JPH0631109U - 電磁石 - Google Patents

電磁石

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JPH0631109U
JPH0631109U JP7137592U JP7137592U JPH0631109U JP H0631109 U JPH0631109 U JP H0631109U JP 7137592 U JP7137592 U JP 7137592U JP 7137592 U JP7137592 U JP 7137592U JP H0631109 U JPH0631109 U JP H0631109U
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JP
Japan
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yoke
bobbin
end member
bent
electromagnet
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Withdrawn
Application number
JP7137592U
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Inventor
政治 三橋
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TDK Corp
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TDK Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】製造工程が簡略化されて製造コストの低減が図
れると共に、製造工程における品質の劣化を生じるおそ
れがない通電吸引式の電磁石を提供する。 【構成】ヨ−ク端部部材5の外端面5aがボビン3の一
方の鍔部3bの端面3fよりわずかに突出するようにボ
ビン3の筒部3a内にヨ−ク端部部材5を嵌め込む。磁
性板をコ字形に形成したヨ−ク1の曲成部1a、1b間
でボビン3を両端鍔部3b、3cにて弾性的に挟持す
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、音響機器その他の電子機器に組み込まれる電磁石に係り、より詳し くは、巻線に通電することによりアーマチュアをヨークに吸引させる方式の電磁 石に関する。
【0002】
【従来の技術】
図4(A)は従来の通電吸引式の電磁石を示す斜視図、同(B)はその分解斜 視図、同(C)は該電磁石の組立途中の状態を示す断面図であり、従来の電磁石 は、コ字形をなすヨーク20の一端の曲成部20aにヨーク端部部材21の取付 け穴20dを、他端の曲成部20bにボビン固定穴20cをそれぞれ有し、(C )に示すように、巻線22を施したボビン23を矢印Yで示すように、ヨーク2 0の曲成部20a、20b間に押し込んでボビン23の筒部23aの端部突出部 23bを前記曲成部20bの穴20cに嵌めてボビン23の一端を固定する。ま た、該ボビン23の筒部23a内にその端部突出部23b側からヨーク端部部材 21を挿入し、該ヨーク端部部材21の小径部21bを前記曲成部20aの穴2 0dに押し込むと共に、該ヨーク端部部材21をボビン23の筒部23aに挿入 した治具25により支持しておいてヨーク端部部材21をかしめることにより、 該ヨーク端部部材21をヨーク20の曲成部20aに固定すると同時に、該ヨー ク端部部材21を介してボビン23の他端をヨーク20に固定していた。このよ うにヨーク20とボビン23とを組合わせ、ボビン23の筒部23a内にピン状 の磁性材でなるアーマチュア24を挿入し、前記ヨーク端部部材21の先端の円 形の穴21aに、アーマチュア24の先端の円錐形部24aが入るように構成し ている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
このように、従来の電磁石は、これを製造する場合、ヨーク端部部材21の小 径部21bを一方の曲成部20aの穴20dに挿入して、治具25でヨーク端部 部材21を支持しておいてかしめ付ける作業が必要であり、製造のための工数が かかり、製造コストが高くなる上、ボビン23中に治具25を挿入してヨーク端 部部材21のかしめ付け作業を行う必要があるので、ボビン23が治具の一部と 使用されて無理な力を受け、品質の劣化を生じるおそれがあるという問題点があ った。
