JPH063107U - 尾 錠 - Google Patents

尾 錠

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JPH063107U
JPH063107U JP4462392U JP4462392U JPH063107U JP H063107 U JPH063107 U JP H063107U JP 4462392 U JP4462392 U JP 4462392U JP 4462392 U JP4462392 U JP 4462392U JP H063107 U JPH063107 U JP H063107U
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clasp
shaft cylinder
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JP4462392U
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JPH0750964Y2 (ja
Inventor
好信 植葉
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水沼金属株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 留金の回動を伏姿勢において抑止すること
で、ベルトの不意なずれ及び、離脱することを防止す
る。 【構成】 尾錠本体12の中間軸筒部14における横幅
内径L4が高さ内径L5より小さく形成され、また、留金
13の基端部18における基端部折曲外側点19と基端
部中央先端内側点20との幅が、上記横幅内径L4より
若干大きく、かつ前記高さ内径L5より小さくなるよう
に形成されることで、上記留金13は、その伏姿勢状態
において、上記中間軸筒部14の内壁に対してバネ圧を
作用する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、チョッキの背バンド等を係止するための尾錠の改良に関するもの である。
【0002】
【従来の技術】
尾錠の従来構成について図4〜図7を用いて説明する。
【0003】 従来、尾錠は、図4に示すように、尾錠本体1及び留金2より構成される。尾 錠本体1は、正面視日字状に形成された、例えば金属製の板材よりなり、その上 下横桟の間には1本の中間軸筒部6が形成され、下部横桟には複数の爪部3が突 出形成されている。また、下部横桟と前記中間軸筒部6の間には開口部4が、上 部横桟部と中間軸筒部6の間には開口部5がそれぞれ設けられている。一方、留 金2は、例えば針金を口字状に折曲して形成され、その基端部7が前記尾錠本体 1に回動自在に挿通され、伏姿勢の状態で前記爪部3に当接するようになってい る。
【0004】 チョッキの背バンド等を係止するためには、図6及び図7に示すように、尾錠 本体1の中間軸筒部6にバンド端8を巻着させ、被係止側のバンド9を留金2の 下方から開口部4及び、爪部3の外側を介して、再度留金2へ挿通した後に、留 金2を爪部3へ倒すことによりバンド端8とバンド9が係止されている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来の尾錠は、図5及び図6に示すように、前記中間軸筒部6の横幅内径 L1と高さ内径L2とがほぼ同じで、留金2の基端部折曲外側点10と同中央先端 内側点11の幅L3は前記横幅内径L1及び高さ内径L2よりも小さいものであっ た。つまり、L3<L1=L2の関係であったため留金2は容易に回動可能であり 、着用者の動きによる振動、あるいは体型等、衣類の着用状態において留金2の 回動が自在で、留金2の伏姿勢において尾錠本体1の爪部3との係合が不確実な ため、バンドが不意にずれたり、離脱する等の欠点があった。
【0006】 本考案は、上記欠点を解決するためになされたものであり、チョッキの背バン ド等を係止できるように構成された尾錠の留金を伏姿勢において回動を抑止し、 留金と尾錠本体の爪との間でバンドを確実に係止せしめることによって、バンド が不意にずれたり、離脱することを防止できる尾錠を提供することを目的として いる。
【0007】
【考案を解決するための手段】
上下横桟の間に1本の中間軸筒部が形成され、かつ下部横材に複数の爪を突出 形成した正面視日字状の尾錠本体と、基端部が前記尾錠本体の軸筒部に回動自在 に挿通され、先端部が伏姿勢において、前記尾錠本体の下部横桟に形成された爪 の先端と当接するよう針金を口状に形成された留金とからなる尾錠において、軸 筒部の横幅内径を高さ内径より小さく形成すると共に、留金基端部を左右両側か ら中央部内側の向けて傾斜せしめ、留金基端部左右折曲外側点と、同中央先端内 側点の幅が軸筒部の横幅内径より若干大きく、かつ高さ内径より小さく形成して なるものである。
【0008】
【作用】
本考案によれば、留金を倒すに従って、軸筒部の内壁に対して留金の基端部に 生じるバネ力が作用し、留金が完全な伏姿勢状態において留金の回動は抑止され 、連通されたバンドは爪と留金との間に挾止され、その状態が維持される。
【0009】
【実施例】
本考案に係る尾錠の構成を図1〜図3を用いて説明する。
【0010】 図1は尾錠の構成を示す断面図で、図2は尾錠の構成を示す平面図で、図3は 留金を示す平面図である。
【0011】 尾錠は、図2に示すように、尾錠本体12及び留金13より構成される。尾錠 本体12は、金属製の板材を正面視日字状に打ち抜き、中央部の横桟をカールす ることにより中間軸筒部14を形成し、下部横桟には複数の爪部15が突出形成 されている。また、下部横桟と前記中間軸筒部14の間には開口部16が、上部 横桟部と中間軸筒部14の間には開口部17がそれぞれ設けられている。一方、 留金13は、例えば針金を口字状に折曲することにより形成され、更に、その基 端部18は、図3に示すように左右両側から中央部内側に向けて適宜角度に折曲 げられて、前記尾錠本体12の中間軸筒部14内に挿通され、同先端部が伏姿勢 の状態で前記爪部15に当接するように構成されている。
【0012】 ここで、上記中間軸筒部14の横幅内径L4は、高さ内径L5よりも小さくなる ように形成されるとともに、留金13の基端部折曲外側点19と同中央先端内側 点20の幅L6が、前記横幅内径L4より若干大きく、かつ前記高さ内径L5より 小さくなるように形成されている。つまり、中間軸筒部14の横幅内径L4、高 さ内径L5及び留金13の上記幅L6との間にL4<L6<L5の関係が成り立つよ うに構成されている。
【0013】 次に、上記構成よりなる尾錠の動作について説明する。
【0014】 本考案の尾錠によってベルトを係止する場合も従来例同様、図6に示す如くバ ンドを挿通した状態で留金13を伏姿勢状態にすることで係止される。ここで、 留金13の基端部18は左右両側から中央部内側に向けて適宜角度を有するよう に折曲されているため、留金13を倒すに従って、基端部18の基端部折曲外側 点19及び同中央先端内側点20が中間軸筒部14の内壁21に圧接し始めるこ とになる。つまり、中間軸筒部14の横幅内径L4と、留金13の基端部折曲外 側点19と同中央先端内側点20との幅L6が、L4<L6の関係であるため、中 間軸筒部14の内壁21に対して留金13の基端部18のバネ力が作用し、その 結果、留金13の回動を抑止し始めることになる。
【0015】 従って、留金13が完全な伏姿勢状態にある時、バンドは前記爪部15と留金 13との間に挾止され、かつ留金13の回動は中間軸筒部14の内壁21に働く 基端部18のバネ力により抑止されているので、バンドは確実に係止され、その 状態を維持することができる。
【0016】
【考案の効果】
以上説明したように本考案は、上下横桟の間に1本の中間軸筒部が形成され、 かつ下部横桟に複数の爪を突出形成した正面視日字状の尾錠本体と、基端部が前 記尾錠本体の軸筒部に回動自在に挿通され、先端部が伏姿勢において、前記尾錠 本体の下部横桟に形成された爪の先端と当接するよう針金を口状に形成された留 金とからなる尾錠において、軸筒部の横幅内径を高さ内径より小さく形成すると 共に、留金基端部を左右両側から中央部内側に向けて傾斜せしめ、留金基端部左 右折曲外側点と、同中央先端内側点の幅が軸筒部の横幅内径より若干大きく、か つ高さ内径より小さく形成することにより、留金の回動を抑止できる構成にした ので、衣類の着用状態に関係なく確実にバンドが係止された状態が維持でき、不 意にずれたり、離脱するといった不具合を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案を使用した尾錠の構成を示す断面図であ
る。
【図2】本考案を使用した尾錠の構成を示す平面図であ
る。
【図3】本考案に適用される留金を示す平面図である。
【図4】本考案を使用しない尾錠の従来構成を示す斜視
図である。
【図5】本考案を使用しない尾錠の従来構成を示す平面
図である。
【図6】本考案を使用しない尾錠の係止状態を示す断面
図である。
【図7】使用状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
12 尾錠本体 13 留金 14 中間軸筒部 15 爪部 16,17 開口部 18 基端部 19 基端部折曲外側点 20 基端部中央先端内側点 21 内壁

