JPH06311401A - ボアホールテレビカメラ装置 - Google Patents
ボアホールテレビカメラ装置Info
- Publication number
- JPH06311401A JPH06311401A JP5094234A JP9423493A JPH06311401A JP H06311401 A JPH06311401 A JP H06311401A JP 5094234 A JP5094234 A JP 5094234A JP 9423493 A JP9423493 A JP 9423493A JP H06311401 A JPH06311401 A JP H06311401A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mirror
- hole wall
- television camera
- camera
- borehole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Landscapes
- Telescopes (AREA)
- Lenses (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な切り替えにより単一のカメラゾンデで
全周展開画像と部分周展開画像の両者を観察し得るボア
ホールテレビカメラ装置を提供すること。 【構成】 カメラゾンデ11の底部に、孔壁20の全周
の観察可能な円錐鏡17Bと、この円錐鏡の直上に配置
可能で、この配置において孔壁の部分周を観察可能な平
面鏡17Aとを設けてある。そして配置替えのために平
面鏡を円錐鏡の直上の位置からテレビカメラ16の視野
を外れた位置へ移動させ又これと逆に移動させる機構を
備えている。
全周展開画像と部分周展開画像の両者を観察し得るボア
ホールテレビカメラ装置を提供すること。 【構成】 カメラゾンデ11の底部に、孔壁20の全周
の観察可能な円錐鏡17Bと、この円錐鏡の直上に配置
可能で、この配置において孔壁の部分周を観察可能な平
面鏡17Aとを設けてある。そして配置替えのために平
面鏡を円錐鏡の直上の位置からテレビカメラ16の視野
を外れた位置へ移動させ又これと逆に移動させる機構を
備えている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ボーリング孔内にテレ
ビカメラを挿入し孔壁の状態を観測するボアホールテレ
ビカメラ装置に関するものである。
ビカメラを挿入し孔壁の状態を観測するボアホールテレ
ビカメラ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ボアホールテレビカメラ装置には
テレビカメラ軸線上に45度に傾けた平面鏡を設置しテ
レビカメラと平面鏡を軸に対して回転させる部分撮影方
式と、同じく軸線上に対し45度の反射面を持つの円錐
鏡を設置し孔壁全周(360度)を一度に撮影する全周
撮影方式がある。部分撮影方式は、テレビモニタ上に映
る画面が例えば2cm角(36度)程度のため細部につ
いて詳細に観察できる長所を持つが、全体像が解りにく
い欠点がある。また、全周撮影方式は、全体像を得やす
い長所があるが、テレビモニタ上に全周展開画像を表示
するため分解能の関係で細部については詳細な観察が出
来ない欠点がある。
テレビカメラ軸線上に45度に傾けた平面鏡を設置しテ
レビカメラと平面鏡を軸に対して回転させる部分撮影方
式と、同じく軸線上に対し45度の反射面を持つの円錐
鏡を設置し孔壁全周(360度)を一度に撮影する全周
撮影方式がある。部分撮影方式は、テレビモニタ上に映
る画面が例えば2cm角(36度)程度のため細部につ
いて詳細に観察できる長所を持つが、全体像が解りにく
い欠点がある。また、全周撮影方式は、全体像を得やす
い長所があるが、テレビモニタ上に全周展開画像を表示
するため分解能の関係で細部については詳細な観察が出
来ない欠点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、平面鏡
による孔壁部分と円錐壁による孔壁全周を観測する機能
を持つ2種類の装置を個々に野外の計測現場で使用する
