JPH06311740A - スイッチング電源装置 - Google Patents
スイッチング電源装置Info
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- JPH06311740A JPH06311740A JP9314493A JP9314493A JPH06311740A JP H06311740 A JPH06311740 A JP H06311740A JP 9314493 A JP9314493 A JP 9314493A JP 9314493 A JP9314493 A JP 9314493A JP H06311740 A JPH06311740 A JP H06311740A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 2次側出力電圧の立ち上がり波形を、2次側
出力電圧の立ち上がり時点の如何にかかわらず所定の鈍
し特性でもって立ち上がらせること。 【構成】 2次側出力電圧の立ち上がり時に、当該2次
側出力電圧の値が予め定めた電圧に到達したときから所
定の時定数でもってコンデンサ23に充電する間フォト
カプラの発光素子24に通電させ、このフォトカプラの
受光素子からスイッチング回路の動作を、2次側出力電
圧を低下させるように制御するシステムを利用して2次
側出力電圧の上昇を抑えることにより、立ち上がり波形
を鈍らせるソフトスタート回路21を設けた。
出力電圧の立ち上がり時点の如何にかかわらず所定の鈍
し特性でもって立ち上がらせること。 【構成】 2次側出力電圧の立ち上がり時に、当該2次
側出力電圧の値が予め定めた電圧に到達したときから所
定の時定数でもってコンデンサ23に充電する間フォト
カプラの発光素子24に通電させ、このフォトカプラの
受光素子からスイッチング回路の動作を、2次側出力電
圧を低下させるように制御するシステムを利用して2次
側出力電圧の上昇を抑えることにより、立ち上がり波形
を鈍らせるソフトスタート回路21を設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ソフトスタート回路
を備えたスイッチング電源装置に関する。
を備えたスイッチング電源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は従来のスイッチング電源装置のブ
ロック回路図である。図において、1はトランスで、
P、D、S1、S2巻線を有する。2はP巻線の入力端
子で、商用交流電圧を整流した直流電圧(以下、「入力
電圧」という)V2が印加される。3は電界効果トラン
ジスタ(以下、「MOS・FET」という)で、ソース
にP巻線が接続される。4はMOS・FET3のドレイ
ンに接続された接地抵抗器、5はMOS・FET2をス
イッチング駆動するドライブ回路、6はドライブ回路5
のスイッチング動作を制御する制御部、7は制御部6に
抵抗器8を介して制御部5に起動電圧(以下、「V7 」
という)を印加する入力端子、9はD巻線に誘起された
電圧を整流するダイオード、10はその整流電圧を平滑
するコンデンサで、その充電電圧が制御部6に駆動電圧
(以下、「V10」という)として印加される。11はフ
ォトカプラを構成する受光素子、12は受光素子11を
通して制御器6に流入する電流i11を制限する抵抗器で
ある。
ロック回路図である。図において、1はトランスで、
P、D、S1、S2巻線を有する。2はP巻線の入力端
子で、商用交流電圧を整流した直流電圧(以下、「入力
電圧」という)V2が印加される。3は電界効果トラン
ジスタ(以下、「MOS・FET」という)で、ソース
にP巻線が接続される。4はMOS・FET3のドレイ
ンに接続された接地抵抗器、5はMOS・FET2をス
イッチング駆動するドライブ回路、6はドライブ回路5
のスイッチング動作を制御する制御部、7は制御部6に
抵抗器8を介して制御部5に起動電圧(以下、「V7 」
という)を印加する入力端子、9はD巻線に誘起された
電圧を整流するダイオード、10はその整流電圧を平滑
するコンデンサで、その充電電圧が制御部6に駆動電圧
(以下、「V10」という)として印加される。11はフ
