JPH06310461A - 半導体製造装置 - Google Patents
半導体製造装置Info
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- JPH06310461A JPH06310461A JP9639393A JP9639393A JPH06310461A JP H06310461 A JPH06310461 A JP H06310461A JP 9639393 A JP9639393 A JP 9639393A JP 9639393 A JP9639393 A JP 9639393A JP H06310461 A JPH06310461 A JP H06310461A
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- semiconductor wafer
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- electrode
- packing
- jig
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- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
- Electrodes Of Semiconductors (AREA)
- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 歩留が向上できると共に保守が容易な半導体
製造装置を提供する。 【構成】 保持治具21の治具基板22と支持板23と
が挟持する半導体ウェハ25に、電極部32のコンタク
トピン35がパッキング28を貫通して半導体ウェハ2
5のチップ形成領域外の周縁部位で電極尖端部34が液
密に接触するように設けられている。このため半導体ウ
ェハ25の主面のチップ形成領域にめっき加工を施すに
あたり保持治具21で半導体ウェハ25を挟持すると、
両者の間に介在するパッキング28は両方に密着する。
それ故、パッキング28内を貫通して半導体ウェハ25
に接触している電極尖端部34及び半導体ウェハ25の
電極接触部位はめっき液に接触することなく、また電極
尖端部34は半導体ウェハ25のチップ形成領域外の周
縁部位に接触しているので、チップ形成領域を傷付ける
ことがない。その結果、不良チップが発生せず、装置の
保守が容易になる。
製造装置を提供する。 【構成】 保持治具21の治具基板22と支持板23と
が挟持する半導体ウェハ25に、電極部32のコンタク
トピン35がパッキング28を貫通して半導体ウェハ2
5のチップ形成領域外の周縁部位で電極尖端部34が液
密に接触するように設けられている。このため半導体ウ
ェハ25の主面のチップ形成領域にめっき加工を施すに
あたり保持治具21で半導体ウェハ25を挟持すると、
両者の間に介在するパッキング28は両方に密着する。
それ故、パッキング28内を貫通して半導体ウェハ25
に接触している電極尖端部34及び半導体ウェハ25の
電極接触部位はめっき液に接触することなく、また電極
尖端部34は半導体ウェハ25のチップ形成領域外の周
縁部位に接触しているので、チップ形成領域を傷付ける
ことがない。その結果、不良チップが発生せず、装置の
保守が容易になる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体ウェハの面にめ
っき加工を施す半導体製造装置に関する。
っき加工を施す半導体製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知の通り、半導体ウェハの主面に金め
っき加工を施す半導体製造装置では、半導体ウェハを保
持した複数の保持治具をラック内に吊持させてめっき槽
内に収納し、半導体ウェハに接触させた電極に所定時間
通電して所望する厚さの金めっき層を半導体ウェハの主
面に形成する。
っき加工を施す半導体製造装置では、半導体ウェハを保
持した複数の保持治具をラック内に吊持させてめっき槽
内に収納し、半導体ウェハに接触させた電極に所定時間
通電して所望する厚さの金めっき層を半導体ウェハの主
面に形成する。
【0003】以下、このような装置の保持治具について
図4乃至図7を参照して説明する。図4は斜視図であ
り、図5は正面図であり、図6は断面図であり、図7は
電極針接触部分を示す部分拡大図である。
図4乃至図7を参照して説明する。図4は斜視図であ
り、図5は正面図であり、図6は断面図であり、図7は
電極針接触部分を示す部分拡大図である。
【0004】図4乃至図7において、保持治具1は治具
