JPH06312434A - プリント柄付き合成樹脂製時計バンドの製造方法およびその時計バンド - Google Patents

プリント柄付き合成樹脂製時計バンドの製造方法およびその時計バンド

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JPH06312434A
JPH06312434A JP5123296A JP12329693A JPH06312434A JP H06312434 A JPH06312434 A JP H06312434A JP 5123296 A JP5123296 A JP 5123296A JP 12329693 A JP12329693 A JP 12329693A JP H06312434 A JPH06312434 A JP H06312434A
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JP
Japan
Prior art keywords
synthetic resin
front side
side member
band
sheet
Prior art date
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Pending
Application number
JP5123296A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhisa Shimura
和久 志村
Tsuneaki Takayama
経朗 高山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FUONTEN KK
BANBI KK
Creo Co Ltd
Original Assignee
FUONTEN KK
BANBI KK
Creo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は文字や模様などのプリント柄付き合
成樹脂製時計バンドを歩留まりよく製造し、鮮明なプリ
ント柄の時計バンドを得ることを目的とするものであ
る。 【構成】 本発明は表側に透明な合成樹脂フィルムシー
トを配置する2枚の合成樹脂フィルムシート1,2と、
当該合成樹脂シート1,2の接合面のいずれか一面に絵
柄を印刷した印刷面3を設けて接着形成する重合シート
4からなる表側部材5と、該表側部材5の裏面に射出成
形により一体的に接合形成した裏側部材8とを設け、表
面側から前記印刷面3を透視することのできるプリント
柄付き合成樹脂製時計バンドを歩留まりよく製造し得る
ことにある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は文字や模様などのプリ
ント柄付き合成樹脂製時計バンドの製造方法およびその
時計バンドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の時計バンドとしては特開昭62
−60510号公報の提案がある。該提案は裏面に適当
なバンド図柄,文字等の加飾を予め施した無黄変あるい
は難黄変の透明合成樹脂シートからなる加飾透視可能な
バンド表面層と、このバンド表面層の裏側に加飾部が成
形樹脂内に埋入されるように射出成形によって一体的に
接合された軟質合成樹脂製のバンド主体とで構成してな
る合成樹脂製の腕時計バンドと、裏面に適当なバンド図
柄,文字等の加飾を予め施した無黄変あるいは難黄変の
透明合成樹脂シートからなる加飾透視可能なバンド表面
層を、その裏面加飾部がキャビティ内に表出する状態に
向きを定めて射出成形機の金型内にインサートし、次い
で型閉じ金型のキャビティ内に前記シート樹脂と相溶性
のある溶融合成樹脂を射出してインサート成形を行うこ
とにより、バンド表面層の裏面側に軟質合成樹脂のバン
ド主体が一体的に接合され、このバンド主体の成形樹脂
内にバンド表面層の加飾部が埋入された合成樹脂製の腕
時計バンドを得ることを特徴とする合成樹脂製腕時計バ
ンドの製造方法を記載している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、該方法
によれば金型内にバンド主体となる溶融合成樹脂を射出
した際に、表面層の裏面に施した加飾に溶融合成樹脂が
直接に接触するため、溶融合成樹脂の帯有する熱の影響
にて加飾のインキが溶けて滲むなどして完成した時計バ
ンドの加飾が不鮮明になるという課題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は少なくとも1枚
が透明な2枚の合成樹脂フィルムシートのいずれかの一
面に適宜の印刷を施してから該印刷面を内側にして当該
2枚の合成樹脂フィルムシートを接着して重合シートを
形成し、該重合シートをバンド形状に切断する表側部材
の成形工程と、該表側部材を割型内に入れ溶融合成樹脂
材料を射出して一体に接合する裏側部材の成形工程とを
経て時計バンドを製造する方法をもって、表側に透明な
合成樹脂フィルムシートを配置する2枚の合成樹脂フィ
ルムシートと、当該合成樹脂シートの接合面のいずれか
一面に絵柄を印刷した印刷面を設けて接着形成する重合
シートからなる表側部材と、該表側部材の裏面に射出成
形により一体的に接合形成した裏側部材とを設け、表面
側から前記印刷面を透視することのできるプリント柄付
き合成樹脂製時計バンドを得ることにより、かかる課題
を解決しようとするものである。
【0005】
【作用】本発明は同種または少なくとも1枚が透明な2
枚の合成樹脂フィルムシートと、該2枚のフィルムシー
トのいずれか1枚のフィルムシートの一面に適宜の文字
や模様等の印刷をした後、この印刷面を内側にして2枚
のフィルムシートを耐熱性を有し且つ透明質の接着剤を
用いて接着して重合シートを形成し、さらに重合シート
をバンド形状に切断して表側部材を形成し、この表側部
材を成形用割型の一半に透明側が割型の成形部内面に接
するようにして収納し、割型を閉じてから表側部材の裏
面に溶融合成樹脂を射出して表側部材と一体に接合する
裏側部材を形成する方法により、表側から前記印刷面を
透視することのできるプリント柄付き合成樹脂製時計バ