ォトカプラを構成する受光素子、12は受光素子11を
通して制御器6に流入する電流i11を制限する抵抗器で
ある。
【0003】次に、13はS1巻線にリレー14を介し
て接続された整流用のダイオード、15はその整流電圧
を平滑するコンデンサ、16は平滑された第1の直流電
圧(以下、「V16」という)の出力端子、17はS2巻
線に接続された整流用のダイオード、18はその平滑用
のコンデンサ、19は第2の直流電圧(以下、「V19」
という)を出力する第2の出力端子、20はV16が設定
値を超えるのを押さえるエラーアンプ、21はV16の立
ち上がり波形を鈍らせる作用を行うソフトスタート回
路、22、23はソフトスタート回路21の時定数を決
定する抵抗器およびコンデンサの直列体、24はフォト
カプラを構成する発光素子で、V19は発光素子24を介
してソフトスタート回路21に駆動電流i21を給電する
とともに、抵抗器25を介してエラーアンプ20にも駆
動電流i20を給電するように構成されている。
て接続された整流用のダイオード、15はその整流電圧
を平滑するコンデンサ、16は平滑された第1の直流電
圧(以下、「V16」という)の出力端子、17はS2巻
線に接続された整流用のダイオード、18はその平滑用
のコンデンサ、19は第2の直流電圧(以下、「V19」
という)を出力する第2の出力端子、20はV16が設定
値を超えるのを押さえるエラーアンプ、21はV16の立
ち上がり波形を鈍らせる作用を行うソフトスタート回
路、22、23はソフトスタート回路21の時定数を決
定する抵抗器およびコンデンサの直列体、24はフォト
カプラを構成する発光素子で、V19は発光素子24を介
してソフトスタート回路21に駆動電流i21を給電する
とともに、抵抗器25を介してエラーアンプ20にも駆
動電流i20を給電するように構成されている。
【0004】まず、この従来例の動作条件を説明する。
V16の立ち上がり特性は、自由に立ち上がらせたときの
波形は図7中の特性aであって、時刻t1に設定値Vに
達するものであり、これを時刻t3 で設定値Vに達する
ようにソフトスタート回路21によって鈍らせる。
V16の立ち上がり特性は、自由に立ち上がらせたときの
波形は図7中の特性aであって、時刻t1に設定値Vに
達するものであり、これを時刻t3 で設定値Vに達する
ようにソフトスタート回路21によって鈍らせる。
【0005】また、リレー14は閉じられており、時刻
t0 に入力端子2にV2 が印加されて、同時に立ち上が
り始めるものとする。
t0 に入力端子2にV2 が印加されて、同時に立ち上が
り始めるものとする。
【0006】次に制御部6の駆動電圧V10の立ち上がり
動作について説明する。まず、入力端子7にV7 が印加
されるとコンデンサ10の充電が開始されてコンデンサ
10の端子電圧(以下「V10」という)は図8(a)中
の0点からa点に向かって上昇し、制御部6の最低動作
電圧(以下「V10’」という)を超えると制御部6は動
作可能な状態となる。こののち、時刻t0 で入力端子2
にV2 が印加されるとドライブ回路5が制御部6に制御
されてMOS・FET3をオンにし、P巻線に電流が流
れ始め、同時に制御部6に駆動電流が流れ始めるので、
a点からb点に向かってV10は下降してゆく。他方、時
刻t0 から巻線Dの誘起電圧がダイオード9によって整
流された電圧(図8(b))がコンデンサ10に印加さ
れた時刻t4 でコンデンサ10の端子電圧V10より高く
なる時点Cからコンデンサ10への充電が開始されるの
で、V10は再び上昇する。この結果V10は図8(c)に
示すような波形となる。
動作について説明する。まず、入力端子7にV7 が印加
されるとコンデンサ10の充電が開始されてコンデンサ
10の端子電圧(以下「V10」という)は図8(a)中
の0点からa点に向かって上昇し、制御部6の最低動作
電圧(以下「V10’」という)を超えると制御部6は動
作可能な状態となる。こののち、時刻t0 で入力端子2
にV2 が印加されるとドライブ回路5が制御部6に制御
されてMOS・FET3をオンにし、P巻線に電流が流
れ始め、同時に制御部6に駆動電流が流れ始めるので、
a点からb点に向かってV10は下降してゆく。他方、時
刻t0 から巻線Dの誘起電圧がダイオード9によって整