基板2と支持板3とがヒンジ部4によって下部が連結さ
れ、治具基板2と支持板3との間に半導体ウェハ5を挟
持するように構成されている。半導体ウェハ5は支持板
3に刻設された支持凹部6に装着されるようになってい
る。
基板2と支持板3とがヒンジ部4によって下部が連結さ
れ、治具基板2と支持板3との間に半導体ウェハ5を挟
持するように構成されている。半導体ウェハ5は支持板
3に刻設された支持凹部6に装着されるようになってい
る。
【0005】また、治具基板2には支持板3に支持され
た半導体ウェハ5の主面に対向する位置に半導体ウェハ
5の形状より小さ目の開口7が形成されている。そして
開口7の支持板3側の面の周囲には半導体ウェハ5の周
縁部分を押さえるパッキング8が設けられている。さら
に、治具基板2には上部に図示しないラックに吊持させ
るための吊持部9が設けられ、この吊持部9には集電板
10が設けられている。
た半導体ウェハ5の主面に対向する位置に半導体ウェハ
5の形状より小さ目の開口7が形成されている。そして
開口7の支持板3側の面の周囲には半導体ウェハ5の周
縁部分を押さえるパッキング8が設けられている。さら
に、治具基板2には上部に図示しないラックに吊持させ
るための吊持部9が設けられ、この吊持部9には集電板
10が設けられている。
【0006】一方、11は導電部材で形成されたコンタ
クトピンで、その中間軸部12はふっ素樹脂コートが施
されており、先端部分は導電部が露出するようにして接
触電極針13が形成されている。そしてコンタクトピン
11は後端部で集電板10に接続され、また後端部及び
中間部が治具基板2に設けられた支持部材14,15に
よって支持され、電極針13が開口7に臨むようになっ
ている。
クトピンで、その中間軸部12はふっ素樹脂コートが施
されており、先端部分は導電部が露出するようにして接
触電極針13が形成されている。そしてコンタクトピン
11は後端部で集電板10に接続され、また後端部及び
中間部が治具基板2に設けられた支持部材14,15に
よって支持され、電極針13が開口7に臨むようになっ
ている。
【0007】そして金めっき加工を施すにあたって、上
記ように構成された保持治具1に半導体ウェハ5を支持
させるには、先ず主面に所定の感光性塗布材料膜16が
設けられた半導体ウェハ5を主面を表側にして支持板3
の支持凹部6に装着する。続いて治具基板2を支持板3
側に回動させてパッキング8が支持凹部6に装着された
半導体ウェハ5の周縁部分に密着するようにする。そし
て両板2,3が開かないようにクリップ17を嵌めるこ
とで半導体ウェハ5は保持治具に挟持される。
記ように構成された保持治具1に半導体ウェハ5を支持
させるには、先ず主面に所定の感光性塗布材料膜16が
設けられた半導体ウェハ5を主面を表側にして支持板3
の支持凹部6に装着する。続いて治具基板2を支持板3
側に回動させてパッキング8が支持凹部6に装着された
半導体ウェハ5の周縁部分に密着するようにする。そし
て両板2,3が開かないようにクリップ17を嵌めるこ
とで半導体ウェハ5は保持治具に挟持される。
【0008】なお、保持治具に挟持されることによって
半導体ウェハ5の主面には電極針13の先端部位が、感
光性塗布材料膜16を突き通すよう所定の接触圧を持っ
て接触し、集電板10と半導体ウェハ5とがコンタクト
ピン11を介して導通する。
半導体ウェハ5の主面には電極針13の先端部位が、感
光性塗布材料膜16を突き通すよう所定の接触圧を持っ
て接触し、集電板10と半導体ウェハ5とがコンタクト
ピン11を介して導通する。
【0009】こうして半導体ウェハ5を挟持した保持治
具1は、集電板10が図示しないラックの電極部に導通
するようにして吊持部9によってラック内に複数吊持さ
れる。そしてラックは同じく図示しない金めっき槽に収
納され、半導体ウェハ5の主面がめっき液中に浸るよう
にして所定時間保持して所望の金めっき層を主面に形成
する。
具1は、集電板10が図示しないラックの電極部に導通
するようにして吊持部9によってラック内に複数吊持さ
れる。そしてラックは同じく図示しない金めっき槽に収
納され、半導体ウェハ5の主面がめっき液中に浸るよう
にして所定時間保持して所望の金めっき層を主面に形成
する。
【0010】しかしながら上記の従来技術においては、
コンタクトピン11の電極針13が半導体ウェハ5の主
面を押圧するように接触する。このため接触した箇所に
傷18が付き、その部分のチップ19は不良となってし
まう。まためき加工中、コンタクトピン11の電極針1
3はめっき液中に導電部が露出した状態になるため、電
極針13に金析出物20が付着し、例えば1日1回は付
着した金析出物20を約3時間かけて除去しなけらえば
