JPH06312281A - レーザマーキング装置及びそのレーザマーキング方法 - Google Patents
レーザマーキング装置及びそのレーザマーキング方法Info
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- JPH06312281A JPH06312281A JP5279798A JP27979893A JPH06312281A JP H06312281 A JPH06312281 A JP H06312281A JP 5279798 A JP5279798 A JP 5279798A JP 27979893 A JP27979893 A JP 27979893A JP H06312281 A JPH06312281 A JP H06312281A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 高速で品質の高いマーキング加工を効率よく
行うことができ、かつ、段取替えが少なくコンパクト化
を図ることを目的とする。 【構成】 外形が同形に形成された搬送パレット11は
デバイス1がX−Y方向と高さ方向に位置決めされる複
数の受部10を備えている。そして、多種のトレイ2か
ら搬送パレット11にデバイス1を詰替えて、この搬送
パレット11を滑走路12に配置する。搬送手段13は
搬送パレット11を搬送し、搬送パレット11のデバイ
ス1をマーキング位置5や洗浄位置に位置決めする。こ
れにより、搬送パレット11に収納された状態のデバイ
ス1をマーキング加工や洗浄することができる。
行うことができ、かつ、段取替えが少なくコンパクト化
を図ることを目的とする。 【構成】 外形が同形に形成された搬送パレット11は
デバイス1がX−Y方向と高さ方向に位置決めされる複
数の受部10を備えている。そして、多種のトレイ2か
ら搬送パレット11にデバイス1を詰替えて、この搬送
パレット11を滑走路12に配置する。搬送手段13は
搬送パレット11を搬送し、搬送パレット11のデバイ
ス1をマーキング位置5や洗浄位置に位置決めする。こ
れにより、搬送パレット11に収納された状態のデバイ
ス1をマーキング加工や洗浄することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体IC等のデバ
イスにレーザ光で商標等のマーキングを加工するレーザ
マーキング装置及びそのレーザマーキング方法に関する
ものである。
イスにレーザ光で商標等のマーキングを加工するレーザ
マーキング装置及びそのレーザマーキング方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図10は従来のレーザマーキング装置を
示す斜視図であり、図11はその要部の拡大断面図であ
る。図10において、1は被加工物で例えば半導体IC
等のデバイス、2はデバイス1がN×M列配置されるト
レイ、3はトレイ2を保持してX方向及びY方向へ移動
するX−Yテーブル、4はデバイス1の表面に商標やロ
ットNO.等をマーキングするレーザ本体、5はマーキ
ング位置、6はローダ位置からX−Yテーブル3へトレ
イ2を搬送する入口搬送レール、7はX−Yテーブル3
からアンローダ位置へトレイ2を搬送する出口搬送レー
ルである。また、図11において8はトレイ2に収納さ
れたデバイス1をマーキング位置5に位置決めする位置
決め部材である。
示す斜視図であり、図11はその要部の拡大断面図であ
る。図10において、1は被加工物で例えば半導体IC
等のデバイス、2はデバイス1がN×M列配置されるト
レイ、3はトレイ2を保持してX方向及びY方向へ移動
するX−Yテーブル、4はデバイス1の表面に商標やロ
ットNO.等をマーキングするレーザ本体、5はマーキ
ング位置、6はローダ位置からX−Yテーブル3へトレ
イ2を搬送する入口搬送レール、7はX−Yテーブル3
からアンローダ位置へトレイ2を搬送する出口搬送レー
ルである。また、図11において8はトレイ2に収納さ
れたデバイス1をマーキング位置5に位置決めする位置
決め部材である。
【0003】次に動作について説明する。デバイス1が
N×M列配置されたトレイ2はローダ位置のマガジン等
に複数枚収納されている。このマガジン等に収納されて
いるトレイ2は1枚づつ取り出されて、入口搬送レール
6を介してX−Yテーブル3にセットされる。X−Yテ
ーブル3はトレイ2をX,Y方向に移動して各々のデバ
イス1をマーキング位置5に位置決めする。マーキング
位置5に位置決めされたデバイス1は位置決め部材8で
所定の高さ位置まで押し上げられる。これにより、デバ
イス1はX−Y方向及び高さ方向の位置決めが行なわれ
る。位置決め完了後、レーザ本体4からレーザ光を照射
してデバイス1の表面にロットNO.や商標等をマーキ
ング加工する。次に、位置決め部材8を下降してマーキ
ング加工されたデバイス1をトレイ2へ戻す。以下、上
述した工程を順次繰り返して他のデバイス1のマーキン
グを行う。
N×M列配置されたトレイ2はローダ位置のマガジン等
に複数枚収納されている。このマガジン等に収納されて
いるトレイ2は1枚づつ取り出されて、入口搬送レール
6を介してX−Yテーブル3にセットされる。X−Yテ
ーブル3はトレイ2をX,Y方向に移動して各々のデバ
イス1をマーキング位置5に位置決めする。マーキング
位置5に位置決めされたデバイス1は位置決め部材8で
所定の高さ位置まで押し上げられる。これにより、デバ
イス1はX−Y方向及び高さ方向の位置決めが行なわれ
る。位置決め完了後、レーザ本体4からレーザ光を照射
してデバイス1の表面にロットNO.や商標等をマーキ
ング加工する。次に、位置決め部材8を下降してマーキ
ング加工されたデバイス1をトレイ2へ戻す。以下、上
述した工程を順次繰り返して他のデバイス1のマーキン
グを行う。
【0004】そして、トレイ2内の全てのデバイス1の
マーキング加工完了後、トレイ2は搬送レール7を介し
てアンローダ部のマガジン等に収納される。尚、デバイ
ス1の表面に付着したススや汚れは、マーキング加工完
了後に搬送レールの途中に設けられたブラシ(図示略)
を回転させ表面に接触させることにより取除くか、ある
いは人手で拭き取られる。また、品種の異なるデバイス
1は形状の異なる新たなトレイに載置される。この新た
なトレイを搬送する場合は搬送レール6,7等を新たな
トレイ2の形状に合わせて交換する。一方、搬送レール
6,7を交換しないで品種の異なるデバイスにマーキン
グ加工を行う場合は、別の新たな詰替装置を用いて搬送
レール6,7に適した専用トレイにデバイス1を詰めか
えて搬送していた。また、専用トレイを使用しない場合
は、品種の異なるデバイス1を入口搬送レール6へ直接
セットしてピッチ送りでマーキング位置に位置決めし、
マーキング加工完了後出口搬送レール7でデバイス1を
ピッチ送りして再度トレイに戻していた。
マーキング加工完了後、トレイ2は搬送レール7を介し
てアンローダ部のマガジン等に収納される。尚、デバイ
ス1の表面に付着したススや汚れは、マーキング加工完
了後に搬送レールの途中に設けられたブラシ(図示略)
を回転させ表面に接触させることにより取除くか、ある
いは人手で拭き取られる。また、品種の異なるデバイス
1は形状の異なる新たなトレイに載置される。この新た
なトレイを搬送する場合は搬送レール6,7等を新たな
トレイ2の形状に合わせて交換する。一方、搬送レール
6,7を交換しないで品種の異なるデバイスにマーキン
グ加工を行う場合は、別の新たな詰替装置を用いて搬送
レール6,7に適した専用トレイにデバイス1を詰めか
えて搬送していた。また、専用トレイを使用しない場合
は、品種の異なるデバイス1を入口搬送レール6へ直接
セットしてピッチ送りでマーキング位置に位置決めし、
マーキング加工完了後出口搬送レール7でデバイス1を
ピッチ送りして再度トレイに戻していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のレーザマーキン
グ装置は以上のように構成されているので、デバイス1
をマーキング位置5に位置決めするためにはトレイ2を
X,Y方向に移動してマーキング位置に位置決めし、か
つ、位置決めされたデバイス1を所定高さ位置までトレ
イ2から上昇させて垂直方向の位置決めを行う必要があ
る。従って、デバイス1を水平方向に位置決めするX−
Yテーブル3と垂直方向に位置決めする位置決め部材が
必要になるので、レーザマーキング装置が複雑になると
いう問題があり、また、垂直方向に位置決めするために
デバイス1を上下移動するのでデバイス1のマーキング
に時間がかかり、スループットが悪いという問題点があ
った。
グ装置は以上のように構成されているので、デバイス1
をマーキング位置5に位置決めするためにはトレイ2を
X,Y方向に移動してマーキング位置に位置決めし、か
つ、位置決めされたデバイス1を所定高さ位置までトレ
イ2から上昇させて垂直方向の位置決めを行う必要があ
る。従って、デバイス1を水平方向に位置決めするX−
Yテーブル3と垂直方向に位置決めする位置決め部材が
必要になるので、レーザマーキング装置が複雑になると
いう問題があり、また、垂直方向に位置決めするために
デバイス1を上下移動するのでデバイス1のマーキング
に時間がかかり、スループットが悪いという問題点があ
った。
【0006】また、外形の異なる他のトレイ2に配置さ
れた品種の異なるデバイス1をマーキング加工する場合
は、トレイ2の形状に対応して搬送レール等を交換する
必要があり、交換作業等の段取替えが煩雑になる。従っ
て、手間と時間がかかるので稼動率が低下するという問
題点があった。一方、搬送レールを交換しないで別の詰
替装置でマーキング装置用のトレイ2にデバイス1を詰
め替える場合は、別の新たな詰替装置が1台必要なので
コストがかさむと共に余分な設置スペースが必要になる
という問題点があった。
れた品種の異なるデバイス1をマーキング加工する場合
は、トレイ2の形状に対応して搬送レール等を交換する
必要があり、交換作業等の段取替えが煩雑になる。従っ
て、手間と時間がかかるので稼動率が低下するという問
題点があった。一方、搬送レールを交換しないで別の詰
替装置でマーキング装置用のトレイ2にデバイス1を詰
め替える場合は、別の新たな詰替装置が1台必要なので
コストがかさむと共に余分な設置スペースが必要になる
という問題点があった。
【0007】また、種々のトレイ2から取り出されたデ
バイス1を直接搬送レールに配置してデバイス1単体で
マーキング位置まで搬送してマーキング加工を行う場合
は、デバイス1を直接ハンドリングする回数や搬送する
回数が増えるのでリード(端子)の足曲がりや外観不良
等の不具合が発生しやすく、またジャムも発生しやすい
という問題点があった。
バイス1を直接搬送レールに配置してデバイス1単体で
マーキング位置まで搬送してマーキング加工を行う場合
は、デバイス1を直接ハンドリングする回数や搬送する
回数が増えるのでリード(端子)の足曲がりや外観不良
等の不具合が発生しやすく、またジャムも発生しやすい
という問題点があった。
【0008】また、デバイス1の表面に付着したススお
よび汚れはマーキングの後工程において人手で拭き取る
必要があるので手間と時間がかかり、スス残りやリード
曲げ等の外観不良が発生しやすいという問題点があっ
た。
よび汚れはマーキングの後工程において人手で拭き取る
必要があるので手間と時間がかかり、スス残りやリード
曲げ等の外観不良が発生しやすいという問題点があっ
た。
【0009】請求項1乃至請求項30の発明は上記のよ
うな問題点を解消するためになされたもので、マーキン
グ位置への位置決め時間の短縮化を図ると共に異なった
品種の被加工物に対応する際の段取替えの容易化を図
り、かつ、コンパクト化及び低価格化を図ると共に高速
で品質の高いマーキング加工を行うことができるレーザ
マーキング装置又は方法を提供することを目的とする。
うな問題点を解消するためになされたもので、マーキン
グ位置への位置決め時間の短縮化を図ると共に異なった
品種の被加工物に対応する際の段取替えの容易化を図
り、かつ、コンパクト化及び低価格化を図ると共に高速
で品質の高いマーキング加工を行うことができるレーザ
マーキング装置又は方法を提供することを目的とする。
【0010】さらに請求項2,11,20,26の発明
は、マーキング時に被加工物の表面に付着したススや汚
れを人手で拭き取らずに短時間の洗浄で除去することが
できるレーザマーキング装置又は方法を提供することを
目的とする。
は、マーキング時に被加工物の表面に付着したススや汚
れを人手で拭き取らずに短時間の洗浄で除去することが
できるレーザマーキング装置又は方法を提供することを
目的とする。
【0011】さらに請求項4,13の発明は、被加工物
を搬送する際のアイドルタイムをなくしてスループット
の高いレーザマーキング装置又は方法を提供することを
目的とする。
を搬送する際のアイドルタイムをなくしてスループット
の高いレーザマーキング装置又は方法を提供することを
目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係るレ
ーザマーキング装置は、被加工物を受部に詰替え収納し
て垂直方向にも位置決めて搬送する搬送パレットを設け
るとともに、この搬送パレットをローダ位置からアンロ
ーダ位置に向って移動させるための滑走路と、この滑走
路の途上において搬送パレットを移動させてその受部に
収納された被加工物をマーキング位置に位置決めする搬
送手段とを設けたものである。
ーザマーキング装置は、被加工物を受部に詰替え収納し
て垂直方向にも位置決めて搬送する搬送パレットを設け
るとともに、この搬送パレットをローダ位置からアンロ
ーダ位置に向って移動させるための滑走路と、この滑走
路の途上において搬送パレットを移動させてその受部に
収納された被加工物をマーキング位置に位置決めする搬
送手段とを設けたものである。
【0013】請求項2の発明に係るレーザマーキング装
置は、滑走路のマーキング位置とアンローダ位置間に洗
浄手段を設け、この洗浄手段でマーキング加工された被
加工物を搬送パレットに収納した状態で洗浄するもので
ある。
置は、滑走路のマーキング位置とアンローダ位置間に洗
浄手段を設け、この洗浄手段でマーキング加工された被
加工物を搬送パレットに収納した状態で洗浄するもので
ある。
【0014】請求項3の発明に係るレーザマーキング装
置は、搬送パレットの受部に収納される被加工物の品種
に無関係に搬送パレットの外形を同一に形成し、この受
部は品種の異なる被加工物を水平方向及び垂直方向に位
置決めする位置決め角及び位置決め溝を備えたものであ
る。
置は、搬送パレットの受部に収納される被加工物の品種
に無関係に搬送パレットの外形を同一に形成し、この受
部は品種の異なる被加工物を水平方向及び垂直方向に位
置決めする位置決め角及び位置決め溝を備えたものであ
る。
【0015】請求項4の発明に係るレーザマーキング装
置は、搬送手段の搬送爪を2つ以上有し、各々の搬送爪
は滑走路の側部に設けられた送り機構で搬送方向及び搬
送方向に直交する方向に搬送するものである。
置は、搬送手段の搬送爪を2つ以上有し、各々の搬送爪
は滑走路の側部に設けられた送り機構で搬送方向及び搬
送方向に直交する方向に搬送するものである。
【0016】請求項5の発明に係るレーザマーキング装
置は、ローダ位置とマーキング位置間に検知手段を設
け、この検知手段で搬送パレットに収納された被加工物
の位置を検知して、この検知情報に基づいてレーザ本体
からレーザ光を照射するものである。
置は、ローダ位置とマーキング位置間に検知手段を設
け、この検知手段で搬送パレットに収納された被加工物
の位置を検知して、この検知情報に基づいてレーザ本体
からレーザ光を照射するものである。
【0017】請求項6の発明に係るレーザマーキング装
置は、トレイに配置された被加工物を仮位置決めする仮
位置決めステージと、被加工物をトレイから仮位置決め
ステージに詰替えると共に仮位置決めステージから搬送
パレットの受部に詰替え収納する詰替ヘッドとを備え、
仮位置決めステージ及び詰替ヘッドはトレイ及び搬送パ
レットの種類の変化に対応して変換されるものである。
置は、トレイに配置された被加工物を仮位置決めする仮
位置決めステージと、被加工物をトレイから仮位置決め
ステージに詰替えると共に仮位置決めステージから搬送
パレットの受部に詰替え収納する詰替ヘッドとを備え、
仮位置決めステージ及び詰替ヘッドはトレイ及び搬送パ
レットの種類の変化に対応して変換されるものである。
【0018】請求項7の発明に係るレーザマーキング装
置は、仮位置決めステージに配置される被加工物の配列
を1列又は複数列のいずれか一つを任意に選択すること
ができるものである。
置は、仮位置決めステージに配置される被加工物の配列
を1列又は複数列のいずれか一つを任意に選択すること
ができるものである。
【0019】請求項8の発明に係るレーザマーキング装
置は、被加工物を収納する搬送パレットの受部が1列に
形成されたものである。
置は、被加工物を収納する搬送パレットの受部が1列に
形成されたものである。
【0020】請求項9の発明に係るレーザマーキング装
置は被加工物を収納する搬送パレットの受部が複数列に
形成されたものである。
置は被加工物を収納する搬送パレットの受部が複数列に
形成されたものである。
【0021】請求項10の発明に係るレーザマーキング
方法は、被加工物を垂直方向にも位置決めする受部が形
成された搬送パレットの前記受部に、被加工物を詰替え
収納し、この搬送パレットを水平移動させて前記受部に
収納された被加工物をマーキング位置に位置決めするこ
とで、順次複数の被加工物をマーキング加工するもので
ある。
方法は、被加工物を垂直方向にも位置決めする受部が形
成された搬送パレットの前記受部に、被加工物を詰替え
収納し、この搬送パレットを水平移動させて前記受部に
収納された被加工物をマーキング位置に位置決めするこ
とで、順次複数の被加工物をマーキング加工するもので
ある。
【0022】請求項11の発明に係るレーザマーキング
方法は、マーキング位置とアンローダ位置間に設けた洗
浄手段により、前記マーキング位置でマーキング加工さ
れた被加工物を洗浄するものである。
方法は、マーキング位置とアンローダ位置間に設けた洗
浄手段により、前記マーキング位置でマーキング加工さ
れた被加工物を洗浄するものである。
【0023】請求項12の発明に係るレーザマーキング
方法は、搬送パレットとして、被加工物の品種に応じて
異なる受部を有し、外形を被加工物の品種によらず同一
とした複数種の搬送パレットを用意し、マーキング加工
しようとする被加工物の品種に応じて前記搬送パレット
の種類を交換するものである。
方法は、搬送パレットとして、被加工物の品種に応じて
異なる受部を有し、外形を被加工物の品種によらず同一
とした複数種の搬送パレットを用意し、マーキング加工
しようとする被加工物の品種に応じて前記搬送パレット
の種類を交換するものである。
【0024】請求項13の発明に係るレーザマーキング
方法は、搬送手段を、滑走路において搬送パレットに連
結する搬送爪を2つ以上有するものとし、各々の搬送爪
に連結された各々の搬送パレットを滑走路の側部に設け
られた送り機構で搬送方向及び搬送方向に直交する方向
に搬送して、前記各々の搬送パレットの受部に収納され
た被加工物をマーキング位置に位置決めするものであ
る。
方法は、搬送手段を、滑走路において搬送パレットに連
結する搬送爪を2つ以上有するものとし、各々の搬送爪
に連結された各々の搬送パレットを滑走路の側部に設け
られた送り機構で搬送方向及び搬送方向に直交する方向
