JPH0631054U - 圧力スイッチ - Google Patents
圧力スイッチInfo
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- JPH0631054U JPH0631054U JP3493192U JP3493192U JPH0631054U JP H0631054 U JPH0631054 U JP H0631054U JP 3493192 U JP3493192 U JP 3493192U JP 3493192 U JP3493192 U JP 3493192U JP H0631054 U JPH0631054 U JP H0631054U
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Landscapes
- Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 接点に要求される耐久性等の性能を十分満足
させながら、コストの低減を図ることのできる圧力スイ
ッチを提供することを目的としている。 【構成】 電気の通路となるエンジンや油圧等の機器に
通電可能に設けられ、同機器内の油を導入する導入孔3
を有する導電ボディ1と、この導電ボディ1内の前記導
入孔3につながる所定の空間(凹部)4を密閉して油の
圧力測定室16を形成するダイヤフラム15と、このダ
イヤフラム15に設けられ、通常時前記導電ボディ1に
接触して同導電ボディ1とで構成する接点をON状態に
維持し、前記油の圧力が所定の設定圧力以上に達すると
前記ダイヤフラム15とともに前記導電ボディ1から離
れる方向に移動して前記接点をOFF状態にする接点部
材31、41とを備えた構成になっている。
させながら、コストの低減を図ることのできる圧力スイ
ッチを提供することを目的としている。 【構成】 電気の通路となるエンジンや油圧等の機器に
通電可能に設けられ、同機器内の油を導入する導入孔3
を有する導電ボディ1と、この導電ボディ1内の前記導
入孔3につながる所定の空間(凹部)4を密閉して油の
圧力測定室16を形成するダイヤフラム15と、このダ
イヤフラム15に設けられ、通常時前記導電ボディ1に
接触して同導電ボディ1とで構成する接点をON状態に
維持し、前記油の圧力が所定の設定圧力以上に達すると
前記ダイヤフラム15とともに前記導電ボディ1から離
れる方向に移動して前記接点をOFF状態にする接点部
材31、41とを備えた構成になっている。
Description
【0001】
この考案は、エンジンや油圧等の機器に使われる潤滑油や作動油等の油の圧力 を検出する圧力スイッチに関する。
【0002】
この種の従来の圧力スイッチとしては、図5に示すものが知られている。すな わち、電気の通路となるエンジンや油圧等の機器(図示せず)に導電ボディ1が 取り付けられ、この導電ボディ1に導入される潤滑油や作動油等の油の圧力を検 出するようになっている。導電ボディ1は、ネジ部2を介して機器に取り付けら れ、機器との通電状態が維持されるようになっている。ネジ部2の軸心には油の 導入孔3が設けられており、この導入孔3の奥には円柱状の凹部(空間)4が形 成されている。この凹部4の開口側の端面には、開口部を囲むように環状に形成 されたOリング溝5が設けられ、このOリング溝5にはOリング6が設けられて いる。
【0003】 また、Oリング溝5を囲むようにして断面円形状の第1の壁面7が形成され、 この上に環状の段部8を介して、第1の壁面7より大径の第2の壁面9が形成さ れている。そして、これらの第1の壁面7、段部8及び第2の壁面9に密着する ようにして、樹脂等で形成された絶縁キャップ10が嵌め込まれている。この絶 縁キャップ10は、導電ボディ1の上部を絶縁キャップ10側にかしめることに よって、導電ボディ1に固定されている。
【0004】 絶縁キャップ10は、その頂部中央部に小径孔11を形成し、この小径孔11 の下側に大径孔12を形成し、この大径孔12の下側に下方に拡径しながら開口 する円錐孔13を形成したものである。そして、円錐孔13の下側の開口端面1 4には、円錐孔13の開口部を塞ぐように、絶縁体で形成されたダイヤフラム1 5が接着固定されている。また、ダイヤフラム15は、凹部4の上側の開口部も 閉塞して、この凹部4側の部分に圧力測定室を形成するようになっている。そし て、ダイヤフラム15は、その外周部分の下面でOリング6を圧迫し、圧力測定 室16内の油が導電ボディ1と絶縁キャップ10との隙間から漏れるのを防止し ている。