流された電圧(図8(b))がコンデンサ10に印加さ
れた時刻t4 でコンデンサ10の端子電圧V10より高く
なる時点Cからコンデンサ10への充電が開始されるの
で、V10は再び上昇する。この結果V10は図8(c)に
示すような波形となる。
【0007】この場合、C点におけるV10の値VC が、
制御部6の最低動作電圧V10’よりも低くならないよう
にコンデンサ10の容量等が設定されている。
制御部6の最低動作電圧V10’よりも低くならないよう
にコンデンサ10の容量等が設定されている。
【0008】次に、ソフトスタート回路21の動作につ
いて説明する。図7において、時刻t0 よりも前に端子
7にV7 が印加され、ついて時刻t0 に端子2にV2 が
印加されてV16およびV19が立ち上がり始め、同時に発
光素子24を通してエラーアンプ20およびソフトスタ
ート回路21への駆動電圧が印加されるが、V16が設定
電圧V12に到達しない間はエラーアンプ20には電流i
20は流れないので、コンデンサ23の充電電流i21だけ
が流れ、時刻t2でV19が一定電位になると次第にi21
は減少してゆき、時刻t3 で零となる。この結果、V16
は図7中の特性bのように立ち上がり特性の鈍化した波
形となる。
いて説明する。図7において、時刻t0 よりも前に端子
7にV7 が印加され、ついて時刻t0 に端子2にV2 が
印加されてV16およびV19が立ち上がり始め、同時に発
光素子24を通してエラーアンプ20およびソフトスタ
ート回路21への駆動電圧が印加されるが、V16が設定
電圧V12に到達しない間はエラーアンプ20には電流i
20は流れないので、コンデンサ23の充電電流i21だけ
が流れ、時刻t2でV19が一定電位になると次第にi21
は減少してゆき、時刻t3 で零となる。この結果、V16
は図7中の特性bのように立ち上がり特性の鈍化した波
形となる。
【0009】次に、エラーアンプ20の動作について説
明する。エラーアンプ20は、V16が設定値Vを超えた
ときVに戻すように、フォトカプラを介して制御部6の
動作を制御している。すなわち、V16が予め設定された
電圧Vよりも高くなったとすると、発光素子24および
抵抗器25を介してエラーアンプ20に駆動電流が流
れ、発光素子24の発光信号が受光素子11に受光さ
れ、受光量に対応する信号電流が制御部6に入力され
る。制御部6はこの信号電流を受けると、V16がVを超
えたと判断し、ドライブ回路5を介してP巻線の電圧変
動が小さくなるようにMOS・FET3の動作を押さえ
る。この結果、S1巻線の誘起電圧も下がるので、V16
はVに近づくように低下してゆく。
明する。エラーアンプ20は、V16が設定値Vを超えた
ときVに戻すように、フォトカプラを介して制御部6の
動作を制御している。すなわち、V16が予め設定された
電圧Vよりも高くなったとすると、発光素子24および
抵抗器25を介してエラーアンプ20に駆動電流が流
れ、発光素子24の発光信号が受光素子11に受光さ
れ、受光量に対応する信号電流が制御部6に入力され
る。制御部6はこの信号電流を受けると、V16がVを超
えたと判断し、ドライブ回路5を介してP巻線の電圧変
動が小さくなるようにMOS・FET3の動作を押さえ
る。この結果、S1巻線の誘起電圧も下がるので、V16
はVに近づくように低下してゆく。
【0010】また、逆にV16がVよりも低くなるとエラ
ーアンプ20が作動しないので、発光素子24に電流が
流れない。このため受光素子11はオフの状態であるの
で制御部6には信号電流が入力されない。この場合、制
御部6はV16がVより低いと判断し、P巻線の電圧変動
が大きくなるようにドライブ回路5を介してMOS・F
ET3を駆動し、この結果V16がVに近づくように上昇
してゆく。
ーアンプ20が作動しないので、発光素子24に電流が
流れない。このため受光素子11はオフの状態であるの
で制御部6には信号電流が入力されない。この場合、制
御部6はV16がVより低いと判断し、P巻線の電圧変動
が大きくなるようにドライブ回路5を介してMOS・F
ET3を駆動し、この結果V16がVに近づくように上昇