に搬送して、前記各々の搬送パレットの受部に収納され
た被加工物をマーキング位置に位置決めするものであ
る。
【0025】請求項14の発明に係るレーザマーキング
方法は、ローダ位置とマーキング位置間に配設した検知
手段により、マーキング位置に位置決めされる被加工物
を検知し、この検知手段からの検知情報に基づいて前記
レーザ本体により被加工物にレーザ光を照射してマーキ
ング加工するものである。
方法は、ローダ位置とマーキング位置間に配設した検知
手段により、マーキング位置に位置決めされる被加工物
を検知し、この検知手段からの検知情報に基づいて前記
レーザ本体により被加工物にレーザ光を照射してマーキ
ング加工するものである。
【0026】請求項15の発明に係るレーザマーキング
方法は、被加工物をローダ位置において搬送パレットに
詰替え収納するにあたり、トレイ及び搬送パレットの種
類の変化に対応して変換される詰替ヘッドにより、トレ
イに載置された被加工物をまずトレイ及び搬送パレット
の種類の変化に対応して変換される仮位置決めステージ
に詰替え、仮位置決めステージにより、被加工物を仮位
置決めした後、詰替ヘッドにより、被加工物を仮位置決
めステージから搬送パレットの受部に詰替え収納するも
のである。
方法は、被加工物をローダ位置において搬送パレットに
詰替え収納するにあたり、トレイ及び搬送パレットの種
類の変化に対応して変換される詰替ヘッドにより、トレ
イに載置された被加工物をまずトレイ及び搬送パレット
の種類の変化に対応して変換される仮位置決めステージ
に詰替え、仮位置決めステージにより、被加工物を仮位
置決めした後、詰替ヘッドにより、被加工物を仮位置決
めステージから搬送パレットの受部に詰替え収納するも
のである。
【0027】請求項16の発明に係るレーザマーキング
方法は、仮位置決めステージを、トレイ及び搬送パレッ
トの種類の変化に対応して変換するとともに、トレイに
配置された被加工物を選択された1列又は複数列のいず
れか1つの配列で仮位置決めするものである。
方法は、仮位置決めステージを、トレイ及び搬送パレッ
トの種類の変化に対応して変換するとともに、トレイに
配置された被加工物を選択された1列又は複数列のいず
れか1つの配列で仮位置決めするものである。
【0028】請求項17の発明に係るレーザマーキング
方法は、搬送パレットを1列に配列された受部を備える
ものとし、複数個の被加工物を同時搬送してマーキング
加工するものである。
方法は、搬送パレットを1列に配列された受部を備える
ものとし、複数個の被加工物を同時搬送してマーキング
加工するものである。
【0029】請求項18の発明に係るレーザマーキング
方法は、搬送パレットを複数列に配列された受部を備え
るものとし、複数個の被加工物を同時搬送してマーキン
グ加工するものである。
方法は、搬送パレットを複数列に配列された受部を備え
るものとし、複数個の被加工物を同時搬送してマーキン
グ加工するものである。
【0030】請求項19の発明に係るレーザマーキング
装置は、被加工物を底部に収納する上下に開口した収納
部を複数有するトレイと、該トレイの収納部に下方から
挿入自在な位置決め部材が上面に収納部と同数同配列に
形成され、前記トレイの下面側に押しあてられて各位置
決め部材が各収納部に挿入されると、各位置決め部材の
先端が被加工物の下側に当接して支持することで各収納
部の被加工物を垂直方向にも位置決める搬送トレイとを
有し、この搬送トレイをローダ側において前記トレイに
組み合わせた後に水平移動させ、トレイ上の各被加工物
をレーザ加工すべく順次マーキング位置に位置決め、ア
ンローダ側において搬送トレイをトレイから取外すため
の結合部,滑走路,搬送手段及びセパレート部等を備え
るものである。
装置は、被加工物を底部に収納する上下に開口した収納
部を複数有するトレイと、該トレイの収納部に下方から
挿入自在な位置決め部材が上面に収納部と同数同配列に
形成され、前記トレイの下面側に押しあてられて各位置
決め部材が各収納部に挿入されると、各位置決め部材の
先端が被加工物の下側に当接して支持することで各収納
部の被加工物を垂直方向にも位置決める搬送トレイとを
有し、この搬送トレイをローダ側において前記トレイに
組み合わせた後に水平移動させ、トレイ上の各被加工物
をレーザ加工すべく順次マーキング位置に位置決め、ア
ンローダ側において搬送トレイをトレイから取外すため
の結合部,滑走路,搬送手段及びセパレート部等を備え
るものである。
【0031】請求項20の発明に係るレーザマーキング
装置は、マーキング位置とセパレート部間に、マーキン
グ位置でマーキング加工された被加工物をトレイに収納
されたまま洗浄する洗浄手段を設けたものである。
装置は、マーキング位置とセパレート部間に、マーキン
グ位置でマーキング加工された被加工物をトレイに収納
されたまま洗浄する洗浄手段を設けたものである。
【0032】請求項21の発明に係るレーザマーキング
装置は、搬送トレイとして、被加工物の品種に無関係に
被加工物の表面を一定高さに位置決めるよう、被加工物
の品種に応じて異なる寸法の位置決め部材を有する複数
種の搬送トレイを備え、これら搬送トレイの外形を被加
工物の品種によらず同一としたものである。
装置は、搬送トレイとして、被加工物の品種に無関係に
被加工物の表面を一定高さに位置決めるよう、被加工物
の品種に応じて異なる寸法の位置決め部材を有する複数
種の搬送トレイを備え、これら搬送トレイの外形を被加
工物の品種によらず同一としたものである。
【0033】請求項22の発明に係るレーザマーキング
装置は、マーキング加工後の被加工物のマークを検査す
る検査機を設けたものである。
装置は、マーキング加工後の被加工物のマークを検査す
る検査機を設けたものである。
【0034】請求項23の発明に係るレーザマーキング
装置は、レーザ本体が、マーキング加工前に行なわれた
被加工物のテスト結果に基づき、トレイ内の被加工物に
それぞれ異なったマーキング加工を行なうものである。
装置は、レーザ本体が、マーキング加工前に行なわれた
被加工物のテスト結果に基づき、トレイ内の被加工物に
それぞれ異なったマーキング加工を行なうものである。
【0035】請求項24の発明に係るレーザマーキング
装置は、結合部あるいはセパレート部には、搬送トレイ
を昇降させることでトレイに組み合わせ又はトレイから
外すべく、搬送トレイの下面を支持して昇降する昇降支
持部材を設け、搬送トレイの下面には前記昇降支持部材
の上面に形成された搬送方向の凸状ガイドに摺動自在に
はまり込む搬送方向のガイド溝を形成したものである。
装置は、結合部あるいはセパレート部には、搬送トレイ
を昇降させることでトレイに組み合わせ又はトレイから
外すべく、搬送トレイの下面を支持して昇降する昇降支
持部材を設け、搬送トレイの下面には前記昇降支持部材
の上面に形成された搬送方向の凸状ガイドに摺動自在に
はまり込む搬送方向のガイド溝を形成したものである。
【0036】請求項25の発明に係るレーザマーキング
方法は、被加工物を、上下に開口した収納部を複数有す
るトレイの前記収納部の底部にそれぞれ収納し、この被
加工物が収納されたトレイを一枚ずつ結合部に供給し、
結合部において、前記収納部に下方から挿入自在な位置
決め部材が上面に前記収納部と同数同配列に形成された
搬送トレイを、トレイの下面側に押しあてて組み合わ
せ、各位置決め部材の先端を各被加工物の下側に当接さ
せて支持することで各収納部の被加工物を垂直方向にも
位置決めし、このように組合されたトレイと搬送トレイ
を滑走路上を移動させて、各収納部の被加工物をレーザ
本体のマーキング位置に順次位置させてマーキング加工
し、その後セパレート部においてトレイから搬送トレイ
を外すことで、複数の被加工物をトレイに載せたままマ
ーキング加工するものである。
方法は、被加工物を、上下に開口した収納部を複数有す
るトレイの前記収納部の底部にそれぞれ収納し、この被
加工物が収納されたトレイを一枚ずつ結合部に供給し、
結合部において、前記収納部に下方から挿入自在な位置
決め部材が上面に前記収納部と同数同配列に形成された
搬送トレイを、トレイの下面側に押しあてて組み合わ
せ、各位置決め部材の先端を各被加工物の下側に当接さ
せて支持することで各収納部の被加工物を垂直方向にも
位置決めし、このように組合されたトレイと搬送トレイ
を滑走路上を移動させて、各収納部の被加工物をレーザ
本体のマーキング位置に順次位置させてマーキング加工
し、その後セパレート部においてトレイから搬送トレイ
を外すことで、複数の被加工物をトレイに載せたままマ
ーキング加工するものである。
【0037】請求項26の発明に係るレーザマーキング
方法は、マーキング位置とセパレート部間において、前
記マーキング位置でマーキング加工された被加工物を洗
浄手段によりトレイに収納したまま洗浄するものであ
る。
方法は、マーキング位置とセパレート部間において、前
記マーキング位置でマーキング加工された被加工物を洗
浄手段によりトレイに収納したまま洗浄するものであ
る。
【0038】請求項27の発明に係るレーザマーキング
方法は、搬送トレイとして、被加工物の品種に無関係に
被加工物の表面を一定高さに位置決めるよう、被加工物
の品種に応じて異なる寸法の位置決め部材を有する複数
種の搬送トレイであって、外形を被加工物の品種によら
ず同一とした複数種の搬送トレイを用意し、マーキング
加工しようとする被加工物の品種に応じて前記搬送トレ
イの種類を交換するものである。
方法は、搬送トレイとして、被加工物の品種に無関係に
被加工物の表面を一定高さに位置決めるよう、被加工物
の品種に応じて異なる寸法の位置決め部材を有する複数
種の搬送トレイであって、外形を被加工物の品種によら
ず同一とした複数種の搬送トレイを用意し、マーキング
加工しようとする被加工物の品種に応じて前記搬送トレ
イの種類を交換するものである。
【0039】請求項28の発明に係るレーザマーキング
方法は、マーキング加工後の被加工物のマークを検査機
により検査するものである。
方法は、マーキング加工後の被加工物のマークを検査機
により検査するものである。
【0040】請求項29の発明に係るレーザマーキング
方法は、レーザ本体により、マーキング加工前に行なわ
れた被加工物のテスト結果に基づき、トレイ内の被加工
物にそれぞれ異なったマーキング加工を行なうものであ
る。
方法は、レーザ本体により、マーキング加工前に行なわ
れた被加工物のテスト結果に基づき、トレイ内の被加工
物にそれぞれ異なったマーキング加工を行なうものであ
る。
【0041】請求項30の発明に係るレーザマーキング
方法は、結合部あるいはセパレート部では、搬送トレイ
の下面を支持して昇降する昇降支持部材により搬送トレ
イを昇降させることで、搬送トレイをトレイに組み合わ
せ又はトレイから外す処理を行ない、結合部から搬送ト
レイが移動する際あるいはセパレート部に搬送トレイが
移動してくる際には、搬送トレイの下面に形成された搬
送方向のガイド溝と前記昇降支持部材の上面に形成され
た搬送方向の凸状ガイドとを摺動自在に嵌合させること
で、搬送トレイを案内するようにしたものである。
方法は、結合部あるいはセパレート部では、搬送トレイ
の下面を支持して昇降する昇降支持部材により搬送トレ
イを昇降させることで、搬送トレイをトレイに組み合わ
せ又はトレイから外す処理を行ない、結合部から搬送ト
レイが移動する際あるいはセパレート部に搬送トレイが
移動してくる際には、搬送トレイの下面に形成された搬
送方向のガイド溝と前記昇降支持部材の上面に形成され
た搬送方向の凸状ガイドとを摺動自在に嵌合させること
で、搬送トレイを案内するようにしたものである。
【0042】
【作用】請求項1の発明におけるレーザマーキング装置
は、被加工物を水平方向及び垂直方向に位置決めする受
部が形成された搬送パレットを備え、この搬送パレット
はローダ位置においてトレイの被加工物が受部に詰替え
られ、アンローダ位置において受部の被加工物が空のト
レイに詰替えられる。ローダ位置とアンローダ位置間に
は滑走路が伸長され、この滑走路は搬送パレットを滑走
させる。また、搬送手段の搬送爪は連結した搬送パレッ
トをローダ位置からアンローダ位置まで搬送すると共に
被加工物をマーキング位置に位置決めする。そして、レ
ーザ本体はマーキング位置に被加工物が位置決めされる
とレーザを照射して被加工物をマーキング加工する。さ
らに、供給手段はアンローダ位置において空になった搬
送パレットをローダ位置に供給する。従って、被加工物
を垂直方向に移動せずにマーキング位置に位置決めする
ことができ、かつ、搬送パレットを介して被加工物を搬
送するので品種の異なる被加工物にマーキング加工を行
う場合でも搬送系の段取替えが不要となり、段取替えに
かかる手間及び時間を短縮することができる。
は、被加工物を水平方向及び垂直方向に位置決めする受
部が形成された搬送パレットを備え、この搬送パレット
はローダ位置においてトレイの被加工物が受部に詰替え
られ、アンローダ位置において受部の被加工物が空のト
レイに詰替えられる。ローダ位置とアンローダ位置間に
は滑走路が伸長され、この滑走路は搬送パレットを滑走
させる。また、搬送手段の搬送爪は連結した搬送パレッ
トをローダ位置からアンローダ位置まで搬送すると共に
被加工物をマーキング位置に位置決めする。そして、レ
ーザ本体はマーキング位置に被加工物が位置決めされる
とレーザを照射して被加工物をマーキング加工する。さ
らに、供給手段はアンローダ位置において空になった搬
送パレットをローダ位置に供給する。従って、被加工物
を垂直方向に移動せずにマーキング位置に位置決めする
ことができ、かつ、搬送パレットを介して被加工物を搬
送するので品種の異なる被加工物にマーキング加工を行
う場合でも搬送系の段取替えが不要となり、段取替えに
かかる手間及び時間を短縮することができる。
【0043】請求項2の発明におけるレーザマーキング
装置は、滑走路のマーキング位置とアンローダ位置間に
洗浄手段を設け、この洗浄手段でマーキング加工された
被加工物を洗浄するので、マーキング時に被加工物に付
着したスス及び汚れを人手を使用せずに被加工物を搬送
パレットに収納した状態で除去することができる。
装置は、滑走路のマーキング位置とアンローダ位置間に
洗浄手段を設け、この洗浄手段でマーキング加工された
被加工物を洗浄するので、マーキング時に被加工物に付
着したスス及び汚れを人手を使用せずに被加工物を搬送
パレットに収納した状態で除去することができる。
【0044】請求項3の発明におけるレーザマーキング
装置は、搬送パレットの受部に収納された被加工物の品
種に無関係に搬送パレットの外形を同一に形成し、この
受部は多種の被加工物を水平方向及び垂直方向に位置決
めする位置決め角及び位置決め溝を備えている。従っ
て、被加工物を垂直方向に移動せずにマーキング位置に
位置決めすることができる。
装置は、搬送パレットの受部に収納された被加工物の品
種に無関係に搬送パレットの外形を同一に形成し、この
受部は多種の被加工物を水平方向及び垂直方向に位置決
めする位置決め角及び位置決め溝を備えている。従っ
て、被加工物を垂直方向に移動せずにマーキング位置に
位置決めすることができる。
【0045】請求項4の発明におけるレーザマーキング
装置は、搬送手段の搬送爪を2つ以上有し、各々の搬送
爪は滑走路の側部に設けられた送り機構で搬送方向及び
搬送方向に直交する方向に搬送する。このように、搬送
爪を2つ以上備えることにより、簡素な構造で搬送手段
のアイドルタイムを減少することができる。
装置は、搬送手段の搬送爪を2つ以上有し、各々の搬送
爪は滑走路の側部に設けられた送り機構で搬送方向及び
搬送方向に直交する方向に搬送する。このように、搬送
爪を2つ以上備えることにより、簡素な構造で搬送手段
のアイドルタイムを減少することができる。
【0046】請求項5の発明におけるレーザマーキング
装置は、ローダ位置とマーキング位置間に検知手段を設
け、この検知手段で搬送パレットの被加工物の位置を検
知して、この検知情報に基づいてレーザ本体からレーザ
を照射する。従って、被加工物を正確にマーキング加工
することができる。
装置は、ローダ位置とマーキング位置間に検知手段を設
け、この検知手段で搬送パレットの被加工物の位置を検
知して、この検知情報に基づいてレーザ本体からレーザ
を照射する。従って、被加工物を正確にマーキング加工
することができる。
【0047】請求項6の発明におけるレーザマーキング
装置は、トレイに配置された被加工物を仮位置決めする
仮位置決めステージと、被加工物をトレイから仮位置決
めステージに詰替えると共に仮位置決めステージから搬
送パレットの受部に詰替え収納する詰替ヘッドとを備
え、仮位置決めステージ及び詰替ヘッドをトレイ及び搬
送パレットの種類の変化に対応して変換する。従って、
異なる種類の被加工物をマーキング加工する場合に搬送
系の段取替えが不要となる。
装置は、トレイに配置された被加工物を仮位置決めする
仮位置決めステージと、被加工物をトレイから仮位置決
めステージに詰替えると共に仮位置決めステージから搬
送パレットの受部に詰替え収納する詰替ヘッドとを備
え、仮位置決めステージ及び詰替ヘッドをトレイ及び搬
送パレットの種類の変化に対応して変換する。従って、
異なる種類の被加工物をマーキング加工する場合に搬送
系の段取替えが不要となる。
【0048】請求項7の発明におけるレーザマーキング
装置は、仮位置決めステージに配置される被加工物の配
列を1列又は複数列のいずれか一つから任意に選択でき
るので、マーキング加工量を任意に選択することができ
る。
装置は、仮位置決めステージに配置される被加工物の配
列を1列又は複数列のいずれか一つから任意に選択でき
るので、マーキング加工量を任意に選択することができ
る。
【0049】請求項8の発明におけるレーザマーキング
装置は、被加工物を収納する受部をN×1列搬送パレッ
トに形成したので、搬送パレットを搬送方向に移動する
だけで被加工物をマーキング位置に位置決めすることが
できる。
装置は、被加工物を収納する受部をN×1列搬送パレッ
トに形成したので、搬送パレットを搬送方向に移動する
だけで被加工物をマーキング位置に位置決めすることが
できる。
【0050】請求項9の発明におけるレーザマーキング
装置は、被加工物を収納する受部をN×2列以上搬送パ
レットに形成したので、搬送パレットを搬送方向と搬送
方向に直交する方向に移動することにより、短時間で多
数の被加工物をマーキング加工することができる。
装置は、被加工物を収納する受部をN×2列以上搬送パ
レットに形成したので、搬送パレットを搬送方向と搬送
方向に直交する方向に移動することにより、短時間で多
数の被加工物をマーキング加工することができる。
【0051】請求項10の発明におけるレーザマーキン
グ方法は、被加工物を水平方向及び垂直方向に位置決め
する受部が形成された搬送パレットに被加工物を収納し
て、この搬送パレットを滑走路により搬送する途中で、
水平移動させてマーキング位置に位置決めしてレーザ加
工を行なう。このため、被加工物のマーキング位置にお
ける高さ位置が所定高さになるように、予め受部の形状
寸法を設定しておけば、マーキング位置に位置決める際
に被加工物を垂直方向に移動する必要がなくなる。
グ方法は、被加工物を水平方向及び垂直方向に位置決め
する受部が形成された搬送パレットに被加工物を収納し
て、この搬送パレットを滑走路により搬送する途中で、
水平移動させてマーキング位置に位置決めしてレーザ加
工を行なう。このため、被加工物のマーキング位置にお
ける高さ位置が所定高さになるように、予め受部の形状
寸法を設定しておけば、マーキング位置に位置決める際
に被加工物を垂直方向に移動する必要がなくなる。