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下横桟の間に1本の中間軸筒部が形成
    され、かつ下部横桟に複数の爪を突出形成した正面視日
    字状の尾錠本体と、基端部が前記尾錠本体の軸筒部に回
    動自在に挿通され、先端部が伏姿勢において、前記尾錠
    本体の下部横桟に形成された爪の先端と当接するよう針
    金を口状に形成された留金とからなる尾錠において、軸
    筒部の横幅内径を高さ内径より小さく形成すると共に、
    留金基端部を左右両側から中央部内側に向けて傾斜せし
    め、留金基端部左右折曲外側点と、同中央先端内側点の
    幅が軸筒部の横幅内径より若干大きく、かつ高さ内径よ
    り小さく形成したことを特徴とする尾錠。
JP4462392U 1992-06-26 1992-06-26 尾 錠 Expired - Lifetime JPH0750964Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4462392U JPH0750964Y2 (ja) 1992-06-26 1992-06-26 尾 錠

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4462392U JPH0750964Y2 (ja) 1992-06-26 1992-06-26 尾 錠

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH063107U true JPH063107U (ja) 1994-01-18
JPH0750964Y2 JPH0750964Y2 (ja) 1995-11-22

Family

ID=12696560

Family Applications (1)

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JP4462392U Expired - Lifetime JPH0750964Y2 (ja) 1992-06-26 1992-06-26 尾 錠

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JPH0750964Y2 (ja) 1995-11-22

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