のは煩雑であり経済的にも問題がある。したがって本発
明は、簡単な切り替えにより単一のカメラゾンデで全周
展開画像と部分周展開画像の両者を観察し得るボアホー
ルテレビカメラ装置を提供しようとするものである。
による孔壁部分と円錐壁による孔壁全周を観測する機能
を持つ2種類の装置を個々に野外の計測現場で使用する
のは煩雑であり経済的にも問題がある。したがって本発
明は、簡単な切り替えにより単一のカメラゾンデで全周
展開画像と部分周展開画像の両者を観察し得るボアホー
ルテレビカメラ装置を提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、カメラ
ゾンデに収めたテレビカメラをボーリング孔内に挿入し
軸線上に反射鏡を配置し円筒状ガラス窓を通して孔壁を
観察するボアホールテレビカメラ装置において、前記反
射鏡が、孔壁全周の観察可能な円錐鏡と、この円錐鏡の
直上に配置可能で、この配置において前記孔壁の部分周
を観察可能な平面鏡とで構成され、且つ前記平面鏡を前
記円錐鏡の直上の位置から前記テレビカメラの視野を外
れた位置へ可逆的に移動させる機能を有する平面鏡移動
手段を備え、前記平面鏡による孔壁部分周の観測機能と
前記円錐鏡による孔壁全周の観測機能とを切替え可能に
併せ持つことを特徴とするボアホールテレビカメラ装置
が得られる。
ゾンデに収めたテレビカメラをボーリング孔内に挿入し
軸線上に反射鏡を配置し円筒状ガラス窓を通して孔壁を
観察するボアホールテレビカメラ装置において、前記反
射鏡が、孔壁全周の観察可能な円錐鏡と、この円錐鏡の
直上に配置可能で、この配置において前記孔壁の部分周
を観察可能な平面鏡とで構成され、且つ前記平面鏡を前
記円錐鏡の直上の位置から前記テレビカメラの視野を外
れた位置へ可逆的に移動させる機能を有する平面鏡移動
手段を備え、前記平面鏡による孔壁部分周の観測機能と
前記円錐鏡による孔壁全周の観測機能とを切替え可能に
併せ持つことを特徴とするボアホールテレビカメラ装置
が得られる。
【0005】
【実施例】次に本発明によるボアホールテレビカメラ装
置について実施例を挙げ、図面を参照して説明する。図
1は本発明の一実施例であるボアホールテレビカメラ装
置の構成を平面鏡を用いて部分円周を観察する場合に付
いて示す図である。はじめに全体的に説明すると、この
装置は、ボーリング孔10内に挿入するカメラゾンデ1
1、このカメラゾンデを上下させるための昇降機12、
カメラゾンデと昇降機を制御すると共に画像処理装置を
含む制御器13、カメラゾンデ11ら送られてくる映像
信号を映し出すテレビモニタ14、及びこれらの機器を
つなぐシステムケーブル(電気信号線および電力線を含
む)15から成っている。カメラゾンデ11内の中央部
及び下部において、テレビカメラ16は45度傾斜した
平面鏡17Aを介し円筒状ガラス窓18を通し照明用の
電球19により照らされた孔壁20を撮影する。45度
の円錐鏡17Bはこの状態では使用されない。ゾンデ内
上部には、テレビカメラ16の焦点調節用モータ21、
方位計22、ゾンデ内電源23、支持棒25の上下を調
整するための制御用モータ26が設けられ、ゾンデの上
部にはカメラゾンデ11の上下方向の位置を検出する深
度測定用エンコーダ24が配置されている。
置について実施例を挙げ、図面を参照して説明する。図
1は本発明の一実施例であるボアホールテレビカメラ装
置の構成を平面鏡を用いて部分円周を観察する場合に付
いて示す図である。はじめに全体的に説明すると、この
装置は、ボーリング孔10内に挿入するカメラゾンデ1
1、このカメラゾンデを上下させるための昇降機12、
カメラゾンデと昇降機を制御すると共に画像処理装置を
含む制御器13、カメラゾンデ11ら送られてくる映像
信号を映し出すテレビモニタ14、及びこれらの機器を
つなぐシステムケーブル(電気信号線および電力線を含
む)15から成っている。カメラゾンデ11内の中央部
及び下部において、テレビカメラ16は45度傾斜した
平面鏡17Aを介し円筒状ガラス窓18を通し照明用の
電球19により照らされた孔壁20を撮影する。45度
の円錐鏡17Bはこの状態では使用されない。ゾンデ内
上部には、テレビカメラ16の焦点調節用モータ21、