【0052】請求項11の発明におけるレーザマーキン
グ方法は、滑走路のマーキング位置とアンローダ位置間
に洗浄手段を設け、この洗浄手段でマーキング加工され
た被加工物を洗浄するので、マーキング時に被加工物に
付着したスス及び汚れを人手を使用せずに被加工物を搬
送パレットに収納した状態で除去することができる。
グ方法は、滑走路のマーキング位置とアンローダ位置間
に洗浄手段を設け、この洗浄手段でマーキング加工され
た被加工物を洗浄するので、マーキング時に被加工物に
付着したスス及び汚れを人手を使用せずに被加工物を搬
送パレットに収納した状態で除去することができる。
【0053】請求項12の発明におけるレーザマーキン
グ方法は、前記搬送パレットとして、被加工物の品種に
応じて異なる受部を有し、外形を被加工物の品種によら
ず同一とした複数種の搬送パレットを用意し、マーキン
グ加工しようとする被加工物の品種に応じて前記搬送パ
レットの種類を交換する。このため、搬送パレットを交
換するだけで被加工物の品種の違いに対応することが可
能となり、品種の異なる被加工物にマーキング加工を行
う場合でも搬送系の段取替えが不要となって、段取替え
にかかる手間及び時間を短縮することができる。
グ方法は、前記搬送パレットとして、被加工物の品種に
応じて異なる受部を有し、外形を被加工物の品種によら
ず同一とした複数種の搬送パレットを用意し、マーキン
グ加工しようとする被加工物の品種に応じて前記搬送パ
レットの種類を交換する。このため、搬送パレットを交
換するだけで被加工物の品種の違いに対応することが可
能となり、品種の異なる被加工物にマーキング加工を行
う場合でも搬送系の段取替えが不要となって、段取替え
にかかる手間及び時間を短縮することができる。
【0054】請求項13の発明におけるレーザマーキン
グ方法は、前記搬送手段を、前記滑走路において前記搬
送パレットに連結する搬送爪を2つ以上有するものと
し、各々の搬送爪に連結された各々の搬送パレットを滑
走路の側部に設けられた送り機構で搬送方向及び搬送方
向に直交する方向に搬送して、前記各々の搬送パレット
の受部に収納された被加工物をマーキング位置に位置決
めする。このため、簡素な構造で高速な位置決めが可能
となる。
グ方法は、前記搬送手段を、前記滑走路において前記搬
送パレットに連結する搬送爪を2つ以上有するものと
し、各々の搬送爪に連結された各々の搬送パレットを滑
走路の側部に設けられた送り機構で搬送方向及び搬送方
向に直交する方向に搬送して、前記各々の搬送パレット
の受部に収納された被加工物をマーキング位置に位置決
めする。このため、簡素な構造で高速な位置決めが可能
となる。
【0055】請求項14の発明におけるレーザマーキン
グ方法は、ローダ位置とマーキング位置間に設けた検知
手段で搬送パレットの被加工物の位置を検知して、この
検知情報に基づいてレーザ本体からレーザを照射する。
従って、被加工物を正確にマーキング加工することがで
きる。
グ方法は、ローダ位置とマーキング位置間に設けた検知
手段で搬送パレットの被加工物の位置を検知して、この
検知情報に基づいてレーザ本体からレーザを照射する。
従って、被加工物を正確にマーキング加工することがで
きる。
【0056】請求項15の発明におけるレーザマーキン
グ方法は、前記被加工物をローダ位置において前記搬送
パレットに詰替え収納するにあたり、詰替ヘッドにより
前記トレイに載置された被加工物をまず仮位置決めステ
ージに詰替え、前記仮位置決めステージにより前記被加
工物を仮位置決めした後、前記詰替ヘッドにより前記被
加工物を前記仮位置決めステージから前記搬送パレット
の受部に詰替え収納する。そして、仮位置決めステージ
及び詰替ヘッドをトレイ及び搬送パレットの種類の変化
に対応して変換する。従って、異なる種類の被加工物を
マーキング加工する場合にローダ位置における搬送系の
段取替えが不要となる。
グ方法は、前記被加工物をローダ位置において前記搬送
パレットに詰替え収納するにあたり、詰替ヘッドにより
前記トレイに載置された被加工物をまず仮位置決めステ
ージに詰替え、前記仮位置決めステージにより前記被加
工物を仮位置決めした後、前記詰替ヘッドにより前記被
加工物を前記仮位置決めステージから前記搬送パレット
の受部に詰替え収納する。そして、仮位置決めステージ
及び詰替ヘッドをトレイ及び搬送パレットの種類の変化
に対応して変換する。従って、異なる種類の被加工物を
マーキング加工する場合にローダ位置における搬送系の
段取替えが不要となる。
【0057】請求項16の発明におけるレーザマーキン
グ方法は、仮位置決めステージに配置される被加工物の
配列を1列又は複数列のいずれか一つから任意に選択で
きるので、マーキング加工量を任意に選択することがで
きる。
グ方法は、仮位置決めステージに配置される被加工物の
配列を1列又は複数列のいずれか一つから任意に選択で
きるので、マーキング加工量を任意に選択することがで
きる。
【0058】請求項17の発明におけるレーザマーキン
グ方法は、被加工物を収納する受部をN×1列搬送パレ
ットに形成したので、マーキング位置を通過する線上に
被加工物が位置するように搬送パレットの搬送位置を設
定すれば、搬送パレットを短に直線的に搬送方向に移動
するだけで被加工物をマーキング位置に位置決めするこ
とができる。
グ方法は、被加工物を収納する受部をN×1列搬送パレ
ットに形成したので、マーキング位置を通過する線上に
被加工物が位置するように搬送パレットの搬送位置を設
定すれば、搬送パレットを短に直線的に搬送方向に移動
するだけで被加工物をマーキング位置に位置決めするこ
とができる。
【0059】請求項18の発明におけるレーザマーキン
グ方法は、被加工物を収納する受部をN×2列以上搬送
パレットに形成したので、搬送パレットを搬送方向と搬
送方向に直交する方向に移動することにより、短時間で
多数の被加工物をマーキング加工することができる。
グ方法は、被加工物を収納する受部をN×2列以上搬送
パレットに形成したので、搬送パレットを搬送方向と搬
送方向に直交する方向に移動することにより、短時間で
多数の被加工物をマーキング加工することができる。
【0060】請求項19の発明におけるレーザマーキン
グ装置は、搬送トレイの各位置決め部材がトレイの各収
納部に下方からいっせいに挿入されて各収納部の被加工
物の相対位置が同時に位置決めされた後、搬送トレイが
マーキング位置に搬送されてマーキング加工が行なわれ
る。このため、前記位置決め部材による被加工物の位置
決め高さがマーキング位置における所定高さになるよう
に、予め前記位置決め部材の形状寸法を設定しておけ
ば、マーキング位置に位置決める際に被加工物を垂直方
向に移動する必要がなくなる。しかも本装置であると、
被加工物は、ローダ部においてマガジンから取り出さ
れ、アンローダ部においてマガジンに収納されるまで、
あくまで同一のトレイに収納された状態で処理されるか
ら、被加工物を詰替える手間が全く不要となる。
グ装置は、搬送トレイの各位置決め部材がトレイの各収
納部に下方からいっせいに挿入されて各収納部の被加工
物の相対位置が同時に位置決めされた後、搬送トレイが
マーキング位置に搬送されてマーキング加工が行なわれ
る。このため、前記位置決め部材による被加工物の位置
決め高さがマーキング位置における所定高さになるよう
に、予め前記位置決め部材の形状寸法を設定しておけ
ば、マーキング位置に位置決める際に被加工物を垂直方
向に移動する必要がなくなる。しかも本装置であると、
被加工物は、ローダ部においてマガジンから取り出さ
れ、アンローダ部においてマガジンに収納されるまで、
あくまで同一のトレイに収納された状態で処理されるか
ら、被加工物を詰替える手間が全く不要となる。
【0061】請求項20の発明におけるレーザマーキン
グ装置は、前記マーキング位置とセパレート部間に設け
られた洗浄手段が、前記マーキング位置でマーキング加
工された被加工物を前記トレイに収納されたまま洗浄す
る。このため、マーキングされた被加工物の表面に付着
するススや汚れを人手を使用せずにしかも被加工物をト
レイから取り出すことなく短時間に自動的に除去でき
る。
グ装置は、前記マーキング位置とセパレート部間に設け
られた洗浄手段が、前記マーキング位置でマーキング加
工された被加工物を前記トレイに収納されたまま洗浄す
る。このため、マーキングされた被加工物の表面に付着
するススや汚れを人手を使用せずにしかも被加工物をト
レイから取り出すことなく短時間に自動的に除去でき
る。
【0062】請求項21の発明におけるレーザマーキン
グ装置は、前記搬送トレイとして、被加工物の品種に無
関係に被加工物の表面を一定高さに位置決めるよう、被
加工物の品種に応じて異なる寸法の位置決め部材を有す
る複数種の搬送トレイを備え、これら搬送トレイの外形
を被加工物の品種によらず同一としたから、品種の異な
る被加工物にマーキング、洗浄を行なう場合でも、搬送
トレイを交換するだけで対処でき、搬送系の段取替が不
要となり、段取替えにかかる時間及び手間を短縮するこ
とができる。
グ装置は、前記搬送トレイとして、被加工物の品種に無
関係に被加工物の表面を一定高さに位置決めるよう、被
加工物の品種に応じて異なる寸法の位置決め部材を有す
る複数種の搬送トレイを備え、これら搬送トレイの外形
を被加工物の品種によらず同一としたから、品種の異な
る被加工物にマーキング、洗浄を行なう場合でも、搬送
トレイを交換するだけで対処でき、搬送系の段取替が不
要となり、段取替えにかかる時間及び手間を短縮するこ
とができる。
【0063】請求項22の発明におけるレーザマーキン
グ装置は、マーキング加工後の被加工物のマークを検査
する検査機を設けたから、レーザ本体の故障によるマー
クミスやマークデータ間違い等によるミスマーク等が検
出でき、確実なマーキングが行なえる。
グ装置は、マーキング加工後の被加工物のマークを検査
する検査機を設けたから、レーザ本体の故障によるマー
クミスやマークデータ間違い等によるミスマーク等が検
出でき、確実なマーキングが行なえる。
【0064】請求項23の発明におけるレーザマーキン
グ装置は、前記レーザ本体が、マーキング加工前に行な
われた被加工物のテスト結果に基づき、トレイ内の被加
工物にそれぞれ異なったマーキング加工を行なうから、
試験後マーキング加工前に被加工物を分類するという作
業が不要となり、工期短縮及び省力化に貢献できる。
グ装置は、前記レーザ本体が、マーキング加工前に行な
われた被加工物のテスト結果に基づき、トレイ内の被加
工物にそれぞれ異なったマーキング加工を行なうから、
試験後マーキング加工前に被加工物を分類するという作
業が不要となり、工期短縮及び省力化に貢献できる。
【0065】請求項24の発明におけるレーザマーキン
グ装置は、昇降支持部材により搬送トレイの下面を支持
して昇降させることで、前記結合部あるいはセパレート
部における搬送トレイのトレイへの組み合わせ又はトレ
イからの取外しが行なわれるから、搬送トレイがトレイ
の搬送位置の下側に待機する配置関係となり、装置の設
置面積の低減化が図れる。また、搬送トレイの下面には
前記昇降支持部材の上面に形成された搬送方向の凸状ガ
イドに摺動自在にはまり込む搬送方向のガイド溝が形成
されているから、搬送トレイが結合部から後流側に移動
する際、あるいは搬送トレイが上流側からセパレート部
に移動してくる際には、このガイド溝と凸状ガイドの嵌
合による案内で搬送トレイが前記昇降支持部材に対して
円滑かつ正確に位置決めされる。
グ装置は、昇降支持部材により搬送トレイの下面を支持
して昇降させることで、前記結合部あるいはセパレート
部における搬送トレイのトレイへの組み合わせ又はトレ
イからの取外しが行なわれるから、搬送トレイがトレイ
の搬送位置の下側に待機する配置関係となり、装置の設
置面積の低減化が図れる。また、搬送トレイの下面には
前記昇降支持部材の上面に形成された搬送方向の凸状ガ
イドに摺動自在にはまり込む搬送方向のガイド溝が形成
されているから、搬送トレイが結合部から後流側に移動
する際、あるいは搬送トレイが上流側からセパレート部
に移動してくる際には、このガイド溝と凸状ガイドの嵌
合による案内で搬送トレイが前記昇降支持部材に対して
円滑かつ正確に位置決めされる。
【0066】請求項25の発明におけるレーザマーキン
グ方法は、搬送トレイの各位置決め部材をトレイの各収
納部に下方からいっせいに挿入して各収納部の被加工物
の相対位置を同時に位置決めした後、搬送トレイをマー
キング位置に搬送してマーキング加工を行なう。このた
め、前記位置決め部材による被加工物の位置決め高さが
マーキング位置における所定高さになるように、予め前
記位置決め部材の形状寸法を設定しておけば、マーキン
グ位置に位置決める際に被加工物を垂直方向に移動する
必要がなくなる。しかも本方法であると、被加工物は、
ローダ部においてマガジンから取り出され、アンローダ
部においてマガジンに収納されるまで、あくまで同一の
トレイに収納された状態で処理できるから、被加工物を
詰替える手間が全く不要となる。
グ方法は、搬送トレイの各位置決め部材をトレイの各収
納部に下方からいっせいに挿入して各収納部の被加工物
の相対位置を同時に位置決めした後、搬送トレイをマー
キング位置に搬送してマーキング加工を行なう。このた
め、前記位置決め部材による被加工物の位置決め高さが
マーキング位置における所定高さになるように、予め前
記位置決め部材の形状寸法を設定しておけば、マーキン
グ位置に位置決める際に被加工物を垂直方向に移動する
必要がなくなる。しかも本方法であると、被加工物は、
ローダ部においてマガジンから取り出され、アンローダ
部においてマガジンに収納されるまで、あくまで同一の
トレイに収納された状態で処理できるから、被加工物を
詰替える手間が全く不要となる。
【0067】請求項26の発明におけるレーザマーキン
グ方法は、前記マーキング位置とセパレート部間に設け
られた洗浄手段で、前記マーキング位置でマーキング加
工された被加工物を前記トレイに収納されたまま洗浄す
る。このため、マーキングされた被加工物の表面に付着
するススや汚れを人手を使用せずにしかも被加工物をト
レイから取り出すことなく短時間に自動的に除去でき
る。
グ方法は、前記マーキング位置とセパレート部間に設け
られた洗浄手段で、前記マーキング位置でマーキング加
工された被加工物を前記トレイに収納されたまま洗浄す
る。このため、マーキングされた被加工物の表面に付着
するススや汚れを人手を使用せずにしかも被加工物をト
レイから取り出すことなく短時間に自動的に除去でき
る。
【0068】請求項27の発明におけるレーザマーキン
グ方法は、前記搬送トレイとして、被加工物の品種に無
関係に被加工物の表面を一定高さに位置決めるよう、被
加工物の品種に応じて異なる寸法の位置決め部材を有す
る複数種の搬送トレイを用意し、これら搬送トレイの外
形を被加工物の品種によらず同一としたから、品種の異
なる被加工物にマーキング、洗浄を行なう場合でも、搬
送トレイを交換するだけで対処でき、搬送系の段取替が
不要となり、段取替えにかかる時間及び手間を短縮する
ことができる。
グ方法は、前記搬送トレイとして、被加工物の品種に無
関係に被加工物の表面を一定高さに位置決めるよう、被
加工物の品種に応じて異なる寸法の位置決め部材を有す
る複数種の搬送トレイを用意し、これら搬送トレイの外
形を被加工物の品種によらず同一としたから、品種の異
なる被加工物にマーキング、洗浄を行なう場合でも、搬
送トレイを交換するだけで対処でき、搬送系の段取替が
不要となり、段取替えにかかる時間及び手間を短縮する
ことができる。
【0069】請求項28の発明におけるレーザマーキン
グ方法は、マーキング加工後の被加工物のマークを検査
機により検査するから、レーザ本体の故障によるマーク
ミスやマークデータ間違い等によるミスマーク等が検出
でき、確実なマーキングが行なえる。
グ方法は、マーキング加工後の被加工物のマークを検査
機により検査するから、レーザ本体の故障によるマーク
ミスやマークデータ間違い等によるミスマーク等が検出
でき、確実なマーキングが行なえる。
【0070】請求項29の発明におけるレーザマーキン
グ方法は、マーキング加工前に行なわれた被加工物のテ
スト結果に基づき、トレイ内の被加工物にそれぞれ異な
ったマーキング加工を行なうから、試験後マーキング加
工前に被加工物を分類するという作業が不要となり、工
期短縮及び省力化に貢献できる。
グ方法は、マーキング加工前に行なわれた被加工物のテ
スト結果に基づき、トレイ内の被加工物にそれぞれ異な
ったマーキング加工を行なうから、試験後マーキング加
工前に被加工物を分類するという作業が不要となり、工
期短縮及び省力化に貢献できる。
【0071】請求項30の発明におけるレーザマーキン
グ方法は、昇降支持部材により搬送トレイの下面を支持
して昇降させることで、前記結合部あるいはセパレート
部における搬送トレイのトレイへの組み合わせ又はトレ
イからの取外しを行なうから、搬送トレイがトレイの搬
送位置の下側に待機する配置関係となり、装置の設置面
積の低減化が図れる。また、搬送トレイの下面には前記
昇降支持部材の上面に形成された搬送方向の凸状ガイド
に摺動自在にはまり込む搬送方向のガイド溝を形成した
から、搬送トレイが結合部から後流側に移動する際、あ
るいは搬送トレイが上流側からセパレート部に移動して
くる際には、このガイド溝と凸状ガイドの嵌合による案
内で搬送トレイを前記昇降支持部材に対して円滑かつ正
確に位置決めできる。
グ方法は、昇降支持部材により搬送トレイの下面を支持
して昇降させることで、前記結合部あるいはセパレート
部における搬送トレイのトレイへの組み合わせ又はトレ
イからの取外しを行なうから、搬送トレイがトレイの搬
送位置の下側に待機する配置関係となり、装置の設置面
積の低減化が図れる。また、搬送トレイの下面には前記
昇降支持部材の上面に形成された搬送方向の凸状ガイド
に摺動自在にはまり込む搬送方向のガイド溝を形成した
から、搬送トレイが結合部から後流側に移動する際、あ
るいは搬送トレイが上流側からセパレート部に移動して
くる際には、このガイド溝と凸状ガイドの嵌合による案
内で搬送トレイを前記昇降支持部材に対して円滑かつ正
確に位置決めできる。
【0072】
実施例1.以下、請求項1〜8及び請求項10〜14,
16,17の発明の一実施例について説明する。図1は
この実施例によるレーザマーキング装置の全体図であ
り、図2(a)は同装置に使用された搬送パレットを示
す斜視図であり、図2(b)は搬送パレットの他の実施
例を示す斜視図である。また、図3は図2(a)のA−
A断面図であり、図4は本レーザマーキング装置の要部
拡大図である。尚、図10,11に示す従来のレーザマ
ーキング装置と同一類似部材については同一符号を付し
て説明を省略する。
16,17の発明の一実施例について説明する。図1は
この実施例によるレーザマーキング装置の全体図であ
り、図2(a)は同装置に使用された搬送パレットを示
す斜視図であり、図2(b)は搬送パレットの他の実施
例を示す斜視図である。また、図3は図2(a)のA−
A断面図であり、図4は本レーザマーキング装置の要部
拡大図である。尚、図10,11に示す従来のレーザマ
ーキング装置と同一類似部材については同一符号を付し
て説明を省略する。
【0073】図1において、9はトレイ2内のデバイス
(被加工物)1を仮位置決めする仮位置決めステージ、
11はデバイス1を収納する外形寸法が同一の搬送パレ
ットである。搬送パレット11には受部10が形成され
ていて、受部10は位置決め角11a及び位置決め溝1
1bで形成されている(図2(a),図3参照)。位置
決め角11aはデバイス1を水平方向(X−Y方向)に