ならず、めっき加工の処理能力を向上させることが難し
い状況にあると共に保守作業に時間を要するものとなっ
ていた。
コンタクトピン11の電極針13が半導体ウェハ5の主
面を押圧するように接触する。このため接触した箇所に
傷18が付き、その部分のチップ19は不良となってし
まう。まためき加工中、コンタクトピン11の電極針1
3はめっき液中に導電部が露出した状態になるため、電
極針13に金析出物20が付着し、例えば1日1回は付
着した金析出物20を約3時間かけて除去しなけらえば
ならず、めっき加工の処理能力を向上させることが難し
い状況にあると共に保守作業に時間を要するものとなっ
ていた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記のようにコンタク
トピンの電極針が半導体ウェハの主面を傷付け歩留を低
下させると共に電極針への金析出物の付着によって処理
能力の向上や保守作業時間の短縮が難しいものとなって
いた。このような状況に鑑みて本発明はなされたもの
で、その目的とするところは歩留を向上させることがで
きると共にめっき加工の処理能力の向上や保守作業時間
の短縮が行えるようにした半導体製造装置を提供するこ
とにある。
トピンの電極針が半導体ウェハの主面を傷付け歩留を低
下させると共に電極針への金析出物の付着によって処理
能力の向上や保守作業時間の短縮が難しいものとなって
いた。このような状況に鑑みて本発明はなされたもの
で、その目的とするところは歩留を向上させることがで
きると共にめっき加工の処理能力の向上や保守作業時間
の短縮が行えるようにした半導体製造装置を提供するこ
とにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体製造装置
は、保持治具が半導体ウェハを周縁部にパッキングを圧
接するようにして挟持すると共に、半導体ウェハに電極
を接触させて該半導体ウェハの主面のチップ形成領域に
めっき加工を施すようにした半導体製造装置において、
電極が、パッキングを貫通して半導体ウェハのチップ形
成領域外の周縁部位に液密に接触するように設けられて
いることを特徴とするものである。
は、保持治具が半導体ウェハを周縁部にパッキングを圧
接するようにして挟持すると共に、半導体ウェハに電極
を接触させて該半導体ウェハの主面のチップ形成領域に
めっき加工を施すようにした半導体製造装置において、
電極が、パッキングを貫通して半導体ウェハのチップ形
成領域外の周縁部位に液密に接触するように設けられて
いることを特徴とするものである。
【0013】
【作用】上記のように構成された半導体製造装置は、保
持治具が挟持する半導体ウェハに、電極がパッキングを
貫通して半導体ウェハのチップ形成領域外の周縁部位で
液密に接触するように設けられている。このため半導体
ウェハの主面のチップ形成領域にめっき加工を施すにあ
たり保持治具で半導体ウェハを挟持すると、両者の間に
介在するパッキングは両方に密着する。それ故、パッキ
ング内を貫通して半導体ウェハに接触している電極及び
半導体ウェハの電極接触部位はめっき液に接触すること
がなく、めっき加工中に電極に析出物が付着することが
ない。また電極は半導体ウェハのチップ形成領域外の周
縁部位に接触しているので、チップ形成領域を傷付ける
ことがない。その結果、不良チップを発生することがな
く、また装置の保守が容易なものとなる。
持治具が挟持する半導体ウェハに、電極がパッキングを
貫通して半導体ウェハのチップ形成領域外の周縁部位で
液密に接触するように設けられている。このため半導体
ウェハの主面のチップ形成領域にめっき加工を施すにあ
たり保持治具で半導体ウェハを挟持すると、両者の間に
介在するパッキングは両方に密着する。それ故、パッキ
ング内を貫通して半導体ウェハに接触している電極及び
半導体ウェハの電極接触部位はめっき液に接触すること
がなく、めっき加工中に電極に析出物が付着することが
ない。また電極は半導体ウェハのチップ形成領域外の周
縁部位に接触しているので、チップ形成領域を傷付ける
ことがない。その結果、不良チップを発生することがな
く、また装置の保守が容易なものとなる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例に係る保持治具を図
1及び図2を参照して説明する。図1は保持治具を示す
図であって、図1(a)は正面図で、図1(b)は縦断
面図であり、図2は支持板が固定されていない時の図1
(a)におけるA−A矢方向視の部分拡大断面図であ
り、図3は支持板が固定された時の図1(a)における
A−A矢方向視の部分拡大断面図である。
1及び図2を参照して説明する。図1は保持治具を示す