してゆく。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかし、当該電源装置
が図9に示すように、V16がV19の立ち上がり開始時点
t0 よりも遅れた時点t5 でリレー14がオンとなるも
のである場合には、V19の立ち上がり開始前にソフトス
タート回路21の鈍化作用が開始されているため、十分
な抑制効果が得られず、V16の立ち上がり速度の早い電
源装置では、図9に示すようにt5 から短い時間後の時
刻t6 でVに到達するオーバーシュートぎみの波形とな
り、昇圧トランスを用いて高電圧を発生させる場合には
高いピーク電圧が発生して耐圧特性上の問題が生じるな
どの問題点があった。
が図9に示すように、V16がV19の立ち上がり開始時点
t0 よりも遅れた時点t5 でリレー14がオンとなるも
のである場合には、V19の立ち上がり開始前にソフトス
タート回路21の鈍化作用が開始されているため、十分
な抑制効果が得られず、V16の立ち上がり速度の早い電
源装置では、図9に示すようにt5 から短い時間後の時
刻t6 でVに到達するオーバーシュートぎみの波形とな
り、昇圧トランスを用いて高電圧を発生させる場合には
高いピーク電圧が発生して耐圧特性上の問題が生じるな
どの問題点があった。
【0012】この発明は、上記のような問題点の解消を
目的としてなされたもので、第1の出力電圧の立ち上が
り時点がソフトスタート回路の駆動電源の立ち上がり時
点よりも遅い電源装置であっても、第1の出力電圧の立
ち上がりを鈍らせることのできるソフトスタート回路を
備えたスイッチング電源装置を得ることを目的とする。
目的としてなされたもので、第1の出力電圧の立ち上が
り時点がソフトスタート回路の駆動電源の立ち上がり時
点よりも遅い電源装置であっても、第1の出力電圧の立
ち上がりを鈍らせることのできるソフトスタート回路を
備えたスイッチング電源装置を得ることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明に係るスイッチ
ング電源装置は、トランスの1次側の通電量を制御する
スイッチング回路と、このトランスの2次側に誘起され
る電圧を整流して得られた出力電圧に対応して通電制御
されるフォトカプラの発光素子と、この発光素子に対向
して配置されスイッチング回路を制御するフォトカプラ
の受光素子とを備え、トランスの2次側の出力電圧が設
定値を超えたときにフォトカプラの発光素子に通電し
て、受光素子を介してスイッチング回路を制御し1次側
の通電量を減少させて2次側の出力電圧をを低下させる
と共に、出力電圧が設定値よりも低下したときはスイッ
チング回路を制御して1次側の通電量を増大して2次側
の出力電圧を高めるようにしたスイッチング電源装置に
おいて、出力電圧が予め定めた電圧に到達した時点から
所定の時定数でもってコンデンサが充電されるまでの間
上記フォトカプラの発光素子に通電させるようにしたソ
フトスタート回路を備えたものである。
ング電源装置は、トランスの1次側の通電量を制御する
スイッチング回路と、このトランスの2次側に誘起され
る電圧を整流して得られた出力電圧に対応して通電制御
されるフォトカプラの発光素子と、この発光素子に対向
して配置されスイッチング回路を制御するフォトカプラ
の受光素子とを備え、トランスの2次側の出力電圧が設
定値を超えたときにフォトカプラの発光素子に通電し
て、受光素子を介してスイッチング回路を制御し1次側
の通電量を減少させて2次側の出力電圧をを低下させる
と共に、出力電圧が設定値よりも低下したときはスイッ
チング回路を制御して1次側の通電量を増大して2次側
の出力電圧を高めるようにしたスイッチング電源装置に
おいて、出力電圧が予め定めた電圧に到達した時点から
所定の時定数でもってコンデンサが充電されるまでの間
上記フォトカプラの発光素子に通電させるようにしたソ
フトスタート回路を備えたものである。
【0014】
【作用】この発明によるソフトスタート回路は、出力電
圧が所定値に到達した時点から出力波形を鈍らせるよう
に作用する。
圧が所定値に到達した時点から出力波形を鈍らせるよう
に作用する。
【0015】
【実施例】実施例1.図1は発明の実施例1の回路図
で、図6と同一符号はそれぞれ同一部分を示しており、
