量化され、コストが削減される。
また、保護抵抗が高圧ボビンにインサート成形されてい
るので、保護抵抗の取り付けを簡略化できる等、本発明
は優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフライバックトランスの構造を示す模
式的斜視図である。
式的斜視図である。
【図2】本発明のフライバックトランスの外観斜視図で
ある。
ある。
【図3】本発明のフライバックトランスの模式的正面図
である。
である。
【図4】本発明のフライバックトランスの回路図であ
る。
る。
【図5】第2実施例のフライバックトランスの構造を示
す模式的斜視図である。
す模式的斜視図である。
【図6】第2実施例のフライバックトランスの模式的正
面図である。
面図である。
【図7】従来のフライバックトランスの構造を示す模式
的斜視図である。
的斜視図である。
【図8】従来のフライバックトランスの模式的正面図で
ある。
ある。
【図9】従来のフライバックトランスの回路図である。
1,5 高圧ボビン 1c 抵抗保持部 1d 保護抵抗部 2 高圧コイル 3 高圧整流用のダイオード 4 保護抵抗 7 ピン端子 8 リード端子
Claims (2)
- 【請求項1】 高圧ボビンに巻回された高圧コイルを高
圧整流ダイオードの一側に接続し、該高圧整流ダイオー
ドの他側に保護抵抗を接続してなるフライバックトラン
スにおいて、 前記高圧ボビンの軸方向の一端に、前記保護抵抗を保持
する抵抗保持部を設けてあることを特徴とするフライバ
ックトランス。 - 【請求項2】 高圧ボビンは、抵抗保持部に保護抵抗が
インサート成形されてなることを特徴とする請求項1記
載のフライバックトランス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5101134A JP3007931B2 (ja) | 1993-04-27 | 1993-04-27 | フライバックトランス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5101134A JP3007931B2 (ja) | 1993-04-27 | 1993-04-27 | フライバックトランス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06310342A true JPH06310342A (ja) | 1994-11-04 |
| JP3007931B2 JP3007931B2 (ja) | 2000-02-14 |
Family
ID=14292614
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5101134A Expired - Fee Related JP3007931B2 (ja) | 1993-04-27 | 1993-04-27 | フライバックトランス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3007931B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100761059B1 (ko) * | 2006-09-29 | 2007-09-21 | 파크시스템스 주식회사 | 오버행 샘플 측정이 가능한 주사 탐침 현미경 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3102709U (ja) | 2003-07-01 | 2004-07-15 | 潔 都成 | 10面サイコロ |
-
1993
- 1993-04-27 JP JP5101134A patent/JP3007931B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100761059B1 (ko) * | 2006-09-29 | 2007-09-21 | 파크시스템스 주식회사 | 오버행 샘플 측정이 가능한 주사 탐침 현미경 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3007931B2 (ja) | 2000-02-14 |
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