位置決めする。位置決め溝11bは位置決め角11aの
周囲に形成されていて、デバイス1の端子と受部10と
の接触を回避する。これにより、デバイス1は受台10
aに収納されるので、垂直方向にも位置決めされる。
(被加工物)1を仮位置決めする仮位置決めステージ、
11はデバイス1を収納する外形寸法が同一の搬送パレ
ットである。搬送パレット11には受部10が形成され
ていて、受部10は位置決め角11a及び位置決め溝1
1bで形成されている(図2(a),図3参照)。位置
決め角11aはデバイス1を水平方向(X−Y方向)に
位置決めする。位置決め溝11bは位置決め角11aの
周囲に形成されていて、デバイス1の端子と受部10と
の接触を回避する。これにより、デバイス1は受台10
aに収納されるので、垂直方向にも位置決めされる。
【0074】また、搬送パレット11の側部には位置決
め溝11bに対応して同数以上の穴11cが形成されて
いて、さらに、搬送パレット11の両端部には位置決め
ピン11d及び位置決め穴11eが形成されている。図
2(b)において、11fはデバイス1と品種の異なる
デバイス1aを収納可能な搬送パレットの一例を示して
いて、搬送パレット11fは外形寸法が搬送パレット1
1と同一に形成されているが、デバイスの収納数が異な
るように形成されている。
め溝11bに対応して同数以上の穴11cが形成されて
いて、さらに、搬送パレット11の両端部には位置決め
ピン11d及び位置決め穴11eが形成されている。図
2(b)において、11fはデバイス1と品種の異なる
デバイス1aを収納可能な搬送パレットの一例を示して
いて、搬送パレット11fは外形寸法が搬送パレット1
1と同一に形成されているが、デバイスの収納数が異な
るように形成されている。
【0075】また図1において、12は搬送パレット1
1が滑走する固定定盤又はレール(以下滑走路と呼す)
であり、13は搬送パレット11を保持してX−Y方向
へ搬送する搬送手段である。搬送手段13は図4に示す
ように、搬送爪13aを有していて、搬送爪13aはレ
ーザ本体4の上流側に設けられている。搬送爪13aは
図示しない駆動部によってX軸レール13c及びY軸レ
ール13dに沿って移動することができる。また、搬送
手段13はレーザ本体4の下流側に搬送爪13bを有し
ている。搬送爪13bは搬送爪13aと同様にX軸レー
ル、Y軸レールに沿って移動することができるように構
成されている。なおここで、X軸レール、Y軸レール
は、各搬送爪の送り機構を構成している。
1が滑走する固定定盤又はレール(以下滑走路と呼す)
であり、13は搬送パレット11を保持してX−Y方向
へ搬送する搬送手段である。搬送手段13は図4に示す
ように、搬送爪13aを有していて、搬送爪13aはレ
ーザ本体4の上流側に設けられている。搬送爪13aは
図示しない駆動部によってX軸レール13c及びY軸レ
ール13dに沿って移動することができる。また、搬送
手段13はレーザ本体4の下流側に搬送爪13bを有し
ている。搬送爪13bは搬送爪13aと同様にX軸レー
ル、Y軸レールに沿って移動することができるように構
成されている。なおここで、X軸レール、Y軸レール
は、各搬送爪の送り機構を構成している。
【0076】また、14はマーキング後デバイス1の表
面上のスス等を洗浄する洗浄手段、15はマーキング及
び洗浄が行なわれたデバイス1を配置する空トレイであ
り、16は空の搬送パレット11をアンローダ位置から
ローダ位置へ供給する供給手段である。
面上のスス等を洗浄する洗浄手段、15はマーキング及
び洗浄が行なわれたデバイス1を配置する空トレイであ
り、16は空の搬送パレット11をアンローダ位置から
ローダ位置へ供給する供給手段である。
【0077】さらに、17は搬送途中の搬送パレット1
1内のデバイス1の有無を検査する検知手段で、検知手
段17はマーキング位置5の上流側のセンサ17a及び
下流側のセンサ17bを備えている。18はマーキング
加工の前工程でデバイス1の表面上のゴミ、静電気等を
除去するエアブロー手段、19はマーキング位置5でマ
ーキング時に発生するススを吸引する集塵ダクトであ
る。
1内のデバイス1の有無を検査する検知手段で、検知手
段17はマーキング位置5の上流側のセンサ17a及び
下流側のセンサ17bを備えている。18はマーキング
加工の前工程でデバイス1の表面上のゴミ、静電気等を
除去するエアブロー手段、19はマーキング位置5でマ
ーキング時に発生するススを吸引する集塵ダクトであ
る。
【0078】なお図示省略しているが、本実施例の装置
は、デバイス1をトレイ2から仮位置決めステージ9に
詰替えると共に仮位置決めステージ9から搬送パレット
11の受部10に詰替え収納する詰替ヘッドを備えてい
る。
は、デバイス1をトレイ2から仮位置決めステージ9に
詰替えると共に仮位置決めステージ9から搬送パレット
11の受部10に詰替え収納する詰替ヘッドを備えてい
る。
【0079】次に動作について説明する。先ず、ローダ
部においてトレイ2内にN×M列配置された複数のデバ
イス1を前記詰替ヘッドで、仮位置決めステージ9にN
×2列セットする。これにより、N×2列のデバイス1
が仮位置決めステージ9に仮位置決めされる。仮位置決
めされたN×2列のデバイス1は前記詰替ヘッドで搬送
パレット11にN×1列に収納される。この場合、デバ
イス1は搬送パレット11の受部10のX−Y(水平)
方向及び高さ(垂直)方向に対して位置決めされ、さら
に、搬送パレット11は位置決めピン11d及び位置決
め穴11eでローダ位置に位置決めされる。
部においてトレイ2内にN×M列配置された複数のデバ
イス1を前記詰替ヘッドで、仮位置決めステージ9にN
×2列セットする。これにより、N×2列のデバイス1
が仮位置決めステージ9に仮位置決めされる。仮位置決
めされたN×2列のデバイス1は前記詰替ヘッドで搬送
パレット11にN×1列に収納される。この場合、デバ
イス1は搬送パレット11の受部10のX−Y(水平)
方向及び高さ(垂直)方向に対して位置決めされ、さら
に、搬送パレット11は位置決めピン11d及び位置決
め穴11eでローダ位置に位置決めされる。
【0080】このようにローダ位置に位置決めされた搬
送パレット11は滑走路12上に載置され、さらに、位
置決めピン11d及び位置決め穴11eを介して搬送手
段13の搬送爪13aに連結される(図1,図4参
照)。連結完了後、搬送手段13の駆動部を駆動して搬
送爪13aを介して搬送パレット11を滑走路12に沿
ってレーザ本体4の方向(下流側)に移動する。これに
より、搬送パレット11内のデバイス1がエアブロー手
段18に到達し、到達したデバイス1はエアブロー手段
18で表面上のゴミ等が除去される。
送パレット11は滑走路12上に載置され、さらに、位
置決めピン11d及び位置決め穴11eを介して搬送手
段13の搬送爪13aに連結される(図1,図4参
照)。連結完了後、搬送手段13の駆動部を駆動して搬
送爪13aを介して搬送パレット11を滑走路12に沿
ってレーザ本体4の方向(下流側)に移動する。これに
より、搬送パレット11内のデバイス1がエアブロー手
段18に到達し、到達したデバイス1はエアブロー手段
18で表面上のゴミ等が除去される。
【0081】デバイス1のゴミ等が除去された後、搬送
手段13の駆動部を再駆動して搬送爪13aを介して搬
送パレット11を下流側にピッチ送り又は連続送りす
る。これにより、搬送パレット11内のデバイス1をマ
ーキング位置5に位置決めし、レーザ本体4から照射し
たレーザ光でデバイス1の表面に商標やロットNO.等
をマーキング加工する。そして、マーキング加工と同時
に集塵ダクト19を介してマーキング加工時に発生する
ススを吸引する。このように、マーキング加工の前工程
でデバイス1の表面上のゴミ等を除去し、さらにマーキ
ング加工中にススを吸引することによりマーキングミス
を防止することができる。尚、マーキング加工中にデバ
イス1が収納された新たな搬送パレット11が滑走路1
2のローダ位置に載置され、新たな搬送パレット11は
搬送手段13の搬送爪13bに連結される。
手段13の駆動部を再駆動して搬送爪13aを介して搬
送パレット11を下流側にピッチ送り又は連続送りす
る。これにより、搬送パレット11内のデバイス1をマ
ーキング位置5に位置決めし、レーザ本体4から照射し
たレーザ光でデバイス1の表面に商標やロットNO.等
をマーキング加工する。そして、マーキング加工と同時
に集塵ダクト19を介してマーキング加工時に発生する
ススを吸引する。このように、マーキング加工の前工程
でデバイス1の表面上のゴミ等を除去し、さらにマーキ
ング加工中にススを吸引することによりマーキングミス
を防止することができる。尚、マーキング加工中にデバ
イス1が収納された新たな搬送パレット11が滑走路1
2のローダ位置に載置され、新たな搬送パレット11は
搬送手段13の搬送爪13bに連結される。
【0082】ところで、マーキング加工の前工程におい
て、検知手段17のセンサ17aがデバイス1の有無及
び配置されたデバイス1に対応する穴11cを検知す
る。これにより、搬送パレット11のどの位置にデバイ
ス1が配置されているかの情報を得ることができ、この
情報はシーケンサ(図示せず)に伝送される。そして、
シーケンサに伝送された情報に基づいてレーザ本体4か
らレーザ光が照射されて、デバイス1の表面にマーキン
グ加工が正確に行なわれる。
て、検知手段17のセンサ17aがデバイス1の有無及
び配置されたデバイス1に対応する穴11cを検知す
る。これにより、搬送パレット11のどの位置にデバイ
ス1が配置されているかの情報を得ることができ、この
情報はシーケンサ(図示せず)に伝送される。そして、
シーケンサに伝送された情報に基づいてレーザ本体4か
らレーザ光が照射されて、デバイス1の表面にマーキン
グ加工が正確に行なわれる。
【0083】マーキング加工完了後、搬送手段13の駆
動部を再駆動して搬送路12に沿って搬送パレット11
を下流側の洗浄手段14まで搬送する。洗浄手段14は
搬送パレット11内のマーキング済デバイス1の表面上
のススや汚れ等デバイス1が搬送パレット11に収納さ
れた状態で洗浄する。洗浄完了後、センサ(検知手段)
17のセンサ17bで搬送パレット11内のデバイス1
の数を確認する。次いで、搬送パレット11はアンロー
ダ位置まで搬送され、アンローダ位置に搬送された搬送
パレット内のデバイス1は図示しない前記詰替ヘッドに
より空トレイ15内に収納される。一方、空になった搬
送パレット11は供給手段16でローダ位置にもどされ
る。尚、搬送手段13の搬送爪13bに連結された新た
な搬送パレット11は、搬送爪13aに連結された搬送
パレット11と同様に処理される。上述した工程を順次
繰り返してデバイス1を順次マーキングする。
動部を再駆動して搬送路12に沿って搬送パレット11
を下流側の洗浄手段14まで搬送する。洗浄手段14は
搬送パレット11内のマーキング済デバイス1の表面上
のススや汚れ等デバイス1が搬送パレット11に収納さ
れた状態で洗浄する。洗浄完了後、センサ(検知手段)
17のセンサ17bで搬送パレット11内のデバイス1
の数を確認する。次いで、搬送パレット11はアンロー
ダ位置まで搬送され、アンローダ位置に搬送された搬送
パレット内のデバイス1は図示しない前記詰替ヘッドに
より空トレイ15内に収納される。一方、空になった搬
送パレット11は供給手段16でローダ位置にもどされ
る。尚、搬送手段13の搬送爪13bに連結された新た
な搬送パレット11は、搬送爪13aに連結された搬送
パレット11と同様に処理される。上述した工程を順次
繰り返してデバイス1を順次マーキングする。
【0084】以上のように上記レーザマーキング装置あ
るいはレーザマーキング方法によれば、搬送パレット1
1の受部10に配置される被加工物1の品種に無関係に
搬送パレット11の外形を同一に形成し、この受部10
は多種の被加工物1を水平方向及び垂直方向に位置決め
する位置決め角11a及び位置決め溝11bで構成され
ているので、被加工物1を垂直方向に移動せずにマーキ
ング位置に位置決めすることができ、かつ品種の異なる
被加工物1にマーキング加工を行う場合に、搬送系の段
取替えが不要となり、段取替えにかかる手間及び時間を
短縮することができるから、装置のコンパクト化及び低
価格化を図ると共に、高速で品質の高いマーキング加工
を行うことができ、さらに、被加工物1の端子曲がりや
外観不良等の不具合の発生を防止することができる。特
に上記実施例においては、搬送爪を2つ以上備えるよう
に構成したので、簡素な構造で搬送手段のアイドルタイ
ムを減少することができる。
るいはレーザマーキング方法によれば、搬送パレット1
1の受部10に配置される被加工物1の品種に無関係に
搬送パレット11の外形を同一に形成し、この受部10
は多種の被加工物1を水平方向及び垂直方向に位置決め
する位置決め角11a及び位置決め溝11bで構成され
ているので、被加工物1を垂直方向に移動せずにマーキ
ング位置に位置決めすることができ、かつ品種の異なる
被加工物1にマーキング加工を行う場合に、搬送系の段
取替えが不要となり、段取替えにかかる手間及び時間を
短縮することができるから、装置のコンパクト化及び低
価格化を図ると共に、高速で品質の高いマーキング加工
を行うことができ、さらに、被加工物1の端子曲がりや
外観不良等の不具合の発生を防止することができる。特
に上記実施例においては、搬送爪を2つ以上備えるよう
に構成したので、簡素な構造で搬送手段のアイドルタイ
ムを減少することができる。
【0085】また、マーキング位置のアンローダ位置間
に洗浄手段14を設け、この洗浄手段14でマーキング
加工された被加工物1を洗浄するように構成したので、
マーキング時に被加工物1に付着したスス及び汚れを、
人手を使用せずに被加工物1を搬送パレット11に収納
した状態で除去することができる。従って、生産性の向
上を図ることができる。
に洗浄手段14を設け、この洗浄手段14でマーキング
加工された被加工物1を洗浄するように構成したので、
マーキング時に被加工物1に付着したスス及び汚れを、
人手を使用せずに被加工物1を搬送パレット11に収納
した状態で除去することができる。従って、生産性の向
上を図ることができる。
【0086】また、検知手段17aで搬送パレット11
の被加工物1の位置を検知して、この検知情報に基づい
てレーザ本体4からレーザ光を照射するように構成した
ので、被加工物1を正確にマーキング加工することがで
きる。従って、品質の高い製品を生産することができ
る。
の被加工物1の位置を検知して、この検知情報に基づい
てレーザ本体4からレーザ光を照射するように構成した
ので、被加工物1を正確にマーキング加工することがで
きる。従って、品質の高い製品を生産することができ
る。
【0087】実施例2.次に、請求項15の発明の実施
例を説明する。この実施例の装置構成は実施例1と同様
である。特徴的なのは、異なる種類のデバイス1aを処
理するため、搬送パレット等を変換する点である。すな
わち、トレイ2と異なる種類の新たなトレイにデバイス
1と異なる種類のデバイス1a(図2(b)参照)が収
納されている場合、搬送パレット11をデバイス1a用
の搬送パレット11fに変換し、さらに、新たなトレイ
の列数に対応した仮位置決めステージ9及び詰替ヘッド
に変換することにより、実施例1と同様にデバイス1a
のマーキングを行うことができる。
例を説明する。この実施例の装置構成は実施例1と同様
である。特徴的なのは、異なる種類のデバイス1aを処
理するため、搬送パレット等を変換する点である。すな
わち、トレイ2と異なる種類の新たなトレイにデバイス
1と異なる種類のデバイス1a(図2(b)参照)が収
納されている場合、搬送パレット11をデバイス1a用
の搬送パレット11fに変換し、さらに、新たなトレイ
の列数に対応した仮位置決めステージ9及び詰替ヘッド
に変換することにより、実施例1と同様にデバイス1a
のマーキングを行うことができる。
【0088】実施例3.次に、請求項7,16の発明の
他の実施例を説明する。この実施例は、基本構成を実施
例1と同じくし、仮位置決めステージにおけるデバイス
1の配列に特徴を有する。すなわち、実施例1において
は仮位置決めステージ9はデバイス1をN×2列にセッ
トしたが、これに限らず、デバイス1をN×1列にセッ
トしてもよく、またN×3列以上にセットしても同様の
効果が得られる。
他の実施例を説明する。この実施例は、基本構成を実施
例1と同じくし、仮位置決めステージにおけるデバイス
1の配列に特徴を有する。すなわち、実施例1において
は仮位置決めステージ9はデバイス1をN×2列にセッ
トしたが、これに限らず、デバイス1をN×1列にセッ
トしてもよく、またN×3列以上にセットしても同様の
効果が得られる。
【0089】実施例4.次に、請求項9,18の発明の
一実施例を説明する。この実施例は、基本構成を実施例
1と同じくし、搬送パレットにおけるデバイス1の配列
に特徴を有する。すなわち、実施例1においては、搬送
パレット11はデバイス1をN×1列配置するようにし
たが、これに限らず、デバイス1をN×2列以上に配置
するようにしてもよい。但し、N×1列の場合のマーキ
ング位置への位置決めは搬送パレットを滑走路12に沿
ってX方向に移動すればよいが、N×2列以上の場合は
搬送パレットをX−Y方向の2方向に移動する必要があ
る。
一実施例を説明する。この実施例は、基本構成を実施例
1と同じくし、搬送パレットにおけるデバイス1の配列
に特徴を有する。すなわち、実施例1においては、搬送
パレット11はデバイス1をN×1列配置するようにし
たが、これに限らず、デバイス1をN×2列以上に配置
するようにしてもよい。但し、N×1列の場合のマーキ
ング位置への位置決めは搬送パレットを滑走路12に沿
ってX方向に移動すればよいが、N×2列以上の場合は
搬送パレットをX−Y方向の2方向に移動する必要があ
る。
【0090】実施例5.次に、請求項1の発明の他の実
施例を説明する。この実施例は、基本構成を実施例1と
同じくし、トレイから搬送パレットへのデバイス1の詰
替え部の構成あるいは詰替え方法に特徴を有する。すな
わち、実施例1においては、仮位置決めステージ9を介
してデバイス1をトレイ2から搬送パレット11に移載
したが、これに限らず、デバイス1をトレイ2から直接
搬送パレット11に移載しても同様の効果が得られる。
施例を説明する。この実施例は、基本構成を実施例1と
同じくし、トレイから搬送パレットへのデバイス1の詰
替え部の構成あるいは詰替え方法に特徴を有する。すな
わち、実施例1においては、仮位置決めステージ9を介
してデバイス1をトレイ2から搬送パレット11に移載
したが、これに限らず、デバイス1をトレイ2から直接
搬送パレット11に移載しても同様の効果が得られる。
【0091】実施例6.次に請求項19〜21,24〜
27,又は30の発明の一実施例を説明する。図5はこ
の実施例のレーザマーキング装置の全体平面図、図6は
同装置の全体側面図、図7は同装置におけるトレイと搬
送トレイを示す斜視図、図8は図7におけるB−B断面
図である。なお、実施例1と同一類似要素については同
一符合を付して説明を省略する。
27,又は30の発明の一実施例を説明する。図5はこ
の実施例のレーザマーキング装置の全体平面図、図6は
同装置の全体側面図、図7は同装置におけるトレイと搬
送トレイを示す斜視図、図8は図7におけるB−B断面
図である。なお、実施例1と同一類似要素については同
一符合を付して説明を省略する。
【0092】図5,6において、20はデバイス1を底
部に収納するポケット20aが設けられたトレイであ
