JPH06311712A - 2相電動機 - Google Patents

2相電動機

Info

Publication number
JPH06311712A
JPH06311712A JP11517293A JP11517293A JPH06311712A JP H06311712 A JPH06311712 A JP H06311712A JP 11517293 A JP11517293 A JP 11517293A JP 11517293 A JP11517293 A JP 11517293A JP H06311712 A JPH06311712 A JP H06311712A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
phase
coil
pole
terminal
coils
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11517293A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuaki Miyoda
安旦 御代田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Advanced Motor Corp
Original Assignee
Japan Servo Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Servo Corp filed Critical Japan Servo Corp
Priority to JP11517293A priority Critical patent/JPH06311712A/ja
Publication of JPH06311712A publication Critical patent/JPH06311712A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Windings For Motors And Generators (AREA)
  • Induction Machinery (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 2相の両コイルが接触し合う構成のものであ
ったため生じていた相間絶縁の破壊や固定子の異常な過
熱等の弊害を防止する構造に改良すること。 【構成】 UおよびXの2相のコイルを持つ固定子コイ
ルであって,2相のコイルの一端を共通端子Vに接続
し,U相のコイルの第1極目から所定極数の端末極まで
直列に巻き進みU相端子Uへ,X相のコイルの第1極は
U相の第1極に対しU相が巻き進んだ方向と逆方向に電
気的に90゜変位した点を起点としU相の巻き進んだ方
向と逆方向に端末極まで巻き進みX相端子Xへ接続し,
各々の端子U,X,Vに2相3線式の電源を接続するよ
うに構成した。この場合,上記U相端子UとX相端子X
の間にコンデンサを接続し,U相端子Uと共通端子Vの
間に単相電源を接続するようにした運転を行ってもよ
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,固定子に一端を共通と
する2相巻線を有する,誘導電動機,同期電動機または
直流無刷子電動機等より構成される2相電動機の改良に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】まず,図6及び図7により従来技術につ
いて説明する。図6において,コイル3a,3bより成
る2相巻線を有する電動機2の固定子を,双方に電気的
に90°を位相差をもつ2相電源1に接続して,各コイ
ル3a,3bを励磁するようにし,各コイル3a,3b
の一端は共通に電源1に接続している。この場合,2相
電源1に対応する2組の各々のコイルは導体にエナメル
などの被膜を設けた絶縁導体で巻装されるが,電動機に
は極数というものがあり,この極数に応じてコイルは極
毎に各々グル−プに巻装されて,例えば4極の電動機で
あれば各相ともコイルは4個のグル−プにより構成され
るのが通常である。
【0003】2相の固定子コイルにおいては,各々のコ
イルの空間的配置は電気的に90°変位して巻装される
のが通常であり,従来のコイルの分布状態は図7に示す
ようになっており,2相を構成するU相コイルとX相コ
イルは,スロット内およびコイルエンド(図示せず)で
絶縁被膜を介してではあるがコイルを構成するマグネッ
トワイヤに常に接触していることになる。即ち,従来の
ものでは,図7に示すように4極のコイル分布は共通端
子Vに接続されているU相のコイルの第1極U1を基準
としてこの極のコイル中心に対してU相のコイルの巻き
進む方向と逆方向に電気的に90°変位した位置にX相
のコイルの第1極のX1を巻装しU相のコイルと同一方
向に巻き進み,各々の端末極U4およびX4を経て各々
の端子UおよびXに接続されるものである。このためU
4とX4のコイルが接する構成となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで,従来の構成
のものでは,上記のように電源に直接接続されるマグネ
ットワイヤを巻装して形成した2相の両コイルが接触し
合う構成のものであったため,それらのコイルには相間
電圧がそのまま加わり,絶縁被膜にとって大きな電気的
ストレスが加わることになり,この間で相間絶縁が破壊
し,固定子の異常な過熱を生じる他,電源配線にも大き
な電流が流れて過熱や焼損に至る恐れがあるという問題
点があった。本発明は従来のものの上記課題(問題点)
を解決するようにした2相電動機を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために,その固定子の巻線は,電源のU相およびX