【0005】 ダイヤフラム15の上面中央には、コイルスプリング17を介してダイヤフラ ム15を下方に押す押圧板18が設けられており、この押圧板18の下面中心部 には、第1の接点部材19を取り付けるための第1の接続ピン20がダイヤフラ ム15を貫通して設けられている。また、第1の接点部材19とダイヤフラム1 5との間には、パッキン21が設けられていて、第1の接続ピン20の部分から 絶縁キャップ10側に油が漏れるのを防止している。
【0006】 押圧板18は下面が球面状に形成されており、ダイヤフラム15全体を確実に 保持するような形状になっている。そして、コイルスプリング17、押圧板18 及び第1の接続ピン19は導電性を有する材料で形成されており、コイルスプリ ング17から第1の接点部材19に確実に電流が流れるようになっている。
【0007】 また、第1の接点部材19は円板状に形成されたものであり、この第1の接点 部材19の下側には、第2の接点部材22が設けられている。第2の接点部材2 2は、凹部4の底面に接触固定されたものであり、その三角形状の頂部が第1の 接点部材19の下面に接触するようになっている。そして、第1の接点部材19 及び第2の接点部材22は、接触抵抗が小さい、磨耗や消耗が少ない、接触面の 溶着や粘着がないなどの特殊な材料(例えば、白金系やタングステン系の材料) で形成されている。
【0008】 一方、コイルスプリング17の上端は、導電性を有する座金23に当接してお り、座金23は、絶縁キャップ10の小径孔11に挿通された導電性を有する第 2の接続ピン24に接続されている。この第2の接続ピン24は、外部接続用の 端子25に接続しているとともに、同端子25を絶縁キャップ10に固定するよ うにもなっている。
【0009】 上記のように構成された圧力スイッチにおいては、圧力測定室16内の油の圧 力が低い場合には、コイルスプリング17の付勢力によってダイヤフラム15が 下方に位置し、第1の接点部材19と第2の接点部材22とが接続状態になる。 すなわち、接点がON状態になって、端子25、第2の接続ピン24、座金23 、コイルスプリング17、押圧板18、第1の接続ピン20、第1の接点部材1 9、第2の接点部材22及び導電ボディ1を介して、端子25に接続された部分 と機器とが通電状態になる。
【0010】 また、圧力測定室16内の圧力が上昇して、所定の設定圧力に達すると、コイ ルスプリング17がたわみだし、第1の接点部材19が第2の接点部材22から 離れる。すなわち、接点がOFF状態になって、端子25と機器との通電が絶た れる。
【0011】 上記のように構成された圧力スイッチによれば、電気回路を開閉する接点とし て、第1の接点部材19及び第2の接点部材22を設けているから、これらの接 点部材を接触抵抗が小さい、磨耗や消耗が少ない、接触面の溶着や粘着がないな どの特殊な材料で形成することができ、圧力スイッチの信頼性を向上することが できるという利点がある。
【0012】
ところが、上記従来の圧力スイッチにおいては、長期間使用後のものを調査し た結果、第1及び第2の接点部材19、22の接触面にほとんど磨耗劣化が生じ ていないことがわかった。これは、単に接点のON、OFFの情報を得るために 電流を流しているため、接点に流れる電流が極めて少なく、このため接点部材に ほとんど磨耗が生じなかったものと考えられる。したがって、通常の導電性を有 する材料で接点を構成しても十分な耐久性が得られることがわかった。このため 、従来のものは、第1及び第2の接点部材19、22を設けることによって接点 の耐久性を上げることに努めてきたが、これがかえって過剰品質なものとなり、 不必要に高価なものを提供することになっているという問題が明らかになってき た。
【0013】 この考案は上述した問題を解消するためになされたもので、その目的は、接点 に要求される耐久性等の性能を十分満足させながら、コストの低減を図ることの できる圧力スイッチを提供することにある。
【0014】
上記目的を達成するために、この考案は、通電性を有するエンジンや油圧等の 機器に取り付けて、機器内の油の圧力を検出する圧力スイッチであって、前記機 器に通電可能に取り付けた誘電ボディ内にダイヤフラムを設けて、前記機器内の 油の圧力を測定する圧力測定室を形成し、前記ダイヤフラムには圧力の高低によ り前記誘電ボディに直接離接する接点部材を設け、この接点部材と前記誘電ボデ ィとで接点を構成するようにしたことを特徴としている。
【0015】
上記のように構成された圧力スイッチにおいては、機器の油の圧力が上昇する と、圧力測定室内に導入された油の圧力も上昇する。そして、圧力測定室内の圧 力が所定の設定圧力以上になると、ダイヤフラムが導電ボディから離れる方向に 移動し、これによって接点部材が導電ボディから離れ、接点がOFF状態になる 。また、圧力測定室内の圧力が下がると、ダイヤフラムが導電ボディに接近する 方向に移動し、設定圧力未満になると、接点部材が導電ボディに接して接点がO N状態になる。