図であって、図1(a)は正面図で、図1(b)は縦断
面図であり、図2は支持板が固定されていない時の図1
(a)におけるA−A矢方向視の部分拡大断面図であ
り、図3は支持板が固定された時の図1(a)における
A−A矢方向視の部分拡大断面図である。
【0015】図1及び図3において、保持治具21は硬
質ポリ塩化ビニールなどの絶縁材料、あるいはアルマイ
ト処理による絶縁表面を有するアルミニウムによって形
成された治具基板22と支持板23とが下部に設けられ
たヒンジ部24によって連結され、治具基板22と支持
板23は矢印Bのように回動するように構成されてい
る。
質ポリ塩化ビニールなどの絶縁材料、あるいはアルマイ
ト処理による絶縁表面を有するアルミニウムによって形
成された治具基板22と支持板23とが下部に設けられ
たヒンジ部24によって連結され、治具基板22と支持
板23は矢印Bのように回動するように構成されてい
る。
【0016】支持板23には、その治具基板22に対面
する側の面に、主面が治具基板22に対面するように半
導体ウェハ25を装着可能とする略同形状の支持凹部2
6が刻設されている。そして、この支持凹部26に半導
体ウェハ25を装着した場合には、半導体ウェハ25の
主面と支持板23の表面とが略同一面を形成するように
なっている。
する側の面に、主面が治具基板22に対面するように半
導体ウェハ25を装着可能とする略同形状の支持凹部2
6が刻設されている。そして、この支持凹部26に半導
体ウェハ25を装着した場合には、半導体ウェハ25の
主面と支持板23の表面とが略同一面を形成するように
なっている。
【0017】また治具基板22には、支持板23に装着
された半導体ウェハ25の主面に対向する位置に、半導
体ウェハ25の外形形状より小さ目で半導体ウェハ25
のチップ形成領域に対応する開口27が形成されてい
る。そして開口27の支持板23に面する側の縁部に沿
った全周の面には、半導体ウェハ25のチップ形成領域
外である周縁部分に密着し、この部分を押さえるシリコ
ンゴム等でなるパッキング28が設けられている。
された半導体ウェハ25の主面に対向する位置に、半導
体ウェハ25の外形形状より小さ目で半導体ウェハ25
のチップ形成領域に対応する開口27が形成されてい
る。そして開口27の支持板23に面する側の縁部に沿
った全周の面には、半導体ウェハ25のチップ形成領域
外である周縁部分に密着し、この部分を押さえるシリコ
ンゴム等でなるパッキング28が設けられている。
【0018】このため半導体ウェハ25を装着し支持す
る支持板23をヒンジ部24で治具基板22側に矢印B
のように回動させることによって半導体ウェハ25は、
その周縁部分にパッキング28が密着し開口27からチ
ップ形成領域が覗くような状態で、治具基板22と支持
板23の間に挟持される。
る支持板23をヒンジ部24で治具基板22側に矢印B
のように回動させることによって半導体ウェハ25は、
その周縁部分にパッキング28が密着し開口27からチ
ップ形成領域が覗くような状態で、治具基板22と支持
板23の間に挟持される。
【0019】さらに治具基板22には上部に図示しない
ラックに吊持させるための吊持部29が設けられ、この
吊持部29には集電板30が設けられている。そして集
電板30には治具基板22に刻設された溝内に、溝開口
をシール材で覆うわれるようにして液密に埋め込まれた
導電線31の片端が接続されている。
ラックに吊持させるための吊持部29が設けられ、この
吊持部29には集電板30が設けられている。そして集
電板30には治具基板22に刻設された溝内に、溝開口
をシール材で覆うわれるようにして液密に埋め込まれた
導電線31の片端が接続されている。
【0020】また32は治具基板22に設けられた電極
部で、これはそれぞれ導電部材で形成されたスリーブ3
3と、このスリーブ33に内蔵されたスプリングによっ
て付勢されてスリーブ33の一端側から電極尖端部34
が延出するコンタクトピン35と、スリーブ33の他端
側に被せたステンレス等でなるキャップ36を備えてい
る。
部で、これはそれぞれ導電部材で形成されたスリーブ3
3と、このスリーブ33に内蔵されたスプリングによっ
て付勢されてスリーブ33の一端側から電極尖端部34
が延出するコンタクトピン35と、スリーブ33の他端
側に被せたステンレス等でなるキャップ36を備えてい
る。
【0021】そして電極部32は、治具基板22の開口
27の縁部に形成された段付孔37と、この段付孔37
に連通するようにパッキング28に形成された貫通孔3
8に、コンタクトピン35が進退可能となるような状態
で取着されている。なおコンタクトピン35の電極尖端
部34は、半導体ウェハ25を挟持していない状態では