相の端子に接続される端末の極の各々のコイルが接触し
合うことのないように,コイルの分布を改良したもの
で,その手段としてU相とX相のコイルの共通端子Vに
おいてこれを基準として第1極を構成する極のコイル中
心を電気的にU相のコイルの巻き進む方向と逆に90゜
変位させてX相のコイルを配置し,X相のコイルはU相
のコイルと逆方向に巻き進むようにして,第1極から所
定の極数を巻装して各々U相またはX相の所定の端子に
接続するように構成した。
【0006】
【作用】上記のような構成にしたから,U相およびX相
の端末に接続される端末の極のコイルがお互に接触する
ことがなく,U相とX相で接触し合っている両コイル間
に印加される電圧はU相とX相の相電圧よりも低い値,
すなわち4極の固定子の場合で約21%,6極の場合で
約25%低減されるのでU相とV相のコイル間の絶縁破
壊の発生が低減でき,コイルや電源線の過熱,焼損を防
止できる。
【0007】
【実施例】以下図面によって本発明の実施例を説明す
る。図6は本発明も適用できる2相電源で運転される電
動機の固定子の回路図であって,同図において,U相と
X相の2相3線式の電源1と電動機2内に収納される固
定子コイルのU相端子U,X相端子XおよびU相コイル
3aおよびX相コイル3bの共通端子Vが設けられ,こ
れらの端子に所定の極数,すなわち図1においては4極
のコイル集団U1〜U4およびX1〜X4が直列に接続
されて構成され,図2の場合は6極のためU1〜U6お
よびX1〜X6が直列接続で構成され固定子コイル3が
形成される。これらの固定子コイル3は導体にエナメル
などの絶縁被膜を焼付けたマグネットワイヤと呼ばれる
コイル材料で巻装するものである。
【0008】図1は本発明の固定子コイル分布を極単位
で示した4極コイル分布を示したもので,本発明の特徴
はU相のコイルと逆方向にX相コイルを巻き進むことで
ある。このようにしてU相とX相のコイルを分布させる
ことにより各々の相の端末極であるU4とX4のコイル
はお互いに接することはない。なお,本発明のコイル分
布の場合も共通端子Vに接続されているU相のコイルの
第1極U1を基準としてこの極のコイル中心に対してU
相のコイルの巻き進む方向と逆方向に電気的に90°変
位した位置がX相の第1極X1の中心となることは,従
来の場合である図7と同一である。
【0009】図2は本発明を6極のコイル分布に適用し
たものである。共通端子Vに接続するU相とX相の各々
のコイルの第1極U1とX1の関係は電気角で図1の関
係と同一である。このような構成によりU相端子UとX
相端子Xに接続される各相コイルの端末極U6とX6は
接することがない。
【0010】図3は図1の4極のコイル分布を16スロ
ットの固定子鉄心(図示せず)にコイルを重ね巻きにし
て収納した状態を簡略化して表示した図であり,1極を
構成するコイルは1個であるが,スロット数を変えて1
極を構成するコイルを増加させても,また極数を6より
多くした場合にも本発明と同様の作用を得ることができ
る。ただし2極の固定子においては,本発明の方式は成
立しない。図4は本発明と従来のものを比較するために
図7および図1のU相とX相の相互間の電圧印加関係概
略を示すものである。U1〜U4のコイル内の電圧eu
1〜eu4,X1〜X4のコイル内の電圧をex1〜e
x4とし,計算を単純化するため各々を1.0としてお
くと(4.02+4.021/2=5.66となり,これ
が相電圧Vpに相当する。
【0011】図1に示す本発明の方式では,各相のコイ
ルU1〜U4とX1〜X4の接触状態から,接触し合う
コイル相互間に加わる電圧は(2.02+4.021/2
=4.47となり図7においてはU4とX4が接触する
ためVpに相当する5.66が加わるのに対し(4.4
7/5.66)×100=79%となり従来の方式に対
して21%の低減となる。図2の6極の場合U1〜U
6,X1〜X6の電圧を各々eu1〜eu6,ex1〜
ex6とすると各々を1.0とすると(6.02+6.
21/2=8.49でこれがVpに相当し,U6とX6
が接触しないためコイル相互間の印加電圧の最高は
(2.02+6.021/2=6.32となり(6.32
/8.49)×100=75%となり電源1の相間電圧
の75%しか加わらないことになる。したがって,25
%の低減となる。図5はU相端子UとX相端子Xの間に
コンデンサ4を接続しU相端子Uと共通端子Vとの間に
単相電源5を接続して,コンデンサ電動機として運転す
る場合で,このようにした場合にも同様の作用が得られ
る。
【0012】
【発明の効果】本発明に成る2相電動機では,コイル配
置の改良により,電源側の相間電圧がそのまま,両相間
のコイルに加わらないようにしたことから,U相とX相
の各々のコイルに加わる電圧が低減されることにより,
両相間の絶縁破壊を低減することができ,コイルの過
熱,焼損が防止できるとともに,電源短絡による電源か
らの電線の過大電流による過熱,焼損を防止でき安全な
電動機となるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の固定子コイル分布を極単位で表した4
極コイル分布である。
【図2】本発明を6極固定子に適用したときのコイル分
布である。
【図3】図1を16スロットの固定子鉄心に巻装したと
きのコイル結線図である。
【図4】4極固定子における印加電圧の説明のための概
略ベクトル図である。
【図5】単相電源によりコンデンサを使用して運転した
ときの固定子の回路図である。
【図6】本発明及び従来のものの各場合において2相電
源で運転される電動機の固定子の回路図である。
【図7】従来の固定子コイル分布を極単位で表した4極
コイル分布図である。
【符号の説明】
1:電源 2:電動機 3:固定子コイル 4:コンデンサ 5:単相電源