方位計22、ゾンデ内電源23、支持棒25の上下を調
整するための制御用モータ26が設けられ、ゾンデの上
部にはカメラゾンデ11の上下方向の位置を検出する深
度測定用エンコーダ24が配置されている。
【0006】平面鏡17Aの上方の端部にはほぼ直角に
側方に延びる突起27が固着されており、全体としてロ
ーマ字のLを逆さにした形をしている。この固着部分
が、支持棒25で支持されている取付金具28の、図示
してないコイルばねを持つ回転軸29で保持されてい
る。このコイルバネは平面鏡17Aを重力に逆らって観
測時に必要な角度45度にまで押し上げて保持出来るよ
うなバネ力を有している。取付金具28は、平面鏡17
Aが円錐鏡17Bに近接する最低位置に有る。ただし両
者の間隔は限定的のものではない。固定ストッパ30
は、その機能については後に説明するが、その名のよう
にカメラゾンデ11に固定されている。なお固定ストッ
パ30は図ではテレビカメラ16の視野を遮るように描
かれているが、実際には紙面に垂直に離れた位置(片側
又は両側)にずらしてあり、測定に障害を来すことはな
い。以上のような構成によりテレビカメラ16は平面鏡
17Aを視野内におき円筒状ガラス窓18を通し照明用
電球19により照らされた孔壁20の部分周を撮影す
る。
側方に延びる突起27が固着されており、全体としてロ
ーマ字のLを逆さにした形をしている。この固着部分
が、支持棒25で支持されている取付金具28の、図示
してないコイルばねを持つ回転軸29で保持されてい
る。このコイルバネは平面鏡17Aを重力に逆らって観
測時に必要な角度45度にまで押し上げて保持出来るよ
うなバネ力を有している。取付金具28は、平面鏡17
Aが円錐鏡17Bに近接する最低位置に有る。ただし両
者の間隔は限定的のものではない。固定ストッパ30
は、その機能については後に説明するが、その名のよう
にカメラゾンデ11に固定されている。なお固定ストッ
パ30は図ではテレビカメラ16の視野を遮るように描
かれているが、実際には紙面に垂直に離れた位置(片側
又は両側)にずらしてあり、測定に障害を来すことはな
い。以上のような構成によりテレビカメラ16は平面鏡
17Aを視野内におき円筒状ガラス窓18を通し照明用
電球19により照らされた孔壁20の部分周を撮影す
る。
【0007】図2は上記の装置を調整して孔壁の全周観
測を行う場合について説明する図である。但し図1に示
す昇降機12、制御器13、テレビモニタ14は省略し
てある。この場合図1と違って、制御用モター26によ
り取付金具28を上方に駆動し、平面鏡17Aに取り付
けた突起27が固定ストッパ30に当たって平面鏡17
Aを回転軸29に備えたスプリングに逆らって回転さ
せ、平面鏡17Aをほぼ垂直の位置まで外してある。な
おこの場合焦点調節用モータ21を動作させて焦点距離
を1mm程度またはそれ以下変える必要がある。以上のよ
うな設定より、カメラゾンデ11内部に設置されたテレ
ビカメラ16は円錐鏡17Bの全周を視野内におき、円
筒状ガラス窓18を通し照明用電球19により照らされ
た孔壁20の全周を撮影する。
測を行う場合について説明する図である。但し図1に示
す昇降機12、制御器13、テレビモニタ14は省略し
てある。この場合図1と違って、制御用モター26によ
り取付金具28を上方に駆動し、平面鏡17Aに取り付
けた突起27が固定ストッパ30に当たって平面鏡17
Aを回転軸29に備えたスプリングに逆らって回転さ
せ、平面鏡17Aをほぼ垂直の位置まで外してある。な
おこの場合焦点調節用モータ21を動作させて焦点距離
を1mm程度またはそれ以下変える必要がある。以上のよ
うな設定より、カメラゾンデ11内部に設置されたテレ
ビカメラ16は円錐鏡17Bの全周を視野内におき、円
筒状ガラス窓18を通し照明用電球19により照らされ
た孔壁20の全周を撮影する。
【0008】なお本実施例では平面鏡を移動する機構と
して突起27と固定ストッパ30を用いたが、これに限
られるものではなく、例えば取付金具28に極く小型の
モータとギアを取り付ける方法、或いは細い柔軟なフレ
キシブルシャフトを用い支持棒25に沿って上方から回
転力を与える方法などもある。
して突起27と固定ストッパ30を用いたが、これに限