ンドを得るのである。印刷面と射出される溶融合成樹脂
との間に1枚のフィルムシートが介在することとなるた
め、溶融合成樹脂の帯有熱はこのフィルムシートにより
緩衝されて印刷面に伝わる熱量がごく小さくなり、従っ
て印刷面の印刷インクが溶けて滲んだり、変色を生ずる
ことがなく、初期の鮮明な状態を保持したままにて裏側
部材との接合ができることとなる。
【0006】
【実施例】以下図面に基づいて実施例を説明する。
【0007】ジイソシアネート系,ポリエステルジオー
ル系,ポリエーテルジオール系などの樹脂配合により形
成された無黄変もしくは難黄変タイプの透明ウレタンフ
ィルムシート1と、同種の透明,半透明または着色した
ウレタンフィルムシート2の2枚の合成樹脂フィルムシ
ートを用意し、いずれか1枚のフィルムシート、図1に
示す実施例においては透明ウレタンフィルムシート1の
一面に連続的または間隔を置いて適宜の文字や模様等を
オフセット印刷やスクリーン印刷あるいはグラビア印刷
などにて印刷した印刷面3を設け、この印刷面3を内側
にして2枚のフィルムシート1,2を透明質で耐熱性の
ある接着剤を用いて接着して重合シート4を形成する。
なお、合成樹脂フィルムシートとしては前記のほか、ポ
リエステル,PVC,ナイロンやフッ素系材質のものを
使用することもあり、また接着剤としてはナイロン樹脂
やウレタン樹脂系のホットメルトタイプやウレタン樹脂
系の2液反応型タイプのものが適している。
【0008】次いで重合シート4を型抜き機(図示して
ない)にかけて、印刷面3に則した時計バンド形状に切
断して表側部材5を得、この表側部材5を射出成形の割
型6a,6bの一半割型6aの凹型成形部7a内に透明ウレタン
フィルム1側が接面するようにして挿入し、両割型6a,
6bを型閉じしてから表側部材5と相溶性のある軟質の溶
融合成樹脂を射出成形して表側部材5と一体に接合する
裏側部材8を形成し、冷却後割型より取出すことにより
表側より印刷面3を透視することのできるプリント柄付
き合成樹脂製時計バンド9を得ることができる。
【0009】射出される溶融合成樹脂は高熱(160■180
度前後)を帯びているが、印刷面3との間に合成樹脂フ
ィルムシート2が介在して直接当たらないため、伝導す
る熱は印刷インクに影響を与えない程度となって印刷イ
ンクが溶けて滲んだり変色を生じたりする現象が起こら
ず、従って初期印刷のままの鮮明なプリント柄を保持す
ることができるものとなる。
【0010】なお、図5に示す実施例の時計バンドは剣
先側のバンドであるが、美錠側のバンドの製造方法も同
様である。また、合成樹脂フィルムシート2を着色のシ
ートとするときは、これをプリント柄の地色として印刷
のコストを一色分軽減することもできる。
【0011】
【発明の効果】本発明は以上のようにして、表側部材を
プリント柄を印刷した印刷面を接合面側に設けた2枚重
ねの重合シートにて形成したので、射出成形する裏側部
材が印刷面と直接接触しないこととなって、溶融合成樹
脂の帯有熱が印刷面に影響することを排除し得て、プリ
ント柄の鮮明な合成樹脂バンドを歩留まりよく製造する
ことができるという効果を生ずる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 重合シートの成形工程を示す側面図である。
【図2】 重合シートの拡大部分断面図である。
【図3】 バンド形状に切断した表側部材の平面図であ
る。
【図4】 裏側部材の成形工程を示す部分拡大断面図で
ある。
【図5】 本発明実施例の時計バンドの斜視図である。
【符号の説明】
1は透明な合成樹脂フィルムシート 2は合成樹脂フィルムシート 3は印刷面 4は重合シート 5は表側部材 6a,6bは射出成形用の割型 7a,7bは割型の凹型成形部 8は裏側部材 9は時計バンド 10は取付筒部のピン孔 11は打抜き成形した止孔 12はピン孔成形用の入子
フロントページの続き (72)発明者 高山 経朗 東京都台東区台東2丁目6番6号 株式会 社クレオ内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1枚が透明な2枚の合成樹脂
    フィルムシートのいずれかの一面に適宜の印刷を施して
    から該印刷面を内側にして当該2枚の合成樹脂フィルム
    シートを接着して重合シートを形成し、該重合シートを
    バンド形状に切断する表側部材の成形工程と、該表側部
    材を割型内に入れ溶融合成樹脂材料を射出して一体に接
    合する裏側部材の成形工程とを経て、表面側から前記印
    刷面を透視することのできる時計バンドを製造すること
    を特徴とするプリント柄付き合成樹脂製時計バンドの製
    造方法。
  2. 【請求項2】 表側に透明な合成樹脂フィルムシートを
    配置する2枚の合成樹脂フィルムシートと、当該合成樹
    脂フィルムシートの接合面のいずれか一面に絵柄を印刷
    した印刷面を設けて接着形成する重合シートからなる表
    側部材と、該表側部材の裏面に射出成形により一体的に
    接合形成した裏側部材とを設けたことを特徴とするプリ
    ント柄付き合成樹脂製時計バンド。
JP5123296A 1993-04-28 1993-04-28 プリント柄付き合成樹脂製時計バンドの製造方法およびその時計バンド Pending JPH06312434A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019536558A (ja) * 2016-12-16 2019-12-19 ザ・スウォッチ・グループ・リサーチ・アンド・ディベロップメント・リミテッド 腕時計又は装飾品のための装飾を備えた外装部品及びその製造方法
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KR20240038882A (ko) * 2022-09-16 2024-03-26 국립한밭대학교 산학협력단 스마트 워치용 기능성 스트랩 및 이를 적용한 스마트 워치

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