【0004】 本考案は、上記した実情に鑑み、作製工程が簡略化されて製造コストの低減が 図れると共に、製造工程における品質の劣化を生じるおそれがない通電吸引式の 電磁石を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記目的を達成するため、巻線を施したボビンの筒部内の一方より ヨ−ク端部部材を嵌め込み、他方よりア−マチュアを挿入して、前記巻線に通電 することにより前記ヨ−ク端部部材に前記ア−マチュアを吸引させる電磁石にお いて、前記ヨ−ク端部部材の外端面がボビンの一方の鍔部の端面よりわずかに突 出するように前記ボビンの筒部内に前記ヨ−ク端部部材を嵌め込み、コ字形ヨ− クの両端曲成部間でホビンを挟持し、かつ該ヨ−クの一方の曲成部を前記ヨ−ク 端部部材の外端面に圧接させてボビンとヨークとを組合わせたことを特徴とする 。
【0006】
【作用】
本考案においては、コ字形ヨークの曲成部間にボビンを組付けると、ヨークや ボビンが持つ弾性により、ボビンがヨークで弾性的に挟持され、前記ボビンの筒 部内に嵌め込んだヨ−ク端部部材の外端面とヨ−クの一方の曲成部が隙間なく圧 接し、ボビンの巻線に通電した時に発生する磁束の漏洩が少なくなる。
【0007】
【実施例】
図1(A)は本考案による電磁石の一実施例を示す斜視図、同(B)は該実施 例の断面図、図2(A)は該実施例の分解斜視図、同(B)はア−マチュア挿入 側の鍔部の斜視図、図3はヨ−クの曲成部とヨ−ク端部部材との圧接部を示す断 面図である。図2(A)、(B)において、1はヨーク、2はアーマチュア、3 は巻線4を施したボビン、5はヨ−ク端部部材である。前記ヨーク1は鉄板等の 帯状磁性板をコ字形に形成したもので、一端に直角に折り曲げた曲成部1aを有 し、他端にも同様に直角に折り曲げられ、かつアーマチュア2を挿入するための 挿入穴1cを形成した曲成部1bを有している。また、前記ボビン3は筒部3a の両端に四角形の鍔部3b、3cを形成し、該各鍔部3b、3cの3辺にはそれ ぞれ前記ヨーク1の曲成部1a、1bをガイドするための突出縁でなるガイド部 3d、3eが形成されている。また、筒部3aの一方にはヨ−ク端部部材5の頭 部5aを嵌め込むための筒部3aの内径より拡大された収納部3hが形成されて いる。ここで12は巻線4の両端をからげる端子であり、該各端子12は鍔部3 bに根本部を埋設して取付けられている。
【0008】 本考案による電磁石の組立は、前記筒部3aの一方よりヨーク端部部材5を嵌 め込んでその頭部5aを収納部3hに収容しておき、次に、ボビン3を鍔部3b 、3cの、ガイド部3d、3eに囲まれた部分に、これらのガイド部3d、3e に案内させてコ字形をなすヨーク1の曲成部1a、1bをスライドさせて押し込 み、これによりボビン3とヨーク1とを一体的に組合わせる。
【0009】 ここで、図3に示すように、ボビン3の鍔部3bの端面3fと鍔部3cの端面 3gとの間の寸法L1は、ヨーク1の曲成部1aと曲成部1bとの間の寸法L2 とほぼ同寸法に設定しており、また、ヨ−ク端部部材5は頭部5aの外端面が鍔 部3bの端面3fよりわずかに突出するように嵌め込まれているので、ボビン3 を矢印Yで示す方向からヨーク1に押し込むと、ボビン3はヨーク1の曲成部1 aと曲成部1bとの間で、ヨーク1とボビン3が持つ弾性により弾性的に挟持さ れ、ヨーク1に一体的に組合わされる。この組合わさった状態においては、ヨー ク1の曲成部1aがヨーク端部部材5の頭部端面に圧接しているので、この間の 磁気抵抗は極めて小さい。
【0010】 このようにヨーク1とボビン3とを組合わせた後、図1(A)、(B)に示す ように、従来例と同様にボビン3の筒部3a内にピン状の磁性材でなるアーマチ ュア2を挿入する。該アーマチュア2は、ばね(図示せず)等により前記ヨーク 端部部材5側から離される方向に付勢されるもので、巻線4に通電すると、ヨー ク端部部材5とアーマチュア2との両者間の対向間隙とで形成される磁気回路を 通る磁束が発生しヨーク端部部材5側に吸引され、巻線4への通電を止めると前 記離反手段の力でヨーク端部部材5から離反し、必要な動作が行われる。
【0011】 このように、ヨーク1の曲成部1a、1b間に、ボビン3を嵌め込む作業のみ でボビン3とヨーク1とがヨーク1の弾性を利用して固定できるので、ヨーク端 部部材5のかしめ付け加工が不要となり、作製工程が簡略化されて製造コストの 低減が図れ、かつ、ボビン3にかしめ付け工程による無理な力が掛かる恐れがな くなり製造過程における品質の劣化を防止できる。また、端部部材5がヨ−ク1 の一方の曲成部1bとボビン3の筒部3aとに挟まれて、前記ヨ−ク端部部材5 の外端面5aがヨ−ク1の一方の曲成部1bに隙間なく圧接するので、磁束が漏 洩することがなく、吸引力の低下を防止できる。