【0016】
以下、この考案の第1実施例及び第2実施例を図1〜図4を参照して説明する 。まず、図1及び図2を参照して第1実施例を説明する。ただし、図5に示す構 成要素と共通する要素には同一の符号を付しその説明を省略する。図1及び図2 に示す圧力スイッチが図5に示す従来の圧力スイッチと異なる点は、接点部材の 構成が異なっている点である。
【0017】 すなわち、ダイヤフラム15の圧力測定室16側には、第1の接続ピン20に 接続固定されて接点部材31が設けられている。この接点部材31は、第1の接 続ピン20に接続された円板状の基盤部32の周縁部から直角に折り曲げられた 三角形状の接点部33を有するものである。接点部33は、基盤部32の周方向 に三等分した位置にそれぞれ形成されており、その三角形状の頂部が円弧状にま るめられており、その円弧状の頂部が導電ボディ1の凹部4の底面34に当接す るようになている。
【0018】 そして、接点部33の三角形状の頂部と導電ボディ1の凹部4の底面34とで 接点が構成されている。また、導電ボディ1は、通常の炭素鋼、ステンレス鋼等 の材料で形成されており、接点部材31は、白金系、タングステン系、金−銀系 、銅−ベリリウム系等の材料で構成されている。
【0019】 上記のように構成された圧力スイッチにおいては、圧力測定室16内の油の圧 力が低い場合には、コイルスプリング17の付勢力によってダイヤフラム15が 下方に位置し、接点部材31の接点部33の頂部が導電ボディ1の凹部4の底面 34に当接した状態になる。すなわち、接点がON状態になって、端子25、第 2の接続ピン24、座金23、コイルスプリング17、押圧板18、第1の接続 ピン20、接点部材31、導電ボディ1を介して、端子25に接続された部分と エンジン等の機器とが通電状態になる。
【0020】 また、圧力測定室16内の圧力が上昇して、所定の設定圧力に達すると、コイ ルスプリング17がたわみだし、接点部材31が導電ボディ1の凹部4の底面3 4から離れる。すなわち、接点がOFF状態になって、端子25に接続された部 分とエンジン等の機器との通電が絶たれる。そして、エンジンに取り付けて潤滑 油の圧力を測定する場合には、圧力の低下した時の接点のON信号により異常信 号を発する。
【0021】 上記のように構成された圧力スイッチによれば、通常接点として使用する一対 の接点部材のうち、一方の接点部材を導電ボディ1の凹部4の底面34で代用し ているから、高価な材料で形成した接点部材の使用量を減らすことができ、コス トの低減を図ることができる。しかも、部品点数が減った分、組立工数を減少さ せることができるから、この点からもコストの低減を図ることができる。さらに 、接点部33を三個にしているので、各接点部33を確実に底面34に当接させ ることができる。
【0022】 次に、図3及び図4を参照して第2実施例を説明する。ただし、図5に示す構 成要素と共通する要素には同一の符号を付しその説明を省略する。図3及び図4 に示す圧力スイッチが図5に示す従来の圧力スイッチと異なる点は、接点部材の 構成が異なっている点である。
【0023】 すなわち、ダイヤフラム15の圧力測定室16側には、第1の接続ピン20に 接続固定されて接点部材41が設けられている。この接点部材41は、白金系、 タングステン系、金−銀系、銅−ベリリウム系等の材料で、円板状に形成された ものである。また、導電ボディ1の凹部4の底面42には、接点部材41の下面 に対向する位置に、三角形状に盛り上がった接点部43が形成されている。
【0024】 接点部43は、接点部材41に対向するように周方向に三等分する位置にそれ ぞれ形成されており、その頂部が球面状にまるめられている。そして、接点部4 3の球面状の頂部と接点部材41とで接点が構成されている。また、導電ボディ 1は、通常の炭素鋼、ステンレス鋼等の材料で形成されている。
【0025】 上記のように構成された圧力スイッチにおいては、圧力測定室16内の油の圧 力が低い場合には、コイルスプリング17の付勢力によってダイヤフラム15が 下方に位置し、接点部材41が導電ボディ1の接点部43に当接した状態になる 。すなわち、接点がON状態になって、端子25、第2の接続ピン24、座金2 3、コイルスプリング17、押圧板18、第1の接続ピン20、接点部材41、 導電ボディ1の接点部43を介して、端子25に接続された部分とエンジン等の 機器とが通電状態になる。