パッキング28の面から外方に突出している。
27の縁部に形成された段付孔37と、この段付孔37
に連通するようにパッキング28に形成された貫通孔3
8に、コンタクトピン35が進退可能となるような状態
で取着されている。なおコンタクトピン35の電極尖端
部34は、半導体ウェハ25を挟持していない状態では
パッキング28の面から外方に突出している。
【0022】一方、電極部32のキャップ36には導電
線31の他端が接続されており、コンタクトピン35の
電極尖端部34と集電板30とが導通するようになって
いる。そしてキャップ36には、治具基板22と同材料
で形成されたカバー39がこれを覆うように取り付けら
れている。これによって電極部32は電極尖端部34が
パッキング28の面で露出するのみで、他の部分は治具
基板22等の中に密封される。
線31の他端が接続されており、コンタクトピン35の
電極尖端部34と集電板30とが導通するようになって
いる。そしてキャップ36には、治具基板22と同材料
で形成されたカバー39がこれを覆うように取り付けら
れている。これによって電極部32は電極尖端部34が
パッキング28の面で露出するのみで、他の部分は治具
基板22等の中に密封される。
【0023】さらに治具基板22には長角孔40が形成
されていて、この長角孔40にはロック機構41が設け
られており、これによって治具基板22側に回動された
支持板23が治具基板22に密着するように固定され
る。例えばロック機構41は取付けレバー42と取外し
レバー43、ロック爪44を有するもので、取付けレバ
ー42を操作することでロック爪44が閉じ、支持板2
3が治具基板22に密着した状態で固定される。そして
取外しレバー43を操作しロック爪44を開くことによ
って支持板23の密着状態を解除することができる。
されていて、この長角孔40にはロック機構41が設け
られており、これによって治具基板22側に回動された
支持板23が治具基板22に密着するように固定され
る。例えばロック機構41は取付けレバー42と取外し
レバー43、ロック爪44を有するもので、取付けレバ
ー42を操作することでロック爪44が閉じ、支持板2
3が治具基板22に密着した状態で固定される。そして
取外しレバー43を操作しロック爪44を開くことによ
って支持板23の密着状態を解除することができる。
【0024】そして半導体ウェハ25に金めっき加工を
施すには、上記ように構成された保持治具21に半導体
ウェハ25を挟持させ、さらに図示しないラック内に複
数吊持し、このラックを同じく図示しない金めっき槽に
収納して行なわれる。
施すには、上記ように構成された保持治具21に半導体
ウェハ25を挟持させ、さらに図示しないラック内に複
数吊持し、このラックを同じく図示しない金めっき槽に
収納して行なわれる。
【0025】このため、先ず主面に所定の感光性塗布材
料膜45が設けられた半導体ウェハ25を主面を表側に
して支持板23の支持凹部26に装着する。続いて治具
基板22を支持板23側に回動させてパッキング28が
支持凹部26に装着された半導体ウェハ25の周縁部分
に密着するようにする。そしてロック機構41を操作す
ることで支持板23を開かないように治具基板22に固
定する。
料膜45が設けられた半導体ウェハ25を主面を表側に
して支持板23の支持凹部26に装着する。続いて治具
基板22を支持板23側に回動させてパッキング28が
支持凹部26に装着された半導体ウェハ25の周縁部分
に密着するようにする。そしてロック機構41を操作す
ることで支持板23を開かないように治具基板22に固
定する。
【0026】こうすることで半導体ウェハ25のチップ
形成領域が開口27から除いた状態になり、パッキング
28の面が半導体ウェハ25の周縁面に圧接する。同時
に、パッキング28の面から外方にスプリングによって
付勢され突出していたコンタクトピン35の電極尖端部
34が、半導体ウェハ25の周縁部分、例えば外周から
2mm程度内側の部分に所定の押圧でもって接触する。
こうして電極尖端部34が設けられているパッキング2
8の貫通孔38が、半導体ウェハ25の周縁面によって
閉塞された状態になり、電極部32は全て治具基板22
等の中に密封される。
形成領域が開口27から除いた状態になり、パッキング
28の面が半導体ウェハ25の周縁面に圧接する。同時
に、パッキング28の面から外方にスプリングによって
付勢され突出していたコンタクトピン35の電極尖端部
34が、半導体ウェハ25の周縁部分、例えば外周から
2mm程度内側の部分に所定の押圧でもって接触する。
こうして電極尖端部34が設けられているパッキング2
8の貫通孔38が、半導体ウェハ25の周縁面によって