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 UおよびXの2相のコイルを持つ固定子
    コイルであって,2相のコイルの一端を共通端子Vに接
    続し,U相のコイルの第1極目から所定極数の端末極ま
    で直列に巻き進みU相端子Uへ,X相のコイルの第1極
    はU相の第1極に対しU相が巻き進んだ方向と逆方向に
    電気的に90゜変位した点を起点としU相の巻き進んだ
    方向と逆方向に端末極まで巻き進みX相端子Xへ接続
    し,各々の端子U,X,Vに2相3線式の電源を接続す
    るようにしたことを特徴とする2相電動機。
  2. 【請求項2】 上記U相端子UとX相端子Xの間にコン
    デンサを接続し,U相端子Uと共通端子Vの間に単相電
    源を接続するようにした請求項1記載の2相電動機。
JP11517293A 1993-04-20 1993-04-20 2相電動機 Pending JPH06311712A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11517293A JPH06311712A (ja) 1993-04-20 1993-04-20 2相電動機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11517293A JPH06311712A (ja) 1993-04-20 1993-04-20 2相電動機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06311712A true JPH06311712A (ja) 1994-11-04

Family

ID=14656134

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11517293A Pending JPH06311712A (ja) 1993-04-20 1993-04-20 2相電動機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06311712A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010057868A (ko) * 1999-12-23 2001-07-05 이형도 2상의 편평형 진동 모터
JP2012210094A (ja) * 2011-03-30 2012-10-25 Nippon Soken Inc 三相交流回転電機
RU2656353C1 (ru) * 2017-07-21 2018-06-05 федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Пермский национальный исследовательский политехнический университет" Статор двухфазного асинхронного электрического двигателя

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010057868A (ko) * 1999-12-23 2001-07-05 이형도 2상의 편평형 진동 모터
JP2012210094A (ja) * 2011-03-30 2012-10-25 Nippon Soken Inc 三相交流回転電機
RU2656353C1 (ru) * 2017-07-21 2018-06-05 федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Пермский национальный исследовательский политехнический университет" Статор двухфазного асинхронного электрического двигателя

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5801334A (en) Conductor (turn) insulation system for coils in high voltage machines
US20130221791A1 (en) Rotary electric machine system
US10951151B2 (en) Drive device
CN111478477A (zh) 一种电机定子及电机
EP3826147A1 (en) Multiple winding electrical machine for an aircraft
CN111478478A (zh) 一种电机定子及电机
CN111555505A (zh) 一种电机定子及电机
JP2001119885A (ja) 3相電動機の固定子および3相電動機の固定子の製造装置
US3175144A (en) Three phase, pole-changing rotary electric machines
US20050017592A1 (en) Rotary electric machine having armature winding connected in delta-star connection
JPH06311712A (ja) 2相電動機
JPS63186540A (ja) 回転電機
CN111478479A (zh) 一种电机定子及电机
JP2686869B2 (ja) コンデンサ駆動型誘導電動機
CN211908498U (zh) 一种电机定子及电机
JPS5950739A (ja) 三相電機子巻線
US3439244A (en) Single-phase alternating current multi-voltage induction motor stator
JPH0447551B2 (ja)
JP2003143821A (ja) 誘導電動機
JPH10322989A (ja) 誘導電動機
JPS6137875B2 (ja)
RU2159982C1 (ru) Полюсопереключаемая обмотка на 6-4 полюса
JPH0427783B2 (ja)
JPS62254641A (ja) 電機子巻線
JPS6327939B2 (ja)