ソフトスタート回路21の構成以外の部分は同じであ
り、それぞれ同様に作用する。図1において、25、2
6は出力端子16と接地間に直列に接続された分圧用の
抵抗器で、V16を所定の比率で分圧し、V16がVに到達
する前の所定値(以下、「V0 」という)に達したと
き、ベースが当該抵抗器25、26の接続点に、コレク
タが発光素子24に、エミッタが抵抗器22を介してコ
ンデンサ23にそれぞれ接続されているトランジスタ2
7がオン状態になるように抵抗値が設定されている。2
8はダイオードで抵抗器22とコンデンサ23の接続点
にアノードが接続され、カソードがトランジスタ27の
ベースに接続され、コンデンサ23の電荷を抵抗器26
を介して放電するとともに、トランジスタ27を保護す
る作用を行う。
で、図6と同一符号はそれぞれ同一部分を示しており、
ソフトスタート回路21の構成以外の部分は同じであ
り、それぞれ同様に作用する。図1において、25、2
6は出力端子16と接地間に直列に接続された分圧用の
抵抗器で、V16を所定の比率で分圧し、V16がVに到達
する前の所定値(以下、「V0 」という)に達したと
き、ベースが当該抵抗器25、26の接続点に、コレク
タが発光素子24に、エミッタが抵抗器22を介してコ
ンデンサ23にそれぞれ接続されているトランジスタ2
7がオン状態になるように抵抗値が設定されている。2
8はダイオードで抵抗器22とコンデンサ23の接続点
にアノードが接続され、カソードがトランジスタ27の
ベースに接続され、コンデンサ23の電荷を抵抗器26
を介して放電するとともに、トランジスタ27を保護す
る作用を行う。
【0016】次に、V16とV19が同時に立ち上がる場合
の従来例と異なる部分の動作を図2を用いて説明する。
端子7からV7 が印加されてV19が立ち上がっても、V
0 に到達する前はソフトスタート回路21内のトランジ
スタ27がオン状態になっていないので、ソフトスター
ト回路21は作動しない。
の従来例と異なる部分の動作を図2を用いて説明する。
端子7からV7 が印加されてV19が立ち上がっても、V
0 に到達する前はソフトスタート回路21内のトランジ
スタ27がオン状態になっていないので、ソフトスター
ト回路21は作動しない。
【0017】次に、V16が時刻t7 にV0 に達すると、
トランジスタ27がオン状態になり、V19から発光素子
24、トランジスタ27、抵抗器22を介してコンデン
サ23に充電電流i21が流れ始め、V16が制御部6の駆
動電圧V10が最低動作電圧VC となるV1 を超えた時刻
t1 からソフトスタート回路21の鈍らせ作用が開始さ
れ、以後i21が零となる時刻t3 まで次第に鈍らせ作用
を弱めながら継続する。この結果、V16の立ち上がり波
形は図2中のV16に示すようになる。
トランジスタ27がオン状態になり、V19から発光素子
24、トランジスタ27、抵抗器22を介してコンデン
サ23に充電電流i21が流れ始め、V16が制御部6の駆
動電圧V10が最低動作電圧VC となるV1 を超えた時刻
t1 からソフトスタート回路21の鈍らせ作用が開始さ
れ、以後i21が零となる時刻t3 まで次第に鈍らせ作用
を弱めながら継続する。この結果、V16の立ち上がり波
形は図2中のV16に示すようになる。
【0018】図3はV16の立ち上がり開始時点t5 が、
V19の立ち上がり開始時点t0 よりも遅い時刻t5 から
立ち上がる場合の実施例1の波形図である。
V19の立ち上がり開始時点t0 よりも遅い時刻t5 から
立ち上がる場合の実施例1の波形図である。
【0019】この場合も、i21の流れ始める時点t8
は、V16がV0 に到達した時点からとなるので、図2の
場合と同様のV16の出力波形が得られる。
は、V16がV0 に到達した時点からとなるので、図2の
場合と同様のV16の出力波形が得られる。
【0020】なお、V16がVに立ち上がったのちに、リ
レー14がオフされると、トランジスタ27はオフとな
り、エミッターベース間に逆電圧VEB0 がかかるが、ダ
イオード28の電圧降下分以上の電圧はかからないので
トランジスタ27が破壊されることはない。
レー14がオフされると、トランジスタ27はオフとな
り、エミッターベース間に逆電圧VEB0 がかかるが、ダ