閉塞された状態になり、電極部32は全て治具基板22
等の中に密封される。
【0027】この後に、半導体ウェハ25を挟持した保
持治具21は、集電板30が図示しないラックの電極部
に導通するようにして吊持部29によってラック内に複
数吊持され、ラックを金めっき槽に収納される。そして
半導体ウェハ25の主面がめっき液中に浸るようにす
る。そして所定時間保持して該主面に所望の金めっき層
を形成する。
持治具21は、集電板30が図示しないラックの電極部
に導通するようにして吊持部29によってラック内に複
数吊持され、ラックを金めっき槽に収納される。そして
半導体ウェハ25の主面がめっき液中に浸るようにす
る。そして所定時間保持して該主面に所望の金めっき層
を形成する。
【0028】この際、パッキング28が半導体ウェハ2
5の周縁面に圧接するため、段付孔37と貫通孔38の
内部が略液密状態に保持され、この内部に設けられた電
極部32及び半導体ウェハ25の電極尖端部34の接触
部位がめっき液にほとんど接触することがない。このた
め電極尖端部34は半導体ウェハ25のチップ形成領域
には接触せずにめっき加工が行なえ、また電極尖端部3
4には金析出物が付着することがない。
5の周縁面に圧接するため、段付孔37と貫通孔38の
内部が略液密状態に保持され、この内部に設けられた電
極部32及び半導体ウェハ25の電極尖端部34の接触
部位がめっき液にほとんど接触することがない。このた
め電極尖端部34は半導体ウェハ25のチップ形成領域
には接触せずにめっき加工が行なえ、また電極尖端部3
4には金析出物が付着することがない。
【0029】そして、半導体ウェハ25の主面に所望の
金めっき層を形成してから、保持治具21は金めっき槽
から出されラックから外される。外された後保持治具2
1は、ロック機構41の取外しレバー43が操作される
ことでロック爪44が開かれ治具基板22と支持板23
の密着状態が解除され、所望の金めっき層が形成された
半導体ウェハ25が取り外される。
金めっき層を形成してから、保持治具21は金めっき槽
から出されラックから外される。外された後保持治具2
1は、ロック機構41の取外しレバー43が操作される
ことでロック爪44が開かれ治具基板22と支持板23
の密着状態が解除され、所望の金めっき層が形成された
半導体ウェハ25が取り外される。
【0030】以上説明したように本実施例は構成されて
いるので、コンタクトピン35の電極尖端部34は半導
体ウェハ25の周縁部分に圧接して通電し、チップ形成
領域には接触しない。このためチップ形成領域に電極尖
端部34による傷がつくことがなく、それによって不良
チップを生み出すことがなくなり、歩留が向上したもの
となる。
いるので、コンタクトピン35の電極尖端部34は半導
体ウェハ25の周縁部分に圧接して通電し、チップ形成
領域には接触しない。このためチップ形成領域に電極尖
端部34による傷がつくことがなく、それによって不良
チップを生み出すことがなくなり、歩留が向上したもの
となる。
【0031】また、半導体ウェハ25の電極尖端部34
はめっき液にほとんど接触することがないことから、電
極尖端部34には金析出物が付着することがない。この
ため、例えば付着した金析出物を約3時間かけて1日1
回除去していた保守作業がなくなり、2週間に1回の1
0〜20分の電極部32の点検を行なう程度の保守作業
でよいことになる。さらに保守作業による途中停止がな
いので装置としての稼動時間が増し、めっき加工の処理
能力を、例えば従来が250ロット/月であったもの
を、300ロット/月と向上させることができる。
はめっき液にほとんど接触することがないことから、電
極尖端部34には金析出物が付着することがない。この
ため、例えば付着した金析出物を約3時間かけて1日1
回除去していた保守作業がなくなり、2週間に1回の1
0〜20分の電極部32の点検を行なう程度の保守作業
でよいことになる。さらに保守作業による途中停止がな
いので装置としての稼動時間が増し、めっき加工の処理
能力を、例えば従来が250ロット/月であったもの
を、300ロット/月と向上させることができる。
【0032】尚、本発明は上記の実施例のみに限定され
るものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更し
て実施し得るものである。
るものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更し
て実施し得るものである。
【0033】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明