り、デバイス1の形状にかかわらず外形寸法が同一とさ
れており、側部にはポケット20aに対応して同数の穴
20bが形成されている(図7参照)。21はデバイス
1の形状にかかわらず外形寸法が同一の搬送トレイで、
各種デバイス1を水平方向及び垂直方向に位置決めする
位置決め部材22が前記ポケット20aと同数同配列で
上面に突設されている。位置決め部材22は、ポケット
20aに下側から挿入自在で、デバイス1の下面を支持
する水平面22aと、デバイス1の側面を支持する傾斜
面22bとが上端に形成され、これら水平面22aと傾
斜面22bとによりデバイス1をトレイ20上において
水平方向及び垂直方向に位置決めるものである。なお、
この位置決め部材22の形状寸法は、搬送トレイ21を
そのまま水平移動させれば、マーキング位置5において
デバイス1が所定の高さとなるように設定されている。
部に収納するポケット20aが設けられたトレイであ
り、デバイス1の形状にかかわらず外形寸法が同一とさ
れており、側部にはポケット20aに対応して同数の穴
20bが形成されている(図7参照)。21はデバイス
1の形状にかかわらず外形寸法が同一の搬送トレイで、
各種デバイス1を水平方向及び垂直方向に位置決めする
位置決め部材22が前記ポケット20aと同数同配列で
上面に突設されている。位置決め部材22は、ポケット
20aに下側から挿入自在で、デバイス1の下面を支持
する水平面22aと、デバイス1の側面を支持する傾斜
面22bとが上端に形成され、これら水平面22aと傾
斜面22bとによりデバイス1をトレイ20上において
水平方向及び垂直方向に位置決めるものである。なお、
この位置決め部材22の形状寸法は、搬送トレイ21を
そのまま水平移動させれば、マーキング位置5において
デバイス1が所定の高さとなるように設定されている。
【0093】また、搬送トレイ21の上面には、図7に
示す如く位置決め用の穴21bと、トレイ20の穴20
bに嵌合する搬送用位置決めピン23aと、この搬送用
位置決めピン23aより長く径の小さい仮位置決めピン
23bと、四隅に配置されトレイ20の下面に当接して
これを受ける当接突起24とが形成されている。さら
に、搬送トレイ21の下面には、長手方向のガイド溝2
1aが形成されている。
示す如く位置決め用の穴21bと、トレイ20の穴20
bに嵌合する搬送用位置決めピン23aと、この搬送用
位置決めピン23aより長く径の小さい仮位置決めピン
23bと、四隅に配置されトレイ20の下面に当接して
これを受ける当接突起24とが形成されている。さら
に、搬送トレイ21の下面には、長手方向のガイド溝2
1aが形成されている。
【0094】なお、位置決め用の穴21bと搬送用位置
決めピン23aの先端は、嵌合が円滑に行なわれるよ
う、例えば円錐状にとがった形状とされていることが好
ましい。また、搬送トレイ21は装置内を例えば2〜3
枚循環するのみで、後述するように順次トレイ20への
結合及び離脱を繰返して循環使用される。さらに、搬送
トレイ21は、デバイス1を常に同じ高さに位置決める
べく、外形寸法は同一であるが位置決め部材22が異な
るものがデバイス1の品種に応じて各種用意されてお
り、デバイス1の品種が異なる場合には、これら2〜3
枚が適宜交換される。
決めピン23aの先端は、嵌合が円滑に行なわれるよ
う、例えば円錐状にとがった形状とされていることが好
ましい。また、搬送トレイ21は装置内を例えば2〜3
枚循環するのみで、後述するように順次トレイ20への
結合及び離脱を繰返して循環使用される。さらに、搬送
トレイ21は、デバイス1を常に同じ高さに位置決める
べく、外形寸法は同一であるが位置決め部材22が異な
るものがデバイス1の品種に応じて各種用意されてお
り、デバイス1の品種が異なる場合には、これら2〜3
枚が適宜交換される。
【0095】また図5,6において、32aはトレイ2
0を複数枚収納するローダ側のマガジン、32はマガジ
ン32aからトレイ20を供給するローダ部、33aは
トレイ20を複数枚収納するアンローダ側のマガジン、
33はマガジン23aにトレイ20を収納するアンロー
ダ部、24a,24bはトレイ20が滑走するトレイ滑
走レール、25は下方より搬送トレイ21を上昇させ前
記トレイ2と組み合わせる結合部、26はトレイ20と
搬送トレイ21のうち搬送トレイ21のみを下方へ抜取
るセパレート部である。結合部25は、図7に示すよう
に、上下動可能な位置決めピン25cと、搬送トレイ2
1のガイド溝21aに摺動自在に嵌合する凸状のガイド
25bとが上面に形成されたエレベーション25a(昇
降支持部材)を備えており、セパレート部26も同様の
構成のエレベーション26a(昇降支持部材)を備え
る。ただし、セパレート部26のエレベーション26a
は、上下動自在な位置決めピン(前記位置決めピン25
cに相当するもの)を有する必要はない。
0を複数枚収納するローダ側のマガジン、32はマガジ
ン32aからトレイ20を供給するローダ部、33aは
トレイ20を複数枚収納するアンローダ側のマガジン、
33はマガジン23aにトレイ20を収納するアンロー
ダ部、24a,24bはトレイ20が滑走するトレイ滑
走レール、25は下方より搬送トレイ21を上昇させ前
記トレイ2と組み合わせる結合部、26はトレイ20と
搬送トレイ21のうち搬送トレイ21のみを下方へ抜取
るセパレート部である。結合部25は、図7に示すよう
に、上下動可能な位置決めピン25cと、搬送トレイ2
1のガイド溝21aに摺動自在に嵌合する凸状のガイド
25bとが上面に形成されたエレベーション25a(昇
降支持部材)を備えており、セパレート部26も同様の
構成のエレベーション26a(昇降支持部材)を備え
る。ただし、セパレート部26のエレベーション26a
は、上下動自在な位置決めピン(前記位置決めピン25
cに相当するもの)を有する必要はない。
【0096】また、27は前記結合部25とセパレート
部26の間にあり、搬送トレイ21が滑走する固定定盤
又はレール(以下滑走路と呼ぶ)であり、28は搬送ト
レイ21を保持する搬送爪28a,28bを有し、図示
しない駆動部によってX−Y方向へ搬送する搬送手段
で、滑走路27を挟んで二組み設けられている。さら
に、29はセパレート部26で下降した搬送トレイ21
をコンベアがエア搬送を用いて結合部25の下方へ搬送
する返送部である。
部26の間にあり、搬送トレイ21が滑走する固定定盤
又はレール(以下滑走路と呼ぶ)であり、28は搬送ト
レイ21を保持する搬送爪28a,28bを有し、図示
しない駆動部によってX−Y方向へ搬送する搬送手段
で、滑走路27を挟んで二組み設けられている。さら
に、29はセパレート部26で下降した搬送トレイ21
をコンベアがエア搬送を用いて結合部25の下方へ搬送
する返送部である。
【0097】次に動作について説明する。まず、ローダ
部32でマガジン32a内に収納されたトレイ20が図
示省略した切出しユニットにより一枚ずつ切出され、結
合部25のトレイ滑走レール24aへセットされる。セ
ットされると、結合部25の下方に待機していた搬送ト
レイ21がエレベーション25aにより上方へ押上げら
れる。押上げられる前に位置決めピン25cが上昇し、
搬送トレイ21の位置決め穴21aに差込まれ、搬送ト
レイ21の位置が決められる。エレベーション25aに
よって位置決めされた搬送トレイ21は、先に滑走レー
ル24aにセットされていたトレイ20と組合され、滑
走レール24aにより若干上方に持上げられる。
部32でマガジン32a内に収納されたトレイ20が図
示省略した切出しユニットにより一枚ずつ切出され、結
合部25のトレイ滑走レール24aへセットされる。セ
ットされると、結合部25の下方に待機していた搬送ト
レイ21がエレベーション25aにより上方へ押上げら
れる。押上げられる前に位置決めピン25cが上昇し、
搬送トレイ21の位置決め穴21aに差込まれ、搬送ト
レイ21の位置が決められる。エレベーション25aに
よって位置決めされた搬送トレイ21は、先に滑走レー
ル24aにセットされていたトレイ20と組合され、滑
走レール24aにより若干上方に持上げられる。
【0098】搬送トレイ21とトレイ20の組み合わせ
の際、搬送トレイ21の搬送用位置決めピン23aがト
レイ20の穴20bに下方より嵌合し、搬送トレイ21
とトレイ20の相対位置が位置決めされるとともに、位
置決め部材22がトレイ20に収納されたデバイス1を
トレイ20の上面まで持上げトレイ内のデバイス1を全
数同時に高さ方向及びX−Y方向(水平方向)に位置決
めする。そして最終的には、図8に示す如く、トレイ2
0は搬送トレイ21の当接突起24に下面が当接してセ
ットされる。
の際、搬送トレイ21の搬送用位置決めピン23aがト
レイ20の穴20bに下方より嵌合し、搬送トレイ21
とトレイ20の相対位置が位置決めされるとともに、位
置決め部材22がトレイ20に収納されたデバイス1を
トレイ20の上面まで持上げトレイ内のデバイス1を全
数同時に高さ方向及びX−Y方向(水平方向)に位置決
めする。そして最終的には、図8に示す如く、トレイ2
0は搬送トレイ21の当接突起24に下面が当接してセ
ットされる。
【0099】なお、搬送トレイ21の搬送用位置決めピ
ン23aでトレイ20を位置決めする際、搬送トレイ2
1の片側に設けられた位置決めピン23aより径が小さ
く長い仮位置決めピン23bが先に穴20bに嵌合し
て、トレイ20の仮位置決めがまず行なわれ、最終的に
搬送用位置決めピン23aで正確に行なわれる。
ン23aでトレイ20を位置決めする際、搬送トレイ2
1の片側に設けられた位置決めピン23aより径が小さ
く長い仮位置決めピン23bが先に穴20bに嵌合し
て、トレイ20の仮位置決めがまず行なわれ、最終的に
搬送用位置決めピン23aで正確に行なわれる。
【0100】搬送トレイ21とトレイ20の組み合わせ
完了後、搬送用位置決めピン23aに搬送手段28の爪
28aが連結される。連結完了後、エレベーション25
aの位置決めピン25cが下降し、搬送トレイ21とエ
レベーション25aの連結が解除される。この後、搬送
手段28の駆動部が作動して搬送爪28aを介して搬送
トレイ21とトレイ20の結合体が下流側に引かれ、エ
レベーション25a上から滑走路27上に移動する。な
おこの際、エレベーション25aに設けられた凸状ガイ
ド25bと搬送トレイ21の溝21aとの摺動により、
別体の案内機構がなくても搬送トレイ21及びトレイ2
0は横方向に位置ずれを起こすことなく円滑に動く。
完了後、搬送用位置決めピン23aに搬送手段28の爪
28aが連結される。連結完了後、エレベーション25
aの位置決めピン25cが下降し、搬送トレイ21とエ
レベーション25aの連結が解除される。この後、搬送
手段28の駆動部が作動して搬送爪28aを介して搬送
トレイ21とトレイ20の結合体が下流側に引かれ、エ
レベーション25a上から滑走路27上に移動する。な
おこの際、エレベーション25aに設けられた凸状ガイ
ド25bと搬送トレイ21の溝21aとの摺動により、
別体の案内機構がなくても搬送トレイ21及びトレイ2
0は横方向に位置ずれを起こすことなく円滑に動く。
【0101】搬送爪28aを介して搬送された搬送トレ
イ21とトレイ20は、下流側にピッチ送り又は連続送
りされる。これにより、トレイ20内のデバイス1は、
マーキング位置で位置決めされ、レーザ本体4から照射
されたレーザ光で表面に商標やロットNO等のをかマー
キングされる。この際、レーザの照射エリアが広い場合
は、複数個のデバイス1を同時にマーキングすることで
処理時間の短縮ができる。そして、マーキングと同時に
集塵ダクト19によりマーク中のススを吸引してマーキ
ングミス等が防止される。なお、マーキング中にデバイ
ス1が収納された次のトレイ20がローダ部32より結
合部25にセットされ、別の搬送トレイ21と組合さ
れ、もう一方の搬送手段28の搬送爪28aに連結され
る。
イ21とトレイ20は、下流側にピッチ送り又は連続送
りされる。これにより、トレイ20内のデバイス1は、
マーキング位置で位置決めされ、レーザ本体4から照射
されたレーザ光で表面に商標やロットNO等のをかマー
キングされる。この際、レーザの照射エリアが広い場合
は、複数個のデバイス1を同時にマーキングすることで
処理時間の短縮ができる。そして、マーキングと同時に
集塵ダクト19によりマーク中のススを吸引してマーキ
ングミス等が防止される。なお、マーキング中にデバイ
ス1が収納された次のトレイ20がローダ部32より結
合部25にセットされ、別の搬送トレイ21と組合さ
れ、もう一方の搬送手段28の搬送爪28aに連結され
る。
【0102】ところで、マーキングの前加工において、
エアブロー手段18によりトレイ20内のデバイス1表
面上のゴミ等が除去され、このゴミ等によるマーキング
ミスも防止される。また、マーク前に、センサ17aが
デバイス1の有無及び配置されたデバイス1に対応する
トレイ20内の穴20bを検知する。これにより、トレ
イ20と組合された搬送トレイ21のどの位置にデバイ
ス1が配置されているかの情報を得ることができ、この
情報はシーケンサ(図示省略)に伝送され、その情報に
基づいてレーザ光が照射され、デバイス1の表面にマー
キングが正確に行なわれる。
エアブロー手段18によりトレイ20内のデバイス1表
面上のゴミ等が除去され、このゴミ等によるマーキング
ミスも防止される。また、マーク前に、センサ17aが
デバイス1の有無及び配置されたデバイス1に対応する
トレイ20内の穴20bを検知する。これにより、トレ
イ20と組合された搬送トレイ21のどの位置にデバイ
ス1が配置されているかの情報を得ることができ、この
情報はシーケンサ(図示省略)に伝送され、その情報に
基づいてレーザ光が照射され、デバイス1の表面にマー
キングが正確に行なわれる。
【0103】マーキング終了後、搬送手段28の駆動部
を再作動させ、さらに搬送手段28の後流側の搬送手段
(図示省略)により、搬送トレイ21及びトレイ20を
下流側まで搬送する。この搬送途中には、洗浄手段14
がトレイ20に収納された状態のままデバイス1の表面
を洗浄して、表面上に付着したススや汚れを、除去す
る。この際、デバイス1は搬送トレイ21の位置決め部
材22によりトレイ20の上面まで押上げられているの
で、容易かつ完全にその表面の汚れが除去される。
を再作動させ、さらに搬送手段28の後流側の搬送手段
(図示省略)により、搬送トレイ21及びトレイ20を
下流側まで搬送する。この搬送途中には、洗浄手段14
がトレイ20に収納された状態のままデバイス1の表面
を洗浄して、表面上に付着したススや汚れを、除去す
る。この際、デバイス1は搬送トレイ21の位置決め部
材22によりトレイ20の上面まで押上げられているの
で、容易かつ完全にその表面の汚れが除去される。
【0104】そして、搬送トレイ21及びトレイ20
が、セパレート部26(エレベーション26a上)にセ
ットされると、エレベーション26aが下降する。する
と、トレイ20だけはトレイ滑走レール24b上に両端
が引っ掛かって残り、搬送トレイ21のみがエレベーシ
ョン26aとともに下降する。下降した搬送トレイ21
は、滑走路27の下方に設けられた返送部29で結合部
25の下方に返送される。なお、このように搬送トレイ
21の返却路が滑走路27の下方に設けられていること
は、装置のコンパクト化あるいは必要床面積の低減の点
で有利である。
が、セパレート部26(エレベーション26a上)にセ
ットされると、エレベーション26aが下降する。する
と、トレイ20だけはトレイ滑走レール24b上に両端
が引っ掛かって残り、搬送トレイ21のみがエレベーシ
ョン26aとともに下降する。下降した搬送トレイ21
は、滑走路27の下方に設けられた返送部29で結合部
25の下方に返送される。なお、このように搬送トレイ
21の返却路が滑走路27の下方に設けられていること
は、装置のコンパクト化あるいは必要床面積の低減の点
で有利である。
【0105】一方滑走レール24b上に残されたトレイ
20は、図示省略した下流側の搬送爪でアンローダ部3
3に送られ、マガジン33bに順次収納される。なお、
アンローダ部33への搬送の途中、センサ17bにより
トレイ20内のデバイス1の数等が確認されることで、
マーキング加工漏れ、搬送途中のデバイス1の飛出し等
が検知される。また、搬送トレイ21は装置内を例えば
2〜3枚循環するのみで、順次トレイ20への結合及び
離脱を繰返して循環使用される。さらに、搬送トレイ2
1は、デバイス1を常に同じ高さに位置決めるべく、外
形寸法は同一であるが位置決め部材22が異なるものが
デバイス1の品種に応じて各種用意されており、デバイ
ス1の品種が異なる場合には、適宜交換される。
20は、図示省略した下流側の搬送爪でアンローダ部3
3に送られ、マガジン33bに順次収納される。なお、
アンローダ部33への搬送の途中、センサ17bにより
トレイ20内のデバイス1の数等が確認されることで、
マーキング加工漏れ、搬送途中のデバイス1の飛出し等
が検知される。また、搬送トレイ21は装置内を例えば
2〜3枚循環するのみで、順次トレイ20への結合及び
離脱を繰返して循環使用される。さらに、搬送トレイ2
1は、デバイス1を常に同じ高さに位置決めるべく、外
形寸法は同一であるが位置決め部材22が異なるものが
デバイス1の品種に応じて各種用意されており、デバイ
ス1の品種が異なる場合には、適宜交換される。
【0106】このように、上記実施例のマーキング装置
であると、トレイ20に収納された被加工物1がトレイ
20から取り出すことなく一度に全数水平方向及び垂直
方向に位置決めされ、短時間にマーキング位置で位置決
めされてマークキングされ、洗浄手段14によりマーキ
ングされた被加工物1の表面に付着するススや汚れを人
手を使用せずにしかもトレイ20から取り出すことなく
短時間に自動的に除去でき、また搬送爪を二つ以上備え
ることにより簡素な構造で搬送手段28のアイドルタイ
ムを減少することができる。
であると、トレイ20に収納された被加工物1がトレイ
20から取り出すことなく一度に全数水平方向及び垂直
方向に位置決めされ、短時間にマーキング位置で位置決
めされてマークキングされ、洗浄手段14によりマーキ
ングされた被加工物1の表面に付着するススや汚れを人
手を使用せずにしかもトレイ20から取り出すことなく
短時間に自動的に除去でき、また搬送爪を二つ以上備え
ることにより簡素な構造で搬送手段28のアイドルタイ
ムを減少することができる。
【0107】また、外径寸法が同一に形成され、しかも
デバイス1を常に同じ高さに位置決めるべく位置決め部
材22がデバイス1の品種に応じて異なる搬送トレイ2
1を介して被加工物1を搬送するので、品種の異なる被
加工物1にマーキング、洗浄を行なう場合でも搬送系の
段取替が不要となり、段取替えにかかる時間及び手間を
短縮することができる。
デバイス1を常に同じ高さに位置決めるべく位置決め部
材22がデバイス1の品種に応じて異なる搬送トレイ2
1を介して被加工物1を搬送するので、品種の異なる被
加工物1にマーキング、洗浄を行なう場合でも搬送系の
段取替が不要となり、段取替えにかかる時間及び手間を
短縮することができる。
【0108】実施例7.次に、請求項22,28の発明
の一実施例を説明する。この実施例は、基本構成を実施
例6と同じくし、マークデータをチェックする検査機を
設けた点に特徴を有する。すなわち、洗浄手段14とア
ンローダ部33との間に、デバイス1表面のマークデー
タをチェックする検査機(図示省略)を設けることによ
り、レーザ本体4の故障によるマークミスやマークデー
タ間違い等によるミスマーク等が検出でき、確実なマー