イオード28の電圧降下分以上の電圧はかからないので
トランジスタ27が破壊されることはない。
【0021】また、コンデンサ23の充電電荷は、ダイ
オード28および抵抗26を介して放電されるので、再
びリレー14をオンしても、ソフトスタート回路21が
作動して第1の出力電圧の立ち上がり波形を鈍らせる動
作を行う。
オード28および抵抗26を介して放電されるので、再
びリレー14をオンしても、ソフトスタート回路21が
作動して第1の出力電圧の立ち上がり波形を鈍らせる動
作を行う。
【0022】実施例2.図4はこの発明の実施例2を示
す回路図で、図1と同一符号はそれぞれ同一または相当
部分を示しており、29はソフトスタート回路21を構
成するマイクロコンピュータ、30は第1の出力端子1
6に接続され、マイクロコンピュータ29に給電する保
護用の抵抗器で、マイクロコンピュータ29は抵抗器3
0を介して第1の出力電圧を検知して発光素子24に流
れる電流量を制御してソフトスタート動作を行うように
構成されている。
す回路図で、図1と同一符号はそれぞれ同一または相当
部分を示しており、29はソフトスタート回路21を構
成するマイクロコンピュータ、30は第1の出力端子1
6に接続され、マイクロコンピュータ29に給電する保
護用の抵抗器で、マイクロコンピュータ29は抵抗器3
0を介して第1の出力電圧を検知して発光素子24に流
れる電流量を制御してソフトスタート動作を行うように
構成されている。
【0023】図5は実施例2の第1の出力電圧の波形図
で以下、図5を用いて実施例2のマイクロコンピュータ
29の制御動作を説明する。マイクロコンピュータ29
には、第1の出力電圧値がVA =V1 、VB 、VC……
Vn =Vの各値、に達したときに発光素子24に通電す
る電流値があらかじめプログラムされており、この通電
量はVA からVn に近づくほど、順次減少し、Vn =V
になったとき零になるように設定されている。このた
め、V16がVAに達する時点tA から発光素子24に電
流が流れ始めてV16の立ち上がりが鈍り始め、時点tB
で電圧VB に達すると少し少ない電流値に切り換えられ
て鈍らせ方を少し少なくし、以下、設定電圧に達するた
びに順次電流値を小さくして鈍らせ方を少なくしてゆ
き、時刻tn で設定値V=Vn に達すると電流値を零に
する。この結果、V16の立ち上がり波形は図5のように
適切な立ち上がり波形となる。
で以下、図5を用いて実施例2のマイクロコンピュータ
29の制御動作を説明する。マイクロコンピュータ29
には、第1の出力電圧値がVA =V1 、VB 、VC……
Vn =Vの各値、に達したときに発光素子24に通電す
る電流値があらかじめプログラムされており、この通電
量はVA からVn に近づくほど、順次減少し、Vn =V
になったとき零になるように設定されている。このた
め、V16がVAに達する時点tA から発光素子24に電
流が流れ始めてV16の立ち上がりが鈍り始め、時点tB
で電圧VB に達すると少し少ない電流値に切り換えられ
て鈍らせ方を少し少なくし、以下、設定電圧に達するた
びに順次電流値を小さくして鈍らせ方を少なくしてゆ
き、時刻tn で設定値V=Vn に達すると電流値を零に
する。この結果、V16の立ち上がり波形は図5のように
適切な立ち上がり波形となる。
【0024】
【発明の効果】この発明によれば、立ち上がり波形を鈍
らせようとする出力電圧が所定値に達したときからソフ
トスタート回路の動作を開始させるようにしたので、出
力電圧の立ち上がり開始時点にかかわりなく一定の鈍ら
せ作用を施すことができる。
らせようとする出力電圧が所定値に達したときからソフ
トスタート回路の動作を開始させるようにしたので、出
力電圧の立ち上がり開始時点にかかわりなく一定の鈍ら
せ作用を施すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1の回路図である。
【図2】実施例1の第1の動作例の出力波形図である。
【図3】実施例1の第2の動作例の出力波形図である。
【図4】この発明の実施例2の回路図である。
【図5】実施例2の出力波形図である。
【図6】従来のスイッチング電源装置の回路図である。
【図7】従来例の第1の動作例の出力波形図である。