られるものではなく、例えば取付金具28に極く小型の
モータとギアを取り付ける方法、或いは細い柔軟なフレ
キシブルシャフトを用い支持棒25に沿って上方から回
転力を与える方法などもある。
【0009】
【発明の効果】以上の説明から明かなように、本発明に
於いては1本の支持棒の上下により、全周撮影時は詳細
撮影用の平面鏡を全周撮影用円錐鏡とテレビカメラで作
る視野外に収納し、詳細撮影時は視界内に側方撮影に適
した位置に移動させることを可能にする事により、適時
2方式を使い分けることが可能となり、測定時間が短縮
されることによって経済性の向上は大である。
於いては1本の支持棒の上下により、全周撮影時は詳細
撮影用の平面鏡を全周撮影用円錐鏡とテレビカメラで作
る視野外に収納し、詳細撮影時は視界内に側方撮影に適
した位置に移動させることを可能にする事により、適時
2方式を使い分けることが可能となり、測定時間が短縮
されることによって経済性の向上は大である。
【図1】本発明の一実施例であるボアホールテレビカメ
ラ装置で、孔壁の全周を撮影するときの構成を示す図で
ある。
ラ装置で、孔壁の全周を撮影するときの構成を示す図で
ある。
【図2】図1の装置で孔壁の部分周を撮影する時の構成
を示す図である。
を示す図である。
10 ボーリング孔 11 カメラゾンデ 12 昇降機 13 制御器 14 テレビモニタ 15 システムケーブル 16 テレビカメラ 17A 平面鏡 17B 円錐鏡 18 円筒状ガラス窓 19 電球 20 孔壁 21 焦点調節用モータ 22 方位計 23 ゾンデ内電源 24 深度測定用エンコーダ 25 支持棒 26 制御用モータ 27 突起 28 取付金具 29 回転軸 30 固定ストッパ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂田 文男 東京都保谷市柳沢2丁目17番20号 坂田電 機株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 カメラゾンデに収めたテレビカメラをボ
ーリング孔内に挿入し、軸線上に反射鏡を配置し円筒状
ガラス窓を通して孔壁を観察するボアホールテレビカメ
ラ装置において、 前記反射鏡が、孔壁全周の観察可能な円錐鏡と、この円
錐鏡の直上に配置可能で、この配置において前記孔壁の
部分周を観察可能な平面鏡とで構成され、且つ、前記平
面鏡を前記円錐鏡の直上の位置から前記テレビカメラの
視野を外れた位置へ可逆的に移動させる機能を有する平
面鏡移動手段を備え、前記平面鏡による孔壁部分周の観
測機能と前記円錐鏡による孔壁全周の観測機能とを切替
え可能に併せ持つことを特徴とするボアホールテレビカ
メラ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5094234A JPH06311401A (ja) | 1993-04-21 | 1993-04-21 | ボアホールテレビカメラ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5094234A JPH06311401A (ja) | 1993-04-21 | 1993-04-21 | ボアホールテレビカメラ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06311401A true JPH06311401A (ja) | 1994-11-04 |
Family
ID=14104622
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5094234A Withdrawn JPH06311401A (ja) | 1993-04-21 | 1993-04-21 | ボアホールテレビカメラ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06311401A (ja) |
-
1993
- 1993-04-21 JP JP5094234A patent/JPH06311401A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000704 |