【0026】 また、圧力測定室16内の圧力が上昇して、所定の設定圧力に達すると、コイ ルスプリング17がたわみだし、接点部材41が導電ボディ1の接点部43から 離れる。すなわち、接点がOFF状態になって、端子25に接続された部分とエ ンジン等の機器との通電が絶たれる。そして、例えば、エンジンに取付けて潤滑 油の圧力を測定している場合には、圧力の低下にともなう接点のON信号により 、潤滑油不足としての異常信号を発する。
【0027】 上記のように構成された圧力スイッチによれば、通常接点として使用する一対 の接点部材のうち、一方の接点部材を導電ボディ1の凹部4の底面42に形成し た接点部43で代用しているから、高価な材料で形成した接点部材の使用量を半 分に減らすことができ、コストの低減を図ることができる。しかも、部品点数が 減った分、組立工数を減少させることができ、この点からもコストの低減を図る ことができる。さらに、接点部43を三個設けているから、各接点部43を確実 に接点部材41に当接させることができる。
【0028】 なお、上記実施例においては、接点部33、43をそれぞれ三個設けるように 構成したが、三個に限らず、これより少なくても多くてもよいことはうまでもな い。
【0029】
この考案によれば、接点として設ける一対の接点部材のうち、一方の接点部材 を導電ボディで代用しているから、接点部材の使用量を半分に減らすことができ 、その分、コストの低減を図ることができる。しかも、部品点数が減った分、組 立工数を減少させることができるから、この点からもコストの低減を図ることが できる。
【図1】この考案の第1実施例として示した圧力スイッ
チの断面図。
チの断面図。
【図2】同圧力スイッチの要部断面図。
【図3】この考案の第2実施例として示した圧力スイッ
チの断面図。
チの断面図。
【図4】同圧力スイッチの要部断面図。
【図5】従来例として示した圧力スイッチの断面図。
1 導電ボディ 3 導入孔 4 空間(凹部) 15 ダイヤフラム 16 圧力測定室 31、41 接点部材
Claims (1)
- 【請求項1】 通電性を有するエンジンや油圧等の機器
に取り付けて、機器内の油の圧力を検出する圧力スイッ
チであって、 前記機器に通電可能に取り付けた誘電ボディ内にダイヤ
フラムを設けて、前記機器内の油の圧力を測定する圧力
測定室を形成し、前記ダイヤフラムには圧力の高低によ
り前記誘電ボディに直接離接する接点部材を設け、この
接点部材と前記誘電ボディとで接点を構成するようにし
たことを特徴とする圧力スイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3493192U JPH0631054U (ja) | 1992-05-26 | 1992-05-26 | 圧力スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3493192U JPH0631054U (ja) | 1992-05-26 | 1992-05-26 | 圧力スイッチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0631054U true JPH0631054U (ja) | 1994-04-22 |
Family
ID=12427944
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3493192U Pending JPH0631054U (ja) | 1992-05-26 | 1992-05-26 | 圧力スイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0631054U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN119008316A (zh) * | 2024-07-25 | 2024-11-22 | 中国船舶集团有限公司第七一三研究所 | 一种压力开关 |
-
1992
- 1992-05-26 JP JP3493192U patent/JPH0631054U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN119008316A (zh) * | 2024-07-25 | 2024-11-22 | 中国船舶集团有限公司第七一三研究所 | 一种压力开关 |
| CN119008316B (zh) * | 2024-07-25 | 2025-10-14 | 中国船舶集团有限公司第七一三研究所 | 一种压力开关 |
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