【図8】従来例の制御部駆動電圧の立ち上がり波形図で
ある。
ある。
【図9】従来例の第2の動作例の出力波形図である。
1 トランス 3 MOS・FET 5 ドライブ回路 6 制御部 9 ダイオード 10 コンデンサ 11 フォトカプラの受光素子 13 ダイオード 14 リレー 15 コンデンサ 17 ダイオード 18 コンデンサ 20 エラーアンプ 21 ソフトスタート回路 22 抵抗器 23 コンデンサ 24 フォトカプラの発光素子 25 抵抗器 26 抵抗器 27 トランジスタ 28 ダイオード 29 マイクロコンピュータ P 1次巻線 S1 2次巻線 S2 2次巻線 D 2次巻線
Claims (1)
- 【請求項1】 トランスの1次側の通電量を制御するス
イッチング回路、上記トランスの2次側に誘起される電
圧を整流して得られた出力電圧に対応して通電制御され
るフォトカプラの発光素子、この発光素子に対向して配
置され上記スイッチング回路を制御する上記フォトカプ
ラの受光素子を備え、上記トランスの2次側の出力電圧
が設定値を超えたときに上記フォトカプラの発光素子に
通電して、上記受光素子を介して上記スイッチング回路
を制御し1次側の通電量を減少させて2次側の出力電圧
をを低下させると共に、上記出力電圧が上記設定値より
も低下したときは上記スイッチング回路を制御して1次
側の通電量を増大して2次側の出力電圧を高めるように
したスイッチング電源装置において、上記出力電圧が予
め定めた電圧に到達した時点から所定の時定数でもって
コンデンサが充電されるまでの間上記フォトカプラの発
光素子に通電させるようにしたソフトスタート回路を備
えたことを特徴とするスイッチング電源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9314493A JPH06311740A (ja) | 1993-04-20 | 1993-04-20 | スイッチング電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9314493A JPH06311740A (ja) | 1993-04-20 | 1993-04-20 | スイッチング電源装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06311740A true JPH06311740A (ja) | 1994-11-04 |
Family
ID=14074343
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9314493A Pending JPH06311740A (ja) | 1993-04-20 | 1993-04-20 | スイッチング電源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06311740A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006014409A (ja) * | 2004-06-22 | 2006-01-12 | Fuji Xerox Co Ltd | 電源装置 |
| JP2006060978A (ja) * | 2004-08-24 | 2006-03-02 | Renesas Technology Corp | 電源制御用半導体集積回路およびスイッチング電源装置 |
-
1993
- 1993-04-20 JP JP9314493A patent/JPH06311740A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006014409A (ja) * | 2004-06-22 | 2006-01-12 | Fuji Xerox Co Ltd | 電源装置 |
| JP2006060978A (ja) * | 2004-08-24 | 2006-03-02 | Renesas Technology Corp | 電源制御用半導体集積回路およびスイッチング電源装置 |
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