は、保持治具が挟持する半導体ウェハに、電極がパッキ
ングを貫通して半導体ウェハのチップ形成領域外の周縁
部位で液密に接触する構成としたことにより、歩留を向
上させることができると共にめっき加工の処理能力の向
上や保守作業時間の短縮が行える等の効果を奏する。
は、保持治具が挟持する半導体ウェハに、電極がパッキ
ングを貫通して半導体ウェハのチップ形成領域外の周縁
部位で液密に接触する構成としたことにより、歩留を向
上させることができると共にめっき加工の処理能力の向
上や保守作業時間の短縮が行える等の効果を奏する。
【図1】本発明の一実施例に係る保持治具を示す図であ
って、図1(a)は正面図で、図1(b)は縦断面図で
ある。
って、図1(a)は正面図で、図1(b)は縦断面図で
ある。
【図2】本発明の一実施例における支持板が固定されて
いない時の図1(a)のA−A矢方向視の部分拡大断面
図である。
いない時の図1(a)のA−A矢方向視の部分拡大断面
図である。
【図3】本発明の一実施例における支持板が固定された
時の図1(a)のA−A矢方向視の部分拡大断面図であ
る。
時の図1(a)のA−A矢方向視の部分拡大断面図であ
る。
【図4】従来例に係る保持治具を示す斜視図である。
【図5】従来例の保持治具の正面図である。
【図6】従来例の保持治具の断面図である。
【図7】従来例の保持治具の電極針接触部分を示す部分
拡大図である。
拡大図である。
21…保持治具 22…治具基板 23…支持基板 25…半導体ウェハ 28…パッキング 32…電極部 34…電極尖端部 35…コンタクトピン 38…貫通孔
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/68 N 8418−4M
Claims (1)
- 【請求項1】 保持治具が半導体ウェハを周縁部にパッ
キングを圧接するようにして挟持すると共に、前記半導
体ウェハに電極を接触させて該半導体ウェハの主面のチ
ップ形成領域にめっき加工を施すようにした半導体製造
装置において、前記電極が、前記パッキングを貫通して
前記半導体ウェハのチップ形成領域外の周縁部位に液密
に接触するように設けられていることを特徴とする半導
体製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9639393A JPH06310461A (ja) | 1993-04-23 | 1993-04-23 | 半導体製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9639393A JPH06310461A (ja) | 1993-04-23 | 1993-04-23 | 半導体製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06310461A true JPH06310461A (ja) | 1994-11-04 |
Family
ID=14163719
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9639393A Pending JPH06310461A (ja) | 1993-04-23 | 1993-04-23 | 半導体製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06310461A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000070128A1 (en) * | 1999-05-18 | 2000-11-23 | Ebara Corporation | Plating jig and device for semiconductor wafer |
| EP1195454A3 (en) * | 2000-10-06 | 2003-02-12 | Yamamoto-Ms Co, Ltd. | Cathode cartridge and anode cartridge of testing device for electroplating |
| EP1164209A3 (en) * | 2000-05-24 | 2003-02-12 | Yamamoto-Ms Co, Ltd. | Cathode cartridge of testing device for electroplating and testing device for electroplating |
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| US7601248B2 (en) * | 2002-06-21 | 2009-10-13 | Ebara Corporation | Substrate holder and plating apparatus |