キングが行なえる。
の一実施例を説明する。この実施例は、基本構成を実施
例6と同じくし、マークデータをチェックする検査機を
設けた点に特徴を有する。すなわち、洗浄手段14とア
ンローダ部33との間に、デバイス1表面のマークデー
タをチェックする検査機(図示省略)を設けることによ
り、レーザ本体4の故障によるマークミスやマークデー
タ間違い等によるミスマーク等が検出でき、確実なマー
キングが行なえる。
【0109】実施例8.次に、請求項23,29の発明
の一実施例を説明する。この実施例は、基本構成を実施
例6と同じくし、デバイス1の試験結果に応じて異なっ
たマーキング加工を行なう点に特徴を有する。すなわち
デバイス1は、通常テストハンドラによる試験結果に基
づき、マーキング加工の前に予め、良品と不良品に分類
され、あるいはメモリの場合スピードアイテム等により
分類されて、同種のもの毎にまとめられてトレイ20に
収納されて同じマークを加工されるわけである。
の一実施例を説明する。この実施例は、基本構成を実施
例6と同じくし、デバイス1の試験結果に応じて異なっ
たマーキング加工を行なう点に特徴を有する。すなわち
デバイス1は、通常テストハンドラによる試験結果に基
づき、マーキング加工の前に予め、良品と不良品に分類
され、あるいはメモリの場合スピードアイテム等により
分類されて、同種のもの毎にまとめられてトレイ20に
収納されて同じマークを加工されるわけである。
【0110】ところが、本実施例のマーキング装置は、
トレイ20内に収納されたデバイス1の前記テストハン
ドラによる試験結果が、デバイス1のトレイ20内にお
ける配置に対応させて記憶されるようになっており、デ
バイス1をレーザ本体4によりマーキングする際には該
当する試験データの記憶内容を呼出し、このデータに対
応したマークを加工される構成となっている。このた
め、試験後マーキング加工前にデバイスを分類するとい
う作業が不要となり、工期短縮及び省力化に貢献でき
る。
トレイ20内に収納されたデバイス1の前記テストハン
ドラによる試験結果が、デバイス1のトレイ20内にお
ける配置に対応させて記憶されるようになっており、デ
バイス1をレーザ本体4によりマーキングする際には該
当する試験データの記憶内容を呼出し、このデータに対
応したマークを加工される構成となっている。このた
め、試験後マーキング加工前にデバイスを分類するとい
う作業が不要となり、工期短縮及び省力化に貢献でき
る。
【0111】実施例9.次に、請求項19の発明の他の
実施例を説明する。この実施例は、基本構成を実施例6
と同じくし、位置決め部材22の構成に特徴を有する。
すなわち実施例1では、搬送トレイ21にトレイ20内
のデバイス1の数と同数の位置決め部材22をそれぞれ
別体として取付けたが、本実施例では図9に示す如く、
位置決め部材22を四つずつ有するブロック30を四つ
取付けて搬送トレイ21を構成している。この場合、デ
バイス1の品種が変わる時は、このブロック30のみを
交換することで対応でき、品種対応に伴う段取替え部品
のコスト低減,小型化を図ることができる。
実施例を説明する。この実施例は、基本構成を実施例6
と同じくし、位置決め部材22の構成に特徴を有する。
すなわち実施例1では、搬送トレイ21にトレイ20内
のデバイス1の数と同数の位置決め部材22をそれぞれ
別体として取付けたが、本実施例では図9に示す如く、
位置決め部材22を四つずつ有するブロック30を四つ
取付けて搬送トレイ21を構成している。この場合、デ
バイス1の品種が変わる時は、このブロック30のみを
交換することで対応でき、品種対応に伴う段取替え部品
のコスト低減,小型化を図ることができる。
【0112】実施例10.次に、請求項19の発明の他
の実施例を説明する。この実施例は、基本構成を実施例
6と同じくし、エレベーションに設けた凸状ガイドの材
質に特徴を有する。すなわち、結合部25及びセパレー
ト部26のエレベーションに設けた凸状ガイドを、交換
可能にし、搬送トレイ21の材料より柔らかいもの(例
えば搬送トレイ21の材料がアルミの場合には樹脂等)
を用いるようにしたものである。この場合、凸状ガイド
のみを交換するだけで、搬送トレイ21の溝21aの摺
動による摩耗を低減し、搬送トレイ21の寿命を向上さ
せることができる。
の実施例を説明する。この実施例は、基本構成を実施例
6と同じくし、エレベーションに設けた凸状ガイドの材
質に特徴を有する。すなわち、結合部25及びセパレー
ト部26のエレベーションに設けた凸状ガイドを、交換
可能にし、搬送トレイ21の材料より柔らかいもの(例
えば搬送トレイ21の材料がアルミの場合には樹脂等)
を用いるようにしたものである。この場合、凸状ガイド
のみを交換するだけで、搬送トレイ21の溝21aの摺
動による摩耗を低減し、搬送トレイ21の寿命を向上さ
せることができる。
【0113】実施例11.次に、請求項19の発明の他
の実施例を説明する。この実施例は、基本構成を実施例
6と同じくし、トレイ20収納用のマガジンの取扱い構
成に特徴を有する。すなわち、ローダ部32で空になっ
たマガジンを装置の前面又は後面に配設した搬送手段に
よりアンローダ部33に搬送して、マーキング加工後の
デバイス1を収納したトレイ20の収納に使用するよう
構成したものである。この場合マガジンを人手により移
しかえる等の作業が不要となる。
の実施例を説明する。この実施例は、基本構成を実施例
6と同じくし、トレイ20収納用のマガジンの取扱い構
成に特徴を有する。すなわち、ローダ部32で空になっ
たマガジンを装置の前面又は後面に配設した搬送手段に
よりアンローダ部33に搬送して、マーキング加工後の
デバイス1を収納したトレイ20の収納に使用するよう
構成したものである。この場合マガジンを人手により移
しかえる等の作業が不要となる。
【0114】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明によれば、
被加工物を垂直方向に移動せずにマーキング位置に位置
決めすることができ、かつ品種の異なる被加工物にマー
キング加工を行う場合に、搬送系の段取替えが不要とな
り、段取替えにかかる手間及び時間を短縮することがで
きるように構成したので、レーザマーキング装置のコン
パクト化及び低価格化を図ると共に、高速で品質の高い
マーキング加工を行うことができ、さらに、被加工物の
端子曲がりや外観不良等の不具合の発生を防止すること
ができるなどの効果がある。
被加工物を垂直方向に移動せずにマーキング位置に位置
決めすることができ、かつ品種の異なる被加工物にマー
キング加工を行う場合に、搬送系の段取替えが不要とな
り、段取替えにかかる手間及び時間を短縮することがで
きるように構成したので、レーザマーキング装置のコン
パクト化及び低価格化を図ると共に、高速で品質の高い
マーキング加工を行うことができ、さらに、被加工物の
端子曲がりや外観不良等の不具合の発生を防止すること
ができるなどの効果がある。
【0115】請求項2の発明によれば、マーキング位置
のアンローダ位置間に洗浄手段を設け、この洗浄手段で
マーキング加工された被加工物を洗浄するように構成し
たので、マーキング時に被加工物に付着したスス及び汚
れを、人手を使用せずに被加工物を搬送パレットに収納
した状態で除去することができ、従って、生産性の向上
を図ることができるなどの効果がある。
のアンローダ位置間に洗浄手段を設け、この洗浄手段で
マーキング加工された被加工物を洗浄するように構成し
たので、マーキング時に被加工物に付着したスス及び汚
れを、人手を使用せずに被加工物を搬送パレットに収納
した状態で除去することができ、従って、生産性の向上
を図ることができるなどの効果がある。
【0116】請求項3の発明によれば、搬送パレットの
受部に配置される被加工物の品種に無関係に搬送パレッ
トの外形を同一に形成し、この受部は多種の被加工物を
水平方向及び垂直方向に位置決めする位置決め角及び位
置決め溝で構成されているので、被加工物を垂直方向に
移動せずにマーキング位置に位置決めすることができ
る。従って、レーザマーキング装置のコンパクト化を図
ることができ、かつ、高速でマーキング加工を行うこと
ができるなどの効果がある。
受部に配置される被加工物の品種に無関係に搬送パレッ
トの外形を同一に形成し、この受部は多種の被加工物を
水平方向及び垂直方向に位置決めする位置決め角及び位
置決め溝で構成されているので、被加工物を垂直方向に
移動せずにマーキング位置に位置決めすることができ
る。従って、レーザマーキング装置のコンパクト化を図
ることができ、かつ、高速でマーキング加工を行うこと
ができるなどの効果がある。
【0117】請求項4の発明によれば、搬送爪を2つ以
上備えるように構成したので、簡素な構造で搬送手段の
アイドルタイムを減少することができる。従って、レー
ザマーキング装置のコンパクト化を図ることができ、か
つ、高速でマーキング加工を行うことができるなどの効
果がある。
上備えるように構成したので、簡素な構造で搬送手段の
アイドルタイムを減少することができる。従って、レー
ザマーキング装置のコンパクト化を図ることができ、か
つ、高速でマーキング加工を行うことができるなどの効
果がある。
【0118】請求項5の発明によれば、検知手段で搬送
パレットの被加工物の位置を検知して、この検知情報に
基づいてレーザ本体からレーザ光を照射するように構成
したので、被加工物を正確にマーキング加工することが
でき、従って、品質の高い製品を生産することができる
などの効果がある。
パレットの被加工物の位置を検知して、この検知情報に
基づいてレーザ本体からレーザ光を照射するように構成
したので、被加工物を正確にマーキング加工することが
でき、従って、品質の高い製品を生産することができる
などの効果がある。
【0119】請求項6の発明によれば、異なる品種の被
加工物をマーキング加工する場合、仮位置決めステージ
及び詰替ヘッドをトレイ及び搬送パレットの種類の変化
に対応して変換するように構成したので、搬送系の段取
替えが不要となる。従って、生産性の向上を図ることが
できるなどの効果がある。
加工物をマーキング加工する場合、仮位置決めステージ
及び詰替ヘッドをトレイ及び搬送パレットの種類の変化
に対応して変換するように構成したので、搬送系の段取
替えが不要となる。従って、生産性の向上を図ることが
できるなどの効果がある。
【0120】請求項7の発明によれば、仮位置決めステ
ージに配置される被加工物の配列を1列又は複数列のい
ずれか一つから任意に選択できるように構成したので、
マーキング加工量を任意に選択することができるなどの
効果がある。
ージに配置される被加工物の配列を1列又は複数列のい
ずれか一つから任意に選択できるように構成したので、
マーキング加工量を任意に選択することができるなどの
効果がある。
【0121】請求項8の発明によれば、被加工物が収納
される受部をN×1列搬送パレットに形成するように構
成したので、搬送パレットを搬送方向に移動するだけで
被加工物をマーキング位置に位置決めすることができ、
従って、位置決め時間の短縮化を図ることができるなど
の効果がある。
される受部をN×1列搬送パレットに形成するように構
成したので、搬送パレットを搬送方向に移動するだけで
被加工物をマーキング位置に位置決めすることができ、
従って、位置決め時間の短縮化を図ることができるなど
の効果がある。
【0122】請求項9の発明によれば被加工物が収納さ
れる受部をN×2列以上搬送パレットに形成するように
構成したので、短時間で多数の被加工物のマーキング加
工を行うことができるなどの効果がある。
れる受部をN×2列以上搬送パレットに形成するように
構成したので、短時間で多数の被加工物のマーキング加
工を行うことができるなどの効果がある。
【0123】請求項10の発明によれば、被加工物を垂
直方向にも位置決めする受部が形成された搬送パレット
の前記受部に、被加工物を詰替え収納し、この搬送パレ
ットを水平移動させて前記受部に収納された被加工物を
マーキング位置に位置決めすることで、順次複数の被加
工物をマーキング加工する構成としたので、マーキング
位置に位置決める際に被加工物を垂直方向に移動する必
要がなくなり、高速で品質の高いマーキング加工を行う
ことができるなどの効果がある。
直方向にも位置決めする受部が形成された搬送パレット
の前記受部に、被加工物を詰替え収納し、この搬送パレ
ットを水平移動させて前記受部に収納された被加工物を
マーキング位置に位置決めすることで、順次複数の被加
工物をマーキング加工する構成としたので、マーキング
位置に位置決める際に被加工物を垂直方向に移動する必
要がなくなり、高速で品質の高いマーキング加工を行う
ことができるなどの効果がある。
【0124】請求項11の発明によれば、マーキング位
置とアンローダ位置間に設けた洗浄手段により、前記マ
ーキング位置でマーキング加工された被加工物を洗浄す
る構成としたので、マーキング時に被加工物に付着した
スス及び汚れを人手を使用せずに被加工物を搬送パレッ
トに収納した状態で除去することができるなどの効果が
ある。
置とアンローダ位置間に設けた洗浄手段により、前記マ
ーキング位置でマーキング加工された被加工物を洗浄す
る構成としたので、マーキング時に被加工物に付着した
スス及び汚れを人手を使用せずに被加工物を搬送パレッ
トに収納した状態で除去することができるなどの効果が
ある。
【0125】請求項12の発明によれば、搬送パレット
として、被加工物の品種に応じて異なる受部を有し、外
形を被加工物の品種によらず同一とした複数種の搬送パ
レットを用意し、マーキング加工しようとする被加工物
の品種に応じて前記搬送パレットの種類を交換する構成
としたので、搬送パレットを交換するだけで被加工物の
品種の違いに対応することが可能となり、品種の異なる
被加工物にマーキング加工を行う場合でも搬送系の段取
替えが不要となって、段取替えにかかる手間及び時間を
短縮することができるなどの効果がある。
として、被加工物の品種に応じて異なる受部を有し、外
形を被加工物の品種によらず同一とした複数種の搬送パ
レットを用意し、マーキング加工しようとする被加工物
の品種に応じて前記搬送パレットの種類を交換する構成
としたので、搬送パレットを交換するだけで被加工物の
品種の違いに対応することが可能となり、品種の異なる
被加工物にマーキング加工を行う場合でも搬送系の段取
替えが不要となって、段取替えにかかる手間及び時間を
短縮することができるなどの効果がある。
【0126】請求項13の発明によれば、搬送手段を、
滑走路において搬送パレットに連結する搬送爪を2つ以
上有するものとし、各々の搬送爪に連結された各々の搬
送パレットを滑走路の側部に設けられた送り機構で搬送
方向及び搬送方向に直交する方向に搬送して、前記各々
の搬送パレットの受部に収納された被加工物をマーキン
グ位置に位置決めする構成としたので、簡素な構造で高
速な位置決めが可能となり、装置のコンパクト化及び低
価格化を図ると共に、高速で品質の高いマーキング加工
を行うことができるなどの効果がある。
滑走路において搬送パレットに連結する搬送爪を2つ以
上有するものとし、各々の搬送爪に連結された各々の搬
送パレットを滑走路の側部に設けられた送り機構で搬送
方向及び搬送方向に直交する方向に搬送して、前記各々
の搬送パレットの受部に収納された被加工物をマーキン
グ位置に位置決めする構成としたので、簡素な構造で高
速な位置決めが可能となり、装置のコンパクト化及び低
価格化を図ると共に、高速で品質の高いマーキング加工
を行うことができるなどの効果がある。
【0127】請求項14の発明によれば、ローダ位置と
マーキング位置間に配設した検知手段により、マーキン
グ位置に位置決めされる被加工物を検知し、この検知手
段からの検知情報に基づいて前記レーザ本体により被加
工物にレーザ光を照射してマーキング加工する構成とし
たので、被加工物をさらに正確にマーキング加工するこ
とができるなどの効果がある。
マーキング位置間に配設した検知手段により、マーキン
グ位置に位置決めされる被加工物を検知し、この検知手
段からの検知情報に基づいて前記レーザ本体により被加
工物にレーザ光を照射してマーキング加工する構成とし
たので、被加工物をさらに正確にマーキング加工するこ
とができるなどの効果がある。
【0128】請求項15の発明によれば、被加工物をロ
ーダ位置において搬送パレットに詰替え収納するにあた
り、トレイ及び搬送パレットの種類の変化に対応して変
換される詰替ヘッドにより、トレイに載置された被加工
物をまずトレイ及び搬送パレットの種類の変化に対応し
て変換される仮位置決めステージに詰替え、仮位置決め
ステージにより、被加工物を仮位置決めした後、詰替ヘ
ッドにより、被加工物を仮位置決めステージから搬送パ
レットの受部に詰替え収納する構成としたので、異なる
種類の被加工物をマーキング加工する場合にローダ位置
における搬送系の段取替えが不要となり、さらに処理を
高速化できるなどの効果がある。
ーダ位置において搬送パレットに詰替え収納するにあた
り、トレイ及び搬送パレットの種類の変化に対応して変
換される詰替ヘッドにより、トレイに載置された被加工
物をまずトレイ及び搬送パレットの種類の変化に対応し
て変換される仮位置決めステージに詰替え、仮位置決め
ステージにより、被加工物を仮位置決めした後、詰替ヘ
ッドにより、被加工物を仮位置決めステージから搬送パ
レットの受部に詰替え収納する構成としたので、異なる
種類の被加工物をマーキング加工する場合にローダ位置
における搬送系の段取替えが不要となり、さらに処理を
高速化できるなどの効果がある。
【0129】請求項16の発明によれば、仮位置決めス
テージを、トレイ及び搬送パレットの種類の変化に対応
して変換するとともに、トレイに配置された被加工物を
選択された1列又は複数列のいずれか1つの配列で仮位
置決めする構成としたので、マーキング加工量を任意に
選択することができ、生産量の調整が容易となるなどの
効果がある。
テージを、トレイ及び搬送パレットの種類の変化に対応
して変換するとともに、トレイに配置された被加工物を
選択された1列又は複数列のいずれか1つの配列で仮位
置決めする構成としたので、マーキング加工量を任意に
選択することができ、生産量の調整が容易となるなどの
効果がある。
【0130】請求項17の発明によれば、搬送パレット
を1列に配列された受部を備えるものとし、複数個の被
加工物を同時搬送してマーキング加工する構成としたの
で、搬送パレットを短に直線的に搬送方向に移動するだ
けで被加工物をマーキング位置に位置決めすることがで
き、さらに処理を高速化できるなどの効果がある。
を1列に配列された受部を備えるものとし、複数個の被
加工物を同時搬送してマーキング加工する構成としたの
で、搬送パレットを短に直線的に搬送方向に移動するだ
けで被加工物をマーキング位置に位置決めすることがで
き、さらに処理を高速化できるなどの効果がある。
【0131】請求項18の発明によれば、搬送パレット
を複数列に配列された受部を備えるものとし、複数個の
被加工物を同時搬送してマーキング加工する構成とした
ので、短時間で多数の被加工物をマーキング加工するこ
とができ、多数の被加工物を一括処理できるなどの効果
がある。
を複数列に配列された受部を備えるものとし、複数個の
被加工物を同時搬送してマーキング加工する構成とした
ので、短時間で多数の被加工物をマーキング加工するこ
とができ、多数の被加工物を一括処理できるなどの効果
がある。
【0132】請求項19の発明によれば、被加工物を底
部に収納する上下に開口した収納部を複数有するトレイ
と、該トレイの収納部に下方から挿入自在な位置決め部