【0012】 なお、本考案を実施する場合、ヨーク1とボビン3とが振動等が外れたりガタ が発生したりすることを防止するため、曲成部1a、1bと鍔部3b、3cとの 間を接着剤で固着したり、これらの一方に係止突起を、他方に該係止突起を係止 する穴、凹部、切欠等を設けて外れ止めする等の対策をとってもよい。
【0013】
【考案の効果】
本考案によれば、ヨークとボビンとをヨーク端部部材を挟んで弾性的に組付け るので、従来のヨーク端部部材かしめ付け加工が不要となり、作製工程が簡略化 されて製造コストの低減が図れると共に、ボビンがかしめ付けの治具として使用 されることもなく、製造過程における品質の劣化の問題を生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本考案による電磁石の一実施例を示す
斜視図、同(B)は該実施例の断面図である。
【図2】(A)は該実施例の分解斜視図、同(B)はア
−マチュア挿入側の鍔部の斜視図である。
【図3】本実施例におけるヨ−クの曲成部とヨ−ク端部
部材との圧接部を示す断面図である。
【図4】(A)は従来の通電吸引式の電磁石を示す斜視
図、同(B)はその分解斜視図、同(C)は該電磁石の
組立途中の状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 ヨーク 1a、1b 曲成部 1c 挿入穴 2 アーマチュア 3 ボビン 3a 筒部 3b、3c 鍔部 3d、3e ガイド部 3f、3g 端面 3h 収納部 4 巻線 5 ヨ−ク端部部材 5a 頭部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】巻線を施したボビンの筒部内の一方よりヨ
    −ク端部部材を嵌め込み、他方よりア−マチュアを挿入
    して、前記巻線に通電することにより前記ヨ−ク端部部
    材に前記ア−マチュアを吸引させる電磁石において、前
    記ヨ−ク端部部材の外端面がボビンの一方の鍔部の端面
    よりわずかに突出するように前記ボビンの筒部内に前記
    ヨ−ク端部部材を嵌め込み、コ字形ヨ−クの両端曲成部
    間でホビンを挟持し、かつ該ヨ−クの一方の曲成部を前
    記ヨ−ク端部部材の外端面に圧接させてボビンとヨーク
    とを組合わせたことを特徴とする電磁石。
JP7137592U 1992-09-18 1992-09-18 電磁石 Withdrawn JPH0631109U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7137592U JPH0631109U (ja) 1992-09-18 1992-09-18 電磁石

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7137592U JPH0631109U (ja) 1992-09-18 1992-09-18 電磁石

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Publication Number Publication Date
JPH0631109U true JPH0631109U (ja) 1994-04-22

Family

ID=13458697

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7137592U Withdrawn JPH0631109U (ja) 1992-09-18 1992-09-18 電磁石

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JP (1) JPH0631109U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018133547A (ja) * 2017-02-17 2018-08-23 ヴィオニア日信ブレーキシステムジャパン株式会社 コイル組立体およびブレーキ制御装置

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JP2018133547A (ja) * 2017-02-17 2018-08-23 ヴィオニア日信ブレーキシステムジャパン株式会社 コイル組立体およびブレーキ制御装置

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Legal Events

Date Code Title Description
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Effective date: 19970306