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| CN103344794A (zh) * | 2013-06-24 | 2013-10-09 | 上海华力微电子有限公司 | 一种多功能半导体样品夹具 |
| KR101406669B1 (ko) * | 2012-07-31 | 2014-06-11 | 주식회사 오킨스전자 | 웨이퍼 캐리어 및 그 시스템 |
| US9593430B2 (en) | 2002-07-22 | 2017-03-14 | Ebara Corporation | Electrochemical deposition method |
| CN108022869A (zh) * | 2017-12-29 | 2018-05-11 | 上海新阳半导体材料股份有限公司 | 晶圆挂具 |
| US11129624B2 (en) | 2009-12-22 | 2021-09-28 | Cook Medical Technologies Llc | Medical devices with detachable pivotable jaws |
| US12070224B2 (en) | 2009-12-22 | 2024-08-27 | Cook Medical Technologies Llc | Medical devices with detachable pivotable jaws |
-
1993
- 1993-04-23 JP JP9639393A patent/JPH06310461A/ja active Pending
Cited By (22)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8961755B2 (en) | 1999-05-18 | 2015-02-24 | Ebara Corporation | Semiconductor wafer holder and electroplating system for plating a semiconductor wafer |
| US9714476B2 (en) | 1999-05-18 | 2017-07-25 | Ebara Corporation | Semiconductor wafer holder and electroplating system for plating a semiconductor wafer |
| US7833393B2 (en) | 1999-05-18 | 2010-11-16 | Ebara Corporation | Semiconductor wafer holder and electroplating system for plating a semiconductor wafer |
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| US6811661B2 (en) * | 2000-05-24 | 2004-11-02 | Yamamoto-Ms Co., Ltd. | Cathode cartridge of testing device for electroplating and testing device for electroplating |
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| US9506162B2 (en) | 2002-06-21 | 2016-11-29 | Ebara Corporation | Electrochemical deposition method |
| US8936705B2 (en) | 2002-06-21 | 2015-01-20 | Ebara Corporation | Electrochemical deposition apparatus |
| US8337680B2 (en) | 2002-06-21 | 2012-12-25 | Ebara Corporation | Substrate holder and plating apparatus |
| US9388505B2 (en) | 2002-06-21 | 2016-07-12 | Ebara Corporation | Electrochemical deposition method |
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