材が上面に収納部と同数同配列に形成され、前記トレイ
の下面側に押しあてられて各位置決め部材が各収納部に
挿入されると、各位置決め部材の先端が被加工物の下側
に当接して支持することで各収納部の被加工物を垂直方
向にも位置決める搬送トレイとを有し、この搬送トレイ
をローダ側において前記トレイに組み合わせた後に水平
移動させ、トレイ上の各被加工物をレーザ加工すべく順
次マーキング位置に位置決め、アンローダ側において搬
送トレイをトレイから取外すための結合部,滑走路,搬
送手段及びセパレート部等を備える構成としたので、マ
ーキング位置に位置決める際に被加工物を垂直方向に移
動する必要がなくなり、しかも被加工物は、ローダ部に
おいてマガジンから取り出され、アンローダ部において
マガジンに収納されるまで、あくまで同一のトレイに収
納された状態で処理されるから、被加工物を詰替える手
間が全く不要となる。したがって、被加工物の持込み,
位置決め,格納といった各処理が極めて高速に行なえ、
装置のスループットを格段に向上させることができるな
どの効果がある。
部に収納する上下に開口した収納部を複数有するトレイ
と、該トレイの収納部に下方から挿入自在な位置決め部
材が上面に収納部と同数同配列に形成され、前記トレイ
の下面側に押しあてられて各位置決め部材が各収納部に
挿入されると、各位置決め部材の先端が被加工物の下側
に当接して支持することで各収納部の被加工物を垂直方
向にも位置決める搬送トレイとを有し、この搬送トレイ
をローダ側において前記トレイに組み合わせた後に水平
移動させ、トレイ上の各被加工物をレーザ加工すべく順
次マーキング位置に位置決め、アンローダ側において搬
送トレイをトレイから取外すための結合部,滑走路,搬
送手段及びセパレート部等を備える構成としたので、マ
ーキング位置に位置決める際に被加工物を垂直方向に移
動する必要がなくなり、しかも被加工物は、ローダ部に
おいてマガジンから取り出され、アンローダ部において
マガジンに収納されるまで、あくまで同一のトレイに収
納された状態で処理されるから、被加工物を詰替える手
間が全く不要となる。したがって、被加工物の持込み,
位置決め,格納といった各処理が極めて高速に行なえ、
装置のスループットを格段に向上させることができるな
どの効果がある。
【0133】請求項20の発明によれば、マーキング位
置とセパレート部間に、マーキング位置でマーキング加
工された被加工物をトレイに収納されたまま洗浄する洗
浄手段を設けた構成としたので、マーキングされた被加
工物の表面に付着するススや汚れを人手を使用せずにし
かも被加工物をトレイから取り出すことなく短時間に自
動的に除去できるなどの効果がある。
置とセパレート部間に、マーキング位置でマーキング加
工された被加工物をトレイに収納されたまま洗浄する洗
浄手段を設けた構成としたので、マーキングされた被加
工物の表面に付着するススや汚れを人手を使用せずにし
かも被加工物をトレイから取り出すことなく短時間に自
動的に除去できるなどの効果がある。
【0134】請求項21の発明によれば、搬送トレイと
して、被加工物の品種に無関係に被加工物の表面を一定
高さに位置決めるよう、被加工物の品種に応じて異なる
寸法の位置決め部材を有する複数種の搬送トレイを備
え、これら搬送トレイの外形を被加工物の品種によらず
同一とした構成としたので、品種の異なる被加工物にマ
ーキング、洗浄を行なう場合でも、搬送トレイを交換す
るだけで対処でき、搬送系の段取替が不要となり、段取
替えにかかる時間及び手間を短縮することができるなど
の効果がある。
して、被加工物の品種に無関係に被加工物の表面を一定
高さに位置決めるよう、被加工物の品種に応じて異なる
寸法の位置決め部材を有する複数種の搬送トレイを備
え、これら搬送トレイの外形を被加工物の品種によらず
同一とした構成としたので、品種の異なる被加工物にマ
ーキング、洗浄を行なう場合でも、搬送トレイを交換す
るだけで対処でき、搬送系の段取替が不要となり、段取
替えにかかる時間及び手間を短縮することができるなど
の効果がある。
【0135】請求項22の発明によれば、マーキング加
工後の被加工物のマークを検査する検査機を設けた構成
としたので、レーザ本体の故障によるマークミスやマー
クデータ間違い等によるミスマーク等が検出でき、確実
なマーキングが行なえるなどの効果がある。
工後の被加工物のマークを検査する検査機を設けた構成
としたので、レーザ本体の故障によるマークミスやマー
クデータ間違い等によるミスマーク等が検出でき、確実
なマーキングが行なえるなどの効果がある。
【0136】請求項23の発明によれば、レーザ本体
が、マーキング加工前に行なわれた被加工物のテスト結
果に基づき、トレイ内の被加工物にそれぞれ異なったマ
ーキング加工を行なう構成としたので、試験後マーキン
グ加工前に被加工物を分類するという作業が不要とな
り、工期短縮及び省力化に貢献できるなどの効果があ
る。
が、マーキング加工前に行なわれた被加工物のテスト結
果に基づき、トレイ内の被加工物にそれぞれ異なったマ
ーキング加工を行なう構成としたので、試験後マーキン
グ加工前に被加工物を分類するという作業が不要とな
り、工期短縮及び省力化に貢献できるなどの効果があ
る。
【0137】請求項24の発明によれば、結合部あるい
はセパレート部には、搬送トレイを昇降させることでト
レイに組み合わせ又はトレイから外すべく、搬送トレイ
の下面を支持して昇降する昇降支持部材を設け、搬送ト
レイの下面には前記昇降支持部材の上面に形成された搬
送方向の凸状ガイドに摺動自在にはまり込む搬送方向の
ガイド溝を形成した構成としたので、搬送トレイがトレ
イの搬送位置の下側に待機する配置関係となり、装置の
設置面積の低減化が図れる。また、搬送トレイが結合部
から後流側に移動する際、あるいは搬送トレイが上流側
からセパレート部に移動してくる際には、このガイド溝
と凸状ガイドの嵌合による案内で搬送トレイが前記昇降
支持部材に対して円滑かつ正確に位置決めされ、処理の
品質向上、装置の小型化に貢献できるなどの効果があ
る。
はセパレート部には、搬送トレイを昇降させることでト
レイに組み合わせ又はトレイから外すべく、搬送トレイ
の下面を支持して昇降する昇降支持部材を設け、搬送ト
レイの下面には前記昇降支持部材の上面に形成された搬
送方向の凸状ガイドに摺動自在にはまり込む搬送方向の
ガイド溝を形成した構成としたので、搬送トレイがトレ
イの搬送位置の下側に待機する配置関係となり、装置の
設置面積の低減化が図れる。また、搬送トレイが結合部
から後流側に移動する際、あるいは搬送トレイが上流側
からセパレート部に移動してくる際には、このガイド溝
と凸状ガイドの嵌合による案内で搬送トレイが前記昇降
支持部材に対して円滑かつ正確に位置決めされ、処理の
品質向上、装置の小型化に貢献できるなどの効果があ
る。
【0138】請求項25の発明における発明によれば、
被加工物を、上下に開口した収納部を複数有するトレイ
の前記収納部の底部にそれぞれ収納し、この被加工物が
収納されたトレイを一枚ずつ結合部に供給し、結合部に
おいて、前記収納部に下方から挿入自在な位置決め部材
が上面に前記収納部と同数同配列に形成された搬送トレ
イを、トレイの下面側に押しあてて組み合わせ、各位置
決め部材の先端を各被加工物の下側に当接させて支持す
ることで各収納部の被加工物を垂直方向にも位置決め
し、このように組合されたトレイと搬送トレイを滑走路
上を移動させて、各収納部の被加工物をレーザ本体のマ
ーキング位置に順次位置させてマーキング加工し、その
後セパレート部においてトレイから搬送トレイを外すこ
とで、複数の被加工物をトレイに載せたままマーキング
加工する構成としたので、マーキング位置に位置決める
際に被加工物を垂直方向に移動する必要がなくなり、し
かも被加工物は、ローダ部においてマガジンから取り出
され、アンローダ部においてマガジンに収納されるま
で、あくまで同一のトレイに収納された状態で処理でき
るから、被加工物を詰替える手間が全く不要となる。し
たがって、被加工物の持込み,位置決め,格納といった
各処理が極めて高速に行なえ、処理のスループットを格
段に向上させることができるなどの効果がある。
被加工物を、上下に開口した収納部を複数有するトレイ
の前記収納部の底部にそれぞれ収納し、この被加工物が
収納されたトレイを一枚ずつ結合部に供給し、結合部に
おいて、前記収納部に下方から挿入自在な位置決め部材
が上面に前記収納部と同数同配列に形成された搬送トレ
イを、トレイの下面側に押しあてて組み合わせ、各位置
決め部材の先端を各被加工物の下側に当接させて支持す
ることで各収納部の被加工物を垂直方向にも位置決め
し、このように組合されたトレイと搬送トレイを滑走路
上を移動させて、各収納部の被加工物をレーザ本体のマ
ーキング位置に順次位置させてマーキング加工し、その
後セパレート部においてトレイから搬送トレイを外すこ
とで、複数の被加工物をトレイに載せたままマーキング
加工する構成としたので、マーキング位置に位置決める
際に被加工物を垂直方向に移動する必要がなくなり、し
かも被加工物は、ローダ部においてマガジンから取り出
され、アンローダ部においてマガジンに収納されるま
で、あくまで同一のトレイに収納された状態で処理でき
るから、被加工物を詰替える手間が全く不要となる。し
たがって、被加工物の持込み,位置決め,格納といった
各処理が極めて高速に行なえ、処理のスループットを格
段に向上させることができるなどの効果がある。
【0139】請求項26の発明によれば、マーキング位
置とセパレート部間において、前記マーキング位置でマ
ーキング加工された被加工物を洗浄手段によりトレイに
収納したまま洗浄する構成としたので、マーキングされ
た被加工物の表面に付着するススや汚れを人手を使用せ
ずにしかも被加工物をトレイから取り出すことなく短時
間に自動的に除去できるなどの効果がある。
置とセパレート部間において、前記マーキング位置でマ
ーキング加工された被加工物を洗浄手段によりトレイに
収納したまま洗浄する構成としたので、マーキングされ
た被加工物の表面に付着するススや汚れを人手を使用せ
ずにしかも被加工物をトレイから取り出すことなく短時
間に自動的に除去できるなどの効果がある。
【0140】請求項27の発明によれば、搬送トレイと
して、被加工物の品種に無関係に被加工物の表面を一定
高さに位置決めるよう、被加工物の品種に応じて異なる
寸法の位置決め部材を有する複数種の搬送トレイであっ
て、外形を被加工物の品種によらず同一とした複数種の
搬送トレイを用意し、マーキング加工しようとする被加
工物の品種に応じて前記搬送トレイの種類を交換する構
成としたので、品種の異なる被加工物にマーキング、洗
浄を行なう場合でも、搬送トレイを交換するだけで対処
でき、搬送系の段取替が不要となり、段取替えにかかる
時間及び手間を短縮することができるなどの効果があ
る。
して、被加工物の品種に無関係に被加工物の表面を一定
高さに位置決めるよう、被加工物の品種に応じて異なる
寸法の位置決め部材を有する複数種の搬送トレイであっ
て、外形を被加工物の品種によらず同一とした複数種の
搬送トレイを用意し、マーキング加工しようとする被加
工物の品種に応じて前記搬送トレイの種類を交換する構
成としたので、品種の異なる被加工物にマーキング、洗
浄を行なう場合でも、搬送トレイを交換するだけで対処
でき、搬送系の段取替が不要となり、段取替えにかかる
時間及び手間を短縮することができるなどの効果があ
る。
【0141】請求項28の発明によれば、マーキング加
工後の被加工物のマークを検査機により検査する構成と
したので、レーザ本体の故障によるマークミスやマーク
データ間違い等によるミスマーク等が検出でき、確実な
マーキングが行なえるなどの効果がある。
工後の被加工物のマークを検査機により検査する構成と
したので、レーザ本体の故障によるマークミスやマーク
データ間違い等によるミスマーク等が検出でき、確実な
マーキングが行なえるなどの効果がある。
【0142】請求項29の発明によれば、レーザ本体に
より、マーキング加工前に行なわれた被加工物のテスト
結果に基づき、トレイ内の被加工物にそれぞれ異なった
マーキング加工を行なう構成としたので、試験後マーキ
ング加工前に被加工物を分類するという作業が不要とな
り、工期短縮及び省力化に貢献できるなどの効果があ
る。
より、マーキング加工前に行なわれた被加工物のテスト
結果に基づき、トレイ内の被加工物にそれぞれ異なった
マーキング加工を行なう構成としたので、試験後マーキ
ング加工前に被加工物を分類するという作業が不要とな
り、工期短縮及び省力化に貢献できるなどの効果があ
る。
【0143】請求項30の発明によれば、結合部あるい
はセパレート部では、搬送トレイの下面を支持して昇降
する昇降支持部材により搬送トレイを昇降させること
で、搬送トレイをトレイに組み合わせ又はトレイから外
す処理を行ない、結合部から搬送トレイが移動する際あ
るいはセパレート部に搬送トレイが移動してくる際に
は、搬送トレイの下面に形成された搬送方向のガイド溝
と前記昇降支持部材の上面に形成された搬送方向の凸状
ガイドとを摺動自在に嵌合させることで、搬送トレイを
案内する構成としたので、搬送トレイがトレイの搬送位
置の下側に待機する配置関係となり、装置の設置面積の
低減化が図れる。また、搬送トレイが結合部から後流側
に移動する際、あるいは搬送トレイが上流側からセパレ
ート部に移動してくる際には、このガイド溝と凸状ガイ
ドの嵌合による案内で搬送トレイが前記昇降支持部材に
対して円滑かつ正確に位置決めされ、処理の品質向上、
装置の小型化に貢献できるなどの効果がある。
はセパレート部では、搬送トレイの下面を支持して昇降
する昇降支持部材により搬送トレイを昇降させること
で、搬送トレイをトレイに組み合わせ又はトレイから外
す処理を行ない、結合部から搬送トレイが移動する際あ
るいはセパレート部に搬送トレイが移動してくる際に
は、搬送トレイの下面に形成された搬送方向のガイド溝
と前記昇降支持部材の上面に形成された搬送方向の凸状
ガイドとを摺動自在に嵌合させることで、搬送トレイを
案内する構成としたので、搬送トレイがトレイの搬送位
置の下側に待機する配置関係となり、装置の設置面積の
低減化が図れる。また、搬送トレイが結合部から後流側
に移動する際、あるいは搬送トレイが上流側からセパレ
ート部に移動してくる際には、このガイド溝と凸状ガイ
ドの嵌合による案内で搬送トレイが前記昇降支持部材に
対して円滑かつ正確に位置決めされ、処理の品質向上、
装置の小型化に貢献できるなどの効果がある。
【図1】請求項1〜8,10〜17記載の発明に係わる
レーザマーキング装置の全体図である。
レーザマーキング装置の全体図である。
【図2】図2(a)は図1に示すレーザマーキング装置
に使用される搬送パレットの斜視図であり、図2(b)
は同搬送パレットの他の実施例を示す斜視図である。
に使用される搬送パレットの斜視図であり、図2(b)
は同搬送パレットの他の実施例を示す斜視図である。
【図3】図2(a)のA−A断面図である。
【図4】図1に示すレーザマーキング装置の要部拡大図
である。
である。
【図5】請求項19〜30記載の発明に係わるレーザマ
ーキング装置の全体平面図である。
ーキング装置の全体平面図である。
【図6】図5に示すレーザマーキング装置の全体側面図
である。
である。
【図7】図5に示すレーザマーキング装置における搬送
トレイ等の斜視図である。
トレイ等の斜視図である。
【図8】図7におけるB−B断面図である。
【図9】図5に示すレーザマーキング装置における搬送
トレイの他の実施例を示す斜視図である。
トレイの他の実施例を示す斜視図である。
【図10】従来のレーザマーキング装置の斜視図であ
る。
る。
【図11】従来のレーザマーキング装置の要部拡大断面
図である。
図である。
1 デバイス(被加工物) 2 トレイ 4 レーザ本体 5 マーキング位置 9 仮位置決めステージ 10 受部 11,11f 搬送パレット 11a 位置決め角 11b 位置決め溝 12 滑走路 13 搬送手段 13a,13b 搬送爪 14 洗浄手段 15 空のトレイ 16 供給手段 17a センサ(検知手段) 20 トレイ 21 搬送トレイ 21a ガイド溝 22 位置決め部材 25 結合部 25a エレベーション(昇降支持部材) 25b 凸状ガイド 26 セパレート部 26a エレベーション(昇降支持部材) 27 滑走路 28 搬送手段 32 ローダ部 33 アンローダ部
Claims (30)
- 【請求項1】 被加工物を水平方向及び垂直方向に位置
決めする受部が形成された搬送パレットであって、ロー
ダ位置においてトレイに載置された前記被加工物が前記
受部に詰替え収納され、アンローダ位置において前記受
部に収納された被加工物が空のトレイに詰替えられる搬
送パレットと、前記ローダ位置とアンローダ位置間に伸
長され、前記搬送パレットが滑走する滑走路と、該滑走
路において前記搬送パレットに連結する搬送爪を有し、
該搬送爪を介して前記ローダ位置からアンローダ位置ま
で搬送パレットを搬送すると共に前記搬送パレットの受
部に収納された被加工物をマーキング位置に位置決めす
る搬送手段と、前記ローダ位置とアンローダ位置間に配
設され、前記マーキング位置に位置決めされた前記被加
工物にレーザ光を照射してマーキング加工するレーザ本
体と、前記マーキング加工された被加工物が空のトレイ
に詰替えられて空になった前記搬送パレットを前記アン
ローダ位置からローダ位置に供給する供給手段とを備え
たレーザマーキング装置。 - 【請求項2】 被加工物を水平方向及び垂直方向に位置
決めする受部が形成された搬送パレットであって、ロー
ダ位置においてトレイに載置された前記被加工物が前記
受部に詰替え収納され、アンローダ位置において前記受
部に収納された被加工物が空のトレイに詰替えられる搬
送パレットと、前記ローダ位置とアンローダ位置間に伸
長され、前記搬送パレットが滑走する滑走路と、該滑走
路において前記搬送パレットに連結する搬送爪を有し、
該搬送爪を介して前記ローダ位置からアンローダ位置ま
で搬送パレットを搬送すると共に前記搬送パレットの受
部に収納された被加工物をマーキング位置に位置決めす
る搬送手段と、前記ローダ位置とアンローダ位置間に配
設され、前記マーキング位置に位置決めされた前記被加
工物にレーザ光を照射してマーキング加工するレーザ本
体と、前記マーキング位置とアンローダ位置間に設けら
れ、前記マーキング位置でマーキング加工された被加工
物を洗浄する洗浄手段と、前記洗浄された被加工物が空
のトレイに詰替えられて空になった前記搬送パレットを
前記アンローダ位置からローダ位置に供給する供給手段
とを備えたレーザマーキング装置。 - 【請求項3】 被加工物の品種に無関係に外形が同一に
形成され、かつ、前記被加工物を水平方向及び垂直方向
に位置決めする位置決め角及び位置決め溝で形成された
受部が形成された搬送パレットであって、ローダ位置に
おいてトレイに載置された前記被加工物が前記受部に詰
替え収納され、アンローダ位置において前記受部に収納
された被加工物が空のトレイに詰替えられる搬送パレッ
トと、前記ローダ位置とアンローダ位置間に伸長され、
前記搬送パレットが滑走する滑走路と、該滑走路におい
て前記搬送パレットに連結する搬送爪を有し、該搬送爪
を介して前記ローダ位置からアンローダ位置まで搬送パ
レットを搬送すると共に前記搬送パレットの受部に収納
された被加工物をマーキング位置に位置決めする搬送手
段と、前記ローダ位置とアンローダ位置間に配設され、
前記マーキング位置に位置決めされた前記被加工物にレ
ーザ光を照射してマーキング加工するレーザ本体と、前
記マーキング加工された被加工物が空のトレイに詰替え
られて空になった前記搬送パレットを前記アンローダ位
置からローダ位置に供給する供給手段とを備えたレーザ
マーキング装置。 - 【請求項4】 被加工物を水平方向及び垂直方向に位置
決めする受部が形成された搬送パレットであって、ロー
ダ位置においてトレイに載置された前記被加工物が前記
受部に詰替え収納され、アンローダ位置において前記受
部に収納された被加工物が空のトレイに詰替えられる搬
送パレットと、前記ローダ位置とアンローダ位置間に伸
長され、前記搬送パレットが滑走する滑走路と、該滑走
路において前記搬送パレットに連結する搬送爪を2つ以
上有し、各々の搬送爪に連結された各々の搬送パレット
を滑走路の側部に設けられた送り機構で搬送方向及び搬
送方向に直交する方向に搬送して前記各々の搬送パレッ
トの受部に収納された被加工物をマーキング位置に位置
決めする搬送手段と、前記ローダ位置とアンローダ位置
間に配設され、前記マーキング位置に位置決めされた前
記被加工物にレーザ光を照射してマーキング加工するレ
ーザ本体と、前記マーキング加工された被加工物が空の
トレイに詰替えられて空になった前記搬送パレットを前
記アンローダ位置からローダ位置に供給する供給手段と
を備えたレーザマーキング装置。 - 【請求項5】 被加工物を水平方向及び垂直方向に位置
決めする受部が形成された搬送パレットであって、ロー
ダ位置においてトレイに載置された前記被加工物が前記
受部に詰替え収納され、アンローダ位置において前記受
部に収納された被加工物が空のトレイに詰替えられる搬
送パレットと、前記ローダ位置とアンローダ位置間に伸
長され、前記搬送パレットが滑走する滑走路と、該滑走
路において前記搬送パレットに連結する搬送爪を有し、
該搬送爪を介して前記ローダ位置からアンローダ位置ま
で搬送パレットを搬送すると共に、前記搬送パレットの
受部に収納された被加工物をマーキング位置に位置決め
する搬送手段と、前記ローダ位置とマーキング位置間に
設けられ、搬送パレットに収納された被加工物の位置を
検知する検知手段と、前記ローダ位置とアンローダ位置
間に配設され、前記検知手段からの検知情報に基づいて
前記マーキング位置に位置決めされた前記被加工物にレ
ーザ光を照射してマーキング加工するレーザ本体と、前
記マーキング加工された被加工物が空のトレイに詰替え
られて空になった前記搬送パレットを前記アンローダ位
置からローダ位置に供給する供給手段とを備えたレーザ
マーキング装置。 - 【請求項6】 被加工物を水平方向及び垂直方向に位置
決めする受部が形成された搬送パレットであって、ロー
ダ位置においてトレイに載置された前記被加工物が前記
受部に詰替え収納され、アンローダ位置において前記受
部に収納された被加工物が空のトレイに詰替えられる搬
送パレットと、前記トレイ及び搬送パレットの種類の変
化に対応して変換され、前記トレイに載置された被加工
物を仮位置決めする仮位置決めステージと、前記トレイ
及び搬送パレットの種類の変化に対応して変換され、前
記被加工物をトレイから仮位置決めステージに詰替える
と共に前記仮位置決めステージから前記搬送パレットの
受部に詰替え収納する詰替ヘッドと、前記ローダ位置と
アンローダ位置間に伸長され、前記搬送パレットが滑走
する滑走路と、該滑走路において前記搬送パレットに連
結する搬送爪を有し、該搬送爪を介して前記ローダ位置
からアンローダ位置まで搬送パレットを搬送すると共に
前記搬送パレットの受部に収納された被加工物をマーキ
ング位置に位置決めする搬送手段と、前記ローダ位置と
アンローダ位置間に配設され、前記マーキング位置に位
置決めされた前記被加工物にレーザ光を照射してマーキ
ング加工するレーザ本体と、前記マーキング加工された
被加工物が空のトレイに詰替えられて空になった前記搬
送パレットを前記アンローダ位置からローダ位置に供給
する供給手段とを備えたレーザマーキング装置。 - 【請求項7】 被加工物を水平方向及び垂直方向に位置
決めする受部が形成された搬送パレットであって、ロー
ダ位置においてトレイに載置された前記被加工物が前記
受部に詰替え収納され、アンローダ位置において前記受
部に収納された被加工物が空のトレイに詰替えられる搬
送パレットと、前記トレイ及び搬送パレットの種類の変
化に対応して変換され、前記トレイに配置された被加工
物を選択された1列又は複数列のいずれか1つの配列で
仮位置決めする仮位置決めステージと、前記トレイ及び
搬送パレットの種類の変化に対応して変換され、前記被
加工物をトレイから仮位置決めステージに詰替えると共
に前記仮位置決めステージから前記搬送パレットの受部
に詰替え収納する詰替ヘッドと、前記ローダ位置とアン
ローダ位置間に伸長され、前記搬送パレットが滑走する
滑走路と、該滑走路において前記搬送パレットに連結す
る搬送爪を有し、該搬送爪を介して前記ローダ位置から
アンローダ位置まで搬送パレットを搬送すると共に前記
搬送パレットの受部に収納された被加工物をマーキング
位置に位置決めする搬送手段と、前記ローダ位置とアン
ローダ位置間に配設され、前記マーキング位置に位置決
めされた前記被加工物にレーザ光を照射してマーキング
加工するレーザ本体と、前記マーキング加工された被加
工物が空のトレイに詰替えられて空になった前記搬送パ
レットを前記アンローダ位置からローダ位置に供給する
供給手段とを備えたレーザマーキング装置。 - 【請求項8】 前記搬送パレットは1列に配列された複
数の受部を備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項
7のいずれか1項記載のレーザマーキング装置。 - 【請求項9】 前記搬送パレットは複数列に配列された
複数の受部を備えたことを特徴とする請求項1乃至請求
項7のいずれか1項記載のレーザマーキング装置。 - 【請求項10】 被加工物を水平方向及び垂直方向に位
置決めする受部が形成された搬送パレットの前記受部
に、ローダ位置において、トレイに載置された被加工物
を詰替え収納し、前記ローダ位置とアンローダ位置間に
伸長された滑走路により前記搬送パレットを搬送する途
中で、前記搬送パレットを水平移動させて前記搬送パレ
ットの受部に収納された被加工物をマーキング位置に位
置決めし、前記マーキング位置に位置決めされた前記被
加工物にレーザ光を照射してマーキング加工を行ない、
アンローダ位置において、前記マーキング加工された被
加工物を前記搬送パレットの受部から空のトレイに詰替
え、前記被加工物が空のトレイに詰替えられて空になっ
た前記搬送パレットを前記アンローダ位置からローダ位
置に供給することで、前記搬送パレットを循環させて順
次複数の被加工物をマーキング加工することを特徴とす
るレーザマーキング方法。 - 【請求項11】 前記マーキング位置とアンローダ位置
間に設けた洗浄手段により、前記マーキング位置でマー
キング加工された被加工物を洗浄することを特徴とする
請求項10記載のレーザマーキング方法。 - 【請求項12】 前記搬送パレットとして、被加工物の
品種に応じて異なる受部を有し、外形を被加工物の品種
によらず同一とした複数種の搬送パレットを用意し、マ
ーキング加工しようとする被加工物の品種に応じて前記
搬送パレットの種類を交換することを特徴とする請求項
10記載のレーザマーキング方法。 - 【請求項13】 前記搬送手段を、前記滑走路において
前記搬送パレットに連結する搬送爪を2つ以上有するも
のとし、各々の搬送爪に連結された各々の搬送パレット
を滑走路の側部に設けられた送り機構で搬送方向及び搬
送方向に直交する方向に搬送して、前記各々の搬送パレ
ットの受部に収納された被加工物をマーキング位置に位
置決めすることを特徴とする請求項10記載のレーザマ
ーキング方法。 - 【請求項14】 前記ローダ位置とマーキング位置間に
配設した検知手段により、マーキング位置に位置決めさ
れる被加工物を検知し、この検知手段からの検知情報に
基づいて前記レーザ本体により前記被加工物にレーザ光
を照射してマーキング加工することを特徴とする請求項
10記載のレーザマーキング方法。 - 【請求項15】 前記被加工物をローダ位置において前
記搬送パレットに詰替え収納するにあたり、前記トレイ
及び搬送パレットの種類の変化に対応して変換される詰
替ヘッドにより、前記トレイに載置された被加工物をま
ず前記トレイ及び搬送パレットの種類の変化に対応して
変換される仮位置決めステージに詰替え、前記仮位置決
めステージにより、前記被加工物を仮位置決めした後、
前記詰替ヘッドにより、前記被加工物を前記仮位置決め
ステージから前記搬送パレットの受部に詰替え収納する
ことを特徴とする請求項10記載のレーザマーキング方
法。 - 【請求項16】 前記仮位置決めステージを、前記トレ
イ及び搬送パレットの種類の変化に対応して変換すると
ともに、前記トレイに配置された被加工物を選択された
1列又は複数列のいずれか1つの配列で仮位置決めする
ものとしたことを特徴とする請求項15記載のレーザマ
ーキング方法。 - 【請求項17】 前記搬送パレットを1列に配列された
受部を備えるものとし、複数個の被加工物を同時搬送し
てマーキング加工することを特徴とする請求項10乃至
請求項16のうちいずれか1項記載のレーザマーキング
方法。 - 【請求項18】 前記搬送パレットを複数列に配列され
た受部を備えるものとし、複数個の被加工物を同時搬送
してマーキング加工することを特徴とする請求項10乃
至請求項16のうちいずれか1項記載のレーザマーキン
グ方法。 - 【請求項19】 被加工物を底部に収納する上下に開口
した収納部を複数有するトレイと、該トレイの収納部に
下方から挿入自在な位置決め部材が上面に前記収納部と
同数同配列に形成され、前記トレイの下面側に押しあて
られて各位置決め部材が各収納部に挿入されると、各位
置決め部材の先端が被加工物の下側に当接して支持する
ことで各収納部の被加工物を水平方向及び垂直方向に位
置決める搬送トレイと、前記トレイをマガジンから供給
するローダ部と、該ローダ部から繰出された前記トレイ
の下面に前記搬送トレイを押しあてて、各位置決め部材
が各収納部に挿入された状態に前記搬送トレイを前記ト
レイに組み合わせる結合部と、該結合部よりも後流側に
おいて前記トレイから前記搬送トレイを外すセパレート
部と、該セパレート部により前記搬送トレイが外された
前記トレイをマガジンへ収納するアンローダ部と、前記
結合部とセパレート部の間に伸長され、前記搬送トレイ
が滑走自在な滑走路と、該滑走路において前記搬送トレ
イに連結する搬送爪を有し、該搬送爪を介して前記結合
部からセパレート部まで前記搬送トレイを搬送する機能
及び、この搬送途中において前記搬送トレイに収納され
た各被加工物を順次マーキング位置に位置決めする機能
を有する搬送手段と、前記結合部とセパレート部の間に
配設され、前記マーキング位置に位置決めされた前記被
加工物にレーザ光を照射してマーキング加工するレーザ
本体とを備えたレーザマーキング装置。 - 【請求項20】 前記マーキング位置とセパレート部間
に、前記マーキング位置でマーキング加工された被加工
物を前記トレイに収納されたまま洗浄する洗浄手段を設
けたことを特徴とする請求項19記載のレーザマーキン
グ装置。 - 【請求項21】 前記搬送トレイとして、被加工物の品
種に無関係に被加工物の表面を一定高さに位置決めるよ
う、被加工物の品種に応じて異なる寸法の位置決め部材
を有する複数種の搬送トレイを備え、これら搬送トレイ
の外形を被加工物の品種によらず同一としたことを特徴
とする請求項19記載のレーザマーキング装置。 - 【請求項22】 マーキング加工後の被加工物のマーク
を検査する検査機を設けたことを特徴とする請求項19
記載のレーザマーキング装置。 - 【請求項23】 前記レーザ本体が、マーキング加工前
に行なわれた被加工物のテスト結果に基づき、トレイ内
の被加工物にそれぞれ異なったマーキング加工を行なう
ものとしたことを特徴とする請求項19記載のレーザマ
ーキング装置。 - 【請求項24】 前記結合部あるいはセパレート部に
は、前記搬送トレイを昇降させることで前記トレイに組
み合わせ又は前記トレイから外すべく、前記搬送トレイ
の下面を支持して昇降する昇降支持部材を設け、前記搬
送トレイの下面には前記昇降支持部材の上面に形成され
た搬送方向の凸状ガイドに摺動自在にはまり込む搬送方
向のガイド溝を形成したことを特徴とする請求項19記
載のレーザマーキング装置。 - 【請求項25】 被加工物を、上下に開口した収納部を
複数有するトレイの前記収納部の底部にそれぞれ収納
し、この被加工物が収納されたトレイを一枚ずつ結合部
に供給し、結合部において、前記収納部に下方から挿入
自在な位置決め部材が上面に前記収納部と同数同配列に
形成された搬送トレイを、前記トレイの下面側に押しあ
てて組み合わせ、各位置決め部材の先端を各被加工物の
下側に当接させて支持することで各収納部の被加工物を
水平方向及び垂直方向に位置決めし、このように組合さ
れたトレイと搬送トレイを前記結合部から後流側に伸び
る滑走路上を移動させて、各収納部の被加工物を前記結
合部の後流側にあるレーザ本体のマーキング位置に順次
位置させ、マーキング位置に位置決めされた各被加工物
にレーザ本体からレーザ光を照射して順次マーキング加
工し、その後このトレイと搬送トレイを前記マーキング
位置のさらに後流側にあるセパレート部に移動させ、こ
のセパレート部において前記トレイから搬送トレイを外
し、さらに該セパレート部において前記搬送トレイが外
された前記トレイをマガジンへ収納することで、複数の
被加工物を前記トレイに載せたままマーキング加工する
レーザマーキング方法。 - 【請求項26】 前記マーキング位置とセパレート部間
において、前記マーキング位置でマーキング加工された
被加工物を洗浄手段により前記トレイに収納したまま洗
浄することを特徴とする請求項25記載のレーザマーキ
ング方法。 - 【請求項27】 前記搬送トレイとして、被加工物の品
種に無関係に被加工物の表面を一定高さに位置決めるよ
う、被加工物の品種に応じて異なる寸法の位置決め部材
を有する複数種の搬送トレイであって、外形を被加工物
の品種によらず同一とした複数種の搬送トレイを用意
し、マーキング加工しようとする被加工物の品種に応じ
て前記搬送トレイの種類を交換することを特徴とする請
求項25記載のレーザマーキング方法。 - 【請求項28】 マーキング加工後の被加工物のマーク
を検査機により検査することを特徴とする請求項25記
載のレーザマーキング方法。 - 【請求項29】 前記レーザ本体により、マーキング加
工前に行なわれた被加工物のテスト結果に基づき、トレ
イ内の被加工物にそれぞれ異なったマーキング加工を行
なうことを特徴とする請求項25記載のレーザマーキン
グ方法。 - 【請求項30】 前記結合部あるいはセパレート部で
は、前記搬送トレイの下面を支持して昇降する昇降支持
部材により前記搬送トレイを昇降させることで、前記搬
送トレイを前記トレイに組み合わせ又は前記トレイから
外す処理を行ない、前記結合部から搬送トレイが移動す
る際あるいは前記セパレート部に搬送トレイが移動して
くる際には、前記搬送トレイの下面に形成された搬送方
向のガイド溝と前記昇降支持部材の上面に形成された搬
送方向の凸状ガイドとを摺動自在に嵌合させることで、
搬送トレイを案内するようにしたことを特徴とする請求
項25記載のレーザマーキング方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5279798A JPH06312281A (ja) | 1993-03-02 | 1993-11-09 | レーザマーキング装置及びそのレーザマーキング方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5-64816 | 1993-03-02 | ||
| JP6481693 | 1993-03-02 | ||
| JP5279798A JPH06312281A (ja) | 1993-03-02 | 1993-11-09 | レーザマーキング装置及びそのレーザマーキング方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06312281A true JPH06312281A (ja) | 1994-11-08 |
Family
ID=26405915
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5279798A Withdrawn JPH06312281A (ja) | 1993-03-02 | 1993-11-09 | レーザマーキング装置及びそのレーザマーキング方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06312281A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996036456A1 (en) * | 1995-05-15 | 1996-11-21 | Komatsu Ltd. | Ic package processing and measuring method and apparatus therefor |
| JPH09253874A (ja) * | 1996-03-22 | 1997-09-30 | Nec Corp | マーキング装置およびその方法 |
| CN107774580A (zh) * | 2017-11-27 | 2018-03-09 | 江苏昆太工业装备有限公司 | 一种自动送料打标系统 |
| CN107931869A (zh) * | 2017-11-13 | 2018-04-20 | 浙江安胜科技股份有限公司 | 一种激光打标夹具定位元件及打标夹具高效精准换装的方法 |
| JP2021164957A (ja) * | 2020-04-03 | 2021-10-14 | 新東工業株式会社 | レーザ刻印装置及びレーザ刻印方法 |
-
1993
- 1993-11-09 JP JP5279798A patent/JPH06312281A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996036456A1 (en) * | 1995-05-15 | 1996-11-21 | Komatsu Ltd. | Ic package processing and measuring method and apparatus therefor |
| US5920481A (en) * | 1995-05-15 | 1999-07-06 | Komatsu Ltd. | IC package processing and measuring method and system therefor |
| JPH09253874A (ja) * | 1996-03-22 | 1997-09-30 | Nec Corp | マーキング装置およびその方法 |
| CN107931869A (zh) * | 2017-11-13 | 2018-04-20 | 浙江安胜科技股份有限公司 | 一种激光打标夹具定位元件及打标夹具高效精准换装的方法 |
| CN107774580A (zh) * | 2017-11-27 | 2018-03-09 | 江苏昆太工业装备有限公司 | 一种自动送料打标系统 |
| JP2021164957A (ja) * | 2020-04-03 | 2021-10-14 | 新東工業株式会社 | レーザ刻印装置及びレーザ刻印方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20040119 |